私の競馬日誌です。 予想を記載している事が多いのですが、ヘボ予想なので滅多にしか当たりません。
私がヘボ予想の参考にしている「馬ちゃんの競馬予想」も、(年間を通して儲かったのは数年に1回程度ですが)たまには見てやってください。
2014年12月28日(日)
【後記】
当日の午後2時過ぎに書いております。
2歳馬のレースのホープフルSは興味も時間も無いのでパスします。
有馬記念の穴馬ですが、馬ちゃんがピックアップしている10番人気(29.7倍)のDラキシスと6番人気(15.3倍)のFラストインパクトを取り上げたいと思います。
Dラキシスは牝馬の上に2200m迄の距離しか走った事がなく、いつも人気がない馬ですが、隠れた才能がある馬だったら可能性はあると思います。
Fラストインパクトは、格下馬でローテーションも3週間ときついので人気の順位は妥当でしょうが、3月の日経賞(GU)で3着の実績がありますから、距離適正はあると思います。
馬ちゃんがピックアップしている8番人気(18.6倍)の@トーセンラーですが、武 豊 (タケ ユタカ)騎手だけに迷いましたが、京都競馬場のレースが多く、坂のある東京競馬場や中山競馬場は苦しいのではないかと思います。
ただ、武騎手はコースの内側を走らせて馬の力を貯める乗り方が得意ですから、ひょっとしたら3着程度ならあるかも知れないと思いました。
人気の3頭は怖くて簡単には切れないですが、この3頭で決まるとも思えず、引き続き検討を重ねます。
パドック映像を見ましたが、やはり馬を見ても私には良く分かりません。
良く見えたのは、FILMだったので、この馬連ボックスを買うことにしました。
結果は、
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は有馬記念の資金稼ぎをするつもりでしたが、阪神カップで競馬資金を(多少)失ってしまいました。
有力馬が多過ぎて手を出すレースでは無いのは分かっておりましたが、多くの方が私の日記を見に来てくださっているのに馬券を買わない訳にはいかないだろうと言うのが手を出した理由です。
軸馬を2番人気で15着のMロサギガンティアではなくて3番人気のQコパノリチャードにしていたら的中できたのですが、競馬で「たられば」を言っていたら誰でも的中出来ます。
少し残念なのがQコパノリチャードは馬ちゃんが本命にしておりましたから、ちょっと軽率に扱い過ぎたかなとは思っています。(信用しなくてごめん。馬ちゃん殿)
終わったレースなどどうでも良いですから、今日の有馬記念(GI)だけは何としても的中させたいと思っています。
私の軸馬は昨日に決まっており、現在(前日16時半)3番人気のLエピファネイアです。
切る馬も昨日6頭ピックアップしておりますので、基本的にはこの組み合わせの中から決めたいと思います。
ただ、まだ十分な検討をしているとは言えませんので、引き続き有力馬の検討を行って日記に追記していきたいと思います。
今年最後の重賞レースですから、たまには馬鹿にしている柏木集保の予想も見てやりましょうか。
いつも能書きが多くて、頭の悪い私にはどこに本命馬が書いてあるのか分からないのですが、今回は「田辺騎手ならマイナスはない」とか書いてありましたので、私でもどの馬が本命か分かりました。
7番人気のIフェノーメノが本命ですか。
1番人気のMゴールドシップを本命にしていたら安心してこの馬を切れると思っていたのですが、Iフェノーメノが本命と言うことは的中出来たら目立ちたいとの思惑なのでしょう。
私もこの馬は切ってはおりませんので可能性はあるでしょうが、常識的な考え方をする人なら本命馬にするのはためらいますね。
当日10時です。
有馬記念の1番人気はMゴールドシップで4.0倍、2番人気がLエピファネイアで4.7倍、3番人気がNジャスタウェイで4.7倍、4番人気がCジェンティルドンナで8.7倍です。
5番人気はBワンアンドオンリーで11.3倍になりますから、大方の人は4番人気までの馬が1着になるだろうと見ているようです。
有馬記念は普段は競馬をやらない人でも馬券を買う事が多いレースですから、競馬の着順が多数決で決まるものならこの4頭に絞られる訳です。
が、競馬には多数決の原則などは無く、単なるギャンブルなので、たまたま1着に成れるかどうかですから、この4頭以外の馬が1着になることも多く、過去には万馬券で決着した事もあります。
なぜ、こんな事を言うのかですが、1番人気のMゴールドシップには他の馬に無い点を感じるものがあるからです。
それは良いイメージでは無くて、この馬だけがブリンカーを装着している点に対してです。
バリバリのGT馬がブリンカーを装着しないと満足に走れないと言う点に対して、私は個人的に嫌なイメージを持ってしまうのです。
勿論、ブリンカーの使用は禁じられている訳ではなく、周りの馬を怖がったり意識し過ぎる馬には有効な補助器具(馬具)として広く用いられておりますが、GTレースに出走して1番人気に祭り上げられるような馬がブリンカーを装着しないと走れないという点に対してがっかりしてしまうのです。
そんな点もあって潜在的に私はこの馬を軸馬にしたくは無い気持ちがあるのですが、人気通りブリンカーが効果を発揮して1着に成る可能性も高いでしょう。
むしろ、11月30日に行われたジャパンカップ(GI)の24000mを走った2,3番人気のLエピファネイアやNジャスタウェイよりは体力的に有利な状態だろうとする考え方もあります。
私の購入馬券は未だ決めておりませんが、パドック映像が見れる午後3時過ぎには決定して発表したいと思います。
私の購入する馬券を避ける買い方も当然あって、それが最も賢明なやり方かも知れません。ヾ(_ _。)
2014年12月27日(土)
【後記】
昼過ぎに書いておりますが、阪神カップ(GU)は「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いでもしようかと思ってピックアップ馬を見たら、@EMQのボックス組み合わせは1番人気から4番人気の馬でした。
馬連のE−Mで15倍前後、@−Qで60倍前後ですから人気は相当割れているようです。
1400mの距離と言うのは逃げ切りも追い込みもある距離で、競馬のレースの中では最も荒れやすい距離ではないかと私は思っています。
堅い予想をしている場合、いつもなら迷わず馬ちゃん予想に乗っかるのですが、最近は取れたと思った瞬間にゴール直前で変な馬に交わされる事が多くて嫌な予感もします。
今日も馬券を買うかどうか、馬ちゃん予想に乗っかるかどうかはレース直前まで迷いそうです。
結局は前述したようにMロサギガンティアを中心にすれば良いだろうと馬連G−M1点とMとIを軸にしてワイドを数点購入しました。
結果は、1着がGリアルインパクトで2着がQコパノリチャードでした。
Gリアルインパクトは-20Kで体が絞れておりましたので有力だと思いましたが、QコパノリチャードよりはMロサギガンティアの方が増しだろうと思っていましたが、武騎手にやられました。
私は武騎手とは相性が最悪で、この騎手が騎乗する馬を軸にする事はありませんから仕方がありません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
有馬記念(GI)のオッズもJRAから出ておりますので、有馬記念の予想をやっても良いのですが、どうでも良い阪神カップ(GU)がありますから、こちらの予想を先にやりたいと思います。
多くの人(私を含めて)は明日の有馬記念の資金稼ぎのために、このレースに手を出すでしょうから、出来ることならこのレースで4〜5千円を稼ぎたいものです。
現在(前日19時)、単勝人気が10倍以下の馬が6頭も居るようですから、的中出来れば損をする事は無さそうです。
私は馬の名前を見た程度ですが、マイルチャンピオンシップ(GI)で見事に期待を裏切ってくれたEミッキーアイルが1番人気(4.4倍)のようですし、未だ居たの?と思っているNサダムパテックが6番人気なのですから、これは荒れる匂いがプンプンしております。
少なくとも3時間ぐらいは考えないと私の能力では無理でしょう。(3時間考えても無理ですが)
有馬記念を考えておりました。
16頭の出走馬ですが、取りあえず有力馬を半分程度に絞る必要があります。
まず力の無い牝馬を切りたいと思います。
12番人気のAヴィルシーナは、単騎逃げをすると思いますが、やはり2500mの距離では持たないと思いますから切ります。
9番人気のD ラキシスもこのメンバーと中山コースでは苦しいでしょう。
15番人気のGメイショウマンボは騎手も馬主も勝てるとは思っていないでしょう。
13番人気のKデニムアンドルビーも、余程の展開に恵まれないと無理でしょう。
次に牡馬で人気のない馬を無条件に切ります。
16番人気のJサトノノブレスと14番人気のOオーシャンブルーを切ります。
これらの馬にも数パーセントは連に絡む確率はあるでしょうが、そこまで考えていたら予想は出来ません。
有馬記念のデータ的な軸馬は、「馬ちゃんの競馬予想」の通り、3番人気のLエピファネイアでしょう。
最も危ない人気馬は1番人気のMゴールドシップだろうと思っています。
去年の有馬記念3着馬で一昨年は1着馬に何を言うかと怒られそうですが、競馬は2度あった事は3度は無いのが常識です。
わざわざフランスへ行って惨敗し、休養直後に快勝したら化け物だろうぐらいに私は思っているのですが、人気通りに1着だったら恥ずかしいので大きな声では言えません。
当日9時です。
今日の阪神カップ(GU)はまだ考えておりません。
考えるのが面倒なので、「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いでもしようかと思っているのですが、馬ちゃんが絶不調なだけに止めようか迷っています。
2014年12月26日(金)
今週は2014年最後の競馬開催週ですから、有終の美(最後をりっぱに仕上げる)を飾りたいと思います。
明後日は「有馬記念」があるのですが、私は「あなたの競馬予想の能力は使い物にならない」と他人から評価された思い出があります。
ブエナビスタが有馬記念を最後に引退する年でしたから、2011年の有馬記念ですが、以前に勤めていた会社の女の子で深井溝子さん(仮名)という人が有馬記念の馬券を買いたいので、買う馬券を教えて欲しいと言われたのです。
彼女は競馬の馬券はダービーと有馬記念ぐらいしか買わない人ですから、毎週競馬をやっている私なら予想を的中させることが出来るのではないかと考えたのでしょう。
私は愚かにも、2番人気のブエナビスタの軸が良いのではないかと言ってしまいました。
馬の能力と展開から見て、この馬が最有力のように思えたのです。
又、この馬の引退レースなので周りも(邪魔をしないように)多少は気を遣うのではないかとも思っておりました。
展開はレース当日にペルーサが出走を取りやめた関係もあって大幅に狂ってしまいましたし、周りは気を遣うどころか最大のチャンスだと思っていたようです。
何よりも最大の私のミスは、松田 博資 (マツダ ヒロヨシ)調教師や岩田 康誠 (イワタ ヤスナリ)騎手が騎乗していたのを良い方に解釈していたためです。
良い方とは、最後のレースだから目一杯に仕上げて目一杯に走らせるだろうと思っていた事です。
実際は正反対でした。
この馬の引退式まで組まれているのに、もしレース中に骨折でもされたら大変だと松田調教師の仕上げも程々だったでしょうし、岩田騎手も馬を無事に走らせることだけを考えて騎乗していたようです。
今だったら考えるまでもなくこの馬を外せたと思いますが、当時(つい最近の事ですが)は人の思惑よりも馬の能力を第一に考えておりました。
この馬が惨敗する可能性が高い事は関係者には知らされていたでしょうが、一般人には知らされておりませんので2番人気にまで推し上げられていたのでしょう。
勿論、目一杯に仕上げてあれば悪くても2着はあったと今でも思っています。
あれ以来、深井溝子さんから競馬予想を聞かれる事は無くなりましたが、私は全精力を結集して今年の有馬記念を予想したいと思います。
能力が能力ですから、全精力を結集してもたいしたことはありませんが、多少でも暇な時間を取れる方は競馬日誌を覗きに来てください。
2014年12月21日(日)
【後記】
朝日杯フューチュリティSは、迷いましたが最終的には「馬ちゃんの競馬予想」の通りの組み合わせで馬券を買いました。
それは最近の馬ちゃんはワイドなら結構的中しておりますが馬連が21連敗中なので、いくらなんでも的中する頃だろうと思ったからです。
つまり、1番人気のAダノンプラチナ、8番人気のLペプチドウォヘッド、3番人気のMクラリティスカイ、7番人気のNタガノエスプレッソの4頭ボックス買いです。
レースを見てたら、1番人気のAダノンプラチナが抜け出して2着も3番人気のMクラリティスカイでそのままゴールに飛び込むなと思った瞬間、14番人気のEアルマワイオリがゴール手前で抜け出して2着になってしまいました。
2歳馬のレースですから何でも有りのレースですが、A-Mなら馬連950円の堅いレースで、私も含めて大勢の人が参加賞程度は儲かったのですが、馬連14050円のつまらないレースになってしまいました。
Eアルマワイオリが今後活躍するならあきらめも尽きますが、単なるまぐれだったらぶっ殺してやりたい気分です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
朝日杯フューチュリティステークス(GT)は、2歳牡馬のレース(牝馬も参加出来る)ですから、私は何度も言っているように、データ不足なのでパスします。
昨日のように「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをするかどうかですが、1番人気(4.9倍)のAダノンプラチナや2番人気(5.8倍)のMクラリティスカイを含んでおりますから、的中する可能性は高いと思うのですが、配当はその分低くなるので、どうするか迷っています。
7番人気(16.3倍)のLペプチドウォヘッドと8番人気(16.4倍)Nタガノエスプレッソで決まれば万馬券ですが、当然ながら的中する確率は低くなります。
昨日の愛知杯(GV)のように、ローカル競馬場のハンデ戦など1,2番人気で決まる事などないだろうと高をくくっていると、見事に覆えされてしまいます。
競馬はやはりギャンブルです。(いつもこればっかり)
2014年12月20日(土)
【後記】
中山大障害は堅く決まることが多いのでパスして、愛知杯の馬券を買ってみることにしました。
それは、「馬ちゃんの競馬予想」が万馬券予想を含んでいたので、的中した場合のための付き合い買いをするためです。
でも、万馬券の元となる11番人気のMイリュミナンスは格下馬の上に1800mまでの馬のようで、ワイド馬券にしましたので私は的中しても万馬券にはなりません。
結果は中京競馬場としては珍しく1,2番人気で決着しましたので、今週も馬ちゃんは良い所なく終わりそうな予感がしてきました。
2番人気のAキャトルフィーユは3,4番手を走って潰れるのではないかと思っていたのですが、さすが外人騎手のR.ムーア (ライアン ムーア)騎手は、1枠でも道悪コースを通らずに外側に回して、しかも中位以降の位置取りをする辺りは、おつむの出来が岩田騎手とは異なります。
こんな乗り方をするのがわかっていたら、この馬を蹴ることは絶対に無かったのですが、それが分かれば誰でも苦労はしません。
典型的な下手糞騎手は13番人気のJサンシャインに騎乗していた菱田 裕二 (ヒシダ ユウジ)騎手で、こんな馬場状態であんな逃げ方をすれば、15着になります。
尤も、この馬に誰が騎乗しても8着以内は難しいと思いますが。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
今日は中山大障害(GI)と中京で愛知杯(GV)があるのですが、馬券を買いたい意欲が沸かないので、どちらのレースも出走馬さえ見ておりません。
障害競走はいつも言っているように、芝のレースが3割程度の的中率なのに4割近い的中率が得られるレースだと私は思っています。
レースが単調で、先行していないとほとんど勝てません。
ですから、予想が楽な点で人気馬が偏り易く、通常は人気馬同士で決着するので配当は低めです。
その反動で人気薄の馬が絡むと大荒れになるのですが、荒れることを期待して大量の馬券を買うレースでもありません。
つまりは、貧乏人は手を出せないレースですから、私は手を出しません。
愛知杯は2009年に6万馬券を的中させたレースで、今でもサイトに「万馬券的中証明書」を掲載して威張っているのですが、単なる偶然なのは明らかで、その後競馬予想プログラムを何回か作成しましたが、このレースを的中する組み合わせは出来ませんでした。
たまたま、軽量の追い込み馬がゴール直前で差しきっただけのレースです。
当時と同じ買い方をするなら、斤量の低い人気薄の追い込み馬を2頭ピックアップすれば良いのですが、条件があって直線の内側が荒れている事とレースのペースが速い事がが必要です。
同じ状態のレースになる事など、10年に1回あるかないかですから、ローカルのハンデ戦などは一般的には予想は的中しません。
2014年12月19日(金)
中山大障害が始まると今年の競馬も終わりだと感じるものですが、もう今週で終わりなのかと競馬スケジュールを見たら来週も競馬はありました。
若いころに、みぞれ模様の天気の日に中山競馬場まで一人で出かけて行って中山大障害を見ながら寒い思いをしたのを今でも覚えております。
その夜に競馬結果のテレビ番組があるので何時も見ていたのですが、そこでアナウンサーがひどい天気の中山競馬場の状態を見て、「熱心なお客様も居るもので・・・」とか話しておりましたが、熱心なお客様の一人が私だったのです。
当時のような競馬への情熱は全く無くなってしまいましたが、それが歳を取ると言うことなのでしょう。
昔は競馬新聞を2紙ぐらい買って前の日は調教欄も含めて熱心に研究していましたが、今では競馬新聞に書いてある事など全く信用してはおりませんし(10年以上競馬新聞は買った事がありません)、当時は一目も二目も置いていた競馬評論家も馬鹿にしくさっております。(切る馬に迷った時は競馬評論家のピックアップしている馬を切っています)
では、そんなに自分に自信があるのかと言うと、先週もそうでしたが、さっぱり予想はあたりません。
しかも、予想が的中しな事を武豊の騎乗振りが悪いだとか、岩田騎手はおつむが弱いのではないかとか、自分が的中しないのは騎手のせいだと思っております。
年を取ると、頭が固くなって思考に柔軟性(寛容な心も含めて)がなくなるものですが、同年輩の人にはそれを感じますが、自分自身だけは別だと思っているのですが、周りから見ればやはり頭が固くて話が通じない人間に見えているのでしょう。
2014年12月14日(日)
【後記】
ジュベナイルFはデータが不足なので、パドックで良く見えた馬を買う事にしました。
そうは言っても、馬を見る眼はありませんので、人気馬が私の眼で見て悪くなければ買うと言うやり方です。
1番人気の@ロカは落ち着いておりましたのでOK。2番人気のJレッツゴードンキも悪くは見えませんでしたからOK、これに私の相馬眼のCココロノアイとIクールホタルビを加えました。
馬ちゃんが対抗馬にしていたAエフェクトは落ち着きが無く、駄目だろうと思いましたが本命馬のCココロノアイとのワイド1点を買っておきました。
ワイドでも80倍は越えますので、いかに人気が無い馬か分かります。
カペラSは予想していなかった事もあって馬券は買いませんでしたが、馬連5万馬券ではワイドでもカスリもしなかったでしょう。
ジュベナイルFの結果は、CココロノアイとJレッツゴードンキで的中出来たと思った瞬間、Oショウナンアデラにゴール直前で交わされてしまって、馬券は紙くずになってしまいました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日のチャレンジCは、岩田 康誠 (イワタ ヤスナリ)騎手が、息の入らない逃げ方でCエイシンヒカリを走らせたので、おつむが弱いとか書きましたが、岩田騎手でもこの馬はコントロール出来なかったのが真実でしょう。
逃げ馬を2番手で走らせる訳には行かなかったでしょうし、ペースが速いと思っても、下手にコントロールして負けたらボロ糞言われるでしょうから、それも恐れたのでしょう。
武騎手のEトーセンスターダムも誰でも1度は連に絡むかどうかを考えたでしょうが、前走の菊花賞(GI)の1着と1.1秒遅れの8着、その前の神戸新聞杯(GU)の0.9秒遅れの7着、その前の東京優駿(GI)の3.5秒遅れの16着、それだけなら長距離適性がないのかとも思いますが、その前の皐月賞(GI)の0.7秒遅れの11着を見れば誰でもどこか痛めたか、走る気を無くした馬ではないかと思いますよね。
私はそう思いました。
菊花賞の時も武騎手は勝てないと見ると早くから追うのを止めていたのは知っておりましたが、ここまで極端な走り方をされると人気を落とすためにわざと負けたのではないかと言われるでしょう。
そう感じて気分が悪かったのですが、当分収まりそうもありませんので、今日のレースは予想は止めます。
感情的になっている時に予想などしても、まともな予想など出来ませんので。
当日10時です。
阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)は2歳牝馬のレースで、未だ1戦しかしていない馬も1番人気(3.7倍)の@ロカを含めて3頭も居るようですから、私には予想が無理です。
馬の強さが知られていない今が稼ぎ時だと言う人も居るでしょうが、競馬関係者で実際に馬を見る事が出来る人でないと無理です。
このレースは、馬ちゃんの競馬予想で万馬券の予想をしていたら、まぐれを期待して付き合い買いをするかどうかですが、現在はAエフェクトが16番人気(85.9倍)で、この馬からの組み合わせが300倍以上になります。
古馬のレースなら買う買わないの判断が出来ますが、3戦しかしていない馬では判断が出来ません。
騎手と調教師と馬主から判断すれば即不要なのですが、それが人気の一因にもなっているのでしょうから、判断材料としては使えません。
たまには、馬ちゃんに付き合いましょうか。
2014年12月13日(土)
【後記】
昼過ぎから、チャレンジCの単勝の2番人気と3番人気が入れ替わって結局は馬ちゃん予想の本命、対抗と同じになりました。
この組み合わせは、馬連C-Jで540円しかありませんので、馬券的な妙味は無くなってしまいました。
馬単にするにはリスクが多いですから、3着に穴馬を期待して3連複でも買おうかと思って穴馬探しをしてみました。
朝方に挙げたDデウスウルトも面白いのですが、探してしたら11番人気のHマコトブリジャールも結構粘れるのではないかと思えてきました。
格下馬ですからレベル的には人気の通りなのですが、阪神競馬場の成績が良い事と52Kの斤量ならひょっとしてならあり得そうに思えてきます。
結局、Cエイシンヒカリを軸にC-Jの馬連、Cからのワイドを3点買いました。
結果は、1着がEトーセンスターダム、2着がDデウスウルトとJフルーキーの同着でした。
単勝1番人気のCエイシンヒカリは、岩田騎手が1000m58秒8の自滅的な逃げをして9着に惨敗です。
馬体重が前回よりも更に+6K増で調整に失敗しているのは明らかなのですから、岩田騎手がまともなおつむを持っていたら、見習い騎手のような乗り方はしなかったでしょう。
こんな展開になれば、当然武豊騎手の出番になります。私は岩田騎手のミス騎乗だろうと思っていますが、自分の負け惜しみだろうと言われても反論はしません。
個人的見解になりますが、勝てたレースが負けたような気がして、気分は悪いです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
現在(前日20時)、馬券の売れ行きでも悪いのかチャレンジカップ(GV)のオッズはJRAから発表されておりません。
初めて聞く名前のレースなどの馬券が売れる訳がありませんから、至極当然なことでしょう。
ハンデ戦ですから、JRAではFダイワマッジョーレが、このメンバーでは最強の馬だよと言っている訳ですが、ここ5戦が惨敗しておりますから、競馬ファンがJRAの判断をそのまま信じる人は少ないのではないでしょうか。
でも、騎手が蛯名 正義 (エビナ マサヨシ)騎手からW.ビュイック (ウィリアム ビュイック)騎手に乗り替わっておりますから、多少の変化はあるかも知れません。
このレースの騎手の中では国分 恭介 (コクブン キョウスケ)騎手の成績だけが見劣りしますが、国分騎手のレベル云々と言うよりは良い馬に乗せて貰えているのかどうかでしょう。
一番人気を平然と裏切る事が多いのは、やはり武 豊 (タケ ユタカ)騎手でしょう。
ここ30戦で1番人気が5回ありましたが、1回も勝てなかったです。
では1着が少ないのかと言うと、5勝しておりますから中々の成績です。要は人気には応えないけれども1番人気以外なら結構勝てると言う事なのでしょう。
馬券を買う立場から見ると、こんな騎手は嫌な存在で、私はしょっちゅう泣かされております。
その点岩田騎手は、1番人気の時に1着は少ないのですが、ここ30戦で1着1回、2着が7回もありますから、騎手人気に成り易いタイプです。
飛ぶ鳥を落とす勢いがあるのは、浜中 俊 (ハマナカ スグル)騎手で、同じく過去30戦では1着8回、2着8回ですから、この騎手を軸にしていた人は3割以上は的中できたでしょう。
じゃあ、このレースも浜中騎手の軸で良いのかとなると、Jフルーキーは成績は良いのですが格下の馬ですから、今迄のようには勝てないでしょう。
馬ちゃんの本命はどの馬かと見たら、5戦5勝で岩田騎手が騎乗するCエイシンヒカリでした。
そりゃ、この成績を見れば格下がどうのこうのに関係なく本命にしますよね。
かく言う私はと言うと、まだ出走馬の名前すら調べていない状態です。
オッズが出たら、考える事にしましょう。
当日0時です。
余程馬券の売れ行きが悪いと見えて、未だオッズは発表されておりません。
でも、一通りレース映像なども見て予想は出来ました。
「馬ちゃんの競馬予想」の通り、Cエイシンヒカリの軸で良いと思います。
前走の東京競馬場のアイルランドトロフィー(オープン)2000mでは、さすがに一杯になりましたが、外へよれながらも1分58秒3で1着に成れたのですから、阪神の1800mなら悪くても2着でしょう。
馬主が(株)栄進堂で、馬主の意向なのか3週間隔のきついローテーションで使われておりますから、限界が来るのは早そうな馬ですが、今回は持ちこたえられると私は見ました。
相手も限定的で、Jフルーキーが有力だと思いますが、BスマートレイアーとDデウスウルトまで押さえておけば大丈夫でしょう。
出走頭数が少ないので、ボックスで買ったのでは、ひょっとしたら足がでますね。
当日9時です。
チャレンジCの単勝1番人気はCエイシンヒカリで1.9倍、2番人気がBスマートレイアーで4.7倍、3番人気がJフルーキーで5.6倍です。
人気が10倍以下のの馬はこの3頭ですから、競馬ファンの多くはこの3頭のボックスでも買っておけば的中出来ると思っているようです。
私もCエイシンヒカリが前走のアイルランドトロフィーでは力尽きて直線では大斜走をしておりましたが、それから踏ん張って1着になった根性には、今回は負けても軸にしてやりたいです。
あのレースは観客もどよめいてニュースにもなりましたから、覚えている人は多いと思います。
穴馬は居ないのかですが、前述したように私は10番人気(48.6倍)のDデウスウルトを挙げたいと思います。
格下馬ですが、斤量が前走より3K軽くなった事と騎手が川田 将雅 (カワダ ユウガ)騎手に乗り替わっておりますから、陣営では何らかの思惑があるのではないかとも見て取れます。
BCDJのボックスを買ったのでは組み合わせによっては足が出ますので、多少リスクがあっても軸馬を決めて、多くても3点程度に絞るべきでしょう。
勿論、ピックアップした4頭以外の馬で1,2着が決まる場合も当然あります。
あくまで、ヘボが予想すればこの程度だと笑って見てやってください。
2014年12月12日(金)
JRAには暇を持て余している人達が多いらしく、昨年までの朝日チャレンジCとレースの条件は変わらないのに朝日の2文字を外してチャレンジCと変更しています。
何らかの理由はあるのでしょうが、まさか朝日新聞がバッシングされたから朝日の文字を外した訳ではないでしょう。
私なんかは、競馬をやらない人が思いつきであれこれやるのを見ると、馬券を買う気力の半分は落ちてしまいます。
私なんかの購入金額など、JRAから見れば蚤の糞よりも少ないでしょうが、蚤の糞で鼠の糞程度を儲けて、JRAをあざ笑ってやりたいものです。
今週はこの蚤の糞レースが土曜日の阪神であって、日曜日は中山でカペラステークス(GV)、阪神競馬場で阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)があります。
ジュベナイルFは、2歳牝馬のレースですから、私のレベルでは的中できたら不思議なレースとなります。
基本的にはパスするレースで、「馬ちゃんの競馬予想」が万馬券予想をしていたら、まぐれを期待して馬券を買うかも知れません。
先週は欲張り過ぎて儲け損ないましたから、今週は10円の儲けでも良いですから損をしないようにしたいと思います。
2014年12月7日(日)
【後記】
チャンピオンズカップですが、Cナムラビクターは調教を嫌がって調教が満足にできなかったと言う報道がありましたが、馬体重が更に増えて528Kになりました。
3着ならあるかなと思っていましたが、やや危険信号が灯りましたね。
初心の通り3番人気のKローマンレジェンドを軸にして馬連、ワイドを買う事にしました。
相手はどこまで手を広げるかですが、配当的に妙味が無いと言うだけで1番人気のMコパノリッキーと2番人気のGホッコータルマエを切りました。
結果は、1着がGホッコータルマエで2着がCナムラビクター、3着がKローマンレジェンドでした。
狙いは悪くなかったのですが、やはりGホッコータルマエを切ったのは無謀でしたか。
私は「馬ちゃんの競馬予想」がそろそろ的中する頃だと思っていましたので、馬ちゃんが本命にしていたGホッコータルマエではなくて対抗馬のHクリノスターオーが来るものだと思って、最終的にはH−Kの2頭軸で馬連、馬単、ワイド、3連単まで買っていたのですが、いくら何でも欲を掻き過ぎましたか。
予想通りの展開になって、1000mの地点ではHクリノスターオーの大楽勝だと思ったのですが、意外に早く潰れてしまいました。
馬ちゃんもCナムラビクターに印は付けておりましたが、まさか2着に成れるとまでは思っていなかったようです。
3連単のH→K→Cも買っておりましたから、レース前は今日は27万円を手に出来ると思ったのですが、世の中甘くなかったです。
Kローマンレジェンドからのワイドにすれば、5点も流せば2点は的中できたのですが、3100円余の配当では満足できない体になってしまいました。ヾ(_ _。)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日はジャパンカップダート(GT)の規模を縮小したチャンピオンズカップ(GI)とやらが中京競馬場で行われます。
この名称のレースは最初ですから、さすがの競馬ファンもさっぱり予想が出来ないらしく、オッズは割れに割れております。
現在(前日17時)で16頭の出走馬の中で単勝人気が20倍以下の馬が10頭も居るのですから、私も今までのような単勝人気80倍以上の馬を無条件に切ります方式は全く通用しません。
ただ、ダート戦の場合は地方交流レースも多くて馬の能力もほぼ判明しております。
つまりはレース展開だけで勝敗が決まる感じで、行った行ったの競馬なら人気通りの結果になりそうです。
それでは面白く無いとすれば、好位置からの差しが決まる訳ですが、その場合はKローマンレジェンドが有望でしょう。
逃げ切るか差し切るかは紙一重ですから、私がお金持ちなら慎重な乗り方の多い岩田騎手が騎乗のKローマンレジェンドの複勝でも買います。
いちかぱちかの賭けをするなら、12番人気のJニホンピロアワーズや5番人気のJワンダーアキュートも居りますが、7.6歳のJニホンピロアワーズや8.7歳のJワンダーアキュートでは、3着があるかないか程度の状態でしょう。
もし先行馬が失速するとして追い込み馬に期待するのであれば、Nインカンテーションが前走のみやこステークス(GV)では後ろから行っておりますので、今回も成り行きで後になれば面白いかも知れません。
まあ、Kローマンレジェンドを1頭軸にしてワイドか3連複を買うのが堅そうな買い方ではないかと今は考えています。
当日0時です。
チャンピオンズCの穴馬を探しておりました。
中京コースの1800mは逃げ馬が有利であるのは常識的ですから、Mコパノリッキーの逃げ切り勝ちと大方の人は見ているので1番人気になっている訳です。
実際にもその通りになるかも知れませんが、枠順が悪いので序盤に足を使い過ぎるのではないか、あるいは失速を恐れて無理には行かずに2番手を走るのではないかとも考えられます。
そうなると先頭を走る馬はどの馬かですが、私はHクリノスターオーではないかと考えました。
10番人気(19.0倍)のHクリノスターオーが1着なら、これはとんでもない大儲けが出来るレースになります。
これが単なる妄想に過ぎないのか、少し頭を冷やして考えたいと思います。
もう1つの荒れる考え方に、ゴール前で先行馬が追い込み馬に差されるパターンです。
事実、昨日の5Rでは1,2着が追い込み馬で馬連21000円の配当になっております。
