diary
私の競馬日誌です。
2013年12月23日(月)
【後記】
阪神カップ(GU)は予告通り、付き合い買いで、「馬ちゃんの競馬予想」の通りの馬券を買いました。
結構人気サイドを含んでいた(1番人気、3番人気)ので、ひょっとしたら的中するかなと思っていたのですが、甘い甘い。
8番人気のIリアルインパクトと10番人気のMガルボで決着して13870円の万馬券でした。
こんなの、どうデータを眺めても、こんな結果を予想できるものではありません。
しかし、WIN5を見たら5レース全ての的中が2243票もあるのですから、恐れ入ってしまいます。
たかだか236,180円の配当でしたから、的中した人は何点を購入していたのか知りたいものです。
私では、各レースから5頭を抽出して3000点(300,000円)の馬券を購入しても的中できるか怪しいです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は祝日で、今年最後の重賞レースである阪神カップ(GU)が阪神競馬場で行われます。
このレースについては私は予想を掲載致しません。
堅い決着だった有馬記念の予想も満足に出来ないような屑予想では、恥ずかしくて掲載など無理です。
このレースは、「馬ちゃん予想」の付き合い買いだけにして、今年を締めくくりたいと考えております。
来年も「馬ちゃんのページ」と「エクセル競馬予想 馬ちゃん」を宜しくお願い致します。
それでは良いお年を。
2013年12月22日(日)
【後記】
終わって見ればEオルフェーヴルの圧勝でした。
馬の能力が高いのは分かっておりましたが、引退レースである点や池添騎手のレベルに不安点があったので、私はこの馬を軸に決めるのにも結構迷いました。
当然的中出来たとばかり思っておりましたが、2着のCウインバリアシオンの組み合わせを買っていないのに気付いて唖然としてしまいました。
長期休養明けの馬でしたし、馬体重も絞れてはいなかったので、どうやら軽視していたようです。
実は、Mゴールドシップが2着になっても赤字になる買い方をしておりましたから、しょうがないと思ってあきらめます。
それにしても、馬連が860円のレース予想を外すと言うのは情けない限りです。
どうも今年は欲望ばかり先に立って馬券を買っているような気がしますので、来年はもう少し頭を冷やして、一から出直そうと思います。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の中山大障害とラジオNIKKEI杯はどちらも馬連が万馬券でしたが、あんなものでしょう。
普通の人は馬券を買うようなレースではないです。(私は普通の人です)
今日の有馬記念(GI)は、普通の人は馬券を買うレースです。
競馬の祭典と言われるだけあって、そうそうたるメンバーが揃っておりますから、予想は難しいのですが、単勝オッズはEオルフェーヴルが1.8倍の圧倒的な人気になっています。
あれだけの実績を見れば、猿でもこの馬を1番人気にすると思います。
JRAも、ひょっとしたら、この馬が1着になるようにお膳立てをしているかも知れません。
お膳立てと言っても、八百長をやらせると言うのではなくて、直線で外側を追い込み馬が走りやすいように芝の調整を行えば良いのですから簡単です。
JRAは、競馬の宣伝に利用したいと思っているでしょうから、考えられない事ではありません。
昨日のニュースを見ていたら、Eオルフェーヴルの保険(障害保健?)は1億円の推定だそうです。
万一の事故(競走不能)になった場合は、15億円程度が支払われるのではないかと書いてありました。
それなら馬主も調教師も騎手も安心して走らせるのかと言うと、私は昨日も書いたように安全第一で走らせるような気がしておりますが、騎手が池添 謙一 (いけぞえ けんいち)だけに、そこまで考えないで走らせる場合もありそうです。
池江泰寿 (いけえ やすとし) 調教師は間違いなくそう言った点も考慮しておりますから、目一杯に仕上げたのか無理しないで仕上げたのかは気になる所です。
馬体重で強引に判断すれば、450K台なら相当仕上げたと考えられますし、460K台の後半なら余裕残しと考えられます。
馬を見る眼がある人なら、馬体重よりも筋肉の付き具合の状態などから判断できると思います。
馬の実力は人気通りで、このメンバーでは最強と考えて良いと思います。
だったら、この馬を軸にして馬券を買うのが当たり前だろうと言う事になるのですが、競馬には展開と言う重要な要素があります。
先行馬が失速する展開なら、Eオルフェーヴルの圧勝になるのですが、果たしてそんな展開になるのでしょうか。
つまり、このレースは馬の状態さえ問題が無ければ、レース展開を読めた人なら予想が可能だと言う事でしょう。
展開を考える前に、16頭が出走しておりますので1,2着は無理だろうと思われる馬を排除したいと思います。
ここは手を抜いて人気のない馬を切る事にします。
15番人気のFタマモベストプレイは無理だろうと考えて切る事にします。
16番人気のKテイエムイナズマも、いくらM.デムーロ (みるこ でむーろ )騎手のレベルが高いと言っても走るのは馬なのですから、まず無理でしょう。
武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のJラブイズブーシェも、武騎手は最初から勝ち目がないと考えて真面目に騎乗しないと見て切ります。
Nナカヤマナイトも有馬記念で1,2着に成るのは、柴田 善臣 (しばた よしとみ)騎手では荷が思いだろうと見て切ります。
8番人気で長距離が得意な横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手ですから怖い部分もありますが、Dデスペラードはステイヤーと見て切ります。
メンバーがメンバーだけに切るのは無謀な点もあるのですが、更に眼を瞑って切る事にします。
理由は不明ですが、なぜか人気のない@ダノンバラードを切ります。
この馬は前走の天皇賞を6番人気で16着と惨敗しておりますから、何か私の知らない理由があるのでしょう。
13番人気のGラブリーデイも多分ピックアップは不要と思いますが、蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手の有馬記念のマツリダゴッホのイメージが私にはあって、簡単には切れません。
10番人気のHルルーシュも不要だとは思いますが、藤沢和雄 (ふじさわ かずお) 調教師の馬だと言う点で残します。
14番人気のLトゥザグローリーも、最近の成績からはとても買えませんが、一昨年にこのレースで3着になった馬ですから、見違えるような状態に回復しておれば3着ぐらいはあるのではないかと思いました。
2番人気のMゴールドシップも、前走のジャパンカップ(GI)15着を見ると、どこか痛めているのではないかと思いますが、簡単に切れる馬ではありません。
5番人気のOトーセンジョーダンも、展開には向いていそうですし、内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗している点と、前走のジャパンカップ(GI)3着を見ると買いたくなりますが、もう7歳ですから瞬発力もありませんし展開だけが頼りになります。
現時点では頭がパニック状態で、さっぱり予想が出来ません。
当日9時半です。
私としては、競馬予想をするはしくれの人間として、有馬記念ぐらいは的中させたいものだと思っております。
昨日はあれから過去のレースの映像も見て、自分なりの傾向を掴みましたので以下に記載します。
(1)競走馬は最短コースを走る必要がある。
(2)逃げ馬は不利である。
簡単に解説しますと、中山の芝2500mを走る場合に、柵の内側を走るのと他の馬の外を走るのとでは走る距離が違います。
特に競馬はコーナーのロスがありますから、このレースは有利不利が顕著に出ます。
JRA-VANのコース解説では先行馬が有利と読めるような解説ですが、有馬記念を逃げ切った馬は2008年のダイワスカーレットぐらいなものでしょう。
この馬の能力が桁外れだったのは競馬をやっている人なら常識ですし、騎手が名手安藤 勝己 (あんどう かつみ)だったのも幸いしているでしょう。
彼は最短距離を最高のペースで馬を走らせているのがレース映像から見て取れます。
2011年にアーネストリーが、ほぼ同様に完璧な逃げを行っておりますが、10着に敗れております。
直線が短いとはいっても、中山はゴール前の急坂が逃げ馬にとってはきつい存在になります。
今年は逃げ馬不在だから、超スローペースになるだろうと予想している競馬評論家もいるようですが、私はスローにはなるが超スローにはならないと思っています。
理由は、前述したように位置取りが勝敗を決めるので、スタート直後はハイペースになるのは必至だと言う点からです。
1000mが1分ちょっとぐらいの2500mにしては早めのペースなるのではないかと思っています。
このレースで、Eオルフェーヴルを不要だとして切れる人はいないと思いますが、この馬を軸にするのかボックスで買うのかには決断を必要とします。
この馬の騎手が、池添 謙一 (いけぞえ けんいち)ではなくて武 豊 (たけ ゆたか)だったら私も躊躇なくこの馬を軸にするでしょうが、阪神大賞典(GU)のようなレースを見せられてしまうと、最悪の乗り方をした場合についても考えなくてはなりません。
私が考えている最悪の騎乗とは、包まれるのを嫌って常に大外を走り、届かないのを嫌って3コーナーを回った辺りから追い出しを始めるパターンです。
幸い枠順に恵まれておりますので、最悪のパターンにはなりそうもないですが、向こう上面あたりから外に持ち出してマクリ気味に馬を走らせるパターンはあるかも知れません。
これでも馬を完璧に仕上げておれば惨敗はしないでしょうが、直線では伸びを欠く事になるでしょう。
今年は馬場が重いでしょうから、足を貯めて最後方から追い込む騎乗方法もあるでしょうが、この騎手はそんな真似はできません。(そんな度胸も技術も無いでしょう)
2番人気のMゴールドシップにも不安点があります。
それは前走のジャパンカップ(GI)のレース内容がひど過ぎるからです。
どんな乗り方をしても15着になるような馬ではないのが、全く伸びないのはおかしいです。
ただ、馬は猫と同様に気まぐれな動物ですから、その日にたまたま虫の居所が悪かっただけなら心配ないのですが、どこか体に異常が発生している場合には今回も惨敗するでしょう。
去年の有馬記念のイメージは持たない方が良さそうです。
3番人気はIアドマイヤラクティですが、この馬はEオルフェーヴルやMゴールドシップに問題があった場合にピックアップされるだけであって、1,2番人気と対等な能力がある訳ではないでしょう。
勿論、前走のジャパンカップ(GI)で1着と0.1秒差の4着と言う点と騎手が外人騎手でレベルが高いと言う点では注目しなければなりません。
そろそろ私の結論を出したいと思います。
最終結論はパドックを見て決めるべきだと思いますが、私はEオルフェーヴルに騎手に多少心配はあるものの、おとなしく騎乗していれば1着は逃しても2着はあるのではないかと思っています。
もし、この馬が3着以降だと池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手の評価はかなり落ちますので、彼もそんな馬鹿な真似はしないでしょう。
ズバリ、Eオルフェーヴルを軸にした「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver1.08)の買い目を私の予想とします。
つまり、EーABHIMOになります。
普通の競馬評論家は、馬連6点で選ばせたとすれば、常識的なこの買い目にするでしょう。
どうしても荒れる買い方をしたいのであれば、相手の中から組み合わせて買うのが良いのではないかと思います。
私は池添騎手を嫌っている面もあって、この買い方にするかどうか分かりません。
多分、4、5頭のボックス買いをすると思います。
2013年12月21日(土)
当日10時です。
今日は中山大障害(J・GI)とラジオNIKKEI杯2歳ステークス(GV)がありますが、私はどちらのレースもパスします。
障害競走なんて堅く決まるか荒れるかだけですし、ラジオNIKKEI杯は2歳馬のレースですから運任せのレースになるからです。
先週の朝日杯FSのように、1番人気から3番人気まで惨敗する事など日常茶飯事なので、運の強い人(ツキのある人)ぐらいしか手を出せないでしょう。
私は、今日はレース観戦が主体で、夕方以降から有馬記念(GI)の検討に入ります。
今日のレース内容から、中山競馬場の直線の状態を観察しようと思います。
内より外が伸びるように調整してありますが、それがどの程度なのかは非常に重要です。
馬場は生き物だと思っています。
2013年12月20日(金)
今年も重賞競走は残り4レースのみとなりました。
「馬ちゃんの競馬予想」を参考にされておられた方も、全く無視をされていた方にも感謝を致します。
「馬ちゃん予想」に関して言えば、今年はまぐれ当たりが多かったのか、収支はほぼトントンでした。
いつもの年だと大体3万円近いマイナスになるのですから、珍しい事と言えると思います。
かく言う私はと言うと、「馬ちゃん予想」を信じて買っていなかったために、大赤字で今年を終了する事になりそうです。
特に1月12日の日経新春杯だけは、IPATで馬券購入のボタンを押そうとしていた時に来客があって、馬券を買いそびれたのは残念です。
あれ以降も、「馬ちゃんの競馬予想」の万馬券の予想はほとんど購入しているのですが、2度と万馬券が的中する事はありませんでした。
残り4レースあるから分からないじゃないかと言われるかも知れませんが、「馬ちゃん予想」はどちらかと言うと常識的な予想ですから、万馬券になるような予想は残りのレースにはないでしょう。
さて、終わった事にはくよくよしないで、前向きで競馬予想に取組たいと思います。
今週は、競馬の祭典の有馬記念(GI)が明後日の日曜日にあります。
競馬の人気が落ちていると言っても、懐の温かい人は多いので馬券は相当数売れると思います。
この日は、有馬記念だけでなく数レースの馬券を買ってみたいと思っています。
以前(2011年)に勤めていた会社で「有馬記念の馬券を買いたいのだがどの馬が良いかしら」と女子社員の方から質問されたので、私はブエナビスタから流したらどうだとアドバイスをした事がありました。
ちょうどブエナビスタが引退する年だったので、周りの人も引退に花を持たせてやろうとか調教師も最後のレースだから、目一杯に仕上げてくるだろうと思ったからです。
結果は予想とは全くの逆で7着の惨敗でした。
他の馬はブエナビスタに花を持たせてやろうなどとは全く考えず、逆に良いチャンスだと思っていたようですし、調教師はどうせ引退するのだからと無理な仕上げはしませんでしたし、何よりも岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が引退する馬に怪我でもさせたら大変だと安全に騎乗する事だけに注意していただけのようです。
多分、馬主や調教師に「無理はするな」とでも言われていたのでしょう。
結局、私の予想は大外れだったので、女子社員からは競馬予想のレベルを疑われて、それ以降(2012年)は私に予想を聞きにくる事はありませんでした。
今年は、このレースにEオルフェーヴルが出走しております。
過去の成績から見ると、恐らく1番人気になると思います。
但し、この馬もこのレースを最後に引退するそうですから、ブエナビスタと同じ状況でありますから、私は似たような結果になる公算が高いと思っています。
種馬で儲けようとしている馬主(サンデーレーシング)が、有馬記念の賞金などのはした金が欲しいと思っている訳はなく、安全な騎乗だけを調教師(池江泰寿)や騎手(池添 謙一)に求めていると思います。
多分引退式とかもJRAでは用意しているでしょうから、絶対に馬に怪我はさせられません。
そう考えると、Eオルフェーヴルは絶好の枠を引いておりますが、ひょっとしたら池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手は、早めに馬を外に持ち出して大外に膨らむ騎乗をするかも知れません。
そこからどこまで届くかのレースになると私は見ています。
もともとレベルの高い騎手ではありませんから、それでは1着は多分無理でしょうし、最悪の場合は4,5着になってしまうでしょう。
当日の馬の状態(どの程度に調教師が仕上げているか)が鍵になるのは間違いないと思います。
今年も女子社員から予想を聞かれる事はないでしょうが、有馬記念(GI)だけは的中させたいレースです。
2013年12月15日(日)
【後記】
朝日杯FSの馬券は買いませんでした。
2歳馬のレースなど見るだけにすべき典型的なレースです。
「馬ちゃんの競馬予想」がとんでもない大穴予想をしておりましたので、内心は的中したらどうしようと穏やかではなかったのですが、外れてくれてホットしております。(見るレースだろうとアナウンスしてましたので誰も馬券は買わなかったと思います)
結果的には1番人気Bアトム(5着)も2番人気Lプレイアンドリアル(7着)も3番人気@ベルカント(10着)も惨敗しましたが、4番人気Eアジアエクスプレス、6番人気Jショウナンアチーヴで決着したのですから、別に驚くべき結果ではなかったと思います。
昨日の愛知杯のように12番人気、14番人気などと訳の分からない結果ではありません。
レースを見るとR.ムーア (らいあん むーあ )騎手のゴール前の騎乗テクニックの上手さが光ます。
文句の付けようがない快勝でした。
Eアジアエクスプレスはひょっとしたら大物になるかも知れません。
武騎手は逃げ馬の騎乗は、かなり下手なのを再確認させていただきました。
あれは京都競馬場での逃げ馬の騎乗方法でしょう。
今回もハイペースだったらしく、見事に馬は潰れておりました。
「馬ちゃんの競馬予想」で本命にしていたMウインフルブルームは2着にクビ差の3着でしたから、(この馬を軸にされていた方は)許してやってください。
「馬ちゃん」にもちょっと荷が重すぎるレースです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の愛知杯はひどっかたです。
ローカルの競馬場だからと言えばそれまでなのですが、名古屋は福島や新潟に比べれば都会でしょう。(比べる相手がまずいですが)
今日の朝日杯フューチュリティステークス(GI)も2歳馬のレースなので嫌なレースですが、中京みたいに1着から3着まで10番人気以下で決着するなどと言う事はありません。
念のために調べて見ましたが、3着までの中に10番人気以下の馬が2頭絡んだ事も2001年以降ではありませんでした。
GTレースだからと言うだけでなく、展開で勝敗が決まるような競馬場の造りではないと言う事でしょう。
今年も恐らく、そのように決着すると思います。
オッズを見ると、昨日は見事に1番人気を裏切ってくれた武 豊 (たけ ゆたか)騎手が@ベルカントに騎乗していて3番人気になっています。
武騎手も、もう44歳になりましたから疲れが抜けないと思うのですが、どうなんでしょうか。
@ベルカントは逃げ馬のようですから、今までの小倉や京都のようにはいかないと思いますが、切ると2着に残ったりしますので、始末が悪いです。
現在(前日23時)、1番人気はBアトムで3.2倍ですが、以前は川田 将雅 (かわだ ゆうが )騎手は軽視していたのですが、リーディング2位を見ると、見る眼を変える必要がありそうだと感じます。
この騎手の注目すべき点は、同じリーディング上位の騎手と比較して騎乗数が100レース程度少ない点です。
つまり、勝率を見ると1位の福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手よりも上だと言う事です。
私が見る限りでは、かなり強引な騎乗も多いような感じを受けているのですが、勝負の世界は「勝てば官軍」ですから、私個人の好みを入れる訳には行きません。
2番人気はLプレイアンドリアルで4.4倍です。
地方馬で、通常は地方馬などは10番人気以降になるものですが、この馬は門別で2着に5馬身差、盛岡で2着に6馬身差の大差で勝ち、前走の東京スポーツ杯2歳ステークス(GV)で1着に首差の2着で、しかも1着のイスラボニータはレコード勝ちだったのですから、この人気は理解できます。
この馬が地方馬でなかったら、間違いなく1番人気になっていたでしょう。そのぐらい能力の高そうな馬のようにデータからは読み取れます。
まあ、所詮は2歳馬のレースなのですから、馬の能力云々を語るのはまだ先の話になるでしょう。
普通の人は、馬券を買わないで見るレースにするでしょう。
当日9時です。
朝日杯FSの人気傾向は昨日と同じです。
GTレースとは言っても、たかだか2歳馬のレースですから、気まぐれに走る馬も多くて予想は私には無理です。(誰でも同じでしょうが)
気分的に言えば、人気を裏切る事の多い武騎手の@ベルカントには惨敗して欲しいのですが、この騎手は人気が低いと発奮するようですから、厄介な存在です。
個人的には嫌いな騎手ですが、1番人気の川田騎手が騎乗するBアトムを軸にするのが常識的な買い方でしょう。
なにしろ、この馬は飛ぶ鳥を落とす勢いのディープインパクト産駒なのですから、可能性は高いでしょう。
地方馬のLプレイアンドリアルも成績から見ると飛びつきたくなる馬ですが、地方の馬と言うのは調教環境も悪いですし、調教師のレベルも低い人が多いですから、割り引く必要があると私は思っています。
「馬ちゃんの競馬予想」は、本命が5番人気のMウインフルブルーム、対抗馬が7番人気のOショウナンワダチで、この2頭で決まれば60倍前後の配当ですが、ちょっと眉に唾をつけたくなるような予想です。
今年好調の「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver1.08)では、本命がMウインフルブルームと全く同じですが、対抗馬が現在1番人気のBアトムですから、こちらの予想の方がまともかも知れません。
そうは言っても、競馬予想ソフトは(私のソフトに限らず)見るポイントが少ないですから、人間がじっくり考えた予想の足元にも及ばないものです。
2013年12月14日(土)
【後記】
愛知杯(GV)は「馬ちゃんの競馬予想」の通りに買ってみました。
買い目に万馬券が数点含まれておりますので、いつものように付き合い買いです。
ただ、今回は12番人気のDフーラブライド(1着)は有力視していて、3番人気のIゴールデンナンバー(13着)との組み合わせを馬連、ワイドと3連単の2頭軸も含めて買うつもりでした。(最近は予想が的中しないので、結局は止めましたが)
それにしても、荒れるとは思いましたが、2着にQキャトルフィーユが入るとは思いませんでした。(まさか、そんな事は無いだろうと思ってました)
このレースはハンデの軽い馬が入る事が多いので、横山 和生 (よこやま かずお )騎手もちらっとは考えましたが、馬の成績を見て直ぐに打ち消してしまいました。
前述したように角居勝彦 (すみい かつひこ) 調教師の馬だと言う点から流す人も居るかと思いますが、その場合は8番人気のEオールザットジャズ(4着)の方を選ぶでしょう。
馬連58,120円、3連単が4,712,080円になるレースなど、的中できる訳がありません。
2008年にこのレースで6万馬券が的中した「エクセル競馬予想 馬ちゃん」スペシャル版(Ver1.05)なら的中しているだろうかと予想させて見ましたが、DフーラブライドもQキャトルフィーユもピックアップしておりませんでした。
現在もこのプログラムを使っていただいている方には申し訳なく思っております。(ハンデの軽い馬はピックアップする筈なのですが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
愛知杯(GV)の人気はと言うと、1番人気が武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のLスマートレイアーで3.9倍、2番人気が三浦 皇成 (みうら こうせい )騎手が騎乗のCアロマティコで5,5倍、3番人気が横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗のIゴールデンナンバーで6.0倍のようです。
あと単勝人気が10倍以下の馬と言うと、福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手が騎乗のCアロマティコが10.0倍ですから、ぎりぎり残れるかどうかになっています。
中京ですから、1番人気の武騎手や福永騎手が馬場に慣れているだけ有利だろうと考えるのですが、最近の武騎手は1番人気を背負うとステイヤーズS@メイショウナルトのように、最初から潰すような乗り方で惨敗しますから、全面的に信頼はできないでしょう。
福永騎手は結婚したばかりですから、馬のお尻より奥さんのお尻の方に興味がある時期ですから、当分駄目でしょう。
かと言って、2番人気の横山騎手が中京が得意とはとても思えませんし、3番人気の三浦騎手は結婚してからかなり駄目になりましたし、いっそのこと7番人気ですが、レベルの高い外人騎手のM.バルザローナ (みかえる ばるざろーな )騎手が騎乗するEオールザットジャズから流そうかと思ったりします。(JRA-VANのデータマイニングは、外人騎手頼みのようです)
要するに、軸馬をどれにしたら良いのか決められないのが、今の私です。
中京競馬場は狭い事もあって、展開の影響が大きく、データがほとんど通用しませんので、@アカンサス(17番人気)のように参加する事に意義があると思っているのではないかと思われるような馬以外には、全てチャンスがあります。
どうせ予想が難しいのなら、調教師で選ぶと言う手もあります。
このメンバーでレベルが高そうな調教師と言うと、池江泰寿 (いけえ やすとし) 調教師とか藤原英昭 (ふじわら ひであき) 調教師になるでしょう。
藤原調教師は、結婚祝いにCアロマティコを目一杯仕上げて騎乗させていると言う考え方もできなくもないです。
後は、角居勝彦 (すみい かつひこ) 調教師がレベルが高いでしょうか。
この調教師の中から1,2着になる馬が居ると決め打ちして馬券を買う方法もあります。
荒れ傾向の強いレースなのですから、人気馬のボックスで買うようなレースではないだろうと私は考えているのですが、馬券を買うのは皆様方ですから、自分の信念で買っていただきたいと思います。
競馬は誰が何と言おうとギャンブルです。
2013年12月13日(金)
今年も残り少なくなりましたが、皆さんの競馬の収支はいかがでしょうか。
私は今年は駄目です。
今年もだろうと言われると思いますが、2008年度は結構儲かりましたし、2009年度は2008年度の儲けをプールしていたのでトントンぐらいに収まりました。
それ以降は毎年赤字です。
今年は「馬ちゃんの競馬予想」はトントンの収支に収まりそうなのですが、私は高額配当のレースの馬券をことごとく買っておりませんので、赤字です。
ギャンブルで儲かるのは胴元だけとは良く言われますが、実際もその通りだと思います。
競馬で飯を食っている人は居ないのかですが、相当数は居ると思いますがご存じのように競馬は法律(税法)では儲かった時だけ、その金額での一時収入に扱われますので、正直に申告などしていたら絶対に儲かりません。(違法行為だろうと正義面してわめく連中もおりますが、戦時中にヤミ米を違法だと言って買わなかった裁判官は餓死したそうです)
何人かの方(脱税容疑で捕まった方や正直に申告したために脱税扱いされている方)は外れ馬券の購入は必要経費として認められべきだと裁判を起こしておりますが、競馬など全く知らない裁判官連中に、競馬はJRAが25%もピンハネしているので、普通の人は儲からないと、どう説明しても理解させるのは無理でしょう。
おまけに日本の裁判官のレベルはかなり低いです。
過去の判例を中心に判決を下す場合が全部と言って良いぐらいですから、今後改善される見込みもありません。
民間人を加えた裁判も数年前からやっておりますが、はっきり言って茶番劇です。
あんなんで、良く批判が出ないものだと思っているのですが、日本人はマスコミが騒がないと自分の意見を言わない民族ですから、あと数年は問題視される事はないでしょう。
さて、くだらない話はこのぐらいにして、今週も楽しい(損するばかりで悲しい?)競馬予想をやりたいと思います。
明日土曜日は中京競馬場で愛知杯(GV)が開催されます。
実はこの愛知杯には私は思い出があって、2008年のこのレースで馬連61380円を的中させた事があるのです。
当時の事を今でも薄っすらと覚えておりますが、人気薄の2頭が差し切った時に、確かこの馬券は買っていた筈だと確認するために、IPATに投票していたかを調べたり、競馬資金が増えているかを調べたりしたものです。
あれから5年が経過しましたが、あれ以降1レースで6万以上の配当を得た事はありません。(3連単で的中すれば10万以上になる馬券を買う事はたまにあるのですが)
日曜日は中山競馬場で朝日杯フューチュリティステークス(GI)がありますが、このレースにも思い出があって、私の競馬場のメイクデビューは中山競馬場での朝日杯フューチュリティステークス(GI)があった時でした。
競馬の「け」の字も知らない20代の頃で悪友4,5人に誘われて競馬場へ行った事を覚えております。
当時は「ダービーニュース」と言う競馬新聞を買って、大儲けするつもりで中山競馬場に乗り込んだものです。
確か、3〜4万円を使って収支は数千円ですが儲かったように記憶しております。(若い頃は金持ちでした)
競馬場の芝生もきれいでしたし、驚いたのは競馬場のトイレが物凄くきれいだった事で、お金を掛けて清掃をすればトイレはこんなにきれいになるんだと思いました。
当時は日本の公衆便所は汚れており、匂いもきつかったように記憶しています。
2013年12月8日(日)
【後記】
阪神ジュベナイルFは見るレースだとは書きましたが、堅く決まる事はないだろうと思って、1番人気を蹴って馬券を買って見ました。
完全な運試しの買い方ですが、最近は予想が的中しないので、どこかできっかけを作らなければ今年はこのままで終わってしまいそうです。
1月の金杯とかは的中した記憶がないのですが、それでも悪い状態のままで引きずりたくはありません。
結果ですが、2歳牝馬のレースとしては順当だったのではないでしょうか。
私はKクリスマスとLマーブルカテドラルで決着してくれないかと思って見てたのですが、追い上げて4,5着こそなりましたがエンジンの掛かるのが遅すぎます。
カペラSも予告通り「馬ちゃん予想」を買ってみたのですが、期待のNケビンドゥ(7着)は先頭を走れませんでしたので問題外でしたし、Aスリーボストン(5着)も良い所はありませんでした。
馬ちゃん予想では単穴にしていた7番人気のFスノードラゴンが2着でしたから、これは多少は評価できるでしょうが、馬券は1頭が的中しても駄目です。
運任せになるとは思っていましたが、なかなか的中出来ません。
それから、戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手の勝負服が何かを暗示しているのではないだろうかとか書いたら1着になりましたが、暗示ではなくて彼の実力の賜物です。
競馬で出目だとか語呂合わせに嵌ってしまい、それで大穴が的中すると抜け出せなくなりますので、結局は競馬が全く駄目(運だけ)になりますから、決してそんな物で予想してはいけません。
ところで、 馬ちゃんの的中実績 を作成するために調べたら、「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver1.08) は阪神ジュベナイルFを的中させておりました。
今年は、「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver1.08)を使っていたら、結構儲かっておりましたね。(的中しないからスペシャル版をバージョンアップしたのですが、一体何なんでしょう)
ハイブリッド版(Ver1.08)を的中検証で調べて見ましたら、今年の全ての重賞競走を1レース馬連6点(600円)で買った場合、12月8日の時点で29090円のプラスになっておりました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)は、2歳牝馬のレースですからデータも少なくて、誰にも予想は出来ないのですが、勝つのは土付かずの馬だろう(であって欲しい)と多くの人は考えると思います。
その理屈?だとEフォーエバーモア、Gレッドリヴェール、Iハープスター、Qホウライアキコから1着馬が出る事になるのですが、確かに1,2番を含んでいますので可能性は高いと思いますが、こんな単純なものでは無いと思います。
1番人気のIハープスターは単勝人気が1.9倍と突出していますが、馬の能力も突出しているかどうかはレースを見ないと何とも言えないでしょう。
2番人気のQホウライアキコが過去3戦してレコードを2つも出しているのですから、こっちが上だろうと考える人も居ると思います。
まだ競馬も覚えていない馬達ですから、能力を出し切れていない馬も居るかも知れませんし、この段階で血統がどうのこうのと騒いでも仕方がないと思います。
私は基本的には、予想が不可能なこのレースはパスします。(馬券を買っても数点です)
戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手のJRAに掲載している写真が、東京ホースレーシングの勝負服ですから、これが何かを暗示しているのではないだろうかとか、データはほぼ無視して馬券を買うだろうと思います。
つまりは、偶然を重視した買い方と言えます。(従って、的中はしないでしょう)
カペラステークス(GV)のデータをちょこっと調べて見た限りでは、やはり現在(前日19時)1番人気のDマルカバッケンがやや抜けているように思います。
逃げ馬にNケビンドゥがおりますから、この馬が自分のペースで走れれば面白いのではないかと思いましたが、潰れれば惨敗ですから軸にするのは勇気が必要です。
外枠は芝の部分が長い関係で有利に働くようです。
今見たら、「馬ちゃんの競馬予想」が本命にしておりますので、この馬から流して見ようかと言う気が湧いてきました。
現在8番人気ですから、今年高額配当が的中するとしたら、このレースが最後になるのではないでしょうか。
当日9時です。
阪神ジュベナイルFは1番人気がIハープスターで2.4倍、2番人気がQホウライアキコで4.0倍、3番人気が@レーヴデトワールで4.1倍です。
それ以降は単勝人気が10倍以下で、4番人気のGレッドリヴェールが13.4倍ですから競馬ファンは1着がIハープスターで2着はQホウライアキコか@レーヴデトワールだろうと見ている訳です。
3歳牝馬のレースでそんなバナナ(我ながら古いダジャレ)とは思うのですが、レース映像を見た限りではIハープスターの強烈な追い込みは確かに目に留まりました。
この3頭で1,2着が決着する確率はどのぐらいあるのでしょうか。
全く予想が当たらない、しかも2歳馬に疎い私の感覚だと1割以下ですが、実際は2割程度はあるでしょう。
ちなみに、2001年〜2012年の間で、1,2番人気で決着したことはありません。
その間、万馬券以上の配当は4回もありますから、私のような素人が手を出せるレースではないのは明らかです。
カペラSも予想は難しそうですが、単勝人気が100倍前後の馬を無条件で切って、残りから軸馬を1頭選んで6〜7点流せば、軸馬さえ間違えなければ3割程度なら的中できるでしょう。
その軸馬ですが、私は「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いもしなければならない事もあって、Nケビンドゥから流そうかと思っています。
5番人気以内なら多少は期待も持てるのですが、8番人気ですから完璧な穴馬になっています。
確かに、1200mでも逃げ馬はリスクが相当あります。
2013年12月7日(土)
【後記】
朝日チャレンジカップ(GV)は、「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いにLヒストリカルも少し絡めて馬券を買ってみたのですが、やはり外人騎手の方がレベルが上でしたか。
金曜日に書いたようにPカワキタフウジンも圏内だとは思っていたのですが、9番人気だとさすがに買えなくなってしまいます。
データ的にはQハナズゴールが有力だったのですが、枠順の関係もあって軸にするには不安がありましたし、1番人気のGアルキメデスにも不安がありましたし、@マイネルラクリマも有力なのですが軸となると不安がありますので、要は見るレースだったのですが、ひょっとして「馬ちゃんの競馬予想」が万馬券でも的中すると馬券を買って無い訳にはいきませんので手を出しました。
これは競馬を予想する者の義務みたいなものですから、仕方がないと思っています。
まぐれ当たりでもして欲しいのですが、競馬の神様はまぐれも与えてくれません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
朝日チャレンジカップ(GV)は、私には抜けた馬が見つからずギブアップしていたのですが、実際の人気もそのような傾向になっています。
1番人気が、Gアルキメデスで4.0倍、2番人気がBタマモベストプレイで5.3倍、3番人気がDラウンドワールドで5.5倍、4番人気が@マイネルラクリマで5.8倍、5番人気がLヒストリカルで7.9倍、6番人気がQハナズゴールで10.0倍のようです。
単勝人気が10倍以下の馬はこの6頭ですが、オッズを見てもわかるように、この6頭から1,2着が出るとはとても言い切れないでしょう。
大体は私の思っていた通りの人気傾向でしたが、2番人気にここ4戦が惨敗しているBタマモベストプレイだったことと、浜中騎手が騎乗するLヒストリカルが予想したよりも人気が無かった事です。
ハンデ戦ですから、人気傾向がそのまま馬の実力を表している事は少ないので、誤差の範囲でしょうし、これだけバラツクと1,2番人気で決まる事は中々無いと思います。
1番人気になっているGアルキメデスが、前走の八坂ステークス(1600万以下)で18週の休養明けにも関わらず1着だったと言う点で評価したくなりますが、勢いがあると言うだけですから安定性がある訳ではありません。
まともな重賞競走なら重賞実績が無い馬などはまっ先に切る対象になりますから、この馬に惚れ込んでいる人でも無ければ、軸にはしにくいと思います。
強いてこの馬をピックアップするとすれば、藤原英昭 (ふじわら ひであき) 調教師が管理している馬だと言う点でしょう。
この人なら、調教はしっかりやっていると思います。
重賞実績と調教師と言う観点ではLヒストリカルの音無秀孝 (おとなし ひでたか) 調教師も知られておりますから、Qハナズゴールになるのですが、牝馬のレースの重賞実績だけですし、血統が良い訳でもないですし、斤量にも恵まれてはおりませんので6番人気も仕方がない事かも知れません。
ただ、強い馬と戦ってきた馬はレースの成績が悪くても揉まれておりますから、好走する場合があります。
私が54Kだったらこの馬を軸にしようかと昨日書いたのはその意味からです。
複勝なら、1〜2割程度の可能性はあると今でも思っているのですが、最近は私の勘は全く当たりませんので、人には薦められません。
ただ、レースは大混戦になると思っておりますので、馬券を買う場合には人気動向は気にしない方が良いと思います。
私は予想不能な状態ですから馬券は買わないつもりですが、オッズによっては「馬ちゃん予想」の付き合い買いをするかも知れません。
手を出したくなるようなレースでは無いのは確かでしょう。
2013年12月6日(金)
競馬予想で3割の的中があると言うと、普通の人は3回に1回は的中するのかと考えますが、実際には100回ぐらいレースをやって30回ぐらいは的中すると言う程度ですから、3回に1回は的中しません。
とは言っても、3割の的中率の場合に無制限に外れ続ける事はありませんから、10回レースをやれば1回は必ず的中するだろうぐらいの確率ではあります。
「馬ちゃんの競馬予想」が12連敗しておりますから、この予想が3割の的中率があるなら、もうそろそろ的中しても良い筈です。
でも、今週は明日の土曜日が阪神の朝日チャレンジカップ(GV)でハンデ戦ですし、明後日の日曜日は阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)で2歳牝馬のレースですから的中するのが不思議なぐらいのレースですから、とても期待はできません。
同じ日に行われる中山のカペラステークス(GV)が、やや予想がやり易いぐらいでしょう。
明日の朝日チャレンジカップ(GV)だけちょっと出走馬を見てみましたが、成績や馬の年齢から見ると、10頭ぐらいは外しても大丈夫そうな感じは受けました。
ハンデ戦ですから予想は難しいですから、結局は騎手人気になるのでしょう。
日本の騎手では浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手が騎乗するLヒストリカルや岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗するDラウンドワールドが人気になりそうですし、外人騎手ではM.バルザローナ (みかえる ばるざろーな )騎手が騎乗するGアルキメデスやC.ルメール (くりすとふ るめーる )騎手が騎乗するPカワキタフウジンや、M.デムーロ (みるこ でむーろ )騎手が騎乗するQハナズゴールが人気になるのではないかと思いました。
ハンデ戦に出走するような馬ばかりですから、抜けた馬などはおりませんし、レース結果もどうなるか分かりません。
馬の勢いなら3連勝中のGアルキメデスが1番人気になりそうですが、3歳馬でも今まで3番人気以内だけのDラウンドワールドが人気になったりする場合もあるでしょう。
血統で選べばディープインパクト産駒のLヒストリカルが人気になるでしょうし、武豊騎手が騎乗するとなぜか走るKコアレスドラードに池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手が騎乗しておりますが、それでも多少は人気になるでしょう。
1頭だけの牝馬であるQハナズゴールが54Kだったら軸にしても良いかなと思ったのですが、55Kですから飛びつく訳にはいきません。
半分は1,2着になる見込みのない馬だろうとは思いましたが、残りの半分が優劣がつけづらくて私はギブアップです。
全然予想が当たらない(12連敗中)「馬ちゃんの競馬予想」をアップしておきましたので、反面教師としてでも結構ですから、御利用いただければ幸いです。(いくらなんでも的中しても良い頃ではありますが)
2013年12月1日(日)
【後記】
今日のジャパンカップダートですが、直線中程までは1番人気のEホッコータルマエで決まりかと思っていました。
結局は追い込み馬の競馬になって、1着がKベルシャザール、2着がGワンダーアキュートになった訳ですが、武 豊 (たけ ゆたか)騎手は人気のない時は真面目に騎乗をするようです。
昨日の武騎手のステイヤーズSの@メイショウナルトの騎乗と今日のGワンダーアキュートの騎乗を比較すると、とても同じ騎手が乗っていたとは思えませんでした。
しかし、3番人気、6番人気の決着では8割程度の人は的中できなかったでしょう。
これでは、競馬人口は確実に減りますね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の夜は飲みに出かけておりました。
出掛けるのは小さなライブハウスなのですが、6人のメンバーによるジャズを生で聞かせて貰いながら一杯やっております。
演奏だけでなく女性ヴォーカルの歌もありますし、メンバーのデュエットもありますので、いつも時間を忘れてしまいます。
演奏するメンバーに身内が居る知人から誘っていただいておりますので、毎回特等席に陣取らさせていただいております。
2,3メートル先での演奏を直接聞く事ができますので、その迫力たるや凄まじいものです。
音楽に興味がない人でも、連打するドラムには官能を揺さぶられると思います。(場所が狭いせいもあって、迫力に度肝を抜かれると言った方がイメージが近いかな?)
久しぶりに気分転換ができましたので、何とか競馬予想のスランプから脱出したいと思います。
馬連が当たらないからワイドで買ったりしているのですが、そのワイドでさえ的中しないのですからかなり重症です。
今日のジャパンカップダート(GI)は、出走馬も見ていない状態ですが、酔いがまだ覚めておりませんので、じっくり寝てから考えたいと思います。
当日9時です。
ジャパンカップダートの1番人気はEホッコータルマエで2.1倍、2番人気が@ローマンレジェンドで6.6倍、3番人気がKベルシャザールで8.7倍、4番人気がでCエスポワールシチーで9.4倍のようです。
8歳馬のCエスポワールシチーが4番人気になっているので、このメンバーのレベルが想像できた人は多いのではないでしょうか。
競馬ですから結果はどうなるか分かりませんが、馬の能力から判断すれば上位人気4頭で決まりではないかと私には思えます。
Cエスポワールシチーも佐藤 哲三 (さとう てつぞう)騎手が騎乗していた頃は、専属のような感じでしたから馬とも気心が合っており、安定した結果を残しておりました。
正に連の軸としては最適な馬でした。
佐藤騎手が骨折か何かで武 豊 (たけ ゆたか)騎手に乗り替わった昨年のこのレースでは10着と惨敗しましたから、この馬も終わったかと思いましたが、今年のフェブラリーステークス(GI)で2着でしたから、無視をするのは少々危険だろうと思います。
以前のように逃げ粘れなくはなってきておりますが、馬場状態と展開次第では3着以内もありそうな馬です。
競馬は同じメンバーと戦っても常に同じ結果にはなりませんが予想するのは楽です。
特にダートのレースは馬場差の影響も少ないので、いつも上位入着している馬が惨敗する事も少ないレースとなります。
去年のこのレースに出走した8頭が今年もそっくり出走しておりますから、この5着まで入着した馬の中から1,2着が出るのではないかとは誰もが考えるのではないでしょうか。
私は@ローマンレジェンドが1番人気ではないかと思ったのですが、やや離された2番人気になっておりますから1番人気のEホッコータルマエは相当な馬ではないかと思います。
去年のこのレースで2番手をキープしながら3着に残っているのですから有力馬には違いありませんが、これだけ抜けた人気になっていると言うのは、私に見落としがあると思います。
競馬ファンは今年は前残りの競馬になるので、その中のもっとも有力な馬はEホッコータルマエだろうと判断している訳です。
去年1着のMニホンピロアワーズが5番人気なのは、22週の休養が単なる休養ではなかったのかも知れません。
どうも最近は競馬情報に疎くなっておりますので、これが予想が的中しない最大の原因なのだろうと思います。
こんなんでは、ジャパンカップダートも私には予想が無理でしょうか。
有力馬を全てボックスで買う訳にはいきませんので、引き続き、もう少し考えて軸馬を探します。
軸馬を考えようと思いましたが疲れているのか気分が乗りません。
「馬ちゃんの競馬予想」にでも乗っかるだけにしようかと思っています。(1番人気馬を蹴っているので心配ですが)
最近は全然当たりませんので、そろそろまぐれで的中しても良い頃だとの思いからだけです。
2013年11月30日(土)
【後記】
ステイヤーズSはCデスペラードの軸は堅いと見て、この馬から流しました。
相手を穴狙いにしましたので、ワイドで2点8番人気のBメイショウタマカゼとIクリールカイザーに流したのですが、4着、5着でした。
2着になったLユニバーサルバンクの2,3着はあるかも知れないと思っていたのですが、3着にDトウカイトリックが入ったのは誤算でした。
この馬の1,2着はないと確信していたのですが、3着も無理だろうと思っていただけに残念です。
金鯱賞にも手を出したのですが、1番人気の@メイショウナルトは有力馬でしょうが軸にするのは危険と見て、2番人気のIオーシャンブルーから流したのですが、この馬も10着でしたから外してしまいました。
先行馬が有利だろうと口では言っていたのですが、Jカレンミロティックに騎乗の池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手を信用していない点もあってM.デムーロ (みるこ でむーろ )騎手の馬にしたのですが、初日で馬場状態が良い中京ですから、あれだけ縦長の展開では少しハイペースでも前残りの競馬になります。
最大の問題点は、1番人気の@メイショウナルトに騎乗の武 豊 (たけ ゆたか)騎手で、逃げ馬でもないのに先頭をハイペースで飛ばした点でしょう。
常識的に先頭をJカレンミロティックに走らせて、2,3番手を走れば逆の結果もあったでしょうに、あれではビリになるのが当然でしょう。
一体、彼は何を考えて競馬をしているのでしょうか。
責任もある1番人気馬であるにも関わらず、自分の趣味(感覚)で競馬をしているとしか言いようがありません。
馬券を買った人があんな乗り方を期待している筈はなく、有力馬主にほされてしまったのが理解できるような気がしました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日書いたように、「馬ちゃんの競馬予想」も私のヘボ予想も最近はさっぱり的中しません。
先週に行われたジャパンカップも1着馬は誰でも予想できましたが、2着馬が7番人気では私に限らず予想は難しいでしょう。
今日のステイヤーズステークス(GU)も抜けた馬がおりませんから予想は難しいのですが、それでも出走頭数がたかだか13頭で、その中には10歳馬以上が3頭もいるのですから実質は10頭のレースと考えて良いと思います。
しかも、去年のこのレースに出走した馬が6頭もいるのですから、データ的に予想するのは極めて楽です。
去年1着のDトウカイトリックは11歳ですから常識的に圏外の馬ですし、去年が10歳だったとは言っても出来過ぎの感じがありましたから、今年は駄目でしょう。
去年、一昨年とステイヤーズステークスの時だけ好走していますから、2度ある事は3度あるだろうと考える人も居るでしょうが、競馬は2度ある事は3度は無いと言うのが常識です。
この馬が前走のアルゼンチン共和国杯(13着)や前々走の天皇賞(春)(11着)をわざと惨敗でもしているのでなければ、特定のレースだけ走るなどと言う事はあり得ません。
そうなると1着候補はCデスペラードですから、この馬を軸にすれば良い事になります。
相手は同じレースで4着のHセイカプレストにしたい所ですが、この馬も7歳になりましたから、ここ2戦の結果から判断すると3着も難しい状況と考えるべきしょう。
もし今年も高齢馬が連に絡むようであれば、4,5歳馬は相当にレベルが低いです。
4,5歳馬は3600mの距離を走った事がない馬ですから判断ができないのですが、成人と老人でマラソンをやってどちらが有利かを考えるようなものです。
Cデスペラードを軸にして、4,5頭に流せば的中する筈ですが、最近のレースは常識的に決着しませんから、予想は外れるかも知れません。
金鯱賞(GU)も出走頭数が14頭と少な目です。
中京コースは改修が行われて多少は偶然の要素から緩和されたのかと思いましたが相変わらず先行馬が有利のコースのようです。
小倉もそうですが、小回りのコースはどう手を加えてもコースの内側を走る馬が有利になるのでしょう。
人気は騎手人気になっているようですが、コースの特性を知り尽くしている騎手が有利になると思います。
データ的には2番人気のIオーシャンブルーなどが良さそうですが、コースがコースだけに不安定でしょう。
人気が割れるのは当然と言えます。
当日10時です。
ステイヤーズSの1番人気はCデスペラードで4.1倍、2番人気がEエックスマークで4.9倍、3番人気がAコスモロビンで6.4倍、4番人気が@フェデラルホールで7.1倍、5番人気がLユニバーサルバンクで9.2倍、6番人気がIクリールカイザーで9.9倍のようです。
10歳馬以上が3頭も出走しているのに単勝人気が50倍以上の馬が1頭も居ないのは、距離が3600mで速さだけでは競えないからでしょう。
去年の1着馬が当時10歳馬だったDトウカイトリックだったのも影響しているのでしょう。
さすがにDトウカイトリックは7番人気まで後退をしていますが、私から見ればまだ7番人気なの?と言う感じです。
私の競馬常識からは、この馬の2着以内はありません。
私は前述したように、Cデスペラードを軸にして4頭程度に絞って馬券を買いたいと思います。
横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手も最近は私の期待を裏切る事が多いのですが、大丈夫ではないでしょうか。
重賞実績のない3,4歳馬に長距離適性馬が2頭いたと言う場合も考えられますが、滅多にない事です。
金鯱賞は運任せのレースになると思います。
開催初日ですから、力の無い馬でも先行して残れる可能性が高いです。
このレースが追い込み馬2頭で決まったら、びっくらこです。
1番人気は武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗の@メイショウナルトがやや抜けた人気になっておりますが、確かに前走のアルゼンチン共和国杯(GU)は疑問を感じるレースでしたから、今回はまともに走るかも知れません。
今回、この馬を信用するかしないかのレースになるでしょう。
【追記】
ヘボ競馬評論家の柏木集保もCデスペラードを本命にしているようです。
この人は、いつも変な馬を本命にしては外してばかりいるのですが、全然予想が的中しないので身の危険でも感じたのか今回はまともな馬です。
ただ、この人が本命にすると1着にはならない場合が多いので、軸にするなら馬単は止めておいた方が良いかも知れません。
3連複の1頭軸まで評価を落とす必要はないと思いますが。(最近は私も勘が鈍っているので、4着以降になる場合もありますから信用はしないでください)
2013年11月29日(金)
在宅していれば、金曜日の1時半頃に「馬ちゃんの競馬予想」をホームページに掲載しています。
私のソフトをお使いの方であればご存じでしょうが、いちいち馬名から入力して予想を作成していたのでは時間はいくらあっても足りませんので、ソフトのメニューにHTML作成の項目があって、自動的に作成できますので作成されたものをコピペして掲載しています。
サーバーに自動的にアップロードする程度の事をやれないのかと言われそうですが、やろうと思えばできますが、コピペぐらいならたいした手間ではないので、以前からこのようにしています。
それで、明日の重賞レースを作成したら重賞レースが3つもあるではありませんか。
土曜日に重賞レースが3つもあったっけかとよくよく見たら以下のようなレースでした。
2013年11月30日(土)
阪神コース GブライドルT
結果 | 印 | 馬 名 | 得点 |
14 | × | @ イチエイクリッパー | 49点 |
10 | × | A アグネスミヌエット | 41点 |
2 | ◎ | B アメリカンウィナー | 78点 |
9 | × | C コウユーヒーロー | 55点 |
8 | | D グレイレジェンド | 62点 |
15 | × | E ブルーソックス | 51点 |
3 | △ | F トミケンアルドール | 67点 |
12 | ◇ | G スズカルーセント | 72点 |
11 | | H メタギャラクシー | 64点 |
13 | | I シルクシンフォニー | 60点 |
1 | | J クリノスターオー | 63点 |
6 | ○ | K リアライズキボンヌ | 76点 |
7 | △ | L マストハブ | 65点 |
5 | ◇ | M ハルカフジ | 71点 |
4 | ▲ | N ハリケーン | 74点 |
3- 8、 3-12、 3-15、 8-12、 8-15、 12-15
阪神のメインレースに「ゴールデンブライドルトロフィー」とか言う名前の1600万円以下のレースがあって、その略称が「GブライドルT」なものですから、馬鹿な私のソフトはGが含まれていれば重賞レースだと思ってピックアップしてただけでした。
JRAが今後も「ゴールデン」とか言う名前を多用するようであれば、私のソフトもG一文字で判断するのではなくて、GTとGUとか2文字以上で判断させなければなりません。
どうもJRAには英語かぶれした人間が居るらしくて、やたら英語の呼び方を好むようです。
英語を使えば高級感があった時代はとっくの昔に過ぎ去っているのですが、時代に取り残された人がJRAには居るのでしょう。
くだらない話はこのぐらいにして、明日は中山でステイヤーズS(GU)、中京で金鯱賞(GU)が開催されます。
明後日の日曜日は阪神でジャパンカップダート(GI)が開催されます。
最近は、「馬ちゃんの競馬予想」もさっぱり駄目ですし、私のヘボ予想はカスリもしないので、今週もどうせ駄目でしょう。
時間を持て余しておられる方は、暇つぶしに当サイトを覗きにおいでください。
私の予想した以外の馬券を買えば、結構的中しますよ。
2013年11月24日(日)
【後記】
堅そうで紛れもありそうな今日のジャパンカップ(GI)でしたが、1着は誰もが予想したFジェンティルドンナでしたが、2着以降は誰でもは予想は出来ない馬でした。
Hデニムアンドルビーが2着でしたか。
まだ3歳ですし、重賞実績はあると言っても牝馬のレースばかりですから7番人気は妥当でしょう。
浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手の力も大きかったのではないでしょうか。
3着のDトーセンジョーダンもここ4戦の成績が悪過ぎますからちょっと買いにくい馬でしょう。
2着以降は荒れ傾向のレースでしたが、馬連が2500円と低めなのはFジェンティルドンナから人気馬に流して馬券を買った人が多かったからだと思います。
私は馬連では堅く決まると配当が低いので、3連複を買ってみたのですが、これだけ荒れると的中は不可能です。
2番人気のLゴールドシップ(15着)、3番人気のCエイシンフラッシュ(10着)、4番人気(直前に5番人気)のBアンコイルド(8着)が案外でした。
特に2番人気のLゴールドシップが15着なのは誰が考えてもおかしいでしょう。
これだけ人気を背負って惨敗したのですから、はっきりしている理由があるのなら説明をして欲しいものです。(ひょっとしたらコメントを出しているのかも知れませんが)
ところで、「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver1.08) はジャパンカップを的中させておりました。
去年は-26,140円の大赤字で、私に恥を掻かせたソフトですが、今年は狂い咲きのようです。 ( 馬ちゃんの的中実績 )
悔しいのと恥ずかしいので計算はしておりませんが、恐らく現在の時点で2万円以上は確実に儲かっているでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の京阪杯(GV)は予想の難しいレースでした。
Bアースソニックはひょっとしてあるかなと思っておりましたが、@アイラブリリが逃げ残れるとはちょっと思いませんでした。(岡田 祥嗣 (おかだ よしつぐ )とか言う騎手のレベルを見誤りました)
私はBアースソニックから馬単で7点を買う予定でしたが、自信が持てないので保険のつもりだったHエピセアロームとのワイドを1点だけ買ったのですが、馬単で7点を買っても外れておりました。
もし、Bアースソニック -> Dスギノエンデバー(292.5倍)で決まっていたら悔しくて頭に血が昇っておりましたから、外れてくれてほっとしています。
短距離レースは予想が楽だ等と言う人が居りますが、そんなレースもあるのかも知れませんが私は長距離レースの方が紛れが少ないと思っています。
今日のジャパンカップ(GI)も、外国馬を無視すれば誰でも思いつくような人気になっておりますが、私は何時かは外国馬が絡むだろうとハラハラしながらレースを見ております。
それこそ長距離戦だけに、馬の能力と馬に負担をかけない騎乗方法が求められると思います。
去年このレースで1着のFジェンティルドンナや長距離を専門としているLゴールドシップが人気になるのは当然でしょう。
外国馬が絡まなければ、このどちらかの馬が1,2着になると私は思います。
「馬ちゃんの競馬予想」も常識的過ぎる予想をしておりますので、馬券を買うのは止めようかとも考えている所です。
当日9時です。
ジャパンカップの予想は誰が考えても人気の通りで、総合的に見てFジェンティルドンナがやや抜けているでしょう。
厩舎側が勝つつもりで万全の仕上げをしているでしょうし、去年1着だった実績もあります。
Lゴールドシップが2番人気なのも妥当な所でしょう。
牝馬よりは牡馬が強いはずだと思っている人は、この馬から入るべきでしょう。
この2頭で決まる確率ですが、1番人気が1着になる確率の30%程度ではないでしょうか。
7割は外れる訳ですが、競馬とはそんなものです。
その7割の方になる場合に絡む馬ですが、私は独善的に以下の馬をピックアップしました。
まず、現在3番人気になっているCエイシンフラッシュで、大儲けのJRAが配布しているカレンダーの今月(11月)に、去年の秋の天皇賞で1着になって天皇陛下の前で膝まずいて頭を下げているM.デムーロ (みるこ でむーろ )騎手と手綱を取られて犬のようにおとなしくしているCエイシンフラッシュの写真は絵になっています。
こんな写真を見ると、この馬に勝たせたいのですが、去年は9着でしたから評価は少し下げざるを得ないでしょう。
次は4番人気のBアンコイルドで、前走の天皇賞(秋)ではCエイシンフラッシュと首差の4着ですから力はあります。
2走前の京都大賞典(GU)の10番手からの上り33秒7の1着と着差なしの2着を見れば、嵌ればもしやと言う感じはします。
今回3番人気から離された4番人気なのは、乗り慣れていない後藤 浩輝 (ごとう ひろき)騎手が騎乗している点もあるでしょう。
3流競馬評論家(私の評価)の柏木集保はこの馬を本命にしておりましたが、相変わらず物の考え方がどこか捻くれております。(ピントが常識人と異なっています)
7番人気のJルルーシュも休養明け2戦目で、今年の目黒記念2着馬でもありますし、藤沢和雄 (ふじさわ かずお) 調教師が仕上げているだけに不気味な存在ではないかと思います。
16番人気(139.5倍)のKホッコーブレーヴは超格下馬ですから可能性は低いですが、最後方を走るでしょうから先行馬が総崩れの展開にでもなれば、2,3着なら可能性があると見ました。(そんなハイペースにはならないでしょうが)
外国からの参加馬を1頭挙げるとしたら、Mシメノンではないでしょうか。
Iドゥーナデンは7歳馬ですからピークは過ぎたと思いますし、Pジョシュアツリーは成績が不安定です。
このレースは1,2番人気で決まると馬連が4倍前後ですから、貧乏人が手を出せるようなレースではありません。
多少荒れたとしても万馬券にはならないと私は見ましたが、所詮はヘボ予想ですから当てにはしないでください。
2013年11月23日(土)
当日9時です。
京阪杯(GV)のオッズがどうなるのか興味がありました。
単勝1番人気はNプレイズエターナルで4.9倍、2番人気はHエピセアロームで5.5倍、3番人気がOラトルスネークで6.5倍、4番人気がEマヤノリュウジンで6.8倍、5番人気がIハノハノで8.9倍のようです。
昨日は、Hエピセアロームを軸にして流すのが常識的だとか書きましたが、確かに単勝人気も2番人気になっておりますし、有力馬の1頭には違いありませんが軸としてはどこどなく弱さを感じます。
それは騎手が浜中 俊 (はまなか すぐる)であるのも多少は関係していますし、前走が良かったと言っても重賞実績は悪い方の部類に入ります。
それならば格下馬でも底を見せていないNプレイズエターナルだろうとと思う競馬ファンの気持ちは良く分かります。
正直、私はこのレースはどの馬が有力なのか分かりません。
単勝人気が100倍を超えているKオセアニアボスやPメイショウデイムが1,2着になる事は無いでしょうが、後は展開次第でもどうにでもなりそうなレースのように見えます。
展開と言えば、@アイラブリリとFリュンヌが馬鹿みたいに飛ばして両馬とも潰れると言うのが大方の見方になりますが、騎手レベルがそうだからと言っても、毎回こんな繰り返しをしているのでは騎手も多少は考えるでしょう。(考えても駄目でしょうが)
Lアドマイヤセプターも過去8戦の成績がひどいものだから6番人気になっておりますが、これでは岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手は怒るでしょう。
この騎手のレベルとこの馬が京都を得意としている事を考えれば1分7秒台で走る事も十分可能だと私は思っております。
調教師のレベルが低そうですから期待は出来ませんが、今回まともに仕上げてあれば2着、3着ならぎりぎり可能でしょう。
Aサイレントソニックも9番人気ですから評価が低いです。
この馬も格下馬ではありますが、武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗した過去3戦は見違えるような成績を残しております。
もし、今回もこの馬に武騎手が騎乗するのであれば、私は軸も考えようかと思っていた馬です。
今回は武 幸四郎 (たけ こうしろう)騎手なので、強気にはなれなくなりました。
現在1番人気のNプレイズエターナルは上りの素晴らしい馬のようです。
展開に注文がつきますが、嵌れば快勝する場合もありそうです。
日本に来る外人騎手は、兎に角レベルが高いですから、下手な日本人騎手とは信頼度が大違いです。
私がこのレースを的中させようと思ったら、10点ボックスでどうだろうかぐらいの難解なレースです。
馬券を買うにしても完全に運任せになります。
2013年11月22日(金)
今週の日曜日(明後日)はジャパンカップ(GI)がありますので枠順が木曜日の時点で発表されておりました。
一応、「馬ちゃんの競馬予想」も掲載しておきましたので、御覧になってください。
一応と書きましたのは、日本で初めて走るのではないかと思われる外国馬がIドゥーナデン、Mシメノン、Pジョシュアツリーと3頭もおりますから、これらの馬が連に絡むと「馬ちゃん予想」はギブアップだからです。
なぜかと言いますと、重賞競走に新馬が参戦するようなものですから、評価が低くなるからです。
例年は鳴り物入りで参加したような外国馬でも惨敗しておりますから、競馬評論家の評価も外国馬は低め(彼らは来たら困るので押さえの印だけはつけている)ですが、無視はできないと思います。
もう10年以上は前の事だと思いますが、香港から参戦した馬2頭が1,2着になって、万馬券になった事があります。
ところで、このレースは東京競馬場のメインレース(11レース)なのは当然ですが、発走時刻が15時55分とかなり遅いのと12レースがありません。
毎年こうだったかと去年のレースを調べましたら、12レースはありませんでしたが発送時刻は15時40分と普通でした。
一昨年(2011年)はと言いますと、発走時刻が15時20分で、12レースもちゃんと行われておりました。
JRAはレース間隔が広いと馬券の売れ行きが良くなるのではないかと思っているのでしょうか。
それとも外国馬が参戦する場合は、レースの準備のための時間が多く必要になるのでしょうか。
これだけ発走時刻が遅いと、レースの間隔が異常に長くなるのではないかと見てみましたら、やはり10レースと11レースの間が45分もあり、福島開催も終了しましたから競馬場に来ている人は時間を持て余してしまうだろうと思います。(やはり30分程度が丁度良い間隔でしょう)
JRAのお偉方も年寄が多くなって、少々ボケが始まったのではないかと私は考えてしまうのですが、こんなやり方で東京競馬場の入場者から不満が出てこないのでしょうか。(意外にゆったりできたと評判が良かったりしたら、私のボケが進行しているだけの話なのですが、果たして評判はどうなるでしょうか)
発走時刻などは、私にとってはどうでも良い話ですが、ついつい余計な事を考えてしまいました。
明日の京都開催の京阪杯(GV)でも発見がありました。
つまらないオープンのGVですから、馬券を買う人は少ないと思いますが、人気の1頭になりそうなHエピセアロームの前走のオパールステークス(オープン)のレースを見たら、2着に武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のAサイレントソニックになっておりましたから、両馬とも今回も参戦しておりますので、この2頭で決まりではないかとよくよく見ましたたら、今回武騎手が騎乗する馬はMサドンストームになっているではありませんか。
それではAサイレントソニックには誰が騎乗するのかと見ると、武 幸四郎 (たけ こうしろう)騎手でした。
武 幸四郎騎手では駄目だとまでは言いませんが、常識的に見れば武 幸四郎騎手騎手よりも武豊騎手がレベルが上である事に異論を挟める人は居ないでしょう。
武騎手が騎乗するMサドンストームがそんなに有力馬だったかと過去の成績を見ると、これが危なっかしい馬ではありませんか。
恐らく馬主(H.H.シェイク・モハメド)にでも懇願されて前走の同じ馬に騎乗した時に13着だった汚名を晴らすために騎乗しているのではないかと私には見えました。
言わば勝利請負人になっているのですが、前回はスプリンターズステークス(GI)でしたから、勝てなかったのは良いのですが1200mの短距離戦で1着と0.7秒差と言うのは相当な離され方です。
いくら今回がGVのレースでも、楽勝はできないでしょう。
騎手人気で今回は多少人気が高くなるとは思いますが、こんな成績では3着も危ないのではないかと言うのが私のヘボ考えです。
このレースも後でじっくりと考えますが、常識的には好調の浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手が騎乗のHエピセアロームの軸でしょうし(前走が29週の休養明けで馬体重が+10K増で1着になった実績から)、岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗のLアドマイヤセプターが騎手人気でどこまで評価が高くなるかでしょう。
Eマヤノリュウジンや@アイラブリリも馬の実力は互角だろうと思いますが、私は騎手のレベルから良くても2,3着だろうと評価を下げています。
前述したように、ちらっと見ただけの判断ですので、オッズが出たらもう少しまともに考えてみたいと思います。
ちなみに、「馬ちゃんの競馬予想」は本命がCリトルゲルダで対抗がOラトルスネークでしたから、馬の格を無視した穴予想を行っているようです。
冷静に考えれば、レベルの低いGVの重賞レースですから、重賞実績などはどうでも良い事かも知れません。(これで的中したら、馬ちゃんは偉い!)
