diary

私の競馬日誌です。 予想を記載している事が多いのですが、ヘボ予想なので滅多にしか当たりません。
私がヘボ予想の参考にしている「馬ちゃんの競馬予想」も、(年間を通して儲かったのは数年に1回程度ですが)たまには見てやってください。

2014年12月28日(日)
【後記】
当日の午後2時過ぎに書いております。
2歳馬のレースのホープフルSは興味も時間も無いのでパスします。
有馬記念の穴馬ですが、馬ちゃんがピックアップしている10番人気(29.7倍)のDラキシスと6番人気(15.3倍)のFラストインパクトを取り上げたいと思います。
Dラキシスは牝馬の上に2200m迄の距離しか走った事がなく、いつも人気がない馬ですが、隠れた才能がある馬だったら可能性はあると思います。
Fラストインパクトは、格下馬でローテーションも3週間ときついので人気の順位は妥当でしょうが、3月の日経賞(GU)で3着の実績がありますから、距離適正はあると思います。
馬ちゃんがピックアップしている8番人気(18.6倍)の@トーセンラーですが、武 豊 (タケ ユタカ)騎手だけに迷いましたが、京都競馬場のレースが多く、坂のある東京競馬場や中山競馬場は苦しいのではないかと思います。
ただ、武騎手はコースの内側を走らせて馬の力を貯める乗り方が得意ですから、ひょっとしたら3着程度ならあるかも知れないと思いました。
人気の3頭は怖くて簡単には切れないですが、この3頭で決まるとも思えず、引き続き検討を重ねます。
パドック映像を見ましたが、やはり馬を見ても私には良く分かりません。
良く見えたのは、FILMだったので、この馬連ボックスを買うことにしました。
結果は、
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は有馬記念の資金稼ぎをするつもりでしたが、阪神カップで競馬資金を(多少)失ってしまいました。
有力馬が多過ぎて手を出すレースでは無いのは分かっておりましたが、多くの方が私の日記を見に来てくださっているのに馬券を買わない訳にはいかないだろうと言うのが手を出した理由です。
軸馬を2番人気で15着のMロサギガンティアではなくて3番人気のQコパノリチャードにしていたら的中できたのですが、競馬で「たられば」を言っていたら誰でも的中出来ます。
少し残念なのがQコパノリチャードは馬ちゃんが本命にしておりましたから、ちょっと軽率に扱い過ぎたかなとは思っています。(信用しなくてごめん。馬ちゃん殿)

終わったレースなどどうでも良いですから、今日の有馬記念(GI)だけは何としても的中させたいと思っています。
私の軸馬は昨日に決まっており、現在(前日16時半)3番人気のLエピファネイアです。
切る馬も昨日6頭ピックアップしておりますので、基本的にはこの組み合わせの中から決めたいと思います。
ただ、まだ十分な検討をしているとは言えませんので、引き続き有力馬の検討を行って日記に追記していきたいと思います。
今年最後の重賞レースですから、たまには馬鹿にしている柏木集保の予想も見てやりましょうか。
いつも能書きが多くて、頭の悪い私にはどこに本命馬が書いてあるのか分からないのですが、今回は「田辺騎手ならマイナスはない」とか書いてありましたので、私でもどの馬が本命か分かりました。
7番人気のIフェノーメノが本命ですか。
1番人気のMゴールドシップを本命にしていたら安心してこの馬を切れると思っていたのですが、Iフェノーメノが本命と言うことは的中出来たら目立ちたいとの思惑なのでしょう。
私もこの馬は切ってはおりませんので可能性はあるでしょうが、常識的な考え方をする人なら本命馬にするのはためらいますね。

当日10時です。
有馬記念の1番人気はMゴールドシップで4.0倍、2番人気がLエピファネイアで4.7倍、3番人気がNジャスタウェイで4.7倍、4番人気がCジェンティルドンナで8.7倍です。
5番人気はBワンアンドオンリーで11.3倍になりますから、大方の人は4番人気までの馬が1着になるだろうと見ているようです。
有馬記念は普段は競馬をやらない人でも馬券を買う事が多いレースですから、競馬の着順が多数決で決まるものならこの4頭に絞られる訳です。
が、競馬には多数決の原則などは無く、単なるギャンブルなので、たまたま1着に成れるかどうかですから、この4頭以外の馬が1着になることも多く、過去には万馬券で決着した事もあります。
なぜ、こんな事を言うのかですが、1番人気のMゴールドシップには他の馬に無い点を感じるものがあるからです。
それは良いイメージでは無くて、この馬だけがブリンカーを装着している点に対してです。
バリバリのGT馬がブリンカーを装着しないと満足に走れないと言う点に対して、私は個人的に嫌なイメージを持ってしまうのです。

勿論、ブリンカーの使用は禁じられている訳ではなく、周りの馬を怖がったり意識し過ぎる馬には有効な補助器具(馬具)として広く用いられておりますが、GTレースに出走して1番人気に祭り上げられるような馬がブリンカーを装着しないと走れないという点に対してがっかりしてしまうのです。
そんな点もあって潜在的に私はこの馬を軸馬にしたくは無い気持ちがあるのですが、人気通りブリンカーが効果を発揮して1着に成る可能性も高いでしょう。
むしろ、11月30日に行われたジャパンカップ(GI)の24000mを走った2,3番人気のLエピファネイアやNジャスタウェイよりは体力的に有利な状態だろうとする考え方もあります。
私の購入馬券は未だ決めておりませんが、パドック映像が見れる午後3時過ぎには決定して発表したいと思います。
私の購入する馬券を避ける買い方も当然あって、それが最も賢明なやり方かも知れません。ヾ(_ _。)

2014年12月27日(土)
【後記】
昼過ぎに書いておりますが、阪神カップ(GU)は「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いでもしようかと思ってピックアップ馬を見たら、@EMQのボックス組み合わせは1番人気から4番人気の馬でした。
馬連のE−Mで15倍前後、@−Qで60倍前後ですから人気は相当割れているようです。
1400mの距離と言うのは逃げ切りも追い込みもある距離で、競馬のレースの中では最も荒れやすい距離ではないかと私は思っています。
堅い予想をしている場合、いつもなら迷わず馬ちゃん予想に乗っかるのですが、最近は取れたと思った瞬間にゴール直前で変な馬に交わされる事が多くて嫌な予感もします。
今日も馬券を買うかどうか、馬ちゃん予想に乗っかるかどうかはレース直前まで迷いそうです。
結局は前述したようにMロサギガンティアを中心にすれば良いだろうと馬連G−M1点とMとIを軸にしてワイドを数点購入しました。
結果は、1着がGリアルインパクトで2着がQコパノリチャードでした。
Gリアルインパクトは-20Kで体が絞れておりましたので有力だと思いましたが、QコパノリチャードよりはMロサギガンティアの方が増しだろうと思っていましたが、武騎手にやられました。
私は武騎手とは相性が最悪で、この騎手が騎乗する馬を軸にする事はありませんから仕方がありません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
有馬記念(GI)のオッズもJRAから出ておりますので、有馬記念の予想をやっても良いのですが、どうでも良い阪神カップ(GU)がありますから、こちらの予想を先にやりたいと思います。
多くの人(私を含めて)は明日の有馬記念の資金稼ぎのために、このレースに手を出すでしょうから、出来ることならこのレースで4〜5千円を稼ぎたいものです。
現在(前日19時)、単勝人気が10倍以下の馬が6頭も居るようですから、的中出来れば損をする事は無さそうです。
私は馬の名前を見た程度ですが、マイルチャンピオンシップ(GI)で見事に期待を裏切ってくれたEミッキーアイルが1番人気(4.4倍)のようですし、未だ居たの?と思っているNサダムパテックが6番人気なのですから、これは荒れる匂いがプンプンしております。
少なくとも3時間ぐらいは考えないと私の能力では無理でしょう。(3時間考えても無理ですが)

有馬記念を考えておりました。
16頭の出走馬ですが、取りあえず有力馬を半分程度に絞る必要があります。
まず力の無い牝馬を切りたいと思います。
12番人気のAヴィルシーナは、単騎逃げをすると思いますが、やはり2500mの距離では持たないと思いますから切ります。
9番人気のD ラキシスもこのメンバーと中山コースでは苦しいでしょう。
15番人気のGメイショウマンボは騎手も馬主も勝てるとは思っていないでしょう。
13番人気のKデニムアンドルビーも、余程の展開に恵まれないと無理でしょう。
次に牡馬で人気のない馬を無条件に切ります。
16番人気のJサトノノブレスと14番人気のOオーシャンブルーを切ります。
これらの馬にも数パーセントは連に絡む確率はあるでしょうが、そこまで考えていたら予想は出来ません。

有馬記念のデータ的な軸馬は、「馬ちゃんの競馬予想」の通り、3番人気のLエピファネイアでしょう。
最も危ない人気馬は1番人気のMゴールドシップだろうと思っています。
去年の有馬記念3着馬で一昨年は1着馬に何を言うかと怒られそうですが、競馬は2度あった事は3度は無いのが常識です。
わざわざフランスへ行って惨敗し、休養直後に快勝したら化け物だろうぐらいに私は思っているのですが、人気通りに1着だったら恥ずかしいので大きな声では言えません。

当日9時です。
今日の阪神カップ(GU)はまだ考えておりません。
考えるのが面倒なので、「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いでもしようかと思っているのですが、馬ちゃんが絶不調なだけに止めようか迷っています。

2014年12月26日(金)
今週は2014年最後の競馬開催週ですから、有終の美(最後をりっぱに仕上げる)を飾りたいと思います。 明後日は「有馬記念」があるのですが、私は「あなたの競馬予想の能力は使い物にならない」と他人から評価された思い出があります。
ブエナビスタが有馬記念を最後に引退する年でしたから、2011年の有馬記念ですが、以前に勤めていた会社の女の子で深井溝子さん(仮名)という人が有馬記念の馬券を買いたいので、買う馬券を教えて欲しいと言われたのです。
彼女は競馬の馬券はダービーと有馬記念ぐらいしか買わない人ですから、毎週競馬をやっている私なら予想を的中させることが出来るのではないかと考えたのでしょう。
私は愚かにも、2番人気のブエナビスタの軸が良いのではないかと言ってしまいました。
馬の能力と展開から見て、この馬が最有力のように思えたのです。
又、この馬の引退レースなので周りも(邪魔をしないように)多少は気を遣うのではないかとも思っておりました。

展開はレース当日にペルーサが出走を取りやめた関係もあって大幅に狂ってしまいましたし、周りは気を遣うどころか最大のチャンスだと思っていたようです。
何よりも最大の私のミスは、松田 博資 (マツダ ヒロヨシ)調教師や岩田 康誠 (イワタ ヤスナリ)騎手が騎乗していたのを良い方に解釈していたためです。
良い方とは、最後のレースだから目一杯に仕上げて目一杯に走らせるだろうと思っていた事です。
実際は正反対でした。
この馬の引退式まで組まれているのに、もしレース中に骨折でもされたら大変だと松田調教師の仕上げも程々だったでしょうし、岩田騎手も馬を無事に走らせることだけを考えて騎乗していたようです。
今だったら考えるまでもなくこの馬を外せたと思いますが、当時(つい最近の事ですが)は人の思惑よりも馬の能力を第一に考えておりました。
この馬が惨敗する可能性が高い事は関係者には知らされていたでしょうが、一般人には知らされておりませんので2番人気にまで推し上げられていたのでしょう。
勿論、目一杯に仕上げてあれば悪くても2着はあったと今でも思っています。

あれ以来、深井溝子さんから競馬予想を聞かれる事は無くなりましたが、私は全精力を結集して今年の有馬記念を予想したいと思います。
能力が能力ですから、全精力を結集してもたいしたことはありませんが、多少でも暇な時間を取れる方は競馬日誌を覗きに来てください。

2014年12月21日(日)
【後記】
朝日杯フューチュリティSは、迷いましたが最終的には「馬ちゃんの競馬予想」の通りの組み合わせで馬券を買いました。
それは最近の馬ちゃんはワイドなら結構的中しておりますが馬連が21連敗中なので、いくらなんでも的中する頃だろうと思ったからです。
つまり、1番人気のAダノンプラチナ、8番人気のLペプチドウォヘッド、3番人気のMクラリティスカイ、7番人気のNタガノエスプレッソの4頭ボックス買いです。
レースを見てたら、1番人気のAダノンプラチナが抜け出して2着も3番人気のMクラリティスカイでそのままゴールに飛び込むなと思った瞬間、14番人気のEアルマワイオリがゴール手前で抜け出して2着になってしまいました。
2歳馬のレースですから何でも有りのレースですが、A-Mなら馬連950円の堅いレースで、私も含めて大勢の人が参加賞程度は儲かったのですが、馬連14050円のつまらないレースになってしまいました。
Eアルマワイオリが今後活躍するならあきらめも尽きますが、単なるまぐれだったらぶっ殺してやりたい気分です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
朝日杯フューチュリティステークス(GT)は、2歳牡馬のレース(牝馬も参加出来る)ですから、私は何度も言っているように、データ不足なのでパスします。
昨日のように「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをするかどうかですが、1番人気(4.9倍)のAダノンプラチナや2番人気(5.8倍)のMクラリティスカイを含んでおりますから、的中する可能性は高いと思うのですが、配当はその分低くなるので、どうするか迷っています。
7番人気(16.3倍)のLペプチドウォヘッドと8番人気(16.4倍)Nタガノエスプレッソで決まれば万馬券ですが、当然ながら的中する確率は低くなります。
昨日の愛知杯(GV)のように、ローカル競馬場のハンデ戦など1,2番人気で決まる事などないだろうと高をくくっていると、見事に覆えされてしまいます。
競馬はやはりギャンブルです。(いつもこればっかり)

2014年12月20日(土)
【後記】
中山大障害は堅く決まることが多いのでパスして、愛知杯の馬券を買ってみることにしました。
それは、「馬ちゃんの競馬予想」が万馬券予想を含んでいたので、的中した場合のための付き合い買いをするためです。
でも、万馬券の元となる11番人気のMイリュミナンスは格下馬の上に1800mまでの馬のようで、ワイド馬券にしましたので私は的中しても万馬券にはなりません。
結果は中京競馬場としては珍しく1,2番人気で決着しましたので、今週も馬ちゃんは良い所なく終わりそうな予感がしてきました。
2番人気のAキャトルフィーユは3,4番手を走って潰れるのではないかと思っていたのですが、さすが外人騎手のR.ムーア (ライアン ムーア)騎手は、1枠でも道悪コースを通らずに外側に回して、しかも中位以降の位置取りをする辺りは、おつむの出来が岩田騎手とは異なります。
こんな乗り方をするのがわかっていたら、この馬を蹴ることは絶対に無かったのですが、それが分かれば誰でも苦労はしません。
典型的な下手糞騎手は13番人気のJサンシャインに騎乗していた菱田 裕二 (ヒシダ ユウジ)騎手で、こんな馬場状態であんな逃げ方をすれば、15着になります。
尤も、この馬に誰が騎乗しても8着以内は難しいと思いますが。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
今日は中山大障害(GI)と中京で愛知杯(GV)があるのですが、馬券を買いたい意欲が沸かないので、どちらのレースも出走馬さえ見ておりません。
障害競走はいつも言っているように、芝のレースが3割程度の的中率なのに4割近い的中率が得られるレースだと私は思っています。
レースが単調で、先行していないとほとんど勝てません。
ですから、予想が楽な点で人気馬が偏り易く、通常は人気馬同士で決着するので配当は低めです。
その反動で人気薄の馬が絡むと大荒れになるのですが、荒れることを期待して大量の馬券を買うレースでもありません。
つまりは、貧乏人は手を出せないレースですから、私は手を出しません。

愛知杯は2009年に6万馬券を的中させたレースで、今でもサイトに「万馬券的中証明書」を掲載して威張っているのですが、単なる偶然なのは明らかで、その後競馬予想プログラムを何回か作成しましたが、このレースを的中する組み合わせは出来ませんでした。
たまたま、軽量の追い込み馬がゴール直前で差しきっただけのレースです。
当時と同じ買い方をするなら、斤量の低い人気薄の追い込み馬を2頭ピックアップすれば良いのですが、条件があって直線の内側が荒れている事とレースのペースが速い事がが必要です。
同じ状態のレースになる事など、10年に1回あるかないかですから、ローカルのハンデ戦などは一般的には予想は的中しません。

2014年12月19日(金)
中山大障害が始まると今年の競馬も終わりだと感じるものですが、もう今週で終わりなのかと競馬スケジュールを見たら来週も競馬はありました。
若いころに、みぞれ模様の天気の日に中山競馬場まで一人で出かけて行って中山大障害を見ながら寒い思いをしたのを今でも覚えております。
その夜に競馬結果のテレビ番組があるので何時も見ていたのですが、そこでアナウンサーがひどい天気の中山競馬場の状態を見て、「熱心なお客様も居るもので・・・」とか話しておりましたが、熱心なお客様の一人が私だったのです。
当時のような競馬への情熱は全く無くなってしまいましたが、それが歳を取ると言うことなのでしょう。
昔は競馬新聞を2紙ぐらい買って前の日は調教欄も含めて熱心に研究していましたが、今では競馬新聞に書いてある事など全く信用してはおりませんし(10年以上競馬新聞は買った事がありません)、当時は一目も二目も置いていた競馬評論家も馬鹿にしくさっております。(切る馬に迷った時は競馬評論家のピックアップしている馬を切っています)

では、そんなに自分に自信があるのかと言うと、先週もそうでしたが、さっぱり予想はあたりません。
しかも、予想が的中しな事を武豊の騎乗振りが悪いだとか、岩田騎手はおつむが弱いのではないかとか、自分が的中しないのは騎手のせいだと思っております。
年を取ると、頭が固くなって思考に柔軟性(寛容な心も含めて)がなくなるものですが、同年輩の人にはそれを感じますが、自分自身だけは別だと思っているのですが、周りから見ればやはり頭が固くて話が通じない人間に見えているのでしょう。

2014年12月14日(日)
【後記】
ジュベナイルFはデータが不足なので、パドックで良く見えた馬を買う事にしました。
そうは言っても、馬を見る眼はありませんので、人気馬が私の眼で見て悪くなければ買うと言うやり方です。
1番人気の@ロカは落ち着いておりましたのでOK。2番人気のJレッツゴードンキも悪くは見えませんでしたからOK、これに私の相馬眼のCココロノアイとIクールホタルビを加えました。
馬ちゃんが対抗馬にしていたAエフェクトは落ち着きが無く、駄目だろうと思いましたが本命馬のCココロノアイとのワイド1点を買っておきました。
ワイドでも80倍は越えますので、いかに人気が無い馬か分かります。
カペラSは予想していなかった事もあって馬券は買いませんでしたが、馬連5万馬券ではワイドでもカスリもしなかったでしょう。
ジュベナイルFの結果は、CココロノアイとJレッツゴードンキで的中出来たと思った瞬間、Oショウナンアデラにゴール直前で交わされてしまって、馬券は紙くずになってしまいました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日のチャレンジCは、岩田 康誠 (イワタ ヤスナリ)騎手が、息の入らない逃げ方でCエイシンヒカリを走らせたので、おつむが弱いとか書きましたが、岩田騎手でもこの馬はコントロール出来なかったのが真実でしょう。
逃げ馬を2番手で走らせる訳には行かなかったでしょうし、ペースが速いと思っても、下手にコントロールして負けたらボロ糞言われるでしょうから、それも恐れたのでしょう。
武騎手のEトーセンスターダムも誰でも1度は連に絡むかどうかを考えたでしょうが、前走の菊花賞(GI)の1着と1.1秒遅れの8着、その前の神戸新聞杯(GU)の0.9秒遅れの7着、その前の東京優駿(GI)の3.5秒遅れの16着、それだけなら長距離適性がないのかとも思いますが、その前の皐月賞(GI)の0.7秒遅れの11着を見れば誰でもどこか痛めたか、走る気を無くした馬ではないかと思いますよね。
私はそう思いました。
菊花賞の時も武騎手は勝てないと見ると早くから追うのを止めていたのは知っておりましたが、ここまで極端な走り方をされると人気を落とすためにわざと負けたのではないかと言われるでしょう。
そう感じて気分が悪かったのですが、当分収まりそうもありませんので、今日のレースは予想は止めます。
感情的になっている時に予想などしても、まともな予想など出来ませんので。

当日10時です。
阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)は2歳牝馬のレースで、未だ1戦しかしていない馬も1番人気(3.7倍)の@ロカを含めて3頭も居るようですから、私には予想が無理です。
馬の強さが知られていない今が稼ぎ時だと言う人も居るでしょうが、競馬関係者で実際に馬を見る事が出来る人でないと無理です。
このレースは、馬ちゃんの競馬予想で万馬券の予想をしていたら、まぐれを期待して付き合い買いをするかどうかですが、現在はAエフェクトが16番人気(85.9倍)で、この馬からの組み合わせが300倍以上になります。
古馬のレースなら買う買わないの判断が出来ますが、3戦しかしていない馬では判断が出来ません。
騎手と調教師と馬主から判断すれば即不要なのですが、それが人気の一因にもなっているのでしょうから、判断材料としては使えません。
たまには、馬ちゃんに付き合いましょうか。


2014年12月13日(土)
【後記】
昼過ぎから、チャレンジCの単勝の2番人気と3番人気が入れ替わって結局は馬ちゃん予想の本命、対抗と同じになりました。
この組み合わせは、馬連C-Jで540円しかありませんので、馬券的な妙味は無くなってしまいました。
馬単にするにはリスクが多いですから、3着に穴馬を期待して3連複でも買おうかと思って穴馬探しをしてみました。
朝方に挙げたDデウスウルトも面白いのですが、探してしたら11番人気のHマコトブリジャールも結構粘れるのではないかと思えてきました。
格下馬ですからレベル的には人気の通りなのですが、阪神競馬場の成績が良い事と52Kの斤量ならひょっとしてならあり得そうに思えてきます。
結局、Cエイシンヒカリを軸にC-Jの馬連、Cからのワイドを3点買いました。
結果は、1着がEトーセンスターダム、2着がDデウスウルトとJフルーキーの同着でした。
単勝1番人気のCエイシンヒカリは、岩田騎手が1000m58秒8の自滅的な逃げをして9着に惨敗です。
馬体重が前回よりも更に+6K増で調整に失敗しているのは明らかなのですから、岩田騎手がまともなおつむを持っていたら、見習い騎手のような乗り方はしなかったでしょう。
こんな展開になれば、当然武豊騎手の出番になります。私は岩田騎手のミス騎乗だろうと思っていますが、自分の負け惜しみだろうと言われても反論はしません。
個人的見解になりますが、勝てたレースが負けたような気がして、気分は悪いです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
現在(前日20時)、馬券の売れ行きでも悪いのかチャレンジカップ(GV)のオッズはJRAから発表されておりません。
初めて聞く名前のレースなどの馬券が売れる訳がありませんから、至極当然なことでしょう。
ハンデ戦ですから、JRAではFダイワマッジョーレが、このメンバーでは最強の馬だよと言っている訳ですが、ここ5戦が惨敗しておりますから、競馬ファンがJRAの判断をそのまま信じる人は少ないのではないでしょうか。
でも、騎手が蛯名 正義 (エビナ マサヨシ)騎手からW.ビュイック (ウィリアム ビュイック)騎手に乗り替わっておりますから、多少の変化はあるかも知れません。
このレースの騎手の中では国分 恭介 (コクブン キョウスケ)騎手の成績だけが見劣りしますが、国分騎手のレベル云々と言うよりは良い馬に乗せて貰えているのかどうかでしょう。
一番人気を平然と裏切る事が多いのは、やはり武 豊 (タケ ユタカ)騎手でしょう。
ここ30戦で1番人気が5回ありましたが、1回も勝てなかったです。
では1着が少ないのかと言うと、5勝しておりますから中々の成績です。要は人気には応えないけれども1番人気以外なら結構勝てると言う事なのでしょう。

馬券を買う立場から見ると、こんな騎手は嫌な存在で、私はしょっちゅう泣かされております。
その点岩田騎手は、1番人気の時に1着は少ないのですが、ここ30戦で1着1回、2着が7回もありますから、騎手人気に成り易いタイプです。
飛ぶ鳥を落とす勢いがあるのは、浜中 俊 (ハマナカ スグル)騎手で、同じく過去30戦では1着8回、2着8回ですから、この騎手を軸にしていた人は3割以上は的中できたでしょう。
じゃあ、このレースも浜中騎手の軸で良いのかとなると、Jフルーキーは成績は良いのですが格下の馬ですから、今迄のようには勝てないでしょう。
馬ちゃんの本命はどの馬かと見たら、5戦5勝で岩田騎手が騎乗するCエイシンヒカリでした。
そりゃ、この成績を見れば格下がどうのこうのに関係なく本命にしますよね。
かく言う私はと言うと、まだ出走馬の名前すら調べていない状態です。
オッズが出たら、考える事にしましょう。

当日0時です。
余程馬券の売れ行きが悪いと見えて、未だオッズは発表されておりません。
でも、一通りレース映像なども見て予想は出来ました。
「馬ちゃんの競馬予想」の通り、Cエイシンヒカリの軸で良いと思います。
前走の東京競馬場のアイルランドトロフィー(オープン)2000mでは、さすがに一杯になりましたが、外へよれながらも1分58秒3で1着に成れたのですから、阪神の1800mなら悪くても2着でしょう。
馬主が(株)栄進堂で、馬主の意向なのか3週間隔のきついローテーションで使われておりますから、限界が来るのは早そうな馬ですが、今回は持ちこたえられると私は見ました。
相手も限定的で、Jフルーキーが有力だと思いますが、BスマートレイアーとDデウスウルトまで押さえておけば大丈夫でしょう。
出走頭数が少ないので、ボックスで買ったのでは、ひょっとしたら足がでますね。

当日9時です。
チャレンジCの単勝1番人気はCエイシンヒカリで1.9倍、2番人気がBスマートレイアーで4.7倍、3番人気がJフルーキーで5.6倍です。
人気が10倍以下のの馬はこの3頭ですから、競馬ファンの多くはこの3頭のボックスでも買っておけば的中出来ると思っているようです。
私もCエイシンヒカリが前走のアイルランドトロフィーでは力尽きて直線では大斜走をしておりましたが、それから踏ん張って1着になった根性には、今回は負けても軸にしてやりたいです。
あのレースは観客もどよめいてニュースにもなりましたから、覚えている人は多いと思います。
穴馬は居ないのかですが、前述したように私は10番人気(48.6倍)のDデウスウルトを挙げたいと思います。
格下馬ですが、斤量が前走より3K軽くなった事と騎手が川田 将雅 (カワダ ユウガ)騎手に乗り替わっておりますから、陣営では何らかの思惑があるのではないかとも見て取れます。
BCDJのボックスを買ったのでは組み合わせによっては足が出ますので、多少リスクがあっても軸馬を決めて、多くても3点程度に絞るべきでしょう。
勿論、ピックアップした4頭以外の馬で1,2着が決まる場合も当然あります。
あくまで、ヘボが予想すればこの程度だと笑って見てやってください。

2014年12月12日(金)
JRAには暇を持て余している人達が多いらしく、昨年までの朝日チャレンジCとレースの条件は変わらないのに朝日の2文字を外してチャレンジCと変更しています。
何らかの理由はあるのでしょうが、まさか朝日新聞がバッシングされたから朝日の文字を外した訳ではないでしょう。
私なんかは、競馬をやらない人が思いつきであれこれやるのを見ると、馬券を買う気力の半分は落ちてしまいます。
私なんかの購入金額など、JRAから見れば蚤の糞よりも少ないでしょうが、蚤の糞で鼠の糞程度を儲けて、JRAをあざ笑ってやりたいものです。

今週はこの蚤の糞レースが土曜日の阪神であって、日曜日は中山でカペラステークス(GV)、阪神競馬場で阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)があります。
ジュベナイルFは、2歳牝馬のレースですから、私のレベルでは的中できたら不思議なレースとなります。
基本的にはパスするレースで、「馬ちゃんの競馬予想」が万馬券予想をしていたら、まぐれを期待して馬券を買うかも知れません。
先週は欲張り過ぎて儲け損ないましたから、今週は10円の儲けでも良いですから損をしないようにしたいと思います。

2014年12月7日(日)
【後記】
チャンピオンズカップですが、Cナムラビクターは調教を嫌がって調教が満足にできなかったと言う報道がありましたが、馬体重が更に増えて528Kになりました。
3着ならあるかなと思っていましたが、やや危険信号が灯りましたね。
初心の通り3番人気のKローマンレジェンドを軸にして馬連、ワイドを買う事にしました。
相手はどこまで手を広げるかですが、配当的に妙味が無いと言うだけで1番人気のMコパノリッキーと2番人気のGホッコータルマエを切りました。
結果は、1着がGホッコータルマエで2着がCナムラビクター、3着がKローマンレジェンドでした。
狙いは悪くなかったのですが、やはりGホッコータルマエを切ったのは無謀でしたか。
私は「馬ちゃんの競馬予想」がそろそろ的中する頃だと思っていましたので、馬ちゃんが本命にしていたGホッコータルマエではなくて対抗馬のHクリノスターオーが来るものだと思って、最終的にはH−Kの2頭軸で馬連、馬単、ワイド、3連単まで買っていたのですが、いくら何でも欲を掻き過ぎましたか。
予想通りの展開になって、1000mの地点ではHクリノスターオーの大楽勝だと思ったのですが、意外に早く潰れてしまいました。
馬ちゃんもCナムラビクターに印は付けておりましたが、まさか2着に成れるとまでは思っていなかったようです。
3連単のH→K→Cも買っておりましたから、レース前は今日は27万円を手に出来ると思ったのですが、世の中甘くなかったです。
Kローマンレジェンドからのワイドにすれば、5点も流せば2点は的中できたのですが、3100円余の配当では満足できない体になってしまいました。ヾ(_ _。)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日はジャパンカップダート(GT)の規模を縮小したチャンピオンズカップ(GI)とやらが中京競馬場で行われます。
この名称のレースは最初ですから、さすがの競馬ファンもさっぱり予想が出来ないらしく、オッズは割れに割れております。
現在(前日17時)で16頭の出走馬の中で単勝人気が20倍以下の馬が10頭も居るのですから、私も今までのような単勝人気80倍以上の馬を無条件に切ります方式は全く通用しません。
ただ、ダート戦の場合は地方交流レースも多くて馬の能力もほぼ判明しております。
つまりはレース展開だけで勝敗が決まる感じで、行った行ったの競馬なら人気通りの結果になりそうです。
それでは面白く無いとすれば、好位置からの差しが決まる訳ですが、その場合はKローマンレジェンドが有望でしょう。
逃げ切るか差し切るかは紙一重ですから、私がお金持ちなら慎重な乗り方の多い岩田騎手が騎乗のKローマンレジェンドの複勝でも買います。
いちかぱちかの賭けをするなら、12番人気のJニホンピロアワーズや5番人気のJワンダーアキュートも居りますが、7.6歳のJニホンピロアワーズや8.7歳のJワンダーアキュートでは、3着があるかないか程度の状態でしょう。
もし先行馬が失速するとして追い込み馬に期待するのであれば、Nインカンテーションが前走のみやこステークス(GV)では後ろから行っておりますので、今回も成り行きで後になれば面白いかも知れません。
まあ、Kローマンレジェンドを1頭軸にしてワイドか3連複を買うのが堅そうな買い方ではないかと今は考えています。

当日0時です。
チャンピオンズCの穴馬を探しておりました。
中京コースの1800mは逃げ馬が有利であるのは常識的ですから、Mコパノリッキーの逃げ切り勝ちと大方の人は見ているので1番人気になっている訳です。
実際にもその通りになるかも知れませんが、枠順が悪いので序盤に足を使い過ぎるのではないか、あるいは失速を恐れて無理には行かずに2番手を走るのではないかとも考えられます。
そうなると先頭を走る馬はどの馬かですが、私はHクリノスターオーではないかと考えました。
10番人気(19.0倍)のHクリノスターオーが1着なら、これはとんでもない大儲けが出来るレースになります。
これが単なる妄想に過ぎないのか、少し頭を冷やして考えたいと思います。
もう1つの荒れる考え方に、ゴール前で先行馬が追い込み馬に差されるパターンです。
事実、昨日の5Rでは1,2着が追い込み馬で馬連21000円の配当になっております。
その立役者に蛯名 正義 (エビナ マサヨシ)騎手が騎乗していて、今日のレースの9番人気(18.9倍)Dワイドバッハも追い込み馬です。
すわ昨日のレースの再現かと喜んだのですが、過去のレースを調べたらこの馬は1600mまでのような気がして、購入意欲が萎えてしまいました。
代わりに1頭を挙げるなら、8番人気(17.3倍)のCナムラビクターでしょう。
枠順では、この位置がベストだろうと思います。
昨日挙げたKローマンレジェンドを加えて3連複の1点買いなどはいかがでしょうか。
ほぼ4万円馬券になります。
3連単H→K→Cなら30万円馬券になりますよ。

当日8時半です。
競馬場は各地とも天候は晴れのようです。
チャンピオンズCはダート戦ですから、馬場状態は特に考慮する必要は無いと思います。
ただ、多少気になったのが、昨日は水はけが悪いせいだと思いますが直線の外がやけに伸びた点ですが、今日はそれが解消されているのかどうかです。
相変わらずMコパノリッキーは単勝人気が3.7倍で1番人気です。
フェブラリーステークス(GI)の1着馬だから当然だろうと言われると思いますが、この馬はそのレースは16番人気(最低人気)だった馬です。
その後、船橋や大井や盛岡の地方競馬で1,2着が続いておりますから能力が高い馬なのは確かでしょうが、絶対視できる程の強さはないだろうと私は思います。
Kニホンピロアワーズが12番人気ですから、世代交代の時期であるのは間違いないでしょう。
昔風に言えば戦国時代に突入したと言う事ですね。
果たして織田信長がどの馬になるのか、じっくりと眺めたいと思います。

2014年12月6日(土)
【後記】
ステイヤーズSですが、馬体重から何か分かるかと思っていましたが、さすがに人気馬は馬体重からは何も分かりません。
-16K減の@メイショウタマカゼや+10K増のBサイモントルナーレやJネオブラックダイヤは最初から有力馬と思っておりませんので増減は関係ないです。
パドックを見れば何か分かるかと思ったのですが、馬を見る眼が無い悲しさで良く分かりません。
素人目にはGデスペラードとLホッコーブレーヴが気合が乗っているように見えましたが、気合が乗っていたとしてもそれだから勝てると言うものでも無いでしょう。
無料期間中のレーシングビューアのパドック映像を見ている間に締切時間寸前になってしまったので、慌ててFGKLのワイドボックスを買いました。
結果は、1着が3番人気のGデスペラード、2着が4番人気のKファタモルガーナ、3着が1番人気のAクリールカイザーでした。
かろうじて損をしなかったから良かったようなものの、こんな時間に追われた買い方はまずかったです。
ワイドを買うぐらいならKファタモルガーナから5〜6点流して2点を確実に的中させるべきでした。
中京の金鯱賞(GU)は堅く決まると思って馬券は買いませんでしたが、武騎手はまたしても2番人気を裏切って3着でした。どこか体でも悪いのではないでしょうか。
ステイヤーズS
今日の時間切れ寸前購入的中馬券です。
あれやこれや考えていたら受付を締め切られそうになったので、思いつきで買った馬券です。
赤字だろうと思っていたら、かろうじて足が出ないで済みました。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
前日の23時です。
ステイヤーズSは抜けた馬が居なくて的中する気がしないのですが、人気傾向はある程度判明してきました。
Aクリールカイザー、Gデスペラード、Kファタモルガーナ、Lホッコーブレーヴ、Nスカイディグニティが単勝人気10倍以下です。
人気の順位は変動するでしょうが、人気からの有力馬はこの5頭に絞られたようです。
現時点での私が軸にしたいと思っている馬は5番人気のKファタモルガーナです。
戸崎 圭太 (トサキ ケイタ)騎手に期待している部分も多いのですが、一昨年のこのレースの2着馬でもあり、1年以上の休養明けでの4着は魅力があります。
最終的には馬体重とパドックを見て軸馬にするかどうかを決めたいと思っています。
大荒れなら8番人気のFセイクリッドバレーが絡むのではないかと思っています。
外人騎手の騎乗でしたが3走前のダイヤモンドS(GV 3400m)2着は長距離に適性がある馬ではないかと感じさせるものがあります。
8歳馬ですから人気がありませんが、瞬発力を要求されるレース展開にならなければ可能性はあると思っています。
中京での金鯱賞(GU)のオッズは馬券の売れ行きが悪いからだと思いますが、JRAから発表されておりません。
ローカルの競馬場なのでレース結果が安定性に欠ける面がありますから私はパスするつもりです。
明日の中京競馬場で初めて行なわれるチャンピオンズカップ(GI)は、馬券を買ってみようと思っています。

当日9時です。
ステイヤーズSの人気は流動的だったのですが、ようやく人気が安定してきたようです。
単勝人気の1番人気がLホッコーブレーヴで4.3倍、2番人気がAクリールカイザーで4.6倍、3番人気がGデスペラードで5.8倍、4番人気がKファタモルガーナで6.6倍、5番人気がNスカイディグニティで7.4倍です。
これはひょっとして、3番人気まで「馬ちゃんの競馬予想」と同じではありませんか。
人気上位馬が「馬ちゃんの競馬予想」と同じだと言うのは、それだけ的中する確率が高いでしょうから喜ぶべきことなのですが、馬ちゃんに万馬券を期待していた私としてはがっかりです。
冗談は兎も角、馬券を買う立場としては人気に沿っての馬券は買いたくないものです。
それだけ欲が深いというか、長年競馬をやってきた意地というか・・・・やはり単なる欲望からですね。
変な人気薄の馬を買って、馬ちゃんの予想に負けるのも癪ですから、今日もレース直前まで迷いそうです。
ところで、馬ちゃんに逆らうようですが、馬ちゃんが対抗馬にしている8番人気(26.5倍)のHマイネルメダリストだけは絶対に連には絡まないと私は思いますが。

2014年12月5日(金)
今週は明日が中山でステイヤーズステークス(GU)、中京で金鯱賞(GU)、明後日が中京でチャンピオンズカップ(GI)があります。
チャンピオンズカップなどと聞かない名前のレースだと思っていたら、阪神競馬場で行われていたジャパンカップダート(GT)の1着賞金が1億3千万のレースを9400万円と規模を縮小(格下げ)して阪神競馬場から中京競馬場に変更したものらしいです。
距離は1800mで変わらないようですが、競馬場が異なりますから、全然違った雰囲気のレースになると思います。

さて、馬場の荒れていた東京と京都がようやく終わりましたので、馬場状態はどこも良いのではないかと思います。
でも中京競馬場の金鯱賞(GU)は近年は荒れ傾向模様になっていますし、チャンピオンズカップ(GI)も初めてのコースですから荒れそうな予感がします。
ステイヤーズSは2012年に「馬ちゃんの競馬予想」のスペシャル版が万馬券を的中させているのが記憶に残っているのですが、私も馬券を買っていたのか古い日記を調べたら、金鯱賞もステイヤーズSも予想が難しくてパスしていたようです。
今年は何を本命にしているのだろうかと見たら、Lホッコーブレーヴが本命でHマイネルメダリストが対抗でした。
出走馬を詳しく見ておりませんが、一目見た感じでは去年のこのレース1着のGデスペラードが1番人気になるのではないかと思いました。
たいしたレベルの馬が出走しておりませんので、ひょっとしたらこのレースは荒れますね。
「馬ちゃんの競馬予想」がまた万馬券の組み合わせをピックアップしていたら、付き合い買いでもしようかな。

2014年11月30日(日)
【後記】
当初は1番人気でもあり、去年と一昨年のこのレースで1着のBジェンティルドンナを軸にする以外は考えられないだろうと思っていたのですが、3連覇も達成できる馬がそうそう存在しているものだろうかの疑問はありました。
馬場が見た目よりも悪化していると思えた時点で、果たして牝馬がそれに耐えられるだろうかの疑問も沸いてきました。
朝に書いた通り馬場状態の悪い東京競馬場では追い込み馬が有利だろうと考え追い込み馬を軸にする事にしました。
はっきり追い込むと分かるのは、Dヒットザターゲット、Eハープスター、Nスピルバーグの3頭です。
他の馬で今回追い込む馬も居るでしょうが、どうするのか分からない馬を軸には出来ません。
Dヒットザターゲットは武豊騎手で前走の天皇賞も1着と0.2秒差ですから有望なのですが、いつも後一歩足りないのと6歳馬ですので10番人気です。
私もデータ競馬を主体にしている以上、この3頭の中では高く評価出来ません。
普通は2番人気のEハープスターを軸にすべきでしょうが、配当的妙味から金曜日には限りなく無いと思ったNスピルバーグを軸にしてしまいました。
結果は、1着がCエピファネイア、2着が@ジャスタウェイ、3着が軸にしたNスピルバーグでした。
何より、ピックアップしていた10頭の中で1,2,3着が決まった事にほっとしました。(ピックアップ頭数が多過ぎて、ヘボ予想ですが)
京阪杯(GV)は考える余裕が無くて馬券を買いませんでしたが、大荒れでしたから買えなかったのがラッキーでした。
ジャパンカップ
今日の的中馬券です。
軸馬が3着なので馬連は駄目でしたが、保険になるかなと思って買ったワイドが、たまたま的中しました。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
さあ、11月の最後の日ですからジャパンカップ(GI)を的中させましょう。
馬券の購入者が多いのに加えて、人気も割れておりますので予想が的中すれば必ず儲かります。
私の予想を見に来てくれる人はレベルが高いですから、昨日のラジオNIKKEI杯には手を出さなかっただろうと思います。
2歳馬のレースなのにあんなにガチガチの人気になるのはおかしいです。
昨日のレースに手を出して、しかもFティルナノーグを軸にした人は今日も危ないでしょうから、まぐれに期待するしかないでしょう。
冗談は兎も角、どの馬が確実に2着以内に入るのかを予想したいと思います。

以前にも書きましたが1,2着に入る馬を探すのは不可能に近いですから、まず1,2着には成れそうもない馬をピックアップして有力馬を絞りましょう。
まず人気を信用して単勝人気が80倍を超える馬は無条件に切りましょう。
そのような馬が1,2着になる可能性も数パーセントはありますが、そこまで真面目に考えていたら競馬予想は到底無理です。
Fアップウィズザバーズ、Jトーセンジョーダン、Kタマモベストプレイ、Lディサイファ、Mサトノシュレン、Pアンコイルドの6頭が消えます。
まだ多いですから、外国人調教師で外国馬のAアイヴァンホウとQトレーディングレザーを消します。
理由は言う迄もなく外国馬は日本の馬場には合わない事が多いのと日本で走った事のない外人騎手がいきなり東京競馬場を走るのは難しいです。
このやり方では荒れた場合に大儲け出来ないだろうと思う方はその通りですから、ここでお帰りください。
私は欲の深い方や、サインだとか占いだとか風水だとかを本気で信じている方とは付き合いません。
そんな方に止めなさいとは言いませんが、少なくともそんな方を尊敬はしません。
大雑把に絞った馬は以下の10頭です。

@ジャスタウェイ
Bジェンティルドンナ
Cエピファネイア
Dヒットザターゲット
Eハープスター
Gデニムアンドルビー
Hイスラボニータ
Iワンアンドオンリー
Nスピルバーグ
Oフェノーメノ
この中に1,2着馬が必ず居ると信じて、これから考える事にします。

競馬予想を行う点で重要なのはレース展開です。
今では競馬を予想する誰でもがレース展開を考慮して予想を行いますし、騎手もレース展開とペースがどうなるかは最重要項目として考えている筈です。
つまり先頭を走る馬はどの馬でどの程度のペースになるだろうかと言う事です。
常識的に考えて逃げるのは18番人気のMサトノシュレンでしょう。
前走の丹頂ステークス(オープン)では2着になっておりますが、札幌のハンデ戦でしかも斤量が53Kでしたから、今回の57Kではどうあがいても勝てないだろうと思うので18番人気になっている訳です。
この馬が1,2着に絡む心配は無いでしょうが、先頭を走る馬はレースのペースを作る事が多いので非常に重要な存在です。
つまり、イチかパチかの自滅的な逃げをするだけなのか、多少なりとも上位入着を目指して走るのかです。
これを正確に調べるには津村 明秀 (つむら あきひで)騎手の戦歴を細かく調べなければなりませんが、面倒くさいので近走と年齢から考えて見習い騎手のようなテレビ馬的な騎乗はしないだろうと考えて良いと思います。
そうなると先行馬が総崩れの展開にはならないだろうと考えられます。

だらだらと書いていても切りが無いので現時点での私の見解を述べます。
1番人気のBジェンティルドンナは2400mの実績もありデータ的には文句のない成績です。
ただ私は出来過ぎではないかと思うような成績の馬に何度も裏切られた経験がありますので、データだけでは判断しません。
2番人気のEハープスターは3歳馬なので力は劣っていると思います。
ただ、この馬だけが53Kなのは恵まれており、それが人気になっているのでしょう。
3番人気の@ジャスタウェイはローテーションが良くないのと距離適性がどうなのかが不明なのと福永騎手の点で多少不安を持っております。
4番人気のHイスラボニータは3歳馬ですが、乗り慣れた蛯名騎手である点で嵌れば怖い存在になると思っています。
5番人気のCエピファネイアは27週の休養明けの前走の天皇賞で1着と0.2秒差の6着は素晴らしいと思います。嵌れば1発はありそうな予感がします。
馬ちゃんが本命にしている6番人気のNスピルバーグは上りの点ではトップクラスですが、この馬は2000mまでの距離適性ではないかと心配しています。
現段階では、さっぱり要領の得ない解説しか出来ませんが、もう少しレース映像などを見て軸馬を決めたいと思います。

当日10時です。
過去のジャパンカップのレース映像や昨日の東京コースのレース映像を一通り見ました。
一言で言えば2400mを逃げ切るのは無理だと言う点が最大のポイントでしょう。
JRAでは先行馬の不利を救済するためか、ラチ沿いに芝を刈り残してグリーンベルト地帯を作っているのですが、今年もグリーンベルトはありました。
それを見て、Linkに記載している福島倫紀さんのジャパンカップの話をついつい思い出してしまいました。
但し、今年はそれが途中で切れている上に昨日の小雨の影響からか馬場状態は思いの外悪くなっています。
馬場が回復するのは内側からですが、それ以上にレースの影響で馬場の内側は痛むのではないでしょうか。
そこから得られる結論は、(1)先行馬はスピードよりもタフである事が要求される。(2)距離のロスが少なく直線では外に持ち出す追い込み馬が有利である。の2点が得られます。
ここまで書けば、どの馬に有利に働くのかは、競馬を知っている人には言う迄も無いでしょう。
私も的中馬券を日記に掲載出来るように頑張りますので、皆様も頑張ってください。

2014年11月29日(土)
【後記】
ラジオNIKKEI杯はFティルナノーグの人気が衰える気配がなく、強さは本物かも知れないと思って、このレースの馬券を買うのは止めました。
本来、2歳馬のレースは関係者以外は見るレースですから、私も2歳馬のレースの馬券を買う事は少ないです。
結果は、私の心配した通りFティルナノーグは6着と惨敗し、@フローレスダンサーかDシュヴァルグランのどちらかは3着以内になると思った通りDシュヴァルグラン3着、@フローレスダンサー4着でした。
複勝の配当が良ければ2頭の複勝ぐらいは買うつもりでしたが、どちらの馬も配当が低くて買えませんでした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日0時です。
予想を載せている手前、いくらヘボ予想でもラジオNIKKEI杯の予想を記載します。
現在の1番人気はFティルナノーグが断トツの1番人気で1.9倍なのですが、何でこんなに抜けた人気になっているのかと調べたら、前日の午後10時過ぎに単勝に10万円を連続して注ぎ込まれておりました。
ほとんどの競馬予想ソフトは、すわインサイダーオッズだとか騒ぐのでしょうが、私は考え方が逆です。
こんな早い時期にわざわざ目につくような買い方をして単勝オッズを引き上げるのは、本当に買いたい馬の人気が上がらないようにするための陽動作戦だと見るのです。
私の考えが合っているかどうかは、今日のレースを見れば分かる事ですから、この馬の圧勝だったら私を笑ってやってください。
このレースの馬券を買うかどうかは決めておりませんが、少なくともFティルナノーグを軸にする事はありません。
2歳馬のレースなどレースの意味も分かっていない馬が多いので、追っても反応が鈍いし、レース中に物見をしている馬がいたりして全く当てにはなりませんが、今の時点で買う馬を決めろと言われたら上りの良い@フローレスダンサーかDシュヴァルグランを軸にします。
@フローレスダンサーは牝馬である点と2000mの距離適性がどうなのか分かりませんので運任せですし、Dシュヴァルグランは距離適性はありますが佐々木投手の馬ですから信頼度に欠けます。
両馬はあくまで強いて選べばの話です。
複勝ならどちらかの馬は入るだろうとは思っているのですが、こんな言い方では予想ではありませんね。

当日9時です。
ラジオNIKKEI杯ですが、Fティルナノーグの単勝人気は1.7倍と圧倒的です。
2番人気がAエイシンライダーからBダノンメジャーに変わりましたが、それでも4.8倍ですからいかに圧倒的な人気か分かります。
相変わらずスポット買い傾向が多いのですが、これだけ人気が下がらないと陽動作戦で人気を下げているかどうかは怪しくなります。
まあ、日本人は周りの雰囲気に飲まれやすい民族ですから、何とも言えないのも確かですが。
1,2番人気を蹴って馬券を買おうかと思っていたのですが、手を出すのは止めた方が良さそうですね。
果たして、久々に武 豊 (たけ ゆたか)騎手は人気に応える騎乗をするのでしょうか。(私は疑っておりますが)

2014年11月28日(金)
今週はGTレースのジャパンカップがありますが、ちょっと盛り上がりに欠けるような感じがします。
まあ、いくらなんでも暮れの衆議院選挙よりは盛り上がるでしょうが、比較する対象が間違っています。
土曜日にもラジオNIKKEI杯(GV)がありますが、いつも言っているように2歳馬のレースは私には敷居が高くて予想は無理です。
出走馬が8頭と少ないのですが、それでも馬連6点でも的中できるかどうかぐらいのレベルです。
的中したけど儲からなかったではつまらないですから、人気傾向を見て馬券を買うかどうかを決めます。

つまらないラジオNIKKEI杯(GV)よりは明後日のジャパンカップ(GI)でしょう。
JRAからオッズも出ておりますが、まだ参考にはならないでしょう。
出走馬は18頭のフルゲートですが、11月2日に行われた天皇賞(GT)にも出走した馬が9頭もおります。
では予想は簡単だろうと言う事になりますが、ちょっと待ってください。
同じGTでも天皇賞の1着賞金は1億3千200万円でした。対してジャパンカップは2億5千万円です。
どんな馬主でも調教師でも勝ちたいのはジャパンカップの方でしょう。
そりゃあ、どちらのレースでも1着になるのが理想ですが、馬の調子がピークを維持出来るのは2〜3週間程度が精一杯でしょう。
天皇賞は足慣らしでジャパンカップを目標に仕上げている馬は多いはずです。
ですから、天皇賞1着のNスピルバーグがジャパンカップでも1着になるなどという事はまず(限り無く)無いと思います。
それは現在1番人気の天皇賞2着馬のBジェンティルドンナや3着馬のHイスラボニータにも言えるでしょう。
さずがにこれらの馬が3着以内には入らないとは私も言う勇気はありませんが、天皇賞の着順がそのまま再現する事だけは無いだろうとは言えます。

2014年11月24日(月)
【後記】
今日は馬券を買いませんでしたので、WIN5がどの程度の配当になるのかだけに興味がありました。
私はWIN5で30万以上注ぎ込める人と言っているのは、有力馬を1レースに5頭として想定しているからです。
つまり、5×5×5×5×5=3125ですから、31万2500円を注ぎ込めば、そこそこは的中出来ます。
素直に各レースで1番人気から5番人気の馬を買っても良いのですが、それでは足が出る場合も多いので、私は1番人気から4番人気までの馬は必ず買って、残りの1頭にもしかしての穴馬を含ませるのが配当的に面白いのではないかと思っています。
今日のWIN5はその買い方がピタリ嵌ったレースでした。
すべてのレースが4番人気以内でしたから、4の5乗の10万2千400円でも的中出来たレースでしたから、これなら的中が1万票ぐらいはあるかなと思ったら789票しかないんですね。
それでキャリーオーバーがあったために150万の配当が得られるのですから、今日のWIN5は10万円以上で馬券を買った人なら3割程度は的中出来たでしょう。
ちなみに、私がWIN5を6点買ったとしたら、京都10Rの花背特別が的中出来ただけで終わりました。(貧乏人がやたら欲を掻いても無理と言うものです)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の京都10Rの花園ステークス(1600万以下 ハンデ戦)で16番人気(最低人気)のAサンマルデュークが1着だったので、さすがのWIN5も9000票から75票に減り(75票も的中しているのが不思議だが)、それから4レース目が1着が10番人気(ここでも何と5票が的中)、5レース目が8番人気が1着ではさすがに的中者は0でした。
今日の東京スポーツ杯2歳Sは私には予想ができないので、WIN5でも買ってみようかと言う気分になってきました。
競馬はビギナーズラックと言う事が結構あって、それで競馬に嵌り込んだと言う人も多いようです。
私も初めて競馬をやった時は、ダービーニュースと言う競馬新聞を買って、大川慶次郎氏の予想を基に馬券を買ったのですが、トータルは若干プラスでした。
WIN5がビギナーズラックになる事は99.999%無いでしょうから、お金をドブに捨てるようなものですが、1回ぐらいはWIN5を買っても良いかなぐらいの気分にはなっています。
まあ、馬券を数点買う程度では、5レース中2つのレースが当たれば御の字でしょう。
WIN5に30万円以上注ぎ込んで馬券を買う人は、今晩は必死になって考える事でしょう。
それで的中者が多くて配当が1万円台だったら笑い話ですね。

当日10時です。
東京スポーツ杯2歳Sは1〜3戦程度しかレースをしていない馬が大部分なので、私の競馬予想スタイルでは予想が無理なので止めます。
あとは「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをするかどうかですが、万一的中した時に買っておかないとまずい万馬券以上の配当の組み合わせは無さそうです。
それだけ的中する確率は高いのでしょうが、私は自分で考えた予想で馬券を買いたいと思いますので、例えパソコン予想でもそっくり真似はしません。
キャリーオーバーのWIN5でも買ってみようかと書きましたが、常識的に見て3000点以上の馬券を買わなければカスリもしないでしょうから、止めておきます。
今日も、おとなしくしているのが無難なようです。

2014年11月23日(日)
【後記】
マイルチャンピオンSは、朝に5番人気だったLトーセンラーが2番人気に押し上げられました。
いくら武騎手が全盛期のような力は無いと言っても、これが正常な人気だろうと思います。
人気がほとんど変わらない馬が4頭の場合は、どの馬の組み合わせでも10倍以上にはなりますが、20倍を超える事がありません。
しかも、その4頭の中に1,2着馬が含まれるかも怪しいです。
やはり、いつものようにワイドで3千円前後の配当の穴馬を狙うべきだろうと思いました。
1頭はDレッドアリオン、Jクラレント、Kダノンシャーク、Mグランプリボスから選ぶ訳ですが、自在性のあるDレッドアリオンにしました。
相手はえいやでGフィエロとHワールドエースにしました。 1,2番人気のLトーセンラーかNミッキーアイルが1,2着になっても良いように全部ワイド馬券にしました。
この2頭は脚質が異なりますから、両馬が1,2着になる可能性はそれほど高くありません。
結果は、1着がKダノンシャークで2着がGフィエロでした。
どちらの馬もピックアップはしておりましたが、すんなり買える馬券ではありません。
せめて3着にDレッドアリオンかHワールドエースが来て欲しかったのですが、このレースは私には予想が難し過ぎます。
3着のBグランデッツァは絶対無いだろうと思っていたのですが、「馬ちゃんの競馬予想」を今見たら6点の馬連の予想に含まれておりました。
B-Gのワイドなら1990円もの配当でしたから、馬ちゃんのレベルは私よりも上です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は久々におとなしくして競馬を見ておりました。
ちょっと意外だったのは京都メインのアンドロメダステークス(オープン)で、1番人気の@エックスマークが連を外す事はないだろうと思っておりましたら、3着だったことです。
理由ははっきりしていて、Fメイショウサミットに騎乗していた小崎 綾也 (こざき りょうや)とか言う見習い騎手が滅茶苦茶な逃げをしたためです。
新米騎手が騎乗しているレースは他の馬にとっても迷惑を与える場合があるので要注意である事を再認識しました。
GTレースに見習い騎手が騎乗する事はまずありませんので、その点は安心です。

さて、マイルチャンピオンシップ(GI)ですが、ヘボ予想を述べるまでもなく有力馬は限られております。
まず、このレースに勝つために仕上げられてきたと思われる2番人気(6.0倍)のLトーセンラー、NHKマイルカップ(GI)を鮮やかに逃げ切った1番人気(4.8倍)のNミッキーアイル、前走のスワンステークス(GU)で3着の4番人気(6.0倍)のGフィエロでしょう。
私は(未だ全く検討しておりませんので)気が付かなかったのですが、3番人気(5.9倍)にHワールドエースが居りますから、この馬も有力馬の1頭なのでしょう。
これらの人気馬4頭の中に1,2着になる馬が少なくとも1頭は含まれていると考えて良いでしょう。
そんなあやふやな言い方をしなくても、Nミッキーアイルが逃げ切れるかどうかと、最後方を走るLトーセンラーが差し切れるかどうかを判断すれば良いだけです。
この2頭が1,2着になる可能性も当然あります。
人気馬の4頭ボックスを買えば3〜4割は的中出来そうなレースですが、そんな俗っぽい馬券の買い方では儲からないので嫌だと言う人(私)が、ああでもないこうでもないと考えれば良いだけです。

当日8時半です。
マイルチャンピオンSを一通り考えました。
人気傾向は有力馬4頭が5〜6倍台で人気差が詰まりましたが順番は同じです。
人気上ではこの4頭で決まりだろうとの事のようですが、私は有力馬8頭+ひょっとしたらの馬1、2頭までしか絞り切れませんでした。
有力馬は以下の8頭です。
Dレッドアリオン
Gフィエロ
Hワールドエース
Jクラレント
Kダノンシャーク
Lトーセンラー
Mグランプリボス
Nミッキーアイル
の8頭です。
まず現在1番人気のNミッキーアイルですが、この馬はしわじわと人気が低下しているのを見ても分かるように、かなり危険な1番人気馬だろうと思います。
その根拠は、(1)3歳馬は古馬と対等には走れない場合が多い、(2)競馬に於いて逃げ馬は基本的に不利である、(3)逃げ馬なのに枠順が悪く序盤に足を使い過ぎる危険がある、の3点です。
卓越した能力がある馬だとは認めますが、前走のスワンSでも楽勝ではありませんで、馬場状態にもよりますが足を無くした場合は惨敗する可能性があります。
これらの馬の中ではGフィエロの能力が1番高いと私は思いますが、福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手では少々危険を感じます。
追い込み馬はタイミングの合わせ方が非常に難しいものです。
2番人気のHワールドエースは成績よりは能力が高そうな馬です。特に前走の毎日王冠(GU)は小牧 太 (こまき ふとし)騎手の大ミス騎乗による13着だったと思います。
今回騎乗するフランスから来た21歳のP.ブドー (ぴえーるしゃるる ぶどー)と言う騎手がどうなのかを調べたら、日本に来てからの騎乗数も50レースにも満たないですが素晴らしいの一言に尽きます。
序盤の馬のコントロールと直線での追い方が特に優れていると思います。
人気馬に騎乗した場合は、きっちりと結果を出しておりますので、私もこの馬を軸にしようかと考えている程です。(私の場合はコロコロ変わりますが)
Hワールドエースは3走前のマイラーズカップ(GU)でのレコード勝ちが人気の原点になっていると思いますが、それが本当の力なら楽勝でしょう。

Lトーセンラーは去年の1着馬で今回もこのレースで勝つためだけにローテーションが組まれています。
藤原 英昭 (ふじわら ひであき)調教師も言わずと知れた1級の調教師ですから、本来は堂々の1番人気にならなければいけない馬でしょう。
それがなぜ5番人気なのかは私にも分かりませんが、1つには武豊神話が崩れているからでしょう。
確かに武騎手だから安心と思える人は私も含めて激減しています。
その他の馬の私の独善的な解説は省略しますが、レース展開や馬場状態、馬の調子でどうにでも順位は変わるレベルの馬ばかりです。
私がピックアップした8頭の組み合わせでも全ての組み合わせは馬連なら28通りにもなります。
その他にも去年の2着馬のEダイワマッジョーレや騎手レベルではトップクラスのC.ルメール (くりすとふ るめーる)騎手が騎乗するIロゴタイプも居ります。
このレースが6点程度で的中出来たら天才的な競馬予想能力があります。
このレースを1点買いで予想するような競馬評論家が居たとしたら、それは受け狙いの単なるお笑い芸人でしょう。

2014年11月22日(土)
今日は重賞競走がありませんので、予想は控えさせていただこうと思っています。
予想を掲載するのは苦痛ではありませんが、何分にもヘボ予想なので社会へゴミをまき散らすだけですので止めております。
私は競馬評論家を散々馬鹿にしているのに、自分も同類になってしまうのは避けたいと思うからです。
ところで、今年も残り少なくなりましたが、日記に万馬券の的中画像を1,2回は載せたかったのですが、もう厳しいかも知れませんね。
このレースは堅く決まりますと言うのであれば、予想は誰にも出来ますが、このレースは堅く決まらないと分かっていても、荒れるレースを的中させるのは限りなく無理に近いです。
それがギャンブルと言うものでしょう。(と言って的中出来ない自分を慰めています)

当日9時です。
前述したように、今日はヘボ予想などしないでおとなしくしていようと思います。
馬券を買いたくなるような面白いレースはないかと見たのですが、この時期は2歳馬のレースがやたら多くて12レースの半分が2歳馬のレースです。
しかも、距離が1400mのレースもやたら多くて、これでは先行残りも差しも有りでしょう。
JRAは出来るだけ堅く収まらないように仕向けているのではないかと勘ぐりたくなります。(その傾向は確かにあります)
荒れる福島がやっと終わって、東京競馬場と京都競馬場の整備の良い競馬場になりましたが、果たして万馬券のレースは出るのでしょうか。
もし、1つも出ないようなら、さすが日本を代表する競馬場だと誉めてやりましょう。(まず有り得ないですが)

2014年11月21日(金)
早いもので、いよいよ2014年の競馬も終わりに近づいてきました。
今週のマイルチャンピオンシップ(GI)が終わると、目ぼしいGTレースはジャパンカップと有馬記念ぐらいなものでしょう。
12月7日に中京でチャンピオンズカップとか言うGTレースがあるようですが、今年からでも始めたのか聞かないレース名だし、12月14日の阪神ジュベナイルフィリーズ、20日の中山大障害、21日の朝日杯F等には私は全く興味がありません。
そんな訳で、「馬ちゃんの競馬予想」の今年の総括をそろそろ始めなくてはならない時期になったようです。

現在の時点で、ほぼ1万円の赤字ですが、私としてはこんなものだろうと思っているのですが、不満な人が多いらしく私のソフトを使ってくださる方は閑古鳥状態になっています。
ネットを見ると、どこの予想会社の予想が回収率が良いかなどと言う内容が多いですから、競馬をやっている人の多くは誰かにおんぶに抱っこして貰わないと的中出来ないのでしょう。
でも、グリーンチャンネルの「競馬場の達人」を見た人なら分かる通り、競馬は11レース予想が外れても、残りの1レースで的中すれば儲けがプラスになる場合も多々ありますから、的中率や回収率がどうのこうのはたいして問題ではありません。
基本的に1レースに数十万円を注ぎ込める人ならいざ知らず、私のように馬連6点買いで何とか儲けようと思っている人は永久に素人の領域から抜ける事は出来ません。
どうやら、それ(貧乏人が競馬をやっても儲からない)が分かっていない人が余りにも多いような気がします。

だいたいに於いて、競馬で1,2着になる馬を探そうとしている部分にかなりの無理がある訳で、本当の競馬予想と言うのは1,2着にはならない馬をどれだけ多く探せるのかに掛かっています。
全く探せなければ全通りの組み合わせの馬券を買う以外にありませんが、それでは儲からないので1頭を削り2頭を削りながら儲けと的中率のバランスを見て馬券を買わなければならない訳です。
この考え方には競馬必勝方法の神髄が含まれているのですが、いくら説明しても普通の人には理解して貰えないでしょう。
競馬評論家と称している人の中にも1点予想を得意になってやっている人が居りますから、無理もない事です。
やたら他人を評論したがる人(早急に結果が出ないと文句ばかり言う人)、人に頼らなければ生きていけない人は、(性格的な観点から)競馬は向いておりません。
念のために言いますが、(多くの馬券を買える)金持ちなら必ず儲かると言っているのではなく、儲けるための最低条件を満たしているだけです。

2014年11月16日(日)
【後記】
Eメイショウマンボの単勝2番人気は異常人気ではないかと言った通り、馬連の組み合わせでは@−D、@ーKが10倍前後なのにD−Eは13倍前後で明らかにおかしい。
ひょっとしたら誰かが故意に人気を吊り上げている場合も考えられる(そのような事は結構多い)ので、能力に疑問が残るEメイショウマンボは切る事にしました。
Dヌーヴォレコルトを軸にするとして相手馬ですが、@ラキシス、Kショウナンパンドラ、Nディアデラマドレ、Oスマートレイアーの人気所の4点も買っておけば十分なような気がします。
更に加えるなら、IヴィルシーナかQアロマティコですが、そこまでは荒れないでしょう。
Dヌーヴォレコルトがこけた場合の軸馬は、@ラキシスかKショウナンパンドラになるでしょう。
有力馬の馬の中から3頭に絞って、馬連@DKのボックスで馬券を買おうとしたのですが、人気馬同士なので配当がつきません。
じゃあ、全部当ててやりましょうと言う事で、1,2着をDKと決め3着を@ラキシスとしました。
D−Kの馬連と@-D、@-Kのワイドです。これなら1つぐらいは的中するでしょう。
結果は、Kショウナンパンドラが6着だったので@−Dのワイドしか当たりませんでしたが、馬連でも970円ですから、所詮はどちらも参加賞馬券です。
(リスクがあるのに的中しても儲からないので)意味が無い馬券の買い方だとは思いましたが、競馬予想を公開している手前もあって、しょうがないです。
福島記念は(GV)は「馬ちゃんの競馬予想」が的中したと思ったら、やっぱり13番人気の訳の分からない馬がゴール直前で2着に食い込んで馬連2万馬券です。
馬券を買わなくて良かったです。(福島競馬場は狭い事に加えて馬場の管理にお金を掛けないので荒れます)
エリザベス女王杯
今日の成果?です。
配当が低くて買うのは止めようかと思った(止めるべき)馬券です。
かろうじて、90円儲かりましたから、外れるよりは良いでしょう。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
さて、今日は福島記念(GV)とエリザベス女王杯(GI)がありますが、福島記念は訳の分からい馬が絡む事が多いので私はパスします。
順当に決まるとブーイングが出るような競馬場の馬券は買えません。
エリザベス女王杯ですが、人気差があると感じるのは私だけでないと思います。
Dヌーヴォレコルトの1番人気は良いとしても、同じ秋華賞を走ったKショウナンパンドラが5番人気なのはちょっとおかしいのではとヘボ予想では考えます。
Eメイショウマンボが2番人気なのは良いとしても、同じ京都大賞典(GV)を走ったAフーラブライドが11番人気、Oコウエイオトメが16番人気なのも理解に苦しみます。
もし、人気通りの実力差があるのでしたら京都大賞典は手を抜いて走っていた(わざと惨敗した)と言う事になります。
こういった異常人気?の馬は実際に連に絡む場合の方が多くて、いくら武 幸四郎 (たけ こうしろう)騎手だからと言って無暗には切らない方が良いと思います。
いつも言っているように、牝馬は気まぐれですから実力があると思っても全く走らない場合も多いので、馬券を買う場合も手広く買うべきだろうと思います。
周りの人気に左右され易い人は、3番人気のOスマートレイアーを軸にした方が良いかも知れません。
この馬は、レースで1番人気になる割合が多いからです。
私は武騎手の場合は買うと来ないし、買わない来るのですが、買うと来ない事だけはしません。

このレースでペースを握るのは先頭を走ると誰もが思うIヴィルシーナですが、内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手は控える策も当然持っていると思います。
その場合は人気の無いHホエールキャプチャが威勢よく先頭を走るのでしょうが、競馬は往々にして人気の無い馬が勝ったりするものですから、馬鹿には出来ません。
しかし、そこまで手を広げるのは無理ですから、素直にIヴィルシーナの逃げと考えたいと思います。
この馬は去年は10着ですが一昨年は2着になった馬ですし、前走の宝塚記念(GI)を8番人気で3着に食い込んでおりますから、穴馬党の人の中には軸にする人も多いでしょう。
但し、2009年を除けばダイワスカレートが逃げ切った事もありますが、警戒されている馬が逃げ切るのは相当に難しいです。
私はEメイショウマンボの二連覇よりも逃げ切る可能性は低いと思っています。
私は「馬ちゃんの競馬予想」の通り1番人気のDヌーヴォレコルトの軸で間違いないと思っていたのですが、これだけ抜けた人気になるとKショウナンパンドラから買ってみたくなります。
どちらが有るとか無いとかは単純には言い切れませんから、レース直前まで迷いは収まりそうもありません。

当日9時です。
私はエリザベス女王杯の馬券だけ買うつもりですが、Dヌーヴォレコルトは圧倒的な1番人気で人気こそ3.9倍ですが、2番人気のEメイショウマンボの6.6倍や3番人気の@ラキシスの7.9倍と比較すれば断トツです。
堅実な騎乗をする岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗しておりますし、斎藤 誠 (さいとう まこと)調教師も最近はこの馬だけで重賞を勝たせて貰っていますから万全の仕上げをしているでしょう。
それがこの人気に結びついている訳です。
常識的にはこの馬から4,5点流せば的中出来る筈なのですが、長年馬券を買っている身としては、一捻りした馬券を買いたいものです。(それで外している場合も多いですが)
現在単勝人気が10倍以下の馬は@ラキシス、Dヌーヴォレコルト、Eメイショウマンボ、Kショウナンパンドラ、Oスマートレイアーの5頭ですが、この中の3頭は2着以内に入れない訳ですから(臍曲りな人(心がひねくれている人)は同着もあるとかイチャモンを必ず付けるものですが)5頭の中から2頭程度は減らしたいと思います。
出来る事なら2番人気のEメイショウマンボを消したいですが、これだけ人気になっているとさすがに誰でも躊躇するでしょう。
これも常識的には@ラキシス、Kショウナンパンドラ、Oスマートレイアーの中から2頭を選ぶ事になると思います。
私はこんな時は馬鹿にしている柏木集保の本命馬を外すのですが、6番人気のNディアデラマドレを本命にしているようですから選択基準が普通の人とは違います。(要するに3流競馬評論家)
私としては、ちょっと怖いですが武騎手が騎乗のOスマートレイアーと@ラキシスかOスマートレイアーのどちらかを蹴りたいと思います。
@ラキシスも去年の2着馬で川田 将雅 (かわだ ゆうが)騎手が騎乗していますから蹴るのは勇気が必要です。
Kショウナンパンドラに悪材料でもあるのなら、素直にこの馬を外すべきでしょう。
1,2番人気のD−Eで決着しても馬連でも配当は13倍以上ありますから、無理に絞る必要性は無いです。
後は牝馬のレースですから、軸馬が消えた場合でも楽しみが1つぐらいは残る馬券の買い方をしておくべきでしょう。

2014年11月15日(土)
【後記】
今日はプロバイダのルーターの調子が悪く昼過ぎからインターネットに接続できなくなって馬券を買う所ではありませんでした。
以前もこんな事はあって、機器が壊れるよりはコネクタの接触不良が故障原因の大部分のようです。
今回も何回か差し込んでは外して接触の改善を試みたのでうが、中々直らなくてサイトへの侵入も考慮してルータの初期化までやりましたが効果はなく、本当に本体が壊れたのかと思いました。
半日掛かっても直らないのであきらめかけていたのですが、午後6時半過ぎに再起動したら、どこが原因だったのかは不明ですが繋がりました。
しかし、所詮は民生用の安っぽい機器ですから、いずれ壊れる事でしょう。
昼過ぎから当サイトをアクセスされた方も接続できなかったと思いますが、そんな理由ですので申し訳ありませんでした。