その立役者に蛯名 正義 (エビナ マサヨシ)騎手が騎乗していて、今日のレースの9番人気(18.9倍)Dワイドバッハも追い込み馬です。
すわ昨日のレースの再現かと喜んだのですが、過去のレースを調べたらこの馬は1600mまでのような気がして、購入意欲が萎えてしまいました。
代わりに1頭を挙げるなら、8番人気(17.3倍)のCナムラビクターでしょう。
枠順では、この位置がベストだろうと思います。
昨日挙げたKローマンレジェンドを加えて3連複の1点買いなどはいかがでしょうか。
ほぼ4万円馬券になります。
3連単H→K→Cなら30万円馬券になりますよ。
当日8時半です。
競馬場は各地とも天候は晴れのようです。
チャンピオンズCはダート戦ですから、馬場状態は特に考慮する必要は無いと思います。
ただ、多少気になったのが、昨日は水はけが悪いせいだと思いますが直線の外がやけに伸びた点ですが、今日はそれが解消されているのかどうかです。
相変わらずMコパノリッキーは単勝人気が3.7倍で1番人気です。
フェブラリーステークス(GI)の1着馬だから当然だろうと言われると思いますが、この馬はそのレースは16番人気(最低人気)だった馬です。
その後、船橋や大井や盛岡の地方競馬で1,2着が続いておりますから能力が高い馬なのは確かでしょうが、絶対視できる程の強さはないだろうと私は思います。
Kニホンピロアワーズが12番人気ですから、世代交代の時期であるのは間違いないでしょう。
昔風に言えば戦国時代に突入したと言う事ですね。
果たして織田信長がどの馬になるのか、じっくりと眺めたいと思います。
2014年12月6日(土)
【後記】
ステイヤーズSですが、馬体重から何か分かるかと思っていましたが、さすがに人気馬は馬体重からは何も分かりません。
-16K減の@メイショウタマカゼや+10K増のBサイモントルナーレやJネオブラックダイヤは最初から有力馬と思っておりませんので増減は関係ないです。
パドックを見れば何か分かるかと思ったのですが、馬を見る眼が無い悲しさで良く分かりません。
素人目にはGデスペラードとLホッコーブレーヴが気合が乗っているように見えましたが、気合が乗っていたとしてもそれだから勝てると言うものでも無いでしょう。
無料期間中のレーシングビューアのパドック映像を見ている間に締切時間寸前になってしまったので、慌ててFGKLのワイドボックスを買いました。
結果は、1着が3番人気のGデスペラード、2着が4番人気のKファタモルガーナ、3着が1番人気のAクリールカイザーでした。
かろうじて損をしなかったから良かったようなものの、こんな時間に追われた買い方はまずかったです。
ワイドを買うぐらいならKファタモルガーナから5〜6点流して2点を確実に的中させるべきでした。
中京の金鯱賞(GU)は堅く決まると思って馬券は買いませんでしたが、武騎手はまたしても2番人気を裏切って3着でした。どこか体でも悪いのではないでしょうか。
今日の時間切れ寸前購入的中馬券です。
あれやこれや考えていたら受付を締め切られそうになったので、思いつきで買った馬券です。
赤字だろうと思っていたら、かろうじて足が出ないで済みました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
前日の23時です。
ステイヤーズSは抜けた馬が居なくて的中する気がしないのですが、人気傾向はある程度判明してきました。
Aクリールカイザー、Gデスペラード、Kファタモルガーナ、Lホッコーブレーヴ、Nスカイディグニティが単勝人気10倍以下です。
人気の順位は変動するでしょうが、人気からの有力馬はこの5頭に絞られたようです。
現時点での私が軸にしたいと思っている馬は5番人気のKファタモルガーナです。
戸崎 圭太 (トサキ ケイタ)騎手に期待している部分も多いのですが、一昨年のこのレースの2着馬でもあり、1年以上の休養明けでの4着は魅力があります。
最終的には馬体重とパドックを見て軸馬にするかどうかを決めたいと思っています。
大荒れなら8番人気のFセイクリッドバレーが絡むのではないかと思っています。
外人騎手の騎乗でしたが3走前のダイヤモンドS(GV 3400m)2着は長距離に適性がある馬ではないかと感じさせるものがあります。
8歳馬ですから人気がありませんが、瞬発力を要求されるレース展開にならなければ可能性はあると思っています。
中京での金鯱賞(GU)のオッズは馬券の売れ行きが悪いからだと思いますが、JRAから発表されておりません。
ローカルの競馬場なのでレース結果が安定性に欠ける面がありますから私はパスするつもりです。
明日の中京競馬場で初めて行なわれるチャンピオンズカップ(GI)は、馬券を買ってみようと思っています。
当日9時です。
ステイヤーズSの人気は流動的だったのですが、ようやく人気が安定してきたようです。
単勝人気の1番人気がLホッコーブレーヴで4.3倍、2番人気がAクリールカイザーで4.6倍、3番人気がGデスペラードで5.8倍、4番人気がKファタモルガーナで6.6倍、5番人気がNスカイディグニティで7.4倍です。
これはひょっとして、3番人気まで「馬ちゃんの競馬予想」と同じではありませんか。
人気上位馬が「馬ちゃんの競馬予想」と同じだと言うのは、それだけ的中する確率が高いでしょうから喜ぶべきことなのですが、馬ちゃんに万馬券を期待していた私としてはがっかりです。
冗談は兎も角、馬券を買う立場としては人気に沿っての馬券は買いたくないものです。
それだけ欲が深いというか、長年競馬をやってきた意地というか・・・・やはり単なる欲望からですね。
変な人気薄の馬を買って、馬ちゃんの予想に負けるのも癪ですから、今日もレース直前まで迷いそうです。
ところで、馬ちゃんに逆らうようですが、馬ちゃんが対抗馬にしている8番人気(26.5倍)のHマイネルメダリストだけは絶対に連には絡まないと私は思いますが。
2014年12月5日(金)
今週は明日が中山でステイヤーズステークス(GU)、中京で金鯱賞(GU)、明後日が中京でチャンピオンズカップ(GI)があります。
チャンピオンズカップなどと聞かない名前のレースだと思っていたら、阪神競馬場で行われていたジャパンカップダート(GT)の1着賞金が1億3千万のレースを9400万円と規模を縮小(格下げ)して阪神競馬場から中京競馬場に変更したものらしいです。
距離は1800mで変わらないようですが、競馬場が異なりますから、全然違った雰囲気のレースになると思います。
さて、馬場の荒れていた東京と京都がようやく終わりましたので、馬場状態はどこも良いのではないかと思います。
でも中京競馬場の金鯱賞(GU)は近年は荒れ傾向模様になっていますし、チャンピオンズカップ(GI)も初めてのコースですから荒れそうな予感がします。
ステイヤーズSは2012年に「馬ちゃんの競馬予想」のスペシャル版が万馬券を的中させているのが記憶に残っているのですが、私も馬券を買っていたのか古い日記を調べたら、金鯱賞もステイヤーズSも予想が難しくてパスしていたようです。
今年は何を本命にしているのだろうかと見たら、Lホッコーブレーヴが本命でHマイネルメダリストが対抗でした。
出走馬を詳しく見ておりませんが、一目見た感じでは去年のこのレース1着のGデスペラードが1番人気になるのではないかと思いました。
たいしたレベルの馬が出走しておりませんので、ひょっとしたらこのレースは荒れますね。
「馬ちゃんの競馬予想」がまた万馬券の組み合わせをピックアップしていたら、付き合い買いでもしようかな。
2014年11月30日(日)
【後記】
当初は1番人気でもあり、去年と一昨年のこのレースで1着のBジェンティルドンナを軸にする以外は考えられないだろうと思っていたのですが、3連覇も達成できる馬がそうそう存在しているものだろうかの疑問はありました。
馬場が見た目よりも悪化していると思えた時点で、果たして牝馬がそれに耐えられるだろうかの疑問も沸いてきました。
朝に書いた通り馬場状態の悪い東京競馬場では追い込み馬が有利だろうと考え追い込み馬を軸にする事にしました。
はっきり追い込むと分かるのは、Dヒットザターゲット、Eハープスター、Nスピルバーグの3頭です。
他の馬で今回追い込む馬も居るでしょうが、どうするのか分からない馬を軸には出来ません。
Dヒットザターゲットは武豊騎手で前走の天皇賞も1着と0.2秒差ですから有望なのですが、いつも後一歩足りないのと6歳馬ですので10番人気です。
私もデータ競馬を主体にしている以上、この3頭の中では高く評価出来ません。
普通は2番人気のEハープスターを軸にすべきでしょうが、配当的妙味から金曜日には限りなく無いと思ったNスピルバーグを軸にしてしまいました。
結果は、1着がCエピファネイア、2着が@ジャスタウェイ、3着が軸にしたNスピルバーグでした。
何より、ピックアップしていた10頭の中で1,2,3着が決まった事にほっとしました。(ピックアップ頭数が多過ぎて、ヘボ予想ですが)
京阪杯(GV)は考える余裕が無くて馬券を買いませんでしたが、大荒れでしたから買えなかったのがラッキーでした。
今日の的中馬券です。
軸馬が3着なので馬連は駄目でしたが、保険になるかなと思って買ったワイドが、たまたま的中しました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
さあ、11月の最後の日ですからジャパンカップ(GI)を的中させましょう。
馬券の購入者が多いのに加えて、人気も割れておりますので予想が的中すれば必ず儲かります。
私の予想を見に来てくれる人はレベルが高いですから、昨日のラジオNIKKEI杯には手を出さなかっただろうと思います。
2歳馬のレースなのにあんなにガチガチの人気になるのはおかしいです。
昨日のレースに手を出して、しかもFティルナノーグを軸にした人は今日も危ないでしょうから、まぐれに期待するしかないでしょう。
冗談は兎も角、どの馬が確実に2着以内に入るのかを予想したいと思います。
以前にも書きましたが1,2着に入る馬を探すのは不可能に近いですから、まず1,2着には成れそうもない馬をピックアップして有力馬を絞りましょう。
まず人気を信用して単勝人気が80倍を超える馬は無条件に切りましょう。
そのような馬が1,2着になる可能性も数パーセントはありますが、そこまで真面目に考えていたら競馬予想は到底無理です。
Fアップウィズザバーズ、Jトーセンジョーダン、Kタマモベストプレイ、Lディサイファ、Mサトノシュレン、Pアンコイルドの6頭が消えます。
まだ多いですから、外国人調教師で外国馬のAアイヴァンホウとQトレーディングレザーを消します。
理由は言う迄もなく外国馬は日本の馬場には合わない事が多いのと日本で走った事のない外人騎手がいきなり東京競馬場を走るのは難しいです。
このやり方では荒れた場合に大儲け出来ないだろうと思う方はその通りですから、ここでお帰りください。
私は欲の深い方や、サインだとか占いだとか風水だとかを本気で信じている方とは付き合いません。
そんな方に止めなさいとは言いませんが、少なくともそんな方を尊敬はしません。
大雑把に絞った馬は以下の10頭です。
@ジャスタウェイ
Bジェンティルドンナ
Cエピファネイア
Dヒットザターゲット
Eハープスター
Gデニムアンドルビー
Hイスラボニータ
Iワンアンドオンリー
Nスピルバーグ
Oフェノーメノ
この中に1,2着馬が必ず居ると信じて、これから考える事にします。
競馬予想を行う点で重要なのはレース展開です。
今では競馬を予想する誰でもがレース展開を考慮して予想を行いますし、騎手もレース展開とペースがどうなるかは最重要項目として考えている筈です。
つまり先頭を走る馬はどの馬でどの程度のペースになるだろうかと言う事です。
常識的に考えて逃げるのは18番人気のMサトノシュレンでしょう。
前走の丹頂ステークス(オープン)では2着になっておりますが、札幌のハンデ戦でしかも斤量が53Kでしたから、今回の57Kではどうあがいても勝てないだろうと思うので18番人気になっている訳です。
この馬が1,2着に絡む心配は無いでしょうが、先頭を走る馬はレースのペースを作る事が多いので非常に重要な存在です。
つまり、イチかパチかの自滅的な逃げをするだけなのか、多少なりとも上位入着を目指して走るのかです。
これを正確に調べるには津村 明秀 (つむら あきひで)騎手の戦歴を細かく調べなければなりませんが、面倒くさいので近走と年齢から考えて見習い騎手のようなテレビ馬的な騎乗はしないだろうと考えて良いと思います。
そうなると先行馬が総崩れの展開にはならないだろうと考えられます。
だらだらと書いていても切りが無いので現時点での私の見解を述べます。
1番人気のBジェンティルドンナは2400mの実績もありデータ的には文句のない成績です。
ただ私は出来過ぎではないかと思うような成績の馬に何度も裏切られた経験がありますので、データだけでは判断しません。
2番人気のEハープスターは3歳馬なので力は劣っていると思います。
ただ、この馬だけが53Kなのは恵まれており、それが人気になっているのでしょう。
3番人気の@ジャスタウェイはローテーションが良くないのと距離適性がどうなのかが不明なのと福永騎手の点で多少不安を持っております。
4番人気のHイスラボニータは3歳馬ですが、乗り慣れた蛯名騎手である点で嵌れば怖い存在になると思っています。
5番人気のCエピファネイアは27週の休養明けの前走の天皇賞で1着と0.2秒差の6着は素晴らしいと思います。嵌れば1発はありそうな予感がします。
馬ちゃんが本命にしている6番人気のNスピルバーグは上りの点ではトップクラスですが、この馬は2000mまでの距離適性ではないかと心配しています。
現段階では、さっぱり要領の得ない解説しか出来ませんが、もう少しレース映像などを見て軸馬を決めたいと思います。
当日10時です。
過去のジャパンカップのレース映像や昨日の東京コースのレース映像を一通り見ました。
一言で言えば2400mを逃げ切るのは無理だと言う点が最大のポイントでしょう。
JRAでは先行馬の不利を救済するためか、ラチ沿いに芝を刈り残してグリーンベルト地帯を作っているのですが、今年もグリーンベルトはありました。
それを見て、Linkに記載している福島倫紀さんのジャパンカップの話をついつい思い出してしまいました。
但し、今年はそれが途中で切れている上に昨日の小雨の影響からか馬場状態は思いの外悪くなっています。
馬場が回復するのは内側からですが、それ以上にレースの影響で馬場の内側は痛むのではないでしょうか。
そこから得られる結論は、(1)先行馬はスピードよりもタフである事が要求される。(2)距離のロスが少なく直線では外に持ち出す追い込み馬が有利である。の2点が得られます。
ここまで書けば、どの馬に有利に働くのかは、競馬を知っている人には言う迄も無いでしょう。
私も的中馬券を日記に掲載出来るように頑張りますので、皆様も頑張ってください。
2014年11月29日(土)
【後記】
ラジオNIKKEI杯はFティルナノーグの人気が衰える気配がなく、強さは本物かも知れないと思って、このレースの馬券を買うのは止めました。
本来、2歳馬のレースは関係者以外は見るレースですから、私も2歳馬のレースの馬券を買う事は少ないです。
結果は、私の心配した通りFティルナノーグは6着と惨敗し、@フローレスダンサーかDシュヴァルグランのどちらかは3着以内になると思った通りDシュヴァルグラン3着、@フローレスダンサー4着でした。
複勝の配当が良ければ2頭の複勝ぐらいは買うつもりでしたが、どちらの馬も配当が低くて買えませんでした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日0時です。
予想を載せている手前、いくらヘボ予想でもラジオNIKKEI杯の予想を記載します。
現在の1番人気はFティルナノーグが断トツの1番人気で1.9倍なのですが、何でこんなに抜けた人気になっているのかと調べたら、前日の午後10時過ぎに単勝に10万円を連続して注ぎ込まれておりました。
ほとんどの競馬予想ソフトは、すわインサイダーオッズだとか騒ぐのでしょうが、私は考え方が逆です。
こんな早い時期にわざわざ目につくような買い方をして単勝オッズを引き上げるのは、本当に買いたい馬の人気が上がらないようにするための陽動作戦だと見るのです。
私の考えが合っているかどうかは、今日のレースを見れば分かる事ですから、この馬の圧勝だったら私を笑ってやってください。
このレースの馬券を買うかどうかは決めておりませんが、少なくともFティルナノーグを軸にする事はありません。
2歳馬のレースなどレースの意味も分かっていない馬が多いので、追っても反応が鈍いし、レース中に物見をしている馬がいたりして全く当てにはなりませんが、今の時点で買う馬を決めろと言われたら上りの良い@フローレスダンサーかDシュヴァルグランを軸にします。
@フローレスダンサーは牝馬である点と2000mの距離適性がどうなのか分かりませんので運任せですし、Dシュヴァルグランは距離適性はありますが佐々木投手の馬ですから信頼度に欠けます。
両馬はあくまで強いて選べばの話です。
複勝ならどちらかの馬は入るだろうとは思っているのですが、こんな言い方では予想ではありませんね。
当日9時です。
ラジオNIKKEI杯ですが、Fティルナノーグの単勝人気は1.7倍と圧倒的です。
2番人気がAエイシンライダーからBダノンメジャーに変わりましたが、それでも4.8倍ですからいかに圧倒的な人気か分かります。
相変わらずスポット買い傾向が多いのですが、これだけ人気が下がらないと陽動作戦で人気を下げているかどうかは怪しくなります。
まあ、日本人は周りの雰囲気に飲まれやすい民族ですから、何とも言えないのも確かですが。
1,2番人気を蹴って馬券を買おうかと思っていたのですが、手を出すのは止めた方が良さそうですね。
果たして、久々に武 豊 (たけ ゆたか)騎手は人気に応える騎乗をするのでしょうか。(私は疑っておりますが)
2014年11月28日(金)
今週はGTレースのジャパンカップがありますが、ちょっと盛り上がりに欠けるような感じがします。
まあ、いくらなんでも暮れの衆議院選挙よりは盛り上がるでしょうが、比較する対象が間違っています。
土曜日にもラジオNIKKEI杯(GV)がありますが、いつも言っているように2歳馬のレースは私には敷居が高くて予想は無理です。
出走馬が8頭と少ないのですが、それでも馬連6点でも的中できるかどうかぐらいのレベルです。
的中したけど儲からなかったではつまらないですから、人気傾向を見て馬券を買うかどうかを決めます。
つまらないラジオNIKKEI杯(GV)よりは明後日のジャパンカップ(GI)でしょう。
JRAからオッズも出ておりますが、まだ参考にはならないでしょう。
出走馬は18頭のフルゲートですが、11月2日に行われた天皇賞(GT)にも出走した馬が9頭もおります。
では予想は簡単だろうと言う事になりますが、ちょっと待ってください。
同じGTでも天皇賞の1着賞金は1億3千200万円でした。対してジャパンカップは2億5千万円です。
どんな馬主でも調教師でも勝ちたいのはジャパンカップの方でしょう。
そりゃあ、どちらのレースでも1着になるのが理想ですが、馬の調子がピークを維持出来るのは2〜3週間程度が精一杯でしょう。
天皇賞は足慣らしでジャパンカップを目標に仕上げている馬は多いはずです。
ですから、天皇賞1着のNスピルバーグがジャパンカップでも1着になるなどという事はまず(限り無く)無いと思います。
それは現在1番人気の天皇賞2着馬のBジェンティルドンナや3着馬のHイスラボニータにも言えるでしょう。
さずがにこれらの馬が3着以内には入らないとは私も言う勇気はありませんが、天皇賞の着順がそのまま再現する事だけは無いだろうとは言えます。
2014年11月24日(月)
【後記】
今日は馬券を買いませんでしたので、WIN5がどの程度の配当になるのかだけに興味がありました。
私はWIN5で30万以上注ぎ込める人と言っているのは、有力馬を1レースに5頭として想定しているからです。
つまり、5×5×5×5×5=3125ですから、31万2500円を注ぎ込めば、そこそこは的中出来ます。
素直に各レースで1番人気から5番人気の馬を買っても良いのですが、それでは足が出る場合も多いので、私は1番人気から4番人気までの馬は必ず買って、残りの1頭にもしかしての穴馬を含ませるのが配当的に面白いのではないかと思っています。
今日のWIN5はその買い方がピタリ嵌ったレースでした。
すべてのレースが4番人気以内でしたから、4の5乗の10万2千400円でも的中出来たレースでしたから、これなら的中が1万票ぐらいはあるかなと思ったら789票しかないんですね。
それでキャリーオーバーがあったために150万の配当が得られるのですから、今日のWIN5は10万円以上で馬券を買った人なら3割程度は的中出来たでしょう。
ちなみに、私がWIN5を6点買ったとしたら、京都10Rの花背特別が的中出来ただけで終わりました。(貧乏人がやたら欲を掻いても無理と言うものです)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の京都10Rの花園ステークス(1600万以下 ハンデ戦)で16番人気(最低人気)のAサンマルデュークが1着だったので、さすがのWIN5も9000票から75票に減り(75票も的中しているのが不思議だが)、それから4レース目が1着が10番人気(ここでも何と5票が的中)、5レース目が8番人気が1着ではさすがに的中者は0でした。
今日の東京スポーツ杯2歳Sは私には予想ができないので、WIN5でも買ってみようかと言う気分になってきました。
競馬はビギナーズラックと言う事が結構あって、それで競馬に嵌り込んだと言う人も多いようです。
私も初めて競馬をやった時は、ダービーニュースと言う競馬新聞を買って、大川慶次郎氏の予想を基に馬券を買ったのですが、トータルは若干プラスでした。
WIN5がビギナーズラックになる事は99.999%無いでしょうから、お金をドブに捨てるようなものですが、1回ぐらいはWIN5を買っても良いかなぐらいの気分にはなっています。
まあ、馬券を数点買う程度では、5レース中2つのレースが当たれば御の字でしょう。
WIN5に30万円以上注ぎ込んで馬券を買う人は、今晩は必死になって考える事でしょう。
それで的中者が多くて配当が1万円台だったら笑い話ですね。
当日10時です。
東京スポーツ杯2歳Sは1〜3戦程度しかレースをしていない馬が大部分なので、私の競馬予想スタイルでは予想が無理なので止めます。
あとは「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをするかどうかですが、万一的中した時に買っておかないとまずい万馬券以上の配当の組み合わせは無さそうです。
それだけ的中する確率は高いのでしょうが、私は自分で考えた予想で馬券を買いたいと思いますので、例えパソコン予想でもそっくり真似はしません。
キャリーオーバーのWIN5でも買ってみようかと書きましたが、常識的に見て3000点以上の馬券を買わなければカスリもしないでしょうから、止めておきます。
今日も、おとなしくしているのが無難なようです。
2014年11月23日(日)
【後記】
マイルチャンピオンSは、朝に5番人気だったLトーセンラーが2番人気に押し上げられました。
いくら武騎手が全盛期のような力は無いと言っても、これが正常な人気だろうと思います。
人気がほとんど変わらない馬が4頭の場合は、どの馬の組み合わせでも10倍以上にはなりますが、20倍を超える事がありません。
しかも、その4頭の中に1,2着馬が含まれるかも怪しいです。
やはり、いつものようにワイドで3千円前後の配当の穴馬を狙うべきだろうと思いました。
1頭はDレッドアリオン、Jクラレント、Kダノンシャーク、Mグランプリボスから選ぶ訳ですが、自在性のあるDレッドアリオンにしました。
相手はえいやでGフィエロとHワールドエースにしました。
1,2番人気のLトーセンラーかNミッキーアイルが1,2着になっても良いように全部ワイド馬券にしました。
この2頭は脚質が異なりますから、両馬が1,2着になる可能性はそれほど高くありません。
結果は、1着がKダノンシャークで2着がGフィエロでした。
どちらの馬もピックアップはしておりましたが、すんなり買える馬券ではありません。
せめて3着にDレッドアリオンかHワールドエースが来て欲しかったのですが、このレースは私には予想が難し過ぎます。
3着のBグランデッツァは絶対無いだろうと思っていたのですが、「馬ちゃんの競馬予想」を今見たら6点の馬連の予想に含まれておりました。
B-Gのワイドなら1990円もの配当でしたから、馬ちゃんのレベルは私よりも上です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は久々におとなしくして競馬を見ておりました。
ちょっと意外だったのは京都メインのアンドロメダステークス(オープン)で、1番人気の@エックスマークが連を外す事はないだろうと思っておりましたら、3着だったことです。
理由ははっきりしていて、Fメイショウサミットに騎乗していた小崎 綾也 (こざき りょうや)とか言う見習い騎手が滅茶苦茶な逃げをしたためです。
新米騎手が騎乗しているレースは他の馬にとっても迷惑を与える場合があるので要注意である事を再認識しました。
GTレースに見習い騎手が騎乗する事はまずありませんので、その点は安心です。
さて、マイルチャンピオンシップ(GI)ですが、ヘボ予想を述べるまでもなく有力馬は限られております。
まず、このレースに勝つために仕上げられてきたと思われる2番人気(6.0倍)のLトーセンラー、NHKマイルカップ(GI)を鮮やかに逃げ切った1番人気(4.8倍)のNミッキーアイル、前走のスワンステークス(GU)で3着の4番人気(6.0倍)のGフィエロでしょう。
私は(未だ全く検討しておりませんので)気が付かなかったのですが、3番人気(5.9倍)にHワールドエースが居りますから、この馬も有力馬の1頭なのでしょう。
これらの人気馬4頭の中に1,2着になる馬が少なくとも1頭は含まれていると考えて良いでしょう。
そんなあやふやな言い方をしなくても、Nミッキーアイルが逃げ切れるかどうかと、最後方を走るLトーセンラーが差し切れるかどうかを判断すれば良いだけです。
この2頭が1,2着になる可能性も当然あります。
人気馬の4頭ボックスを買えば3〜4割は的中出来そうなレースですが、そんな俗っぽい馬券の買い方では儲からないので嫌だと言う人(私)が、ああでもないこうでもないと考えれば良いだけです。
当日8時半です。
マイルチャンピオンSを一通り考えました。
人気傾向は有力馬4頭が5〜6倍台で人気差が詰まりましたが順番は同じです。
人気上ではこの4頭で決まりだろうとの事のようですが、私は有力馬8頭+ひょっとしたらの馬1、2頭までしか絞り切れませんでした。
有力馬は以下の8頭です。
Dレッドアリオン
Gフィエロ
Hワールドエース
Jクラレント
Kダノンシャーク
Lトーセンラー
Mグランプリボス
Nミッキーアイル
の8頭です。
まず現在1番人気のNミッキーアイルですが、この馬はしわじわと人気が低下しているのを見ても分かるように、かなり危険な1番人気馬だろうと思います。
その根拠は、(1)3歳馬は古馬と対等には走れない場合が多い、(2)競馬に於いて逃げ馬は基本的に不利である、(3)逃げ馬なのに枠順が悪く序盤に足を使い過ぎる危険がある、の3点です。
卓越した能力がある馬だとは認めますが、前走のスワンSでも楽勝ではありませんで、馬場状態にもよりますが足を無くした場合は惨敗する可能性があります。
これらの馬の中ではGフィエロの能力が1番高いと私は思いますが、福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手では少々危険を感じます。
追い込み馬はタイミングの合わせ方が非常に難しいものです。
2番人気のHワールドエースは成績よりは能力が高そうな馬です。特に前走の毎日王冠(GU)は小牧 太 (こまき ふとし)騎手の大ミス騎乗による13着だったと思います。
今回騎乗するフランスから来た21歳のP.ブドー (ぴえーるしゃるる ぶどー)と言う騎手がどうなのかを調べたら、日本に来てからの騎乗数も50レースにも満たないですが素晴らしいの一言に尽きます。
序盤の馬のコントロールと直線での追い方が特に優れていると思います。
人気馬に騎乗した場合は、きっちりと結果を出しておりますので、私もこの馬を軸にしようかと考えている程です。(私の場合はコロコロ変わりますが)
Hワールドエースは3走前のマイラーズカップ(GU)でのレコード勝ちが人気の原点になっていると思いますが、それが本当の力なら楽勝でしょう。
Lトーセンラーは去年の1着馬で今回もこのレースで勝つためだけにローテーションが組まれています。
藤原 英昭 (ふじわら ひであき)調教師も言わずと知れた1級の調教師ですから、本来は堂々の1番人気にならなければいけない馬でしょう。
それがなぜ5番人気なのかは私にも分かりませんが、1つには武豊神話が崩れているからでしょう。
確かに武騎手だから安心と思える人は私も含めて激減しています。
その他の馬の私の独善的な解説は省略しますが、レース展開や馬場状態、馬の調子でどうにでも順位は変わるレベルの馬ばかりです。
私がピックアップした8頭の組み合わせでも全ての組み合わせは馬連なら28通りにもなります。
その他にも去年の2着馬のEダイワマッジョーレや騎手レベルではトップクラスのC.ルメール (くりすとふ るめーる)騎手が騎乗するIロゴタイプも居ります。
このレースが6点程度で的中出来たら天才的な競馬予想能力があります。
このレースを1点買いで予想するような競馬評論家が居たとしたら、それは受け狙いの単なるお笑い芸人でしょう。
2014年11月22日(土)
今日は重賞競走がありませんので、予想は控えさせていただこうと思っています。
予想を掲載するのは苦痛ではありませんが、何分にもヘボ予想なので社会へゴミをまき散らすだけですので止めております。
私は競馬評論家を散々馬鹿にしているのに、自分も同類になってしまうのは避けたいと思うからです。
ところで、今年も残り少なくなりましたが、日記に万馬券の的中画像を1,2回は載せたかったのですが、もう厳しいかも知れませんね。
このレースは堅く決まりますと言うのであれば、予想は誰にも出来ますが、このレースは堅く決まらないと分かっていても、荒れるレースを的中させるのは限りなく無理に近いです。
それがギャンブルと言うものでしょう。(と言って的中出来ない自分を慰めています)
当日9時です。
前述したように、今日はヘボ予想などしないでおとなしくしていようと思います。
馬券を買いたくなるような面白いレースはないかと見たのですが、この時期は2歳馬のレースがやたら多くて12レースの半分が2歳馬のレースです。
しかも、距離が1400mのレースもやたら多くて、これでは先行残りも差しも有りでしょう。
JRAは出来るだけ堅く収まらないように仕向けているのではないかと勘ぐりたくなります。(その傾向は確かにあります)
荒れる福島がやっと終わって、東京競馬場と京都競馬場の整備の良い競馬場になりましたが、果たして万馬券のレースは出るのでしょうか。
もし、1つも出ないようなら、さすが日本を代表する競馬場だと誉めてやりましょう。(まず有り得ないですが)
2014年11月21日(金)
早いもので、いよいよ2014年の競馬も終わりに近づいてきました。
今週のマイルチャンピオンシップ(GI)が終わると、目ぼしいGTレースはジャパンカップと有馬記念ぐらいなものでしょう。
12月7日に中京でチャンピオンズカップとか言うGTレースがあるようですが、今年からでも始めたのか聞かないレース名だし、12月14日の阪神ジュベナイルフィリーズ、20日の中山大障害、21日の朝日杯F等には私は全く興味がありません。
そんな訳で、「馬ちゃんの競馬予想」の今年の総括をそろそろ始めなくてはならない時期になったようです。
現在の時点で、ほぼ1万円の赤字ですが、私としてはこんなものだろうと思っているのですが、不満な人が多いらしく私のソフトを使ってくださる方は閑古鳥状態になっています。
ネットを見ると、どこの予想会社の予想が回収率が良いかなどと言う内容が多いですから、競馬をやっている人の多くは誰かにおんぶに抱っこして貰わないと的中出来ないのでしょう。
でも、グリーンチャンネルの「競馬場の達人」を見た人なら分かる通り、競馬は11レース予想が外れても、残りの1レースで的中すれば儲けがプラスになる場合も多々ありますから、的中率や回収率がどうのこうのはたいして問題ではありません。
基本的に1レースに数十万円を注ぎ込める人ならいざ知らず、私のように馬連6点買いで何とか儲けようと思っている人は永久に素人の領域から抜ける事は出来ません。
どうやら、それ(貧乏人が競馬をやっても儲からない)が分かっていない人が余りにも多いような気がします。
だいたいに於いて、競馬で1,2着になる馬を探そうとしている部分にかなりの無理がある訳で、本当の競馬予想と言うのは1,2着にはならない馬をどれだけ多く探せるのかに掛かっています。
全く探せなければ全通りの組み合わせの馬券を買う以外にありませんが、それでは儲からないので1頭を削り2頭を削りながら儲けと的中率のバランスを見て馬券を買わなければならない訳です。
この考え方には競馬必勝方法の神髄が含まれているのですが、いくら説明しても普通の人には理解して貰えないでしょう。
競馬評論家と称している人の中にも1点予想を得意になってやっている人が居りますから、無理もない事です。