格下馬を考慮すれば、他に有力な馬はBアースソニック、Nプレイズエターナル、Oラトルスネークなどゴロゴロおります。
この馬はいらないだろうと思う馬を探すのが難しいほどです。
2013年11月17日(日)
【後記】
無謀にも福島記念(GV)の馬券も買ってみました。
K−Lのワイド馬券1点を買うつもりでしたが、Kアップルジャックの馬体重が+14Kだったのを見て、この馬はほぼ無いだろうと確信しました。
だって、中2週なのに+14Kと言う事は堀井雅広 (ほりい まさひろ) とか言う調教師は調教をしてなかったと言う事でしょう。
しょうがないから人気馬を絡めて数点を買ったのですが、気にしながらもHダイワファルコンは買ってなかったので外れました。
マイルチャンピオンシップ(GI)は、Lダノンシャークの軸で間違いないだろうと思って、この馬を中心に8点程買ったのですが、3着ではさすがに無理です。
Cダイワマッジョーレにも負けるようでは、やはり福永騎手は武騎手を越えられないような気がします。
悲しいですが、今週もヘボ予想は敗北を宣言しなければなりません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
東京スポーツ杯2歳ステークス(GV)は馬券を買おうか買うまいか悩みました。
それはどちらのバージョンの「馬ちゃん予想」も万馬券を予想しておりましたので、ひょっとして万馬券が的中したら嫌だなあと思っていたからです。
馬券を買うとしたら昨日申し上げでいたように@イスラボニータからになるのですが、2番人気の馬だけに堅く決まると配当が少なくて足が出てしまいます。
ワイドなら2点的中できるから大穴だったら儲かるかも知れないなどと直前まで悩んでいたのですが結局は止めました。
万馬券の決着だけはして欲しくないと見ておりましたら、地方馬のGプレイアンドリアルが2着で馬連が3090円でしたから、買えば的中はしましたが万馬券でなくてほっとしました。
私の場合は悔しい思いをした場合には、結構後に残りますので、中荒れ程度で収まってくれて良かったです。
さて、終わったレースはどうでも良いですから、今日の重賞競走の予想をしたいと思います。
昨日も言ったように福島記念(GV)はサイコロでも振って予想した方が良さそうな競馬場ですから、予想はパスします。
今年も1,2番人気で決まる事はないでしょう。
多少は荒れても良いのですが、重賞競走で16番人気の馬が平然と絡むような競馬場は問題外です。
昨日も最終レースも万馬券でしたし、ひどいものです。
そう言えば昨日京都7Rで馬連が21万5千円でした。こんなレース1番人気の騎手が相当ミスったか、誰かに嵌められたのではないでしょうか。
残るはマイルチャンピオンシップ(GI)ですが、現在(前日17時)は相変わらず武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のDトーセンラーが単勝人気4.5倍で1番人気になっております。
金曜日から見ると大分人気は低下しているようですが、まだまだ武ファンは多いようです。
少し休憩して頭が冴えてきたら予想を行いたいと思います。(誰ですか頭が冴える事などあるのかよとか言っている人は)
当日9時です。
一晩寝ましたら頭は冴えてきました。(人並みになりました)
実は昨日は福島記念を検討していました。
競馬場の質が悪くて馬の能力差を全て吸収してしまうので検討しても全く意味はないのですが、荒れるにしても何か傾向ぐらいはないものかだろうかと検討をしていた訳です。
福島記念は1番人気がIディサイファで3.5倍、2番人気がAマイネルラクリマで4.0倍、3番人気がHダイワファルコンで7.1倍です。
人気傾向と馬の能力は合っていると思います。
元々能力の高い馬は福島記念などには出走しませんが、このメンバーの中では人気の3頭の能力はやや高いと思います。
しかし、この競馬場では能力が多少高いだけでは偶然しか通用しませんから、馬の能力差はこの際無視する事にします。
福島競馬場で競馬予想をする場合は、馬場状態をポイントにすべきだろうと思って、昨日のレース結果の内容を調べて見ました。
やはり馬場の内側が荒れているようで、逃げ馬や先行馬が潰れ易い傾向になっているようです。
直線のラチ沿いに芝の刈り残しの部分があって、そこを走った馬は残れるようなのですが、ラチ沿いは危険なのでそこを敢えて選ぶ騎手は少ないようです。
4コーナーを回ってから全馬が膨らむほど馬場の内側は悪くないようですが、私は直線の外側を走る追い込み馬が有利ではないかと結論しました。
その観点から選ぶと5番人気のLカワキタフウジン(11.6倍)が目に停まります。
もう1頭の追い込み馬はと探すと、これが居りません。
仕方がないので、ハンデの最軽量馬を選ぶ事にしました。
8番人気のKアップルジャックの50K(20.0倍)になりますから、K−Lのワイド馬券(1550円)が適当ではないかと結論しました。
斤量差でレース結果が変わるものなら競馬予想は楽な物ですが、下手するとこの馬はビリでしょう。
偶然しか期待できない競馬場ですから、遊びで馬券を買うしかありません。
今日のメインのマイルチャンピオンシップ(GI)は、武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のDトーセンラーがずっと1番人気でしたが、ついに2番人気に後退しました。
1番人気はLダノンシャークで4.7倍、2番人気がDトーセンラーで5.0倍、3番人気がKクラレントで6.3倍、4番人気がCダイワマッジョーレで8.7倍です。
単勝人気が10倍以下の馬はこの4頭だけですが、人気に示す通り実力差は紙一重だろうと思います。
その点で武 豊 (たけ ゆたか)騎手が選ばれていたのだろうと思いますが、福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手が1番人気になったと言う事は、どうしても武騎手は越せないと言われていた福永騎手が見直され始めたのではないかと言う気がするのは私だけでしょうか。
福永騎手も、もう36歳ですから、いつまでも武騎手の下に見られるのではは情けないですから、人気に応えて堂々と1着になって欲しいものです。
1番人気のLダノンシャークは「馬ちゃんの競馬予想」でも金曜日の時点から本命にしている馬ですから、総合的に見れば現在の人気は妥当ではないかと思っています。
競馬ですから馬の能力だけで結果がどうなるかは判断はできませんが、福島競馬場のように10番人気以降の馬が平気で連に絡むような事はないと思います。
そんな事になったら、GTレースの権威にも影響しますので、いくらJRAがレースは荒れた方が観客は喜ぶだろうと考えているとしても、馬場の管理だけはしっかりとやっている筈です。
2013年11月16日(土)
現在(前日23時)は、東京スポーツ杯2歳ステークス(GV)とマイルチャンピオンシップ(GI)のオッズはJRAから発表されておりますが、福島記念(GV)のオッズは出ておりませんでした。
福島記念は競馬場の管理が悪いのとハンデ戦ですから、どうせ荒れるだろうと馬券を買う人が少ないのでしょう。
1990年以降からの福島記念のレース結果を調べてみたのですが、1,2番人気で決着した事がないと言う恐ろしい競馬場です。(2011年は新潟開催)
馬連が万馬券になったレースは数多いですが、馬連の配当が1000円以下になった事はありません。
1996年の1310円で決着したのが、最も配当が低かったレースのようです。
予想するだけ無駄な競馬場のようですから、馬券を買うかどうかは別にして予想からは手を引かせていただきます。
東京スポーツ杯2歳ステークス(GV)は、Hサトノアラジンが単勝2.8倍で1番人気のようです。
こちらのレースも2歳馬戦ですから、馬券を買っている人も半信半疑でしょうが、飛ぶ鳥を落とす勢いの戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手が騎乗しておりますから、1戦しかしていない馬ですが連になら絡むのかも知れません。
私は基本的にパスするレースなのですが、「馬ちゃんの競馬予想」が12番人気のIアルテをピックアップしておりますので、まぐれ当たりがありそうな場合だけ付き合い買いをするかも知れません。
Iアルテは後藤 浩輝 (ごとう ひろき)騎手が騎乗しておりますから、体調的には厳しいのではないかと思っているのですが、2歳馬のレースですからどう転がるかが分かりません。
明日のマイルチャンピオンシップ(GI)は、現在のオッズは武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のDトーセンラーが単勝人気3.1倍で1番人気になっておりますが、武騎手も最近の重賞では1番人気に推されて惨敗を繰り返しておりますので、私は大損をさせられているこの騎手からは馬券を買いたくありません。
ただ、最近惨敗しているから消してしまいたくはなるのですが、逆にそろそろ勝つ頃だろうと考える事も出来る訳で、取捨には迷いそうです。
まだ出走馬も碌に調べていない状態なので、今はこの程度しか言えません。
ちらっと見ただけですが、Kクラレントに騎乗するのがなぜ岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手ではなくて川田 将雅 (かわだ ゆうが )騎手なのかも気になりました。
川田騎手は先週もエリザベス女王杯(GI)で6番人気の馬を2着にしておりますから有力騎手ではありますが、どちらが安定している騎手かと言えば、一般的には岩田騎手になるでしょう。
岩田騎手が騎乗するGカレンブラックヒルはここ4戦で10着以下のレースが2回もありますから、今回も惨敗するようであれば先が真っ暗になるでしょう。
当日9時です。
東京スポーツ杯は昨日の夜と比較するとオッズが若干変わったようです。
1番人気はHサトノアラジンで2.2倍で昨日よりも更に人気が上昇したようです。
2番人気は@イスラボニータで4.8倍でこれもほぼ変わらずのようです。
3番人気が昨日はGプレイアンドリアルでしたが、現在は9.9倍になって4番人気に後退しました。
3番人気はDラングレーになって6.1倍です。
Gプレイアンドリアルの人気が後退したのははっきりしていて、地方馬だからでしょう。
私も昨日の時点では、地方馬が3番人気になると言うのは珍しい事なので、余程勝ちっぷりが良いのだろうと成績を見ましたら、前走は地方の盛岡で2着に6馬身、3着に8馬身の快勝、2走前は門別で2着に5馬身差の快勝でしたから、地方なら敵なしの馬のようです。
一般的には地方で大楽勝する馬も中央では並になるのが普通で、抜き出た馬でもレース結果は5着以下になる場合が大部分です。
馬体とかレース映像を見れば多少は判断できるでしょうが、どちらも公開されていないようです。
セリで750万で落札された馬のようですから、この馬がハイセイコーやコスモバルクのような活躍をするのかどうかはレース結果を見ないと何とも言えません。
常識的には地方の馬が中央の馬と同等に戦えるのは極めて稀な事ですから、現在の4番人気でも異常に高い人気になっていると言えます。
1番人気のHサトノアラジンも3番人気のDラングレーも、まだ1戦しかしていない馬ですから予想するのは無理でしょう。
Hサトノアラジンは騎手人気やディープインパクト産駒である点も大きいでしょうし、Dラングレーも同じくディープインパクト産駒でR.ムーア (らいあん むーあ )騎手が騎乗しているのも人気になっている理由の一つでしょう。
極論すればムード的に1番人気になっているだけで、はっきりした根拠は得られていない馬達です。
過去1戦だけでしたがレース映像を見ました。
確かに新馬戦は余裕のある走り方で1着になっておりましたから、注目しなければならない馬であるのは確かでしょう。
データ的な観点から見れば2番人気の@イスラボニータが過去3戦をしておりますし、レース結果も2着以内と安定しておりますから、この馬を軸にするのが常識的でしょう。
際立った走りはしておりませんから1着になれるかどうかは疑問な点がありますが、3着以内なら可能性は高いと思っております。
いずれにしても、素人は2歳馬のレースには手を出すべきではないでしょう。
素人は馬が分かりませんから、結局は人気馬5,6頭のボックスでも買うしかないと思います。
2013年11月15日(金)
1週間の経つのは早いものです。
これが積み重なって今年も残り少なくなってまいりました。
今年の競馬の収支もそろそろ見えて来る頃ですが、皆様の懐具合はいかがでしょうか。
「馬ちゃんの競馬予想」の収支は珍しく良いのですが、私はその中の高額配当の馬券を買いそびれてばかりでしたので、今年は(今年も?)マイナス収支で終わりそうです。
近年は重賞競走ぐらいしか馬券を買いませんので、収支がマイナスと言ってもたいした金額にはなりませんが、それでも家族と温泉に1泊や2泊はできる金額にはなるでしょう。
何でもそうですが、負けると言う事は辛いものです。
なぜ競馬が予想できないのかは永遠の謎(ギャンブルと言う言葉で片付けないとしたら)ですが、はっきり言える事は知識や経験だけでは競馬の予想はできないと言う事です。
先週の【後記】に書いたように、エリザベス女王杯(GI)で1000万条件を勝ったばかりの馬が2着に食い込むのは通常は考えられない事です。(連に絡む割合は数パーセント以下になるでしょう)
結局は知識(生半可な)が邪魔をしている訳です。
このレースでは2番人気のBメイショウマンボが1着でしたからWIN5の的中者も多かったですが、2着になった6番人気のQラキシスが1着だったのなら、どのぐらいの人数の方が予想できたのか見たかったです。
競馬はどこまで手を広げなければいけないものなのかを知りたいと思います。
馬連の5頭ボックスまでなら何とか買えるでしょうが、6頭ボックスは組み合わせの数は15点ですが、配当金額の関係がありますから的中できても赤字になる場合も多くて手を広げにくいです。
私のように組み合わせ数を6〜8点程度に絞ると、勘とか偶然の世界の要素も多くなりますから、外れた場合の損失は少ないですが中々的中できません。
堅そうなレースでも10点程度を組み合わせで買うのが長い目で見た場合には効率的な買い方になるのではないでしょうか。
今週は土曜日に東京スポーツ杯2歳ステークス(GV)、日曜日には福島記念(GV)と京都でマイルチャンピオンシップ(GI)があります。
2歳ステークスは私のお呼びでないレースですから手を出せませんが、マイルチャンピオンシップはGTレースでもありますし、外人騎手が5人も出ておりますから要注目レースでしょう。
但し、出走馬には特に抜けた馬は見当たらないようです。
去年の6着までの馬が今年も5頭参加しておりますので、その中の1頭が1番人気になるでしょう。
馬ちゃんは去年6着のLダノンシャークを本命にしておりましたが、去年の1番人気で2着のOグランプリボスが1番人気になるのかも知れません。
人気馬の能力差は無いと考えた方が良いのではないでしょうか。
私は最近は勝負運にも見放されてりますので、全く予想が的中できる気が致しません。
2013年11月10日(日)
【後記】
今日は予定通り武蔵野ステークス(GV)とエリザベス女王杯(GI)の馬券を買いました。
武蔵野Sは「馬ちゃんの競馬予想」の買い目とNシルクフォーチュンから買ってみたのですが、有力馬が多くて運次第だとは思っておりました。(Nシルクフォーチュンは出遅れでスタート早々あきらめムードになりました)
結果的には堅く決まりましたが、このレースは荒れる予想で馬券を買っておりますから、1番人気のEベルシャザールが絡んだ時点で私はアウトでした。
エリザベス女王杯(GI)は的中出来ると思っていました。
Bアドマイヤロイヤル、Fアロマティコ、Hヴィルシーナ、Mデニムアンドルビーの上位人気馬のボックス買って、更に念のためにOセキショウのワイドまで数点含めましたので、Dホエールキャプチャさえ来なければ的中するだろうぐらいの感覚です。
2着が6番人気のQラキシスでしたか。
格下馬なので、まず連には絡まないと思っていたのですが、雨で馬場状態も悪いですし時計も掛かりましたから、どんな馬でも関係ない状態になっていたのでしょう。
最近はさっぱり的中できません。
いくらヘボでも普通なら1レースぐらいは的中出来る筈なのですが、いよいよ運の女神からも見放されたのでしょうか。
気にしてるのはいつも週末になると天気が悪くなる事です。
馬場が悪い時には競馬はやるなとは何度も言っておりますが、まさか毎週パスする訳には行きませんので困っております。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日も懲りずにヘボ予想を行いたいと思います。
現在(前日)オッズを見て、自分成りの検討を一通り終わった所です。
武蔵野ステークス(GV)とエリザベス女王杯(GI)の検討をしたのですが、私はエリザベス女王杯の予想の方が遥かに楽でしたし、予想を的中させる自信の程もこちらのレースの方が高いです。
1番人気は佐々木投手のHヴィルシーナになっておりますが、私も特に異論はないのですが押し出されて1番人気になったような気がします。
つまりは、他に適当な有力馬が居ないからと言う意味です。
何と言っても去年のこのレースで2着になった実績が光っているのだろうと思います。
追い込み馬有利の状況で先行しながら2着に粘った力は相当なものですから、私もこの点では1番人気に押されて然るべきだろうと思います。
ただ、今年は前走の京都大賞典(GU)で3番人気8着、前々走の安田記念(GI)で7番人気8着はいくら牝馬でも不安ではないかと考える人も多いかと思います。
最近は牡馬勝りの牝馬が多いのでごもっとな考え方ですが、一般的な考え方でいけばそんなに不安要素にはならないと思います。
その根拠として着順は悪いですが、着差は僅か(0.5〜0.6秒)ですから気にする程の大差ではありません。
Hヴィルシーナを軸にしても悪いとは思いませんが、私はFアロマティコの上りタイムの良さに注目しています。
京都コースだから上りは関係ないだろうと言われる方も多いと思いますが、展開さえハイペースになれば京都でも上りは通用すると思います。
三浦 皇成 (みうら こうせい )騎手では駄目だと一徹する方も多いと思いますが、確かに私は三浦騎手を高く買っている部分がありますから、そのように考えてしまう傾向はあります。
それと誰でも一緒だと思いますが1番人気からは出来るだけ流したくない(配当の関係で)と思っている部分も影響しております。
私が6頭ボックスだと言った残りの4頭はBメイショウマンボ、Dホエールキャプチャ、Mデニムアンドルビーに逃げ馬のOセキショウを加えて見ました。
同じ逃げ馬のIエディンの方が人気は上ですが、過去のレースのペースから見るとOセキショウの方が合っているのではないかと考えたからです。
当然ながら逃げ馬は展開が嵌らないと惨敗しますし、展開が嵌ったとしても2着がやっとでしょう。
普通は人気通りに無視しても良い馬です。
武蔵野ステークス(GV)は以前の日記にも書いたように毎年なぜか荒れてばっかりのように思えます。
去年と一昨年は比較的に平穏でしたが、以前は万馬券が頻繁に出ていたように記憶しております。
今年の出走馬を見ましたが、やはりどんぐりの背比べで抜けた有力馬が私の眼には止まりませんでした。
1番人気はIアドマイヤサガスのようですが、私には同じ調教師で同じ馬主のBアドマイヤロイヤルの方が面白いのではないかと思いました。
同じ調教師ですから、調教師にはどちらの馬が有力であるかは当然知っておりますし、馬主にもそれは伝えているでしょう。
この馬主も一癖も二癖もありそうな人物ですから、Bアドマイヤロイヤルが勝った方が良いなどと考えるかも知れません。(私が疑り深いだけで、普通は考えないです)
有力馬はこの2頭だけではなくて、私がピックアップしたのは何と11頭に上りました。
恐らくですが、有力馬を1頭絞っても、そこから10点程度は流さないと軸は的中しても的中出来ない場合が多いと思います。
これだけ馬の能力差が少ないと1番人気から10点流しても的中さえすれば損をする事は無さそうです。
いつもヘボ予想ばかりしている柏木集保(私と同様ですが)が、エリザベス女王杯の予想を掲載しましたら覗いてみましょう。
レース結果が出たら、どっちがより悪い予想だったのか、けなし合いたいと思います。
予想を見て来ました。
毎回言っているのですが、この人の解説は能書きが多くて何を言いたいのか私の知能ではなかなか分かりません。(当然皮肉ですが)
それと最近は血統理論に予想方法を切り替えたのかと思ったのですが、今日はいつもの持ちタイムによる競馬予想に戻っておりました。
考える時間が無いのか、書くのが面倒なのか、ボケが始まったのか、「2分13分秒6」とか「ジェンティルドンナがいないと、こと2200m」とか記入ミスも多くなってきました。(こう書くと、お前はどうなんだとか直ぐに言う人が必ず居ますが、自分がそうだからと言って人の批判をしてはいけない訳ではありませんし、何よりも閲覧数が違いますから責任の度合いも違います)
最近思うのですが、日刊競馬では原稿の量で支払額を決めているから能書きが多くなるのではないでしょうか。
私は10行でもスパッと言いたい事が書いてあるのが好きなのですが、読む人の中には長ったらしいとお経のように有難味を感じる人も居るのでしょう。
くだらない私の能書きはこのぐらいにして、柏木集保の本命馬はと見るとFアロマティコのようです。
じぇじぇじぇ・・・です。
今までの経験から、私が期待していると書いた馬を柏木集保も取り上げた場合は、9割方見込みがありません。
それだけ私は安易に予想をしていると言う事なのでしょう。
私の予想には暗雲が立ち込めて来ましたが、柏木集保も必ず外れる訳ではないでしょうから残りの1割に期待するか、もっと手を広げるかです。
こんな危なっかしい馬をいつも本命にするから柏木集保はヘボ競馬評論家と言われるのでしょう。(言っているのは私だけ?)
当日8時です。
エリザベス女王杯(GT)はFアロマティコが面白いのではないかと書きましたが、この馬を軸にして流すのは止めようと思います。
いつもヘボ予想ばかりしている柏木集保がこの馬の単、複中心とか言っているのを見ると、外れる危険を感じます。
私は前述しているように上り馬で決まるのは、レースのペースが速くなった場合のみです。
今回のレースのように逃げ馬がIエディンとOセキショウぐらいでは、ペースは速くはならないでしょう。
藤田 伸二 (ふじた しんじ)騎手もこの馬にずっと乗せて貰っておりますから無謀な乗り方はしませんし、吉田 豊 (よしだ ゆたか)騎手も、もう38歳のベテラン騎手ですから無謀な乗り方はしません。
走るのは馬ですから思う通りにはならないとは思いますが、レースがハイペースになる可能性はどんなに高く見積もっても3割程度だと思います。
残りの7割は1000mは1分台のやや遅めのペースになるだろうと推察されます。
このような特定の状況でしか成り立たない馬を本命だとか言っている柏木集保は本当にヘボな競馬評論家だと思います。
今回のエリザベス女王杯の1着が1分12秒台で決着する穏やかなレース展開になると仮定すれば、有力馬は以下の4頭になるでしょう。(強引に4頭に絞ればの話ですが)
Bメイショウマンボ、Fアロマティコ、Hヴィルシーナ、Mデニムアンドルビー
何だ人気馬通りかよと言われるでしょうが、競馬は基本的に人気馬が有力馬となります。
それだけ多くの人が考えた結果の集大成だからです。
Fアロマティコも3割程度の可能性がありますから入っておりますが、軸にするのとは扱い方が全く異なります。
そんなにスローのレースになるなら逃げ馬のIエディンやOセキショウにもチャンスがあるのではないかと思われると思います。
競馬はどの馬にもチャンスはあります。
今回のレースで言えば、単勝人気が100倍を超えるような馬は冗談で参加している可能性もありますが、私の感覚では逃げ馬のOセキショウなら1分12秒台なら走れる馬だろうと思っています。
単純に2000mを1分59秒前後で走っている馬なので、それに13秒程度を足せば1分12秒台になるだけの単純な計算からです。
本来はこんな計算は柏木集保的なやり方に過ぎず、実際のレースでは逃げ馬は潰れてしまう場合が圧倒的に多いです。(マラソンのペースと同じです)
競馬が数学だけで予想できるものなら、とっくの昔に競馬必勝方法は確立しています。
2013年11月9日(土)
【後記】
今日は前もって言っていた通り、私は馬券を買いませんでしたが、「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver1.08)が又々々京都ジャンプS(馬連 380円)と京王杯2歳S(馬連 7110円)を的中させておりました。
京都ジャンプSは誰でも的中できる馬券でしたが、京王杯2歳Sは誰でもは的中できないと思います。
2歳馬のレースなので当然まぐれなのですが、まぐれも起きない競馬予想ソフトは多いです。
勢いに乗って京都賞ファンタジーS(馬連 5740円)も的中するのかと思いましたが、まぐれはそうそうは続きませんでした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
今日は重賞競走が3レースありますが、京都ジャンプステークス(J・GV)は出走頭数が7頭と少なく、しかもFデンコウオクトパスが単勝人気1.6倍と1本被りです。
この馬は決して安定した成績がある訳ではありませんが、障害馬になってから8戦して4勝を挙げている点、前走の阪神ジャンプステークス(J・GV)は40週の休養明けでしたが5着と健闘している点、西谷 誠 (にしたに まこと)騎手なら卒なく騎乗するだろうと考えられる点、相手馬に重賞実績がある馬が居ない点などから1番人気に推されるのは当然だろうと思います。
この馬から6点を流して買えば4〜5割程度は的中できると思いますが、最低人気のEマンノプロジェクトが2着にならないと全く儲かりませんし、下手すると足が出てしまいます。
堅そうなレースですが、貧乏人が参加できるレースではありません。
京王杯2歳ステークス(GU)と牝馬限定のKBS京都賞ファンタジーステークス(GV)は2歳馬のレースですから、1,2戦しかしていない馬も多くて、日常馬を見ている競馬関係者以外は手を出せるレースではありません。(競馬評論家と称する連中も他人の意見の受け売りか、素人眼での判断です)
それにしては人気は偏っておりますが、京王杯2歳ステークス(GU)のGモーリスように過去1戦しかしていない馬の単勝人気が1.7倍と言うのは通常はおかしいでしょう。
この時点でディープインパクトのような素質があると見極める事が出来たのなら納得できますが、確かに新馬戦はレコード勝ちでしたし、足の動きは他の馬とは異次元の動きをしてましたから今回も楽勝しそうな感じはしますが、競馬の素人なら安易に馬の能力を判定するべきでないと自覚するべきでしょう。
前述したように、私は部外者は安定したデータが得られてから馬券を購入するべきであると思っております。
素人がホイホイ儲かる程に競馬は甘くないと言うのが私の長年の経験から得られた結論ですが、それではチャンスを逃してしまうだろうと思う方は人気に沿って(あるいは人気を無視して)馬券をお買い求めください。(お金持ちなら何でも有りです)
2013年11月8日(金)
今週の重賞競走は多くて、土曜日に京都ジャンプステークス(J・GV)、KBS京都賞ファンタジーステークス(GV)、京王杯2歳ステークス(GU)、日曜日には京都のエリザベス女王杯(GI)と東京での武蔵野ステークス(GV)があります。
土曜日は障害競走と2歳馬のレースですから、私は手を出す気がありませんが、日曜日はどちらのレースも馬券を買う事になりそうです。
エリザベス女王杯で強烈に記憶に残っているのは、何と言っても2009年の人気薄の逃げ馬2頭が残って馬連が10万2030円になったレースでしょう。
通常はあり得ないレース展開で見習い騎手戦でもここまでひどいレースはないでしょう。
1番人気のブエナビスタには安藤騎手が騎乗しておりましたが、後方から3番手を走っていたためにペースが遅いと感じてはいたでしょうが、先頭を走っている馬が全く見えず、4コーナーを回った時には既に離され過ぎており猛然と追い込みましたが2着にも首差届きませんでした。(京都コースなので逃げ馬は簡単には潰れません)
あのレースで誰が下手糞だったかと言えば、先行集団に位置していた馬で3番手のリトルアマポーラのスミヨン騎手と4番手のチェレブリタに騎乗の岩田康成騎手だったと私は思っています。
シャラナヤのルメール騎手とか福永騎手なども先行集団のペースを信用して逃げる2頭を無視しておりました。
おかしいと感じたのは安藤騎手ぐらいのようで、後方からマクリ加減で先頭集団に加わって来ましたが、時既に遅しの状態でした。
当時の記録を見たら私はブエナビスタを軸にして馬連、馬単、3連単も今とは比較にならないほど幅広く買っていたようで、信じられないような大損をしておりました。
それだけブエナビスタの軸は堅かったレースと思っており、その点は今でも買い方には間違いはなかったと思っています。
このレース展開を見て私は岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手に失望したのを覚えています。
岩田騎手が現在トップ騎手の実力があるのは間違いありませんが、今も彼は1着に成る事よりも上位入着を第一に考えている騎手のタイプだと思っています。
一言で言うと、単勝は買いたくない騎手であると言えば御理解していただけるでしょうか。(これが裏目に出る場合が多いですが)
競馬は一度あった事は二度はないのが常識ですから、今年は藤田 伸二 (ふじた しんじ)騎手が騎乗のIエディンや吉田 豊 (よしだ ゆたか)騎手が騎乗のOセキショウの2頭が逃げても同じような結果にはならないでしょう。(まず、後10年程度は経ないと、あんなレース展開にはならないと思います)
ついつい、昔の事を思い出して過去の記録を見てしまいました。
現在はエリザベス女王杯(GI)の逃げ馬を調べた程度で、今週のレースは全く検討しておりませんので、オッズが出た土曜日にじっくりと検討と予想を行いたいと思っております。
ヘボ予想でも宜しければ、土曜日の夜にお立ち寄りくださいませ。
2013年11月3日(日)
【後記】
アルゼンチン共和国杯(GU)は馬連配当が5500円ですから結構荒れたと言われるかも知れませんが、私から見れば7番人気で1着のKアスカクリチャンも有力馬の1頭でしたから想定内の結果でした。
荒れると分かっていれば10点でも15点でも買いますが、堅く決着する可能性もある以上は、そんなに多点買いはできません。
問題があるとすれば、昨日も書いたのですが1番人気の武 豊 (たけ ゆたか)騎手のFメイショウナルトが14着と惨敗した事です。
騎手のレベルから言えば武騎手はまだまだ中級以上の実力を持っておりますから、それがこれだけ連日惨敗すると言う事は、馬がまともな調教をやってないからでしょう。
あるいは、最初から勝つつもりが無くて出走させているのかも知れません。(武騎手も直線では全く追えない程、状態が悪かったように見えました)
調教師や馬主が馬券で儲けようとしているとは考えたくありませんが、レベルの低い調教師や馬主の中にはそんな人も居るかも知れません。
単勝馬券の売れ方も、レース直前では3番人気Bルルーシュ(3着)、2番人気Gムスカテール(8着)、4番人気Oアドマイヤラクティ(2着)の順で売れており、1番人気のFメイショウナルトは4番目なのですから、明らかに馬券に買われ方がおかしいです。(この結果、最終の単勝人気は横並びになりました)
パドックでも見てFメイショウナルトの状態が悪かったので急激に人気が減少したとも考えられますが、普通はずっと1番人気の馬がレース直前で4番人気の馬券の買われ方になるなどと言う事は珍しいでしょう。
後味の悪いレースでした。
みやこステークス(GV)も堅く決着するのかなと思っていたのですが、2着に7番人気のJインカンテーションが飛び込んだのでやや予想外でした。
これは、レース映像を見ても分かる通り実力の結果でしょう。
騎手が騎手だけに馬の能力より評価が低かっただけのようです。
Jインカンテーションの馬券の売れ方もそれなりで自然でした。
ところで、昨日に続いて又々「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver1.08) は「みやこステークス」(馬連 3200円)を的中させておりました。
去年は全然的中しなかったので、スペシャル版(Ver1.11)の方をバージョンアップしてメイン予想にしたのですが、今年は高額配当がビシバシ的中しております。(この親不孝者めが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日のアルゼンチン共和国杯(GU)とみやこステークス(GV)は全く記憶に残っていないレースだと金曜日に書きましたが、改めて出走馬を見るともう抜け殻になっってしまったような馬が多くて、早く引退させてやれば良いのにと思いました。
引退しても、どんな前途になるのかは知りませんが、例えばAトウカイトリックも11歳馬になったのですから、結構穴もあけた馬ですので馬主も儲かったと思います。
もう、さすがに11歳では馬も体力的に無理ですから、静かに余生を送らせてやりたいと思っているのは、私ぐらいなのでしょうか。
このアルゼンチン共和国杯には過去30戦して3着以内が1回しかないEイケドラゴンも出走しております。
3着以内と言うのは3年前の話ですから、もう無理なのが分かっていそうなものですが、調教師も馬主に無理だとは言えないのでしょうか。
きっと、石毛善彦 (いしげ よしひこ) とか言う調教師は成績も悪いですから、自分の生活のために馬を飼っているだけの状態なのでしょう。
アルゼンチン共和国杯は置いておいて、みやこステークス(GV)の予想を先にやりたいと思います。
ダートの1800mですから、こちらのレースの方が予想はやり易いかも知れません。
単勝人気が10倍以下の馬が6頭もおりますから予想は難しいのかも知れませんが、私は3番人気のHナイスミーチューが軸かなと思ったのですが、持ち時計などを見ると確かに1番人気のEローマンレジェンドを軸にしたくなります。
ただ、斤量がこの馬とMグレープブランデーが59Kで、56Kと59Kでは多少の影響はあるでしょう。
詳しく調べるまでもなくデータ的にはEローマンレジェンドが筆頭のようですが、1番人気から流すのは配当が低くて嫌なものです。
当日9時です。
やはり今日のレースは出走馬のレベルが低くて予想に身が入りません。
とても勝てそうも無いような馬がゴロゴロ出走していますので、予想している気がしません。
どちらのレースも人気馬から目ぼしい馬1頭を軸にして、6,7頭程度流せば的中できるのではないでしょうか。(ボックスでは足が出ます)
但し、的中しても配当は高くても2000円台までのようです。
それだけ1,2着になる見込みのない馬が多く出走していると言う事なのでしょう。
3連単でも大量に買える人でもなければ、つまらなくてやっておれません。
どちらも記憶に残っていないレースだとは思いましたが、こんな事だったようです。
恐らく、出走馬の半分は無視できるでしょうから、見かけだけレースの体裁を整えているだけでしょう。
2013年11月2日(土)
【後記】
アルテミスステークスは「馬ちゃん予想」の付き合い買いだけしておきました。
何しろ馬連のG−Lで決着すると6万円馬券になりますので、もし買いそびれて、こんなので決まった日には悔しくて眠れません。
ゴール直前まではC-Jで取れたと思ったのですが、1番人気のJクリスマスが人気倒れの馬で7着に後退してしまいました。
乗り方も外側ばかり走らされておりましたし、ぺースも速いですし、武 豊 (たけ ゆたか)騎手に往年の力を期待するのは無理のようです。
C−G310倍の線も多少はあったのですが(2着、4着)それを言っていたら競馬は全部惜しいレースになってしまします。
最近の武騎手は当てにできないと言う事を思い知らされたレースでした。(誰だ、こんな屑馬を1番人気にしたのは)
運だけを期待して買うレースはこんなものでしょう。(良い子は決して真似をしてはいけません)
ところで、又「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver1.08)はアルテミスステークスが対抗馬、本命馬の順で的中しておりました。
去年は散々泣かされたのに、今年は一体どうしたのと言う感じです。(この裏切り者めが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時です。
今日はアルテミスステークスとか言うグレードの無い重賞レースがありますが、予想するのは無理です。
3歳馬のレース予想でもデータが少なくて予想が困難なのに、2歳でしかも牝馬のレースなどどう逆立ちしても無理と言うものです。
厩舎回りをしているトラックマンでも、自分の担当の馬だったら期待できる馬かどうかぐらいは分かるでしょうが、突出した馬でもない限り予想は無理でしょう。
現在のオッズは2戦2勝のJクリスマスが単勝人気2.8倍の1番人気になっているようですが、この馬が1,2着に成れる確率は3割がどうかぐらいなものでしょう。
例えば現在最低人気(136.9倍)のHハツガツオが絶対に連に絡まないかと言うと、前走のプラタナス賞(500万以下)で14着と惨敗しておりますから当然のようには見えますが、単にダート適性が無いので惨敗したのであって、今回は芝ですから変わる可能性も無い訳ではありません。
競馬はどうせギャンブルなのだから、そんなのは関係ないよと言う人達(金持ち?)だけが参加すれば良いでしょう。
そんな訳で、貧乏な私は「馬ちゃん予想」の付き合い買いをするかどうかだけ決めて、明日のみやこステークス(GV)やアルゼンチン共和国杯(GU)の予想をする予定です。
11月は比較的勝負運のある月なので、今年もそうなるように努力致します。
2013年11月1日(金)
今週はこれと言う目ぼしい重賞レースは無いようです。
明日は東京でアルテミスステークスとか言うグレードの無い重賞レースがあるのと、明後日の日曜日に東京でアルゼンチン共和国杯(GU)、京都でみやこステークス(GV)があるだけです。
どのレースも記憶には残っておりませんので、私の場合は馬券は買っていないレースかも知れません。
今年も残りわずかになってしまいましたが、これは儲かったと思えるレースがありませんでした。
1月12日のフェアリーS(39140円)と6月30日のラジオNIKKEI賞(40460円)の馬券を買いそびれたのが痛いです。
フェアリーSは「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをしようとした時に、玄関に「ものみの塔」と言うキリスト教の教宣活動をしているおばさんが来て買えずじまいになってしまいましたし、ラジオNIKKEI賞の時はソフトのバージョンアップで忙しくて「馬ちゃん予想」に目を通せませんでした。
大きなチャンスと言うのは年に1,2回あるかどうかぐらいなものですから、今年はもう高額配当は得る事ができないかも知れません。
競馬の神様と呼ばれた大川慶次郎氏は生前に、”自分は競馬で3億円を勝って4億円を損した。”と語ったそうですが、これは真実に近いでしょう。
この人の場合は、ほぼ全レースの馬券を買っての話ですから、我々素人は儲かりそうなレースを選べばトントンぐらいは行きそうなものですが、トントンでもかなり難しいです。
先週の天皇賞も私には堅いレースに見えたのですが、武豊騎手が案外の結果で終わってしまって思うようにはいきませんでした。
専門家と呼ぶべき競馬評論家が、ピント外れの予想ばかりしておりますから、素人が儲かる訳がありません。
今は目糞が鼻糞をどうこう言っている段階ですが、その内に見返してやりましょう。
2013年10月27日(日)
【後記】
天皇賞(GT)は堅く決着しました。
「馬ちゃん予想」の本命、対抗、単穴が入線順位こそ異なっておりますが全て含んでおりますので、的中された方は非常に多かったと思います。
かく言う私ですが、馬連は人気の3頭で決まると思っておりましたし、それでは配当が低いので3連複や3連単まで手を広げてしまって大負けでした。
Fジャスタウェイは最後までピックアップするかどうか迷っていた馬でしたが、どうしても当てる事よりも儲ける事が第一になってしまいます。
競馬は貧乏人向きのギャンブルではないのは確かです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
さて、本日の天皇賞(GT)の予想を行いたいと思います。
このレースの馬券は金曜日から発売されておりますし、馬券の購入者も通常のレースより多いのでオッズもほぼ固まっていると思います。
現在(前日20時)の単勝1番人気は、Hジェンティルドンナで2.2倍です。
2番人気がJトウケイヘイローで3.8倍、3番人気がEエイシンフラッシュで5.3倍、4番人気が@コディーノで15.9倍、5番人気がOダノンバラードで28.2倍のようです。
実質、人気から判断すると単勝が10倍以下は3頭だけであってHジェンティルドンナとJトウケイヘイローの1着争いと見てとれます。
今後1番人気と2番人気の差が縮まる事はあっても、逆転する事は無さそうです。
過去の例では、2008年に1番人気の牝馬のウオッカが1着、2番人気の牝馬のダイワスカーレットが2着になりましたし、2010年には1番人気の牝馬ブエナビスタが1着になった事があります。
ですから、牝馬であるから割り引く必要は無さそうですが、ウオッカもブエナビスタも次の年も1番人気に推されましたが3着と4着に敗れておりますので1番人気が絶対ではありません。
Hジェンティルドンナが非常に有力な一頭であるぐらいに考えた方が良さそうです。
武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗するJトウケイヘイローが2番人気なのは多分この馬が逃げ馬であるからだろうと思います。
今回も武騎手は先頭を走るでしょうが、同騎手で過去3戦は全て逃げ切って1着になっておりますが、不安点を挙げるならば逃げ切ったのは平坦な函館が2回含まれている事と今回は斤量が初めて58Kを課せられた事です。
人気の無い(14番人気)Nレッドスパーダでも競りかけてJトウケイヘイローを潰そうと思えば容易に潰せるだろうと思います。
蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手が共倒れ覚悟でそこまで露骨に競りかけるとは思えませんが、結果的にそうなる場合は当然あります。
騎手でやりそうなのは川田 将雅 (かわだ ゆうが )騎手のOダノンバラードですが、この馬は宝塚記念(GI)2着の実績がありますから、1着かビリかの騎乗はやらないでしょう。
そう考えると人気通り武騎手なら2着に何とか逃げ残れるのではないかと考えるのは自然でしょう。
持ち時計から考えれば去年1着の3番人気Eエイシンフラッシュは1分57秒3で走っておりますから、1分58秒を切れないと1着は難しいと考えて良いでしょう。
そうなるとHジェンティルドンナもJトウケイヘイローも怪しくなってしまうのですが、競馬が持ち時計で決まらないのは競馬の常識です。
いつも馬鹿にしている柏木集保ぐらいが持ちタイムを重視するぐらいです。(最近は血統がどうのこうのと言い始めましたが)
暇つぶしに柏木集保の予想でも覗いてみましょう。
相変わらず訳の分からない文章で、本命がどの馬なのかが書いていないので分からないのですが、多分Eエイシンフラッシュが本命ではないでしょうか。
この馬が負けても良いように屁理屈を並べ立てているように私には思えましたが、もうちょっと買い目が示せる競馬予想ができないものでしょうか。
それとも、私の頭のデキが悪いだけなのでしょうか。
私が競馬評論家なら素直に人気馬を3頭に穴馬を1頭程度ピックアップするだけです。(これが競馬評論家の常識と言うものでしょう)
当日9時です。
台風の影響が無くなって絶好の天皇賞日和になりました。
馬場は現在は重の発表ですが、レース前には重に近い稍重となるでしょう。
天皇賞ですが、私には抜けた人気の3頭の中の少なくても1頭は連に絡むような気がしております。
頭の中では1番人気のHジェンティルドンナは牝馬なので力のいる馬場は苦しいだろうとか、2番人気のJトウケイヘイローは逃げ馬なので東京の2000mは苦しいだろうとか考えて3番人気のEエイシンフラッシュに触手が動くのですが、それはEエイシンフラッシュが3番人気のせいも多分に影響しているでしょう。
私が競馬予想プログラムを参考にするのは、そんな人間の欲望を考慮しないで素直にデータを分析できるからです。
データの分析では「馬ちゃんの競馬予想」の通りに圧倒的にHジェンティルドンナが優位に立っており、1番人気であるのは当然なのです。
このレースでHジェンティルドンナが惨敗した時に、やはり牝馬なので力のいる馬場では無理だったと理由づけをすれば良い事でしょう。
そうしないとどこかの3流競馬評論家のように本人だけが盛り上がっているばかりで、訳の分からない予想しかできなくなります。
人気は離れておりますが、4番人気の@コディーノ(14.7倍)、5番人気のFジャスタウェイ(14.9倍)も能力差は無いに等しいと思っています。
超大穴(12番人気)なら7歳馬のIトーセンジョーダンですが、最近は長期休養が多いのでどこかが悪いと思います。
あれよあれよの前残りなら、Jトウケイヘイロー(2番人気)とNレッドスパーダ(14番人気)になりますが、見習い騎手戦ではありませんから、そこまで考えなくても良いでしょう。
2013年10月26日(土)
【後記】
「馬ちゃんの競馬予想」を主体にして馬券を買っていたのですが、スワンステークス(GU)を外してしまいました。
Iコパノリチャードの逃げ残りは誰でも考えると思うのですが、馬券を買う段階では絞らなければなりませんので、私も結局は切ってしまいました。
やはり競馬はこの馬だと思う馬を1,2頭に絞って、そこから総流しに近い形で買うのが良いのかも知れません。
ただ、勘の範疇の話になりますので勝負師的な才能がないとギャンブルでは勝つ事ができません。
どうも私には勝負師としての勘が無いようです。(勝負勘の無い人が圧倒的大多数でしょうが)
いつも馬鹿にしている柏木集保の本命馬のDラトルスネークは6着と惨敗しておりましたから、今後もこの競馬評論家は馬鹿にできそうです。(私は当然ながら無視しました)
尚、「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver1.08)はスワンSの予想が的中しておりました。(ハイブリッド版をお使いの方が羨ましいです)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は毎日放送賞スワンステークス(GU)とか言うレースがあるのですが、GUのレースでありながら全く記憶に残らないレースなのは私だけでは無いと思います。
それと言うのも明日に秋の天皇賞(GI)が開催されるからであって、馬券を買う人はほぼ全員が天皇賞のレースにしているからでしょう。
もっと別な日に開催すれば盛り上がるでしょうに、スポンサーが毎日放送だからなのかJRAはどうでも良いレースなのでしょう。
私も2000年から調べて見ましたが、その当時から存在しておりますので歴史は古いレースなのでしょう。
それで荒れ傾向のレースなのかを見たのですが、超大荒れのレースばかりでした。
例えば2012年5750円、2011年1330円、2010年8210円、2009年42790円、2008年3530円、2007年12050円、2006年35630円・・・と言った具合です。
その前も8000〜1万円のレースが3レース続いております。
私の場合は記憶が無いのはボケのせいよりも馬券を買った事がないレースからだろうと思います。
あんまり荒れるんで、多分買っても的中できないだろうと天皇賞の馬券だけを買っていたのだろうと推察します。
今年はどうしましょうか。
多分私のヘボ予想では予想は的中できないだろうと思いますが、一応出走馬ぐらいは調べてみたいと思います。
ハンデ戦ではありませんが、斤量が52K〜58Kで京都の1400mとなると逃げ馬から追い込み馬まで何でもありのレースになるのでしょう。
JRA-VANのコース解説では逃げ残りもあるような事が書いてありますので、今年の出走馬で逃げ馬から調べてみたいと思います。
Iコパノリチャードは逃げそうですが、浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手は逃げが上手いと思った事はありませんし、ここ3戦の成績がひどいですから人気にはなりそうもありません。
ただ、久々の1400mですから、このレースが荒れ傾向なのはこんな馬が逃げ残ったりするからでしょう。
まだオッズが発表されておりませんが、佐々木投手のLマジンプロスパーが出ておりますから、こんな馬が人気になるのかも知れません。
格が上でもFサダムパテックは終わった馬のような感じがしますし、Gエーシントップも安田記念の負けっぷりがひどいですし、休養明けでも1番人気は蛯名騎手のHダイワマッジョーレでしょうか。
あるいは騎手人気もあって内田騎手が騎乗のJグランプリボスも人気を集めそうそうですし、確かに短時間では人気を予想するのも難しいです。
困った時の「馬ちゃんの競馬予想」では本命がHダイワマッジョーレでかなり評価が抜けておりました。
そうなるとやはりこの馬が最終的には1番人気に推されるのでしょうか。
いつも馬鹿にしている柏木集保が予想を掲載しましたら、それも見てからかってやろうと思います。
逃げ馬が残る場合もあると書きましたが傾向的には先行馬が有利のようです。
ただ、がむしゃらに逃げるだけだと2007年の1番人気だったアストンマーチャンのように潰れて14着になっています。
やはり中館騎手では京都に不慣れな事も影響していたのでしょう。
逃げ切った例としては2002年のショウナンカンプ(藤田騎手)、2003年のギャラントアロー(幸騎手)、2008年のマイネルレーニア(佐藤哲三騎手)などがおります。
藤田騎手と福永騎手は関西の騎手だけあって逃げ馬で2,3着に残った例は多いです。
さて、柏木集保の本命馬はと見るとDラトルスネークが本命のようです。
格下馬で追い込みタイプの馬のようですが、ここ3戦の上りタイムが33秒台で前走の白秋ステークス(1600万以下)で2着に4馬身差で1着になったのが印象にでも残っているのでしょう。
追い込み馬は嵌ると豪快に差し切りますが、先行馬が潰れる展開にならないと勝てない点が軸馬にするには欠点になります。
格下馬は普通の重賞ならほぼ無視しても大丈夫なのですが、荒れ傾向の強いレースですから、私は本命にはしませんが無視はしないでおきましょう。
このメンバーで完全に無視できる馬はいないでしょうし、ほぼ無視できる馬も2,3頭程度だろうと思っています。
追い込み馬から選ぶのであれば、普通の競馬評論家は人気にもなる格上のHダイワマッジョーレやJグランプリボスを選ぶでしょう。
私は斤量差もかなり気になっておりますので、もう少し考えたいと思います。
当日10時です。
スワンS(GU)の人気は割れておりますが、結局はLマジンプロスパーが1番人気(3.8倍)になったようです。
福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手なら京都も地元なので得意なコースですし、このレースとの相性も良いとの思惑からだと思います。
勿論、Lマジンプロスパーはこのメンバーでは互角に戦える馬でしょうし、勝負気配もあるのでしょう。
2番人気がJグランプリボスなのも過去の実績と内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手ならとの期待からでしょう。
これも納得できます。
私が斤量で気になっていた馬は@レッドオーヴァルです。
斤量が52KでM.デムーロ (みるこ でむーろ )騎手が騎乗してディープインパクト産駒ですから、過去のこの馬の人気傾向からも有力ではないかと考えたからです。
この馬は7戦しておりますが、初戦から4戦はずっと1番人気で2着、1着、1着、7着でその後2着、17着、11着となっています。
前々走の2番人気で11着の時に、厩舎側は17週の休養を与えて前走のローズS(GU)で3番人気に推されたのですが、前述のように11着に惨敗しています。
惨敗した2レースのレース内容を映像で観察したのですが、どちらのレースも馬が疲れとか能力の限界と言うよりは、走る気がないような印象を私は受けました。
俗に言う歌を忘れたカナリアの状態のように私の眼には映ったのです。
今日も4番人気ですから期待している人は多いのでしょうが、私はレース内容から、この馬を軸にして馬券を買う気は起きませんでした。
もし、今回も惨敗するようであれば、食肉になる可能性もある馬ではないかと思っております。
2013年10月25日(金)
今週はいよいよ秋の天皇賞が東京で開催されます。
金曜日から馬券は発売されておりますが、現在(前々日13時)は、オッズが掲載されていないようです。
「馬ちゃんの競馬予想」がどの馬をピックアップしているのだろうかと見たら、圧倒的評価でHジェンティルドンナを本命にしておりました。
強い馬ですし、現在の最強のジョッキーではないかと思われる岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗しておりますから人気にはなるでしょうが、17頭の出走馬の中で唯一の牝馬でもありますからどうなんでしょうか。
牡馬は牝馬よりも強いと言うのは常識ですが、2007年のダービーを2着を3馬身差で圧勝したのはウオッカでしたから、簡単に切る訳にはいかないでしょう。
人間社会で男と女とではどちらが優れているのだろうかと社会に問うた場合は、恐らく模範的な回答としてそれぞれ得て不得手があるので簡単には決められないだとか、単純な比較は出来ないだとかになるのでしょうが、私は圧倒的に男が女よりも数段優れていると思っています。
ただ、人間の能力の判定に良く使われる学歴を基準にすれば、東京大学に入学できるのは男よりも圧倒的に女だろうと思います。
これは、男の能力が低いと言うよりは、その年代の男は勉強よりも女のお尻に方に興味があるので、女みたいに勉強に身が入らないのが一因になっているのではないかと思っています。
現在の大学受験は記憶量でほぼ決まりますので、本来の人間の能力とは若干異なると考えるべきでしょう。
私が男が女よりも能力が高いだろうと思う根拠は、政治家の能力を見ての事です。
韓国の大統領も女ですが、物の考え方や行動がかなり幼稚で政治家としては問題外だろうと思っているのは私だけではないでしょう。
日本の女性国会議員の能力の低さは今更私が説明するまでもない事です。
あれだけ感情の赴くままにしか行動できないのでは、とても政治は怖くて任せられません。
さりとて、最近の若い男も頭の程度が疑う人が多くてコンビニの冷蔵庫に入って写真を撮って得意になっているようですから、どっちもどっちかも知れません。
今日は金曜日なので競馬とは関係のない話を書いてしまいました。
こんな内容の話は嫌いですか。
2013年10月20日(日)
【後記】
朝は雨が降っておりましたので雨のどしゃぶり状態では菊花賞も波乱要素があると思っておりましたが、曇りになりましたので馬場の心配はなくなりました。
当然と言えば当然の結果で、Bエピファネイアの楽勝でした。
今日はまともに相手になる馬がおりません。
IバンデはMサトノノブレスにクビ差負けて3着でしたが、この馬は人気が無い時(そんな時があれば)には要注意の馬でしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
競馬予想と言うのは難しいと思います。
予想が難しいと言うと単に順位を考えるのが難しいと受け取られますが、本当に難しいのは馬券の買い方です。
単に的中させるだけなら全通りを買えば良い訳ですし、そこまでやらなくても軸馬から総流しと言う買い方もあります。
昨日の富士Sが良い例で、1番人気のHダノンシャークを軸にすれば3〜4割は的中するのが分かっておりましたが、私は相手を7点買いするのにも躊躇しておりました。
それは言うまでもなく堅く決まると儲けが少ないからです。
下手すると的中したけれども足が出たと言う、俗にいうトリガミになってしまいます。
競馬評論家の柏木集保みたいに、有力馬3点ぐらいに押さえ馬として6〜7点をピックアップしておれば、そこそこ的中する(それでも予想外れが圧倒的に多いようですが)のは当たり前ですが、それは馬券を買わない人間だからできる事であって、実際に馬券を買う人の立場から見れば馬鹿かと言いたくなります。
今日の菊花賞もBエピファネイアが単勝人気1.8倍で突出しておりますが、成績から見れば当然の事でしょう。
皐月賞もダービーも1着とのタイム差は0.1秒ですから、乗り方によっては3冠馬にも成れる実力のある馬です。
今回は相手にも恵まれておりますので、どのような騎乗をしても1着に成れそうな馬のようです。
もし、この馬に騎乗して1着になれないようなら、福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手の騎手レベルが1流ではないと評価が定着するだろうぐらいに私は思っています。
今回は福永騎手にとってそのぐらい落とせないレースだと考えられるでしょう。
この馬が2着以降になるパターンを考えて見ましたが、アクシデントを除くと福永騎手が馬をコント―ルールできなくて、馬がやたら行きたがって自滅する場合ぐらいでしょう。
池添騎手はそんな事がありましたが、福永騎手はそこまでレベルは低くありませんので多分大丈夫でしょう。
私はこの馬を軸にしない買い方が出来ませんので、馬連でも馬単でも配当が低くくて馬券に手を出せません。
普通はお金持ちがBエピファネイアの単勝とか複勝を100万、200万円を出して買うレースでしょう。
ラーメン代程度の儲けでも良いから的中させたいと思っている競馬を始めたばかりの方も居るかも知れませんので、このレースの常識的な事(個人的な考え)を最後に記載したいと思います。
但し、Bエピファネイアを軸にしても、この馬が1,2着に成れる確率は40%前後でしょうから、そこまでリスクを掛けて馬券を買うのは止めた方が良いです。
ラーメン代を儲けるために裏か表かを賭けるような事はまともなギャンブラーはやりません。(雨で馬場も悪くなる一方のようですし)
過去15年間ぐらいを調べると逃げ馬が1,2着に成れたレースは1レースしかありません。
先頭を走る馬が惨敗するケースの方が圧倒的に多いです。