で、馬券は買えなかったのですが@エアハリファを軸にしようと思った武蔵野Sの結果はと見ると、楽勝で1着かと思っていたのですがJワイドバッハに交わされおりましたね。
私は大荒れならGトウショウフリークの逃げ切りもあるのではないかと思っていたのですが、そこまで考える必要は無くて、7番人気、1番人気とは言ってもまずは堅く決まりました。
Jワイドバッハは有力馬だとは考えておりませんでしたので、この組み合わせの馬券は買ってなかったと思います。
3着になったBグレープブランデーとのワイドでも買えれば良いのですが、この馬も私は全く注目していなかった馬です。
馬券を買わなくて(買えなくて)ラッキーな結果でした。(万一、万馬券でも取れたのなら、悔しくて泣いておりますが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日0時です。
エリザベス女王杯(GI)のオッズもJRAから出ておりますが、まだ人気馬の傾向がうっすらと分かる程度でしょう。
それでも日本人は人の真似をしていれば安心だと考える民族ですから、1番人気がDヌーヴォレコルトになるのは明白でしょう。
現在は、10番人気以内が@ラキシスとEメイショウマンボしかおりませんが、それ程Dヌーヴォレコルトが信頼できる馬なのでしょうか。
この馬が極端に1本被りの人気になるようなら、私は馬券の購入をパスします。
誰でも同じだと思いますが、2〜300円の配当など馬鹿馬鹿しくて買えません。

今日のメインの武蔵野ステークス(GV)とデイリー杯2歳ステークス(GU)ですが、デイリー杯は出走頭数が9頭と少ない上に2歳馬のレースですから当然パスです。
武蔵野Sはダート1600mのレースなので、予想が楽な筈なのですが私の記憶では毎年大荒れだったので、実際にはどうなのかと調べたら、ここ2,3年はほぼ堅く決着しているようです。
万馬券だったのは近年では2002年と2009年ぐらいなもので、馬券を買ったけれども的中出来なかったので、荒れるレースとして記憶に残っているのでしょう。
2009年以前は逃げ切った馬が居たのですが、最近の傾向では逃げ切るのは難しくなっているような気がします。
調べてはおりませんが、ペースが以前より速くなっているのではないでしょうか。

当日10時半です。
武蔵野Sは@エアハリファとDレッドアルヴィスが単勝5.5倍で1番人気になっておりますが、単勝人気でも分かる通り、この2頭が1,2着になる事は無いような気がします。
それではどの馬が有力だとなるのですが、単勝人気は5番にんきですが複勝人気では1番のDキョウワダッフィーが常識的には考えられる馬でしょう。
この馬の単勝人気が伸びないのは、四位 洋文 (しい ひろふみ)騎手は関西の騎手で先週は京都に張り付いておりましたし、その前は東京競馬場で騎乗していたのですがパッとした成績を残せませんでしたから、それが多少影響しているのではないでしょうか。
それと、1400mまでの馬として使われておりますので、スプリンターの馬なら惨敗する可能性があります。
調教師や騎手は1600mでテスト的に出走させたのか、多少は勝算があるのかははっきりしているでしょうが、馬券を買う人間には教えませんのでこの辺は賭けになります。
ダート戦ですからある程度持ちタイムは参考になりますので、1600mを1分35秒前後で走れる@エアハリファを軸に決めてしまう手も当然あります。
三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手なら積極的な走りをしますので、馬の能力次第の結果にはなるでしょう。
同じく1番人気のDレッドアルヴィスはデータ的には見劣りがするのですが、蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手が騎乗しておりますから剛腕で勝負に持ってくる場合もあります。
私は武蔵野Sは予想が的中した記憶がありませんので、やりたくないと言うのが正直な気持ちです。
「馬ちゃんの競馬予想」では5番人気のOロイヤルクレストを本命にしておりますが、高評価の理由は2走前の大沼ステークス(オープン)で7番人気で1着になったのが評価されているようです。
この馬はもう6歳ですがダートで使われるようになったのが去年からで、芝の成績が芳しくなくなったのでダートに変更しただけのような感じです。
元々ダート馬だったらしく、それ以降の成績は一変しましたが、馬の適性も見抜けないような調教師が管理する馬ですから、調教師のレベルの低さが想像出来ます。(実際にも成績は悪いです)

2014年11月14日(金)
先週はGTレースの谷間の週でしたが、儲かった人は少なかったのではないでしょうか。
重賞の障害競走を除いて重賞レースが4レースあったのですが、3レースで堅そうな1番人気の馬が惨敗しましたし、ファンタジーSは1番人気が2着でしたが1着が14番人気の馬では当てろと言うのが無理と言うものです。
私も1番人気馬を軸にしておりましたので田辺 裕信 (たなべ ひろのぶ)騎手に2回泣かされました。
レース結果は全て騎手の責任ではありませんが、人気馬が負けると(騎乗ミスが無くても)ボロ糞言われるのは騎乗した騎手になります。(その気持ちは分かります)
エリザベス女王杯(GI)でも、この間の秋華賞(GI)で1,2着のKショウナンパンドラとDヌーヴォレコルトが出走しておりますから人気になるのは必至で、浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手や岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手は心穏やかではないでしょう。
まあ、どちらの騎手も周りを気にせずに一人我が道を行くような感じですし、田辺騎手よりはレベルが上のようですから騎手で馬券を買う人でも多少は安心でしょう。
むしろ心配なのは武 豊 (たけ ゆたか)騎手の方ですね。
今回はOスマートレイアーに騎乗しているのですが、この馬はディープインパクト産駒でもあり、後方から追い込むタイプの馬ですから武騎手にはぴったりなのですが、最近の成績は天才騎手と呼ぶには程遠いですから惨敗する事も想定しなければなりません。
ただ、天才かどうかは兎も角、平均以上の技術レベルは持っておりますから、騎乗馬を下手に蹴ると連に絡む事が多く、私にとってはやっかいな事この上ない騎手です。(残念ながら、私とは波長が合わない騎手なので)

エリザベス女王杯(GI)で思い出すのは、2009年の人気薄の逃げ馬2頭で決まったレースでしょう。
11番人気と12番人気で決まりましたから馬連が10万2千円にもなったのですが、あんな事はもう2度と無いでしょう。
あるとしても、20年後とか人の記憶から消えた頃しか私には考えられません。
あんな結果になったのはスローペースなのにのんびり3,4番手を走っていたスミヨン騎手と岩田騎手に(多分)責任があるのですが、どちらの騎手も惨敗が怖くて馬を追えなかったのでしょう。
普通はあり得ない展開なので、あれが(ブエナビスタを勝たせないための)八百長なら「お見事」と言うしか無いですが、二人ともペースを読めなかった単純ミスでしょう。
本来は、直線であれだけ離されていても猛然と追い込んでクビ差3着になったブエナビスタが大楽勝しているレースでした。

このレースでも見られたように、岩田騎手は銀行員みたいな自馬の安全策騎乗が多くて、観客よりも馬主や調教師の方を向いていると思います。
たまには1着かビリかの豪快な騎乗をやってみろ言いたくなりますが、自分が岩田騎手の馬券を買っている時だけは別です。
今年はヴィルシーナが一人逃げするかも知れませんが、楽に逃がして貰えるような展開には絶対にならないでしょう。
なぜなら、C.ルメール (くりすとふ るめーる)騎手を筆頭としてレベルの高い騎手が多いですから。
関東の騎手が5人出ているのですが、やはり地元(関西)の騎手が有利と考えて良いのではないでしょうか。
「馬ちゃんの競馬予想」では秋華賞1着のKショウナンパンドラよりも2着のDヌーヴォレコルトの評価の方が圧倒的に上ですから、この馬が1番人気になる可能性が高いです。
確かに秋華賞では内ラチ沿いを走ったKショウナンパンドラに騎乗の浜中騎手の頭脳プレー勝ちのような印象は私も持っております。

2014年11月9日(日)
【後記】
東京も京都も小雨が降っている事もあってさっぱり予想がつきませんでした。
ダートは雨の影響が大きいですから、みやこSは特に結果がどうなるか分かりません。
雨だからと言って馬券を買わないのも癪なので、1番人気と人気薄を絡めたようなワイド馬券を買いました。
東京ならNホッコーブレーヴとCデスペラードと言う感じです。
京都はDクリノスターオーとMホッコーブレーヴの1,2番人気の馬連も買いましたが、受付時間切れ寸前の思いつきで買った馬券ですから、こんなのは的中しないでしょうね。
京都は他にワイドも2点買ったのですが、余程のツキがないと的中しないような馬券です。
結果ですが、アルゼンチン共和国杯は期待の1番人気のNホッコーブレーヴが14着と惨敗したためカスリもしませんでした。
みやこSは浜中騎手が騎乗のCランウェイワルツと1番人気のDクリノスターオーとの組み合わせは買っていたのですが、勝ったのは2番人気のMインカンテーションの方でした。
競馬は思ったような結果にはなかなかなりませんね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日はやらなくても良いレースに手を出してしまい損をしてしまいました。
どうせ的中出来ないだろうとは思っていたのですが、ワイドで2レースも予想を外すとさすがに多少苛立ってきます。
アルゼンチン共和国杯(GU)かみやこS(GV)のどちらか一つぐらいは、ワイド馬券でも良いですから的中させたいと思います。
まずはアルゼンチン共和国杯ですが、現在の1番人気(4.3倍)のNホッコーブレーヴは「馬ちゃんの競馬予想」でも本命にしているようにデータ的には勝たなければいけない馬です。
私が心配しているのは馬でも騎手でも無くて、調教師が一度も重賞を勝った事が無い点だけです。
49歳と若いのですが、もう9年目ですから若いので競走馬に恵まれないとは言えないでしょう。
ただ、単勝とか馬単を買わなければ2着でも良いですから、軸としては適している馬だと思います。
JRAのハンデキャッパーの眼では7番人気(9.7倍)のCデスペラードがこのメンバーでは最強の馬に映っているようですから、長距離騎乗が得意な横山騎手と相まって押さえぐらいはしておいた方良いような気がします。
現在(前日22時)単勝人気が10倍以下の馬が7頭もおりますから、このレースの予想の難しさが人気傾向からも分かります。
Nホッコーブレーヴの軸で間違いがないかと念を押されると、ひょっとしたらと言う言葉を添えなくてはならないのが辛い所です。
私は馬ちゃんに敬意を表して現時点ではNホッコーブレーヴを筆頭候補に挙げたいと思います。

みやこステークス(GV)も昨日辺りから色々と考えているのですが、このレースも馬を絞れません。
Fニホンピロアワーズも7歳ですから3番人気(6.9倍)と人気もかなり落ちています。
こちらもデータ的に見れば1番人気(2.6倍)のDクリノスターオーが最有力でしょう。

当日9時です。
みやこSの有力馬を調べていたのですが、Dクリノスターオー、Fニホンピロアワーズ 、Iナムラビクター、Mインカンテーション、Oアスカノロマンの5頭で良いと思います。
Oアスカノロマンを除けば単勝上位人気の馬ばかりですが、単勝人気は余程の事が無ければ有力馬を表しています。
常識的にはこの5頭から1,2着馬が出る筈なのですが、私は昨日からちょっと気になっている事があります。
人気になっている全ての馬が1、2番手を走りたがっている点です。
そのような場合でも全ての馬が並行して2番手は走れませんから通常は落ち着くのですが、何が何でも2番手を走るんだと言う馬が居たりすると事情は若干異なってきます。
Fニホンピロアワーズに騎乗する酒井 学 (さかい まなぶ)騎手や、Mインカンテーションに騎乗する大野 拓弥 (おおの たくや)騎手、Oアスカノロマンに騎乗する太宰 啓介 (だざい けいすけ)騎手はお世辞にもトップレベルの騎手とは言えませんので、もし2,3頭がワンパターンの騎乗をするために先頭争いを繰り広げたら恐ろしい事になります。
これが昨日からずっと気になっていた点でその可能性がどの程度なのだろうかと考えておりました。
馬にも能力の限界がありますから、騎手が特定の位置取りを目指しても、極端な先行争いにはならないだろうと結論しました。
ダート戦は競馬の基本レースのようなもので、芝コースのような最後方からの追い込みでごぼう抜きして勝つ事はまずありません。ダートレースに一瞬の足は存在しないのです。
仮に先行馬がハイペースで総崩れになったとしても、差し切れる馬も限られていて、私が調べた限りではKヴォーグトルネードぐらいではないかと思っています。
競馬は、もしかしてまでのパターンを考えると、全ての馬が有力馬になってしまいます。

2014年11月8日(土)
【後記】
ファンタジーSの馬券は買うつもりが無いのですが、「馬ちゃんの競馬予想」で11番人気のCエフェクトを本命にしているので、まず国分 優作 (こくぶん ゆうさく)騎手を調べてみました。
双子だとかはここでは抜きにして騎乗振りをレース映像から見たのですが、23歳で6年目の騎手ですが現在のリーディング47位で示すようにかなり下手です。
今年の小倉2歳ステークス(GV)で15番人気で1着になっているのですが、その映像を見たら常に大外を走りながら直線でも大外に持ち出しているので馬が力尽きてゴール前では大斜走のレースでした。
私のような競馬の素人でもコース取りの悪さと仕掛けのタイミングが早過ぎるのを感じます。
1200mならあれでも勝てますが、1400mでは一流馬に跨らないと勝てないでしょう。(国分騎手、ごめんなさいボロクソ言って)
それでCエフェクトが一流馬なのか血統を調べて見ました。
母の父がスペシャルウィークですから、この血を受けていれば有望なのでしょうが、どんな体型の馬かも知らないので判断出来ません。
結局、「馬ちゃんの競馬予想」の付き合いがあるので、この馬からも数点買う事になりました。
11番人気でも4着に残っていましたから、3着だったルメール騎手なら勝負に持ち込めたかも知れません。 (国分騎手、ごめんなさいボロクソ言って)
京王杯2歳Sは予定通りCHJを中心に馬券を買いましたが、戸崎騎手を怒らしたようでBセカンドテーブルが1着、2着も危ないと思っていた@サフィロスでしたから完敗です。
配当はほぼ万馬券になりましたから、大部分の人は取れなかったでしょう。
2歳馬のレースはどうしても運任せになってしまいます。(的中は難しいだろうとは思っていても、外れると結構むかつきますね)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の重賞レースの中では、運だけが頼りのファンタジーS(GV)と的中出来ても儲からない京都ジャンプS(GV)は避けて、多少なりとも可能性はあるだろうと思う京王杯2歳S(GU)を予想したいと思います。
東京競馬場1400m、たった12頭の出走馬ですから全通り(馬連なら66通り)の組み合わせで馬券を買う人も一人や二人ではないでしょうが、予想が難しいからと言って必ず荒れる保証はありませんから、こんな事をするのは頭の弱い(荒れた場合に他人に的中を自慢したいためだけの)成金ぐらいなものでしょう。
ほとんどのレースは、人気になりそうな馬は競馬歴の長い人なら誰でも分かると思いますが、2歳馬のレースで人気になりそうな馬が分かる人は少ないと思います。
私は京王杯2歳Sは全然分かりません。
1番人気は2戦2勝のAアクティブミノルに決まっているだろうと言われても、昨日今日に競馬を始めた人ならいざ知らず、函館競馬場と東京競馬場はコース形態も異なるし芝も異なるし、しかもAアクティブミノルは逃げ馬ですから、騎手には騎乗技術が求められます。
有力馬には有力騎手が騎乗するから分かるだろうと言う人も居ると思いますが、戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗するBセカンドテーブルにしても、内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗するDコウソクコーナーにしても、私は(1番人気馬として適切であるかどうか)疑問符です。
特に内田騎手は落馬事故後の騎乗初日ですから、特に人気になった場合は危ないと思っています。

当日0時です。
競馬ファンは京王杯2歳Sの1番人気馬がどの馬なのかが興味があって見てみました。
さすがに予想は困難と見えて人気は分散しております。
単勝1番人気はHニシノラッシュで3.8倍とやや抜けておりますが、馬主が西山茂行氏なので思惑買いの部分もかなりありそうです。
私もこの馬主を昨日から調べておりましたが、人間的な評判は良くないようです。
でも、走るのは馬ですから、新馬戦の圧勝を見れば勝つのではないかと思う人が多いのは理解出来ます。
2番人気は@サフィロスで5.5倍ですが、この馬も平均以上の力はありそうですが、その程度の馬のような気がして軸にするのはいくら三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手が騎乗すると言ってもリスクがありそうです。
3番人気はAアクティブミノルで5.5倍ですが、松田 大作 (まつだ だいさく)騎手は関西の騎手で東京競馬場は良く分からないのに加えて、先週までは福島で連日走っておりましたから勝手が違い過ぎて大変でしょう。
ただ、逃げ馬に乗るのは不得手ではないので枠順の利もあって執念で勝つと言うパターンもあるにはあります。
戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗するBセカンドテーブルや内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗するDコウソクコーナーは全く人気がありませんでしたね。
これは馬の今までの実績から見れば正解だと思います。
ただ、有力騎手だけに怒らせると痛い目に合うかもしれません。
Cワキノヒビキは4番人気(5.8倍)ですが、私も有力だと思います。
恐らく的中は難しいでしょうから、私の眼をつけている馬をご紹介します。
5番人気(9.2倍)のJロンバルディアです。
この馬もレース数が少なくてはっきりとは分かりませんが、休養明けの前走を+14K増で1着と0.2秒差の4着になっておりますので、もし本当に力のある馬なら1着に成れる可能性はあると思っています。
この馬からのワイドなら、的中すれば600円程度になると思いますので、淡い希望を現在は抱いております。

当日9時です。
ファンタジーS(GV)はさすがの競馬ファンも予想が難しいらしく騎手人気になっているようです。
このレースが1,2番人気で決着したら笑っちゃいますね。その組み合わせが無いと言う意味ではなくて、予想が不可能なレースが予想通りになったと言う意味でです。
京都ジャンプSはBメイショウブシドウが単勝人気1.5倍の圧倒的人気ですから、この馬が絡めば安め絡まなければ大荒れの、いつもの障害競走のパターンになるでしょう。
どちらのレースの馬券もつまらないので私は買う気がありません。
京王杯2歳Sも競馬関係者以外は見るレースであるのは確かなのですが、ワイドの1,2点程度なら外れても悔しくはないので買ってみようかと考えている所です。
予想は無理だと思いますが人気は落ち着いたようで1番人気がHニシノラッシュで3.7倍、2番人気が@サフィロスで5.0倍、3番人気がCワキノヒビキで6.6倍のようです。
現在2連勝中のAアクティブミノルは6.8倍に人気が後退しました。
私も人気には同感なのですが、松田 大作 (まつだ だいさく)騎手はむかついているでしょうから発奮して逃げ切ったなどと言う事が無いとは言えませんが。
1番人気がHニシノラッシュは新馬戦での圧勝と前走のくるみ賞(500万以下)の1着が評価されているのでしょう。
将来はどうか分かりませんが、今日のレースは勝てるかも知れませんね。
2番人気の@サフィロスはキャロットファームの所属馬ですから、その点で多少は人気が押し上げられているような気もします。
1枠で三浦騎手ですから何とかするかも知れませんが、並よりちょっと上程度の馬のようですから、軸にするのは多少リスクがありそうです。
私ですが、前述した6番人気(10.2倍)Jロンバルディアからワイドで1番人気とか3番人気に流してみようかとは思っているのですが、ビリだったりすると恥ずかしいので、大きな声では言えません。
馬体重とか見て他の馬に変更したり馬券を買わない事もありますので、私の事は気にしないでください。
前述したように典型的な見るレースです。

2014年11月7日(金)
今週はGTレースの谷間の週で、いくら金が有り余っているJRAでも毎週GTレースは開催できないでしょう。
今週の重賞は土曜日は東京で京王杯2歳S(GU)、京都でファンタジーS(GV)と京都ジャンプS(GV)があります。
ただ、京王杯は2歳馬のレースでしかも1400mの中途半端な距離のレースですから、先行残りもあるし追い込みでも決まる場合があるので、まともな予想は無理だと思っています。
京都のファンタジーSは2歳馬のレースの上に牝馬のレースなのですから、これは限りなく予想は不可能でしょう。
どちらのレースも、基本的には馬主のためのレースだろうと思っております。
障害競走はいつも言っているように堅く決まる場合が多くて、(配当に妙味が無く)貧乏人向きのレースではありません。

日曜日には東京でアルゼンチン共和国杯(GU)、京都でみやこステークス(GV)がありますが、こちらも予想は簡単ではありません。
アルゼンチン共和国杯は距離が2500mのハンデ戦ですから、ハンデの多い馬の中から1頭を選んで流せば的中出来る筈なのですが、荒れる事が多いのが眼に付きます。
JRAのハンデキャッパーの見立てが不正確なのとハンデ差が多過ぎるのが原因だろうと私は思っています。
みやこステークス(GV)は近年から始まった重賞だろうと思いますが、私には名前も知らないような馬が出ていますので、私のレベルでは予想は無理に近いです。
JRAの誰が命名したのか知りませんが、格調の感じられないレース名なので調べたら、以下のような解説でした。

12月に行われるジャパンカップダート(現・チャンピオンズカップ)へ向けた中央競馬で開催されるステップレースは、東京競馬場で開催される武蔵野ステークスがあったが、関西圏ではステップとなる重賞競走がなかった。
このため、2010年から「ジャパンカップダートへのステップ競走の充実」を目的に、2009年まで京都競馬場で開催されていた「トパーズステークス」(オープン特別競走)を重賞に格上げする形で誕生したのが当競走である。

2010年からと書いてありますので過去4回はレースが行われた筈ですが、記憶に残っていないので馬券は買った事が無いかも知れません。
でも、ダート戦ですから芝のレースよりは紛れが少なくて予想はやり易い感じがします。
今週は馬券を買ってみたいレースはありませんが、この気持ちは皆様方も同様ではないでしょうか。
俗に言う的中出来たら儲け物みたいなレースばかりです。

2014年11月2日(日)
【後記】
天皇賞は時間を掛けて考えても結論など出るものではないので、私の場合は義理もあって「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをする事にしました。
ほぼ順当な予想ですから、どの組み合わせになってもたいして儲からないのですが、それだけ的中はし易いのではないかと思いました。
他は、大穴のワイドの組み合わせを1点買ったぐらいです。
いやあ、今日は気分の良い結果でした。
@ジェンティルドンナとNイスラボニータでほぼ決まりのように見えた中にCスピルバーグが豪快に2頭を差し切ってくれました。
これが私がこのレースで待ち望んでいた結末であり、「馬ちゃんの競馬予想」を信じていた結果でもあります。
これだから競馬は止められません。(今日は北村騎手に感謝と拍手です)
天皇賞(秋)
今日の成果です。
参加賞馬券かと思ったのが焼肉定食馬券になりました。
嫌々、競馬は儲けの金額云々ではなく、自分の考えた通りに決着する爽快感でしょう。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
さて、今週のメインイベントの天皇賞です。
去年は確か天皇陛下が東京競馬場へ来られたような記憶があるのですが、競馬と言っても所詮はギャンブルなのですから、今年はどうでしょうか。
そんなに馬好きでも無さそうですし。
どうでも良い事はさておいて、ズバッと1点買いで的中させたいものですが、そんな無謀な事を考えているようでは今年も駄目でしょうね。
有力馬は私のようなヘボ予想を見なくても、単勝人気を見れば分かります。
現在(前日18時)、1番人気はNイスラボニータで3.2倍、2番人気がHフェノーメノで4.7倍、3番人気が@ジェンティルドンナで5.7倍、4番人気がDエピファネイアで9.1倍、5番人気がCスピルバーグで9.2倍です。
この間の菊花賞のように3番人気が妥当なAトーホウジャッカルの単勝に誰かが発売直後に200万円をぶっこんで、しばらく(1日以上)1番人気を維持していた何て事はまずありません。
あの馬は、1着になったから良かったものの、本当に3着だったら笑い者になります。

上記に単勝人気が5番人気の馬まで載せましたが、過去に5番人気までの馬が連に絡まなかった事が何回ぐらいあるのか調べてみました。
秋の天皇賞だけですが、1986年以降を調べましたが1,2着に単勝人気が5番以内が居なかった年はありませんでした。
荒れたのは、1992年の11番人気、5番人気で決まった馬連17220円とか、1999年の4番人気、12番人気で決まった15770円とか、記憶が残っている人も多いと思いますが2005年に松永幹夫騎手が騎乗の14番人気のヘヴンリーロマンスが1着になって、2着が1番人気のゼンノロブロイで12340円とか、確かこの時は天皇陛下の前で松永騎手が馬と一緒に膝まずいていたのを覚えています。(確認していませんので、違っていたらごめんなさい)
その他には、2009年の5番人気、7番人気の16490円ぐらいでしょうか。
去年は5番人気のジャスタウェイと1番人気のジェンティルドンナで決着して馬連が1190円でした。
今年もこの馬は3番人気に推されておりますが、牝馬でも天皇賞を制する事が出来るのを示したのは1997年のエアグルーヴから始まって、前述のヘヴンリーロマンス、ウオッカ、ブエナビスタと近年はボロボロおります。
斤量は確かに2K差がありますが、それだけでは勝てないでしょう。

当日9時です。
天皇賞の人気傾向は昨日と変わりませんが、この人気傾向は正しいです。
正しいと言う意味は、最も1、2着になる可能性の高い馬が人気になっていると言う事です。
1、2着になる可能性の高い馬の判断は何かと言うと、今までGT・GUレースで勝った事があり、GT、GUレースの経験が数多くあり、そこで揉まれていた馬達であると言う事です。
このような馬は確かに能力が高い場合が多く、@ジェンティルドンナ、Hフェノーメノ、Nイスラボニータの3頭がこれに該当します。
一般的にはこの中に1着になる馬が居る場合多いので、競馬評論家と称する職業の人はこの3頭の中の1頭を本命にすべきでしょう。

次に1,2着になる可能性が高い馬は重賞実績はないが今までの成績が抜き出ている馬達でしょう。
先週の菊花賞を勝ったAトーホウジャッカルのように、ついこの間まで未勝利を走っていたような馬が急激に力をつけて勝ち上がる場合があります。
菊花賞の場合は3歳馬ですからレース経験も少なくて各馬の能力の判断が難しい場合もあるのですが、天皇賞の場合は重賞実績は無いけれども期待できる馬はある程度リストアップ出来ます。
私の見立てでは、CスピルバーグとDエピファネイアをその筆頭格としました。
ちなみに「馬ちゃんの競馬予想」では、Dエピファネイアを本命にしておりますが、やや穴馬狙いであるのは確かです。
勿論、重賞実績が無くてもGTレースで勝つ馬は少なからずおりますが、全く手も足も出なくて負ける馬も居るのは事実です。
その他に私は能力があると確信は出来なかったが、ひょとしたらと思う馬達も居ります。
例えばFサトノノブレスで、前走のオールカマー(GU)の成績を見れば論外の馬ですが、このレースで馬が和田騎手を嫌って臍を曲げて走らなかったのなら可能性があります。
Gディサイファも重賞実績がなく強くは推せませんが、何しろモハメド殿下の持ち馬ですから、半端な馬ではないだろうとの判断が出来ます。
MマーティンボロもGVのレベルはクリアしておりますし、騎手が川田騎手ですから可能性があります。私が特にピックアップしなかったのは東京で走った事が無いので、陣営では模様見だろうと考えたからです。
Qマイネルラクリマは不要だとは思っているのですが、前走のオールカマー(GU)で1着になっておりますから馬に勢いがある点で気になりました。
それと、外枠は一般的に不利ですが、展開によっては有利に作用する事がある点もピックアップの理由です。
私のピックアップした馬は全部で9頭ですが、これなら1頭を軸にして8点で馬券を買えます。
私のピックアップした馬に必ず1,2着になる馬が存在しているなら私はそうしますが、何時になってもヘボの領域から抜け出せませんので外れる場合の方が多いです。
競馬は所詮ギャンブルです。(私が外れた場合の言い訳(クレームの予防線?)にしている言葉です)

2014年11月1日(土)
【後記】
私が軸にしたいと書いたアルテミスSの4番人気Bレッツゴードンキが今日の朝が2番人気になり、レース前では1番人気になってしまいました。
それでも馬連は2番人気のDシャルールとでも10倍以上にはなるのですが、2歳馬のレースを1点買いなどしたら笑われそうなので馬券を買うのは止めました。
スワンSは1番人気のJミッキーアイルの1着固定でしょうがないとして、2着馬が分かりません。
@ウイングザムーンかDフィエロだと思うのですが、Eベルカントのような気もするし、ワイドで保険を掛けてから3連単にでも挑戦しようかと思っていました。
取りあえず@−Jのワイドを保険として購入し、J→D→@とかJ→E→@とか考えていたのですが、時間切れで結局3連単は買えませんでした。
@も保険になるかどうかも分かりませんので、買ったら当たっていたとしてもしょうがないでしょう。
結果は、Jミッキーアイルの1着は当然としても2着がKサンライズメジャー、3着がDフィエロでしたから保険にはなりませんでした。(@ウイングザムーンは5着)
Jミッキーアイルから5,6点も流せば的中できるだろうとは分かっておりましたが、それでは儲かりません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
天皇賞はひとまず置いておき、今日の東京のアルテミスSと京都のスワンSを考えたいと思います。
アルテミスSは2歳馬のレースですから、レース数が少なくて判断は出来ませんが、有力馬だろうと思う馬はある程度判断出来ます。
あくまで私感ですが、私がこのレースの馬券を買わなくてはならないとしたら、現在(前日20時半)4番人気のCレッツゴードンキを軸にして馬連かワイドを購入します。
岩田騎手なら堅実な乗り方をするので、2,3着なら残れるだろうとの単純な考えからです。
そこから@ADEの人気所へ流しておけば、普通なら当たるでしょう。
但し、これでは儲からないでしょうから私は馬券を買う予定はありません。

スワンSは毎年荒れることが多いレースですが、有力馬は限られていて1番人気のJミッキーアイルが京都の1400mなら逃げ切れると見るのが大部分の人の考え方でしょう。
私もその通りだと思いますし、このメンバーなら目一杯に仕上げなくても勝てそうです。
外枠ですが、13頭しか出走しておりませんし、スタートからの直線も長いので先頭を走らせるのに苦労はないでしょう。
元々、浜中騎手はスタートは上手い騎手です。
今まで1600mしか走らせていない馬だから1400mではペースが違うだろうと言われそうですが、前走の安田記念で底を見せたように、馬場の悪いゴール前に急坂のあるような競馬場では1600mはちょっと長いです。
京都なら、全て200mを12秒以下で走る能力がありますから、この馬の前を走れる馬は居ないでしょう。
残るは、わざと負ける事は無いのかぐらいですが、馬主も調教師もそこまではやらないと思います。
3歳なのでレベルが低いだろうと言われると思いますが、それでも1分21秒は切れるだろうと思っていますので、この馬を交わすのは2番人気のDフィエロにしても4番人気の@ウイングザムーンにしても大変だろうと思います。
私の大荒れになるパターンは、1番人気が潰れる事よりも、3番人気のEベルカントがマークしきれず潰れ、追い込み馬のDフィエロや@ウイングザムーンが足を余して負けるパターンではないかと思っている程です。

それほど1番人気のJミッキーアイルには期待をしているのですが、6月の安田記念以来の21週振りのレースですから、調整に失敗していると早々に息が切れて潰れると言うパターンはあります。
競馬に絶対などはありませんし、私の言う通りにJミッキーアイルを軸にしたらビリだったがどうしてくれるんだと言われても、私はそんな事にいちいち関与はしません。
先週の菊花賞の1,2番人気も私はどちらかは残ると思っておりましたが見事に期待を裏切りましたので、所詮はヘボ予想ですし、私も自分の予想した通りの馬券を買うかどうかも断言は出来ません。

当日8時半です。
2歳牝馬のレースのアルテミS(GV)の1番人気はDシャルールで4.6倍ですが、やはり誰でも予想は難しいと見えて単勝人気が10倍以下の馬が6頭もおります。
私が昨日に買うとしたら軸にすると言ったBレッツゴードンキも、昨日は4番人気でしたが今は2番人気に押し上げられております。
分からない時は騎手から馬券買えと言う言葉があるのかは知りませんが、苦しい時の騎手頼みなのでしょう。
こんなレースは基本的にはパスですね。
京都のスワンSは、常識的に考えれば1番人気(3.3倍)Jミッキーアイルの逃げ切り勝ちだろうと思えるのですが、競馬は常識が通用しない世界ですから、毎年荒れ傾向になるのでしょう。
このレースは、私はJミッキーアイルの軸で良いのかどうかの判断と相手がどの馬かの判断が難しいと思います。
逃げ馬が勝つ時と言うのは、同じ脚質の1,2になる場合と逃げ馬に付いていった馬が惨敗する場合の2通りがあるからです。
ペースが速いのだから逃げ切れても2,3着は差し馬だろうと考えるのが普通で人気はその傾向ですが、縦長の展開になった場合は昨日言ったように足を余してしまう場合も考えられます。
2番人気(4.7倍)のDフィエロの福永騎手はひょっとしたら最後方を走るでしょうから、そのパターンになる場合もありそうです。
3番人気(5.1倍)のEベルカントは同じ脚質ですから、武豊騎手が相当にうまく乗らないとペースに付いていけずに潰れそうな予感がします。
先行グループが潰れ、後方グループは届かずで、無名な馬の1,2着だったとしたら例年の如く大荒れになるのですが、その場合は人気馬の馬番を外したサイコロでも振るしかないでしょう。

2014年10月31日(金)
天皇賞(秋)(GI)の枠順は木曜日から発表されておりましたから、昨日から「馬ちゃんの競馬予想」を掲載しております。
ちなみに、馬ちゃの本命馬はDエピファネイアでした。
私は出走馬も満足に見ていない状態なので、それが妥当とかのコメントは出来ませんが、Nイスラボニータなども出走しておりますから、この馬に人気が偏る事は無さそうです。
土曜日には東京でアルテミスステークス(GV)とか京都でスワンステークス(GU)とかありますが、どちらのレースも私には全く印象に残っていないレースですから、馬券を買った事が無いかも知れません。
特にアルテミスSは2歳馬のレースですから、馬主とか競馬関係者のために開催しているようなものだと私は認識しております。
だいたい、ほとんどの人が馬の名前も満足に知らないような2歳馬のレースを天皇賞の前日に持ってくる辺りが、いかにJRAは馬券を買う人の立場になっていないかが分かります。
スワンSも過去の結果を調べたら、万馬券で決着しないなら珍しい事のような大荒れのレースが多いようです。
これでは的中出来る人など、数える程しか居ないでしょう。
日曜日に天皇賞が控えているのに、そんな予想が出来ないレースの馬券を買う人など(金持ち以外は)おりませんよ。
まあ、JRAに意見を言ったところで何も変わりはしませんのでこのぐらいにして、ヘボ予想でも考える事にしましょう。

2014年10月26日(日)
【後記】
菊花賞はNワンアンドオンリーの軸でしょうがないだろうと思って、M−Nの馬連とA−Mのワイド2点を購入したのですが、1番人気のNワンアンドオンリーも2番人気のMトゥザワールドも見事に期待を裏切ってくれました。
1,2着は3番人気のAトーホウジャッカルと4番人気のCサウンズオブアースで決着しましたが、馬連がたったの2640円でしたから、大量に馬券を買った人(組織?)でもいたんでしょう。
多点数で買うと堅く決まった場合には、的中しても儲からないレースでしたから、200円の損害で済んで良かったです。(本来は参加すべきではなかったかも知れませんが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の東京の富士Sは、荒れる予想はしていたのですが、2着が12番人気のFシャイニープリンスではOステファノスから流していた人でも8割程度は的中出来なかったでしょう。
私がそのような買い方をしていたら、100%的中出来なかったです。
当然ながら馬連が万馬券でしたから、あのレースは的中出来なくても悲観することは無いと思います。
さあ、気持ちを切り替えて菊花賞の予想を始めましょう。

当日9時です。
菊花賞はAトーホウジャッカルがオッズ発表直後から圧倒的な1番人気が続いておりましたが、昨日以降からは1番人気はNワンアンドオンリーで2.8倍、2番人気がAトーホウジャッカルで6.2倍、3番人気がMトゥザワールドで6.3倍になって常識的な数字に戻りつつあります。
常識的と言うのは過去の成績などから誰でも予想出来る人気の事です。
2,3番人気は差が無いと言っても良い状態ですから、レース直前には2番人気と3番人気は逆転する可能性も高いです。
その可能性を如実に表しているのが馬連オッズで、A−Nの馬連は9.1倍ですが、M−Nの馬連は6.1倍である事です。
つまり、Aトーホウジャッカルは本来は3番人気になる馬で、誰かが単勝を大量購入した結果であると考えられます。
とは言ってもAトーホウジャッカルも有力な1頭である点には変わりがなく、多くの競馬ファンはNワンアンドオンリーを軸にしてMトゥザワールドもしくはAトーホウジャッカルに流している人が圧倒的に多いでしょう。
それで、この2点で決まる確率は3割程度はあると思います。
私は安めで決着した場合の配当が6倍程度では、馬券を買うのを見送るかどちらかの1点買いにするべきだろうと思っています。
これは馬券購入術ではなくて、長年競馬をやってきたと言うプライドです。
勿論、3歳馬のレースなど不安定極まりなく、3割的中と言う事は7割は外れる訳ですから、儲け対リスクを考えると好んで馬券を買うレースではありません。
このレースの馬連は配当金上乗せとか言っているJRAの宣伝に乗せられるのはほどほどにしましょう。

2014年10月25日(土)
【後記】
富士Sはどう絞っても有力馬がACDHJKMNOと9頭も居て買い目を絞れません。
高配当を狙うために、有力馬ですが1番人気のMダノンシャークは切る事にしました。
東京コースなので上りで選べばCロサギガンティアの軸で決まりなのですが、ゲートの出が悪い馬なので柴田騎手では不安があります。
東京のコース慣れしている蛯名騎手のAキングズオブザサンに触手が動くのですが、今一つ割り切れないものがあります。
休み明け2戦目で54Kの7番人気Dクラリティシチーが大穴ではないかと思ったり、9番人気のHエキストラエンドが大穴ではないかと思ったりしました。
武騎手が騎乗のNシェルビーが8番人気まで落ちると馬券を買ってみたくなります。
ここまで考えて2番人気の有力馬Oステファノスも東京コースで走った事がないと言う無謀な理由だけで切る事にしました。
ついでにJレッドアリオンも小牧騎手では頼りないと言う理由で切る事にしました。
Dクラリティシチーは馬体重に変化がなかったので、調整に失敗したと見て切りました。
後は軸馬をどの馬にするかだけです。
CロサギガンティアかNシェルビーにするか迷いましたが、常識的なCロサギガンティアを軸にしてワイド4点を購入しました。
結果は、Cロサギガンティアが4着でしたので元々は駄目でしたが、1〜3着までの馬に私が流した馬が全く居ないという問題外の馬券の買い方でした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
現在(前日23時半)、富士ステークスの1番人気はMダノンシャークで5.3倍、2番人気がKミトラで5.5倍、3番人気がOステファノスで6.1倍です。
人気はまだまだ流動的で1番人気のMダノンシャークは人気を維持できると思いますがオッズはまだまだ変動するでしょう。
小牧騎手が騎乗のJレッドアリオンや武豊騎手が騎乗のNシェルビーを多くの競馬ファンはどう見るかですね。
現在4番人気(7.9倍)Cロサギガンティアもレース直前では人気がどうなるのか私はには分かりません。
レース映像も見ながら一通りは検討しましたが、半分ぐらいが横一線で残りの半分も多分不要だろうぐらいにしか結論出来ませんでした。
私が金曜日に直観的に面白いのではないかと思ったKミトラが2番人気になっておりますが、所詮は穴馬で東京の1600mを1分32秒7で走った事があるだけで、普段は1400mを中心に走っている馬ですから当てにはなりません。
この馬を調教している萩原 清 (はぎわら きよし)と言う調教師もレベルは並程度ですから、好んで軸馬には出来ないと思っています。

1番人気のMダノンシャークは去年のこのレースの1着馬ですし、実績からも申し分はない馬ですが抜けた1番人気になれないのは1番人気を背負ってもそれに応えられないレースが余りにも多いせいでしょう。
失礼ながら福永 祐一 (ふくなが ゆういち) 騎手の信頼度もそんなに高くはありません。
じゃあ3番人気のOステファノスかとなるのですが、この馬が3番人気なのは戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗しているからでしょう。
彼なら何とかするだろうの期待が大きいのだろうと思いますが、戸崎騎手が騎乗しても3番人気程度では馬のレベルは相当低いです。
私は東京で1回も走った事のない馬を軸にするのは怖さを感じます。
4番人気のCロサギガンティアも柴田 善臣 (しばた よしとみ)騎手の騎乗ですから、今年は重賞勝ちが多いですが一昔前は柴田騎手は重賞は勝てない騎手だろうと思われていました。
はっきり言って、富士ステークスはこの馬の軸で大丈夫だろうと言う馬を見つける事が出来ませんでした。

当日8時です。
富士Sのように馬のレベルに差がないレースの予想は無理なのですが、差があったらギャンブルは成り立ちませんので仕方がないでしょう。
大金を賭けて馬券を買う人は手を出せませんが、私のように2、3百円で馬券を買う分には予想の難易度はそれほど重要な事ではありません。
天気は良いようなので、荒れるとしても数万馬券にはならないでしょう。
単勝人気ですが1番人気はMダノンシャークで3.9倍、2番人気ががOステファノスで5.4倍、3番人気がCロサギガンティアで8.8倍です。
昨夜は横一線だった人気傾向でしたが、ようやくMダノンシャークもやや抜けた存在になりました。
今年の安田記念(GT)4着、去年の安田記念は3着の馬でもあり、去年のこのレースでは1着馬ですから単勝2倍前後になるのが普通でしょうが、4倍をやっと切れる存在なのは競馬ファンはそれだけ信頼をしていないと言う事でしょう。
このレースが荒れ傾向なのも影響しているかも知れません。
Oステファノスが3番人気から2番人気に押し上げられましたが、成績は確かに安定しておりますが3歳馬ですから経験が浅く、どこまで成長しているかに掛かっていると思います。
さて私の買う馬券ですが、人気に沿って馬券を買うのはつまらないので、最近調子が良いワイド馬券で穴馬を狙ってみたいと思います。
昨日考えた時点では、4番人気のAキングズオブザサンと9番人気のHエキストラエンドに興味を持ったのですが、私の場合は馬券を買う直前まで迷っております(要は気分任せの買い方)ので、どうするのかは決まっておりません。
菊花賞はNワンアンドオンリーとMトゥザワールドが1,2番人気になるものだと思っていましたが、Aトーホウジャッカルが抜けた1番人気ですね。
私は競馬は疎いので良く分かりませんが、本当にこの馬が1番人気で大丈夫?と思ってしまいます。

2014年10月24日(金)
菊花賞(GT)の枠順が早々とJRAから発表されましたので、「馬ちゃんの競馬予想」を行いました。
私なんぞは競馬は疎いので、どんな馬が有力なのかさっぱり分かりませんが、馬ちゃんはNワンアンドオンリーを本命、対抗馬はMトゥザワールドにしておりました。
それで、これらの馬の過去の成績をちらっと見たら、誰が予想しても1,2番人気になるのははこんな馬だろうの感じがしました。
人気馬を絡めた馬券は出来るだけ買いたくはないのですが、的中しない事には馬券を買う意味がありませんので、菊花賞も参加賞狙いになるのかなと思っています。
最近は3000mだからと言って長距離血統がどうのこうのは余り気にしなくても良さそうな気がしてしています。(私だけかな?)

菊花賞はひとまず置いておいて、まずは明日の富士ステークス(GV)でしょう。
このレースは東京コースの1600mで私は荒れるレースのイメージがあるのですが、確かに1,2番人気で決まる事が2000年以降では1回ぐらいなのと馬連で2万馬券が2回と1万円台の馬券が1回出ています。
その時は10番人気以降の馬が1頭連に絡んでおりますが、8割以上のレースで3番人気以内の馬が1頭は絡んでおりますので、福島や新潟のように訳が分からなくて予想が無理なレースでは無さそうです。 (訳ですが、田舎競馬場なのでコース環境と馬場の管理の悪さだと私は思っています)
不要な馬は過去19走で3着以内が無いと言うGダノンヨーヨーぐらいで、後はどの馬にもチャンスがありそうです。
別定戦ですがハンデ戦のような斤量差と、4頭出走している3歳馬の取捨が予想を難しくしていると思います。
私が出走馬の成績を一目見てのイメージでは、外人騎手のレベルに期待してベリー騎手が騎乗のKミトラが面白いのでないかと思ったのですが、人気は休養明けでも斤量の多いMダノンシャークあたりが人気になるのかも知れません。
同じく休養明けで格下馬ではありますが、Nシェルビーの成績が安定しておりますから武豊人気も手伝って、そこそこ人気になりそうな予感がします。(今の武騎手では駄目かな?)
武騎手とか福永騎手は勝たなくても良いようなレースでひょこっと勝ったりしますから始末が悪いです。(かと言って、先日の京都大賞典の如く1番人気だからと軸にすると裏切ります)

2014年10月19日(日)
【後記】
秋華賞はCヌーヴォレコルトの人気が高過ぎて、この馬から馬連で6点も買うとひょっとしたら足が出ます。
この馬を蹴る要素も見当たらないようなので、いつものワイドで落穂拾いをする事にしました。
選んだのはEショウナンパンドラ、Gレッドリヴェール、Kタガノエトワールの人気所ですが、それでも的中すれば10倍以上の配当は確実のようです。
結果は、1着がEショウナンパンドラ、2着がCヌーヴォレコルト、3着がKタガノエトワールでしたから、ワイドでも馬連の2倍以上の配当を得る事が出来ました。
秋華賞
本日の成果です。
安全を考えてワイド馬券にしたのではなく、より儲けようと思って購入しました。
思った通りの結果になりましたから、今日は勝利感に浸れそうです。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
秋華賞(GI)は、私は馬の状態が分からなくてギブアップのレースなのですが、誰でも予想できるCヌーヴォレコルトが単勝1.6倍の1本被りです。
跨っているのが岩田騎手ですからミス騎乗をするのではないかとは考えなくても良いと思います。
2番人気がGレッドリヴェールですが、この馬は前走のローズS(GU)が腑に落ちない成績ですが、レース映像を見るとこのレースのための調整レースのような騎乗振りです。
前走はヤラズレース(叩き台レース)と見れば心配はないでしょう。
この1,2番人気の2頭で決まらないとすれば3番人気のEショウナンパンドラか5番人気のKタガノエトワールぐらいしか私には見えません。
牝馬のレースで、しかも3歳馬のレースですから、安定した結果を求めるのは無理だと思います。
長期休養明けからの出走で人気になるかと思っていたOオメガハートロックですが、調教ではオープン馬に先着を許したとか、関係者がまあまあの状態だとか言っているようですから、人気通りで間違いは無さそうです。
調教で走らなくても本番で走る馬はおりますが、それを期待して馬券を買う訳にはいかないでしょう。
俗に言う「3着なら」の馬ではないかと思っています。(1,2着に来たらごめんなさいですが)

当日10時半です。
秋華賞の人気傾向は変わらずCヌーヴォレコルトが単勝1.7倍の一本被りの状態です。
単勝人気が1倍台でも連に絡まなかった事は何回もありますが、単勝人気が3倍台よりは連に絡む確率が高いのは確かです。
私にはその程度の事しか言えません。
本来、競馬は自分で予想する事に意義があるのであって、他人の褌で競馬はすべきではありません。
頑張りましょう。

2014年10月18日(土)
【後記】
府中牝馬SはCウリウリとDディアデラマドレのワイド1点買いをする予定でしたが、Bスマートレイアーの人気上昇度を見ると、この馬を切れなくなってしまいました。
泣く泣くBCDのワイドボックスにしたのですが、結果はB−Dでしたから、リスクは多少あっても配当の良い馬連を買うべきでしたか。
Kホエールキャプチャはずっと2番手を走っておりましたので、絶対に潰れるだろうと思って見ておりましたが、良く3着に残れましたね。
さすがに、このレースを目標にして仕上げていただけの事はあります。
Cウリウリは後ろから行くものだとばかり思っていましたが、あんなに前で競馬をするのが分かっていたら、私はワイド馬券でも買いませんでしたよ。
府中牝馬S
本日の参加賞馬券です。
掲載するのが恥ずかしい金額ですが、京都では170円とか190円の馬連がありましたからそれに比べれば・・・。
金額云々より、馬券も買わないくせにもっともらしい予想をしている連中が大嫌いです。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
秋華賞(GI)の予想は今日のレースが終わった後にするとして、まずは府中牝馬ステークス(GU)を的中させたいものです。
牝馬のレースらしく、堅く決着する事が極めて少ないレースです。
2000年からの1,2着を眺めたら、1番人気、2番人気で決着したことがありませんでした。
ただ、極端な大荒れと言うのは少なくて、10番人気以降が絡んだのは2レース程度で、後は1番人気、4番人気とかの5番人気以内で決まるレースも結構あります。
新潟とか福島だったら万馬券のオンパレードでしょうが、さすが東京競馬場だけあって2000年以降で万馬券だったのは一昨年(2012年)の18720円と2010年の27120円だけです。
馬連の配当が5000円を超えたのも2009年ぐらいですから、牝馬のレースとしては堅い決着が多いと言えると思います。
それなら今年も配当が5000円以下以下だろうと考えて良いのかとなると話は別で、もしかして1,2着に10番人気以降が絡むと万馬券になります。
現在(前日23時20分)、府中牝馬Sの単勝1番人気はKホエールキャプチャで3.4倍、2番人気がBスマートレイアーで3.9倍、3番人気がAキャトルフィーユで5.8倍です。
4番人気が「馬ちゃんの競馬予想」で本命にしていたCウリウリで9.4倍、後はDディアデラマドレの11.6倍になります。
いつもの年ですと5番人気以内で決着する事が多いのですが、私は去年3着のHスイートサルサも要注意馬だろうと思っています。

当日8時です。
府中牝馬Sの人気傾向が若干変動しています。
1番人気だったKホエールキャプチャの人気が落ちて3番人気になっていますが、1〜3番人気までは4.6〜4.8倍ですから横一線と考えて良いでしょう。
去年の1着も接戦だったことと連覇は難しいだろうと考える人が多いのだと思いますが、私も同感で昨日は蹴るつもりでおりました。
希望的観測になるのですが、「馬ちゃんの競馬予想」で本命にしている4番人気(8.7倍)のCウリウリと5番人気(8.7倍)のDディアデラマドレで決着してくれないかと思っているのですが、この組み合わせで決着しても馬連42.1倍ですからリスクが多い割には低配当で、好んで馬券を買うようなレースではありません。
そうなると、私の選択は、より的中する可能性が高いワイド馬券(13.3〜14.2倍)になります。

2014年10月17日(金)
今週の日曜日は京都で秋華賞(GI)が開催されます。
大分以前の話ですが、私は秋はこのレースから馬券を買っていたものです。
1点1000円で3〜5点ぐらいを買っておりましたが、今はほぼ毎週馬券を買っておりますが、一レースは当時の十分の一程度の資金投入です。
必ず的中出来るレースが分かれば、いくらでも買えるのですが、堅いと思ったレース程外れる事が多いようです。
秋華賞は三歳牝馬のレースですから、私の手に負えるレースではありませんが、人気になりそうな馬は(誰でも)想像が付きます。
岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗するCヌーヴォレコルトでしょう。
骨折で長期休養(40週)していたOオメガハートロックもF.ベリー (ふらんしす べりー)騎手が騎乗すると言う事で悪くても3番人気にはなるのではないでしょうか。
私がとやかく言わなくても人気はほどなく(夜になれば)分かります。

予想が難しい秋華賞(GI)よりは、的中させたいレースは府中牝馬ステークス(GU)の方ですが、こちらも牝馬のレースだけあって、馬の機嫌も関係してきますからなかなか予想は的中しません。
人気になるのは、去年の1着馬のKホエールキャプチャや3着馬のHスイートサルサだろうと思うのですが、本当に厩舎サイドの思惑通りになるのかどうかは誰にも分かりません。
こんな予想が難しいレースを馬ちゃんは何を本命にしているのかと見たら、Cウリウリでした。
浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手ですから、確かに人気の1頭にはなりそうな感じですが、東京コースですから慣れてはいないでしょう。
同じディープインパクト産駒では、AキャトルフィーユやBスマートレイアーもおりますから、人気はほどよく分散しそうな気がします。

2014年10月14日(火)
【後記】
京都大賞典は馬券を買わないつもりでしたが、Aトーセンラーの人気がそれほど伸びなかったので、Aトーセンラーが3着以内を外す事はないだろうと思って、ワイドで遊んでみました。
相手は6番人気のBフーラブライドの1点にする予定でしたが、馬体重が+10Kでは少々危ない気がしたので、4番人気のKヒットザターゲットと2点買ってみました。
2番人気のHメイショウマンボも馬体重が+16Kなので、ひょっとしたら調整失敗でしょうし、3番人気のFラストインパクトも飛びぬけて強い馬ではありませんので、どちらも有力馬の1頭と思っておりましたので、運が良ければどちらか1頭ぐらいは的中出来るのではないかと思っていました。
勿論、ワイドですから的中しても参加賞程度しか儲かりませんが、当たり癖をつけたいのと馬券を買ってないレースを見るのはつまらないからです。
結果は、2番人気のHメイショウマンボは10着でしたから調整の失敗の可能性大でしたが、3番人気のFラストインパクトの1着は想定内としても2着のIタマモベストプレイは気が付きませんでした。
前走のオープンのハンデ戦は1着でしたが、それ以前は過去11レース中に3着以内がありませんでしたから、不要な馬だと思っておりました。(今でも思っていますが)
それにしても、1番人気のAトーセンラーがかろうじて3着では、武豊の時代は終わりましたね。
今日も1番人気がこのレースを含めて3回ありましたが、5着、5着、このレースの3着で、全て裏切っておりました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の京都大賞典は、私は面白味が無いレースだと思っておりますので、馬券を買う予定はありません。
12頭の出走ですが、以下の6頭は切りました。
@ヴィクトリースター
Cプレティオラス
Dコウエイオトメ
Eスピリタス
Iタマモベストプレイ
Jトゥザグローリー
蹴った理由は省略しますが、誰でも想像できると思います。
残った6頭の馬から2着まで入りそうな馬を1頭選んで5点流せば的中出来ると思いますので、予想は容易であり、堅く決まれば200円前後の馬券になると思います。
常識的にはAトーセンラーからBフーラブライドかHメイショウマンボなのですが、牝馬では2400mは危ないと思うなら、残りの馬でしょう。
これでは、100円で買うような馬券ではありませんし、仮に1点1000円で買ったとしても、下手したら足が出ます。
かと言って、1点買い出来るレースのようには(私のレベルでは)思えません。
オッズがJRAから発表されたら考えますが、パスするレースになると思います。

当日9時半です。
京都大賞典のオッズがやっと発表されました。
Aトーセンラーが1番人気ですが、3.9倍ですからそんなに被ってはいません。
レース直前ではどうなるか分かりませんが、これなら、この馬から流しても足が出る事は無いでしょう。
武騎手も以前ほどの信頼が無いのと、58Kの斤量が不安視されているのかも知れません。
いずれにしても単勝人気10倍以下で決まる可能性が高いでしょう。
該当するのは6頭ですが、全て私が切った馬以外になっているのは、いかにこのレースは予想出来るレースであるかを表しているでしょう。
但し、競馬ですから馬の実力通りに決着するとは限りません。(武騎手も1番人気の時のチョンボは多いです)

2014年10月13日(月)
【後記】
京都開催が中止になったので京都大賞典(GU)は明日に持ち越されました。
でも、平日でもあり、出走頭数も12頭と少なく、なぜかオッズも発表してないようなレース等、私はやる気がしません。
余りにも人気が偏って、JRAでは発表出来ないのと違いますか?
下手すると、配当が200円台のレースになるのではないでしょうか。
今日は東京ハイジャンプ(J・GU)もあったのですが、私は馬券は買いませんでした。
いつも言っているように、障害競走は堅く決まるか大荒れかのパターンがほとんどだからです。
今日は大荒れの方だったようですが、単勝万馬券のレースなど、どう逆立ちしても予想出来る訳がありません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は毎日王冠で(偶然でしょうが)予想外の儲けを手にする事が出来ました。
日誌で、EサンレイレーザーとGスピルバーグは取り上げておりましたので、多くの方々が的中されたのではないかと思っております。
今日は祭日ですから、東京で東京ハイジャンプ(J・GU)、京都で京都大賞典(GU)が開催されます。
何とか昨日の勢いで、今日も予想を的中させたいと張り切っております。

現在(前日20時)、京都大賞典のオッズがJRAから発表されていないようです。
まあ、オッズなど見なくても騎手人気で、武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のAトーセンラーが人気を集めそうなのは見え見えです。
なにしろこの馬は、今は飛ぶ鳥を落とす勢いのディープインパクト産駒ですから。
個人的には、昨日は東京の毎日王冠で8番人気のAエアソミュールを1着に導いて、今日は京都でAトーセンラーを1着にするなどは45歳にもなった男には体力的に無理だろうと思っているのですが、天才ジョッキーと言われた人ですから(今も言われているのかな?)下手な事は言えません。
私の見解では、12頭の出走馬なのに、参加して見ただけのような馬がちょっと見ただけで6頭は居りましたから、実質6頭前後のレースだと思いました。
人気が偏るようだとこのレースは私はパスします。

当日9時です。
競馬の京都開催は中止になったようです。
よって京都大賞典のレースはありません。(代替競馬は、明日(10月14日(火))
東京は通常開催のようです。

2014年10月12日(日)
【後記】
激遅台風19号のお蔭で、沖縄県民の方々には気の毒ですが、毎日王冠(GU)は良馬場で迎えることが出来ました。
京都メインのオパールSの4番人気Cウイングザムーンを推奨した手前もあって複勝を買っていたのですが、13番人気のBヘニーハウンドが1着では、このレースでは騎手レベル的に見て池添騎手は5着が精一杯だったでしょう。
さて、荒れそうな予感がプンプンしていた毎日王冠ですが、やはり荒れました。
私は、下に記載した通りGスピルバーグを高く評価していたので、この馬を中心に買いました。
一応オッズに敬意を表して1番人気のNワールドエースを本線には据えていたのですが、大穴ならと書いていたEサンレイレーザーなども買っておりました。
馬単でG→Eで決着すれば3万円以上の馬券になります。
結果は、8番人気のAエアソミュールが1着でしたから3万馬券は無理でしたが、E−Gのワイド馬券も買っておりましたので、(4着と鼻差で際どかったですが)的中出来ました。
しかし、武 豊 (たけ ゆたか)騎手と言うのは、展開が自分の考えていたパターンに嵌った時は、とんでも無い馬でも連に絡めてきます。(有力馬でのチョンボ騎乗も多いですが)
毎日王冠
本日の成果です。
100円が4200円余に成るのですから、競馬に嵌る人が多いのは理解出来ます。
ただ、競馬で一儲けしようと思った時ほど儲からないような気がしております。
私は、損をしない競馬を目指しておりますが、その程度で良いのではないでしょうか。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の毎日王冠(GU)ですが、現在(前日18時30分)の1番人気はNワールドエースで3.8倍のようです。
この馬は「馬ちゃんの競馬予想」でも本命にしておりますから、有力馬であるのは確かですが、私が懸念しているのは騎乗する小牧 太 (こまき ふとし)騎手は関西の所属で東京コースには慣れていない点です。
走るのは小牧騎手ではなくて馬ですから、経験の多少は関係ない筈ですが、それでも競り合いになればその差が出てくるものです。
この馬は9戦しているのですが、その中で4着が1回、5着が2回以外は全て1,2着なのですが、2着以内に入れなかったレースが全て東京コースである点は心に留めておいた方が良いと思います。
レースのグレードだとか、走る距離にも成績は影響がありますから単純には結論出来ませんが、堅い1番人気馬ではないだろうぐらいに考えていた方が良いと思います。

京都メインのオパールステークスは重賞競走ではありませんので、馬券の売れ行きからなのかオッズは発表されておりませんが、馬ちゃんの予想を見るとCウイングザムーンの配点が抜きんでております。
池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手な点で不安はありますが、余計な事さえしなければ連に絡む可能性が高く、軸馬としては最適ではないでしょうか。

毎日王冠の出走馬の過去のレース映像を一通り眺めてみました。
有力馬も絞られてきたようで、1,2番人気は変化が無いですが、@ディサイファの評価がやや落ちてGスピルバーグが3番人気まで上がりました。
私も格下馬ではありますが、Gスピルバーグの東京競馬場での実績を見れば、この馬を軸にしようかと本気で考えています。
3番人気になったので、馬券的な妙味はやや薄れましたが、それでも1番人気のNワールドエースとで13倍前後、2番人気のHグランデッツァとの組み合わせで30倍はありますから、この馬を軸に6,7点を買っても足が出る心配はありません。
このレースは15頭の出走ですが、単勝80倍以上の馬を蹴ると12頭になりますし、その中で1着あるいは2着になる馬は単勝人気10倍以下の中から出ると思いますので、予想は楽だと思います。
大穴なら、12番人気のEサンレイレーザー、もしくは7番人気のMロゴタイプぐらいなものでしょう。
いずれの馬もレベルの高い騎手に乗り替わっておりますので、ひょっとしたらの思いからです。

当日10時です。
毎日王冠の1番人気はNワールドエースで3.5倍、2、3番人気がGスピルバーグとHグランデッツァが競っていて7.3倍前後、4.5番人気も競っていてJロサギガンティアとKダークシャドウで8.5倍前後のようです。
他には10.0倍前後の@ディサイファとMロゴタイプがおります。
常識的に考えれば1番人気のNワールドエースの1,2着だろうと考えるのですが、東京競馬場を乗り慣れていない小牧 太 (こまき ふとし)騎手ですから、3着と言う事も考えられます。
2番人気のHグランデッツァにも不安はあって、レコード勝ちをした3走前の都大路ステークスを見ればこの馬はGT馬だろうと思うのですが、2走前の安田記念(GT)の11着は不良馬場でもありましたから許せるものの、前走の函館記念(GV)で1番人気の10着ではとてもGT馬とは呼べないでしょう。
ひょっとしたら、この馬はレコード勝ちをした時に、どこかを痛めたのではないかと考えるのは私だけではないでしょう。
Gスピルバーグは5番人気だった頃に私が穴馬として密かに狙っていた馬なのですが、3番人気まで押し上げられると、ちょっと手を出すのが嫌にはなって来ました。
オープンのハンデ戦を勝ち上がったばかりの格下馬ですが、東京の1800mを3連勝しており、騎手が東京コースを熟知している北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手で、タイム的にも見劣りしない馬なのでこれだと思ったのですが、ここまで人気になるとオープン馬がいきなりGUレースで1,2着になるのは厳しいのではないかと思ったりします。
1番人気のNワールドエースとこのGスピルバーグは、3着迄なら入りそうな予感がプンプンしますから、3連単の固定軸にした買い方が高配当を期待できるのですが、そう言っても外れるリスクも当然ありますので私は手を出しにくいです。
そうかと言って、この2頭のワイドは2倍前後ですから、とても買えません。

今私が考えているのは、思い切ってGスピルバーグを1着固定にして5点程度の馬単の買い方と男らしく2頭の馬連1点勝負、穴馬を含めた6〜7頭程度の3連複です。
3連複が一番堅実な買い方でしょうが、堅く決まると儲からない点が難点です。
いつもなら男らしくの方を選択するのですが、今日は荒れそうな予感がして迷っています。

2014年10月11日(土)
【後記】
いちょうSはKサトノフラムが単勝人気1.4倍の1本被りでしたが、1戦しかしていない馬はレベルが評価出来ないと書いた通り12頭中10着の惨敗でした。
これだけ人気になったのは、レベルの低い競馬評論家連中が持ち上げた結果でしょうが、自分の考え無しに周りの雰囲気で馬券を買うのがいかに危険であるのかを表していると思います。
実は私はいちょうSの馬券は買わなかったのですが、京都メインの大原ステークスの1番人気(1.8倍)Aバッドボーイと2番人気(6.5倍)のKダノンシンフォニーのワイド馬券を買っておりました。
周りの雰囲気に飲まれた感は多少あるのですが、ワイドなら的中出来るのではないかと思ったのですが、Aバッドボーイは逃げ馬だけあって2000mは無理でしたね。
レースが終わってから、この馬が逃げ馬だったのを知りました。
1着の5番人気(14.0倍)Mデウスウルトは、武 豊 (たけ ゆたか)騎手でしたから、間に入る馬が居ればこんな馬だろうとは思っていましたが、どちらを選ぶかと言えばやはり1番人気の方が有力ではないかと思ってしまいます。
3着にAバッドボーイが逃げ粘ってくれればそれでも良いのですが、逃げ馬は潰れたらお終いです。
単なる遊び買いの100円の1点買いでしたから、これで懐が痛むとか言う事はありませんでしたが。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日正午です。
超大型台風19号は時速が15Kの低速度台風で、連休中は九州が台風の影響を受けるかどうか程度と考えて良さそうです。
こんな低速では、暴風雨域に入った沖縄県が大迷惑で現在も停電箇所があるようですが、土砂崩れや洪水が起きない事を祈ります。
本日のいちょうステークス(オープン)ですが、2歳馬のレースなので私はパスします。
たかだか12頭の出走と少ないのですが、2歳馬のレースをまともに予想出来る人は居ないでしょう。
Kサトノフラムが単勝1.5倍の圧倒的な人気ですが、まだ1戦しかしていない馬を正しく評価する事はできません。
かと言って、Kサトノフラムを外した馬券を買うのもリスクが多そうで、私のような貧乏人が手を出せるレースではありません。
でも、2歳馬のレースで、これだけ1本被りになると言うのは珍しいと思います。
確かに新馬戦はほぼ跨っているだけの大楽勝でしたが。

2014年10月10日(金)
折角の3連休ですが、台風19号が近づいておりますので、ひょっとしたら大荒れの天気になりそうです。
現在(10月11日0時)台風は沖縄の南に位置しておりますが、沖縄本島付近を通過して九州に上陸するかどうかの状態のようです。
何とか太平洋側に逸れて欲しいものです。
競馬も天候には多きく左右されますので台風の動向を見守りたいと思います。

2014年10月5日(日)
【後記】
スプリンターズSは有力馬は誰が考えても単勝人気の通りなので、それでは配当的な妙味が全くありません。
1,2番人気では決まらないだろうと考えて片方を外した馬券を買う予定でしたが、Nハクサンムーンは人気があり過ぎなので削除、Hストレイトガールは馬体重が+10Kなので、ひょっとして調整に失敗したのではないかと思って、これも蹴ってしまいました。
結局ワイドで、3番人気のEコパノリチャード、4番人気のMグランプリボス、馬ちゃんが対抗馬にしている9番人気のOセイコーライコウのボックスを買いました。
1,2番人気の馬を絡めないのは、ちょっと無茶だとは思いましたが、雨の新潟競馬場なら多少の可能性はあるだろうぐらいの感覚です。
勝ったのは、Qスノードラゴンでしたか。
直線で先頭の馬から離されていなければ可能性はあると思っていましたが、あれほど直線で団子状態になるとは思っていませんでした。
2着以降は5着まで大接戦でしたが、結局は2番人気のHストレイトガールが制しました。
いくらなんでもQスノードラゴンの人気が無さ過ぎました。
私もそれにつられて(信用して)完敗です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
さて、今日は新潟のスプリンターズS(GT)があります。
何でも12年振りの開催だそうで、その頃も中山競馬場は改修工事をやっていたのでしょうか。
昨日の9Rで同じ1200mで2歳馬のオープンレースがあったので、多少は参考になるのかなと思ってみましたが、ほとんど参考にはなりませんでした。
このレースは1番人気の@サフィロスが勝ったのですが、三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手は直線の外を走らせようとしているのですが、戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗のCオールオブユーにぶつけられて、危うく失速しそうでした。
戸崎騎手のテクニックと言うよりは、馬は本能的に内側に向かいたがるのでしょう。
限界に近い馬を真っ直ぐに走らせるのは難しいらしいです。
新潟は雨の影響もあって荒れ方がひどく、多少外に出したぐらいでは伸びません。
その代り直線の半分より外に出せば超高速馬場になるのですが、1200mの距離ではロスが多くてそんな外には持ち出せません。
三浦騎手のガッツに敬意を表してMグランプリボスを軸にしてやりたい気持ちはあるのですが、私の銭が賭かっておりますので人情だけで決める訳には行きません。

スプリンターズSのオッズも出ておりますが、誰でも考えられる上位人気馬になっています。
私も予想した人気になっておりますが、高松宮記念2着のQスノードラゴンが13番人気なのは馬を気の毒に思いました。
大野 拓弥 (おおの たくや)騎手のレベルが低い(リーディング30位以降)のや、高木 登 (たかぎ のぼる)調教師のレベルが低い(ダート馬として使ってきたものを芝の成績が良かったからか芝でも使っている)のや、追い込み馬なので新潟コースには合わないのは同調出来ますが、13番人気はあんまりではないでしょうか。
4コーナーを回った時に先頭から15馬身までなら2,3着の可能性はあると私は思っています。
今回はNハクサンムーンとEコパノリチャードが同じ脚質ですから、両馬が潰し合いをした場合に、どちらも潰れてしまう可能性も一応はあります。
堅い決着が多いレースだから今年も堅いだろうと考えるのは、単一思考しか出来ない頭の固い人間ぐらいなものでしょう。
今年も1,2番人気で決まるのではないかと思う人は素直にNハクサンムーンかHストレイトガールを軸にして2,3点を買えば良いですし、上位人気では決まらないだろうと考える人は手を広げて馬券を買えば良いだけです。
私は上位人気馬4頭で決まるのではないかと考えています。
他には前述したQスノードラゴンが本当に無用な馬であるかどうかや、馬ちゃんが対抗馬にしているOセイコーライコウを中心に検討したいと思っています。

ところで、ストレイトガールの馬名の意味由来を何気なく見たら、「まっすぐな少女」でした。 そのまんまじゃん。
「正直な少女」とか「素直な心の少女」とかいう意味はないのかとちょっと調べましたが、見当たりませんでした。(そんな女は居ないでしょうし)
馬主の廣崎利洋とか言う人のレベルも想像できます。
弱小馬主かと思って最近の成績を見たら、微々たる金額ですがコンスタントに稼いでおります。
Hストレイトガールはヴィクトリアマイル(GI)3着馬ですからその時には2300万円を稼いでおりますから、馬の名前が変だぐらいで馬鹿には出来ませんね。

当日11時半です。
Qスノードラゴンの人気が無さ過ぎると思ったので、どこかに悪い情報でも流れているのかなと思って調べ始めましたが、途中で飽きて止めました。
この馬の名前の通り白い馬体(芦毛)で、馬に名前を付けるなら、このような誰にも理解できる名前にして欲しいです。
ほとんどのレースでシャドーロールを装着しておりますから、性格的(走法?)には多少問題がある馬なのでしょう。

2014年10月4日(土)
【後記】
シリウスS(GV)は、考える時間が無かったので、「馬ちゃん予想」でもピックアップしている1番人気のCクリノスターオーと3番人気のIナムラビクターの馬連を買いました。
データ的にはこの2頭だろうと思いますが、間に何か来ても大丈夫なようにワイドも買っておきました。
的中しても儲かるような馬券ではありませんが、レースを見るのに何か買っておきたいだけの気持ちからです。
結果は、CクリノスターオーとIナムラビクターはほぼ完璧な騎乗をして順当に決まりました。
やはり、ダートの方が紛れる事が少ないのでしょうか。
シリウスS 今日の成果です。
儲けの金額よりも1点買いで的中出来た事が嬉しいです。
今日は発泡酒ではなくて普通のビールを飲もうかな。

当日9時半です。
今日は阪神でシリウスステークス(GV)がありますが、ソフト開発に専念したいと思います。
半年前からテストを行っているのですが、気に入らなかった部分を直したり、新しく機能を付加したりしていてダラダラの状態が続いています。
一週間毎にバージョンアップを繰り返している競馬ソフトの作者もおりますが、私にはそんなみっともない真似は出来ません。
その割には発表しているソフトはバグだらけなのですが、これは私の能力の低さによるもので改善される見込みはありません。
ソフトのテストは競馬開催日でないと見れない項目が数多くあります。