やたら他人を評論したがる人(早急に結果が出ないと文句ばかり言う人)、人に頼らなければ生きていけない人は、(性格的な観点から)競馬は向いておりません。
念のために言いますが、(多くの馬券を買える)金持ちなら必ず儲かると言っているのではなく、儲けるための最低条件を満たしているだけです。
2014年11月16日(日)
【後記】
Eメイショウマンボの単勝2番人気は異常人気ではないかと言った通り、馬連の組み合わせでは@−D、@ーKが10倍前後なのにD−Eは13倍前後で明らかにおかしい。
ひょっとしたら誰かが故意に人気を吊り上げている場合も考えられる(そのような事は結構多い)ので、能力に疑問が残るEメイショウマンボは切る事にしました。
Dヌーヴォレコルトを軸にするとして相手馬ですが、@ラキシス、Kショウナンパンドラ、Nディアデラマドレ、Oスマートレイアーの人気所の4点も買っておけば十分なような気がします。
更に加えるなら、IヴィルシーナかQアロマティコですが、そこまでは荒れないでしょう。
Dヌーヴォレコルトがこけた場合の軸馬は、@ラキシスかKショウナンパンドラになるでしょう。
有力馬の馬の中から3頭に絞って、馬連@DKのボックスで馬券を買おうとしたのですが、人気馬同士なので配当がつきません。
じゃあ、全部当ててやりましょうと言う事で、1,2着をDKと決め3着を@ラキシスとしました。
D−Kの馬連と@-D、@-Kのワイドです。これなら1つぐらいは的中するでしょう。
結果は、Kショウナンパンドラが6着だったので@−Dのワイドしか当たりませんでしたが、馬連でも970円ですから、所詮はどちらも参加賞馬券です。
(リスクがあるのに的中しても儲からないので)意味が無い馬券の買い方だとは思いましたが、競馬予想を公開している手前もあって、しょうがないです。
福島記念は(GV)は「馬ちゃんの競馬予想」が的中したと思ったら、やっぱり13番人気の訳の分からない馬がゴール直前で2着に食い込んで馬連2万馬券です。
馬券を買わなくて良かったです。(福島競馬場は狭い事に加えて馬場の管理にお金を掛けないので荒れます)
今日の成果?です。
配当が低くて買うのは止めようかと思った(止めるべき)馬券です。
かろうじて、90円儲かりましたから、外れるよりは良いでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
さて、今日は福島記念(GV)とエリザベス女王杯(GI)がありますが、福島記念は訳の分からい馬が絡む事が多いので私はパスします。
順当に決まるとブーイングが出るような競馬場の馬券は買えません。
エリザベス女王杯ですが、人気差があると感じるのは私だけでないと思います。
Dヌーヴォレコルトの1番人気は良いとしても、同じ秋華賞を走ったKショウナンパンドラが5番人気なのはちょっとおかしいのではとヘボ予想では考えます。
Eメイショウマンボが2番人気なのは良いとしても、同じ京都大賞典(GV)を走ったAフーラブライドが11番人気、Oコウエイオトメが16番人気なのも理解に苦しみます。
もし、人気通りの実力差があるのでしたら京都大賞典は手を抜いて走っていた(わざと惨敗した)と言う事になります。
こういった異常人気?の馬は実際に連に絡む場合の方が多くて、いくら武 幸四郎 (たけ こうしろう)騎手だからと言って無暗には切らない方が良いと思います。
いつも言っているように、牝馬は気まぐれですから実力があると思っても全く走らない場合も多いので、馬券を買う場合も手広く買うべきだろうと思います。
周りの人気に左右され易い人は、3番人気のOスマートレイアーを軸にした方が良いかも知れません。
この馬は、レースで1番人気になる割合が多いからです。
私は武騎手の場合は買うと来ないし、買わない来るのですが、買うと来ない事だけはしません。
このレースでペースを握るのは先頭を走ると誰もが思うIヴィルシーナですが、内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手は控える策も当然持っていると思います。
その場合は人気の無いHホエールキャプチャが威勢よく先頭を走るのでしょうが、競馬は往々にして人気の無い馬が勝ったりするものですから、馬鹿には出来ません。
しかし、そこまで手を広げるのは無理ですから、素直にIヴィルシーナの逃げと考えたいと思います。
この馬は去年は10着ですが一昨年は2着になった馬ですし、前走の宝塚記念(GI)を8番人気で3着に食い込んでおりますから、穴馬党の人の中には軸にする人も多いでしょう。
但し、2009年を除けばダイワスカレートが逃げ切った事もありますが、警戒されている馬が逃げ切るのは相当に難しいです。
私はEメイショウマンボの二連覇よりも逃げ切る可能性は低いと思っています。
私は「馬ちゃんの競馬予想」の通り1番人気のDヌーヴォレコルトの軸で間違いないと思っていたのですが、これだけ抜けた人気になるとKショウナンパンドラから買ってみたくなります。
どちらが有るとか無いとかは単純には言い切れませんから、レース直前まで迷いは収まりそうもありません。
当日9時です。
私はエリザベス女王杯の馬券だけ買うつもりですが、Dヌーヴォレコルトは圧倒的な1番人気で人気こそ3.9倍ですが、2番人気のEメイショウマンボの6.6倍や3番人気の@ラキシスの7.9倍と比較すれば断トツです。
堅実な騎乗をする岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗しておりますし、斎藤 誠 (さいとう まこと)調教師も最近はこの馬だけで重賞を勝たせて貰っていますから万全の仕上げをしているでしょう。
それがこの人気に結びついている訳です。
常識的にはこの馬から4,5点流せば的中出来る筈なのですが、長年馬券を買っている身としては、一捻りした馬券を買いたいものです。(それで外している場合も多いですが)
現在単勝人気が10倍以下の馬は@ラキシス、Dヌーヴォレコルト、Eメイショウマンボ、Kショウナンパンドラ、Oスマートレイアーの5頭ですが、この中の3頭は2着以内に入れない訳ですから(臍曲りな人(心がひねくれている人)は同着もあるとかイチャモンを必ず付けるものですが)5頭の中から2頭程度は減らしたいと思います。
出来る事なら2番人気のEメイショウマンボを消したいですが、これだけ人気になっているとさすがに誰でも躊躇するでしょう。
これも常識的には@ラキシス、Kショウナンパンドラ、Oスマートレイアーの中から2頭を選ぶ事になると思います。
私はこんな時は馬鹿にしている柏木集保の本命馬を外すのですが、6番人気のNディアデラマドレを本命にしているようですから選択基準が普通の人とは違います。(要するに3流競馬評論家)
私としては、ちょっと怖いですが武騎手が騎乗のOスマートレイアーと@ラキシスかOスマートレイアーのどちらかを蹴りたいと思います。
@ラキシスも去年の2着馬で川田 将雅 (かわだ ゆうが)騎手が騎乗していますから蹴るのは勇気が必要です。
Kショウナンパンドラに悪材料でもあるのなら、素直にこの馬を外すべきでしょう。
1,2番人気のD−Eで決着しても馬連でも配当は13倍以上ありますから、無理に絞る必要性は無いです。
後は牝馬のレースですから、軸馬が消えた場合でも楽しみが1つぐらいは残る馬券の買い方をしておくべきでしょう。
2014年11月15日(土)
【後記】
今日はプロバイダのルーターの調子が悪く昼過ぎからインターネットに接続できなくなって馬券を買う所ではありませんでした。
以前もこんな事はあって、機器が壊れるよりはコネクタの接触不良が故障原因の大部分のようです。
今回も何回か差し込んでは外して接触の改善を試みたのでうが、中々直らなくてサイトへの侵入も考慮してルータの初期化までやりましたが効果はなく、本当に本体が壊れたのかと思いました。
半日掛かっても直らないのであきらめかけていたのですが、午後6時半過ぎに再起動したら、どこが原因だったのかは不明ですが繋がりました。
しかし、所詮は民生用の安っぽい機器ですから、いずれ壊れる事でしょう。
昼過ぎから当サイトをアクセスされた方も接続できなかったと思いますが、そんな理由ですので申し訳ありませんでした。
で、馬券は買えなかったのですが@エアハリファを軸にしようと思った武蔵野Sの結果はと見ると、楽勝で1着かと思っていたのですがJワイドバッハに交わされおりましたね。
私は大荒れならGトウショウフリークの逃げ切りもあるのではないかと思っていたのですが、そこまで考える必要は無くて、7番人気、1番人気とは言ってもまずは堅く決まりました。
Jワイドバッハは有力馬だとは考えておりませんでしたので、この組み合わせの馬券は買ってなかったと思います。
3着になったBグレープブランデーとのワイドでも買えれば良いのですが、この馬も私は全く注目していなかった馬です。
馬券を買わなくて(買えなくて)ラッキーな結果でした。(万一、万馬券でも取れたのなら、悔しくて泣いておりますが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日0時です。
エリザベス女王杯(GI)のオッズもJRAから出ておりますが、まだ人気馬の傾向がうっすらと分かる程度でしょう。
それでも日本人は人の真似をしていれば安心だと考える民族ですから、1番人気がDヌーヴォレコルトになるのは明白でしょう。
現在は、10番人気以内が@ラキシスとEメイショウマンボしかおりませんが、それ程Dヌーヴォレコルトが信頼できる馬なのでしょうか。
この馬が極端に1本被りの人気になるようなら、私は馬券の購入をパスします。
誰でも同じだと思いますが、2〜300円の配当など馬鹿馬鹿しくて買えません。
今日のメインの武蔵野ステークス(GV)とデイリー杯2歳ステークス(GU)ですが、デイリー杯は出走頭数が9頭と少ない上に2歳馬のレースですから当然パスです。
武蔵野Sはダート1600mのレースなので、予想が楽な筈なのですが私の記憶では毎年大荒れだったので、実際にはどうなのかと調べたら、ここ2,3年はほぼ堅く決着しているようです。
万馬券だったのは近年では2002年と2009年ぐらいなもので、馬券を買ったけれども的中出来なかったので、荒れるレースとして記憶に残っているのでしょう。
2009年以前は逃げ切った馬が居たのですが、最近の傾向では逃げ切るのは難しくなっているような気がします。
調べてはおりませんが、ペースが以前より速くなっているのではないでしょうか。
当日10時半です。
武蔵野Sは@エアハリファとDレッドアルヴィスが単勝5.5倍で1番人気になっておりますが、単勝人気でも分かる通り、この2頭が1,2着になる事は無いような気がします。
それではどの馬が有力だとなるのですが、単勝人気は5番にんきですが複勝人気では1番のDキョウワダッフィーが常識的には考えられる馬でしょう。
この馬の単勝人気が伸びないのは、四位 洋文 (しい ひろふみ)騎手は関西の騎手で先週は京都に張り付いておりましたし、その前は東京競馬場で騎乗していたのですがパッとした成績を残せませんでしたから、それが多少影響しているのではないでしょうか。
それと、1400mまでの馬として使われておりますので、スプリンターの馬なら惨敗する可能性があります。
調教師や騎手は1600mでテスト的に出走させたのか、多少は勝算があるのかははっきりしているでしょうが、馬券を買う人間には教えませんのでこの辺は賭けになります。
ダート戦ですからある程度持ちタイムは参考になりますので、1600mを1分35秒前後で走れる@エアハリファを軸に決めてしまう手も当然あります。
三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手なら積極的な走りをしますので、馬の能力次第の結果にはなるでしょう。
同じく1番人気のDレッドアルヴィスはデータ的には見劣りがするのですが、蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手が騎乗しておりますから剛腕で勝負に持ってくる場合もあります。
私は武蔵野Sは予想が的中した記憶がありませんので、やりたくないと言うのが正直な気持ちです。
「馬ちゃんの競馬予想」では5番人気のOロイヤルクレストを本命にしておりますが、高評価の理由は2走前の大沼ステークス(オープン)で7番人気で1着になったのが評価されているようです。
この馬はもう6歳ですがダートで使われるようになったのが去年からで、芝の成績が芳しくなくなったのでダートに変更しただけのような感じです。
元々ダート馬だったらしく、それ以降の成績は一変しましたが、馬の適性も見抜けないような調教師が管理する馬ですから、調教師のレベルの低さが想像出来ます。(実際にも成績は悪いです)
2014年11月14日(金)
先週はGTレースの谷間の週でしたが、儲かった人は少なかったのではないでしょうか。
重賞の障害競走を除いて重賞レースが4レースあったのですが、3レースで堅そうな1番人気の馬が惨敗しましたし、ファンタジーSは1番人気が2着でしたが1着が14番人気の馬では当てろと言うのが無理と言うものです。
私も1番人気馬を軸にしておりましたので田辺 裕信 (たなべ ひろのぶ)騎手に2回泣かされました。
レース結果は全て騎手の責任ではありませんが、人気馬が負けると(騎乗ミスが無くても)ボロ糞言われるのは騎乗した騎手になります。(その気持ちは分かります)
エリザベス女王杯(GI)でも、この間の秋華賞(GI)で1,2着のKショウナンパンドラとDヌーヴォレコルトが出走しておりますから人気になるのは必至で、浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手や岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手は心穏やかではないでしょう。
まあ、どちらの騎手も周りを気にせずに一人我が道を行くような感じですし、田辺騎手よりはレベルが上のようですから騎手で馬券を買う人でも多少は安心でしょう。
むしろ心配なのは武 豊 (たけ ゆたか)騎手の方ですね。
今回はOスマートレイアーに騎乗しているのですが、この馬はディープインパクト産駒でもあり、後方から追い込むタイプの馬ですから武騎手にはぴったりなのですが、最近の成績は天才騎手と呼ぶには程遠いですから惨敗する事も想定しなければなりません。
ただ、天才かどうかは兎も角、平均以上の技術レベルは持っておりますから、騎乗馬を下手に蹴ると連に絡む事が多く、私にとってはやっかいな事この上ない騎手です。(残念ながら、私とは波長が合わない騎手なので)
エリザベス女王杯(GI)で思い出すのは、2009年の人気薄の逃げ馬2頭で決まったレースでしょう。
11番人気と12番人気で決まりましたから馬連が10万2千円にもなったのですが、あんな事はもう2度と無いでしょう。
あるとしても、20年後とか人の記憶から消えた頃しか私には考えられません。
あんな結果になったのはスローペースなのにのんびり3,4番手を走っていたスミヨン騎手と岩田騎手に(多分)責任があるのですが、どちらの騎手も惨敗が怖くて馬を追えなかったのでしょう。
普通はあり得ない展開なので、あれが(ブエナビスタを勝たせないための)八百長なら「お見事」と言うしか無いですが、二人ともペースを読めなかった単純ミスでしょう。
本来は、直線であれだけ離されていても猛然と追い込んでクビ差3着になったブエナビスタが大楽勝しているレースでした。
このレースでも見られたように、岩田騎手は銀行員みたいな自馬の安全策騎乗が多くて、観客よりも馬主や調教師の方を向いていると思います。
たまには1着かビリかの豪快な騎乗をやってみろ言いたくなりますが、自分が岩田騎手の馬券を買っている時だけは別です。
今年はヴィルシーナが一人逃げするかも知れませんが、楽に逃がして貰えるような展開には絶対にならないでしょう。
なぜなら、C.ルメール (くりすとふ るめーる)騎手を筆頭としてレベルの高い騎手が多いですから。
関東の騎手が5人出ているのですが、やはり地元(関西)の騎手が有利と考えて良いのではないでしょうか。
「馬ちゃんの競馬予想」では秋華賞1着のKショウナンパンドラよりも2着のDヌーヴォレコルトの評価の方が圧倒的に上ですから、この馬が1番人気になる可能性が高いです。
確かに秋華賞では内ラチ沿いを走ったKショウナンパンドラに騎乗の浜中騎手の頭脳プレー勝ちのような印象は私も持っております。
2014年11月9日(日)
【後記】
東京も京都も小雨が降っている事もあってさっぱり予想がつきませんでした。
ダートは雨の影響が大きいですから、みやこSは特に結果がどうなるか分かりません。
雨だからと言って馬券を買わないのも癪なので、1番人気と人気薄を絡めたようなワイド馬券を買いました。
東京ならNホッコーブレーヴとCデスペラードと言う感じです。
京都はDクリノスターオーとMホッコーブレーヴの1,2番人気の馬連も買いましたが、受付時間切れ寸前の思いつきで買った馬券ですから、こんなのは的中しないでしょうね。
京都は他にワイドも2点買ったのですが、余程のツキがないと的中しないような馬券です。
結果ですが、アルゼンチン共和国杯は期待の1番人気のNホッコーブレーヴが14着と惨敗したためカスリもしませんでした。
みやこSは浜中騎手が騎乗のCランウェイワルツと1番人気のDクリノスターオーとの組み合わせは買っていたのですが、勝ったのは2番人気のMインカンテーションの方でした。
競馬は思ったような結果にはなかなかなりませんね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日はやらなくても良いレースに手を出してしまい損をしてしまいました。
どうせ的中出来ないだろうとは思っていたのですが、ワイドで2レースも予想を外すとさすがに多少苛立ってきます。
アルゼンチン共和国杯(GU)かみやこS(GV)のどちらか一つぐらいは、ワイド馬券でも良いですから的中させたいと思います。
まずはアルゼンチン共和国杯ですが、現在の1番人気(4.3倍)のNホッコーブレーヴは「馬ちゃんの競馬予想」でも本命にしているようにデータ的には勝たなければいけない馬です。
私が心配しているのは馬でも騎手でも無くて、調教師が一度も重賞を勝った事が無い点だけです。
49歳と若いのですが、もう9年目ですから若いので競走馬に恵まれないとは言えないでしょう。
ただ、単勝とか馬単を買わなければ2着でも良いですから、軸としては適している馬だと思います。
JRAのハンデキャッパーの眼では7番人気(9.7倍)のCデスペラードがこのメンバーでは最強の馬に映っているようですから、長距離騎乗が得意な横山騎手と相まって押さえぐらいはしておいた方良いような気がします。
現在(前日22時)単勝人気が10倍以下の馬が7頭もおりますから、このレースの予想の難しさが人気傾向からも分かります。
Nホッコーブレーヴの軸で間違いがないかと念を押されると、ひょっとしたらと言う言葉を添えなくてはならないのが辛い所です。
私は馬ちゃんに敬意を表して現時点ではNホッコーブレーヴを筆頭候補に挙げたいと思います。
みやこステークス(GV)も昨日辺りから色々と考えているのですが、このレースも馬を絞れません。
Fニホンピロアワーズも7歳ですから3番人気(6.9倍)と人気もかなり落ちています。
こちらもデータ的に見れば1番人気(2.6倍)のDクリノスターオーが最有力でしょう。
当日9時です。
みやこSの有力馬を調べていたのですが、Dクリノスターオー、Fニホンピロアワーズ 、Iナムラビクター、Mインカンテーション、Oアスカノロマンの5頭で良いと思います。
Oアスカノロマンを除けば単勝上位人気の馬ばかりですが、単勝人気は余程の事が無ければ有力馬を表しています。
常識的にはこの5頭から1,2着馬が出る筈なのですが、私は昨日からちょっと気になっている事があります。
人気になっている全ての馬が1、2番手を走りたがっている点です。
そのような場合でも全ての馬が並行して2番手は走れませんから通常は落ち着くのですが、何が何でも2番手を走るんだと言う馬が居たりすると事情は若干異なってきます。
Fニホンピロアワーズに騎乗する酒井 学 (さかい まなぶ)騎手や、Mインカンテーションに騎乗する大野 拓弥 (おおの たくや)騎手、Oアスカノロマンに騎乗する太宰 啓介 (だざい けいすけ)騎手はお世辞にもトップレベルの騎手とは言えませんので、もし2,3頭がワンパターンの騎乗をするために先頭争いを繰り広げたら恐ろしい事になります。
これが昨日からずっと気になっていた点でその可能性がどの程度なのだろうかと考えておりました。
馬にも能力の限界がありますから、騎手が特定の位置取りを目指しても、極端な先行争いにはならないだろうと結論しました。
ダート戦は競馬の基本レースのようなもので、芝コースのような最後方からの追い込みでごぼう抜きして勝つ事はまずありません。ダートレースに一瞬の足は存在しないのです。
仮に先行馬がハイペースで総崩れになったとしても、差し切れる馬も限られていて、私が調べた限りではKヴォーグトルネードぐらいではないかと思っています。
競馬は、もしかしてまでのパターンを考えると、全ての馬が有力馬になってしまいます。
2014年11月8日(土)
【後記】
ファンタジーSの馬券は買うつもりが無いのですが、「馬ちゃんの競馬予想」で11番人気のCエフェクトを本命にしているので、まず国分 優作 (こくぶん ゆうさく)騎手を調べてみました。
双子だとかはここでは抜きにして騎乗振りをレース映像から見たのですが、23歳で6年目の騎手ですが現在のリーディング47位で示すようにかなり下手です。
今年の小倉2歳ステークス(GV)で15番人気で1着になっているのですが、その映像を見たら常に大外を走りながら直線でも大外に持ち出しているので馬が力尽きてゴール前では大斜走のレースでした。
私のような競馬の素人でもコース取りの悪さと仕掛けのタイミングが早過ぎるのを感じます。
1200mならあれでも勝てますが、1400mでは一流馬に跨らないと勝てないでしょう。(国分騎手、ごめんなさいボロクソ言って)
それでCエフェクトが一流馬なのか血統を調べて見ました。
母の父がスペシャルウィークですから、この血を受けていれば有望なのでしょうが、どんな体型の馬かも知らないので判断出来ません。
結局、「馬ちゃんの競馬予想」の付き合いがあるので、この馬からも数点買う事になりました。
11番人気でも4着に残っていましたから、3着だったルメール騎手なら勝負に持ち込めたかも知れません。 (国分騎手、ごめんなさいボロクソ言って)
京王杯2歳Sは予定通りCHJを中心に馬券を買いましたが、戸崎騎手を怒らしたようでBセカンドテーブルが1着、2着も危ないと思っていた@サフィロスでしたから完敗です。
配当はほぼ万馬券になりましたから、大部分の人は取れなかったでしょう。
2歳馬のレースはどうしても運任せになってしまいます。(的中は難しいだろうとは思っていても、外れると結構むかつきますね)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の重賞レースの中では、運だけが頼りのファンタジーS(GV)と的中出来ても儲からない京都ジャンプS(GV)は避けて、多少なりとも可能性はあるだろうと思う京王杯2歳S(GU)を予想したいと思います。
東京競馬場1400m、たった12頭の出走馬ですから全通り(馬連なら66通り)の組み合わせで馬券を買う人も一人や二人ではないでしょうが、予想が難しいからと言って必ず荒れる保証はありませんから、こんな事をするのは頭の弱い(荒れた場合に他人に的中を自慢したいためだけの)成金ぐらいなものでしょう。
ほとんどのレースは、人気になりそうな馬は競馬歴の長い人なら誰でも分かると思いますが、2歳馬のレースで人気になりそうな馬が分かる人は少ないと思います。
私は京王杯2歳Sは全然分かりません。
1番人気は2戦2勝のAアクティブミノルに決まっているだろうと言われても、昨日今日に競馬を始めた人ならいざ知らず、函館競馬場と東京競馬場はコース形態も異なるし芝も異なるし、しかもAアクティブミノルは逃げ馬ですから、騎手には騎乗技術が求められます。
有力馬には有力騎手が騎乗するから分かるだろうと言う人も居ると思いますが、戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗するBセカンドテーブルにしても、内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗するDコウソクコーナーにしても、私は(1番人気馬として適切であるかどうか)疑問符です。
特に内田騎手は落馬事故後の騎乗初日ですから、特に人気になった場合は危ないと思っています。
当日0時です。
競馬ファンは京王杯2歳Sの1番人気馬がどの馬なのかが興味があって見てみました。
さすがに予想は困難と見えて人気は分散しております。
単勝1番人気はHニシノラッシュで3.8倍とやや抜けておりますが、馬主が西山茂行氏なので思惑買いの部分もかなりありそうです。
私もこの馬主を昨日から調べておりましたが、人間的な評判は良くないようです。
でも、走るのは馬ですから、新馬戦の圧勝を見れば勝つのではないかと思う人が多いのは理解出来ます。
2番人気は@サフィロスで5.5倍ですが、この馬も平均以上の力はありそうですが、その程度の馬のような気がして軸にするのはいくら三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手が騎乗すると言ってもリスクがありそうです。
3番人気はAアクティブミノルで5.5倍ですが、松田 大作 (まつだ だいさく)騎手は関西の騎手で東京競馬場は良く分からないのに加えて、先週までは福島で連日走っておりましたから勝手が違い過ぎて大変でしょう。
ただ、逃げ馬に乗るのは不得手ではないので枠順の利もあって執念で勝つと言うパターンもあるにはあります。
戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗するBセカンドテーブルや内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗するDコウソクコーナーは全く人気がありませんでしたね。
これは馬の今までの実績から見れば正解だと思います。
ただ、有力騎手だけに怒らせると痛い目に合うかもしれません。
Cワキノヒビキは4番人気(5.8倍)ですが、私も有力だと思います。
恐らく的中は難しいでしょうから、私の眼をつけている馬をご紹介します。
5番人気(9.2倍)のJロンバルディアです。
この馬もレース数が少なくてはっきりとは分かりませんが、休養明けの前走を+14K増で1着と0.2秒差の4着になっておりますので、もし本当に力のある馬なら1着に成れる可能性はあると思っています。
この馬からのワイドなら、的中すれば600円程度になると思いますので、淡い希望を現在は抱いております。
当日9時です。
ファンタジーS(GV)はさすがの競馬ファンも予想が難しいらしく騎手人気になっているようです。
このレースが1,2番人気で決着したら笑っちゃいますね。その組み合わせが無いと言う意味ではなくて、予想が不可能なレースが予想通りになったと言う意味でです。
京都ジャンプSはBメイショウブシドウが単勝人気1.5倍の圧倒的人気ですから、この馬が絡めば安め絡まなければ大荒れの、いつもの障害競走のパターンになるでしょう。
どちらのレースの馬券もつまらないので私は買う気がありません。
京王杯2歳Sも競馬関係者以外は見るレースであるのは確かなのですが、ワイドの1,2点程度なら外れても悔しくはないので買ってみようかと考えている所です。
予想は無理だと思いますが人気は落ち着いたようで1番人気がHニシノラッシュで3.7倍、2番人気が@サフィロスで5.0倍、3番人気がCワキノヒビキで6.6倍のようです。
現在2連勝中のAアクティブミノルは6.8倍に人気が後退しました。
私も人気には同感なのですが、松田 大作 (まつだ だいさく)騎手はむかついているでしょうから発奮して逃げ切ったなどと言う事が無いとは言えませんが。
1番人気がHニシノラッシュは新馬戦での圧勝と前走のくるみ賞(500万以下)の1着が評価されているのでしょう。
将来はどうか分かりませんが、今日のレースは勝てるかも知れませんね。
2番人気の@サフィロスはキャロットファームの所属馬ですから、その点で多少は人気が押し上げられているような気もします。
1枠で三浦騎手ですから何とかするかも知れませんが、並よりちょっと上程度の馬のようですから、軸にするのは多少リスクがありそうです。
私ですが、前述した6番人気(10.2倍)Jロンバルディアからワイドで1番人気とか3番人気に流してみようかとは思っているのですが、ビリだったりすると恥ずかしいので、大きな声では言えません。
馬体重とか見て他の馬に変更したり馬券を買わない事もありますので、私の事は気にしないでください。
前述したように典型的な見るレースです。
2014年11月7日(金)
今週はGTレースの谷間の週で、いくら金が有り余っているJRAでも毎週GTレースは開催できないでしょう。
今週の重賞は土曜日は東京で京王杯2歳S(GU)、京都でファンタジーS(GV)と京都ジャンプS(GV)があります。
ただ、京王杯は2歳馬のレースでしかも1400mの中途半端な距離のレースですから、先行残りもあるし追い込みでも決まる場合があるので、まともな予想は無理だと思っています。
京都のファンタジーSは2歳馬のレースの上に牝馬のレースなのですから、これは限りなく予想は不可能でしょう。
どちらのレースも、基本的には馬主のためのレースだろうと思っております。
障害競走はいつも言っているように堅く決まる場合が多くて、(配当に妙味が無く)貧乏人向きのレースではありません。
日曜日には東京でアルゼンチン共和国杯(GU)、京都でみやこステークス(GV)がありますが、こちらも予想は簡単ではありません。
アルゼンチン共和国杯は距離が2500mのハンデ戦ですから、ハンデの多い馬の中から1頭を選んで流せば的中出来る筈なのですが、荒れる事が多いのが眼に付きます。
JRAのハンデキャッパーの見立てが不正確なのとハンデ差が多過ぎるのが原因だろうと私は思っています。
みやこステークス(GV)は近年から始まった重賞だろうと思いますが、私には名前も知らないような馬が出ていますので、私のレベルでは予想は無理に近いです。
JRAの誰が命名したのか知りませんが、格調の感じられないレース名なので調べたら、以下のような解説でした。
12月に行われるジャパンカップダート(現・チャンピオンズカップ)へ向けた中央競馬で開催されるステップレースは、東京競馬場で開催される武蔵野ステークスがあったが、関西圏ではステップとなる重賞競走がなかった。
このため、2010年から「ジャパンカップダートへのステップ競走の充実」を目的に、2009年まで京都競馬場で開催されていた「トパーズステークス」(オープン特別競走)を重賞に格上げする形で誕生したのが当競走である。
2010年からと書いてありますので過去4回はレースが行われた筈ですが、記憶に残っていないので馬券は買った事が無いかも知れません。
でも、ダート戦ですから芝のレースよりは紛れが少なくて予想はやり易い感じがします。
今週は馬券を買ってみたいレースはありませんが、この気持ちは皆様方も同様ではないでしょうか。
俗に言う的中出来たら儲け物みたいなレースばかりです。
2014年11月2日(日)
【後記】
天皇賞は時間を掛けて考えても結論など出るものではないので、私の場合は義理もあって「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをする事にしました。
ほぼ順当な予想ですから、どの組み合わせになってもたいして儲からないのですが、それだけ的中はし易いのではないかと思いました。
他は、大穴のワイドの組み合わせを1点買ったぐらいです。
いやあ、今日は気分の良い結果でした。
@ジェンティルドンナとNイスラボニータでほぼ決まりのように見えた中にCスピルバーグが豪快に2頭を差し切ってくれました。
これが私がこのレースで待ち望んでいた結末であり、「馬ちゃんの競馬予想」を信じていた結果でもあります。
これだから競馬は止められません。(今日は北村騎手に感謝と拍手です)
今日の成果です。
参加賞馬券かと思ったのが焼肉定食馬券になりました。
嫌々、競馬は儲けの金額云々ではなく、自分の考えた通りに決着する爽快感でしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
さて、今週のメインイベントの天皇賞です。
去年は確か天皇陛下が東京競馬場へ来られたような記憶があるのですが、競馬と言っても所詮はギャンブルなのですから、今年はどうでしょうか。
そんなに馬好きでも無さそうですし。
どうでも良い事はさておいて、ズバッと1点買いで的中させたいものですが、そんな無謀な事を考えているようでは今年も駄目でしょうね。
有力馬は私のようなヘボ予想を見なくても、単勝人気を見れば分かります。
現在(前日18時)、1番人気はNイスラボニータで3.2倍、2番人気がHフェノーメノで4.7倍、3番人気が@ジェンティルドンナで5.7倍、4番人気がDエピファネイアで9.1倍、5番人気がCスピルバーグで9.2倍です。
この間の菊花賞のように3番人気が妥当なAトーホウジャッカルの単勝に誰かが発売直後に200万円をぶっこんで、しばらく(1日以上)1番人気を維持していた何て事はまずありません。