今年は前走の兵庫特別(1000万以下)で2400mを2着に6馬身の大差で逃げ切ったIバンデが3番人気になっておりますが、セイウンスカイのような大器でもない限り無理でしょう。
競走馬が突如開花したなどと言う事は、そうそうはありませんし2着に逃げ残るのも相当に苦しいと思います。
単騎逃げの状態になって100Mも離して逃げたらどうなのさとか展開を考えれば切りがありませんが、エリザベス女王杯のような事は10年に1回あるかないかでしょう。
菊花賞で勝つパターンは出来上がりかけており、後方を走りながら2周目の3コーナーの手前の昇り坂でまくり加減に先頭を伺いながら4、5番手に着け、4コーナーで外側に持ち出して追い切るパターンです。
逃げ馬がなかなか残れないのは、直線の内側は荒れているせいか足を取られて伸びないからのようです。
2013年10月19日(土)
【後記】
富士Sが1番人気のHダノンシャークが1着でしたから2着が9番人気のKリアルインパクトでも馬連が3930円でしたが、もし2着、3着で決まっていたら11万馬券でした。
2,3着共に私が蹴った馬だったのは正直自分の能力にがっかりしました。
蹴った馬の中で怖かったのはJガルボぐらいでしたから。
まだまだ修行が足りないのか、競馬は予想ができないものなのか考えさせられる結果でした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
富士ステークス(GV)は、データ的に見れば1番人気のHダノンシャークから6.7点流せば良いと思いますが、今年も荒れるレースになるのであれば1番人気は消える場合もある訳ですから、そこは馬券を買う人の勘の部分も入る訳です。
私が考えた有力馬は以下の8頭です。
@ブリッツェン
1着は無いと思いますが、枠順と乗り慣れている柴田 善臣 (しばた よしとみ)騎手ならひょっとして前残りになる場合があるのではないかと思いました。
Aインパルスヒーロー
3番人気ですが、田中 勝春 (たなか かつはる)騎手しか乗せていない馬ですから、その分騎手も一生懸命騎乗するものですから無視しない方が良いと思います。
3歳馬ですから、レース数が少なくて馬の能力がはっきりとしません。(低くはないと思います)
Bリルダヴァル
人気は低めですが、外人騎手の騎乗する馬は能力以上の力を出す場合があります。
Dブレイズアトレイル
格下馬で通常は切っても良い馬ですが、荒れ傾向の強いレースである事と最近の上り調子と三浦 皇成 (みうら こうせい )騎手である点からピックアップしました。
Eサンレイレーザー
2番人気ですが、地方馬であり格下馬であり、2,3着の多い馬ですが、最近の成績が安定しておりますのでピックアップしました。
これだけ人気になるのですから最近の状態が良いのでしょう。
Fレッドアリオン
穴馬になるならこんな馬だろうと思っていたのですが、4番人気ですから穴馬とは呼べなくなりました。
川須 栄彦 (かわす はるひこ )騎手ならひょっとして2,3着もあるのではないかと思ってピックアップしました。
Hダノンシャーク
実績と成績から選べば間違いなくこの馬が筆頭です。
Mエーシンミズーリ
横山騎手なら何とかするのではないかとの思いからピックアップしました。
格下馬ですし、横山騎手も乗り慣れておりませんし、成績も平凡ですから普通なら6番人気通りのレベルの馬でしょう。
現在の私の能力では、以上の8頭の馬の中から1,2着が出るのではないかと判断させていただきました。
上記以外の馬が1,2着になりましたら、笑ってやってください。(ピックアップしなかった馬が7頭おります)
馬券の買い方ですが、1番人気のHダノンシャークを軸にして7点を流すか、自分が気に入った馬から6,7点流す事になりそうです。
1番人気から流したいのは山々ですが、荒れ傾向の強いレースですから迷っております。
2013年10月18日(金)
10月も半ばを過ぎましたが私の競馬予想は外れるばかりで儲かりません。
大穴がかすった事はあるのですが、的中しなければ意味がありません。
今週は明日が東京で富士ステークス(GV)、明後日の日曜日にはいよいよ菊花賞(GI)が京都で開催されます。
今週から新潟でも競馬が開催されるのですが、新潟はいつも言っているように私は競馬場とは思っておりませんので、余程の事がなければ新潟のレースの馬券は買いませんし、出走馬も見る事がありません。
いくら東北が田舎だと言っても、まともに手入れも行わないのではJRAは福島や新潟の競馬場を軽く扱い過ぎています。
ひょっとしたら、JRAは東北人を田舎者だと考えて馬鹿にしているのでしょう。
いくら競馬がギャンブルだとは言っても、競馬ファンや馬主、調教師を馬鹿にし過ぎていると思います。
まともな馬は福島や新潟では走らせるなと言う事なのでしょうか。
むかつく事はこのぐらいにして、競馬予想の話に戻りたいと思います。
まだ出走馬を全く見ておりませんので予想は後にしたいと思いますが、富士ステークスとか11月に行われる武蔵野ステークスは私のイメージでは大荒れするレースとしか思えません。
余りにも毎年荒れるので、私は馬主同士が談合でもやっているのではないかと考えた事もありますが、そんなに簡単には談合などはできないでしょう。
多分、毎年能力が拮抗した馬が出走しているレースなのだろうと思います。
一応調べて見ましたら、1998年から去年まで1番人気、2番人気で決着したのは2004年1レースのみのようです。
特に荒れたのが2009年と2010年で、馬連が2万円台の配当ですから私の荒れる印象はこの年からきているようです。
今年は2004年のように出走頭数が15頭と少な目ですが、果たして荒れるのでしょうか。
出走馬を一目見ただけですが、Hダノンシャークが一本被りの人気になりそうです。
現在(前日19時)JRAはオッズの掲載を初めておりますが、それを見ても単勝人気が1.7倍ですから、明日になっても若干緩和されるぐらいでしょう。
京都大賞典のKゴールドシップのように、一本被り(1.2倍)の人気でも5着に惨敗するのですから、過去のデータだけで軸馬を決めてはいけません。
この馬を管理している大久保龍志 (おおくぼ りゅうじ)とか言う調教師は信用できるのかとか、馬主はどうなのかも考慮しなくてはいけません。
まあ、ちょっと過去のデータを見た所では平気で人気を裏切るような調教師ではなさそうですから、手を抜いた調教はやっていないと考えて良いでしょう。
Kゴールドシップのような事は無さそうですが、銀行レースだなどとは考えない方が良いと思います。
2013年10月14日(月)
【後記】
府中牝馬Sは府中なので上りの競馬になるものだと思っていたので「馬ちゃん予想」の通り買いました。
普通の展開なら的中できると思っておりましたが、1800mにしては超スローの展開でしたから途中まで見ていてほぼあきらめました。
先行馬が余力があるので脚色が衰えず、人気になっていた追い込み馬は全滅してしまいました。
外人騎手のI.メンディザバル (いおりっつ めんでぃざばる )騎手のレース運びの上手さだけが光ったレースで、この馬も追加では押さえていたのですが、人気馬を軸にして馬券を買っておりましたので的中できませんでした。
追い込み馬を軸にすると展開に左右されるのが欠点だと言うのを、改めて思い知らされました。
今日ぐらいは的中できると思っていただけに残念です。
これで3連休は3タコと言う情けない結果に終わってしまいました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は惜しい所で5万円馬券を手にする事ができませんでしたが、私自身はそんなに悔しい思いはしておりません。
実際にそれで決着して5万円の配当を取り損ねたのならそれは悔しいですが、頭差でも鼻差でも3着は3着です。
実は配当が配当だったので買う馬券を馬連にするかワイドにするかは迷ったのですが、外れても馬連だろうと割り切りました。
さすがに両方を買うような馬券ではありませんから。
終わった競馬はこのぐらいにして今日の府中牝馬ステークス(GU)を予想したいと思います。
早速馬ちゃん予想と実際の人気を比較したのですが、このレースは人気に沿った予想をしていて最高の配当で決着しても5000円以下でした。(笑)
と言う事は的中するのかなと思ったのですが、このレースは荒れ傾向が強くて人気通りに決まる事が少ないようです。
去年は馬連が18720円ですし、一昨年は2920円、その前は27120円と言うような状態になっています。
そろそろ堅く決まる頃だと言う考え方も出来るのですが、レースの傾向と言うのは実際にあるものですから、荒れて不思議はないぐらいに考えるべきでしょう。
出走馬を見始めたばかりですが、現在(前日22時)の1番人気はCアロマティコの4.2倍ですが、データから見れば去年のこのレースで1着のEマイネイサベルが1番人気になって当然ではないのかと言う気もします。
尤も、10番人気での1着でしたから私などはこの馬のために的中を逃したようなものです。
でも、この馬は人気よりは実力がある感じで、騎手が松岡 正海 (まつおか まさみ)でなかったら即軸馬にする所です。
松岡騎手であっても専属のような感じですから、レース前にはこの馬が1番人気になるかも知れません。
私の好みは上り重視なので、横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗のGゴールデンナンバーのような馬を軸にしたいのですが、7番人気(13.8倍)なのは何か不安要素でもあるのでしょうか。
格下馬ですから持ちタイムは低いですが、私は柏木集保のようなタイム理論派(最近は血統重視派になった気もしますが)ではありませんから、そんなに気にしません。
ちょっと彼の予想でもからかい半分に覗いてみましょうか。
見に行ったら月曜日のせいか予想を載せておりませんでした。
ゴミみたいな予想しかできないくせに、休みだけは一丁前に取っているようです。(私の予想もゴミですが、競馬が開催されている日は休みません)
当日10時です。
3連休で3日間競馬が開催されていると言っても3日間も競馬をやれる人は少ないと見えて、私のサイトへのアクセスも減ったようです。
キャリーオーバー中だったWIN5も昨日は的中者が2814票もあって解消しましたので、こんなに全国的に天気の良い祝日は、家族でも連れて外に出るべきだろうと思います。
今日も競馬をやっているような人は、やはり変人扱いをされるのがおちでしょう。
その変人の競馬予想を行いたいと思います。
府中牝馬ステークス(GU)ですが、「馬ちゃんの競馬予想」の通りの馬券を買うつもりでおります。
この予想は現在の1番人気から3番人気を含んでおりますので、予想に妥当性がありますし、4番人気目は異なっておりますが、前述しているように上りタイム重視の私の予想方法に合致しておりますので、この予想を取り入れる事にしました。
問題は、府中牝馬ステークスは荒れ傾向の強いレースですから、まともな決着はしないのではないかと言う点です。
この点については、追加で馬券を購入するか、荒れたらあきらめるかにしようと思っております。
穴馬は非常に多くて、4番人気のJホエールキャプチャ、5番人気のLドナウブルー、Aマルセリーナ、Bスイートサルサ、Hスピードリッパー、など力差のない馬が多いです。
毎年荒れ傾向になるのは当然と言えます。
2013年10月13日(日)
【後記】
秋華賞(GI)は堅く決着したのですが、私は大魚を逃してしまいました。
それは「馬ちゃんの競馬予想」に沿って馬券を買っていたからです。
もし、2着と頭差の3着だったNリラコサージュが2着なら、今頃は52060円の配当を手にして笑いが止まらなかったと思います。
競馬とはこんなものでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
本日のの京都開催の秋華賞(GI)ですが、Mデニムアンドルビーは確かに1番人気ですが、単勝人気が4倍弱でたいした人気ではないようです。
考えてみれば当たり前で、3歳牝馬のレースが1本被りになるなどと言う事は滅多にないでしょう。
先週の京都大賞典のKゴールドシップのように、単勝人気が1.2倍の馬が大惨敗をするのですから、牝馬のレースなどは予想すのも無理だぐらいに考えている人が多いのでしょう。
だいたいオークスが万馬券でしたから、その1着馬のOメイショウマンボが3番人気なのも気持ちは分かります。
武 幸四郎 (たけ こうしろう)騎手よりは武 豊 (たけ ゆたか)騎手の方が上だろうと思う人が多いらしく、1000万条件を勝ったばかりの@スマートレイアーが2番人気に推されている有様です。
普通なら52Kで1着に成った馬がいきなり55Kでは苦しいだろうと考えるものですが、牝馬のレースはなんでもありなのでしょうか。
1番人気のMデニムアンドルビーが比較的人気が低いのを幸いとしてこの馬から流すのか、有力馬を手当たりしだいひっくるめて馬券を買うべきなのか迷う所です。
私も「馬ちゃん予想」の付き合い買い程度にしようかと思い始めています。
迷った時の柏木集保で、この人の予想を調べて見ました。
別に柏木集保でなくて誰でも良いのですが、普段は他人の予想などを参考にする事がないので、他の人を知らないだけの理由です。
この人も予想ができないらしく、芦毛馬がどうのこうのと書いているようですから、@スマートレイアーかJリボントリコロールに注目していると言うのでしょうが、人気から見て@スマートレイアーを本命にしたいのではないでしょうか。
この人の文章は能書きばかり多くて要点が掴めず、内容を理解するのに疲れます。
私はこの人を反面教師にしてできるだけ単刀直入に書いているつもりですが、読んでいる方から見ると似たような(もっとひどい?)ものでしょうか。
競馬予想なので、この馬は不要だとズバッと言えないのが辛い所です。
少なくとも芦毛の馬だからと言う理由だけで@スマートレイアーを本命にする事だけはないです。
当日9時です。
今日の秋華賞ですが、私のレベルではこの馬を軸にすれば大丈夫だろうとと思う馬を見つける事ができません。
実績から考えて1番人気(3.4倍)のMデニムアンドルビーが最有力だろうとは思いますが、平均的な1番人気馬が1着になる確率(30%前後)でしょう。
2番人気(4.1倍)が全く実績のない@スマートレイアーであるのも私には不思議な感じがしますが、3歳牝馬と言う事から考えると何でも有りなのだろうと思います。
GTレースとは言っても秋華賞はお祭りのようなレースですから、その時の状態の良い馬が勝つものと考えるべきでしょう。
3番人気(5.5倍)のOメイショウマンボはオークスを勝った馬ととしては評価が低いですが、これは武 幸四郎 (たけ こうしろう)騎手が騎乗しているからなのか、馬の成績が安定していないからなのか私には分かりません。
この馬に武豊騎手が騎乗していたら2番人気になるのかどうか確認してみたい気持ちです。
穴馬はいないのかどうかですが、ここ2,3年は人気馬が上位入着をしていますが、大荒れになっても不思議ではない要素が常にあるレースです。
ただ、「馬ちゃんの競馬予想」でピックアップしている16番人気(107.1倍)のLリラコサージュが連に絡む可能性があるのかと言われれば、限りなくないと思います。
前半は成績が良かったですが、この馬のここ2戦の成績を見れば5着以内もあり得ないような成績です。
私は池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手も形式的に騎乗するのではないかと思っているぐらいです。(万一がありますから、馬ちゃんの付き合い買いをするかどうか迷っております)
血統から選べばディープインパクト産駒も多くて2番人気(4.1倍)の@スマートレイアー、5番人気の(14.7倍)Eウリウリ、4番人気(13.4倍)のKエバーブロッサム、1番人気(3.4倍)のMデニムアンドルビーなどがおります。
どの馬も人気になっている事から、競馬ファンは血統で馬券を買っていると考えても良いでしょう。(それも馬券の買い方の一つですが)
しかし、柏木集保のようにディープインパクト産駒で芦毛の血を引いているから有力だと単純に考えるのは、馬鹿丸出しの思考方法でしょう。(可能性はあるでしょうが)
2013年10月12日(土)
【後記】
東京メインの白秋ステークスをお勧めしたこともあって、結局は1番人気になってしまいましたがOアミカブルナンバーを軸にして4点を買ってみました。
しかし、4着では万事休止です。
牝馬だから駄目と言う事は無いと思いますが、馬体重が過去最低(全13戦中)の馬体重でしたから、調教をやり過ぎたのかどこかが悪いのでしょう。
2番人気の@マイネボヌールも6着でしたから、ちょっとレベル差の無さ過ぎるレースだったようです。
私は5番人気のBプランスデトワールと1,2着を分け合って欲しいと思っていたのですが、世の中はそうそう甘くありませんでした。
う〜ん、明日の秋華賞も厳しいでしょうか。
秋華賞も駄目なら府中牝馬ステークス(GU)もあるさの精神でいきましょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
金曜日の日記に書きましたが、今日の東京ハイジャンプ(J・GU)の予想はパスさせていただきます。
障害競走はレースが単調なので堅く決まる事が多く配当が少な目なので貧乏人向きのレースではありません。
荒れる時は考えられないような馬が連に絡みますので、有力馬が凡走する可能性が高いとかの情報でも入る人でないと手を出せません。
ちらっと出走馬を見ただけですが、今回のレースでは、Bオースミムーンから2,3点流すのが普通の買い方だろうと思います。
現在(前日20時)の1番人気はHアサティスボーイが単勝1.9倍でBオースミムーンは2番人気で3.5倍のようです。
オッズは今後どんどん変化していくだろうと思います。
どうでも良い東京ハイジャンプは無視して、明日の京都開催の秋華賞(GI)ですが、これも出走馬の成績を見ただけで1番人気が特定されるレースのようです。
こちらのオッズも現在(前々日20時)JRAから発表されておりますが、1番人気は@スマートレイアーで1.9倍、2番人気がBティアーモで3.3倍のようです。
ただ、私が成績から見た限りでは、「馬ちゃんの競馬予想」でも本命にしているMデニムアンドルビー(現在4番人気で25.6倍)が1番人気になるだろうと思っております。
良く調べもしないで赤っ恥をかくのも何ですから、現在の段階の予想はこのぐらいにしておきます。
当日9時です。
私は馬券購入はパスしますが、東京ハイジャンプ(J・GU)の1番人気はBオースミムーンで単勝オッズは1.9倍のようです。
これだと2番人気(5.2倍)のHアサティスボーイと決着しますと馬連が3.4倍ですから、1万円ぐらいを投資できる人でないと儲かった気分にはなりません。
それで堅いなら借金してでも買いますが、落馬でもされた日には借金だけが残ります。
やはり、貧乏人が手を出せるレースでは無さそうです。
秋華賞(GI)は誰でも考える通り、1番人気がMデニムアンドルビーになっているようですが、どのぐらい2番人気と差が出るオッズなのかを見極めてから予想を行いたいと思います。
このレースもMデニムアンドルビーが余りにも抜けた人気になると馬券を買う気力が失せてしまいます。
今週は3連休で競馬も3日間ありますから、そんなに焦る必要はありません。
まずは、競馬資金稼ぎに今日の東京メインの白秋ステークス(1600万以下)に手を出されてはいかがでしょうか。
現在の1番人気は@マイネボヌールの4.8倍ですが、本来は「エクセル競馬予想 馬ちゃん」が本命にしている2番人気のOアミカブルナンバーを成績と実績から軸にするのが自然だろうと私は思っています。
オッズから判断できる通り、どんぐりの背比べのレースなのですが、Oアミカブルナンバーを軸にして馬連かワイドを購入すれば4割方は的中できると私は踏んでおります。
これで明日の秋華賞の資金稼ぎとなるか、それとも資金を失うレースなるのか運試しにいかがでしょうか。 (決して生活費を馬券購入に回してはいけません)
2013年10月11日(金)
今週は秋華賞があります。
随分と昔の話で何時の事だったのか忘れてしましましたが、私はある年の秋華賞で競馬は予想が出来ないものだと思い知らされました。
当時は若い事もあって競馬は時間を掛けて予想をすれば予想が可能であると信じておりました。
それで半日ぐらい考えて予想を導きだしました。
多分馬連を1点1000円で10点ぐらいを買ったような気がします。
結果は大荒れで全く考えられないような馬が1,2着になりました。
この時から競馬は単なるギャンブルである事を認識させていただきました。
以前にも書いた事があるのですが、私は競馬を甘く見ている若い連中が大嫌いです。
サイトで見かけたのですが、馬券の自動投票するソフトを探している人がおりました。
何でそんな機能を欲しがるのかと読んでみると、遊びに行くので朝の出掛けに5000円ぐらいをIPATに入れておくと、競馬予想ソフトが自動的にレースを選択して的中しそうなレースを探し出して投票し、遊びから帰って来た頃には5000円の投資が数万円になっているソフトを探しているのだと言う事が分かりました。
はっきり言って、ここまで世の中を甘く見る連中というのは、死ぬまでその傾向は変わらないだろうと思います。
私は自分の競馬予想ソフトには絶対に自動投票機能はつけまいと心に決めました。
こんな連中(自分では全く努力をしないで、人の真似ばかりして甘い汁を吸おうとする連中)には絶対に私のソフトを使って欲しくありません。
全く儲からないソフトだと悪口を言われるだけです。
私のソフトに限らず、競馬評論家の予想もピント外れな予想ばかりが多いですし、JRA-VANに掲載しているソフトの収支を調べているのですが、どのソフトも赤字だらけで儲かっているソフトなどありません。
競馬とはこんなものでしょう。
それでも競馬をやってみたいと思う方に私のソフトを使っていただきたいと思います。
何度も打ち負かされても這い上がれる気力の持ち主でないと競馬を継続していくのは無理でしょう。
それは正に人生そのものと言えます。
人生を生き抜こうよ思ったら欲張らないあきらめないの精神が必要だと思うのですが、それが競馬にもすっぽりと当てはまります。
予想するのがが単純で堅く決まるか荒れるかしかない障害競走の東京ハイジャンプ(J・GU)は予想をパスさせていただき、明日に日曜日京都開催の秋華賞(GI)、明後日に月曜日に東京開催の府中牝馬ステークス(GU)の予想を掲載する予定でおります。
中々的中しなくて、競馬評論家並の的中率の予想ですが、見に来ていただけたら嬉しく思います。
2013年10月6日(日)
【後記】
京都大賞典はKゴールドシップの一本被り(1.2倍)の状態でレースを迎えましたので馬単で1,2番人気を買っても2.5倍の配当ではしょうがないので3連複を買いました。
相手は3番人気では面白くないので4番人気のFニューダイナスティの1点買いでしたが、結果を見て口があんぐりとしてしまいました。
1着が11番人気のAヒットザターゲット(166.2倍)で2着が7番人気の@アンコイルドでは、どうデータを見直してもその組み合わせにはなりません。
馬の状態が悪いらしく、3コーナーを回ってから追い通しでしたが、Kゴールドシップの単勝を100万も200万も買った人は泣いているでしょう。
調教師のさじ加減で決まる部分が多いのが競馬の欠点でしょう。
毎日王冠も有力馬が多くて絞れませんでした。
パスしようと思ったのですが、Dショウナンマイティを軸にワイドを買ってみましたが、このレースもちょっと怖いなと思っていた馬の1,2着でした。
この結果だと私は6点ボックスにしないと的中できませんので、私の能力では無理なレースだったようです。
今日こそWIN5の的中者はいないだろうと思ったら一票的中していたのには驚きました。
一票だけの的中なので、次回は3億7千万のキャリーオーバーになりましたが、今日的中できた人は競馬の神様以上の存在です。
最後のレースで外れた人(24票)は今日は眠れないでしょう。(悔しくて、一生忘れないだろうと思います)
的中できた人が、その中の数票を買っていたとしても、10〜20人の方が2億円の獲得まであと一歩を逃して涙を流した事でしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
デイリー杯2歳Sは予定通り馬券を買わなかったのですが、内心は「馬ちゃん予想」がピックアップしている10番人気のDモズハツコイが絡んで大荒れになるかと思ってハラハラして見てました。
データ的にはとても買えない馬ですが2歳馬だけに一変する事もあって不安に思っていた訳です。
結局は1,2番人気で決着しましたから「馬ちゃん予想」も的中しましたが、6点買ってハラハラしながら110円が儲かっても精神的に疲れるだけですので、馬券を買わなかったのは正解でしょう。
現在(前日16時半)の状態では、京都大賞典(GU)のKゴールドシップの単勝オッズが1.1倍のようです。
これではレース前でも1.5倍を越えないでしょうから、Kゴールドシップが2着以降にでもならないと馬券的な妙味はなくなってしまいました。
昨日はKゴールドシップは満足な調教はやっていないだろうと書いたのですが、そうだとしてもこの馬を蹴るのは相当の勇気が要ります。
馬主が2着で良いとかの指示を出していれば内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手も無理には追わないでしょうが、このメンバーでKゴールドシップに近い能力がある馬を探すとなるとオッズ程の差は無いでしょうが限られてしまいます。
2着なら後ろから行って届かないパターンぐらいでしょうから、1着は先行馬の前残りになるとして3番人気のFニューダイナスティとか4番人気のGヴィルシーナぐらいでしょう。
競馬ファンはそれも見越して両馬とも人気になっていますから、私には手の出しようがありません。
3連単は予想が厳しいですから、素直に馬単でこの馬から流すべきか馬券を買うのをあきらめるべきでしょう。
これだけ圧倒的な人気だと馬連も馬単もたいした差がありませんから、困ったものです。
毎日王冠は出走頭数が11頭と少ない割には人気が割れています。
1番人気はDショウナンマイティが1.9倍と抜けているのですが、この馬以外は流動的な部分があります。
Dショウナンマイは実績や格では文句の付けようがないですが、1着の回数が少ないのは決め手がないからでしょう。
メンバに恵まれていますから今回は人気通りに1着になれるかも知れませんが、私は好んで軸にはしたくない馬です。
2着になる場合も考慮して3連複で買うのが良いのかななどと今現在は考えております。
当日9時です。
京都大賞典はKゴールドシップの一本被りの状態で単勝人気が1.1倍から1.3倍に緩和されて2番人気のJトーセンラーも5.6倍まで人気が上昇はしましたが、レース前になってもこんなものでしょう。
このレースの馬券の買い方は、私のような貧乏人は決め打ちをするしかないと思います。
Kゴールドシップを1着にするか、2着にするか、3着にするかだけです。
この馬が4着以降になる場合も現実的にはありますが、少なくとも競馬をデータを使って予想をしている人はその可能性は考えるべきではないでしょう。
ですから5割以上の的中を狙うならKゴールドシップを軸にしてワイドを数点買えばよいでしょうが、1,2番人気で決着すると足が出ますのこの選択はありません。(だいたい的中しても儲かりません)
そうするとKゴールドシップが3着になる可能性もあると考えるなら3連複の買い方になるでしょうが、これは少し弱気な買い方と言えます。
最も馬券的に見て有利な状態はKゴールドシップが2着で決着した場合です。
これなら馬単で馬券を買った場合に、2番人気のJトーセンラーが1着の場合でも10倍前後は確実ですし、他の馬ならほぼ40倍を越えます。
こう考えるとこのレースはKゴールドシップを1着と見るか2着と見るかのレースと思います。
私はこの可能性(Kゴールドシップが1,2着になる事)が3〜4割程度はあると思っておりますが、どちらになるかは勘の世界になりますので、Kゴールドシップが故意に2着狙いでもしていない限り運任せになります。
馬主とか調教師が馬券で儲けようと1着を外すように指示する事はないのかと気になる人は、過去1,2年の全レースを調べる必要がありますが、例え暗黙の指示でも騎手の協力は得られないでしょう。
毎日王冠は、1番人気のDショウナンマイティ(2.6倍)を軸にするのは止めようと思っていたのですが、迷った時の柏木集保の予想を見たら、相変わらず能書きばかりの文章の終わりに@ダークシャドウが本命のような事を書いておりましたので、それならここはDショウナンマイティを軸にするのが正解ではないかと考えを改めようかと思っている所です。
普通の競馬評論家なら多少の不安があってもDショウナンマイティを本命にするでしょうが、この競馬評論家は普通ではないです。
これでは会社員ならとっくの昔にクビになっているでしょう。
2013年10月5日(土)
金曜日の日記に書いたのですが、今日のデイリー杯2歳Sは2歳馬のレースなので結果がどうなるのか全く分かりません。
その理由としては、まず1,2戦の馬が大部分なのでデータの分析ができません。
更に、馬の成長とかレース慣れの関係で大楽勝していた馬が大惨敗したりすることが日常茶飯事です。
競馬ファンも分からないものだから、岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が乗っているのだから強い馬だろうとかの思惑でKライザンが人気になったりするのでしょうが、2歳馬の人気傾向などは全く参考になりません。
@アグネスドリームが前走の未勝利戦で8馬身の大差で勝ったのだからこの馬を軸にしようなどと考える人もいそうですが、普通はそんな馬に限って駄目なものです。
1番人気は小倉2歳ステークス(GV)を勝ったEホウライアキコでしょうが、馬券には手を出さない方が良いだろうと私は考えています。(そう言いながらついつい買ってしまうのですが)
それよりも明日の毎日王冠(GU)と京都大賞典(GU)でしょう。
ちらっと出走馬を見たら、京都大賞典にはKゴールドシップが出走しておりましたから、この馬がガチガチの1番人気になるのでしょうが、恐らくまともには仕上げてはいないでしょうから勝つとしても大楽勝はしないような気がします。
毎日王冠は11頭と出走頭数は少な目ですが、私の眼では軸馬が見つかりませんでしたから人気も割れ易くて予想が難しいレースではないでしょうか。
予想の難解なレースは、頭のすっきりしている時にでもじっくりと考えたいと思います。
当日9時です。
東京競馬場は小雨が降っているようですが、他は曇りの天気で馬場状態はまあまあのようです。
今日の京都開催のデイリー杯2歳Sは、1番人気がFアトムで3.2倍、2番人気がEホウライアキコで3.5倍、3番人気がKライザンで7.4倍です。
単勝人気が10倍前後には@アグネスドリーム、Aプライマリーコード、Gピークトラムがいて大混戦のようです。
これは馬の能力が拮抗しているとかではなくて要するにどの馬が強いのか分からないというのが真実に近いと思います。
1,2番人気がやや抜けておりますが、過去12年間で1,2番人気で決着したのは3回だけです。(ここ5年間は一度もありません)
配当から見ると荒れ傾向のレースだとまでは言えませんが、データを使った競馬予想には適していないレースであるのは確かでしょう。
私はこのレースの馬券は買わないつもりです。
2013年10月4日(金)
めっきり涼しくなって秋らしい季節になりました。
今年の暑さで感じたのは、日本は熱帯国の圏内に入ったのではないだろうかと言う事です。
幸い、電力不足や水不足が発生しなかったのは幸いだったと思います。
ただ、熱帯国のように集中豪雨はこれからも頻繁に発生するでしょうから、運の悪い人(住んで居る場所の悪い人)は被害に合うでしょう。
気象庁も注意を喚起するだけでなく、対策方法の一つぐらい提案できないのかと思うのですが、マスコミ程度以上の事はしません。
そのマスコミもどこそこで被害が大きかったとかの報道はしますが、例えば豪雨対策はどうすべきだとかの提案をすることは一切ありません。
放射能汚染水も相変わらず垂れ流しの状態で海洋汚染が進んで危機的状態なのですが、国際会議に出席する閣僚は2倍返しがどうのこうのと浮かれています。
日本の国家レベルは、どうやらその程度のようです。
今週もつまらない事にくよくよせずに競馬を楽しみたいと思います。
GTレースのスプリンターズSが終わったばかりで、今週は谷間になりますから目立ったレースはありません。
明日のデイリー杯2歳ステークス(GU)は名前の通り2歳馬のレースですかから、競馬に携わっている人ぐらいしか手を出せないレースです。
本当はまだ強い馬が判明しない時期の方が馬券を購入するのには適しているのですが、私のような競馬情報のルートも持たない部外者ではどうしようもありません。
仮に競馬関係者でも、一厩務員程度のレベルでは、「おらの馬」の状態はわかるでしょうが世間的な比較はできないでしょうから馬券には手を出せないでしょう。
競馬評論家はあの通り、口先だけで飯を食っている、いい加減な連中ばかりです。
そうなるとデイリー杯はパスして、明後日の日曜日に開催される東京の毎日王冠(GU)と京都の京都大賞典(GU)が予想対象になります。
厳しいでしょうが、どちらかのレース一つぐらいは予想を的中させたいものです。
2013年9月29日(日)
【後記】
今日のスプリンターズSは心が素直な人なら的中できたと思います。
当然ながら、私は的中できました。(笑)
Fハクサンムーンの先頭での逃げ残りもちょっとは考えましたが、今の馬場状態では無理だと判断して馬単には手を出しませんでした。
1番人気から流すのは平凡過ぎて(配当的にも)つまらないので、Fハクサンムーンから3点だけ馬連を買いました。
「馬ちゃん予想」の@グランプリボスとEドリームバレンチノと1番人気のIロードカナロアの3点を買ったのですが、F-Iは馬連でも400円程度の配当なので、この馬券だけ200円を買いました。
これではラーメン1杯程度の儲けにしかなりませんが、当たらないよりは増しでしょう。

今日のラーメン代馬券です。
ステーキ代ぐらいの配当を当てたいです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日0時過ぎです。
スプリンターズSを予想しておりました。
1番人気がIロードカナロアで2番人気がFハクサンムーンで3番人気が@グランプリボスになるだろうと言うのは誰でも容易に考えつくようで他の馬はその他大勢の人気傾向になっております。
恐らく、FハクサンムーンとIロードカナロアが1,2着になるのは4〜5割程度の可能性がありそうです。
競馬は3割前後がやっとですから4割以上の可能性があるレースなどは稀でしょう。
私がズ〜と長く考えていたのは、予想は予想としても実際の結果は1着がFハクサンムーンで2着がIロードカナロアで@グランプリボスが惨敗する可能性がどのぐらいなのかと言う事でした。
つまりはFハクサンムーンは、ひょっとすると最強のスプリンターではないのかと言う考え方です。
この馬の高速性には目を見張るものがありますし、後はJRAが直線の外側を伸びるようにしていなければ先頭の状態でゴールできるのではないかと言う考え方になります。
昨日のレースを見た限りでは、やはり外側の方がかなり伸びておりましたから、Iロードカナロアに差し切られる可能性は高いのですが、2〜3割なら残れる可能性はあるでしょう。
Iロードカナロアの単勝人気が1.4倍でFハクサンムーンが5.7倍ですから、逆転すれば馬単でも千円程度の差がありますし、3連単なら3着が@グランプリボス以外なら容易に万馬券です。
当日9時です。
スプリンターズS(GT)の予想を行うのは止めます。
と言うか、誰でも考える事ができるものを予想とは言わないでしょう。
競馬が予想できるものであるとするなら、IロードカナロアとFハクサンムーンが抜けた存在であるのは誰の目で見ても明らかです。
この2頭で決着すれば競馬は予想ができるものなんだと考えれば良いですし、この2頭で決着しなければ競馬は予想できないものなのだと考えれば良いだけです。
世の中に100%確実な事などはありませんから、予想が的中するかどうかは単なる運と考えた方が良いでしょう。
その方が予想が外れても悔いが残らないのではないでしょうか。
たかが競馬です。
2013年9月28日(土)
【後記】
シリウスステークスを指を加えてみているのも癪(しゃく)なので、遊びで馬券を買ってみる事にしました。
人気馬はどの馬も不安があるので、ワイドで買ってみる事にしました。
いくらなんでもワイドなら人気馬4頭の中の1頭は絡むでしょう。
軸馬を1番人気のHサトノプリンシパルにするか、3番人気のLナイスミーチューするか迷ったのですが、不安な逃げ馬よりはLナイスミーチューが配当的にも良いだろうと思って、この馬を軸にしました。
相手は1番人気のHサトノプリンシパルとハンデ頭のJグランドシチーと馬ちゃんがピックアップしている7番人気のMマルカプレジオにしました。
ワイドなので堅く決まると400円台の配当なので、これ以上は購入できません。
最近は外れっぱなしですが、ワイドなら的中するだろうと思っていたら、ハンデ頭の6番人気のJグランドシチーが3着だったので的中できました。
「馬ちゃんの競馬予想」はA−Lで馬連(3100円)が的中していたのですが、Aケイアイレオーネの馬体重が+16K増だったので、私はちょっと腰が引けてしまってワイドでも買えませんでした。

何の自慢にもなりませんが、馬券を買った証明として記載しました。
スーパーの刺身が買える程度儲かりました。
明日のスプリンターズS(GI)も、堅く決まると4倍を切る配当で儲かりそうにありません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日0時過ぎです。
普段なら予想ができないので買わないシリウスステークス(GV)ですが、例によって「馬ちゃんの競馬予想」が万馬券を的中させた場合に、馬券を買ってなかったではこのサイトの管理人としては屈辱的な事なので、一通りは調べるようにしております。
ハンデ戦なのでハンデの多い馬から流せば的中できる筈なのですが、JRAのハンデキャッパーなどは馬券を満足に買った事もない連中でしょうから、当てにはなりません。
事実、トップハンデは58.5KのJグランドシチーなのですが、7番人気と言う考えられない人気の低さです。
勿論、オッズはまだまだ流動的ですが、仮にトップハンデの馬が5着以内に入れないようであれば、JRAのハンデキャッパーは馬を見る眼がない連中ばかりだと言う事になるでしょう。
普通、58.5Kの斤量は強すぎて相手が居ないようなレースの場合の馬に課せられるものでしょう。
この馬の過去の成績を一通り見ましたが、トップハンデなのは重賞実績があるからではないようですから、最近の状態が素晴らしいからとしか考えられません。
もし、この馬が惨敗でもするようならJRAのハンデキャッパー不要論でも唱えたくなりそうです。
現在の1番人気はNハートビートソングの3.6倍なのですが、この馬も戦歴はひどいもので過去13戦しているのですが、ダートを走ったことは5回しかありません。
それもここ4戦前からと言って良いぐらいで、4戦前のベテルギウスステークス(オープン)で1着になったぐらいで、後は取り立てて良い成績ではありません。
宝塚記念6着の馬が実はダート馬だったと言うことであれば、平田修 (ひらた おさむ) とかいう調教師は超ヘボな調教師だったと言う事になります。
この人の重賞実績も良い馬に巡り会わないと勝てないタイプのようですから、調教師としてのレベルは高くはないと思います。
2番人気は武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のHサトノプリンシパルで4.0倍なのですが、この馬もパッとしません。
逃げ馬のようで今回も逃げるのでしょうが、重賞競走と言えば前走のレパードステークス(GV)で2着になりましたが、3歳馬のGVでかろうじて逃げ残れて2着では、ちょっと強い馬が相手だと問題外でしょう。
53Kで相手に恵まれておりますので武騎手なら何とかするかも知れませんが、安心してレースを見ていられるような馬ではありません。
3番人気は小牧 太 (こまき ふとし )騎手が騎乗のLナイスミーチューの5.2倍ですが、小牧騎手ならなんとかするのかも知れませんが、この馬なら2着以内は大丈夫だとまでは言えません。
私のレベルでは、どの馬が軸として有力なのか判断ができません。
それで「馬ちゃんの競馬予想」が万馬券を含んでいるのかですが、結構人気とは外れた予想をしているのですが現在では万馬券以上の組み合わせがありません。
それだけ実力馬を絞れないと言う事なのでしょう。
当日9時半です。
シリウスSの人気ですが、人気動向がはっきりしてきて1番人気はHサトノプリンシパルで3.4倍、2番人気がNハートビートソングで4.1倍、3番人気がLナイスミーチューで5.5倍倍のようです。
単勝人気が10倍以下の馬は@グラッツィアの6.0倍だけですから。この4頭が有力馬だと競馬ファンは見ていると言う事でしょう。
ハンデ戦なのにトップハンデのJグランドシチーは7番人気ですから、前述したように特に抜けている成績でもない馬に58.5Kも課していると言うのは、JRAのハンデキャッパーは何を見て決めているのでしょうか。
私の知識ではハンデキャッパーと言う職業の人は調教状態も細かく観察しているようですから、Jグランドシチーがずば抜けた調教内容であったとしか考えられません。
そうでなければ、Jグランドシチーには負けてくださいと言っているようなものでしょう。
1番人気の武騎手が騎乗のHサトノプリンシパルも不安の多い馬で斤量に恵まれていると言うだけでしょう。
武騎手と言えども2000mを逃げ切ると言うのは、そう簡単な事ではないと思います。
そうなると2番人気のNハートビートソングか3番人気のLナイスミーチューかと言う事になりますが、どちらの騎手も有りそうで無さそうでと言う中途半端なレベルの騎手です。
4番人気の柴田 善臣 (しばた よしとみ)騎手も重賞競走では活躍していないのはご存じの通りです。
それで結局は目を瞑(つぶ)って武豊騎手のHサトノプリンシパルが1番人気に推されるのでしょうが、私の眼から見れば有力馬不在のレースで荒れる要素は十分にあると思います。
馬ちゃん予想は1番人気と3番人気を含んでいるせいか、高配当の組み合わせはA−Mの72倍だけですから、この程度の配当なら馬券を買っても意味がないと思っております。
人気馬は不安だらけの馬ばかりですが、かと言って他の馬はデータ的には買えない馬ばかりですから、堅く決まったなどと言う事にもなりそうなレースでしょう。
2013年9月27日(金)
今週は久々に土曜日に重賞レースがあります。
阪神で開催されるシリウスステークス(GV)ですが、ハンデ戦ではありますが今までのような3歳馬のレースではありませんから、知っている馬が出ていたりします。
でも、私のような競馬の素人では、知っている馬などはまだまだ出ては来ません。
明日のレースよりは明後日の日曜日での中山開催スプリンターズステークス(GI)の馬券を買う人が大部分だろうと思います。
GTレースが開催されるのは、馬ちゃんの予想欄を見た限りでは6月23日の宝塚記念以来になるようですが、多分そんなものだろうと思います。
このレースの出走馬をちらっと見た程度ですが、FハクサンムーンやIロードカナロアが出ておりましたから人気がどうなるかは予想するまでないでしょう。
1番人気になると思われるIロードカナロアと2番人気なると思われるFハクサンムーンのオッズの差がどの程度開くのかだけでしょう。
3番人気は@グランプリボスだと思います。
内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗しておりますからこの馬が2番人気でも不思議はありませんが、父親がサクラバクシンオーにしては1200mを走った事が無いのと前走の安田記念の10着は評価を落とす要因になるでしょう。
1200mの距離なので、ひたすら追っていればよさそうなものですが、堅い決着もそこそこはありますが結構人気馬が潰れて波乱も多いレースのようです。
いよいよ秋競馬のシーズンに突入したのは間違いないでしょう。
2013年9月22日(日)
【後記】
今日の重賞レースの馬体重を見て感じたのは、オールカマー(GU)に出走する馬の馬体重減が多い事だった。
@マイネルキッツ -14K、Eネコパンチ -10K、Lオーシャンブルー -14K、Mモンテクリスエス -10Kなどです。
@マイネルキッツやLオーシャンブルーは休養明けですが、こだだけ減っていると言う事は目一杯に調教を積んでいると私は見ました。
後のことは気にしないでやれるだけの調教をした馬は、時に大駆けをする事がりますので、@マイネルキッツを組み合わせたワイドでも買っておこうかと本気で思いましたが、結局はリスクが大きいので止めました。
予想をする時間がなかったので、「馬ちゃん予想」に沿って馬券を買いました。
神戸新聞杯は本命絡みの予想ですので、1,2番人気は1点買いでは足が出てしまいますから、多少多く買いました。
結果ですが、堅いレースだろうと思っていた神戸新聞杯の2着にNマジェスティハーツが飛び込んできて外してしまいました。(ハイブリッド版 Ver1.08 は的中してました)
オールカマーは運頼みのレースだったのですが、9番人気のKヴェルデグリーンが1着で波乱と言えば波乱ですが、横一線のレースでもあり予想はできません。
馬ちゃんがピックアップしていたCメイショウナルトは2着でしたが、Bハナズゴール6着、3番人気のDムスカテールは9着、Lオーシャンブルーは7着で全然お呼びではない予想でした。
いつか万馬券を的中させてくれるだろうと「馬ちゃん予想」の馬券を買っているのですが、傷口は広がるばかりです。
今年の競馬も、残りは3ヶ月しかありません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日はレース結果だけをみたのですが、順当な結果が多かったのではないかと思っています。
阪神の9Rが逃げた2頭が残って2万馬券でしたが、1番人気の浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手の騎乗ミスと言っても言い過ぎではないでしょう。
中山12Rの横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手も1番人気を背負って7着でしたが、1番枠なので多少包まれるような所はありましたが、前が開いても伸びませんでしたから、馬の力が人気程は無かったのではないでしょうか。
これを騎乗ミスで片づけるのはちょっと酷なような気もします。
それよりも同じ阪神12Rで1,2番人気で決着しても馬連が1980円にもなるのが不思議です。
2着になった1番人気の@レディオブオペラには藤田 伸二 (ふじた しんじ)騎手が騎乗していて終始1番人気だったと思うのですが、この馬から流して買う人が居なかったのでしょう。
騎手に信用がないとこんなものなのでしょうか。
終わったレースはどうでもよいですから、今日のレースの検討をしたいと思います。
そうは言っても最近の私は「馬ちゃん予想」が万馬券かどうかを調べて、万馬券が含まれていたら買うかどうかを判断するだけです。
まだまだ夏競馬の感覚から抜け切れなくて、本腰を入れて予想をしようと言う気になりません。
それで神戸新聞杯(GU)を見たら1〜3番人気を含んでおりましたので、万馬券にはなりそうもありません。
オールカマー(GU)は、恐ろしい事に現在(前日22時)1番人気のHダノンバラードを蹴っておりますので、この馬が惨敗してくれればそこそこの配当は得られそうです。
ただ万馬券の組み合わせとなるのは、BハナズゴールとLオーシャンブルーの組み合わせのみのようです。
Bハナズゴールは唯1頭の牝馬なので斤量的にやや有利な点があるだけです。
牝馬同士のレースなら有力ですが、ここでは7番人気になるのは仕方がないでしょう。
Lオーシャンブルーは長期休養明けですから、池江泰寿 (いけえ やすとし) 調教師が調教代わりの模様見で出走させているのなら問題外の馬でしょう。
ただ、騎乗するのが戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手なので、勝負気配も感じられると言う事で6番人気なのでしょう。
どちらの馬もしいて買いたくなるような馬ではないのは確かです。(そうで無ければ万馬券の配当にはなりません)
当日11時半過ぎです。
神戸新聞杯(GU)はIエピファネイアが単勝人気1.6倍の圧倒的な人気になっています。
1番人気だろうとは思っておりましたが、こんなに圧倒的な人気になるとは思いませんでした。
馬主がキャロットファームなので会員が買っているのでしょうが、ちょっと過剰な人気だろうと思います。
データ的には、このレースは5番人気までの馬を5頭ボックスで買えば5割前後の確率で的中できそうですが、そんな買い方ではIエピファネイアが連に絡むと大赤字ですから、軸馬を決めてから4点買いまでが限度でしょう。
オールカマー(GU)はHダノンバラードが単勝人気2.9倍で1番人気ですが、こちらは荒れる要素もあって絞れない感じです。
10歳の@マイネルキッツやEネコパンチが逃げ切る事はないだろうとは思いますが、上位人気馬が必ず絡むとは私には言い切れません。
馬ちゃんがピックアップしている長期休養明けの6番人気のLオーシャンブルーの状態が良ければ、配当的にこの馬から流したいと思っているのですが、馬を見ないととても買えません。
2013年9月21日(土)
当日10時です。
今週は3連休ですが、本日は重賞競走はありませんし、見るべきレースも無さそうなので、競馬予想は止めてソフト開発に専念する事にします。
私の言う見るべきレースと言うのは、誰でもそうだと思うのですが、そこそこ知名度の高い競走馬が数頭が出ていてギャンブルとしてだけでなく、レースとして見ていても面白いレースの事です。
競馬で生活資金を稼ごうとしていないのであれば、これで十分ではないでしょうか。
競馬予想ソフトを開発するのも予想理論を考える以前に、開発言語の取得をするために相当の努力が必要なのですが、競馬で飯を食おうと思ったらその数百倍ぐらいの努力が必要となるでしょう。(巷の競馬評論家と称してしる連中は、口先だけで生活しているゴミ(詐欺師に近い?)の存在です)
それを得よう(競馬で飯を食おうとする努力)としていたら、若い人なら友達も失いますし、変人扱いをされるのおちですかた、決して競馬で飯など食おうと考えてはいけません。
競馬で飯を食っているなどと言っても、全うな職業に就いていない人間として、尊敬どころか世間から軽蔑をされるだけです。(株の運用で生活している人間と同様にそれは当然の事ですが)
しかも、桁外れの努力をして競馬で飯が食えるようになったとしても、世の中から競馬と言う娯楽が消えてしまった場合にはその人には何も残りません。
競馬も経済の世界と同様に特定の組織や団体だけしか儲からなくなってきておりますから、その団体がピークを迎えて数年〜数十年も経過すれば、やがては存在意義が無くなって消滅をしてしまうでしょう。(地方競馬は既に消滅しましたが)
そして誰もが競馬の存在を忘れた頃に、細々と復活をするのではないでしょうか。
輪廻とでも呼べば良いでしょうか。
自然界の法則(競馬の将来)とはそんなものではないだろうかと私は最近考えております。
2013年9月20日(金)
めっきりと涼しくなって、秋競馬も本格的になってきておりますが、重賞競走はと言うと明日の土曜日はレースが無く、日曜日に中山でオールカマー(GU)、阪神で神戸新聞杯(GU)があるだけです。
JRAもまだ競馬には本腰を入れていないのでしょう。
馬券を買う我々としては、JRAが本腰を入れようが入れまいが、予想が的中し易いレースであれば良い訳ですから気にしない事にしましょう。
オールカマー(GU)も神戸新聞杯(GU)も中央での開催ですからローカル競馬のように極端に荒れる事が少ないですから、普通に予想をする人ならどちらかひとつのレースぐらいなら予想が的中出来る筈です。
レースが堅く決まっても的中できないようであれば、相当にひねくれた馬券の買い方をしていると思いますので、そんな方は馬券の買い方を切り替えるべきでしょう。
今年の秋競馬は荒れ傾向なのかどうかを占うには、良いレースだと思います。
かく言う私は、どちらのレースの出走馬も全く見ていないで言っておりますので、実に無責任な発言である点はお許しください。
今ちらっと出走馬を見ましたら、「馬ちゃん予想」だと神戸新聞杯はIエピファネイアが抜けた本命になっておりますが、騎手が福永 祐一 (ふくなが ゆういち)ですから、騎手人気になるなら岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗のCサトノノブレスが人気になりそうです。
3歳馬のレースですが、そろそろ馬の能力判断ができる程レース数をこなした馬が多くなっています。(ですから荒れ傾向も少なくなっているのでしょう)
オールカマーには10歳馬の@マイネルキッツが出走しているようですが、誰が見ても終わった馬だと思うでしょうが、果たして通用するのでしょうか。
もし、この馬が勝負になるようなら、オールカマーと言うのはGUにしては相当にレベルの低い重賞競走だと言えるでしょう。
2013年9月17日(火)
【後記】
馬場も悪くて何があるか分からないので、セントライト記念(GU)は「馬ちゃん予想」の付き合い買いだけしておきました。
Bユールシンギングが1着だったので馬連の片方はOKだったのですが、1番人気のEヒラボクディープも頼みの2番人気のMケイアイチョウサンもまさかの10番人気のAサイモンラムセスも後方で結局は外れでした。
2着のGダービーフィズも5番人気で単勝も10倍を切っていましたので、何がなんでも当てようと思っていたら買えた馬だったかも知れませんが、そんなレースではありませんので、外れても仕方がないでしょう。
ただバラ券の6点買いとは言っても600円も損をする訳ですから、貧乏人には堪えます。
スーパーの刺身ぐらいなら買える金額です。(そんな事を言っているからさっぱり的中できないのでしょうが)
今日はWIN5は全然売れなかっただろうと見ましたら、やはり過去最低の売り上げではなかったでしょうか。
買う人も少なくて3レース目は8番人気が1着でしたが、それでも131票も的中できているのですから不思議です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
台風が通過して大荒れだった次の日の天気が悪かった事はありません。(気圧の関係だと思うのですが、わたしにはそのメカニズムが分かりません)
道路事情も問題はなかったようで、阪神でも開催されております。
ただ競馬場の状態は回復していなくて、中山は稍重、阪神は重の発表ですが、発表内容よりは実際の馬場の状態は悪いでしょう。
やはり荒れ傾向の競馬になると思いますが、今日は平日ですから競馬をやる人も少ないと思いますので、荒れたからどうと言う事は無さそうです。
私も中山開催のセントライト記念(GU)のオッズを見て、「馬ちゃん予想」が万馬券だったら付き合い買いをするかどうかを決めるだけです。
基本的には、3歳馬のレースは予想が困難なのでの馬券は買わない方向でおります。
そのセントライト記念(GU)の1番人気はEヒラボクディープで3.9倍、2番人気がMケイアイチョウサンで4.7倍、3番人気がJバンデで5.9倍、4番人気がBユールシンギングで6.6倍です。
単勝人気が10倍以下の馬はこの4頭ですが、10倍丁度ぐらいにGダービーフィズとかHアドマイヤスピカもおりますから、レース前には変わるかも知れません。
「馬ちゃん予想」と比較したら1番人気のEヒラボクディープが無印だったので、よくよく見たら金曜日に予想を掲載していたので月曜日開催予定だったセントライト記念(GU)は枠順が決まっていない状態でした。
慌てて正しい枠順に修正しましたら、やはり「馬ちゃん予想」でも本命はEヒラボクディープでした。
予想内容としては正しいと思いますが、ちょっと予想が堅すぎるかも知れません。(Eヒラボクディープが楽勝でもすれば話は別ですが)
それで馬ちゃん予想での万馬券の組み合わせはと言うと10番人気のAサイモンラムセスとMケイアイチョウサンが102倍で万馬券でした。(2番絡みは当然ながら高配当ですが)
なんで10番人気の馬を馬ちゃんは評価しているのかと配点を見たら、過去のレースでの着差が微小なので期待加点が多かったためでした。
確かに大崩れはしておりませんでしたが、500万条件で2,3着が多い馬などは勝ち味が遅いと言う意味で嫌われますから、10番人気になるのは当然でしょう。
ちなみに「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver 1.08)の予想を見たら、全く同じ予想をしておりました。
ただ、Aサイモンラムセスは突然開花したとか逸材でなければ、1,2着になるのは容易ではないだろうと推察できます。
2013年9月16日(月)
台風の影響で競馬を開催できそうな状況ではないのにJRAの正式発表がないです。
年寄(としより)の多い組織だから、開催を中止するかどうかで揉めているんでしょうか。
現在(前日21時)、セントライト記念のオッズ情報を発表していないようですが、サーバーでも壊れているのでしょうか。
どうも、やる事が理解不能な場合が多い組織です。
当日10時です。
台風の影響で今日の競馬は中止になりました。
JRAの発表内容(抜粋)です。
「本日【9月16日(祝・月)】の中山競馬(第4回中山競馬第5日)は、台風の影響により安全な競馬の施行に支障があると判断されるため、阪神競馬(第4回阪神競馬第5日)は、台風の影響により周辺道路が通行止めとなり競走馬の輸送が困難なため、本日の競馬開催を中止いたします。」
中山は安全な競馬の施行に支障があるため中止で、阪神は周辺道路が通行止めとなり競走馬の輸送が困難なために中止とかの記載になっておりますが、どちらも安全な競馬の施行に支障での中止ではまずい部分があるのでしょうか。
それに道路事情だって関西だけでなく関東でも通行止めになる可能性があるでしょうに、中山競馬だけ早々に明日開催と発表などして大丈夫なのでしょうか。
これでは、誰か(大口の馬主とか有力な調教師)に中山競馬は至急開催をしろとか脅かされて、発表したのではないかと勘ぐられてしまいます。
普通(まともな組織)なら、開催の中止は前日に行うべきであり、代替競馬の発表は台風が通り過ぎた後で状況を見極めてから発表するものでしょう。
相変わらず、「変なの!」としか言いようがないJRAです。(さすがJRAだと感じる人は居ないのでは?)