2014年10月3日(金)
今週は日曜日にGTレースのスプリンターズSが開催されます。
前回のGTレースは6月の宝塚記念でしたから3か月振りのGTレースで、いよいよ秋競馬も始まった気分になります。
問題は、開催地がいつもの中山競馬場でなくて新潟競馬場である点でしょう。
距離が1200mですから、先行馬が有利である点はどちらも変わりませんが、ゴール前の急坂が無いだけ新潟競馬場が先行馬が圧倒的に有利なのですが、例によって新潟はラチ沿いが荒れる点に問題があるでしょう。
新潟も阪神も8日目ですからとっくに限界で、先週のレースなどを見ても騎手は直線では中央を目指して馬を走らせているようです。
JRAではGTレースがある時は、芝の刈り方を調整すると言うような解説をしている人もおりましたが、実際はどうなんでしょうか。
多少調整しても直線の内側の不利は直せないと思いますので、ペースが速すぎるといくら先行馬が有利でも潰れてしまう場合もあるかも知れません。

そうは言っても、先行して良いポジションを走らせないと勝てませんので、基本的には最短距離を走る馬が有利になる筈です。
GTレースだけに、このレースを調教代わりに使う調教師は居ない筈で、大体はこのレースを目標にして仕上げている馬が連に絡む事が多いようです。
つまり、そのような馬は明らかな訳で距離が短い割には1,2番人気が連に絡む馬が事が多いレースと言えます。
去年と一昨年も1,2番人気で決着しているのは記憶に新しいと思います。
予想が出来るのは、GTレースに出てくる短距離馬は限られており、18頭のフルゲートではありますが宝塚記念で走った馬がこのレースでも10頭も出ているのですから、大体の力間関係は把握できますし、Nハクサンムーンのような明らかにこのレースを目標に仕上げている馬も数頭おりますから、いくら新潟競馬場でも箸にも棒にも掛からないような馬はなかなか勝てないでしょう。
その意味では人気になりそうな馬をピックアップするのは楽で、Nハクサンムーンの他にはEコパノリチャード、Hストレイトガールなどが重賞実績から人気になるでしょう。
穴馬も豊富で、安田記念を16番人気で2着になったMグランプリボスだとか、高松宮記念2着のQスノードラゴンも穴人気にはなるでしょう。
過去の成績をちょっと見るだけで、人気傾向は掴む事が出来そうです。
私が予想の参考にしている「馬ちゃんの競馬予想」では本命馬がHストレイトガールでした。
牝馬ですが、岩田騎手が騎乗しておりますから何とかするかも知れません。

2014年9月28日(日)
【後記】
神戸新聞杯(GU)の馬券を買おうと思っていたのですが、1番人気のIワンアンドオンリーはダービー馬ですし、2番人気のGサトノノブレスもオーナーが金持ちの所有馬のようですから、1,2番人気で決まるかは兎も角、どちらかは残りそうで配当的に妙味がないので止めました。
そうなると嫌でも、新潟競馬場のオールカマー(GU)になりますが、1,2,3番人気を全部蹴って穴馬同士のワイドを買いました。
こんな買い方は競馬の超初心者しかやらないのですが、新潟だけは何が来てもおかしくないので、運が良ければ100回に1回ぐらいは的中するでしょう。
我ながら無謀過ぎるとは思いましたが、10Rの寺泊特別が馬連9万馬券の大荒れでしたから、ついでにこのレースも荒れてくれないかと思って見ておりました。
ところで、神戸新聞杯は見応えのあるレースでしたね。
ダービー馬のIワンアンドオンリーも1着になって貫録は示しましたが、2,3着が頭差でしたから危ない所でした。
さて、大荒れを期待したオールカマーですが、今回私が選んだ馬はEラキシス、Mトラストワン、Pアロマティコの3頭でワイドボックスの3点を購入しました。
1着のJマイネルラクリマは最後まで取捨に迷った馬でしたが、3番人気だったので強引に切りました。
それでも3頭の中の2頭が2.3着に来てくれれば良いのですが、Eラキシスは2着に来てくれましたが、3〜5着が大接戦で結局は3着が12番人気のDクリールカイザー、4着が14番人気のLフラガラッハ、そして5着が私が選んだ1頭の6番人気のPアロマティコでした。
E-Pで決着してもワイドですから2890円の配当ですから大したことは無く、元々的中しないだろうと思って買った馬券ですから悔しさは全くないです。
無謀な予想(勘?)が大外れでなかったのでほっとしています。
これなら100回に1回ではなくて10回に1回ぐらいは的中しそうな感じがします。
それから、今気が付いたのですが「馬ちゃんの競馬予想」はオールカマーが的中しておりましたから、私よりレベルが上です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は全く競馬には参加せずに、レースが終わったあとのJRAのレース映像を見た程度です。
注目点は、新潟がどのぐらい荒れたのかと、直線の内側の状態です。
新潟メインのセプテンバーステークス(1600万以下)のレースも見ましたが、1着が10番人気の@ルチャドルアスールとか言う地方馬でした。
データ的には過去8戦して3着以内が無いと言う点と地方馬と言う点だけで私なら除外しそうな馬でした。
当然万馬券だろうと思ってみたら、2着が1番人気のせいもあったかも知れませんが、馬連がたったの7260円でしたから2,3番人気が駄目だとの何らかの情報があったのではないでしょうか。
阪神のメインも荒れたのかと見ると、こちらは4番人気、1番人気、2番人気で決着の馬連730円の順当な結果でした。
オールカマー(GU)も何かありそうな予感がします。
現在(前日21時半)の1番人気は、Gサトノノブレスで2.5倍で抜けておりますが、この馬は個人馬主ですから連を外すような事は無いと思いますが、2番人気(7.1倍)のJマイネルラクリマや3番人気(7.7倍)のHクランモンタナは、クラブの所有馬でもあり、何が何でも勝ちたい気は無いでしょうから、私は人気を余り信頼しておりません。
あっと驚く14番人気(45.4倍)のQナカヤマナイトの引退記念レースになったりする事があるのではないかとまで私は妄想しております。
和泉信一とか言う馬主は、この馬1頭しか残っておりませんので、Qナカヤマナイトが引退すれば馬主を止めるだろうと思います。
何度も書いているように、新潟は想定外の結果になる事が多過ぎるので、このレースの馬券も買いたくはありません。

阪神の神戸新聞杯(GU)も出走馬を見始めた程度ですが、ここでもGサトノアラジンが2番人気(3.0倍)になっています。
新潟のGサトノノブレスも勝ちそうですし、神戸新聞杯でも有力馬ですから、里見治(セガサミーホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長、他に多数の役職有り)と言う人は相当なお金持ちなのでしょう。
このレースの1番人気(1.8倍)Iワンアンドオンリーの馬主の前田幸治と言う人も去年のダービーの優勝馬のキズナの馬主であり、しかもこの馬は今年のダービーの優勝馬なのですから、誰でも1度は名前は聞いた事があると思います。
馬主を見るだけで決まりじゃんと言ってしまえば身も蓋もありませんから、もう少し身を入れて考えてみたいと思います。
調べて鉄板レースである可能性が高いなら、2頭の組み合わせの1点買いも出来るのですから。

2014年9月27日(土)
当日9時です。
今日は重賞競走がありませんので、じっとおとなしくしたいと思います。
公開直前のプログラム開発をしておりますので、それに専念したいと思います。
プログラムの開発も10年ぐらいはやっておりますが、馬連6点前後で安定して儲かる予想方法などは無いようです。
下手な鉄砲も数撃てば当たる方式で、大量に馬券を買っても足が出ない方法を探すのが競馬必勝方法のようです。
大量に馬券を買っても足が出ない事が多いのは、時折とんでもない高配当になる3連単ぐらいなものでしょう。
単勝とか複勝は的中率は抜群ですが、配当が少ないので資金が大量に必要なのと、予想を外せないのがつらいです。
WIN5は、配当が毎回数十万になるのなら有力ですが、数万程度の場合があるのでリスクが大き過ぎます。
競馬必勝方法のプログラムを開発しても、今の法律では見つかれば脱税で訴えられますので、公には出来ません。
そんな人がどのぐらい居るのでしょうか。
私の勘だと多くても1000人ぐらいではないかと思っておりますが。
株も競馬もたいした差は無いと思っているのですが、株は頭脳が優れた人間がやっており、競馬は下賤な人間がやっていると世間では思われています。
どちらも普通の人は儲かりませんが、儲かっても掴まらないだけ株の方が上でしょうか。

今週は多くの人が取り上げている神戸新聞杯(GU)の馬券を買ってみようかと思っています。
未だ出走馬を見た程度ですが、武 豊 (たけ ゆたか)騎手が専属で騎乗しているDトーセンスターダムが1番人気になるのかなと思って見たら3番人気でした。
今の段階では3歳馬のレースと言う事もあって、騎手人気(レベルの高い騎手)がオッズにも反映しているようです。
浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手が騎乗のGサトノアラジンとか横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗のIワンアンドオンリーとかです。
その内に大魔神の所有馬Oヴォルシェーブも、岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗しておりますからもう少し(10倍以下の人気)人気になるでしょう。
厩舎側でも勝てそうな馬にはレベルの高い騎手に騎乗を依頼しますから、騎手を見て馬券を買ってもそこそこ的中します。
但し、多くの人がそのやり方をしておりますから、配当的にはつまらないです。

2014年9月26日(金)
今週も土曜日には重賞競走がありません。
日曜日は阪神で神戸新聞杯(GV)、新潟でオールカマー(GU)がありますが、新潟競馬場は個人的に毛嫌いしておりますので、早く新潟開催が終わって欲しいとだけ思っています。
先週新潟で開催されたセントライト記念(GV)も、私は新潟だから訳の分からない結果になるのではないかと思っていましたが、馬の力差が上回っていたようで馬連250円の配当でした。(その前のレースは大荒れでしたが)
私はデータ的には堅そうだったので、悩んだ末にワイドの穴馬券を買ったのですが、本来の中山開催だったら恐らく本命対抗の1点買いをしておりました。
日曜日のオールカマー(GU)がどうなるのかですが、奇しくも先週のセントライト記念と全く同じ距離で同じコースを走ります。
先週のように行った行ったの先行馬有利で決まるのかですが、馬場が更に悪くなっているでしょうから先行馬有利とは一概には言えなくなってきているのではないでしょうか。
直線で(内側を避けるために)もうちょっと馬群が膨らむと差し馬が俄然有利になります。
先入感もありますが、新潟競馬場や福島競馬場は好みではありません。
そんな事を言っても、「なら、止めたら。」と口の悪い(心がひねくれている)連中に言われるだけですが。

2014年9月21日(日)
【後記】
セントライト記念は1番人気のDイスラボニータと2番人気のOトゥザワールドの人気が圧倒的で、この組み合わせでは馬連が270円しかなりません。
1点買いで1万円ぐらい突っ込める人でないと儲かった気分にはなりませんが、本当にそんな鉄板レースなんでしょうか。
私も不安はありながらも、この2頭で決まる可能性を否定出来るような材料が見つからず、1、2番で決着しても3着に可能性のある穴馬のワイドを買う事にしました。
これなら、当たる可能性は低いですが、配当は少なくとも500円以上にはなります。
内枠不利を承知で、Cショウナンラグーンにしました。
相手は1,2番人気のどちらにするかですが、人気を信用してDイスラボニータにしました。(弱気ですが)
結果はやっぱり1番人気のDイスラボニータが1着、2番人気のOトゥザワールドが2着の平凡な結果に終わりました。
3着が私がピックアップしていなかったMタガノグランパでしたか。
ダービーは4着でしたが、16番人気でしたからまぐれかと思っていたのですが、そうでは無かったようです。
私が穴馬にしたCショウナンラグーンは8着でしたが、願わくは10番手ぐらいの位置で競馬をして欲しかったです。
このレース、6〜8割の方は的中出来たと思いますが、儲けは雀の涙程度だったでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
セントライト記念(GU)ですが、現在(前日17時半)Dイスラボニータが単勝人気1.5倍の圧倒的な1番人気になっています。
2番人気はOトゥザワールドの4.2倍ですから、ダービーが1着と5着とは言っても、差があり過ぎるとは思います。
理由としては2200mでも外回りコースではないので、直線が短くて必ずしも差し馬が有利にはならないからでしょう。
競馬は予想は単純に考えるしかありませんが、実際のレースは直線の長さがどうのこうので決まるものではありません。
まだ何も考えておりませんが、DイスラボニータやOトゥザワールドが惨敗する要素がどの程度なのか調べてみたいと思います。

Dイスラボニータを調べ始めたら、何時間調べても結論が出ません。
つまり、フジキセキ産駒と言うのは早熟だとか、中距離向きだとか、クラシックは勝てないとか言われていたのが、そう単純に結論出来る馬では無い事が分かったからです。
Dイスラボニータはフジキセキの最高傑作と言われており、様々なジンクスを打ち破ってきたからです。
私はそれでもDイスラボニータは血統的理由で惨敗するのではないだろうかと思っていたのですが、サイトに載っている岡田 繁幸氏の話などを聞いている内に考えはかなりぐらついてきました。
勿論、今でもOトゥザワールド1着、Dイスラボニータ2着以降ではないかとは思っているのですが、Oトゥザワールドも位置取りをどうするかで変わってくるでしょう。
まだ、Oトゥザワールドについても全く調べていない状態です。
ただ、直感も含めて有力馬は6頭に絞り込む事は出来ました。
Cショウナンラグーン
Dイスラボニータ
Eマイネルフロスト
Fサトノフェラーリ
Iステファノス
Oトゥザワールド
の6頭です。
3番人気のFサトノフェラーリは1800mの距離をほぼ専門に走っているようですから、この距離では走らないのではないかと思っているのですが、調べてないので分かりません。
それと、この有力馬はJサングラスかKアルテが自滅的な逃げをする事を前提にして考えております。
超スローになったりするとKアルテが逃げ残ったりする事も考えられますが、新潟競馬場ですから先行争いが激しくなるのは間違いが無いでしょう。
コースの関係で、コーナーが多くなるので5〜10番手以内で走らないと勝てないと考えております。
先行馬が潰れると思っているのは、新潟競馬場独特の直線の造りがあるからです。
スタートから最初の1コーナーまで636mもあるので、内枠のラチ沿いを走らされる馬の負担は相当なものでしょう。

当日10時半です。
セントライト記念の予想を当てたいと思ってちょっと身を入れ過ぎた感じがして反省をしています。
秋のシーズンが始まったばかりで、有力馬の調教師はこのレースを目標にしている訳がなく、しかも(中山競馬場の改修工事で)初めてのセントライト記念の開催であるから傾向も掴めないし、更には新潟競馬場特有の不公平な直線であるし、更には3歳馬の場合は春シーズンとは勢力ががらっと変わったりするので、予想など出来る訳がありません。
DイスラボニータかOトゥザワールドかと単純に考えるレースでは無いのは明白です。
私の予想は先行争いにより縦長ののレース展開になって、先頭から数頭は直線の不利で脱落し、後方の数頭は追い上げする距離が足りずに惨敗すると言う予想にしております。
前述した5〜10番目の馬が勝利するのではないかと言ったのはその意味です。
私も一応馬券は買いますが、これだけ有力馬が絞られるレースでも順当には決まらないような気がします。
阪神のローズSも3歳牝馬のレースですから予想が難しく、もう疲れたので予想は止めます。

2014年9月20日(土)
【後記】
阪神ジャンプSの予想はやりませんでしたし、このレースの馬券も買わなかったのですが、「馬ちゃんの競馬予想」は予想が的中しておりました。
しかも、配当が馬連で1580円ですから、これなら4頭ボックスで6点の馬券を買っても十分に儲かるのですが、2着がたまたま6番人気だったからでしょう。
1,2番人気で決まると配当は3.0倍ですから足が出ます。
しかも、1着が1番人気で3着が2番でしたから、1,2番人気で決着する可能性は非常に高かったです。
もし、このレースで1,2番人気で決着しても儲かるような馬券の買い方をすると、10点以上の馬券を買う事になるでしょうから、やはり堅いレースは金持ちしか手を出せません。

圧倒的な1番人気(1.4倍)のDインカンテーションがどんな走りをするか見ていた新潟メインのラジオ日本賞ですが、さすがに強いです。
ベテランの蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手が4番人気(18.9倍)Fスターバリオンに騎乗して首差までの勝負をしましたが、馬の力が違いました。
ダートコースだったのもDインカンテーションには有利だったでしょうが、明日のセントライト記念(GU)は芝コースの2200mですから、こんなに堅くは決着しないでしょう。
1番人気、4番人気の決着でも馬連が1110円ですから、競馬ファンの眼は肥えております。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
阪神ジャンプSの予想をしてもつまらないと思いますので、それは止めます。
明日のセントライト記念とローズSをどうしようかを考えたいと思います。
「馬ちゃんの競馬予想」では、セントライト記念はDイスラボニータが圧倒的な本命で、実際の人気も圧倒的ですが、これだけ人気だと馬券的な妙味は全くありませんし、新潟競馬場だからと無暗にこの馬を切ってしまう訳にもいかないでしょうから、レースは注目ですが、馬券は買いたくなるようなレースではありません。
阪神でのローズSもMレッドリヴェールがかなり抜けた人気ですが、こちらも「馬ちゃんの競馬予想」では大本命に推されています。
どちらのレースも3歳馬で、まだ不安定さは残るのですが、これだけ誰が考えても圧倒的な人気になる馬を理由もなく切る訳にはいきませんので困りました。
私の場合は、圧倒的本命馬が居る場合は手広く馬券は買えませんので、人気薄の穴馬を探してワイド馬券を買ったりしているのですが、穴馬だけあってほとんど連には絡む事がなく、レースを見ていても面白くありません。
基本的には、明日のレースはどちらも見るレースでしょう。

今日の新潟メインのラジオ日本賞(オープン)ですが、Dインカンテーションが圧倒的な1番人気(1.6倍)になっておりますが、データ的にもこの人気は間違いありません。
これで連にも絡めないようだと、私は大野 拓弥 (おおの たくや)騎手の評価を更に下げたいと思います。
いくら新潟でも、大野騎手ならどうやって乗ればいいのかぐらいは分かっているでしょう。つまらないので、このレースの馬券は買いません。

2014年9月19日(金)
今週も土曜日に阪神ジャンプS(GV)はありますが、通常の重賞競走がありません。
障害競走は競馬の基本となるレースなのでしょうが、直線で最後方から追いこんで勝つなどと言うレースを見た事がありませんから、馬券を買っても応援する場合に直線で「差せ」とか言えなくてつまらないと思います。
それだけ堅いレースが多いと言う事なのでしょうが、堅いレースは配当が低いので金持ち向きですから、障害レースの馬券を買う人が少ないのは当然でしょう。
GTレースは10月5日のスプリンターズSですが、馬券が売れ出すのは10月19日の秋華賞(GT)からだろうと私は思っています。
今週も中山でも荒れる事が多かったセントライト記念(GU)が新潟で開催されますから、常識的には万馬券になると考えて良いでしょう。
結果は走ってみない事には分かりませんが、先週と同じく1,2番人気の堅い決着だろうと思う人は極めて少ないだろうと思います。

先週の新潟競馬場でも直線では大きく膨らんで各馬が走っておりましたが、真ん中目指して走らないと必敗するのですから無理もないです。
先週メインの新潟の京成杯では1番人気のCサトノギャラントの北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手が何を血迷ったかラチ沿いを走って、途中までは距離の利を活かして確かに先頭を走っておりましたが、結局はゴール前で交わされて5着に惨敗しておりました。
誰のアイディアかは知りませんが、こんな走らせ方をするのが分かっておれば、1番人気にはならなかったでしょう。
恐らくは藤沢 和雄 (ふじさわ かずお)調教師の指示だったと思いますが、北村騎手の考えで走ったのなら、私は彼の評価を下げなければなりません。
そんなせこい走らせ方をしなくても、この馬は1着に成れる力を持っておりました。
新潟開催初日に1頭だけラチ沿いを走っている馬も過去に見た事がありますが、私が知る限りではことごとく惨敗をしております。

2014年9月14日(日)
【後記】
阪神のセントウルSについては何も書かなかったのですが、だれが見ても最有力馬のNハクサンムーンが2着に残りましたので馬券を買った人はほとんど的中出来たと思います。
「馬ちゃんの競馬予想」でも楽勝で取れただろうと思って見ましたら、1着の4番人気の@リトルゲルダをピックアップしておりませんでした。
対抗馬を3番人気のCトーホウアマポーラにしていて、この馬はと見ると8着に惨敗しています。
福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手は結婚したら駄目になったのかとリーディングを見たら4位ですから問題ありませんね。
私はこのレースの馬券は興味がないと言うか京成杯で目一杯で買いませんでした。
その京成杯ですが、1着は2番人気のBクラレントでしたか。
私は1番人気のCサトノギャラントも簡単には切れないと思って、ワイドでAキングズオブザサンから人気薄の馬に流していたのですが、4着ではワイドでも駄目です。(元々的中出来るとは思っておりませんが)
新潟だから大荒れかなと思っていましたが、馬連で4600円なら、この競馬場としては堅く収まった方でしょう。
この競馬場で1,2番人気で馬券を買ったら競馬の素人と言われます。
それからWIN5は何と15万票(15億円)以上も売れて1223票が的中しましたがそれでも123万円余の配当ですから1番人気から4番人気までを全部買っていても儲かりましたね。
私も30万円あれば今日の結果なら的中出来ましたが、リスクがあり過ぎてまともな人なら手を出さない馬券です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時です。
昨日の新潟競馬場のダートは水浸しでまるで田んぼのような状態には驚きました。
芝コースは映像でははっきりしませんが、実況中継で「真っ黒になりながら・・・」とかさかんに言っておりましたから、ひどい状態になっているのでしょう。
さあ、京成杯は先行馬総崩れになるので有力馬は半分に絞れるだろうと調べて見たら1600mなのに逃げ馬がおりません。
しかも、大部分が追い込み馬で中団を走る馬も数える程しかおりません。
新潟は直線が長いので、1600mでも厩舎側は追い込み馬を主体にしているのでしょう。
そうなると、圧倒的に不利だった先行馬でも可能性が出てきます。
逃げても誰も追わないのなら単騎逃げの状態になって楽勝する場合があるのです。
昨日はそこで予想が行き詰って、結局は疲れて寝てしまいました。

私の場合は寝たからと言って頭が冴える事はありませんが、結論は出せるようになりました。
まず、逃げ馬が居ない場合は騎手や調教師の中にそれを見越して逃げる馬が居るものです。
このレースの場合は、松岡 正海 (まつおか まさみ)が騎乗のGアーデントが逃げるでしょう。
なぜなら、昨日は松岡騎手が馬鹿の一つ覚えみたいに逃げまくって、9Rでは1着になってましたので、それで味を占めていると思うからです。
Gアーデントはディープインパクト産駒なのですが、血統は無関係な場合がある事を証明する典型的な例の馬で、16頭中16番人気(54.5倍)の馬です。
時計的にも2走前にこの競馬場で同じ1600mを走っておりますが(谷川岳S)良馬場で1分35秒7と言う絶望的な数字です。(それでも5着)
それこそ狙い目になるだろうと思う私のようなへそ曲り的な考え方をする人も居るでしょうが、そこそこのレベルの騎手が参加している中で、いくら逃げ馬不在でもそこまで超スローになる事はないでしょう。
いくら私でも、この馬が単騎逃げして勝つパターンは考えません。

ではどの馬が有力なのかですが、実はまだ考えておりません。
1番人気(4.8倍)はCサトノギャラントで「馬ちゃんの競馬予想」でも本命はこの馬ですから、最有力馬である事は間違いないでしょうが、藤沢 和雄 (ふじさわ かずお)調教師や北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手は、昨日メインのNバウンスシャッセのように、不可解な負け方をする事が多いので余り当てにしていない事と出来る事なら1番人気は軸にしたくないと思っているからです。
だいたいに於いて、京成杯は今まで中山開催だったのが、こんな屑競馬場で行う事にしたのが気に入りません。
ハンデ戦なので、今までも程々に荒れる予想の難しいレースでしたが、新潟では荒れっぱなしで誰にも予想が出来ない状態になるのではないでしょうか。
JRAでは馬券の売れ行きが悪い競馬場なので、重賞競走を増やそうとしたのかも知れませんが、競馬をやった事がない連中が考える事はこの程度です。
誰も的中出来ないレースが多くなるのは、競馬人口が確実に減る事を意味しております。

2014年9月13日(土)
【後記】
新潟は天気が朝方は雨だと思ったのが晴れて、晴れなのかと思ったら曇って来てやがて雨になると言う天候不順な状態でした。
嫌いな競馬場ですので、馬券は買ってなかった紫苑Sですが、こんな状態でも人気通り堅く決まるものなのかは注目しておりました。
明日の京成杯の馬券をどうするかの判断にしようと思っていたからです。
さすがに1番人気の岩田騎手は悪くても3着の騎乗で堂々の2着、1着は川田騎手の力でしょうが5番人気のCレーヴデトワールでした。
この結果なら私でも取れたレースでしたが、それでもやらなかったのが正解だと思っています。
新潟競馬場は水はけが良くないようで、ダートはまるで田んぼですね。
いくら新潟が米どころでも競馬場の中に田んぼは不要でしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
馬券を買うつもりが無いのでかなり無責任な思いつき予想になってしまうのですが、今日の新潟の紫苑ステークス(オープン)を取り上げてみたいと思います。
現在(前日23時50分)のオッズでは、1番人気(3.6倍)がFショウナンパンドラ、2番人気(3.9倍)がKヘイジームーン、3番人気が(5.2倍)Nバウンスシャッセのようです。
私も1番人気はFショウナンパンドラだろうと思っていっましたし、2番人気との差が余り無いですが、明日も1番人気だろうと思っています。
理由は、騎手人気で三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手よりは岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手の方が評価が上だろうと思っているからです。
本当は3番人気のNバウンスシャッセも同等以上の力がありますので、差のない3番人気の筈ですが、函館記念(GV)の負け方(ビリ)がわざとらしく見えて、どうせ今回も惨敗だろうと見る人が多いのだろうと思います。
私も、函館記念では藤沢 和雄 (ふじさわ かずお)調教師と北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手には大損をさせられましたので、ここで楽勝などすると前回は八百長呼ばわりされ兼ねませんので、やはり惨敗だろうと思っています。

1番人気の高野 友和 (たかの ともかず)とか言う調教師はまだ38歳(5年目)ですから、勝ちたい一心でしょうし、岩田騎手に騎乗依頼したのもそのためでしょう。
岩田騎手の事ですから、悪くても3着以内と言う騎乗をするでしょう。
3番人気のNバウンスシャッセが調教代わりのレースをするなら、1着馬は2番人気のKヘイジームーンかも知れません。
4番人気のJマローブルーも前走のカーネーションカップ(500万以下)での対戦結果を見て分かるように実力差はありません。
普通ならこの4頭ボックスで決まりなのですが、競馬場が新潟ですから外へ持ち出した馬がやたら走ったりするので、紛れる余地もあります。
常識的にはFショウナンパンドラから4点も流せば的中できなければいけないレースです。(私は馬券を買いませんので、かなり無責任な考えをしております)

当日9時です。
紫苑Sの1番人気(3.3倍)はFショウナンパンドラで変わりませんが、2番人気(4.5倍)が昨日は3番人気だったNバウンスシャッセになっています。
3番人気(5.1倍)が昨日2番人気だったKヘイジームーンですが、私は5番人気(13.5倍)のJマローブルーも前走のカーネーションカップの内容と騎手がレベルの高い戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手である点から変わらないと思っています。
当然4番人気(10.6倍)のCレーヴデトワールはどうなんだと言う事になりますが、私の感覚ではこの馬が5番人気ではないかと思っている程度で、悪名高い新潟競馬場ですから展開によっては更に能力が低い馬でも連に絡めると思います。
それから、2番人気のNバウンスシャッセが調教代わりではないかと失礼な事を書きましたが、柏木集保の予想に同馬はフケ(発情)だったと言われていると書いてありましたから、体調で惨敗したのであれば当然1,2着圏内の馬です。
藤沢調教師は調教代わりの出走もやる人だと思っていますので惨敗予想にしましたが、この馬の力は2番人気でもおかしくは無いです。
調教代わり(軽い調教)でも勝つ馬はおりますから、軸馬にするのがどうかだけの話で無視はできない馬です。
前述したように、私はこのレースの馬券を買うつもりはありませんので、かなり手を抜いて(過去のレース映像などは見ないで)予想をしております。
何度も対戦している馬同士のようですからデータも多く、このクラスの競馬が得意な人は楽勝のレースかも知れません。

2014年9月12日(金)
今週もパッとしたレースは無さそうです。
土曜日は重賞レースが無くて、日曜日に新潟で京成杯オータムハンデ(GV)、阪神でセントウルステークス(GU)があります。
先週はWIN5がキャリーオーバーでしたから、(いつものように)今週の日曜日はWIN5が売れると思います。
先週が6億5千万売れてましたから、今週は10億円以上は売れるでしょう。
恥ずかしいながら?、私はWIN5を買った事がありません。
複勝でさえ3回はなかなか転がらないのに、単勝を5回連続で的中させようなどと大それた真似は私には出来ません。
毎回30万〜50万円でWIN5を買っている人なら、半年に1回ぐらいは(配当は別にして)的中出来るかも知れませんが、競馬にそんな大金を注ぎ込む人はまともでは無いです。
競馬予想のプログラムを作っている人にも、何とか理論とやらを振り回してWIN5の予想順位がどうのこうのと言っている人がおりますが、そんなに儲かるなら、自分で馬券買ってWIN5が儲かる事を証明してみろと言いたいです。
人間の欲望を餌にして、競馬を食い物にしている詐欺師みたいな連中が、サイトにはうようよしています。
「馬ちゃんの競馬予想」は、(宝くじ並みの)WIN5で6億円がどうのこうのとは言いませんし、予想結果の馬券の買い目を示してその結果(収支)がどうだったかも毎年記載しています。
当然ながら(ギャンブルとは言っても多少の責任はありますから)、自分でも予想した馬券を買うように心掛けております。(昔は100%でしたが、今は60〜70%)
安定して儲かる競馬予想プログラムが作成出来たら、誰にも公開などしませんよ。 当たり前でしょ。!

2014年9月7日(日)
【後記】
小倉2歳Sは1番人気のOレオパルディナが2着に残ったのですが、1着馬が15番人気(120.2倍)のGオーミアリスですから、これを買っていた人は居ないでしょう。
WIN5はそれでも5票的中していたのですが、最後の新潟記念が1番人気のLマーティンボロで決着したにも関わらず的中は0票でキャリーオ−バーとなりました。
WIN5は2011年から始まっておりますが、的中0は2回目ではないでしょうか。
新潟記念はどうせ当たらないと思って、4番人気のKユールシンギングと5番人気のOクランモンタナのワイドを購入したのですが、Kユールシンギングが期待した走りをしてくれませんでした。
「馬ちゃんの競馬予想」は見事に的中しておりましたので、変に欲張らないで馬連を素直に買って置けば良かったです。
どうも私は臍曲りな部分があって、それが災いする事が多いです。(一生直らないでしょうが)
そんなタイプの人間でなければ、競馬なんてやりませんよ。
【注記】
1着のLマーティンボロに騎乗のN.ローウィラー (なっしゅ ろーうぃらー)騎手は、直線で強引に割り込んでしかも内側に斜走する見習い騎手以下の騎乗をしておりました。
直線での斜走は岩田騎手が有力馬を抑えるために良く使うテクニックですが、他の騎手は伸びる外へ馬を持ち出そうとしている直線で前を塞がれるのですから、堪ったものではありません。
右鞭を入れて内側へ向かったのは新潟競馬場を知らない故の行動でしょうが、結果的に内側に居た有力馬を抑えて1着になりましたから、競馬は結果オーライなら良いのです。(勝てば官軍)
武豊騎手だったらそんな度胸はありませんので、良くても5着ぐらいだったでしょう。
JRAは進路妨害に甘くなりましたので順位は変わりませんでしたが、当然ながら騎乗停止になりました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は小倉2歳ステークス(GV)と新潟記念(GV)があるのですが、何度も書いている通り2歳馬のレースなど予想は無理です。
しかも狭い小倉の1200mですから、1,2番手を走る馬が有利なのは見えております。
逃げ馬が大部分なので、どの馬が先行するのかは分かりませんし、下手すると先行争いで1200mでも足を無くしてしまう馬も居るでしょう。
現在(前日17時)、武豊騎手が騎乗のOレオパルディナが1番人気(3.7倍)ですが、外枠の逃げ馬ですから先頭を走るのはまず不可能に近いうえに、武騎手も昔のように小倉なら勝てる騎手では無くなりましたので、波乱の要素はかなりあるでしょう。
この馬は、「馬ちゃんの競馬予想」でも本命ですから、有力馬であるのは間違いありませんが、それだけに私はこのレースの馬券は買いません。

もう一つの新潟記念ですが、こちらも私は口が酸っぱくなるぐらい言っている通り新潟競馬場は最低クラスの競馬場の一つですから、まともに決着することが稀です。
新潟記念で、過去5年間で3番人気以内が連に絡んだ事が無いデータを見るだけで、どのぐらいひどいかの察しはつくと思います。
普通なら1,2番人気の組み合わせが最も的中率が良いのですが、ここでは1,2番人気で決着したら馬券を買った人からブーイングが起るでしょう。
現在の1番人気(4.6倍)はLマーティンボロですが、騎手が日本に来たばかりのN.ローウィラー (なっしゅ ろーうぃらー)騎手ですから、新潟競馬場を熟知しておらず、私の予想ではそれだけで惨敗の予想です。(馬ちゃんは圧倒的な本命にしておりますが)
ハンデ戦なので、2番人気(6.6倍)は最高斤量(57.5K)の3頭の中の1頭であるKユールシンギングですが、前走が5月の新潟大賞典(GV)で勝っているので可能性が高いとは言え、いくら新潟競馬場を熟知している北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手でも自信は無いと思います。
じゃあ3番人気(6.7倍)のDステラウインドなのかとなりますが、1600万条件をやっと勝ってから、前走の函館記念(GV)が3着では心細い限りです。
このレースには横山騎手や岩田騎手、戸崎騎手や田辺騎手、川田騎手などトップクラスの騎手が多く騎乗しておりますから、ちょっとした展開の綾で順位などはどうにでもなるでしょう。
私は馬券を買いたくないレースです。
馬券を買うとしても未だ何も決めておりませんが、単なる勘だけなら今年新潟で良績をあげている柴田騎手が面白いのではないかと頭に浮かんでおります。

当日9時です。
今年も荒れて予想は的中しないと思いますが新潟記念の馬券を買ってみようと思います。
新潟記念がなぜ毎年荒れるのかですが、これは言うまでもなく新潟競馬場の直線の造りのまずさによるものでしょう。
コースの真ん中より右を走らないと伸びないのですからひどいものです。
距離が2000mもあって直線も長いですから、競走馬は最短距離を走らせなければなりませんからラチ沿いを走らせる事になります。
しかし、最後の直線では馬場の外を走らせるために斜走する必要があるのですが、先行馬が斜走など出来ませんので伸びない内側を走らされる事になります。
結果的に逃げ馬はかなり不利です。
それでは追い込み馬が有利なのかと言うと、一概には言い切れない面があります。
追い込み馬を最短距離で走らせると必然的に縦長になりますので、最後のコーナー付近ではマクって走らせる事になりますが、これが馬のスタミナを失わせます。
かと言って団子状態で走らせるのも距離のロスが多くて駄目でしょう。
以上の事を踏まえると、以下の事が言えるのではないでしょうか。
(1)逃げ馬は勝てない。
(2)馬を最短距離で走らせながら、直線では外に持ち出さないと勝てない。
(3)長距離に対応出来て、上りの足がある馬でないと勝てない。
こんな事は騎手なら誰でもわかっておりますが、どんな位置取りになるのかや直線での各馬の状態は走ってみないと分かりません。
18頭のフルゲートですが、単勝人気100倍近辺以上の馬は人気を信じて切る事にします。
Aマデイラ、I コアレスドラード、Jレインスティック、Mトーセンジャガーの4頭を消します。
軸馬ですが、上りの良い馬でできれば低斤量の馬が良いと思います。
これは2番人気(6.9倍)のKユールシンギングや10番人気(18.6倍)のEカルドブレッサが該当するでしょうか。
常識的にはKユールシンギングが軸ですが、2番人気ですから(荒れるなら)この馬は該当しない事になります。
やはり、全然分かりません。どうせ的中しないなら、最初の勘の通り6番人気(9.1倍)のOクランモンタナからでも流そうかな。

2014年9月6日(土)
【後記】
2歳馬のレースの馬券はリスクが大きいので私は買いません。
今日の札幌2歳Sも馬券は買わないで見るレースにしておりましたが、上位人気馬同士で決まるのではないかと思っておりました。
それは、ここ数年はそのような結果になっていたからですが、今日はとんでもなく荒れました。
1着馬のAブライトエンブレムは5番人気ですから、上位入着が考えられる馬でしたが、2着のJマイネルシュバリエは11番人気ですから、Aブライトエンブレムを軸にしていた人でも、そこまで手は広げられなかったでしょう。
馬連で2万馬券でしたから、「馬ちゃんの競馬予想」で的中していたらえらい事だと思ってみたら、5着の2番人気の@フォワードカフェが本命、3着の7番人気Lレッツゴードンキが対抗でしたから安心?しました。
予想は的中しても運なのですが、まぐれがありますので2歳馬のレースが万馬券になると(馬券を買っていない場合は)ドキッとします。
4点のボックス買いなのですが、その4頭の中の3頭が6着以内に入っておりましたから、私の予想よりは増しでした。(残りの1頭は4番人気のKマイネルサクセサーで11着)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日の9時頃に書いております。
今日の札幌2歳ステークス(GV)は14頭の出走ですが、先週の新潟2歳ステークス(GV)と同様に11頭が新馬戦の1戦しかしておりませんので、強さの比較は出来ません。
所属する馬の馬主や調教師でも結果は分からないですから、競馬評論家と称している連中にも、どの馬が強いかは全く分からないです。
但し、昨年は2番人気、4番人気の決着、2012年は3番人気、1番人気、2011年は1番人気、2番人気、2010年は3番人気、2番人気、2009年は3番人気、4番人気、2008年が1番人気、5番人気の決着と上位人気馬がが占めております。
大荒れだったのは2003年の10番人気、8番人気の決着ぐらいで、先頭を走っていた馬が1着、2番目を走っていた馬が2着になったレースぐらいです。
人気の傾向に沿って決着するのは、多分ですが出走している馬の能力差が大きいからでしょう。
と言う事であれば、勝ちっぷりの良かった馬を軸にして、5,6頭流せば3〜4割は的中出来ると言う事になります。

現在の札幌2歳ステークスの1番人気は、Gミッキーユニバースで4.2倍、2番人気が@フォワードカフェで5.4倍、3番人気がDスワーヴジョージで6.2倍です。
Gミッキーユニバースは前走の新潟1800mの新馬戦で先頭を走りながらあの長い直線で更に足を伸ばして2着に3馬身、3着に6馬身半の大差で勝ったのですから人気になるのは理解できます。
しかも馬主が、「勘定奉行におまかせあれ」で有名なコンピュータ関係のオービックの社長の奥さんの野田みづきさんなのですから、馬の購入値段も半端ではないでしょう。
走る馬を多く持っていて人気のある馬主なので、馬を見ないで馬券を買っている人は多いと思います。
私も7月27日の中京記念(GU)で、この馬主のJミッキードリームが妙に気になったのですが、案の定11番人気2着でしたからミッキーの冠名には要注意でしょう。(今年のNHKマイルカップではミッキーアイルでG1初勝利)

その他に走りっぷりが目立つのは、出遅れしたのだろうと思いますが東京1800mの新馬戦で12番手を走りながら直線で豪快に差し切った4番人気(6.7倍)のAブライトエンブレムが私は眼を引きました。
出遅れ癖のある馬は惨敗する事も多いので、4番人気なのだろうと思っています。
単勝人気が10倍以下は、その他にKマイネルサクセサーの9.6倍だけですから、この5頭のボックスを買えば4割前後の確率で的中出来ると思います。
とは言っても、たった1戦しかしていない馬では、まだ能力を発揮していない馬も居るでしょうから、普通の人は見るレースですし、私もそうしたいと思っています。
そう言えば、2歳馬戦は牝馬と牡馬の斤量が同じですが、仕上がりが早いと言われている牝馬が入線上位を占める事が多いので、斤量に差をつけられないのではないでしょうか。

2014年9月5日(金)
9月に入って多少は涼しくなりましたが、ローカル競馬はまだ行われております。
それでも、それも今週ぐらいまでで新潟は相変わらずですが、小倉が消えて阪神になります。
今年はスプリンターズSは新潟競馬場で行われるのでしょうか。
私の勘違いかも知れませんが、私の競馬日程表では10月5日に新潟競馬場で行われると記載されています。
新潟開催もそこまでで、やっと嫌なローカルが終わったと思ったら福島開催が始まったりするのですが、まあ9月に半ばを過ぎれば秋競馬が始まったと言っても良いでしょう。
それなら大荒れが無くなって競馬予想も当たるようになるのかですが、とんでもない大荒れは減るでしょうが、的中させるのはやはり難しいです。
「馬ちゃんの競馬予想」もJRA-VANの星取表に合わせて馬連の6点買いにしているのですが、はっきり言いますと馬連6点買いでは安定して的中させるのは無理です。
馬連の6点買い程度でレースを選べば、年間を通しても、バラ券なら全レース外れても8万以下ですから、貧乏人でも何とか買えるでしょう。
実際には全レースが外れる事などはありませんので、平均的に見て3万円前後を損するだけです。
私の場合は5年に1回程度は収支がプラスになりますので、儲かりはしませんが娯楽としてなら楽しめると思います。
私もそうですが、出費は馬券代だけでなく、JRAーVANのDATA-LABの加入代金も月に2000円以上掛かりますから、それだけで普通の方は年に25000円近く掛かるでしょう。
私の場合はプログラムのバージョンアップを行うと利用者一時的に増えて、DATA-LABの加入代金が不要になったりするのですが、昨今はプログラムの開発者が多くなって規定の利用者に達しない事が多くなりました。
結局は、自分で考えて自分で儲ける事が出来ないと、競馬を長く続けるのは無理でしょう。

2014年8月31日(日)
【後記】
新潟2歳Sは予想が全く不能でしたが、それだけに何が来るか分からないので「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをする事にしました。
見るレースなのは明らかで、お金をドブに捨てるようなものですが、競馬自体をそう考えている人も多い訳で、銀行員的な生き方しか出来ない人には到底理解が出来ないでしょう。
私から見れば、銀行員とは何とつまらない人生を送っている連中だろうと思いますが、世間的には銀行員の生き方が好まれています。
キーンランドカップの馬券もKスノードラゴンを絡めて買うつもりでしたが、35分の発走だと思っていたので買いそびれてしまいましたが、3番人気のFローブティサージュの1着、武騎手よりも劣っているだろうと書いた池添騎手が騎乗するNレッドオーヴァルがゴール直前で交わしてどうにか2着でした。
こんな堅い馬券は買うつもりがなかったので、買いそびれて良かったです。
さて馬券を買った新潟2歳Sですが、ひょっとしたら取れるのではないかと内心では思っていました。
@ABFのボックスですから、1番人気のFアヴニールマルシェも含んでおりましたし、後は@ABのどれかの馬が連に絡めば良いだけだったからです。
Bカシノハリウッドが粘れそうな雰囲気でしたが、新潟競馬場の独特の不公平な直線の影響で、外へ外へと馬を走らせたCミュゼスルタンとFアヴニールマルシェが抜け出して4番人気、1番人気の決着です。
柴田騎手も北村騎手も新潟競馬場を熟知しているからこんな走りが出来るのですが、他の競馬場で斜走すると有利になる競馬場などはありません。
だから私は新潟競馬場のレースには手を出すのが嫌なのです。
この糞競馬場を何とかして貰いたいです。JRAのお偉い皆様方よ。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は札幌でキーンランドカップ(GV)、新潟で新潟2歳ステークス(GV)がありますが、新潟2歳Sは1戦しかしていない馬が10頭も出走しておりますので、競馬関係者でも予想は無理でしょう。
最低でも4,5戦はしないと馬の強さの比較ができません。
キーンランドカップも一通り出走馬は見ましたが、距離が1200mでハンデ戦のような斤量になっておりますから予想は難しいと思います。
但し、Jレジェトウショウのように前走18戦まで遡っても3着以内がない馬が居たりしてますから、出走馬のレベル差は大きいようです。
人気が無いので直ぐに分かりますが、@パドトロワ、Dクリーンエコロジー、Eサンカルロ、Hハノハノ、、Jレジェトウショウ、Lレオンビスティー、Mマジンプロスパーは連に絡むのは無理ではないかと私は見ております。
Mマジンプロスパーは去年のCBC賞(GV)に勝っておりますから5番人気ですが、もう7歳になりましたから限界だと見ています。
気持ち的には短距離を専門に走っている2番人気(4.6倍)Bスマートオリオンのような馬に勝たせたいのですが、武豊騎手も最近は当てにはなりません。

騎手で選べば三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手に今もって期待しているので、3番人気(6.3倍)のFローブティサージュも有望かなとは思いますが、人気がある時は結構裏切る騎手です。
1番人気(3.7倍)はNレッドオーヴァルですが、池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手ですから、武騎手よりも当てにはなりません。
現在の私の本心を言うと、4番人気(7.6倍)Kスノードラゴンの軸が良いのではないかと思っています。
何しろこの馬は今年の高松宮記念(GI)の2着馬ですから、本来なら圧倒的な人気になっていなければならないのですが、騎乗しているのが大野 拓弥 (おおの たくや)騎手ですから、誰も信用していないのでしょう。
私は高松宮記念はまぐれでも、その前のオーシャンステークス(GV)でも2着でしたから、能力はあると思っています。
但し、この馬はずっとダートで走らせていて、最近の芝のレースはこの2戦のみなのですから、もしこの馬が芝が得意なら、高木 登 (たかぎ のぼる)とか言う調教師は相当なヘボ調教師です。(今年重賞を2勝してますが)

当日10時です。
新潟2歳Sは前述しましたが、1戦しかしていない馬が多くて予想は無理です。
私は「馬ちゃんの競馬予想」で大穴予想でもしておれば、付き合い買いをするかどうかだけです。
見たら@ABFのボックス買いで、12番人気(46.8倍)Bカシノハリウッドが連に絡むと組み合わせによっては万馬券になるようです。
この馬は3戦していて成績が安定しているので馬ちゃんの評価が高いようですが、競馬ファンは2歳馬で未勝利戦でやっと勝ちあがってきたような馬は能力が低いと判断しているのでしょう。
この考えにも一理はありますので、運任せのレースである事は確かでしょう。
キーンランドカップは、抜けた馬が居なくて昨日2番人気だったBスマートオリオンが1番人気に入れ替わっておりますが、池添騎手よりは武騎手が信頼できるだろうぐらいの感覚を持つ人が増えただけでしょう。
私は4番人気のKスノードラゴンを軸にしたくて堪らないのですが、高松宮記念2着馬が4番人気では余程期待できない馬なのだろうとの感覚は持っております。
競馬ファンは情報に敏感で、眼が肥えておりますから、安易に無視はできません。

2014年8月30日(土)
【後記】
新潟ジャンプSの馬券は買っていなかったのですが、どの馬が勝つのかと見ていたら1番人気のKエーシンホワイティの10馬身差の圧勝でした。
サクラバクシンオー産駒なんですが、この馬は障害競走に向いている気がします。
昨日1番人気だったJメイショウヨウドウは4着でしたから、1番人気、4番人気の決着にも関わらず馬連が1630円と手頃な配当でした。
でも、私が馬券を買っていても障害のオープンを勝ったばかりの馬は軸には出来なかったでしょう。
「馬ちゃんの競馬予想」も除外馬が1頭いたり、散々な結果でした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
馬券を買わないので無責任な話になりますが、障害競走は騎手で選ぶだけでも相当数的中できます。
一昔前になりますが、西谷 誠 (にしたに まこと)騎手を軸にしておれば、4〜5割連に絡んだ記憶があります。
今日の新潟ジャンプSでは、Jメイショウヨウドウに騎乗していて、現在(前日21時)は1番人気(2.4倍)のようです。
私も一時期に障害競走の馬券を買っていた時がありますが、的中率は良かったです。
ただ、まともに決まると配当が安めなのが最大の欠点で、最近では障害競走の馬券を買う事はまず無いです。
一つ言える点は、障害競走には競馬の原点があると言う事です。
つまり、競馬は先行しなければいけない事、最短距離を走らなければ勝てない事を教えてくれます。
平場ではなぜ最後方から追いこんで1着になる事が出来るのかは、障害競走を見れば答えが分かる気がします。
障害競走で一瞬の足を使って勝ったなどと言うのを聞いた事はないでしょう。
つまりは、障害競走が本来の競馬なんでしょうが、これではギャンブルとして成り立たないと言う事です。

当日9時半です。
今日は見るだけにします。

2014年8月29日(金)
今週も土曜日は重賞競走がありませんと書こうと思ったらありました。
新潟ジャンプステークス(GV)があったんですねえ。
全く記憶に残らないレースで、田舎の競馬場だから大荒れなのかと過去の結果を見たら、意外に順当に上位人気馬が連に絡んでいます。
私なんぞは、ローカル競馬場で順当だと談合でもやっているんじゃないかと考えるへそ曲がりですから、そんなら今年も順当だろうと思ってしまいます。
でも、過去に新潟ジャンプSの馬券を買った記憶はありませんし、今回も買うつもりはありません。

日曜日は新潟で新潟2歳ステークス(GV)、札幌でキーンランドカップ(GV)があります。
2歳馬のレースはどうせ当たらないだろうと馬券は買わない場合が多いのですが、7月の函館2歳Sで折角「馬ちゃんの競馬予想」が万馬券を的中出来たのに馬券を買っていなかったので、このレースはどうしようか多少迷っています。
競馬は2度あっても3度は無いと言うのが私の競馬に対する信条(持論)ですが、過去にも馬ちゃんは2歳馬のレースで万馬券を的中させた事がありますので、お金を捨てる気持ちで馬券は買って置いた方が良いかなとは思っています。
いずれにしても、高配当予想をしていなければ馬券は買いませんが。
札幌のキーンランドカップも記憶には残らないレースです。
多分、馬券は買っていると思いますが、予想が的中したことが無いからでしょう。
出走馬もまだ見ておりませんので、これからじわじわと考えます。

2014年8月24日(日)
【後記】
北九州記念には手を出す気がなかったのでパスしましたが、札幌記念はDゴールドシップとGハープスターの2頭でどの程度決まるだろうかが、(私も含めた)大方の人の馬券購入の判断だったろうと思います。
ただ、凱旋門賞へ参戦するとなれば負けても堂々と言い訳が出来ますので、手を抜いた調教しているのではないかとの思いも私には少なからずありました。
これだけ人気を背負った1頭が消える事が確実なら、やろうと思えば関係者は馬券で儲けることができるからです。
このような考え方(人を見たら泥棒と思えのような考え方)はかなりひねくれておりますので、それが嫌なら両馬が1,2着になっても穴馬のワイドで的中させると言う手もあります。
ただ、そんな事をするなら素直に2頭の1点買いをすべきだろうと言う考え方にもなる訳ですが、仮に1点買いをしても4倍前後の配当では貧乏人は馬鹿馬鹿しくて買えません。
じゃあ、いちかぱちかの2頭を外した買い方が良いのかとかになると、ほとんど夢も希望もない状況になります。
やはり1頭が消える事はあっても2頭が消える事は極めて少なく、冷静に考えると私が手を出すべきレースではありません。 色々悩みましたが、結局はパスしました。
結果も至極順当で、一般的には3000円使って1000円儲かったとか、5000円使って3000円儲かったとかの人が多かったでしょう。
小倉も至極当然に大荒れしてましたね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
なかなか予想が的中してくれない夏競馬ですが、ドーンと大穴を的中させたいものです。
今日の小倉の北九州記念(GV)は距離(1200m)も短い上にハンデ戦ですから、行った行ったの競馬でどの馬も可能性がありそうですからパスです。
となると、札幌記念(GU)になるのですが、このレースでドカンと大穴を狙うとなると半端な心臓の持ち主では無理でしょう。
なぜかと言うと、最低でもDゴールドシップとGハープスターの2頭を切り落とさないとドカンにならないからです。
Gハープスターはまだ3歳馬ですから、調教代わりで出走させて惨敗もあるでしょうが、Dゴールドシップは勝つつもりでしょう。
馬主も調教師も賞金が欲しくてたまらない筈です。
常識的に考えればDゴールドシップを軸にするのが当然のようなレースです。
大穴馬が居るとすれば、私には42週の休養明けで1着になったLスーパームーンぐらいしか見えませんが、格下馬なので8番人気です。
@−Lで決着すればドーンと大穴なのですが。

本日9時です。
小倉の北九州記念はJエピセアロームが単勝人気4.0倍で1番人気のようですが、持ちタイムがやや良い点と騎手が浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手だからでしょう。
有力馬の1頭でしょうが、1200mのハンデ戦ですから、何があるか分からないレースだろうと思います。 私はリスクが大きいと見てパスです。
札幌記念は、DゴールドシップとGハープスターが抜けているのは誰の目で見ても明らかですから、このレース向けに仕上げてあれば大楽勝するでしょう。
但し、両馬はこの一戦をステップに、10月5日(日)の凱旋門賞に挑む予定になっているそうですから、ガチガチに仕上げている事などあり得ず、俗に言う叩き台レースとか称して出走させて見ただけでしょう。
それでも(軽い調教でも)勝てると思う人はこの2頭の馬券を買えば良いだけで、いや違うと思う人があれやこれやと悩むだけのレースでしょう。
かく言う私はと言うと、頭の中は前者ですが馬券は後者の考え方で買うと言う、支離滅裂な性格です。
大穴のワイドでも買おうかとさえ思っています。

2014年8月23日(土)
【後記】
馬券を買わないで見ているのはつまらないので、新潟の日本海ステークス(1600万以下)を買ってみました。
軸は500万条件を勝ったばかりのEエスオンマイチェスにしました。
地方馬ですし、中央なら軸馬としては考えられないですが、新潟なら勢いのいある馬ならあるかなの感じです。
E−Jの馬連1点と@-E、EーJのワイドの3点を買ってみました。
結果は1番人気のIトラストワンがあっさりと勝ちましたね。
@フレージャパンの位置取りは良いと思いましたが、EエスオンマイチェスとJアロヒラニは後ろ過ぎる感じはしましたが、どうなんでしょう。
私が買った馬は3着以内にも入らない完敗でしたから、外れ過ぎてすっきりしました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は重賞競走がありませんので明日の話になるのですが、予想が難解な札幌記念を馬ちゃんはどの馬を本命にしているのかと見たら、超圧倒的な大差でGハープスターを本命にしておりました。
確かに6戦して1着4回、2着2回で3着以降が無い馬ですから、成績のデータからは圧倒的ですが、果たして3歳馬が古馬と同等に戦えるのかと言うと、競馬の常識から見れば力が劣っていると考えて間違いは無いでしょう。
これだけ圧倒的な本命馬が3着以内にも絡めないようだったら、「馬ちゃんの競馬予想」には重大な欠陥が存在している事になります。
実際の人気では、馬ちゃんが対抗馬にしていたDゴールドシップが1番人気になるのではないでしょうか。

当日9時です。
重賞競走も無いので、例によって柏木集保と予想比べでもしようかと思いましたが、この人はレベルが低すぎて、やっていても張り合いが無いので今回は止めます。
能書きが多い人で、血統を振り回したり、馬場状態がどうだとか、調教がどうだとか、馬の見た目がどうだとか、文章は長いのですが言いたい事がはっきりしません。
予想の根本にあるのは個々の馬の持ちタイムのようですが、人気薄の馬を本命にしている時に的中していたのを見た事がありません。
どうやら穴馬志向のようですが、有力馬でもこの人が本命にしている場合は、なぜか絡まない場合が多いようです。
あれを参考にしている人など居るのでしょうか。
ところで、明日の札幌記念のGハープスターは3歳馬なので危険ではないかと前述したのですが、現在は1番人気でした。
確かに、競馬新聞を見る限りでは誰でもこの馬が最強だと思いますよね。

2014年8月22日(金)
暑い夏の真っ盛りで、今週も土曜日には重賞レースが無くて日曜日に小倉でハンデ戦の北九州記念(GV)、札幌で札幌記念(GU)があるだけです。
G3の北九州記念の1着賞金は3800万円、GUの札幌記念の1着賞金は6500万円ですから、全然関係者が儲かる金額は違います。
確かに出走している競走馬の中身も札幌と小倉では違います。
札幌は強い馬が多いのでどの馬が勝つのか不明ですし、小倉は例によってハンデ戦なので、どの馬が来てもおかしくはないです。
小倉はフルゲートですが、牝馬が11頭も出走しています。
「夏は牝馬」と言いますが、脂肪は多そうですが牝馬の方が夏でも元気があるのかも知れません。
人間も男よりは女の方が夏でも冬でも元気がありますから、同様なのでしょう。

2014年8月17日(日)
【後記】
馬券は買わないつもりの関屋記念でしたが、「馬ちゃんの競馬予想」で大穴予想の組み合わせがあるので、ひょっとして来た時に馬券を買っていませんでしたでは恥ずかしいので、付き合い買いをしました。
馬連でFダノンシャークを軸にHタガノブルグ、Iショウナンアチーヴ、Nエキストラエンドの3点とH-Iのワイド1点を買いました。
2番人気のJマジェスティハーツは1番人気が続いた時もあって嫌な存在でしたが、1,2番人気ではめったにしか決まらない競馬場なので、切るなら見習い騎手が騎乗するJマジェスティハーツでしょう。
F−I 5960円で決まって欲しいと思っていたのですが、やはり世の中はそう甘くはないです。(Iショウナンアチーヴは6着)
Nエキストラエンドが出遅れたのも痛かったですが、結果的には4番人気のLクラレントが1着、1番人気Fダノンシャークが2着でした。
Lクラレントは朝方は3番人気の馬でしたから、当然上位入着があり得る馬でしたが、「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをしていますので、この馬は買っておりません。
今回は堅く決まった方ですが、新潟は時々大荒れになるので馬券は買いたくない競馬場の一つです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は新潟で重賞競走の関屋記念(GV)がありますが、現在(前日17時)1番人気(4.7倍)はJマジェスティハーツで、ハンデ頭のFダノンシャークは2番人気(5.0倍)のようです。
微差ですから、レース前になれば変わる可能性もあります。
新潟は雨の影響で馬場が悪いので、JRA-VANの「データde出〜た」スローペース必至?で前残りとか言っていた通りになるかは疑問な部分も多いと私は思っています。
それでFダノンシャークよりJマジェスティハーツの方が人気があるのかと考えたくなりますが、見習い騎手の騎乗する馬など危なっかしくてハラハラものです。
先週のように「馬ちゃんの競馬予想」に乗っかって11番人気のIショウナンアチーヴが連に絡めば大金を手にする事が出来るのですが、余りにも人気が低いので理由はじっくりと調べたいと思います。
上手い話はそうそう転がってはいないと言うのが世間の常識でしょう。

当日9時半です。
関屋記念ですが、人気傾向に変化はなく1番人気はJマジェスティハーツで4.7倍、2番人気がFダノンシャークで5.0倍、3番人気がLクラレント8.7倍、4番人気がNエキストラエンド8.8倍、5番人気が@サトノギャラントで10.8倍です。
主な人気はこの5頭ですが、新潟ですからこの5頭で決まるなどとは考えない方が良いと思います。
「馬ちゃんの競馬予想」で11番人気のIショウナンアチーヴを対抗馬にしているのは、斤量が前走よりも4K軽くなったのが大きい理由のようです。
初めて古馬と対戦する3歳馬にとっては、きついレースとなる場合が多いですから、多少軽くなった程度で高評価が出来ないのは当然でしょう。
このレースは馬だけではなく、雨による馬場状態の変化も大きいと考えられ、展開やコース取りによって順位は大きく変わるだろうと予想されます。
私は基本的にはパスするレースです。

2014年8月16日(土)
【後記】
馬券は買ってなかった新潟日報賞ですが、柏木集保と私とのヘボ度の争いをしていると見ているだけでも飽きないです。
2番人気のDマジックタイムがレース前に出走を取り消しましたが、さすがローカル競馬と言うか理由もなく荒れました。
1000万条件から昇格したばかりの格下のHバクシンテイオーの1着は、戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手の力もあったでしょう。
2着の8番人気Qプランスデトワールは1600万条件では10レースで3着が1回のみですから、人気としては妥当だったと思いますが、この騎手(田辺 裕信)も1着の戸崎騎手と同様に新潟競馬場は外に持ち出すのが有利な事を知っております。(騎手なら誰でも知ってはいるでしょうが)
私は軸としては妥当だろうと言っていた1番人気のAカオスモスは3着でしたが、直線で前が開かずにもたもたしたのとラチ沿いはやはり馬が伸びません。岩田騎手のミス騎乗と言っても良いぐらいでしょう。
私が1,2番人気の馬を軸にするのが嫌ならMモグモグパクパクが面白いのではないかと言ったこの馬も4着でしたから、ヘボながらもかすってはいた予想だったと思います。
同じヘボの柏木集保の本命馬のPチャーチクワイアは良くて3着だろうと思っておりましたら、12着に惨敗しておりましたから今日のレースは私の圧倒的大差の勝利でした。(3流競馬評論家に勝っても威張れませんが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は重賞競走もありませんし、明日の関屋記念(GV)も予想をやりたくなるようなレースではありませんので、競馬は見るだけにします。
関屋記念(GV)は、常識的には重賞実績のある馬が有利に決まっておりますので、このレースでは前走の安田記念(GT)4着のFダノンシャークが1番人気になって、かつ勝つのが当たり前でしょう。
「馬ちゃんの競馬予想」では、人気の元になる重賞実績よりも上りタイムとか斤量を重視しておりますので、本命がFダノンシャークではなくHタガノブルグ、対抗馬がIショウナンアチーヴでしたが、純粋な馬の強さはFダノンシャークでしょう。
この馬は休養明けですが、このメンバーなら調教が軽めでも2着以内に食い込む事が出来るような気がします。
となると、予想も糞もありませんが、競馬は常識では考えられない事がしばしば起こりますので、気分が乗ったら予想を行いたいと思います。
常識では考えられない事となると、休養明けなので、(調教代わりの模様見のために)勝とうと言う意思が無くて馬を仕上げてなかったとかです。(良くある事かな?)