あの馬は、1着になったから良かったものの、本当に3着だったら笑い者になります。
上記に単勝人気が5番人気の馬まで載せましたが、過去に5番人気までの馬が連に絡まなかった事が何回ぐらいあるのか調べてみました。
秋の天皇賞だけですが、1986年以降を調べましたが1,2着に単勝人気が5番以内が居なかった年はありませんでした。
荒れたのは、1992年の11番人気、5番人気で決まった馬連17220円とか、1999年の4番人気、12番人気で決まった15770円とか、記憶が残っている人も多いと思いますが2005年に松永幹夫騎手が騎乗の14番人気のヘヴンリーロマンスが1着になって、2着が1番人気のゼンノロブロイで12340円とか、確かこの時は天皇陛下の前で松永騎手が馬と一緒に膝まずいていたのを覚えています。(確認していませんので、違っていたらごめんなさい)
その他には、2009年の5番人気、7番人気の16490円ぐらいでしょうか。
去年は5番人気のジャスタウェイと1番人気のジェンティルドンナで決着して馬連が1190円でした。
今年もこの馬は3番人気に推されておりますが、牝馬でも天皇賞を制する事が出来るのを示したのは1997年のエアグルーヴから始まって、前述のヘヴンリーロマンス、ウオッカ、ブエナビスタと近年はボロボロおります。
斤量は確かに2K差がありますが、それだけでは勝てないでしょう。
当日9時です。
天皇賞の人気傾向は昨日と変わりませんが、この人気傾向は正しいです。
正しいと言う意味は、最も1、2着になる可能性の高い馬が人気になっていると言う事です。
1、2着になる可能性の高い馬の判断は何かと言うと、今までGT・GUレースで勝った事があり、GT、GUレースの経験が数多くあり、そこで揉まれていた馬達であると言う事です。
このような馬は確かに能力が高い場合が多く、@ジェンティルドンナ、Hフェノーメノ、Nイスラボニータの3頭がこれに該当します。
一般的にはこの中に1着になる馬が居る場合多いので、競馬評論家と称する職業の人はこの3頭の中の1頭を本命にすべきでしょう。
次に1,2着になる可能性が高い馬は重賞実績はないが今までの成績が抜き出ている馬達でしょう。
先週の菊花賞を勝ったAトーホウジャッカルのように、ついこの間まで未勝利を走っていたような馬が急激に力をつけて勝ち上がる場合があります。
菊花賞の場合は3歳馬ですからレース経験も少なくて各馬の能力の判断が難しい場合もあるのですが、天皇賞の場合は重賞実績は無いけれども期待できる馬はある程度リストアップ出来ます。
私の見立てでは、CスピルバーグとDエピファネイアをその筆頭格としました。
ちなみに「馬ちゃんの競馬予想」では、Dエピファネイアを本命にしておりますが、やや穴馬狙いであるのは確かです。
勿論、重賞実績が無くてもGTレースで勝つ馬は少なからずおりますが、全く手も足も出なくて負ける馬も居るのは事実です。
その他に私は能力があると確信は出来なかったが、ひょとしたらと思う馬達も居ります。
例えばFサトノノブレスで、前走のオールカマー(GU)の成績を見れば論外の馬ですが、このレースで馬が和田騎手を嫌って臍を曲げて走らなかったのなら可能性があります。
Gディサイファも重賞実績がなく強くは推せませんが、何しろモハメド殿下の持ち馬ですから、半端な馬ではないだろうとの判断が出来ます。
MマーティンボロもGVのレベルはクリアしておりますし、騎手が川田騎手ですから可能性があります。私が特にピックアップしなかったのは東京で走った事が無いので、陣営では模様見だろうと考えたからです。
Qマイネルラクリマは不要だとは思っているのですが、前走のオールカマー(GU)で1着になっておりますから馬に勢いがある点で気になりました。
それと、外枠は一般的に不利ですが、展開によっては有利に作用する事がある点もピックアップの理由です。
私のピックアップした馬は全部で9頭ですが、これなら1頭を軸にして8点で馬券を買えます。
私のピックアップした馬に必ず1,2着になる馬が存在しているなら私はそうしますが、何時になってもヘボの領域から抜け出せませんので外れる場合の方が多いです。
競馬は所詮ギャンブルです。(私が外れた場合の言い訳(クレームの予防線?)にしている言葉です)
2014年11月1日(土)
【後記】
私が軸にしたいと書いたアルテミスSの4番人気Bレッツゴードンキが今日の朝が2番人気になり、レース前では1番人気になってしまいました。
それでも馬連は2番人気のDシャルールとでも10倍以上にはなるのですが、2歳馬のレースを1点買いなどしたら笑われそうなので馬券を買うのは止めました。
スワンSは1番人気のJミッキーアイルの1着固定でしょうがないとして、2着馬が分かりません。
@ウイングザムーンかDフィエロだと思うのですが、Eベルカントのような気もするし、ワイドで保険を掛けてから3連単にでも挑戦しようかと思っていました。
取りあえず@−Jのワイドを保険として購入し、J→D→@とかJ→E→@とか考えていたのですが、時間切れで結局3連単は買えませんでした。
@も保険になるかどうかも分かりませんので、買ったら当たっていたとしてもしょうがないでしょう。
結果は、Jミッキーアイルの1着は当然としても2着がKサンライズメジャー、3着がDフィエロでしたから保険にはなりませんでした。(@ウイングザムーンは5着)
Jミッキーアイルから5,6点も流せば的中できるだろうとは分かっておりましたが、それでは儲かりません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
天皇賞はひとまず置いておき、今日の東京のアルテミスSと京都のスワンSを考えたいと思います。
アルテミスSは2歳馬のレースですから、レース数が少なくて判断は出来ませんが、有力馬だろうと思う馬はある程度判断出来ます。
あくまで私感ですが、私がこのレースの馬券を買わなくてはならないとしたら、現在(前日20時半)4番人気のCレッツゴードンキを軸にして馬連かワイドを購入します。
岩田騎手なら堅実な乗り方をするので、2,3着なら残れるだろうとの単純な考えからです。
そこから@ADEの人気所へ流しておけば、普通なら当たるでしょう。
但し、これでは儲からないでしょうから私は馬券を買う予定はありません。
スワンSは毎年荒れることが多いレースですが、有力馬は限られていて1番人気のJミッキーアイルが京都の1400mなら逃げ切れると見るのが大部分の人の考え方でしょう。
私もその通りだと思いますし、このメンバーなら目一杯に仕上げなくても勝てそうです。
外枠ですが、13頭しか出走しておりませんし、スタートからの直線も長いので先頭を走らせるのに苦労はないでしょう。
元々、浜中騎手はスタートは上手い騎手です。
今まで1600mしか走らせていない馬だから1400mではペースが違うだろうと言われそうですが、前走の安田記念で底を見せたように、馬場の悪いゴール前に急坂のあるような競馬場では1600mはちょっと長いです。
京都なら、全て200mを12秒以下で走る能力がありますから、この馬の前を走れる馬は居ないでしょう。
残るは、わざと負ける事は無いのかぐらいですが、馬主も調教師もそこまではやらないと思います。
3歳なのでレベルが低いだろうと言われると思いますが、それでも1分21秒は切れるだろうと思っていますので、この馬を交わすのは2番人気のDフィエロにしても4番人気の@ウイングザムーンにしても大変だろうと思います。
私の大荒れになるパターンは、1番人気が潰れる事よりも、3番人気のEベルカントがマークしきれず潰れ、追い込み馬のDフィエロや@ウイングザムーンが足を余して負けるパターンではないかと思っている程です。
それほど1番人気のJミッキーアイルには期待をしているのですが、6月の安田記念以来の21週振りのレースですから、調整に失敗していると早々に息が切れて潰れると言うパターンはあります。
競馬に絶対などはありませんし、私の言う通りにJミッキーアイルを軸にしたらビリだったがどうしてくれるんだと言われても、私はそんな事にいちいち関与はしません。
先週の菊花賞の1,2番人気も私はどちらかは残ると思っておりましたが見事に期待を裏切りましたので、所詮はヘボ予想ですし、私も自分の予想した通りの馬券を買うかどうかも断言は出来ません。
当日8時半です。
2歳牝馬のレースのアルテミS(GV)の1番人気はDシャルールで4.6倍ですが、やはり誰でも予想は難しいと見えて単勝人気が10倍以下の馬が6頭もおります。
私が昨日に買うとしたら軸にすると言ったBレッツゴードンキも、昨日は4番人気でしたが今は2番人気に押し上げられております。
分からない時は騎手から馬券買えと言う言葉があるのかは知りませんが、苦しい時の騎手頼みなのでしょう。
こんなレースは基本的にはパスですね。
京都のスワンSは、常識的に考えれば1番人気(3.3倍)Jミッキーアイルの逃げ切り勝ちだろうと思えるのですが、競馬は常識が通用しない世界ですから、毎年荒れ傾向になるのでしょう。
このレースは、私はJミッキーアイルの軸で良いのかどうかの判断と相手がどの馬かの判断が難しいと思います。
逃げ馬が勝つ時と言うのは、同じ脚質の1,2になる場合と逃げ馬に付いていった馬が惨敗する場合の2通りがあるからです。
ペースが速いのだから逃げ切れても2,3着は差し馬だろうと考えるのが普通で人気はその傾向ですが、縦長の展開になった場合は昨日言ったように足を余してしまう場合も考えられます。
2番人気(4.7倍)のDフィエロの福永騎手はひょっとしたら最後方を走るでしょうから、そのパターンになる場合もありそうです。
3番人気(5.1倍)のEベルカントは同じ脚質ですから、武豊騎手が相当にうまく乗らないとペースに付いていけずに潰れそうな予感がします。
先行グループが潰れ、後方グループは届かずで、無名な馬の1,2着だったとしたら例年の如く大荒れになるのですが、その場合は人気馬の馬番を外したサイコロでも振るしかないでしょう。
2014年10月31日(金)
天皇賞(秋)(GI)の枠順は木曜日から発表されておりましたから、昨日から「馬ちゃんの競馬予想」を掲載しております。
ちなみに、馬ちゃの本命馬はDエピファネイアでした。
私は出走馬も満足に見ていない状態なので、それが妥当とかのコメントは出来ませんが、Nイスラボニータなども出走しておりますから、この馬に人気が偏る事は無さそうです。
土曜日には東京でアルテミスステークス(GV)とか京都でスワンステークス(GU)とかありますが、どちらのレースも私には全く印象に残っていないレースですから、馬券を買った事が無いかも知れません。
特にアルテミスSは2歳馬のレースですから、馬主とか競馬関係者のために開催しているようなものだと私は認識しております。
だいたい、ほとんどの人が馬の名前も満足に知らないような2歳馬のレースを天皇賞の前日に持ってくる辺りが、いかにJRAは馬券を買う人の立場になっていないかが分かります。
スワンSも過去の結果を調べたら、万馬券で決着しないなら珍しい事のような大荒れのレースが多いようです。
これでは的中出来る人など、数える程しか居ないでしょう。
日曜日に天皇賞が控えているのに、そんな予想が出来ないレースの馬券を買う人など(金持ち以外は)おりませんよ。
まあ、JRAに意見を言ったところで何も変わりはしませんのでこのぐらいにして、ヘボ予想でも考える事にしましょう。
2014年10月26日(日)
【後記】
菊花賞はNワンアンドオンリーの軸でしょうがないだろうと思って、M−Nの馬連とA−Mのワイド2点を購入したのですが、1番人気のNワンアンドオンリーも2番人気のMトゥザワールドも見事に期待を裏切ってくれました。
1,2着は3番人気のAトーホウジャッカルと4番人気のCサウンズオブアースで決着しましたが、馬連がたったの2640円でしたから、大量に馬券を買った人(組織?)でもいたんでしょう。
多点数で買うと堅く決まった場合には、的中しても儲からないレースでしたから、200円の損害で済んで良かったです。(本来は参加すべきではなかったかも知れませんが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の東京の富士Sは、荒れる予想はしていたのですが、2着が12番人気のFシャイニープリンスではOステファノスから流していた人でも8割程度は的中出来なかったでしょう。
私がそのような買い方をしていたら、100%的中出来なかったです。
当然ながら馬連が万馬券でしたから、あのレースは的中出来なくても悲観することは無いと思います。
さあ、気持ちを切り替えて菊花賞の予想を始めましょう。
当日9時です。
菊花賞はAトーホウジャッカルがオッズ発表直後から圧倒的な1番人気が続いておりましたが、昨日以降からは1番人気はNワンアンドオンリーで2.8倍、2番人気がAトーホウジャッカルで6.2倍、3番人気がMトゥザワールドで6.3倍になって常識的な数字に戻りつつあります。
常識的と言うのは過去の成績などから誰でも予想出来る人気の事です。
2,3番人気は差が無いと言っても良い状態ですから、レース直前には2番人気と3番人気は逆転する可能性も高いです。
その可能性を如実に表しているのが馬連オッズで、A−Nの馬連は9.1倍ですが、M−Nの馬連は6.1倍である事です。
つまり、Aトーホウジャッカルは本来は3番人気になる馬で、誰かが単勝を大量購入した結果であると考えられます。
とは言ってもAトーホウジャッカルも有力な1頭である点には変わりがなく、多くの競馬ファンはNワンアンドオンリーを軸にしてMトゥザワールドもしくはAトーホウジャッカルに流している人が圧倒的に多いでしょう。
それで、この2点で決まる確率は3割程度はあると思います。
私は安めで決着した場合の配当が6倍程度では、馬券を買うのを見送るかどちらかの1点買いにするべきだろうと思っています。
これは馬券購入術ではなくて、長年競馬をやってきたと言うプライドです。
勿論、3歳馬のレースなど不安定極まりなく、3割的中と言う事は7割は外れる訳ですから、儲け対リスクを考えると好んで馬券を買うレースではありません。
このレースの馬連は配当金上乗せとか言っているJRAの宣伝に乗せられるのはほどほどにしましょう。
2014年10月25日(土)
【後記】
富士Sはどう絞っても有力馬がACDHJKMNOと9頭も居て買い目を絞れません。
高配当を狙うために、有力馬ですが1番人気のMダノンシャークは切る事にしました。
東京コースなので上りで選べばCロサギガンティアの軸で決まりなのですが、ゲートの出が悪い馬なので柴田騎手では不安があります。
東京のコース慣れしている蛯名騎手のAキングズオブザサンに触手が動くのですが、今一つ割り切れないものがあります。
休み明け2戦目で54Kの7番人気Dクラリティシチーが大穴ではないかと思ったり、9番人気のHエキストラエンドが大穴ではないかと思ったりしました。
武騎手が騎乗のNシェルビーが8番人気まで落ちると馬券を買ってみたくなります。
ここまで考えて2番人気の有力馬Oステファノスも東京コースで走った事がないと言う無謀な理由だけで切る事にしました。
ついでにJレッドアリオンも小牧騎手では頼りないと言う理由で切る事にしました。
Dクラリティシチーは馬体重に変化がなかったので、調整に失敗したと見て切りました。
後は軸馬をどの馬にするかだけです。
CロサギガンティアかNシェルビーにするか迷いましたが、常識的なCロサギガンティアを軸にしてワイド4点を購入しました。
結果は、Cロサギガンティアが4着でしたので元々は駄目でしたが、1〜3着までの馬に私が流した馬が全く居ないという問題外の馬券の買い方でした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
現在(前日23時半)、富士ステークスの1番人気はMダノンシャークで5.3倍、2番人気がKミトラで5.5倍、3番人気がOステファノスで6.1倍です。
人気はまだまだ流動的で1番人気のMダノンシャークは人気を維持できると思いますがオッズはまだまだ変動するでしょう。
小牧騎手が騎乗のJレッドアリオンや武豊騎手が騎乗のNシェルビーを多くの競馬ファンはどう見るかですね。
現在4番人気(7.9倍)Cロサギガンティアもレース直前では人気がどうなるのか私はには分かりません。
レース映像も見ながら一通りは検討しましたが、半分ぐらいが横一線で残りの半分も多分不要だろうぐらいにしか結論出来ませんでした。
私が金曜日に直観的に面白いのではないかと思ったKミトラが2番人気になっておりますが、所詮は穴馬で東京の1600mを1分32秒7で走った事があるだけで、普段は1400mを中心に走っている馬ですから当てにはなりません。
この馬を調教している萩原 清 (はぎわら きよし)と言う調教師もレベルは並程度ですから、好んで軸馬には出来ないと思っています。
1番人気のMダノンシャークは去年のこのレースの1着馬ですし、実績からも申し分はない馬ですが抜けた1番人気になれないのは1番人気を背負ってもそれに応えられないレースが余りにも多いせいでしょう。
失礼ながら福永 祐一 (ふくなが ゆういち) 騎手の信頼度もそんなに高くはありません。
じゃあ3番人気のOステファノスかとなるのですが、この馬が3番人気なのは戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗しているからでしょう。
彼なら何とかするだろうの期待が大きいのだろうと思いますが、戸崎騎手が騎乗しても3番人気程度では馬のレベルは相当低いです。
私は東京で1回も走った事のない馬を軸にするのは怖さを感じます。
4番人気のCロサギガンティアも柴田 善臣 (しばた よしとみ)騎手の騎乗ですから、今年は重賞勝ちが多いですが一昔前は柴田騎手は重賞は勝てない騎手だろうと思われていました。
はっきり言って、富士ステークスはこの馬の軸で大丈夫だろうと言う馬を見つける事が出来ませんでした。
当日8時です。
富士Sのように馬のレベルに差がないレースの予想は無理なのですが、差があったらギャンブルは成り立ちませんので仕方がないでしょう。
大金を賭けて馬券を買う人は手を出せませんが、私のように2、3百円で馬券を買う分には予想の難易度はそれほど重要な事ではありません。
天気は良いようなので、荒れるとしても数万馬券にはならないでしょう。
単勝人気ですが1番人気はMダノンシャークで3.9倍、2番人気ががOステファノスで5.4倍、3番人気がCロサギガンティアで8.8倍です。
昨夜は横一線だった人気傾向でしたが、ようやくMダノンシャークもやや抜けた存在になりました。
今年の安田記念(GT)4着、去年の安田記念は3着の馬でもあり、去年のこのレースでは1着馬ですから単勝2倍前後になるのが普通でしょうが、4倍をやっと切れる存在なのは競馬ファンはそれだけ信頼をしていないと言う事でしょう。
このレースが荒れ傾向なのも影響しているかも知れません。
Oステファノスが3番人気から2番人気に押し上げられましたが、成績は確かに安定しておりますが3歳馬ですから経験が浅く、どこまで成長しているかに掛かっていると思います。
さて私の買う馬券ですが、人気に沿って馬券を買うのはつまらないので、最近調子が良いワイド馬券で穴馬を狙ってみたいと思います。
昨日考えた時点では、4番人気のAキングズオブザサンと9番人気のHエキストラエンドに興味を持ったのですが、私の場合は馬券を買う直前まで迷っております(要は気分任せの買い方)ので、どうするのかは決まっておりません。
菊花賞はNワンアンドオンリーとMトゥザワールドが1,2番人気になるものだと思っていましたが、Aトーホウジャッカルが抜けた1番人気ですね。
私は競馬は疎いので良く分かりませんが、本当にこの馬が1番人気で大丈夫?と思ってしまいます。
2014年10月24日(金)
菊花賞(GT)の枠順が早々とJRAから発表されましたので、「馬ちゃんの競馬予想」を行いました。
私なんぞは競馬は疎いので、どんな馬が有力なのかさっぱり分かりませんが、馬ちゃんはNワンアンドオンリーを本命、対抗馬はMトゥザワールドにしておりました。
それで、これらの馬の過去の成績をちらっと見たら、誰が予想しても1,2番人気になるのははこんな馬だろうの感じがしました。
人気馬を絡めた馬券は出来るだけ買いたくはないのですが、的中しない事には馬券を買う意味がありませんので、菊花賞も参加賞狙いになるのかなと思っています。
最近は3000mだからと言って長距離血統がどうのこうのは余り気にしなくても良さそうな気がしてしています。(私だけかな?)
菊花賞はひとまず置いておいて、まずは明日の富士ステークス(GV)でしょう。
このレースは東京コースの1600mで私は荒れるレースのイメージがあるのですが、確かに1,2番人気で決まる事が2000年以降では1回ぐらいなのと馬連で2万馬券が2回と1万円台の馬券が1回出ています。
その時は10番人気以降の馬が1頭連に絡んでおりますが、8割以上のレースで3番人気以内の馬が1頭は絡んでおりますので、福島や新潟のように訳が分からなくて予想が無理なレースでは無さそうです。 (訳ですが、田舎競馬場なのでコース環境と馬場の管理の悪さだと私は思っています)
不要な馬は過去19走で3着以内が無いと言うGダノンヨーヨーぐらいで、後はどの馬にもチャンスがありそうです。
別定戦ですがハンデ戦のような斤量差と、4頭出走している3歳馬の取捨が予想を難しくしていると思います。
私が出走馬の成績を一目見てのイメージでは、外人騎手のレベルに期待してベリー騎手が騎乗のKミトラが面白いのでないかと思ったのですが、人気は休養明けでも斤量の多いMダノンシャークあたりが人気になるのかも知れません。
同じく休養明けで格下馬ではありますが、Nシェルビーの成績が安定しておりますから武豊人気も手伝って、そこそこ人気になりそうな予感がします。(今の武騎手では駄目かな?)
武騎手とか福永騎手は勝たなくても良いようなレースでひょこっと勝ったりしますから始末が悪いです。(かと言って、先日の京都大賞典の如く1番人気だからと軸にすると裏切ります)
2014年10月19日(日)
【後記】
秋華賞はCヌーヴォレコルトの人気が高過ぎて、この馬から馬連で6点も買うとひょっとしたら足が出ます。
この馬を蹴る要素も見当たらないようなので、いつものワイドで落穂拾いをする事にしました。
選んだのはEショウナンパンドラ、Gレッドリヴェール、Kタガノエトワールの人気所ですが、それでも的中すれば10倍以上の配当は確実のようです。
結果は、1着がEショウナンパンドラ、2着がCヌーヴォレコルト、3着がKタガノエトワールでしたから、ワイドでも馬連の2倍以上の配当を得る事が出来ました。
本日の成果です。
安全を考えてワイド馬券にしたのではなく、より儲けようと思って購入しました。
思った通りの結果になりましたから、今日は勝利感に浸れそうです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
秋華賞(GI)は、私は馬の状態が分からなくてギブアップのレースなのですが、誰でも予想できるCヌーヴォレコルトが単勝1.6倍の1本被りです。
跨っているのが岩田騎手ですからミス騎乗をするのではないかとは考えなくても良いと思います。
2番人気がGレッドリヴェールですが、この馬は前走のローズS(GU)が腑に落ちない成績ですが、レース映像を見るとこのレースのための調整レースのような騎乗振りです。
前走はヤラズレース(叩き台レース)と見れば心配はないでしょう。
この1,2番人気の2頭で決まらないとすれば3番人気のEショウナンパンドラか5番人気のKタガノエトワールぐらいしか私には見えません。
牝馬のレースで、しかも3歳馬のレースですから、安定した結果を求めるのは無理だと思います。
長期休養明けからの出走で人気になるかと思っていたOオメガハートロックですが、調教ではオープン馬に先着を許したとか、関係者がまあまあの状態だとか言っているようですから、人気通りで間違いは無さそうです。
調教で走らなくても本番で走る馬はおりますが、それを期待して馬券を買う訳にはいかないでしょう。
俗に言う「3着なら」の馬ではないかと思っています。(1,2着に来たらごめんなさいですが)
当日10時半です。
秋華賞の人気傾向は変わらずCヌーヴォレコルトが単勝1.7倍の一本被りの状態です。
単勝人気が1倍台でも連に絡まなかった事は何回もありますが、単勝人気が3倍台よりは連に絡む確率が高いのは確かです。
私にはその程度の事しか言えません。
本来、競馬は自分で予想する事に意義があるのであって、他人の褌で競馬はすべきではありません。
頑張りましょう。
2014年10月18日(土)
【後記】
府中牝馬SはCウリウリとDディアデラマドレのワイド1点買いをする予定でしたが、Bスマートレイアーの人気上昇度を見ると、この馬を切れなくなってしまいました。
泣く泣くBCDのワイドボックスにしたのですが、結果はB−Dでしたから、リスクは多少あっても配当の良い馬連を買うべきでしたか。
Kホエールキャプチャはずっと2番手を走っておりましたので、絶対に潰れるだろうと思って見ておりましたが、良く3着に残れましたね。
さすがに、このレースを目標にして仕上げていただけの事はあります。
Cウリウリは後ろから行くものだとばかり思っていましたが、あんなに前で競馬をするのが分かっていたら、私はワイド馬券でも買いませんでしたよ。
本日の参加賞馬券です。
掲載するのが恥ずかしい金額ですが、京都では170円とか190円の馬連がありましたからそれに比べれば・・・。
金額云々より、馬券も買わないくせにもっともらしい予想をしている連中が大嫌いです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
秋華賞(GI)の予想は今日のレースが終わった後にするとして、まずは府中牝馬ステークス(GU)を的中させたいものです。
牝馬のレースらしく、堅く決着する事が極めて少ないレースです。
2000年からの1,2着を眺めたら、1番人気、2番人気で決着したことがありませんでした。
ただ、極端な大荒れと言うのは少なくて、10番人気以降が絡んだのは2レース程度で、後は1番人気、4番人気とかの5番人気以内で決まるレースも結構あります。
新潟とか福島だったら万馬券のオンパレードでしょうが、さすが東京競馬場だけあって2000年以降で万馬券だったのは一昨年(2012年)の18720円と2010年の27120円だけです。
馬連の配当が5000円を超えたのも2009年ぐらいですから、牝馬のレースとしては堅い決着が多いと言えると思います。
それなら今年も配当が5000円以下以下だろうと考えて良いのかとなると話は別で、もしかして1,2着に10番人気以降が絡むと万馬券になります。
現在(前日23時20分)、府中牝馬Sの単勝1番人気はKホエールキャプチャで3.4倍、2番人気がBスマートレイアーで3.9倍、3番人気がAキャトルフィーユで5.8倍です。
4番人気が「馬ちゃんの競馬予想」で本命にしていたCウリウリで9.4倍、後はDディアデラマドレの11.6倍になります。
いつもの年ですと5番人気以内で決着する事が多いのですが、私は去年3着のHスイートサルサも要注意馬だろうと思っています。
当日8時です。
府中牝馬Sの人気傾向が若干変動しています。
1番人気だったKホエールキャプチャの人気が落ちて3番人気になっていますが、1〜3番人気までは4.6〜4.8倍ですから横一線と考えて良いでしょう。
去年の1着も接戦だったことと連覇は難しいだろうと考える人が多いのだと思いますが、私も同感で昨日は蹴るつもりでおりました。
希望的観測になるのですが、「馬ちゃんの競馬予想」で本命にしている4番人気(8.7倍)のCウリウリと5番人気(8.7倍)のDディアデラマドレで決着してくれないかと思っているのですが、この組み合わせで決着しても馬連42.1倍ですからリスクが多い割には低配当で、好んで馬券を買うようなレースではありません。
そうなると、私の選択は、より的中する可能性が高いワイド馬券(13.3〜14.2倍)になります。
2014年10月17日(金)
今週の日曜日は京都で秋華賞(GI)が開催されます。
大分以前の話ですが、私は秋はこのレースから馬券を買っていたものです。
1点1000円で3〜5点ぐらいを買っておりましたが、今はほぼ毎週馬券を買っておりますが、一レースは当時の十分の一程度の資金投入です。
必ず的中出来るレースが分かれば、いくらでも買えるのですが、堅いと思ったレース程外れる事が多いようです。
秋華賞は三歳牝馬のレースですから、私の手に負えるレースではありませんが、人気になりそうな馬は(誰でも)想像が付きます。
岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗するCヌーヴォレコルトでしょう。
骨折で長期休養(40週)していたOオメガハートロックもF.ベリー (ふらんしす べりー)騎手が騎乗すると言う事で悪くても3番人気にはなるのではないでしょうか。
私がとやかく言わなくても人気はほどなく(夜になれば)分かります。
予想が難しい秋華賞(GI)よりは、的中させたいレースは府中牝馬ステークス(GU)の方ですが、こちらも牝馬のレースだけあって、馬の機嫌も関係してきますからなかなか予想は的中しません。
人気になるのは、去年の1着馬のKホエールキャプチャや3着馬のHスイートサルサだろうと思うのですが、本当に厩舎サイドの思惑通りになるのかどうかは誰にも分かりません。
こんな予想が難しいレースを馬ちゃんは何を本命にしているのかと見たら、Cウリウリでした。
浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手ですから、確かに人気の1頭にはなりそうな感じですが、東京コースですから慣れてはいないでしょう。
同じディープインパクト産駒では、AキャトルフィーユやBスマートレイアーもおりますから、人気はほどよく分散しそうな気がします。
2014年10月14日(火)
【後記】
京都大賞典は馬券を買わないつもりでしたが、Aトーセンラーの人気がそれほど伸びなかったので、Aトーセンラーが3着以内を外す事はないだろうと思って、ワイドで遊んでみました。
相手は6番人気のBフーラブライドの1点にする予定でしたが、馬体重が+10Kでは少々危ない気がしたので、4番人気のKヒットザターゲットと2点買ってみました。
2番人気のHメイショウマンボも馬体重が+16Kなので、ひょっとしたら調整失敗でしょうし、3番人気のFラストインパクトも飛びぬけて強い馬ではありませんので、どちらも有力馬の1頭と思っておりましたので、運が良ければどちらか1頭ぐらいは的中出来るのではないかと思っていました。
勿論、ワイドですから的中しても参加賞程度しか儲かりませんが、当たり癖をつけたいのと馬券を買ってないレースを見るのはつまらないからです。
結果は、2番人気のHメイショウマンボは10着でしたから調整の失敗の可能性大でしたが、3番人気のFラストインパクトの1着は想定内としても2着のIタマモベストプレイは気が付きませんでした。
前走のオープンのハンデ戦は1着でしたが、それ以前は過去11レース中に3着以内がありませんでしたから、不要な馬だと思っておりました。(今でも思っていますが)
それにしても、1番人気のAトーセンラーがかろうじて3着では、武豊の時代は終わりましたね。
今日も1番人気がこのレースを含めて3回ありましたが、5着、5着、このレースの3着で、全て裏切っておりました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の京都大賞典は、私は面白味が無いレースだと思っておりますので、馬券を買う予定はありません。
12頭の出走ですが、以下の6頭は切りました。
@ヴィクトリースター
Cプレティオラス
Dコウエイオトメ
Eスピリタス
Iタマモベストプレイ
Jトゥザグローリー
蹴った理由は省略しますが、誰でも想像できると思います。
残った6頭の馬から2着まで入りそうな馬を1頭選んで5点流せば的中出来ると思いますので、予想は容易であり、堅く決まれば200円前後の馬券になると思います。
常識的にはAトーセンラーからBフーラブライドかHメイショウマンボなのですが、牝馬では2400mは危ないと思うなら、残りの馬でしょう。
これでは、100円で買うような馬券ではありませんし、仮に1点1000円で買ったとしても、下手したら足が出ます。
かと言って、1点買い出来るレースのようには(私のレベルでは)思えません。
オッズがJRAから発表されたら考えますが、パスするレースになると思います。
当日9時半です。
京都大賞典のオッズがやっと発表されました。
Aトーセンラーが1番人気ですが、3.9倍ですからそんなに被ってはいません。
レース直前ではどうなるか分かりませんが、これなら、この馬から流しても足が出る事は無いでしょう。
武騎手も以前ほどの信頼が無いのと、58Kの斤量が不安視されているのかも知れません。
いずれにしても単勝人気10倍以下で決まる可能性が高いでしょう。
該当するのは6頭ですが、全て私が切った馬以外になっているのは、いかにこのレースは予想出来るレースであるかを表しているでしょう。
但し、競馬ですから馬の実力通りに決着するとは限りません。(武騎手も1番人気の時のチョンボは多いです)
2014年10月13日(月)
【後記】
京都開催が中止になったので京都大賞典(GU)は明日に持ち越されました。
でも、平日でもあり、出走頭数も12頭と少なく、なぜかオッズも発表してないようなレース等、私はやる気がしません。
余りにも人気が偏って、JRAでは発表出来ないのと違いますか?