2013年9月15日(日)
【後記】
天気が悪くて誰もまともには決着はしないだろうと思っていたローズステークス(GU)でしたが、やはり人気に沿った決着にはなりませんでした。
私も3歳馬のレースの上にこんな天候なので馬券を買うつもりはなかったのですが、「馬ちゃん予想」が万馬券でも的中されると馬券を買っていないのでは恥ずかしいので、その点だけに注目しておりました。
12番人気のPリラコサージュがどうなのかだけでしたが、馬体重が発表されて+20K増だったのを見て、競馬に素人の私でも満足に調教はやっていなかったのは推察できましたので、無視する事が出来ました。
レース結果もビリでしたから、どこか具合でも悪いのかも知れません。
1着は出遅れましたがペースが速かったのも幸いして1着に成れたのは馬の力と内田騎手の力があったからでしょう。
2着は9番人気のNシャトーブランシュで3着が10番人気のAウリウリでしたが、普通なら4着になった4番人気のQメイショウマンボが2着を維持しなくてはいけなかったでしょう。
武 幸四郎 (たけ こうしろう)騎手はお兄さんとはレベルが異なると言うことでしょうか。
格下馬が2,3着でしたから、データからはちょっと買えない馬でした。
やはり、雨が降って不良馬場の日は黙って寝ているのが一番でしょう。
競馬は明日もありますし、明日も天気が悪いようなら来週もあります。
勝負事はじっくりと構えていきましょうや。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の阪神ジャンプステークス(GV)のレースを見ておりましたが、2番人気、1番人気の決着でしたから堅くは決着したのですが、@テイエムハリアーに騎乗の熊沢 重文 (くまざわ しげふみ)騎手のレベルをじっくりと見させて貰いました。
Hデンコウオクトパスと馬鹿みたいに張り合って飛ばしておりましたから、私は2頭とも潰れると思って見ていました。
熊沢騎手は何とか抑えようしてたようですが、無理だと分かると馬の好きなように走らせていましたが、最後の直線では完全に足を失って2着でした。
他の相手が弱かったから2着に残れましたが、普通ならHデンコウオクトパスと同様5着以下です。
この騎手には大金を掛けて馬券を買うのは怖くて出来ません。
まともに走らせたら1着に成れたかどうかまでは判断できませんが、2馬身も離されて差されるような事はなかったと思います。
1着のDオースミムーンはレコード勝ちでしたが、それだけ馬鹿みたいに飛ばしていたと言う事で、競馬のレコード記録など恥ずかしいだけです。
馬連が1,2番人気の決着で470円にもなるのが、レースを見て理解できました。
終わったレースはどうでも良いですから、今日のローズステークス(GU)を考えたいと思います。
私としては阪神ジャンプSと同様に馬券を買うつもりはありませんので、さっぱり身が入りませんが一応予想だけはしたいと思います。
当日9時半です。
天気が悪くて阪神競馬場でも雨が降っているようです。
中山競馬場は更に天候がひどい状態で、雨が降り続いているために芝コースもダートコースも不良状態のようです。
こんな日は競馬予想はとても無理です。
サイコロでも振って馬券を買うか、寝ているのが最良でしょう。
当日昼過ぎです。
今日はサイコロでも振って馬券を買うか、寝ているのが最良と午前中に書いたのですが、勿論冗談半分ではありますが、荒れた馬場では馬の実力通りには決着しない場合が多いですから、間違いではありません。
ローズステークス(GU)の人気動向が気になってオッズを見てみました。
こんな日は万馬券になったりする場合もあるので、「馬ちゃん予想」がローズSで万馬券の予想になっていないかを調べるためです。
馬ちゃんも万馬券予想をしている場合は結構あるのですが、それらのほとんどがカスリもしないような予想ですが、年に1,2回万馬券を的中させる場合がありますので調べる訳です。
私の場合は、万馬券を的中させたいと言う思いよりも、「馬ちゃん予想」が万馬券を的中させたら、この日誌に飾りたいと言う思いの方が強いです。
世間には予想はやっているが馬券は全く購入しない予想屋が多いですから、私も同類と見られたくないと言う気持ちからです。
「馬ちゃん予想」のスペシャル版(Ver1.11)では@DIPのボックスで、ハイブリッド版(Ver1.08)では、@DIQのボックス買いのようです。
作者が同じせいか予想もそっっくりです。(笑)
実際の1番人気も@デニムアンドルビーが4.3倍、2番人気がDエバーブロッサムで5.2倍、3番人気がQメイショウマンボ5.8倍、4番人気がIレッドオーヴァルですから、これまた「馬ちゃん予想」ハイブリッド版(Ver1.08)とそっくりです。(笑)
3歳馬のレースでここまで一致するのは珍しいですから、誰が見ても過去のデータから分析すればこのようになるのでしょう。
良馬場だったら、人気馬の組み合わせで3〜4割は的中するのではないでしょうか。
馬場が悪いから荒れるとは決まっておりませんが紛れる場合が多くなるのは確かでしょう。
人間はゴーグルをつけて騎乗しますが、馬の場合は泥が目に入ったら走れなくなったり、走る気力を無くす馬も多いと思います。
で、話を戻しますが「馬ちゃん予想」で高額配当になりそうなのは、スペシャル版(Ver1.11)のPリラコサージュが連に絡んだ場合のようです。
現在は12番人気ですから、@−PとかD−Pの組み合わせの時に万馬券、もしくはそれに近い配当になります。
Pリラコサージュには松田 大作 (まつだ だいさく)騎手が騎乗していますから、彼なら闘志満々でしょう。
調教師も現在リーディング1位の藤原英昭 (ふじわら ひであき) 調教師となると簡単に無視する訳にはいかないような気もします。(Aウリウリの方が怖いかな?)
今日は馬券を買わないつもりでしたが迷います。
馬体重が発表されてから見ましたら、この馬は+20K増になってましたから、休養中に満足な調教をやっていなかったものと考えて、このレースの馬券を買うのは止めました。
2013年9月14日(土)
昨日の日誌にも書いたのですが、今の時期はローカル競馬が終わって、まともな競馬場へ移ったものの、有力馬はまだレースに参加するのは早すぎるので、3歳馬のトライアルレースだとか中途半端なレース内容になっていると思います。
重賞競走は3歳馬のレースがメインなので普通の人には手を出せないレースですが、オープン戦ならローカル程は荒れないでしょうから比較的に予想が的中するのではないかと思えてきました。
実際に出走馬を細かく眺めて見ると予想の容易なレースは確かに存在します。
ただ、それに気が付くのは私の場合はレースが終わってからの場合が多いので、馬券を買うのを逸する場合が多いです。
やはり、絶対に儲かる方法を確立できないとコンスタントに馬券を買う事などはできないでしょう。
最近の裁判の例を見てもわかる通り、競馬の必勝方法を会得できた人は世の中には数人は居るのが確かですが、これも誰でもが会得できるとは限らないようです。
もし、競馬必勝方法があって馬券を買うためには資金が必要なら借金をしてでも馬券を買いますが、世の中で数人の人だけが会得できる方法などは99.9%の人は会得などできないでしょうから、結局は大損をして笑い者になるだけでしょう。
並の人間は、身分相応の事をやるべきだと感じるだけだと思います。
まあ、男は女と違って空想力が豊ですから、大儲けする空想の世界に浸っておれば良いと思います。
競馬をやっている人の大部分が男性であるのは、非現実主義者が多くて夢ばかり追い続けるからでしょう。
今週も3歳馬のレースばかりで、私のレベルでは予想ができません。
今日の阪神ジャンプステークス(GV)は、@テイエムハリアーの鉄板レースなのかを調べたいと思います。
今回はデータからではなく、騎手や調教師や馬主の面から見ての予想を行いたいと思います。
この馬の馬主である竹園 正繼(たけぞの まさつぐ )氏は、日本の実業家であり、テイエム技研株式会社の創業者であり、現在代表取締役社長でもあるようです。
古い競馬ファンならテイエムの冠名を知らない人はいないだろうと思います。
鹿児島県の出身なので小倉競馬場は庭みたいなもので、先日(8月24日)に小倉で行われた9Rのひまわり賞(2歳オープン1200m)には、何と自分の馬を7頭も出走させておりましたから、知っている方も多いだろうと思います。
このレースは、1,2番人気で決着したのですが、どちらの馬もこの馬主の所有馬でした。
7頭も出走させればお互いに協力しあってレースする事ができるのではないかと考える人もいると思いますので、それが気になる人はJRAにレース映像出ておりますから内容を見ていただきたいと思います。
いかにもローカル競馬と言えるようなレース展開を見る事ができます。
阪神ジャンプステークス(GV)は、さすがにこんな展開にはならないでしょうが、騎手も調教師も良いおとくいさん馬主のようですから勝つ気は十分にあると思って良いでしょう。
特に熊沢 重文 (くまざわ しげふみ)騎手は、ここ100戦1着が全くないと言う惨憺たる実績ですから、この馬で2着以内にはいれないようだと馬主に干される可能性すらあります。
1着賞金の2800万円は、騎手にとっても馬主にとっても決して少ない金額ではありません。
出来る事なら、この馬が1,2着になって相手が人気薄の馬であれば馬券でも儲ける事ができますから、2番人気のDオースミムーンには負けてもらいたいぐらいではないでしょうか。
あるいは、購入馬券を絞るために、この2頭で決着して欲しいと思っているでしょう。
そうなるとBトウショウデザイアと休養明けのHデンコウオクトパスがどんな状態なのかです。
このレースは5番人気までの馬で1,2着は決着すると私は思いましたが、10点も買うようなレースではありませんから、最大でも2点買いで的中させる必要があるでしょう。
@テイエムハリアーが惨敗するケースは少ないと私は見ました。(馬券を買う予定はありませんので、かなり適当な事を言っておりますので注意してください)
2013年9月13日(金)
今週も目ぼしいレースはありません。
明日の土曜日は阪神ジャンプステークス(GV)はあるのですが、障害競走の馬券を買う人は少ないでしょう。
いつも言っているように、障害競走の重賞競走は障害未勝利を勝ったばかりのような馬はほとんど勝てませんし、レース結果も最近の数レースを勝っているかどうかを調べればだいたい分かります。
それで堅く決まる決着は配当が低くてつまらないですし、荒れるレースは予想ができません。
これでは馬券を買う人が居ないのも当然でしょう。
今回のレースも重賞実績の点からテイエムハリアーが人気になるのは見えていますので、この馬が不要であると言うような情報でも得られないと馬券を買おうと言う気にはなりません。
休養明けのデンコウオクトパスを含めて重賞実績の多い馬が出走していますから、人気は割れる感じもしますが、データだけではとても参加できるレースではありません。
日曜日に阪神で行われるローズステークス(GU)は3歳牝馬のレースですから、時として大荒れになりますので馬券を買うなら月曜日のセントライト記念(GU)かなと思ったのですが、調べて見るとこちらも荒れる時と荒れない時とが極端です。
貧乏人は、馬券を買うのはもう少し待った方が良さそうな気がします。
2013年9月8日(日)
【後記】
セントウルSはやはりHロードカナロアは2着は外さないと思っていた通り2番人気、1番人気の決着で堅く収まりました。
馬連240円の配当など馬鹿らしくて買えませんし、実際このレースの馬券は買いませんでした。
京成杯オータムハンデはFエクセラントカーヴから流そうと思っていたのですが、3番人気では配当的に面白くないので軸馬はEレオアクティブにしました。
横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が息子の横山 和生 (よこやま かずお )騎手に競馬はこうやって乗るものだよとの見本を見せてくれそうな気がしたからでしたが、ちょっとまずい結果になりました。
やはり素直に多点買いをして的中させる買い方をすべきだったと思います。
ツキがある時はこんな買い方でも的中できるものですが、どうも最近は欲に目が眩んでいるせいか駄目です。
1番人気のIルナは潰れるだろうとの読みまでは正解だったのですが、更に欲を掻くあたりで失敗してしまいます。
今年は残り少なくなってきましたが、万馬券を的中させるのは無理でしょうか。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の中山メインの紫苑ステークスの馬券を買おうかと思っていたのですが、結局は止めました。
買うならAトーセンアルニカ、Dリボントリコロール、HクラウンロゼのボックスとG―Hの馬連にしようと思っていたのですが、思いの他配当が低いのとHクラウンロゼの馬体重が+14Kだったので、満足な調教をしていなかっただろうと決めつけたためです。
天間昭一 (てんま しょういち) 調教師がもう少しベテランで実績のある人だったら馬体重などはどうでも良いのですが、若い調教師で休養期間中に馬体重が増えているようでは要注意でしょう。
少なくとも休養期間中は軽めの調教に終始していたと考えても良いと思います。
で、このレースの結果ですが、Lセキショウが1着で2着がDリボントリコロール、3着がJモモトンボでした。
1着馬のLセキショウは「馬ちゃん予想」で対抗馬にしておりましたので私も注目していた馬でしたが、確かに1,2着になる可能性はあるなとは思いましたが軸にしようと思う程の馬には見えませんでした。
「馬ちゃん予想」が対抗馬にピックアップしていた理由は、フローラステークス(GU)の1着との着差(0.5秒)なのですが、これだけでGVは有望であると決めつける事もできません。
人気馬の中の1頭でしたが、それが妥当な馬だと思います。
1番人気のGマコトブリジャールは8着に惨敗しましたが、逃げない作戦だったのなら騎乗ミスでしょうし、レースのペースについていけなかったのなら馬の能力でしょう。
Lセキショウが逃げる馬だとは気が付かなかったのですが、レースが終わってから過去のレースを見ると9走前にやはり吉田豊騎手が逃げて、2着に5馬身の大差で勝った事がありました。
未勝利戦のレースでしたから、こんな古いレースを今日のレース予想の参考にする人はいないでしょう。
軸にどうかと思っていたHクラウンロゼですが、三浦騎手の騎乗は問題がなくても6着でしたから、どこも悪くないのならここまでの馬でしょう。
追ってからの伸びがありませんので、次走で見違える走りをしそうな馬とはとても思えません。(今回は多少調教を手抜きしていたとしてもです)
終わったレースはどうでも良いですから、これから今日の重賞競走を考えたいと思います。
そうは言ってもセントウルステークス(GU)は現在(前日17時)Hロードカナロアが単勝人気1.9倍の一本被りの人気ですから2番人気のLハクサンムーンと決着すると馬連が2倍前後ですから2点だけの購入でも赤字になる場合があります。
とても貧乏人向きのレースではありませんので、馬券を買うのは止めた方が良いかも知れません。
Hロードカナロアも2着はあっても3着以降はまず無いでしょうから、無条件に外す訳にはいかないですから尚更です。
そうなると貧乏人が買えそうなレースは中山の京成杯オータムハンデキャップ(GV)になりますが、こちらは昨日の紫苑ステークスのようなレースで、過去10年の間で1番人気馬が連に絡んだ事が無いと言う恐ろしいレースです。
今年も1番人気が消える運命なら、今の時点でのオッズならGダノンシャークが不要になる訳ですが、各馬のオッズは近接しておりますので、1番人気はコロコロ変化するでしょう。
私の好みのレースではありませんので、あまり買いたくなるレースではありません。
このレースもパスした方が良いかな。
当日9時です。
セントウルSはHロードカナロアのオッズが1.2倍の時もありましたが1.5倍でほぼ安定した感じです。
このレースで100万円を儲けようと思ったらHロードカナロアの単勝を200万円買えば良い訳ですが、この馬の単勝を200万円も買う人は保険でCドリームバレンチノやLハクサンムーンの単勝も買っておくでしょうから数百万の資金が必要でしょう。
これだけ買って6〜7割程度の的中確率ではないかと私は思っているのですがどうでしょうか。
的中する確率は高いですが、外れた場合のリスクが大き過ぎて普通の人が買うレースではありません。
京成杯オータムハンデは馬の能力差が微小で単勝オッズが100倍を超える馬が居ない事で分かる通り激戦のレースになるでしょう。
このレースを的中させようと思ったら多点買いをする必要があると思いますが、そこまで多くの馬券を買えない人は運任せのレースになる訳です。
私も運任せ派の一人ですが、選ぶポイントは何点かあってハンデの有利さで選ぶなら52KのFエクセラントカーヴ(3番人気)、実績で選ぶなら去年の1着馬のEレオアクティブ(4番人気)、馬の格で選ぶならGダノンシャーク(1番人気)になるでしょう。
その他に期待度も考慮する必要があるでしょうし、確かに有力馬を絞る事はできません。
私は以前に日記に記載したように戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手が以前の武豊騎手のような存在になるのではないかと思っているのでFエクセラントカーヴから流そうかと思っているのですが、最軽量が示す通り牝馬なので中山は苦しいのは確かです。
「馬ちゃん予想」は@インパルスヒーローを本命にしていますが、まだ3歳馬なので期待度の点から選ばれているのでしょう。
どの馬を軸にしてもおかしくはないレースです。
2013年9月7日(土)
今日は重賞競走もないですし、中山のメインレースが3歳牝馬の紫苑ステークスでは、やろうかと言う気分にはなりません。
データ的には、3歳馬でもレース数を重ねてきておりますので、予想はできる状態になっています。
現在(当日0時)は、柴田 大知 (しばた だいち)騎手が騎乗のGマコトブリジャールが1番人気になっているようですが、単勝人気が10倍以下の馬が7頭もおりますから、絞れないのだろうと思います。
確かにレベルが低い馬ばかりなので500万条件を勝ったばかりのAトーセンアルニカだとか、Dリボントリコロール、Nアドマイヤイチバンなどが人気になっています。
半分は騎手人気でしょうが、こんな馬が人気に成るようなレースは相当にレベルが低いです。
1番人気のGマコトブリジャールも逃げ馬のようですから、本来は2000mを逃げ切るのは無理だと思うのですが、前走の余裕の勝利を見せつけられると馬券を買いたくなる気持ちは分かります。
Hクラウンロゼは5回走っておりますが、3回迄のレース結果を見ると文句のつけようがなかったのですが、前々走の桜花賞(GI)で16着、前走のオークスで3.4秒遅れの18着では、どこかに故障が発生していると見るのが自然でしょう。
今回は16週休ませての出走ですが、状態が良ければ楽勝、調子を見るために出走させているのであれば5着以内もないでしょう。
この馬も厩舎側は状態が分かっているでしょうが、普通の人には状態を教えて貰えません。
中山なので人気馬1頭は連に絡むでしょう。
でも注目している馬でも居なければ、馬券を買うのは止めて置いた方が良さそうな感じのするレースです。
当日11時半です。
紫苑ステークス(3歳牝馬オープン)の馬券を買ってみたくてうずうずしています。
理由は人気が分散していて的中すればそこそこの配当が得られるからです。
それに、1番人気のGマコトブリジャールが中山の2000mを逃げ切れるとはどうしても思えないからです。
3歳牝馬で逃げ切る事ができたら、相当の器の馬だろうと思います。
2007年にダービーを制したウオッカ並の牝馬でないと無理ではないかぐらいの気持ちなのですが、考え過ぎでしょうか。
勿論、レースには展開がありますので、先に行く馬がGマコトブリジャールとMクロイゼリンチャンぐらいですから、他の馬が潰れるのを恐れて逃げ馬を全く放置していたような場合は、かってのエリザベス女王杯のような珍事としか言いようのないレースにもなりますが、内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手や横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手、戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手はレースのペースを読めない騎手ではありませんので、そこまで考える必要はないでしょう。
2頭が大差で逃げるような展開にはならないと私は見ています。
もしあるとすれば、Mクロイゼリンチャンが1頭だけ過剰ペースでいちかぱちかの逃げを打つぐらいなものでしょうが、それだと残るのは無理でしょう。
さすがに競馬ファンの眼は肥えていて、Gマコトブリジャーは単勝の1番人気ですがオッズは4.4倍で当てにならない1番人気として見ているようです。
もし、私の読み通りGマコトブリジャーが惨敗するのであれば、人気馬が多い中で1番人気が不要となれば、こんなにおいしいレースは無い訳で馬券を買ってみたくなる気持ちを理解して貰えると思います。
まあ、うまそうな話には注意せよとの例え通り、自分の思惑だけで馬券を買って何度も涙を流した事の多い人間ですから、積極的にはなれないですが。
もし、前走のオークスで18着に惨敗したHクラウンロゼが、休養によって現在の人気通り(6.9倍 4番人気)回復しているのであれば、この馬を軸にして5,6点も流せば相手によっては万馬券は容易に得られる筈です。
ただ、Hクラウンロゼが本当に状態が回復しているかどうかは走らせてみないと分からない訳で、当の馬でさえも「私って調子が良いのかしら」ぐらいなものでしょう。
結局、競馬はギャンブルな訳でギャンブルが嫌いな人は競馬などに首を突っ込むべきではありません。
どうせ人生もギャンブルの世界だと思っている私のような人達だけが馬券を買えば良いだけの話です。
人生がギャンブルの世界かどうかには異論を挟む人は多いでしょうが、人生が必然性の世界ではないのだけは自信を持って言えます。
2013年9月6日(金)
今週からようやく中央開催になりました。
新潟競馬場には泣かされた人が多かったのではないかと思います。
私も競馬をやり始めの頃は、データを分析すれば競馬は予想できるのではないかと考えておりましたから、ローカル開催でも必死になってデータを分析したものです。
最近は成長?しましたので、福島とか新潟の競馬場のレースは馬券を買わなくなりました。
おかげで、うまくいけば年間でトントンぐらいで競馬資金を維持できるようになりましたが、目標は馬券生活者なのは言うまでもありません。
今年は3〜4万馬券を購入するチャンスを2回(1月12日と6月30日)共逃してしまいましたので、赤字になるのが濃厚の状態になっています。(チャンスは年に1,2回ですから)
性格的にギャンブラーとしては大成できないような気がしますが、それならそれでも良いです。
ボケ防止にでもなれば十分だろうと思っております。(競馬予想は結構頭を使いますので)
中央開催になれば荒れないのかと言うと、決してそうではなくて滅茶苦茶な競馬から多少はまともになってきた程度の事です。
10番人気以降の馬が連に絡むのが常識ではなくなってきた程度の事です。
今週は明日の土曜日には重賞競走がなくて、明後日の日曜日に中山で京成杯オータムハンデキャップ(GV)、阪神でセントウルステークス(GU)があります。
私は今月半ばに行われるセントライト記念(GU)ぐらいから秋競馬が始まるなと言う気分になります。
今月末にはスプリンターズS(GT)もありますが、やはり競馬をやっていると感じるのは来月半ばの秋華賞(GT)ぐらいからでしょう。
勿論、競馬が飯より好きな人もおりますから、感じ方は人それぞれでしょうが。
明後日のセントウルステークス(GU)の出走馬をちらっと見た程度ですが、ロードカナロアが出走しておりましたから1番人気は考えるまでもないです。
この馬だけが58Kを背負わされておりましたが、たかだか1200mのレースですから、斤量の影響はないでしょう。
調べもしないで無責任な事を言って惨敗でもされると困りますので、今はこのぐらいにしておきます。
2013年9月1日(日)
【後記】
全般的に天候が悪くて荒れ傾向が強いレース結果になる所が多かったようです。
1番人気が絡まないのですから、馬連の6点買い程度では的中できません。
私も今日は小倉だけ「馬ちゃん予想」の付き合い買いをした程度で、予想もやりませんでしたし、他のレースの馬券も買いませんでした。
新潟記念も馬連配当が20450円と言う相変わらずの荒れ競馬場振りを発揮しておりました。
どう逆立ちしても、こんなレース結果を的中させるのは無理でしょう。再度同じレースをやれば、結果は異なります。
馬場が悪い時には馬券は買わないと言うのが競馬をやる人の鉄則でしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の札幌2歳ステークス(GV)は馬が泥だらけになりながら走っておりました。
1着になった@レッドリヴェールは、後方からの競馬だったので、前が開かないだろうと見ていたら、4コーナーを回ってからしっかりと外に持ち出して勝っておりました。
どの馬もよれよれでしたが、何とか2番人気に応えるあたりは岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手の能力の高さでしょう。
大差で決着したレースでしたが、とても私が手を出せるようなレースではありません。
今日の小倉2歳ステークス(GV)も似たようなものでしょう。
小倉が得意な武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のKベルカントが1番人気になっておりますが、前走のように2着に5馬身もぶっちぎって勝てるかどうかです。
枠順とか上りデータを見れば、前走でレコード勝ちをした2番人気のBホウライアキコが大楽勝しそうなものですが、そんなにデータ通りに決着するものなら、競馬は成り立ちません。
かと言って、荒れるとも言い難い部分もあって、結局は手を出さない方が良いと言う結論になってしまいます。
新潟記念(GV)も金曜日に日誌に書いた通り、荒れるのが普通(過去3年が全て万馬券)のレースですから、予想などいくらやっても無駄です。
宝くじでも買う感覚で数点の馬券を買うのが、利口なやり方でしょう。
私もどちらのレースもパスしたいのですが、万一「馬ちゃん予想」が大穴が的中して、その馬券を買っていなかったと言う醜態を晒す事だけが心配で、どぶにお金を捨てるような物ですが、大穴は買わざるを得ないかと思っています。
数百回に1回の確率でも可能性がある以上は買わなければならないのが辛い所です。
皆様は的中する可能性の低いレースの馬券は買うべきではないです。
私も予想を掲載していなければ買いません。
当日10時です。
小倉2歳Sは前述したように小倉が得意な武騎手の馬が1番人気になっているようです。
本来は前走でレコード勝ちをしたBホウライアキコの方が可能性は高いと思うのですが、2番人気なのは和田騎手だからでしょうか。
3番人気も小倉を得意としている福永騎手の@ラブリープラネットのようです。
単勝人気が10倍以下の馬はこの3頭だけですが、2歳馬のレースで人気の3頭で1〜3着まで決着したなどと言う事はないでしょう。
少なくとも小倉2歳Sでは過去10年間の中の記録にはありません。(1〜2番人気が絡んだレースは多いですが)
そろそろ人気同士で決着するのではないかと考える思考回路の狂っている人(常人と異なる人)も居ると思いますが、理屈上はそれも正しい考え方です。
2013年8月31日(土)
当日9時半です。
各競馬場の天候は良くないようです。
小倉は雨のようですし、函館や新潟も天候は回復傾向のようですが、馬場は重とか稍重の発表ですから実際はかなり悪いでしょう。
ローカル開催でもあり、深入りするような日ではないでしょう。
函館でレースが行われる札幌2歳ステークス(GV)ですが、1番人気は三浦 皇成 (みうら こうせい )騎手が騎乗のIマイネルフロストのようです。
「馬ちゃん予想」でも本命にしておりましたが、確かに雰囲気的にはこの馬が有力そうですが、1戦しかしていない馬が9頭もいるのですから、予想など無理です。
普通の人は馬券を買うようなレースではないです。
2013年8月30日(金)
早いもので8月も終わりです。
今年が異常気象なのか、これからは増々ひどくなるのかは知りませんが、日本は熱帯国の国家に入ったのは間違いのないようです。
日射病で倒れる高校生などの報道もありますが、人間よりも暑さに弱い競走馬はどうなのでしょうか。
人間の欲望とか娯楽のために走らされる馬も可哀そうと言えば可哀そうなものです。
冷暖房付の厩舎で飼われるているのは賞金の稼げる馬だけで、他の馬よりも走れなければ肥らされて食肉となってしまう運命です。
こんな内容を書くと、お前はそんな競馬に予想ソフトを出して儲けようとしているではないか等と言う思考回路がねじれている人達の非難を浴びますので、このぐらいにします。
私は動物愛護団体に所属している人間ではなく、競走馬も可哀そうな生き物ではないかと思っているだけの人間です。
今週は明日が札幌2歳ステークス(GV)、明後日の日曜日は小倉2歳ステークス(GV)と新潟記念(GV)があります。
2歳馬のレースはほとんどの人は馬券を買うのをパスすでしょう。
厩舎関係者でも、自分の厩舎の馬の状態は分かるのですが、他の馬との比較ができないので予想は中々的中しないと言われています。
私も基本的にはパスするのですが、2歳馬のレースは「馬ちゃん予想」と相性が良くて、時々万馬券を的中させますので、「馬ちゃん予想」が万馬券なら付き合い買いをします。
新潟記念はいつも新潟競馬場は滅茶苦茶だと言っている通り、1,2番人気で決着しても1000円以上の配当になると言う、荒れるのが常識のレースの一つです。
2008年に3連単が100万円を超えたのは有名な話で、重賞競走で100万円を超える配当になるのは珍しい事です。
2013年8月25日(日)
【後記】
馬場状態が悪い競馬場が多い中での今日のレースでしたが、際立って荒れたレースは無かったようです。
新潟2歳ステークス(GV)で「馬ちゃん予想」の付き合い買いをしていたので、荒れて欲しかったのですが順当な結果でした。
付き合い買いをする時に、いつも迷うのが1番人気馬を含めておこうかと言う点です。
「馬ちゃん予想」は6点買いなので、予想の中に1番人気馬を含んでいない場合は10点買いになるのですが、今までは含んで買っていたのですが最近は止める場合が多いです。
今日はそれが裏目に出て外してしまったのですが、1番人気馬をピックアップできなかったソフトが悪いのだと自戒を込めて買わないようにしています。
買う金額も少ないですし、馬券生活者ではありませんから、そのやり方で良いのではないでしょうか。
外した悔しい思いが、次のソフト開発の糧にしたいと思っているのですが、全く糧になっていないのが悔しいと言えば悔しいです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日のエルムステークス(GV)のレースを見ておりましたが、圧倒的な1番人気のAブライトラインが3着でした。
レースを見た感じでは、Aブライトラインは足を余して負けたような感じで、1着の内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗のKフリートストリートや2着の岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗のEエーシンモアオバーに4コーナーを回ってから前を塞がれて抜け出すのに手間取ったからでしょう。
内田騎手や岩田騎手にしてみれば、Aブライトラインから勝つにはこのような作戦を取るのが最上な訳であり、見事に作戦が成功したと言えると思います。
どちらかと言えば、彼らの作戦のうまさよりも、福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手の技術レベルの低さがそうさせたのではないかと私は見ました。
彼が武豊騎手には及ばないと言われるのは、このような乗り方をする場合が多いからでしょう。
勝てる馬に乗せて貰えたら確実に勝つと言うのが一流騎手に託された使命であると思うのですが、彼には今もってその使命を全うする力が無いようです。
彼も年齢が36歳になりましたので、もうこれ以上を期待するのは無理かも知れません。
彼の事よりも、Aブライトラインが1着になると信じて単勝を勝った人や、この馬を軸にして馬連の馬券を買った人が気の毒でなりません。
恐らくですが、この馬に岩田騎手や内田騎手が騎乗していた場合は圧勝していたのではないかと想像しております。
私は堅いレースだとは思いましたが、福永騎手には全面的な信頼を置いておりませんので、馬券は買っておりませんでした。
終わったレースはどうでも良いですから、今日のレースの馬券を買うかどうかを考えたいと思います。
新潟2歳ステークス(GV)で、「馬ちゃん予想」が万馬券の組み合わせをピックアップしていますので、2歳馬は能力が不明な上に新潟ですから、付き合い買いをしておこうかと思っております。
当日9時です。
天候が悪くて雨が降っているのは小倉競馬場だけのようですが、函館も新潟も天候は晴れですが雨の影響で今でも馬場状態が悪くて重に近い稍重のようです。
ローカルの競馬場は排水設備などが不十分ですから、回復が遅れるのは仕方がないでしょう。
コーナー付近とか直線のラチ沿いは相当に荒れているでしょうから、今日も大荒れ傾向のレースが多くなると思います。
小倉の芝は重から不良に変更になったようですから、泥だらけの中でレースが行われると思います。
こうなると泥を被った馬は走る気を無くしたりしますので馬の能力などはほとんど関係がなくなります。
万馬券の続出などと言う事になるのではないでしょうか。
馬場状態が最悪でも、人気傾向がガラっとかわるような事はありません。
重馬場得意の馬とか言われる馬もおりますが、当てになる話ではありませんので人気が動くまでにはならないようです。
馬場が悪い時には競馬はやらない事が一番なのですが、私を含めてそれができる人は少ないでしょう。
2013年8月24日(土)
当日9時です。
エルムステークス(GV)が行われる函館競馬場は、天候の影響で馬場状態が良くないようです。
ローカルの競馬場は予算がないのか、造りに問題があるのか馬場の管理状態が悪く、馬場が荒れるとラチ沿いとかコーナー付近はまともに走れなくなるようです。
新潟競馬場のレースを見ると4コーナーを回ると、各馬が大きく膨らんで直線に入るような光景を眼にした事がある人は多いでしょう。
私の場合は何度も書いているように夏競馬は的中をあきらめておりますので、馬券を買うのは重賞競走ぐらいなものです。
後は配当が5%程度上乗せされているとか言う12Rの出走馬を見て、たまに買う程度です。
馬券を多く買ったからと言っても、その分的中する事も多くなりますから、一気に競馬資金が減る訳ではありませんが、連敗続く場合がありますので、そのための用心です。
最近は予想が全く的中しませんので、予想をする気力が失せてしまいました。
先週の札幌記念でも8番人気のLアスカクリチャンが2着になるようでは、私には予想ができません。
それだけならまだしも、3着に14番人気のGアンコイルドが来るに至っては、口をあんぐりとさせる以外にはないです。
今週は無駄な思考は止める事にして、配当を見て「馬ちゃん予想」の付き合い買いをする程度にしたいと考えております。
本日のエルムステークス(GV)に関して言えば、「馬ちゃん予想」は人気通りの予想でしたから、馬券的な妙味がありませんので見送ろうと思っています。
(前走同じコースの同じ距離で、2着に4馬身もの大差をつけて圧勝したAブライトラインが惨敗でもするようなら、福永騎手は八百長呼ばわりされるかも知れません)
2013年8月23日(金)
今週は明日の土曜日に函館でエルムステークス(GV)、日曜日は新潟競馬場で新潟2歳ステークス(GV)、函館でキーンランドカップ(GV)が行われます。
新潟で新潟2歳ステークス(GV)が行われると書いたのを見て、新潟2歳ステークスが函館で行われる訳がないだろうと思った方は、相当のひねくれ者の人です。
確かに大地震でもなければ、そのようなことはありませんが、こんな思考をする人は相当に頭が固くなっています。
周りの人から嫌われますので注意してください。(身近にそんな傾向の人がおりますので、敢えて記載させていただきました)
JRAのホームページを見たら、JRAでもレース傾向などを載せているようです。
GTレースのような大きなレースは載せているのは知っていたのですが、エルムステークス(GV)のようなGVのレース傾向まで記載しているとは知りませんでした。
以前に、JRA-VANの「データde出〜た」でレース傾向とか称して、滅茶苦茶(私から見て)な内容を記載していたのであきれていたのですが、JRAのレース傾向はどうなのかと見たら、4歳と5歳馬が活躍とか、上位人気の馬が活躍とか当たり前の事しかかいてありませんでした。
7,8歳馬が活躍しているとかだったら異常ですし、人気の無い馬ばかり上位入着していたら、これもおかしいでしょう。
JRA-VANよりも増しだと思ったのは、単勝回収率とか複勝回収率で傾向の判断をしていなかった事です。
JRAの方がまだレベルの高い人がレース傾向の記事を書いていると言う事なのでしょう。
「データde出〜た」を今見ましたら、最新のタイトルが「意外なほど明快な傾向が出ている新潟2歳S」とかになっておりましたから、JRA-VANの「データde出〜た」を信奉されている方はご覧になってください。
私は時間がもったい無いので読むのは遠慮させていただきました。
2013年8月18日(日)
【後記】
私は夏場の競馬は向いていないようです。
札幌記念(GU)も展開は予想していた通りで1着も予想の範囲内だったのですが、2着に予想した馬が来ません。
Bルルーシュは15着ですし、Jロゴタイプも大差の5着では話になりません。
2着は8番人気のLアスカクリチャンだったのですが、不要な馬だとは思っていなかったのですが、岩田騎手が騎乗して8番人気では、私の知らない部分で問題があるのだろうぐらいに思っていました。
前走の函館記念(GV)で3着の馬ですから、Gアンコイルドと共に注目されなければならない馬だったのですが、Mトウケイヘイローばかりが注目されたのはなぜだったんでしょうか。
雨が降りましたから、馬場の影響の影響があったと言えばそれまでなんですが、それでもこんなに大差で決着したのが信じられません。
これでは下手な鉄砲打ちの柏木集保的な買い方をしなければ的中できませんが、まさか毎週こんな当たれば良いだけの15点とか21点買いの馬券の買い方はできないでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
新潟ジャンプステークスの馬券は買わなかったのですが、@スナークスペインが軸で良いだろう思っていましたが、5着だったのでレース映像を見ましたら馬が足を無くして負けておりました。
騎手が下手なのか馬のレベルが低いのかは分かりませんでしたが、どうも前者の方ではないかと私は思いました。
レースは1着が3番人気のJアサティスボーイで2着が1番人気のCハードダダンダンでしたから馬連は1030円の平凡な配当でしたが、3着に10番人気のIボンジュールヒカリが入りましたので3連複は15060円です。
やはり新潟競馬場は滅茶苦茶な結果になります。(気温でも高いのでしょうか)
終わったレースはどうでも良いですから、札幌記念(GU)を予想して的中させたいと思います。
まずはレース展開を読み切らないといけません。
私は柏木集保のように持ちタイムだけでレースの予想はしませんが、函館の2000mを勝つにはどの程度タイムが必要なのかぐらいは調べます。
函館の2000mは7月14日の函館記念(GV)で、今回と同じメンバーが6頭も走っておりますので、予想はやり易い状態にはなっています。
この時は、武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のMトウケイヘイローが1分58秒6で逃げ切っておりますので、今回も同じ騎手で同じ距離ですから同じ乗り方をするでしょう。
Iネコパンチが先に逃げたら行かして、逃げなかったら自分の馬を先頭で走らせると思います。
オッズから完全に切れる馬はCネヴァブションぐらいなものですが、目を瞑ってもう少し絞りたいと思います。
格下馬のFラブイズブーシェも切っても大丈夫でしょう。
Iネコパンチがどのぐらいのラップで走れるのかが不明ですが、恐らく12.0秒がやっとでしょうから函館でも1分59秒を切るのは難しいと見ました。
現在(前日22時)の1番人気はほぼ圧倒的な人気でJロゴタイプになっていますが、3歳馬ですが皐月賞で中山の2000mを1分58秒0のレコードで勝っておりますから、当然と言えば当然でしょう。
しかも、その時は斤量が57Kでしたが、今回は54Kなのですから駄目押しのような感じもします。
大穴馬を探しましたが、前走の函館記念(GV)で1番人気に挙げられながら10着と惨敗した11番人気のNエアソミュールはどうでしょうか。
この馬は、函館記念では和田 竜二 (わだ りゅうじ)騎手が馬の折り合いを欠くまずい騎乗をしておりましたが、今回は松田 大作 (まつだ だいさく)騎手ですから、馬の能力が前回1番人気に押される程に高ければ可能性はあります。
そろそろ結論を出したいと思います。
1時間以上じっと考えていましたが、何も思い浮かびませんでした。
ただ、Mトウケイヘイローが函館記念と同じタイムで走れれば1,2着は確実でしょうから、この馬を本命とします。
対抗馬もJロゴタイプが条件が恵まれておりますので、しいてピックアップすればこの馬になるでしょう。
Bルルーシュも騎手が内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手で調教師が藤沢和雄 (ふじさわ かずお) 調教師である点から外せません。
残りの1頭にNエアソミュールを加えました。
11番人気ですが、このレース結果で馬の能力を判断したいと思って加えました。
この4頭のボックス(6点買い)で柏木集保と勝負を致します。(1,2番人気で決まれば赤字ですから実際は7点買いにすべきでしょう)
@タッチミーノットやHホエールキャプチャも気になりましたが、函館は追い込み馬はやや不利と言うのが常識ですから、多少評価を下げました。
Lアスカクリチャンは岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗してこの人気の低さでは、どこかに問題があるのではないかと思って評価を下げました。
柏木集保の函館記念の予想を見たら、今回は珍しくまともな予想をしているようです。
相変わらずの能書きの多い文章にタイム理論中心で申し訳程度に血統がどうのこうのと書いておりましたが、本命は2番人気のMトウケイヘイローでした。
それはそうですよね。前走の函館記念で1分58秒6で逃げ切っているのですから、このタイムで走れば上位入着は間違いありませんから。
いくらへそ曲がりな柏木集保でも、評価を下げる訳にはいかないのでしょう。
対抗馬ははっきりとは書いてありませんでしたが、BルルーシュとかJロゴタイプのようでしたから、何の事はなく人気馬3頭をピックアップしているだけです。
その他に押さえとか称してLアスカクリチャン、@タッチミーノット、Gアンコイルド、Kレインボーダリアまでピックアップしておりましたから、7頭ボックスでも買わせる気なのでしょうか。
7頭ボックスなら21点買い、3頭軸を主力に押さえの馬を相手に入れるだけでも15点買いですから、やはり下手な鉄砲も数撃てばの競馬予想をしております。
こんな予想では、1,2番人気で決着したら大赤字ではないですか。
やはり柏木集保は、私から見ると馬鹿にできそうな競馬評論家です。(自分は馬券を買わないから、こんな予想をするのでしょう)
2013年8月17日(土)
当日10時です。
今日は重賞競走としては、新潟ジャンプステークス(J・GV)がありますが、参加するのは止めておきます。
新潟競馬場が大嫌いな事と夏場の障害レースなどはどうなるか分からないからです。
障害競走は落馬があるから不安定とかではなくて、平場のレースよりは結果が安定していると思います。
まずレース展開とかがほとんどなくて、先行して走れない馬に勝ち目はないですし、馬の能力差がはっきりしていて、未勝利を勝ったようなばかりの馬が重賞で連に絡むようなこともまずありません。
それだけ予想が楽なレースなら、参加すべきだろうと誰でも考えるのですが、予想が容易であるだけ配当が低くなりがちです。
その反動で順当に決まらなかった場合は、とんでもない配当になるのも障害競走の特徴でしょう。
それなら穴狙いに徹するのも面白いのではないかと考える人も居るかと思いますが、障害競走の馬券は余り売れませんので、大荒れしたとしても数万馬券にはなりません。
そんなんで、私はパスする事にしました。
このレースの1番人気はCハードダダンダンになっているようですが、前走のレコード勝ちが評価されているようです。
平場ならコースレコードなどは展開で左右されるので当てになりませんが、障害競走なら通用するかもしれないと言う事なのでしょうか。
常識的には実績の多い2番人気の@スナークスペインを軸にして馬券を買うのが普通でしょうが、この時期ですから結果がどうなるかは神のみぞ知るとでもいうべきでしょう。(競馬は元々ギャンブルですが)
私は明日の札幌記念(GU)と北九州記念(GV)に照準を絞りたいと思います。
先週は馬鹿にしているに負けてしまいましたので、今週も挑戦したいと思います。
あの人に負けるようでは、3流以下の競馬予想をしていると言われてしまいますので、1流は無理だとしても、せめて2流と呼ばれるレベルの競馬予想をしたいと思います。
2013年8月16日(金)
先週は普段は馬鹿にしている柏木集保に負けてしまったのは残念だったですが、こんな事もたまにはあるでしょう。
ソフト関係の開発の後始末で、身を入れて予想ができないのですが、競馬は時間を掛けないで予想するのは全く駄目ですが、時間を掛けたからと言って的中するものではないですから、気分が乗らないレースはパスするべきでしょう。
競馬は毎週開催されているのですから、今週止めても来週があります。
馬券を買っていれば万馬券が的中できたのにと言う事もありますが、どちらかと言うとお金を無駄にしてしまったと言う事の方が多いものです。
こんな猛暑では馬も走る気がしないでしょうし、人間も頭が熱で飽和状態になっています。
JRAを儲けさせても感謝状は貰えませんから、暑いときはじっとしているのが一番だと思います。
私も、もう少し涼しくなってから今週の競馬予想を考えて見ます。
2013年8月11日(日)
【後記】
柏木集保を馬鹿にしてやれるだろうと思って関屋記念(GV)を見ていたのですが、@レッドスパーダ逃げ粘ったようです。
上りが@レッドスパーダが34.4秒で2着のOジャスタウェイが33.2秒、3着のBレオアクティブが33.9秒ですから、かなり追い込んではいるのですが、騎乗ミスとは言わないで@レッドスパーダの快勝と言うべきでしょう。
朝にも書きましたが、展開的に非常に乗り方の難しい馬でしたが、北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手が会心の騎乗をしたと思います。
おかげで私は今日も損をしてしまいました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は5%上乗せのJRAの宣伝に乗って、どこかの競馬場の馬券を買ってみようかと思ったのだが、結局は止めました。
小倉での1番人気の浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手がどんな騎乗をするのかを見たかったのですが、結果を見ると5着でしたから、まだまだ武豊騎手のレベルまでには遠く及ばない騎手のようです。
馬連が16000円にもなっておりましたが、あれだけ人気になって惨敗するのですから、当然でしょう。
関屋記念(GV)の人気傾向ですが現在(前日22時)の1番人気は朝と変わらずにOジャスタウェイで2.7倍、2番人気はKドナウブルーで4.0倍、3番人気がBレオアクティブで6.4倍のようです。
差は縮まっておりませんので、このままの人気でレースを迎えそうな気がします。
昨日の新潟の9R、10R、11Rを見ると1番人気などは軽くぶっ飛んでおりますから、今日もぶっ飛ぶ可能性は高いです。
新潟の直線の荒れ具合も見たのですが、内ラチ沿いを避けて走ってはおりませんでしたから悪くはないようです。
だだ、やはりコースの真ん中より右を狙わないと上りのロスが0.1〜0.2秒は確実にありますから、先行馬は不利になるでしょう。
内側の経済コースを走りながら4コーナーを回ってから外に持ち出すのが理想的な乗り方になると思いますが、いくら新潟の直線が長いとはいっても先頭から10〜15馬身ぐらいまでが限界でしょう。
状況に応じて、追うタイミングを合わせるのは難しいと思います。
たまには柏木集保の予想でも見て、馬鹿にしてやろうと思います。
本命は@レッドスパーダでした。
相変わらずの持ちタイム重視の競馬予想で、レースの展開は2の次にしているようです。
対抗馬を私が1番人気ではないか言っていたBレオアクティブにしているようですから、それなら素直に乗り方の難しい@レッドスパーダを本命にしないでBレオアクティブを本命にすれば良さそうなものですが、持ちタイム理論で頭がガチガチの人間には無理なのでしょう。
前述したように1枠の馬が4コーナーで外に持ち出すのは通常は無理ですから、直線でのロスはある程度覚悟しなければならないでしょう。
私が枠順で不利なBレオアクティブを1番人気ではないかと言ったのは、この馬は追い込み馬である点と横山騎手の技量なら新潟コースを熟知しているのではないかと思ったからです。
ただ、どの馬も軸にできるような馬ではありませんので、5,6頭のボックスで買うのが普通の馬券の買い方だろうと思っています。
10番人気以降の馬が平気で1,2着に絡んでくる競馬場ですから、5頭ボックスで馬券を買っても、8割方は外れると考えて良いと思います。
有力そうな馬は誰でも考える事が出来ますが、穴馬は誰でもは考える事ができません。(だから穴馬と呼ぶのですが)
当日10時です。
関屋記念(GV)は、さっぱり予想が的中できるような気がしません。
あれだけ荒れる配当を連日見せられれば、自信など持てる訳がありません。
今日も1,2番人気で決着したなどと言う事はないでしょう。
1,2番人気は、OジャスタウェイとKドナウブルーで変わりはありませんが、3.0倍と4.0倍ですから差が少し縮まっているようです。
3番人気のBレオアクティブは6.5倍で完全に蚊帳の外になってしまいました。
単勝人気が10倍以下の馬はDフラガラッハが7.1倍、@レッドスパーダが8.9倍の5頭です。
Dフラガラッハは前走の休養明けの勝ちっぷりが評価されているのでしょうが、今回は更に良いだろうとも一概には言えませんし、@レッドスパーダは逃げ馬に近い先行馬のようですから、直線の馬場の悪い所を走るだろうと思いますから、相当に上手に乗らないと失速するでしょう。
私などは、柏木集保が本命にしている時点で、1着はないだろうと思っています。(単なる勘なのですがほぼ当たります)
馬ちゃんが断トツの本命にしているFランリョウオーも気になりますが、通常は1600万条件から抜け出すのに手間が掛かる馬は決め手に掛けている場合が多くて無視しても良いのですが、異常なまでの過去の人気傾向や上りタイム、そして馬主が吉田和美女史である点が妙に気になります。
そうは言っても格から考えて軸にできる馬ではありませんので、押さえるかどうかだけですが。
2013年8月10日(土)
当日10時半です。
今日は重賞競走もありませんので、昨日の夜から明日の関屋記念(GV)の出走馬の人気がどうなるのかを考えておりました。
今JRAの出走馬を見たら人気が掲載されておりましたので、それと比較しながら考えたいと思います。
明日のレースなので、JRAのオッズはまだまだ固まっていないと思ったのですが、意外に人気動向は私の考えていた騎手人気傾向になるだろうとの考え方に近いです。
1番人気は福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手が騎乗のOジャスタウェイで3.0倍、2番人気が内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗のKドナウブルーで3.9倍、3番人気が横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗のBレオアクティブで5.3倍でした。
これを書いている間でもオッズはどんどん変化しているようですが、有力騎手の騎乗する馬が人気になる傾向なのは確かでしょう。
私もコース解説ではどのコース解説でも直線が長い分差し馬が圧倒的有利とか書いてありますし、それプラスで芝1600mの持ちタイムと最近の成績を加味すれば簡単に人気馬が見つかるだろうと思っていたのですが、全く分かりませんでした。
コース解説の差し馬が有利を信じればある程度絞れるのですが、それも100%ではありませんから先行馬を無条件に切る訳にはいきません。
持ちタイムも1600mを1分33秒台で走った事がある馬なら圏内だろうと思っていたのですが、調べてみるとどの馬もその程度では走れる能力はありそうです。
無条件に切れそうな馬は単勝人気が90倍台のPウインドジャズと133倍のQカリバーンぐらいなものでしょう。
いくら新潟がローカルの競馬場でも、これらの馬が1,2着になるほどひどい競馬場ではないと思っています。
新潟のコースの内側がどれだけ荒れているのかで違ってきますが、荒れていなければ1番人気は横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗のBレオアクティブになるだろうと思っていました。
1400mまでの馬のような気もしますが、典型的な追い込み馬ですし、横山騎手なら新潟コースを熟知しているだろうと思って人気になるかなと思っていたのです。
明日になれば変わるかも知れませんが、この馬が3番人気以内になるのは確かなような気がします。
現在1番人気になっている福永騎手が騎乗のOジャスタウェイも人気にはなると思っていましたが、個人的な思いかも知れませんが福永騎手には全面的な信頼を置けない面があって、私はやや評価を下げる事が多いです。
Kドナウブルーは内田騎手が騎乗しますし、夏は牝馬とも言いますし、何と言っても去年のこのレースの1着馬ですから1,2番人気になるのは当然とも言えます。
ただ、何度も言っているように新潟の直線コースは物凄い不公平さがありますので、馬の能力差など簡単に消し去りますから注意が必要です。
コース解説では圧倒的に不利だと言われている逃げ馬の@レッドスパーダでも、東京や中山では1600mを1分33秒前半で走る力があるのですから、必ず潰れるなどとは考えない方が良いでしょう。
レース展開と馬場状態を見て決める慎重さが欲しい所です。
その他に私の眼に止まったのは、Fランリョウオーです。
格下馬なので人気がないようですが、成績の安定度はピカ一でしょう。
前走の中京記念(GV)の10着は浜中 俊騎手が新潟コースを知らなかったために直線の内側を走らせた騎乗ミスだったと私は思っています。
勿論、能力が高い馬ではありませんので松岡 正海 (まつおか まさみ)騎手がコースを熟知していて、かつ最高の騎乗をしなければいけませんが、その点を考えると人気通りで妥当なのかと言う気はします。
全く人気が無いMヤマカツハクリュウも多少気になりました。
ここ8戦の成績を見ると、年齢による能力の低下で終わった馬のような気がするのですが、2年前の新潟のこの距離は得意としておりましたので、滅茶苦茶な結果になる事が多い新潟でなら可能性は0ではないでしょう。
ところでお前は今日のレースの馬券は買わないのかと言われそうですが、配当の良い12レースでも買ってみようかなと考えております。
何分にも、今日の出走馬も見ていない状態ですので、これからじっくりと検討したいと思います。(夏場のレースに手を出すべきではないのは分かっているのですが)
2013年8月9日(金)
今に始まった事ではないようですが、最近の競馬の出走馬を見ると単勝人気が100倍、200倍、300倍の馬が平気で出走している事です。
単勝人気が400倍台の馬も珍しくはなくなりましたし、500倍の馬も居ない訳ではありません。
これは何を意味しているのかと言うと、レースで全く勝てそうもない馬が堂々と出走をしていると言う事です。
景気が悪いので、出走手当を貰う事が目的で出走しているのかも知れませんし、競走馬が少ないのでJRAが調教師に走れる馬なら何でも良いから出走させてくれと頼んでいるのかも知れません。
最初から勝負にならないような馬をレースに出走させるのでは、18頭のレースでも実質は10頭以下のレースに成る訳で、競馬を知らない人間(競馬は純粋なギャンブルだと信じている人間)だけが損をするばかりですから、競馬の先も長くは無いと思います。
人気が低いだけで能力は高い馬が出走している場合もありますので、念のために8月4日の全競馬場のレースで単勝人気が100倍を超える馬が3着以内に入ったレースを調べて見ました。
函館3Rで単勝人気300.3倍のFデルマベムが3着、小倉9Rで単勝人気131.0倍のG シャトーブランシュが2着、新潟は単勝人気100倍以上の馬が3着以内に絡んだレースはありませんでした。
一応レース内容も見ましたが、函館3Rは屑馬ばかりのレースだったので馬の能力差が無かった事、小倉9Rはダート馬だと思っていた馬が実は芝向きの長距離馬だったのではないかと私は思いました。
函館で単勝人気が100倍以上あった馬は何頭いたのかですが、全レースで函館では30頭、小倉では38頭、新潟は44頭のようです。
ローカル競馬だから多いのだろうと思われるかも知れませんが、私は今年の初め頃からそれを感じています。
昔も単勝100倍台の馬はおりましたが、最近のように300倍、400台の馬がゴロゴロ居るような事はなかったと思います。
8月4日も新潟2RでLリネンワゴンと言う馬が単勝人気555.9倍で、1着から4秒6遅れて16頭中16着になっておりました。
こんな馬を出走させている南田美知雄 (みなみだ みちお) とか言う調教師の顔をじっくりと見さしていただきました。
この調教師の管理馬の成績を見たらここ100戦した中に1着になる馬が0か1で、2着も1、2回あるかどうかのレベルの調教師のようです。
馬のレベルが低い馬しか管理していないと言う事なのでしょうが、馬のレベルが低い馬しか集まらないと言う事は、調教師のレベルが低いからに他なりません。
面倒なので先週の日曜日だけしか調べませんでしたが、傾向的には大差はないと思います。
すたれ行く競馬の話はこのぐらいにして、今週の重賞レースの予想を行いたいと思います。
この時期ですから、明日土曜日は重賞競走が無くて、日曜日に新潟で関屋記念(GV)があるだけです。
3歳以上のオープン戦ですから、私には記憶に残らないレースですが、予想は真面目に行いたいと思っています。
2013年8月4日(日)
【後記】
昨日の小倉12Rの大荒れで、すっかり自信を無くしていたのですが、今日はどちらの重賞レースもほぼ順当に決着しました。
特に嬉しいのは、「馬ちゃんの競馬予想」がプログラムを公開してから初めての重賞レースだったのですが、どちらのレースも的中できた事です。
これなら、しばらくの間は使ってくれる方が居るだろうと思います。(そうは言っても、せいぜい1ヶ月程度かな?)