今日のレースを指を加えて見ているだけではつまらないので、新潟競馬場のメインレースである新潟日報賞(1600万以下ハンデ戦)の予想でもやってみようと思います。
このレースを選んだのは、柏木集保が予想?しているようなので、いつものようにどちらがよりヘボであるかを比較したいと思ったからです。
柏木集保の記載内容は、影響を受けたのではないかと言われると癪ですので、未だ内容は見ておりません。
いちいち調べる気もしないので、「馬ちゃんの競馬予想」の内容と現在(当日0時)のオッズを比較したら、Aカオスモスが現在の1番人気で馬ちゃんも本命にしておりましたから、この馬がこのメンバーで最強の馬であるのは間違いないと思います。
ハンデ戦ですから、ハンデの多い馬が強いとJRAは宣言しているようなものですが、この馬が58Kでトップハンデですから、その点でも強さは疑いが無いでしょう。
小田吉男とか言う馬主もこの馬を含めて3頭しか所有しておりませんので、何として勝ちたいでしょうから、思惑にも問題は無いでしょう。
調教師(森 秀行)のレベルが低いだろうと言われるとその通りですが、昔は結構勝っていた時もありましたから平均的なレベルはあると思います。

常識的にはAカオスモスの軸ですが、これでは予想になりませんので、もう少し掘り下げたいと思います。
無条件で消せる馬は、現在のオッズで80倍以上の馬としたいと思います。
Bマイネルアダマス
Eトゥザサミット
Kフェイムロバリーの3頭が消せます。
Bマイネルアダマスは内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手だから残す必要が無いのかと言われそうですが、この馬主(ラフィアン )の場合は消しても問題は無いと思います。
2番人気がMモグモグパクパクですが、このふざけた名前は言わずと知れた小田切有一氏の持ち馬です。
重賞レースなら、私は無条件に切るのですが、1600万以下でこのメンバーなら有力馬でしょう。
この馬主も、こんなレースでたまには勝たないと、競走馬を維持していけないでしょう。

なんだ堅いレースなのかと思われるでしょうが、そこがローカル競馬の怖さで時折考えられないような結果になる場合があります。
特に新潟の直線の不公平さは競馬ファンなら常識で、外に持ち出した追い込み馬があっさりと勝つ場合があります。
そうは言っても、単勝人気10倍以下の馬同士で決着しないようでは、おかしいですが。
柏木集保がどの馬を本命にしているのかと覗いて見たら、5番人気のPチャーチクワイアを本命にしておりました。
相手に人気のAカオスモスやDマジックタイムを含んでいるのですから、わざわざ5番人気を本命にしないで1番人気のAカオスモスを本命にすれば良いものを、3着とかなって恥を掻かなければ良いですが。

当日9時です。
新潟日報賞は馬券を買うつもりがないので、個々の馬を詳しく調べてはおりませんが、前述した単勝人気が10倍以下の馬はAカオスモス、Cサマールナ、Dマジックタイム、Mモグモグパクパク、Nジョーオリオンの5頭のようです。
この5頭ボックスっを買えば的中しそうな気はしますが、的中しても参加賞程度しか儲かりません。
田舎競馬場なので大荒れもありますから、やはり手を出すようなレースではないと思います。
柏木集保の本命馬のPチャーチクワイアは8番人気(15.8倍)まで後退しましたが、格下馬でもあり、前走騎乗していた岩田騎手はAカオスモスを選んでいるのですから、評価は当然落ちます。
この馬が1着になれる可能性は5%前後でしょう。
私なら1,2番人気を軸にするのが嫌なら、蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手に期待して、4番人気(6.6倍)のMモグモグパクパクに賭けて見たくなります。(連に絡んでも2000円前後でしょうが)
まだ気が早いですが、明日の新潟の関谷記念(GV)の1番人気はやはりFダノンシャークになっておりますが、6.5倍ですからこの馬を信用している人は少ないようです。

2014年8月15日(金)
今週もこれはと思うようなレースはありません。
明日の土曜日は重賞レースがありませんし、日曜日に新潟で関谷記念(GV)が行われるだけです。
この時期は札幌、新潟、小倉で開催されておりますが、札幌が7日目で他は5日目ですから、そろそろローカル競馬特有のコーナーの大回りシーンが多くなるのではないでしょうか。
先週のレパードSも、逃げ馬が潰れたのはコース状態の悪い柵沿いを走っていたためもあったと思います。
いい加減な分析が多いJRA-VANの「データde出〜た」の関谷記念の分析とやらを何気なく見てたら、スローペース必至?とか書いてあって、近4年の勝ち馬は3番手までに位置する逃げ・先行馬だったとか書いてあったので、念のために過去のレース結果を調べて見たら確かに1着は過去4年は先行馬でしたが、2着馬も先行してたのは2012年のみだけでした。
直線の長い(659m)新潟では1600mでも追い込み馬が届く場合が多く、安田記念4着のダノンシャーク辺りが人気になるのでしょうが、騎乗する内田騎手でもハラハラものでしょう。
大久保調教師が休養明けの叩き台のつもりなら4着以降も十分にありそうです。(この調教師は一応仕上げて出走させているようですが)
今回の「データde出〜た」は早稲田大学卒業者が執筆しているようですが、有名大学でも卒業者のレベルはピンキリのようです。

先週も書いたような気がするのですが、この時期のメインレースはどの競馬場もハンデ戦だけです。
ただでさえ予想が出来ないローカル競馬場なのにハンデまでつけて大荒れさせて誰が喜ぶというのでしょうか。
まともな調教師なら馬鹿馬鹿しくて出走させる気にはならないと思いますので、勝てそうもないない屑馬ばかりを所有している弱小馬主対策なんでしょうか。
こんなレースばかり行うから、夏場は競馬をやる人が居なくなるのが、JRAには分からないのでしょう。
いっそのこと、競馬場の真ん中でサイコロでも振って的中馬券を決めた方が経費が掛からなくて良いでしょうに。
こんな事を書いていたら、競馬ファンに半殺しにされてしまうかな。

2014年8月10日(日)
【後記】
レパードSの馬券は買わなかったのですが、Lアジアエクスプレスが出ておりました。
前走の ユニコーンS(2014年6月22日日誌) で鉄板軸にしていたのが12着に惨敗して大損したのですが、この程度で人気が落ちる訳が無くて悠々の1番人気でした。
やはり楽勝でしたが、2着が7番人気のHクライスマイルでしたから、予想が的中した人は少なかっただろうと思います。(馬連5050円)
外人騎手は能力が低いと思う馬でも連に絡めますから怖いです。
小倉記念は「馬ちゃんの競馬予想」の通りの馬券を買いました。
今日は小倉のレースはそこそこ的中しておりましたし、予想も妥当だと思ったからです。
2番人気の@メイショウナルトに逃げ粘られるのだけが気になりましたが、うまい事にゴール前で一杯になりました。
H−L 馬連2650円の配当でしたから、まあまあの配当だったのではないでしょうか。
半年ぶりぐらいに的中出来たような感覚です。(いくらなんでも、そこまでひどくは無いと思いますが)
小倉記念
久々に的中しましたので掲載させていただきます。
やはり競馬は的中しなければ参加する意味がありません。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は全く競馬をやらなかったのですが、新潟メインの越後ステークスのJRAのレース映像を見たら、1番人気のMエイシンゴージャスが圧倒的な強さを見せて2着に1馬身、3着に3馬身半以上の大差をつけた圧勝でした。
2着も2番人気のNマルヴァーンヒルズでしたから、新潟でもまとも決まるレースがあるんだと思いました。
距離も1200mと短かったですから、騎手は特に考える事もなく騎乗していれば良かったのだと思います。

当日9時です。
札幌は晴れておりますが、新潟も小倉も天候は曇りで馬場の状態は余り良くないようです。
馬券は気分次第で買いますが、堅い決着などは無いでしょう。

2014年8月9日(土)
当日11時です。
今日は重賞競走がありませんので、ヘボ予想は止める事にします。
明日の新潟のレパードS(GV)とか小倉記念(GV)は気が向いたら馬券を買ってみようとは思っていますが、3歳馬のレースは私にはわかりませんし、小倉競馬場のハンデ戦などはとんでもない大荒れが多くて、余り興味は無いです。

2014年8月8日(金)
この時期は重賞競走も少ないですし、出走する馬も知名度の低い馬ばかりで、おまけに荒れやすいと悪環境が揃っておりますので競馬をやる人は激減しています。
私のソフトも使用者は激減状態ですが、今の時期はそれでも良いとして、秋の競馬シーズンに使用者が増えてくれるのかと言う点が心配です。
競馬の有料予想サイトでも、予想が的中している間は感謝のメールが一杯来て売れ行きも良いそうですが、的中しなくなると全く見向きもされなくなるそうですから、私のソフトなどは秋には自然消滅かなと思ったりします。
予想が的中すれば良いのですが、先日も「競馬の達人」をYOUTUBEで見直したりしていたのですが、競馬歴も相当ある人でも惨憺たる結果になっている場合が多いです。
「競馬の達人」で言えば、じゃいさんが検索のトップ近くで達人の代表のような感じになっておりますが、あの人もほとんどレースが外れて、たまたま函館のレースで大穴が的中して配当が100万越えしましたが、これだけ高額配当を得られてもトータルの儲けでは50万を超えませんでしたから、競馬で儲けるのは至難であるのを感じさせます。
時々書いているのですが、競馬を「推理のスポーツ」だとか言っているJRAの回し者の競馬評論家連中及び競馬関係者らは競馬界から消えて欲しいと思っています。
見苦しいだけです。

2014年8月3日(日)
【後記】
どうせ当たらないだろうとは思いながらも、新潟のアイビスサマーダッシュを買ってみる事にしました。
今日の9時半に書いたのですが、2番人気のBフォーエバーマークと5番人気のHリトルゲルダが面白いのではないかと思って調べたのですが、Bフォーエバーマークは新潟が得意な村田 一誠 (むらた いっせい)騎手ですから、連に絡む可能性が高いので軸でも良いと思いましたが、Hリトルゲルダは騎手も調教師も今一つの成績です。
1番人気のAセイコーライコウとか3番人気のIアースソニックに来られたりする可能性も高いと思って、B-HをメインにA-B、A-Iなど手広く流したのですが、予想外の接戦になって軸のBフォーエバーマークが潰れてしまって7着になってしまいました。
A−Jの馬連2320円で決着しましたが、A-Bで決着していたら馬連740円の配当でしたから、手を出すべきレースではありませんでしたね。
「馬ちゃんの競馬予想」はハイブリッド版も的中出来ませんでした。夏場はまぐれすら起きません。(今見たら、競馬評論家の柏木集保も予想通り外れてました)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日も予想が当たらない夏競馬の予想を行いたいと思います。
今日は新潟でアイビスサマーダッシュ(GV)、札幌でクイーンステークス(GV)が行われます。
アイビスサマーダッシュは直線1000mのレースで、新潟競馬場の目玉レースにするつもりだったらしいのですが、蓋を開けて見たら直線の内と外との馬場差が大きくて、直線の内側を走る馬が全く勝てないと言う、レースの不公正さが目立つだけのレースになっています。
今更、JRAでは何億も掛けて直線の改造をするつもりは無いらしく、放置した状態になっています。
その結果、このレースではスタート直後から外へ外へと騎手が馬を走らせるようになり、出だしの数百メートルは内側が走りやすいようにしているらしく、1枠の馬が斜走して外枠へ向かうような奇策も出るようになっています。
JRAでも走行妨害をほのめかしたりしておりますので、全ての騎手が極端に斜走して馬を走らせる訳ではありませんが、コースの真ん中より左を走ったら、今年もまず勝てないだろうと思います。
内枠の馬はその意味で不利ではありますが、前述のようなテクニックを用いる事によって、絶対に勝てない訳ではない事に注意はする必要があります。
私は直線1000mだけでなく、新潟競馬場は有利不利が多くて強い馬が必ずしも勝てないと言う点から、馬券を買うのは極力避けている競馬場の一つです。

今年のアイビスサマーダッシュは出走頭数が13頭と少ない上に出走馬を見るとダート馬を芝コースで走らせているような調教師も多いので、最初から無視出来る馬が多いようなので予想は可能かも知れません。
まだ、出走馬を見た程度ですが、冗談で出走させているのではないかと直感的に思った馬は以下の通りです。
@ブルーデジャブ(ダート馬ではないのか)
Aセイコーライコウ(7歳で初めて1000mを走らせ見て1着だったのに味を占めた?)
Cローブドヴルール(調教師の能力が低いのかダート向きで使ってきた馬)
Dバーバラ(1000mの距離は初めてなので無理だろうと思うが戸崎騎手である点には注意)
Eデュアルスウォード(ダート馬だろう)
Fパドトロワ(2012年に7番人気で勝った事はあるが、常識的見れば無理)
Iアースソニック(1000mは2回目なので無理だろうが、岩田騎手のせいか人気にはなっている)
Jフクノドリーム(成績から無理だと思うが、横山騎手のせいか人気にはなっている)
Kアンバルブライベン(1000mを走った事がない)
Lシャイニーホーク(1000mを走った事がない)
無作為に消したら、Bフォーエバーマーク、Gアンゲネーム、Hリトルゲルダと人気からは買えないような馬が残ってしまいました。

当日8時半です。
新潟競馬場なのでアイビスサマーダッシュも人気通りには決まらないと思います。
私の予想も、例えば1000mを走った事が無い馬でも(調教師がヘボで)勝てるのかも知れませんし、走って見ないと分かりません。
「馬ちゃんの競馬予想」でもピックアップしているB−Hのワイド1点でも運試しに買ってみようかと思っています。

2014年8月2日(土)
【後記】
小倉サマージャンプは堅く決まるだろうと思って見ておりましたら、1番人気のCメイショウブシドウが1着は良いのですが、2着が6番人気のBアラタマユニバースでしたから、大荒れではありませんが馬連が2610円でした。
堅い1番人気ではないので、人気馬の4頭ボックスで買った人が多かったのでしょう。 競馬は難しいものです。
新潟メインの佐渡ステークスは、いくらなんでもKファントムライトの軸で間違い無いだろうと見ていたら、確かにKファントムライトは2着でしたから軸にはなりましたが、1着の15番人気Nウイングドウィールまで流していた人はほとんど居なかったでしょう。
私が馬券を買っていたとしても、ここまでは押さえません。これでは7万円近い馬連になるのは当然です。
JRAでは明日のアイビスサマーダッシュ(GV)を意識してか、直線の内と外の格差を少なくしているように思えます。
明日になれば、いつものように内側が不利な滅茶苦茶な馬場状態になると思いますが。
今日の9Rの直線1000mの閃光特別では、やはり内側を走る馬など居なかったです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の小倉サマージャンプ(GV)の馬券を買う人はほとんど居ないように思いますので、予想は止めます。
人気を見ましたら、乗り慣れている人で、障害騎手のレベルの高そうな人(成績の良い人)が人気になっているようです。
直感ですが、少なくとも人気馬の1頭は連に絡むだろうと思いました。

当日9時半です。
暇つぶしに、新潟メインの佐渡ステークス(1600万 ハンデ戦)の予想でもやってみようかと思いましたが、糞競馬場の新潟でハンデ戦などはまともに決着する訳がないだろうと、止める事にしました。
「馬ちゃんの競馬予想」などを見て競走馬の能力を比較したら、KファントムライトやMトウシンモンステラが抜けております。
これらの馬はどちらも2、3番人気で競っておりますので、人気傾向は正しいです。
今見たら、ヘボ競馬評論家の柏木集保でさえもKファントムライトを本命にしておりましたから、能力的には疑う余地がないです。
但し、まともな競馬場ならKファントムライトを軸にすれば3〜4割は連に絡むのですが、ここの競馬場はカスリもしない事がある点だけが心配です。
私は、管理が悪くて公正さに欠ける新潟競馬場の馬券などは絶対と言って良いぐらい買いません。(明日のG3アイビスサマーダッシュも馬券を買うか迷っています)

2014年8月1日(金)
このシーズンの競馬は、私は儲かった記憶がないので出来るだけ手を出さないようにしています。
先週、先々週と私の予想もひどい物ですが、競馬評論家とか称している人の予想は、私の予想よりも更にひどくて、本命馬がビリだったり、先週の中京記念ではDフラガラッハの3連覇を予想しておりましたから、競馬予想としては論外です。
荒れるのは、ほぼ分かっておりますから多点買いをすれば良いのですが、堅く決まる場合もあるので購入点数が半端ではありません。
1レースに5000円とか1万円とかをつぎ込むのが当たり前の人には、どうと言う事はありませんが、1レース10点以内で1000円前後で儲けたいと思っている私のような貧乏人では、かなり運の要素に左右されます。
競馬必勝方法を会得しているのであれば、借金してでも馬券を買いますが、競馬予想のプロと言う人のWIN5の収支を数年間取って調べてみた結果では、2〜300万円の損失になっておりました。
1億円程度を注ぎ込んだ時点で、ひょっとしたら6億円が的中するのかも知れませんが、そんな事が出来る人は皆無と言って良いでしょう。

先週の中京記念のように、あれだけ毎年荒れると言うのは、人為的な要素もかなり入っていると考えざるを得ませんが、そうだとしても部外者が予想が出来るものではありません。
よく言われているように、ローカル開催の場合はご当地馬主が活躍する場合とかも多いですから、競走馬の過去の成績から離れて予想する事も大切でしょう。
勿論、夏場は競馬に手を出すなが原則ではありますが。

2014年7月27日(日)
【後記】
中京記念はいくら考えても結論が出ませんでしたので、もしやのHクロフネサプライズから数点と@クラレント、Gマジェスティハーツを中心に買いました。
特に根拠がある訳ではありませんが、人気馬3頭で素直には決着しないだろうとの思いからです。
1着は最高斤量のNサダムパテックでしたか。
ひょっとしたらの思いはありましたが、2着になったMミッキードリームも年齢と最近の成績からは買いにくい馬です。
Hクロフネサプライズもチャンスはあったレースだったと思いますが、馬場の影響からか前残りの競馬にならなかったのが辛かったと思います。
荒れるとは思いましたが、荒れる組み合わせは無尽蔵にありますので(偉ぶりたい人のために言うと、馬連の全ての組み合わせは120通りですが)、2万馬券を予想しろと言われても無理です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
私は的中出来る気がしない夏場の競馬ですが、今日は堅く決まったら珍事と言われるでしょうと金曜日に書いた中京記念の予想をしてみたいと思います。
現在(前日16時)の1番人気は@クラレントで5.1倍で、私が金曜日に予想した通りの動きにはなっておりますが、多分理由不明で消える運命なのだろうと思います。
このレースで、いくらなんでもあり得ないだろうと思う馬は、最低人気のBティアップゴールドでしょう。
その他の馬は全て連に絡む可能性がありそうです。
実はこのレースには、期待して常に裏切られている馬がおります。
現在9番人気のHクロフネサプライズなのですが、クロフネの子供ですから、もう少し逃げ粘ってくれる馬だと思って見ているのですが、どうも柴山 雄一 (しばやま ゆういち)騎手とは相性が悪いのか、あるいは単に騎手が下手なだけなのか見せ場なく潰れてしまいます。
今回もどうせ駄目だろうと思っているのですが、こんな時に限って逃げ粘ったりする事があるので、ちょっと悩みます。

ハンデ戦ですから、高ハンデの57.5K(3番人気6.5倍)Dフラガラッハ、56K(4番人気6.9倍)Gマジェスティハーツ、57.5K(5番人気8.4倍)Iダイワマッジョーレ、56K(2番人気6.2倍)Lサトノギャラントなどは軒並み人気になっています。
実はトップハンデは58K(7番人気12.3倍)のNサダムパテックなのですが、金曜日にも書いたように最近の成績を見ればこの馬が最有力だろうなどと考える人は居ないでしょう。
JRAのハンデキャッパーは、考え方が世間の感覚とは異なっているようです。
この斤量でNサダムパテックが1着ならたいしたものですが、常識的には2着も苦しいぐらいでしょう。
と見せかけて、荒れるためには連に絡んだりする事があるでしょうから、このレースの予想はやっかいです。

常識が通用しないレースとは言っても、予想は常識的に行うしかありません。
単勝人気が10倍以下の馬の中に連に絡む馬が居るだろうと仮定して、その中から軸馬を決めたいと思います。
単勝人気が10倍以下の馬と言うと、以下の5頭になります。
@クラレント
Dフラガラッハ
Gマジェスティハーツ
Iダイワマッジョーレ
Lサトノギャラント
この中で7歳馬のDフラガラッハは消しても良いと思います。
去年と一昨年にこのレースで勝利した馬ですから人気にはなっていますが、馬は1年で人間の10歳程度体力が低下しますから、2連覇でも難しいのに3連覇は常識的にありません。
後は展開で先行馬が良いのか追い込み馬が良いのかですが、昨日の最終レースの500万条件での芝1600mは先頭を走った馬が2着に残っておりますから、ペースが遅ければ先行馬が有利でしょう。
ただ、中京はゴール直前で追い込み馬に交わされる事があります。
展開がどうなるかは、私には分かりません。
気持ち的にはLサトノギャラントを推したくなりますが、結果は運次第です。
騎手がもう少し頼りになれば、躊躇なく53KのHクロフネサプライズから流すのですが。

当日9時です。
中京記念の1番人気は大方の人が予想するように@クラレントです。
昨日の夜はLサトノギャラントが微差で1番人気でしたが、いずれにしても5倍台の単勝オッズですから、どの馬が1着になるか予想がつかないと言う事でしょう。
毎年のように万馬券が続出するレースなのですから、無理もありません。
今年も万馬券なら予想するのはサイコロでも振るしかありませんが、1頭ぐらいはまともな馬が連に絡んで欲しいと願っています。
馬券を買っても8割は外れるでしょうから、買うかどうかは気分次第です。

2014年7月26日(土)
【後記】
福島の白河特別をCファンデルワールスかGシーブリーズライフを軸にして買おうと検討してましたが、相手が人気馬だと馬連が千円台の配当なので止めました。
@キーパップでも絡んでくれると良いのですが、見習い騎手では無理だろうと思ってしまいます。
結果はGシーブリーズライフが1着にはなりましたが、4着まで0.1秒差の僅差のレースで、馬券を買うようなレースではありませんでしたね。
おまけに2着になったFユキノアイオロスは軽視しておりましたので、Gシーブリーズライフから流していたとしても的中出来ませんでした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
その昔、夏場の競馬はさっぱり順当に決着しないので八百長ばかりやっているのではないかと日誌に書いていたら、福島倫紀さんと言う人からメールでたしなめられた事がありました。
夏場の競走馬の管理の難しさや何よりも厩舎関係者が必死になって勝つための努力をしているのに、部外者が八百長だの何だのと言うのは不謹慎だろうと感じられたのでしょう。
競馬界に精通しておればこその見識だったのでしょう。
福島さんが亡くなられて数年は経っておりますが、私は当時から全然成長をしておりませんね。
自分が上手くいかないからと言って、それを他人のせいにするのは、やはり間違っていると思います。
SpeakでNHKに謙虚になれとか言いたい放題の事を言っておりますが、謙虚になる必要があるのは私の方でしょう。

謙虚になっても、この時期のレースは大荒れが多くて予想しても的中は難しいでしょうから、競馬評論家のように(馬券は買わないくせに)、もっともらしい予想だけ記載したいと思います。
柏木集保は土曜日はどこの競馬場のレースを予想するつもりでしょうか、傾向的には福島競馬場の白河特別(1000万ハンデ戦)だと思いますので、そちらで予想してみましょう。
「馬ちゃんの競馬予想」に予想させたら、Cファンデルワールスを本命、Mジーニマジックを対抗に推していましたが、どうなんでしょうか。
Cファンデルワールスは確かに1,2番人気には成りそうな成績をしております。
私は、同じく高斤量のGシーブリーズライフが有力だろうと思っています。
田中 勝春 (たなか かつはる)騎手が、ほぼ専属で乗せて貰っておりますから、負けられないでしょう。

福島の白河特別ですが、現在(前日23時30分)の単勝1番人気はGシーブリーズライフの1.1倍になっておりました。
有力馬の1頭ではありますが、いくらなんでもそんなに抜けている馬では無いだろうと単勝の時系列を見たら21時前にこの馬を60万円程度勝った人か組織があったようで、それが尾を引いているようです。
さあ、インサイダーオッズだと騒ぐ人も居るかも知れませんが、今の時代に本当に有力馬だと思って儲けようと考えていたら、わざわざ目立つ買い方をする人などは絶対と言っていいぐらい居りません。
実際は逆の場合が多くて、惨敗する可能性の高い馬の人気を上げて馬券で儲けようと画策する場合の方が多いでしょう。
今回もそうだとまでは言いませんが、疑って掛かった方が失敗しなくて済む場合が多いです。
私は年のせいか、実力以上に人気が高いと思う馬に対しては、疑り深くなっています。

柏木集保はこのレースでGシーブリーズライフを本命にしているようですが、持ちタイムがどうだとか血統がどうだとか相変わらず能書きが多いようですが、あんまり持ち上げると惨敗した時に立つ瀬が無くなるでしょう。
私もこの馬は有力だと思っておりますから不要だとは言いませんが、普段は変な馬を本命にしたがる人が、常識的な馬を本命にすると逆に不安になります。
ハンデ戦の割には極端に荒れる事は少ないレースですが、だからと言って減らず口をたたくのは程々した方が良いだろうと思います。

当日9時です。
ローカル競馬で重賞競走もありませんから書くことがありませんので、福島の白河特別の直感的な予想を掲載しております。
昨夜はGシーブリーズライフが単勝1番人気の1.1倍になっておりましたが、大量に馬券を買った人(組織)が居たためで、現在は2.2倍まで後退しております。
私もこの馬を軸にしたいと当初は考えていたのですが、ここまで人気になると配当の点から避けたい気持ちになります。
ハンデ戦ですから高斤量の馬を軸馬にするのが常識的で、「馬ちゃんの競馬予想」で本命にしている4番人気のCファンデルワールスとか、54K組では3番人気のMジーニマジックが妥当ではないかと思っています。
2番人気が軽ハンデの51KNフルールシチーですが、戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗している点とクラブ所有の馬である点が買われている理由でしょう。
ローカル競馬では、堅く決まるような事は滅多にしかありませんので、好んで馬券を買うようなレースではありません。

2014年7月25日(金)
土曜日は重賞競走が無くてメインレースを見たら、3競馬場共にハンデ戦でした。
明らかに弱小馬主対策で、ハンデ戦のような偶然の要素が無いと絶対に勝てない競走馬のためのレースだと私は思っています。
しかも、まともに仕上げれば勝負になるような馬でも、調教代わりに出走させているとしか思えない馬が多く、先週の函館記念のMバウンスシャッセのように+10Kで出て来て結果はビリです。
馬主とか関係者には仕上げてないので勝てないと伝えているのでしょうが、我々のような一般人は、怪しいとは思っても2,3番人気なら無条件に切る訳には行きません。
これを競馬評論家は叩き台のレースだろうとか言っておりますが、それならレースが始まる前に調教代わりのレースだと言えよと言いたいです。
叩き台のレースと言えば聞こえは良いですが、単直に言えば勝つ気が無い馬を出走させているのですから、八百長レースと呼ばれてもおかしくはありません。
特に夏場のローカル競馬場のレースは、こんな出走馬が多くて真面目に考える気がしません。
日曜日には札幌でエルムS(GV)、中京で中京記念(GV)がありますが、中京記念はハンデ戦でもあり、一癖も二癖もありそうな馬主が競走馬を出走させておりますから、常識的には考えられないレース結果になると思います。
中京記念がどれだけ常識から外れた結果になるのかは、去年の馬連が22000円、一昨年が4950円、2010年30730円、2009年7160円、2008年11800円、2007年10000円の配当を見ても判断出来ると思います。
2004年には7万馬券も飛び出した事のあるレースですから、このレースが堅く決まったら珍事と言われるでしょう。
出走馬を一目見た感じでは、1番人気はトップハンデ58Kのサダムパテックでは無くて、57.5Kのクラレントだと思いますが、全うには決まらないと思いますので考えても無意味でしょう。

2014年7月20日(日)
【後記】
最近馬券を買っていないので、久々に函館記念(GV)を買ってみました。
「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いに、私が軸馬だろうと言ったHダークシャドウを加えてみました。
@アドマイヤフライトは9番人気、Aステラウインドは7番人気ですから、@−Hで決まった日には180倍前後、@−Aなら140倍前後、AーHでも100倍近くの馬連配当です。
直線では途中までは取れた気分だったのですが、2番人気のBラブイズブーシェに頑張られてしまって駄目でした。
ワイドにしようかとも思ったのですが、万馬券を取りたい一心でで馬連にしました。(この選択は間違っていなかったと思います)
こんな日もあらあな。(こればかり言っております)
私が相手だと言ったMバウンスシャッセは+10Kの馬体重でしたから、藤沢 和雄 (ふじさわ かずお)調教師は調教代わりに使っているのが見え見えでしたが、それでも勝つ場合が稀にあるのでそのままにしましたが、1着馬のBラブイズブーシェと入れ替えるべきだったかも知れません。
B−Hは5000円の配当でしたから、そんなに悔しい思いをした訳ではありませんが。(馬券を買う金額が1点100円ですし)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の函館記念(GV)は、競馬予想の常識で買えば1点買いで的中しなければならないレースの筈です。
つまり、ハンデ戦ですから、ハンデのもっとも重い馬を軸馬にして馬券を買う買い方です。
このレースの最高斤量の馬はHダークシャドウですから、この馬が連に絡むだろうと考えて良い訳です。
相手馬も競馬予想のセオリーから考えると、1Kの斤量差で1馬身(0.15〜0.2秒)の差が出ると言われておりますから、Mバウンスシャッセ1頭だけが51Kで他の馬より圧倒的に軽いですから、2000mの距離ではかなり有利に働く筈です。
現在(前日18時)、Hダークシャドウは8番人気でMバウンスシャッセが2番人気ですから、馬連H−Mで5550円もの配当になりますから、1点買いなら1000円で5万円以上も儲かる訳です。
但し、これはあくまでもセオリーの話であって、競馬がセオリー通りになる事は極めて少ないですから、どっちかの馬が来ないか、もしくは両方とも連には絡まない事が多いでしょう。
特に最高斤量のHダークシャドウが8番人気なのは、なにかこの馬にとって不利な情報が流れていると考えられます。

当日9時です。
函館記念(GV)の1番人気はLグランデッツァで3.5倍、2、3番人気がBラブイズブーシェとMバウンスシャッセで7.2倍、4番人気がFアンコイルドで8.6倍、その他に単勝人気が20倍以下の馬が8頭もいるのですかから、これは激戦は必至になります。
久々に本気の競馬が見れるのではないでしょうか。
私はローカル競馬は八百長臭いレースが多くて嫌いなのですが、このレースで参加しているだけの馬となるとDサイモントルナーレぐらいなものでしょう。
こんな馬の馬主の澤田昭紀と言う人はは負けてばかりだろうと調べてみると、そこそこ勝っているから不思議です。
冠名がサイモンで生産者がヤナガワ牧場の馬が大部分ですから、牧場の経営者かなんかでしょうか。そこまで調べる気がありませんので不明です。
私が軸にどうかと言った最高斤量の7番人気(13.0倍)Hダークシャドウに騎乗するN.ローウィラー (なっしゅ ろーうぃらー)騎手は最近日本に来た新人のようです。
172cmの長身で54Kから騎乗できるようですが、私の記録を見ると15戦1勝2着2回ですから悪くはありません。
外人騎手は当然ながら平均レベル以上の人が来日するのですが、日本のトップ騎手と差が無いレースをする人多いので驚かされます。
早い話が日本人は下手と言う事でしょう。 それとも、騎手同士で助け合って皆が幸福に暮らせるように勝利を分け合っているのでしょうか。(つまりは八百長?)

今日の「馬ちゃんの競馬予想」もとんでもない穴馬をピックアップしておりますが、付き合い買いでもやってみましょうか。
でも、柳の下に2匹目のどじょうは、なかなか居ないんですよね。

2014年7月19日(土)
【後記】
函館2歳ステークスは軸馬選びが難しいので、まぐれ当たりしか期待できないと考えて馬券は買いませんでした。
1着馬のKアクティブミノルは「馬ちゃんの競馬予想」が本命にしていた馬で、しかも2着になったEタケデンタイガーは対抗馬でしたから、この予想を信じていた人は馬連配当の16810円を手にする事が出来たのですが、プログラムの作成者が信用していないのですから、誰も的中出来なかったと思います。
数年前なら、予想した馬券はどんなに可能性が低いと思っても必ず買っておりましたが、今はそんな気力がありません。
典型的なまぐれ当たりに過ぎないのですから。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時です。
函館2歳ステークス(GV)の人気を見ておりましたら、Gマイネルエスパスが単勝人気2.8倍でトップでした。
前走の新馬戦で2着に3馬身半の大差をつけて勝ったのが人気になった理由かも分かりませんが、クラブ法人(サラブレッドクラブ・ラフィアン)の馬ですから、単に会員が買っているだけかも知れません。
何度も書いているように、2歳馬のレースなどは、この馬もそうですが過去1戦とか2戦の馬が大部分ですから、2着に10馬身の大差で勝ったからと言って手離しで期待できるものではありません。
闘った相手が単に弱かっただけの場合もある訳で、普通は負けた相手のその後の成績も見て判断する訳ですが、2歳馬のレースはその後の相手の成績も未だ分かりません。
要は予想は無理なのですが、競馬予想は元々無理な事をやっている訳ですから、全く予想が出来なくも無いと言うのが真実に近いと思います。
このレースを、競馬評論家風に強引な予想を行ってみたいと思います。
16頭の出走ですが、えいやの気合でばったばったと切り捨ててみようと思います。
まず地方馬は調教環境に恵まれていないだろうと決めつけて切ります。
@エンターザスフィア、Iタケルオウジ、Mティーズアライズを消す事ができます。
次に人気を信用して、単勝人気が50倍以上の馬を切ります。
Cトーセンラーク、Jディアタイガ、Nカゼノトビラを切ります。
これで、16頭から10頭に絞れましたので、残った馬の中から軸馬を1,2頭選んで流します。
その場合に、基本的には3番人気の中に含まれている馬は軸馬にはしない方針を取ります。
これは、かなり無茶なやり方ですが、そうしないと配当的に足が出る場合が多いためで、どうしても人気馬の軸は堅いだろうと思った時は、馬券を買うのはあきらめます。

今回の1番人気のGマイネルエスパスは、ちゃらちゃらした松岡 正海 (まつおか まさみ)騎手が前走に続いての騎乗ですから、惨敗の可能性も高いだろうと勝手に決めて、この馬は軸馬にはしない事にします。
2番人気(6.9倍)のOトウショウピストは前走の新馬戦では2,3番手を走って上りもトップでしたから期待は持てるのですが(だから2番人気)、池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手ですから、ポカも多いのではないかと楽観的に考えます。
3番人気(7.4倍)のBスルターナも、前走の新馬戦では逃げ切って勝っておりますから、ありそうな馬ではありますが、無さそうでもあるとして特に重要視はしない事にします。
ここからは、個人のポリシーもあって考え方が分かれるのですが、私は2歳馬戦は仕上がりの良い牝馬が有利だろうと思っている事と1200mは基本的には先行馬が有利だろうと言う点で、牝馬で先行して粘れそうな馬を探す事にします。
それと、やはり弱小馬主とレベルの低い調教師は避けたい思いがあります。

馬主や調教師で選べば、2番人気のOトウショウピストになるのですが、牡馬と言う点で避けるならBスルターナとか8番人気(19.3倍)のLアンブリカルが注目できます。
私は、三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手に現在も期待している部分があってLアンブリカルに目が行ってしまうのですが、ほとんど泣かされてばかりいます。
繰り返しますが、本来は2歳馬戦などのレースは馬券を買うようなレースではなくて見るレースです。
多分、私もこのレースの馬券は買わないと思います。

2014年7月18日(金)
ローカル開催にしては、今週は珍しく土曜日にも重賞レースがあります。
土曜日開催の函館2歳ステークス(GV)と日曜日は函館記念(GV)です。
どちらのレースも函館競馬場での開催ですが、函館は確か競馬場の改修工事を数年前に行ったと思います。
それによって、少しは順当な結果が増えたのでしょうか。
そうは言っても、2歳ステークスなどは未だ1,2戦しかしていない馬ばかりですから、能力比較などは出来る訳がなく、せいぜい馬主が俺が馬の勝利を信じて馬券を買うぐらいでしょう。
競馬関係者でも無い人が競馬新聞を買って予想をするようなレースではありません。
御存じの通り、競馬評論家などはいい加減な人間の集まりですから、馬も見ないで(馬を見ても分からない人が大部分だが)血統がどうのこうのとか言って適当に印を打っているだけです。
まぐれで3割程度なら的中するかも知れませんが、6,7頭も有力馬をピックアップしているのですから、的中しても大赤字になる場合が多いです。
函館記念もハンデ戦で、出走馬も箸にも棒にも掛からないような馬が大部分ですから、有力馬は数頭のみです。
本来なら堅く決まるのが当たり前で、その場合は安め配当、何かの加減で荒れたりすると数万馬券になったりしますが、数万馬券を予想しろと言っても無理と言うものです。
今週も私は気乗りがしませんが、毎週これでは何なので、今週は損を覚悟で馬券を買ってみましょうか。
そう言えば、JRAに以前申込んだキャンペーンの大会で変なJRAのオリジナルの帽子が送られてきました。
馬券はほとんど買っていなかった(最低購入金額は5000円以上の人が入賞の対象)のですが、抽選の対象にはなっていたようです。

2014年7月13日(日)
【後記】
プロキオンステークスも七夕賞も私には1番人気の軸で問題がないレースに思えるので、なぜその通りに決まらないのかじっくりと見させて貰うことにしました。
プロキオンステークスは1番人気戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗のEベストウォーリアがしっかりと勝ち切ってさすがです。
2着も2番人気のBキョウワダッフィーでしたから、これは順当な結果です。
さて、福島の七夕賞ですが、1着になった5番人気のAメイショウナルトは、これは馬場も悪くなかったですし、馬の状態が良かったので豪快に逃げ切ったのは馬の力でしょう。
問題は直線で3番手を走っていた1番人気のFマイネルラクリマの馬の追い方です。
私には柴田 大知 (しばた だいち)騎手は2着に食い込もうとする意欲が全く感じられないように見えました。
見習い騎手でも、もう少しまともな馬の追い方をするのではないでしょうか。(元々レベルは低い騎手ですが)
2番人気のNラブリーデイはFマイネルラクリマをマークして走っていましたが、こちらも直線で馬込みに入れるような乗り方をしていました。(単に潰れただけかも知れませんが)
3番人気Gダコールは追い込み馬ですから、今日のような展開では4着が精一杯だったろうと思います。
これじゃ(1番人気があんなざまじゃ)七夕賞は順当に決まる事などないでしょう。 福島のレースの馬券は買いたくありませんね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は中京でプロキオンステークス(GV)、福島で七夕賞(GV)があります。
現在(前日18時)、プロキオンステークスの1番人気はEベストウォーリアで2.2倍、2番人気がBキョウワダッフィーで5.9倍、3番人気がAコーリンベリーで7.7倍のようです。
七夕賞は1番人気がFマイネルラクリマで3.8倍、2番人気がGダコールとNラブリーデイの2頭で4.3倍のようです。
何の事はなく「馬ちゃんの競馬予想」のピックアップ馬とどちらのレースも全く同じです。
それなら堅いレースだろうと考えてしまうのですが、ローカル競馬の怖い点は、誰が見ても実力馬がはっきりしているレースで実力通りに決まらない点です。
これは競馬の謎です。

当日9時です。
今日はプロキオンステークス(GV)と七夕賞(GV)があるのですが、プロキオンSは中京開催が2回目なので傾向を見たいと思います。
競走馬の能力は人気通りと考えて良いと思います。
七夕賞も私には馬の能力は人気通りと思いますし、1番人気(3.4倍)のFマイネルラクリマが順当に勝つだろうと思うのですが、金曜日に書いたように西暦2000年以降で七夕賞が1,2番人気で決着したことがないと言う異常なレースのようです。
1番人気が絡んだ事は何度もありますから、Fマイネルラクリマは連に絡んで、2番人気(4.5倍)のNラブリーデイが連を外すと言う事も考えられますが、騎手の能力と言う点では川田騎手が上ですから、何とも言えません。
それとも、今年は1,2番人気で決着するのかと言うと、データ的にはそうかも知れないし、そうでないかも知れないとなって、データの意味はありません。
はっきりした理由は不明なのですが、ローカル競馬はなぜか荒れる可能性が高いと言えるぐらいでしょう。
今日のレースも私は(的中出来る気がしないので)パスです。

2014年7月12日(土)
【後記】
今日は柏木集保と私とどっちがよりヘボなのかを競うために中京メインの豊明ステークス予想をしてみました。
私の予想は単勝人気10倍以下の馬から軸馬を選び、そこから馬連の10点買いを行うというものです。(今気が付いたのですが、10頭に絞りましたから9点買いでした)
軸馬は朝の時点では、外人騎手のZ.パートン (ざかりー ぱーとん)騎手が騎乗する4番人気(レース前は3番人気)Bトーセンソレイユとか人気が異常に高い2番人気のKプリムラブルガリスが気になっておりました。
1番人気のDモグモグパクパクと3番人気(レース前は5番人気)のGロードガルーダは胡散臭い面もあって買いたくない馬であるとは解説した通りです。
1着馬の2番人気Kプリムラブルガリスは良いとして、2着に食い込んだ13番人気のHマルタカシクレノンを切っていると完敗なのですが、かろうじて切ってはいないようです。
さて、柏木集保がどんな予想をしていたのかを見ようと思います。
今見に行ったら、私が調教代わりの可能性もあると書いた8番人気のAビキニブロンドを本命にしていたようです。
この馬は何着だったのかと見たら、ビリではありませんか。(調教代わりだったのかな?)
やはり、柏木集保は良く見ても3流の競馬評論家で、ひょっとしたら4流以下の競馬評論家なのではないでしょうか。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時半です。
今日は重賞競走もありませんし、明日のレースの予想を載せた所で、ローカル開催なので的中するのは稀だと思いますから、恥を掻きたくないので止めておきます。
ただ、競馬日誌に何も書かないのも折角見に来ていただいている方に申し訳ないので、気が向いたら中京メインの豊明ステークス予想を記載したいと思います。
このレースを選んだのは、ヘボ競馬評論家の柏木集保が予想をしているようなので、どっちがよりヘボなのかを確かめたいと思ったからです。
当然ですが、柏木集保の予想はタイトルを見ただけで、中身はまだ一切見ておりませんから、どの馬を本命にしているのかは全く知りません。
1600万条件のハンデ戦などは、まともに考えれば競馬のプロでも予想が難しいレースですから柏木集保ごときが予想するのは身の程知らずなのですが、気取って見たかったのでしょう。
人気は既にJRAから発表されていて、1番人気はDモグモグパクパクで5.1倍のようです。
単勝人気が4倍以上あると、競馬ファンは1着になりそうな馬が判断出来ないと考えてまず間違いありません。
しかも、Dモグモグパクパクと言うふざけた名前は、かの有名な小田切有一と言う馬主の持ち馬で、「タイセツナチキュウ」とか「キヲウエタオトコ」とか、この人に興味がない私でさえも持ち馬の名前は1つや2つは出てきます。(既に登録抹消された馬でしょうが)
私などは、この馬主の持ち馬だと言うだけで、1着は無いだろうと判断したくなります。

ギャンブルはかっかしたらその時点で御終いですから、感情的になるのはこのぐらいにして、不要な馬を消してみたいと思います。
いくら予想が不能でも単勝人気が50倍以上の馬は切ります。そうでもしないと、こんな難しいレースの予想などは出来ません。
Eアグネスウイッシュ、Iサニーヘイロー、Mトゥザサミット、Nターニングポイント、Oダノンウィスラーの5頭が消えます。
次に、1600万条件ですから、この条件から抜けたくない馬(オープンになるとまず勝てそうもない馬)を切ります。
1600万条件が長くて1200mの距離しか最近は走らせていないAビキニブロンドは調教代わりの可能性もあると見て切ります。
1600万条件をほぼアップアップしている感じで、騎手も若手を使っているCマイネルアダマスも切ります。
Jデンファレも7歳で地方馬となればまず無理でしょう。

これで18頭から11頭に絞れましたが、まだ絞れたと呼ぶべき頭数ではありませんね。
しょうがありませんから、単勝人気が10倍以下の馬から軸馬1頭を決めて10点流しにでもしましょうか。
これだけ(10点流し)で、情報の入らない普通の人が馬券を買うようなレースでは無い事が分かるでしょう。
柏木集保がいかに無謀な真似をしているのかが理解できると思います。(どうせ3流ですから、どうでも良いのですが)
「馬ちゃんの競馬予想」だと血統の良い4番人気のBトーセンソレイユや成績の安定している5番人気のFハーキュリーズの評価が高いようです。
競馬評論家は血統論を振り回したがりますが、サクラバクシンオー産駒(Eアグネスウイッシュ)だからと言って短距離なら走ると言うものではありませんし、ディープインパクト産駒(Oダノンウィスラー)ならどの馬も走ると言うものでもありません。
その馬が良い面を受け継いでいるかどうかが重要であって、まして近親や兄弟馬に何々が居るなどはナンセンスそのものです。
私は外国人騎手はレベルの高い人が多いので、Bトーセンソレイユに興味が沸いたのですが、こんな予想の難しいレースの馬券は買いません。

このレースの特徴は、クラブの持ち馬の参加が多い事です。
当然、クラブ間同士の談合も考慮入れる必要があると思いますので、3番人気のGロードガルーダも人気をそのまま信じない方が良いと思います。
その点では1番人気のDモグモグパクパクや2番人気のKプリムラブルガリスは個人馬主ですから、勝つ意欲は満々だろうと思います。
但し、Dモグモグパクパクは前走は、15週の休み明けで-14Kでしたから、目一杯仕上げた反動が出るかも知れません。
2番人気のKプリムラブルガリスは、最近の成績に比較すると(良い意味でも悪い意味でも)人気が異常に高い点が少々気になります。

2014年7月11日(金)
ローカル競馬(函館・福島・中京)の真っ最中で、目ぼしいレースもありません。
明日の土曜日は重賞競走がありませんし、明後日の日曜日も福島で七夕賞(GV)がありますが、西暦2000年以降で1,2番人気で決着た事がない、滅茶苦茶なレースです。
福島競馬場と言う悪環境な上にハンデ戦なのですから、荒れない方がおかしいと言うレースです。(満足に仕上げていない馬が居るのかも知れません)
2006年のように、1番人気、3番人気の決着と言う、順当に決まる場合もありますから、荒れると思って馬券を大量買いすると足が出る場合もあります。
競馬関係者から正しい情報が入る人でないと、的中させるのは、まず無理でしょう。
当然ながら、私は馬券は買いません。

忘れていましたが、日曜日には中京で行われるプロキオンステークス(GV)と言うのもありました。
以前は阪神競馬場で開催されるのが大部分で、稀に京都競馬場で開催されておりましたが、去年に中京競馬場で開催され、それが定着したのか今年も同様のようです。
阪神開催の時には、1,2番人気で決着した時も数回あったのが示すように予想が出来るレースだったのですが、去年の中京でのレースは2番人気、5番人気の決着で馬連配当が2380円でした。
今年は2回目なので順当に決着するのかは不明ですが、中京競馬場は改修工事を行ってから今までよりも(直線に傾斜をつけたので)更に中途半端になりましたので、前残りか追い込みかの両極端になる事が多くなったように思います。
やはり、ローカルの狭い競馬場では、どういじっても駄目だと言う事なのでしょう。

2014年7月6日(日)
【後記】
CBC賞は1,2番人気が人気を裏切って、3,4番人気で決着しました。
1番人気のFベルカントか2番人気のBルナフォンターナのどちらかがは連に絡むだろうと思っていましたが、Bルナフォンターナは上手く逃げましたが潰れてしまいました。
2番人気のBルナフォンターナはゲートの出も悪く、道中の行きっぷりも悪くて馬群に包まれて8着に惨敗です。
ペースが速めだとは言っても、2番手を走っていたGエピセアロームが2着に残れるのですから、どちらの馬もちょっと情けないです。
ラジオNIKKEI賞は5番人気までで1,2着が決まって、3番人気までの馬が1着にならないとむかつくと書いたのですが、こちらもレース直前に5番人気になったHウインマーレライが1着でしたので威張れません。
松岡 正海 (まつおか まさみ)騎手がせこい乗り方をしてかろうじて1着になれたもので、生意気にも手を挙げて1番をアピールしているのですから、所詮は滅多にしか勝てない3流騎手です。
私は最近番狂わせなレースばかりで、競馬をやる気を失っているので、馬券はどちらのレースも買いませんでいた。
「馬ちゃんの競馬予想」もどちらも的中出来ませんでしたから、今年の夏も危険信号が点滅状態になっております。
今年は人気に沿って馬券を買っても回収率は似たような物ですし、他の競馬予想ソフトと比較しても平均的なのですが、これは言い訳にはなりませんね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の福島のメインレースのテレビユー福島賞は、データ的には当然勝つだろうと思ったLメイショウハガクレが惨敗しておりました。
今日のラジオNIKKEI賞(GV)も大荒れなのかと誰でも考えてしまいますが、3歳馬のレースらしく人気も分散しておりますので、人気通りには決まらなくても配当はそれほどにはならないような気がします。
さすがにこのレースは1番人気馬が13着と言うような無様(ぶざま)な負け方はしないと思います。
昨日のレースは1,2番人気で決着したら笑っちゃうと書きましたが、このレースは5番人気までで1,2着が決まらないとむかつくレースになりそうです。
常識的な考えでしょうが、3番人気までの馬が1着にならないとおかしいと思っています。

中京のCBC賞(GV)は、これから出走馬を見て考えます。
私は一目見た限りでは、今度こそモハメド殿下の所有する現在2番人気(3.6倍)のBルナフォンターナが1着になると考えて良いと表います。
武騎手が騎乗するFベルカントが1番人気(3.1倍)ですが、騎手のレベルは岩田騎手の方が上だろうと私は思っています。

当日8時半です。
CBC賞(GV)を調べて見ました。
1番人気(3.3倍)のFベルカントは典型的なスプリンターのようで、1600mを走らせると10着が2回ですが、1400mまでなら4回走って1着3回、2着1回の素晴らしい成績です。
これぞ血統と言う感じで、血統論者の亀谷敬正が泣いて喜びそうなデータです。
今回は距離が1200mですから、武騎手は先頭を走らせてそのまま掴まっているだけで勝つと言うパターンも確かにありそうだと思いました。
短距離は騎手の能力は余り関係がないですから。
ラジオNIKKEI賞(GV)は昨日も書いた通り、「馬ちゃんの競馬予想」でも本命にしている1番人気(3.4倍)Cクラリティシチーの軸で良いと思います。
皐月賞(GI)は8着のレベルの馬ですが、8着でも1着とは0.5秒差ですからGVのレースなら連には絡めるでしょう。
3歳馬のレースなのでまだまだ不確定な部分は多いのですが、多少紛れたとしても、このレースで3番人気までの馬が1着に成れなかったら私はショックですね。
いくら福島が田舎コースだとは言え、開催2日目で馬場が滅茶苦茶な状態にはなっていないでしょう。(昨日の福島メインは1番人気が13着でしたが)
能力の高そうなJラリングクライが3番人気(7.1倍)なのは、昇級戦で3連勝は認めないと言う暗黙のルールがあると信じている人が多いからでしょう。
当然ながら、昇級戦は馬にも負担が大きいので調教も軽めにしていると私も思います。
4番人気(7.8倍)のFショウナンワダチは北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手が専属で乗せて貰っておりますから、勝ちたいでしょうが相当に上手く乗らないと苦しいでしょう。
5番人気(9.7倍)のKミヤビジャスパーの池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手も専属ですが、馬も騎手も能力が今一つなので、(私の見解では)運だけに頼るしかないでしょう。

2014年7月5日(土)
【後記】
ローカル競馬など怖くて私などは手を出せませんが、初日の福島のメインレースぐらいは1番人気馬が絡むだろうと思って見てましたら、横山騎手も最初から勝つつもりが無かったのか馬が仕上がっていなかったのか、直線では後方のまま馬を全く追わなかったので13着の惨敗でした。
この馬も変な走り方をしたのですが、驚いたのは3着に入ったLメイショウハガクレで、実はこのレースには著名な馬主の松本好雄氏が2頭も出走させており、昨日のコメントにひょっとしたらこのレースは、穴男の江田 照男 (えだ てるお)騎手が連に絡んで大荒れになるのではないだろうかと書こうとしておりました。
ただ、Lメイショウハガクレは、過去8走が10着以下の成績ばかりで、問題外の成績なので恥を掻くだけだと思って書くのは止めたのですが、決してあり得ない馬券ではありませんでしたね。
7番人気のFメイショウスザンナが頑張って1着でしたから馬連は5550円に収まりましたが、この馬が着外だったなら217倍の配当でしたよ。
明日のラジオNIKKEI賞(GV)も、ひょっとしたら大荒れになるのではないでしょうか。 私は怖くて手を出す気はありませんが。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は重賞競走もありませんし、明日の中京のCBC賞(GV)とか福島のラジオNIKKEI賞(GV)の予想でもやろうかと思いましたが、どちらのレースもハンデ戦です。
ローカルコースなんて、ハンデなどつけなくても十分にハンデのある(運不運のある)コースなのに、更にハンデも加えるとなれば、しっちゃかめっちゃかのレースになるのではないでしょうか。
馬の能力通りに決着するとはとても思えませんので、まじめに考えるだけ時間の無駄でしょう。
これで1,2番人気で順当に決まりましたとかなら、笑っちゃいます。 (そんな結果になる事もあるとは思いますが)
世の中には金が有り余って、使い道に困るような人も居るみたいですから、競馬は荒れる方が良いと考えている人も多いと思いますが、私のような貧乏人は駄目です。
偶然しか期待できないようなレースは、損が蓄積されるだけです。
私のような人は、夏場は冬眠(夏眠?)でもしていた方が良いのでしょうか。

テレビユー福島賞(1600万以下)は、データ的にはMプレイズエターナルが抜けていて、この馬が連から外れる事は無いはずです。
横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗して、馬主がモハメド殿下となれば、どの競馬評論家でも二重丸を付けると思います。
ただ、疑り深い人は、モハメド殿下の馬に横山騎手が騎乗するのは珍しい(今年4回目)のと、今年は2着以内が無い点ですが、そこまで普通の人は考えませんね。
むしろ2番人気のDマイネルエテルネルの方が私は心配です。

2014年7月4日(金)
今週から阪神と東京開催が終わったので、福島と中京が代わりに加わることになりました。
これで、全会場がローカル開催になった訳です。
先週の阪神のGTレースである宝塚記念でも、1番人気が1着でも9000円弱の馬連配当になるのですから、福島のようなど田舎でGVレースが行われた日には、万馬券のオンパレードではないかと私は思っております。
万馬券は当たればこれ程嬉しいものは無いのですが、万馬券になる組み合わせなど掃いて捨てる程ありますから、このレースは万馬券になりますよと教えて貰っても、的中など出来るものではありません。
それでも常にどんなレースでも万馬券なら、何とかなるでしょうが、人気通りに決まるレースも当然ありますから、手が付けられません。
私はローカル競馬は、今年は極力馬券を買わない方針で臨みたいと思います。
馬券を買うにしても、今までのように過去のデータ中心では無くて、地元馬主を重視だとか周りの思惑を重視した予想スタイルにするつもりです。
嫌な季節に突入しました。

2014年6月29日(日)
【後記】
堅くは決まらない宝塚記念だろうとは思いましたが、堅く決まらないのは1番人気のJゴールドシップが乱調になるのではないかの予想は見事に外れました。
レースのペースがスローなのは予想はしておりましたが、予想以上のスローになったのも追い込み馬には向かないレースで、真っ先に潰れると予想していたBヴィルシーナかとDカレンミロティックが2,3着に残るのでは、私の予想とは根本から異なっていたと言うしかありません。
1番人気が1着でも馬連が8990円になりましたが、こうなるのは仕方が無いでしょう。
ここまで前残りになる事は、常識的にはほとんどあり得ないからです。
同じレースを明日も開催すると言われても、私はこの組み合わせの馬券は買わないです。(負け惜しみでは無くて、同じ結果にはならないと思うからです)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
出走頭数も12頭と少なくて盛り上がりに欠けるGTレースの宝塚記念ですが、人気傾向もファン投票と一致しないと言う異常な状態のようです。
現在(前日18時)は、Jゴールドシップが1番人気で2.9倍、2番人気がFウインバリアシオンで3.1倍、3番人気がEジェンティルドンナで4.6倍、4番人気がIメイショウマンボで9.5倍とファン投票の人気順になっておりますが、レース前では1,2番人気が再度入れ替わる可能性が高いです。
それだけJゴールドシップには不安要素が多いと言う事でしょう。
日刊スポーツでは、Jゴールドシップの調教状態を「自分から加速していった。走る気が旺盛で、元気があり余っている。坂路から引き揚げる時、3回も立ち上がりそうになったからね」と今浪厩務員は笑顔で話した。とか書いていたが、調教師や厩務員の話ほど当てにならないものは無いのが競馬の常識です。ヾ( ´ー`)ノ~
私はジャパンカップ(GI)で15着に惨敗して以来、この馬は終わったのではないかと思って有馬記念(3着)、阪神大賞典(1着)も無視していたのですが良い成績だったので赤っ恥を掻いてしまったのですが、前走の天皇賞で7着では、駄目になったとまでは言いませんが、並のG1馬になってしまったと感じています。(ゲート内で暴れて馬が怪我をしていたらしいですが)
そう感じさせる外見の一つに、この馬はジャパンカップ以降はブリンカーを着用しており、今回も着用している所を見ると、何か問題点があるのでしょう。
今回のレースには特に抜けた馬はおりませんので、この馬を軽視する必要は無いと思いますが、安心して見ていられる1番人気馬ではないと思っています。

2番人気のFウインバリアシオンも、成績は安定しておりますので軸馬には適当かも知れませんが、1着が過去18戦で4回のみであり、ここ10戦では1回だけですから、ちょっと抜けて走る馬がいると連を外してしまう可能性もあります。
3番人気のEジェンティルドンナは牝馬である点が死角にならないでしょうか。
宝塚記念は距離が2200mもありますから、パワーのない牝馬にはつらい部分があります。
馬場は良の発表でしょうが、阪神も雨の影響で通常よりは荒れている筈です。
過去のデータを見ると牝馬でも成績が悪い訳ではありませんが、去年も1番人気で3着に敗れておりますから、今年は楽勝と言う訳にはいかないでしょう。
それでは、お前はどの馬が有力だと思っているのかについては、ファンの選ぶレース性質上、言わないで置きたいと思います。
騎手で選べばリーディングトップの戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗する@ホッコーブレーヴも有力視しなければなりませんが、5番人気まで含めれば的中出来ると言うものでも無いでしょう。
荒れる要素の多いレースだと感じています。

自分の予想は載せないつもりでしたが、抑えるのはストレスが溜りますので、私の予想を公開します。
私の予想のスタンスに沿って解説したいと思います。
12頭と出走頭数が少ないので、予想は楽です。
まず、消せる馬を選びます。
2200mを逃げ切る事は極めて難しいので、先頭を走る馬は躊躇なく切ります。(場所が阪神である点や、馬場が渋っている点から)
それに該当する馬ですが、BヴィルシーナかDカレンミロティックのどちらかの馬でしょうが、考えるのは面倒なので両馬共に切ります。
8歳馬のGトーセンジョーダンも冗談で参加しているだけだろうと見て切ります。
Cヒットザターゲットも去年の京都大賞典(GU)ではJゴールドシップにも勝って1着でしたが、最近は能力が低下しているようですから切ります。
Kフェイムゲームも、このメンバーでは苦しいと見て切ります。
有力馬は以下の7頭になります。
@ホッコーブレーヴ
Aデニムアンドルビー
Eジェンティルドンナ
Fウインバリアシオン
Hヴェルデグリーン
Iメイショウマンボ
Jゴールドシップ
この中に3着までの馬が居る事を信じて、更に絞ります。
Aデニムアンドルビーはピックアップした牝馬の中では一番可能性が低いので良くて3着と見て切ります。
Hヴェルデグリーンも17週の休養明けですから、いきなりGT勝ちは無理だろうと見て切ります。
残った5頭の馬の5点ボックスでも良いのですが、10点も買う買い方は貧乏人向きではありませんで、この中から軸馬を決めます。
これは不安要素の最も少ないFウインバリアシオンを軸にするのが常識的でしょう。
@-F、E-F、F−I、F−Jの4点馬連で3〜4割は的中出来そうな気がします。(気だけですが)

個人的な勘では1番人気のJゴールドシップは性格的な問題点がありそうで切りたいです。
3番人気のEジェンティルドンナも牝馬で休養明けですから切りたい気分です。
@-F、F-Iのワイドでも4倍前後は付くようですから、運が良ければどちらか1点ぐらいは的中しそうな気がします。(気だけですが)
先行馬が少なくてスローペースが予想されるので可能性は低いと思いますが、先行馬が総崩れの展開になるとEジェンティルドンナとJゴールドシップが消えてFウインバリアシオンもかなり怪しくなります。
その場合は、走る距離のロスが少ない@ホッコーブレーヴやAデニムアンドルビーが有利ではないかと思っています。

当日9時です。
宝塚記念の人気傾向に変化はなく、1番人気Jゴールドシップ3.0倍、2番人気Fウインバリアシオン3.2倍、3番人気Eジェンティルドンナ4.5倍、4番人気Iメイショウマンボ8.9倍、5番人気@ホッコーブレーヴ14.2倍です。
私が問題点がありそうだと言っているJゴールドシップの人気傾向が衰えないのは、このレースはステイゴールド産駒が良績を挙げているレースである事や、気難しい性格でも横山騎手なら何とかするのではないかと思っている競馬ファンが多いのかも知れません。
私はゴールでは、馬の能力差がはっきり出るレースだと思っているのですが、人気馬の取捨がはっきりと見えません。(順当には決まらないと思っています)
もし、人気馬の中でレースに惨敗した馬が居たといたら、陣営では「この馬の惨敗は・・・のせいかも知れない。」と言う発表をするのでしょうが、競馬は馬の状態は限られた人達へしか正確な情報が伝わりません。
それが競馬であり、それでも納得出来る人だけが競馬をやるしかありません。

2014年6月28日(土)
【後記】
東京ジャンプSには興味がなかったので馬券は買いませんでしたが、単純に1,2番人気では決まらないだろうと思っておりましたら案の定でした。
朝方Jオースミムーンは3.1倍でしたが、レース直前では1.9倍まで人気が上昇しておりましたが、勝ったのは2番人気のCメイショウヨウドウの方でした。
競馬は馬の能力だけでは決まらないと言う典型的な例だったのではないでしょうか。
1番人気のJオースミムーンが7着、3番人気のHマイネルフィエスタが8着で、Jオースミムーンは中村 将之 (なかむら まさゆき)騎手の経験不足だったのではないかと思いますが、Hマイネルフィエスタの場合は熊沢 重文 (くまざわ しげふみ)騎手は真面目に騎乗したのかと思ったのは私だけではないでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は重賞競走として東京ジャンプステークス(J・GV)がありますが、障害競走は堅く決まる場合が多いので(堅く決まらないと大荒れになる)予想は止めます。
それで、明日(日)の宝塚記念(GI)になるのですが、宝塚記念は有馬記念の真似をしてファン投票で出走馬が選ばれますが、有馬記念と比較すると盛り上がりには欠けます。
今年は、ファン投票の人気のトップはJゴールドシップで、2番目はFウインバリアシオン、3番目がEジェンティルドンナでした。
実際の単勝オッズも、ファン投票の人気の高かった馬が人気上位を占めるのは、まず間違いありません。
結果も人気上位馬は入線順位も高いのが競馬では常識ですから、このレースに馬券的な妙味は少ないと考えるべきでしょう。

過去10年程度を見ても1,2番人気で決着したのは、近年では2010年と2001年ぐらいなものですが、1,2番人気以外で1,2着だったのも3回程度ですから、馬連の配当が5000円以上だったのも3,4回程度と少ないです。
堅く決まる事が多いので多くの馬券は買えないレースである点を考えると、やはり荒れる事の少ないレースと言えそうです。
言わば、お祭りレースなのですから、データがどうのこうのと言うようなレースで無いのは確かでしょう。
自分の好きな馬から数点流すと言うのが、一般的な買い方だろうと思います。
私も馬券は買うつもりですが、出走馬には過去の成績云々よりも個人的な思い入れの方が強いでしょうから、予想はパスしたいと思います。

当日9時です。
東京ジャンプSは、「馬ちゃんの競馬予想」でも本命にしているJオースミムーンが単勝人気3.1倍で1番人気になっています。
過去の実績を見れば、この馬が有力なのは明白で、1番人気は当然でしょう。
騎手が若い(27歳)中村 将之 (なかむら まさゆき)騎手である点に不安はありますが、馬主や調教師の好意によるものでしょう。
騎手だけなら、2番人気(4.6倍)のCメイショウヨウドウに騎乗している西谷 誠 (にしたに まこと)騎手がレベルは圧倒的に上です。
この2頭で決まるかどうかは兎も角、この2頭の少なく共1頭は連に絡むと考えるのが常識的な予想になります。

【注記】
ファン投票による出走馬の決定は、1956年に当時のJRA理事長であった有馬頼寧がプロ野球のオールスター戦を真似て、「中山グランプリ」として創設されました。(後に有馬記念に改称)
宝塚記念は1960年に有馬記念を真似て新設されました。

2014年6月27日(金)
毎週言っているのですが、今週の日曜日に阪神で行われる宝塚記念が終わると競馬をやる人は潮が引くように減ってしまいます。
なぜ減るのかの言えば、面白くないからの一言に尽きます。
面白くなくても、馬券を買って儲かればやってみようかと成るのですが、夏場の競馬は宝くじを買うようなもので、運の良い人が稀に大穴が的中して儲かるぐらいで、まともに過去のデータを調べて検討している人は、的中しても(プロ級の人の参加が多いので)安めの配当だけですし、外れる事の方が圧倒的に多くなります。
その結果、当然ながら、夏場に競馬をやる人は居なくなってしまう訳です。
JRAでも夏場に競馬をやる人が少ないのは知っているので、さかんにキャンペーンなどを行っておりますが、WIN5の賞金が最高6億円に引き上げられたからと言って、WIN5をやる人増える訳ではありません。
偶然に的中できた人が少なかった場合に、今までは2億円だったのが6億円に増えただけで、今までの配当状況を見ると2億円でも貰えた人は数える程度なので、限度が6億円になったからと言って、その恩恵を受ける人などほとんど居ないに等しいのではないでしょうか。

私が持論的に言っているのですが、パチンコ屋が潰れないのは儲かる人が居るからであって、私はパチンコは若い頃しかやった事がありませんので詳しくは知りませんが、今でも残っているのは、そこそこ儲かる人が居るのでしょう。
想像ですがパチンコ屋を訪れた2〜3割程度の人は、儲けて帰る事が出来るのではないでしょうか。
競馬の場合は、これも推定ですが、競馬場に行って儲けて帰る事が出来る人は、せいぜい1〜2割が良い所でしょう。
しかも最悪なことに、競馬の控除額は年間100万円程度だったと思いますから、儲かった人でも、まともに税金の申告をすれば、大損をする筈(税務署に脱税で訴えられる)です。

だから、競馬で生活をしている人は(恐らくですが)税金の申告などはしません。
今裁判沙汰になっているのは、運悪く競馬で生活している事をチクられた人とか、競馬で安定して儲かっているのがバレた人ではないでしょうか。
JRAが本気で競馬を継続させたいと思っているなら、キャンペーンを行う事などではなくて、株取引のプロやパチンコのプロのように、競馬で堂々と生活出来る環境を整える事でしょう。
言うならば、競馬をJRAが考えている単なる娯楽から、社会生活の一部へ組み入れる事です。
ギャンブルを職業にする事は、日本では「はしたない」と考えられておりますが、ギャンブル産業で飯を食っている企業は掃いて捨てる程おります。
そもそも、JRAやJRA-VANなども、その典型的な存在でしょう。
日本にカジノを作るとかいう話もちらほら聴きます(現実実を帯びて来ている)が、金持ちしか参加出来ない娯楽よりは競馬の方が遥かに勝っているでしょう。
もう少し、競馬も儲かる人が増えれば、長く存続できると思うのですが、わが世の春を楽しんでいるJRAのお偉方は消滅する危機感など露ほども持ってはいないでしょう。

2014年6月22日(日)
【後記】
函館スプリントステークスとユニコーンステークスは馬券的な妙味がありませんので見るだけにしても良いのですが、つまらないので的中できるだろうと思う馬券を各1点ずつ買いました。
どちらも1番人気馬を軸にしてワイドで買うのが適切だろうと考え、函館スプリントSはA-D、ユニコーンSはA-Cで買ってみました。
1番人気、3番人気、1番人気、7番人気の組み合わせですから、どちらか1つぐらいは的中できるだろうと思っておりました。
そしたら、函館スプリントSはAD共に前が全く開かず、両馬とも9着、11着と惨敗してました。
あれは騎手が周りに嵌められた感じはしますが、結局は下手だったと言うべきでしょう。 勿論、メンバー的に見て馬連で27340円にもなるレースではありません
ユニコーンSも、私が買った7番人気のCバンズームは3着に入着したのですが、圧倒的な1番人気のAアジアエクスプレスが12着では話になりません。
どうやったら、有力馬がこれほどまでに惨敗する事が可能なのか、知りたいぐらいです。(骨折していたとかでなければ、調教師のレベルしか考えられませんが)
惨敗の理由は不明ですが、こんなに荒れるのでは、競馬の衰退が一段と加速する事でしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日のメインレースの惨敗で予想するのが馬鹿馬鹿しくなってしまいました。
下手に捻った予想をするより、おとなしく素直な予想をすべきだと思い知りました。
今日のユニコーンステークス(GV)も、素直に1番人気(1.3倍)のAアジアエクスプレスを軸にすべきでしょうし、函館スプリントステークス(GV)は1番人気(1.8倍)Aストレイトガールを軸にするべきだと思います。
戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手や岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手なら、とんでもない惨敗はしません。
私は、1番人気が絡む堅そうなレースと見て、予想はパスさせていただきます。
「馬ちゃんの競馬予想」を見たら、どちらも1番人気馬を含んでおりましたので、1つぐらいは当たるのではないでしょうか。

当日10時です。
昨日は予想したレース展開にならなくて、池添騎手をボロ糞に書きましたが、金銭的な損失などは娯楽費として見ればたかが知れておりますし、結局は自分の無能を他人のせいにしたかっただけです。
今日のユニコーンSは、Aアジアエクスプレスを本命にしなければ、競馬の素人かと言われそうなレースです。
アメリカ生まれの外国馬になりますが、Express Train の名に恥じない走りを見せてくれるだろうと思います。

2014年6月21日(土)
【後記】
今日は阪神の天保山Sと東京のジューンSに手を出してしまいました。
天保山Sは2番人気のAキズマが逃げ切れると見て、この馬を軸に@デュアルスウォード、Cナリタスーパーワン、Iエーシンビートロンの3点に流しました。
ジューンSは2番人気のBリヤンドファミユから9番人気Eソルレヴァンテ、7番人気のFクイーンオリーブ、4番人気のGラウンドワールドの3点を馬連で買いました。
どちらの軸馬も騎手は信頼出来ませんが、軸が連に絡めば的中出来る可能性が高いと思っておりました。
ジューンSの1番人気Dステラウインドと3番人気のCロンギングダンサーを蹴ったのは、単なる気分的なものです。
結果は、天保山Sは2番人気のAキズマが早々に潰れてしまってペケ、ジューンSはやはり池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手が下手な乗り方をして11着に惨敗でした。
やはり東京コースは関東の騎手でなければ無理だと改めて思い知りました。
それにしても想像を絶する下手さ振りで、あれではこのレースにディープインパクトで騎乗していても3着さえも無理でしょう。
見習い騎手では無いのだから、ワンパターンではなく、もう少し馬場の状態や展開を考慮して騎乗して貰いたいものです。(もう無理でしょうが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は重賞競走がありませんので、明日のユニコーンS(GV)や函館スプリントS(GV)の予想でもしようかと思ったのですが、未だ時間もありますので本日のメインレースの予想(もどき)ををやりたいと思います。
各競馬場のメインレースで一番格が上なのは、阪神メインの天保山ステークス(オープン)ですから、これの常識的な有力馬をピックアップしたいと思います。
たった12頭の出走馬ですし、高齢馬が多いので直ぐにピックアップは終わりました。
7歳馬以上の高齢馬を除外して、過去の成績から判別すると有力馬は以下の5頭になります。
@デュアルスウォード
Aキズマ
Cナリタスーパーワン
Gウォータールルド
Iエーシンビートロン
Iエーシンビートロンは8歳馬なのですが、成績が良いので念のためにピックアップしたのですが、武 幸四郎 (たけ こうしろう)騎手ですから不要でしょう。
@デュアルスウォードも川須 栄彦 (かわす はるひこ)騎手ですから、無理だと思います。
そうなると、Aキズマ、Cナリタスーパーワン、Gウォータールルドの3頭ボックスで的中できる事になるのですが、余りにも単純な予想なので、ここから一捻りぐらいはする必要がありそうです。
現在(前日18時半)単勝オッズはJRAから発表されておりませんが、騎手人気で1番人気はCナリタスーパーワンではないかと思っています。(直感だけですが)
で、Aキズマが逃げ切ると見るのが常識的な考え方でしょう。
一捻りすると、BインペリアルマーチやIエーシンビートロンがAキズマに強引に競りかけて潰すとか、あっと驚くJボレアスの快走などですが、そこまで考えていたら予想など出来ません。
私は見るだけのレースにするつもりです。

柏木集保はどんな予想をしているのかと見に行ったら、東京メインのジューンステークス(1600万以下)のレース予想でした。
私はこのレースは1番人気がBリヤンドファミユで、池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手ですから危なっかしいと昨日個人的に予想していたのですが、人気も含めてどうなるでしょうか。
こちらもオッズは出始めてはおりますが、まだはっきりしておりません。

当日9時です。
阪神の天保山Sの1番人気はAキズマで3.1倍、2番人気がGウォータールルドで3.7倍、3番人気がCナリタスーパーワンで5.1倍、4番人気が@デュアルスウォードで8.7倍、5番人気がIエーシンビートロンで10.2倍です。
私は騎手人気でCナリタスーパーワンが1番人気かと思いましたが、人気傾向は誰にでも思いつく内容でした。(新婚の福永騎手では確かに不安が多いです)
それで、この中から1,2着が出るかと言うと、必ずしもそうならない場合があって、所謂(いわゆる)訳の分からないレース結果になる場合も多いのですが、阪神ですからこの中の1頭は連には絡むでしょう。
東京メインのジューンSは1番人気がBリヤンドファミユではないかと思っていたら、こちらも単勝3.6倍の1番人気になっております。
2番人気が蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手が騎乗するDステラウインドで4.7倍ですが、私は3番人気の内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗するCロンギングダンサー(5.3倍)の方が騎手レベル的にやや有利ではないかと思っています。
4番人気は戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗するGラウンドワールドで5.4倍です。
この4頭で決まらないなら、5番人気のHサムソンズプライド(8.9倍)、6番人気のFクイーンオリーブ(14.0倍)、7番人気のKクランモンタナ(14.5倍)まで手を広げれば、普通なら的中出来るレースでしょう。
ちなみに柏木集保は3番人気のCロンギングダンサーを本命にしているようですから、今回は珍しく予想が当たるかも知れません。
1番人気のBリヤンドファミユに騎乗する池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手がヘマでもやらなければ、この馬の軸で大丈夫だろうと私は思っています。
両レース共、配当次第で馬券を買うかどうかを決めますが、気分は乗らないです。

2014年6月20日(金)
今週は22日(日)に東京競馬場で3歳限定ダート重賞、ユニコーンS(GV)、函館競馬場で函館スプリントステークス(GV)が開催されます。
競馬も前半のピークが過ぎてすっかり下火になってしまいました。
来週の6月29日(日)に行われる宝塚記念(GT)が終わると、馬券を買う人は急激に少なくなります。
私も避けて通りたい時期で、何が問題かと言うと気候的な暑さによる馬の体調の問題、ローカル競馬場特有のコースの規模や管理状態の問題、出走馬のレベルの問題などが見受けられてまともな決着(強い馬が勝つ)が極端に少なくなります。
速い話が、訳の分からない結果になるレースが多くなると言う事です。
勝負運に恵まれていない人(ギャンブル運の無い人)は、夏場は競馬に手を出すのは止めた方が良いと思います。
私もどちらかと言うと勝負運には恵まれておりませんので、予想はやりますが馬券を買うのは出来るだけ避けるようにしたいと思っております。
私はローカル競馬で鉄板レースと言うものがあるなら、それは八百長レースではないかぐらいに思っています。
9月の半ば過ぎから涼しくはなって来ますが、本格的な秋競馬が始まるのは10月半ば以降になるでしょう。
その頃になれば、訳の分からない結果になる事は(夏場よりは)少なくなります。

夏場だけの事に限った事ではありませんが、今年は競馬予想プログラムのデータを根本から考え直してみようと思っています。
斤量だとか、上りだとか、着差だとか一般的な要素を使って競馬予想を行っておりますが、それはそれで人気傾向とも合致する事が多くて的中率もそんなに悪くはないのですが、人間が考える事が出来る範囲を超えることが出来ない感じがします。
結局は、どんなに頑張っても人間の予想に近くなるだけで、それを超える事ができないような気がするのです。
プログラムの完成度を上げれば上げる程、実際の人気傾向に近づくような気がしてなりません。
勿論、それはそれで役に立つ場合が多いのですが、結果的にはオッズに沿って馬券を買うようなものですから儲かりません。
真の競馬予想ソフトとは、最も勝ちそうな馬を予想するのではなくて、最も勝ちそうな馬が負けるレースを予想しなければならないのではないかと考えています。
つまりは、最も勝利しそうな1番人気馬が惨敗するレースを、ある程度の確率で予想ができないと競馬は安定して儲からないだろうと思うようになりました。
まあ、言うは易しなんですが、1番人気馬がわざとでも負けないと無理ですね。

2014年6月15日(日)
【後記】
私はグリーンチャンネルとは契約をしておりませんのでパドックを見る事が普段は出来無いのですが、今週はJRAのオッズマスターズグランプリにパドック映像とレース映像を見るためだけに登録しましたので、7月半ば頃までパドック映像とレース映像を見る事が出来ます。
レース映像はJRAのホームページでも見る事が出来るのですが、レースが終わってから20分ぐらい遅らせているので、JRA-VANの方が早くて便利です。
でも、パドック映像やレース映像を見るためだけにレーシングビューアと契約しようとは思いませんね。金額云々よりJRAの姑息なやり方が気に入らないからです。
予想は10レースと11レースの全てのレースで行ったのですが、馬券を買ったのは11レースからで函館と阪神の2会場のみです。
東京のエプソムカップもパドック映像はじっくりと見たのですが、1番人気のLマジェスティハーツが良く見えたので、配当が少ないと見て馬券を買うのは止めました。
函館と阪神も1番人気は良く見えたので、仕方なくワイドで函館UHB杯は@DEのボックス、阪神マーメイドSはC-Lのワイド1点買いです。
結果は函館でワイドが的中しただけでしたから、参加賞の鉛筆1本程度が貰えたぐらいの儲けでした。
マーメイドSは8番人気のCサトノジュピターに騎乗の川須 栄彦騎手に期待したのですが結果は11着で良い所が無く、13番人気の新人の岩崎 翼騎手が騎乗するMコスモバルバラが2着粘って万馬券になりました。
エプソムカップも私が良く見えた1番人気のLマジェスティハーツは6着でしたが、2番人気、4番人気の決着でしたから、混戦だと思った割には堅く決まったと言えるでしょう。
「馬ちゃんの競馬予想」は的中しておりましたので、パドックなど見ずに付き合い買いをしておけば良かったと悔やんでおります。 そしたら、焼き肉定食ぐらいは食べる事が出来たのですが。
UHB杯
今日も参加賞馬券でした。
外れるよりはいいだろうと、自分一人で慰めております。
馬連でも的中出来たのですが、それは結果論であって、1番人気が連に絡んだりすると的中出来ません。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
JRA-VANのサイトの内容を見る事はほとんどないのですが、久しぶりに覗いて見たら変な?内容の物が多くなっているようです。
例えば、「まんがでわかるJRA-VAN競馬予想講座」なるものがあって、一丸何とかと言う変な禿のおやじが出てきてダービーの常識的な予想をしていて見事に外しておりました。
競馬予想講座とか言っておりますが、あの男はJRA-VANの何なんでしょうか。 恐らくはTARGETの宣伝要員なんでしょうね。
眞鍋かをりさんも昔から出ておりますが、あの人は口が大きいです。 私は女性の口の大きい人を見ると余計な事を考えてしまいます。
「教えてVANdaくん!勝ち馬リサーチャー」などと言うのも出てますね。ちらっとしか見ておりませんが、製作費も手を抜いているようで、あれを参考にしている人など居ないでしょうに。
どうでも良い事にケチをつけるのはこのぐらいにして、「データde出〜た」に今日のマーメイドSの予想が載っておりますので、どのぐらい頼りになるのか(ならないのか)調べて見たいと思います。

前半は私には理解出来ない解説ですので省略させていただいて、結論の部分を見たいと思います。
その前に、私の現時点でのこのレースの予想見解を述べさせていただきます。
牝馬のハンデ戦で単勝人気も100倍以上の馬が居ない乱戦のようですが、私は半数をばっさりと切ってしまいました。
切ったのはAフロアクラフト、Bサイモンガーランド、Eサンシャイン、Fアイムヒアー、Gカノン、Iメイショウキラリ、Kシャトーブランシュ、Mコスモバルバラの8頭です。
格下馬だとか見習い騎手が騎乗する馬でも連に絡む事が無い訳ではありませんが、データ競馬で予想する場合は、どこかで振り分けなければなりません。
ハンデ戦ですから、このレースは1頭だけ56Kを課せられているEフーラブライドが人気になって、かつ人気に応えなければならないレースなのですが、酒井 学 (さかい まなぶ)騎手では失礼ながら役者不足の感は否めませんし、初めての56Kなので惨敗する事さえ無いとは言えません。
1番人気はLディアデラマドレですが、この馬も馬主や調教師の信頼が高いだけで、2000mの距離を走った事のない馬ですから、距離適性がなかったりするとこの馬も惨敗する恐れがあります。