下手すると、配当が200円台のレースになるのではないでしょうか。
今日は東京ハイジャンプ(J・GU)もあったのですが、私は馬券は買いませんでした。
いつも言っているように、障害競走は堅く決まるか大荒れかのパターンがほとんどだからです。
今日は大荒れの方だったようですが、単勝万馬券のレースなど、どう逆立ちしても予想出来る訳がありません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は毎日王冠で(偶然でしょうが)予想外の儲けを手にする事が出来ました。
日誌で、EサンレイレーザーとGスピルバーグは取り上げておりましたので、多くの方々が的中されたのではないかと思っております。
今日は祭日ですから、東京で東京ハイジャンプ(J・GU)、京都で京都大賞典(GU)が開催されます。
何とか昨日の勢いで、今日も予想を的中させたいと張り切っております。
現在(前日20時)、京都大賞典のオッズがJRAから発表されていないようです。
まあ、オッズなど見なくても騎手人気で、武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のAトーセンラーが人気を集めそうなのは見え見えです。
なにしろこの馬は、今は飛ぶ鳥を落とす勢いのディープインパクト産駒ですから。
個人的には、昨日は東京の毎日王冠で8番人気のAエアソミュールを1着に導いて、今日は京都でAトーセンラーを1着にするなどは45歳にもなった男には体力的に無理だろうと思っているのですが、天才ジョッキーと言われた人ですから(今も言われているのかな?)下手な事は言えません。
私の見解では、12頭の出走馬なのに、参加して見ただけのような馬がちょっと見ただけで6頭は居りましたから、実質6頭前後のレースだと思いました。
人気が偏るようだとこのレースは私はパスします。
当日9時です。
競馬の京都開催は中止になったようです。
よって京都大賞典のレースはありません。(代替競馬は、明日(10月14日(火))
東京は通常開催のようです。
2014年10月12日(日)
【後記】
激遅台風19号のお蔭で、沖縄県民の方々には気の毒ですが、毎日王冠(GU)は良馬場で迎えることが出来ました。
京都メインのオパールSの4番人気Cウイングザムーンを推奨した手前もあって複勝を買っていたのですが、13番人気のBヘニーハウンドが1着では、このレースでは騎手レベル的に見て池添騎手は5着が精一杯だったでしょう。
さて、荒れそうな予感がプンプンしていた毎日王冠ですが、やはり荒れました。
私は、下に記載した通りGスピルバーグを高く評価していたので、この馬を中心に買いました。
一応オッズに敬意を表して1番人気のNワールドエースを本線には据えていたのですが、大穴ならと書いていたEサンレイレーザーなども買っておりました。
馬単でG→Eで決着すれば3万円以上の馬券になります。
結果は、8番人気のAエアソミュールが1着でしたから3万馬券は無理でしたが、E−Gのワイド馬券も買っておりましたので、(4着と鼻差で際どかったですが)的中出来ました。
しかし、武 豊 (たけ ゆたか)騎手と言うのは、展開が自分の考えていたパターンに嵌った時は、とんでも無い馬でも連に絡めてきます。(有力馬でのチョンボ騎乗も多いですが)
本日の成果です。
100円が4200円余に成るのですから、競馬に嵌る人が多いのは理解出来ます。
ただ、競馬で一儲けしようと思った時ほど儲からないような気がしております。
私は、損をしない競馬を目指しておりますが、その程度で良いのではないでしょうか。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の毎日王冠(GU)ですが、現在(前日18時30分)の1番人気はNワールドエースで3.8倍のようです。
この馬は「馬ちゃんの競馬予想」でも本命にしておりますから、有力馬であるのは確かですが、私が懸念しているのは騎乗する小牧 太 (こまき ふとし)騎手は関西の所属で東京コースには慣れていない点です。
走るのは小牧騎手ではなくて馬ですから、経験の多少は関係ない筈ですが、それでも競り合いになればその差が出てくるものです。
この馬は9戦しているのですが、その中で4着が1回、5着が2回以外は全て1,2着なのですが、2着以内に入れなかったレースが全て東京コースである点は心に留めておいた方が良いと思います。
レースのグレードだとか、走る距離にも成績は影響がありますから単純には結論出来ませんが、堅い1番人気馬ではないだろうぐらいに考えていた方が良いと思います。
京都メインのオパールステークスは重賞競走ではありませんので、馬券の売れ行きからなのかオッズは発表されておりませんが、馬ちゃんの予想を見るとCウイングザムーンの配点が抜きんでております。
池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手な点で不安はありますが、余計な事さえしなければ連に絡む可能性が高く、軸馬としては最適ではないでしょうか。
毎日王冠の出走馬の過去のレース映像を一通り眺めてみました。
有力馬も絞られてきたようで、1,2番人気は変化が無いですが、@ディサイファの評価がやや落ちてGスピルバーグが3番人気まで上がりました。
私も格下馬ではありますが、Gスピルバーグの東京競馬場での実績を見れば、この馬を軸にしようかと本気で考えています。
3番人気になったので、馬券的な妙味はやや薄れましたが、それでも1番人気のNワールドエースとで13倍前後、2番人気のHグランデッツァとの組み合わせで30倍はありますから、この馬を軸に6,7点を買っても足が出る心配はありません。
このレースは15頭の出走ですが、単勝80倍以上の馬を蹴ると12頭になりますし、その中で1着あるいは2着になる馬は単勝人気10倍以下の中から出ると思いますので、予想は楽だと思います。
大穴なら、12番人気のEサンレイレーザー、もしくは7番人気のMロゴタイプぐらいなものでしょう。
いずれの馬もレベルの高い騎手に乗り替わっておりますので、ひょっとしたらの思いからです。
当日10時です。
毎日王冠の1番人気はNワールドエースで3.5倍、2、3番人気がGスピルバーグとHグランデッツァが競っていて7.3倍前後、4.5番人気も競っていてJロサギガンティアとKダークシャドウで8.5倍前後のようです。
他には10.0倍前後の@ディサイファとMロゴタイプがおります。
常識的に考えれば1番人気のNワールドエースの1,2着だろうと考えるのですが、東京競馬場を乗り慣れていない小牧 太 (こまき ふとし)騎手ですから、3着と言う事も考えられます。
2番人気のHグランデッツァにも不安はあって、レコード勝ちをした3走前の都大路ステークスを見ればこの馬はGT馬だろうと思うのですが、2走前の安田記念(GT)の11着は不良馬場でもありましたから許せるものの、前走の函館記念(GV)で1番人気の10着ではとてもGT馬とは呼べないでしょう。
ひょっとしたら、この馬はレコード勝ちをした時に、どこかを痛めたのではないかと考えるのは私だけではないでしょう。
Gスピルバーグは5番人気だった頃に私が穴馬として密かに狙っていた馬なのですが、3番人気まで押し上げられると、ちょっと手を出すのが嫌にはなって来ました。
オープンのハンデ戦を勝ち上がったばかりの格下馬ですが、東京の1800mを3連勝しており、騎手が東京コースを熟知している北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手で、タイム的にも見劣りしない馬なのでこれだと思ったのですが、ここまで人気になるとオープン馬がいきなりGUレースで1,2着になるのは厳しいのではないかと思ったりします。
1番人気のNワールドエースとこのGスピルバーグは、3着迄なら入りそうな予感がプンプンしますから、3連単の固定軸にした買い方が高配当を期待できるのですが、そう言っても外れるリスクも当然ありますので私は手を出しにくいです。
そうかと言って、この2頭のワイドは2倍前後ですから、とても買えません。
今私が考えているのは、思い切ってGスピルバーグを1着固定にして5点程度の馬単の買い方と男らしく2頭の馬連1点勝負、穴馬を含めた6〜7頭程度の3連複です。
3連複が一番堅実な買い方でしょうが、堅く決まると儲からない点が難点です。
いつもなら男らしくの方を選択するのですが、今日は荒れそうな予感がして迷っています。
2014年10月11日(土)
【後記】
いちょうSはKサトノフラムが単勝人気1.4倍の1本被りでしたが、1戦しかしていない馬はレベルが評価出来ないと書いた通り12頭中10着の惨敗でした。
これだけ人気になったのは、レベルの低い競馬評論家連中が持ち上げた結果でしょうが、自分の考え無しに周りの雰囲気で馬券を買うのがいかに危険であるのかを表していると思います。
実は私はいちょうSの馬券は買わなかったのですが、京都メインの大原ステークスの1番人気(1.8倍)Aバッドボーイと2番人気(6.5倍)のKダノンシンフォニーのワイド馬券を買っておりました。
周りの雰囲気に飲まれた感は多少あるのですが、ワイドなら的中出来るのではないかと思ったのですが、Aバッドボーイは逃げ馬だけあって2000mは無理でしたね。
レースが終わってから、この馬が逃げ馬だったのを知りました。
1着の5番人気(14.0倍)Mデウスウルトは、武 豊 (たけ ゆたか)騎手でしたから、間に入る馬が居ればこんな馬だろうとは思っていましたが、どちらを選ぶかと言えばやはり1番人気の方が有力ではないかと思ってしまいます。
3着にAバッドボーイが逃げ粘ってくれればそれでも良いのですが、逃げ馬は潰れたらお終いです。
単なる遊び買いの100円の1点買いでしたから、これで懐が痛むとか言う事はありませんでしたが。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日正午です。
超大型台風19号は時速が15Kの低速度台風で、連休中は九州が台風の影響を受けるかどうか程度と考えて良さそうです。
こんな低速では、暴風雨域に入った沖縄県が大迷惑で現在も停電箇所があるようですが、土砂崩れや洪水が起きない事を祈ります。
本日のいちょうステークス(オープン)ですが、2歳馬のレースなので私はパスします。
たかだか12頭の出走と少ないのですが、2歳馬のレースをまともに予想出来る人は居ないでしょう。
Kサトノフラムが単勝1.5倍の圧倒的な人気ですが、まだ1戦しかしていない馬を正しく評価する事はできません。
かと言って、Kサトノフラムを外した馬券を買うのもリスクが多そうで、私のような貧乏人が手を出せるレースではありません。
でも、2歳馬のレースで、これだけ1本被りになると言うのは珍しいと思います。
確かに新馬戦はほぼ跨っているだけの大楽勝でしたが。
2014年10月10日(金)
折角の3連休ですが、台風19号が近づいておりますので、ひょっとしたら大荒れの天気になりそうです。
現在(10月11日0時)台風は沖縄の南に位置しておりますが、沖縄本島付近を通過して九州に上陸するかどうかの状態のようです。
何とか太平洋側に逸れて欲しいものです。
競馬も天候には多きく左右されますので台風の動向を見守りたいと思います。
2014年10月5日(日)
【後記】
スプリンターズSは有力馬は誰が考えても単勝人気の通りなので、それでは配当的な妙味が全くありません。
1,2番人気では決まらないだろうと考えて片方を外した馬券を買う予定でしたが、Nハクサンムーンは人気があり過ぎなので削除、Hストレイトガールは馬体重が+10Kなので、ひょっとして調整に失敗したのではないかと思って、これも蹴ってしまいました。
結局ワイドで、3番人気のEコパノリチャード、4番人気のMグランプリボス、馬ちゃんが対抗馬にしている9番人気のOセイコーライコウのボックスを買いました。
1,2番人気の馬を絡めないのは、ちょっと無茶だとは思いましたが、雨の新潟競馬場なら多少の可能性はあるだろうぐらいの感覚です。
勝ったのは、Qスノードラゴンでしたか。
直線で先頭の馬から離されていなければ可能性はあると思っていましたが、あれほど直線で団子状態になるとは思っていませんでした。
2着以降は5着まで大接戦でしたが、結局は2番人気のHストレイトガールが制しました。
いくらなんでもQスノードラゴンの人気が無さ過ぎました。
私もそれにつられて(信用して)完敗です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
さて、今日は新潟のスプリンターズS(GT)があります。
何でも12年振りの開催だそうで、その頃も中山競馬場は改修工事をやっていたのでしょうか。
昨日の9Rで同じ1200mで2歳馬のオープンレースがあったので、多少は参考になるのかなと思ってみましたが、ほとんど参考にはなりませんでした。
このレースは1番人気の@サフィロスが勝ったのですが、三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手は直線の外を走らせようとしているのですが、戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗のCオールオブユーにぶつけられて、危うく失速しそうでした。
戸崎騎手のテクニックと言うよりは、馬は本能的に内側に向かいたがるのでしょう。
限界に近い馬を真っ直ぐに走らせるのは難しいらしいです。
新潟は雨の影響もあって荒れ方がひどく、多少外に出したぐらいでは伸びません。
その代り直線の半分より外に出せば超高速馬場になるのですが、1200mの距離ではロスが多くてそんな外には持ち出せません。
三浦騎手のガッツに敬意を表してMグランプリボスを軸にしてやりたい気持ちはあるのですが、私の銭が賭かっておりますので人情だけで決める訳には行きません。
スプリンターズSのオッズも出ておりますが、誰でも考えられる上位人気馬になっています。
私も予想した人気になっておりますが、高松宮記念2着のQスノードラゴンが13番人気なのは馬を気の毒に思いました。
大野 拓弥 (おおの たくや)騎手のレベルが低い(リーディング30位以降)のや、高木 登 (たかぎ のぼる)調教師のレベルが低い(ダート馬として使ってきたものを芝の成績が良かったからか芝でも使っている)のや、追い込み馬なので新潟コースには合わないのは同調出来ますが、13番人気はあんまりではないでしょうか。
4コーナーを回った時に先頭から15馬身までなら2,3着の可能性はあると私は思っています。
今回はNハクサンムーンとEコパノリチャードが同じ脚質ですから、両馬が潰し合いをした場合に、どちらも潰れてしまう可能性も一応はあります。
堅い決着が多いレースだから今年も堅いだろうと考えるのは、単一思考しか出来ない頭の固い人間ぐらいなものでしょう。
今年も1,2番人気で決まるのではないかと思う人は素直にNハクサンムーンかHストレイトガールを軸にして2,3点を買えば良いですし、上位人気では決まらないだろうと考える人は手を広げて馬券を買えば良いだけです。
私は上位人気馬4頭で決まるのではないかと考えています。
他には前述したQスノードラゴンが本当に無用な馬であるかどうかや、馬ちゃんが対抗馬にしているOセイコーライコウを中心に検討したいと思っています。
ところで、ストレイトガールの馬名の意味由来を何気なく見たら、「まっすぐな少女」でした。 そのまんまじゃん。
「正直な少女」とか「素直な心の少女」とかいう意味はないのかとちょっと調べましたが、見当たりませんでした。(そんな女は居ないでしょうし)
馬主の廣崎利洋とか言う人のレベルも想像できます。
弱小馬主かと思って最近の成績を見たら、微々たる金額ですがコンスタントに稼いでおります。
Hストレイトガールはヴィクトリアマイル(GI)3着馬ですからその時には2300万円を稼いでおりますから、馬の名前が変だぐらいで馬鹿には出来ませんね。
当日11時半です。
Qスノードラゴンの人気が無さ過ぎると思ったので、どこかに悪い情報でも流れているのかなと思って調べ始めましたが、途中で飽きて止めました。
この馬の名前の通り白い馬体(芦毛)で、馬に名前を付けるなら、このような誰にも理解できる名前にして欲しいです。
ほとんどのレースでシャドーロールを装着しておりますから、性格的(走法?)には多少問題がある馬なのでしょう。
2014年10月4日(土)
【後記】
シリウスS(GV)は、考える時間が無かったので、「馬ちゃん予想」でもピックアップしている1番人気のCクリノスターオーと3番人気のIナムラビクターの馬連を買いました。
データ的にはこの2頭だろうと思いますが、間に何か来ても大丈夫なようにワイドも買っておきました。
的中しても儲かるような馬券ではありませんが、レースを見るのに何か買っておきたいだけの気持ちからです。
結果は、CクリノスターオーとIナムラビクターはほぼ完璧な騎乗をして順当に決まりました。
やはり、ダートの方が紛れる事が少ないのでしょうか。
今日の成果です。
儲けの金額よりも1点買いで的中出来た事が嬉しいです。
今日は発泡酒ではなくて普通のビールを飲もうかな。
当日9時半です。
今日は阪神でシリウスステークス(GV)がありますが、ソフト開発に専念したいと思います。
半年前からテストを行っているのですが、気に入らなかった部分を直したり、新しく機能を付加したりしていてダラダラの状態が続いています。
一週間毎にバージョンアップを繰り返している競馬ソフトの作者もおりますが、私にはそんなみっともない真似は出来ません。
その割には発表しているソフトはバグだらけなのですが、これは私の能力の低さによるもので改善される見込みはありません。
ソフトのテストは競馬開催日でないと見れない項目が数多くあります。
2014年10月3日(金)
今週は日曜日にGTレースのスプリンターズSが開催されます。
前回のGTレースは6月の宝塚記念でしたから3か月振りのGTレースで、いよいよ秋競馬も始まった気分になります。
問題は、開催地がいつもの中山競馬場でなくて新潟競馬場である点でしょう。
距離が1200mですから、先行馬が有利である点はどちらも変わりませんが、ゴール前の急坂が無いだけ新潟競馬場が先行馬が圧倒的に有利なのですが、例によって新潟はラチ沿いが荒れる点に問題があるでしょう。
新潟も阪神も8日目ですからとっくに限界で、先週のレースなどを見ても騎手は直線では中央を目指して馬を走らせているようです。
JRAではGTレースがある時は、芝の刈り方を調整すると言うような解説をしている人もおりましたが、実際はどうなんでしょうか。
多少調整しても直線の内側の不利は直せないと思いますので、ペースが速すぎるといくら先行馬が有利でも潰れてしまう場合もあるかも知れません。
そうは言っても、先行して良いポジションを走らせないと勝てませんので、基本的には最短距離を走る馬が有利になる筈です。
GTレースだけに、このレースを調教代わりに使う調教師は居ない筈で、大体はこのレースを目標にして仕上げている馬が連に絡む事が多いようです。
つまり、そのような馬は明らかな訳で距離が短い割には1,2番人気が連に絡む馬が事が多いレースと言えます。
去年と一昨年も1,2番人気で決着しているのは記憶に新しいと思います。
予想が出来るのは、GTレースに出てくる短距離馬は限られており、18頭のフルゲートではありますが宝塚記念で走った馬がこのレースでも10頭も出ているのですから、大体の力間関係は把握できますし、Nハクサンムーンのような明らかにこのレースを目標に仕上げている馬も数頭おりますから、いくら新潟競馬場でも箸にも棒にも掛からないような馬はなかなか勝てないでしょう。
その意味では人気になりそうな馬をピックアップするのは楽で、Nハクサンムーンの他にはEコパノリチャード、Hストレイトガールなどが重賞実績から人気になるでしょう。
穴馬も豊富で、安田記念を16番人気で2着になったMグランプリボスだとか、高松宮記念2着のQスノードラゴンも穴人気にはなるでしょう。
過去の成績をちょっと見るだけで、人気傾向は掴む事が出来そうです。
私が予想の参考にしている「馬ちゃんの競馬予想」では本命馬がHストレイトガールでした。
牝馬ですが、岩田騎手が騎乗しておりますから何とかするかも知れません。
2014年9月28日(日)
【後記】
神戸新聞杯(GU)の馬券を買おうと思っていたのですが、1番人気のIワンアンドオンリーはダービー馬ですし、2番人気のGサトノノブレスもオーナーが金持ちの所有馬のようですから、1,2番人気で決まるかは兎も角、どちらかは残りそうで配当的に妙味がないので止めました。
そうなると嫌でも、新潟競馬場のオールカマー(GU)になりますが、1,2,3番人気を全部蹴って穴馬同士のワイドを買いました。
こんな買い方は競馬の超初心者しかやらないのですが、新潟だけは何が来てもおかしくないので、運が良ければ100回に1回ぐらいは的中するでしょう。
我ながら無謀過ぎるとは思いましたが、10Rの寺泊特別が馬連9万馬券の大荒れでしたから、ついでにこのレースも荒れてくれないかと思って見ておりました。
ところで、神戸新聞杯は見応えのあるレースでしたね。
ダービー馬のIワンアンドオンリーも1着になって貫録は示しましたが、2,3着が頭差でしたから危ない所でした。
さて、大荒れを期待したオールカマーですが、今回私が選んだ馬はEラキシス、Mトラストワン、Pアロマティコの3頭でワイドボックスの3点を購入しました。
1着のJマイネルラクリマは最後まで取捨に迷った馬でしたが、3番人気だったので強引に切りました。
それでも3頭の中の2頭が2.3着に来てくれれば良いのですが、Eラキシスは2着に来てくれましたが、3〜5着が大接戦で結局は3着が12番人気のDクリールカイザー、4着が14番人気のLフラガラッハ、そして5着が私が選んだ1頭の6番人気のPアロマティコでした。
E-Pで決着してもワイドですから2890円の配当ですから大したことは無く、元々的中しないだろうと思って買った馬券ですから悔しさは全くないです。
無謀な予想(勘?)が大外れでなかったのでほっとしています。
これなら100回に1回ではなくて10回に1回ぐらいは的中しそうな感じがします。
それから、今気が付いたのですが「馬ちゃんの競馬予想」はオールカマーが的中しておりましたから、私よりレベルが上です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は全く競馬には参加せずに、レースが終わったあとのJRAのレース映像を見た程度です。
注目点は、新潟がどのぐらい荒れたのかと、直線の内側の状態です。
新潟メインのセプテンバーステークス(1600万以下)のレースも見ましたが、1着が10番人気の@ルチャドルアスールとか言う地方馬でした。
データ的には過去8戦して3着以内が無いと言う点と地方馬と言う点だけで私なら除外しそうな馬でした。
当然万馬券だろうと思ってみたら、2着が1番人気のせいもあったかも知れませんが、馬連がたったの7260円でしたから2,3番人気が駄目だとの何らかの情報があったのではないでしょうか。
阪神のメインも荒れたのかと見ると、こちらは4番人気、1番人気、2番人気で決着の馬連730円の順当な結果でした。
オールカマー(GU)も何かありそうな予感がします。
現在(前日21時半)の1番人気は、Gサトノノブレスで2.5倍で抜けておりますが、この馬は個人馬主ですから連を外すような事は無いと思いますが、2番人気(7.1倍)のJマイネルラクリマや3番人気(7.7倍)のHクランモンタナは、クラブの所有馬でもあり、何が何でも勝ちたい気は無いでしょうから、私は人気を余り信頼しておりません。
あっと驚く14番人気(45.4倍)のQナカヤマナイトの引退記念レースになったりする事があるのではないかとまで私は妄想しております。
和泉信一とか言う馬主は、この馬1頭しか残っておりませんので、Qナカヤマナイトが引退すれば馬主を止めるだろうと思います。
何度も書いているように、新潟は想定外の結果になる事が多過ぎるので、このレースの馬券も買いたくはありません。
阪神の神戸新聞杯(GU)も出走馬を見始めた程度ですが、ここでもGサトノアラジンが2番人気(3.0倍)になっています。
新潟のGサトノノブレスも勝ちそうですし、神戸新聞杯でも有力馬ですから、里見治(セガサミーホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長、他に多数の役職有り)と言う人は相当なお金持ちなのでしょう。
このレースの1番人気(1.8倍)Iワンアンドオンリーの馬主の前田幸治と言う人も去年のダービーの優勝馬のキズナの馬主であり、しかもこの馬は今年のダービーの優勝馬なのですから、誰でも1度は名前は聞いた事があると思います。
馬主を見るだけで決まりじゃんと言ってしまえば身も蓋もありませんから、もう少し身を入れて考えてみたいと思います。
調べて鉄板レースである可能性が高いなら、2頭の組み合わせの1点買いも出来るのですから。
2014年9月27日(土)
当日9時です。
今日は重賞競走がありませんので、じっとおとなしくしたいと思います。
公開直前のプログラム開発をしておりますので、それに専念したいと思います。
プログラムの開発も10年ぐらいはやっておりますが、馬連6点前後で安定して儲かる予想方法などは無いようです。
下手な鉄砲も数撃てば当たる方式で、大量に馬券を買っても足が出ない方法を探すのが競馬必勝方法のようです。
大量に馬券を買っても足が出ない事が多いのは、時折とんでもない高配当になる3連単ぐらいなものでしょう。
単勝とか複勝は的中率は抜群ですが、配当が少ないので資金が大量に必要なのと、予想を外せないのがつらいです。
WIN5は、配当が毎回数十万になるのなら有力ですが、数万程度の場合があるのでリスクが大き過ぎます。
競馬必勝方法のプログラムを開発しても、今の法律では見つかれば脱税で訴えられますので、公には出来ません。
そんな人がどのぐらい居るのでしょうか。
私の勘だと多くても1000人ぐらいではないかと思っておりますが。
株も競馬もたいした差は無いと思っているのですが、株は頭脳が優れた人間がやっており、競馬は下賤な人間がやっていると世間では思われています。
どちらも普通の人は儲かりませんが、儲かっても掴まらないだけ株の方が上でしょうか。
今週は多くの人が取り上げている神戸新聞杯(GU)の馬券を買ってみようかと思っています。
未だ出走馬を見た程度ですが、武 豊 (たけ ゆたか)騎手が専属で騎乗しているDトーセンスターダムが1番人気になるのかなと思って見たら3番人気でした。
今の段階では3歳馬のレースと言う事もあって、騎手人気(レベルの高い騎手)がオッズにも反映しているようです。
浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手が騎乗のGサトノアラジンとか横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗のIワンアンドオンリーとかです。
その内に大魔神の所有馬Oヴォルシェーブも、岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗しておりますからもう少し(10倍以下の人気)人気になるでしょう。
厩舎側でも勝てそうな馬にはレベルの高い騎手に騎乗を依頼しますから、騎手を見て馬券を買ってもそこそこ的中します。
但し、多くの人がそのやり方をしておりますから、配当的にはつまらないです。
2014年9月26日(金)
今週も土曜日には重賞競走がありません。
日曜日は阪神で神戸新聞杯(GV)、新潟でオールカマー(GU)がありますが、新潟競馬場は個人的に毛嫌いしておりますので、早く新潟開催が終わって欲しいとだけ思っています。
先週新潟で開催されたセントライト記念(GV)も、私は新潟だから訳の分からない結果になるのではないかと思っていましたが、馬の力差が上回っていたようで馬連250円の配当でした。(その前のレースは大荒れでしたが)
私はデータ的には堅そうだったので、悩んだ末にワイドの穴馬券を買ったのですが、本来の中山開催だったら恐らく本命対抗の1点買いをしておりました。
日曜日のオールカマー(GU)がどうなるのかですが、奇しくも先週のセントライト記念と全く同じ距離で同じコースを走ります。
先週のように行った行ったの先行馬有利で決まるのかですが、馬場が更に悪くなっているでしょうから先行馬有利とは一概には言えなくなってきているのではないでしょうか。
直線で(内側を避けるために)もうちょっと馬群が膨らむと差し馬が俄然有利になります。
先入感もありますが、新潟競馬場や福島競馬場は好みではありません。
そんな事を言っても、「なら、止めたら。」と口の悪い(心がひねくれている)連中に言われるだけですが。
2014年9月21日(日)
【後記】
セントライト記念は1番人気のDイスラボニータと2番人気のOトゥザワールドの人気が圧倒的で、この組み合わせでは馬連が270円しかなりません。
1点買いで1万円ぐらい突っ込める人でないと儲かった気分にはなりませんが、本当にそんな鉄板レースなんでしょうか。
私も不安はありながらも、この2頭で決まる可能性を否定出来るような材料が見つからず、1、2番で決着しても3着に可能性のある穴馬のワイドを買う事にしました。
これなら、当たる可能性は低いですが、配当は少なくとも500円以上にはなります。
内枠不利を承知で、Cショウナンラグーンにしました。
相手は1,2番人気のどちらにするかですが、人気を信用してDイスラボニータにしました。(弱気ですが)
結果はやっぱり1番人気のDイスラボニータが1着、2番人気のOトゥザワールドが2着の平凡な結果に終わりました。
3着が私がピックアップしていなかったMタガノグランパでしたか。
ダービーは4着でしたが、16番人気でしたからまぐれかと思っていたのですが、そうでは無かったようです。
私が穴馬にしたCショウナンラグーンは8着でしたが、願わくは10番手ぐらいの位置で競馬をして欲しかったです。
このレース、6〜8割の方は的中出来たと思いますが、儲けは雀の涙程度だったでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
セントライト記念(GU)ですが、現在(前日17時半)Dイスラボニータが単勝人気1.5倍の圧倒的な1番人気になっています。
2番人気はOトゥザワールドの4.2倍ですから、ダービーが1着と5着とは言っても、差があり過ぎるとは思います。
理由としては2200mでも外回りコースではないので、直線が短くて必ずしも差し馬が有利にはならないからでしょう。
競馬は予想は単純に考えるしかありませんが、実際のレースは直線の長さがどうのこうので決まるものではありません。
まだ何も考えておりませんが、DイスラボニータやOトゥザワールドが惨敗する要素がどの程度なのか調べてみたいと思います。
Dイスラボニータを調べ始めたら、何時間調べても結論が出ません。
つまり、フジキセキ産駒と言うのは早熟だとか、中距離向きだとか、クラシックは勝てないとか言われていたのが、そう単純に結論出来る馬では無い事が分かったからです。
Dイスラボニータはフジキセキの最高傑作と言われており、様々なジンクスを打ち破ってきたからです。
私はそれでもDイスラボニータは血統的理由で惨敗するのではないだろうかと思っていたのですが、サイトに載っている岡田 繁幸氏の話などを聞いている内に考えはかなりぐらついてきました。
勿論、今でもOトゥザワールド1着、Dイスラボニータ2着以降ではないかとは思っているのですが、Oトゥザワールドも位置取りをどうするかで変わってくるでしょう。
まだ、Oトゥザワールドについても全く調べていない状態です。
ただ、直感も含めて有力馬は6頭に絞り込む事は出来ました。
Cショウナンラグーン
Dイスラボニータ
Eマイネルフロスト
Fサトノフェラーリ
Iステファノス
Oトゥザワールド
の6頭です。
3番人気のFサトノフェラーリは1800mの距離をほぼ専門に走っているようですから、この距離では走らないのではないかと思っているのですが、調べてないので分かりません。
それと、この有力馬はJサングラスかKアルテが自滅的な逃げをする事を前提にして考えております。
超スローになったりするとKアルテが逃げ残ったりする事も考えられますが、新潟競馬場ですから先行争いが激しくなるのは間違いが無いでしょう。
コースの関係で、コーナーが多くなるので5〜10番手以内で走らないと勝てないと考えております。
先行馬が潰れると思っているのは、新潟競馬場独特の直線の造りがあるからです。
スタートから最初の1コーナーまで636mもあるので、内枠のラチ沿いを走らされる馬の負担は相当なものでしょう。
当日10時半です。
セントライト記念の予想を当てたいと思ってちょっと身を入れ過ぎた感じがして反省をしています。
秋のシーズンが始まったばかりで、有力馬の調教師はこのレースを目標にしている訳がなく、しかも(中山競馬場の改修工事で)初めてのセントライト記念の開催であるから傾向も掴めないし、更には新潟競馬場特有の不公平な直線であるし、更には3歳馬の場合は春シーズンとは勢力ががらっと変わったりするので、予想など出来る訳がありません。
DイスラボニータかOトゥザワールドかと単純に考えるレースでは無いのは明白です。
私の予想は先行争いにより縦長ののレース展開になって、先頭から数頭は直線の不利で脱落し、後方の数頭は追い上げする距離が足りずに惨敗すると言う予想にしております。
前述した5〜10番目の馬が勝利するのではないかと言ったのはその意味です。
私も一応馬券は買いますが、これだけ有力馬が絞られるレースでも順当には決まらないような気がします。
阪神のローズSも3歳牝馬のレースですから予想が難しく、もう疲れたので予想は止めます。
2014年9月20日(土)
【後記】
阪神ジャンプSの予想はやりませんでしたし、このレースの馬券も買わなかったのですが、「馬ちゃんの競馬予想」は予想が的中しておりました。
しかも、配当が馬連で1580円ですから、これなら4頭ボックスで6点の馬券を買っても十分に儲かるのですが、2着がたまたま6番人気だったからでしょう。
1,2番人気で決まると配当は3.0倍ですから足が出ます。
しかも、1着が1番人気で3着が2番でしたから、1,2番人気で決着する可能性は非常に高かったです。
もし、このレースで1,2番人気で決着しても儲かるような馬券の買い方をすると、10点以上の馬券を買う事になるでしょうから、やはり堅いレースは金持ちしか手を出せません。
圧倒的な1番人気(1.4倍)のDインカンテーションがどんな走りをするか見ていた新潟メインのラジオ日本賞ですが、さすがに強いです。
ベテランの蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手が4番人気(18.9倍)Fスターバリオンに騎乗して首差までの勝負をしましたが、馬の力が違いました。
ダートコースだったのもDインカンテーションには有利だったでしょうが、明日のセントライト記念(GU)は芝コースの2200mですから、こんなに堅くは決着しないでしょう。
1番人気、4番人気の決着でも馬連が1110円ですから、競馬ファンの眼は肥えております。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
阪神ジャンプSの予想をしてもつまらないと思いますので、それは止めます。
明日のセントライト記念とローズSをどうしようかを考えたいと思います。
「馬ちゃんの競馬予想」では、セントライト記念はDイスラボニータが圧倒的な本命で、実際の人気も圧倒的ですが、これだけ人気だと馬券的な妙味は全くありませんし、新潟競馬場だからと無暗にこの馬を切ってしまう訳にもいかないでしょうから、レースは注目ですが、馬券は買いたくなるようなレースではありません。
阪神でのローズSもMレッドリヴェールがかなり抜けた人気ですが、こちらも「馬ちゃんの競馬予想」では大本命に推されています。
どちらのレースも3歳馬で、まだ不安定さは残るのですが、これだけ誰が考えても圧倒的な人気になる馬を理由もなく切る訳にはいきませんので困りました。
私の場合は、圧倒的本命馬が居る場合は手広く馬券は買えませんので、人気薄の穴馬を探してワイド馬券を買ったりしているのですが、穴馬だけあってほとんど連には絡む事がなく、レースを見ていても面白くありません。
基本的には、明日のレースはどちらも見るレースでしょう。
今日の新潟メインのラジオ日本賞(オープン)ですが、Dインカンテーションが圧倒的な1番人気(1.6倍)になっておりますが、データ的にもこの人気は間違いありません。
これで連にも絡めないようだと、私は大野 拓弥 (おおの たくや)騎手の評価を更に下げたいと思います。
いくら新潟でも、大野騎手ならどうやって乗ればいいのかぐらいは分かっているでしょう。つまらないので、このレースの馬券は買いません。
2014年9月19日(金)
今週も土曜日に阪神ジャンプS(GV)はありますが、通常の重賞競走がありません。
障害競走は競馬の基本となるレースなのでしょうが、直線で最後方から追いこんで勝つなどと言うレースを見た事がありませんから、馬券を買っても応援する場合に直線で「差せ」とか言えなくてつまらないと思います。
それだけ堅いレースが多いと言う事なのでしょうが、堅いレースは配当が低いので金持ち向きですから、障害レースの馬券を買う人が少ないのは当然でしょう。
GTレースは10月5日のスプリンターズSですが、馬券が売れ出すのは10月19日の秋華賞(GT)からだろうと私は思っています。
今週も中山でも荒れる事が多かったセントライト記念(GU)が新潟で開催されますから、常識的には万馬券になると考えて良いでしょう。
結果は走ってみない事には分かりませんが、先週と同じく1,2番人気の堅い決着だろうと思う人は極めて少ないだろうと思います。
先週の新潟競馬場でも直線では大きく膨らんで各馬が走っておりましたが、真ん中目指して走らないと必敗するのですから無理もないです。
先週メインの新潟の京成杯では1番人気のCサトノギャラントの北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手が何を血迷ったかラチ沿いを走って、途中までは距離の利を活かして確かに先頭を走っておりましたが、結局はゴール前で交わされて5着に惨敗しておりました。
誰のアイディアかは知りませんが、こんな走らせ方をするのが分かっておれば、1番人気にはならなかったでしょう。
恐らくは藤沢 和雄 (ふじさわ かずお)調教師の指示だったと思いますが、北村騎手の考えで走ったのなら、私は彼の評価を下げなければなりません。
そんなせこい走らせ方をしなくても、この馬は1着に成れる力を持っておりました。
新潟開催初日に1頭だけラチ沿いを走っている馬も過去に見た事がありますが、私が知る限りではことごとく惨敗をしております。
2014年9月14日(日)
【後記】
阪神のセントウルSについては何も書かなかったのですが、だれが見ても最有力馬のNハクサンムーンが2着に残りましたので馬券を買った人はほとんど的中出来たと思います。
「馬ちゃんの競馬予想」でも楽勝で取れただろうと思って見ましたら、1着の4番人気の@リトルゲルダをピックアップしておりませんでした。
対抗馬を3番人気のCトーホウアマポーラにしていて、この馬はと見ると8着に惨敗しています。
福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手は結婚したら駄目になったのかとリーディングを見たら4位ですから問題ありませんね。
私はこのレースの馬券は興味がないと言うか京成杯で目一杯で買いませんでした。
その京成杯ですが、1着は2番人気のBクラレントでしたか。
私は1番人気のCサトノギャラントも簡単には切れないと思って、ワイドでAキングズオブザサンから人気薄の馬に流していたのですが、4着ではワイドでも駄目です。(元々的中出来るとは思っておりませんが)
新潟だから大荒れかなと思っていましたが、馬連で4600円なら、この競馬場としては堅く収まった方でしょう。
この競馬場で1,2番人気で馬券を買ったら競馬の素人と言われます。
それからWIN5は何と15万票(15億円)以上も売れて1223票が的中しましたがそれでも123万円余の配当ですから1番人気から4番人気までを全部買っていても儲かりましたね。
私も30万円あれば今日の結果なら的中出来ましたが、リスクがあり過ぎてまともな人なら手を出さない馬券です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時です。
昨日の新潟競馬場のダートは水浸しでまるで田んぼのような状態には驚きました。
芝コースは映像でははっきりしませんが、実況中継で「真っ黒になりながら・・・」とかさかんに言っておりましたから、ひどい状態になっているのでしょう。
さあ、京成杯は先行馬総崩れになるので有力馬は半分に絞れるだろうと調べて見たら1600mなのに逃げ馬がおりません。
しかも、大部分が追い込み馬で中団を走る馬も数える程しかおりません。
新潟は直線が長いので、1600mでも厩舎側は追い込み馬を主体にしているのでしょう。
そうなると、圧倒的に不利だった先行馬でも可能性が出てきます。
逃げても誰も追わないのなら単騎逃げの状態になって楽勝する場合があるのです。
昨日はそこで予想が行き詰って、結局は疲れて寝てしまいました。
私の場合は寝たからと言って頭が冴える事はありませんが、結論は出せるようになりました。
まず、逃げ馬が居ない場合は騎手や調教師の中にそれを見越して逃げる馬が居るものです。
このレースの場合は、松岡 正海 (まつおか まさみ)が騎乗のGアーデントが逃げるでしょう。
なぜなら、昨日は松岡騎手が馬鹿の一つ覚えみたいに逃げまくって、9Rでは1着になってましたので、それで味を占めていると思うからです。
Gアーデントはディープインパクト産駒なのですが、血統は無関係な場合がある事を証明する典型的な例の馬で、16頭中16番人気(54.5倍)の馬です。
時計的にも2走前にこの競馬場で同じ1600mを走っておりますが(谷川岳S)良馬場で1分35秒7と言う絶望的な数字です。(それでも5着)
それこそ狙い目になるだろうと思う私のようなへそ曲り的な考え方をする人も居るでしょうが、そこそこのレベルの騎手が参加している中で、いくら逃げ馬不在でもそこまで超スローになる事はないでしょう。
いくら私でも、この馬が単騎逃げして勝つパターンは考えません。
ではどの馬が有力なのかですが、実はまだ考えておりません。
1番人気(4.8倍)はCサトノギャラントで「馬ちゃんの競馬予想」でも本命はこの馬ですから、最有力馬である事は間違いないでしょうが、藤沢 和雄 (ふじさわ かずお)調教師や北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手は、昨日メインのNバウンスシャッセのように、不可解な負け方をする事が多いので余り当てにしていない事と出来る事なら1番人気は軸にしたくないと思っているからです。
だいたいに於いて、京成杯は今まで中山開催だったのが、こんな屑競馬場で行う事にしたのが気に入りません。
ハンデ戦なので、今までも程々に荒れる予想の難しいレースでしたが、新潟では荒れっぱなしで誰にも予想が出来ない状態になるのではないでしょうか。
JRAでは馬券の売れ行きが悪い競馬場なので、重賞競走を増やそうとしたのかも知れませんが、競馬をやった事がない連中が考える事はこの程度です。
誰も的中出来ないレースが多くなるのは、競馬人口が確実に減る事を意味しております。
2014年9月13日(土)
【後記】
新潟は天気が朝方は雨だと思ったのが晴れて、晴れなのかと思ったら曇って来てやがて雨になると言う天候不順な状態でした。
嫌いな競馬場ですので、馬券は買ってなかった紫苑Sですが、こんな状態でも人気通り堅く決まるものなのかは注目しておりました。
明日の京成杯の馬券をどうするかの判断にしようと思っていたからです。
さすがに1番人気の岩田騎手は悪くても3着の騎乗で堂々の2着、1着は川田騎手の力でしょうが5番人気のCレーヴデトワールでした。
この結果なら私でも取れたレースでしたが、それでもやらなかったのが正解だと思っています。
新潟競馬場は水はけが良くないようで、ダートはまるで田んぼですね。
いくら新潟が米どころでも競馬場の中に田んぼは不要でしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
馬券を買うつもりが無いのでかなり無責任な思いつき予想になってしまうのですが、今日の新潟の紫苑ステークス(オープン)を取り上げてみたいと思います。
現在(前日23時50分)のオッズでは、1番人気(3.6倍)がFショウナンパンドラ、2番人気(3.9倍)がKヘイジームーン、3番人気が(5.2倍)Nバウンスシャッセのようです。
私も1番人気はFショウナンパンドラだろうと思っていっましたし、2番人気との差が余り無いですが、明日も1番人気だろうと思っています。
理由は、騎手人気で三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手よりは岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手の方が評価が上だろうと思っているからです。
本当は3番人気のNバウンスシャッセも同等以上の力がありますので、差のない3番人気の筈ですが、函館記念(GV)の負け方(ビリ)がわざとらしく見えて、どうせ今回も惨敗だろうと見る人が多いのだろうと思います。
私も、函館記念では藤沢 和雄 (ふじさわ かずお)調教師と北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手には大損をさせられましたので、ここで楽勝などすると前回は八百長呼ばわりされ兼ねませんので、やはり惨敗だろうと思っています。
1番人気の高野 友和 (たかの ともかず)とか言う調教師はまだ38歳(5年目)ですから、勝ちたい一心でしょうし、岩田騎手に騎乗依頼したのもそのためでしょう。
岩田騎手の事ですから、悪くても3着以内と言う騎乗をするでしょう。
3番人気のNバウンスシャッセが調教代わりのレースをするなら、1着馬は2番人気のKヘイジームーンかも知れません。
4番人気のJマローブルーも前走のカーネーションカップ(500万以下)での対戦結果を見て分かるように実力差はありません。
普通ならこの4頭ボックスで決まりなのですが、競馬場が新潟ですから外へ持ち出した馬がやたら走ったりするので、紛れる余地もあります。
常識的にはFショウナンパンドラから4点も流せば的中できなければいけないレースです。(私は馬券を買いませんので、かなり無責任な考えをしております)
当日9時です。
紫苑Sの1番人気(3.3倍)はFショウナンパンドラで変わりませんが、2番人気(4.5倍)が昨日は3番人気だったNバウンスシャッセになっています。
3番人気(5.1倍)が昨日2番人気だったKヘイジームーンですが、私は5番人気(13.5倍)のJマローブルーも前走のカーネーションカップの内容と騎手がレベルの高い戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手である点から変わらないと思っています。
当然4番人気(10.6倍)のCレーヴデトワールはどうなんだと言う事になりますが、私の感覚ではこの馬が5番人気ではないかと思っている程度で、悪名高い新潟競馬場ですから展開によっては更に能力が低い馬でも連に絡めると思います。
それから、2番人気のNバウンスシャッセが調教代わりではないかと失礼な事を書きましたが、柏木集保の予想に同馬はフケ(発情)だったと言われていると書いてありましたから、体調で惨敗したのであれば当然1,2着圏内の馬です。
藤沢調教師は調教代わりの出走もやる人だと思っていますので惨敗予想にしましたが、この馬の力は2番人気でもおかしくは無いです。
調教代わり(軽い調教)でも勝つ馬はおりますから、軸馬にするのがどうかだけの話で無視はできない馬です。
前述したように、私はこのレースの馬券を買うつもりはありませんので、かなり手を抜いて(過去のレース映像などは見ないで)予想をしております。
何度も対戦している馬同士のようですからデータも多く、このクラスの競馬が得意な人は楽勝のレースかも知れません。
2014年9月12日(金)
今週もパッとしたレースは無さそうです。
土曜日は重賞レースが無くて、日曜日に新潟で京成杯オータムハンデ(GV)、阪神でセントウルステークス(GU)があります。
先週はWIN5がキャリーオーバーでしたから、(いつものように)今週の日曜日はWIN5が売れると思います。
先週が6億5千万売れてましたから、今週は10億円以上は売れるでしょう。
恥ずかしいながら?、私はWIN5を買った事がありません。
複勝でさえ3回はなかなか転がらないのに、単勝を5回連続で的中させようなどと大それた真似は私には出来ません。
毎回30万〜50万円でWIN5を買っている人なら、半年に1回ぐらいは(配当は別にして)的中出来るかも知れませんが、競馬にそんな大金を注ぎ込む人はまともでは無いです。
競馬予想のプログラムを作っている人にも、何とか理論とやらを振り回してWIN5の予想順位がどうのこうのと言っている人がおりますが、そんなに儲かるなら、自分で馬券買ってWIN5が儲かる事を証明してみろと言いたいです。
人間の欲望を餌にして、競馬を食い物にしている詐欺師みたいな連中が、サイトにはうようよしています。
「馬ちゃんの競馬予想」は、(宝くじ並みの)WIN5で6億円がどうのこうのとは言いませんし、予想結果の馬券の買い目を示してその結果(収支)がどうだったかも毎年記載しています。
当然ながら(ギャンブルとは言っても多少の責任はありますから)、自分でも予想した馬券を買うように心掛けております。(昔は100%でしたが、今は60〜70%)
安定して儲かる競馬予想プログラムが作成出来たら、誰にも公開などしませんよ。 当たり前でしょ。!