話は変わりますが、11Rの札幌日経オープンで1番人気馬が惨敗しておりましたのでレース映像を見ましたら、1番人気の池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手と2番人気の福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手が見習い騎手みたいな騎乗をしておりました。
福永騎手は最初から馬を潰すような雰囲気で走っておりましたし、池添騎手は自分でペースが読めないのか、福永騎手をマークして走っていたようです。
いくら函館でも2600mをこんなにガンガン飛ばしては、どんな馬でも最後は足を無くしてしまいます。
池添騎手は実力相応かも知れませんが、福永騎手はわざと負けたのかと言われ兼ねないレース内容でした。
久々に下手な騎乗とはどんな騎乗を指すかの見本を見せていただきました。
それにしても、こんなひどい結果でもWIN5で64票も的中するのですから驚きです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
夏場のレースは馬のデータなど見ないで自分の勘で馬券を買った方が良いのではないかと思っています。
自分の勘とは言ってもアホギャルが、「わっ、かわいい」とかの感覚で選ぶのではなくて、数十年競馬をやってきた中の心の奥底から響いてくる感覚の事です。
ギャンブラーと呼ばれる人は生まれながらにしてその才能を持っていて、経験を積みながらその感覚を研ぎ澄ましてきているのですが、私みたいに理屈優先の考え方しかできない人は、そんなひらめきが湧いてきません。
別に競馬でなくても、何か嫌な予感がするとかを感じて危険を避ける事が出来る人が世の中には結構いるものです。
俗に言う第六感の事ですが、Wikipediaには以下のように書いてありました。
第六感という言葉は、基本的に、五感を超えるもので、ものごとの本質をつかむ心の働きのことを指している。
類義語として、インスピレーション、勘、直感、霊感、などがある。
超感覚的知覚(Extrasensory perception、ESP、超能力の一種)が類義語として扱われることもある。
コンピュータなどをいくら振り回して分析などを行っても、どうしても越えられない部分があるのは競馬をやったことがある人なら理解できるでしょう。
ギャンブラーと呼ばれる人がげんを担ぐ事が多いのは、それを知っているからです。
さて、長々と勘などについて書いたのは、今日行われる小倉記念(GV)やレパードステークス(GV)も、予想しても当たらないのではないかと思うからです。
昨日の【後記】に書きましたが、小倉12RのGラファダリが1着になりましたが、過去4戦して2桁台の着順の馬が見違えるような走りをするなどとは普通の人は考えません。
降級馬なので、前走が1000万条件ならひょっとしたらとも考えますが、休養明けとは言っても同じ500万条件を走って16頭中16着では終わった馬ではないかと考えるのが自然でしょう。
データだけを頼りに物事を考える人は、どうしてもこのような思考が主体になってしまいます。
ひょっとしたら、まだまだ頭が固すぎるのかも知れません。
その頭の固い人が考えると、今日の小倉記念(GV)は人気の上位4頭が有力としか思えません。
「馬ちゃん予想」もそうでしたし、普通の競馬評論家ならそう考えるでしょう。
しかし、実際にこの4頭で決着する確率は3〜4割程度なものでしょう。
新潟のレパードステークス(GV)は3歳馬のレースですから安定性は低いですが、有力馬を1頭挙げろと言われれば「馬ちゃん予想」でも本命にしているDインカンテーションになると思います。
実際にも現在(前日22時)1番人気(3.5倍)になっております。
「馬ちゃん予想」の場合は穴馬思考の要素も組み込んでおりますから対抗馬が11番人気のGカノンになっておりますが、穴男の江田 照男 (えだ てるお)騎手が本領を発揮しないととてもあり得ない馬券です。
夏場のレースはお祭りのようなものですから、多少のジョーク的な予想があっても良いのではないでしょうか。(可能性は3%ぐらいならあるでしょうから付き合い買いをしておくべきか迷っています)
当日9時です。
小倉記念とレパードステークスの人気傾向に変化はないようです。
つまりは、データ的には各馬に迷うような要素は無いと言う事だろうと思います。
小倉記念は人気の4頭Aエクスペディション、Cメイショウナルト、Gダコール、Mマイネルラクリマのボックスを買えば3〜4割は的中できると言う事でしょう。
単勝人気が10倍以下の馬にはEラブリーデイもおりますから、この馬を加えて5頭ボックスで買っても足は出ないと思います。
軸馬を決めて3〜4点で馬券を買っても良いでしょうが、夏場は実力通りに決まらない事が多いのでリスクも大きくなります。
かと言って、多点買いをするようなレースでもありませんから、外れたらあきらめるようにすべきでしょう。
レパードステークスは1番人気のDインカンテーションを軸にするかどうかを決めれば良いと思います。
この馬が連に絡む確率は3割前後はあるでしょうから、この馬から5〜6点流して買うのが普通の買い方だと思います。
繰り返しますが、夏場のレースはまともな結果(データ通り、人気通り)にならない事が多くて、なかなか的中しないです。
2013年8月3日(土)
【後記】
函館12Rの松前特別(1000万以下)は予想通り堅く決着しました。
軸は堅いのですが相手は絞れませんので、3〜4点は買わなければならないので的中しても儲かりません。
私は小倉の12RをBEHLの馬連ボックスで買いました。
多分的中できるだろうと思っていたのですが、1着が9番人気のGラファダリですから、的中できる訳がありません。
だから私は馬の能力と関係ない要素で決着する事が多くなるローカル競馬が大嫌いなのです。
馬券は買ってなかったのですが新潟の12Rがどんな結果になるのか注目をしておりました。
最後は典型的な騎手人気になってましたが、昨日の夜に1、2番人気だったOダイワインスパイアとNリアリーラヴユーが1、2着でした。
馬連が6980円にもなっていましたが、確かにすんなりと買えるような組み合わせではないです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
7月27日から9月29日までJRAでは最終12Rで馬連の配当を売上げの5%相当額を上乗せして払戻しています。
夏場に競馬をやる人が少ないからのようですが、こんな出し惜しみ的なやり方ではインパクトが少なくて意味が無いのですが、年とった頭の固い人達が考える事でしょうからこの程度なのでしょう。
JRAは法人の給料が平均よりもかなり高いとの報道がありましたから、夏場ぐらいは管理職の給料をカットして控除率を10%ぐらいにすれば、若い人がそれに釣られて競馬に興味を持つ人が出てくるでしょうに、送り迎え付の車で出社してしている人にそんな発想は無理と言うものです。
競馬は私のような昔から競馬をやっていた老人連中が居なくなったら、ほぼ消滅するだろうと思っています。
そんな事はどうでも良いとして、今日は重賞競走がありませんから、どうせ馬券を買うなら、その控除の少ない12Rの馬連の馬券を買いたいと思います。
函館と新潟と小倉がありますが、8頭しか出走していない函館競馬場が最も的中させ易いでしょう。
現在(当日0時)の人気は、藤田 伸二 (ふじた しんじ)騎手が騎乗のBヒルノドンカルロが単勝2.1倍で1番人気ですが、メンバーを見ると楽勝で逃げ切れる感じです。
距離が2600mもありますが、前走の北海ハンデキャップレースで結果は出ております。
同じコースで同じ距離でほぼ同じメンバーが数頭走っておりますから、結果がどうなるかはっきりしている訳です。
スローで走らせてもついて来れないような馬ばかりですから、藤田騎手に1,2着にならないように騎乗してくださいと頼んでも、藤田騎手は乗り方が難しいぐらいでしょう。
もし、このメンバーで馬を潰すような乗り方をしたとしたら、彼は相当に下手な騎手と言えます。(そこまで下手な騎手ではありません)
予想は容易ですが、これだけ堅そうなレースだと馬連の配当が5〜6倍がせいぜいでしょうから、3点に絞っても買いたくないレースです。
そうなると荒れそうな新潟か小倉になる訳ですが、どっちが良いでしょうか。
新潟の12Rは500万以下の定量戦ですが、斤量を見たらハンデ戦のような斤量差がありました。
人気の傾向はまだはっきりしませんが、現在は騎手人気になっているようです。
ただ、今の人気だと人気馬が外枠ですから、意外な馬が1,2着になるのではないかと思ったりします。
確かに戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手が騎乗のNリアリーラヴユーも買ってみたい馬ですし、福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手が騎乗のQイヴピアジェも安定性がありそうです。
その他にも内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗のKラパージュや岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗のJチェリーペトルズも彼らなら勝負に持ち込めるかも知れません。
現在の1番人気は北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手が騎乗のOダイワインスパイアですが、成績はパッとしませんが、ダイワメジャーの子供ですから、無視はできそうもありません。
距離が1200mと短いですから、展開次第でどうにでも成りそうなレースです。
こんなレースの馬券は本来は買うべきではありませんが、大荒れになるとしたらどの馬が絡んだ時だろうと考えると、やはり有利と言われている内枠の馬が1,2着になる場合でしょう。
ダート専門のAキネオリリーが実は芝コース適性の馬だったとか、横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手がBハプスブルクを絶妙な乗り方で1,2着に持って来たとか考えてしまうのですが、こんな事ばかり考えているから最近はさっぱり予想が当たらなくなってしまったのでしょう。
やはり馬券を買うのは避けるべきレースでしょうか。
小倉12Rは、DドリームコンサートとJサンライズネガノとLマウンテンファストが4倍台で横一線になっておりますが、私は49KのHクリノアマダブラムが連に絡みそうな気がしてなりません。
藤懸 貴志 (ふじかけ たかし )騎手なのが多少敬遠されているのかも知れませんが、いくら未勝利を勝ったばかりの馬でも49Kなら500万条件で通用すると思います。
逆にこの斤量で惨敗するようなら、この馬のお先は真っ暗でしょう。(そうは言っても、格下馬は結構惨敗するんですよね)
当日午後1時過ぎです。
函館12Rの松前特別(1000万以下)は、予想通りBヒルノドンカルロがガチガチの1番人気(1.6倍)になってしまいました。
ここまで人気になると貧乏人が馬券を買うレースでは無くなってしまいます。
新潟の12Rの500万以下のレースは、1番人気が北村騎手のOダイワインスパイア(現在7.3倍)から岩田騎手のJチェリーペトルズ(現在5.2倍)に変わったようです。
2番人気は福永騎手のQイヴピアジェ(現在6.7倍)です。
やはり、予想が無理なようなレースは、岩田騎手頼みになってしまうのでしょう。
福永騎手は岩田騎手を越える事ができないようです。
人気はあくまでも人気ですから、前述したように有利と言われている内枠の馬が1,2着になる場合もありそうだなと思うのですが、勝負勘のある人でないと馬券は買えないです。
堅く決まる事はなさそうな気がするのですが、最近の私の勘は外れまくっておりますので、堅く決まるかも知れません。
小倉の500万以下の人気も流動的でしたが、そろそろ固まってきたようです。
Lマウンテンファストが1番人気で3.1倍、2番人気はEテイエムヒーローで5.2倍、3番人気がBテイクファイアで6.0倍です。
前述の49KのHクリノアマダブラムが2着に絡んでくれると10倍以上の配当は確実なのですが、それにしても人気が無さ過ぎるので調べる必要がありそうです。
一昔前なら武豊騎手が騎乗する馬(今回は4番人気のDドリームコンサートに騎乗)から流せば、小倉なら5〜6割は的中できたのですが、今はそこまで安定している騎手ではなくなってしまいました。
競馬を馬以外からも考察したい人は、「小倉開催で松岡隆雄オーナーの馬は要注意」と言われている通りDドリームコンサートとJサンライズネガノは要注意馬になるのでしょう。
ローカル競馬は、談合でもしているのではないかと思われる結果になる時があります。
2013年8月2日(金)
夏場なので面白そうなレースはありません。
明日は重賞競走がありませんし、明後日は小倉で小倉記念(GV)、新潟でレパードステークス(GV)があります。
私は夏のレースで儲かった記憶がありませんので、競馬をやろうとする気力が萎えてしまっているのですが、私のサイトを見に来てくださる方は、ビンビンの状態だろうと思います。
そのパワーを少し分けて欲しいです。
どっちのレースが予想が易しいのだろうかとJRAのページの下の過去のレースを見たら、ここ5戦ぐらいのレースでは、新潟の方が堅く決着しているようです。
ダート戦のせいなのかたまたまなのかは分かりませんが、それを見て今年も堅い傾向だろうなどとは考えない方が良いと思います。
先週も書きましたが、あの新潟の直線のひどさは想像を絶します。
今回はダートコースなので、その点は良いのでしょうが、今度は狭さが影響して外を回らせられる馬には勝ち目がないようです。
騎手は分かっているのですが、走るのは馬ですからスタートに失敗するとほぼ絶望的でしょう。
先行馬が総崩れになって追い込み馬で決まるなどと言う事はないのではないですか。
コース解説では逃げ、先行馬が圧倒的に有利と書いてあります。
小倉の小倉記念は去年は3番人気、1番人気の馬が大差に近い状態で決着しましたが、いつもはレベルが似たような馬が横一線になるレースです。
この競馬場もコース取りで決まってしまうようなものですが、全馬が良い位置取りで走ろうとしますからペースが速くなり易くて、追い込みで決まったりもしますが、やはり狭いので最短コースを走らないと勝てないでしょう。
小倉は2000mの距離でも先行して良い位置取りをした馬が有利なようです。
そう言えば、先週の函館も勝つ馬は先行できた馬ばかりでした。
時たま先行馬が潰れて差しで決まるレースもありましたが、基本は先行して良い位置を走る馬が有利だと言う事でしょう。
で、どの馬が先行できるのだとなる訳ですが、それが分かればローカル競馬で大儲けができます。
人気傾向は先行馬になるのですが、先週のクイーンSのEスピードリッパーのように、この馬だけは連に絡まないだろうと思う馬が首差の2着になるのですから、私などはどう逆立ちしても予想は無理です。(でもしますけど)
2013年7月28日(日)
【後記】
アイビスサマーダッシュ(GV)を見ると、競馬は騎手ではなくて馬で決まると言う思いを強くした人が大部分だろうと思います。
「結果は多分運任せになるでしょう。」などと書いてしまって、恥ずかしい気分になりました。
2着もこの競馬場を熟知している村田 一誠 (むらた いっせい)騎手が、外へ外へと馬を走らせて悠々の2着でした。
新潟を知っている騎手が騎乗すればこうなるのが普通なのですが、今までは散々裏切られてきましたので、1番人気3番人気の決着でも馬連が1000円にもなるのでしょう。
ただ、レースを見る限りでは鉄板レースでしたが、今後も鉄板レースになるなどとは考えない方が良いです。
私は何度も泣かされてきましたので、自信を持って言います。
函館のクイーンステークス(GV)は、この馬だけはないだろうと思っていた最低人気のEスピードリッパーが2着に入って馬連6370円になりました。
1番人気が絡んだから万馬券にはなりませんでしたが、普通なら万馬券は確実でしょう。
格下馬で過去8戦して7着以内がない馬をピックアップしろと言うのが無理でしょう。
1着と首差でしたから、もしこの馬が1着だったならWIN5は的中者が出なかったのではないでしょうか。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の新潟9Rの閃光特別を見ていただければ、新潟の直線が不公平な造りになっているのかが、理解していただけると思う。
人気馬が上位6着まで入っている点から考えると、これらの馬の能力差は微差と思われるのですが、1着から5着まで7馬身近い差になるのは、直線の造りの差と言って良いでしょう。
競走馬は地面が固い方がスピードが出ますから、外枠になるに従ってそのような土台造りにしていると想定されます。
これは、競馬場は楕円形の造りですから、4コーナーを回った馬が外へ持ち出す分の距離の不利を補うために行っていると考えられます。
ただ、開催初日から、1枠の馬がコースの真ん中を目指して走る競馬場など、新潟競馬場以外にはないでしょう。
このレースでもMファイヤーヒースがつまづいて審議になりましたが、全馬がコースの外へ外へと走るのですから、前方を被された馬に勝ち目はありません。
3着になった@モエレマリーアが決してコースの真ん中から右に入ろうとはしませんでしたが、恐らくここまでが許される斜走の暗黙の限界になっていると考えられます。
閃光特別を見て、今日のアイビスサマーダッシュ(GV)の予想も、ある程度は見えて来たと言えます。
私が感じた部分は以下の通りです。
(1)1,2枠の馬は出だしは走りやすいような感じを受けましたが、それを利用してコースの右柵に走るようなことはしない。(走行妨害を恐れている?)
(2)被されるのを嫌って強引に先頭を走る走法では、馬に無理が掛かるらしく、最後まで持たない。
(3)出だしは無理をせずに中団ぐらいを走り、残り400mぐらいから追い出すのが理想的な乗り方のようである。
(4)コースは最外を走らせるのが理想的である。
今日の閃光特別の結果を見て、JRAでは芝の刈り方でコースの微調整を行うと思いますが、コース外側の有利度がやや緩和されるぐらいで、やはりコースの真ん中から左を走る馬に勝機はないでしょう。
昨日のように全馬がコースの右を目指すようだと前が開かない馬は能力が高くても惨敗する事になりそうです。
つまりは私が言っている運任せのレースになるのではないでしょうか。
現在(前日17時)人気は、私が金曜日から言っているように1番人気はLハクサンムーンで2.4倍、2番人気がJパドトロワで3.9倍ですが、これも述べたように59KのJパドトロワが2,3着に残れるようなら相当なものです。
私の感覚では3着も厳しいのではないかと思っていたのですが、距離が短いので流れに乗れれば(スムーズに加速ができれば)人気通りの結果になる場合もあるのではと思えてきました。
こればかりはレース展開次第ですから、予想は出来ません。
レース結果は昨日の閃光特別のように大差になるかも知れませんが、馬の能力差は無いに等しいと思っています。
函館のクイーンステークス(GV)は、レース名の通り牝馬のレースですが8頭と少ない出走頭数の割にはさっぱり予想が出来ません。
過去の結果から、Eスピードリッパーが連に絡む事はないだろうとは思いますが、現在の人気傾向の通りに馬の格で予想するのが良いのか、最近の成績を重視するのが良いのかさえ私には分かりません。
コース解説には内枠の先行馬が有利と書いてありますが、8頭立てで6番人気のAクィーンズバーンを軸にできる人は少ないでしょう。
個人的には「馬ちゃん予想」が本命にしている51KのCセレブリティモデルも面白いと思うのですが、この馬も前走の優駿牝馬(GI)で12番人気で13着では、まともな神経では買えません。
結局は、内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗の@オールザットジャズが枠順の有利さを活かしながら、騎手のレベル差で勝ってしまいそうな気もして、もう頭の中はパニックです。
頭数が少なくて配当も期待はできませんので、このレースはパスするしか無さそうです。
当日9時です。
アイビスサマーダッシュ(GV)の人気傾向は変わりません。
先行できて時計の速い馬が有利だろうと考えるのは自然ですが、レースは馬の能力だけでは決まらない場合が多いので、結果に結びつくかどうかは誰にも分かりません。
これはどのレースにも言える事ですが、新潟ではスタート直後から全馬が直線コースの右を目指して走るのですから異常な光景になります。
東京コースなら即刻改修工事になるでしょうが、夏場だけの田舎の競馬場では、何億もの金を掛けてまでJRAはやろうとしないと思います。
結果論ですが、一般的な形状の競馬場に直線コースを競馬場に設けるのには無理があったと思わざるを得ません。
最も有利不利のないコースにするつもりが、最も有利不利のあるコースになってしまいました。
1番人気のLハクサンムーンが有利ではないかと誰でも考えますが、酒井 学 (さかい まなぶ)騎手には荷が重いと思います。(誰にとっても荷は重いですが)
私だけかも知れませんが、安心して見ていられません。
函館のクイーンステークス(GV)は、決め買いをするしかないように思えます。
人気が横並びの@オールザットジャズ、Dアイムユアーズ、Fマルセリーナの中から1着が出ると仮定して、そこから流すやり方です。
8頭しか出走しておりませんので、配当的に見て流すのは2点が限界でしょう。
私の場合ですが、Dアイムユアーズは戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手と相性が悪いとか底が見えたとか考えるようにして評価を下げました。
Fマルセリーナは川田 将雅 (かわだ ゆうが )騎手では函館コースは不慣れで無理だと考えて切りました。
強引に@オールザットジャズを軸にして軽量のCセレブリティモデルを2着に据えました。
最近の私の勘は外れまくっておりますので、多分今回も駄目でしょう。
2013年7月27日(土)
【後記】
小倉サマージャンプ(GV)は、午前中は3番人気がIジークジオンだったのですが、結局はレース前にはAトウシンボルトが3番人気の平凡な人気傾向になったようです。
結果も1番人気、2番人気で決着しましたから、320円の配当なので、6点も買えば大赤字でした。
私が買ったとしても、Cトウショウデザイアから3点流していたでしょうから、参加賞にも満たないような儲けになったでしょう。(当て癖をつける事も大事でしょうが)
小倉がこれだけ堅く決着したと言う事は、明日の新潟のアイビスサマーダッシュ(GV)は荒れると言う裏返しなのでしょうか。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
小倉サマージャンプ(GV)は、誰でも考えるように、人気上位はオープン馬になっているようです。
現在の1番人気は、Bオースミムーンで2.4倍、2番人気がCトウショウデザイアで4.3倍、3番人気がIジークジオンで6.1倍のようです。
私は出走馬の成績と騎手を見ただけで、1番人気はCトウショウデザイアではないかと昨日書いたのですが、レース内容を全く見ておりませんので、実際の人気の方が妥当なんだろうと思います。
これに4番人気のAトウシンボルトを加えて6点ボックスでも買えば、4割以上の確率で的中できると思いますが、こんな買い方では組み合わせによっては足が出るでしょう。(現在はB-C5.0倍)
リスクの割に少ない配当で決着しそうなので、私はこのレースの馬券は買いません。(障害競走は堅く決着する場合の方が多いですが)
このレースでは、未勝利を勝っただけのIジークジオンが3番人気になっておりますので、この馬の走りには注目しております。
45歳の熊沢 重文 (くまざわ しげふみ)騎手が3番人気になる事などそうそうありませんので、相当に期待されているのではないかと思うからです。
明日のクイーンS(GV)やアイビスサマーダッシュ(GV)は、現在は人気も固まってはおりませんので夜にでも人気傾向を見ながら見当したいと思います。
アイビスサマーダッシュは予想は無理だと思いますが、クイーンSを3連単で6点買いで的中できるようなレベルになりたいものです。
2013年7月26日(金)
競馬シーズンは終わっていますので、この時期に競馬をやっている方は極端に少なくなっているようです。
私も競馬予想プログラムを公開している手前、夏場でも重賞競走ぐらい馬券を買うように心掛けておりますが、以前は夏場は全く競馬をやりませんでした。
今週は土曜日は重賞競走がありませんし(小倉サマージャンプ(GV)はありますが人気が偏ります)、明後日の日曜日には函館でクイーンステークス(GV)がありますが、出走頭数はたったの8頭だけですから、その中でもまともに勝負しているのは2,3頭ぐらいでしょう。
新潟のアイビスサマーダッシュ(GV)は、知る人ぞ知るめちゃくちゃな結果になりやすい競馬場で、1枠が全く連に絡めないと言う恐ろしい競馬場です。
2005年に1000mなら相手が居なかったカルストンライトオーでさえ、圧倒的な人気を集めながら、1枠1番だったために4着に敗れております。
それなら予想は楽だろうと思われるかも知れませんが、今度はJRAが1枠の不利を緩和するために出だしの数百メートルを内枠を走りや易くしたために、内枠の馬が一気の斜走しながら外枠に向かっていくようになったために、外枠の馬は前を塞がれて出れないなど、もうめちゃくちゃな状態でした。
最近は走行妨害なども厳しくしているので、目に余るような走り方をする馬は少なくなりましたが、結果がどうなるかは運任せの状態になっています。
今年も18頭も出走しておりますので、逃げ馬有利と思ってJパドトロワとかLハクサンムーンが人気になるのでしょうが、結果は多分運任せになるでしょう。
夏は牝馬だとか芦毛の馬が良いとか、新潟は村田一誠騎手に限るだとか色々な説がありますが、全て結果が出てから説は生れますので当てにはなりません。(説を信じる人は多いので人気にはなるでしょうが)
枠順が発表されましたので改めて予想をして見ました。
小倉サマージャンプは、一般的にはオープン馬でなければ重賞には通用しませんので、Aトウシンボルト、Bオースミムーン、Cトウショウデザイアが有力視されると思います。
常識的にはCトウショウデザイアが1着になるでしょうし、1番人気もこの馬でしょう。
クイーンステークス(GV)は頭数も少ない上にCセレブリティモデルが空馬のような51Kの斤量ですから、「馬ちゃん予想」はこの馬を本命にしているようです。
馬の状態次第でしょうが、厩舎関係者でないと調子が良いのか悪いのか分かりません。
いくら3歳馬でも恵まれ過ぎていると私は思うのですが、休養明けなので調子は必ず確認すべきでしょう。
どの馬が入っても、配当は知れておりますから、しいて参加するようなレースでもありませんが。
アイビスサマーダッシュ(GV)は、逃げ馬のJパドトロワとかLハクサンムーンが人気になるのではないかと前述したのですが、斤量を見るとJパドトロワは59Kです。
これで1000mを逃げ切ったらたいしたものですが、これでは無理でしょう。
そうなるとLハクサンムーンが1番人気だろうと一目見た限りの予想になります。
実際に勝つ馬は全く分かりません。
特殊な騎乗をしなければ、1,2枠は連には絡まないと思いますが。
2013年7月21日(日)
【後記】
函館2歳Sは私には予想が無理なので回避、中京記念は堅い決着になるだろうと思って馬券は買わなかったのですが、競馬とは分からないものです。
函館2歳SのNクリスマスは強さが本物のようで楽勝しましたが、2着は9番人気の@プラチナティアラでしたから、Nクリスマスから5、6点流した人でも的中できなかったでしょう。
荒れたと言うよりは、2歳馬で1,2戦しかしていない馬の強さを判断しろと言うのが無理です。
中京記念は荒れました。
私は 「ハンデ戦なのでJRAを信じれば57Kの馬(JRAが最強と認めている馬)4頭ボックスを買うのが自然なのかも知れませんが、人気に示す通り怖くて買えません。」 と今日書いたのですが、まさか3着までハンデ順になるとは思いませんでした。
JRAのハンデキャッパーの眼を信じれば馬連6点で的中できたのですが、私が書いたように成績を見て怖くて買えなかった人が大部分でしょう。
特に2着になったKミッキードリームやMファリダットは、データからは買えない馬です。
Mファリダットが4、5着にでもなれば、さすがにJRAのハンデキャッパーは馬を良く見ていると称賛しなければならないのでしょうが、Mファリダットは14着ですから、今回の結果は単なるJRAのまぐれ当たりでしょう。
Kミッキードリームが、なぜ2着に残れたのかは謎です。 もう一度同じレースをやって残れるものなのか、見てみたいです。
中京コースなので、何でも有りの結果になるのでしょう。(馬場が悪化して、ローカルコース特有の直線の内外の差が大きくなっているようです)
今日は2レース中の1レースぐらいは的中できるだろうと思っていたのですが、予想は見当外ればかりでした。
来週は魔の新潟開催が始まりますので、予想が的中するのはさらに絶望的になりそうです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
競馬が荒れたかどうかは、私は7番人気までの馬が3着に入っているかどうかで判断しております。
細かい事を言えば、レースに出走している馬のレベル差を考慮しなければいけないのですが、アバウトで見ればこんなものだろうと思っています。
それで見ると、函館は3着までの馬が7番人気以内だったのは8レースありました。
中京は6レースでした。
福島は7レースでした。
ローカルにしては比較的人気通り決まるだろうと思っていた函館が思いの他荒れておりますが、10番人気以降が3着に絡むレースは中京や福島に比較すれば少ないようです。
昨日を例に挙げると6Rで1着になった柴山 雄一 (しばやま ゆういち)騎手が10番人気、10Rで3着になった吉田 隼人 (よしだ はやと )騎手が13番人気だったぐらいで、俗に言う狙っている騎手が絡む例でしょう。
中京の場合は、4Rの3着が10番人気ですがこれは障害レースですから除外して、8Rで3着になった武 幸四郎 (たけ こうしろう)騎手が11番人気、10レースで2着になった熊沢 重文 (くまざわ しげふみ)騎手が10番人気、3着になった藤岡 康太 (ふじおか こうた)騎手が12番人気、11Rで2着になった高倉 稜 (たかくら りょう )騎手が12番人気、12Rで3着になった川田 将雅 (かわだ ゆうが )騎手が13番人気と人気薄の馬が絡む場合でも、騎乗している騎手は熊沢騎手や武幸四郎騎手のように常連が多いです。
藤岡康太騎手も結構多くて、昨日の場合は1,2、12Rでも3着以内に絡んでいます。
その他にも小牧太騎手だとか意外にもミス騎乗が多い(個人的見解)池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手も10番人気ぐらいで絡む時があります。
中舘騎手のようにワンパターンの騎乗に徹するのが良いのでしょうか。
騎手で馬券を買う人は多いですが、3連単にでも手を出すのでなければ効率が悪いので止めた方が良いです。
予想には関係ない話になってしまいましたが、夏場は訳が分からないレース結果になる場合も多いので、理屈には合わない事も考えるべきではないかと思って取り上げてみました。
今日の函館2歳ステークス(GV)も、私が昨日書いたように新馬戦を7馬身離して勝ったNクリスマスが今回もぎりぎり1着に粘れると見る人が多いのか、現在(前日18時)1番人気(2.2倍)になっているようです。
確かに誰でもそう考えるのが自然と言うか、そう考えたくなります。
1,2戦しかしていない馬を振り分けろと言われれば、そうなるのは当たり前でしょう。
中京記念(GV)は、Cランリョウオーが1番人気だろうと思っていたのですが混戦で、CランリョウオーとDリルダヴァルとEドナウブルーがほぼ並んでいます。
Eドナウブルーが4.8倍で現在はやや抜けてはおりますが、横一線と考えて良いでしょう。
私は2着が多いCランリョウオーが軸としては適当だろうと書いたのですが、1着が少ない馬を決め手が無いと言って嫌う人もおりますから、人気に成り難いのかも知れません。
ハンデ戦なのでJRAを信じれば57Kの馬(JRAが最強と認めている馬)4頭ボックスを買うのが自然なのかも知れませんが、人気に示す通り怖くて買えません。
当日9時半です。
函館2歳Sは初戦を2着に7馬身差で逃げ切って、しかもレコード勝ちをしたNクリスマスが単勝人気2.3倍で1番人気になっています。
今回も同じコースで同じ距離ですから、この走りをすれば上位入着は確実でしょうが、競馬と言うものは往々にして当たり前の事が当たり前の結果にはなりませんので、銀行馬券だなどとは考えない方が良いと思います。
レコードの1分9秒3も、2歳馬の記録ですから驚異的ですが、そうでなければ、それこそ当たり前のタイムです。
常識的には、人気の通りに1,2着にはなりそうな気がしますが、中3週ですからパドックを見て少しでもおかしい様子があれば要注意となります。
中京記念は、Eドナウブルーが4.0倍、Cランリョウオーが5.8倍、Dリルダヴァルが6.2倍ですから、Eドナウブルーが1番人気になりそうです。
4番人気はNシャイニーホークで7.7倍ですから、「馬ちゃん予想」も本命対抗の印は異なりますが、ピックアップ馬は同一ですから、この4頭で決着する可能性が高いのでしょう。
今日は、配当的にはつまらないレースばかりのようです。
人気馬が牽制しあっている内に、変な馬がが逃げ切ったなどと言うパターンも考えるだけなら可能ですが、ハンデに恵まれた逃げ馬はいないようですから可能性は低いと思います。(川田騎手なら強引に逃げるかも知れませんが)
2013年7月20日(土)
【後記】
馬券は買わなかったのですが、函館メインの函館日刊スポーツ杯の3連単7頭ボックス210点買いを外してしまったのはショックを受けました。
正直、210点も買えば楽勝で的中できるだろうと思っていました。
私は馬券生活者にはなれないのではないかと思う程のショックは、3着に入ったNルリニガナを無視してしまった事です。
函館の1200mは外枠が有利なのは百も承知していたのですが、その有利さ生かせるとしたらMキョウエイバサラだろうと思っていました。
Nルリニガナを蹴った理由は金曜日に書いたように以下の通りです。
Nルリニガナは成績は悪くないですが、若い菱田 裕二 (ひしだ ゆうじ )騎手を騎乗させていますから、休養明けで状態はまだ回復していないと考えて良いでしょう。
7番人気だったのですが、私はオッズが発表になる前に考えておりますから、大多数の競馬ファンも私と同様に考えたのだろうと思います。
競馬に対する考え方が全然甘っちょろいです。
更にショックだったのは、馬ちゃん予想がこの馬を対抗馬にしているのを見て、やはり競馬ソフトは成績しか見ないから人間よりは劣るものだと思ってしまったことです。
3連単は予想の容易なレースだったらしく1万円しか配当がつかなかったですが、結果を見れば確かに3連単の6点買いでも的中できそうなレースではありませんか。
これはショックです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日0時です。
今日は重賞競走はありませんが、函館メインの函館日刊スポーツ杯(1600万以下)を昨日予想しましたので、オッズを見てみました。
1番人気人気は堅いだろうと思っていたIストレイトガールが離された2番人気で6.9倍で、圧倒的な1番人気はKアットウィルの1.8倍のようです。
Kアットウィルは3歳馬ですが、前走のTVh杯では2着で他の馬を負かしておりますから人気にはなると思っておりましたが、圧倒的な1番人気になるとは思いませんでした。
まだ、馬券を買っている人は少ないでしょうから、昨日の21時頃に単発的に馬券を大量に買った人が居て、その影響が残っている感じはします。
今日の昼過ぎにでもなれば、やはりIストレイトガールが1番人気になるのではないかと思っていますが、圧倒的な1番人気ではないのははっきりしました。
Kアットウィルがなぜこれほどまでに買われるのか、私には分かりません。
明日の函館2歳ステークス(GV)は、私のレベルではさっぱり分からないのですが、新馬戦を7馬身離して勝ったNクリスマスが今回もぎりぎり1着になれるのではないかと思ってしまいます。
418Kしか馬体重がない馬ですから、オークスなどは厳しいでしょうが、今回は1200mですから、持つのではないでしょうか。
これより馬体重が低い馬はいないだろうと思っていたのですが、Kテルミドール前走で404Kのようですから、下には下がいるものです。
400K前後となると、さすがに体力的なものが響いてくるだろうと思います。
久々に北島三郎のLキタサンラブコールが期待できる馬ではないかと思ったりしますが、2歳なのであと3,4レースは走って貰わないと私にはさっぱりです。
中京記念(GV)はハンデ戦ですが、Cランリョウオーが1番人気になるのは間違いないでしょう。
2着が多い馬なので、今回も2着になる可能性はありますが、軸馬として選ぶならこの馬が最適でしょう。
でも、中京のレースですから、大荒れになる事も多くて、深入りはできません。
当日9時です。
今日は馬券を買わないつもりなので、今日のレースの競馬予想は行いません。
函館メインの函館日刊スポーツ杯の3連単の7点ボックス210点予想を昨日行ってはおりますが、配当を全く考慮しておりませんので、ジョークと言っても良い予想です。
こんなで予想で10万円ぐらいポンと儲かるものなら、借金してでも馬券を買いますが、競馬がそんなに甘いものではないのは百も承知しております。
自分が馬券を買わないので、手を抜いた予想ですから、決して予想通りの馬券は買わないでください。
的中したとしても、単なるまぐれです。
福島メインの白河特別(1000万以下)は、ハンデ戦でもありますから荒れると見るべきでしょうが、データ的に言えば1番人気のJツインクルスターの軸で大丈夫な筈です。
江田 照男 (えだ てるお)騎手では心配だと思う人も居るかと思いますが、データから見て厩舎と馬主が期待しているのは間違いありません。
大穴ならJRA-VANのデータマイニングで本命にしているHダノンエレガントですが、横山騎手ならと言う理由でしょうが五分五分でしょう。
Cマイネサヴァランの逃げ切り濃厚と見て2番人気になっておりますが、持ちタイムの比較で判断すると厳しいと思います。
2013年7月19日(金)
夏競馬の真っ盛りなので重賞競走は少ないですし、競馬も堅く決まれば配当は安めで儲からないですし、大荒れなら配当は凄いのですが的中できないので、どちらに転んでも儲からないと言うジレンマに陥ります。
今週は日曜日に函館2歳ステークス(GV)と中京記念(GV)がありますが、2歳馬のレースは私のような競馬の素人には手を出せないレースですし、中京記念もハンデ戦なので荒れるでしょうから、ちまちま馬券を買っても損をするだけだろうと思います。
何度も言っておりますが、貧乏人は夏競馬には手を出すなは、本当の事です。
馬券を買わないでレースを見ている程つまらない事はないので、予想ぐらいはやりたいと思いますが、この時期はレース内容からメインレースぐらいしか予想ができません。
どうせ馬券を買わないのなら、今年の夏は3連単の210点買いの予想でもやろうかと思っています。
ふざけているのではなくて、競馬で生活するには3連単馬券が適切ではないかと思っている事と、3連単で馬券を買うなら7頭ボックスぐらいが効率が良いのではないかと思っているからです。
WIN5では的中させるのが難しい上に3万円を切る配当もあって、とても手は出せませんが、3連単ならレースを選べば210点を買っても足が出る事は少ないでしょう。
競馬も種金と言うか、最初の少ない資金を大きくできれば、そこからは何とかなりそうなのですが、私は以前に2回トライして2回共失敗しました。
10回ぐらいトライすれば1回ぐらいは成功しそうな気がするのですが、それまでに競馬資金が底をついてしまいます。
種金を作りたいので、最近は千円が10万ぐらいにならないかと思って大穴馬券を買っているのですが、そんな事ばかりやっているから貧乏人は永久に貧乏人から抜け出せないのでしょう。
明日は重賞競走はないので普段は私のヘボ予想はしないのですが、夏場は重賞競走が少ないのでメインレースぐらいは予想して見たいと思います。
明日のメインレースで一番結果が安定しそうなのは、函館でしょう。
福島や中京はハンデ戦なので何もしなくても荒れる競馬場がハンデ戦ではどうなるか分かったものではないです。
その函館の11R 函館日刊スポーツ杯(1600万以下)ですが、1番人気はIストレイトガールになるのが歴然と言って良いぐらいでしょう。
馬の成績が最近は安定しておりますし、着差も0.5秒以内が大部分ですし、騎手が岩田 康誠 (いわた やすなり)となれば不人気になる理由が見当たりません。
一般的な競馬評論家なら一目見て2重丸をつけて終わりにするのですが、実際にも3〜4割はその通りになるでしょうが、馬券生活者になりたいと思っている人は、これで打ち切る訳にはいきません。
馬主が新人で欲が深いのかローテーションがきつ目のようで、今回も連闘ですから馬にガタがくると全く勝てなくなります。
こう言う使い捨てタイプの馬主と思われる馬は、いつか惨敗するだろうと見て、この馬を外した馬券も買う用心深さも必要でしょう。
実力的には1600万条件で走っている馬が有利な訳ですが、@ニシノビークイックは追い込み馬なので函館では前が開かないで終わってしまう場合が多そうです。
Aポアゾンブラックは藤田 伸二 (ふじた しんじ)騎手が騎乗なので、函館や札幌なら決まりと言いたいですが、地方馬で函館を走った事がなく藤田騎手も初めて乗る馬となれば穴馬扱いになります。
Bバートラムガーデンはそこそこ人気になるでしょう。
CコスモアクセスはIストレイトガールと同様な参戦形態になる訳ですが、500万を勝って、1000万を勝って、この1600万も連続で勝つとなると苦しいだろうと誰でも考えてしまいます。
Dセイコーライコウは長期休養明けの2戦目になるのですが、まだ模様見の段階と考えて良いでしょう。
Eエスカーダは、3着以内になれたら驚きの馬です。
Fシーギリヤガールは地方馬で、中央とのレベル差は大きいと考えるべきです。参加して見ただけでしょう。
Gセイクレットレーヴは最近の成績が悪いの人気にはなりませんが、穴馬として狙うならこんな馬が適当でしょう。
ただ追い込み馬なので、函館では無理でしょうが、先行させる場合が無いとは言えません。
Hビスカヤは参加する事に意義があると考えているのでしょう。
善戦しても3着がどうかぐらいの馬だろうと思います。
Jクレバーサンデーは前走が休養明けで9着と惨敗しましたが、一変しておれば2,3着なら可能性はあるでしょう。
Kアットウィルは3歳馬なので苦しいと見るべきなのですが、前走のTVh杯(1600万以下)で、今日のメンバー8頭を負かして2着になっているのですから、2、3番人気にはなりそうな感じがします。
今回の結果で評価できると考えて良さそうです。
Lブルームーンピサも近走の成績が悪いので人気にはなりませんが、穴党好みの馬であるのは確かでしょう。
Mキョウエイバサラもすんなり2番手ぐらいにつけれれば、逃げ粘りそうな馬です。
Nルリニガナは成績は悪くないですが、若い菱田 裕二 (ひしだ ゆうじ )騎手を騎乗させていますから、休養明けで状態はまだ回復していないと考えて良いでしょう。
今回は、BGIJKLMの7点を3連単ボックスとする事にします。
Iストレイトガールが惨敗すれば儲かるでしょうが、そうでないと足が出る組み合わせも多そうです。
2013年7月14日(日)
【後記】
函館記念は馬連3590円になりましたが、私は順当な結果だったと思います。
Gトウケイヘイローが1番人気になるだろうと思っていましたが、なぜか3番人気でしたし、@アンコイルドは穴馬ではありましたが、2,3着なら可能性は十分にある馬でした。
1番人気のEエアソミュールも有力でしたが、展開に注文がつきますし、2番人気のHサトノギャラントも走らせてみないと分からない部分がありました。
それで1番人気はGトウケイヘイローになるだろうと思っていたのですが、今回は競馬ファンよりも私の読みの方が勝っていたと思っています。
実は私は大穴狙いをしていたのですが、大穴馬券の3点ボックスを買っていたのですが、@アンコイルドは2着になりましたが、他の2頭が惨敗してしまって駄目でした。
この損を取り返そうと、福島12RでAセツナとKリベラルアーツの馬連を1点買っているのですが、福島だけに自信はないです。
夏場のローカル競馬は特に的中しないので難しいです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
夏競馬になると普段の開催では見られない現象が起きてくるようです。
まず、昨日の中京のメインレースの単勝オッズを見て欲しいと思います。
18頭のフルゲートで盛大なレースのようですが、単勝万馬券以上の馬が8頭も居る事に気が付かれると思います。
これは競馬ファンのレベルが上がって、予想の精度が向上したのではなくて、過去の成績を見れば分かる通り、最初から勝てそうもない馬が半数近く出走していると言う事のようです。
メインレースでこれですから、他のレースはもっとひどい状況になっているのでしょう。
誰が損をするのかと言うと、馬券を出目で勝っている人だとか、怪しげなデータマイニングとかで買っている人だとか、馬の成績を無視して馬券を買う人が犠牲になる訳です。
そんな人は金が有り余っていて使い道に困っている人でしょうからどうでも良いのですが、貧乏人は決して真似をしてはいけません。
そんな中で、昨日の福島12R(500万以下)の結果を見たら、1番人気のAフクノハツヒメがビリで、11番人気のLデイジーバローズが2着に入ったために馬連の配当が17470円になったレースがありました。
この11番人気の馬は未勝利を勝ってから9戦していますが、4着が1回あるだけで、ここ8戦は6着以下ばかりです。
こんな馬も単勝万馬券になってもおかしくないのですが、47.1倍だったのは、それだけレベルの低い馬ばかり出走していたのでしょう。
圧倒的な1番人気の馬が惨敗をしていますから、どんなレースだったのか見たいと思ったのですが、500万以下のレースだったのでレース映像が無くて、私は見る事ができませんでした。
何か得られるかも知れませんから、レーシングビューアと契約をしている方はご覧になってください。
1番人気の馬の状態が悪かったのか、山崎 亮誠 (やまさき りょうせい )騎手の騎乗ミスだったのか知りたいものです。
2週間前の同じ福島でしかも同じ距離を走っているのに、前走は1分9秒0で走れた馬が、今回は1分12秒1なのは、何かありそうな感じです。
今回の1着馬は1分9秒9ですから、雨で馬場が悪かった影響なのでしょうか。(良馬場の発表なのですが)
函館記念(GV)ですが、現在(前日17時半)では、1番人気がEエアソミュールで3.6倍、2番人気がGトウケイヘイローで4.1倍、3番人気がHサトノギャラントで4.8倍のようです。
Gトウケイヘイローが1番人気になるだろうと思っていましたが2番人気でした。
微差ですから明日になれば多少は変わるかも知れません。
Eエアソミュールは鳴尾記念(GV)でGトウケイヘイローに負けているのですが、上りの足が違うので逆転すると見ている人が多いのでしょうか。
でも、誰もが考えそうなオッズになっていますから、特に驚くような事はないようです。
@アンコイルドの人気が思った程無いのは、ローテーションがきついからでしょうか。
1,2番人気のどちらかの馬が1着になるとしても、この2頭で決まるような気はしないのですが、皆様はどう感じておられるでしょうか。
休養明けのIトウカイパラダイスとかNアスカクリチャンが全く違った走りをしたなんて事にはならないのでしょうか。
当日午後1時半です。
函館記念の人気の3頭が単勝人気で競り合っていますが、競馬ファンも予想が難しいのでしょう。
1番人気はHサトノギャラントの4.4倍ですが、この馬にも不安点は多いです。
2番人気がEエアソミュールで上りの競馬になれば絶対だとは思うのですが、そんなにハイペースにはならないような気もします。
3番人気が私が1番人気だろうと思っていたGトウケイヘイローの4.9倍ですが、こうして見ると武豊騎手は競馬ファンから信頼されなくなってしまいました。
普通なら怒って圧勝させて欲しいのですが、武豊騎手の場合は自分でパターンを作ってしまいますから、今回は2番手を走らせないで4〜5番手を走らせる事も絶対ないとは言えません。
その辺りが岩田騎手などとは根本的に騎乗スタイルが異なります。
嵌れば圧勝、思い通りのレース展開にならないと惨敗と言うパターンです。
3番人気なら3着も考慮に入れてワイドか3連複を買う方法もありますので、買い方は広がりました。
今は穴馬の@アンコイルド、Iトウカイパラダイス、Nアスカクリチャンがどのぐらいの可能性がありそうなのかを中心に調べています。
DレインボーダリアとOメイショウウズシオは苦しいと見て切りました。
2013年7月13日(土)
今日は重賞競走がありませんので、明日の函館記念(GV)の予想を行いたいと思います。
ハンデ戦ですから、強い馬は既に判明しており、JRAではGトウケイヘイローが最強の馬であると認定しています。
確かに前走の鳴尾記念(GV)の勝ちっぷり(2000m 1分58秒9)を見れば、相当な追い込みが出来る馬でないと届かないと思います。
この馬が1番人気になるのは、ほぼ間違いがないでしょう。
レース展開もほぼ読めて、大野 拓弥 (おおの たくや)騎手が騎乗のBコスモラピュタが自滅的な逃げをするでしょうから、Gトウケイヘイローは2番手を馬なりで走っておれば、直線ほどなくして交わせると思います。
あとは、Gトウケイヘイローを差し切れるだけの馬がいるかどうかを判断すれば良い事になります。
武 豊 (たけ ゆたか)騎手が余程ヘボな騎乗をしない限り、この馬が潰れる事は考えにくく、交わされて1着になれなかったとしても、2,3着は外さないだろうと私は考えています。
Gトウケイヘイローを交わすために、2000mを1分59秒前後で走れる馬を探すとなると結構難しいです。
上りタイムの良い馬を検索しても@アンコイルドぐらいしか引っかからないのですが、重賞実績のない馬は簡単には勝てないのは常識です。
重賞実績馬も鳴尾記念(GV)で4着だったEエアソミュールぐらいで、人気になりそうなHサトノギャラントは走らせてみないと分かりません。
もしHサトノギャラントが1800mまでの馬だったら、惨敗もあるだけに運任せの部分も多少あります。
最近の成績は今一つですが、乗り慣れている柴山 雄一 (しばやま ゆういち)騎手が騎乗のIトウカイパラダイスが穴を開ける場合もありますし、騎手の能力でNアスカクリチャンやOメイショウウズシオが2,3着に食い込む場合もあるかも知れません。
常識的な買い方なら、Gトウケイヘイローからの流しになるでしょうが、武騎手の逃げは不安だとか斤量が不安ならこの馬が3着でも良いように3連複を買う手もあるでしょう。
ローカル競馬なので配当は低いでしょうから、目を瞑ってGトウケイヘイローを外す買い方もあるでしょう。
武騎手は1着かビリかの騎乗を結構やりますから、Gトウケイヘイローを外す買い方でも可能性はあります。
当日10時です。
今日は馬券を買う予定をしておりませんので、コメントはありません。
今日の福島メインレースの安達太良ステークス(1600万以下)の1番人気のIアンアヴェンジドのレース結果には注目です。
明日の函館記念(GV)に出走する2番人気のHサトノギャラントと同じ調教師と騎手に組み合わせだからです。
このレースで北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手が人気に応える事が出来れば、明日のHサトノギャラントにも期待が持てます。

画像は本日10時半頃のオッズです。
2013年7月12日(金)
夏競馬に入っておりますので、レースの開催地は函館、福島、中京になっています。
福島は相変わらずの荒れ傾向の強い競馬場で、運を味方に付けないと予想は的中しません。
この福島と7月27日からの開催になる新潟競馬場は私が最も毛嫌いしている競馬場で、重賞競走でも無ければこれらの競馬場で行われるレースの馬券は買いません。
函館と札幌はローカルの競馬場にしてはレース結果が順当になる場合も多く、予想を的中させるのはそんなに難しくはありません。
ただ、配当が低いので普通の人が馬券を買っても儲けるのは難しいだろうと思います。
堅そうなレースに大金を投入できる金持ち向きと言えます。
夏場は競馬に関しても、じっとしているのが最良の過ごし方だろうと思います。
私の場合は競馬予想プログラムを作成している手前もありますので、少なくとも重賞レースぐらいは馬券を買いますし、馬券的に妙味のあるレースなども探し出して買いたいと思います。
前述したように、福島と新潟のレースの馬券を買うのは極力避けたいと思っています。
中京コースは改築をしたのですが、コースが狭いと言う根本的な問題の解決は出来なかったようで、現在も有利不利の多い競馬場になっているようです。
夏場に限らず、競馬では儲けようとする前に、競馬で損をしないようにするにはどうしたら良いのかを第一にすべきだと思っています。
競馬で負けると生活費に影響を与えるような人が、競馬で勝てる訳がありません。
競馬は金持ちの道楽であるのを決して忘れてはいけません。
2013年7月8日(月)
最近は忙しかったので気が付かなかったのですが、今日 馬ちゃんの的中実績 のページを作成しておりましたら、先週6月30日の福島の「ラジオNIKKEI賞」で、「エクセル競馬予想 馬ちゃん」ハイブリッド版(Ver1.08)の予想が的中しておりました。
ハイブリッド版(Ver1.08)を使ってくれている方は多いので、普段ならお礼メールの1〜2枚は来るのですが、誰もこの予想の馬券は買っていなかったようです。
折角高額配当が的中できたのに、がっかりしてしまいました。
2013年7月7日(日)
【後記】
今日は中京でプロキオンステークス(GV)、福島で七夕賞(GV)が行われましたが、どちらも大荒れになるのではないかと思っていた割には平穏な結果でした。
特にプロキオンステークス(GV)は、鼻差で1,2番人気の決着になる所でしたから、中京競馬場も少しはまともになって来てはいるようです。
私は戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手が、昔の武豊騎手のように安定した軸として存在できるのではないかと感じておりますが、皆様はどう思われているでしょうか。
少なくとも福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手よりは信頼度が上の感じで、このレースも福永騎手だけが人気と不釣り合いの結果でした。
福島の七夕賞(GV)は、馬連の配当こそ4960円で福島としては荒れないレースでしたが、3着に14番人気のAタガノエルシコが入着しているのですから、万馬券とも紙一重のレースだったでしょう。
今回のレースでも1番人気から6点を人気順に流して居た人がかろうじて的中できるだけで、私が馬券を買っていたら的中できなかったでしょう。
この競馬場で行われるレースの馬券を買いたいと思った事がないのを理解して貰えると思います。
こんなレースをまともに予想できる人などおりません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は福島では七夕賞(GV)がありますが、きれいなレース名なのですが、1,2番人気で決着した事がないと言う恐ろしいレースです。
1990年から調べてみましたが、1995年に1,2番人気で決着しておりましたが、23回やっても堅く決着したのは1回だけなのですから、異常と言える思います。
理由としては、箸にも棒にも掛からないような馬がイチかパチかで出走しているのですから無理もありません。
中京のプロキオンステークス(GV)の方が福島競馬場のレースよりは当てやすいかも知れません。
ただ、今までは阪神競馬場で開催していましたので、中京では平坦な分荒れ傾向は強くなると思います。
去年の中京のこのレースでは、馬連が34920円でしたから、似たような結果になる可能性は十分にあります。
どちらのレースも、私のような競馬の初心者は怖くて手を出せないレースのように思います。
当日8時半です。
当サイトで運用している自宅サーバー(玄箱)が壊れかけているようです。
電源を投入してもネットワークに繋がらなかったので、サーバーを見たらケースファンが回転していなかったようで筐体が熱くなっていました。