まず、「データde出〜た」で有力馬としてピックアップしているJアイスフォーリスから調べてみましょう。
有力馬の理由は、4歳馬は不振だけに、5歳馬から上位候補を探したい。まず挙げられるのは、12年のオークス3着馬・アイスフォーリス。前走1000万1着(表5〜6)に加え、表8の実績面もクリア。ハンデ52キロも悪くなく(表3)、差し脚質(表4)も好走馬が多く出ている。恐らく上位人気の一角になりそうだが、人気馬なら前走条件戦組のほうが好成績(表5)というデータもプラス材料だ。と書かれております。
格下馬ですが、この馬は3番人気にもなっている通り、確かに成績も良く注目すべき馬です。
次に、同じく5歳で、12年の愛知杯2着・サンシャインは、1000万に次いで好走確率の高いオープン特別組(表5)。こちらは昨夏に牡馬相手の1600万・マレーシアC1着がある(表7)ほか、芝1600m以上の実績や芝重賞経験もクリア(表8)。ハンデ53キロも好材料だ(表3)。と書かれております。
私はEサンシャインはここ4戦の成績が悪すぎるので消しました。この馬が連に絡むようだと少々驚かされるでしょう。
次に、やはり5歳のフーラブライドも、表7〜8はクリアしてくるほか、ハンデ56キロも問題はない(表3)。前走ヴィクトリアM組の連対率8.7%は気にかかるが、他の登録馬はそれ以上に減点材料を抱えるため、候補の一角としたい。と書いてありますが、前述したように本来はこの馬が悠々1着にならなければいけない馬です。
最後に、大穴狙いの方にはアイムヒアー。登録馬では唯一の6歳馬(表2)で、逃げが予想される点も魅力だ(表4)。人気薄必至だけに表8には目をつむり、強調材料重視で狙う手はあるだろう。との記載ですが、今まで2000mを走った事もない馬が、見習い騎手が騎乗して1,2着になるなどと言う事はデータ的にはあり得ません。
この馬が連に絡む事など稀の中の稀でしょう。

このレースでポイントになる馬が居るとしたら、武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のDブリッジクライムでしょう。
データ的にはあり得ないのですが、美浦の鈴木 康弘 (すずき やすひろ)調教師が調教している馬で馬主が吉田照哉氏なら、何か思惑があるのだろうと感じてしまいます。
このレースに参戦する騎手の中ではトップの騎手ですし、Dブリッジクライムが格下馬であるとは言ってもぎりぎりまで仕上げておれば重賞でも通用するのではないかと思ってしまいます。
横山騎手が1000万条件で5回、1600万条件以上で6回騎乗してますが、1着が2回だけでは明らかに馬の能力は不足しています。
但し、1,2番人気の騎手のレベルが低いので何があるか分からないと言う思いがあります。
調教師や馬主も、それを狙っているのかも知れません。

エプソムカップ(GV)は細かくは調べておりませんが、有力馬を8頭までは強引に絞りました。
Lマジェスティハーツが1番人気になっておりますが、私はこの馬は2000m以上の方が良いと思っているのですが、見習い騎手の森 一馬 (もり かずま)騎手でも2着が2回もあるのだから、横山騎手なら左団扇で勝てるだろうと思われているのでしょう。
本来なら2番人気の@ディサイファが勝たなければならないのでしょうが、私も四位 洋文 (しい ひろふみ)騎手には全面的な信頼を置けません。
「馬ちゃんの競馬予想」で本命にしておりますので、この馬を軸にするかも知れませんが不安は一杯ですね。
逃げ馬で10番人気のNフェスティヴタローもピックアップした1頭ですが、この馬をすんなり逃がしてくれれば1分46秒1前後で走りますので有力馬なのですが、AタムロスカイやGパドトロワやMシルクアーネストなどがきっと邪魔をするでしょうから怖くて軸には出来ません。
7歳馬のCダークシャドウやJペルーサも騎手の能力が高いのでピックアップはしましたが、常識的には無理でしょう。
他にはDマイネルラクリマとかFゴールデンナンバーとかIタマモベストプレイなのですが、このレースは軸馬が不明で私には予想は無理です。

当日9時です。
マーメイドSはハンデの通りHフーラブライドが頭1つや2つは抜けていると思いますが、酒井騎手は平均的な乗り方しか出来ないと思いますので、紛れる可能性はあります。
中団に位置するのか後ろからいくのかさえ分かりませんが、12番人気のFアイムヒアーに騎乗する松若 風馬 (まつわか ふうま)騎手が自滅的な逃げをするのがほぼ確実ですから、それに巻き込まれると惨敗する可能性すらあります。
それを見越してか、競馬ファンは1番人気をFアイムヒアーではなく追い込み馬のLディアデラマドレにしている訳です。
確かにこの馬の能力は高そうですが、騎乗する藤岡 康太 (ふじおか こうた)騎手もトップ騎手とは呼び難く、一つ間違えば惨敗も当然ありそうです。
騎手だけで選べば、このレースでは5番人気Dブリッジクライムに騎乗する武 豊 (たけ ゆたか)騎手が断トツですが、Dブリッジクライムが1600万条件でもアップアップしている馬ですから、余程の展開に恵まれないと厳しいでしょう。
この馬を目一杯仕上げて通用するかどうかぐらいでしょう。
3番人気はJアイスフォーリスですが、この馬も1600万でどうかぐらいのレベルなので、例えハンデが52Kでも厳しいでしょう。
そう考えると、このレースは荒れる要素が十分で、馬の能力を無視して考える事も可能でしょう。
前述した武豊騎手とか個人的に高く評価している高倉 稜 (たかくら りょう)騎手や川須 栄彦 (かわす はるひこ)騎手でも、軽ハンデを活かして食い込むチャンスは十分にあると見ています。
私の勝負勘では、どろどろしたレースが展開されると感じております。

エプソムCは有力馬は8頭前後だと思いますが、これだと思う軸馬が見つかりません。
パドックなども見て気分次第で馬券を買いたいと思います。

2014年6月14日(土)
【後記】
配当的に妙味が無かったので馬券は買いませんでしたが、アハルテケSの予想をしておりましたので気になって、このレースのパドックまで見てしまいました。
Cエアハリファ、Dアドマイヤロイヤルが興奮気味で大丈夫かなと思っていたら、2番人気のCエアハリファが1番人気のIベストウォーリアを首差交わして1着でした。
3着もDアドマイヤロイヤルでしたから、思った通り(誰でも予想出来る通り)の結果なのですが、結果が出るまでは不安になるものです。
馬券を買わなくても楽しめる方なら幸せですが、私は必死になって考えたレースは的中したら褒美を貰いたいと思います。
このレースは馬連が370円でしたが、お金持ちなら鉄板レースに近かったので大儲け出来たレースだったでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は重賞競走もありませんし、明日の重賞も気が乗りませんので本日の東京のメインレースのアハルテケステークス(オープン・ハンデ戦)の常識的な買い方を探ろうと思います。
現在(前日21時)、単勝オッズもJRAから発表されており、1番人気はIベストウォーリアで1.7倍、2番人気がDアドマイヤロイヤルで2.5倍、3番人気がHサトノプライマシーで9.8倍です。
人気を見ても分かる通り、ハンデ頭の2頭の圧倒的な人気です。
14頭の出走頭数の内にレースに参加しているだけのように見える馬が数頭おりますから、大荒れは無さそうです。
まず不要と思われる馬は、6番人気ですが芝コースしか走った事のないEムーンリットレイクは冗談と見て除外、単勝人気が80倍以上も成績を見れば分かる通り常識的に1,2着はあり得ませんから、@トウショウカズン、Aツクバコガネオー、Bトウショウクラウン、Gナイトフッド、Kクラシカルノヴァ、Lエンジョイタイム、Mカネトシイナーシャが消えます。
残った以下の馬が1,2着になれる可能性が非常に高いです。
Cエアハリファ
Dアドマイヤロイヤル
Eムーンリットレイク
Hサトノプライマシー
Iベストウォーリア
Jアメリカンウィナー
ハンデ戦ですから、この中でハンデが多くて、騎手のレベルが高くて、騎乗する馬に乗り慣れている騎手と言うとIベストウォーリア1頭になります。
なんだ1番人気ではないかと言われると思いますが、競馬は単純に考えれば誰が考えても同じになるものです。
この馬からピックアップした5頭に流せば3〜4割の確率で的中できるでしょう。
でも、的中できても安めで決まると足が出そうですから、最も可能性の高い1番人気のIベストウォーリアか2番人気のDアドマイヤロイヤルが消えそうだと言う情報でもなければ、なかなか馬券を買う気にはならないでしょう。
当然ながら、私にはそんな情報など入りませんので、このレースの馬券はつまらないから買いません。

当日10時です。
アハルテケSは圧倒的人気のIベストウォーリアが有力ですが、しいて不安点を挙げれば馬主と調教師でしょうか。
単勝は少し心配です。
データ競馬派としては、Cエアハリファ、Dアドマイヤロイヤル、Hサトノプライマシー、Iベストウォーリアの4頭で1,2着が決まって欲しいです。
馬券は配当が低くて、Iベストウォーリアを軸にしても、小銭程度では参加賞程度の儲けにしかなりません。
競馬のプロなら、こんなレースは2点買いでも的中できるのでしょうか。

2014年6月13日(金)
今週は土曜日は重賞競走がありませんし、日曜日も東京でエプソムカップ(GV)、阪神でマーメイドステークス(GV)とぱっとしないレースばかりです。
マーメイドSは牝馬のハンデ戦のようですが、出走馬のハンデでを見たらHフーラブライドだけが56Kで、残りの馬は全部53K以下ではないですか。
これでHフーラブライドが連に絡まなかったら、酒井 学 (さかい まなぶ)騎手は立つ瀬がありませんね。(今でも無いかも知れませんが)
エプソムCは別定戦ですが、17頭の出走馬の内8頭が7歳以上なのですから、馬の老人会レースと言われそうです。
どちらのレースも記憶には残らないレースですが、過去の結果を調べてみたら、マーメイドSは去年は7番人気のハンデ頭が1着でしたが、2着が10番人気の馬だったので、1万8千円の大荒れだったようです。
マーメイドSは牝馬のレースで、しかもハンデ戦ですから、驚くような事ではないですが。
エプソムCは堅いレースとまでは言いませんが、1番人気が上位入着する事が多いレースのようです。
ちなみに、エプソムCは過去10年間で7歳馬以上の馬が1,2着になった事はありません。(7歳以上の馬の出走頭数も今年よりは少ないですが)
私はどちらのレースも余りやる気がしないレースではあります。

2014年6月8日(日)
【後記】
安田記念はDエキストラエンド、Fホエールキャプチャ、Iジャスタウェイ、Jショウナンマイティの4頭ボックスを買いました。
2番人気のGミッキーアイルは、下に記載した通り逃げ切るのは無理だろうと思って切りました。
後は東京コースを熟知していて、勝負に積極的な馬を選んだのですが、Kグランプリボスを含めなかったのはやはり失敗でした。
記載したようにKグランプリボスは2012年の2着馬ですから、勝負をしに来ているのは確かなので、牝馬では苦しいだろうと思ったFホエールキャプチャとKグランプリボスとどちらを選ぼうかと多少は迷ったのですが、東京新聞杯を勝った馬を選んだのは仕方が無かったと思います。
かと言って、馬場も荒れていて5頭ボックスを買うようなレースではなかったですから。
2番人気のGミッキーアイルを切る所までの勝負勘は良いのですが、詰めの甘さがある、所詮は3流の競馬予想しか出来ません。
ほとんどの人がそうでしょうから、馬連18730円にもなるのですが。
ちなみに1着のIジャスタウェイと3着のJショウナンマイティで決まると馬連はたったの2680円です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の鳴尾記念も取れた気分で馬券を買ったのですが、1番人気(レース前2番人気)のBカレンミロティックが4着に惨敗したおかげでワイドさえ取れませんでした。
そんな予感もうっすらとはしていたのですが(それでワイド1点買いだけにしました)、運を信じていた私が馬鹿でした。
今日の安田記念ですが、現在(前日17時)の1番人気はIジャスタウェイで2.1倍、2番人気がGミッキーアイルで7.1倍、3番人気がPワールドエースの10.7倍ですからIジャスタウェイの圧倒的な人気になっています。 この馬主の大和屋 暁(やまとや あかつき)と言う人は競走馬を3頭しか持っていない新人のようですが、調べてみたら脚本家のようです。
ドバイデューティフリーで1着になった馬ですから人気になるのは当然でしょうが、人気を被っている馬は3着以降になると配当が半端ではありませんから、馬主や調教師の確認は十分に行った方が良いです。
特に今回のように騎手が代わった場合には、注意が必要でしょう。

私はまだ調べておりませんが、ちらっと見だけでも58KのIジャスタウェイと54KのGミッキーアイルの単勝人気の差にはちょっと開き過ぎの感じがしております。
そのGミッキーアイルも成績は文句のつけようがありませんが、まだ3歳馬なので古馬と走った事がなく、今回が初挑戦になります。
この2頭が消えたら・・・と考えると心が穏やかでないのは私だけではないでしょう。
このレースの展開を考えるのは楽だと思います。
2番人気のGミッキーアイルが先頭を走るに決まっているからです。
武豊騎手なら、今回は中団を走らせようなどと考えるかも知れませんが、浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手ならそんな突飛な真似はしないで、馬を最善のペース(気持ち良く)で走らせる事に専念するでしょう。
この馬のペースがレースのペースになると考えて、まず間違いはないと思います。

管理の良い東京競馬場も雨の影響で馬場は最悪の状態になっており、コースの内側を走る馬はおりません。
土曜日は阪神競馬場で騎乗している浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手でもそれを知らない筈はありませんが、レースの前には2歳の新馬戦の1戦しか騎乗しないので実際のコースの細かい状況までは分からないでしょう。
逃げるのがコースの柵から5mが良いのか7mが良いのかとなると判断が難しく、しかもこの馬は1600m以上の距離を走った事がありませんので、外側を走らせるにしても限界があります。
私は足を失ってしまう恐れが多い非常に危険な逃げ馬であるとの結論をしています。

1番人気のIジャスタウェイがどうなのかですが、ハーツクライ産駒ですからどちらかというと中距離以上を得意としている馬ではないかと思っています。
厩舎でも主に1800m以上を使っているようですから、1600mでは持ち味を活かせないのではないかと思いますが、コースが荒れているので全ての馬が外を回れば、それが有利になる場合もあるでしょう。
重馬場が得意なのかどうかはデータが少なくて判断が出来ませんが、このレースにはディープインパクト産駒が多いので似たようなものではないかと思っています。
騎乗する柴田 善臣 (しばた よしとみ)騎手も、年齢から考えて勝負に貪欲ではありませんから、馬を故障させない騎乗を第一に考えていると思いますから、無理をさせないと思います。
つまりは、この馬も消える可能性は非常に高いと私は考えています。

馬の能力を度外視すれば、このレースはコースを熟知している騎手が断然有利でしょう。
土曜日から東京競馬場で騎乗している有力騎手と言えば、蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手、横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手、北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手、三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手、田中 勝春 (たなか かつはる)騎手ぐらいなものでしょう。(柴田 善臣 (しばた よしとみ)騎手もコースは熟知)
その中で三浦 皇成騎手と田中 勝春騎手が騎乗する馬は単勝人気が100倍を超えておりますから、いくらなんでも可能性は低いと思います(Kグランプリボスは2012年に2着の実績はありますが)ので、残るのは蛯名騎手が騎乗の7番人気Fホエールキャプチャ、横山騎手が騎乗の14番人気Dエキストラエンド、北村騎手が騎乗の13番人気Jショウナンマイティになります。
もし、この3頭の中に1,2着に成れる馬が居るなら、これはかなりの配当が得られる事は確実です。
この考え方は無謀でしょうか。

人間が考えると儲けたいと思う欲望が前面に出た予想になりますので「馬ちゃんの競馬予想」を見たいと思います。
当サイトで公開していないハイブリッド版では、本命は2番人気のGミッキーアイルで対抗馬は5番人気のLフィエロでした。
当サイトで公開しているスペシャル版は本命が1番人気のIジャスタウェイで対抗馬が10番人気のJショウナンマイティです。
作者が言うのは変ですが、どちらの予想も有りそうで無さそうな良い予想をしていると思います。
Gミッキーアイルは馬場の悪い東京で逃げ切れる訳がないと頭では思いますが、前走より3Kも軽くなって馬場の良い所を選んで淡々と逃げれば、成程1,2着もあるかも知れません。
Lフィエロは岩田騎手が騎乗しておりますので、彼なら技術で何とかするかも知れません。
スペシャル版のIジャスタウェイは、言う迄もなく有力馬ですし、対抗馬のJショウナンマイティも最近の成績からは買えませんが、去年のこのレースの2着馬ですから、ひょっとしたらの可能性ぐらいはあります。
暇つぶしに予想が当たるのが極めて稀な(一言で言えば予想の当たらない)柏木集保の予想も見てみましょう。
相変わらず言いたいことが不明な文章で(私の能力が低いせいかも知れませんが)はっきりした判断が出来ないのですが、狙いたいとか書いてあるJショウナンマイティが本命だろうと思います。
いつも感じるのですが、競馬評論家の看板を掲げている以上は、もう少し1着になる可能性の高い馬を本命にすべきではないでしょうか。 それとも、この人はそう考えるだけの器量を持ち合わせていないのでしょうか。

当日11時です。
東京競馬場の馬場状態は雨が降り続いた結果最悪で、芝もダートも不良です。
安田記念のレース前には芝は稍重の発表にはなるでしょうが、直線の内側は荒れ放題の状態でしょうから内側を走る先行馬は不利でしょう。
逃げ馬のGミッキーアイルも不利でしょうが、消しても良いかとなると話は別で、54Kの軽ハンデと馬場の良い所を選んで走れば持ち堪える場合もありますから、馬主などの関係者の馬券の買い方(貧乏人はオッズの動きを見て)なども注視する必要がありそうです。
1番人気のIジャスタウェイもわざとでも負けない限り有力馬には違いありません。
GTレースに出てくるような馬は1,2番人気に限らず、有力馬は無理をして故障(骨折)させるのは望みませんので、今日見たいな馬場の悪い日は通常よりも数倍荒れやすくなります。
競馬は決して馬の能力順だけでは決まりませんので、勝負勘を磨く事が大切でしょう。
私はGミッキーアイルは無視してみようかと今は考えておりますが、気分はコロコロと変わるタイプですから、どうするかは断言できません。

2014年6月7日(土)
【後記】
鳴尾記念(GV)は、BカレンミロティックとJエアソミュールのワイドを1点だけ買ってみました。
見送ろうかと思ったのですが、まともに仕上げてあればワイドなら的中できるだろうと思ったからです。
軸馬は、いくら池添騎手でも3着は外さないと思っていましたし、この馬で7,8歳馬に負けるようなら馬も騎手も今後に望みがありません。
相手も難しかったのですが、7歳馬よりは増しだろうと思って、2番人気のHトウカイパラダイスを避け、3番人気のJエアソミュールにしました。
武豊騎手が騎乗のKメイショウナルトもありそうな感じはしますが、ワイドですから5割ぐらいの確率で的中できるだろうと踏んでおりました。
結果はJエアソミュールに騎乗の戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手は相変わらずの上手さを発揮して1着でしたが、1番人気(直前2番人気)のBカレンミロティックに騎乗の池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手は相変わらずの下手さ振りで首差4着です。
岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗の9番人気Iアドマイヤタイシに負けるのは騎手の能力差ですからいかんともしがたいとしても、3着の22歳の高倉 稜 (たかくら りょう)騎手が騎乗の10番人気のAフラガラッハにも負けるようでは3流騎手と言われても仕方がないでしょう。
レース映像を見て分かる通り、馬との折り合いに欠ける騎乗で、見習い騎手のように余計な事をしないで馬に掴まっているだけの騎乗をして欲しかったです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
鳴尾記念(GV)は出走頭数が少なくて12頭です。しかも、出走馬の年齢を見たら7歳馬5頭に8歳馬1頭と老人会(老馬会)のような感じで、このようなレースは何らかの理由で馬主や調教師が敬遠している場合が多いものでうす。
現在の単勝人気を見ると、Jエアソミュールが1番人気で4.0倍、2番人気がBカレンミロティックで4.9倍、3番人気がHトウカイパラダイスで5.2倍です。
1番人気のJエアソミュールの調教師が角居 勝彦 (すみい かつひこ)調教師で、騎手が戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手を見れば、この馬が勝ちに来ていると誰でも考えてしまいますが、これが罠だったなんて事はないでしょうね。
過去の成績を見ると人気になって惨敗したのは1番人気で10着の函館記念(GV)ぐらいが目につく程度ですから、休養明けですが本気で勝ちに来ていると考えて良いと思います。
出走頭数が少ないのは、強い馬が多くて、多くの調教師がしり込みをしたと考えるのが自然ではないでしょうか。

私には記憶に残るようなレースではないですが、調べてみると去年が馬連1万7千円で2005年には3万5千円馬券が出た事もありますから、堅いレースが多いとは一概には言えないようです。
過去10年で馬連配当が千円以下の堅いレースも4レースありますから、どちらかと言えば順当に決まる事が多いレースだ程度に考えた方が良いでしょう。
雰囲気的には、人気馬の中に1,2着になる馬が居そうだなと言う程度でしょう。
私は気乗りがしませんので、このレースの予想は行いません。
「馬ちゃんの競馬予想」を見たら、現在の1,2番人気馬を含んでおりましたので、組み合わせの中に万馬券はありませんので、予想が的中する可能性の高いのではないかと思いました。
1,2番人気で決着しても馬連の配当は千円以下にはならないようですから、的中できれば損はしないレースのようです。
裏を返せば、それだけ安定した成績を残している馬が1頭も居ないと言うことですから、運の要素が半分はあるレースでしょう。
データ的には2番人気のBカレンミロティックの軸なのですが、池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手ではかなり危ないです。

当日10時です。
2番人気だったBカレンミロティックがJエアソミュール(4.7倍)を交わして1番人気(4.6倍)になっています。
池添騎手は前走の産経大阪杯でこの馬に騎乗しているのですが、逃げ馬に乗るのは不得意らしく、馬を潰しております。
本人は均等なラップを刻んで走っているつもりでしょうが、データ的にはペースが速くて1着と0.5秒差の4着ですから大敗と言っても良い程の負け方です。
私が見る限り、この騎手は追い込み馬に乗るべきで、他の騎手の馬をマークしながら乗った時は天才的な騎乗をしますが、自分でペースを作って乗るのは駄目なようです。
要はレベルが低いと私は見ているのですが、この騎手のファンも多いでしょうから、これ以上は何も言いません。
今日人気に応えて1着に成れれば、評価のポイントを多少は上げたいと思いますが、私が信頼できる騎手として見るのはまだまだ先になるでしょう。
「馬ちゃんの競馬予想」ではこの馬も含めた@BJKになっておりますので、付き合い買いをするかどうかだけです。
馬ちゃんも最近は全然予想が的中しておりませんので、そろそろまぐれ当たりが出そうな気がするのですが、いつも裏切られております。
最近は馬ちゃん予想とは異なる買い方をしておりますが、それが更に的中しませんので、もはや完全に落ち目の状態が続いております。

2014年6月6日(金)
ダービーが終わると競馬は火が消えたようになります。
それでも今月は明後日の安田記念(GT)や6月29日に宝塚記念(GT)がありますから馬券を買う人も結構居りますが、7月に入ればもう競馬が好きな人でなければ馬券を買いません。
私もこのサイトを立ち上げるまでは、10月の半ば頃まで競馬は冬眠状態でした。
せいぜい、新潟のアイビスサマーダッシュ(GV)を買った記憶ぐらいしかありません。
その後、サイトを立ち上げてからは、毎週のように馬券を買った記憶もあるのですが、夏競馬特有の荒れ傾向の強いレースでは、損ばかりさせられました。
今は、福島競馬場や新潟競馬場のレースは、余程気分が乗らないと馬券は買いません。
いつも、この日記で書いているのですが、これらの競馬場はコース管理がお粗末で馬場状態によって運不運があり過ぎです。
特に新潟競馬場の直線の不公平な状態には、JRAの管理体制に憤りさえ覚えます。

枠順によって運不運はありますが、競馬は基本的にはどんなコース取りをしても構いませんから、極端に枠順によって運不運はありませんが、新潟の1000mは1枠を引いたら特殊なコース取りをしない限り勝てません。
あのカルストンライトオーでさえも、新潟の1枠では勝てませんでした。
福島競馬場は馬場が荒れると騎手がコースの内側を走らなくなります。
小倉競馬場なども狭くて、コース取りの成否がレース結果を大きく左右するようです。
夏競馬に出てくるような馬に一流馬はおりませんので、荒れるのは当然と言えば当然です。
函館や札幌はローカルにしては順当な結果になる場合が多いような気がします。
気候的なものや芝の状態によるのではないかと思っております。

2014年6月1日(日)
【後記】
ダービーは有力馬は9頭に絞りましたが、まさか9頭ボックスを買う訳にはいきませんので、適当に選ぶ事にしました。
1,2番人気では決まらないと思っていましたので、配当的に妙味のないLイスラボニータを切ってしまいましたが、結果的には失敗だったでしょう。
今日は昨日に続いて5レースぐらい買っているのですが、大荒れが多くてさっぱり当たりません。
損を取り返すために、目黒記念も高配当狙いしかありませんので、横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗の2番人気のJアウォーディーから10番人気Eグランデスバル、1番人気Fアップルジャック、9番人気Iアスカクリチャンに流しました。
当然馬単ですから、的中すれば1番人気の1番人気Fアップルジャック以外は万馬券になります。
今日の結果ですが、ダービーは堅く決まりましたが11R、12R(目黒記念)がほぼ2万円の万馬券では、(私も含めて)ほとんどの人が大損をしたでしょう。
ダービーは松岡 正海 (まつおか まさみ)騎手の強引な騎乗が目立ちましたし、後半は後味の悪いレースが多かったように思います。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
さて、競馬の祭典ダービーの始まりです。
現在(前日17時半)1番人気は猿とか猫でも予想が出来そうな蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手が騎乗のLイスラボニータの2.3倍です。
2番人気も猿とか猫でも予想が出来そうな川田 将雅 (かわだ ゆうが)騎手が騎乗のD トゥザワールドで5.7倍です。
3番人気はちょっと意外だった、私が穴馬と思っていた横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗のAワンアンドオンリーで5.8倍です。
2,3番人気は差が無いですが、Aワンアンドオンリーは大量に馬券を買った人が居て、かなり長く1番人気を維持しておりましたので、レース前は下がるかも知れません。
4番、5番人気はOレッドリヴェールとPトーセンスターダムで、福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手と武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗しているのですが、横山騎手よりも人気がないとは思いませんでした。
単勝人気が10倍以下の馬は、この5頭だけなのですが、本当にこの中から1,2着が出るのでしょうか。
蛯名騎手も川田騎手も今年こそダービージョッキーに成れそうだとわくわくしているでしょうが、一瞬の騎乗ミスが命取りになりますから、馬の能力差から見て私は堅いレースだとは思いません。
経験数は武騎手が圧倒的ですが、彼も往年の力にはほど遠い状態です。

ダービーの予想は書くまでも無いのですが、一応記載します。
単勝オッズの50倍以上の馬を2着以内は無理だとして除外すると以下の9頭になります。
Aワンアンドオンリー(3番人気 5.8倍)
Dトゥザワールド(2番人気 5.7倍)
Eショウナンラグーン(9番人気 22.3倍)
Iベルキャニオン(8番人気 20.4倍)
Jハギノハイブリッド(7番人気 19.2倍)
Lイスラボニータ(1番人気 2.7倍)
Oレッドリヴェール(4番人気 7.0倍)
Pトーセンスターダム(5番人気 9.0倍)
Qワールドインパクト(6番人気 15.7倍)
この9頭の中に1,2着馬が居ると決めつけて、この中から2着以内になると思われる1頭を選び軸馬にします。
軸馬の選び方に個性が出るのですが、私の場合は追い込み馬を有利と見る傾向がありますので、AワンアンドオンリーやEショウナンラグーンに目が行きます。
1着になる可能性が最も高いのは当然1番人気の馬になりますが、配当が低くなりますので出来るなら避けたい所です。
血統重視ならディープインパクト産駒でしょうから、Iベルキャニオン、Pトーセンスターダム、Qワールドインパクトから選ぶ事になるでしょう。
3歳馬のレースですから、データが少ないので、データからの予想は無理に近いと考えるべきです。
他人の予想(私の予想)で外れるよりは、自分で考えて外れる方が気分的に良いと思います。(参考にしていただけるのは嬉しいですが)

目黒記念(GU)はちらっと見ただけなのですが、長距離の得意な横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗のJアウォーディーが53Kなら面白いのではないかと思いました。
2番人気になっておりますので、やはり多くの競馬ファンは同様に考えていると思います。
ハンデ戦ですから、馬の能力はハンデの多いFラブリーデイ(1番人気 3.5倍)、Iアスカクリチャン(7番人気 12.3倍)、Nムスカテール(4番人気 11.3倍)が高いと考えるべきです。

当日11時です。
ダービーをずっと考えていたのですが結論が出ません。
理屈からは中山の皐月賞よりは東京の方が追い込み馬が有利なのは確かでしょうが、だからと言ってAワンアンドオンリー > Lイスラボニータ > Dトゥザワールドに単純にはならないと思います。
その差が0.2〜0.3秒の世界なので、ちょっとした展開の差や騎手の優劣でどうにでもなるからです。
そして、この3頭の中に1,2着が確実に居るのかも100%確かではありません。 単に有力なだけです。
8R 青嵐賞でダービーの模擬レースのようなレースがありますから、まず内と外の伸び具合の差を確かめる必要があると思います。
今まではコースの外に持ち出す騎手は居りませんが、去年のキズナみたいに武騎手は外に持ち出すかも知れません。(Pトーセンスターダムは人気の通りややレベルが低いと思いますが)
Eショウナンラグーンも気性的な問題があるのか9番人気ですが、嵌れば怖い存在ではないかと今も思っています。
2番人気のDトゥザワールドは前を走るだけに1着は厳しいだろうと思っていますが、2着も無いかとなると自信がありません。

2014年5月31日(土)
【後記】
今日は全レース予想をやっておりましたので4Rぐらいまでは馬券を買っていたのですが、的中しなかったり的中しても儲けがなかったので、その後は馬券は東京と京都のメインレースだけ買いました。
京都は1番人気の@シェルビーから馬単でBマコトナワラタナ、Dフォーチュンスター、Eリヴェレンテへ3点、東京はI−Oの馬連、馬単、ワイドの3点を買いました。
どちらのレースも的中はできたのですが、安めばかりで儲かった気分がしません。
トータルでは結局赤字ですね。
「馬ちゃんの競馬予想」では京都ハイジャンプ(J・GU)が的中して馬連が4520円でしたが、1番人気のDケイアイドウソジンが落馬しましたから威張れません。
私は堅いレースだと思って馬券は買っておりません。
5月31日メインレース
今日の参加賞馬券の一部です。
東京11Rは馬連、馬単も的中できたと思ったのですが。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今までやった事はありませんので、多分最初で最後の全レース予想をやってみたいと思います。 全く的中しなかったなんて事もあります(日常茶飯事?)ので、参考にはしないでください。
随時内容を変更しますので、予想内容はコロコロ変わるかも知れません。
東京1R
牝馬の未勝利戦ですが、未勝利馬だけあって成績はひどい馬ばかりです。
データから1番人気はNデルマアラレチャンになるでしょうが、勝てそうな馬というのは往々にして期待を裏切るものです。
こんな時は馬主の規模を信用してモハメド殿下のKツリーチャイムか松本好雄氏のBメイショウカイセイの複勝などはいかがでしょうか。
【9時半追記】
予想通り1番人気はNデルマアラレチャンで3.1倍です。
騎手が長岡 禎仁 (ながおか よしひと)という見習い(20歳)騎手なので、@シュンドルボンが三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手が騎乗していて3.1倍と差のない2番人気です・
最初のレースなのでそどうなるか様子を見る事にしましょう。
【結果】
馬券は買いませんでしたがNデルマアラレチャンは1着に成れました。
2番人気の@シュンドルボンが3着では、三浦騎手もまだ本調子ではないです。(もう限界かな?)
東京2R
このレースも未勝利戦ですが、成績から@ガラパゴスかLドラムメジャーが1番人気になるのでしょう。
私なら人気馬を軸にはしません。特に@ガラパゴスのように12戦して結果がまだ出ない馬は思い切って切ります。
それで、どの馬が有力かとなると???なので、もう少し考えます。
3番人気までのワイドを買ってみました。
自分ではパーフェクトのつもりです。
【結果】
横山騎手が騎乗の@ガラパゴスは危ないとは思っていましたがやはりでした。
1点だけ的中はしましたが、元返しです。
東京3R
ここは素直に人気通りのJプラチナブロンドの軸で良いのではないでしょうか。
1戦馬では不安ならMミュゼミランダなどは成績が安定しておりますから3着以内なら有力でしょう。
【11時追記】
1番人気になると思っていたJプラチナブロンドが3番人気でした。
それならこの馬から3点流します。
【結果】
Jプラチナブロンドは10着に惨敗。
東京4R
1番人気がCサクラプレミアで見え見えですが、横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手は人気を背負っての惨敗も多いですから、自分の感性で判断してください。
東京5R
このレースは1番人気がわかりませんが、今の時点では騎手に不安があってもJリッカルドを軸にします。
【結果】
Jリッカルドは5着に惨敗。
やはり全然的中出来ません。
しばらく馬券を買わないで様子を見ます。
東京6R
栗東から1頭だけ参加しているIエイシンアロンジーをどう見るかだと思います。
未勝利を勝ったばかりのJアンプラグドですが3着以内なら入りそうな気がするのですが、どうでしょうか。
【結果】
Jアンプラグド4着
東京7R
有力馬がいなくて荒れそうなレースです。
Bロジプリンセスでも人気になるんでしょうか。
【結果】
Bロジプリンセス2番人気で2着。
東京8R
Aネロディアマンテが人気に応えて1,2着にはなるんではないでしょうか。
それとも戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗するBロレーヌクロスが人気が上になるのかな。
穴馬は多いので、4,5点は流さないと的中できないような気がします。
【結果】
Aネロディアマンテ1番人気2着
東京9R
常識的には@オコレマルーナの軸でよさそうです。
相手もJフジマサエンペラーとか2,3頭に絞れます。
@オコレマルーナ1番人気4着。
東京10R
ここも人気になるのはBヴァンガードかも知れませんが、実績のあるFブロードソードやGアンアヴェンジドMパワースポットも有力です。
【結果】
Bヴァンガード1番人気、Fブロードソード2番人気、Gアンアヴェンジド3番人気。

昔は1日に6,7レースはざらに馬券を買っていたので予想もすんなり行えたのですが、今久しぶりにやって見るときついです。
全レース予想はちょっと無理かな?。
話は変わりますが、ダービーのオッズが発表になっていて現在(金曜日18時)の1番人気はLイスラボニータではなくてAワンアンドオンリーです。
そんなバナナと思って時系列のオッズを見たら、午後2時過ぎにAワンアンドオンリーの単勝を150万円買った人が居るようです。
結果は勿論分かりませんが、お金を腐る程持っている人が居るんですね。
金曜日に書いたように、この馬は追い込み馬なので私は有力だとは思っていますが、1番人気になるような馬ではありません。
それから逃げ切りを心配していたFウインフルブルームが出走を取り消しましたので、展開に余計な心配をする必要はなくなりました。

京都1R
Bライロアが1番人気でしょうが、2,3着が多い馬は1着になるチャンスが多い反面、惨敗する事もあるので注意が必要です。
私なら半分眉に唾を着けますが。
【9時半追記】
Fリノリオが圧倒的な1番ですから。信用してこの馬の単勝でも買ってみましょうか。
【結果】
Fリノリオの単勝を買いましたが2着でした。
34歳になっても有力馬で勝ちきれないようでは、酒井 学 (さかい まなぶ)騎手はこのままでしょう。
京都2R
このレースは予想が難しいです。
「馬ちゃん」は見習い騎手の松若 風馬 (まつわか ふうま)騎手が騎乗するJクリアザコーストを高評価しておりますが、馬の能力は確かに頭1つぐらいは抜けていそうですが、騎手のレベルがレベルだけに心配です。
【結果】
応援馬券的な意味も含めてJクリアザコーストの複勝を買ってみましたが、この騎手は当分は駄目ですね。
京都3R
データ的には浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手が騎乗のKスナッチマインドですが、休養明けなのでパドックは見る必要がありそうです。
Kスナッチマインドを軸にして4点買ってみました。
これが的中できないと泣きですね。
京都4R
有力騎手で選んだ方が的中できそうな気がしますが、1番人気はQスカイラインかな。
未だ1戦もしていないHビービージンガが1番人気です。
血統だけでは決められないと思いますので、このレースは模様見です。
【結果】
Qスカイライン4番人気2着。
京都5R
私には予想が出来ないので、クロフネなら武豊とか、自分の好みで馬券を買った方が良いかも知れません。
【結果】
クロフネフリート3番人気3着。
京都6R
これも難しいので、血統ででも選ぶしかないでしょう。
この時期は3歳馬のレースばかりなので、ちょっと私には無理です。
京都7R
人気になる馬はBサトノユニコーンで、レースで勝つのは別の馬のような気がするのですが。
Bサトノユニコーン1番人気1着。
京都8R
Dケイアイドウソジンが圧倒的な人気のようです。
ワイドも含めてD-E1点で良いかどうかだけでしょう。
Dケイアイドウソジンが気合の入ってない乗り方でしかも落馬。
八百長と言われ兼ねない内容でした。
京都9R
1200mですから逃げ馬が有利でしょうから、@ワールンガかGタガノルミナーレになるのですが、どちらの騎手も安定性はありません。
1番人気@ワールンガ11着、8番人気Gタガノルミナーレ8着。
京都10R
専属で乗せて貰っている池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手が騎乗のHミヤビジャスパーが勝たなければいけないレースでしょうが、騎手レベルがB級ですから際どくなるでしょう。
2番人気Hミヤビジャスパー4着入線で9着に降着。
京都11R
メインレースですから、武 豊 (たけ ゆたか)騎手とか、川田 将雅 (かわだ ゆうが)騎手とか、岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手とか浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手が騎乗する馬が有力でしょう。
どの馬だと言われても検討していないので現時点では分かりません。
京都12R
データ的には@グランプリブルーです。

当日9時半です。
今日の全レースの予想を行おうと意気込んではみましたが、3歳馬のレースが大部分で私の能力では無理です。
オッズなどを見ながら内容を修正していこうと思っておりますが、ヘボ過ぎて的中できないでしょう。
個人的には今日の48レース中の3,4レースの馬券を買ってみたいと思います。

2014年5月30日(金)
東京優駿(GI)を考えていたのですが、何となく人気傾向は読めました。
1番人気はLイスラボニータでしょう。
6戦5勝2着1回ですので、ダービーは競馬をやった事がない人が多く参加する事を考えれば人気になりそうです。
2番人気はDトゥザワールドでしょう。皐月賞で1番人気になったように、競馬に首を突っ込んでいる人はLイスラボニータよりもDトゥザワールドがレベルが上だと評価すると思います。
3番人気ですが、紅1点なので女性票を集めそうなOレッドリヴェールか、相変わらずの武豊人気でPトーセンスターダムではないかと思っています。
それで実際に勝つ馬はと言うと、速いペースで流れるでしょうから、追い込み馬がゴール前でぎりぎり交わすのではないかと思っています。
追い込み馬と言うと、デー的にはAワンアンドオンリーとかEショウナンラグーンで、私は1,2着も十分にあるのではないかと今の時点では考えております。
ちょっと気になるのは、柴田 大知 (しばた だいち)騎手が騎乗のFウインフルブルームが大逃げを打って、誰も追わないで1着になる波乱はないのかと言う点です。
1997年のダービーでサニーブライアンと言う馬が6番人気で逃げ切った事がありますので、2400mでも展開によっては可能性があります。

2番人気(になると思っている)のDトゥザワールドは潰れるのが嫌でしょうから大逃げをしても追わないでしょうし、1番人気(になると思われる)のLイスラボニータに騎乗する蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手は皐月賞と同様にDトゥザワールドをマークして走るでしょう。
Fウインフルブルームが30馬身ぐらい離して逃げれば可能性はあると思っているのですが、馬主や調教師がそんな乗り方を許すかどうかが不明です。
又、柴田騎手にそんな度胸があるのかも不明です。
10馬身程度の逃げなら確実に掴まるでしょう。
現時点の私の勝負勘は、1,2番人気では決まらないというお告げが鳴り響いているのですが、何分にもヘボ予想ばかりしている人間の勘ですから、全く当てにはなりません。
単に荒れて欲しいと思う願望が自分の勘だと思っているだけでしょう。

2014年5月29日(木)
JRAのホームページを見ていたら、5月31日および6月1日の2日間、全場の全レース(2日間計48レース)の「馬連」を対象に通常の払戻金に売上の5%相当額を上乗せして払戻し致します。と書いてありました。
競馬ファンへのサービスと言うよりは、JRAでも儲け過ぎている事を自覚してのPRの一環だと思います。
報道によれば、JRAの役員の給与は法人の中でも突出しているので、政府などからも是正を要求しているらしいです。
馬券を買う側から控除を下げて欲しいと言っても、「嫌なら馬券を買うなよ」の一言で片づけられてしまいますので、今回のサービスは有り難く頂戴する事にしましょう。
たかだか5%の上乗せでも、十分実感できるオッズになるだろうと思います。

今週日曜日のダービーが終わると、競馬はピークが過ぎて火が消えたような状態になりますので、私も張り合いがなくなります。
このサイトを開く前は、6月に行われる安田記念と宝塚記念が終わると私は秋競馬が始まるまで冬眠状態をしておりました。
今はそんな事はありませんが、福島や新潟の荒れるのが当然のようなレースを見ていると、予想するのが嫌になってしまいます。
競馬を宝くじの感覚で馬券を買っている人には、荒れれば荒れる程良いのでしょうが、毎週馬券を買う人には、さっぱり馬券が的中しないシーズンでしかありません。
競馬は理屈で決まるものではありませんし、それを望んでもおりませんが、強い馬がそして努力している調教師が報われる結果が多くなる事は期待をしています。
そうでないと、競馬は単なるギャンブルで終わってしまいます。
多くの競馬ファンは、単なるギャンブルでは満足できないでしょう。

どうでも良い話はこのぐらいにして、今週は5月31日および6月1日の2日間の全レース予想を掲載しようかと思っています。
実際は新馬戦や障害競走のレースは予想が出来ないと思いますが、可能な限り予想して私も実際に予想したレースから10レース前後の馬券を買ってみようと思っています。
特にダービー当日は、普段競馬をやらない人が参加しますので、堅い馬券でも配当が良い事が多いのです。
取りあえずは、枠順の決まっているダービーを予想したいと思います。
私は普段は参考にする事はほとんどないのですが、JRA-VANでダービーの特集を組んでおりますので、そこの中の有力馬と言うのを見ましょう。
多分、取り上げている順番が有力度が高い順だろうと思います。
トップはLイスラボニータです。「馬ちゃんの競馬予想」でも本命にしておりますから有力なのでしょう。
次はDトゥザワールドです。皐月賞ではLイスラボニータが1着で2着がこの馬ですから、当然人気になるでしょう。
3番目はPトーセンスターダムです。
皐月賞で3番人気に支持されたからのようです。
4番目はEショウナンラグーンです。
「馬ちゃんの競馬予想」と一致したのはLイスラボニータだけですから、この馬が1番人気になるのでしょう。
他人の予想などは気にしないで、独自の予想を行いたいと思います。

2014年5月25日(日)
【後記】
優駿牝馬は軸馬が堅過ぎて馬券を買うようなレースではないのですが、競馬の予想を公開している人間が予想だけしてGTレースの馬券を買わない訳にはいかないだろうと渋々買いました。
当然1,2番人気で決着する可能性も高いので、HーIの組み合わせは2点(200円)買わないと足がでます。
一般の人はIハープスターを軸にして2,3点を500円前後、Iハープスターを外した馬券をバラ券で5,6点買うのでしょうが、そんなみっともない(予想に自信のない)買い方は出来ません。
ただ、Iハープスターがスタート直後に落馬して終わりでは楽しみがありませんので、1点だけ2番人気のHヌーヴォレコルトから買いました。
結果はIハープスターの単勝馬券を買っていた人には悲惨な結果でしたが、1,2番人気の1,2着と言う猿でも予想が可能なレース結果でした。
私も的中こそしましたが、馬連380円では参加しただけのレースでした。(何度も言いますように、まともな人が馬券を買うレースではありません)
東京新聞杯
今日の参加賞馬券です。
いくら私がヘボでも、この程度なら的中できます。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は馬鹿馬鹿しいレース結果に終わった平安Sに手を出してしまって後悔をしております。
オークスは圧倒的な1番人気の勝利で順当に決まって欲しいと思っています。
ただ、1番人気のIハープスターと2番人気のHヌーヴォレコルトで決まると馬連がH-Iで430円ですから、このレースは馬券的には買いたくないレースです。
かと言って、Iハープスターを外した馬券を買えば、阿呆呼ばわりされてもおかしくないですから、馬券の買い方は正直悩みます。

当日0時です。
過去のレース映像などを見ながら、じっくりとオークスのレース検討を行っていました。
3歳牝馬のレースですので、気まぐれに走る馬も居るかも知れませんが馬の実力は掴めたと思っています。
有力馬も5頭に絞る事ができました。
Dバウンスシャッセ(4番人気)
Eパシフィックギャル(8番人気)
Gサングレアル(3番人気)
Hヌーヴォレコルト(2番人気)
Iハープスター(1番人気)
の5頭です。
Pフォーエバーモア(5番人気)も加えようと思いましたが、桜花賞(GI)の8着が実力だろうと思って消しました。
1着になる馬も過去のレース結果からIハープスターの力が抜けているのが歴然ですから、まともに走れば確実でしょう。
2着になる馬も人気通りHヌーヴォレコルトかGサングレアルだと思います。
勿論、今まで2400mを走った事のある馬はおりませんので、距離適性があったりすると多少の見直しは必要ですが、現在得られているデータから判別すれば、このピックアップした5頭の中から1,2着が出るだろうと思っています。
Iハープスターを軸にして4点流すだけでも4割程度の確率で的中できるだろうと思っておりますが、昨日も大恥を掻いた人間の言う事ですから、話半分と思ってください。
それと的中できても雀の涙程度の儲けにしかなりませんので、利口な人は馬券などは買いません。
私は利口な人間ではありませんので、5〜6点を買うつもりです。(競馬予想ソフトを作成している立場上の理由も当然あります)
どっかの国の船長みたいに、船が沈没しそうになると、何の責任を感じる事もなく真っ先に船から逃げ出したりはしません。

当日8時半です。
優駿牝馬(GI)はIハープスターが頭2つは確実に抜けた能力を持っております。
これでも1着になれる確率は4割前後でしょうが、他の馬は1着に成れる確率はせいぜい1割程度です。
つまりは、Iハープスターを外した馬券を購入した場合は、的中確率は1割以下ですが、もし的中できれば高配当を得ることが出来ます。
Iハープスターを含んで的中できても儲けはラーメン代ぐらいにしかなりませんが、含まないで的中できた場合は3食ステーキを食べてもおつりが来ます。
それだけの事です。

2014年5月24日(土)
【後記】
平安SはBナムラビクターの軸で仕方がないのではないかと思っていました。
小牧 太 (こまき ふとし)騎手には一抹の不安はありますが、地元開催でトップクラスの馬に乗せて貰っているのですから努力はするでしょう。
惨敗するとしたら、馬の気性とか調教師のレベルの低さとか色々考えられますが、前走のアンタレスSで1回は勝っているのですから気にしない事にしました。
相手探しも難しくて、私の感覚では10頭ぐらいは思い浮かびましたが、その中で人気馬以外の穴馬で気になったのはAラガートモヒーロ、Dクリノヒマラヤオー、Fメイショウコロンボ、Nヒルノマドリードです。
データ的には無理だろうと思っているのですが、競馬は信じられないような馬が連に絡む事は日常茶飯事ですから気になります。
特に「馬ちゃんの競馬予想」で対抗馬にしているFメイショウコロンボがどこまで逃げ粘れるかは気になっていました。

結果は大荒れで、1着が12番人気のIクリノスターオー、2着が7番人気のEソロル、3着が4番人気のOワイルドフラッパーでした。
私が期待して見ていたFメイショウコロンボは4コーナー過ぎまではひょっとしてと思って見ていましたが、やはり格下馬のようでピタっと足が止まってしまいました。
1番人気のBナムラビクターが5着、2番人気のLジェベルムーサが4着では馬連50430円にもなるのは尤です。
1着になった12番人気のIクリノスターオーは前走のアンタレスで9番人気で16着(ビリ)の馬で、データ的にはあり得ない馬の1着でした。
競馬を予想するのが馬鹿馬鹿しくなるレース結果です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
現在(前日21時)は平安ステークス(GV)の人気はJRAから発表されたばかりで安定しておりませんので、明日の優駿牝馬(GI)の競馬予想を行いたいと思います。
1番人気は考えるまでもなくIハープスターで何と単勝人気が1.3倍です。
2番人気がHヌーヴォレコルトで13.8倍なのですから、2番人気の馬でも10倍を切れる人気になれるのか心配な程です。
心配と言うのはIハープスターの単勝を買う金持ちの人達で、100万円で単勝を買っても110円になるのかどうかが心配だろうと言う意味です。
私のような大多数の人達はこの馬の単勝など買いませんので、3連単でも買うか穴馬を含んだ3連複を買うかだと思います。
Iハープスターがそんなに鉄板かと言われると、アクシデントもありますので絶対ではありませんが、常識的な範囲では鉄板でしょう。
今まで1600mしか走った事がない馬が、どうして2400m持つと言えるのだと言う反論が出るのは当然ですが、ディープインパクト産駒だからと言う点と後方を走る馬なので距離が伸びる分には問題が無いだろうと考えるからです。

先週みたいに内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗のCペイシャフェリスが逃げ切ったり、柴田 大知 (しばた だいち)騎手が騎乗のKマイネグレヴィルが逃げ切ったりする事は無いのかと言われると思いますが、競馬ですから可能性は当然ありますが、東京コースの2400mを逃げ切って勝つなどと言う事は至難であるのは確かです。
長距離が得意な横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手でも10回に1回成功するかどうかぐらいなものでしょう。
横山騎手は今回Nマジックタイムに騎乗しておりますが、この馬は追い込み馬のようですから逃げる事はありませんし、むしろ追い込み馬の方が有利ではないかと現状では思っています。
オークスを考える前に、まず今日の京都の平安Sを何とかして的中させようと思っています。
当日の0時頃になればオッズの傾向もはっきりしてくると思いますので、その時にその内容を見ながら買い目を決めたいと考えております。

「馬ちゃんの競馬予想」を見たら本命がBナムラビクターで、これは人気通りですから納得できますが対抗馬が9番人気のFメイショウコロンボです。
B-Fで決まると35倍前後なので、その可能性を調べてみました。
Fメイショウコロンボが逃げてゴール前でBナムラビクターに交わされると言うのが馬ちゃんの読みだろうと思いますが、可能性はありますね。
Fメイショウコロンボは1600万条件を勝ったばかりの格下馬なので、持ち時計が全然足りておりませんから9番人気も仕方ありませんが、競馬は時計を競うレースではありませんので展開次第でどうにでもなります。
外れる可能性の方が高いでしょうが、決して滅茶苦茶な予想ではありません。 ひょっとしたら柏木集保の予想よりはまともかもしれませんね。 (^_^;
その柏木集保ですが、今回は4番人気(前日人気)のKドコフクカゼを本命にしているようです。
最近は懲りたのか、多少はまともな馬を本命にするようになりました。

当日10時です。
平安ステークスの人気ですが、私が金曜日に予想した通り1番人気はBナムラビクターで2.6倍、2番人気がLジェベルムーサで5.0倍、3番人気がHトウショウフリークで6.3倍です。
今でこそ人気は大差になっておりますが、昨日の夜中までは1、2番人気には差が無く、オッズ発表当初は数時間2番人気のLジェベルムーサが1番人気でした。
これはLジェベルムーサの馬主がキャロットファームだったので人気が集まっただけなのか、特別な良い条件(例えば坂路データが良かったとか)があったのかは、私は分かりませんし調べる気力もありません。
私はインサイダーーオッズとか称して一時的に人気になった馬を高く評価しようとは思いませんが、一時的にせよ高い評価を得た馬には何かしら噂とかデータがあったのは確かですから、データを見直したり注視するように心掛けております。
但し、競馬は全通りの馬券を買って的中を目指すものではありませんので、どこかで見切らなければいけません。
正しく見切れるようになるには自分の感性を磨くしかありませんので、結局は競馬はギャンブルになってしまう訳です。

人気馬の主要なレース内容も一通り見ましたが、当初考えていたようにBナムラビクターがデータ的、レース内容的に僅かながら抜けているのではないかと思いました。
問題があるとすれば、この馬は馬込みを嫌うようで常に外を走らせている点、馬にチークピーシーズ常に装着させて走らせている点などから、性格的には問題がある馬でしょう。
2番人気のLジェベルムーサも有力だと思いますが、前走のマーチステークス(GV)で7番人気のEソロルに交わされてしまいましたので、そろそろ限界は見えてきたようです。
3番人気のHトウショウフリークは本来は逃げ馬のようですが、武 豊 (たけ ゆたか)騎手は逃げ一辺倒では足を無くすのを知っており、前走のアンタレスステークス(GV)では先頭を走りたがる馬を必死に抑えている状態で、コントロールの難しい馬のようです。
今回は武騎手が逃げるのか抑えるのかは不明ですが、いくら京都でも折り合いを欠きながら1900mを先行させるのは難しいだろうと私は判断しました。
4番人気(11.5倍)はOワイルドフラッパーですが、ただ1頭の牝馬ですからどうかと思います。
ただ、馬主が吉田照哉氏で調教師が松田国英調教師ですから、何らかの思惑を持ってこのレースに参加させているのは確かでしょう。
それがどんな思惑なのかは、私は関係者ではありませんので分かりません。

5番人気は(12.3倍)Gグランドシチーですが、成績は目立ちませんが岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗しておりますから、このメンバーなら互角に戦えるかも知れません。
問題は金曜日に書いたように7歳馬ですから、どこまで能力を維持できるかでしょう。
6番人気のKドコフクカゼ、7番人気のEソロルも能力差は僅かであると思います。
ですから、1,2着に成れる軸馬を決めて6〜7点流す買い方が正統派の馬券の買い方だと思いますが、軸馬がBナムラビクターで良いのかどうかは正直多少の不安があります。
他の馬よりは若干この馬が有利だろうぐらいの気持ちです。
2003年の平安ステークスでは13万馬券も出た事がありますから、勝負勘のない人は手を出さない方が良いと思います。
私も全然予想が的中しない勝負勘の鈍っている(狂っている?)人間ですから、「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをするかどうか決めるだけです。

2014年5月23日(金)
先週のヴィクトリアマイル(GI)は見事に外してしまいました。
1番人気のGスマートレイアーは多少危ないと思っていましたので2番人気のHホエールキャプチャを軸馬にしたのですが、結果は11番人気のMヴィルシーナが1着で2着が3番人気のCメイショウマンボでした。
3番人気のCメイショウマンボを軸馬にしてたとしても私は的中できない馬券でした。
馬連が8450円なのですから、私だけでなく恐らく9割前後の人は的中できなかったでしょう。
1着も想定外の馬でしたが、3着の@ストレイトガールも私は想定外の馬でした。
この馬の成績は良かったのですが、1200mを主体に走っている馬ですから、誰もが普通はスプリンターだと思いますよね。

1着になった内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手も、3着だった岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手も、こんな上位に食い込めるとは思っていなかったでしょう。
負け惜しみで言うのではないですが、半分は騎手の力でしょう。
1番人気のGスマートレイアーは8着に惨敗しておりましたが、武 豊 (たけ ゆたか)騎手も最後方を走るのでは届かないと思ったからか9番手ぐらいを走らせておりましたが、2着になったCメイショウマンボが7番手を走っていて上りが33.5秒なのですから、これではディープインパクトにでも乗っていないと勝てません。
いかに馬場状態が良かったか、そしてそれをいち早く感じ取った内田騎手の判断が適切だったのでしょう。
岩田騎手はまだ謹慎中の身だとばかり思っていましたが、強引に馬を走らせて他人を落馬させたことなど屁とも思っていないのでしょうね。
この辺に地方出身の騎手の強さ(良く言えば)、自分中心の強引さ(悪く言えば)があるのでしょう。
武騎手などが唱えている馬と対話しながら走る手法などは、鞭で引っぱたいて馬を走らせるのが得意な内田騎手や、勝つために手段を選ばない岩田騎手には通用しないと言う事でしょう。
どちらが良いとか悪いとかは私には判断が出来ませんが、競馬は勝ってなんぼの世界であるのは確かです。

さて、終わったレースの事などはどうでも良いですから、明日の京都の平安ステークス(GV)と明後日日曜日に東京で行われる優駿牝馬(GI)のレース予想を行いたいと思います。
3歳牝馬のレースのオークスよりはダート戦の平安Sの方が予想がやり易いと思うのですが、私には2002年の10870円、2003年の13万馬券、2004年の15990円の馬連配当が強烈に印象に残っていて荒れるレースのイメージがあります。
ただ、ここ数年は2000円前後の配当ですから、荒れるイメージは持たない方が良いと思います。

出走馬のレース映像などは見ておりませんが、過去の成績から人気になりそうな馬はだいたい分かりました。
1番人気はBナムラビクターでまず間違いないでしょう。
前走のアンタレスステークス(GV)の1着が光っておりますし、前々走の仁川ステークス(オープン)で2着に4馬身差の勝利が決定的です。(人気ではです)
2番人気以降が私にはまだはっきりと見えてこないのですが、岩田騎手や武豊騎手が人気になりそうなのは分かりますが、騎乗する馬が7歳馬なので、その点を競馬ファンがどう見るかです。
ダート戦だから瞬発力はさほど重要ではないと見るのかどうかです。
他では浜中騎手が騎乗のDクリノヒマラヤオーや若いけれども力のありそうな田辺騎手が騎乗のLジェベルムーサもおります。
格下馬ですが成績が良く京都が得意な藤田騎手が騎乗のAラガートモヒーロもおります。
今までさんざん芝コースを使っていて、ダートに変えたら急に走り出したMグランプリブラッドなんて馬もおります。(この馬が連に絡んだら調教師の恥ですが)
普通は小牧騎手が騎乗のBナムラビクターが楽勝する筈なのですが、これが当てにならない時があるから困りものです。

日曜日のオークスの1番人気は「馬ちゃんの競馬予想」でも本命にしているIハープスターになるのは99%確実でしょう。
今まで5レースに出走していて全て1番人気ですし、結果も2着が1回ありますが着差無しの2着で他は全て1着です。
2番人気がちょっと分からないですが、成績が安定しているEパシフィックギャルが可能性が高いと私は思っています。
このような1番人気がはっきりしているレースと言うのはそのまま1番人気馬が1着になる場合が多いものです。

2014年5月18日(日)
【後記】
Hホエールキャプチャを軸にして馬券を買いました。 武豊騎手とは相性が良くない事といくらなんでも武幸四郎騎手よりは蛯名騎手の方がレベルが上だろうと思ったからです。
Hを軸にAKとのワイド、GーH、H-Kの馬連で合計4点を買いました。
Kゴールデンナンバーが穴馬として面白いと考えていたのですが+26K増では満足に調教をやっていなかったのがバレバレです。(それが一概に悪いとは言いませんが)
結果は1着がMヴィルシーナで2着がCメイショウマンボでした。
どちらの馬もちょっと足りないかなと考えていた馬で今日もヘボ予想が炸裂してしまいました。
軸にしたHホエールキャプチャが4着でKゴールデンナンバーが9着Aクロフネサプライズが14着でした。
外枠のMヴィルシーナがAクロフネサプライズの先を逃げる展開は、私には全く想定出来ませんでした。(基本的に逃げ馬が不利な点と外枠では序盤に足を使うので)
これでもWIN5は3票も的中しているのですから、天才的な競馬予想の才能を持っている人が世の中には居るものだと感心するばかりです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の京王杯スプリングCは有力馬が多くて難しい予想でしたが、私の買った馬券は外れでした。(ワイドの1点買いですが)
今日のヴィクトリアマイル(GI)はGTレースですからオークスに繋げるためにも予想を的中させたいと思っています。
競馬をやっている人は未来が見えたら的中出来る馬券が買えるのにと一度は考えたと思いますが、未来など見えない方が良いです。
明日自分が死ぬ事が分かって嬉しい人など居る訳がありません。
くだらない話はどうでも良いですから、真面目に予想したいと思います。

過去のレース結果を見るとどちらかと言えば荒れ傾向のようです。
牝馬のレースですからこんな物かも知れませんが、堅く決まったのは2011年ぐらいなものでしょう。
それでも万馬券続出と言うレースは少なくて、1番人気が絡む場合が結構あるようです。
出走馬を見て一目で気が付くのは同じ調教師の馬が非常に多い事でしょう。
藤原 英昭 (ふじわら ひであき)調教師の馬が@ストレイトガール、Qウリウリ、角居 勝彦 (すみい かつひこ)調教師の馬がBデニムアンドルビー、Eラキシス、Hホエールキャプチャ、堀 宣行 (ほり のりゆき)調教師の馬がFレイカーラ、Jエバーブロッサム、Nエクセラントカーヴです。
これは偶然では無くて優秀な調教師の元で有力馬は育つと言うべきか、有力馬は優秀な調教師に元に集まると見るべきでしょう。
このレース結果によっても調教師の能力も評価されるのですから、調教師も本気で勝つつもりで居ると思います。
1,2着になる馬がこれらの調教師で調教された馬になるのかは私には分かりませんが、気には留めて置いた方が良いと思います。

現在(前日18時)の1番人気は武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のGスマートレイアーで3.8倍です。
調教師は大久保 龍志 (おおくぼ りゅうじ)調教師(48歳)でりーディングは22番目です。
2番人気はHホエールキャプチャ(4.9倍)で蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手が騎乗して調教師は田中 清隆 (たなか きよたか)調教師(62歳)リーディング74位です。
3番人気はCメイショウマンボ(5.1倍)で武 幸四郎 (たけ こうしろう)騎手が騎乗して調教師は飯田 祐史 (いいだ ゆうじ)調教師(39歳)リーディングは今年開業ですから182位と参考程度です。
結果がどうなるかは私には分かりませんが、危なっかしい騎手と馬と調教師も含まれている事は確かでしょう。
但し、武豊騎手はこの馬に専属(8戦)で乗せて貰っておりますし、蛯名騎手もここ7戦は専属でHホエールキャプチャと言えば蛯名騎手と思われるぐらい定着しています。
武幸四郎騎手はオーナーに乗せて使っていただいている感じですから、これらの騎手は惨敗など絶対出来ない立場でしょう。

ヴィクトリアマイル(GI)の過去のレース映像を一通り見ました。
なぜ、秋華賞で1着だったCメイショウマンボが3番人気で2着だったGスマートレイアーが1番人気になるのかですが、そりゃ武幸四郎騎手より武豊騎手がレベルが上だからだよと考えた方(私)はちょっと待ってください。
秋華賞のレース映像を見るとGスマートレイアーは足を余しての2着でした。
早い話が武豊騎手の騎乗ミスと言っても良いぐらいのレース内容でした。
だから距離の長い東京なら圧倒的にGスマートレイアーが有利だろうと競馬ファンは考えている訳です。
ではなぜCメイショウマンボが2番人気でなく3番人気なのかと言うと、そりゃ武幸四郎騎手より蛯名騎手の方がレベルが上だからだと考えている方(私)、これは合っているかも知れません。
少なくとも蛯名騎手の方が東京コースは熟知しておりますし、Hホエールキャプチャは一昨年(2012年)のこのレースの1着馬ですから人気になるのは当然でしょう。

では1番人気のGスマートレイアーの軸で大丈夫なのかと言うと、臍曲りの私としてはこの馬からは流したくはありませんので当然死角を探します。
Gスマートレイアーは出遅れの癖もありますし、当然最後方かその1つ前ぐらいを走ると思いますので、ハイペース傾向のこのレースは縦長の展開になり易いです。
ハイペース傾向はこの馬にとって有利な展開ではありますが、余りにも先頭から離され過ぎると東京でも足を余す場合はありそうな気がします。
そうすると又武幸四郎騎手に先を越されてしまうと言う結果になる事もあるかなとは私のヘボ頭でも思いました。
私の好きなAクロフネサプライズでも逃げ切ってくれると嬉しいのですが、この馬も展開には注文が付きますので東京では10番人気でも文句は言えません。
福島牝馬ステークス(GV)を勝ったばかりの逃げ馬Lケイアイエレガントに至っては14番人気なのですから、逃げ馬は到底勝てないと競馬ファンは断定しているようです。
競馬ファンに眼は肥えておりますから、私もその考えは尊重しなければならないでしょう。
「馬ちゃんの競馬予想」は8番人気のEラキシスが本命ですか。ふ〜んと言う感じです。
昨日も予想を外していた柏木集保の予想を見にいきましょう。
今回は珍しく能書きがなくて1番人気のGスマートレイアーを本命にしているようです。

この馬は勝つ時は豪快に勝つでしょうが、前述したように武騎手の場合は足を余して2,3着も多い騎手ですから、普段人気馬を本命にしない柏木集保が本命にした時はそのパターンかなと考えてしまいます。(笑)
人気馬以外に有力な馬が居ないかはこれから探しますが、そうそうたるトップ騎手が集まっておりますから紛れる事は十分にあるでしょう。
上りタイムなら圧倒的にKゴールデンナンバーなんですが、全く勝てないのは余りにも後ろを走っているせいでしょう。
いつかは勝つでしょうが、このGTレースで勝てるかとなると12番人気なのがその可能性の程度を表しています。
昔の三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手なら応援馬券ぐらいは買ってあげても良いのですが、今の三浦騎手では3着以内になる可能性は5%以下でしょう。

当日11時過ぎですがヴィクトリアマイルのGスマートレイアーの1番人気は確定しているようです。
それでも3.8倍ですから、単勝を買う側は疑問を持っている人も比較的多いと言う事でしょうか。
最後方を走らせた場合は、4コーナを回った所での位置関係も重要なのですが、武騎手は先週のレースのように中団を走らせて足を溜めない走らせ方をする事もあって、予想は難しいです。
Gスマートレイアーを理由もなく無視する訳にはいきませんから、来たらごめんなさいの穴馬買いをする方法もありそうです。
私の場合は「馬ちゃんの競馬予想」がとんでもない穴馬予想をしておりますので、場合によっては付き合い買いをしなければなりませんので運任せな買い方にする場合もあります。
気分としては、柏木集保が本命に推している1番人気の馬などは買いたくありません。

2014年5月17日(土)
【後記】
京王杯スプリングCは常識的に見て1番人気のCコパノリチャードを軸にするのが自然だろうと思いました。
ただ、気分屋の部分がありそうで、先頭を走らせて気分を盛り上げてやらないと走らないみたいな気がします。
人気馬で順当には決まらないとは思いましたが、人気馬3頭の中に連に絡む馬が居るとは感じましたので、素直に1番人気のCコパノリチャードと穴馬としてBアミカブルナンバーを選びました。
それも、有力馬が多いので的中は難しいと思ってB-Cのワイド1点だけの遊び買いです。
結果は、10番人気のHレッドスパーダが1着で2着が2番人気のIクラレントでした。
Cコパノリチャードは1400mだから3着までは大丈夫かなと思いましたが、この馬だけが58Kでしたし、やはり無理でしたか。
1着のHレッドスパーダは北村騎手なのでひょっとしたらとは思っていましたが、8歳馬では軸にはしがたい馬でしょう。
的中しそうな気がしないレースでしたから、こんなものだろうと思っております。(結果には驚いておりません)
この結果でも馬連が6900円なのですから、競馬ファンの眼(Hレッドスパーダが有力だと見る眼)は相当に肥えております。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の東京メインの京王杯スプリングカップ(GU)ですが、実はまだ検討をしていない状態です。
近々に公開しようと思っているデータベースソフト関係の動作を調べたり、USBメモリーからエクセルを起動する方法などを調べて手をつける暇がありませんでした。
オッズを見る前に戦歴を一目見た感じでは、浜中騎手が騎乗のCコパノリチャードとか川田騎手が騎乗のクラレントが1,2番人気になるのかなと思ってオッズを取り込んだら、その通りでした。
データを見れば誰でもそう感じる時が結構荒れやすいんですよね。
1番人気のCコパノリチャードは東京コースを1回しか走った事がありませんし、そのレースはNHKマイルカップだったのですが8着でした。
先週のNHKマイルカップも浜中騎手はIミッキーアイルに騎乗して逃げて1着にはなりましたが内容は際どかったです。
馬の格から見れば高松宮記念(GI)の1着馬ですから楽勝する筈なのですが、それはあくまで馬の状態が平均以上でないと際どくなります。
2番人気のIクラレントは東京コースは慣れておりますが、最近は3着が多いですし、何と言っても川田騎手は東京コースは慣れていないので下手です。
彼が期待を裏切る事が多いのは多分中山とか東京でのレースでしょう。

じゃあ穴馬はどれだと言う事になるのですが、穴を開けそうな騎手は一杯おります。
馬のデータは細かく見ていないので分かりませんが、騎手だけで有力そうな人は@シャイニープリンスに騎乗する蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手、Bアミカブルナンバーに騎乗する内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手、Dエールブリーズに騎乗する三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手、Eインパルスヒーローに騎乗する田中 勝春 (たなか かつはる)騎手、Fインプロヴァイズに騎乗する戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手、Hレッドスパーダに騎乗する北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手、Lアルフレードに騎乗するC.ウィリアムズ (くれいぐ うぃりあむず)騎手、Nメイケイペガスターに騎乗する横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手がおります。
彼らは東京コースは自分の庭のようなものですから、人気馬が少しでもミスをすれば間違いなく付け込んで来るでしょう。
牝馬のBアミカブルナンバーやKクラウンロゼは多少不利なのと、8歳馬のHレッドスパーダも力は衰えているでしょうが、無条件に消したりすると痛い目に合う事がありますから、パドックぐらいは見た方が良いと思います。
私は午前中にでも過去のレース映像を見ながら買い目を決めたいと思います。
今は全く白紙ですが、これだけの騎手のメンバーが揃っていて、1,2番人気で堅く決着するとは思えないです。
ローカルの新潟などは知名度の低い騎手ばかりになりましたから、騎手で馬券を買っても半分ぐらいは的中出来そうな気がします。

京都は武 豊 (たけ ゆたか)騎手とか岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が残っていますが、武騎手はあの通り自分のペースで騎乗するので楽勝か惨敗が多いですし、岩田騎手は無謀な乗り方をして制裁を受けた直後ですから、おとなしい乗り方をするので今までのようには勝てないでしょう。
福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手も京都におりますが、どうもこの騎手は武騎手は越える事ができないように私は思います。
若手で注目できそうなのは松山 弘平 (まつやま こうへい)騎手でしょうが、穴を開けそうな騎手なら京都にもゴロゴロ居ります。
国分兄弟とか、北村騎手、ベテランでは小牧騎手や和田騎手、武 幸四郎騎手も無視すると2着になったりするから手が付けられないです。
やはり、騎手だけ見て馬券を買うのはちょっと無理がありそうです。