2014年9月7日(日)
【後記】
小倉2歳Sは1番人気のOレオパルディナが2着に残ったのですが、1着馬が15番人気(120.2倍)のGオーミアリスですから、これを買っていた人は居ないでしょう。
WIN5はそれでも5票的中していたのですが、最後の新潟記念が1番人気のLマーティンボロで決着したにも関わらず的中は0票でキャリーオ−バーとなりました。
WIN5は2011年から始まっておりますが、的中0は2回目ではないでしょうか。
新潟記念はどうせ当たらないと思って、4番人気のKユールシンギングと5番人気のOクランモンタナのワイドを購入したのですが、Kユールシンギングが期待した走りをしてくれませんでした。
「馬ちゃんの競馬予想」は見事に的中しておりましたので、変に欲張らないで馬連を素直に買って置けば良かったです。
どうも私は臍曲りな部分があって、それが災いする事が多いです。(一生直らないでしょうが)
そんなタイプの人間でなければ、競馬なんてやりませんよ。
【注記】
1着のLマーティンボロに騎乗のN.ローウィラー (なっしゅ ろーうぃらー)騎手は、直線で強引に割り込んでしかも内側に斜走する見習い騎手以下の騎乗をしておりました。
直線での斜走は岩田騎手が有力馬を抑えるために良く使うテクニックですが、他の騎手は伸びる外へ馬を持ち出そうとしている直線で前を塞がれるのですから、堪ったものではありません。
右鞭を入れて内側へ向かったのは新潟競馬場を知らない故の行動でしょうが、結果的に内側に居た有力馬を抑えて1着になりましたから、競馬は結果オーライなら良いのです。(勝てば官軍)
武豊騎手だったらそんな度胸はありませんので、良くても5着ぐらいだったでしょう。
JRAは進路妨害に甘くなりましたので順位は変わりませんでしたが、当然ながら騎乗停止になりました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は小倉2歳ステークス(GV)と新潟記念(GV)があるのですが、何度も書いている通り2歳馬のレースなど予想は無理です。
しかも狭い小倉の1200mですから、1,2番手を走る馬が有利なのは見えております。
逃げ馬が大部分なので、どの馬が先行するのかは分かりませんし、下手すると先行争いで1200mでも足を無くしてしまう馬も居るでしょう。
現在(前日17時)、武豊騎手が騎乗のOレオパルディナが1番人気(3.7倍)ですが、外枠の逃げ馬ですから先頭を走るのはまず不可能に近いうえに、武騎手も昔のように小倉なら勝てる騎手では無くなりましたので、波乱の要素はかなりあるでしょう。
この馬は、「馬ちゃんの競馬予想」でも本命ですから、有力馬であるのは間違いありませんが、それだけに私はこのレースの馬券は買いません。
もう一つの新潟記念ですが、こちらも私は口が酸っぱくなるぐらい言っている通り新潟競馬場は最低クラスの競馬場の一つですから、まともに決着することが稀です。
新潟記念で、過去5年間で3番人気以内が連に絡んだ事が無いデータを見るだけで、どのぐらいひどいかの察しはつくと思います。
普通なら1,2番人気の組み合わせが最も的中率が良いのですが、ここでは1,2番人気で決着したら馬券を買った人からブーイングが起るでしょう。
現在の1番人気(4.6倍)はLマーティンボロですが、騎手が日本に来たばかりのN.ローウィラー (なっしゅ ろーうぃらー)騎手ですから、新潟競馬場を熟知しておらず、私の予想ではそれだけで惨敗の予想です。(馬ちゃんは圧倒的な本命にしておりますが)
ハンデ戦なので、2番人気(6.6倍)は最高斤量(57.5K)の3頭の中の1頭であるKユールシンギングですが、前走が5月の新潟大賞典(GV)で勝っているので可能性が高いとは言え、いくら新潟競馬場を熟知している北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手でも自信は無いと思います。
じゃあ3番人気(6.7倍)のDステラウインドなのかとなりますが、1600万条件をやっと勝ってから、前走の函館記念(GV)が3着では心細い限りです。
このレースには横山騎手や岩田騎手、戸崎騎手や田辺騎手、川田騎手などトップクラスの騎手が多く騎乗しておりますから、ちょっとした展開の綾で順位などはどうにでもなるでしょう。
私は馬券を買いたくないレースです。
馬券を買うとしても未だ何も決めておりませんが、単なる勘だけなら今年新潟で良績をあげている柴田騎手が面白いのではないかと頭に浮かんでおります。
当日9時です。
今年も荒れて予想は的中しないと思いますが新潟記念の馬券を買ってみようと思います。
新潟記念がなぜ毎年荒れるのかですが、これは言うまでもなく新潟競馬場の直線の造りのまずさによるものでしょう。
コースの真ん中より右を走らないと伸びないのですからひどいものです。
距離が2000mもあって直線も長いですから、競走馬は最短距離を走らせなければなりませんからラチ沿いを走らせる事になります。
しかし、最後の直線では馬場の外を走らせるために斜走する必要があるのですが、先行馬が斜走など出来ませんので伸びない内側を走らされる事になります。
結果的に逃げ馬はかなり不利です。
それでは追い込み馬が有利なのかと言うと、一概には言い切れない面があります。
追い込み馬を最短距離で走らせると必然的に縦長になりますので、最後のコーナー付近ではマクって走らせる事になりますが、これが馬のスタミナを失わせます。
かと言って団子状態で走らせるのも距離のロスが多くて駄目でしょう。
以上の事を踏まえると、以下の事が言えるのではないでしょうか。
(1)逃げ馬は勝てない。
(2)馬を最短距離で走らせながら、直線では外に持ち出さないと勝てない。
(3)長距離に対応出来て、上りの足がある馬でないと勝てない。
こんな事は騎手なら誰でもわかっておりますが、どんな位置取りになるのかや直線での各馬の状態は走ってみないと分かりません。
18頭のフルゲートですが、単勝人気100倍近辺以上の馬は人気を信じて切る事にします。
Aマデイラ、I コアレスドラード、Jレインスティック、Mトーセンジャガーの4頭を消します。
軸馬ですが、上りの良い馬でできれば低斤量の馬が良いと思います。
これは2番人気(6.9倍)のKユールシンギングや10番人気(18.6倍)のEカルドブレッサが該当するでしょうか。
常識的にはKユールシンギングが軸ですが、2番人気ですから(荒れるなら)この馬は該当しない事になります。
やはり、全然分かりません。どうせ的中しないなら、最初の勘の通り6番人気(9.1倍)のOクランモンタナからでも流そうかな。
2014年9月6日(土)
【後記】
2歳馬のレースの馬券はリスクが大きいので私は買いません。
今日の札幌2歳Sも馬券は買わないで見るレースにしておりましたが、上位人気馬同士で決まるのではないかと思っておりました。
それは、ここ数年はそのような結果になっていたからですが、今日はとんでもなく荒れました。
1着馬のAブライトエンブレムは5番人気ですから、上位入着が考えられる馬でしたが、2着のJマイネルシュバリエは11番人気ですから、Aブライトエンブレムを軸にしていた人でも、そこまで手は広げられなかったでしょう。
馬連で2万馬券でしたから、「馬ちゃんの競馬予想」で的中していたらえらい事だと思ってみたら、5着の2番人気の@フォワードカフェが本命、3着の7番人気Lレッツゴードンキが対抗でしたから安心?しました。
予想は的中しても運なのですが、まぐれがありますので2歳馬のレースが万馬券になると(馬券を買っていない場合は)ドキッとします。
4点のボックス買いなのですが、その4頭の中の3頭が6着以内に入っておりましたから、私の予想よりは増しでした。(残りの1頭は4番人気のKマイネルサクセサーで11着)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日の9時頃に書いております。
今日の札幌2歳ステークス(GV)は14頭の出走ですが、先週の新潟2歳ステークス(GV)と同様に11頭が新馬戦の1戦しかしておりませんので、強さの比較は出来ません。
所属する馬の馬主や調教師でも結果は分からないですから、競馬評論家と称している連中にも、どの馬が強いかは全く分からないです。
但し、昨年は2番人気、4番人気の決着、2012年は3番人気、1番人気、2011年は1番人気、2番人気、2010年は3番人気、2番人気、2009年は3番人気、4番人気、2008年が1番人気、5番人気の決着と上位人気馬がが占めております。
大荒れだったのは2003年の10番人気、8番人気の決着ぐらいで、先頭を走っていた馬が1着、2番目を走っていた馬が2着になったレースぐらいです。
人気の傾向に沿って決着するのは、多分ですが出走している馬の能力差が大きいからでしょう。
と言う事であれば、勝ちっぷりの良かった馬を軸にして、5,6頭流せば3〜4割は的中出来ると言う事になります。
現在の札幌2歳ステークスの1番人気は、Gミッキーユニバースで4.2倍、2番人気が@フォワードカフェで5.4倍、3番人気がDスワーヴジョージで6.2倍です。
Gミッキーユニバースは前走の新潟1800mの新馬戦で先頭を走りながらあの長い直線で更に足を伸ばして2着に3馬身、3着に6馬身半の大差で勝ったのですから人気になるのは理解できます。
しかも馬主が、「勘定奉行におまかせあれ」で有名なコンピュータ関係のオービックの社長の奥さんの野田みづきさんなのですから、馬の購入値段も半端ではないでしょう。
走る馬を多く持っていて人気のある馬主なので、馬を見ないで馬券を買っている人は多いと思います。
私も7月27日の中京記念(GU)で、この馬主のJミッキードリームが妙に気になったのですが、案の定11番人気2着でしたからミッキーの冠名には要注意でしょう。(今年のNHKマイルカップではミッキーアイルでG1初勝利)
その他に走りっぷりが目立つのは、出遅れしたのだろうと思いますが東京1800mの新馬戦で12番手を走りながら直線で豪快に差し切った4番人気(6.7倍)のAブライトエンブレムが私は眼を引きました。
出遅れ癖のある馬は惨敗する事も多いので、4番人気なのだろうと思っています。
単勝人気が10倍以下は、その他にKマイネルサクセサーの9.6倍だけですから、この5頭のボックスを買えば4割前後の確率で的中出来ると思います。
とは言っても、たった1戦しかしていない馬では、まだ能力を発揮していない馬も居るでしょうから、普通の人は見るレースですし、私もそうしたいと思っています。
そう言えば、2歳馬戦は牝馬と牡馬の斤量が同じですが、仕上がりが早いと言われている牝馬が入線上位を占める事が多いので、斤量に差をつけられないのではないでしょうか。
2014年9月5日(金)
9月に入って多少は涼しくなりましたが、ローカル競馬はまだ行われております。
それでも、それも今週ぐらいまでで新潟は相変わらずですが、小倉が消えて阪神になります。
今年はスプリンターズSは新潟競馬場で行われるのでしょうか。
私の勘違いかも知れませんが、私の競馬日程表では10月5日に新潟競馬場で行われると記載されています。
新潟開催もそこまでで、やっと嫌なローカルが終わったと思ったら福島開催が始まったりするのですが、まあ9月に半ばを過ぎれば秋競馬が始まったと言っても良いでしょう。
それなら大荒れが無くなって競馬予想も当たるようになるのかですが、とんでもない大荒れは減るでしょうが、的中させるのはやはり難しいです。
「馬ちゃんの競馬予想」もJRA-VANの星取表に合わせて馬連の6点買いにしているのですが、はっきり言いますと馬連6点買いでは安定して的中させるのは無理です。
馬連の6点買い程度でレースを選べば、年間を通しても、バラ券なら全レース外れても8万以下ですから、貧乏人でも何とか買えるでしょう。
実際には全レースが外れる事などはありませんので、平均的に見て3万円前後を損するだけです。
私の場合は5年に1回程度は収支がプラスになりますので、儲かりはしませんが娯楽としてなら楽しめると思います。
私もそうですが、出費は馬券代だけでなく、JRAーVANのDATA-LABの加入代金も月に2000円以上掛かりますから、それだけで普通の方は年に25000円近く掛かるでしょう。
私の場合はプログラムのバージョンアップを行うと利用者一時的に増えて、DATA-LABの加入代金が不要になったりするのですが、昨今はプログラムの開発者が多くなって規定の利用者に達しない事が多くなりました。
結局は、自分で考えて自分で儲ける事が出来ないと、競馬を長く続けるのは無理でしょう。
2014年8月31日(日)
【後記】
新潟2歳Sは予想が全く不能でしたが、それだけに何が来るか分からないので「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをする事にしました。
見るレースなのは明らかで、お金をドブに捨てるようなものですが、競馬自体をそう考えている人も多い訳で、銀行員的な生き方しか出来ない人には到底理解が出来ないでしょう。
私から見れば、銀行員とは何とつまらない人生を送っている連中だろうと思いますが、世間的には銀行員の生き方が好まれています。
キーンランドカップの馬券もKスノードラゴンを絡めて買うつもりでしたが、35分の発走だと思っていたので買いそびれてしまいましたが、3番人気のFローブティサージュの1着、武騎手よりも劣っているだろうと書いた池添騎手が騎乗するNレッドオーヴァルがゴール直前で交わしてどうにか2着でした。
こんな堅い馬券は買うつもりがなかったので、買いそびれて良かったです。
さて馬券を買った新潟2歳Sですが、ひょっとしたら取れるのではないかと内心では思っていました。
@ABFのボックスですから、1番人気のFアヴニールマルシェも含んでおりましたし、後は@ABのどれかの馬が連に絡めば良いだけだったからです。
Bカシノハリウッドが粘れそうな雰囲気でしたが、新潟競馬場の独特の不公平な直線の影響で、外へ外へと馬を走らせたCミュゼスルタンとFアヴニールマルシェが抜け出して4番人気、1番人気の決着です。
柴田騎手も北村騎手も新潟競馬場を熟知しているからこんな走りが出来るのですが、他の競馬場で斜走すると有利になる競馬場などはありません。
だから私は新潟競馬場のレースには手を出すのが嫌なのです。
この糞競馬場を何とかして貰いたいです。JRAのお偉い皆様方よ。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は札幌でキーンランドカップ(GV)、新潟で新潟2歳ステークス(GV)がありますが、新潟2歳Sは1戦しかしていない馬が10頭も出走しておりますので、競馬関係者でも予想は無理でしょう。
最低でも4,5戦はしないと馬の強さの比較ができません。
キーンランドカップも一通り出走馬は見ましたが、距離が1200mでハンデ戦のような斤量になっておりますから予想は難しいと思います。
但し、Jレジェトウショウのように前走18戦まで遡っても3着以内がない馬が居たりしてますから、出走馬のレベル差は大きいようです。
人気が無いので直ぐに分かりますが、@パドトロワ、Dクリーンエコロジー、Eサンカルロ、Hハノハノ、、Jレジェトウショウ、Lレオンビスティー、Mマジンプロスパーは連に絡むのは無理ではないかと私は見ております。
Mマジンプロスパーは去年のCBC賞(GV)に勝っておりますから5番人気ですが、もう7歳になりましたから限界だと見ています。
気持ち的には短距離を専門に走っている2番人気(4.6倍)Bスマートオリオンのような馬に勝たせたいのですが、武豊騎手も最近は当てにはなりません。
騎手で選べば三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手に今もって期待しているので、3番人気(6.3倍)のFローブティサージュも有望かなとは思いますが、人気がある時は結構裏切る騎手です。
1番人気(3.7倍)はNレッドオーヴァルですが、池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手ですから、武騎手よりも当てにはなりません。
現在の私の本心を言うと、4番人気(7.6倍)Kスノードラゴンの軸が良いのではないかと思っています。
何しろこの馬は今年の高松宮記念(GI)の2着馬ですから、本来なら圧倒的な人気になっていなければならないのですが、騎乗しているのが大野 拓弥 (おおの たくや)騎手ですから、誰も信用していないのでしょう。
私は高松宮記念はまぐれでも、その前のオーシャンステークス(GV)でも2着でしたから、能力はあると思っています。
但し、この馬はずっとダートで走らせていて、最近の芝のレースはこの2戦のみなのですから、もしこの馬が芝が得意なら、高木 登 (たかぎ のぼる)とか言う調教師は相当なヘボ調教師です。(今年重賞を2勝してますが)
当日10時です。
新潟2歳Sは前述しましたが、1戦しかしていない馬が多くて予想は無理です。
私は「馬ちゃんの競馬予想」で大穴予想でもしておれば、付き合い買いをするかどうかだけです。
見たら@ABFのボックス買いで、12番人気(46.8倍)Bカシノハリウッドが連に絡むと組み合わせによっては万馬券になるようです。
この馬は3戦していて成績が安定しているので馬ちゃんの評価が高いようですが、競馬ファンは2歳馬で未勝利戦でやっと勝ちあがってきたような馬は能力が低いと判断しているのでしょう。
この考えにも一理はありますので、運任せのレースである事は確かでしょう。
キーンランドカップは、抜けた馬が居なくて昨日2番人気だったBスマートオリオンが1番人気に入れ替わっておりますが、池添騎手よりは武騎手が信頼できるだろうぐらいの感覚を持つ人が増えただけでしょう。
私は4番人気のKスノードラゴンを軸にしたくて堪らないのですが、高松宮記念2着馬が4番人気では余程期待できない馬なのだろうとの感覚は持っております。
競馬ファンは情報に敏感で、眼が肥えておりますから、安易に無視はできません。
2014年8月30日(土)
【後記】
新潟ジャンプSの馬券は買っていなかったのですが、どの馬が勝つのかと見ていたら1番人気のKエーシンホワイティの10馬身差の圧勝でした。
サクラバクシンオー産駒なんですが、この馬は障害競走に向いている気がします。
昨日1番人気だったJメイショウヨウドウは4着でしたから、1番人気、4番人気の決着にも関わらず馬連が1630円と手頃な配当でした。
でも、私が馬券を買っていても障害のオープンを勝ったばかりの馬は軸には出来なかったでしょう。
「馬ちゃんの競馬予想」も除外馬が1頭いたり、散々な結果でした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
馬券を買わないので無責任な話になりますが、障害競走は騎手で選ぶだけでも相当数的中できます。
一昔前になりますが、西谷 誠 (にしたに まこと)騎手を軸にしておれば、4〜5割連に絡んだ記憶があります。
今日の新潟ジャンプSでは、Jメイショウヨウドウに騎乗していて、現在(前日21時)は1番人気(2.4倍)のようです。
私も一時期に障害競走の馬券を買っていた時がありますが、的中率は良かったです。
ただ、まともに決まると配当が安めなのが最大の欠点で、最近では障害競走の馬券を買う事はまず無いです。
一つ言える点は、障害競走には競馬の原点があると言う事です。
つまり、競馬は先行しなければいけない事、最短距離を走らなければ勝てない事を教えてくれます。
平場ではなぜ最後方から追いこんで1着になる事が出来るのかは、障害競走を見れば答えが分かる気がします。
障害競走で一瞬の足を使って勝ったなどと言うのを聞いた事はないでしょう。
つまりは、障害競走が本来の競馬なんでしょうが、これではギャンブルとして成り立たないと言う事です。
当日9時半です。
今日は見るだけにします。
2014年8月29日(金)
今週も土曜日は重賞競走がありませんと書こうと思ったらありました。
新潟ジャンプステークス(GV)があったんですねえ。
全く記憶に残らないレースで、田舎の競馬場だから大荒れなのかと過去の結果を見たら、意外に順当に上位人気馬が連に絡んでいます。
私なんぞは、ローカル競馬場で順当だと談合でもやっているんじゃないかと考えるへそ曲がりですから、そんなら今年も順当だろうと思ってしまいます。
でも、過去に新潟ジャンプSの馬券を買った記憶はありませんし、今回も買うつもりはありません。
日曜日は新潟で新潟2歳ステークス(GV)、札幌でキーンランドカップ(GV)があります。
2歳馬のレースはどうせ当たらないだろうと馬券は買わない場合が多いのですが、7月の函館2歳Sで折角「馬ちゃんの競馬予想」が万馬券を的中出来たのに馬券を買っていなかったので、このレースはどうしようか多少迷っています。
競馬は2度あっても3度は無いと言うのが私の競馬に対する信条(持論)ですが、過去にも馬ちゃんは2歳馬のレースで万馬券を的中させた事がありますので、お金を捨てる気持ちで馬券は買って置いた方が良いかなとは思っています。
いずれにしても、高配当予想をしていなければ馬券は買いませんが。
札幌のキーンランドカップも記憶には残らないレースです。
多分、馬券は買っていると思いますが、予想が的中したことが無いからでしょう。
出走馬もまだ見ておりませんので、これからじわじわと考えます。
2014年8月24日(日)
【後記】
北九州記念には手を出す気がなかったのでパスしましたが、札幌記念はDゴールドシップとGハープスターの2頭でどの程度決まるだろうかが、(私も含めた)大方の人の馬券購入の判断だったろうと思います。
ただ、凱旋門賞へ参戦するとなれば負けても堂々と言い訳が出来ますので、手を抜いた調教しているのではないかとの思いも私には少なからずありました。
これだけ人気を背負った1頭が消える事が確実なら、やろうと思えば関係者は馬券で儲けることができるからです。
このような考え方(人を見たら泥棒と思えのような考え方)はかなりひねくれておりますので、それが嫌なら両馬が1,2着になっても穴馬のワイドで的中させると言う手もあります。
ただ、そんな事をするなら素直に2頭の1点買いをすべきだろうと言う考え方にもなる訳ですが、仮に1点買いをしても4倍前後の配当では貧乏人は馬鹿馬鹿しくて買えません。
じゃあ、いちかぱちかの2頭を外した買い方が良いのかとかになると、ほとんど夢も希望もない状況になります。
やはり1頭が消える事はあっても2頭が消える事は極めて少なく、冷静に考えると私が手を出すべきレースではありません。 色々悩みましたが、結局はパスしました。
結果も至極順当で、一般的には3000円使って1000円儲かったとか、5000円使って3000円儲かったとかの人が多かったでしょう。
小倉も至極当然に大荒れしてましたね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
なかなか予想が的中してくれない夏競馬ですが、ドーンと大穴を的中させたいものです。
今日の小倉の北九州記念(GV)は距離(1200m)も短い上にハンデ戦ですから、行った行ったの競馬でどの馬も可能性がありそうですからパスです。
となると、札幌記念(GU)になるのですが、このレースでドカンと大穴を狙うとなると半端な心臓の持ち主では無理でしょう。
なぜかと言うと、最低でもDゴールドシップとGハープスターの2頭を切り落とさないとドカンにならないからです。
Gハープスターはまだ3歳馬ですから、調教代わりで出走させて惨敗もあるでしょうが、Dゴールドシップは勝つつもりでしょう。
馬主も調教師も賞金が欲しくてたまらない筈です。
常識的に考えればDゴールドシップを軸にするのが当然のようなレースです。
大穴馬が居るとすれば、私には42週の休養明けで1着になったLスーパームーンぐらいしか見えませんが、格下馬なので8番人気です。
@−Lで決着すればドーンと大穴なのですが。
本日9時です。
小倉の北九州記念はJエピセアロームが単勝人気4.0倍で1番人気のようですが、持ちタイムがやや良い点と騎手が浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手だからでしょう。
有力馬の1頭でしょうが、1200mのハンデ戦ですから、何があるか分からないレースだろうと思います。 私はリスクが大きいと見てパスです。
札幌記念は、DゴールドシップとGハープスターが抜けているのは誰の目で見ても明らかですから、このレース向けに仕上げてあれば大楽勝するでしょう。
但し、両馬はこの一戦をステップに、10月5日(日)の凱旋門賞に挑む予定になっているそうですから、ガチガチに仕上げている事などあり得ず、俗に言う叩き台レースとか称して出走させて見ただけでしょう。
それでも(軽い調教でも)勝てると思う人はこの2頭の馬券を買えば良いだけで、いや違うと思う人があれやこれやと悩むだけのレースでしょう。
かく言う私はと言うと、頭の中は前者ですが馬券は後者の考え方で買うと言う、支離滅裂な性格です。
大穴のワイドでも買おうかとさえ思っています。
2014年8月23日(土)
【後記】
馬券を買わないで見ているのはつまらないので、新潟の日本海ステークス(1600万以下)を買ってみました。
軸は500万条件を勝ったばかりのEエスオンマイチェスにしました。
地方馬ですし、中央なら軸馬としては考えられないですが、新潟なら勢いのいある馬ならあるかなの感じです。
E−Jの馬連1点と@-E、EーJのワイドの3点を買ってみました。
結果は1番人気のIトラストワンがあっさりと勝ちましたね。
@フレージャパンの位置取りは良いと思いましたが、EエスオンマイチェスとJアロヒラニは後ろ過ぎる感じはしましたが、どうなんでしょう。
私が買った馬は3着以内にも入らない完敗でしたから、外れ過ぎてすっきりしました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は重賞競走がありませんので明日の話になるのですが、予想が難解な札幌記念を馬ちゃんはどの馬を本命にしているのかと見たら、超圧倒的な大差でGハープスターを本命にしておりました。
確かに6戦して1着4回、2着2回で3着以降が無い馬ですから、成績のデータからは圧倒的ですが、果たして3歳馬が古馬と同等に戦えるのかと言うと、競馬の常識から見れば力が劣っていると考えて間違いは無いでしょう。
これだけ圧倒的な本命馬が3着以内にも絡めないようだったら、「馬ちゃんの競馬予想」には重大な欠陥が存在している事になります。
実際の人気では、馬ちゃんが対抗馬にしていたDゴールドシップが1番人気になるのではないでしょうか。
当日9時です。
重賞競走も無いので、例によって柏木集保と予想比べでもしようかと思いましたが、この人はレベルが低すぎて、やっていても張り合いが無いので今回は止めます。
能書きが多い人で、血統を振り回したり、馬場状態がどうだとか、調教がどうだとか、馬の見た目がどうだとか、文章は長いのですが言いたい事がはっきりしません。
予想の根本にあるのは個々の馬の持ちタイムのようですが、人気薄の馬を本命にしている時に的中していたのを見た事がありません。
どうやら穴馬志向のようですが、有力馬でもこの人が本命にしている場合は、なぜか絡まない場合が多いようです。
あれを参考にしている人など居るのでしょうか。
ところで、明日の札幌記念のGハープスターは3歳馬なので危険ではないかと前述したのですが、現在は1番人気でした。
確かに、競馬新聞を見る限りでは誰でもこの馬が最強だと思いますよね。
2014年8月22日(金)
暑い夏の真っ盛りで、今週も土曜日には重賞レースが無くて日曜日に小倉でハンデ戦の北九州記念(GV)、札幌で札幌記念(GU)があるだけです。
G3の北九州記念の1着賞金は3800万円、GUの札幌記念の1着賞金は6500万円ですから、全然関係者が儲かる金額は違います。
確かに出走している競走馬の中身も札幌と小倉では違います。
札幌は強い馬が多いのでどの馬が勝つのか不明ですし、小倉は例によってハンデ戦なので、どの馬が来てもおかしくはないです。
小倉はフルゲートですが、牝馬が11頭も出走しています。
「夏は牝馬」と言いますが、脂肪は多そうですが牝馬の方が夏でも元気があるのかも知れません。
人間も男よりは女の方が夏でも冬でも元気がありますから、同様なのでしょう。
2014年8月17日(日)
【後記】
馬券は買わないつもりの関屋記念でしたが、「馬ちゃんの競馬予想」で大穴予想の組み合わせがあるので、ひょっとして来た時に馬券を買っていませんでしたでは恥ずかしいので、付き合い買いをしました。
馬連でFダノンシャークを軸にHタガノブルグ、Iショウナンアチーヴ、Nエキストラエンドの3点とH-Iのワイド1点を買いました。
2番人気のJマジェスティハーツは1番人気が続いた時もあって嫌な存在でしたが、1,2番人気ではめったにしか決まらない競馬場なので、切るなら見習い騎手が騎乗するJマジェスティハーツでしょう。
F−I 5960円で決まって欲しいと思っていたのですが、やはり世の中はそう甘くはないです。(Iショウナンアチーヴは6着)
Nエキストラエンドが出遅れたのも痛かったですが、結果的には4番人気のLクラレントが1着、1番人気Fダノンシャークが2着でした。
Lクラレントは朝方は3番人気の馬でしたから、当然上位入着があり得る馬でしたが、「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをしていますので、この馬は買っておりません。
今回は堅く決まった方ですが、新潟は時々大荒れになるので馬券は買いたくない競馬場の一つです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は新潟で重賞競走の関屋記念(GV)がありますが、現在(前日17時)1番人気(4.7倍)はJマジェスティハーツで、ハンデ頭のFダノンシャークは2番人気(5.0倍)のようです。
微差ですから、レース前になれば変わる可能性もあります。
新潟は雨の影響で馬場が悪いので、JRA-VANの「データde出〜た」スローペース必至?で前残りとか言っていた通りになるかは疑問な部分も多いと私は思っています。
それでFダノンシャークよりJマジェスティハーツの方が人気があるのかと考えたくなりますが、見習い騎手の騎乗する馬など危なっかしくてハラハラものです。
先週のように「馬ちゃんの競馬予想」に乗っかって11番人気のIショウナンアチーヴが連に絡めば大金を手にする事が出来るのですが、余りにも人気が低いので理由はじっくりと調べたいと思います。
上手い話はそうそう転がってはいないと言うのが世間の常識でしょう。
当日9時半です。
関屋記念ですが、人気傾向に変化はなく1番人気はJマジェスティハーツで4.7倍、2番人気がFダノンシャークで5.0倍、3番人気がLクラレント8.7倍、4番人気がNエキストラエンド8.8倍、5番人気が@サトノギャラントで10.8倍です。
主な人気はこの5頭ですが、新潟ですからこの5頭で決まるなどとは考えない方が良いと思います。
「馬ちゃんの競馬予想」で11番人気のIショウナンアチーヴを対抗馬にしているのは、斤量が前走よりも4K軽くなったのが大きい理由のようです。
初めて古馬と対戦する3歳馬にとっては、きついレースとなる場合が多いですから、多少軽くなった程度で高評価が出来ないのは当然でしょう。
このレースは馬だけではなく、雨による馬場状態の変化も大きいと考えられ、展開やコース取りによって順位は大きく変わるだろうと予想されます。
私は基本的にはパスするレースです。
2014年8月16日(土)
【後記】
馬券は買ってなかった新潟日報賞ですが、柏木集保と私とのヘボ度の争いをしていると見ているだけでも飽きないです。
2番人気のDマジックタイムがレース前に出走を取り消しましたが、さすがローカル競馬と言うか理由もなく荒れました。
1000万条件から昇格したばかりの格下のHバクシンテイオーの1着は、戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手の力もあったでしょう。
2着の8番人気Qプランスデトワールは1600万条件では10レースで3着が1回のみですから、人気としては妥当だったと思いますが、この騎手(田辺 裕信)も1着の戸崎騎手と同様に新潟競馬場は外に持ち出すのが有利な事を知っております。(騎手なら誰でも知ってはいるでしょうが)
私は軸としては妥当だろうと言っていた1番人気のAカオスモスは3着でしたが、直線で前が開かずにもたもたしたのとラチ沿いはやはり馬が伸びません。岩田騎手のミス騎乗と言っても良いぐらいでしょう。
私が1,2番人気の馬を軸にするのが嫌ならMモグモグパクパクが面白いのではないかと言ったこの馬も4着でしたから、ヘボながらもかすってはいた予想だったと思います。
同じヘボの柏木集保の本命馬のPチャーチクワイアは良くて3着だろうと思っておりましたら、12着に惨敗しておりましたから今日のレースは私の圧倒的大差の勝利でした。(3流競馬評論家に勝っても威張れませんが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は重賞競走もありませんし、明日の関屋記念(GV)も予想をやりたくなるようなレースではありませんので、競馬は見るだけにします。
関屋記念(GV)は、常識的には重賞実績のある馬が有利に決まっておりますので、このレースでは前走の安田記念(GT)4着のFダノンシャークが1番人気になって、かつ勝つのが当たり前でしょう。
「馬ちゃんの競馬予想」では、人気の元になる重賞実績よりも上りタイムとか斤量を重視しておりますので、本命がFダノンシャークではなくHタガノブルグ、対抗馬がIショウナンアチーヴでしたが、純粋な馬の強さはFダノンシャークでしょう。
この馬は休養明けですが、このメンバーなら調教が軽めでも2着以内に食い込む事が出来るような気がします。
となると、予想も糞もありませんが、競馬は常識では考えられない事がしばしば起こりますので、気分が乗ったら予想を行いたいと思います。
常識では考えられない事となると、休養明けなので、(調教代わりの模様見のために)勝とうと言う意思が無くて馬を仕上げてなかったとかです。(良くある事かな?)