直ぐに壊れる事で有名な玄人思考(バッファロー)の製品ですから、予備のサーバーなども用意はしてあるのですが、サーバーを変えるとなると設定も色々あって面倒です。
ルータの電源の再投入などをやって、サーバー(玄箱)の電源ももう一度入れたらファンも回り始めたので、現在は繋がっているようですが、壊れるのは時間の問題でしょう。
当サイトへ接続できなかったら、そう言う事です。
どこのサイトにも書いてありますが、バッファロー社の技術レベルの低さは有名で、特に技術力が要求されるサーバーは壊れる事が多くて、バッファロー社のサーバー専用のデータの復旧会社が筍(たけのこ)のように存在しています。
この会社の製品(サーバー)が安いからと言っても、安定性が要求される会社などでは絶対に使ってはいけません。
壊れた場合にデータの復旧に購入値段の数十倍のお金を取られてしまいますし、壊れた場合のロスを考えると影響は甚大です。
少し高いだけで、サーバーなら台湾の製品の方が技術レベルが数倍上で簡単には壊れませんし、性能も上です。
だいたい、壊れてもサポートには電話が繋がりませんし(それだけ製品の壊れる頻度が高くて苦情が多い)、サポートも素人を2,3日教育した程度の人間ですから、まともな話はできません。
最後は、壊れた製品を送ってくれと言う事になるのですが、引き取りにこないばかりかその送料は自分持ちなのですから、最低の会社です。(NECやSONYでは送料は無料で引き取りにも来ます)
この会社の存在メリットは、良く壊れるので中古の製品が大量に出るので、安く中古品が手に入ることぐらいでしょう。(中古も買う人が少ないので定価の10〜20分の1以下です)
競馬とは関係ない話を長々と書きましたが、日本の製品のレベルは必ずしも一流ではない事を肝に命じておくべきでしょう。
「技術立国日本」などと言って、日本国民をおだてあげているのは、政府(官僚)の回し者が多いNHKぐらいなものです。
全体的に見て、日本の技術レベルが低いとは思いませんが、せいぜい世界の先進国並か、やや劣るぐらいと考えて間違いが無いです。(原子力発電所関係の技術レベルはひどかったですが)
2013年7月6日(土)
【後記】
今年の5月18日の東京1Rに単勝人気が553.1倍のBデルマハンニャと言う馬がいて、余りの人気の低さに驚いたのですが、更に上をいく馬がおりました。
今日の中京8Rに出走しているAナーゴナーゴサユリと言う馬で、単勝人気が651.8倍でした。
たまたま見かけただけなので、更に上を行く馬もいるのかも知れませんが、JRAではこんな勝負にならないような馬をレースに狩り出さなければならないのでしょうか。
儲けたいばかりに、勝負にならないような馬を頭を下げて調教師に出走依頼をしているようでは、JRAの先も長くはないでしょう。
昔、春うららと言う連戦連敗の地方の競走馬がおりましたが、その馬にも負けてしまうだろうと思われるレベルの馬のようで、1着から10秒遅れて入線しました。
新人の馬主が誰か(生産者や調教師なども考えられますが)に言葉巧みに乗せられて購入したのでしょうが、こんなレベルの低い馬が中央で走っているとは思っていませんでした。
福島のメインレースに注目していたのですが、逃げ馬のはずのAルナを横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手がスタートから追いません。
折角の好枠を前を塞がせて走らせるのですから、馬も気合乗りがしませんし、4コーナーを回ってからも追ってはいましたが、あれでは勝つ気がないと言われても仕方がないでしょう。
この馬に関しては、息子の方がレベルが上の騎乗をするようです。
休み明けだからと無理をさせるなと調教師に言われたのかも知れませんが、これでは逃げる姿を見たくて馬券を買っているファンに申し訳が立たないでしょう。
いくら福島は滅茶苦茶な競馬場だと言っても、馬連が22190円にもなるレースではありません。
堅いレースだろうと思っていたのですが、馬券を買ってなくて良かったです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
毎回書いているのですが、競馬シーズが終わって競馬は火が消えたようになっています。
でも、これは著名な馬が出てこないとかの話であって、競馬をギャンブルとして捉えている場合は春も夏も関係はありません。
競馬を熟知しているベテランにとっては、出走頭数が少なくて荒れやすい夏のシーズンは、絶好の稼ぎ時になります。
福島や新潟は滅茶苦茶な結果が多いので予想は無理に近いですが、函館や札幌なら極端には荒れません。
馬連では的中しても配当が低くて儲かりませんが、3連単なら場合によっては数万円馬券になりますから、馬券生活者は夏場は稼ぐのに良いシーズンと考えているのではないでしょうか。
1レースに10万円以上の金を賭けれるだけの資金に余裕にある人なら、やり方によっては儲けることが出来ると思います。
特定の人が儲かるシーズンと言うのは、言い換えれば普通の人は損をする時期と言う事ですから、私は夏場の競馬には手を出すなと言っている訳です。
私の場合は、今週は競馬ソフトのバグ取りで忙しいので馬券は買いません。
自信を持ってJRA-VANに出した評価申請中のソフトが、実際に動作をさせて見ると、あちらこちらで不具合が出て、差し替え程度では済まなくなっておりますので、次のバージョンアップのソフトをテストしております。
申請中のソフトは「エクセル競馬予想 馬ちゃん」 スペシャル版(Ver1.10)ですが、現在テスト中のバージョンはスペシャル版(Ver1.11)になります。
私のサイトを覗きに来られている方に、ぜひ使っていただきたいソフトです。
まだまだ問題が出るでしょうが、もう1,2回バージョンアップをすれば、結構使えるソフトになると思っています。
書く事がないので、いつものように宣伝をさせていただきました。
2013年7月5日(金)
7月に入って夏競馬になり、馬券を買ってみようと思うレースも無くなってしまいました。
明日の函館のレースの出走馬を見ましたら、1Rは6頭、新馬戦も2レースありましたが、5R7頭、6R6頭で活気が無いです。
これなら関係者なら3,4点も買えば的中できるでしょうから、身内(競馬関係者)だけのレースになっているようです。
他のレースでも、最初から勝てそうもない馬が狩り出されているようなものでしょうから、堅く決まれば超安め、荒れた時は大荒れの夏競馬特有のレースになるのでしょう。
金持ちが大金を振り回して馬券を買うのなら良い時期なのでしょうが、私のような貧乏人は確実に損をするのが夏場のレースです。
偶然に大荒れのレースでも的中しないと夏場の3か月だけで数万円は吹っ飛んでしまうでしょう。
私も期間的には玄人の領域に入っているのですが、この時期に儲かった記憶がありません。
今年も馬ちゃんの付き合い買い程度にしようと考えております。
くれぐれも、競馬初心者の方は、夏場に馬券を買い漁るのは止めた方が良いです。
春シーズンに儲かった人でも、必ずと言って良い程儲けを吐き出してしまいます。
2013年6月30日(日)
【後記】
福島競馬場は相変わらずの大荒れ競馬場で、2R 11330円、3R 29160円、4R 17480円、8R 38770円で、もう滅茶苦茶です。
8Rが終わった段階で、1番人気から3番人気の馬で決着したレースがないというのですから、予想など出来る訳がありません。
こんないい加減な競馬場でもJRAの連中は、競馬ファンは荒れた方が喜ぶと思っているのですから、話になりません。
競馬が嫌われているのも、ギャンブル性が強過ぎるからでしょう。
競馬ファンだけでなく、調教師もやる気をなくすと思います。
さて、CBC賞(GV)の結果ですが、Mマジンプロスパーが1着、Kハクサンムーンが2着の順当な結果になりました。
調子落ちでははいかと思っていたMマジンプロスパーは余裕の走りで、53Kで期待していた@バーバラは5着ですから格が違い過ぎたようです。
順当な結果とは言っても、自分の予想のふがいなさにちょっと落ち込みました。
馬券は買いませんでしたが、ラジオNIKKEI賞(GV)は福島なのでやはり大荒れでした。
予想するだけ無駄な競馬場です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日の0時過ぎです。
CBC賞(GV)のオッズですが、1番人気の@バーバラは3番人気に後退して、1番人気Mマジンプロスパー(4.4倍)、2番人気Kハクサンムーン(4.6倍)、3番人気が@バーバラで5.4倍のようです。
まだまだ流動的な状態だと言うことでしょう。
金曜日の時点では、1,2番人気はKハクサンムーンとMマジンプロスパーになるだろうと日記には書いたのですが、その通りに現在はなっているようです。
私は元々穴馬思考ですし、闘争心もありますからJRAのハンデキャッパーに挑戦したい気持ちもありますので、@バーバラを迷う事なく本命にします。
対抗もKハクサンムーンで大丈夫だろうと思います。
レース展開はぎりぎり逃げ粘れるかに見えたKハクサンムーンを有力馬がゴールで横一線になると言う展開を想定しています。
その中でKハクサンムーンが内枠の利を生かして首差交わすと言う予想です。
2頭のワイドなら6割程度は的中は堅いと考えていますが、なにせ中京コースですから何が起こるかは実際には分かりません。
的中できるかは兎も角としても、「馬ちゃんの競馬予想」を気にいっているのは、2番人気のMマジンプロスパーの評価を低く見ている点です。
これも私と同感で、理由は昨日の日記に書いた通りです。
毎日競馬場に通って、馬の状態をつぶさに観察しているJRAのハンデキャッパーの判断に挑戦すると言うのは勇気が要りますが、競馬は信念を持つことが大事でしょう。
これでMマジンプロスパーに大楽勝でもされるようだとかなり落ち込みますが、競馬とは当たって砕けろでしょう。
@→Kの馬単で24倍前後のようです。(馬連はその半分)
@−Kワイドでも5倍以上ですから、悪くはありません。
私はワイドを保険にして馬券を買ってみようかと考えているのですが、どうでしょうか。
@バーバラが小柄(424K)過ぎる不安はありますが、ディープインパクトも小柄でしたから1200mなら持つでしょう。
当日9時半です。
今日はCBC賞(GV)1本に賭ける事にしました。
1番人気はMマジンプロスパーで4.8倍、2番人気がKハクサンムーンで5.0倍、3番人気が@バーバラで5.7倍です。
@バーバラが1番人気で定着したのかと思っていましたが、現在の人気が競馬の正統派的な考え方をすればまともなオッズです。
競馬はギャンブルですから、どのような結果になるかは神のみぞ知るですが、この3頭の中に2着まで入る馬がいるだろうと考えるのは自然だと思います。
私は予定通り@バーバラを本命にしようと思っていますが、Mマジンプロスパーがこれだけ人気になると、競馬はやはり実績なのかと不安になります。
運に任せようと思います。
3着に食い込む可能性のある超大穴馬は居ないのかですが、8歳馬でここ10戦5着以内がないAダイシンプランは無理でしょうし、ここ5戦が10着以下のGウインドジャズも考えられませんし、他の馬はオープン戦なら勝負になる馬ばかりですが、グレードレースとなると相当に嵌ったレースでもしなければ無理でしょう。
Kハクサンムーンに引っ張られて逃げ粘る馬がいるのではないかとも考えられますが、Iエーシンダックマンも去年のこのレースは1着のMマジンプロスパーに1秒差がありますから無理でしょう。
Fアイラブリリも高松宮記念(GI)では、KハクサンムーンとMマジンプロスパーには負けております。
今回2K軽くなったのが、どれだけ有利になるのかの判断になります。
1,2番人気馬は、今回初めての重い斤量を背負いますから、これが堪えるようだと問題ですが、58Kまでなら影響は少ないと考えるのが普通です。
中京コースなので、まともには決まりそうはないと思うのですが、それではどの馬かとなると難しいです。
2013年6月29日(土)
当日10時半です。
今日は重賞競走がありませんので予想は行いません。
明日も運任せのようなレースと思えましたので、予想は止めようかと思っていたのですが、中京のCBC賞(GV)が人気が割れておりますので馬券的に妙味が出ましたので買う事にしました。
単勝10倍以下は、@バーバラ(4.3倍)、Cサドンストーム(6.4倍)、Dザラストロ(6.5倍)、Eザッハトルテ(7.9倍)、Kハクサンムーン(5.5倍)、Mマジンプロスパー(6.4倍)と何と6頭もおります。
中京は常識が通用しない競馬場ですが、通用するなら有力馬は限られます。
まず、走破タイムが推定できます。
ハンデ頭の1頭であるKハクサンムーンが先頭を走るのは間違いないでしょうから、この馬がどの程度で走れるかで決まります。
この馬よりも早く走れない馬は、絶対に1着になれないのは明白です。
そのKハクサンムーンですが、前走の高松宮記念(GI)で1分8秒3で走っているのですから、今回も頑張っても1分8秒0ぐらいだろうと思います。
このメンバーの中で、1200mを1分8秒0前後で走れそうな馬はと見ると、@バーバラ、Cサドンストーム、Eザッハトルテぐらいなものでしょう。
人気になっている武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のDザラストロは、マイラーの馬を無理に1200mに引っ張り出してきた感じで、しかも成績がひどくて51Kでもここでは無理でしょう。
私は3着でも苦しいだろうと思っています。
ハンデ頭のMマジンプロスパーは、なるほど実績から見ればJRAのハンデキャッパーが決めた通りですが、使われ方が厳しくてそろそろ年齢的な限界に来ていると私は見ています。
高松宮記念(GI)でKハクサンムーンに負けたのを見ても明らかで、このレースがたまたま調子が悪かったのでなければ、今回良くても2着で私は3着もない場合があると考えています。
Cサドンストームは消して良い馬だと思っているのですが、去年の11月の京洛ステークス(オープン)で、55Kを背負って京都1200mで1分7秒9で走った事がありますので、嵌れば1分8秒前後で走れるだろうと言うぐらいです。
Eザッハトルテはマイラーでしょうから消しても良いと思うのですが、上りの競馬になればこの馬は有力になるだろうと思うぐらいです。
そう考えると@バーバラとKハクサンムーンは3着以内なら確実だろうと思う訳で、これが私が言う常識的な競馬予想です。
中京のコース特性を考えると内枠を走る馬は極端に有利ですから、@バーバラが1着でKハクサンムーンは2着だろうと考えるのが自然で、これが現在のオッズになって表れている訳です。
中京だから超大穴馬が出るのではないかと考えるのですが、それを考えられる馬なら超大穴にはなりませんが、高倉 稜 (たかくら りょう )騎手が騎乗のBボストンエンペラーを挙げておきましょう。
1600万条件をやっと勝ったような馬でオープン戦でも5着にも成れない馬が重賞レースで2,3着に成るなどとは、競馬を知っている人なら誰も考えませんが、それだからこそ、この馬が超大穴ではないかと言っているだけです。
中京コースなら1%程度の確率でならあり得ると思っています。(ほとんど恥をかくだけなので言いたくはありませんが)
2013年6月28日(金)
宝塚記念も終わって競馬は火が消えたようになりました。
明日の土曜日は重賞競走が無くて、日曜日に福島でラジオNIKKEI賞(GV)、中京でCBC賞(GV)があります。
福島も中京も私は大嫌いな競馬場なので、馬券を買うのも「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをやるかどうか程度です。
ただでさえ荒れ傾向の強い競馬場なのに、両レースともハンデ戦なのですから、予想を考えるだけ時間の無駄でしょう。
サイコロでも振って、偶然に期待した方が利口だろうと思うのは、私だけではないと思います。
当然、私のヘボ予想は記載しません。(参考にしている人も居ないと思いますし)
ラジオNIKKEI賞は3歳馬のレースなので私にはさっぱりですが、CBC賞は人気になる馬ははっきりしています。(恐らく)
人気になるのは、ハンデ頭のMマジンプロスパーとKハクサンムーンで、58KのMマジンプロスパーよりは57.5KのKハクサンムーンの方が上位人気になると思います。
軽ハンデでは浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手が騎乗の@バーバラ(53K)が人気になりそうです。(恐らく)
普通なら、この3頭(他に強引に挙げるならJキョウワマグナムは?、Eザッハトルテ△、Cサドンストーム?ぐらいかな)で決まるレースが、カスリもしない事があるのが福島の怖い所です。
話は変わりますが、「エクセル競馬予想 馬ちゃん」スペシャル版(Ver1.10)をJRA-VAN の競馬予想ソフトに登録させて貰うために審査の請求をお願い致しました。
今年の2月頃に審査のお願いはできるだろうと思っていたソフトですが、遅れに遅れて6月末になってしまいました。
すんなり審査に合格するとは思えませんが、いくらなんでも7月中には公開できるだろうと思っています。
これだけ遅れたのだから、素晴らしいソフトだろうと期待される方も中には居られるかも知れませんが、遅れた原因は機能アップよりもバグ対策がほとんどでした。
それでも、「エクセル競馬予想 馬ちゃん」シリーズの中では、私は最も出来が良いソフトだと思っておりますので、興味のある方は使ってください。
このサイトでは、「馬ちゃんの競馬予想」と言うページを掲載しておりますが、その予想は「エクセル競馬予想 馬ちゃん」スペシャル版(Ver1.10)が予想した内容を掲載しております。
1月に万馬券が1回的中しておりますが、後1回ぐらい万馬券が的中してくれないかと密かに期待をしています。
サマーシーズンは偶然の的中しか期待はできませんが、11月頃の競馬シーズンにでも、ドガンとでかいのが的中してくれないかと思っているのですが、ちょっと甘いでしょうか。
「エクセル競馬予想 馬ちゃん」は全体的に堅い予想が多いのですが、時折、発狂しそうな予想を行います。
この点は作者の性格に似ております。
2013年6月23日(日)
【後記】
宝塚記念は人気の3頭で決まると思っておりましたが、1番人気のJジェンティルドンナが直線の切れがなくIゴールドシップを交わすどころか先行していたCダノンバラードをも首差交わせず3着でした。
2番人気、5番人気の決着でしたが、馬連で5150円の配当になりました。
堅く決まれば3〜400円台の馬券ですから、広く流せないので高配当になるのは当然でしょう。
もう一回同じレースをやればCダノンバラードは2着に残れずに堅く決着すると思いますが。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時半です。
宝塚記念(GT)の人気も定着して単勝人気が10倍以下の馬はJジェンティルドンナ(2.3倍)、Iゴールドシップ(3.1倍)、Bフェノーメノ(3.6倍)だけになっています。
4番人気がEトーセンラー(11.4倍)ですが、この馬は武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗するのでひょっとして2,3着ならあるのではないかと言うぐらいです。
1番人気のJジェンティルドンナは今回初めて56Kを背負うのでどうかとも考えましたが、それでも他の馬より2K軽いですから、問題はないだろうと私も考えました。
前からでも後ろからでもいける馬ですから、展開にも左右されにくい馬ですし、距離も2000m以上の方が馬の力を発揮しやすいようです。
東京ならゴール前でIゴールドシップに交わされる心配もありますが、阪神ならそれほど失速する事はないと思います。
誰でも考えるパターンですが、先行するBフェノーメノをゴール前で交わすパターンか、先行逃げ切りのパターンになると思います。
逃げるDシルポートを向きになって追いかけたりしなければ、ハイペースによる失速は考えられません。
そこは今までのレースと岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手の能力を考えれば、ミスは少ないと思っています。
馬も生き物ですから体調が悪ければ、BフェノーメノやEトーセンラー、Iゴールドシップにもチャンスが回ってくるだけでしょう。
私の能力では今年はこの4頭以外に1,2着になる馬は考えられませんでした。(馬ちゃんが取り上げているHローゼンケーニッヒも気にはなりますが、馬の格が違い過ぎます)
GTレースですから、競走馬に圧倒的な能力差は無いですが、他の馬がどう乗っても届かないと考えるのが自然だと思います。
人気の3頭+1頭が1,2着に全く絡まないようなレース結果になるなら、競馬予想は全く無理だと言わなければなりません。
私は競馬は過去を引きずらないと思っておりますが、かと言っても全く実績のない馬がGTレースでは活躍できないと思います。
配当的にはつまらないですから、貧乏人が手を出すようなレースでは無いのは確かでしょう。
先にも書きましたが、思い切ってJジェンティルドンナから馬単で人気2頭を買っても、配当は7倍以下です。
やや安全を見て馬連2点に絞ると、2000円を投資して的中できたとしても3000〜4000円が戻ってくるだけですから、リスクの分だけハラハラするだけです。
特に阪神は小雨が降っておりますから、波乱要素も増大しております。
2013年6月22日(土)
【後記】
今日は面白いレースもありませんから、バージョンアップ中のソフトのテストを行っておりました。
1レースぐらいは馬券を買ってみようかとメインレースの中で函館の津軽海峡特別を選びました。
1番人気の@ヒラボクマジックは軸として堅そうですし、相手もEキタサンシンガーとGヒルノクオリアぐらいしかおりません。
この3頭の馬連ボックスを買っておれば左団扇でレースを観戦できると考え、レースを見ておりました。
確かにそのような雰囲気でレースは展開したのですが、@ヒラボクマジックがゴール前でHハルカフジを頭交わせなくて3着だっために取り損ないました。
私が馬券を買うとこんなレースが多いです。
東京だと銀行馬券が函館では紛れる場合があると言うことでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
明日の宝塚記念(GI)ですが、1番人気はJジェンティルドンナで2.6倍、2番人気がIゴールドシップで3.0倍、3番人気がBフェノーメノ で3.3倍のようです。
単勝が10倍以下の馬はこの3頭だけのようで、この3頭の中かた1,2着が決まるかどうかは分かりませんが、この3頭の中の1頭は連に絡むと考えるべきでしょう。
私は全く予想をしておりませんが、馬ちゃん予想でもこの3頭は突出しておりますから、穴馬を探すのが難しいレースのようです。
馬ちゃんは4番手を7番人気のHローゼンケーニッヒにしておりますが、1000万条件をやっと勝った馬がGTレースで1,2着になるのは稀なので7番人気も致し方ないというべきでしょう。
この馬が1,2になる可能性は5%未満でしょう。
オッズの4番手はE トーセンラーで、確かにこの馬は重賞実績もありますし、武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗しているとなれば、そうなるのでしょう。
ちょっと人気馬の人気が突出していまいましたので、馬券的な妙味は全くなくなってしまいました。
人気馬で決着すると3〜4倍台の配当ですから、2点買いで的中しても儲かったとは言えません。
強いて馬券を買うようなレースではなさそうです。
データ通りなら、Jジェンティルドンナからの馬単で3点も流せば的中できなければならないレースですが、多少リスクのある馬単で馬券を買っても10倍を切るのですから、やってられないですね。
2013年6月21日(金)
宝塚記念が終わると競馬の前半戦は完全に終了します。
それからは秋まで馬券を買わない人が多くなります。
今でこそ、ヘボ競馬予想などを掲載していますので夏でも馬券は買いますが、以前は私も夏場は興味のあるレースをだけの馬券を買っておりました。
夏になぜ競馬をやりたくないかよ言うと、やたら荒れるの一言です。
データを徹底的に調べて、何とかトントンで乗り切った人が、福島や新潟のレースに手を出すと全くデーやが通用しない事に気が付きます。
競馬はギャンブルであるのを思い知らされるのが夏競馬だと思います。
それでも競馬のプロは夏でも儲けているのですから、我々凡人も腐らずに頑張りましょう。
運が良ければ、万馬券が取れるかも知れません。
そうでも考えないと、夏場はやっておれません。
宝塚記念は人気投票ですから、予想は無意味でしょう。
それでほぼ人気通りに決着しているのかと言うと、まあまあ堅く決着している方でしょう。
穴馬が1,2着になっても、1番人気の馬が結構絡んでおります。
今年は1番に推されたオルフェーヴルが肺からの出血とかで出走を回避しましたので、1番人気はIゴールドシップにでもなるのでしょうか。
巷の人気動向っを見ていないので、分かりません。
JRA-VANの宝塚記念特集を今見たら、有力馬情報のトップに書いていたのはJジェンティルドンナでした。
この馬とIゴールドシップとBフェノーメノが人気になるだろうと見ているようです。
まあ、誰が考えてもDシルポートが、このレースで逃げ切れるなどとは思いません。
2013年6月16日(日)
【後記】
堅いと思った函館スプリントS(GV)は、1番人気のKドリームバレンチノが7着、2番人気のAテイエムオオタカが9着の波乱でした。
レースを見ましたが、Kドリームバレンチノは挟まれたとか、抜け出せなかったとかではなく、横綱相撲をして勝とうとしたのが敗因ではなかったかと思います。
このメンバーの中では最強の馬だとは思いますが、59Kを背負わされていますので、余裕で勝てる程の力はありません。
勝つには、1着になったMパドトロワのように最内を回って小回りの函館の特性を活かした乗り方をするか、4コーナーで外へ持ち出して上りに賭けるかしかなかったと思うのですが、松山 弘平 (まつやま こうへい)騎手にこれを期待するのは無理でしょう。
本来は横一線になるようなレースではありません。
2番人気のAテイエムオオタカは、1番人気のKドリームバレンチノをマークした乗り方をしていたようで、これでは9着になるのは当然でしょう。
松岡 正海 (まつおか まさみ)騎手のレベルはこんなものでしょう。
ユニコーンステークス(GV)は、抜けた1番人気のKサウンドリアーナが2着に食い込みましたので、3番人気、1番人気の決着で馬連が950円の平凡な配当でしたが、この馬はダート馬だったとしても、どの程度のレベルなのかはもうう少しレースを見たい気がします。
言えるのは、ダート適性馬を見抜けずに新馬戦から7レースも芝で使ってきた佐藤正雄 (さとう まさお) とか言う調教師は馬を見る眼がないことでしょう。
これでも過去に重賞レース勝利馬を出した事があるのが不思議です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は、日記にも書いたように新しいソフトの動作テストなどを行っておりました。
今度のソフトは、使用者が予想した馬券が的中すると本人の携帯電話に的中のお知らせメールが送信されるようになっています。
以前もこの機能はあったのですが、券種が馬連だけでしたので実用性が乏しかったので、機能をアップしたものです。
昨日は全ての券種で正しく動作するのかのテストやプログラムの変更を行っていたのですが、一応働くようになりましたから、今日は携帯電話を持って近辺に出掛けてみようと思います。
実際に数レースの馬券を買って、的中の感激を味わいたいと思っています。
以前は馬連だけでしたが、馬ちゃんからメールが入ると的中したのは確実でしたから、わくわくしたものです。
今日の函館スプリントS(GV)はオッズを見ても分かるように、Kドリームバレンチノが圧倒的な強さを誇っています。
高松宮記念(GI)で2着になる馬が、ローカルのGVで負ける事など考えられない訳です。
この馬だけが59Kだとか、若い(23歳)松山 弘平 (まつやま こうへい)騎手では心配だとか考える人もいるかも知れませんが、58Kのシルクロードステークス(GV)で勝っておりますし、松山騎手はこの馬の専属騎手みたいなものですから、若さの点でも心配はないでしょう。
2番人気のAテイエムオオタカや3番人気の@フォーエバーマークが、潰れる事を覚悟で騎乗すれば2着になる事はあるでしょうが、3着はないだろうと私は思います。
このレースでは、Kドリームバレンチノを1着か2着に固定して3連単でも買わないと儲からないでしょう。
三浦 皇成 (みうら こうせい )が昨日の1Rを6番人気で勝ったので、いよいよ期待できるのかなと思ったのですが、その後のレースはさっぱりでしたから、当分は駄目でしょう。
2番人気のAテイエムオオタカに騎乗する松岡 正海 (まつおか まさみ)騎手も東京からの遠征になりますから、あまり期待はできないでしょう。
状況的にはKドリームバレンチノの楽勝のようです。
東京のユニコーンステークス(GV)は、武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のKサウンドリアーナが単勝1.7倍の圧倒的人気ですが、本当に大丈夫なのでしょうか。
確かに前走の端午ステークスの追い込みの脚色を見れば、ディープインパクトの再来かと思わせるものがありますが、嵌ったレースを余り重く見ない方が良いのは競馬の常識です。
3歳馬のレースなどは、結果がコロコロ変わるのが当たり前ですから、銀行レースなどとは考えない方が良いと思います。
私には全く予想ができないレースです。
当日9時半です。
函館スプリントSは単勝1番人気がKドリームバレンチノで1.9倍、2番人気がAテイエムオオタカで5.9倍、3番人気が@フォーエバーマークで7.8倍です。
昨日と傾向は変わりがなく、私もKドリームバレンチノが連に絡むのは確実だろうと思っています。
東京のユニコーンSは、武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のKサウンドリアーナが単勝2.2倍で抜けております。
3歳馬のGVのレースで、こんなに人気が突出するのは珍しいことです。
しかもKサウンドリアーナは過去8戦しているのですが、ずっと芝コースで走らせており、成績もパっとしなかったのですが、前走のレースでダートを走らせたら目も覚めるような勝ち方をしたので、こんなに人気になっていると思われます。
このレースでも人気通りに目も覚める勝ち方をすれば、佐藤正雄 (さとう まさお) とか言う調教師は馬を見る眼がない調教師だったと言う事になります。
私自身は、この馬が本当にダート適性馬であるのかは、もう1,2レースの内容を見たいと思っています。
今回の利点としては、距離が前走より200m伸びましたので、追い込み馬としては有利になったのではないかと思っています。
ダートのレースは、紛れが少なくて能力差が出やすいものですから、勝利数の多い馬が概ね強いものです。
個人的には、5番人気のNベリートゥベリーのように未勝利から抜け出すのにも手間が掛かって、500万も3回目でやっと勝てたような馬を応援したくなります。
レベルが低いので5番人気になっていますが、横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手がずっと騎乗しておりますから、能力以上の力を発揮できれば2,3着ならあるのではないかと思っています。
3歳馬のレースで人気通りに馬券を買うなどと言う事は、私の性格上ではありません。
常に穴馬を探して馬券を買うのが、競馬の醍醐味の一つではないでしょうか。
2013年6月15日(土)
当日10時です。
今日は、重賞競走もありませんので、気楽に構えております。
ソフトのバージョンアップを行っておりますので、土日はIPAT関係の動作チェックと的中メール送信機能のチェックなどを行っています。
ソフトで競馬予想ができて、馬券の購入ができれば、一人前と言えるのではないでしょうか。
今回のバージョンアップでは、操作性の良さとセキュリティに気を使いました。
自分で言うのは変ですが、これなら一ヶ月100人程度の人に使って貰えるのではないでしょうか。
何とか閑古鳥が鳴いている状態から脱出したいものです。
やはり、宣伝よりは中身が問題でしょう。
2013年6月14日(金)
今週から函館開催が始まって、いよいよ夏競馬のシーズンに入ったと感じるようになりました。
先週の日曜日はWIN5の売り上げも7億円を切ったようで、7億円を切ったのは初めてではないのですが、どうやらWIN5も飽きられてきたような気がします。
私はまだWIN5に手を出した事はありませんが、30点前後で2,3回予想した限りでは1回も的中したことはありません。
だいたい5番人気以降の馬が絡むと、駄目ですが先週も阪神のマーメイドステークスで7番人気のMマルセリーナが1着になった時点でも1976票の的中者がいたのには驚かされます。
1人2票は投票しないでしょうから、1976人が的中していたと考えられる訳で、この時の的中者は最終レースのエプソムカップ(GV)のレースでも4,5点は買っているでしょうから、単純に5で割ると395票前後が的中する事になります。
実際の的中者は344票でしたから、4番人気のBクラレントが1着になったにしては少ない気もしますが、個人の購入数にはばらつきがあったと言うことでしょう。
でも、4レース目まで的中できた人が最後のレースで外したのでは、悔しいでしょうね。
150万円弱の配当でしたが、50人前後の人が最終レースで的中を逃していたと思われますので、その人達はその夜は悔しくて眠れなかった事でしょう。
私はずっと前に「最強の・・・」とか言う予想サイトを3連単が全く的中しなくて馬鹿にした事があったのですが、先週のレースを今調べてみたら、どちらのレースもかすりにしないような大外れでした。
マーメイドSは大荒れなので仕方ないでしょうが、4番人気、3番人気で決着したエプソムカップが3頭もピックアップして全くカスリもしないのでは、相変わらずのレベルの低さを発揮しているようです。
このレースでは、馬ちゃんでさえも1着馬のBクラレントは本命にしておりました。
目糞、鼻糞の話ですから、糞同士がどうのこうの言っても始まりませんが。
最近は土曜日は重賞競走がありませんし、重賞競走があってもたいした馬が出ていないのでやる気もおきませんが、気を引き締めて頑張りましょう。
私は考えるのがおっくうになってきましたので、最近は 「馬ちゃんの競馬予想」の通りに馬券を買う事が多くなっています。
私のヘボ予想並みで、あまり的中はしません。
2013年6月9日(日)
【後記】
マーメイドSは牝馬のハンデ戦で、運任せの部分が多分にあったのですが、やはり荒れて7番人気のMマルセリーナが1着、2着は10番人気のKアグネスワルツでした。
馬連18390円で、ここまで荒れると予想は無理でしょう。
エプソムカップは、人気が割れていて最後までどの馬が1番人気なのか分からない程でした。
1着は4番人気のBクラレントで、やはり混戦では岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手の腕が光ます。
2着は3番人気のLジャスタウェイでした。
私は馬ちゃん予想に乗っかっていましたので外しましたが、結果を見ても横一線の感じでしたから、予想の難しいレースでした。
@BDFGHの3連複を買おうかと結構迷ったのですが、Lジャスタウェイが2着に入りましたので、そちらを買ったとしても外れていました。
今週は良い所なく終わってしまいました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
私は土曜日はやらなくても良いようなレースに手を出してしまって損をしてしまいましたので、今日はその損をした分も取り返したいと思います。
エプソムカップ(GV)とマーメイドステークス(GV)とどちらが当てやすいのでしょうか。
頼りにしている馬ちゃんは、阪神のマーメイドステークスのCマイファーストラヴとFアロマティコを高評価しておりますが、Fアロマティコは現在(前日17時)1番人気で3.1倍ですから納得できるとしても、Cマイファーストラヴは9番人気ですからかなりの穴狙いのようです。
なんでCマイファーストラヴの評価が高いのだろうと見ると、斤量が前走よりも6Kも軽くなったためのようです。
49Kなら7歳牝馬で武 幸四郎 (たけ こうしろう)騎手でもなんとかなるのではないかとの応援馬券的な予想のようです。
普通なら1000万条件を走っている馬がGVで1,2着になる事など考えられませんが、絶対に無い訳でもありませんから、レースを見てみたいと思います。
東京のメインのエプソムカップ(GV)は人気も割れていて、予想の難しそうなレースです。
馬ちゃんの本命はBクラレントで実際の人気もそうなっておりますから、そんなにピントの外れた予想はしていないようです。
対抗馬としては、FアドマイヤタイシとHファイナルフォームですから、これらの馬も実際にも人気になっていますので堅い予想をしているとも言えます。
個人的には、Hファイナルフォームを軸にしたいと思っているのですが、これはなぜかと言うと前走のマイラーズカップ(GU)でこの馬を軸ににして流したら、9着に惨敗して大損をしたからです。
追い込み馬ですから、今回は距離も伸びて東京に代わったので、あっさりと勝てるのではないかと思っている訳です。
今は2番人気ですが、明日になると1番人気になる事も考えられます。
1番人気だと馬連では儲けが少ないので、3連単に手を出して外してしまうと言う、いつもの悪いパターンになりそうです。
当日10時です。
エプソムカップ(GV)は、人気が拮抗していて単勝人気が5倍前後の馬が4頭もおります。
Bクラレント、Hファイナルフォーム、Lジャスタウェイ、Mサトノアポロです。
他に10倍以下の人気の馬が、Aリルダヴァル(8.9倍)とFアドマイヤタイシ(8.3倍)と2頭おりますから、混戦のレースでしょう。
少なくともこの6頭野中から1頭は連に絡むのでしょうが、どの組み合わせでも配当が1000円以上になるのは確実です。
私は予想に迷った時には柏木集保の本命馬切りを行って成果を上げているのは以前からお話しをしています。
今回もそれをやってみたいと思います。
見たら、私が軸にしようと思っていたHファイナルフォームを本命にしているようです。
正直、Hファイナルフォームが2着以内になるのは確実だと思っていただけにがっかりです。
この馬が東京コースに向いているのは確かだろうと思っているのですが、柏木集保が本命にするようでは良くて2着、下手すると3着以降になるのではないかとの心配が湧いてきました。
堀宣行 (ほり のりゆき) 調教師の管理する馬で、馬主が社台となると増々不安感は募るばかりです。
有力馬の中の1頭であるのは確かですが、この馬に頼り切るのは止める事にしました。
マーメイドステークス(GV)は牝馬のハンデ戦ですから予想しても時間の無駄でしょう。
当たったら儲けもののレースで、素人でもなければ馬券は買わないようなレースです。
1番人気はFアロマティコで3.1倍ですが、この人気馬が連に絡むのかさえも不安定なレースだろうと私は考えています。
運試しで高額配当の組み合わせを数点買ってみるかどうかのレースだろうと思っています。
2013年6月8日(土)
【後記】
今日のレースは、人気の通りの予想しかできませんでしたので、馬券を買うのは止めるつもりでしたが買いました。
ただ、配当が少ないので、どちらのメインレースも1点買いです。
安芸ステークスは、Aナガラオリオンは順当に1着になりましたが、Kキズマがゴール前でGタイセイファントムに差されて3着だったので外れでした。
やはりC.ウィリアムズ (くれいぐ うぃりあむず )は騎手レベルが藤田 伸二 (ふじた しんじ)騎手よりは高いです。
アハルテケステークスは、Hダノンカモンは順当に1着になりましたが、Jナムラタイタンが斤量が堪えたのか8着でこちらも外しました。
馬ちゃんは2着になった@トウショウクラウンを本命にしていましたので、押さえておこうかと思っていたのですが、データ的にも大したことはありませんでしたし11番人気だったので蹴ったのですが、競馬は分からないものです。(今見たら、公開中のハイブリッド版 Ver1.08 でも2着の@トウショウクラウンを単穴、3着のGサンライズブレットを対抗馬にしておりましたから、馬連はおろか3連複や3連単を的中された方も居ると思います)
やはり、今日は止めておくべきでしたか。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
今日は重賞競走がありませんので競馬予想はやりません。(と言いながらやってしまいました)
でも、メイン競走ぐらいは、馬券を買っても良いかと思って東西のレースの出馬表を眺めてみました。
東京はアハルテケステークスとか言うオープンのハンデ戦で阪神は安芸ステークスとか言う1600万以下のレースです。
アハルテケSはハンデ戦なので、予想は無理だろうと思いながら各馬の馬のデータを見たのですが、データ上からは馬のレベル差があり過ぎて、勝てそうな馬は4,5頭だけです。
1番人気は、Jナムラタイタンで4.9倍、2番人気がHダノンカモンで5.1倍なのですが、データ上からは、フェブラリーS(GI)のレース結果から見れば、Hダノンカモンが上です。
他の馬はと言うと、フェブラリーSに出走するレベルまで到達している馬がおりませんので、この2頭で大差で決まらなければならないようなレースに私には見えます。
この2頭が抜けているのはJRAのハンディキャッパーも、2頭にトップハンデを課しておりますから明らかでしょう。(Jナムラタイタン58K、Hダノンカモン57.5K)
JRAではJナムラタイタンを0.5K分強い馬だとしておりますが、騎手が太宰 啓介 (だざい けいすけ)騎手と戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手ですから、その差は吸収してしまうでしょう。
この2頭で決まりそうなものですが、競馬はなかなかデータ通りには決まりませんから、AハートビートソングやMスズカセクレターボ、Nタガノロックオンも押さえておいた方が良いかも知れません。
何だ人気通りではないかと言われそうですが、人気は結構正確に馬の能力を判定しているものです。
他に単勝人気が10倍以下の馬が1頭いて、Gサンライズブレットが9.3倍になっておりますが、馬の能力はどう見ても足りないのですが、松岡隆雄と言う馬主がこのレースに2頭出しているので、何とか勝ちたいと言う気持ちがあるのかも知れません。
関係者が馬券を買っているのか、状態が良いとの裏情報でも流れていて馬券が売れているのかも知れませんが、普通に考えれば1着は無理だろうと思います。
ただ、ヘボ予想屋の私の言う事ですから、この馬が大差で勝ったなどと言う事も無いとは言えません。
くれぐれも、私の言う事は信用しないでください。
阪神のメインの安芸ステークスもデータ的には2頭が抜けています。
1,2番人気になっているAナガラオリオン(2.1倍)とKキズマ(3.1倍)です。
私の能力では、この2頭以外にどの馬が居るのだぐらいに感じるのですが、馬券を買うと平気で裏切られるので競馬は恐ろしいです。(この2頭で決まる事もあるでしょうが)
この2頭以外の馬が居るとすれば、BヤマノサファイアとCシゲルソウサイぐらいですが、確かにCシゲルソウサイには岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗しておりますから、彼なら何かマジックを使って連に絡めるのかと思うぐらいです。
今日は重賞競走が無かったので、メインレースでも買おうかと思っていたのですが、私のレベルでは人気の通りの予想しかできませんでしたので、馬券を買うのは止めておきます。
それよりは、そろそろ明日のエプソムカップ(GV)やマーメイドステークス(GV)の予想でもやりましょう。
2013年6月7日(金)
今週は目ぼしい重賞レースはありません。
明日の土曜日は重賞レースがありませんし、明後日の日曜日に東京でエプソムカップ(GV)、阪神でマーメイドS(GV)があるだけです。
エプソムカップはオープンの別定戦ですが、堅いレースが多くて、ここ5年は1番人気が必ず絡んでいます。
マーメイドSはオープンの牝馬のハンデ戦ですが、その割には大荒れは少ないと思います。
去年は1番人気、7番人気の決着で馬連が1720円したし、一昨年は2番人気、7番人気の決着で馬連が3490円でした。
2008年に12番人気、10番人気で決着して74000円の馬連配当になりましたから、荒れない訳ではありませんが、常に万馬券になると言う訳ではないぐらいに考えていた方が良いと思います。
ここ12年で、1番人気、2番人気で決着したことも2004年だけですが、1回あります。
荒れるのか荒れないのか傾向の掴めないレースのようです。
明日の土曜日は重賞レースがありませんので、私のヘボ予想も行いません。
日曜日のレース予想を今から考えても良いのですが、私の場合は思考時間と的中率は反比例しているようなので、今から予想するのは止めておきます。
それよりは、明日のレースの中から儲かりそうなレースを探し出して、馬券を買ってみようと思っています。
余程の自信でもなければ、予想は公開しません。
一度で良いですから、的中した10万馬券程度のものを日記に飾って自慢したいと思っているのですが、やはり永久に無理でしょうか。
2013年6月2日(日)
【後記】
安田記念(GI)は、いくら考えても切りがないので早めに適当に買いました。
FIPQのボックスに、A-Iを加えたものを買いました。
自分の予想した馬券を買わないのでは、日記を見ていただいている方に申し訳が立たないので購入しました。
A-Iは馬ちゃん予想の組み合わせですから、これも義理で購入したようなものです。(有力な組み合わせでもありますが)
結果は、1着が1番人気のIロードカナロア、2着が3番人気のAショウナンマイティで、至って平凡な結果となりました。
安田記念は荒れ傾向が強いレースと思われておりますが、今回のレースでは多くの方が的中できたのではないかと思います。
「馬ちゃん予想」も的中する事ができましたので、私も満足しております。

今日は安田記念のレースだけ買いました。
珍しく堅く決まったので的中できました。
この配当ですから儲かったとまでは言えませんが、昨日損した分の穴埋めができましたので気分は良いです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の安田記念(GI)のポイントは、1番人気のIロードカナロアを軸にするのか、それともしないのかにあるでしょう。
馬連で馬券を買うとして、この馬が2着以内に入ると確信できれば軸にするでしょうし、3着以降になると確信すれば、この馬を馬券対象から外すでしょう。
的中させたいからと言って、人気馬の5〜6頭のボックスで買いたがる人は、的中はできるかも知れませんが、一生競馬で儲ける事はできないと私は考えています。
競馬はヒフティヒフティのギャンブルであると考えられる人でないと、競馬には向いていないと私は考えています。(このレースでIロードカナロアが連に絡む確率がヒフティヒフティであるかどうかは私には分かりませんが)
このレースは人気が割れていますので、人気馬のボックスで買っても足が出る事はないでしょうが、競馬評論家的な買い方(当たりさえすれば良いだろうと、やたら有力馬を取り込む)をしている限り先は見えています。
私は迷った時には競馬評論家の柏木集保の予想を見るようにしています。
彼がIロードカナロアを軸にしていたら、私は軸にしない、逆なら軸にすると言うような感じです。
百発百中ではないですが、6〜7割はこれでいけますので、早速見てみましょう。
この人は変な馬を本命にして外してばかりいるのですが、最近は世間一般の本命馬に戻しております。(迷った時ぐらいしか見ておりませんが)
今見たら現在(前日20時)3番人気のAショウナンマイティを本命にしておりました。
この馬は馬ちゃんも本命にしているのですが、金曜日の日記に書いた通り安定した成績なのですが1着の回数が少ない事、関西を中心に走っている馬で東京での実績が無い点、主に2000m中心に走っている馬なので1600の安田記念はどうかと思っていた馬です。
柏木集保が本命にするようでは、無条件で消しても大丈夫ではないかと言う気が湧いてきました。
このレースには気になる馬が何頭かおります。
1頭は佐々木投手のNヴィルシーナでヴィクトリアマイル(GI)を勝った馬にしては人気が無さ過ぎるので、あれはまぐれのレースだったと競馬ファンは見ているのか、それとも状態が悪いのかです。
もう一頭は、ただ1頭だけ54KのMエーシントップが斤量の利を活かして1,2着に食い込む事がないのかどうかです。
過去には3歳馬も勝った事がありますので、3歳馬だから無理だとも言えないのではないかと考えています。
Pダイワマッジョーレ(7番人気)も蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手が騎乗している事を考慮すれば人気が低すぎる気がします。
去年のこのレースで1番人気だったQサダムパテックも9番人気はあんまりでしょう。
去年のレースでは不利を受けておりますので、2、3着なら十分可能性があると私は見ています。
当日10時です。
安田記念は、展開を考えた場合に元々ハイペースになりやすい上にLシルポートも出走している事もあって、超ハイペースの縦長の展開になると決めました。
そうなると導き出される答えは先行馬の総崩れであって、直線で外側に持ち出した追い込み馬が勝利するだろうと予測されます。
後方から追い込む馬で有力馬は、Aショウナンマイティ、Fグランプリボス、Iロードカナロア、Kダークシャドウ、Oダノンシャーク、Pダイワマッジョーレ、Qサダムパテックでしょう。
この中で最強の馬はIロードカナロアでしょうが、中団を走ると思われますのでゴール直前で差される可能性もあると見ました。
Iロードカナロアを差し切れる馬となると、Aショウナンマイティ、Fグランプリボス、Pダイワマッジョーレ、Qサダムパテックでしょう。
Aショウナンマイティは有力ですが、競馬評論家の柏木集保が本命にしている点から考えて、他の馬に被せられて直線では外側に持ち出せない不運な馬になるとしましょう。
そうなると、Fグランプリボス、Iロードカナロア、Pダイワマッジョーレ、Qサダムパテックの4頭ボックスでこのレースは的中できる事になり、難解なレースも非常に簡単です。
Iロードカナロアは3着以内には残ると仮定すれば、3連単でも18通りの馬券購入で的中できる訳です。
但し、競馬は私のような競馬の素人が、簡単に予測ができるような甘いものでは無い事を、今回も身に染みて感じる事になるのでしょう。
それが競馬の恐ろしさでもあり、楽しさでもある訳です。
2013年6月1日(土)
【後記】
鳴尾記念は2番人気のNダイワファルコンの軸で良いだろうと頭の中では思っているのですが、北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手は阪神は得意なコースではないだろうとか疑念が次々に沸いてきて安心して軸にはできません。
馬ちゃんもNダイワファルコンを軽視していたこともあって、4番人気のOエアソミュールを軸にして馬券を買いました。
どちらかと言うと配当的妙味の欲望に負けてしまったと言うのが近いのですが。
結果は、1着がIトウケイヘイローで2着がHエクスペディション、3着がFダノンバラードでした。
Oエアソミュールを軸にしてワイドも買っていたのですが、Oエアソミュールが4着では話になりません。
金曜日の日記に書いたように、1着のIトウケイヘイローも2着のHエクスペディションも3着のFダノンバラードも可能性はあるとは思っていましたが、この3頭で決まるほど荒れるとは思っていませんでしたので惨敗でした。
誰でも、そんな考えでしょうから、配当が17070円にもなる訳です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
本日の鳴尾記念(GV)のオッズですが、1番人気はMパッションダンスで3.2倍、2番人気がNダイワファルコンで5.0倍、3番人気がFダノンバラードで5.5倍、4番人気がOエアソミュールで6.7倍のようです。
10倍以下の単勝人気は、I トウケイヘイローの8.3倍とJトランスワープの9.8倍です。
Mパッションダンスの1番人気は言われてみれば9戦して5勝しておりますし、1着から0.5秒以上離されたレースが1度もないと言う素晴らしいものです。
競馬ファンの眼は鋭くて、結果も人気通りになる事が多くて私などは口出しができないのですが、私は以下の理由で軽視しておりました。
(1)重賞レースの参加はハンデ戦を選んで出走している。
(2)距離が2000mのレースでは、今まで2分を切った事がない。
これだけ人気になると言うのは状態も良いのでしょうから、無視はしない方が良さそうです。
2番人気がNダイワファルコンなのは想定内で、私が1番人気ではないかと言った馬です。
3番人気のFダノンバラードは、ここ2戦の成績が7着、6着なので調子落ちの感じがしているのですが、10週の休養明けで回復していると考えられているのでしょう。
私も岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手なら何とかするのではないかと書いた通り、枠順が悪くないので1,2着になる可能性はあります。
Oエアソミュールが4番人気だったのは、やや意外でした。
休養が多い馬なので、状態面に不安があるのかも知れません。
私は成績面から判断しているだけですから、馬の状態は調教状態とか厩舎周りをしているトラックマンでないと分かりません。
馬の状態が悪そうだとなると、押さえにするのが精一杯でしょう。
8歳馬のJトランスワープが5番人気になっていると言うのも珍しいのではないでしょうか。
レベルが低いメンバーが多いのは確かですが、8歳以上の馬は体力的に限界に近いので、中々人気にはならないものです。
この馬が2着になったりする可能性があるのか、パドックで状態を十分にチェックする必要がありそうです。
明日の安田記念(GT)ですが、現在の1番人気はやはりIロードカナロアでした。
4.5倍なので、抜けた1番人気ではなくて混戦レース模様になっておりますが、オッズはまだ安定していないでしょう。
2013年5月31日(金)
ダービーが終わって、競馬は火が消えたようになりましたが、まだ夏競馬までは1ヶ月もありますから、日曜日に東京で行われる安田記念(GT)の予想でもしたいと思います。
出走馬を見たら、佐々木投手のNヴィルシーナが出ておりましたから、ヴィクトリアマイル(GI)で散々儲けておりますから、安田記念(GT)でも儲けようというのか、取りあえず出しただけなのか考える必要がありそうです。
このレースの1番人気は、Iロードカナロアでしょうから、負けてもとやかく言われない点が強みでしょう。
この馬が2,3番人気になるのなら、裏読みして外してしまう手もありそうです。
馬体重がどうかを見れば、レースに賭ける意気込みは分かりそうです。
中3週ですから、減るのが普通で10K近くも増えているようだと、私のヘボ予感ではやる気なしと見ます。
良い馬なのに無理使いが多いと、競走寿命に影響しないかと心配になります。(私の馬ではないですが)
馬ちゃんが安田記念をどう予想するのかと見たら、本命がAショウナンマイティ、対抗馬がIロードカナロア、単穴がNヴィルシーナでした。
他は、@カレンブラックヒルとかPダイワマッジョーレとか3着以降は混戦と見ているようです。
Aショウナンマイティは確かに成績は安定していますが、1着が少ないし関東では余り走った事のない馬ですから、実際に1番人気にはならないでしょう。
それに、この馬はマイラーではなさそうですから、常識的には2着もないだろうと考えられます。
このレースは、人気動向が出てから、本格的に考えたいと思います。
普通の買い方ならIロードカナロアから4,5点流すのが常識的だと思います。
明日の鳴尾記念(GV)ですが、枠番が決まる前はNダイワファルコンとOエアソミュールの馬連もしくはワイド1点買いで良いだろうと思っていたのですが、両馬ともに8枠だとそう単純には言っていられなくなりました。
阪神の初日なので馬場状態は文句なく良いでしょうから、8枠ではすんなり好位置につく事ができるか微妙な状態でしょう。
@モズのような人気薄(多分)の逃げ馬が残ったり、武 豊 (たけ ゆたか)騎手のIトウケイヘイローでも何とかなるかも知れません。
私が現時点(前日17時)で考えた有力馬は、以下の通りです。
Fダノンバラード
Hエクスペディション
Iトウケイヘイロー
Mパッションダンス
Nダイワファルコン
Oエアソミュール