当日9時です。
京王杯スプリングCの1番人気はCコパノリチャードで2.4倍、2番人気がIクラレントで5.2倍、3番人気がで8.1倍です。
昨夜から変わっておりませんね。
JRA-VANのコース解説だとA、Bコースは逃げ差し互角で、Cコース以降は逃げ有利だとか書いてありますが、参考などにはならないし、参考にはしない方が良いと思います。
東京の1400mは逃げて勝った馬も居る事は居るが、逃げ切るのは大変だし、かといって追い込みで勝つ馬も多いようですが、どちらかと言えば中団を走らせるべきでしょう。
先週のNHK杯のように後方一気は相当にレース展開が早くならない限り無理のようです。
JRAで過去5年間のこのレース映像を放映しているので見たら、距離が短い分位置取りが重要で先行しないと勝てないようです。
それで差されるかどうかは馬の力と馬場状態次第と言う感じでしたから、今年もその傾向になるでしょう。
Cコパノリチャードはハイスピードで逃げてゴール前ではピタっと足が止まる馬のようですから、直線である程度の貯金がないと差されるような気がします。
それの点では2番人気のIクラレントの方が直線で余力を残しそうですが、もっと上りの良い馬がいたら危ないですね。

上りなら牝馬の5番人気のBアミカブルナンバーが目立つのですが、一瞬の瞬発力となると牝馬では・・・と考えてしまいますね。
今はやりの血統理論から言えば、ダイワメジャー産駒ですから安定した粘りはあるだろうと思いますが、この血統からは一瞬の瞬発力は期待出来無いでしょう。
あっと驚くような追い込み馬は居ないようですから、人気通りにCコパノリチャードがぎりぎり逃げ粘れそうな気もしますが、引き続いて考えます。
Cコパノリチャードは差されても2着か3着には残れそうな気はします。
さすがに妥当な考え方で人気は形成されているようですが、すんなり決まるとはとても思えません。
「馬ちゃんの競馬予想」はと見るとCコパノリチャードが本命でした。(実績を見れば当然ですよね)
柏木集保はと見に行ったら相変わらず能書きが多くて分かり難かったですが、期待したいとか書いてあった7番人気のDエールブリーズが本命なんでしょう。
確かに三浦騎手はこの時期は穴を開ける事も多いのですが、重賞実績のない格下馬ですから状態が一変していないと無理でしょう。
結果は分かりませんが、競馬評論家がピックアップするような馬ではありませんね。
まともな競馬評論家なら人気の3頭の馬の中から1頭を選んで本命にするでしょう。(少なくともこの3頭の中の1頭は連に絡むと思いますから)

2014年5月16日(金)
今月はダービーも開催される競馬界にとってはもっとも華やかな時期と言えると思います。
GTレースも多くて、先週のNHKマイルカップに続いて、今週は明後日(日曜日)にヴィクトリアマイル(GI)があります。
GTレースのオンパレードの月ですから、是非とも的中させていただきたいと思います。
私も予想を掲載しておりますので、サイトを見に来られる方に少しでも参考になるような内容を記載したいと思っているのですが、未来が見える訳でもなく特別な情報を入手出来る訳でもなく、失望させてばかりいるのではないかと反省をしております。

私が知る限りに於いては競馬評論家の予想も似たり寄ったりではないかと思っておりますので、せめて彼ら(女性も居るようですが)には負けたくないと思っています。
この日記では、予想に迷った時にnetkeiba.comの柏木集保の予想を反面教師として利用させていただいておりますが、特に柏木集保に恨みがある訳ではありません。
滅多にしか予想が的中しませんので、多少馬鹿にはしている部分はありますが、実際はどこの競馬評論家でも似たり寄ったりだろうと思います。
ひょっとしたら柏木集保とは、予想が当たらない者同士、慰め合わなければならない相手かも知れません。
冗談は兎も角、今週も全力で予想をしてまいりますので、お暇な折が御座いましたら御立ち寄りください。
私の予想を反面教師として利用していただいても勿論結構で御座います。

私は予想をする場合でもなぜその馬を重視したのかの理由も出来るだけ記載するようにしておりますので、その理由が馬鹿馬鹿しいものあったなら笑って見てやってください。
先週のNHKマイルカップも軸馬は1着になりましたが相手馬にしたGサトノルパン9着だったために予想が外れましたが、この馬をピックアップした理由に上りに期待してと書きました。
その根拠はこの馬の前走のファルコンSで小牧太騎手が後方からの競馬をしておりましたから。NHK杯のように1番人気の逃げ馬のIミッキーアイルがガンガン飛ばして逃げるような展開には、ペースに巻き込まれないで後方で足を溜める乗り方が最適だろうと思ったからです。
武騎手ならそのぐらいの分別を持っているだろうし、後方からの乗り方が武騎手は得意としているので期待していた訳です。

実際のレースでは、武騎手は6〜7番手の俗に言う好位を走って上りも平凡なもので終わりました。
このレースの2〜4着の馬が最後方に近い位置で馬を走らせていた事を見ると、私の(常識的)考えが正しかったのではないかと思っています。
日記では、武騎手の騎乗が下手なような書き方をしましたが、実際にはこの走り方は調教師の村山明とかいう調教師の指示だったかも知れません。
いずれにしても、惨敗しましたので、これは結果論で論ずるべきではなく、明らかな騎乗ミスだろうと私は考えております。
競馬を予想する側としては、想定した展開にならないと予想は全く無意味なものになります。
競馬とはそんなものだろうと言われれば返す言葉はありませんが、騎手や調教師の方には出来るだけ常識的な乗り方や指示をしていただきたいものです。
愚痴はこのぐらいにして、今週も頑張りましょう。

2014年5月11日(日)
【後記】
NHKマイルカップですが、昼頃まではIミッキーアイルは1着なると決めつけて2着に上りの良い武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のGサトノルパンの馬単1点買いをしようかと考えておりました。
安全を考えて2頭のワイド1点勝負にしようかとも思ったりしましたが、それでは的中出来ても儲かりません。
最終的には、IミッキーアイルとGサトノルパンを主体にして馬連、ワイド、3連単を数点購入しました。
結果は1着から6着までクビ、ハナ差の大激戦で、Iミッキーアイルはかろうじて1着になりましたが、2着が17番人気のAタガノブルグ、3着が12番人気の@キングズオブザサンでは、保険馬券さえ取れませんでした。
重賞を2戦して3着以内が無い馬と皐月賞15番人気17着の馬をピックアップしろと言われても、私には無理です。
4番人気のGサトノルパンは9着でしたが、後ろから行って上りに賭けるべき馬を武豊は中団を走らせるのですから惨敗するのは当然と言えます。
あんな乗り方をするのだったら、この馬には期待しませんでしたよ。 p(`ε´q)ブーブー
ところで、馬券は買いませんでしたが新潟大賞典は今年は珍しく堅く決着しました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
NHKマイルカップ(GI)で私が思い出すのは2007年の17番人気のピンクカメオが1着で2着が1番人気のローレルゲレイロ、3着が18番人気のムラマサノヨートーの時のレースです。
3連単が97万馬券になったレースで、確かお笑いタレントの田中が3連単を5、6百円買っていて話題になったレースですから覚えている人も多いと思います。
こんな結果になるのは当然理由がある訳で、レースの最中も雨が降っていてコースが川の流れのようになっておりました。
水は内側に流れてようにコースに傾斜をつけてありますので、馬番が10番ぐらいまでの馬は全て足を無くして惨敗しました。
1番人気のローレルゲレイロは実力でしょうが、ピンクカメオやムラマサノヨートーはレースの流れに着いていけずに最後方を走っていたら、前を走っていた馬が全て潰れたので漁夫の利で勝てたレースでした。
その証拠に1着になったピンクカメオはその後14レースに出走しましたが、3着以内に成れたのはハンデ戦の中山牝馬Sの2着のみです。
ムラマサノヨートーも、その後は1600万条件で1回勝つのがやっとのレベルの馬だったようです。
特殊な条件にでもならなければ、GTレースで人気がビリとブビーの馬が3着以内に入る事などはありません。(1996年以降からしか調べてはおりませんが)

当日9時です。
NHKマイルCはIミッキーアイルが単勝人気が2.0倍で抜けております。
2番人気はCロサギガンティアで8.3倍、3番人気がDショウナンアチーヴで8.9倍、4番人気がGサトノルパンで9.7倍なのですからIミッキーアイルの人気がいかに突出しているかが分かります。
東京競馬場では1600mでも直線が長いのと急坂の影響で差し馬が有利なのは常識です。
そこで初めて走るIミッキーアイルが逃げ切って勝てるだろうかと競馬を趣味としている人で不安を感じない人はいないでしょう。
常識的には無理だろうと誰でも考えるのですが、片一方でIミッキーアイルなら勝てるかも知れないと思うでしょう。
ここで勝負勘の登場と言いたいのですが、これは自分の信念で決めなければいけません。

私は信念の弱い男なので「馬ちゃんの競馬予想」を参考にさせて貰います。
本命は圧倒的にIミッキーアイルでした。
そりゃ、あのデータを分析すればそうなりますよね。
いつも予想が外れてばかりなので馬鹿にしている柏木集保の予想も覗いてみましょう。
さすがにIミッキーアイルを蹴る勇気はなかったようで、この男もこの馬を本命にしています。
下手に惨敗すると恥ずかしいと思っているのか、死角もあるとか書いてますが、どうせ当たらない予想ばかりなのだから、いるいらないではっきりすれば良いと思うのですが、3流競馬評論家は所詮3流の予想内容しか書けないのでしょう。
過去のNHKマイルカップのレース映像を見たら、一昨年(2012年)に1番人気のカレンブラックヒルが楽勝で逃げ切っておりますから、今回もこのパターンになると考えて良さそうな気がしました。
他には2001年に13番人気の馬が2着に粘った記録もありますから、逃げ馬が不利なのは確かですが連に絡むのは無理と言う訳では無さそうです。
但し、Iミッキーアイルを軸にすると配当的妙味はありませんので、貧乏人が手を出せるレースではなくなってしまいます。
大穴狙いでワイドを買うと言う手もありますが、馬券を買う意欲は薄れました。

新潟大賞典(GV)はいつも言っているように、予想を考えるだけ無駄な競馬場ですので、サイコロでも振って予想した方が大穴が的中出来るかも知れません。
人気傾向を見たら、東京ホースレーシングとか社台レースホースとかヒダカ・ブリーダーズ・ユニオンとか大口馬主の馬が人気になっておりました。
新潟は稼ぎ所と見て有力馬を出走させているのでしょうが、競馬は思惑通りになるとは限りませんので、例年のように結果は馬に聞いてくれになるのでしょう。

2014年5月10日(土)
【後記】
京都新聞杯(GU)は本来は見るレースでしょうが、懲りずに馬券を買ってみました。
下にも書いた通り、ピックアップした馬の中から、2番人気のAミヤビジャスパー、3番人気のBハギノハイブリッド、8番人気のJサウンズオブアースの3点ボックスとBハギノハイブリッドと穴馬と思った6番人気のMアズマシャトルの組み合わせ1点で、合計4点を買いました。
1番人気のGシャドウダンサーは不要と思った訳ではありませんが、勝負勘から武豊に不安を覚えたので切りました。
もし来たら、「ごめんなさい」の感覚です。
朝方は2番人気だったHステイインシアトルは4番人気に後退しておりましたが、1戦しかしていない馬は突出した能力がなければいきなり重賞は中々勝てません。
そこまで手は広げられないので、最初から(2番人気でも)切るつもりでした。
結果はB-Jで的中して馬連が3700円でしたので、予想外の嬉しい収穫でした。
東京新聞杯
今日のラッキー馬券です。
こんな配当でコンスタントに的中出来れば笑いが止まらないのですが。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
さて今日の京都新聞杯ですが、順当に決まると思っている人は居ないでしょう。
能力の抜きん出た馬が居りませんし、荒れ傾向の強いレースであるのは競馬を長くやっている人なら常識だからです。
過去10年を遡っても、1,2番人気で決着したことはないでしょう。
最近でこそ万馬券は少ないですが、2000〜2004年は毎年万馬券でした。
距離が2200mと比較的長いので、逃げ切った馬は居りませんが、3着ぐらいなら残る事もあるので、逃げる騎手が後を絶ちません。
なぜ1着に成れないのに逃げるのかは不明ですが、他の馬を怖がる馬の習性だとか騎手の習性(兎に角目立ちたい)だとかが理由としては挙げられるでしょう。
今年の馬で逃げそうな馬は、過去のデータから@ロングリバイバル、Hステイインシアトル、Lオールステイ、Qポメグラネイトぐらいです。

私が思うには、この中で逃げるのはQポメグラネイトではないかと思っています。
何しろ、この馬は過去7戦して最近の6戦はダートを使っているのですが、長浜 博之 (ながはま ひろゆき)とか言う調教師が、血迷ったか、あるいはやけくそで、前走のオープンで11着の馬をG3の芝2200mに出走させているからです。
当然データ的には勝てる見込みの無い馬ですし、調教師も最近(2012年以降)は重賞を勝った事がなく、今回も恐らく人気は最低でしょう。
せめて向正面までは先頭を走らせたいと思って騎手に指示するのではないかと思っています。
この馬が実は芝向きだったなどと言う事は99%無いでしょうし、仮に(恥ずかしい事に)そうだったとしても、逃げ切った馬は過去10年程度は調べた限り居りません。

Oリーゼントロックが馬主(三浦大輔 )の希望で逃げさせると言う事も考えられないでもありませんが、乗り方は任せていると言う松岡 正海 (まつおか まさみ)騎手が、この馬で逃げた事はありません。
@ロングリバイバルの小牧 太 (こまき ふとし)騎手や、HステイインシアトルのC.ウィリアムズ (くれいぐ うぃりあむず)騎手、Lオールステイの中谷 雄太 (なかたに ゆうた)騎手は年齢的に考えて分別がつくでしょうから、好んで逃げるような事はしないでしょう。
どうせ荒れるでしょうから私は予想をしませんが(3歳馬のレースで予想も困難)、人気になるのは騎手人気から浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手が騎乗のJサウンズオブアースや武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のGシャドウダンサーではないでしょうか。
5月9日の19時半現在では、1番人気は池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手が騎乗のAミヤビジャスパーです。

京都新聞杯(GU)の出走馬のデータとJRAのレース映像を何本か眺めて見ました。
レース数が少なくて断定は出来ないのですが、有力馬は私なりに見えてきました。
Aミヤビジャスパーは、騎手のレベルが今一なので成績は目立ちませんが、この馬に武騎手でも騎乗していたら5戦5勝もあったのではないかと思うレース内容でした。
現在3番人気ですが、成績を見た感じよりは強そうな馬だと思います。
5番人気のBハギノハイブリッドは上りの競馬になればこの馬が最有力でしょう。
東京ならこの馬から流したいぐらいですが、京都なのでハイペースになって前が潰れてくれないと届かない場合がありそうです。
問題は、秋山 真一郎 (あきやま しんいちろう)騎手は初騎乗の馬なので、どこまで馬をコントロールできるかです。

2番人気のDガリバルディは、人気馬の中で消せる馬が居るとすればこの馬ではないでしょうか。
ディープインパクト産駒で馬主が社台レースホースなのも人気に影響しているような気がします。
5戦して1勝だけなのは、少し情けないと思います。
Eスズカデヴィアスは、皐月賞の成績を見ると馬券は買えませんが、穴馬として多少気になりました。
1番人気のGシャドウダンサーは黄菊賞(500万以下)の追い込みの脚色を見ると確かに馬券を買いたくなる馬です。
ただ、武 豊 (たけ ゆたか)騎手は嵌れば豪快に勝ちますが、人気を背負っての惨敗も多い騎手なので、私は余り人気を信用をしておりません。
Hステイインシアトルも強そうな感じがする馬ですが、1戦しかしていないので未だ馬の能力は分かりません。
Jサウンズオブアースはゴール前での切れはないようですが、安定して走りそうな馬です。
7番人気のMアズマシャトルは、穴馬として有力ではないかと思っている馬ですが、この馬もゴール前の切れの点では不満を感じます。
大穴ならPモーリスだと思っていたのですが、レース映像を見たら無理ではないかと思いました。

当日9時半です。
京都新聞杯の予想はしないと言いながら昨日は長々と馬の過去のレースの感想やら予想を書いてしまいました。
実際は私に限らずこのレースの予想は困難だと思います。
1番人気(3.8倍)のGシャドウダンサーも、特に血統が良い訳でもありませんから能力はまだ判断不能です。
2番人気(6.9倍)のHステイインシアトルは、まだ1戦しかしていない馬で、その時に2着に5馬身差で圧勝したからと言って抜け出た能力があるとは断定出来ません。
その他10番人気ぐらいまでの能力差は紙一重と考えた方が近いと思います。
普通の人なら予想が難しくて馬券を買うのはパスするレースです。
私も「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをしようかどうか程度に考えています。

2014年5月9日(金)
早いもので、オークスやダービーも真近に迫ってきました。
随分の前の話ですが、ハイセイコーと言う大井の馬が出走していたダービーの日(1973年5月27日)に東京競馬場へ出掛けてレース観戦をしていた事を思い出します。
今でもそうでしょが、当時は競馬場への入場には予約が必要でした。
予約券を手配してくれた同じ会社の競馬の悪友数人と一緒に指定席を取って観戦しておりました。
私も馬券を買っていた圧倒的な人気のハイセイコーは直線で失速して惨敗しましたが、当時は1〜2万の金を失っても屁とも思わない独身貴族の時代でした。
努力と研究を続ければ、競馬は安定して儲かるようになると本気で信じていた愚かな時代の事です。
安定して競馬で儲けている人も世の中にはたくさん存在しているでしょうが、その数はWIN5で大穴を的中出来る人の確率よりも低いでしょう。
普通の人が多少努力したぐらいでは、競馬は儲ける事が出来ません。
【注記】
ハイセイコーは日本の競走馬。1970年代の日本で社会現象と呼ばれるほどの人気を集めた国民的アイドルホースで、第一次競馬ブームの立役者となった。
(by ウィキペィア)

2014年5月4日(日)
【後記】
天皇賞ですが、1番人気のMキズナは結局切りました。
軸馬をどれにするか迷いましたが、Kウインバリアシオンは騎手が急遽、武 幸四郎 (たけ こうしろう)騎手に代わった事で、この馬も2着も無いだろうと思って切りました。
残るはGゴールドシップとFフェノーメノでしたが、どちらにするか迷いましたがGゴールドシップに騎乗のC.ウィリアムズ (くれいぐ うぃりあむず)騎手の方が良いのではないかと思ってGゴールドシップから流したのですが、良い所なく惨敗しましたね。
結果的には4番人気のFフェノーメノと3番人気のKウインバリアシオンの堅い決着でしたから、馬連も2080円の配当でした。
私は5番人気のQデスペラードに逃げて欲しかったのですが、体調でも悪かったのかブービーでした。
ガチガチ人気のMキズナが消えたのだから、もっと荒れても良いレースだったと思うのですが、つまらないレース結果でした。
でも、3着になった12番人気のEホッコーブレーヴが1,2着だったとしても、私は全くお呼びではなかった馬券を買っておりましたから、レース結果に口出し出来る立場ではありませんが。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
昨夜に今日の日記を色々と書いていたのですが、セーブするのを忘れて寝てしまいましたので、全部消えてしまいました。
書いてあった内容は、1番人気のMキズナは3200mの距離を走った事がないが大丈夫だろうかとか、2番人気のGゴールドシップはブリンカーを今回も装着しているが、性格的な欠点がある馬ではないのかとか、ありふれた内容でした。
3番人気のKウインバリアシオンも岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手の走行妨害での騎乗停止でA.シュタルケ (あんどれあしゅ しゅたるけ)騎手が騎乗していて因縁のある馬ですし、今年の天皇賞も荒れるのではないかとの雰囲気は十分にあります。
これで1,2番人気で決まったとかなら、私には驚きなのですが、荒れるかどうかが事前に分かる人はおりません。
占い師を何十人連れてきても、意見が統一せず大混乱するだけです。(占い師とか犬とか猫を使って競馬予想をさせようなどと考える人は競馬から手を引いた方が良いです)

今年の天皇賞は必ず逃げなければならない逃げ馬が居ないと思うので、逃げそうなQデスペラードがマイペースで逃げて、まんまと1着になるのではないかと考える人も居ると思います。
横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手は長距離が得意なので、人気薄の馬で大穴を開けた事も実際にあります。
でも、競馬は一度あった事は2度はなかなか無いと言うのが常識です。
騎乗するのが見習い騎手のような新米なら、どの騎手も逃げても放置するのですが、横山騎手が逃げそうな場合は有力馬に乗っている騎手は警戒します。
例えば1番人気のMキズナに騎乗する武騎手も、今回も常に最後方を走らせのかがはっきりしません。
届かない事を恐れてマクリ気味に騎乗するかも知れません。
そうすると今度は、あの驚異的な追い込みの足が使えなくなるのではないかと思ったりもしますし、競馬はちょっとした事で結果は変わるものです。

私は今回のレースは最終的には気分(勘)で馬券を買うと思います。
以前に書いたように1番人気のMキズナを消したくてウズウズしているのですが、誰もが堅い軸だと思っている馬を根拠もなく消すのは勇気が必要です。
勇気と言うよりは、そんな事を考えるのは欲に目が眩んだ馬鹿しか居ないのではないのかと言う葛藤があるからです。
9番人気の外国馬Dレッドカドーのような最初から誰でも無視するような馬でも、私は去年3着になった程の馬を簡単に消して良いのかと悩んでいる程です。
要するに私はギャンブラー向きの性格では無いのです。
競馬には向いていない人間が、競馬予想をやっているのですから、笑っちゃいますね。

2014年5月3日(土)
【後記】
青葉賞の馬券を買ってみました。馬ちゃんもピックアップしている人気に沿った馬券です。
恐らくAワールドインパクト、Bマイネルフロスト、Dラングレーの3頭で堅くきまるのではないかと思っていたのですが、穴馬になりそうな馬を探していたらJショウナンラグーンが見つかったのですが、全く人気がありません。
誰か(関係者)突発的に馬券を買っていないかと見ましたが、これも全くありませんでした。
A-Jのワイドでも1000円以上つくので、それを買っておこうかとも考えましたが、色々と見直している内に4番人気のLヤマノウィザードの方が有力ではないかと思えたり、Qアドミラルシップが隠れた穴馬ではないかと思えてきて、Qアドミラルシップの複勝だけ念のために買いました。
レースを見たら穴馬と思った10番人気のJショウナンラグーンが1着で馬連が4990円も付きました。
ちょっと周りに影響されて、大魚を逃してしまいました。
万馬券でないので落ち込む程ではありませんが、明らかに私のミスでしょう。
明日の天皇賞は周りに影響されまいと心に決めました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
明日の天皇賞の人気はどうなるのだろうと、現在(金曜日22時)の段階でJRAのオッズを見たら、Mキズナが1.7倍で1番人気でした。
去年1着のFフェノーメノ(3番人気5.8倍)や去年1番人気だったGゴールドシップ(2番人気2.8倍)が人気になるのは当然でしょうから、Mキズナがどの程度の人気になるのか気になっておりました。
金曜日に書いた通り、この馬は長距離の実力は不明ですが、雰囲気的に1番人気になりそうな感じがする馬です。
ところで、このレースは最近は1番人気が絡みませんから、Mキズナが1番人気だと消したくなるのは私だけでは無いと思います。(笑)
ジンクスと言うよりは勝負勘ですね。 ギャンブルには理屈では説明できない部分も多いですから、勝負勘は重要だと思っています。(と言いながらMキズナの圧倒的勝利だったりして)

天皇賞は置いて、今日の青葉賞がどうかですが、1番人気はやはりAワールドインパクトで決まりのようです。
過去の成績を見ればこの馬が1番人気になるのは当然かも知れませんが、3歳馬のレースは当然に思える事が中々その通りにはなりませんので難しいです。
単勝人気が100倍を超えているような馬はさすがに連に絡むのは難しいと思いますが、単勝人気が50倍ぐらいまでの馬なら十分圏内ではないかと思っています。
私の場合は、3歳馬はデータを信用していない(データが少な過ぎて)ので全く検討はしておりません。
「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いでもやろうかと思いましたが、ピックアップ馬が人気傾向と同じなので、配当的につまらないです。
データ通りに堅く決まるとは一概に言えませんし、パスするのが賢明かなと今は考えております。

当日9時です。
青葉賞(GU)の人気傾向に変化はなく、Aワールドインパクト(2.5倍)、Dラングレー(3.9倍)、Bマイネルフロスト(7.4倍)、Lヤマノウィザード(10.0倍)、Eピオネロ(12.0倍)と続いております。
「馬ちゃんの競馬予想」と比較すると、4番人気と5番人気を入れ替えればピックアップ馬4頭が同一です。
1,2番人気のA−Dで決着すると馬連の配当が5.4倍ですから、4頭ボックスでは足が出てしまいます。
1,2番人気で堅いとも思えませんし、人気馬の中で3着まで入るならワイドでも買いますが、これもリスクが大きいです。
配当的に見るとピックアップ馬4頭では買えません。

2014年5月2日(金)
連休が始まりました。
こんな時に競馬をやっている人は、お金が無くて出掛ける所も無い人だとか、ギャンブル気違いの人ぐらいなものでしょう。
私の場合は前者の方ですね。
気違いと言う言い方を敬遠する人が多いですが、マスコミの影響でつまらない事を気にする人が増えました。
中国を支那と呼ぶ人もテレビに出てくる人では石原慎太郎議員ぐらいなものでしょう。
その内にマスコミが韓国を気にしたりすると、日本人でも日本海とは呼ばない人が出てくるのではないですか。
日本人は臆病な民族ですから、やたら人真似ばかりしたがりますが、人は人、俺は俺と言えるような物の考え方が出来る人が、もう少し出て来て欲しいものです。
競馬は、人真似ばかりすると絶対に儲からないのだけははっきりしております。

今週から新潟開催が始まりましたが、あの直線の内側不利だけはもう少し何とかならないものでしょうか。
いくら新潟が田舎(ローカル)競馬場だからと言っても、馬券を買う人は全国に居るのですから、公正な競馬をJRAは目指す必要があると思うのですが。
そうは言っても、今週は日曜日に京都で春の天皇賞がありますから、新潟のレースの馬券を買う人は少ないと思いますが。
天皇賞の出走馬を見たら武豊騎手が騎乗のMキズナが出ておりましたから、1番人気はこの馬になりそうな予感がしました。(馬ちゃんも本命にしてました)
他には復調した感じのするGゴールドシップだとか(去年は1番人気5着)Fフェノーメノ(去年は2番人気1着)なども人気になりそうです。
外国馬のDレッドカドーとか言う馬も参加しておりますが、日本では勝てない場合が多いので人気にはならないでしょう。
2006年にディープインパクトが1着になってから、ここ7年ぐらいは1番人気が1着になった事がありませんので、荒れる要素は十分にあります。
一昨年(2012年)は14番人気のビートブラックが1着で単勝万馬券です。(馬連は61570円)

明日は東京で青葉賞(GU)もあるのですが、私は特に興味はありません。
3歳馬は良く分かりませんし、馬券を買っても外れる事の方が多いからです。
新潟のレースは(的中する気がしないので)出走馬を見ようと言う気も起きません。(笑)
青葉賞(GU)の「馬ちゃん予想」を本日の正午にアップしましたのでご覧になってください。
私はどの馬が有力なのか全く調べておりませんが、馬ちゃんの本命はAワールドインパクトでした。
ちらっとJRAのページを見たら、今まで5戦して全部が1番人気でしたから、確かに人気に成りそうな馬です。

2014年4月27日(日)
【後記】
フローラSもマイラーズCも堅い決着が濃厚で馬券的な妙味は無さそうなレースでした。
順当では配当が低いので、馬券を買うのは止めようかとも思いましたが、馬券を買わないと、予想の当たらない3流競馬評論家と同じになってしまいますので、付き合いで「馬ちゃんの競馬予想」の通り買っておきました。
その昔、競馬の神様と言われた競馬評論家の大川慶次郎氏は自分の予想した馬券は全て買っていたそうですが、今のテレビに出てくるような連中は、口先だけで馬券など買っていないでしょう。
だから、何時に成っても見当外れの予想しか出来ないのです。
まさに競馬界のゴミ連中でしょう。(私の予想もゴミですが、競馬界で迷惑になっていないだけ、彼らよりは増しだと思っています)
マイラーズカップ
馬ちゃんへの付き合い買いです。(フローラSも@を除いた3点を買いましたが外れました)
最安値で決まると配当が490円だったので、絞って4点買いにしました。
「もう少し多く買えよ」と言われそうですが、余り気乗りがしませんでした。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日のフローラS(GU)は3歳牝馬のレースですから競馬関係者でもなければ予想は無理でしょう。
現在は前日の22時ですが、人気傾向はじっと変化がないようで、1番人気はFマジックタイムで2.1倍、2番人気がOイサベルで6.2倍、3番人気がGマイネグレヴィルで8.8倍のようです。
これだけ単勝人気の格差があるのでは、1番人気のFマジックタイムの能力は抜けていると言う事でしょう。
前走のクイーンカップ(GV)のレース内容を見ましたが、後藤 浩輝 (ごとう ひろき)騎手は内側の馬込みの中でもがいていて、どうなるのかと思っていたら外に持ち出して2着でしたから、確かに力はありそうな馬です。
この馬よりも心配なのは2番人気のOイサベルで、たった1戦しかしていない馬が2番人気で大丈夫なの?と考えてしまいます。
ディープインパクト産駒で角居 勝彦 (すみい かつひこ)調教師が調教して、浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手が騎乗するのだから鉄板と思っている人が多いのでしょう。
岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手でも一泡吹かす事はないのかと思って4番人気のAサングレアルの戦歴を見たのですが、前走の福寿草特別(500万以下)のレースで2番人気で4着で、そのレースで1着だったサトノロブロイが弥生賞では11番人気で7着なのですから、これはいくら3歳馬で変わり身があると言っても期待は余り持てないです。

特に調べてはおりませんので大した事は言えませんが、3番人気のGマイネグレヴィルもフラワーカップ(GV)は2着でしたが、そのレースで1着のバウンスシャッセも先日の皐月賞では12番人気の11着なのですからGマイネグレヴィルのレベルもそのぐらいと考えるのが妥当でしょう。
そうなると今年のフローラSは堅い決着なのかと考えてしまいますが、なかなか素直に決まらないのが競馬ですから、甘く見ない方が良いでしょう。
京都の読売マイラーズカップ(GU)は荒れるのかと思って見たら、「馬ちゃんの競馬予想」と1番人気から4番人気が同じです。
かなり手抜き予想をしている「馬ちゃんの競馬予想」と同じでは、このレースも誰が考えても同じだと言う事でしょう。
そうなると、このレースも堅く決まる可能性が高いと言う事になります。
何か、今日のレースはやる気が失せてきました。

当日9時です。
フローラSは前述しているように、3歳馬のレースなのでデータが少なくて、どの馬が強いのかはっきししませんし、未だ能力を発揮していない馬が居るかも知れません。
ただ、現在の時点でのデータから判断すると、現在の人気でもあながち間違ってはいないと思います。
2番人気のOイサベルのように、たった1戦しかしていない馬を高評価するのは無謀なのでしょうが、相手馬にこれはと思うような馬が居ない以上、仕方がないでしょう。
「馬ちゃんの競馬予想」でピックアップしている馬の中に、とんでもない隠れた逸材の馬が居ないかと調べてみましたが、9番人気の@デルフィーノは単穴にしていますが、新馬戦での上りタイムが高評価の理由ですが、前走のクイーンカップ(GV)のレース映像を見た限りでは全く良い所なく惨敗しておりますので、この馬は期待できないと思います。
対抗馬にしている5番人気のEハピネスダンサーなら、格下馬である点を除けばそこそこ有力ではないかと思いました。
競馬場へ足を運べる人なら、じっくりと馬体や仕上がり状態を観察して馬券を買うのも面白いと思います。
パドックで馬を見ても絶対に分からないと言われておりますが、9割以上の馬は確かに分かりませんが、極端に良い馬と悪い馬なら素人でも判断は可能です。
態度から人間の体調を推察するのと一緒です。(少しぐらい体調が悪そうでも勝つ馬はおりますが)

2014年4月26日(土)
【後記】
福島牝馬Sはデータ的には1番人気のAアロマティコを軸にするのが妥当だと思いましたが、荒れやすい福島なのと、この馬を軸にして買うのでは配当が少ない事、それに予想が当たらない柏木集保がこの馬を本命にしているのを見て嫌な予感がしました。
それで「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いでもしようかと思いましたが、こちらも万馬券になるような配当は無かったので、リスクの割には儲からないと判断して馬券を買うのは止めました。
結局は馬券を買わなかったのですが、1着が5番人気のEケイアイエレガント、2着が2番人気のFキャトルフィーユで馬連配当が1440円と言う信じ難い安さでしたが、3着が16番人気(最低人気)のMフィロパトールでしたから、3連複は4万馬券でした。
こんな競馬場(1番人気馬が大敗するのが折込済みかと思われるような競馬場)は、競馬場とは呼べないと思います。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
福島牝馬Sは場所が場所だけにまともな人気(常識的な人気傾向)にはならないだろうと思っています。
現在(前日23時半過ぎ)の1番人気はAアロマティコで4.5倍、2番人気がKサトノジュピターで5.0倍、3番人気がFキャトルフィーユで5.1倍です。
オッズがJRAから発表されてから数時間しか経っておりませんので、これからもどんどん変化するでしょうが、現在の人気を見ると典型的な騎手人気になっているようです。
金曜日にも書きましたが、重賞実績などは糞くらえで、浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手や戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗する馬なら期待できるのではないかとの安直な考え方です。
競馬は安直な考え方では駄目だと言う事はありませんから、人気通りに決まるかも知れませんが、1番人気の佐々木 晶三 (ささき しょうぞう)調教師は20年以上のキャリアがありますが、最近の重賞で勝っている馬はキズナだけです。
この調教師は温厚な風貌で努力はしているでしょうが、特定の強い馬でしか勝てない調教師は、レベルが低い場合もありますから注意が必要でしょう。
荒れる事の多いレースは、どうしても1番人気は消える事ばかり考えてしまいます。

競馬は調教師のレベルが高くても走るのは馬ですから、馬のレベルが低い場合はどうしようもありません。
ぱっと見た感じでは、全く重賞実績が無くて不安ではありますが、成績が安定している2番人気のKサトノジュピターを期待したくなる気持ちは私も分かります。
戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手のレベルの高さは誰もが認める所ですからね。
素直に第一感から流す買い方が良いのか、少し検討したいと思います。
「馬ちゃんの競馬予想」が本命にしている6番人気のEケイアイエレガントはどうなのかと戦歴を調べたら、この馬はローテーションが滅茶苦茶な上にダートを走らせたり、芝の1200mを走らせたかと思うと前走では1800mを走らせているし、尾形 充弘 (おがた みつひろ)とか言う調教師は頭がボケていますね。
Eケイアイエレガントは能力の高そうな馬ですが、こんな調教師に調教されているようでは先は長く無いでしょう。
これでは6番人気は妥当な評価です。

予想が当たらなくていつも馬鹿にしている柏木集保が荒れ傾向の強い福島でどんな予想をしているのかと思ったら、1番人気のAアロマティコを本命にしておりました。
この人は、堅いレースは変な穴馬を本命にして外してばかりいるし、荒れそうなレースは1番人気になりそうな馬を本命にしています。
私はこの馬を前々走の小倉大賞典(GV)で軸にして5着で裏切られ、前走の中山牝馬ステークス(GV)では大丈夫だろうと軸にしたら4着で又しても裏切られた苦い経過があります。
3度目の正直なのか2度ある事は3度あるのか、心の中は柏木集保が本命にしているだけに切りたくなってきました。

当日9時です。
福島牝馬Sは1番人気はそのままでAアロマティコで4.5倍ですが、昨夜2番人気だったKサトノジュピターが大きく後退して4番人気(8.2倍)になっています。
2番人気は3番人気だったFキャトルフィーユで4.9倍と急激に1番人気に近づいております。
金曜日に書きましたが、重賞実績を重視すればこの馬は有力です。
3番人気はC レイカーラで6.8倍ですが、単発的に大量に馬券が買われて人気が高い馬よりも、当日に安定して馬券が買われている馬の方が信頼度は高い場合が多いです。
そうは言っても、馬場の管理の悪い福島競馬場ですから、有力馬があっさりと負ける事が多いので人気は参考程度にした方が良いと私は思っています。
大金をつぎ込んで何が何でも当てに行くようなレースではないでしょう。

2014年4月25日(金)
今週の重賞競走は明日の土曜日が福島牝馬ステークス(GV)、日曜日は京都で読売マイラーズカップ(GU)、東京でフローラステークス(GU)があります。
GUレースですが、まあ、たいしたレースではありません。
フローラステークスは3歳牝馬のレースですから荒れる事が多いのは常識的で、去年、一昨年は平穏でしたが2011年には馬連で10万馬券でした。
読売マイラーズCも去年は万馬券ですから、まともに考えても的中しない事が多いレースのようです。
裏を返せば、それだけレベルの低い馬が出走していると言う事でしょう。
明日の福島牝馬Sも、いつも言っているように荒れるのが当然と考えても良いようなレースになりそうです。
通常のレースなら、重賞実績と言う点からキャトルフィーユ辺りが人気になりそうなものですが、牝馬のしかもハンデ戦の重賞実績などはあまり評価されないでしょう。

そうなると騎手人気から、アロマティコやサトノジュピターが1番人気になるのではないかと思いました。
福島がまともな競馬場なら、全く検討をしなくてもサトノジュピターを軸にして流せば、かなりの確率で的中できそうな感じがします。
どんなオッズになるのか見てから検討したいと思います。
去年の福島牝馬Sは1番人気、3番人気の決着でしたから、堅くきまる事もあるんだと思って3着を見たら10番人気の馬でした。
大差の3着なら話も分かるのですが、2,3,4着はクビ、クビ、鼻差ですから、万馬券と紙一重の状態でした。
福島のレースは8割前後は的中出来ないでしょう。

2014年4月20日(日)
【後記】
皐月賞は考えても切りがないので「馬ちゃんの競馬予想」の通りで馬連を買いました。
Aイスラボニータ、Bクラリティシチー、Iベルキャニオン、Qウインフルブルームの4頭ボックスです。
I-Qだと570倍馬券ですから、これが的中したのに馬券を買っていなかったのでは寝付かれないためです。
ゴール前まで8番人気のQウインフルブルームは粘れると思いましたよ。
競馬場だったら叫んでいたでしょうね。「そのまま!!」、「そのまま!!!」と。
結局は3着でしたが、2着に粘れたとしても76.3倍の配当ですから、たいした事はなかったのですが。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の皐月賞は馬券を買う人も多いでしょうから、ぜひとも的中させたいものです。
現在(前日17時)の1番人気は、Aイスラボニータで4.6倍、2番人気がPトゥザワールドで4.9倍、3番人気がFトーセンスターダムで5.7倍のようです。
その他に単勝が10倍以下の馬には、@ワンアンドオンリー(7.9倍)、Jロサギガンティア(8.3倍)、Oアジアエクスプレス(6.1倍)が居て大混戦になっています。
これなら、的中して足が出ると言う事はまずありませんので、購入点数を絞らずに馬券を買えます。
今年の競馬を占うレースになるでしょうから、じっくりと考えたいと思います。

当日8時過ぎです。
皐月賞の出走馬を見ながらああでもないこうでもないと考えていたのですが、途中で疲れ果てて寝てしまいました。
1番人気も変わっているようですし、有力馬はどれも優劣を付け難くて私には軸馬を決断する事が出来ません。
やはり、皐月賞と言うレースは、まだ馬の強さを確認するレースではないかと思います。
負け知らずの馬を選べば武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗の3番人気(5.4倍)のFトーセンスターダムになります。
この馬は3戦3勝です。
勝ち数の多い馬を選べば、2番人気(5.1倍)のAイスラボニータ、1番人気のPトゥザワールド(4.3倍)の4勝になります。
両馬は5戦4勝で1着以外は2着と言うすばらしい成績ですから、人気になるのは当然でしょう。
血統で選べばディープインパクト産駒が持てはやされておりますが、10番人気(19.0倍)Dアデイインザライフ、3番人気(5.4倍)のF トーセンスターダム、15番人気(79.1倍)Gステファノス、13番人気(49.7倍)Iベルキャニオンになりますが、人間と同様に血統が良いからと言って必ず優秀な人間になれるとは限りません。
どこかの天皇の血筋を引く人間が女たらしではないかと思われているのと同じです。(天皇陛下は尊敬しています)
勿論、父親が偉大でも母親が駄目な場合もあるでしょう。
血統論者はFトーセンスターダムに飛びつくでしょうが、これは結果を見ないと何とも言えません。
1番人気のPトゥザワールドの父親はキングカメハメハですから良血ですし、2番人気のAイスラボニータの父親はフジキセキですから悪くはありません。

調教師の能力で選べばFトーセンスターダムとPトゥザワールドの池江 泰寿 (いけえ やすとし)調教師、Gステファノスの藤原 英昭 (ふじわら ひであき)調教師、Iベルキャニオンの堀 宣行 (ほり のりゆき)調教師、JロサギガンティアとMバウンスシャッセの藤沢 和雄 (ふじさわ かずお)調教師が有名所でしょう。
これらは、私が改めて言うまでもなく1〜3番人気の馬は該当しておりますので競馬ファンの眼は高いです。
成長の早い馬の満年齢が影響しているのではないかと考える人も居るかと思います。
人間なら大人になるまで20年近く掛かりますが、馬なら十分の一の2年で大人になりますから、人間なら誕生の2か月の差は無い等しくても馬ならかなり影響するだろうと言う考え方です。
それで誕生月を見ると誕生が遅いのは2番人気(5.1倍)のAイスラボニータの5月、Eアドマイヤデウスの6月、Hスズカデヴィアスの5月、Lキングズオブザサンの5月、Mバウンスシャッセの5月が多少目に着く所でしょうか。
但し、誕生が遅いと言うのは成長途中であると言って評価を下げる場合と今後の期待度が大きいと言って評価を上げる場合もありますので何とも言えません。
私は該当項目の多いFトーセンスターダムが軸ではないかと過去のレース内容を見てみようと思った時点で疲れて寝てしまいました。
3歳馬のレースなど(3歳に限りませんが)、いくら調べても結論などは出ません。
競馬とは多分そういう物です。
石橋を叩いて渡りたがる性格の人は競馬などやるべきではありません。
人生を楽しむ余裕のある人だけが競馬をやるべきです。(私は心の余裕はありますが、残念ながらお金の余裕がありません)

2014年4月19日(土)
【後記】
中山グランドJは1番人気が大差の勝利でした。
2番人気のFオースミムーンは心配した通り惨敗でした。
こんなレースは金持ちが単勝に大金をつぎ込んで懐を肥やしているのでしょう。
貧乏人は近づきたくないレースです。
アンタレスSは酒井騎手は見事に期待を裏切ってくれて3着でした。
1着に成れる力は持っているのでしょうが、馬の力が拮抗しているとどうしても騎手の能力差が出てしまいます。
私はこんな事もあろうかとKニホンピロアワーズからワイドで穴馬を買っていたのですが、2,3番人気が1,2着では駄目です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
金曜日から馬券が発売されているので、皐月賞の人気もほぼ固まっていると思います。
それによると、現在(前日0時)の1番人気は、Aイスラボニータで3.0倍、2番人気がFトーセンスターダムで4.1倍、3番人気が@ワンアンドオンリーで5.0倍のようです。
私はまだ検討をしておりませんが、「馬ちゃんの競馬予想」の本命馬もAイスラボニータのようですから、誰が考えてもこの馬が有力馬だと言う事に成りそうです。
但し、有力馬イコール勝てる馬ではありませんから、波乱要素はいくらでもあるでしょう。

今日の中山グランドジャンプ(J・GI)もDアポロマーベリックが人気を被っているようですが、確かに中山大障害(J・GI)を勝っているのですから、人気にもなるでしょう。
成績が良いのは、この馬か2番人気のFオースミムーンぐらいなものですが、Fオースミムーンの騎手が若い中村 将之 (なかむら まさゆき)騎手に乗り替わっておりますから、これは心配になります。
記憶が定かではありませんが、高田 潤 (たかだ じゅん)騎手は落馬負傷でもしたのだったでしょうか。
今日の障害競走は出走頭数も10頭ですから、人気馬2頭がコケないと配当が低くてとても買えません。
両馬で1,2着で決着するかは別にしても、どちらか1頭の馬ぐらいは連に絡みそうな気がしますから、このレースは私はパスです。
残るはアンタレスステークス(GV)ですが、このレースもKニホンピロアワーズが単勝人気1.9倍で被っております。
フェブラリーステークス(GI)では大損をさせられた馬ですから、酒井 学 (さかい まなぶ)騎手を私は良く思っていないのですが、何でこんな騎手を専属みたいに使っているのだろうと調べてみたら、色々といきさつがあるようです。

この馬の馬主は、小林百太郎と言う人で、大阪の日本ピローブロック株式会社と言う、転がり軸受ユニット「ピローブロック」を製造する企業のオーナーか名誉会長らしいのですが、酒井学騎手が平成6年に1勝しかあがられなくて引退しようとしていた時に、1勝を挙げたオーナーの小林百太郎氏に「良い思い出が出来ました」的な手紙を出したらしい。
これは騎手が勝った馬の馬主に出す慣例みたいなものらしいのだが、その手紙を見た小林百太郎氏が酒井騎手の電話番号を調べて、面識もないのに飯食いに誘ったらしい。
そこで言った言葉が、「俺はこの歳になっても馬主をやってるし、これからも続けていく。最近は馬に恵まれないがそれでも諦めない。なのに君はその歳でもう諦めてしまうのか?」
現在の競馬は社台の独り相撲の状態になっておりますが、強い馬と上手い騎手だけが得をする世の中だけでなく、酒井騎手のような下手な騎手でも勝てる競馬があっても良いのではないかと思いました。
アンタレスステークス(GV)は荒れ傾向の強いレースですから、ひょっとしたら酒井騎手は見事に期待を裏切ってくれそうな気がします。(笑)
これから、どんな馬券を買うか出走馬を見て考えたいと思います。

当日8時半です。
中山グランドJはパスするとして、アンタレスSですが荒れ傾向のレースと前述したのですが改めて調べてみると去年は1,2番人気で決着しておりますし、1番人気が絡む事も多いレースのようです。
以前に私が馬券を買った時に大荒れだったので、思い込みがあったようです。
1番人気のFニホンピロアワーズは現在単勝人気が2.0倍で抜けておりますが、2番人気(5.0倍)のIナムラビクターにしても3番人気(8.6倍)のGエアハリファにしても格下馬ですからデータ的に見た場合はFニホンピロアワーズが抜けています。
7歳馬なのでどうなのかですが、ダート戦でもあり瞬発力はそれほど要求されないと思いますので、過剰に心配する必要はなさそうです。
相手関係から考えると酒井騎手が馬を潰すような乗り方さえしなければ、逃げ切り、もしくは前残りになりそうです。
あんまり参加したいとは思わないレースですから、心は明日の皐月賞に向いております。
アンタレスSの馬券を買うかどうかは気分次第です。

2014年4月18日(金)
今週は中山で皐月賞があります。
私は出走馬も見ていない状態なので、検討は未だしておりません。
出走馬を見た所で、3歳馬のレースはデータが少なくて予想が難しいんですよね。

2014年4月13日(日)
【後記】
最近の予想は外れてばかりなので桜花賞の予想に自信は無かったのですが、終わってみれば常識通りの結果でした。
馬連370円では、儲けは少なかった人が大部分でしょうが、多くの人が的中の喜びを得る事ができたのですから、良かったと思います。
桜花賞
私もGTレースですから、馬券は一応買いました。
穴馬と思ったNホウライアキコを加えたのですが、初心の通り馬単の2点買いにすべきでしたね。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
さて、私は全然当たる気がしない桜花賞なのですが、皆様はどのようにお考えでしょうか。
人気は圧倒的な1番人気がQハープスターですが、常識的に見てこの馬が連を外すとは考えられません。
この馬は、ディープインパクトの走りを見ているようで、余程下手な乗り方でもしなければ後ろから追い込んでも届くでしょう。
この馬から2番人気のKレッドリヴェールと3番人気のHフォーエバーモアまでの2点流しで的中できるだろうとは誰でも考えるでしょうし、私もこれ以外には考えられません。
4番人気の武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のPベルカントは、1400mまでの馬だろうと私も思います。
私には2点までしか考えられないレースなのですが、これがなぜか外れる事が多いんですよね。
勝負運が無いからなんでしょうか。
それとも牝馬は気まぐれだからでしょうか。

当日8時半です。
桜花賞はQハープスターの軸で大丈夫でしょう。
私はデータ的とか常識的と言う言葉で表現しておりますが、その考え方だと軸はこの馬になります。
追い込み馬なので届かないと言う事がないのかですが、川田騎手ですからミスは少ないと思います。
この馬が1着として、2着以降は私は2頭しか考えられなかったですが、3歳牝馬のレースですから紛れる事はあると思います。
その場合はどの馬なのかは、私には分かりません。

当日3時過ぎです。
桜花賞の穴馬を探していたのですが、馬ちゃんがピックアップしているNホウライアキコにしました。
前走の報知杯フィリーズレビューで和田騎手が馬群から抜け出すのをモタモタしてしたので5着でしたが、ひょっとしたら力のある馬かも知れません。

2014年4月12日(土)
【後記】
阪神牝馬Sは結局は「馬ちゃんの競馬予想に沿って馬券を買いました。
私が1着かビリかと思っていたJクロフネサプライズを本命にしていたからなのですが、見せ場は作りましたね。
結果は1番人気、3番人気で決着しましたから、馬連の配当は630円だったのですが、8着のJクロフネサプライズも1着とは0.2秒差でしたから、今後も期待は持てるでしょう。
ニュージーランドTは馬券を買わなかったのですが、こちらも1番人気、4番人気の決着でしたから堅い決着と言えるでしょう。
中山も阪神も荒れない競馬場ですが、これが本来の競馬場の姿だと思います。
予想は外れましたが、さっぱりした気分で居られます。
ちなみに、私が大嫌いだと言った福島のメインレースの吾妻小富士賞(1000万以下)は、馬連22520円でした。
こんなレースは、どんなに逆立ちしても予想出来るものではありません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今週から福島開催も始まりましたが、私は福島と新潟は大嫌いな競馬場です。
理由を一言で言えば狭いのと手入れが悪いの2点につきます。
新潟の直線が内枠は勝てないのは競馬をやっている人なら常識ですし、福島も新潟も馬場が荒れてくると騎手はコーナーを大回りして荒れた所を避けています。
だいたい、10番人気以降の馬が平気で連に絡むのは新潟と福島が圧倒的でしょう。
今調べてみたら、2008年の桜花賞では12番人気、15番人気、5番人気で決着して3連単が700万馬券なんて事もあったようです。
競馬場のせいだけでなく、3歳馬のレースはどうしても荒れ傾向にはなります。
小倉も似たようなものなのかもしれませんが、重賞競走以外は馬券を買いませんので、行った行ったの競馬場である以外の感覚はありません。

さて、どうでも良い福島の話はさておいて、今日は阪神牝馬ステークス(GU)と中山でニュージーランドトロフィー(GU)があるのですがどうしましょうか。
ニュージーランドトロフィーは3歳馬のレースなので明日には中山で牝馬の桜花賞(GI)が控えておりますから参加する人は少ないと思いますが、阪神牝馬Sで桜花賞の資金を稼ぎたいと思っている人も居るのではないでしょうか。
福島と違って、10番人気以降の馬がゾロゾロ連に絡むようなレースではありませんから、多少の運を味方に付ける事が出来れば儲かるレースだと思います。

現在(前日22時)の1番人気はCスマートレイアーで2.1倍、2番人気が@トーホウアマポーラで5.7倍、3番人気がEウリウリで7.6倍のようです。
まだまだ人気は流動的でしょうが、1,2番人気はこのままの状態ではないかと思いました。
何しろ1番人気は武豊騎手が騎乗して飛ぶ鳥を落とす勢いのディープインパクト産駒なのですから、人気になるのも当然かも知れません。
2番人気も岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗して過去7戦で3着以内ばかりなのですから、これも当然かも知れません。
私も人気馬の能力は否定しませんが、馬券的な絡みもあって出来るだけ人気馬は避けたいと思っておりますので、万人好みの馬は軸にはしたくありません。
牝馬のレースなのですから、もつれる事も多いです。
それで、データ的には4番人気のGウイングザムーンが面白いのではないかと思いました。
格下馬ですが、秋山 真一郎 (あきやま しんいちろう)騎手は乗り慣れている点と1400mを中心に走っている点、持ちタイムも上りもそんなに見劣りはしません。
上りの点では5番人気のLアミカブルナンバーが上ですが、乗り慣れている点となると秋山騎手になるでしょう。

展開には左右されますが、7番人気のJクロフネサプライズがマイペースで逃げる事が出来れば1着になる可能性も十分にあるのではないかと思っています。
逃げるのはこの馬ぐらいしか居ないと思っておりますので、自分のペースで逃げさせて貰えれば阪神1600mのチューリップ賞(GV)で逃げ切った事もありますので、何とかなるでしょう。
1,2番人気に死角があるかですが、Cスマートレイアーは1600m以上の距離が得意なのではないかと言う点であり、@トーホウアマポーラも格下馬であると言う点です。
私の気持ちとしてはJクロフネサプライズの軸なのですが、逃げ馬は1着かビリのどちらかになる場合が多いので、軸にするには勇気が要ります。
このレースは時間を掛けて予想するようなレースではありませんので、気分で馬券を買います。

2014年4月11日(金)
暖かい季節になって過ごし易くなりました。
今週の日曜日には阪神競馬場で桜花賞(GI)も開催されます。
懐も温かくなるように頑張りたいと思います。

2014年4月7日(日)
【後記】
産経大阪杯はCエピファネイアとFキズナが抜けた人気になっておりましたが、この2頭で決まるレースだと思っていた人は少なかったと思います。
それでも、8頭立てですから、5頭のボックスで買えば的中できるだろうと、用心深い人でも5番人気までのボックスを買うぐらいだったと思います。
それが6番人気の7歳馬Bトウカイパラダイスが2着なのですから笑っちゃいますよね。
Fキズナも際どかったですが、この馬をマークしていたCエピファネイアの福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手が下手だっただけのレースでしょう。
同じレースを5,6回やれば、CエピファネイアとFキズナのどちらかが1,2着で決着するレースが100%に近いと思います。
こんなレースの馬券を買わなくて良かったと思いました。

ダービー卿チャレンジTは、どの馬が1,2着になるのかさっぱり分からなくて、考えに考え抜きました。
ボックスで買う程の資金が無かったので、軸馬をどの馬にしようかと思ったのですが、Aカレンブラックヒル、Cレッドアリオン、Dコディーノ、Hインプロヴァイズ、Jトリップ、Lマウントシャスタ、Mブレイズアトレイルの中から馬ちゃんが対抗馬にしているLマウントシャスタを軸にするつもりでしたが、中山で走った事が無い点が引っかかり、結局は2番人気のCレッドアリオンを軸馬にしました。
この馬から、馬連とワイドを数点買ったのですが、結局は3番人気のAカレンブラックヒルが1着でしたから見事に外してしまいました。
2着のOカオスモスも全く目に入っていない馬でしたので、問題外の予想でした。
馬場が悪い時は競馬などやるものではないと散々公言しているのですが、その本人が競馬をやっているのですから救われません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の阪神競馬場の産経大阪杯(GU)と中山競馬場のダービー卿チャレンジトロフィー(GV)は、気分が乗らないので金曜日以降は全く出走馬を見ておりません。
改めてオッズを見ましたら、産経大阪杯は予想通りCエピファネイアとFキズナの抜けた人気になっておりました。
8頭しか出走していないのに、2頭が抜けた人気では両方の馬が連から外れない限り馬券的な妙味はありません。
かと言って、2頭で確実に決着するのかと言うと、どちらの馬も満足には仕上げていないでしょうから、鉄板レースでも無さそうです。
このレースは私はパスですね。

中山のダービー卿チャレンジトロフィーは、現在(前日20時)、Dコディーノが単勝3.9倍で1番人気になっておりますが、トップハンデのEダイワファルコンは10番人気です。
JRAのハンデキャッパーは何を見ているのか、7歳馬がトップハンデなのは、私には記憶がありません。
これで、この馬が惨敗でもしようものなら、JRAのハンデキャッパーは引退した方が良いでしょう。
昨日の中山メインの船橋ステークスは7歳馬のAセイコーライコウが1着になりましたが、所詮は1600万以下のレースです。
GVながら一応は重賞競走ですので、7歳馬が圧倒的に強いなどと言う事は通常はあり得ないと私は思います。
10番人気は、いくら何でもあんまりではないかと思いますが、トップハンデなのだからこの馬を軸にしようと思う人は数える程しか居ないでしょう。
まだ出走馬も十分には見ていない私でさえ、この馬を軸馬にしようとは思いません。

金曜日にちょこっと書いたのですが、ダービー卿チャレンジトロフィーは、西暦2000年以降を調べたら1,2番人気で決着したことがありません。
それどころか、この間で1番人気が連に絡んだ事(1,2着)が2回しか無いと言う、通常はあり得ないレースのようです。
その理屈だと現在1番人気のDコディーノは不要な馬ではないかと言う事になりますが、競馬に首を突っ込んだ事がある人がDコディーノを無条件で切る事など出来る訳がないでしょう。
荒れ傾向のレースは考えても無意味なので、「馬ちゃんの競馬予想」通りにでも買おうかと思って予想を見ましたら、何とDコディーノを無視しております。
本命は12番人気のNエールブリーズで対抗馬が5番人気のLマウントシャスタです。
この組み合わせは馬連でも2万円近い配当が得られるようです。
荒れ傾向が強いレースなので笑いはしませんが、人気傾向からは期待が持てない予想ですね。

当日11時半です。
ダービー卿チャレンジTは予想が難しいと思っています。
予想は出来るが的中しない場合が多いレースだろうとの意味です。
「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをするかだけ考えます。

2014年4月6日(土)
【後記】
船橋ステークスをNセイクレットレーヴに期待して、下に書いた5点を馬連で流したのですが、折り合いが難しい馬のようだったのと1200mでは距離が短過ぎるようで、前が潰れてくれませんでした。
東京の1400mで32秒台の上がりで走った事もありますので、33秒前半で走れるかと思ったのですが、距離の点と馬場状態が悪いのも影響しているのではないでしょうか。
こんな日もあるでしょう。馬券生活者への道はまだまだ険しいようです。 (一生無理かな?)
ところで、柏木集保の本命馬Fラフレーズカフェが6着で、私の選んだNセイクレットレーヴが7着でしたから、私のクビ差負けでしたが、どちらの予想も屑予想には変わりありません。
それから、「馬ちゃんの競馬予想」はどちらのバージョンも的中しておりました。 さすがです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
今日は重賞競走がありませんので、普段はヘボ予想を掲載しないのですが、今日は取り立てて書く事もないので予想を掲載する事にします。
ただ買い目を掲載するだけでは意味がありませんので、たまには柏木集保と競馬予想の勝負でもやってみましょう。
今日はどこのレースを予想しているかと見ましたら、中山メインの船橋ステークス(1600万以下)を予想しておりましたので、これに合わせたいと思います。
相変わらず、柏木集保は中山の馬場状態はどうのこうのと能書きの多い文章でしたが、これは原稿料の関係なのでしょう。
この人は予想に用いる因子として基本にしているのは持ちタイムのようです。

それで、本命馬はと言うと、9番人気(18.1倍)のFラフレーズカフェのようです。
対抗馬は8番人気(15.4倍)のDマッキーコバルトと1番人気(4.8倍)のAセイコーライコウのようです。
その他、本命から流す相手は2番人気(5.0倍)のMマコトナワラタナ、4番人気(7.2倍)Jブランダムール、10番人気(19.7倍)Lゴーハンティング、6番人気(12.3倍)のGコウヨウアレスとの事です。

これに沿った買い目は以下のようになります。(馬連オッズは9時半現在)
D−F 160.4倍
A−F 49.8倍
A−D 24.4倍
F−M 50.8倍
F−J 80.4倍
F−L 175.0倍
F−G 117.6倍
9番人気の馬を本命にしているのですから、的中すれば高配当続出ですが、果たしてどうなるでしょうか。

さて、私のヘボ予想を掲載したいと思います。
私は1600万以下のようなレースは余り深くは考えません。
人気馬の中から有力馬と思われる1頭を選んで、そこから6点程度を流したり、有力馬を選ぶのが難しい場合は4頭ボックスにして買います。
6点にするのは購入金額を600円程度にしたいためで、深い意味はありません。
的中率を重要視するプロ級の人は、馬連でも6〜7点ボックスにするのが普通ですが、これでは均等買いはできませんので馬券の資金配分が必要になります。
1レースに数万円を投入できる人でないと無理です。

話を戻して、軸馬選びを行いたいと思います。
私が軸馬選びの基準を人気馬の中から選ぶのは、人気と馬の能力の関係は比例している場合が多いからです。
ほとんどのレース(7割以上)では5番人気までの馬の中に1,2着になる馬が含まれています。
1番人気のAセイコーライコウは、騎手は中山に慣れている柴田 善臣 (しばた よしとみ)騎手で頼りがいがあるのですが、鈴木 康弘 (すずき やすひろ)調教師なのと馬主が聞かない名前(新人)ですのでパスします。
2番人気のMマコトナワラタナは成績から有力な馬の1頭ですが、私は敢えて成績は少し見劣りがする3番人気のNセイクレットレーヴを軸馬に選びました。
以前にも書いているように、北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手に多少注目している事と軸馬は2番人気の馬より3番人気の馬の方が配当が良いだろうとの欲張った考えからです。
買い目(馬連)は以下の通りになります。
A−N 21.8倍
B−N 69.4倍
G−N 59.4倍
J−N 30.0倍
M−N 20.9倍(本線)
Nセイクレットレーヴが2着以内に入ってくれれば的中できそうな感じはしますが、果たしてどうでしょうか。
1、2番人気馬が怖ければワイドで購入(Nセイクレットレーヴが3着)しても元を割る事はないでしょうが、(男の子なら)外れた場合はすっきりあきらめましょう。
柏木集保の予想よりはまともな予想ではないかと思っているのですが、目糞・鼻糞をけなすの類(たぐい)になるでしょうか。
尚、私の予想よりは当たる「馬ちゃんの競馬予想」は、スペシャル版がABGJのボックス、ハイブリッド版がAGJNのボックスでした。
私がボックス買いをしないのは、やがては3連単で競馬をしたいと思っているからです。

2014年4月5日(金)
今週は桜花賞前の1週間と言うのでしょうか、大したレースは組まれていないようです。
明日の土曜日は重賞レースがありませんし、日曜日は阪神で産経大阪杯(GU)、中山でダービー卿チャレンジトロフィー(GV)があるだけです。
活気がないのは産経大阪杯で出走頭数がたったの8頭だけです。
メンバーを見たら納得で、CエピファネイアとかFキズナが出ているのですから、このレースに出したい馬主や調教師は多いのでしょうが相手にならないと考えて控えているのでしょう。
実際、8頭の中でも相手になりそうな馬は4頭ぐらいで、まともに仕上げられていたら問題にならないメンバーが多いと思います。
Fキズナは26週の休養明けで太目残りの状態だとの解説サイトもありましたが、Cエピファネイアは8割以上の仕上がりだと角居 勝彦 (すみい かつひこ)も公言しているそうで、万全に近い状態のようです。
能力的にはFキズナが上と見られているでしょうから、1番人気はこの馬かも知れませんが、Cエピファネイアも24週の休養明けなのですから、レースで能力通りに走れるかは分かりません。
産経大阪杯は荒れる事もあるレースですから、2頭で決まりだなどと思わずに、どちらかを軸にして3,4点流す買い方をするのが普通でしょう。
的中させるだけなら、その通りにすべきだろうとは思いますが、下手すると足が出るでしょうから普通の人は馬券は買えないレースです。

ダービー卿チャレンジトロフィーはJRAが荒れるようにハンデ戦にしておりますので、実際にも荒れる場合がほとんどです。
過去のレース結果を見ると、1番人気が連に絡む事の方が少ないレースですから、今までの傾向では人気通りに買うと9割程度は外れます。
と言う事はデータがほとんど通用しないと言う事ですから、運の良い人だけが的中できるレースと考えて良いと思います。
競馬は本来そんな物ですから、あまりかしこまってデータ分析などしても無駄な事が多いものですが、それが顕著なレースだと言う事です。
的中させようと思ったら多点買いしかありませんが、10番人気程度の馬も連に絡む事がありますから、ギャンブル運のない人は参加しない方が良いと思います。
私は出走馬も見ていない状態ですから、馬券を買うかどうかは出走馬を見てから決めたいと思います。

2014年3月30日(日)
【後記】
マーチSはパスしました。
高松宮記念はああでもないこうでもないと考えましたが、人気4頭の中から軸馬を決めて流すしかないだろうと思いました。
軸馬を決めるのも悩んだのですが、4番人気のMレディオブオペラにしました。
Kハクサンムーンは先頭を走って潰れそうな感じがしましたし、1番人気のHストレイトガールから流すのでは馬券的に面白味がないので、DコパノリチャードかMレディオブオペラが残った訳です。
そこから、「馬ちゃんの競馬予想」で印がついている馬全部(7点)に流しました。
逃げ宣言までしている逃げ馬のKハクサンムーンがスタートミスをして出遅れた時点で私の予想は崩壊しています。
1着馬に騎乗したM.デムーロ (みるこ でむーろ)騎手にはさすがとしか言いようがありません。
他の騎手が全て見習い騎手に見えてしまいました。
こんなに荒れるなら、Hストレイトガールを軸にワイドを買う手もあったのですが、買うと堅い決着になって儲からないんですよね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は中山でマーチステークス(GV)もあるのですが、高松宮記念(GI)の陰に隠れてしまって見向きもしない人が多いのではないでしょうか。
私もその口なのですが、馬券は買うかも知れませんが、予想はやろうと言う気持ちが起きてきません。
11歳馬1頭に7歳馬4頭も出ていて、ハンデ頭が7歳馬なのですから、マーチSのレベルの低さが推し量れるでしょう。

さて、高松宮記念ですが、1番人気が逃げ馬のKハクサンムーンではなくてHストレイトガールなのは随分とKハクサンムーンもなめられたものです。
私もKハクサンムーンにはオーシャンSで大損をさせられましたので、腸(はらわた)が煮えくり返っているのですが、無視する訳にはいかないでしょうから、有力馬の1頭には加えたいと思います。
1番人気(2.8倍)のHストレイトガールには消えて貰いたいと思っているのですが、岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗して藤原 英昭 (ふじわら ひであき)調教師では、勝つつもりだろうと思いますので、これも無視とはいかないでしょう。
色々と考えましたが、常識的な馬しか思い浮かびませんでした。
Dコパノリチャード、Hストレイトガール、Kハクサンムーン、Mレディオブオペラの人気の4頭です。
これなら馬連で買っても6点ですから、的中さえすれば足が出る事はないでしょう。
3連単のボックスでも24通りですから、人気馬4頭を3連単で買う人もわんさか居ると思います。
1,2着がこの4頭以外の馬だったら、びっくらこです。

当日10時半です。
マーチSはレースの度に順位が変わりそうな感じがするレースですので、参加は見合わせる事にしました。
それで高松宮記念ですが、逃げ馬がDコパノリチャード、Kハクサンムーン、Mレディオブオペラの3頭もいるのですが、1200mでも逃げ馬同士で決着すると言う事は少なくて、潰し合いになると思っています。
基本的には終始先頭を走った馬は潰るのが多いようですから、騎手レベルから考えるとKハクサンムーンが潰れるのではないかと思っているのですが、どうでしょうか。
1番人気はHストレイトガールで3.0倍ですが、岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手の性格から考えて、悪くても2,3着は確保と言う騎乗方法をするでしょうから、1着は逃げ馬が潰れないと無理ではないかと思っています。
そう考えると基本的な予想が浮かび上がってきて、DコパノリチャードかMレディオブオペラの1着に2着は1着以外の残りの馬になります。
この考え方が嵌れば、数点の馬券で的中できる事になりますが、競馬がそんなに甘い物とは思えませんので、4点ボックスでも抜けた馬がいないかを調べる慎重さが必要でしょう。
ワイドなら1番人気のHストレイトガールを軸にするのが最善だと思いますが、これでは配当が低くて貧乏人は買えません。

2014年3月29日(土)
【後記】
毎日杯はパスするつもりでしたが、日経賞が堅く収まりそうな感じがして手を出してしまいました。
Kラングレーの1,2着は確実だと思いましたので、この馬から流したのですがまさかの4着ではワイドも的中出来ません。
横一線のレースになりましたので、運の範疇の結果でしたが残念です。
日経賞は当初はAラストインパクトが先頭をマイペースで走れるので軸馬決定と思っていたのですが、Iウインバリアシオンも無視する訳にもいかず、結局はA-I本線に2頭を軸にしたワイドを数点買う予定でしたが、毎日杯を外した事もあって結局馬券を買うのをやめてしまいました。
買っておれば、ワイドが3点的中できましたので6110円も儲かっていたのですが、それが分かっておれば競馬なんて容易いものです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日0時です。
毎日杯(GV)の人気も固まってきたようです。
やはり、ディープインパクト産駒のMステファノスとKラングレーが1,2番人気です。
3番人気のEアズマシャトルも妥当でしょう。
松山 弘平 (まつやま こうへい)騎手がもう少し経験を積んで騎乗技術を磨けば、もっと人気になる馬だと思いますが、今の状態では嵌らなければ1,2着は難しいと思います。
3歳馬のレースなので断定するのは危険ですが、人気に沿った決着になるのではないかと思います。
大穴の馬は居ないかと探したのですが、もし居るとすればまだ1戦しかしていない8番人気のDアドマイヤヤングしか、私には思い浮かびませんでした。
まだ競馬も覚えていない馬が重賞競走で1,2着になる事などはディープインパクトクラスの馬でないと無理でしょうから、8番人気は相応だと思います。
日経賞(GU)は、Gフェノーメノが1番人気になると思っていましたが、2番人気でした。
1番人気は2番人気と思っていたIウインバリアシオンですから、これも誰でも考える常識的な人気だと思います。
Lオーシャンブルー、Aラストインパクトも想定していた人気で、Kマイネルジェイドの人気が思ったより低かった事とMアドマイヤフライトが思ったより人気になってました。
馬のレベル差よりも騎手人気の差ではないかと思っています。

毎日杯は人気通りで馬券を買ったのでは面白みがありませんので、パスするか3連単とか3連複を買うか、あるいは超大穴狙いにするかですが、こんなレースで遊んでいる余裕はありませんのでパスの方に傾いています。
日経賞(GU)も逃げ馬がおりませんのでつまらないのですが、4番人気のAラストインパクトが豪快に逃げてくれるのを期待して買う手もありそうです。
あっと驚くBジャガーメイルの1,2着と言うパターンも誰でも1度は考えますが、10歳馬なのを思い出して直ぐに考えを打ち消してしまいます。

当日9時です。
毎日杯はKラングレーが4.0倍、Eアズマシャトル(4.9倍)とMステファノス(5.1倍)が5倍前後で並んでいます。
他に10倍以下の馬はAエイシンブルズアイ6.0倍、@マイネルフロストが8.3倍だけです。
Aエイシンブルズアイはアーリントンカップ(GV)の7着がひどいので、あれが実力なら無理でしょう。
とすると3強の対決なのかと考えますが、この3頭で決まるかどうかは3歳馬だけに難しくて私は判断できません。
日経賞もオッズを見た限りでは1番人気(2.2倍)のIウインバリアシオンから人気に沿って4点も流せば的中できますよになっておりますが、考え方としては妥当と思いますが、果たしてどうでしょうか。
1,2番人気の馬連が4.3倍ですから、均等買いなら3点で予想を的中させないと足が出る場合もありますので買い方が難しいです。
1,2番人気の1点買いは恰好の良い買い方ですが、競馬をそんなに甘く見るのもちょっとなあと思います。

2014年3月28日(金)
最近は中山と阪神開催に中京開催が加わっているのですが、重賞競走は4レースあります。
明日(土曜日)の阪神競馬場で行われる毎日杯(GV)と中山競馬場で行われる日経賞(GU)、明後日の日曜日に中山競馬場で行われるマーチステークス(GV)と中京競馬場で行われる高松宮記念(GI)です。
来月の13日には桜花賞も行われますので、いつまでも3歳馬のレースは予想が出来ないなどとは言っておれなくなってきました。
毎日杯(GV)は14頭の出走数ですが、1戦しかしていない馬はDアドマイヤヤングだけですから、予想が無理と言う事も無くなってきました。
最近の人気傾向を見ると、ディープインパクト産駒から買っておけば大丈夫だろうと考える人が多いようですから、MステファノスとかKラングレーが人気になるのでしょうね。
先週のスプリングステークス(GU)に出たばかりのFリーゼントロックも出ているようですが、浜の番長は馬の使い方がきついようです。
連闘でも調子を持続しておればGVのレースなので3着ぐらいはあると思いますが、ローテーションがきついと競走馬の寿命は短くなるのが常識的ですから無理な使い方はして欲しくありません。