今日のレースを指を加えて見ているだけではつまらないので、新潟競馬場のメインレースである新潟日報賞(1600万以下ハンデ戦)の予想でもやってみようと思います。
このレースを選んだのは、柏木集保が予想?しているようなので、いつものようにどちらがよりヘボであるかを比較したいと思ったからです。
柏木集保の記載内容は、影響を受けたのではないかと言われると癪ですので、未だ内容は見ておりません。
いちいち調べる気もしないので、「馬ちゃんの競馬予想」の内容と現在(当日0時)のオッズを比較したら、Aカオスモスが現在の1番人気で馬ちゃんも本命にしておりましたから、この馬がこのメンバーで最強の馬であるのは間違いないと思います。
ハンデ戦ですから、ハンデの多い馬が強いとJRAは宣言しているようなものですが、この馬が58Kでトップハンデですから、その点でも強さは疑いが無いでしょう。
小田吉男とか言う馬主もこの馬を含めて3頭しか所有しておりませんので、何として勝ちたいでしょうから、思惑にも問題は無いでしょう。
調教師(森 秀行)のレベルが低いだろうと言われるとその通りですが、昔は結構勝っていた時もありましたから平均的なレベルはあると思います。
常識的にはAカオスモスの軸ですが、これでは予想になりませんので、もう少し掘り下げたいと思います。
無条件で消せる馬は、現在のオッズで80倍以上の馬としたいと思います。
Bマイネルアダマス
Eトゥザサミット
Kフェイムロバリーの3頭が消せます。
Bマイネルアダマスは内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手だから残す必要が無いのかと言われそうですが、この馬主(ラフィアン )の場合は消しても問題は無いと思います。
2番人気がMモグモグパクパクですが、このふざけた名前は言わずと知れた小田切有一氏の持ち馬です。
重賞レースなら、私は無条件に切るのですが、1600万以下でこのメンバーなら有力馬でしょう。
この馬主も、こんなレースでたまには勝たないと、競走馬を維持していけないでしょう。
なんだ堅いレースなのかと思われるでしょうが、そこがローカル競馬の怖さで時折考えられないような結果になる場合があります。
特に新潟の直線の不公平さは競馬ファンなら常識で、外に持ち出した追い込み馬があっさりと勝つ場合があります。
そうは言っても、単勝人気10倍以下の馬同士で決着しないようでは、おかしいですが。
柏木集保がどの馬を本命にしているのかと覗いて見たら、5番人気のPチャーチクワイアを本命にしておりました。
相手に人気のAカオスモスやDマジックタイムを含んでいるのですから、わざわざ5番人気を本命にしないで1番人気のAカオスモスを本命にすれば良いものを、3着とかなって恥を掻かなければ良いですが。
当日9時です。
新潟日報賞は馬券を買うつもりがないので、個々の馬を詳しく調べてはおりませんが、前述した単勝人気が10倍以下の馬はAカオスモス、Cサマールナ、Dマジックタイム、Mモグモグパクパク、Nジョーオリオンの5頭のようです。
この5頭ボックスっを買えば的中しそうな気はしますが、的中しても参加賞程度しか儲かりません。
田舎競馬場なので大荒れもありますから、やはり手を出すようなレースではないと思います。
柏木集保の本命馬のPチャーチクワイアは8番人気(15.8倍)まで後退しましたが、格下馬でもあり、前走騎乗していた岩田騎手はAカオスモスを選んでいるのですから、評価は当然落ちます。
この馬が1着になれる可能性は5%前後でしょう。
私なら1,2番人気を軸にするのが嫌なら、蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手に期待して、4番人気(6.6倍)のMモグモグパクパクに賭けて見たくなります。(連に絡んでも2000円前後でしょうが)
まだ気が早いですが、明日の新潟の関谷記念(GV)の1番人気はやはりFダノンシャークになっておりますが、6.5倍ですからこの馬を信用している人は少ないようです。
2014年8月15日(金)
今週もこれはと思うようなレースはありません。
明日の土曜日は重賞レースがありませんし、日曜日に新潟で関谷記念(GV)が行われるだけです。
この時期は札幌、新潟、小倉で開催されておりますが、札幌が7日目で他は5日目ですから、そろそろローカル競馬特有のコーナーの大回りシーンが多くなるのではないでしょうか。
先週のレパードSも、逃げ馬が潰れたのはコース状態の悪い柵沿いを走っていたためもあったと思います。
いい加減な分析が多いJRA-VANの「データde出〜た」の関谷記念の分析とやらを何気なく見てたら、スローペース必至?とか書いてあって、近4年の勝ち馬は3番手までに位置する逃げ・先行馬だったとか書いてあったので、念のために過去のレース結果を調べて見たら確かに1着は過去4年は先行馬でしたが、2着馬も先行してたのは2012年のみだけでした。
直線の長い(659m)新潟では1600mでも追い込み馬が届く場合が多く、安田記念4着のダノンシャーク辺りが人気になるのでしょうが、騎乗する内田騎手でもハラハラものでしょう。
大久保調教師が休養明けの叩き台のつもりなら4着以降も十分にありそうです。(この調教師は一応仕上げて出走させているようですが)
今回の「データde出〜た」は早稲田大学卒業者が執筆しているようですが、有名大学でも卒業者のレベルはピンキリのようです。
先週も書いたような気がするのですが、この時期のメインレースはどの競馬場もハンデ戦だけです。
ただでさえ予想が出来ないローカル競馬場なのにハンデまでつけて大荒れさせて誰が喜ぶというのでしょうか。
まともな調教師なら馬鹿馬鹿しくて出走させる気にはならないと思いますので、勝てそうもないない屑馬ばかりを所有している弱小馬主対策なんでしょうか。
こんなレースばかり行うから、夏場は競馬をやる人が居なくなるのが、JRAには分からないのでしょう。
いっそのこと、競馬場の真ん中でサイコロでも振って的中馬券を決めた方が経費が掛からなくて良いでしょうに。
こんな事を書いていたら、競馬ファンに半殺しにされてしまうかな。
2014年8月10日(日)
【後記】
レパードSの馬券は買わなかったのですが、Lアジアエクスプレスが出ておりました。
前走の ユニコーンS(2014年6月22日日誌) で鉄板軸にしていたのが12着に惨敗して大損したのですが、この程度で人気が落ちる訳が無くて悠々の1番人気でした。
やはり楽勝でしたが、2着が7番人気のHクライスマイルでしたから、予想が的中した人は少なかっただろうと思います。(馬連5050円)
外人騎手は能力が低いと思う馬でも連に絡めますから怖いです。
小倉記念は「馬ちゃんの競馬予想」の通りの馬券を買いました。
今日は小倉のレースはそこそこ的中しておりましたし、予想も妥当だと思ったからです。
2番人気の@メイショウナルトに逃げ粘られるのだけが気になりましたが、うまい事にゴール前で一杯になりました。
H−L 馬連2650円の配当でしたから、まあまあの配当だったのではないでしょうか。
半年ぶりぐらいに的中出来たような感覚です。(いくらなんでも、そこまでひどくは無いと思いますが)
久々に的中しましたので掲載させていただきます。
やはり競馬は的中しなければ参加する意味がありません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は全く競馬をやらなかったのですが、新潟メインの越後ステークスのJRAのレース映像を見たら、1番人気のMエイシンゴージャスが圧倒的な強さを見せて2着に1馬身、3着に3馬身半以上の大差をつけた圧勝でした。
2着も2番人気のNマルヴァーンヒルズでしたから、新潟でもまとも決まるレースがあるんだと思いました。
距離も1200mと短かったですから、騎手は特に考える事もなく騎乗していれば良かったのだと思います。
当日9時です。
札幌は晴れておりますが、新潟も小倉も天候は曇りで馬場の状態は余り良くないようです。
馬券は気分次第で買いますが、堅い決着などは無いでしょう。
2014年8月9日(土)
当日11時です。
今日は重賞競走がありませんので、ヘボ予想は止める事にします。
明日の新潟のレパードS(GV)とか小倉記念(GV)は気が向いたら馬券を買ってみようとは思っていますが、3歳馬のレースは私にはわかりませんし、小倉競馬場のハンデ戦などはとんでもない大荒れが多くて、余り興味は無いです。
2014年8月8日(金)
この時期は重賞競走も少ないですし、出走する馬も知名度の低い馬ばかりで、おまけに荒れやすいと悪環境が揃っておりますので競馬をやる人は激減しています。
私のソフトも使用者は激減状態ですが、今の時期はそれでも良いとして、秋の競馬シーズンに使用者が増えてくれるのかと言う点が心配です。
競馬の有料予想サイトでも、予想が的中している間は感謝のメールが一杯来て売れ行きも良いそうですが、的中しなくなると全く見向きもされなくなるそうですから、私のソフトなどは秋には自然消滅かなと思ったりします。
予想が的中すれば良いのですが、先日も「競馬の達人」をYOUTUBEで見直したりしていたのですが、競馬歴も相当ある人でも惨憺たる結果になっている場合が多いです。
「競馬の達人」で言えば、じゃいさんが検索のトップ近くで達人の代表のような感じになっておりますが、あの人もほとんどレースが外れて、たまたま函館のレースで大穴が的中して配当が100万越えしましたが、これだけ高額配当を得られてもトータルの儲けでは50万を超えませんでしたから、競馬で儲けるのは至難であるのを感じさせます。
時々書いているのですが、競馬を「推理のスポーツ」だとか言っているJRAの回し者の競馬評論家連中及び競馬関係者らは競馬界から消えて欲しいと思っています。
見苦しいだけです。
2014年8月3日(日)
【後記】
どうせ当たらないだろうとは思いながらも、新潟のアイビスサマーダッシュを買ってみる事にしました。
今日の9時半に書いたのですが、2番人気のBフォーエバーマークと5番人気のHリトルゲルダが面白いのではないかと思って調べたのですが、Bフォーエバーマークは新潟が得意な村田 一誠 (むらた いっせい)騎手ですから、連に絡む可能性が高いので軸でも良いと思いましたが、Hリトルゲルダは騎手も調教師も今一つの成績です。
1番人気のAセイコーライコウとか3番人気のIアースソニックに来られたりする可能性も高いと思って、B-HをメインにA-B、A-Iなど手広く流したのですが、予想外の接戦になって軸のBフォーエバーマークが潰れてしまって7着になってしまいました。
A−Jの馬連2320円で決着しましたが、A-Bで決着していたら馬連740円の配当でしたから、手を出すべきレースではありませんでしたね。
「馬ちゃんの競馬予想」はハイブリッド版も的中出来ませんでした。夏場はまぐれすら起きません。(今見たら、競馬評論家の柏木集保も予想通り外れてました)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日も予想が当たらない夏競馬の予想を行いたいと思います。
今日は新潟でアイビスサマーダッシュ(GV)、札幌でクイーンステークス(GV)が行われます。
アイビスサマーダッシュは直線1000mのレースで、新潟競馬場の目玉レースにするつもりだったらしいのですが、蓋を開けて見たら直線の内と外との馬場差が大きくて、直線の内側を走る馬が全く勝てないと言う、レースの不公正さが目立つだけのレースになっています。
今更、JRAでは何億も掛けて直線の改造をするつもりは無いらしく、放置した状態になっています。
その結果、このレースではスタート直後から外へ外へと騎手が馬を走らせるようになり、出だしの数百メートルは内側が走りやすいようにしているらしく、1枠の馬が斜走して外枠へ向かうような奇策も出るようになっています。
JRAでも走行妨害をほのめかしたりしておりますので、全ての騎手が極端に斜走して馬を走らせる訳ではありませんが、コースの真ん中より左を走ったら、今年もまず勝てないだろうと思います。
内枠の馬はその意味で不利ではありますが、前述のようなテクニックを用いる事によって、絶対に勝てない訳ではない事に注意はする必要があります。
私は直線1000mだけでなく、新潟競馬場は有利不利が多くて強い馬が必ずしも勝てないと言う点から、馬券を買うのは極力避けている競馬場の一つです。
今年のアイビスサマーダッシュは出走頭数が13頭と少ない上に出走馬を見るとダート馬を芝コースで走らせているような調教師も多いので、最初から無視出来る馬が多いようなので予想は可能かも知れません。
まだ、出走馬を見た程度ですが、冗談で出走させているのではないかと直感的に思った馬は以下の通りです。
@ブルーデジャブ(ダート馬ではないのか)
Aセイコーライコウ(7歳で初めて1000mを走らせ見て1着だったのに味を占めた?)
Cローブドヴルール(調教師の能力が低いのかダート向きで使ってきた馬)
Dバーバラ(1000mの距離は初めてなので無理だろうと思うが戸崎騎手である点には注意)
Eデュアルスウォード(ダート馬だろう)
Fパドトロワ(2012年に7番人気で勝った事はあるが、常識的見れば無理)
Iアースソニック(1000mは2回目なので無理だろうが、岩田騎手のせいか人気にはなっている)
Jフクノドリーム(成績から無理だと思うが、横山騎手のせいか人気にはなっている)
Kアンバルブライベン(1000mを走った事がない)
Lシャイニーホーク(1000mを走った事がない)
無作為に消したら、Bフォーエバーマーク、Gアンゲネーム、Hリトルゲルダと人気からは買えないような馬が残ってしまいました。
当日8時半です。
新潟競馬場なのでアイビスサマーダッシュも人気通りには決まらないと思います。
私の予想も、例えば1000mを走った事が無い馬でも(調教師がヘボで)勝てるのかも知れませんし、走って見ないと分かりません。
「馬ちゃんの競馬予想」でもピックアップしているB−Hのワイド1点でも運試しに買ってみようかと思っています。
2014年8月2日(土)
【後記】
小倉サマージャンプは堅く決まるだろうと思って見ておりましたら、1番人気のCメイショウブシドウが1着は良いのですが、2着が6番人気のBアラタマユニバースでしたから、大荒れではありませんが馬連が2610円でした。
堅い1番人気ではないので、人気馬の4頭ボックスで買った人が多かったのでしょう。 競馬は難しいものです。
新潟メインの佐渡ステークスは、いくらなんでもKファントムライトの軸で間違い無いだろうと見ていたら、確かにKファントムライトは2着でしたから軸にはなりましたが、1着の15番人気Nウイングドウィールまで流していた人はほとんど居なかったでしょう。
私が馬券を買っていたとしても、ここまでは押さえません。これでは7万円近い馬連になるのは当然です。
JRAでは明日のアイビスサマーダッシュ(GV)を意識してか、直線の内と外の格差を少なくしているように思えます。
明日になれば、いつものように内側が不利な滅茶苦茶な馬場状態になると思いますが。
今日の9Rの直線1000mの閃光特別では、やはり内側を走る馬など居なかったです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の小倉サマージャンプ(GV)の馬券を買う人はほとんど居ないように思いますので、予想は止めます。
人気を見ましたら、乗り慣れている人で、障害騎手のレベルの高そうな人(成績の良い人)が人気になっているようです。
直感ですが、少なくとも人気馬の1頭は連に絡むだろうと思いました。
当日9時半です。
暇つぶしに、新潟メインの佐渡ステークス(1600万 ハンデ戦)の予想でもやってみようかと思いましたが、糞競馬場の新潟でハンデ戦などはまともに決着する訳がないだろうと、止める事にしました。
「馬ちゃんの競馬予想」などを見て競走馬の能力を比較したら、KファントムライトやMトウシンモンステラが抜けております。
これらの馬はどちらも2、3番人気で競っておりますので、人気傾向は正しいです。
今見たら、ヘボ競馬評論家の柏木集保でさえもKファントムライトを本命にしておりましたから、能力的には疑う余地がないです。
但し、まともな競馬場ならKファントムライトを軸にすれば3〜4割は連に絡むのですが、ここの競馬場はカスリもしない事がある点だけが心配です。
私は、管理が悪くて公正さに欠ける新潟競馬場の馬券などは絶対と言って良いぐらい買いません。(明日のG3アイビスサマーダッシュも馬券を買うか迷っています)
2014年8月1日(金)
このシーズンの競馬は、私は儲かった記憶がないので出来るだけ手を出さないようにしています。
先週、先々週と私の予想もひどい物ですが、競馬評論家とか称している人の予想は、私の予想よりも更にひどくて、本命馬がビリだったり、先週の中京記念ではDフラガラッハの3連覇を予想しておりましたから、競馬予想としては論外です。
荒れるのは、ほぼ分かっておりますから多点買いをすれば良いのですが、堅く決まる場合もあるので購入点数が半端ではありません。
1レースに5000円とか1万円とかをつぎ込むのが当たり前の人には、どうと言う事はありませんが、1レース10点以内で1000円前後で儲けたいと思っている私のような貧乏人では、かなり運の要素に左右されます。
競馬必勝方法を会得しているのであれば、借金してでも馬券を買いますが、競馬予想のプロと言う人のWIN5の収支を数年間取って調べてみた結果では、2〜300万円の損失になっておりました。
1億円程度を注ぎ込んだ時点で、ひょっとしたら6億円が的中するのかも知れませんが、そんな事が出来る人は皆無と言って良いでしょう。
先週の中京記念のように、あれだけ毎年荒れると言うのは、人為的な要素もかなり入っていると考えざるを得ませんが、そうだとしても部外者が予想が出来るものではありません。
よく言われているように、ローカル開催の場合はご当地馬主が活躍する場合とかも多いですから、競走馬の過去の成績から離れて予想する事も大切でしょう。
勿論、夏場は競馬に手を出すなが原則ではありますが。
2014年7月27日(日)
【後記】
中京記念はいくら考えても結論が出ませんでしたので、もしやのHクロフネサプライズから数点と@クラレント、Gマジェスティハーツを中心に買いました。
特に根拠がある訳ではありませんが、人気馬3頭で素直には決着しないだろうとの思いからです。
1着は最高斤量のNサダムパテックでしたか。
ひょっとしたらの思いはありましたが、2着になったMミッキードリームも年齢と最近の成績からは買いにくい馬です。
Hクロフネサプライズもチャンスはあったレースだったと思いますが、馬場の影響からか前残りの競馬にならなかったのが辛かったと思います。
荒れるとは思いましたが、荒れる組み合わせは無尽蔵にありますので(偉ぶりたい人のために言うと、馬連の全ての組み合わせは120通りですが)、2万馬券を予想しろと言われても無理です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
私は的中出来る気がしない夏場の競馬ですが、今日は堅く決まったら珍事と言われるでしょうと金曜日に書いた中京記念の予想をしてみたいと思います。
現在(前日16時)の1番人気は@クラレントで5.1倍で、私が金曜日に予想した通りの動きにはなっておりますが、多分理由不明で消える運命なのだろうと思います。
このレースで、いくらなんでもあり得ないだろうと思う馬は、最低人気のBティアップゴールドでしょう。
その他の馬は全て連に絡む可能性がありそうです。
実はこのレースには、期待して常に裏切られている馬がおります。
現在9番人気のHクロフネサプライズなのですが、クロフネの子供ですから、もう少し逃げ粘ってくれる馬だと思って見ているのですが、どうも柴山 雄一 (しばやま ゆういち)騎手とは相性が悪いのか、あるいは単に騎手が下手なだけなのか見せ場なく潰れてしまいます。
今回もどうせ駄目だろうと思っているのですが、こんな時に限って逃げ粘ったりする事があるので、ちょっと悩みます。
ハンデ戦ですから、高ハンデの57.5K(3番人気6.5倍)Dフラガラッハ、56K(4番人気6.9倍)Gマジェスティハーツ、57.5K(5番人気8.4倍)Iダイワマッジョーレ、56K(2番人気6.2倍)Lサトノギャラントなどは軒並み人気になっています。
実はトップハンデは58K(7番人気12.3倍)のNサダムパテックなのですが、金曜日にも書いたように最近の成績を見ればこの馬が最有力だろうなどと考える人は居ないでしょう。
JRAのハンデキャッパーは、考え方が世間の感覚とは異なっているようです。
この斤量でNサダムパテックが1着ならたいしたものですが、常識的には2着も苦しいぐらいでしょう。
と見せかけて、荒れるためには連に絡んだりする事があるでしょうから、このレースの予想はやっかいです。
常識が通用しないレースとは言っても、予想は常識的に行うしかありません。
単勝人気が10倍以下の馬の中に連に絡む馬が居るだろうと仮定して、その中から軸馬を決めたいと思います。
単勝人気が10倍以下の馬と言うと、以下の5頭になります。
@クラレント
Dフラガラッハ
Gマジェスティハーツ
Iダイワマッジョーレ
Lサトノギャラント
この中で7歳馬のDフラガラッハは消しても良いと思います。
去年と一昨年にこのレースで勝利した馬ですから人気にはなっていますが、馬は1年で人間の10歳程度体力が低下しますから、2連覇でも難しいのに3連覇は常識的にありません。
後は展開で先行馬が良いのか追い込み馬が良いのかですが、昨日の最終レースの500万条件での芝1600mは先頭を走った馬が2着に残っておりますから、ペースが遅ければ先行馬が有利でしょう。
ただ、中京はゴール直前で追い込み馬に交わされる事があります。
展開がどうなるかは、私には分かりません。
気持ち的にはLサトノギャラントを推したくなりますが、結果は運次第です。
騎手がもう少し頼りになれば、躊躇なく53KのHクロフネサプライズから流すのですが。
当日9時です。
中京記念の1番人気は大方の人が予想するように@クラレントです。
昨日の夜はLサトノギャラントが微差で1番人気でしたが、いずれにしても5倍台の単勝オッズですから、どの馬が1着になるか予想がつかないと言う事でしょう。
毎年のように万馬券が続出するレースなのですから、無理もありません。
今年も万馬券なら予想するのはサイコロでも振るしかありませんが、1頭ぐらいはまともな馬が連に絡んで欲しいと願っています。
馬券を買っても8割は外れるでしょうから、買うかどうかは気分次第です。
2014年7月26日(土)
【後記】
福島の白河特別をCファンデルワールスかGシーブリーズライフを軸にして買おうと検討してましたが、相手が人気馬だと馬連が千円台の配当なので止めました。
@キーパップでも絡んでくれると良いのですが、見習い騎手では無理だろうと思ってしまいます。
結果はGシーブリーズライフが1着にはなりましたが、4着まで0.1秒差の僅差のレースで、馬券を買うようなレースではありませんでしたね。
おまけに2着になったFユキノアイオロスは軽視しておりましたので、Gシーブリーズライフから流していたとしても的中出来ませんでした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
その昔、夏場の競馬はさっぱり順当に決着しないので八百長ばかりやっているのではないかと日誌に書いていたら、福島倫紀さんと言う人からメールでたしなめられた事がありました。
夏場の競走馬の管理の難しさや何よりも厩舎関係者が必死になって勝つための努力をしているのに、部外者が八百長だの何だのと言うのは不謹慎だろうと感じられたのでしょう。
競馬界に精通しておればこその見識だったのでしょう。
福島さんが亡くなられて数年は経っておりますが、私は当時から全然成長をしておりませんね。
自分が上手くいかないからと言って、それを他人のせいにするのは、やはり間違っていると思います。
SpeakでNHKに謙虚になれとか言いたい放題の事を言っておりますが、謙虚になる必要があるのは私の方でしょう。
謙虚になっても、この時期のレースは大荒れが多くて予想しても的中は難しいでしょうから、競馬評論家のように(馬券は買わないくせに)、もっともらしい予想だけ記載したいと思います。
柏木集保は土曜日はどこの競馬場のレースを予想するつもりでしょうか、傾向的には福島競馬場の白河特別(1000万ハンデ戦)だと思いますので、そちらで予想してみましょう。
「馬ちゃんの競馬予想」に予想させたら、Cファンデルワールスを本命、Mジーニマジックを対抗に推していましたが、どうなんでしょうか。
Cファンデルワールスは確かに1,2番人気には成りそうな成績をしております。
私は、同じく高斤量のGシーブリーズライフが有力だろうと思っています。
田中 勝春 (たなか かつはる)騎手が、ほぼ専属で乗せて貰っておりますから、負けられないでしょう。
福島の白河特別ですが、現在(前日23時30分)の単勝1番人気はGシーブリーズライフの1.1倍になっておりました。
有力馬の1頭ではありますが、いくらなんでもそんなに抜けている馬では無いだろうと単勝の時系列を見たら21時前にこの馬を60万円程度勝った人か組織があったようで、それが尾を引いているようです。
さあ、インサイダーオッズだと騒ぐ人も居るかも知れませんが、今の時代に本当に有力馬だと思って儲けようと考えていたら、わざわざ目立つ買い方をする人などは絶対と言っていいぐらい居りません。
実際は逆の場合が多くて、惨敗する可能性の高い馬の人気を上げて馬券で儲けようと画策する場合の方が多いでしょう。
今回もそうだとまでは言いませんが、疑って掛かった方が失敗しなくて済む場合が多いです。
私は年のせいか、実力以上に人気が高いと思う馬に対しては、疑り深くなっています。
柏木集保はこのレースでGシーブリーズライフを本命にしているようですが、持ちタイムがどうだとか血統がどうだとか相変わらず能書きが多いようですが、あんまり持ち上げると惨敗した時に立つ瀬が無くなるでしょう。
私もこの馬は有力だと思っておりますから不要だとは言いませんが、普段は変な馬を本命にしたがる人が、常識的な馬を本命にすると逆に不安になります。
ハンデ戦の割には極端に荒れる事は少ないレースですが、だからと言って減らず口をたたくのは程々した方が良いだろうと思います。
当日9時です。
ローカル競馬で重賞競走もありませんから書くことがありませんので、福島の白河特別の直感的な予想を掲載しております。
昨夜はGシーブリーズライフが単勝1番人気の1.1倍になっておりましたが、大量に馬券を買った人(組織)が居たためで、現在は2.2倍まで後退しております。
私もこの馬を軸にしたいと当初は考えていたのですが、ここまで人気になると配当の点から避けたい気持ちになります。
ハンデ戦ですから高斤量の馬を軸馬にするのが常識的で、「馬ちゃんの競馬予想」で本命にしている4番人気のCファンデルワールスとか、54K組では3番人気のMジーニマジックが妥当ではないかと思っています。
2番人気が軽ハンデの51KNフルールシチーですが、戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗している点とクラブ所有の馬である点が買われている理由でしょう。
ローカル競馬では、堅く決まるような事は滅多にしかありませんので、好んで馬券を買うようなレースではありません。
2014年7月25日(金)
土曜日は重賞競走が無くてメインレースを見たら、3競馬場共にハンデ戦でした。
明らかに弱小馬主対策で、ハンデ戦のような偶然の要素が無いと絶対に勝てない競走馬のためのレースだと私は思っています。
しかも、まともに仕上げれば勝負になるような馬でも、調教代わりに出走させているとしか思えない馬が多く、先週の函館記念のMバウンスシャッセのように+10Kで出て来て結果はビリです。
馬主とか関係者には仕上げてないので勝てないと伝えているのでしょうが、我々のような一般人は、怪しいとは思っても2,3番人気なら無条件に切る訳には行きません。
これを競馬評論家は叩き台のレースだろうとか言っておりますが、それならレースが始まる前に調教代わりのレースだと言えよと言いたいです。
叩き台のレースと言えば聞こえは良いですが、単直に言えば勝つ気が無い馬を出走させているのですから、八百長レースと呼ばれてもおかしくはありません。
特に夏場のローカル競馬場のレースは、こんな出走馬が多くて真面目に考える気がしません。
日曜日には札幌でエルムS(GV)、中京で中京記念(GV)がありますが、中京記念はハンデ戦でもあり、一癖も二癖もありそうな馬主が競走馬を出走させておりますから、常識的には考えられないレース結果になると思います。
中京記念がどれだけ常識から外れた結果になるのかは、去年の馬連が22000円、一昨年が4950円、2010年30730円、2009年7160円、2008年11800円、2007年10000円の配当を見ても判断出来ると思います。
2004年には7万馬券も飛び出した事のあるレースですから、このレースが堅く決まったら珍事と言われるでしょう。
出走馬を一目見た感じでは、1番人気はトップハンデ58Kのサダムパテックでは無くて、57.5Kのクラレントだと思いますが、全うには決まらないと思いますので考えても無意味でしょう。
2014年7月20日(日)
【後記】
最近馬券を買っていないので、久々に函館記念(GV)を買ってみました。
「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いに、私が軸馬だろうと言ったHダークシャドウを加えてみました。
@アドマイヤフライトは9番人気、Aステラウインドは7番人気ですから、@−Hで決まった日には180倍前後、@−Aなら140倍前後、AーHでも100倍近くの馬連配当です。
直線では途中までは取れた気分だったのですが、2番人気のBラブイズブーシェに頑張られてしまって駄目でした。
ワイドにしようかとも思ったのですが、万馬券を取りたい一心でで馬連にしました。(この選択は間違っていなかったと思います)
こんな日もあらあな。(こればかり言っております)
私が相手だと言ったMバウンスシャッセは+10Kの馬体重でしたから、藤沢 和雄 (ふじさわ かずお)調教師は調教代わりに使っているのが見え見えでしたが、それでも勝つ場合が稀にあるのでそのままにしましたが、1着馬のBラブイズブーシェと入れ替えるべきだったかも知れません。
B−Hは5000円の配当でしたから、そんなに悔しい思いをした訳ではありませんが。(馬券を買う金額が1点100円ですし)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の函館記念(GV)は、競馬予想の常識で買えば1点買いで的中しなければならないレースの筈です。
つまり、ハンデ戦ですから、ハンデのもっとも重い馬を軸馬にして馬券を買う買い方です。
このレースの最高斤量の馬はHダークシャドウですから、この馬が連に絡むだろうと考えて良い訳です。
相手馬も競馬予想のセオリーから考えると、1Kの斤量差で1馬身(0.15〜0.2秒)の差が出ると言われておりますから、Mバウンスシャッセ1頭だけが51Kで他の馬より圧倒的に軽いですから、2000mの距離ではかなり有利に働く筈です。
現在(前日18時)、Hダークシャドウは8番人気でMバウンスシャッセが2番人気ですから、馬連H−Mで5550円もの配当になりますから、1点買いなら1000円で5万円以上も儲かる訳です。
但し、これはあくまでもセオリーの話であって、競馬がセオリー通りになる事は極めて少ないですから、どっちかの馬が来ないか、もしくは両方とも連には絡まない事が多いでしょう。
特に最高斤量のHダークシャドウが8番人気なのは、なにかこの馬にとって不利な情報が流れていると考えられます。
当日9時です。
函館記念(GV)の1番人気はLグランデッツァで3.5倍、2、3番人気がBラブイズブーシェとMバウンスシャッセで7.2倍、4番人気がFアンコイルドで8.6倍、その他に単勝人気が20倍以下の馬が8頭もいるのですかから、これは激戦は必至になります。
久々に本気の競馬が見れるのではないでしょうか。
私はローカル競馬は八百長臭いレースが多くて嫌いなのですが、このレースで参加しているだけの馬となるとDサイモントルナーレぐらいなものでしょう。
こんな馬の馬主の澤田昭紀と言う人はは負けてばかりだろうと調べてみると、そこそこ勝っているから不思議です。
冠名がサイモンで生産者がヤナガワ牧場の馬が大部分ですから、牧場の経営者かなんかでしょうか。そこまで調べる気がありませんので不明です。
私が軸にどうかと言った最高斤量の7番人気(13.0倍)Hダークシャドウに騎乗するN.ローウィラー (なっしゅ ろーうぃらー)騎手は最近日本に来た新人のようです。
172cmの長身で54Kから騎乗できるようですが、私の記録を見ると15戦1勝2着2回ですから悪くはありません。
外人騎手は当然ながら平均レベル以上の人が来日するのですが、日本のトップ騎手と差が無いレースをする人多いので驚かされます。
早い話が日本人は下手と言う事でしょう。 それとも、騎手同士で助け合って皆が幸福に暮らせるように勝利を分け合っているのでしょうか。(つまりは八百長?)