この馬に乗り慣れている北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手が騎乗のNダイワファルコンが貫録勝ちをするだろうと思っていたのですが、外枠なので位置取りに手間取ると危うくなりそうです。
Oエアソミュールも、もう少し内側の方が走りやすかったでしょう。
馬のレベル差の大きい堅そうなレースだと思っていましたが、波乱含みになったと思っています。
小倉大賞典(GV)が16着で調子落ちで圏外だと思っていたHエクスペディションにもチャンスが出たと思いますし、Fダノンバラードも岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手なら何とかするかも知れません。
逃げ馬の騎乗が得意ではない武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のIトウケイヘイローにも可能性は残ったでしょう。
鳴尾記念は、どちらかと言えば荒れ傾向の少ないレースなのですが、2005年に馬連で8万馬券も出たように、万馬券も数レースあります。
こちらも、人気傾向が出てから買い目の検討をしたいと思います。
馬ちゃん予想では8歳馬のJトランスワープを4走前の意外性の点から対抗馬にしているなど、考慮すべき要素もあるようです。
この馬は、AJC杯(GU)2着など、馬の能力からは考えられないような成績を残している点に意外性があります。
8枠でも1番人気はNダイワファルコンではないかと思っているのですが、果たしてどうなるでしょうか。
2013年5月26日(日)
【後記】
ダービーは大方の予想は上位人気4頭の中から1,2着が出るだろうとの事でしたが、その通りになりました。
私はもう少しペースが遅くなるだろうと見ておりましたが、Dメイケイペガスターがレースをぶち壊しましたので、上りの競馬になりました。
藤田 伸二 (ふじた しんじ)騎手は、武 豊 (たけ ゆたか)騎手から、勝利に貢献した功績で感謝状を貰えるでしょう。
目黒記念は、1着はCムスカテール、2着がOルルーシュでした。
4番人気、2番人気の決着ですが馬連で2780円もの配当になるのですから、やはりダービー開催日です。
「馬ちゃんの競馬予想」が的中しておりましたので、馬ちゃんファンの方に貢献できて嬉しく思います。
京都に残された2流?騎手の結果ですが、浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手は1番人気に推されたレースは3回ありましたが1勝のみでした。
2番人気での1勝がありますから、今日の対戦した騎手メンバーから考えると一流とは言えないかも知れませんが、平均的なレベルなのは確かでしょう。
小牧 太 (こまき ふとし )騎手は、1番人気に推されたレースが1回ありましたが3着でした。
他に8Rで2番人気で2着になりましたが、一流まではまだ遠そうです。
池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手は、1番人気になったレースが2レースあって、1着と2着でしたから悪くありません。
その他に10レースで2番人気2着、11レースで3番人気2着でしたから、私が考えているほどレベルは低くないようです。
問題は、1流騎手と対戦するレースでどうかだけでしょう。
京都で大活躍したのは秋山 真一郎 (あきやま しんいちろう)騎手で、8レースで10番人気1着、10レースで16番人気1着で、どちらのレースも万馬券を生み出しています。
この騎手は今年17年目で、年齢も34歳なのですが、目立たない割には年間の回収率も良いので心に留めておいた方が良さそうです。

ダービーは、人気馬の4頭ボックスを買うのでは恥ずかしい(配当的にもつまらない)ので、GロゴタイプかHエピファネイアのどちらを軸にしようと迷ったのですが、結局Gロゴタイプを軸にしたので取れませんでした。
どうもツキが無くて、今日も駄目なのかと思っていたら運よく目黒記念が的中できました。
この的中で今週はプラスになりましたから、まだまだ運には見放されていないようです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は3歳馬の晴れ舞台、ダービーが開催されます。
競馬ファンにとっても、ダービーと有馬記念は普段競馬をやらない人が馬券を買いますので、稼ぎ所の日となります。
それにJRAが雀の涙ほどのプレミアムを全レースに付けておりますので、配当は悪くないと思います。
入場券を買って(現在もダービーは予約抽選販売になるのかな?)、初めて東京競馬場に来た人でも、ダービーだけの馬券を買う訳ではありませんので、4レースぐらいから馬券は売れ始めるでしょう。
有力騎手が東京競馬場に来ておりますので、京都競馬場は俗にいう2流騎手が集まった状態になっており、レースにプレミアムもつかないし、散々な状態になる訳ですが、2流騎手が集まったなら集まったで、その中の1流騎手に近い騎手は絶好の稼ぐチャンスとなるでしょう。
リーディング上位の浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手やベテランの小牧 太 (こまき ふとし )騎手が、鬼?のいない間に、どのぐらい稼げるものなのか見極めたいと思います。
私がレベルが低いのではないかと思っている池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手も京都に居るようですから、どの程度勝てるものなのか見たいと思います。
尤も、私の場合は競馬資金を京都に回す余裕はありませんので、今日は一日東京に張り付いて馬券を買ってみたいと思います。
久々に6レースぐらいは手を出したいと思っていますので、大損する事のないように頑張りたいと思います。
そんな訳で、今日は私の予想は一切なしと言うことにさせていただきます。
その代りと言っては何ですが、公開が遅れている「エクセル競馬予想 馬ちゃん」スペシャル版(Ver1.10)による本日の 東京競馬場の全レース予想 を掲載させていただきます。
それでは皆様、頑張りましょう。
2013年5月25日(土)
今日は京都ハイジャンプ(GU)がありますが、馬券を買う人は少ないと思います。
やはり、明日のダービー(GI)にほとんどの競馬ファンは照準を合わせていると思います。
現在(前日21時)のダービーの1番人気は、@キズナで1.9倍、2番人気はGロゴタイプで4.2倍、3番人気がHエピファネイアで6.2倍、4番人気がAコディーノで7.6倍、5番人気がFヒラボクディープで40.4倍です。
実質、人気では4頭のレースと考えて良いでしょう。
人気の4頭以外に穴馬が居ないのか検討したいと思います。
まず、先頭を走る馬は何かですが、Bアポロソニックに騎乗する勝浦 正樹 (かつうら まさき)騎手は自滅的な逃げはしませんので、Kサムソンズプライドの田辺 裕信 (たなべ ひろのぶ)騎手がいちかぱちかの逃げを打つだろうと思っています。
これを前提にしてレース予想を行いたいと思います。
Kサムソンズプライドは8番人気と人気が低いですが、これは未勝利を抜け出すのに手間が掛かり重賞実績が全くないためと、逃げ馬のようですから、東京の2400mを逃げて勝つのは極めて困難なためです。
この馬の長距離特性はどうかですが、3歳馬のレースなのでデータが無く不明です。
父親のメイショウサムソンは強い馬でしたから、直線の坂を登り切った付近までは先頭を走るのではないかと私は思っています。
逃げ馬は、普通はそこで足が止まるのですが、実際にどうなるかはレースを見ないと分かりません。
この馬がとんでもない長距離特性でも持っていない限り、常識的には3着でも苦しいのではないかと考えるべきでしょう。
Bアポロソニックも逃げ馬ですから、Kサムソンズプライドと2頭が前残りになって大波乱になるのではないかと頭の中では考えられますが、1着が2億円もの賞金が掛かっているレースで他の馬が全て足を余して負けるなどと言うことは、まず無いでしょう。
と考えると、例え1番人気で後方を走る@キズナが届かなかったとしても、2番人気のGロゴタイプや3番人気のHエピファネイアは、きっちりとゴール前までには追いつける筈です。
私は現時点では、Gロゴタイプを軸にして3点も買えば、的中できるのではないかと考えています。
ただ、競馬は堅いと思ったレースが波乱になることが多いので、引き続き検討したいと思います。
馬ちゃんがピックアップしているLマイネルホウオウですが、NHKマイルカップ(GI)からのレースになるので、中3週では厳しいと見ている人が圧倒的なようです。
確かにNHKマイルカップから参戦した馬はダービーでは惨敗しておりますが、ローテーションの問題なのか、そもそも馬が弱かったのかは不明だろうと私は思っています。(強い馬はNHKマイルカップなどは使わないと考えるべきでしょう)
他には青葉賞で圧倒的1番人気で11着と惨敗したPレッドレイヴンはどうなのかですが、今回は競馬ファンは10番人気と見切っております。
私も青葉賞では大損をさせられた馬ですので、買いたくはありませんし、これでダービーで1,2着だったら青葉賞は八百長レースだろうと言いたくなります。
この馬は長距離が駄目な馬として結論したいと思っています。
3歳馬のレースですから、突然開花した馬とかが現れる場合もないとは言えませんが、人気馬以外にこの馬は穴馬だろうと言う馬は居ないように思います。
目黒記念(GU)は18頭が出走しておりますが、有力馬は半分に絞れると思っています。
Aコスモロビン
Bタッチミーノット
Cムスカテール
Fノーステア
Gアドマイヤラクティ
Jカフナ
Kクリールカイザー
Mデスペラード
Oルルーシュ
の9頭です。
選んだ基準は単純で、過去のレースでの長距離の実績を主体にしています。
GアドマイヤラクティとOルルーシュ、Jカフナ、Bタッチミーノットの順で人気になっておりますが、個人的には1番人気のGアドマイヤラクティを蹴りたい気分です。
成績が非常に安定していて過去14戦が前走の天皇賞(GT)は4着でしたが、他は全て3着以内の実力馬ですが、東京コースを走った事が少ないのと2000mを中心にしてレースをしている点が気に入らないためです。
実績からあっさりと勝たれてしまう場合もありますが、それよりも10番人気のFノーステアが妙に気になります。
東京コース専門で長距離専門なこの馬がなぜ10番人気なのかと言う点からです。
確かにタイムは見劣りするのですが、2500mを1分31秒台で走れる力はあると思っていますので、1番人気のGアドマイヤラクティと比較してもそんなに劣っているようには見えません。
本気でこの馬から流そうかなと現在は考えています。
Bタッチミーノットも人気上位ですが、横山騎手が過去8走を乗っていて、中山金杯の1着のみでは馬の底が見えているのではないかと感じます。
2013年5月24日(金)
今週はダービーがありますから、普段競馬をやらない人も、わんさかと参加してくれると思います。
そんな方々は、大金を投入してくれますので、普段なら5〜6百円の馬券でも7〜8百円にはなるでしょうから、せめて今週ぐらいは負け組にはなりたくないものです。
しかし、先週のオークス(GT)は、9番人気の馬が1着で、5番人気の馬が2着でしたから、これではどうあがいても5,6点の馬券で的中させるのは無理でしょう。
競馬も3番人気ぐらいまでの馬が1頭は連に絡まないと、普通の人には的中できないものです。
日記は金曜日の日付ですが、これを書いているのは木曜日なのですが、ダービー(GT)の枠順は決まっていてJRAから発表されています。
まずは、頼りにしている馬ちゃんにダービーを予想させてみました。
馬ちゃん予想のダービーの本命馬はHエビファネイアで対抗馬はAコディーノ、単穴はGロゴタイプでした。
全て皐月賞の上位入線馬で、このレースの再現になるだろうと見ている訳です。
いたって平凡な、ごもっともな予想であります。
実際の人気は、馬ちゃんがピックアップしていない@キズナを除けば、概ね人気通りになっているようです。
日曜日の東京の目黒記念(GU)は、馬ちゃんが本命にしているPスマートロビンは骨折?休養で1年間のブランクがありましたので、今回は模様見のレースと考えて良いと思います。
実際の人気も、12〜13番人気ですから、期待はできないと思います。
2013年5月19日(日)
【後記】
昨日に東京の1Rで単勝人気が5万馬券の馬がいたのに驚きましたが、今日は同じ東京5Rで馬連の配当が27万円で決着して驚かされました。
こんなレースを見ると、オークスも的中できないのではと悲観的になってしまいます。
予定通り、馬ちゃん予想に沿ってCDLOのボックス買いにしました。(但し、Jクラウンロゼは右前挫跖発症のため除外して次の点数のLエバーブロッサムに入れ替えました)
2番人気に敬意を表して、@−Oを加えておきました。
結果は、Bメイショウマンボが1着で2着がLエバーブロッサムの馬連13880円の高配当となりました。
Bメイショウマンボは桜花賞10着で、今回が+10Kの馬体重では、9番人気になるのは仕方がないでしょう。
今、見直しても、高評価できる馬ではありません。
2〜4着は馬ちゃん予想の馬でしたから、順当だったと言えます。(Jクラウンロゼは右前挫跖発症のため除外して次の点数のLエバーブロッサムに入れ替えたと仮定して)
Oクロフネサプライズは、いくらなんでもペースが早過ぎた感じで、直線中程で潰れてしまいました。
ただ、ペースが遅ければ勝てると言うものでもありませんし、逃げ馬の宿命のようなものですから、馬券を買った人は納得できたでしょう。
あんな馬(失礼ながら)が1着になるのですから、競馬予想は難しいとしか言いようがありません。(今回の勝利に恥じないBメイショウマンボの今後の活躍を祈りたいと思います)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の東京1Rに単勝人気が553.1倍のBデルマハンニャと言う馬がおりました。
私は単勝では初めて見るオッズなので、普段は未勝利戦など馬券は買いませんので出走馬を見る事はありませんから、これは日常的な事なのかと過去のレースを調べてみました。
やはり、これは極めて珍しいほど不人気の馬で、過去10年間を探しても、単勝オッズが5万円以上ある馬が参加しているレースは見つけられませんでした。(いい加減な探し方ではありますが)
こんな馬は超どんじりを走るのだろうと結果を見ましたら、5着に入っているのですから競馬は分かりません。
複勝でも77〜145倍でしたから、後(あと)もうちょいでした。
こんなのを見ると、競馬の結果を予想すると言うのは不可能に近いんだなと痛感します。
オークスは予想が難しいらしくオッズがコロコロと変化します。
1番人気はどうやらDデニムアンドルビーのようですが、他は@レッドオーヴァル、Cアユサン、Eサクラプレジール、Oクロフネサプライズの中で変化しているようです。
だいたい誰でもが考える予想で、私も金曜日に人気になるのではないかとピックアップした馬ですから、特に驚くべき事ではないでしょう。
3歳牝馬のレースの予想は難しいのが当たり前です。
私はこのレースは馬ちゃん予想の付き合い買いにしようと思っていましたが、Jクラウンロゼは状態が悪いようなので、次に点数の良いLエバーブロッサムを組み入れます。(LエバーブロッサムとPスイートサルサは同点数ですが、同点の場合は内枠の馬を優先しています)
CDLOのボックス買いです。
当日の9時半です。
昨日の平安Sは3連複の2頭軸を必死に考えて、やっとの思いで正解を導きだしたのに、8番人気のFナイスミーチューを買っていなかったために的中を逃したと言う悔しい思いをしました。
普通なら、2頭軸が間違っていなければ8割程度は的中できるものですが、的中できなかったと言うのは私の日頃の行いが悪かったせいでしょう。(笑)
オークスは上記のボックス馬券を買う予定でおりますが、最近は私のサイトを覗いてくれる人が増えましたので、もう少し考えてみましよう。
まずは、昨日に久々に1着馬の予想でまぐれ当たりをした(誰でも当たりますが)柏木集保のオークス予想でもからかってみたいと思います。
相変わらず能書きが多い文章の後の方にようやく本命馬がDデニムアンドルビーであると書いてありました。
対抗馬がBメイショウマンボで単穴がCアユサンのようです。
今までなら1番人気のDデニムアンドルビーを対抗馬にしてBメイショウマンボを本命にしたのでしょうが、外れる事が多かったので普通の競馬評論家の予想に戻したと言えるでしょう。
この人が本命にしているDデニムアンドルビーは1番人気ですから、3割以上の1着になる可能性は持っている訳ですが、昨日の@ニホンピロアワーズのような訳にはいかないでしょう。
血統云々とかも書いてありましたが、金曜日に私も書いた通りディープインパクト産駒も4頭、ダイワメジャー産駒も2頭も居ますから、これだけでは選べないでしょう。
その他にLエバーブロッサムや@レッドオーヴァル、Oクロフネサプライズ、Nセレブリティモデルも取り上げているのですから、7点ボックスで買わないと的中できない事になります。
7点ボックスでも10点ボックスでも的中できるなら買いますが、21点(7点ボックス)も馬券を買って足が出る場合もある事を、この人は考えていないのでしょうか。
下手な鉄砲も何とかのようで、やはり馬鹿にするしかない人のように思います。
要は1番人気のDデニムアンドルビーの軸で良いのかどうかでしょうが、今まで2400mの距離など走った事のない馬ばかりですから、どの馬の能力が高いなどと言う事は誰にも分からないでしょう。(正確に言うと、Nセレブリティモデルは2400mを1回だけ走っています)
Dデニムアンドルビーが1番人気になっているのは、前走のフローラS(GU)で1着だったからと言い切っても良いぐらいです。
確かに東京コースでは先行するOクロフネサプライズよりは後方から追い込むDデニムアンドルビーが有利ではないかと誰でも考えますが、そんな事は騎手は百も承知していますから、武 豊 (たけ ゆたか)騎手はスローペースで馬を走らせるでしょうし、他の馬も潰れるのが怖いのでスローな流れでも無理には追いません。
武騎手に安藤騎手のような乗り方ができれば、4番人気のOクロフネサプライズは1番人気になっても決しておかしくはありません。
私の能力ではOクロフネサプライズが有利だとまでは言えませんが、1番人気のDデニムアンドルビーが特に抜けた馬ではないだろうと言う事だけははっきりと言えます。
もし、このレースでDデニムアンドルビーが大楽勝をしたなら、柏木集保を馬鹿にするのは当分の間控えたいと思います。(尊敬はしませんが)
2013年5月18日(土)
【後記】
平安Sの軸は@ニホンピロアワーズで問題ないのですが、馬券の券種を何にするか迷いました。
馬連では堅く決まると5倍以下ですし、馬単でも6倍では的中しても儲からないですし、威張れません。
1点買いのワイドでも良いのですが、的中はできるでしょうがすっきりしません。
それではと3連複にしたいのですが、2頭軸にする相手が見つかりません。
人気のDハタノヴァンクールも59Kでは信頼が置けませんし、Hトウショウフリークも同系馬が多い今回は逃げて勝ち切るのは不安が先に立ちます。
BマルカプレジオかEナムラタイタンのどちらかを@ニホンピロアワーズと2頭軸にして3連複を買いたいと思ったのですが、踏ん切りがつかなくて迷いました。
結局、Bマルカプレジオは+10Kの馬体重だったので評価を下げ、@ニホンピロアワーズとEナムラタイタンの2頭軸で人気馬に流して3連複を買いました。
結果は、Eナムラタイタンは3着に残れましたので正解だったのですが、2着の8番人気のFナイスミーチューを買っておりませんでした。
2〜4番、6,7番人気の馬は、一体何をやっているのでしょうか。怒り心頭ですね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日の0時過ぎです。
平安Sの@ニホンピロアワーズのオッズは現在1.5倍ですが、これよりもオッズが下がる事はなさそうです。
2、3番人気もDハタノヴァンクール(7.8倍)やHトウショウフリークで間違いないと思いますので、少なくともこの中の1頭は連に絡むでしょうから、配当的にはつまらないレースになってしまいました。
オークス(GT)の方は、1番人気は@レッドオーヴァルの4.2倍に変わりがないですが、2番人気は馬ちゃんの本命馬のOクロフネサプライズになったようです。
昨日の8時頃は7番人気だったのですが、やはり競馬ファンの眼は節穴(ふしあな)ではありません。
馬ちゃんが単穴にしているJクラウンロゼは、怪我を押して無理に出走させる馬のようです。(右前挫跖発症)
調教も軽かったようで、これでは17番人気になるのも当然でしょう。
馬主と言うのは、馬を壊してでも名誉(お金)を欲しがるのものなのでしょうか。
当日の8時です。
平安Sの@ニホンピロアワーズの人気は圧倒的で、この馬は単勝人気が1.5〜1.6倍ですが、2番人気のHトウショウフリークが8.8倍、3番人気のDハタノヴァンクールが9.0倍ですから、人気的には1着以外には考えられないと言っても良いでしょう。
ただ、柏木集保のように3連単の1着馬固定と競馬を甘く考えない方は良いと思います。
GT(ジャパンカップダート)で2着を3馬身半離して勝つ馬なら、GVレースでは10馬身も離して勝てるのではないかと考えるのは自然ですが、理屈通りには決着しないのが競馬です。
石橋を叩いて渡る用心深さは忘れないようにしたいものです。
そうは言っても軸馬としては申し分のない馬ですから、相手馬探しのレースとなると配当が低くて3点買いでも多いぐらいですから、リスクを考えると手を出しにくいレースになりました。
@ニホンピロアワーズは1900mを1分58秒を切ると思いますが、他の馬で1900mを1分58秒そこそこで走れる馬となると、過去のデータからは12番人気のCキングスエンブレム(不良馬場で1分54秒8)、10番人気Gマイネルバイカ(前走1分58秒0)、2番人気Hトウショウフリーク(4走前1分57秒7)、5番人気Iソリタリーキング(7走前1分56秒4)と結構おります。
2,3番人気のHトウショウフリークやDハタノヴァンクールは馬に勢いがありますから馬券が買われておりますが、決して安心感(安定感)のある馬ではありません。
上りタイムで選べば、馬ちゃんが単穴にしている8番人気のBマルカプレジオや、対抗馬にしている11番人気のKユーロビートも候補に入ります。(どちらも重賞実績のない格下馬ですが)
人気薄の馬の2〜3着を期待してのワイド買いと言う選択もあるかも知れません。
2013年5月17日(金)
今週は土曜日に京都で平安ステークス(GV)、日曜日には東京でオークス(GI)が開催されます。
競馬のレースを見ると、1年の早さを実感します。
オークスは木曜日には枠順(馬番)も発表になっていて、早速馬ちゃんに予想させて見ました。
私自身は、まだ出走馬も見ていないに等しい状態なので、馬ちゃんがとんでもない馬をピックアップしているのかは分からないのですが、最近の予想を見る限りでは、下手な競馬評論家よりはまともな予想をしているようです。
馬ちゃんの本命馬は、Oクロフネサプライズでした。
前走の桜花賞(GI)は1番人気で4着でしたが、前々走のチューリップ賞(GV)では逃げて2着に3馬身半離して勝った馬です。
武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗していますから、往年の人気は無いとは言っても、3番人気以内には入りそうな気がします。
このレースの1番人気は、7番人気で桜花賞1着のCアユサンとか、フローラステークス(GU)を勝ったDデニムアンドルビーとか、2戦しかしていませんが負け知らずのEサクラプレジールとか、その他にも候補は多いようです。
3歳牝馬のレースですから、データを眺めても私のレベルでは何も分かりません。(調教映像を見ても同様です)
血統で選ぼうにも、ディープインパクト産駒も4頭もおりますし、ダイワメジャー産駒も2頭ですから、名前のインパクトのあるOクロフネサプライズが1番人気などと言うこともあるかも知れません。
競馬は1番人気馬を当てれば良いのではありませんから、単勝人気はどうでも良いと思います。
言うまでもなく、馬連を買うのであればレースの2着以内に入る馬を当てれば良いだけです。
人気を見ないと馬券を買えないレベルの人は、競馬からは手を引いた方が利口だと思います。
人任せ(人の真似)にしか行動できない人は、何をやっても先は見えております。
オークス(優駿牝馬)に関して言えば、運の要素が必要そうに見えますから、日頃の行いの良い人が的中できるなんて事はないでしょうかねぇ。(それだと私は全然駄目ですが)
冗談はこのぐらいにして、真面目に検討したいと思います。
平安ステークス(GV)の枠順が発表されました。
馬ちゃんの予想を見たら、@ニホンピロアワーズが断トツの本命馬になっておりました。
この馬の成績を見たら、さもありなんと言う感じで、これなら実際にも抜けた1番人気になるのではないでしょうか。
いつも馬鹿にしている柏木集保でも、この馬を本命にせざるを得ないのではないかと思いました。(彼が本命にする馬は、人気馬でも惨敗する場合が多いですが)
柏木集保が予想を載せたら、覗いてからかってやろうと思います。
この馬だけが59Kを背負っているだとか、酒井 学 (さかい まなぶ)騎手では危ないだろうとか考えられますが、それを差し引いても1番人気になる力はありそうです。
今日の夜中になればオッズも安定するでしょうから、その時にでもどの馬の馬券を買うか考えてみたいと思います。(人気が抜け過ぎだとパスする事も考えないといけません)
柏木集保のサイトを見たら「人気の中心でも、6歳ニホンピロアワーズ(父ホワイトマズル)主軸でいいだろう。」と、妙にもったいぶった言い方をしてました。
この馬は、3連単なら1着の軸とか言っているようです。
いつも変な馬をを取り上げては予想を外している人ですから、信用を失わないためにも、今回ぐらいは予想が的中して欲しいと思います。
ただ、この人までが@ニホンピロアワーズを本命に取り上げるようでは、人気が被り過ぎてレースに馬券的な妙味はなくなってしまった感があります。
穴馬を探したいのですが、ジャパンカップダート(GT)の1800mを1分48秒8で走って、2着に3馬身半もの差をつけるのを見せつけられると相手がおりません。
優駿牝馬(GI)のオッズも掲載され始めております。
現在は金曜日の20時なので、人気動向ははっきりしておりません。
今は@レッドオーヴァルが1.8倍とかなっているようですが、この馬が今後も1番人気なのかは全く不明です。
騎手人気も兼ねて、内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗のDデニムアンドルビーが1番人気になるのかなと思えてきました。(現在は4.8倍で2番人気です)
馬ちゃんが本命にしているOクロフネサプライズは19.3倍で7番人気ですから、こんなに人気がないなら買ってみたくなります。
2013年5月12日(日)
【後記】
ヴィクトリアマイルは、Jヴィルシーナを軸にしてワイドでも買ってみようかと思っていたのですが、「馬ちゃんの競馬予想」が大穴狙いなので迷いました。
今年の初めに、馬ちゃん予想の3万9千円馬券を買いそびれた苦い経験があるので、万馬券以上の予想をしている場合は、できるだけ買うようにしています。
的中は、ほとんどまぐれ当たりなのですが、まぐれでも的中した場合にプログラムの作成者が馬券を買っていなかったでは、非難を受けるでしょう。
一応買う場合でも、馬ちゃん予想が穴馬としての可能性がどの程度なのかを調べてから買います。
7番人気の@マイネイサベルは、1800m以上の距離をメインにしている馬ですから、距離適性に疑問がありますが、状態が良くて出走させているのでしょうから、可能性はあります。
6番人気のEドナウブルーは、4走前の府中牝馬S(GU)の上り33.4秒を高評価していましたが、このレースでは10番人気だった@マイネイサベルが1着で上り33.0秒ですから、それよりは劣ります。
9番人気のMアロマティコは、全体的に着差タイムが良いですから期待加点でピックアップされているようです。
可能性としては、どの馬もあるようです。(恐らく全馬があるでしょう)
問題は現在2番人気のCハナズゴールや3番人気のPサウンドオブハートを押さえておかなくて良いかです。
Cハナズゴールの直線の強烈な追い込みも目に浮かぶのですが、強引に+10Kの馬体重を理由にして組み込むのは止めておきます。
Pサウンドオブハートは、前走の阪神牝馬S(GU)でも1着ですし楽勝する場合もありますが、池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手のレベルに疑問(偏見)を持っていますので切ります。
彼は、馬の能力差の少ないレースの場合は(今回がどうなのかは不明ですが)、厳しいと私は思っています。
馬ちゃんの付き合い買いにプラスしてワイドで穴馬を数点買う事にしました。
結果は、1着がJヴィルシーナで2着がGホエールキャプチャ、3着が@マイネイサベルでした。
ここ5戦が2桁の着順の馬がGTレースで2着になるのですから競馬はわからないものです。
何か一変する理由でもあったのでしょうか。 (皮肉で言っております)
蛯名騎手の大活躍のおかげ?で、@−Jの馬券(2260円)を逃してしまいました。(悔しがるような配当でもないですが)
ところで今回、WIN5の馬券は実際には買いませんでしたが、16点買いで予想した結果は、最も的中に近いのが2レース目が外れただけでした。(その他は全部1番人気で決着)
こんな堅い決着も外すようでは、WIN5を買うのは10年は早いでしょう。(買わなくて的中すると悔しい思いをしますから、下手に的中しなくて良かったです)

今日のレースの馬連が外れた場合の保険として買った馬券です。
保険で損失は補えませんでしたが、全く回収できないよりは増しと言えます。
こんなに弱気な買い方ばかりするから、いつも的中できないのでしょうか。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
私はWIN5の馬券を買った事はないのですが、先週は5レース中1番人気から4番人気まで全く絡まなかったために的中者が0人で全額キャリーオーバー(5億3千万円余)になっているようです。
4レースが終わった時点までは22人もの的中者がいたのですが、NHKマイルカップで10番人気のマイネルホウオウが1着ではとても的中は無理でしょう。
私が馬券を買っていたら1レースも的中できなかったでしょう。
でも、キャリーオーバー発生などと聞くと、ひょっとして運が良ければ的中できるのではなどと妄想が起きるから、人間は欲の深い動物だと思います。
私も数枚買ってみようかと邪念が湧いてきました。
WIN5の的中は無理としても、その何十倍も予想が容易だろうと思われるヴィクトリアマイル(GI)を的中させたいものです。
現在(前日17時)の1番人気は、Jヴィルシーナで3.9倍、2番人気がPサウンドオブハートで6.0倍、3番人気がCハナズゴールで6.1倍のようです。
10倍以下はこの3頭しかおりませんので、人気的に有力馬が絞られていると感じますが、馬主を見るとどの馬も駄目そうな気がするのは私だけでしょうか。
そんなもので競馬予想をしてはいけませんが、もし佐々木投手の馬が1着なら、この人は勝負運に恵まれていると思います。
確か歌手の北島三郎は多くの馬を持っておりますが、GTレースでは勝った事がないと思います。
恐らく、1番人気の候補になるような馬も所有してないのではないでしょうか。
そんな他人の事より、最近は予想がさっぱり的中しませんので、真面目に考えたいと思います。
当日の10時半です。
ヴィクトリアマイルの人気傾向に変化は無くてJヴィルシーナで3.1倍、2番人気がCハナズゴールで5.8倍、3番人気がPサウンドオブハートで7.0倍のようです
2番人気と3番人気が入れ替わりましたが、元々は差のない2,3番人気でした。
牝馬のレースなので、2,3年に1回ぐらい万馬券が出ているのかなと思いましたが、安定こそしておりませんが、ここ5年は5000円台が2回だけで1,2番人気で決着した事も1回あるようです。
レース傾向と言うものがあるとすれば、1番人気のJヴィルシーナが軸で、目ぼしい馬を5,6点買えば良いと言うことになります。
この買い方は誰でもやりそうな買い方ですから、Jヴィルシーナ軸のワイド1点勝負の買い方が玄人ぽい買い方かも知れません。
馬ちゃんは7番人気の@マイネイサベルを高評価しておりましたが、この馬をマイラーとして見た場合はちょっと不安が残ります。
大穴なら上りタイムの良い14番人気のDザッハトルテになるのですが、1600万条件を勝ったばかりの馬がGTレースで3着以内になる事は極めて稀です。
2013年5月11日(土)
【後記】
京王杯スプリンングカップ(GU)は、小雨の天候でしたが、5R,7Rの芝1400mのレースを見る限り、先行馬が総崩れになるような馬場状態では無さそうです。
この後は、内側は荒れてくるのは当然でしょうが、逃げ馬が馬場に足を取られて失速する事はなさそうだと見ました。
そうなると、定石通り中団前後で走っている馬が展開的に有利だろうと思いました。
そこで、Mサダムパテックの軸が考えられます。
競馬ファンも同じ考えらしく、気が付くとMサダムパテックが1番人気に押し上げられています。
この馬を軸にして、ワイドでも2,3点買うのが良さそうだと判断しました。
レース中に雨が大降りにでもならなければ、Jシルポートは苦しいでしょう。
結果は予想通り大接戦になりましたが、1着は1番人気のNダイワマッジョーレで、2着は5番人気のBトライアンフマーチ、3着は6番人気のCガルボでした。
私が軸と思っていた1番人気(レース直前3番人気)のMサダムパテックは7着のふがいなさでした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
現在(前日21時)のオッズ傾向です。
京王杯スプリンングカップ(GU)のオッズはまだまだ流動的です。
1番人気は、Nダイワマッジョーレで5.3倍、2番人気がIレオアクティブで5.6倍、3番人気がDトウケイヘイローで7.1倍のうようです。
他には、AシャイニーホークとMサダムパテックが7倍台ですから、3番人気以降はオッズの変化が激しいです。
馬ちゃんの本命馬が1番人気なのは複雑な気持ちです。
一つは馬ちゃんの予想が的確だったのではないかとの安堵感で、もう1つは馬ちゃん予想を買っても配当的にはつまらなくなったと言う点です。
去年1着の武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のMサダムパテックの人気が今一つのようですが、武騎手の神通力は競馬ファンには通用しなくなってきたのでしょうか。
彼は怒らせる(人気が無い)と必死に騎乗しますから、下手すると連に絡むかも知れません。(笑)
2番人気がIレオアクティブなのはちょっと意外な感じがしたのは私だけではないと思います。
この馬は、ここ4戦の成績が悪いですし、馬も休養明けで騎手も29歳の田辺 裕信 (たなべ ひろのぶ)騎手ですから、騎手人気や最近の成績からのオッズではないと考えられるからです。
調教状態が良かったのでしょうか。
まだ馬券は余り売れておりませんから、この馬も流動的かも知れません。
レースのペースはJシルポートが作るのは間違いないでしょうから、この馬が走るタイムより他の馬が早ければJシルポートを負かす事ができる訳です。
距離も1400mと短いですし、西園正都 (にしぞの まさと) 調教師もこの馬が勝てるチャンスはもうないと見て、目いっぱいに仕上げてくると思います。
2年前のこのレースで1分20秒2で逃げて2着になっておりますから、8歳になったとは言っても、1分21秒以下では走れると考えて良いと思います。
この程度の走破タイムなら、ほぼどの馬でも走る事ができますから、ゴール前は大乱戦になるでしょうが、先頭を走る馬は最短距離を走れますから、9番人気だと甘く見ると馬の状態が悪くなければ1,2着は十分にあると思っています。
恐らく、10K以上は体を絞ってくるのではないでしょうか。
馬ちゃんが対抗馬にしているPテイエムオオタカが連に絡めば大荒れになりますが、東京コースは余り走った事のない馬ですし、脚質がJシルポートと同じですから、下手すると2頭で潰し合いをする事になります。
あれよあれよで2頭の逃げ切りのパターンもありますが、距離が短いので、そんな場合でも横1線のゴールになるでしょう。
成績からは1番人気のNダイワマッジョーレなのですが、1400mを走った事のない馬に期待を寄せるのは不安な部分も多いです。
その点では実績のある4番人気のMサダムパテックが有力だと思うのですが、競馬ファンの心は読めません。
単勝人気が100倍を超えているのはEパドトロワだけのようです。
この馬も短距離の逃げ専門な馬のようですから、早々に潰れると見ている人が多いのでしょう。
1200m以下で走る事が多い馬のようですが、1400mでも1分20秒台で走った事がある馬なのですが。
平坦な所ばかり走っておりますから、急坂のある東京では苦しいだろうと考えるのは当然ですが。
大穴なら5連敗中のFフラガラッハの追い込みも考えたのですが、1600mならまだしも、1400mでは前が総崩れの展開にはならないでしょう。
穴馬は多くて、10番人気の@インプレスウィナーも東京の1400mなら1分20秒台で走れますから、展開次第では十分に可能性があります。
天候や馬場状態がどうなるかですが、レース直前まで雨が降っているようなら、馬場の内側は水が流れてきて最悪の状態になるでしょうし、一旦降っても雨が上がっておれば回復の早い内側は有利になるでしょう。
当日10時です。
9時過ぎから東京は曇りから小雨になってようですが、小雨なら馬場に影響は無いと考えられます。
京王杯SCの人気はかなり流動的でしたが、どうやら1番人気はNダイワマッジョーレで5.9倍、2番人気はMサダムパテックで6.3倍、3番人気はDトウケイヘイローで6.3倍。4番人気がAシャイニーホークで9.9倍のようです。
5番人気はBトライアンフマーチとIレオアクティブが11倍台で並んでおります。
4番人気だったMサダムパテックが2番人気まで上昇しておりますが、これは私が前述しているようにデータ的に見れば妥当だろうと思います。
1番人気のNダイワマッジョーレは成績的に見ればこの馬が1番ですが、今まで12戦して1400mを走った事のない馬ですから、この距離をどの程度で走れる馬なのかは期待だけで人気になっていると言えます。
単勝オッズの1番人気が6倍前後なのを見ても分かるように、競走馬の能力差が無いに等しいですし、雨でも本降りになれば想像もできないようなレース結果になりそうです。
私は金曜日に記載した通り、現在の1,2番人気であるNダイワマッジョーレとMサダムパテックで決まる公算が大であると思っておりますが、8番人気のJシルポートが首差で逃げ残る可能性もあると思っています。
逃げ馬や先行馬の多いレースなので、どの馬が残れるのかも不明ですし、ハイペースでどの馬も潰れる場合も考えられますから、予想は難解です。
最近の競馬場は管理が良くなってきているので、先行している馬が全て潰れる展開になる事は少ないと思っているのですが。
NダイワマッジョーレとMサダムパテックのワイドでも買ってみましょうか。
2013年5月10日(金)
今週は土曜日に東京で京王杯スプリンングカップ(GU)、日曜日には同じく東京でヴィクトリアマイルカップ(GT)が開催されます。
馬ちゃんに予想では、本命馬がNダイワマッジョーレで、対抗馬がPテイエムオオタカでした。
単穴は武豊騎手が騎乗のMサダムパテックでしたから、Pテイエムオオタカの人気は分かりませんが、MサダムパテックやNダイワマッジョーレは人気になるでしょう。
騎手人気になるなら、内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗のDトウケイヘイローや岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗のBトライアンフマーチもおりますが、Dトウケイヘイローは重賞実績が少ないですし、Bトライアンフマーチは7歳馬になりましたから、1番人気になるとしても抜けた1番人気にはならないでしょう。
詳しくデータを見た訳ではありませんが、一目見た感じではMサダムパテックが1番人気かなと思いました。
京王杯スプリンングC(GU)には、またJシルポートが出走しているようです。
マイラーズカップで松岡 正海 (まつおか まさみ)騎手が逃げないで惨敗(14着)させたものですから、陣営では納得がいかなかったのでしょう。
今回は酒井 学 (さかい まなぶ)騎手が騎乗するようですが、以前に騎乗して乗り慣れている小牧 太 (こまき ふとし )騎手では駄目なんでしょうか。
これでは良くても5番人気以下でしょう。
ヴィクトリアマイルカップ(GT)の馬ちゃん予想は、本命が@マイネイサベルで、対抗馬がJヴィルシーナ、単穴はMアロマティコでした。
去年のこのレースで1着のGホエールキャプチャは、最近の成績が悪過ぎますから1番人気にはなりそうもありません。
去年2着のEドナウブルーも、ここ2戦が10着では不安視されるでしょうし、2着が多いけれども騎手人気も加えて、馬ちゃんが対抗馬にしているJヴィルシーナが1番人気になるのでしょうか。
抜けて人気になりそうな馬は居ないと思います。
もう少しデータを調べて、オッズの傾向もはっきりしてから、私のヘボ予想を行います。
2013年5月5日(日)
【後記】
NHKマイルカップは予想が難しい点と競馬予想プログラムのバージョンアップで手が離せない事もあって、「馬ちゃんの競馬予想」通りの馬券を買いました。
最近はじっくり自分で考える余裕がありません。
レース結果ですが、10番人気のGマイネルホウオウが1着、2着は6番人気のPインパルスヒーローでしたから、競馬は予想が難しいものです。
私は、購入した馬券の中では、1番人気のNエーシントップは当然として、EレッドアリオンとKフラムドグロワールに期待をしておりました。
E-Kで決着すると確か馬連が9000円台にはなった筈です。
結果的には3、4着でしたから、あり得ない馬券ではなかったと思います。(何の慰めにもなりませんが)
1番人気のNエーシントップは出遅れが響いたようで7着でしたし、2番人気のIガイヤースヴェルトは5着でしたから、柏木集保はまた恥をかいたようです。
馬ちゃん予想よりも劣る競馬評論家など不要でしょう。
新潟大賞典は馬ちゃん予想は的中しておりましたが、私はどうせ的中しないだろうと思って馬券を買っておりませんでした。(情けないです)
馬ちゃんを信じておられる方(居るのか?)おめでとうございました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
現在(前日23時)NHKマイルカップ(GI)の1番人気は、Nエーシントップで3.2倍のようです。
2番人気が、Iガイヤースヴェルトで5.8倍、3番人気がEレッドアリオンで6.9倍、4番人気がFゴットフリートで7.9倍、5番人気がHコパノリチャードで8.3倍と続いております。
3歳馬のレースなので人気が割れるのは当然でしょう。
相変わらず騎手人気中心ですが、良い馬には能力の高い騎手が騎乗する事が多い現実を考えれば無理もありません。
Nエーシントップの1番人気は、「馬ちゃんの競馬予想」でも本命にする程ですから、妥当なのでしょう。
2番人気のIガイヤースヴェルトは馬ちゃん予想では2着以内は無理だとの印がついていますので、私の競馬予想プログラムの脆さが露呈しているようです。(笑)
調べて見ましたら、第一に3歳馬なのでデータ数が3レース分しかなかった事と、その3レースの中で2レースはダートコースで走らせていたからのようです。
調教師も若い(42歳)斎藤誠 (さいとう まこと) 調教師ですから、馬の適正も掴めないためにダートで走らせていたのでしょう。
結果を見てからプログラムを修正するか考えたいと思います。
3番人気のEレッドアリオンに騎乗するのが若い(21歳)川須 栄彦 (かわす はるひこ )騎手のなのも珍しいのではないでしょうか。
私は以前からこの騎手には注目している事は再三記載しておりますので、この日記の愛読者(居るのか?)の方なら違和感はないと思いますが、通常は厩舎側では勝てそうな馬には未熟な若い騎手には騎乗依頼をしないものです。
真相は有力騎手には依頼したが別な馬に騎乗するために断られたとか単純な理由かもしれませんが、川須騎手にとっては久々のGTレースで勝てる可能性の高い馬に乗せて貰えたと言うことでしょう。
チャンスを活かす騎乗をして欲しいものです。
例え1着には成れなくても、何か光るものが感じる騎乗をしてくれれば、彼の能力の高さを感じる人は増えるでしょう。
競馬はJRAの回し者が言うような推理のスポーツなどではなくて純然たるギャンブルですが、1番人気が1着になる可能性は30%程度は常にあります。
これを高いと思うか低いと思うかだけです。
本当に競馬が好きな人は自分で結果を予想して、自分の信念で馬券を買うものです。
私はそんな人が好きです。
当日9時半です。
NHKマイルカップの1番人気はNエーシントップで3.6倍です。
2番人気が、Iガイヤースヴェルトで5.6倍、3番人気がHコパノリチャードで6.2倍です。
1,2番人気は同じですが。3番人気がEレッドアリオンから変わりました。
昨日の夜に書いたのですが、若い川須騎手では頼りにならんと言う人が多くなってきたのだろうと思います。
日本人はアメリカ人とは異なって、寄らば大樹の陰が好きな民族ですから、物を買うにも以前は日本製品に限るとか言っていたのですが、最近の日本製品は高いだけで中身は大差がないので、ブランド志向の人は少なくなってきました。
せいぜい、女性がブランド品を身につけて自分のレベルをアピールするぐらいです。(私は馬鹿さ加減をアピールしていると思っているのですが)
くだらない話は兎も角、有力馬が多いのだけは確かなようです。
最近は自分の予想が的中しないので、どの馬が良さそうだと言うのは止めておきます。
いつも馬鹿にしている柏木集保の本命馬はどれかと見たら、Iガイヤースヴェルトでした。
2番人気の馬ですが、それではこの馬は外して馬券を買いましょうか。(勝負師(ギャンブルの好きな人)は人の好き嫌いを作っていけないのは常識ですが)
新潟大賞典(GV)は、堅く決まる場合もあるかも知れませんが、滅茶苦茶な競馬場なので予想するのは時間の無駄ですから止めておきます。
このレースの馬券を買うのさえ、止めようと思っているぐらいです。
2013年5月4日(土)
【後記】
京都新聞杯は「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをしておりました。
ちょっと無理だろうなと思われる予想でも、的中したときに的中馬券を掲載できませんので、万馬券予想が含まれている場合は極力買うようにしています。
その京都新聞杯の結果ですが、だいたいイメージ通りの展開になりました。
ただ、悲しいかなMウインアルザスに騎乗しているのは19歳の中井 裕二 (なかい ゆうじ )騎手ですから、レースのペースを掴めないらしく、ちょっとハイペース過ぎたのは仕方がないでしょう。
それと、Nキングデザイヤーの太宰 啓介 (だざい けいすけ)騎手も、競りかけてMウインアルザスを潰すような騎乗ではなくて、お互いの馬が良い感じで競り合えるような騎乗ができれば良かったのですが、それを彼らに期待しても無理でしょう。
Dキズナの武豊騎手も、前の馬の足が止まったから鮮やかに勝てましたが、実況放送のアナウンサーが直線で「Dキズナはまだ後方です。」と言っていたように、かなり危ない乗り方をしています。
Mウインアルザスに穴男の江田 照男 (えだ てるお)騎手でも騎乗していたら、日経賞の時のネコパンチのように、逃げ切れませんでしょうかね。(やはり無理かな)
2着が、最近の成績がパッとしないので馬鹿にしていた藤岡 康太 (ふじおか こうた)騎手が騎乗のGペプチドアマゾンでした。
私は彼は騎乗姿勢が良いので長距離レースには馬に負担を掛けない乗り方ができる騎手だと思っています。
彼も24歳にもなりましたので、もう少し重賞が取れる騎手になると思います。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
京都新聞杯の人気傾向は昨日と変化がなくてDキズナが1番人気(1.3倍)、池添 謙一 (いけぞえ けんいち)が2番人気(10.4倍)、@マズルファイヤーが3番人気(13.7倍)です。
単勝人気が1.3倍と言っても、先週の天皇賞で圧倒的人気(1.3倍)のGゴールドシップが5着でしたから、最近は人気を信じておりません。
と言うか、Gゴールドシップの場合は内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗しておりましたので、2着以内は絶対だと思っておりました。
それが、今回は武 豊 (たけ ゆたか)騎手なのですから、信頼度は大分落ちます。(それでも、3〜4割は大丈夫かな)
穴馬を探したのですが、馬ちゃんがピックアップしているCアクションスターは、新馬戦の時の馬体重が466Kでしたが下がり続けて、前走のスプリングS(GU)は、-14Kで10着でした。
この時の馬体重は444Kでしたから、新馬戦の時から22Kも減っている訳です。
5戦してますが、減り続けている馬は、どこか体が悪い状態と考えても良いかも知れません。
本来は筋肉が付いてきて体は絞れたが体重は増えているぐらいが良いでしょう。
前走の11着は、池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手が騎乗しておりましたから、単なる騎乗ミスなのかも知れませんが、不安を抱える馬であるのは確かでしょう。
Hリグヴェーダの場合は、騎手人気と調教師人気で支えられている部分が多いような気がしております。
この馬は3戦しかしておりませんから能力判定が難しいですが、血統的にも成績も前々走のきさらぎ賞(GV)の8着を除けば強そうな馬です。
きさらぎ賞の時は+12Kでしたから、調教をまともにやっていなかったのかも知れません。
今回が極端に馬体重が増えていなければ、確かに3着以内はあるかも知れないと感じさせる馬です。
馬ちゃんが単穴にしているMウインアルザスも気になる馬です。
騎手が19歳の中井 裕二 (なかい ゆうじ )騎手ですから惨敗する可能性は高いのですが、この馬は逃げ馬として非常に高い能力を持っていると感じます。
2200mを逃げ切ると言うのは昔は考えられない事でしたが、最近は馬場の管理状態も良くなって、長距離でも馬に負担掛ける度合いが少なくなってきました。
京都は5日目ですが馬場状態が良くて、Nキングデザイヤーとが張り合って2頭が先行すれば、以前のエリザベス女王杯のような事もあるかも知れません。(無いかな)
Gペプチドアマゾンの藤岡 康太 (ふじおか こうた)騎手が色気を出して先頭を逃げたりしなければ、どこまで粘れるか注目しております。
2013年5月3日(金)
今週は明日が京都で京都新聞杯(GU)、明後日は東京でNHKマイルカップ(GI)、新潟で新潟大賞典(GV)が開催されます。
新潟大賞典は、どうせ大荒れでしょうね。
あそこの競馬場は、福島と並んでひどい競馬場だと私は思っています。
特に直線の造りが最悪で、初日でも内側を走る馬は時計が掛かって、まず勝てません。
いつだったか忘れましたが、新潟大賞典の3連単で100万馬券が出たのだけは今でも覚えています。(新潟記念だったかな)
つまらない話はこのぐらいにして、真剣に競馬予想に取り組みたいと思います。
折角の連休に競馬などやっている人は、かなりの異常人間(私の事ですが)でしょうから、損だけはしたくないものです。
現在(前日20時)、JRAからオッズの提供がされ始めているようですが、Dキズナの単勝を10万買った人がいて1.1倍になっています。
Aサンガヴィーノに至っては、全く単勝が売れていなくて、オッズは0の状態です。
京都新聞杯は、2000〜2003年頃は万馬券のオンパレードだったのですが、近年はそれ程までは荒れていないようです。
連休でも、まともに調教しているからでしょうか。
「馬ちゃんの競馬予想」も@マズルファイヤーが本命、Dキズナに対抗馬の印が付いておりましたから、これらの馬は人気もそこそこにはなるのでしょうか。
武豊騎手は、以前ほどの力はないですが、それでも無視する訳にはいきませんので、Dキズナが人気になるようだと嫌な気分にはなります。
メンバー的には、この馬を軸にするしかなさそうなのですが、以前ほど信頼が置けないのは誰もが感じる点でしょう。
2013年4月29日(月)
【後記】
常識外の結果になってしまうような場所の事を、あそこには魔物が棲んでいるとか言いますが、福島競馬場はまさしくそれでしょう。
但し、魔物が棲んでいるではなくて、魔物を飼っていると表現した方が正確だと私は思っているのですが。
データ的には3頭以外に考えられなかった9Rの馬券を買ってみました。
3頭とはDエリモフラッシュ、Fトモロマイスター、Jサトノオーです。
実力的には1番人気のJサトノオーが抜けていると思いますが、馬体重が+10Kですから藤沢和雄 (ふじさわ かずお) 調教師もまともには調教していないと思って配当的妙味から2着を想定しました。
そうなると1着馬は松田 大作 (まつだ だいさく)騎手が騎乗のDエリモフラッシュでしょうから、馬単D→Jになります。
後はこの3頭のワイドを買っておれば、馬単が外れても元金は確保できます。
魔物が棲んでいるだけにどうなるのかなと思っていましたら、1着が4番人気のAアップルジャックで2着が10番人気のCサングップで11280円の万馬券です。
人気の3頭は5着以下なのですから、ひどいを通り越しためちゃくちゃな競馬場です。
普通の競馬場ならここまでは荒れません。
私も怒りを覚えてきましたので、競馬資金を投入して1レースぐらいは的中させてやろうと思いました。
10Rもデータ的には1番人気のIダノンクリエーターが能力的に抜けております。
有力馬もせいぜい4,5頭ですから、Iダノンクリエーターの軸で良いのかだけを判断すれば良さそうです。
迷っている内に締め切り時間が過ぎてしまいました。
11Rは、吉田 豊 (よしだ ゆたか)騎手が騎乗のIテイエムコウノトリが1番人気になっておりますが、ベテラン騎手で福島に張り付いて騎乗している割に成績が今一つな点に不安があります。
2番人気の内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗のHコウヨウアレスも500万を勝ち上がったばかりな点と逃げ馬の点で不安があります。
3番人気のNアポロフィオリーナは84週の休養明けの馬です。
どう見ても軸馬は不在ですが、多点買いもしたくはありません。
勘で軸馬を決めるしかないと思いました。
迷いましたが、CHJのボックスを買いました。
12Rはどう見ても人気の3頭で決まりそうなレースです。
11Rが運よく的中すれば、このレースは回避しようと思いました。
結果ですが、馬券を買いそびれた10Rは1,2番人気で順当に決着しました。
11Rは1着がAメイショウツガルだったためにH、Jは2,3着でした。
CロンドではなくてAメイショウツガルを選ぶべきだったかと悔やんでも後の祭りです。
堅く決着すると思っていた12Rも人気の3頭どころか、6番人気9番人気の決着で万馬券になるのですから的中できる筈がありません。
もう2度と福島競馬場の馬券は買いたくありません。(実際にもできるだけ買わないようにしております)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の天皇賞を外してしまいましたので、福島のレースでもやってみましようか。
休日なので競馬をやる人もそこそこは居るでしょうから、配当も悪くはないと思います。
恐らく負けてばかりの馬が集まっていると思いますが、全てのレースが荒れて手がつけられない訳ではないと思います。
1Rから5Rは3歳馬のレースですから止めたいと思います。
6Rは牝馬のレースですから、これも止める事にしました。
目についたのは、9Rで内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗で1番人気Jサトノオーを外してしまう買い方でしょう。
500万なら勝てる力があって1000万では通用しなくて降格してきた馬は、どこまで本気で走らせる気があるのか疑問を感じるものです。
ひょっとしたら、2,3着狙いではないかと勘ぐってしまいます。
問題は、まともに相手になりそうな馬が居ないので、乗っているだけで1着になりそうな点がどうなのかですね。
馬単の2着に限定して馬券を買った方が良いでしょうか。
他には人気が割れているメインレースの福島中央テレビ杯でしょう。
出走馬を見ましたら、84週の休養明けのNアポロフィオリーナが1番人気になっています。