日経賞(GU)は2500mの距離ですから、長距離適性のある馬でないと勝てないと思いますので、予想は容易な筈なのですが、これが中々的中してくれません。
Gフェノーメノが出ておりますから、この馬が1番人気でしょうが、2番人気は騎手人気もあってIウインバリアシオンでしょうか。
このレースにもディープインパクト産駒が2頭でておりますし、血統で選べばハーツクライ産駒やステイゴールド産駒も人気になる筈です。
最近は血統理論が流行っているようですが、私は血統で有力馬を選ぶ事はしないです。
日曜日のマーチステークス(GV)は後で考えるとして、GTレースの高松宮記念ですが、人気になるのはオーシャンステークス(GV)を見事に裏切ってくれたKハクサンムーンとモハメド殿下のMレディオブオペラでしょう。
どちらも必死になって逃げるでしょうから、早く能力の限界に達した方が惨敗する形になるのではないでしょうか。
2頭が1,2着になる可能性は少ないと見ています。
漁夫の利を求めて岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗のHストレイトガールが3番人気になるのではないかとちょっと妄想したのですが、まだ深く考えてはおりません。
逃げ馬にはM.デムーロ (みるこ でむーろ)騎手が騎乗するDコパノリチャードもおりますから、このレースは壮絶な戦いになると思います。

2014年3月23日(日)
【後記】
阪神大賞典もスプリングSも予想通り堅い決着でした。
予想を外したら恥ずかしいようなレースでしたが、堅いレースにしては配当が高めに決着したので、「馬ちゃんの競馬予想」が足が出なくて良かったです。
私は配当が低いので馬券を買うのは遠慮させていただきました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
WIN5がキャリーオーバーになっていて、通常より1億円が上乗せされますので、買ってみたい気はするのですが、単勝を3回でさえ転がせた事がないので、お金をドブに捨てるようなものですね。
さて、今日の阪神大賞典(GU)とスプリングステークス(GU)ですが、阪神大賞典は@ゴールドシップが圧倒的な人気になっているようですが、京都大賞典(GU)とジャパンカップ(GI)の成績がおかしいので、単勝は買いたくないと思っているのは私だけでしょうか。
スプリングスSは、Cアジアエクスプレスが1番人気ですが3連勝していますから、結果はどうであれ人気になるのは当然ですね。
上位人気馬で決まると馬券的妙味がありませんし、かと言って上位人気馬を蹴る勇気もありませんから、今日のレースはパスするのが賢明でしょうか。
「馬ちゃんの競馬予想」はどちらのレースも当たりそうな予感がしますが、的中してもどちらも足が出るでしょう。

当日8時過ぎです。
阪神大賞典は@ゴールドシップが単勝1.7倍の圧倒的人気ですが、過去の実績から見れば当然です。
ただ、私はここ2,3戦の状態がこの馬らしからぬ成績ですので、走るのが嫌になったとか楽をしたいとかで馬がズブくなっている(騎手の指示通りに動かない)とか、どこか体に悪い所があるのではないかとも考えていた方が良いのではないかと思っています。
そうなると人気馬の3,4頭ボックスを買わなければならないのですが、これでは足が出ますので@ゴールドシップを軸にするかしないか決めるしかありません。
それでも9頭しか出走しておりませんので予想範囲が狭く、的中しても配当が低い割にリスクだけが残りますので普通の人は馬券を買うレースでは無さそうです。
スプリングSも3戦3勝のCアジアエクスプレスが2.7倍の1番人気ですが、レース数は少ないと言っても負けていない馬が1番人気になるのは当然だろうと思います。
この馬が絡まなくても、単勝10倍以下の馬4頭ボックスで買えば常識的に見て1,2着馬は含まれるでしょう。
但し、4頭ボックスも買ったのでは、儲からないだけでなく組み合わせによっては足が出ますので、こちらも普通の人は好んで参加するようなレースではありません。
今日の重賞競走は(常識的に考えると)パスするのが賢明だと思います。

2014年3月22日(土)
【後記】
ファルコンSは、Dシゲルカガの単騎の逃げになるとばかり思っていたのですが、Aネロの滅茶苦茶な逃げに邪魔されて自分のペースで走れませんでした。
なんで内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が競り合ってまで逃げ馬の邪魔をしなければならないのか不明です。(Aネロは逃げた事のない馬です)
あんな自滅的な乗り方をした内田騎手には、誰かに逃げるように頼まれたのか聞いてみたいです。(単なる思いつきで逃げただけとは思いますが)
先行馬がハイペースで潰されましたので、後方を走っていた1番人気のLタガノグランパと3番人気のEサトノルパンの人気通りの結果になりました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日のファルコンステークス(GV)も、私の能力では完全に予想がギブアップのレースです。
どの馬が強いのかさっぱり分かりません。
現在(前日17時半)の1番人気はEサトノルパンで3.7倍、2番人気がLタガノグランパで4.0倍、3番人気がMショウナンアチーヴで5.2倍、4番人気がHカラダレジェンドで5.6倍のようです。
単勝の10倍以下はこの4頭だけですが、この4頭で堅いなどと思う人は居ないでしょうし、この4頭は不要だと言い切れる人も居ないでしょう。
私は木曜日にDDシゲルカガに逃げ切って欲しいと書きましたが、あくまで配当的妙味からで、北村騎手は中京コースは慣れておりませんので逃げ切るのは難しいだろうとは想像できます。
現在は7番人気ですが、人気が上昇しても5番人気迄でしょう。
確かにそれぐらいに評価するのが妥当な感じの馬です。
現在1番人気のEサトノルパンも、上りの競馬になれば最有力なだけで、前残りになれば届かずで終わりの馬です。
じゃあ、昨日の芝1400mは前残りで決まったのか追い込み馬が勝ったのかと誰でも考えますが、5Rは逃げ切りではありませんがどちらかと言うと中団より前が勝っておりますが、1番人気の馬も後方から追いこんで3着になっていますので、後ろが駄目だとまでは言えないようです。
御存じのように、交わされる時はゴール直前で交わされる場合がほとんどです。

人気傾向を見ると1番人気を除けば、先行できて上りも悪くない馬が好まれているようです。
データ的に見れば、そうなるのでしょうが、大激戦になると考えるのが自然でしょう。
どうせ当たらないなら、人気薄の馬を含めた3連複と言う買い方もありそうです。
距離が近年に1200mから1400mになったり、中京競馬場は作り変えたりしたので、レース傾向も読めませんし、兎に角予想は難しいです。
今見たら、「馬ちゃんの競馬予想」も本命はEサトノルパンですね。
逃げ馬よりは追い込み馬が有利と考えるべきなのでしょうか。
近年良く的中している「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver 1.08)の予想は、本命Eサトノルパン、対抗Gタガノブルグ、単穴Dシゲルカガですから、これは人間が予想する穴馬予想とかなり近いと思います。
D-Gなら万馬券ですから、楽しみもあります。(馬券の購入は全て自己責任です)

当日9時です。
ファルコンSの人気ですが、今日の8時頃にMショウナンアチーヴの単勝に40万円ぶち込んだ人がいて、3.6倍の1番人気になっておりますが、私はこの馬がレース前まで1番人気になることはないと思っています。
何度も書いているように、私には予想が無理でゴール前では6,7頭が横一線になるイメージしか沸いてきません。
イメージとしては、Dシゲルカガの逃げ切り、Eサトノルパンの追い込み、Gタガノブルグ、Lタガノグランパ、Mショウナンアチーヴの差し、前残りのHカラダレジェンド、Nウインスプラッシュの7頭をピックアップしておりますが、3歳馬なので過去のデータからは信じられないような馬が来る場合もあるかも知れません。
現時点ではDシゲルカガの逃げ切り勝ちを想定していますが、8番人気の馬が1着になる確率は4%前後です。
私は競馬予想プログラムを公開している関係で馬券を買っておりますが、3歳馬のレースなど素人が手を出すのは極めて無謀です。

2014年3月21日(金)
【後記】
フラワーカップは3歳馬戦らしく荒れましたね。
3番人気、4番人気の決着ですから、荒れたと言うのは言い過ぎかも知れませんが、私にして見ればやや抜けた1,2番人気が5着以下なのですから荒れたと判断しました。
特に4番人気のHマイネグレヴィルが意外な感じで、この馬が人気があるのは知っておりましたが、馬主がサラブレッドクラブ・ラフィアンだからだろうぐらいにしか思っていませんでした。
実は私は1,2番人気が絡むだろうと思ってワイド馬券を少々買っておりましたので、どちらも3着にも絡まなかったのは痛かったです。
的中するかどうかは、運があるかないかだけだとは思っておりましたから、予定通りパスすべきレースだったかも知れません。
ところで、「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver 1.08)はフラワーカップは外しましたが、その前のレースの中京と中山の10Rを的中させておりました。
中京10Rは万馬券でしたが、それを1〜4着までの4頭をピックアップしているのですから、作者が言うのは変なのですが素晴らしい予想です。
どっかの競馬予想ソフト作成者なら、3連単なら57万馬券が的中したとか言うのでしょうが、私はそこまでは自慢しません。(結局はしているじゃねえかと言われそうですが、、むかついている競馬予想ソフト作成者がいるためで、予想全体から万馬券が的中しているレースを探せば、今年だけでも結構あると思います)
今まで(2011年8月の公開以降から)は全く的中しない競馬予想プログラムだったのですが、去年辺りから狂ったように高配当を的中させています。
不思議としか言いようがありません。(今年もトータルでプラスなるかどうかは不明ですので、全面的には信用しないで参考程度にしてください)
WIN5の的中者が1票だけだったので、キャリーオーバーになりました。今年の6月からは的中者があればキャリーオーバーにはならないようですから、私も買ってみようかな。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
フラワーカップ(GV)の予想を行いたいと思いますが、人気傾向が出てから考える事にします。
最近は、血統ブームでディープインパクト産駒の圧倒的な人気には驚かされます。
確かにそれだけの実績の裏付けがあるからではありますが、それ以上にディープインパクト産駒は持てはやされていると思います。
このレースにもディープインパクト産駒の馬が5頭もおりますから、どの程度持てはやされているかを確認したいと思います。
もし、馬券的な妙味が無いようであれば、私は躊躇なくこのレースはパスします。
レースデータが少ない分、常識的にはディープインパクト産駒でも騎手人気が優先されるでしょうから浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手が騎乗するDショウナンパンドラや戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗するCリーサルウェポン、武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗するBチョコレートバインの中から1番人気が出ると思っているのですが、どの馬がどの程度の人気になるのかまではちょっと予想が付きません。
血統以外の要素で馬を選ぶとなると、レース展開を基にした予想になるのでしょうが、これを調べるのは結構時間が掛かりそうです。

現在(前日23時30分)、フラワーカップ(GV)のオッズがJRAから発表されて数時間を経ておりますので、人気の傾向もある程度読める段階になりました。
どうやら、Dショウナンパンドラ、Iクリスマス、Lパシフィックギャルの中から1番人気馬が出そうです。
私はDショウナンパンドラが1番人気になるのではないかと思っていますが、データ的に上のIクリスマスかも知れません。
阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)が4着のIクリスマスが抜けた人気にならないのは、この馬の距離適性がはっきりしていないのと、騎手が馬に乗り慣れていないからでしょう。
このレースの人気は参考程度にしかならないと私は考えています。
レース展開ですが、Aホクラニミサが先頭を走って4コーナーぐらいまでは単騎で先頭を走りますが、直線中程に達しない内に交わされるだろうとは誰でも考えていると思います。
離れた2番手はどの馬かになりますが、やはりHマイネグレヴィルになるのでしょうか。
Jベストリーダーも前に行きそうな気もしますし、Nマイネオーラムが2番手かも知れません。
これは私のレベルではちょっと予想は無理ですね。

当日9時です。
フラワーCですが、中山は朝方に小雨が降って馬場があまり良くない状態です。(中京も小雨でしたが晴れました)
力のいる馬場となると先行馬不利が常識ですが、追い込み馬が馬場が悪いと手間取って届かない事もあり荒れ易いです。
1番人気ですが、DショウナンパンドラとIクリスマスが5.0倍で競っていて差が無い状態です。
3番人気はLパシフィックギャルが8.6倍に後退して、FバウンスシャッセとHマイネグレヴィルが7.1〜7.2倍台でこれも差がありません。
オッズからは荒れ模様のレース傾向が読み取れるのですが、Iクリスマスが新馬戦で2着に7馬身で圧勝したレコード勝ちなどをどう見るかでしょう。
3歳馬の場合は、私は新馬戦の圧勝などは高く評価しない方(相手が弱い場合もあるので)なのですが、阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)も差のない4着ですから弱い馬でないのだけは確かです。
ただ、騎手が乗り慣れていない点や初距離なのも未知の点で不安はあります。(それが競馬ですが)
対するDショウナンパンドラも成績が安定しているだけで、血統が良いから勝てると言うものではないでしょうから、当然不安はあります。
中山の得意な北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手が騎乗するFバウンスシャッセにもチャンスはあるでしょうし、血統が良いと言われているディープインパクト産駒も他にも数頭おります。
競馬を覚えて間もない馬の中から有力馬を探すのは至難(私だけ?)です。
明日も明後日も競馬があるのでパスしようかと本気で考えています。
尚、「馬ちゃんの競馬予想」プログラムがLパシフィックギャルを本命にしているのは、1着は1回だけですが着差が全て0.2秒以内なので、4連勝していると同等の馬だと判断したためです。

2014年3月20日(木)
今週は明日が春分の日で休日なものですから競馬があります。
中山で行われるフラワーカップ(GV)です。
3歳の牝馬戦ですから、中々予想は的中しないのですが、今年から競馬を始める方もいらっしゃるでしょうから、予想を行いたいと思います。

基本的には競馬は先頭を走る事と最短距離を走る事が勝利する近道になります。
つまりは逃げ馬で最内を走る馬が常に1着にならなければならない筈です。
ところが、実際には先頭を走れたのは4コーナーぐらいまでで、そこからズルズルと後退していく場合が圧倒的に多くなります。
一体、どうしてこんな事になるのでしょうか。
そこから、競馬には奥深さがあることを知り、多くの人が必死になって1着になりそうな馬を探す事になるのです。
所詮はたかが競馬なのですが、競馬予想はたががで済ます事は到底無理である事に多くの人は気がつきます。

ところで、先頭を走る馬が常に1着にならない理由ぐらいは誰にでも想像できると思います。
「そりゃ、競走馬には走る能力差はあるでしょう」と言う点ですね。
その通り、多少有利なぐらいでは競走馬の能力差は埋められない場合が多いですから、競走能力の高い馬がより重要になってくる事ぐらいは誰にでも分かります。
そう考えると出来るだけ先頭を走れる競走能力の高い馬を選べば、1着になる馬がはっきりする筈です。
実際、レースが単純な障害競走はこの条件で選択すれば、3〜4割は予想が的中します。(能力が高い1番人気が1着になれる確率は3〜4割です)

「えっ、それでも6〜7割も予想は外れるの」と言われると思いますが、外れます。
まず競走能力の高い馬と簡単に言いましたが、そんなにずば抜けた1頭だけが競走能力が高い訳ではありませんから、選択が難しいです。
それに得意な距離なども馬によって異なりますし、地形的(コース形態)に競馬場を選ぶ馬もおります。
馬でも調子の良い日や悪い日は当然ありますし、コース取りや騎手の乗り方が悪くて能力を出し切れない場合もあります。
予想が安定しないのは当然の事なのです。
1点買いをやっている競馬評論家と称している人もおりますが、競馬を知っている人から見れば「ただの馬鹿(無謀な人)」です。
競馬必勝方法を編み出した人も既に数人はおりますが、私が知っている限りでは、全ての人が馬券は超多点買いでした。

金曜日のフラワーカップ(GV)は当日の日記に予想を書きます。
土曜日のファルコンステークス(GV)は馬の力が拮抗していると思いますので予想は超難解でしょう。
私がちっらと見た第一感予想(期待?)では、枠順の良いDシゲルカガに逃げ切って欲しいでした。
同じ馬主のGタガノブルグ、Lタガノグランパも有力馬ですし、他に有力な先行馬も多いので絞り切れません。
前が潰れる展開になれば、Eサトノルパンも考慮しなければなりませんので、運任せになります。
日曜日の阪神大賞典(GU)は9頭しか出走しておりませんので、有力馬は限られます。
人気が偏るようであれば、馬券を買うのはパスします。
同じく日曜日のスプリングステークス(GU)は、3歳のレースで牡馬だけになりましたが、予想は困難です。
どの程度の人気になるのか不明ですが、アジアエクスプレスから流そうかとも思っています。
ダートでの勝ちっぷりが凄いだけに、ガチガチの1番人気にでもなるようだったら、このレースもパスするしかなさそうです。
この馬は芝は1600mを1回しか走った事がないので、距離適性が不明な分だけリスクもあるのがちょっと嫌です。

2014年3月16日(日)
【後記】
報知杯フィリーズレビューは予告した通り@ベルカント、Aダンスアミーガ、Fホウライアキコ、Mエスメラルディーナのボックス馬券を買いました。
2着に13番人気のKニホンピロアンバーが入りましたので外れましたが、3着のMエスメラルディーナとは鼻差でしたから、読みは悪くなかったと思っています。
中山牝馬Sは1着が1番人気のEフーラブライドで2着が10番人気のLケイアイエレガントと4番人気のMキャトルフィーユと同着でした。
追い込み馬のKアロマティコやIエクセラントカーヴに期待してしていたのですが、上がりの競馬にはなりましたが考えていたようなハイペースにはならなかったのでKアロマティコは4着がやっとでした。
16番人気のFエディンがイチカパチカの馬鹿逃げをするのではないかと思っていたのですが、1000m1分丁度ぐらいの平均ペースでした。
荻野 琢真 (おぎの たくま)騎手は血液型がA型ですから、真面目な乗り方をする人なのでしょう。
2番人気のIエクセラントカーヴも9着でしたから、このレースKアロマティコが1着でも馬券は取れませんでした。
競馬ですからこんなものでしょう。 運も下降線に入ったようです。
儲かる馬券の買い方のお手本をお見せする予定でしたが、傷口を広げてしまいました。
「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver 1.08)は中山牝馬S E−L(2970円)を的中させていました。
こちらの予想で馬券を買っておられた方、おめでとうございます。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は200円負けましたので、今日は先週の分の損と合わせて500円以上は儲かる買い方をしようと思います。
報知杯フィリーズレビュー(GU)と中山牝馬ステークス(GV)のどちらかを的中させたいと思います。
そうは言っても、どちらも牝馬のレースですから、馬が気まぐれに走ったらそこでアウトにはなります。
私が調べた範囲では、フィリーズレビューは有力馬が10頭居るのですが、1着になる馬を強引に固定しようと思っています。
フィリーズレビューは1400mの距離ですから行った行ったの短距離血統馬が有利で、馬場が悪くなければ内枠有利として考えます。
JRA-VANのコース解説では「真ん中が若干有利で、あとはほぼフラット」などと書いてあるのですが、そんなものは当然無視です。

現在(前日17時)、2番人気(5.0倍)の武豊騎手が騎乗の@ベルカントか4番人気(9.7倍)のM.デムーロ (みるこ でむーろ)騎手が騎乗のAダンスアミーガのどちらかの馬の1着、もしくは両馬での1,2着もありうるとの考えでおります。
1番人気(2.8倍)のFホウライアキコが1着になる可能性もあるでしょうが、レース数が少なくて判断が難しいのですから気にしない事にします。
今ならAダンスアミーガの単勝1点を買うだけで的中すれば500円以上は儲かるのですが、どうするかはもう少し考えます。
中山牝馬Sはハンデ戦ですが、ハンデは無いに等しいようなものです。
JRAのハンデキャッパーは馬の能力が判断できなかったのでしょう。
常識的には最高ハンデの1番人気(5.2倍)の戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗のIエクセラントカーヴを軸にすべきでしょうが、私は自分の騎手好みもあって、3番人気(7.0倍)の北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手が騎乗のKアロマティコを有力視しています。
このレースには単勝人気が10倍以下の馬が6頭もおりますので、馬連でも的中すれば損をする事はありませんが、出来れば2頭軸で馬単6点程度に絞れないかと思っています。
K->I馬単1点買い(40倍前後)のような格好の良い買い方をしたいのですが、そこまで堅いレースではないでしょうから、もう少し考えます。

報知杯フィリーズレビューをレース映像を見ながら考えました。
先行馬同士の決着と見て@ベルカント、Aダンスアミーガ、Fホウライアキコ、Mエスメラルディーナの4頭の中から1,2着が決まるのではないかと思いました。
騎手のレベルではAダンスアミーガに騎乗するM.デムーロ (みるこ でむーろ)騎手がトップと思いますが、スタートの失敗などがあると致命的になります。
中山牝馬Sはペースが鍵になると思っています。
先行馬が非常に多いので、16番人気のFエディンに騎乗する荻野 琢真 (おぎの たくま)騎手が滅茶苦茶な逃げに出ると全体的にハイペースなって上がりの競馬になると思います。
そうなると、追い込み馬の3番人気Kアロマティコや13番人気のHコウエイオトメが有力になるのですが、そこまで先行馬が総崩れになるかどうかは走って貰わないと分かりません。
1番人気の戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗するIエクセラントカーヴは、そんな展開を見越して中団よりやや後ろを走らせる事も考えられますので、順当に決まる場合もあるでしょう。
あるいは、16番人気のFエディンでは先頭を走るだけの能力が無い場合も考えられますから、平均的なペースに収まる事もあるでしょう。
中山牝馬Sは、深く考えないで楽しむべきレースなのかも知れません。

当日10時半過ぎです。
今日の出走馬を見ていると競馬はギャンブルだなあとの思いを強くします。
パドック映像なども時折見るのですが、パドック解説者が得意になって誉めていた馬が惨敗しているのを見ると滑稽になります。
彼らが全く馬を見る眼が無いのではなくて(騎手あがりの解説者を除いて)、見る眼はあるのですが馬の状態だけを見てもレース結果には必ずしも反映しないと言う事でしょう。
つまりは、レース結果に与える要素が多すぎると言う事なのですが、そうでないと競馬は成り立ちませんので仕方がありません。
フィリーズレビューは前述の4点ボックスを買ってみます。
「馬ちゃんの競馬予想」で本命にしている10番人気のGフクノドリームが連にでも絡めば笑いが止まりませんが、データを見れば分かる通り大激走しているレースが地方の門別や函館では10番人気が妥当です。
中山牝馬Sは上りの競馬になると決めつけて予定通り3番人気のKアロマティコを軸にします。
この馬にも不安点は多くて、北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手が初めて乗ると言う点だけでも危ないと思います。
あくまで展開が嵌ればだけです。
どうせ外れるなら同じ追い込み馬の三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手が騎乗の13番人気のHコウエイオトメを2,3着に据えて3連単を買ってみようかとも考えています。
3連単なら的中すれば10万馬券になりますが、13番人気の馬が連に絡む確率は1%以下です。
競馬はやっぱり(誰が何と言おうと)ギャンブルですね。 (競馬を推理のスポーツだとほざく人間はJRAの回し者か単なる馬鹿です)

2014年3月15日(土)
【後記】
阪神スプリングJは1着がFケイアイドウソジンで2着がCオースミムーンでしたから、Cオースミムーンを軸にして3〜4点流した人なら楽勝で的中できました。
いつもこのように堅く決着するのなら馬券を買っても良いと思っても、オッズを見るとがっかりして買えません。
中日新聞杯はAアンコイルドの軸でEラキシスで決まる公算が高いと思っていたのですが、Eラキシスが牝馬で力のいる馬場ではどうかと思ったので、A-Eをワイドを保険にして大穴ならQサムソンズプライドだろうとこの馬の複勝と2点を買いました。
それから馬連を検討した7頭から絞って考えていたのですが、CエックスマークとGフラガラッハは消そうと思いましたが後1頭を絞るのに手間取っていたら締め切り時間が過ぎてしまいました。
有力馬と思っていたEラキシスとPマーティンボロとLラブリーデイが1〜3着だったので、買えなかったのがちょっと残念です。
PマーティンボロやLラブリーデイが、もうちょっと人気があったらすんなり買えたのですが、穴馬になってましたから悩みます。
結局、最終的に1番人気になったAアンコイルドの7着惨敗が予想外でした。(包まれて出れませんでしたから騎乗ミスでしょう)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
現在(前日23時)、阪神スプリングジャンプは1番人気がCオースミムーンで2.5倍、2番人気が@アドマイヤトライで3.6倍、3番人気がAテイエムハリアーで5.5倍です。
誰でも考える有力馬が人気になっており、常識的には1番人気のCオースミムーンから3〜4点も流せば的中できそうなレースです。
これでは堅く決まると足が出る場合もありそうですから、貧乏人はパスするレースでしょう。
中日新聞杯(GV)は、Iレッドレイヴンが1番人気で3.8倍、2番人気がAアンコイルドで4.4倍、3番人気がEラキシスで6.6倍のようです。
まだオッズの模様見をしている人が多いでしょうから流動的ですが、人気傾向ははっきりしてきたと思います。
重賞には弱いと言われている柴田 善臣 (しばた よしとみ)騎手が1番人気なのはちょっと意外な感じはしましたが、有力馬の1頭だと思っていましたから違和感はありません。
2番人気のAアンコイルドも有力馬の1頭ですから、これもおかしくは無いでしょう。
3番人気のEラキシスも然りです。
その他に私がピックアップしたCエックスマークとPマーティンボロは格下馬であるのが嫌われているようですし、Lラブリーデイが人気が無いのは有馬記念の12着の惨敗が嫌われているのか、あるいはどこかが悪いのかも知れません。
おおまかに見れば、私が予想したような人気傾向になっていると思います。

ただ、前述したように中日新聞杯は中京のレースでしかもハンデ戦ですから、人気通りに決まる事は少ないと思います。
2011年には11番人気の馬が1着になっておりますし、10番人気の馬が2着になった事もあります。
そうなるとデータからは予想が出来なくなる訳ですので、ほとんど運任せになります。
現在の10番人気と言うとHアロマカフェになりますが、1600万条件をアップアップしている馬ですから、とても有力馬とは言えません。
実は私はAアンコイルドが面白いだろうと思っていたのですが、2番人気だとちょっと馬券を買いたくは無くなります。
中京ですから2000mでも前残りになる傾向があるので、先行できて差しも期待できる馬となるとAアンコイルド以外では3番人気のEラキシスとか12番人気のPマーティンボロになります。
12番人気のPマーティンボロが3着以内にでもなってくれれば大喜びでワイドでも買いますが、馬が格下な上に友道 康夫 (ともみち やすお)調教師ではちょっとなあと思いますね。

当日9時です。
阪神スプリングJと中日新聞杯の人気傾向は変わりません。
阪神スプリングJはCオースミムーンを軸にして4点程度流せば4割前後の確率で的中するだろうと思っています。 (リスクの割に儲けが少ないので馬券は買いません)
中日新聞杯は荒れる場合も多いですから、ちょっと予想が付きませんが、人気は昨日の昼ごろに考えた有力馬に沿っておりますから、個人的にはピックアップした7頭の中から絞って運に期待する買い方もありかなとは思っています。
常識的には、はっきりした逃げ馬がおりませんので、前残りになると思われる事と1コーナーまでの距離が長いので外枠がその分不利ではないかと言う点です。
その考え方だと追い込み馬のCエックスマークやGフラガラッハ、外枠のPマーティンボロがやや不利になる訳ですが、コース形態のせいだと思うのですが、10番人気前後の馬が平気で連に絡む事もあるレースですから、馬の能力だけでは決まらないと考えるべきでしょう。
私は馬券は買うつもりですが、人気に沿った買い方をするのか穴予想で買うのかはまだ決めておりません。
1頭は人気馬の中から出ると思っているのですが、もう1頭がとんでもない馬が来るのではないかと恐れています。

2014年3月14日(金)
今週は明日土曜日に阪神スプリングジャンプ(J・GU)と中日新聞杯(GV)のレースがあります。
日曜日は阪神で報知杯フィリーズレビュー(GU)、中山で中山牝馬ステークス(GV)があります。
阪神スプリングJは障害競走ですから堅く決まるか荒れるかしかなくて、人気になるのは実績馬のCオースミムーンやAテイエムハリアーでしょうからつまらないですね。
中日新聞杯はハンデ戦なので荒れる事も多くて予想が嫌なレースです。
報知杯フィリーズレビューは3歳牝馬のレースですから、これもなかなか順当には決着しない事が多いです。
中山牝馬Sもハンデ戦の上に牝馬のレースですから、過去10年でも1,2番人気決まった事が1回程度のレースでしょう。
順当に決着する事の多い障害競走はパスして、後は気分次第で馬券を買うかどうかを決めたいと思います。

オッズがJRAから発表されておりませんので当てずっぽうですが、中日新聞杯(GV)の有力馬(人気になりそうな馬)をピックアップしたいと思います。
GVのハンデ戦ですから、大した馬も出ておりませんので、有力馬が分からず人気は分散すると思っています。
こんな時は騎手人気になり易いものです。
荒れる事が多いレースですから、格下馬も含めました。
Aアンコイルド、Cエックスマーク、Eラキシス、Gフラガラッハ、Iレッドレイヴン、Lラブリーデイ、Pマーティンボロの7頭です。
18頭もの馬が出走しているのに7頭に絞るのは無謀ですが、ちらっと見た第一感として考えたものですから、見落としたと思う馬が見つかれば追加します。
選んだポイントは単純で、7歳馬以上の馬とハンデ戦なので最軽ハンデの馬は除外しました。
Gフラガラッハは7歳馬ですが、最大斤量を課せられておりますので、JRAのハンデキャッパーに敬意を表してのものです。
ただ、高倉 稜 (たかくら りょう)騎手が騎乗しておりますから1番人気にはならないと思っています。(若手の中では上手な方ですが)
騎手人気となると、Cエックスマーク、Eラキシス、Lラブリーデイ、Pマーティンボロから1番人気が出る筈ですが、どうでしょうか。
ローカルの中京のハンデ戦ですから、まともに決まる(人気通りに決着する)事はめったにしかありません。
オッズが発表されましたら、もう少し本気になって考えます。

2014年3月9日(日)
【後記】
昨日は堅いと思った本命馬を外してしまいましたので弥生賞は相当に時間を掛けて予想したのですが、終わってみれば順当そのものでした。
今日の2時半に1着馬はBIJの中から出ると決めつけましたと書いたのですが、この3頭で1,2,3着が決まるとまでは思いませんでした。
私も的中こそしましたが、ワイドで穴馬を買ったりしましたのでほとんど儲からず(+90円)、レースに参加しただけで昨日の損の穴埋めも出来ずに終わりました。
弥生賞
もうちょっと荒れるかと思っていたのですが、堅い決着でした。
やはり見るレースにすべきでしたね。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日のオーシャンSの1番人気のCハクサンムーンの惨敗にむかついている所です。
あんな負け方を見ると、スプリンターズステークス(GI)の2着はまぐれではなかったのかと思いたくなります。
昨日は酒井騎手の乗り方に問題があったのではないかと言うような書き方をしましたが、馬にもその時の状態(調子)の良い悪いはありますから、敗因を一方的に決めつけるのは良くないのでしょう。
昨日の損を取り返そうと弥生賞を考えているのですが、かっかしている時は荒れる事ばかりを期待するようになりますから、もう少し冷静になってから検討をします。
1番人気は誰でも考えられる通りIトゥザワールドが圧倒的人気ですから、この馬を軸にするのかしないのかを考えれば良いと思います。
当てれば良いだろうとこの馬を含めた何頭ものボックスで買うようなレースでは無さそうです。
3歳馬のレースですから、常識的にはパスするレースでしょうが。

かっかしていた頭も冷えてきたので弥生賞の検討を始めたのですが、やはり3歳馬はレース数が少なくて私には判断ができません。
人気馬が全部有力馬に見えてしまいます。
迷った時の競馬評論家頼みで、いつも馬鹿にしている柏木集保の予想を見に行く事にします。
この人が本命にしている馬は、7〜8割は連に絡みませんので頼りになります。
先週は人気薄の馬を本命にして恥を掻いていたので、今週はまともな馬を本命にしているのかと見たら6番人気のGエイシンエルヴィンが本命のようです。
このぐらいの人気馬であれば6〜7%は1着になる可能性はあるのですが、ひょっとして予想を参考にしている人も居るかも知れませんから、もう少し1着になる可能性の高い馬を本命にするべきでしょう。
こんな予想で惨敗でもしたら、今度こそ競馬評論家の看板を降ろすべきだと思うのですが、しつこく居座るのでしょう。

柏木集保が人気馬を本命にしていないのでその馬を外す計画は失敗しましたが、逆に考えて今年は人気馬の中に1着馬が居ると考える事にしましょう。
がちがち人気(1.8倍)のIトゥザワールドですが、強引に死角を探してみる事にします。
4戦3勝で2着が1回と文句のつけようがない成績ですが、3勝したのは平坦な京都だけというのは死角にならないでしょうか。
前走は2000mを2分丁度で走っているとか、前々走は1800mをレコード勝ちしているのは見なかった事にすれば可能性はあるでしょう。
あるいは川田 将雅 (かわだ ゆうが)騎手は京都や阪神は得意だが中山は不得手なので走りたがらないと言うのはどうでしょうか。
川田騎手が現在圧倒的な成績でリーディングジョッキーになっているのを見なかった事にすれば可能性は十分にあるでしょう。
いやあ、さっぱり予想が出来ません。
苦しい時の「馬ちゃんの競馬予想」頼みにでもしましょうか。
馬ちゃんの印通りで3連単が決まると210倍以上になるのですが、こんな事は1000回に1回でしょう。

当日10時です。
弥生賞の人気動向には変化が無くて1番人気はIトゥザワールドで1.7倍、2番人気がBアデイインザライフで7.9倍、3番人気がEキングズオブザサンとJワンアンドオンリーが競っていて8.5倍前後です。
最終的には騎手のレベル差でJワンアンドオンリーが3番人気になると私は見ています。
このレースは前にも書いたように、1番人気のIトゥザワールドを軸にすれば大丈夫なのかどうかを判断すれば良いと思います。
過去の成績を見る限りでは、人気の通りであり、この馬を本命にしないのは競馬評論家の柏木集保ぐらいなものでしょう。
競馬はギャンブルですから、昨日のオーシャンSのCハクサンムーンのように単勝人気1.7倍でも13着に惨敗する事もありますが、逃げ馬では無い点や騎手のレベルの点でIトゥザワールドの方が信頼度は高いでしょう。
私は4割前後の確率でこの馬は1着に成れると思っています。
私が気にしているのは、「馬ちゃんの競馬予想」で対抗馬にしているLサトノロブロイがひょっとして穴馬では無いのかと言う点です。
10番人気の馬が1,2着になる事は極めて稀な事なので、可能性は低いのですが馬ちゃんが予想のポイントとしている上りのデータが良い点では確かに注目には値します。
ただ、朝日杯フューチュリティS(GI)のレース内容を見た限りでは、良い所なく8着と負けておりますので、あれが能力なら駄目でしょう。
この馬が馬込みを嫌うとかだったら、そう言った要因で負ける場合もありますから期待は持てるのですが、何分にもこの程度のレース数では判断は無理です。

当日14時30分です。
弥生賞の1着馬はBアデイインザライフ、Iトゥザワールド、Jワンアンドオンリーの中から出ると決めつけました。
馬の能力と騎手の能力から強引に決めてしまいました。
穴馬は8番人気のCウンプテンプと11番人気のLサトノロブロイにします。
馬券は穴馬が絡まないと配当が少ないので、ワイドで少数点で買うか、3連複に穴馬を含めて買うかを考えます。

2014年3月8日(土)
【後記】
チューリップ賞は軸が堅くて2着馬を探すレースでした。
結果は1番人気4番人気だったのですが、「馬ちゃんの競馬予想」を見たら本命対抗でしたから超堅く決着したと思います。(3着馬も単穴でした)
オーシャンSは今日の日記にも書いていたように@スマートオリオンとCハクサンムーンの2頭軸は堅いと思っておりましたので、念のために2頭のワイドを保険にして、それにOレッドスパーダと3連複を買っていたのですが、2着がNスノードラゴンでは保険馬券も取れません。
言いたくはないのですが、だから酒井 学 (さかい まなぶ)騎手は怖くて見ていられないんですよね。
結果論ですが3連複ではなくて@−Oのワイド馬券を買っておくべきでした。
2着になった11番人気のNスノードラゴンも「馬ちゃんの競馬予想」でも高評価しているように、私の別のプログラムでは馬連で的中しておりました。
Nスノードラゴンが要注意馬だとは知っていたのですが、大野 拓弥 (おおの たくや)騎手でしたから無視しておりました。
何と言っても1番人気のCハクサンムーンの惨敗が問題でしょう。 あ〜あ、損した。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時半です。
オーシャンSの1番人気はCハクサンムーンで1.9倍、2番人気がJリアルインパクトで6.6倍、3番人気が@スマートオリオンで8.0倍です。
4番人気はDレオンビスティーで8.4倍、5番人気はもう遠く離れた人気でHアフォードの22.3倍になります。
単勝人気ですから、1着になりそうな馬はこんなものでしょうが、2着以降は単勝人気程のレベル差は無いでしょう。
1番人気のCハクサンムーンは、スプリンターズS(GI)2着の馬ですから、これほどのレベルの馬がたかだかGVのオーシャンSでは負ける訳がないとの考え方から来ているのであって、実際にも常識的にその通りなのですが、1番人気馬が1着になる可能性は通常のレースでは3割前後ですから、このようなレベルの高い馬でもせいぜい4〜5割でしょう。
この馬のデータを見ても分かる通り、逃げ馬ですからハイペースで飛ばして足を無くしたら御終いのパターンで走っております。
騎手は酒井 学 (さかい まなぶ)騎手ですから、ワンパターンの乗り方しか出来ませんので、今までのレースを見ると1200mの距離でもCハクサンムーンはゴール直前では足を失っています。
この馬の能力はGT級ですが、CBC賞ではマジンプロスパーにも負けた事がありますので、左団扇で見ていられるレースでは無いと私は思っています。

そうは言っても出走しているメンバーを見れば、まともに相手になりそうな馬がおりません。
2番人気のJリアルインパクトも今迄の使い方から短距離馬とは言い難く、堀 宣行 (ほり のりゆき)調教師は1200mの距離の適性を試している程度ではないかと私は考えています。
私自身は今までの使われ方から見て、この馬は1400〜1600mがベストではないだろうかと見ています。
そうなると3番人気の@スマートオリオンが有力になる訳で、昨日の夜は馬連@ーCの1点買いでも良いのではないかと思いましたし、この馬を3連単の1,2着に据えて3着にGスギノエンデバー、Jリアルインパクト、Kハノハノ、Mミヤジエムジェイの4頭でもかなりの確率で的中できるのではないかと思った程です。
3連単はちょっと無謀でしょうが、横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手の手腕に期待して@スマートオリオンの複勝1点買いと言う買い方もありそうです。
配当は2倍をやや切るようですから、貧乏人向きではありませんが、金持ちなら一度は考える馬券だと思います。
この馬に問題があるとすれば調教師のレベルがどうなのかでしょう。
4番人気のDレオンビスティーはやや意外な感じがしたのですが、この馬は格下馬で持ちタイムがやや悪いのですが安定して馬券が売れているようです。
この馬が連に絡むようだと荒れ傾向に成りますが、どうなんでしょうか。
1番人気のCハクサンムーンの大失態に期待しての、この馬を外した馬券の買い方も当然あるでしょうが、酒井騎手のミス騎乗と馬場が悪い事も必要になりますから可能性は1割以下でしょう。
チューリップ賞(GV)は馬券的妙味が全く無くなりましたので、完全にパスします。

2014年3月7日(金)
今週は弥生賞(GU)が開催されます。
弥生賞が始まると競馬シーズンも真近いなと言う感じがします。
土曜日には阪神でチューリップ賞(GV)、中山でオーシャンステークス(GV)もありますが、チューリップ賞は3歳牝馬のレースなので普通に人には参加が難しいと思います。
私は以前から書いているように、3歳馬のレースは基本的にはパスです。(そう言いながらも結構馬券は買っておりますが)
弥生賞も3歳馬のレースですが、GUレースなので人気が割れるなら数点ぐらいは馬券を買ってみたいと思っています。
弥生賞は4戦3勝のIトゥザワールドが人気になるのでしょうが、まだまだ馬の優劣はつけられないでしょう。
先週調子の良かった「馬ちゃんの競馬予想」はどの馬を本命にしているのかなと見たら、やっぱりIトゥザワールドが本命でした。
去年辺りから狂い咲きをしているハイブリッド版(Ver 1.08)もこの馬が本命でしたから、結果は分かりませんが1番人気はこの馬でしょう。
先週は中山記念で11番人気の馬を本命にして予想通り外した(4着でしたからカスリはしましたが)競馬評論家の柏木集保がまともな馬を本命にするのかも楽しみですね。

さて、競馬評論家の予想などはどうでも良い事ですから、明日のレースを考えたいと思います。
私には中山のオーシャンS(GV)しか予想は無理ですが、今ちらっと見たらCハクサンムーンの成績が抜けておりますね。
それで、騎手を見たら酒井 学 (さかい まなぶ)騎手だったので、本当に大丈夫なのだろうかと不安になってしまいました。
乗り慣れているようですし、距離も1200mなので単に先頭を走らせているだけで良いでしょうから騎乗は難しくは無いのですが、大差で勝てるような馬ではありませんからGVレースでも銀行馬券とまでは言えないと思います。
まあ、この馬が大楽勝したりして赤っ恥を掻くのは恥ずかしいですから、もうちょっと検討をしてから予想を掲載します。
チューリップ賞(GV)は牝馬のレースなので当てにはなりませんが、検討などしなくても1番人気はBハープスターであるのが9分9厘は間違いないでしょう。

2014年3月2日(日)
【後記】
阪急杯の1番人気Lダノンシャークは朝方は人気が低過ぎるのではないかと思っていたのですが、レース直前には2.8倍まで人気が上昇しました。
このぐらいの人気になっても良さそうな馬だとは思いました。
私はこの馬から4番人気のHラトルスネークの馬連と保険の意味でこの馬を含めたワイド数点を買ってみました。
中山記念は小雨から雨になったようで、予想が出来ない状態になりましたが、先行馬は駄目だろうと思ったので1番人気のJトウケイヘイローは蹴りました。
残りの2番人気CジャスタウェイとHアルキメデス、Mエアソミュールを騎手の能力に期待してC-Hの馬連Mエアソミュールの3着残りに期待して3頭のワイドボックスを買ってみました。
結果は、阪急杯がLダノンシャークが9着と惨敗しましたので保険のワイドも的中できませんでした。 レース映像を見ましたが小牧騎手の追い方が甘いのか馬がさっぱり伸びません。
中山記念は、武 豊 (たけ ゆたか)騎手の出遅れのせいもあったのかも知れませんが、やはり1番人気のJトウケイヘイローが6着に惨敗して、Cジャスタウェイが1着、2着は接戦でしたがHアルキメデスがハナ差残って私の思惑通りの結果になりました。
何より嬉しいのは、もし1,2番人気で決着した場合には、競馬を引退してこのサイトも閉鎖した方が良いだろうなとか真面目に考えておりましたので、そうしなくても済んだ事です。(笑)
それから、WIN5の的中者が1票だけでキャリオーバーになったようです。WIN5の好きなkazetaroさんには吉報ではないでしょうか。(私はWIN5はやりません)
中山記念
今日の「馬ちゃんの競馬予想」の成果です。
さすが馬ちゃんは頼りになります。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
金曜日の日誌にちょっと書いた北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手の1000勝が昨日の4Rで達成されました。
現役の騎手で1000勝以上の騎手は13名のみで当然ながら年齢は40台に近い人ばかりですから、33歳(1980年7月24日生)で1000勝と言うのはたいしたものだと思います。
騎手の実力は当然必要ですが、馬主や調教師関係にも恵まれていないと達成できません。
ちなみにトップは武豊騎手(44歳)の3600勝余です。
岩田康成騎手は地方の騎手だった関係もあって38歳ですが1080勝程度です。
他に吉田豊騎手や幸英明騎手が1000勝台ですが共に38歳です。
若い騎手で1000勝以上挙げている騎手は福永祐一騎手(37歳 1976年12月9日生)の1600勝余ですから、年間150勝程度を挙げれば追い抜く事が出来ます。
で、去年(2013年)は北村騎手は何勝しているのかと尋ねられそうですが、101勝でした。(898戦101勝、2着は85回)
私は目立たないが能力の高い騎手(いぶし銀の騎手)として好きなタイプの騎手です。(追っかけてはおりませんが)

さて今日の阪急杯(GV)と中山記念(GU)ですが、金曜日に書いた通り現在(前日17時)は、阪急杯はLダノンシャークが1番人気で3.0倍、中山記念はは1番人気がCジャスタウェイで2.8倍、2番人気がJトウケイヘイローで3.6倍のようです。
でも、人気になりそうな馬が誰にも読める時と言うのが、競馬は往々にして荒れるものですから気をつけたいと思います。
阪急杯は誰が見てもLダノンシャークの軸でしょう。
小牧 太 (こまき ふとし)騎手では心配だと言う人が居る(私)と思いますが、こんなに良い馬に乗せて貰えるのはめったにないチャンスですから、ヘボな乗り方はできないし、しないでしょう。
但し、1600mを中心に走っている馬ですから、掴まっているだけでは勝てないでしょうから、相応の技術は必要ですし1着に成れても楽勝は出来ないと思います。
2番手選びが難しいのですが、私はペースが速いと思って追い込み馬のFレッドオーヴァルとHラトルスネークが有力ではないかと思いました。
先行馬が残れば2番人気の@コパノリチャードが有力になるのですが、Bタマモナイスプレイとか3番人気のIガルボが自滅的な逃げをして潰れるのではないかと思っています。

穴なら牝馬で54Kの9番人気Jエピセアロームではないかと思っています。
ただJ-Lでも馬連30倍前後のようですから、1番人気のLダノンシャークが3着以降でないと思った程は儲かりません。
格下馬だからなのか状態に問題があるのか分かりませんが、15番人気のGウエストエンドが3着以内に入ってくれるなら3連複狙いにするのですが、取らぬ狸の皮算用で当たった試しがありません。
中山記念はずっと1番人気だったCジャスタウェイが微差ですがJトウケイヘイローと入れ替わっているようです。
このレースは単勝人気が100倍を超える馬が居ないのを見ても分かるように、馬の実力差が少ないので荒れるだろうと私は思っています。
このレースが1,2番人気で決まるようだと私もそろそろ引退時でしょう。(勘が鈍り過ぎですから)
昨日(変な馬をピックアップしては外してばかりいる)競馬評論家の柏木集保と書いたので、彼がどんな馬を本命にしているのかと見に行ったら、どうやら12番人気のNマイネルラクリマを本命にしているようです。
本命とは書いておりませんが、言葉振りから察すると本命のようです。
この馬が連に絡むのが確実なら借金してでも馬券を買いますが、私はどうしてもこの人を信じる事ができません。

当日10時です。
阪急杯も中山記念も人気傾向は変わりません。
阪急杯の1番人気は誰でも考える通りLダノンシャークなのですが、3.4倍と私が考えていたよりは人気がありません。
2,3着が多いからなのか、距離適性が1600m以上と考えられているのか、騎手が初めてこの馬に騎乗するからなのか、私には分かりません。
ただ、他の馬と人気が競っているのではなくて2番人気が@コパノリチャードで5.1倍なのですから、人気が分散しているだけのようです。
こんな時は軸馬選びに迷います。 1番人気が連に絡まないと決めつけて大穴狙いに徹する買い方もあるからです。
ただ、阪急杯のレース傾向と言うのがあるものだとしたら、どちらかと言えば穏やかな決着が多いレースにはなります。(レース傾向と言うのは存在しないと考えるべきでしょう)
中山記念は単勝10倍以下の馬が3頭だけの人気馬がはっきりしているレースです。
1番人気(3.0倍)のJトウケイヘイロー、2番人気(5.0倍)のCジャスタウェイ、3番人気(6.4倍)のDロゴタイプで決まるレースだと多くの人は考えているようです。
私の勘は前述したように1,2番人気では決まらないだろうです。
勘なので理由の説明が難しいのですが、騎手の慣れの問題、人気馬の脚質の違い、調教師の能力等々のもろもろの物が複雑に絡み合っているからではないかと思います。
競馬は勘の要素が衰えると損する一方になりますので、堅く決着するようなら私も引退すべき時期でしょう。(笑)

2014年3月1日(土)
【後記】
アーリントンCは大方の予想通り堅く決着しました。
こんなに堅いレースなら1点買いで買うべきだろうと言われそうですが、3歳馬のレースなど当てにはなりませんので、見送るのが正解でしょう。
2番人気のHエイシンブルズアイが消えたレースでさえも、たかだか740円の馬連配当だったレースです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日のアーリントンCですが、現在(前日23時)の人気を見るとIミッキーアイルが単勝1.4倍の圧倒的な人気です。
2番人気がHエイシンブルズアイで5.1倍ですから、人気の凄まじさが分かります。
確かにレース映像を見ると勝ちっぷり圧巻で今回も逃げ切るかも知れませんが、以前に言ったように逃げ馬はいつかは底を見せるものです。
私は度胸が無いので、今回でも全面的な信頼などは置けません。
2番人気のHエイシンブルズアイも同形馬ですから、こんな場合は2頭の楽勝か2頭の惨敗も考えられます。
私は馬券を買う予定はありませんが、馬券を買うとしたら人気馬の5頭ボックスを買います。
3番人気のFアドマイヤメテオよりは、武 豊 (たけ ゆたか)騎手のBフェルメッツァが怖いですが、馬券を買わないのですからどうでも良い事ですね。
1番人気のIミッキーアイルが潰れてくれるのなら喜んで馬券を買いますが、この馬が楽勝だったりすると馬鹿呼ばわりされますから、簡単には蹴れません。
「馬ちゃん予想」もIミッキーアイルを圧倒的に高評価しておりますから、普通に考えればこの馬を軸にするのが当たり前なのでしょう。

当日9時半です。
アーリントンCの人気傾向は昨日と全く変わらず1番人気がIミッキーアイルで1.4倍、2番人気がHエイシンブルズアイで5.6倍、3番人気がFアドマイヤメテオで12.8倍です。
馬連H−Iで2.1倍ですから貧乏人が手を出せるようなレースではないです。
Iミッキーアイルが3着以降なら大儲けできますが、逃げ馬だから潰れる事はあると言っても、今の段階でこの馬を外すのは無謀でしょう。
(変な馬をピックアップしては外してばかりいる)競馬評論家の柏木集保でもやれないと思います。

2014年2月28日(金)
早いものでもう3月です。
今週は土曜日に阪神でアーリントンカップ(GV)、日曜日は阪神で阪急杯(GV)、中山で中山記念(GU)が開催されます。
もう、月曜日とか火曜日の変則開催はなくて、土日以外では3月21日(金)の春分の日にフラワーC(GV)があるぐらいでしょうか。
先週は本当に凄い雪が関東にも降りました。
アーリントンCは出走頭数も10頭と少ないですし、3歳のオープン戦ですから、私はパスするつもりです。
予想が当たるかどうかは別にして、阪急杯や中山記念は面白いレースになるのではないでしょうか。
出走メンバーをちらっと見た程度なのですが、阪急杯にはLダノンシャークが出ておりましたから、この馬が抜けた1番人気になるのではないでしょうか。
中山記念は私には人気馬が一目では分かりませんでしたが、横山騎手が騎乗のCジャスタウェイですとか岩田騎手が騎乗のHアルキメデスとかが人気になるのではないでしょうか。
成績で選べば4連勝中のHアルキメデスが筆頭ですが、格下馬ですから評価が低いでしょうし、実績馬となるとCジャスタウェイとかJトウケイヘイローが上になると思います。
まあ、碌に調べもしないで(馬ちゃん予想を参考にしています)見当違いの馬をピックアップするのは恥ずかしいですから、人気馬の予想はこのぐらいにしておきます。
私なんぞよりは、競馬ファンの方のほうが、馬を見る眼は肥えております。

私にはどうでも良い話ですが北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手があと1勝で1000勝達成するとJRA-VANのサイトに載っておりました。
馬主は記念撮影をしたいために有力馬をあてがうと思いますので、1000勝に便乗したい方は単勝を買ってみたらどうでしょうか。(騎乗馬の単勝は売れるでしょうから儲からないと思います)
騎乗馬のデータを見た所、土曜日の中山4Rか8Rが有望と私は感じました。(騎乗は1R,2R,4R,5R,6R,7R,8R,10R,11R,12R)

2014年2月24日(月)
【後記】
共同通信杯はFイスラボニータの軸は間違いないようでしたが、相手を選ぶのが難しそうなレースでした。
しかも、堅く決着すると500〜600円の配当になってしまいます。
リスクが大きい割には儲からないレースに見えましたので、私は馬券の購入は見送りました。
結果は順当でしたが、3歳馬のレースは波乱要素が常にありますので私は手を出さない場合が多いです。
順当だったので「馬ちゃんの競馬予想」も的中(4頭ボックスが1着〜4着)しましたが、馬連680円の配当では誰も儲からなかったでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は平日ですが競馬が開催されております。
2月16日(日)の東京競馬場の代替競馬で、重賞競走は共同通信杯(GV)になります。
ただ、3歳オープンのレースですので、私には予想が無理ですので、予想は行いません。
馬券も買う予定はありません。

当日10時半です。
共同通信杯の単勝オッズは1番人気がFイスラボニータで1.9倍、2番人気がDサトノアラジンで5.0倍、3番人気がAベルキャニオンで7.5倍のようえす。
オッズが10倍以下の馬はこの3頭ですが(4番人気はMガリバルディ10.6倍)、だからと言ってこの3〜4頭で決着するとは言い切れません。
オッズはあくまで過去のデータを基に形成されておりますので、参考にはなりますが絶対的とはほど遠いものです。
ただ、この時期になると結構人気馬が連に絡む事が多くなるのは確かでしょう。
私は馬券を買う予定はないのですが、「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをするかどうかはだいたい決めております。
今回馬ちゃんはADFKの4頭をピックアップしておりますが、3番人気以内を全て含んでおりますから配当的にはたいした事がありませんので、馬券を買うのはパスするつもりです。
7番人気のKマイネルフロストが連に絡んでくれれば面白いのですが、今の三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手では期待しても無理でしょう。

2014年2月23日(日)
【後記】
小倉大賞典(GV)で、久々に「馬ちゃんの競馬予想」が的中しておりました。
今年はさっぱり儲からないので(ソフトの収支比較では圧倒的なビリ)、使用者の方が激減しましたので、多少は見直されたのではないかと思います。(1回だけでは無理かな?)
私もこのレースには参加していたのですが、競馬資金をけちって2番人気のGアロマティコから流しておりましたので、的中できませんでした。
小倉だから、1番人気などぶっ飛ぶんじゃないかと思っていたのですが、世の中は欲張った人間の思惑通りにはなりません。
フェブラリーステークス(GI)の馬券も「馬ちゃんの競馬予想」に沿って買ってはいたのですが、16番人気(最低人気)のLコパノリッキーの1着はさすがに馬ちゃんでも無理でした。
15番人気のMダノンカモンなら多少は可能性があるなと思って、半分冗談で下には応援馬券でも買いましょうかと書いたのですが、世の中は更にその上をいって16番人気Lコパノリッキーが1着でした。(馬連84380円)
前走、前々走の成績を見れば、この馬はオープンでは通用しない馬だろうと誰でも考えますよね。(私は真っ先に消しました)
もし、そこまで手を広げなければならないとしたら、ほぼ全ての組み合わせを買わなければならないでしょう。
いくらなんでも16番人気が1着では、今日はWIN5の的中者はいないだろうと見たら、37票も的中者がおりました。
1着馬の予想が楽だったのか4レースまでの的中者が29000人近く居たせいなのですが、その分最後のレースで泣いた人は多かったでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日のダイヤモンドSは馬連が的中しなくてもワイドは的中できると思っていただけにショックは大きかった。
日記にも書いたのですが、Fラブラドライトに横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗しても駄目な馬なのか知りたいものです。
もうちょっと逃げ馬らしいレースをして欲しいと思ったのですが、私の見方は甘いのでしょうか。
今日のフェブラリーステークス(GI)にも4番人気のFニホンピロアワーズに酒井 学 (さかい まなぶ)騎手が騎乗しておりますが、信頼するのは怖いです。
下手だと思って切ると来たりしますから、この騎手は扱いがやっかいです。
今日のフェブラリーステークス(GI)は考える力がほとんど失せてしまっているのですが、現在(当日0時)単勝人気が10倍以下の馬が5頭もおりますから、予想が難解なレースなのだろうと思います。
2番人気になっているNホッコータルマエのデータを見たら地方を総なめにしていてレースごとに数千万円を稼いでおります。
こんな馬の馬主は笑いが止まらないと思います。
この馬のデータを見て完全に予想をする気力を失ってしまいました。
15番人気のMダノンカモンの応援馬券でも買いましょうか。

当日10時半です。
フェブラリーステークス(GI)の単勝オッズは1番人気がJベルシャザールで3.0倍、2番人気がNホッコータルマエで4.0倍、3番人気がAベストウォーリアで6.7倍、4番人気がFニホンピロアワーズで7.9倍、5番人気がCワンダーアキュートで8.8倍のようです。
人気馬が多くて予想のやりがいのありそうなレースなのですが、私は昨日から集中力が途切れてしまって全く予想が出来ない状態になってしまいました。
人気と実力は概ね比例しているものですから、賢明な競馬ファンの皆様は自分で考えられた方が良いと思います。
今日はヘボ予想を撒き散らすのは止めておきます。

2014年2月22日(土)
【後記】
ダイヤモンドSは4番人気以内で堅く決まると思っていましたが、5番人気Cセイクリッドバレーが2着に入って私としてはちょっと予想外な結果でした。
この馬はトップハンデなので有力馬の1頭だとは思っておりましたが、8歳馬なのと3000m以上を走った事がなかったので、私はどうかなと思っていた馬でした。
私は万葉ステークスの再現を期待して、3番人気のIタニノエポレットと4番人気のFラブラドライトの馬連とワイドを買っていたのですが、3,4着だったので馬連はおろかワイドも取れませんでした。
「馬ちゃんの競馬予想」は古いハイブリッド版の方は的中しておりましたが、去年発表したスペシャル版は駄目でした。(馬連1520円)
スペシャル版は改良したつもりですが、予想の方法を捻り過ぎているかも知れません。
これもレース次第なので良し悪しなのですが、今年はワイドなら的中したと言うレースがやたら多いです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
ダイヤモンドSのオッズを見ると人気傾向もはっきりしてきたようです。
どうやら、@フェイムゲーム、Eアドマイヤバラード、Iタニノエポレットが他の馬より人気が高いようです。
はっきり言って騎手人気の要素が大きい感じで、内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手とか岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗しているのだから有力だろうとの考え方がかなり入っていると思います。
これならFラブラドライトにも、チャンスはありそうです。
この馬に酒井騎手ではなく横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗していたら、私は軸馬にしてました。
3000m以上を経験した馬で3着以内の馬と言うとこの馬の他にはIタニノエポレットだけですから、岩田騎手が2番人気になるのも無理はないです。
このレースは、ひょっとしたら万葉ステークスの再現ではないでしょうか。

当日9時です。
ダイヤモンドSの1番人気は@フェイムゲームで3.3倍、2番人気がEアドマイヤバラードで3.6倍、3番人気がIタニノエポレットで4.5倍、4番人気がFラブラドライトで6.2倍、5番人気がCセイクリッドバレーで9.8倍のようです。
この5頭が有力だろうと競馬ファンは見ているのでしょう。
競馬は基本的には最短距離を最低斤量で走る馬が有利なものです。
これに馬の能力(馬の状態)と騎手の能力が組み合わさって結果が決まると私は考えているのですが、今回のメンバーでは抜けた馬がおりませんから能力的には紙一重でしょう。
ハンデ戦なのですが、最も斤量の多い56KのCセイクリッドバレーが特に強い馬だろうとはとても思えません。
馬場状態が良ければ逃げ馬、悪ければ差し馬が有利だろうと単純に考えても良いと思います。
特に直線のラチ沿いは重要で、芝の刈り残しの部分が多いと逃げ馬はその部分が使えるのでロス(負担)が少なくなる場合が多いものです。
常識的に見て上位人気の4頭の馬のボックスを買えば的中するレースでしょう。

2014年2月21日(金)
段々と暖かくなって来たのが肌で感じられるようになりました。
地球温暖化と言われながら、2週続けての大雪は何だったのでしょうか。
何か地球に異変が起こる前兆ではないかと臆病な私は考えてしまいますが、皆様方はどのようにお考えでしょうか。
さて、今週は重賞競走が盛りだくさんです。
明日の土曜日は東京でダイヤモンドステークス(GV)、日曜日は小倉大賞典(GV)と東京ではフェブラリーステークス(GI)が開催されます。
月曜日は平日ですが、東京競馬場の代替競馬である共同通信杯(GV)もあります。
ダイヤモンドSは3400mの距離ですが、最近は長距離血統の馬が少ないせいか出走頭数が11頭と少な目な上に7歳以上の年齢の馬が7頭もおりますから馬のレベルははっきりするでしょう。
ただ、スローの展開になるようだと何でも有り(どんな馬にでもチャンスあり)の競馬になってしまいそうです。
毎年書いているのですが、このレースが来る度に私は3400mを逃げ切ったトーヨーアサヒを思い出します。
当時大橋巨泉だけが逃げ切りを予想して見事に的中させましたが、競馬の常識を覆すような馬は、もう2度と出てこないと思います。
今年最初のGTレースのフェブラリーステークスもありますが、このレースは予想が楽なダート戦(1600m)ですから、競馬に首を突っ込んでいる人なら当てなければいけないレースです。
そうは言っても、競馬は馬の能力だけでは決まらないんですよねぇ。

ダイヤモンドSに手を出そうかと思って、近年のレースで逃げ切った馬を調べてみました。
去年はネコパンチが逃げましたが最後はビリでしたが、一昨年は15番人気のケイアイドウソジンが逃げ切って馬連が52520円でした。
2011年は3番人気のミヤビランベリが逃げましたが12着、2010年は10番人気のドリームフライトが逃げて3着、2009年は1番人気のフローテーションが1,2番手を走りましたが12着、2008年はマンハッタンスカイが5着でした。
逃げて1着になったのは、2003年に8番人気のイングランディーレ、1999年に3番人気のタマモイナズマとか、私が考えていたよりは結構逃げ切る馬も多いようです。
どの騎手が多いとかは過去10年やそこらでは、さすがに分かりませんでいた。
2012年の15番人気のケイアイドウソジンの時は吉田豊騎手が騎乗していたのですが、レース映像を見るとうまく乗ったと言うよりは、1番人気のギュスターヴクライののんびりし過ぎた騎乗ミスではないでしょうか。
今年はFラブラドライトぐらいしか逃げそうな馬が居ないので、勝つには絶好の機会のようですが、酒井 学 (さかい まなぶ)騎手ではちょっと荷が重い感じはします。
オッズがはっきりしてきたら、もう少し時間を掛けて考えたいと思います。

2014年2月18日(火)
【後記】
予告通りクイーンカップの馬券は買わなかったのですが、自分なりの予想は行っておりました。
やはり1番人気のEフォーエバーモアが軸だろうと思いましたし、2着候補も2番人気のKデルフィーノが有力だろうと思っておりました。
注目馬はBサクラパリュール、Gタイセイティグレス、Jカノーロでこの5頭のボックスでも買おうかとは思ったのですが、堅く決まると足が出るので止めておきました。
結果は、2着が2番人気のKデルフィーノではなくて3番人気のMニシノアカツキでしたが馬連の配当が480円ではとても買えるような馬券ではありません。
「馬ちゃんの競馬予想」でも的中しておりましたから、誰でも予想ができる結果だったようです。(馬ちゃんは480円の配当では赤字でした)
これなら多くの人が幸せに成れたでしょうから、良かったと思います。(私の注目馬は全て惨敗してましたが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は平日ですが、JRAでは競馬を開催しております。
先週の土曜日に開催が中止された代替競馬で、メインはデイリー杯クイーンカップ(GV)ですが、3歳牝馬のレースですのでデータが少なく、予想するのが困難ですので予想は掲載致しません。
何卒、お許しいただきたいと思います。
「馬ちゃんの競馬予想」は競馬予想プログラムですから、データは少ないながらも予想は一応行っております。
私自身は馬券を買う予定はありません。(馬ちゃん予想の付き合い買いをする時はあります)

当日9時半です。
積雪の影響からかJRAでは前日の夜にオッズを発表しませんので、今の時点でのオッズは流動的で参考になりません。
一応挙げると、1番人気はEフォーエバーモアで2.1倍、2番人気がKデルフィーノで5.0倍、3番人気がAマジックタイムで6.1倍、4番人気がJカノーロで9.1倍です。
3歳牝馬のレースですから、オッズを参考にする人はほとんどいないと思います。
1番人気のEフォーエバーモアにしても成績が良いからと言うよりは馬主がサンデーレーシングだからでしょう。
私は前述したように馬券を買う気がありませんので、馬ちゃん予想が万馬券の予想をしていた場合に付き合い買いをするかどうか判断する程度です。(馬ちゃんが万馬券を的中した時に馬券を買ってなかったでは恥ずかしいので)
万馬券の予想をしていても、それが的中するのはそれこそ100回に1回ですから、万馬券の予想をしていない方が私は助かります。
現在のオッズを調べたら、1,2,3番人気を全て含んだ予想をしておりましたから、万馬券の組み合わせは無かったです。(良かった)
それにしても、今日も東京競馬場はどう見ても開催不可能な状態なのに強引に(発走時間を1時間以上も遅らせたり距離を短縮したりと滅茶苦茶な状態で)開催しているようです。 あきれます。

2014年2月17日(月)
【後記】
東京新聞杯は私としては近年にないほど必死になって考えました。
兎に角当てたいの一心です。
それで、最近外れてばかりいるワイド馬券に再度挑戦して見る事にしました。
今まではワイド馬券は配当の関係で1点買いばかりでしたが、このレースはワイドでも配当が比較的良いので、恥ずかしいながら4点ボックスのワイドです。
組み合わせは、Aサトノギャラント、Fホエールキャプチャ、Iショウナンマイティ、Jエキストラエンドの4頭です。(ピックアップした7頭の馬の中から4頭を選出)
1番人気のLコディーノとFホエールキャプチャはどちらにしようか迷いましたが、Lコディーノが3着以内でも残りの1点で的中できるだろうと思って配当の良いFホエールキャプチャにしました。
結果的には8番人気のFホエールキャプチャが1着でしたから馬連で買っても的中できましたが、今の私にはワイドの配当で十分です。
残念ながら「馬ちゃんの競馬予想」は東京新聞杯を外しましたが、12R(1000万以下)は的中(馬連2430円)しておりましたので許してやってください。
東京新聞杯
執念で的中させた馬券です。
600円の投資でしたが、ワイド馬券にしては高配当でした。
儲けの金額はたかが知れておりますが、気分は良いです。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は平日ですが競馬が開催されます。
2月9日(日)の東京競馬場での代替レースです。
東京新聞杯(GV)が行われるのですが、以前に考えた検討内容を思い出しながら予想を記載したいと思います。
現在(前日23時半)、JRAから東京新聞杯のオッズが発表されていないようです。
開催の中止を考慮してでの事でしょうが、再々度の中止となれば、JRAの面目は丸潰れでしょう。
開催中止の決定が遅くて、代替競馬は安直に決めているとの批判が高まるのは目に見えております。
オッズは私の場合は馬券購入をするかどうかを決める重要な要素になりますので、困りました。
「馬ちゃんの競馬予想」の通り、1番人気はIショウナンマイティだろうとは思っているのですが、浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手は東京は得意ではない騎手だろうと思いますので、オッズの動向は気になります。
Nヴィルシーナも成績の悪かった岩田騎手に代わって内田騎手が騎乗しているのですが、これもオッズに影響するのか知りたい所です。
中止になってしまっては予想するのが馬鹿らしいですから、明日(当日)に考える事にします。

当日9時です。
東京新聞杯のオッズが発表されています。
CサトノシュレンとOリルダヴァルが出走を取り消していますが、雪の影響はあっても14頭は揃ったようです。
それでも東京競馬場はひどい状態のようで、ダートコースも芝コースも不良の発表です。
発走時刻を1時間以上遅らせて、おまけに7Rは2000mの距離を1800mに短縮してレースを行うと言うのですから、形振り(なりふり)構わず開催していると感じます。(そう感じるのは私だけなのかな)
馬場の悪いときは競馬はやらないと言うのが私のスタンスなのですが、全然馬券を買わないのもつまらないですから、少し考える事にします。
1番人気は予想した通り9時頃はIショウナンマイティだったのですが、9時半を過ぎた今はAサトノギャラントになっています。
オッズが発表されて間もないので、どんどん変化しているようです。

損をしないと言う観点で見れば今日のような不良馬場のレースの馬券は不確定要素が多すぎるので買うべきではないのですが、競馬で大儲けが出来る日があるのはこんな馬場ですので、年に1,2回は馬券を買って見るのは良いと思います。
当然ながら、完全に運任せになります。
誰でも同じだとは思いますが、こんな日は軸1頭を決めて総流しにする買い方になると思います。
私は総流しをするだけの資金的な余裕がありませんので、まずこの馬は無いだろうと思う馬をピックアップします。
この時点で的中する可能性が落ちるだけでなく、大儲け出来る状態から遠ざかる事になりますが、仕方がないでしょう。
流すにしても6点程度に絞りたいので、14頭の出走馬の中から不要だろうと思われる7頭を削除します。
馬の能力以上に馬場状態で決まるでしょうから、馬場の内側を走る馬は全滅するだろうと思います。(芝コースのレースを見てから判断しますが)
力のいる馬場ですから、斤量にもよりますが牝馬は苦しいだろうと思うのは誰でも同じでしょう。
前残りの競馬になるのか追い込み馬の競馬になるのかは展開次第ですが、有り難い事に武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のCサトノシュレンが出走を取り消しましたので、人気のない先行馬にも連に絡む可能性が出てきました。
後は川田 将雅 (かわだ ゆうが)騎手が自滅的な逃げでもしなければ何とかなるでしょう。(現在リーディング2位の騎手に失礼ではありますが)

それでは私が不要だろうと考えている馬をピックアップします。
@ラインブラッド いくら岩田騎手でも走るのは馬です。
Bセイクリッドセブン 1600万以下までの馬だと決めつけてしまいました。
Gレッドスパーダ 8歳馬で58Kはきついだろうと思って切りましたが、外人騎手は騎乗技術が優れておりますので怖いです。
Hサクラゴスペル 1600mに良績がないので短距離馬だろうと思って切りました。横山騎手なので少々怖いですが。
Kクラレント 先頭を走ると思って以前に低評価にしたのですが、現在は5番人気にもなっているように前残りの競馬になれば可能性はあると思います。
Mエールブリーズ 格下馬なのと短距離系統の馬ではないかと思って低評価にしましたが、戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手なら何とかするかも知れません。
Nヴィルシーナ 牝馬なのと最近の成績から低評価にしておりますが、大荒れならこんな馬(10番人気前後)が絡んだ時でしょう。
牝馬を無条件に切るなら、DレイカーラとFホエールキャプチャが該当します。
上記の切った馬の中に1,2着馬がいると万事休止ですが、競馬は元々ギャンブルですから、運任せな部分は多いものです。
それでは残した馬の中から軸馬を決めたいと思います。
この辺は勘になるのですが、例えば藤沢 和雄 (ふじさわ かずお)調教師が3頭もの馬を出しているのだから1頭は連に絡むだろうとかの考え方です。
あるいは展開を勝手に決めてしまって、追い込み馬の競馬になるだろうからIショウナンマイティが有力だろうとかです。
私の場合も馬券を買う直前に軸馬を変える事は日常茶飯事です。
つまりは運と勘の世界になると思っています