今日の「馬ちゃんの競馬予想」もとんでもない穴馬をピックアップしておりますが、付き合い買いでもやってみましょうか。
でも、柳の下に2匹目のどじょうは、なかなか居ないんですよね。
2014年7月19日(土)
【後記】
函館2歳ステークスは軸馬選びが難しいので、まぐれ当たりしか期待できないと考えて馬券は買いませんでした。
1着馬のKアクティブミノルは「馬ちゃんの競馬予想」が本命にしていた馬で、しかも2着になったEタケデンタイガーは対抗馬でしたから、この予想を信じていた人は馬連配当の16810円を手にする事が出来たのですが、プログラムの作成者が信用していないのですから、誰も的中出来なかったと思います。
数年前なら、予想した馬券はどんなに可能性が低いと思っても必ず買っておりましたが、今はそんな気力がありません。
典型的なまぐれ当たりに過ぎないのですから。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時です。
函館2歳ステークス(GV)の人気を見ておりましたら、Gマイネルエスパスが単勝人気2.8倍でトップでした。
前走の新馬戦で2着に3馬身半の大差をつけて勝ったのが人気になった理由かも分かりませんが、クラブ法人(サラブレッドクラブ・ラフィアン)の馬ですから、単に会員が買っているだけかも知れません。
何度も書いているように、2歳馬のレースなどは、この馬もそうですが過去1戦とか2戦の馬が大部分ですから、2着に10馬身の大差で勝ったからと言って手離しで期待できるものではありません。
闘った相手が単に弱かっただけの場合もある訳で、普通は負けた相手のその後の成績も見て判断する訳ですが、2歳馬のレースはその後の相手の成績も未だ分かりません。
要は予想は無理なのですが、競馬予想は元々無理な事をやっている訳ですから、全く予想が出来なくも無いと言うのが真実に近いと思います。
このレースを、競馬評論家風に強引な予想を行ってみたいと思います。
16頭の出走ですが、えいやの気合でばったばったと切り捨ててみようと思います。
まず地方馬は調教環境に恵まれていないだろうと決めつけて切ります。
@エンターザスフィア、Iタケルオウジ、Mティーズアライズを消す事ができます。
次に人気を信用して、単勝人気が50倍以上の馬を切ります。
Cトーセンラーク、Jディアタイガ、Nカゼノトビラを切ります。
これで、16頭から10頭に絞れましたので、残った馬の中から軸馬を1,2頭選んで流します。
その場合に、基本的には3番人気の中に含まれている馬は軸馬にはしない方針を取ります。
これは、かなり無茶なやり方ですが、そうしないと配当的に足が出る場合が多いためで、どうしても人気馬の軸は堅いだろうと思った時は、馬券を買うのはあきらめます。
今回の1番人気のGマイネルエスパスは、ちゃらちゃらした松岡 正海 (まつおか まさみ)騎手が前走に続いての騎乗ですから、惨敗の可能性も高いだろうと勝手に決めて、この馬は軸馬にはしない事にします。
2番人気(6.9倍)のOトウショウピストは前走の新馬戦では2,3番手を走って上りもトップでしたから期待は持てるのですが(だから2番人気)、池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手ですから、ポカも多いのではないかと楽観的に考えます。
3番人気(7.4倍)のBスルターナも、前走の新馬戦では逃げ切って勝っておりますから、ありそうな馬ではありますが、無さそうでもあるとして特に重要視はしない事にします。
ここからは、個人のポリシーもあって考え方が分かれるのですが、私は2歳馬戦は仕上がりの良い牝馬が有利だろうと思っている事と1200mは基本的には先行馬が有利だろうと言う点で、牝馬で先行して粘れそうな馬を探す事にします。
それと、やはり弱小馬主とレベルの低い調教師は避けたい思いがあります。
馬主や調教師で選べば、2番人気のOトウショウピストになるのですが、牡馬と言う点で避けるならBスルターナとか8番人気(19.3倍)のLアンブリカルが注目できます。
私は、三浦 皇成 (みうら こうせい)騎手に現在も期待している部分があってLアンブリカルに目が行ってしまうのですが、ほとんど泣かされてばかりいます。
繰り返しますが、本来は2歳馬戦などのレースは馬券を買うようなレースではなくて見るレースです。
多分、私もこのレースの馬券は買わないと思います。
2014年7月18日(金)
ローカル開催にしては、今週は珍しく土曜日にも重賞レースがあります。
土曜日開催の函館2歳ステークス(GV)と日曜日は函館記念(GV)です。
どちらのレースも函館競馬場での開催ですが、函館は確か競馬場の改修工事を数年前に行ったと思います。
それによって、少しは順当な結果が増えたのでしょうか。
そうは言っても、2歳ステークスなどは未だ1,2戦しかしていない馬ばかりですから、能力比較などは出来る訳がなく、せいぜい馬主が俺が馬の勝利を信じて馬券を買うぐらいでしょう。
競馬関係者でも無い人が競馬新聞を買って予想をするようなレースではありません。
御存じの通り、競馬評論家などはいい加減な人間の集まりですから、馬も見ないで(馬を見ても分からない人が大部分だが)血統がどうのこうのとか言って適当に印を打っているだけです。
まぐれで3割程度なら的中するかも知れませんが、6,7頭も有力馬をピックアップしているのですから、的中しても大赤字になる場合が多いです。
函館記念もハンデ戦で、出走馬も箸にも棒にも掛からないような馬が大部分ですから、有力馬は数頭のみです。
本来なら堅く決まるのが当たり前で、その場合は安め配当、何かの加減で荒れたりすると数万馬券になったりしますが、数万馬券を予想しろと言っても無理と言うものです。
今週も私は気乗りがしませんが、毎週これでは何なので、今週は損を覚悟で馬券を買ってみましょうか。
そう言えば、JRAに以前申込んだキャンペーンの大会で変なJRAのオリジナルの帽子が送られてきました。
馬券はほとんど買っていなかった(最低購入金額は5000円以上の人が入賞の対象)のですが、抽選の対象にはなっていたようです。
2014年7月13日(日)
【後記】
プロキオンステークスも七夕賞も私には1番人気の軸で問題がないレースに思えるので、なぜその通りに決まらないのかじっくりと見させて貰うことにしました。
プロキオンステークスは1番人気戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗のEベストウォーリアがしっかりと勝ち切ってさすがです。
2着も2番人気のBキョウワダッフィーでしたから、これは順当な結果です。
さて、福島の七夕賞ですが、1着になった5番人気のAメイショウナルトは、これは馬場も悪くなかったですし、馬の状態が良かったので豪快に逃げ切ったのは馬の力でしょう。
問題は直線で3番手を走っていた1番人気のFマイネルラクリマの馬の追い方です。
私には柴田 大知 (しばた だいち)騎手は2着に食い込もうとする意欲が全く感じられないように見えました。
見習い騎手でも、もう少しまともな馬の追い方をするのではないでしょうか。(元々レベルは低い騎手ですが)
2番人気のNラブリーデイはFマイネルラクリマをマークして走っていましたが、こちらも直線で馬込みに入れるような乗り方をしていました。(単に潰れただけかも知れませんが)
3番人気Gダコールは追い込み馬ですから、今日のような展開では4着が精一杯だったろうと思います。
これじゃ(1番人気があんなざまじゃ)七夕賞は順当に決まる事などないでしょう。 福島のレースの馬券は買いたくありませんね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は中京でプロキオンステークス(GV)、福島で七夕賞(GV)があります。
現在(前日18時)、プロキオンステークスの1番人気はEベストウォーリアで2.2倍、2番人気がBキョウワダッフィーで5.9倍、3番人気がAコーリンベリーで7.7倍のようです。
七夕賞は1番人気がFマイネルラクリマで3.8倍、2番人気がGダコールとNラブリーデイの2頭で4.3倍のようです。
何の事はなく「馬ちゃんの競馬予想」のピックアップ馬とどちらのレースも全く同じです。
それなら堅いレースだろうと考えてしまうのですが、ローカル競馬の怖い点は、誰が見ても実力馬がはっきりしているレースで実力通りに決まらない点です。
これは競馬の謎です。
当日9時です。
今日はプロキオンステークス(GV)と七夕賞(GV)があるのですが、プロキオンSは中京開催が2回目なので傾向を見たいと思います。
競走馬の能力は人気通りと考えて良いと思います。
七夕賞も私には馬の能力は人気通りと思いますし、1番人気(3.4倍)のFマイネルラクリマが順当に勝つだろうと思うのですが、金曜日に書いたように西暦2000年以降で七夕賞が1,2番人気で決着したことがないと言う異常なレースのようです。
1番人気が絡んだ事は何度もありますから、Fマイネルラクリマは連に絡んで、2番人気(4.5倍)のNラブリーデイが連を外すと言う事も考えられますが、騎手の能力と言う点では川田騎手が上ですから、何とも言えません。
それとも、今年は1,2番人気で決着するのかと言うと、データ的にはそうかも知れないし、そうでないかも知れないとなって、データの意味はありません。
はっきりした理由は不明なのですが、ローカル競馬はなぜか荒れる可能性が高いと言えるぐらいでしょう。
今日のレースも私は(的中出来る気がしないので)パスです。
2014年7月12日(土)
【後記】
今日は柏木集保と私とどっちがよりヘボなのかを競うために中京メインの豊明ステークス予想をしてみました。
私の予想は単勝人気10倍以下の馬から軸馬を選び、そこから馬連の10点買いを行うというものです。(今気が付いたのですが、10頭に絞りましたから9点買いでした)
軸馬は朝の時点では、外人騎手のZ.パートン (ざかりー ぱーとん)騎手が騎乗する4番人気(レース前は3番人気)Bトーセンソレイユとか人気が異常に高い2番人気のKプリムラブルガリスが気になっておりました。
1番人気のDモグモグパクパクと3番人気(レース前は5番人気)のGロードガルーダは胡散臭い面もあって買いたくない馬であるとは解説した通りです。
1着馬の2番人気Kプリムラブルガリスは良いとして、2着に食い込んだ13番人気のHマルタカシクレノンを切っていると完敗なのですが、かろうじて切ってはいないようです。
さて、柏木集保がどんな予想をしていたのかを見ようと思います。
今見に行ったら、私が調教代わりの可能性もあると書いた8番人気のAビキニブロンドを本命にしていたようです。
この馬は何着だったのかと見たら、ビリではありませんか。(調教代わりだったのかな?)
やはり、柏木集保は良く見ても3流の競馬評論家で、ひょっとしたら4流以下の競馬評論家なのではないでしょうか。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時半です。
今日は重賞競走もありませんし、明日のレースの予想を載せた所で、ローカル開催なので的中するのは稀だと思いますから、恥を掻きたくないので止めておきます。
ただ、競馬日誌に何も書かないのも折角見に来ていただいている方に申し訳ないので、気が向いたら中京メインの豊明ステークス予想を記載したいと思います。
このレースを選んだのは、ヘボ競馬評論家の柏木集保が予想をしているようなので、どっちがよりヘボなのかを確かめたいと思ったからです。
当然ですが、柏木集保の予想はタイトルを見ただけで、中身はまだ一切見ておりませんから、どの馬を本命にしているのかは全く知りません。
1600万条件のハンデ戦などは、まともに考えれば競馬のプロでも予想が難しいレースですから柏木集保ごときが予想するのは身の程知らずなのですが、気取って見たかったのでしょう。
人気は既にJRAから発表されていて、1番人気はDモグモグパクパクで5.1倍のようです。
単勝人気が4倍以上あると、競馬ファンは1着になりそうな馬が判断出来ないと考えてまず間違いありません。
しかも、Dモグモグパクパクと言うふざけた名前は、かの有名な小田切有一と言う馬主の持ち馬で、「タイセツナチキュウ」とか「キヲウエタオトコ」とか、この人に興味がない私でさえも持ち馬の名前は1つや2つは出てきます。(既に登録抹消された馬でしょうが)
私などは、この馬主の持ち馬だと言うだけで、1着は無いだろうと判断したくなります。
ギャンブルはかっかしたらその時点で御終いですから、感情的になるのはこのぐらいにして、不要な馬を消してみたいと思います。
いくら予想が不能でも単勝人気が50倍以上の馬は切ります。そうでもしないと、こんな難しいレースの予想などは出来ません。
Eアグネスウイッシュ、Iサニーヘイロー、Mトゥザサミット、Nターニングポイント、Oダノンウィスラーの5頭が消えます。
次に、1600万条件ですから、この条件から抜けたくない馬(オープンになるとまず勝てそうもない馬)を切ります。
1600万条件が長くて1200mの距離しか最近は走らせていないAビキニブロンドは調教代わりの可能性もあると見て切ります。
1600万条件をほぼアップアップしている感じで、騎手も若手を使っているCマイネルアダマスも切ります。
Jデンファレも7歳で地方馬となればまず無理でしょう。
これで18頭から11頭に絞れましたが、まだ絞れたと呼ぶべき頭数ではありませんね。
しょうがありませんから、単勝人気が10倍以下の馬から軸馬1頭を決めて10点流しにでもしましょうか。
これだけ(10点流し)で、情報の入らない普通の人が馬券を買うようなレースでは無い事が分かるでしょう。
柏木集保がいかに無謀な真似をしているのかが理解できると思います。(どうせ3流ですから、どうでも良いのですが)
「馬ちゃんの競馬予想」だと血統の良い4番人気のBトーセンソレイユや成績の安定している5番人気のFハーキュリーズの評価が高いようです。
競馬評論家は血統論を振り回したがりますが、サクラバクシンオー産駒(Eアグネスウイッシュ)だからと言って短距離なら走ると言うものではありませんし、ディープインパクト産駒(Oダノンウィスラー)ならどの馬も走ると言うものでもありません。
その馬が良い面を受け継いでいるかどうかが重要であって、まして近親や兄弟馬に何々が居るなどはナンセンスそのものです。
私は外国人騎手はレベルの高い人が多いので、Bトーセンソレイユに興味が沸いたのですが、こんな予想の難しいレースの馬券は買いません。
このレースの特徴は、クラブの持ち馬の参加が多い事です。
当然、クラブ間同士の談合も考慮入れる必要があると思いますので、3番人気のGロードガルーダも人気をそのまま信じない方が良いと思います。
その点では1番人気のDモグモグパクパクや2番人気のKプリムラブルガリスは個人馬主ですから、勝つ意欲は満々だろうと思います。
但し、Dモグモグパクパクは前走は、15週の休み明けで-14Kでしたから、目一杯仕上げた反動が出るかも知れません。
2番人気のKプリムラブルガリスは、最近の成績に比較すると(良い意味でも悪い意味でも)人気が異常に高い点が少々気になります。
2014年7月11日(金)
ローカル競馬(函館・福島・中京)の真っ最中で、目ぼしいレースもありません。
明日の土曜日は重賞競走がありませんし、明後日の日曜日も福島で七夕賞(GV)がありますが、西暦2000年以降で1,2番人気で決着た事がない、滅茶苦茶なレースです。
福島競馬場と言う悪環境な上にハンデ戦なのですから、荒れない方がおかしいと言うレースです。(満足に仕上げていない馬が居るのかも知れません)
2006年のように、1番人気、3番人気の決着と言う、順当に決まる場合もありますから、荒れると思って馬券を大量買いすると足が出る場合もあります。
競馬関係者から正しい情報が入る人でないと、的中させるのは、まず無理でしょう。
当然ながら、私は馬券は買いません。
忘れていましたが、日曜日には中京で行われるプロキオンステークス(GV)と言うのもありました。
以前は阪神競馬場で開催されるのが大部分で、稀に京都競馬場で開催されておりましたが、去年に中京競馬場で開催され、それが定着したのか今年も同様のようです。
阪神開催の時には、1,2番人気で決着した時も数回あったのが示すように予想が出来るレースだったのですが、去年の中京でのレースは2番人気、5番人気の決着で馬連配当が2380円でした。
今年は2回目なので順当に決着するのかは不明ですが、中京競馬場は改修工事を行ってから今までよりも(直線に傾斜をつけたので)更に中途半端になりましたので、前残りか追い込みかの両極端になる事が多くなったように思います。
やはり、ローカルの狭い競馬場では、どういじっても駄目だと言う事なのでしょう。
2014年7月6日(日)
【後記】
CBC賞は1,2番人気が人気を裏切って、3,4番人気で決着しました。
1番人気のFベルカントか2番人気のBルナフォンターナのどちらかがは連に絡むだろうと思っていましたが、Bルナフォンターナは上手く逃げましたが潰れてしまいました。
2番人気のBルナフォンターナはゲートの出も悪く、道中の行きっぷりも悪くて馬群に包まれて8着に惨敗です。
ペースが速めだとは言っても、2番手を走っていたGエピセアロームが2着に残れるのですから、どちらの馬もちょっと情けないです。
ラジオNIKKEI賞は5番人気までで1,2着が決まって、3番人気までの馬が1着にならないとむかつくと書いたのですが、こちらもレース直前に5番人気になったHウインマーレライが1着でしたので威張れません。
松岡 正海 (まつおか まさみ)騎手がせこい乗り方をしてかろうじて1着になれたもので、生意気にも手を挙げて1番をアピールしているのですから、所詮は滅多にしか勝てない3流騎手です。
私は最近番狂わせなレースばかりで、競馬をやる気を失っているので、馬券はどちらのレースも買いませんでいた。
「馬ちゃんの競馬予想」もどちらも的中出来ませんでしたから、今年の夏も危険信号が点滅状態になっております。
今年は人気に沿って馬券を買っても回収率は似たような物ですし、他の競馬予想ソフトと比較しても平均的なのですが、これは言い訳にはなりませんね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の福島のメインレースのテレビユー福島賞は、データ的には当然勝つだろうと思ったLメイショウハガクレが惨敗しておりました。
今日のラジオNIKKEI賞(GV)も大荒れなのかと誰でも考えてしまいますが、3歳馬のレースらしく人気も分散しておりますので、人気通りには決まらなくても配当はそれほどにはならないような気がします。
さすがにこのレースは1番人気馬が13着と言うような無様(ぶざま)な負け方はしないと思います。
昨日のレースは1,2番人気で決着したら笑っちゃうと書きましたが、このレースは5番人気までで1,2着が決まらないとむかつくレースになりそうです。
常識的な考えでしょうが、3番人気までの馬が1着にならないとおかしいと思っています。
中京のCBC賞(GV)は、これから出走馬を見て考えます。
私は一目見た限りでは、今度こそモハメド殿下の所有する現在2番人気(3.6倍)のBルナフォンターナが1着になると考えて良いと表います。
武騎手が騎乗するFベルカントが1番人気(3.1倍)ですが、騎手のレベルは岩田騎手の方が上だろうと私は思っています。
当日8時半です。
CBC賞(GV)を調べて見ました。
1番人気(3.3倍)のFベルカントは典型的なスプリンターのようで、1600mを走らせると10着が2回ですが、1400mまでなら4回走って1着3回、2着1回の素晴らしい成績です。
これぞ血統と言う感じで、血統論者の亀谷敬正が泣いて喜びそうなデータです。
今回は距離が1200mですから、武騎手は先頭を走らせてそのまま掴まっているだけで勝つと言うパターンも確かにありそうだと思いました。
短距離は騎手の能力は余り関係がないですから。
ラジオNIKKEI賞(GV)は昨日も書いた通り、「馬ちゃんの競馬予想」でも本命にしている1番人気(3.4倍)Cクラリティシチーの軸で良いと思います。
皐月賞(GI)は8着のレベルの馬ですが、8着でも1着とは0.5秒差ですからGVのレースなら連には絡めるでしょう。
3歳馬のレースなのでまだまだ不確定な部分は多いのですが、多少紛れたとしても、このレースで3番人気までの馬が1着に成れなかったら私はショックですね。
いくら福島が田舎コースだとは言え、開催2日目で馬場が滅茶苦茶な状態にはなっていないでしょう。(昨日の福島メインは1番人気が13着でしたが)
能力の高そうなJラリングクライが3番人気(7.1倍)なのは、昇級戦で3連勝は認めないと言う暗黙のルールがあると信じている人が多いからでしょう。
当然ながら、昇級戦は馬にも負担が大きいので調教も軽めにしていると私も思います。
4番人気(7.8倍)のFショウナンワダチは北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手が専属で乗せて貰っておりますから、勝ちたいでしょうが相当に上手く乗らないと苦しいでしょう。
5番人気(9.7倍)のKミヤビジャスパーの池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手も専属ですが、馬も騎手も能力が今一つなので、(私の見解では)運だけに頼るしかないでしょう。
2014年7月5日(土)
【後記】
ローカル競馬など怖くて私などは手を出せませんが、初日の福島のメインレースぐらいは1番人気馬が絡むだろうと思って見てましたら、横山騎手も最初から勝つつもりが無かったのか馬が仕上がっていなかったのか、直線では後方のまま馬を全く追わなかったので13着の惨敗でした。
この馬も変な走り方をしたのですが、驚いたのは3着に入ったLメイショウハガクレで、実はこのレースには著名な馬主の松本好雄氏が2頭も出走させており、昨日のコメントにひょっとしたらこのレースは、穴男の江田 照男 (えだ てるお)騎手が連に絡んで大荒れになるのではないだろうかと書こうとしておりました。
ただ、Lメイショウハガクレは、過去8走が10着以下の成績ばかりで、問題外の成績なので恥を掻くだけだと思って書くのは止めたのですが、決してあり得ない馬券ではありませんでしたね。
7番人気のFメイショウスザンナが頑張って1着でしたから馬連は5550円に収まりましたが、この馬が着外だったなら217倍の配当でしたよ。
明日のラジオNIKKEI賞(GV)も、ひょっとしたら大荒れになるのではないでしょうか。 私は怖くて手を出す気はありませんが。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は重賞競走もありませんし、明日の中京のCBC賞(GV)とか福島のラジオNIKKEI賞(GV)の予想でもやろうかと思いましたが、どちらのレースもハンデ戦です。
ローカルコースなんて、ハンデなどつけなくても十分にハンデのある(運不運のある)コースなのに、更にハンデも加えるとなれば、しっちゃかめっちゃかのレースになるのではないでしょうか。
馬の能力通りに決着するとはとても思えませんので、まじめに考えるだけ時間の無駄でしょう。
これで1,2番人気で順当に決まりましたとかなら、笑っちゃいます。 (そんな結果になる事もあるとは思いますが)
世の中には金が有り余って、使い道に困るような人も居るみたいですから、競馬は荒れる方が良いと考えている人も多いと思いますが、私のような貧乏人は駄目です。
偶然しか期待できないようなレースは、損が蓄積されるだけです。
私のような人は、夏場は冬眠(夏眠?)でもしていた方が良いのでしょうか。
テレビユー福島賞(1600万以下)は、データ的にはMプレイズエターナルが抜けていて、この馬が連から外れる事は無いはずです。
横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗して、馬主がモハメド殿下となれば、どの競馬評論家でも二重丸を付けると思います。
ただ、疑り深い人は、モハメド殿下の馬に横山騎手が騎乗するのは珍しい(今年4回目)のと、今年は2着以内が無い点ですが、そこまで普通の人は考えませんね。
むしろ2番人気のDマイネルエテルネルの方が私は心配です。
2014年7月4日(金)
今週から阪神と東京開催が終わったので、福島と中京が代わりに加わることになりました。
これで、全会場がローカル開催になった訳です。
先週の阪神のGTレースである宝塚記念でも、1番人気が1着でも9000円弱の馬連配当になるのですから、福島のようなど田舎でGVレースが行われた日には、万馬券のオンパレードではないかと私は思っております。
万馬券は当たればこれ程嬉しいものは無いのですが、万馬券になる組み合わせなど掃いて捨てる程ありますから、このレースは万馬券になりますよと教えて貰っても、的中など出来るものではありません。
それでも常にどんなレースでも万馬券なら、何とかなるでしょうが、人気通りに決まるレースも当然ありますから、手が付けられません。
私はローカル競馬は、今年は極力馬券を買わない方針で臨みたいと思います。
馬券を買うにしても、今までのように過去のデータ中心では無くて、地元馬主を重視だとか周りの思惑を重視した予想スタイルにするつもりです。
嫌な季節に突入しました。
2014年6月29日(日)
【後記】
堅くは決まらない宝塚記念だろうとは思いましたが、堅く決まらないのは1番人気のJゴールドシップが乱調になるのではないかの予想は見事に外れました。
レースのペースがスローなのは予想はしておりましたが、予想以上のスローになったのも追い込み馬には向かないレースで、真っ先に潰れると予想していたBヴィルシーナかとDカレンミロティックが2,3着に残るのでは、私の予想とは根本から異なっていたと言うしかありません。
1番人気が1着でも馬連が8990円になりましたが、こうなるのは仕方が無いでしょう。
ここまで前残りになる事は、常識的にはほとんどあり得ないからです。
同じレースを明日も開催すると言われても、私はこの組み合わせの馬券は買わないです。(負け惜しみでは無くて、同じ結果にはならないと思うからです)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
出走頭数も12頭と少なくて盛り上がりに欠けるGTレースの宝塚記念ですが、人気傾向もファン投票と一致しないと言う異常な状態のようです。
現在(前日18時)は、Jゴールドシップが1番人気で2.9倍、2番人気がFウインバリアシオンで3.1倍、3番人気がEジェンティルドンナで4.6倍、4番人気がIメイショウマンボで9.5倍とファン投票の人気順になっておりますが、レース前では1,2番人気が再度入れ替わる可能性が高いです。
それだけJゴールドシップには不安要素が多いと言う事でしょう。
日刊スポーツでは、Jゴールドシップの調教状態を「自分から加速していった。走る気が旺盛で、元気があり余っている。坂路から引き揚げる時、3回も立ち上がりそうになったからね」と今浪厩務員は笑顔で話した。とか書いていたが、調教師や厩務員の話ほど当てにならないものは無いのが競馬の常識です。ヾ( ´ー`)ノ~
私はジャパンカップ(GI)で15着に惨敗して以来、この馬は終わったのではないかと思って有馬記念(3着)、阪神大賞典(1着)も無視していたのですが良い成績だったので赤っ恥を掻いてしまったのですが、前走の天皇賞で7着では、駄目になったとまでは言いませんが、並のG1馬になってしまったと感じています。(ゲート内で暴れて馬が怪我をしていたらしいですが)
そう感じさせる外見の一つに、この馬はジャパンカップ以降はブリンカーを着用しており、今回も着用している所を見ると、何か問題点があるのでしょう。
今回のレースには特に抜けた馬はおりませんので、この馬を軽視する必要は無いと思いますが、安心して見ていられる1番人気馬ではないと思っています。
2番人気のFウインバリアシオンも、成績は安定しておりますので軸馬には適当かも知れませんが、1着が過去18戦で4回のみであり、ここ10戦では1回だけですから、ちょっと抜けて走る馬がいると連を外してしまう可能性もあります。
3番人気のEジェンティルドンナは牝馬である点が死角にならないでしょうか。
宝塚記念は距離が2200mもありますから、パワーのない牝馬にはつらい部分があります。
馬場は良の発表でしょうが、阪神も雨の影響で通常よりは荒れている筈です。
過去のデータを見ると牝馬でも成績が悪い訳ではありませんが、去年も1番人気で3着に敗れておりますから、今年は楽勝と言う訳にはいかないでしょう。
それでは、お前はどの馬が有力だと思っているのかについては、ファンの選ぶレース性質上、言わないで置きたいと思います。
騎手で選べばリーディングトップの戸崎 圭太 (とさき けいた)騎手が騎乗する@ホッコーブレーヴも有力視しなければなりませんが、5番人気まで含めれば的中出来ると言うものでも無いでしょう。
荒れる要素の多いレースだと感じています。
自分の予想は載せないつもりでしたが、抑えるのはストレスが溜りますので、私の予想を公開します。
私の予想のスタンスに沿って解説したいと思います。
12頭と出走頭数が少ないので、予想は楽です。
まず、消せる馬を選びます。
2200mを逃げ切る事は極めて難しいので、先頭を走る馬は躊躇なく切ります。(場所が阪神である点や、馬場が渋っている点から)
それに該当する馬ですが、BヴィルシーナかDカレンミロティックのどちらかの馬でしょうが、考えるのは面倒なので両馬共に切ります。
8歳馬のGトーセンジョーダンも冗談で参加しているだけだろうと見て切ります。
Cヒットザターゲットも去年の京都大賞典(GU)ではJゴールドシップにも勝って1着でしたが、最近は能力が低下しているようですから切ります。
Kフェイムゲームも、このメンバーでは苦しいと見て切ります。
有力馬は以下の7頭になります。
@ホッコーブレーヴ
Aデニムアンドルビー
Eジェンティルドンナ
Fウインバリアシオン
Hヴェルデグリーン
Iメイショウマンボ
Jゴールドシップ
この中に3着までの馬が居る事を信じて、更に絞ります。
Aデニムアンドルビーはピックアップした牝馬の中では一番可能性が低いので良くて3着と見て切ります。
Hヴェルデグリーンも17週の休養明けですから、いきなりGT勝ちは無理だろうと見て切ります。
残った5頭の馬の5点ボックスでも良いのですが、10点も買う買い方は貧乏人向きではありませんで、この中から軸馬を決めます。
これは不安要素の最も少ないFウインバリアシオンを軸にするのが常識的でしょう。
@-F、E-F、F−I、F−Jの4点馬連で3〜4割は的中出来そうな気がします。(気だけですが)
個人的な勘では1番人気のJゴールドシップは性格的な問題点がありそうで切りたいです。
3番人気のEジェンティルドンナも牝馬で休養明けですから切りたい気分です。
@-F、F-Iのワイドでも4倍前後は付くようですから、運が良ければどちらか1点ぐらいは的中しそうな気がします。(気だけですが)
先行馬が少なくてスローペースが予想されるので可能性は低いと思いますが、先行馬が総崩れの展開になるとEジェンティルドンナとJゴールドシップが消えてFウインバリアシオンもかなり怪しくなります。
その場合は、走る距離のロスが少ない@ホッコーブレーヴやAデニムアンドルビーが有利ではないかと思っています。
当日9時です。
宝塚記念の人気傾向に変化はなく、1番人気Jゴールドシップ3.0倍、2番人気Fウインバリアシオン3.2倍、3番人気Eジェンティルドンナ4.5倍、4番人気Iメイショウマンボ8.9倍、5番人気@ホッコーブレーヴ14.2倍です。
私が問題点がありそうだと言っているJゴールドシップの人気傾向が衰えないのは、このレースはステイゴールド産駒が良績を挙げているレースである事や、気難しい性格でも横山騎手なら何とかするのではないかと思っている競馬ファンが多いのかも知れません。
私はゴールでは、馬の能力差がはっきり出るレースだと思っているのですが、人気馬の取捨がはっきりと見えません。(順当には決まらないと思っています)
もし、人気馬の中でレースに惨敗した馬が居たといたら、陣営では「この馬の惨敗は・・・のせいかも知れない。」と言う発表をするのでしょうが、競馬は馬の状態は限られた人達へしか正確な情報が伝わりません。
それが競馬であり、それでも納得出来る人だけが競馬をやるしかありません。
2014年6月28日(土)
【後記】
東京ジャンプSには興味がなかったので馬券は買いませんでしたが、単純に1,2番人気では決まらないだろうと思っておりましたら案の定でした。
朝方Jオースミムーンは3.1倍でしたが、レース直前では1.9倍まで人気が上昇しておりましたが、勝ったのは2番人気のCメイショウヨウドウの方でした。
競馬は馬の能力だけでは決まらないと言う典型的な例だったのではないでしょうか。
1番人気のJオースミムーンが7着、3番人気のHマイネルフィエスタが8着で、Jオースミムーンは中村 将之 (なかむら まさゆき)騎手の経験不足だったのではないかと思いますが、Hマイネルフィエスタの場合は熊沢 重文 (くまざわ しげふみ)騎手は真面目に騎乗したのかと思ったのは私だけではないでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は重賞競走として東京ジャンプステークス(J・GV)がありますが、障害競走は堅く決まる場合が多いので(堅く決まらないと大荒れになる)予想は止めます。
それで、明日(日)の宝塚記念(GI)になるのですが、宝塚記念は有馬記念の真似をしてファン投票で出走馬が選ばれますが、有馬記念と比較すると盛り上がりには欠けます。
今年は、ファン投票の人気のトップはJゴールドシップで、2番目はFウインバリアシオン、3番目がEジェンティルドンナでした。
実際の単勝オッズも、ファン投票の人気の高かった馬が人気上位を占めるのは、まず間違いありません。
結果も人気上位馬は入線順位も高いのが競馬では常識ですから、このレースに馬券的な妙味は少ないと考えるべきでしょう。
過去10年程度を見ても1,2番人気で決着したのは、近年では2010年と2001年ぐらいなものですが、1,2番人気以外で1,2着だったのも3回程度ですから、馬連の配当が5000円以上だったのも3,4回程度と少ないです。
堅く決まる事が多いので多くの馬券は買えないレースである点を考えると、やはり荒れる事の少ないレースと言えそうです。
言わば、お祭りレースなのですから、データがどうのこうのと言うようなレースで無いのは確かでしょう。
自分の好きな馬から数点流すと言うのが、一般的な買い方だろうと思います。
私も馬券は買うつもりですが、出走馬には過去の成績云々よりも個人的な思い入れの方が強いでしょうから、予想はパスしたいと思います。
当日9時です。
東京ジャンプSは、「馬ちゃんの競馬予想」でも本命にしているJオースミムーンが単勝人気3.1倍で1番人気になっています。
過去の実績を見れば、この馬が有力なのは明白で、1番人気は当然でしょう。
騎手が若い(27歳)中村 将之 (なかむら まさゆき)騎手である点に不安はありますが、馬主や調教師の好意によるものでしょう。
騎手だけなら、2番人気(4.6倍)のCメイショウヨウドウに騎乗している西谷 誠 (にしたに まこと)騎手がレベルは圧倒的に上です。
この2頭で決まるかどうかは兎も角、この2頭の少なく共1頭は連に絡むと考えるのが常識的な予想になります。
【注記】
ファン投票による出走馬の決定は、1956年に当時のJRA理事長であった有馬頼寧がプロ野球のオールスター戦を真似て、「中山グランプリ」として創設されました。(後に有馬記念に改称)
宝塚記念は1960年に有馬記念を真似て新設されました。
2014年6月27日(金)
毎週言っているのですが、今週の日曜日に阪神で行われる宝塚記念が終わると競馬をやる人は潮が引くように減ってしまいます。
なぜ減るのかの言えば、面白くないからの一言に尽きます。
面白くなくても、馬券を買って儲かればやってみようかと成るのですが、夏場の競馬は宝くじを買うようなもので、運の良い人が稀に大穴が的中して儲かるぐらいで、まともに過去のデータを調べて検討している人は、的中しても(プロ級の人の参加が多いので)安めの配当だけですし、外れる事の方が圧倒的に多くなります。
その結果、当然ながら、夏場に競馬をやる人は居なくなってしまう訳です。
JRAでも夏場に競馬をやる人が少ないのは知っているので、さかんにキャンペーンなどを行っておりますが、WIN5の賞金が最高6億円に引き上げられたからと言って、WIN5をやる人増える訳ではありません。
偶然に的中できた人が少なかった場合に、今までは2億円だったのが6億円に増えただけで、今までの配当状況を見ると2億円でも貰えた人は数える程度なので、限度が6億円になったからと言って、その恩恵を受ける人などほとんど居ないに等しいのではないでしょうか。
私が持論的に言っているのですが、パチンコ屋が潰れないのは儲かる人が居るからであって、私はパチンコは若い頃しかやった事がありませんので詳しくは知りませんが、今でも残っているのは、そこそこ儲かる人が居るのでしょう。
想像ですがパチンコ屋を訪れた2〜3割程度の人は、儲けて帰る事が出来るのではないでしょうか。
競馬の場合は、これも推定ですが、競馬場に行って儲けて帰る事が出来る人は、せいぜい1〜2割が良い所でしょう。
しかも最悪なことに、競馬の控除額は年間100万円程度だったと思いますから、儲かった人でも、まともに税金の申告をすれば、大損をする筈(税務署に脱税で訴えられる)です。
だから、競馬で生活をしている人は(恐らくですが)税金の申告などはしません。
今裁判沙汰になっているのは、運悪く競馬で生活している事をチクられた人とか、競馬で安定して儲かっているのがバレた人ではないでしょうか。
JRAが本気で競馬を継続させたいと思っているなら、キャンペーンを行う事などではなくて、株取引のプロやパチンコのプロのように、競馬で堂々と生活出来る環境を整える事でしょう。
言うならば、競馬をJRAが考えている単なる娯楽から、社会生活の一部へ組み入れる事です。
ギャンブルを職業にする事は、日本では「はしたない」と考えられておりますが、ギャンブル産業で飯を食っている企業は掃いて捨てる程おります。
そもそも、JRAやJRA-VANなども、その典型的な存在でしょう。
日本にカジノを作るとかいう話もちらほら聴きます(現実実を帯びて来ている)が、金持ちしか参加出来ない娯楽よりは競馬の方が遥かに勝っているでしょう。
もう少し、競馬も儲かる人が増えれば、長く存続できると思うのですが、わが世の春を楽しんでいるJRAのお偉方は消滅する危機感など露ほども持ってはいないでしょう。