2014年2月16日(日)
【後記】
京都記念は馬券を買いませんでした。
Bジェンティルドンナが連に絡むと馬連でも6倍以下になりますので、この馬が3着以降にならないと予想が的中しても赤字になるからです。
結果から見ると馬券を買っても的中できなかったですから、判断は正解だったと思います。
1着になったJデスペラードも可能性はある馬だとは思っておりましたが、横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手は京都競馬場は慣れておりませんので、いくら長距離が得意でも強気には成れません。
2着のIトーセンラーも軸にしても良い馬だとは思っていたのですが、武騎手との相性が悪く軸にした時は連に絡まない事が多いです。
荒れる雰囲気のあるレースだとは思っていたのですが、それだけではどの馬の馬券を買えば良いのか分かりません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
京都の馬場状態がどうなのかと思ってJRAのレース映像を見てました。
雪は少ないのですがダートコースは結構ひどい状態です。
芝コースは見た目は良いのですが、ダートコースの状態を見ると、相当に水分を含んだ重い馬場ではないかと思っています。
そこで京都記念(GU)が行われるのですが、どうなんでしょうか。
1番人気は当然ながらBジェンティルドンナですが、現在(前日19時)1.7倍ですから、こんなに被って良いのだろうかぐらい被っております。
2番人気が武豊騎手が騎乗のIトーセンラーで3.6倍ですから、武騎手も随分と低く見られているものです。
確かに昨日の結果を見れば、5番人気以内のレースが5レースあったのですが、2着は1回だけですから期待が持てる騎手ではないのは分かります。
ただ、Iトーセンラーの調教師は藤原 英昭 (ふじわら ひであき)調教師ですから、昨日も軽く調教はやっていたようですから、みっともない惨敗はできないでしょう。
私は調教データは全く信用していないのですが、データはBジェンティルドンナの方が水曜日に良い時計を出しています。
この辺りが人気にも反映しているのでしょう。(馬主がサンデーレーシングと言う事もあるでしょうが)

心配があるとすれば、乗り慣れている岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗するのではなくて、初めて福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手が騎乗する点でしょう。
それに新婚の影響からなのか、今年の成績はリーディングが18位と振るわないですし、武騎手にはコンプレックスを多少持っているのではないかと感じさせる部分もあって、私は単勝1.7倍は人気過剰だろうと思っているのですが、走るのは馬なので相手が居なければそんなものなのかも知れません。
私はここ数週間はワイド馬券を買っているのですが、穴馬と思う方の馬は3着以内には入るのですが、1番人気で堅いだろうと思う馬が3着に入れなくて外してばかりいます。
やっぱり1番人気は危ないのか、そろそろ1番人気が絡むのかの判断が出来ない状態です。
このレースはBジェンティルドンナを無視できなければワイドは買いませんが。
馬場も悪いし、2200mでハンデ戦並の斤量差がありますので、1,2番人気で決まるような事は無いだろうと思っているのですがどうでしょうか。
全く検討しておりませんので、これから馬券を買うかも含めて検討する事にします。

当日9時です。
東京競馬場は相変わらず競馬が出来る状態では無いらしく、開催が中止になっています。(それだけの理由ではないでしょうが)
今日中止しても2月24日(月)に代替競馬を行うそうですから、律儀と言うか馬鹿真面目と言うか、たかがギャンブルにこれ程まで力を入れている組織も珍しいと思います。
さて、東京の話はこのぐらいにして、馬券を買うかどうか迷っている京都記念(GU)ですが、1番人気はBジェンティルドンナで1.7倍、2番人気がIトーセンラーで3.8倍、3番人気がDラキシスで8.6倍、4番人気がHアンコイルドで8.9倍です。
5番人気はFヒットザターゲットで22.1倍とかなり人気が離れておりますので、人気から4頭の競馬かと考えたくなるのですが、私の(全く予想が当たらない)感覚だと1,2番人気で決着する可能性も3割程度の平均的なものだと思っています。
がちがち人気のBジェンティルドンナでも、今日のような重い馬場では速さだけでは決まらないのではないかと思っているからです。
昨日の夜から一通り検討したのですが、距離が2200mと長い事もあって能力比較がかなり難しくなっています。
12頭しか出走しておりませんので、いつもなら人気のない馬と7歳以上の馬を無条件で切ってしまえば5頭ぐらいに絞れるのですが、今回はさっぱり分かりませんでした。
例えば、10番人気のAコウエイオトメは京都の2200mを2分14秒前後で走った実績がありますし、11番人気のCマイネオーチャードは前走のアメリカジョッキークラブカップ(GU)を1着と0.3秒差の6着なのですから、今回も展開次第ではどうにでもなりそうだと考えられるからです。
BジェンティルドンナやIトーセンラーとは馬の格が違うだろうと言われれば返す言葉はありませんが、馬場状態がまともではないと考えられますので、時計が掛かる馬場なら何でもありの競馬になってしまうのではないかとついつい考えてしまいます。
特に私は3番人気のDラキシスは前走のエリザベス女王杯(GI)2着はまぐれではなかったのかと疑問を持っています。
この馬はこのレースで先行して走っておりましたので2着にはかろうじて残れましたが、3着のアロマティコとは首差ですからゴール前は交わされる寸前でした。

武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗の2番人気Iトーセンラーを軸にしても良いと思ったのですが、もう往年の力はありませんし、特に私とは非常に相性が悪く軸にした時はだいたい着外になっておりますので、出来る事なら避けたいと思います。
天才肌の騎手と言うのは自分でレースを造ってしまいます(自分のイメージした通りに馬を走らせる)ので嵌れば豪快に勝ちますが、想定外の展開になると人気を背負って負ける事も度々あります。
私から見る武騎手と言うのは、無視はできないが信頼するには危険な騎手として捉えております。(岩田騎手などと比較して)
昨日一晩考えたのですが、どの馬が有力なのか、私には結論が出せませんでした。
1,2番人気では決まらないだろうとの考えは昨日と変わりませんが、さりとて大荒れのレースになるとの確信など持てません。
結果がどうであれ、Bジェンティルドンナを軸にして馬券を買う事はありません。(馬券を買うにしても)

2014年2月15日(土)
当日9時過ぎです。
今は降雪は収まりましたが、深夜にも降っておりましたので都心でも20cmを越える積雪になっています。
東京競馬場周辺はもっと積雪が多いだろうと思います。
台風なら台風一過と呼ばれるように次の日は好天になるのですが、気圧の場合は気圧配置が多少変わっても悪天候の傾向は残ります。
もう少し地面の温度が上がらないと雪は融けてくれないでしょう。
東北地方のように溶けた雪がアイスバーン状態に成るようだと、雪道に慣れていない東京では交通事故が多発すると思います。

東京競馬場が開催中止のために、重賞がありませんので私のヘボ予想は止めておきます。
明日の京都記念と明後日の東京新聞杯は、オッズが発表されてから馬券を買うかどうか決めたいと思います。
最近は予想したワイド馬券でさえも的中しませんので、予想は最悪の状態が続いております。
以前はワイドなら、その場の思いつきで買っても3回に2回程度は的中できたものですが、やはり以前のような集中力を持てなくなったせいではないかと思っています。
もう引退しても良い年齢に達しましたから、仕方ありません。
老兵は消え去るのみです。

2014年2月14日(金)
日本では、ソチ冬季五輪の盛り上がりに欠けるような気がするのは私だけでしょうか。(羽生結弦選手の演技は除いてですが)
先週の積雪の影響もあって、競馬は完全に盛り上がりに欠けております。
今月は23日に今年最初のGTレースであるフェブラリーSもありますが、競馬シーズンはまだまだ先になります。
先週に続いて今週も雪模様の天気で、降り止まなければ月曜日に開催の東京新聞杯が再々延期になるのではないかとの懸念すらあります。
開催が出来なくても、JRAには開催の中止と言う選択肢は無いようなので、予定日に中止を決めても延期して必ずやるようです。
これは競馬ファンのためと言うよりは、馬主や調教師のため(取り決め?)ではないかと私は思っています。

今週は明日土曜日に東京で3歳牝馬のデイリー杯クイーンカップ(GV)、日曜日には京都記念(GU)と3歳牡馬の共同通信杯(GV)が行われます。
月曜日は前述の東京新聞杯(GV)が行われる予定ですが、関東地方は雪が降っておりますので、天気予報によると土曜日の東京開催がどうなるかが微妙な状態のようです。
まあ、普通の人(競馬関係者以外)は3歳馬のレースには手を出せないでしょうから、京都記念と東京新聞杯が開催されれば十分でしょう。
天気と同様に競馬も荒れ傾向が強い時期ですから、無理してまで馬券を買う必要はありません。
天候と馬場状態次第になりますが、今週の予想はよそうか??と思っています。

金曜日19時です。
明日の東京競馬開催は中止となりましたね。
これだけ降ると、日曜日も相当に馬場には影響が出るでしょう。
例によって、JRAではアルバイトを総動員して競馬場の雪かきでも行うんでしょう。(最近は除雪車もあるのかな?)
明日の代替競馬は18日(火)に行うとJRAのHPに出ておりましたが、そんなに早く決めてしまって天候が回復するのかと心配になります。
気象は詳しくないので私には分からないのですが、台風の通過と同じと考えて良いのでしょうか。

2014年2月10日(月)
【後記】
白嶺Sを買うか買うまいか迷ったのですが、運試しに1点だけ買ってみました。
1番人気のCアンアヴェンジドと期待していた3番人気のHブロードソードのワイドです。
1番人気は3着以内に入るのは確かだろうと思いましたが、相手を4番人気のNミヤジマッキーにするかは迷いました。
結果は穴馬だと言っていた5番人気のIレーザーバレットが1着、2着が無視していた10番人気のFセイカフォルテでは全くお呼びではありません。
Iレーザーバレットの1着は考えられるとしても、ダート馬なのか芝コースの馬かも分からないような使い方をしている調教師の馬などは基本的に無視でしょう。
レース展開に恵まれただけのレースだったと思います。
今日は「馬ちゃんの競馬予想」も全然的中しなかったです。
馬場の悪い時は競馬などやるもんじゃないと言う事が良く分かりました。(身に染みてはいるのですが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は平日ですが土曜日の東京競馬場の全レースの代替競馬が行われます。
重賞競走もありませんし、3歳馬のレースが多いので私が手を出せそうなのはメインレースの白嶺ステークス(1600万以下)ぐらいなものです。
出走頭数は16頭ですが、現在(前日21時)の単勝オッズを見たら、445倍のMワールドブルーとか、223倍のGエスカーダとか、165倍のLエンジョイタイムなど参加しているだけに思える馬が多いので実質勝負になりそうな馬は半数程度でしょう。
馬ちゃんが本命にしている三浦 皇成 (みうら こうせい )騎手が騎乗の4番人気Hブロードソードが1,2着に絡んでくれそうなら馬券を買ってみようかと思っています。
私は検討は全く行っておりませんので、現在は頭の中は白紙の状態です。
馬券を購入する場合は買い目ぐらいは載せたいと思っておりますが、ここ数か月はまともに的中できた事がありませんので全く参考にならないと思います。
それから、「エクセル競馬予想 馬ちゃん」は臨時開催なので出馬表が出ないかと思っていましたが、JRA-VANのデータを取り込んでから「月日の欄」に手入力すると表示されるようです。

当日11時です。
軸になればと思っていた昨日は4番人気のHブロードソードが3番人気に昇格しているようです。
これでは馬券的な妙味がなくなってしまいました。
これでは、パスするのが賢明なようです。(ワイドの1点買いなら何とかなりますが、配当が・・・)

当日2時過ぎですが、白嶺ステークス(1600万以下)を検討しました。
一通り見た感じではやはり1番人気のCアンアヴェンジドが一番期待が持てるようです。
私が競馬評論家ならこの馬を本命にします。
期待の3番人気のHブロードソードは東京コースを走った事がない点と先行馬なので潰れたらお終いと言う点では不安があります。
穴馬は3頭で、ハンデ頭ですが5番人気のIレーザーバレットは上りの競馬になれば勝つのはこの馬でしょう。
次に4番人気のNミヤジマッキーは重馬場を苦にしないタイプのようですから勝負になりそうです。
7番人気のOヒメサクラは53Kとハンデに恵まれておりますので、逃げ残れる馬が居るとしたらこの馬になると思いました。
1番人気が消えるような事が無いと馬券的な妙味はありませんが、データを見た感じでは悪くても3着には残りそうです。

2014年2月9日(日)
【後記】
東京競馬場の開催が中止になって、重賞競走は京都のきさらぎ賞(GV)だけになってしまったのですが、9頭立てのレースでは面白みが全くありません。
3歳馬のレースだから多少は荒れるのかと思っておりましたが、データ通りの結果でした。
単勝の配当(250円)より馬連の配当(150円)が低いのですから笑っちゃいます。
私は最初から馬券を買う気などありませんから、笑ってお終いでした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の雪は凄かったです。
今までも降雪の予報が出ていた時は2,3回ありましたが、いずれも予報外ればかりで又外れではないかと思っていたら大雪でした。
天気予報は思った程には当たらないものです。
競馬予想とどっこいどっこいではないでしょうか。
今日は東京新聞杯(GV)ときさらぎ賞(GV)が東京と京都である予定なのですが、現在でも(前日17時)相変わらず天候が悪いので中止になるかも知れません。
たまには競馬を忘れて、炬燵に入ってみかんでも食べましょうよ。
まともな天気でも大荒れが多いレースなのですから、こんな天気ではまともに決まる訳がありません。

開催情報を調べていたら、引退する調教師と引退する騎手が記載されているJRAの記事が見つかりました。
誰とは言いませんが、引退するまで重賞競走を1回しか勝った事がない調教師も居るんですねぇ。
同じ馬で何回も勝つ調教師が多いようなので、結局は良い馬に恵まれないと重賞は勝てないと言う事なのでしょう。
だけど、良い馬に恵まれるには良い成績を挙げないと駄目な訳ですから、まずはきっかけを作らないといけない訳です。
騎手もそうですが、それが大変なのではないでしょうか。

開催中止を見込んでか、東京新聞杯(GV)のオッズはJRAから発表されておりませんが、1番人気は「馬ちゃんの競馬予想」の通りIショウナンマイティでしょうし、2番人気も同様にBダノンシャークだろうと思っています。
出走馬の力差にはそれほどの差が無いと思いますが、過去の実績の点を考慮するとこのようになると考えています。
但し、何度も言っているようにとんでもなく荒れる事のあるレースですから、データによる検討は参考程度にしておいた方が良さそうです。
なぜ荒れるのかですが、時期的な影響で馬の状態の影響が大きいのと、有力馬の調教が完璧な仕上げから程遠いからでしょう。

当日11時です。
東京競馬場のレース開催は結局中止になりましたが、そんな事は昨日の夕方から分かっている事です。
私なんぞは余りにも開催の中止決定を先延ばしにしているので、JRAでは競馬場の中がレースが出来る状態なら、開催決定するのかと思っていました。
大学の入試なら中止となると、受験者の人生に影響する場合もありますから社会的影響も大きいですが、競馬が中止になっても影響を受けるのは一部の競馬関係者だけです。
俗に言う競馬村に属している人達がぎゃあぎゃあ言うだけで、私のような競馬の部外者にはどうでも良い事です。
むしろ、こんな道路事情も悪い時には強行するのは社会的にも迷惑を与えるでしょうから、中止して欲しいぐらいです。
私が競馬を心底から好きになれないのも、競馬村の人達の考え方や行動が閉鎖的であって、一般人は知りえない部分が余りにも多いからです。
彼らから見れば、部外者は自分達に金を貢だけの存在にとしてしか捉えていないのではないかと思っています。
東京都民は競馬場に行く暇があったら選挙にいくべきでしょう。

2014年2月8日(土)
【お詫び】
「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver1.08)「エクセル競馬予想 馬ちゃん」 スペシャル版(Ver1.11)のデータベースのタスクトレイへの常駐(データの自動取込機能)が東京競馬場の開催中止の影響で不可能になっています。
東京競馬場の速報データの取り込みの失敗が、ネットワーク回線の異常と判断して取込を中止してしまうためです。
データベースソフトでの自動取り込みが不可能でも、「エクセル競馬予想 馬ちゃん」が持つ個別のレースデータの取込機能でオッズが表示されますが、配当が確定してもそれを認識できません。
今後の開発では、手動によるデータの取り込み機能を充実させるなどして対処していく必要があるかと考えております。
特定の競馬場での突然の開催の中止は、稀な事(過去10年で1,2例)ですので現象の確認が不十分でした。 誠に申し訳御座いませんでした。

当日11時です。
降雪の影響で東京競馬場は開催が中止になったようです。
雪の多そうな京都競馬場は発走時刻を1時間遅らせたり、4Rを中止しましたが、なぜか開催しているようです。
こんな日に強行して競走馬は無事に走れるのでしょうか。
数億円もするような馬だと、怖くて出走はさせられません。(そんな馬は出ておりませんが)
小倉競馬場も発走時刻は1時間遅らせましたが、競馬はやっているようです。
ここの馬場状態がどうなのかは、私には分かりません。
明日も馬場が回復する事はないでしょうから、今週の私のヘボ予想は止める事にしました。
たかが娯楽(ギャンブル)なのですから、頭を冷やして競馬についてじっくりと考える機会も必要でしょう。
【後記】
京都のメインレースのすばるステークスで、心配していたようなDエーシンウェズン号の骨折による落馬事故がありました。
土曜日の19時なのですが未だに明日の東京競馬場での開催を中止するのかJRAでは決めていないようです。
誰が見ても開催は無理と思われるのですが、老人が多い組織なので判断ができないのでしょう。

2014年2月7日(金)
今週も土曜日には重賞競走がありませんし、日曜日も東京競馬場で東京新聞杯(GV)と京都競馬場できさらぎ賞(GV)と余りぱっとしないレースばかりです。
きさらぎ賞は3歳馬のレースですが、出走頭数が9頭だけですから、実質勝負になりそうなのは2、3頭だろうと思います。
競馬関係者なら、目を瞑っても予想が的中できるレースではないでしょうか。
毎年こんなに出走頭数が少なかったのかなと思って調べてみましたら、やはり少な目のようで去年も9頭でした。
堅い決着が多いのかと思っていましたが、3歳馬らしく堅く決まる事もありますが、1番人気が消える事も多いようです。
出走頭数が少ないので配当が万馬券になった事は過去10年ぐらい遡っても1回程度しかありませんが、1999年、2006年、2009年のように1,2番人気で決まった事もありますから、荒れ傾向をどうのこうのと言えるレースでは無さそうです。
このレースで武豊騎手が1番人気になった事は過去10年で5回ありますが、1着1回、2着1回だけですから、これを見ても関係者以外は予想不可能なのが分かると思います。
金を捨てる気がないと、馬券は買えないレースでしょう。
今週から小倉競馬場でも開催されておりますが、競馬の素人は手を出さない方が良い競馬場だと思います。
私は素人ですので重賞競走でも無ければ馬券を買う事はない競馬場です。(競馬は素人ですが、競馬歴だけは長いです)

東京新聞杯は滅茶苦茶なレースで、万馬券がボロボロと出るレースです。
2011年 12090円、2009年 27100円、2008年 47120円、2006年 15020円と言う具合です。
万馬券は、どう逆立ちしても予想など出来る訳がありませんから、運任せになります。
私の場合、2009年に「馬ちゃん予想」の通りに買ったら 27100円が的中 できた事がありますが、当然ながら単なる偶然です。
競馬で予想が可能なのは堅く決着した場合のみで、せいぜい3割程度が的中できるだけと言うのが競馬の常識です。

2014年2月2日(日)
【後記】
シルクロードSは1,2番人気での決着でしたから結果は順当でした。
ただ、ガチガチ人気の@レディオブオペラが2着でしたから、この馬は次回は相当人気が落ちるでしょう。
3着が13番人気のEリトルゲルダでしたから、この馬が2着だったら馬連2万馬券でした。
私はこのレースの馬券は買いませんでした。
根岸Sは成績を見ればLブライトラインを軸にするのが常識的なので、この馬から2点DスノードラゴンとHノーザンリバーへワイドで流したのですが、Lブライトラインが4着ではワイドでも的中できません。
最近はこんな感じのレースばかりですので、強気になって馬券を買えません。
何となくこんな結果になるのではないかとの予感はしておりました。
Lブライトラインが3着だったとしても、配当は10.1倍ですから金銭的な悔しさはありませんが、全く勘が冴えませんので困っています。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は重賞競走が無かったのですが、レースは見ておりましたので東京のメインレースの白富士ステークスだけ馬券を買ってみました。
詳しくは調べておりませんでしたのでデータから直感的に判断したのですが、戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手の2番人気(3.9倍)Eエアソミュールの軸は堅いと見て相手に6番人気(10.1倍)Cアロマカフェ、3番人気(7.1倍)Iサムソンズプライド、1番人気(3.1倍)Kワールドエース、5番人気(9.3倍)Lペルーサを予定しておりました。
ただ、4点も買うよりは1点だけで確実に当てたいと思い直して、1番人気(3.1倍)の武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のKワールドエースとのワイド1点を買いました。
これなら8割方的中するだろうと高を括っておりましたら、1番人気のKワールドエースが5着で又しても惨敗です。(購入金額は知れてますが)
Kワールドエースは88週の休養明けでしたから多少は心配したのですが、これだけ人気になっているのだからと人気を信用したのがいけなかったのでしょうか。
本来はこの程度の馬券は目を瞑っても的中させなければいけないのですが、勝負師でない人間には目を瞑って的中などしません。
1番人気が1着、2着になる確率は長い目で見れば5割前後はあるのですが、現在のレースもその通りになるとは言えませんので、勝負感覚の鈍い人間にとっては外れる事になります。
これが一時的なものなのか天性なものなのかは分かりませんが、天性なものであれば何時になっても競馬では儲けられない事になります。
そんなのは惨めで悲しいですよね。

勝負師には成れないとしても、いつも馬鹿にしている柏木集保にだけは負ける訳にはいきませんので、今日の予想が彼に負ける事がないように頑張りたいと思います。(柏木集保は買い目が多すぎて勝負する気も起きませんが)
今日は根岸ステークス(GV)とシルクロードステークス(GV)があるのですが、1200mのシルクロードSよりは根岸Sが紛れが少ないだろうと思うので、こちらの予想を行いたいと思います。
ちょっと見た感じではKティアップワイルドに騎乗の石橋 脩 (いしばし しゅう)騎手が自滅的な逃げをしてレースをぶち壊しそうですから、ゴール前で順位が入れ替わる展開(上りの競馬)で予想したいと思います。
予想する馬を絞るために7歳馬以上の年齢の馬を切りたいのですが、余りにも該当馬が多いので8歳馬以上を無条件で切って7歳馬は選択する事にします。
そこで残るのが以下の馬になります。
@エーシントップ
Aアドマイヤロイヤル(7歳)
Cスリーボストン(7歳)
Dスノードラゴン
Eゴールスキー(7歳)
Gドリームバレンチノ(7歳)
Hノーザンリバー
Lブライトライン
Nアドマイヤサガス
この中でハイペースに巻き込まれそうになると思われる逃げ馬とか先行馬を除外します。
Cスリーボストン(7歳)、Nアドマイヤサガスが該当します。
@エーシントップもダート馬かどうか疑問な点もありますので除外できるかも知れません。
これで6〜7頭に絞れましたので、後は軸馬を選択すれば馬連の6点買いが出来ます。
軸馬は2着以内に入りそうな馬ですから、展開を考えると上りの良い馬で、重賞実績のある馬が良いでしょう。
Aアドマイヤロイヤル(7歳)、Dスノードラゴン、Eゴールスキー(7歳)、Hノーザンリバー辺りでしょうが、現在(前日18時)1番人気のLブライトラインも距離適性は疑問ですがジャパンカップダート(GI)4着の馬ですから、加えて置いた方が良いかも知れません。
結局は前走のカペラステークス(GV)を走った馬が多くなって、これと同じ結果になるならHノーザンリバーが1着になる訳ですが、競馬ですからDスノードラゴンも有力ですし、8歳になったので切ったMシルクフォーチュンも要注意馬になります。
私の予想としては格下馬ですがカペラS1着の8番人気Hノーザンリバーを軸馬としてピックアップしておきます。
この馬が1,2着になるなら喜んで馬券を買いますが、私のヘボ予想ですから又大外れでしょう。

当日9時です。
根岸SもシルクロードSも例年通り荒れそうな予感がします。
シルクロードSは@レディオブオペラが単勝人気1.2倍で1本被りになっています。
7戦して5勝、最近は4連勝中で4着以下が無いのですから、距離が1200mの今回も逃げ切ると考える人が多いのは当然でしょう。
ただ逃げ馬の宿命として、いつかは差し切られますから、上り時計の良い3番人気のBプレイズエターナルや7番人気のLスギノエンデバーにもチャンスはあると思います。
やだ、今回は平坦な京都の1200mですから、実績から見て逃げ切り濃厚なのは誰の眼にも明らかです。
@レディオブオペラを切れる度胸のある人でないと馬券は買いにくいレースです。

根岸Sは人気が割れておりますので遊びで穴馬馬券でも買ってみようかと思っています。
私の予想した8番人気Hノーザンリバーを責任買いで軸にして買うか、「馬ちゃん予想」も本命にしている1番人気のLブライトラインを軸にしたいと思います。

2014年2月1日(土)
早いもので2月になりました。
今週もたいしたレースは無くて、今日は重賞競走がありませんし、明日の日曜日に東京で根岸ステークス(GV)、京都でシルクロードステークス(GV)が行われます。
どちらのレースも記憶に残っているレースはありませんが、私の感覚では荒れやすいレースのイメージがあります。
確か根岸ステークスは高額配当の記録レースになったような気がしますが、レース自体は単なる4歳以上オープンの別定戦です。
シルクロードステークスは同じく4歳以上のオープン戦ですが、ハンデ戦になります。
去年は珍しく1,2番で決着しましたが、平年は人気通りには決まりません。
今年は4連勝中のレディオブオペラがおりますから、1番人気はこの馬ではないでしょうか。
JRAのハンデキャッパーはHマジンプロスパーが最強の馬だと考えているようで、この馬に58.5Kも課しておりますが、競馬ファンはそれをそのままには信じる人は少ないでしょう。
7歳にもなりましたので、この斤量でも勝てたら怪物です。(馬主は怪物でしたが)
私は全く検討をしていない状態ですが、出馬表を見ただけでHマジンプロスパーは切りたくなりました。
1200mの距離ですから、用意ドンの勝負になると思います。(だから荒れるのですが)

根岸ステークスはダート戦ですから、通常は荒れないレースになるのですが、1400mは中途半端な距離ですから差し馬が有利になるとも言えません。
どちらかと言えば差し馬が有利ですが、逃げ切ったレース(2005年(1着)、2008年(2着))もあります。
大金を賭けて馬券を買うようなレースでないのは確かでしょう。

当日9時半です。
今日は重賞競走がありませんのでヘボ予想は行いませんが、個人的に馬券を買うかどうかは未だ決めておりません。
数年前なら一日に6,7レースの馬券を買うのはザラ(常識)でしたが、1年ぐらいのスパンで見ると損をする事の方が圧倒的に多かったので、馬券を買う意欲を失ってしまいました。
馬券生活者になれるなら本気で研究して馬券を買っても良いのですが、競馬では生活費を稼げるほど儲かると脱税と認識されてしまいますので、足がつかないように競馬場へ行って見つからないようにやるしかありません。
摘発されるかビクビクしてまで競馬をやろうとは思いませんので、多くの人が競馬への興味(娯楽以上の興味)を失ってしまうのも理解できます。(何でも目的とか張り合いがないと長続きしません)
脱税で訴えられて裁判を起こしている競馬生活者も数人おりますが、競馬をやったこともない連中が過去の判例などを持ち出して裁決しているようですから、競馬の現実とは遠く離れた判断しか出来ないようです。
裁判官の中に競馬をやっている人が居て、まともな(実態に合った)判断ができる人が出るまで待つしかありませんが、そんな日が来ることは当分(永久?)無さそうです。

2014年1月26日(日)
【後記】
東海SはFケイアイレオーネとかKグランドシチーが連に絡むのではないかと買い方を色々と検討したのですが、1番人気のMニホンピロアワーズが2着はあっても3着は無さそうなので、結局は馬券を買うのをあきらめました。
結果的のには1番人気、3番人気の決着でしたから、買えば的中は出来ましたが、ほとんど儲けが無かったでしょうから見送りは正解だったと思っています。
AJC杯は予定通りBケイアイチョウサンから「馬ちゃん予想」の買い目で買ってみました。
Aサクラアルディートが絡んでくれると万馬券だったのですが、肝心の軸にした3番人気のBケイアイチョウサンが10着では、どうしようもありません。
1着になった2番人気のIヴェルデグリーンは、有力馬の1頭でしたが、私は田辺 裕信 (たなべ ひろのぶ)騎手が若いから無理だろうと甘く見過ぎたようです。
今回のレースは馬券の買い方をみみっちくしたのが敗因でしょう。 (今月分の競馬資金が少なくて軸馬を2頭にして買おうかとは思わなかったです)
早い話が、私には勝負勘や勝負運が無かったと言う事です。
確認していたら気がついたのですが、「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver1.08)はAJC杯の予想が的中しておりました。(馬連 14,960円)
こちらの予想で馬券を買っておられた方、おめでとうございました。(「馬ちゃんの競馬予想」のメイン予想を入れ替えた方が良いかしら)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日のレースの中京開催の東海ステークス(GU)と中山開催のアメリカジョッキークラブカップ(GU)のオッズも現在(前日17時)は出ております。
私はまだ詳しく見ておりませんので、一通り出走馬などを見てから予想を行いたいと思います。
ちらっと見ただけですが東海SはMニホンピロアワーズが単勝人気1.8倍の1本被りになっているようです。
酒井 学 (さかい まなぶ)騎手だったので、去年の酒井騎手が1番人気になった時の勝率を調べて見たのですが、1番人気が19レースあった中で1着に成れたのは3回(勝率15.8%)だけでしたからかなり悪いです。
2着は5回でしたから連対率は(42.1%)になるのですが、それでも平均よりは低いでしょう。 明日(書いているのが前日ですから)も1番人気でしょうから心配ですね。
でも、この馬は専属で乗せて貰っているようなものですし、この馬での1番人気になった時には連を外した事がありませんでしたから気にする必要はなさそうです。
騎手は専属で乗せて貰うと馬主(小林百太郎)を大切にするものです。
この馬も7歳ですから1着はだんだん怪しくなってくるでしょうが、今回も3着以内なら確実と見て良さそうな感じです。

レース映像は見ておりませんが、東海Sのデータは一通り眺めました。
過去の実績と言う点では、やはり1番人気のMニホンピロアワーズと2番人気のKグランドシチーが抜けているようです。
1番人気と2番人気のオッズの差が結構ありますが、私にはデータ上ではそんなに極端な差は感じられませんでした。
一言で言えば、Mニホンピロアワーズの単勝オッズが異常に高いと言う感じです。
これなら2番人気のKグランドシチーに肩を持ちたくなりますが、両馬とも7歳になりましたから、どの程度ピーク時より能力が落ちているかでしょう。
3番人気のAグレープブランデーも、そんなに抜けた馬だろうとは思えませんでしたが、安田隆行 (やすだ たかゆき) 調教師の管理している馬なので軽視はできそうもありません。
他に上りのよさそうな馬はFケイアイレオーネぐらいしか気がつきませんでしたし、かなり格下の馬ですが大荒れなら逃げ残りで「馬ちゃん」がピックアップしているBマイネルバイカもあるのかなとは思いました。
アメリカJCCはMレッドレイヴンが人気になっておりますが、3着以内なら堅い感じもしますが、私は長距離が得意な横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗するBケイアイチョウサンに賭けて見たい気がしました。
展開が嵌ればチャンスは十分にあると見ております。
このレースは2010年には万馬券も出た事がありますから、長距離レースだから堅く決着すると考えるのは危険でしょう。
7歳馬以上の馬と格下馬で成績の悪い馬8頭程度は切れると思いますが、残りの馬にはチャンスはあるでしょう。
1,2番人気の馬を主体に考えなければならないとは思いますが、人気薄の馬を含めた3連複と言う買い方も十分あると思います。

当日10時です。
東海SはMニホンピロアワーズが昨日から単勝1.8倍と圧倒的な人気になっております。
2番人気がAグレープブランデーになって6.7倍、3番人気がKグランドシチーで9.0倍、4番人気がIサトノプリンシパルで9.7倍です。
昨日逃げ残りならBマイネルバイカかと書いたのですが、人気を見ると逃げ残りはIサトノプリンシパルが期待されているよです。
中京ですから逃げ残りもたまにはありますが、ゴール前で捕まる事の方が多いので川須 栄彦 (かわす はるひこ )騎手ではつらいだろうとは思っています。
Kグランドシチーは前走のジャパンカップダート(GI)でMニホンピロアワーと頭差の6着でしたから、能力的にそんなに差が無いのではないかと私は考えたのですが、ここまで人気に差があると何か悪い材料があるのでしょう。
レースは1分51秒前後で決着するでしょうから、人気馬は全てその程度のタイムは出せます。

アメリカJCCは、距離が長い(2200m)だけに、レース展開や騎手の能力が関係してくると思います。
騎手で選べば、横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手やC.ルメール (くりすとふ るめーる )騎手になりますが、Kトゥザグローリーはもう7歳馬ですから私は切りました。
1番人気(3.3倍)のMレッドレイヴンの柴田 善臣 (しばた よしとみ)騎手がどうかですが、重賞に弱いと言う柴田騎手でも中山で藤沢和雄 (ふじさわ かずお) 調教師の馬に乗るとなれば切るには勇気が要ります。
この馬は、1800mを主体に走っておりますので、2200mは走った事がなく、2400mでは2レース走っておりますが、どちらも惨敗しておりますから、長距離は危ないと考えても良さそうです。
ただ、レースは相手関係がありますから、個々の馬の能力特性だけでは決められませんので、結局は勘に頼る事になります。
私は昨日も書いたように2番人気のBケイアイチョウサンから流そうかと考えております。
そこから、Fダノンバラード、Gマイネオーチャード、そして1番人気のMレッドレイヴンぐらいに強引に絞ろうかと思っているのですが、昨日のように安全第一でワイドで遊ぼうかと考えています。
3番人気のIヴェルデグリーンは展開に注文がつくようです。
ただ、配当が低ければ、リスクだけが残るので、レースの参加は回避します。
軸馬選定さえ誤らなければ、4〜5頭に流すだけでほぼ的中できると思っています。(荒れる事は数年に1回程度ですから)


2014年1月25日(土)
【後記】
京都牝馬Sは1〜3番人気のワイドボックスを買いました。
我ながら弱気な買い方だとは思いましたが、堅そうなレースだと思いましたしワイドなら的中できるだろうと思ったからです。
的中はしましたが、3着がIノーブルジュエリーでしたので、的中したのは1点だけなので鉛筆1本分の儲けでした。
まあ良いです。当たれば・・・。
スプリンターズS
競馬予想サイトで予想した馬券を買っている所はほとんどありませんが、私は買っている場合が多いので証として記載します。
去年の秋頃からジリ貧状態が続いておりますので、多少補充したぐらいでは競馬資金が直ぐに底をつきます。
そのうち10万馬券ぐらいを的中させてやるから見ててね。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日0時過ぎです。
京都牝馬ステークス(GV)のオッズは出ておりまして傾向はそろそろはっきりする頃だと思います。
現在の1番人気は、Bドナウブルーで3.6倍、2番人気がMウリウリで4.3倍、3番人気がLゴールデンナンバーで5.9倍のようです、
騎手人気ではないのかよと言う感じもしますが、有力な騎手には有力な馬があてがわれると考えても、あながち間違いではありませんので人気は妥当かも知れません。
私は出走馬のデータはほとんど見ておりませんので、どの馬が自分好みなのかは分かりません。
「馬ちゃんの競馬予想」はと見ると、4番人気(5.9倍)のIノーブルジュエリーを本命にしているようです。
このぐらいの人気の馬を本命にするのなら、そんなにあり得ない予想ではないような気がしますから的中して欲しいです。
単勝人気が440倍なんて馬もおりますから、見る人が見れば10頭立てのレースぐらいなものではないでしょうか。
私は最近は全然的中しませんから、初めて競馬場に来て馬券を買うようなギャルにも負ける感じがします。
これからじっくり寝て、明日の朝にでもすっきりした頭で考える事にします。
ギャルだけには負けたくないですから。

当日9時半です。
競馬で絶対損をしない方法と言うのに、馬券を買わない事であると言うのをどこかで見た事がありますが、「それをいっちゃあ御終いよ」でしょう。
その考え方では、お金を貯めるにはお金を使わない事であるでしょうし、その内に食べ物を買うのも無駄な事だとか言われそうです。
折角、この世の中に生まれてきたのですから、楽しめる事は大いに楽しみたいものです。
それにしても競馬と言うのは安定して儲からないものだとつくずく思います。
先日もニュースで、会社の金を何億も横領した人が、使い道は競馬とか言っていたと言う記事が載っておりましたが、日本では昔から金を横領する人は愛人に貢いだり、競馬などのギャンブルに使う場合が多いようです。
何億もの横領した金を目立たないように使うには、そんな事ぐらいにしか使い道がないのでしょう。
それとも、競馬で使った事にすれば追及されにくいからそう言っているだけでしょうか。

くだらない話はこのぐらいにして、京都牝馬ステークス(GV)をちょこっと調べましたが、データ的にはBドナウブルーやLゴールデンナンバーがやや抜けているようです。
手を広げても、5番人気までの5頭の馬のボックスを買えば4〜5割前後の確率で的中できるだろうと思いました。
5頭ボックスを馬連で買った場合は、1番人気(4.2倍)のBドナウブルーと2番人気(4.4倍)のLゴールデンナンバーで決まった場合は960円の配当ですから足が出ます。
常識的にはBを軸にして4点買えば的中できるレースのようですが、不安点を挙げるとしたら53K前後の斤量が多い中で、この馬は56Kである点とかでしょう。
人気馬は格下馬が多いですから、馬の格で選べば間違いなくBドナウブルーですが、引退レースと言われているので仕上げが甘い場合もありますので、楽勝は無いと思います。
人気がそれほど高くないのは、そんな理由も考慮してるのでしょう。
私は貧乏なので5頭ボックスでは買えませんから、買うとしたらどの馬かを軸にするしかありませんが、配当を見ると馬券は買いたくなくなります。
でも、予想が的中できそうなレースと言うのは、常にこんなものなのでしょう。

レース直前です。
京都牝馬Sは今年の景気付けに買ってみようと思いました。
的中しそうな馬券はと言うと、複勝とかワイドになりますが、複勝では配当が低過ぎるのでワイドを買う事としました。
必ず3着以内に入りそうな馬を選ぶだけなのですから、難しい筈がないのですが、これが結構的中しないのは長年競馬をやっている方なら分かっていただけると思います。
常識的に見てBドナウブルーは3着までなら大丈夫でしょう。
残る2頭をどの馬にするかだけですが、これもデータ的には2番人気のMウリウリと3番人気のLゴールデンナンバーで決まりのようなものです。
他の馬で可能性がありそうな馬は格下馬から選ぶ事になります。
馬ちゃんが本命にしている5番人気のIノーブルジュエリーとか6番人気のKエアジェルブロワです。
Iノーブルジュエリーは1600万を勝ったばかりですし、Kエアジェルブロワは1000万を勝ったばかりなので、普通は無視できるのですが、前者がC.ルメール (くりすとふ るめーる )騎手の騎乗で後者が武 豊 (たけ ゆたか)騎手の騎乗なので、ひょっとしたら騎手の技術で何とかするかも知れないぐらいの感じです。
私は手を広げないで、1番人気と2番人気の3番人気のワイドボックスを買う事にしました。
どの配当も3倍以上ですから、どれかが的中できれば元は取れます。

2014年1月24日(金)
今週は明日土曜日が京都牝馬ステークス(GV)、明後日の日曜日には中山でアメリカジョッキークラブカップ(GU)、阪神で東海テレビ杯東海ステークス(GU)が開催されます。
今までは3歳馬のレースばかりで、競馬関係者でないと参加が難しいレースばかりでしたが、ようやく私のような人間にもデータ分析して予想出来るレースが始まりました。
多くのデータがあったからと言って予想が的中出来る訳ではありませんが、運任せでなくて自分が予想したという実感が得られるだけでも多少は増しです。
知ってる馬が多いかなと思って見たのですが、競馬から遠ざかっているせいか、知らない馬がほとんどでした。

2014年1月19日(日)
【後記】
京成杯(GV)には手を出しませんでした。
運任せのレースでも昔は勢いで馬券を買っておりましたが、的中する事はあっても長く続けると損をする事が多い気がしましたので止めております。
以前ほど競馬に対する情熱が湧かなくなってしまったと言うのが近いと思います。
このレースは、4番人気のKプレイアンドリアルが1着で、2着は際どかったですが1番人気のOキングズオブザサンでした。
「馬ちゃん予想」は1着馬はピックアップしていましたが、1番人気馬はピックアップしてなかったので外れでした。
日経新春杯は予定通りCフーラブライドから流しました。
最初は@サトノノブレスから長そうと思っていたのですが、1番人気では面白くないので応援馬券的な考えもあってこの馬にしたものです。
結果は、Cフーラブライドが3着でしたので的中できませんでした。
結局は1,2番人気の決着になったのですが、馬連配当520円では馬券的につまらなさ過ぎです。(このレースは騎手の技術レベルの差も出ていると思います)
最近ではWIN5の売り上げも以前の8億円台から6億円台に下がってきているようです。(これでも多いですが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は馬券を買わなかったのですが、レース結果は馬券を買わなくても見ています。
それを見て、私の競馬予想プログラムが的中しているのかどうかや、外れた場合には何がいけなかったのかの反省材料にしております。
競馬と言うのは色々な条件が複雑に絡み合って結果がでるものですから、過去の成績だけで結果を導きだそうとしても無理です。
人間が予想できる範囲と言うのは、過去24年間のデータから分析した結果では、1番人気が1着になれる確率は30%前後です。(競馬の常識ですが)
例え3割でも数字的にはたいしたものですが、実際にその確率で馬券を買ってみると、さっぱり的中しないというのが正直な実感でしょう。
50%でも的中する感じは得られませんから、良く当たる競馬予想プログラムだと感じるには60〜70%の的中率が必要だと思います。
当然、そんな高確率で予想が的中する競馬予想プログラムなどありませんし、50%の的中率を得るのも大変だと思います。

私の作成したソフトで「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver1.08)と言うのがあるのですが、これは馬連で6〜12通りの買い目を予想しております。
昨日の的中数を見たら36レース中20レース的中しておりました。(昨日は良い方の部類です)
36分の20ですから、55%の的中率な上に、36レースの中の3レースは新馬戦ですので予想をしておりませんから、実際の的中率は6割にもなるのですが、この予想を見ても儲けられる方は1〜2割程度がせいぜいでしょう。
それは1000円以下の配当で決着したレースが20レースの中に11レースも含まれているためで、的中しても儲けが無いに等しいからです。(万馬券の的中でも含まれていれば別ですが)
競馬は的中率が良いだけでは駄目な事を、昨日の結果も示しています。
それじゃあ穴馬予想に徹底すれば良いのかと言う事になりますが、穴馬予想に徹底すると、ほとんど的中する事がありませんので、どこかの競馬予想プログラムみたいに毎週バージョンアップをしなければならない事態になります。
私にはどうすれば良いのかは既に分かっていて、あちこちで書いているのですが3割程度の的中率を維持しながら、時には万馬券のような高額配当を的中させる事です。
3割程度は常に的中していないと損失が急激に増えてしまって取り戻せません。
これは競馬予想プログラムの作者には分かっている事で、多くの競馬予想プログラムでは人気に沿った予想(オッズから競馬予想を行っている人も多い)の中にJRA-VANのデータマイニングのような突拍子もない予想を織り交ぜて、時には高配当を狙っている訳です。
これなら、運が良ければ万馬券も的中できます。
私はJRA-VANのデータマイニングは予想には利用しておりませんので、その代わりになるものが出来ないかと苦心をしている訳です。
残念ながら、万馬券は予想する事ができないと言うのが、競馬を長くやっている人の常識になっております。

降雪を予想して夜間発売を取りやめているために、オッズが発表されないようですから、日経新春杯(GU)の予想を行いたいと思います。
予想と言っても気分も乗りませんから、常識的な予想だけで勘弁していただきます。
まずハンデ戦ですから、JRAのハンデキャッパーに敬意を表して、トップハンデの馬をピックアップするのは常識的でしょう。
GアドマイヤフライトとLラブイズブーシェの2頭です。
このレースは距離が2400mもありますから、斤量の少ない馬が有利に働く場合がありますから、1,2頭をピックアップしたいと思います。
現在3連勝中のCフーラブライド、Hコウエイオトメ、Nクラウンレガーロでしょうか。
Aサフランディライトは前走+10Kでしたから、仕上がり具合を判断してからの方が良いでしょう。
不要な馬として7歳馬以上をばっさりと切ります。
Bトップカミング、Dカワキタフウジン、Fウインドジャズ、Jトップゾーン、Kロードオブザリング、Oジャングルハヤテでしょうか。
Iテイエムイナズマも成績が悪過ぎますから参加しているだけでしょう。
これで有力馬が4〜5頭、不要馬が7頭になりました。
問題は軸馬をどの馬にするかです。
騎手と調教師に重点を置けば@サトノノブレスになりますが、安定はしてますが1着が少ないのを見て分かるように決め手に欠けます。
Cフーラブライドは最近の成績は良いですが、持ちタイムや経歴からは買えません。
52Kの斤量に恵まれた上りの良いHコウエイオトメが有力とも見えますが、騎手のレベルと前走の愛知杯(GV)の14着を見ると、ちょっとなあと感じます。
やっぱりハンデ頭で武豊騎手が騎乗のLラブイズブーシェが軸かとも思えますが、武騎手は人気になりそうなのと人気を裏切る場合も多くて出来るなら避けたいです。
迷った時は騎手頼みでやっぱり岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗のNクラウンレガーロかとなりますが、人気具合はどうでしょうか。
特に理由は無いが三浦 皇成 (みうら こうせい )騎手なら穴を開けるだろうと思うなら、Nクラウンレガーロでしょうが、まだ奥さんの○○の方が・・・。
オッズが出たらもう少し真面目に考えます。
京成杯(GV)は人気も出ているようですが、データが少なくて私には予想が無理(誰でもでしょうが)ですから、予想は止めておきます。

当日9時です。
日経新春杯の単勝1番人気は@サトノノブレスで2.9倍、2番人気がGアドマイヤフライトで4.0倍、3番人気がLラブイズブーシェで8.5倍、4番人気がCフーラブライドで8.6倍、5番人気がEステラウインドで9.1倍のようです。
オッズの発表が遅かったので流動的かも知れませんが、人気は程度の差がありますが、誰でもが想定内だったと思います。
1番人気の@サトノノブレスは前述したように1着が少ないですが成績に安定性がありますから、枠順なども考えるとこの馬を軸にするのが妥当かなと考えておりました。
ただ、ここまで人気になっていると軸にするのは別の馬にしたいです。
トップハンデの馬が2,3番人気になるのも当然というか理解できます。
軽量馬で人気なのが4番人気のCフーラブライドですが、これも理解できると思います。(他にもおりますが)
高齢馬も軒並み人気は低めですから、妥当ではないかと思います。
しかし、結果は人気通りにはならない事の方が多いでしょう。
私が現在考えているのは、4番人気のCフーラブライドを軸にする事です。
この馬は未勝利の期間も長く、500万条件から抜けるのにも手間取りましたが、ダートから芝コースに変えたら500万条件を勝ち、1000万条件を勝ち、前の愛知杯では12番人気で1着になりました。
一言で言えば、木原一良 (きはら かずよし) とか言う調教師が馬を見る眼ががなかったと言う事でしょう。
ローテーションも中2週が多くて滅茶苦茶にこきつかわれておりますので先は長くない馬だと思いますが、こんな馬を軸にしてあげたいと思います。
この馬は、上司に恵まれなかった自分の人生と重なって見えてきました。
今年も「馬ちゃんの競馬予想」の通りで的中しそうな予感がしてきました。

2014年1月18日(土)
当日10時です。
今日は重賞競走がありませんので、私のヘボ予想は行いません。
どんなレースでも予想は可能ですが、的中しない予想などいくら記載しても社会のゴミになるだけです。
ゴミを撒き散らかすのは、競馬評論家やパドック解説者だけで十分でしょう。
やりかけのソフト開発がありますので、当面はそちらの方に集中したいと思います。
明日の中山開催の京成杯(GV)や、京都開催の日経新春杯(GU)の予想は、3歳馬のレースとハンデ戦なので無理っぽいのですが、一応ヘボ予想を行いたいと考えております。
オッズがある程度固まった8時以降に掲載したいと思いますので、我慢して見てやろうかとお考えいただける方にお立ち寄りいただければ嬉しく存じます。
競馬シーズンが本格的に始まるのは、まだまだ先です。

2014年1月17日(金)
今週から中山と京都の他に中京競馬場でも開催されますが、明日の土曜日は重賞競走がありません。
日曜日は中山で京成杯(GV)、京都で日経新春杯(GU)が開催されますが、京成杯は3歳のオープン戦で16頭立てではありますが1、2戦しかしていない馬が5頭も出走しておりますので、データからは馬券を買いにくいレースです。
日経新春杯は4歳以上のオープン戦ですが、ハンデ戦ですから荒れたり荒れなかったりと両極端です。
ハンデ頭はGアドマイヤフライトとLラブイズブーシェの56Kですが、たいした斤量は課せられておりませんので、そのまま人気になるかも知れません。
荒れるとすれば、距離が長い分(2400m)牝馬でも52KのCフーラブライドやHコウエイオトメの軽量馬になると思います。
私はどちらのレースも買いたい気分にはならないです。
いつもの年は「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをするぐらいです。
去年は「馬ちゃんの競馬予想」で日経新春杯が的中したのですが、この時期ですから馬の状態が不安定で運任せになるでしょう。

2014年1月13日(月)
【後記】
フェアリーSはまともに(人気通りに)決まる事はないだろうと思っていましたが、やはりその通りになりました。
最初はAマリーズケイ、Bリラヴァティが先行したので、「馬ちゃん予想」のA−B177.7倍も有りかと期待したのですが、Aマリーズケイは直線中程までが限界で、Bリラヴァティはかろうじて2着には残ったと思ったのですが、10番人気のNニシノアカツキにも交わされて、結局は2着に首差の3着でした。
1着になった1番人気のFオメガハートロックは「馬ちゃん予想」でも対抗馬としてピックアップしておりましたので、Bリラヴァティが粘ってくれれば馬連でB-F1800円は的中できたのですが、1800円の配当を逃しても悔しさは沸いてこないです。
去年に大穴が的中できたレースだったので、柳の下の2匹目のどじょうに期待したのですが、私の持論通り競馬は1度あった事は2度とは無かったようです。
1番人気が1着でしたが、2着が10番人気では9割の人は的中出来なかったと思います。
3歳牝馬のレースなどは、大体こんなものでしょう。
私は馬ちゃんへの義理とこの予想を信じて馬券を買っておられる方のために馬券は買っておりますが、そうで無ければこんなまぐれ当たりしか期待できないレースの馬券は買いません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は月曜日ですが成人の日なので祭日です。
競馬は中山で、フェアリーステークス(GV)が開催されます。
このレースは記憶に残っているレースで、去年に「エクセル競馬予想 馬ちゃん」スペシャル版(Ver1.11)が 39,140円の馬券を的中させたのですから、後数年は忘れる事はないでしょう。
的中させたとは言っても、3歳牝馬のレースですからデータも無いに等しいので、典型的なまぐれ当たりになるのですが、4万円近い儲けが一度に得られると、その年は大負けがありませんから気分的に楽です。
私の場合はこのレースの馬券を買い損ねたために悔しい思いをしましたが、今年も「エクセル競馬予想 馬ちゃん」では大胆な予想をしていて、現在(前日17時)、6点予想している中の4点が万馬券以上なのですから、まぐれが再度起きないかとわくわくしております。
競馬は1度あった事は2度とないと言うのが私の持論なのですが、持論を考え直させるような結果にならないかと期待してます。(期待するようだと大体駄目なものですが)
格別に「馬ちゃん予想」に従う必要などありませんから、たまには予想の出来ないレースの馬券を買ってみて、ハラハラドキドキするのも楽しいのではないでしょうか。
WIN5などを買うよりは、数倍ハラハラドキドキすると思いますよ。
WIN5は1レースでも外れるとペケですし、4レース的中して5レース目に外れようものなら心臓に悪くて早死にしそうです。

当日9時半です。
馬場状態はダートが中山が重から稍重、京都が稍重から良に変わりましたので、天候は回復傾向かと思います。
発表ででは現在はどちらの競馬場も晴です。
フェアリーSは、気まぐれな3歳牝馬が走るのですから、天候や馬場状態には関係なく、荒れる事の多いレースになると思います。(去年、一昨年は馬連が3万円台)
単勝人気が50倍を超える馬がDデルマサリーチャン、Mルナレディ、Oチャプレットの3頭だけなのも予想がいかに難しいかを表していると思います。
現在の1番人気はFオメガハートロックの4.8倍ですが、1戦しかしていない馬の能力を判定しろと言っても無理でしょう。
人気の背景には、戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手が騎乗して堀宣行 (ほり のりゆき) 調教師が管理している馬だからと言うのも含まれていると思います。
データマイニング予想とか一部の人には人気があるようですが、競馬は昔から予想が困難なレースはデータマイニング予想を行っていると言えるでしょう。
そう言えば、JRA-VANのデータマイニングは、13番人気のAマリーズケイを対抗馬と高評価しておりますが、獲得賞金が多いからのようです。
単純思考ですね。(馬ちゃんもピックアップしておりますが、馬ちゃんの場合は獲得賞金は考慮しておりません)

2014年1月12日(日)
【後記】
シンザン記念(GV)は超順当な結果でした。
私も馬券を買いたかったのですが、100円で買うようなレースではありませんから1点買いをするにしても5000円ぐらいは必要でしょう。
私は貧乏なので、ちょっと手を出せないレースでした。
結果から見れば、@−Kの馬連1点買いをすべきレースだったような気がしますが、鉄板レースだったかは疑問な部分もあります。
競馬もある程度の資金力のある人でないと儲からないと言う事を知るレースだったでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は馬券は一切買わなかったのですが、レース結果だけは一通り見ております。
時期的なものなのか中山も京都も荒れているようです。
中山の場合1番人気から5番人気のボックスで全てのレースを買った場合は、的中できるの中山2Rの馬連配当1060円だけですから恐ろしい結果です。
私のソフトで予想しても中山は2Rと11Rしか的中してませんでした。(公開中のバージョンでは全然的中してないかも知れません)
京都の場合は同様に1番人気から5番人気のボックスで全レースを購入した場合は、5R、8R、11Rの3レースしか的中しません。
3レースの配当を合計しても3990円にしかなりませんので、8010円の赤字になる訳です。
私のソフトは7R、8R、10R、11Rが的中しておりましたから、配当合計は6520円で購入金額が1レース6点ですので7200円ですから、多少は損失が少ないですが、やはり赤字になります。
別に私のソフトを宣伝しようとかの意味ではなくて、予想が的中できないのは当然だと言いたかっただけです。
人気は概ね妥当な場合が多いですから、誰がどう予想しても似たような結果になるでしょう。
1,2着に10番人気以降の馬が絡むような競馬場や馬場状態(気候)の時は、競馬はやるべきではないと言うのが私の持論で、今の中山も京都もその状態です。
逆に多点買いをしている人にとっては、最高の稼ぎ時になっているとも言えます。
万馬券が中山で2レース、京都で4レースも出ておりますから、1レースでも的中すれば元は取れます。

今日は京都でシンザン記念(GV)があるのですが、現在(前日18時)オッズはJRAから発表されていて、Kミッキーアイルが単勝1,2倍の圧倒的な人気のようです。
この時点での人気は流動的でしょうが、これだけ圧倒的な人気だと大きく変化する事は無いでしょう。
ディープインパクト産駒で勝ちっぷりが凄まじく、浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手が騎乗しているとなれば無理もありません。
私などはこの人気を見ただけで、馬券を買う意欲を失ってしまいます。

当日昼過ぎです。
シンザン記念(GV)はKミッキーアイルが単勝1.6倍の圧倒的な人気です。
前走のひいらぎ賞の圧勝を見れば、今回も楽勝するのではないかと考えるのは当然でしょう。
逃げ馬と言うのは、いつかは限界が来るものですが、今回は距離も1600mですし底を見せていない馬ですから安易に切る事はできないでしょう。
堅く決まる可能性が高いレースは、貧乏人向きではなさそうです。

2014年1月11日(土)
当日9時です。
今日は重賞競走がありませんので、競馬予想は行いません。
競馬予想を行って予想で的中した馬券をこのページに載せるのが私の喜びとなるのですが、調べたらそんな事は去年の9月頃からありませんでした。(笑)
万馬券以上の的中掲載はと言うと、2012年の8月26日の新潟2歳ステークス(12380円)まで遡らなければなりませんでした。
我ながら恥ずかしいです。
重賞競走だけでも万馬券はゴロゴロ出ていますが、それを予想してしかもその馬券を買っていないと掲載できませんので、なかなか万馬券の掲載は難しいです。
万馬券を含む予想は「馬ちゃんの競馬予想」では結構あるのですが、レース結果が万馬券になって的中する事は年に1〜2回程度です。
6点の馬連の購入で、万馬券を的中させるのはちょっと厳しい感じはします。
まあ、いい訳ばかりしていてもしょうがありませんので、「馬ちゃんの競馬予想」に限らず万馬券を予想して的中させ、この日記に掲載したいと思います。
世の中には、高額配当の予想が的中したとか言って予想結果を載せて自慢しているサイトは多いですが、その予想が的中した馬券は掲載しておりません。
予想を何十点行ってもお金は掛かりませんから、どうせ馬券は買っていないのでしょう。
競馬評論家もそうですが、そんな口先だけの連中を見ていると腹が立ってきます。

重賞競走が無くても個人的には馬券を買う事は当然ありますが、その買い目はめったにしか掲載しません。
あんまり的中しないので恥を掻く事が多いのと、プライベートな部分も少しは残して置きたいと考えているからです。
ただ、的中した時に他人に的中を自慢したいと思うのは私も皆さんと同じですから、ちょっとはしたない事だとは思っても、できるだけ掲載したいとは思っております。
昔はJRAが発行している万馬券的中証明書などと言うのをサイトに掲載していた事があったのですが、はしたないと思ったのと掲載に手間が掛かるので止めていたのですが、今年は宣伝も兼ねて掲載を再開しようかと思っています。(面倒くさいので、その時間が取れればの話になりますが)
夢は「競馬生活者に成れる程儲かる競馬をしたい」ですが、これは究極の話で当面の目標は「損をしない競馬をしよう」です。
これすらも、8割の人は到達出来ていないと思うのですが、皆さんはどうでしょうか。
わたしも到達できたのは、過去2年間ぐらいがせいぜいです。
まして競馬生活者などと言うのはとんでも無い話で、仮にそこまで到達できたとしても現在は脱税で摘発されると言うのですから、堪ったものではありません。
こんなに司法レベルが低い国家も少ないでしょう。
一度、裁判官の資格を取るためには最低1年間は競馬をやり続ける必要があると提案したいものです。
そうすれば、競馬生活者が脱税の罪を犯しているなどと判断をする裁判官は絶対に居なくなります。(法律など解釈次第でどうにでもなります)
それどころか、そんな人達を彼らはギャンブルの天才としてあがめるようになるでしょう。

2014年1月10日(金)
今週の競馬開催は明日の土曜日は重賞競走が無くて、日曜日に京都でシンザン記念(GV)、月曜日に中山でフェアリーステークス(GV)があります。
変則的なのは月曜日が成人の日で祭日だからですが、JRAでは成人式を迎えた人に競馬を覚えさせようと考えているのでしょうか。
20歳で競馬を始めても、私のように競馬を始めてから20〜30年を経た人でも儲からないと嘆いている人が大部分ですから、敏感な彼らがそれを知らない訳がありません。
遠い昔に競馬ブームが起った時もありましたが、日本が成長期で庶民の懐も温かかった頃の話で、こんな不景気の時代に競馬ブームが起こる事は夢の中の夢の話になるでしょう。

私などは、地方競馬と同じように中央競馬も遅かれ早かれ崩壊するだろうと思っていたのですが、それだけはここ数年は大丈夫なようです。
ただ、地方のように運営さえしていれば儲かるだろうなどと安易に考えていると、中央競馬もあっと言う間に衰退してしまうでしょう。
先週の金杯のように8〜9歳馬が出走馬の数割を占めるようだと、競馬の将来は見えてきます。
こんな時期に出走させるような馬は、馬主に使い捨てされているような馬が多いですから、高齢馬が多くなるのは仕方がない部分はあるのですが。
シンザン記念(GV)やフェアリーステークス(GV)は明け3歳の馬のレースですから高齢馬のレースではありませんが、新鮮味こそありますが私のような競馬の素人が手を出せるようなレースではありません。
馬主でもない限り、当分は競馬は見るだけにしているのが無難だろうと私は考えております。

2014年1月6日(月)
【後記】
今日は平日ですが、休みの人や休暇を取っている人は多かったと思います。
でも、今日一日競馬をやっていた人は、そうそう多くは居なかったと思います。
私も予想は全く無しで、レース結果だけを見て書いております。
中山メインのジャニュアリーステークスも京都メインの万葉ステークスもハンデ戦でしたが、私が思った程は荒れなかったようです。
ジャニュアリーステークスは2着に7番人気のFトキノエクセレントが入線したので馬連が3200円でしたが、この程度なら荒れたとは言えないでしょう。
16頭が出走しておりましたが、高齢馬が多かったのでそれらの馬を除外すれば8頭立てのレースですから、軸馬さえ誤らなければ的中できたでしょうし、京都は最初から10頭立てのレースだったのに7〜12歳馬も出走しているのですから、実質は5頭立てのレースと考えても良いようなものです。
今回は順当に1,2番人気で決着しました。(それにしても、簡単に予想できるレースではありませんが、今日の競馬ファンのレベルは高いです)
結局は順当なら安め、大荒れなら的中できないと言う典型的なレースですから、余程暇を持て余している人でないと参加できるようなレースではありません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は競馬開催日ですが、重賞レースはありませんし、おまけにどちらのメインレースもハンデ戦です。
JRAでは、不安定で荒れるでしょうから馬券を買ってくださいと言っているようなもので、馬鹿馬鹿しいのでレースには参加しません。
本来なら暖かくなる3月頃までじっとしているべきなのですが、そうも言って居られませんので、来週からの重賞競走は予想を行います。

2014年1月5日(日)
【後記】
中山金杯はやっぱり荒れました。
1着がハンデ頭のBオーシャンブルーだったのはまだ良いとしても、2着が8番人気のCカルドブレッサでしたから、これではBオーシャンブルーから流した人でも半数の人は外したでしょう。
2着から7着ぐらいまでは横一線と言っても良いぐらいタイム差が無かったですから、仕方がないですが。
私は「馬ちゃんの競馬予想」に沿って馬券を買ったのですが、1,2着馬は完全に無視しておりました。
それで、外れた悔しさの余り、買う予定の無かった京都金杯まで手を出してしまいました。
頭に血が昇って買った馬券が的中する事はまずありません。
どちらのレースも、レベルの低い騎手がやたら飛ばして、滅茶苦茶なレース展開でした。
ところで、柏木集保が本命の2番人気Fユニバーサルバンクは11着と惨敗してました。
私はこの馬も「馬ちゃんの競馬予想」では取り上げていなかったので、本心は来たらどうしようと心配でしたが、結果を見て柏木集保にはざまみろと言う感じです。
今年もこの人はからかってやれそうです。
まあ、ヘボ競馬評論家をからかってもしょうがないので、来週のレースは的中させるように頑張ります。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
JRAでは金杯のオッズの発表を開始したようです。
オッズの模様見の人が大部分でしょうから、オッズは流動的でしょうが、傾向ぐらいなら分かると思います。
ただ、昨日も書いたように、1,2番人気では今年も決まらないでしょうから、オッズの人気馬は1,2頭は蹴る必要がありそうです。
正月ぐらいは柏木集保の予想でも見てやりましょうか。 たまにはまぐれ当たりもあるかも知れませんので。
中山金杯はFユニバーサルバンクが本命のようです。
去年は後半に全然的中しなかった「馬ちゃんの競馬予想」は本命がGディサイファですから、重ならなくて良かったです。
重なるとだいたいに於いて的中しません。(問題はGディサイファが現在圧倒的な1番人気である点ですが)

当日9時です。
金杯の予想はやはり難しいと思います。
中山金杯はGディサイファが1番人気で2.9倍とやや抜けた存在ですが、有力馬の1頭ぐらいに考えていた方が良いと思います。
私は軽く流し見した程度なのですが、中山金杯と言うのは馬場が良い状態で内側の馬が有利だろうと思っていたのですが、そうではありませんでした。
有馬記念から期間は開いておりますが、冬芝で枯れているので内側は荒れた状態の儘です。
それに2000mの距離ですが、どの年もペースが速目で1000mを1分0秒台で走ります。
この結果、逃げ馬はゴール前30〜50mぐらいで捕まってしまいます。(少ないですが、逃げ切った年もあります)
なぜペースが速いかと言うと、圧倒的に先行馬が有利だからのようです。その証拠に逃げ馬は潰れ気味ではありますが、3〜5着以内にほとんど残っております。
後方からの追い込み馬は前が総崩れにならないと届かないので、3コーナーの手前あたりからまくり始める場合が多いようです。
常識的には先頭は走らないで、中団を走り4コーナーでは馬場の良いコースの中程を走るのが必勝法に近いようです。
人気馬の中には逃げ馬はおりませんし、BオーシャンブルーとOケイアイチョウサンが後方の競馬をするのではないかと思われますが、騎手レベルが高いですから終始後方を走るとは思えませんので、やはり有力馬と言えるでしょう。
10番人気以下の馬5頭にHセイクリッドバレー、Iサムソンズプライドを加えれば絶対的中できるだろうぐらいに私には思えるのですが、なぜか毎年荒れるのが不思議です。
JRAのハンデキャッパーを信じればBオーシャンブルーを軸にしなければなりませんが、5番人気なのはそのまま信じ難い部分があるからでしょう。
この馬が1,2着になるなら、さすがにJRAのハンデキャッパーは馬を良く見てると言えるのですが。

京都金杯は9歳馬の2頭を除けば、全て可能性のある馬でしょうから予想は無理だと思います。
私は最初から予想をあきらめていますで、全く各馬のデータを見ておりません。
恐らくレースの度に順位は変わると思いますので、多点買いでもしなければ的中出来ないでしょう。
私のような貧乏人が手を出せるレースではありません。

2014年1月4日(土)
今日は土曜日ですが、レースは開催されておりません。(明後日の月曜日にはなぜかありますが)
なんて事は、このページを見に来ていらっしゃる方には言うまでも無い事です。
そのうちに、おちょくるのかとか言われて、2度と訪問していただけないかも知れませんので、冗談はこのぐらいにします。
それで、明日の金杯の予想をしたいと思うのですが、昨日も書いたように金杯、シンザン記念、フェアリーSも、過去に的中した記憶がありません。
2007年頃までは毎年馬券を買っておりましたが、余りにも的中しないので、近年は金杯は馬券を買っていなかったような気がします。
私が調べた範囲では、中山金杯は1,2番人気で決着したのは2000年以降は無いようです。(1997年と1999年は1,2番人気で決着したのは分かっております)
京都金杯は1997年以降に1,2番人気で決着したことは無いと思います。
それだけ不安定なレースだと言う事です。
この不安定さは、多分気候的な影響によるものだろうと思いますが、はっきりとは分かりません。
昔は余りにも毎年荒れるので、談合でもやっているんじゃないのかと思いましたが、最近は極端には荒れなくなりましたので、そこまで疑ってはおりません。
荒れると分かっていても、馬券を買うかも分かりませんが、予想は気分が乗りませんので勘弁してください。
荒れてばかりのレースを予想するのは無理です。(荒れないレースでさえも、たまにしか予想は的中しないのですから)

2014年1月3日(金)
通常なら金曜日は土曜日のレースの出走馬の枠順と日曜日の重賞レースの枠順が決まるのですが、正月なので明日の土曜日にはレースがありませんし、日曜日には中山金杯(GV)と京都金杯(GV)があるので、枠順は出ているかなと思ったのですが、出走馬は全レース共決まっておりましたが、枠順は重賞レースも決まっておりませんでした。
JRAは殿様商売ですから、レースの枠順などはどうでも良いのでしょう。
私も金杯は今まで的中した記憶がありませんので、どうでも良いのですが「馬ちゃんの競馬予想」に記載できないのだけがちょっと残念です。
それで、中山金杯の出走馬を見たら、16頭が出走しているのですが、何と7歳馬が5頭、8歳馬が3頭、9歳馬が1頭も出走しています。
通常の重賞レースなら即無視できるのですが、金杯だけはハンデ戦な上にまともな馬が出てきませんので、何でも有りの結果になる事が多いです。
京都金杯はやはり16頭の出走で、7歳馬2頭と9歳馬2頭だけでしたから、それほど高齢馬が多いとは言えませんでしたが、9歳馬は出走馬が居なくて掻き集めてきたようなイメージを持ってしまうのは私ぐらいなものでしょうか。
7歳馬はひょっとしたらはあるのですが、9歳馬は展開に恵まれるだけでは無理で、相手にも恵まれないと厳しいでしょう。 (高齢馬は人気もないですし、一般的に無条件で無視できます)
人気はハンデ戦らしくハンデの多い馬になるのでしょうが、結果は運任せになると思います。
2007年頃までは金杯は大荒れが常識でしたが、最近は馬連が5000円以下に収まっておりますので、荒れると決めつける訳にもいかないようです。
騎手人気になるなら中山は戸崎 圭太 (とさき けいた )ユニバーサルバンクになるでしょうし、京都なら格下馬でも福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手が騎乗のオースミナインかなと思いました。(ちらっと見ただけですが)
こんな寒い時期にレースをさせられるのは馬も迷惑でしょうし、正月ですから儲かっている厩舎はまともに調教などはしていないと思います。(この時期は調教は抑え目にした方が良いのかも知れませんが)

2014年1月1日(水)
新年明けましておめでとうございます。
本年も競馬日誌を 変わらずお引き立ていただけますよう 御願い申し上げます。
堅苦しい挨拶はこのぐらいにしまして、本年度も精一杯頑張る所存ですので、お暇な時にでも御訪問いただければ嬉しく思います。
新年が始まって、当サイトでは何が良くなるかのと言うと、圧倒的な速さで競馬日誌が表示されることでしょうか。
日誌のファイル容量が去年の12月末頃では534KBになっておりましたが、現在はたったの3KBです。

と、ここまでは昨年と同じ内容を使わせていただきました。
去年は、この後に東日本大震災に合われた方の現在の生活はどうなっているのだろうかと記載したのですが、最近はマスコミも目立って報道する事は無くなりましたし、「頑張ろう日本」とか唱える人も居なくなりました。
被災した方々が、絶望のどん底から立ち上がっておられるのか心配です。
日本も、後1カ所以上の原子力発電所が爆発でもしたら、完全に終わりになるでしょう。 (現在の福島も放射能の垂れ流しで壊滅的な状態ですが)
今後爆発が起きるとすれば、それが地震によるのか、天災や事故によるものなのか、それともテロなどの人為的なものによって起るかは分かりませんが、必ず起きるものだと覚悟だけはしていた方が良さそうです。
今の政府にも、日本人にも原子力発電所を閉鎖させるだけの能力もパワーもありません。

それと、今年は領土問題や航空識別圏で中国や韓国と一悶着あるのは確実だと思いますし、北朝鮮でも何が起るのか予断を許さない状況と見ています。
長い間平和が続きましたが、以前と比較すると世界はどんどんアンバランスな状態(以前とは異なった状態)になりつつあります。
東アジアでは中国の急激な躍進と日本の衰退が特に目立ってきましたが、もはやこの流れは誰にも止められないように思います。
そろそろ、呑気な日本人も楽観主義から抜け出さなくてはいけないでしょう。
いい歳のおばさんが、「ヨン様」だとか「じぇじぇ」とはしゃいでいた時代はもう終わったと思います。
NHKなどのマスコミにコントロールされる日本人から、自分一人で考える事ができる日本人へと脱皮して欲しいものです。
つまりは、人真似ばかりしている日本人からの脱却です。

2013年度の日記