確かに8分目の回復でも、このメンバーなら楽勝できそうな成績を残しております。
厩舎の人間なら回復しているかどうかは一目瞭然でしょうが、データを眺めてもそれは分かりません。
やはり福島のレースは、止めた方が良さそうな気がしてきました。
2013年4月28日(日)
【後記】
今日の福島のメインレースの福島民友カップ(オープン)も、15番人気の8歳馬Aアウトクラトールが1着で馬連28150円の大荒れでした。
今日はWIN5に含まれておりますから、このレースだけで的中者は、ほぼ居なくなったでしょう。(調べたら、まだ410票も残っていました)
昨日も書いたのですが、この競馬場は管理の問題だけでは無くて、根本的におかしい部分があると思います。
天皇賞はGゴールドシップの人気が1本被りで、単勝オッズは1.3倍まで下がりました。
ここまで下がると、さすがにこの馬を取り込むと、どんな券種でも配当が低くなります。
かと言って、1着がなくても2着はあるでしょうから、外す訳にはいきません。
つまらないので、馬券を買うのを止めようかとも思いましたが、「馬ちゃん予想」の付き合い買いと3連複を穴馬馬券で買ってみました。
2、3着に人気のない馬が来て欲しいの欲望買いです。
結果は、先頭馬は私の考えと異なりましたが、だいたい思った通りの流れになりました。
これは先行馬が崩れるのではと思っていたのですが、京都のせいか先行馬は潰れずに中団の好位置を走っていたEフェノーメノが1着、2着は@トーセンラーでした。
Bデスペラードの浜中騎手も我慢してよく乗っていたと思うのですが、追い込み馬の競馬になりませんでしたから仕方がないでしょう。
完敗でした。
もうちょっと人気薄の馬が絡んで荒れると思っていたのですが。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
天皇賞はGゴールドシップの人気が1本被りでつまらないレースのイメージを受けますが、必ずしもそうではないと思います。
どんな馬でも常にベストの状態は維持できないですし、仮にこの馬が1着に成れたとしても2着がEフェノーメノとは限らないと思うからです。
馬場が合わないと思っていた外国馬のLレッドカドーが今回は走ったなどと言う事だって、絶対あり得ないとは思いません。
3着以内までの候補馬なら、7,8頭は居るでしょう。
そんな事を考えてしまうのは、距離が3200mもありますので、展開によっては大荒れになるからです。
逃げ馬のAサトノシュレンは幸 英明 (みゆき ひであき)騎手が騎乗しますから、滅茶苦茶な乗り方をしないと思いますが、Hユニバーサルバンクの川田 将雅 (かわだ ゆうが )騎手やMコパノジングーの国分 恭介 (こくぶん きょうすけ)騎手なら、どうせ勝てないのならと自滅的な逃げを打つ可能性は非常に高いです。
そうなるとレースのペースは乱れて、人気馬が取りこぼす可能性も高くなります。
私はこのレースの有力馬を、現時点(前日17時)では以下の8頭に絞りました。
@トーセンラー
Bデスペラード
Cジャガーメイル
Eフェノーメノ
Fアドマイヤラクティ
Gゴールドシップ
Iメイショウカンパク
Nカポーティスター
17番人気のIメイショウカンパクは不要だろうと思ったのですが、京都大賞典(GU)を勝っておりますので、2,3着なら展開しだいではあるかと思ったからです。
9歳馬のCジャガーメイルも消しても良いと思いますが、戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手が騎乗するのと、58Kを背負って3200mを3分15秒を切れる馬ですから、スロー展開になれば2着ならあるかもとの考えからです。
荒れ傾向の強くないレースでしたら、Gゴールドシップから流せば良いと思いますが、1番人気が絡まないレースが多いので、手広く買おうかと考えております。
内心では馬ちゃんもピックアップしている5番人気のBデスペラードから流したいと思っているのですが、前残りになる展開も考えられますので迷っております。
当日8時です。
今日はいつもより気合が入っております。(笑)
天皇賞の1番人気はGゴールドシップが1.5倍の圧倒的な人気になっています。
単勝を百万単位のお金で買う人がザラで、数百万円単位で買う人(組織?)もいるのですから無理もありません。
Gゴールドシップの状態は文句が無いと考えるべきでしょう。
この馬券の買われ方を見ると、最悪でも2着は確実と考えるべきだろうと私は思います。
Gゴールドシップの軸が確かだとすると、他に同等の力を持つ有力馬が居れば1点買いにしても的中できそうです。
私のピックアップ馬は前述の通りですが、更に絞る事にしました。
ここからは完全に勘の世界になりますが、武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗の3番人気(11.0倍)@トーセンラーを消します。
理由は、武騎手には往年の力は無いと思うのと、この馬の脚質が武騎手には合っていないのではないかと考えたからです。
ピックアップはしておりませんでしたが、馬ちゃんがピックアップしていて迷っていた福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手が騎乗の7番人気Qムスカテールも消す事にしました。
しいて理由を挙げれば、勝ち味が遅いと言うか重賞実績が無いと言うかですが、ほとんど勘の範疇に入る判断からです。
8番人気(39.3倍)のNカポーティスターも消します。
この馬は穴馬の匂いがするのですが、高倉 稜 (たかくら りょう )騎手ではGTレース1,2着はまだ無理でしょう。(この馬でGUは勝っております)
残った馬で2着以内に入りそうな馬と言うと、1番人気のGゴールドシップ、2番人気(6.5倍)のEフェノーメノと5番人気(19.6倍)のBデスペラードぐらいではないかと私は思いました。
Cジャガーメイルは3着なら可能性は十分ですが、2着となると展開に恵まれないと無理でしょう。
Fアドマイヤラクティは岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手である点が2着の可能性は残りますが、馬の力は3着がやっとぐらいだろうと考えています。
Iメイショウカンパクは大荒れで3着の馬でしょう。
問題はレース展開ですが、国分 恭介 (こくぶん きょうすけ)騎手のMコパノジングーが今回も馬鹿な逃げを打つでしょうから先頭、2番手も目立ちたい川田 将雅 (かわだ ゆうが )騎手のHユニバーサルバンクと見ました。
国分騎手は今回は調教師からたしなめられている場合もあるので後方を走る場合もあるかと考えたのですが、調教師も馬主も実力的に問題外の馬だから乗り方には何も言わないだろうと結論しました。
3番手が本来の逃げ馬のAサトノシュレン(13番人気)になると思っています。
そうなるとやや縦長の展開で2番人気のEフェノーメノがどこを走るのかが重要になってきます。
蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手の性格からすると、先頭から離され過ぎるのを嫌がると思いますから、中団より前気味のハイペース気味で走るのではないでしょうか。
直線では先頭を走っている馬よりは先に出れるのは確かでしょうが、ゴール手前で失速気味になって追い込み馬に差される可能性は十分にあります。
この馬を差せる馬が1番人気のGゴールドシップであり、5番人気のBデスペラードであろうと考えるのは言うまでもありません。
Bデスペラードの人気が低いのは、若い浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手ではレベル的に問題であると考えられているのも納得できます。
最近の浜中騎手は欲がでてきたのか追い込み馬でも中団で走らせたり、まくったりしますので、この馬が惨敗する場合も十分にあります。
以上、私のヘボ予想でした。
実際に私の展開予想通りになる可能性は1%ぐらいなものでしょう。(競馬は所詮ギャンブルです)
2013年4月27日(土)
【後記】
福島のメインレースの飯坂温泉特別(1000万以下)は、馬連39030円の大荒れ配当でした。
やはり、あの競馬場はどこかがおかしいです。
青葉賞はNレッドレイヴンの軸で堅そうでしたので、Fラストインパクトとのワイドでも3倍以上の配当でしたから、ワイド1点買いをしようかと思いましたが止めました。
少額では余りにも買い方がみみっちいですし、大量に馬券を買うにはFラストインパクトの北村 友一 (きたむら ゆういち)騎手に今一つ信頼を置けないと感じたからです。
結果は1着が7番人気のDヒラボクディープ、2着が9番人気のBアポロソニックで、馬連の配当が30590円の大荒れでした。
3歳馬のレースとは言っても、滅茶苦茶な結果です。
馬券を買わなくて良かったと思いました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今週は29日に先週の積雪で中止になった福島の代替競馬もありますが、競馬関係者以外で馬券を買いたいと思う人はいないだろうと思います。
私も管理の悪い福島競馬場のレースなど大荒れが多くて、めったにしか的中しませんので遠慮させていただきます。
今日の青葉賞(GU)ですが、予想が外れる事の多くてあきれている柏木集保の予想を見ることにしました。(気分転換のため)
世の中には少しピントの外れた事を言う人もいないと面白くありませんので、彼のような存在は世の中には必要なのかも知れません。
ひょっとして、1番人気のNレッドレイヴンを本命にしていないのではないかと思いましたら図星で、Qアドマイヤスピカを本命にしておりました。
Nレッドレイヴンを本命にしないのは、「ちょっと距離適性に疑問もある」からだそうで、それならこの馬は蹴るのだろうと読み進めると、対抗馬の本線とか書いてありますので、この馬が1着になった場合に恥をかかないようにしている点が彼らしいです。
Qアドマイヤスピカも2,3番人気(現在は4番人気に後退)は確実なほど有力馬なのですから、それなら1番人気のNレッドレイヴンを本命にすれば良いのですが、この辺りの判断が彼の脳みそのどこかに欠ける点があるのではないでしょうか。
この馬には距離適性の点で問題があるかどうかは、今回走らせて見て初めて分かる事だろうと思います。
その点では、Qアドマイヤスピカは前走のアザレア賞(500万以下)で2400mを走って1着になっておりますから、有力だと言いたいのは分かりますが、競走馬には馬の格と言うものが存在しており、重賞実績のある馬が勝つ場合が多い事を競馬ファンは知っているからこそ、QアドマイヤスピカよりもNレッドレイヴンが抜けた1番人気になっているのでしょう。
レース結果は誰にも分かりませんが、出走馬を総合的に見れば、Nレッドレイヴンが最上位であろうと考えるのは自然だと思います。
もし、この馬が勝てないだろうと言う確信的な何かを持っているのであれば、対抗馬などにピックアップはしない方が良いと思います。
1着はないと思うが2着は十分にあるかも知れないとの予想では、女々しい男と言われるだけでしょう。
他人の予想を馬鹿にする時間があれば、自分の予想でも載せろとお叱りを受けそうですので、私の青葉賞の予想を載せたいのですが、昨日の日記に書いた通り、データ的にはNレッドレイヴンを軸にするしかないように思います。
ただ、各馬のデータが少ないですから、確信の持てる判断はとてもできません。
従って、馬券は買わないで見るレースにするつもりでおります。
当日9時です。
青葉賞の単勝1番人気はNレッドレイヴンで2.1倍、2番人気がFラストインパクトで6.9倍、3番人気がPダービーフィズで8.6倍です。
オッズが10倍以下の馬はこの3頭だけです。(4番人気のQアドマイヤスピカは10.5倍)
3歳馬のレースですから、抜けた1番人気のNレッドレイヴンも過去3戦のデータだけですので、能力判断は難しいと思います。
ただ、過去2走の東京コースでの走破タイムや上りタイムを見れば、有力な馬であるのは間違いないと思います。
距離が2400mと長いのでペースは遅めでしょうから、競走能力の低い馬が、いちかぱちかの単騎逃げをする場合もありますから、場合によっては大荒れになる事もあるかも知れません。
このようなトライアルレースは、一般的には見るレースとすべきだろうと思います。(現在、馬連F−Nは7.5倍なので4頭ボックスならぎりぎり買えるオッズですが)
堅く決着する事もありますが、人気のない馬が連に絡むことも多いレースのようです。
2013年4月26日(金)
今週は明日の土曜日は東京で青葉賞(GU)、28日の日曜日は京都で春の天皇賞(GI)が開催されます。
青葉賞はご存じの通り3歳牡馬のレースで、いまだに3戦程度しかしていない馬もおりますので、予想は厄介です。
当然ながら人気は割れるだろうと思います。
天皇賞は、Gゴールドシップが出走していおりますから1番人気は考えるまでも無いでしょう。
前走の阪神大賞典(GU)では休養明けにも関わらず2着に2馬身差の圧勝でしたから、今回も余裕の1番人気となるでしょう。
馬も生き物ですから調子によっては負ける事もあるかも知れませんが、勝てる可能性としては他の馬よりも高いのは当然です。
2番人気は馬ちゃんも対抗馬にピックアップしているEフェノーメノではないでしょうか。
蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手は穴党好みの騎手でもありますし、2番人気ともなれば期待は持てます。
オッズは騎手人気になると思いますから、馬の格は落ちますが武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗する@トーセンラーや岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗するFアドマイヤラクティなども10番人気以内にはなるかも知れません。
予想はまだ考えておりませんが、3番人気は騎手人気から言うと福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手が騎乗のQムスカテールでしょうか。
大穴になりそうな馬は多くて、ステイヤーズS(GU)3着のBデスペラードですとか、日経賞(GU)2着のNカポーティスターもおります。
CジャガーメイルやDマイネルキッツ、Jトウカイトリックは、さすがに年齢的に苦しいでしょう。
ただ、最近の5年間のJRAに記載されている天皇賞のレース結果を見たら、1番人気が絡んでおりませんし、去年は馬連が6万馬券ですから、過去の結果だけを見ると堅く決まる可能性は低いようです。
競馬ファンの動向としては、馬券の多点買いをするレースになりそうです。
私は、青葉賞は3歳馬のレースなので予想はギブアップに近いですが、天皇賞はこれから考えたいと思います。
青葉賞(GU)のオッズが掲載され始めましたが、やはりデータ的にはNレッドレイヴンを軸にするしかないような過去の成績です。
IサトノノブレスやMアウトオブシャドウは、もう少しレースを見たい感じがします。
2013年4月25日(木)
4月28日(日)に京都で行われる天皇賞(春)(GI)の枠順がJRAより発表されております。
早速、馬ちゃんに「馬ちゃんの競馬予想」をやらせましたので、ご覧ください。
馬ちゃんの本命馬も、やはりGゴールドシップでした。
2013年4月21日(日)
【後記】
フローラSは予想が難しそうなレースですから、マイラーズカップが的中しないかと期待をして見ておりました。
今週は「馬ちゃんの競馬予想」に乗っかっておりますので、購入馬券もその通りを買っております。
私は密かにF−Pの5200円の配当を期待していたのですが、ペースメーカーのLシルポートが逃げないのですから、追い込み馬が有利の展開予想が狂ってしまいました。(Fファイナルフォームは追い込み馬の穴馬だと思っていますので)
それにしても、Lシルポートの最後のチャンスではないかと多くの人が思っていたレースで、馬の良さを全く引き出せないで惨敗させてしまう松岡騎手の騎乗振りを見ると、3流騎手で終わってしまうのではないかと感じてしまいます。
私は、この馬の単勝を買っていませんでしたが、それでも先頭を走る姿を見たかったです。
フローラSは、結果的には1,2番人気が1,2着で堅く決まりました。
ただ、レースは大接戦でしたから、どの馬が強いのか、私にはさっぱり分かりませんでした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日のレースですが、東京のフローラステークス(GU)は3歳牝馬のレースですから、結果は馬に聞いてくれと言った方が早いようなレースです。
人気を見ると拮抗しておりますが、やはり多くの人は騎手頼みにしているようで、内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗のKデニムアンドルビーや蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手が騎乗のAスイートサルサにやや人気が集まっているようです。
「馬ちゃんの競馬予想」は過去のレースの上りタイムを重要視しておりますので、AスイートサルサやBイリュミナンスの評価が高くなっておりますが、これが結果に結びつくのかどうかは分かりません。
判断の難しいレースは、常識的には見るレースとすべきでしょう。
京都のマイラーズカップ(GU)は、Hカレンブラックヒルが若干抜けた人気になっているようです。
新馬戦から破竹の5連勝を見れば、さもありなんでしょうが前走でダートを走らせて、1番人気なのに16頭中15着のように訳の分からない使い方をしています。
平田修 (ひらた おさむ) とか言う調教師は、近年はこの馬で重賞を勝っているようですから、もっと大事な使い方をした方が良いと思うのですが、これで大丈夫なのかと心配になるのは私だけでしょうか。
これだけ人気になっているのですから、今回も惨敗すると調教師としての能力を疑われてしまうでしょう。
「馬ちゃんの競馬予想」も、この馬を対抗馬にしておりますから、人気に応えて欲しいと願望しております。
その馬ちゃんが本命にしているのが、6番人気のFファイナルフォームなのですが、この評価の元になっているのが過去のレースの東京での上りタイムですから、今回のように京都でのレースとなると追い込みの力を発揮できないのではないかとの懸念は当然あります。
この馬よりは京都のレースを多く使って実績のあるKダノンシャークの方が有利だろうとする競馬ファンの考え方も十分に理解できます。
現在(前日20時)、単勝人気が10倍以下の馬が5頭もおりますので、多くの人が予想に迷っている状態と言えます。
その5頭の中に逃げ馬のLシルポートが含まれているのですが、8歳にもなったので無理だろうとは思うのですが、前走の東京の中山記念(GU)で着差なしの3着ですから、今回も4コーナー前後までは大差で逃げていると思いますので、この馬を蹴っている人は心臓に悪い思いをする事でしょう。
逆に、このレースで惨敗するようであれば、この馬の終わりは近いと言えます。
当日10時半です。
フローラSの1番人気はKデニムアンドルビーで4.8倍、2番人気がIエバーブロッサムで5.2倍、3番人気がAスイートサルサで5.4倍、4番人気がBイリュミナンスで5.8倍、5番人気がQテンシンランマンで6.4倍です。
この5頭は横一線と考えても良いと思います。
この中から最低でも1頭は連に絡みそうな気がしますが、東京は天候が雨ですし、3歳牝馬のレースですから大荒れもありそうです。
ほとんど運任せに近いと思います。
京都はダートは稍重の発表ですが、芝コースは良の発表ですから、そんなに馬場は悪くないと思います。
マイラーズカップは運任せ程には荒れないと思います。
ポイントは1番人気(2.5倍)のHカレンブラックヒルの信頼度でしょう。
前述したように使われ方がおかしいので、GUレースなら楽勝できる能力がありながら3着以降になってしまう場合があるのではないかと懸念しております。
次の有力馬は2番人気(6.0倍)のAクラレントになるのでしょうが、この馬も京都で走った経験は少なく、おそらく1600mを1分33秒前後で走れるだろうとの推測と岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手の技量に期待しての人気だと思います。
3番人気(6.3倍)はKダノンシャークですが、この馬は1分33秒台では走れそうなのとC.デムーロ (くりすちゃん でむーろ )騎手への期待が大きいからでしょう。
穴馬として考えられるのは、Lシルポートの逃げきりでしょう。
この馬は3走前のマイルチャンピオンシップ(GI)で、同じ競馬場の同じ距離で稍重の馬場を1分33秒2で走って4着になっています。
GTレースでもあり最後は足が上がっておりましたが、去年、一昨年の1着馬であり、8歳になった今でも走れる力があるかも知れません。
他には、馬ちゃんが本命にしているFファイナルフォームも3走前の東京の富士ステークス(GV)を1分32秒で走って2着になっておりますので、この走りができれば京都でも1分33秒前後では走れると思います。
繰り返しになりますが、1番人気のHカレンブラックヒルの軸で堅ければ、5,6点も流せば的中できるだろうと思っています。
2013年4月20日(土)
【後記】
福島牝馬Sは人気の3頭で決まると思っておりました。
余程ひどい乗り方でもしなければ他の馬が入り込む隙はないです。(4着のMアロマティコは、本来は3着以内にならなければいけない馬です)
私は「馬ちゃんの競馬予想」の通りで馬券を買っておりましたので、人気の3頭は含んでおりましたので的中できました。
通常なら儲けが少ないので馬券は買わないのですが、馬ちゃん予想の通りに買いますと言った手前もありますので、買いたくないオッズの低さでしたが買う事にしました。
それよりも、馬ちゃんの明日のレース予想がどうなのかですが、マイラーズカップ(GU)は上位人気3頭はそのままですし、フローラステークス(GU)も1,2番人気を含んでおりますから、的中しても高配当は得られそうもないようです。
それだけ馬ちゃんはまともな予想をしているのだろうと思って悲観はしておりませんが。

「馬ちゃんの競馬予想」 のお付き合いで買った馬券です。
的中するとは思っていましたが、大量に買えるほど自信はありません。
参加賞程度の収穫でしょうか。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
福島牝馬ステークス(GV)の人気がはっきりするのは、まだ先だと思いますが1番人気はEオールザットジャズ、2番人気がMアロマティコ、3番人気がIマイネイサベルになるのは間違いないでしょう。
騎手の能力がそのまま人気にもなっておりますので、結果は不明ですが人気は変わらないと思います。
福島競馬場で牝馬のレースですから、めちゃくちゃになっても不思議はないのですが、中舘 英二 (なかだて えいじ)騎手も伊藤 工真 (いとう たくま )騎手も純然たる逃げ馬には乗っておりませんので、滅茶苦茶なペースになることは考えられません。
ただ、去年のように1番人気のEオールザットジャズが1着になれるかと言うと、私はそうとは限らないと思っています。
福島競馬場がいくら平坦だとは言っても、あそこは馬場の管理状態が悪い場合が多いですから、MアロマティコやIマイネイサベルに差されてしまう可能性は高いと思っています。
馬場の内側の状態が悪ければ、馬ちゃんがピックアップしている8番人気のNマイネオーチャードが差し切るシーンも考えられるのですが、格下馬ですし柴田 大知 (しばた だいち)騎手ではちょっと難しいでしょうか。
内側の芝が剥がれているようだと、勝負にはなりそうだと思っているのですが。
馬の格だけで選ぶならIマイネイサベルになるでしょうが、3番人気なのは騎手の信頼度によるのでしょうか。
バージョンアップ作業が遅れておりますので、私は今週は予想をやらないで、「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いだけにします。
馬場状態次第だろうと思っています。
当日11時です。
福島牝馬ステークス(GV)の1番人気はMアロマティコで3.0倍、2番人気がEオールザットジャズで3.5倍、3番人気がIマイネイサベルで6.5倍でほぼ定着したと考えられます。
1,2番人気が逆転しましたが、0.5の差ですから並んでいると考えて良いと思います。
場所が福島ですから波乱要素はありますが、東京だったらこの3頭でほぼ決まりだったでしょう。
荒れるパターンとしては、誰も逃げないと思っていたのに単騎の逃げ馬が居て残ったとか、馬場が悪くて有力馬が潰れてしまったでしょうが、単騎で逃げそうな馬は見当たりませんし、追い込み馬で決まるとしてもMアロマティコは中団より後ろで走らせるでしょうから、この馬を差し切れる馬と言うと探すのが難しいと思います。
常識的には順当なレースと見ましたが、福島は訳の分からない結果になる事が多いのだけが不安要素です。
後は牝馬のレースですから、馬が気まぐれで走る場合がある点でしょうか。
2013年4月19日(金)
もう4月も半ばを過ぎました。
年を取るのはあっと言う間ですが、体が衰えるのは仕方がないとしても、頭の中だけは年を取りたくないものです。
最近はずう〜っと新しいバージョンのプログラム開発に取り組んでおります。
2月の初め頃に公開する予定でしたが、今もああでもないこうでもないと中身をいじくっております。
誰かの競馬予想ソフトのように、毎週バージョンアップをやるつもりなら適当な内容でも公開するのですが、私の性格ではそんな恥さらしのような真似はできませんので、そこそこ中身のある物にしたいと思っています。
ですから、私のバージョンアップのスパンは4,5年が普通です。
競馬予想プログラムと言うと、競馬の初心者は毎日予想が的中するものだと考えておりますが、実際は全く違います。
的中する日は、それこそ面白いように的中するのですが、駄目な日は36レース参加しても1レースも的中しない事があります。
そんな馬鹿な事はないだろうとプログラムを作成した当人も思うのですから、競馬をやり始めたばかりの人に、そんなものだと説明しても無理でしょう。
私の競馬予想ソフトを使ってくれる大部分の方は、そんな方だと思いますから悩みは大きくて、いつまで経っても発表ができない状態なのです。
たかが競馬なのに、余りにも真面目に取り組み過ぎるからだとは分かっているのですが、これも生まれつきの性格ですね。
私のソフトは、物事を深く考えられない、ちゃらちゃらした人間には使って貰いたくないです。
そんな人は、直ぐに使い物にならないソフトだと悪口を言うだけですから。
今週は明日の土曜日に福島牝馬ステークス(GV)、日曜日は東京でフローラステークス(GU)、京都で読売マイラーズカップ(GU)が開催されます。
どのレースもたいしたレースではありませんので、今週は全レースを 「エクセル競馬予想 馬ちゃん」スペシャル版(Ver1.10) の予想内容で馬券を買ってみようと思います。
これで大穴でも的中できれば即刻公開を開始しますが、1レースも当たらなかったりすると公開はまだまだ先の話になるでしょう。
2013年4月14日(日)
【後記】
皐月賞は人気がおかしいとは思いませんでしたが、競馬だから人気通りにはなかなかならないだろうと思っていたら、1着から4着まで人気通りだったのには驚きました。
難しい3歳馬のレースをここまで正確に入線順位を当てる競馬ファンの眼の確かさには敬服します。
私は予定通りKコディーノを軸にして馬券を買っておりましたので的中できませんでした。
3連複も買ってはいたのですが、1,2.3番人気の組み合わせは意地でも買いませんので、そちらも駄目でした。
最近の競馬には(昔から?)、私の出番は全くないようです。
ところで新バージョンの「馬ちゃんの競馬予想」プログラムは1着馬のFロゴタイプの評価が低過ぎますので、ピックアップするように修正しました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日のレースはつまらなかったので馬券を買わなかった人は多いのではないでしょうか。
今日の皐月賞(GI)は、その点では面白いレースになりそうです。
現在(前日17時)の1番人気はMエピファネイアで3.9倍、2番人気がKコディーノで4.1倍、3番人気がFロゴタイプで4.4倍のようです。
この3頭の三つ巴の様相で、明日も人気は拮抗するだろうと思います。
私はKコディーノが少し抜けた1番人気かなと思ったのですが、人気は案外でした。
Mエピファネイアが1番人気なのは、前走の弥生賞(GU)で、休養明けで体重を増やしていても(+8K)1着と差のない4着(0.1秒差)が評価されているのではないかと思いました。
でも差は微小ですから、明日になれば変わる可能性もあります。
先週の桜花賞でも書いたのですが、3歳馬のレースぐらいは人の予想など参考にしないで、自分の信念で馬券を買うべきだろうと思います。
4,5戦しかしていない馬の能力を見極めるのは無理です。
馬の能力を見極めるのは無理でしょうが、私の購入馬券について記載致します。
常識的でしょうが、私はKコディーノを軸にしたいと思います。
私がこの馬を支持する理由は、調教師が藤沢和雄 (ふじさわ かずお) 、騎手が横山 典弘 (よこやま のりひろ)でどちらもミスの少ない点。
更には前走の弥生賞は休養明けで馬体重も+8Kと調教は軽めと思われたのに1着と差のない3着であった事。
今回は先行馬が多いので、人気のFロゴタイプやMエピファネイアよりも後ろで走る分、展開的に有利と思われるからです。
馬場も悪くはありませんし、レベルの低い騎手も参加しておりませんので、先行馬が総崩れになるような展開までは考える必要はないと思っています。
有力な相手は5頭ぐらいですが、可能性のある馬まで含めると相手馬は10頭程度にはなると思っています。
当日10時です。
皐月賞(GI)の単勝1番人気は、Mエピファネイアで4.0倍、2番人気がFロゴタイプで4.2倍、3番人気がKコディーノで4.8倍です。
GTレースなので購入馬券の枚数も多く、このままレース直前まで続くと思います。
私が軸馬にしたいと思っていたKコディーノが2番人気から大きく3番人気まで後退したのが気になります。
これはKコディーノの状態が良くないのではないかと考えられますので、調教状態(調教が軽すぎるとかゴーのコントロールができなかったとかの報道はあるようです)やパドックでの確認は必須でしょう。
Kコディーノが期待できないとすると、人気の2頭が潰れた場合も想定してNカミノタサハラのような追い込み馬も検討しなければなりませんので、波乱含みのレースになってしまいます。
もし、このレースが超大荒れになるとしたら、13番人気のHサトノネプチューンが2,3着になる事だろうと思っています。
Eミヤジタイガの騎手が柴田 善臣 (しばた よしとみ)騎手から田中 勝春 (たなか かつはる)騎手へ変更になったので、この馬は3着以内になる可能性はほとんど無くなったろうから、怖かっただけに助かった。
2013年4月13日(土)
【後記】
今日のアンタレスSも中山グランドJも気分が乗らないレースでしたので、馬券は買いませんでした。
結果はアンタレスSは人気通りで順当、中山グランドJは波乱の結果になりました。
アンタレスSは一目見る限りでは堅いレースなのですが、荒れ傾向の強いレースを1点買いはなかなかできませんので、的中できた人でも儲けは雀の涙程度だったでしょう。
中山グランドJは人気傾向から見ると荒れたレースでしたが、レースを見た感じでは騎手の技量の差が大きかったように思いました。
先週の桜花賞もそうでしたが、外人騎手はレベルが高いようです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
アンタレスステークス(GV)の人気も固まってきたようです。
やはり、ジャパンカップダート(GI)で1着のGニホンピロアワーズと3着のIホッコータルマエが1,2番人気になるのは確実なようです。
現在は3.3倍前後で両馬が拮抗しておりますが、最終的には騎手人気と斤量の差でIホッコータルマエが1番人気になるのではないでしょうか。
相変わらずCハートビートソングも5.3倍で3番人気ですが、他の馬は10倍以上のようですから、このまま3番人気を維持するのでしょうか。
11戦してダートを走った事が3回しかなく、しかも前走の東海ステークス(GU)が3番人気で7着の馬が1番人気を長時間維持していたと言うのは珍しい事です。
すわインサイダーオッズかと飛びつく人も出るでしょうが、無視するかどうかは兎も角としても、半分は眉に唾をつけて考えるべきでしょう。
もし、この馬が1着に成れたとするとGTレースを勝ったGニホンピロアワーズの顔が立たなくなります。
まあ、GVのレースですから何が起きても不思議はありませんので、理屈では考えない方が良いでしょうが。
当日10時です。
アンタレスSの1番人気はIホッコータルマエで3.0倍、2番人気がGニホンピロアワーズで3.5倍、3番人気がCハートビートソングで7.7倍です。
Cハートビートソングの人気が少し落ちましたが、これは当然でしょう。
普通に考えれば1,2番人気で決着するのが当たり前のレースのように思えますが、そんなに甘くない事が多いのが競馬です。
安全を見てワイドなら2倍以上の配当だし、確実だろうと思う人も多いかと思いますが、競馬に絶対は無いことを心すべきでしょう。
私は馬券を買いたい気分にはなれませんが、買うとしたら1、2番人気の組み合わせは買いませんし、データ競馬を信条としている以上3番人気のCハートビートソングも無視します。
ダート馬かどうかも疑わしい上にダートの重賞実績がない馬をピックアップは出来ません。
前にも言ったように、インサイダーオッズ的な馬は全く信用しておりません。
堅く決着するかも知れませんが、他に割り込む馬がいるとすればBトミケンアルドール、Hフレイムオブピース、Jバーディバーディぐらいだろうと思っているのですが果たしてどうなるでしょうか。
2,3万馬券(2008年 24450円,2002年 30050円)も平然として出るレースだけに、私のような素人は手を出しにくいレースです。
中山グランドジャンプ(GI)は1番人気のBバアゼルリバーから3,4点も流せば取れそうなレースですが、多少のリスクがある割には儲かりませんので、私は参加しません。
2013年4月12日(金)
先週は桜花賞(GT)がありましたから、今週の開催は皐月賞(GT)になります。
桜花賞よりは皐月賞の方が堅く決着する場合が多いとは思っているのですが、今年もそうだとは言い切れません。
明日は、中山で中山グランドジャンプ(GI)、阪神でアンタレスステークス(GV)が開催されます。
なぜか現在(前日14時)もオッズが発表されておりますが、オッズの表示が始まったばかりのようで投票無しの馬が多くて全く参考になりません。
競馬予想を人気傾向だけで行う人も多いですから、投票数が少ない状態でも参考になる人は多いかも知れません。
巷の競馬予想では、インサイダーオッズとか言って、投票初期のオッズの票の動きから競馬予想をするソフトもありますが、私は全く信用しておりません。(だいたいオッズが出ないと予想ができないようなソフトは、競馬予想ソフトとは思っておりません)
確かにとんでもない馬(極端に人気のない馬)の馬券が投票初期に買われて、その馬が1,2着になる場合もありますが、外れる場合の方が圧倒的に多いです。
競馬予想を無作為に予想するしか能のない人はそれで満足できるのかも知れませんが、そんな人は一生競馬で負け続ける事でしょう。
そもそも、投票初期と言っても土曜日のレースと日曜日のレースでは、参考にする時間の判断が難しいですし、本当に競馬関係者がこっそりと儲けたいために馬券を買う場合は、目立つような買い方はしないでしょう。
今ではネット投票も簡単にできますので、競馬関係者でも、そんなに早くから馬券を買う必要はありません。
ネットでは購入記録が残るのが嫌で、以前に競馬場では外国人のグループが大量に馬券を買っていたりしておりましたが、今でもそんな事が行われているのでしょうか。
最近は競馬場に足を運ばないので、さっぱり事情が分かりません。
アンタレスステークス(GV)の人気傾向ですが、現在(前日の20時)ではCハートビートソングの単勝を10万円買った人がいて、この馬が1番人気の状態が現在も続いており、人気が安定しておりません。
最終的には、ジャパンカップダート(GI)1着のGニホンピロアワーズや、同じレース3着のIホッコータルマエが1番人気になるのは間違いないでしょう。
人気傾向がはっきりしてから考えたいと思います。
2013年4月7日(日)
【後記】
桜花賞はどの馬を軸にするか迷いましたが、6番人気のPコレクターアイテムにしました。
追い込み馬で有力な馬と言うと、この馬とFアユサンぐらいなものでしょう。
相手はCサンブルエミューズ,Fアユサン、Kトーセンソレイユ、Lクロフネサプライズ、Mレッドオーヴァルの5頭です。
的中できそうな気がしてましたので、3連複から3連単まで幅広く券種を買ったのですが、Pコレクターアイテムが15着では話になりません。
追い込み馬のはずが先頭集団に加わって、しかも外を回しているのですからこれはいくらなんでも失速するでしょう。
今回の先行策は調教師の指示なのかも知れませんが、浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手の能力に疑問を感じてしまいました。
彼にも妙な欲が出てきたのかも知れません。
3着ぐらいまでなら入れた馬ではないかと今でも思っているのですが、今後の成績を見ましょう。(3着なら3連複が的中できたので明らかな負け惜しみですが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の重賞レース桜花賞(GT)の出馬表と人気をJRAのサイトで調べて見ました。
1番人気は武 豊 (たけ ゆたか)騎手が騎乗のLクロフネサプライズのようです。
現在(前日19時)の単勝オッズは、2.9倍で、2番人気はM.デムーロ (みるこ でむーろ )騎手が騎乗のMレッドオーヴァルで5.1倍、3番人気はA.シュタルケ (あんどれあしゅ しゅたるけ )騎手が騎乗のKトーセンソレイユで7.7倍のようです。
単勝人気が10倍以下の馬は、BクラウンロゼとQメイショウマンボの8倍台ですから、今後に人気傾向が変わる事は無さそうです。
Lクロフネサプライズは今回も1,2番手を走るつもりでしょうから、この馬が失速するかどうかを考えれば良いと思います。(それが分かれば苦労は無いですが)
牝馬でしかも3歳馬のレースですから堅い事は考えずに自分の感覚で馬券を買うべきだろうと思います。
私も何も考えてはおりませんし、考えるのも面倒なので、「馬ちゃん予想」に乗っかろうかとも思っています。
ただ、11番人気のCサンブルエミューズを単穴にしていますので、この点だけは首を傾げたくなります。
どうも4走前の芙蓉ステークスのレース内容を過剰評価しているようなのですが、元々データが少ない馬ばかりなので仕方がないでしょう。
「馬ちゃん予想」は外れるとまでは言いませんが、余り当てにはならないだろうと言う事だけは、お断りしておきます。
当日8時です。
桜花賞は毎年比較的荒れないレースなのですが、今年はどうでしょうか。
特に阪神は昨日からの雨で芝コースは稍重、ダートコースは不良の発表です。
天候は回復するでしょうが、馬場は荒れてくるでしょう。
桜花賞1番人気のLクロフネサプライズは先行馬だけに馬場の状態は重要で、内側が荒れていて力のいる馬場になっている場合には直線で失速すると考えられます。
4レースの未勝利戦が同じ芝1600mのレースですから、このレースの展開や結果には注目したいものです。
私は配当的妙味から、1番人気のLクロフネサプライズは切りたいのですが、欲だけで馬券を買う訳にはいかないでしょう。
今日のレース前の最後の記載として、私の注目馬を挙げたいと思います。
まず、負け知らずのBクラウンロゼです。
3戦しかしていない上に勝ちっぷりも平凡ですから、常識的には4、5番人気は妥当ですが、弱い馬ではないのは確かですから注目すべきでしょう。
次に、急遽騎手が丸山元気騎手からC.デムーロ (くりすちゃん でむーろ )騎手に乗り替わったFアユサンです。
この馬は8番人気と評価が低いですが、アルテミスSで上り33.5秒を記録した馬です。
追い込み馬のレース展開になれば、相当有力だろうと私は考えております。
もう1頭は同じ追い込み馬のPコレクターアイテムです。
ハーツクライの子供で、ずっと1番人気人気だったのですが惨敗続きのために6番人気まで下がってしまいました。
特に前走のクイーンカップ(GV)は中途半端な乗り方で9着だったのではないかと思っておりますので、見切るのはまだ早いと思っています。
長々と書きましたが、私のピント外れのヘボ予想などを見ても何の参考にもならないでしょうから、3歳馬のレースぐらいは自分の感覚で馬券を買われる事を希望致します。
Good luck!
2013年4月6日(土)
【後記】
馬券を買おうかどうか迷いましたが、結局は止める事にしました。
牝馬のレースは不安定ですし、阪神は雨で馬場の状態も悪かったからです。
結果は、2着以内は堅いのではないかと思っていたKハナズゴールがなぜか4着と惨敗してましたので、この判断は正解でした。
中山のニュージーランドTは2番人気と3番人気の決着でしたから、馬券を買えば的中はできましたが、軸にしようと思っていたKエーシントップが-10Kの馬体重ではやはり不安です。
明日の桜花賞も3歳馬のレースですから、馬券を買うのは避けるべきなのだろうとは思いますが、GTレースなので遊び程度の馬券は買ってみようと思っております。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日の0時過ぎです。
オッズはまだまだ流動的ですが、人気の傾向はある程度出ていると思います。
ニュージーランドトロフィー(GU)の1番人気は、@ゴットフリートの3.1倍です。
2番人気は、Kエーシントップで3.5倍、3番人気がCレッドアリオンの4.7倍のようです。
@ゴットフリートは馬主がキャロットファームですし、Cレッドアリオンは馬主が東京ホースレーシングですから、それが多少は関係しているかも知れません。
一般の人は人気傾向を見てから馬券を買いますから、明日になれば変わってくる場合もあるでしょう。
それでも、@ゴットフリートやKエーシントップは私も人気になりそうだと思いましたし、Cレッドアリオンだけが騎手からちょっと意外と思いましたが、前走の勝ちっぷりを見れば、なる程と感じるものはあります。
4番人気がLマイネルホウオウなのも、昨日の日記に書いた通りで予想できるものでした。
1番人気馬が@ゴットフリート、もしくはKエーシントップになるのは確実のようですが、どちらの馬も1着は有りそうで無さそうでとしか私には言えません。
本来は見るレースでしょう。
阪神牝馬ステークス(GU)は、1番人気がやはりKハナズゴールで、結果は兎も角として、この人気は不動でしょう。
2番人気がOサウンドオブハートの4.1倍、3番人気が@アイムユアーズの5.8倍のようです。
こちらの人気も誰でもが最初には考える予想ですから、特に驚くべきものはありません。
誰でも考える予想ほど、誰でも考える予想結果には結びつかないものです。
多くの方は、誰でも考える予想を一捻りも二捻りもしてから買う馬券を決めるのですが、これが裏目に出る事もあるので厄介です。
今日は馬券を買ってみようと思う気持ちには今の所なれません。
当日10時です。
ニュージーランドTの人気傾向は変わりませんが、1番人気の@ゴットフリートと2番人気のKエーシントップの差が少し縮まったでしょうか。
@ゴットフリートの人気が3.1倍から3.6倍へと少し落ちてきたと考えるべきでしょうか。(Kエーシントップは3.8倍)
阪神牝馬Sは、Kハナズゴールの1番人気が完全に定着したようで2.6倍に上昇しております。
2番人気のOサウンドオブハートが5.0倍、3番人気が@アイムユアーズの7.1倍ですから、今の浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手なら軸を外す事はなさそうです。
この騎手は24歳ですが、現在リーディングジョッキーの2位(1位は岩田康成騎手)であり、私も随分と以前から注目してきた騎手で、将来的には横山騎手や武豊騎手のような1流騎手になるのではないかと期待しております。
褒め過ぎると3着以降になったりしますので、よいしょはこのぐらいにしておきます。(私好みの騎手と言う訳ではないのですが)
当日3時です。
馬ちゃんが本命にしているDホエールキャプチャが本当に終わった馬なのかを調べてみました。
中央交流レースを含めた過去4戦のレース結果はひどいものです。
レース映像も3レース見ましたが、直線では力が尽き果てた感じで全く伸びる気配がありません。
今回は距離が短いので蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手は2,3番手の内側を走らせるでしょうが、もし2着以内に成れたとしたら、この馬は短距離馬だったと言う事なのでしょう。
今回も惨敗をしたら、もう終わった馬として結論を付けても良いような気がします。
JRA-VANのデータマイニング予想もDホエールキャプチャを対抗馬にしていますが、これは馬ちゃんと同様に予想エンジンが過去の栄光を高く評価しているからと考えられます。
最近のデータだけを見れば、とても本命馬や対抗馬としてピックアップは出来ません。
2013年4月5日(金)
しっかりと暖かくなって競馬シーズンが到来したようです。
寒いのは私の懐ぐらいなものですが、皆様方の懐具合はいかがでしょうか。
今週は、明日の土曜日には中山でニュージーランドトロフィー(GU)、阪神では阪神牝馬ステークス(GU)が開催されますし、明後日の日曜日には阪神で桜花賞(GI)が開催されます。
GTレースは今年3回目になるのですが、桜花賞が始まると今年の競馬も始まったなと感じるのは私だけではないでしょう。
ニュージーランドトロフィー(GU)も桜花賞(GI)も3歳馬のレースなので、私のように競馬にうとい人間には予想が難しいのですが、これ以上懐が寒くならないように頑張りたいと思います。
最近はWindows8の64ビット版を購入して、それにOffice2013の体験版をインストールして、エクセル2013の64ビット版で「馬ちゃんの競馬予想」を動かそうとしております。
コンピュータの世界はどんどん進化しておりますが、それに中々着いていけない自分にもどかしさを感じています。
バージョンアップの発表も納得できる結果が得られなくて、遅れに遅れておりますが、どこかで見切りをつけなければいけないのでしょう。
しかし、競馬予想プログラムは的中するのが当然であり、予想通りに馬券を買っておれば、自分は遊びに出かけて帰ると競馬資金が増えているのを期待している人が多いのを見ると、発表を躊躇してしまいます。
そんなレベルの競馬予想プログラムを作成するのは、私の能力ではとても無理です。
やはり、老兵は消え去るのみなのでしょうか。
余計な話は兎も角として、まずニュージーランドトロフィー(GU)の人気傾向の予想から行ってみたいと思います。
3歳馬のレースですから、知名度の高い馬は少ないので、最近の成績とか騎乗する騎手で人気は決まってしまうようです。
成績の良い馬が人気になるのは当然としても、騎乗する騎手によって人気が決まるのは、有力な騎手は有力馬に騎乗する場合が多いだろうと予想する訳です。
馬主や調教師も騎手のレベルが低いために負けるのは嫌がりますし、騎手も余程のしがらみが無ければ、複数からの騎乗依頼があれば勝てそうな馬に騎乗しますから、これも当然でしょう。
その基準で選ぶと、外国産馬ですが内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗のKエーシントップがピックアップできます。
後は重賞実績のある馬はと言うと、@ゴットフリートですとか、騎手に人気は無いですがLマイネルホウオウなどもそこそこは人気になるかも知れません。
これはあくまで、人気になりそうな馬を考えただけで、結果がどうなるかは白紙でしょう。
3歳馬のレースとは、そんなものでしょう。
阪神牝馬ステークスは3歳馬のレースではありませんが、牝馬だけのレースですから更に予想が難しいかも知れません。
牝馬はきまぐれな馬が多いのと、この時期の牝馬のレースは特に予想が難しいと私は考えております。
ただ、人気になりそうな馬はデータ的に見て浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手が騎乗のKハナズゴールではないでしょうか。
騎手に不安はありますが、Oサウンドオブハートなども人気を集めるかも知れません。
穴党の人なら@アイムユアーズとか、この間の阪急杯で5着のHシュプリームギフトも競馬評論家の好みそうな馬です。
こちらのレースも私にはさっぱりです。
2013年3月31日(日)
【後記】
産経大阪杯は、Mヴィルシーナに先頭に立って貰ってスローペースを作って貰いたかったのですが、@コパノジングーの国分 恭介 (こくぶん きょうすけ)騎手が、この馬が今までやった事もない逃げなどを行ったものですから、レースはDオルフェーヴルのおあつらえ向きのペースになりました。(@コパノジングーは当然ながらビリ)
これならDオルフェーヴルが左団扇(ひだりうちわ)で騎乗しても十分だったのですが、池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手は縦長の展開に危機感を感じたらしく、中団から早めに抜け出して必死に追い込んでおりました。
まるで絶対に落とせないようなレースに参加している騎手のようで、私は安全策に感心するよりも、この馬でそこまでしないと勝てないの?とむしろ滑稽に思えました。
勝てるレースを結構落としているので、2着だったら次は騎乗させないとか調教師か馬主に暗黙に言われているのではないでしょうか。
確かに仕上がりが不十分だったのか、Dオルフェーヴルにしては際どい勝利(二分の一馬身)ではありました。(際どかったのは、まくるような乗り方のせいだったとも考えられますが)
スポーツカーと普通車のレースで、未調整のスポーツカーをフルアクセルするような乗り方には感心しません。
ダービー卿CTは、1番人気(レース直前2番人気)のDダイワファルコンと牝馬のBドナウブルーは疑問に思っておりましたが、外枠のLトウケイヘイローもコース解説によれば不利と思っていたので、1着に成れたのは少々意外な感じがしました。
松岡 正海 (まつおか まさみ)騎手は1着かビリかのレースを平気でやりますので、これが彼の取り柄でもあり危険な部分でもあるのでしょう。
あと10mも走れば5着以下だったと思います。
今日は両レースのワイドを1点ずづ合計2点を買ったのですが、どちらのレースも1番人気(最終的に)の馬の一頭しか絡みませんでした。
相手馬はどの馬だったのですか?と聞かれても、恥ずかしいので教えません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日の0時過ぎですが、産経大阪杯(GU)の単勝人気はDオルフェーヴルが1.3倍の圧倒的な人気です。
2番人気はBショウナンマイティで7.8倍、3番人気はMヴィルシーナで9.2倍です。
単勝人気が50倍以下の馬は、その他にはCダークシャドウとFエイシンフラッシュしかおりません。
5頭のボックスを買えば、7,8割方は的中できるでしょう。(的中しても大赤字ですが)
馬の能力は圧倒的にDオルフェーヴルですが、昨日も書いたように池添騎手にはレベルに不安がありますから、この馬が2,3着になる場合は足を余して負けるパターンになるでしょう。
このメンバーでは池江泰寿 (いけえ やすとし) 調教師も目一杯に仕上げてはいないでしょうから、池添騎手が左団扇(ひだりうちわ)で最後方から走らせたりすると届かない場合があります。
Mヴィルシーナに騎乗の内田 博幸 (うちだ ひろゆき)が、絶妙のペースで逃げて勝ち時計を2分丁度ぐらいのスローで走らせれば、ひょっとしたらぎりぎり残れそうな気がします。
2番人気はBショウナンマイティですが、この馬がDオルフェーヴルとまともに張り合ったのでは不利でしょう。
それよりは戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手が騎乗のCダークシャドウが一昨年にこのレースで着差なしの2着ですから、面白いのではないかと私は思っています。
兎に角、池添騎手がワンパターンのまずい乗り方をしてくれない事にはどうしようもありませんが。
彼もそこまでレベルが低いとは思えませんから、人気通りの結果になる可能性の方が遥かに高いです。
ダービー卿チャレンジトロフィー(GV)はもう少し考えて見ます。
当日10時です。
産経大阪杯のオッズの傾向ですが、Dオルフェーヴルの圧倒的な1番人気は当然としても、2,3番人気はどちらもオッズが、8.5倍になったようです。
前述しましたがBショウナンマイティは追い込み馬のようですから、Dオルフェーヴルと張り合ったのでは不利だろうと考える人が多くなったのではないかと思います。
それなら、ひょっとしたら内田騎手が絶妙の逃げをするのではないかと思う人が増えたのでしょう。(それでも8.5倍ですが)
ダービー卿CTは考える気力が出なくて予想できませんでした。
サイトを見たら、馬主の思惑ではEスマイルジャックが面白いのではないかとか書いてありましたが、競馬が調教師や馬主の思惑通りに決着してくれるなら楽なものです。
調教を普段以上にビシバシ(メイチ)やったからと言って、それが裏目に出る事もあります。
柏木集保の予想をからかってやろうかと見ましたら、産経大阪杯の予想でした。
有力馬が4,5頭しか居ないレースの予想などしても意味が無いと思うのですが。
ダービー卿CTは、データ的に見れば予想順位はほぼ人気の通りだと思いますが、1番人気の馬が過去13年間で1回しか絡まないのでは、私には予想が無理です。
2013年3月30日(土)
今日は重賞競走がありませんので明日(日曜日)のレース予想をすることにしました。
まず、産経大阪杯(GU)ですが、Dオルフェーヴルが出ておりますので、予想するだけ無駄のようです。
いくら池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手のレベルに不安あるとは言っても、掴まっているだけで余計な事さえしなければ、阪神大賞典のようになる事は無いでしょう。
彼には失礼な言い方ですが、私は過去のレースの中に1着に成れたレースが、もう1,2回は十分にあったと思っております。(本人も感じているでしょうが)
そこで、中山のダービー卿チャレンジトロフィー(GV)ですが、私の記憶では荒れ傾向の強いレースで、昔万馬券が的中できた記憶があります。
過去のレースでの1,2着馬の人気と馬連の配当を調べて見ました。
2012年、3番人気、10番人気、5760円
2011年、8番人気、2番人気、6060円
2010年、7番人気、4番人気、2860円
2009年、1番人気、7番人気、3700円
2008年、4番人気、9番人気、7670円
2007年、7番人気、9番人気、12530円
2006年、11番人気、3番人気、8960円
2005年、3番人気、10番人気、12190円
2004年、7番人気、5番人気、6080円
2003年、7番人気、10番人気、11070円
2002年、2番人気、4番人気、2020円
2001年、2番人気、3番人気、1220円
2000年、3番人気、8番人気、4700円
調べても切りがありませんのでこのぐらいにしますが、2000年からだと万馬券は3回出ていますが、私が的中できたのは2007年だろうと思います。
今年も万馬券になるかは兎も角として、過去13年間で1番人気が絡んだのは1回だけというひどいレースのようです。
ハンデ戦な上に、まともな馬(抜けて強い馬)の出ていないレースと言えるのではないでしょうか。
今年は16頭の出走ですが、10歳馬もいて、実質勝てそうな馬は10頭前後でしょうが、その中でのレベル差は無いに等しいのでしょう。
的中できる可能性は低そうですが、時間もありますのでじっくりと考えたいと思います。
2013年3月29日(金)
今週は明後日の日曜日には中山でダービー卿チャレンジトロフィー(GV)、阪神で産経大阪杯(GU)がありますが、明日の土曜日は珍しく重賞競走がありません。
中山の船橋ステークス(1600万以下)とか阪神のコーラルステークス(オープン)の予想を掲載しても構わないのですが、重賞競走も満足に的中できない人間が1600万やオープンの予想をしても恥をかくだけですので止めておきます。
何も考えずにボケーとしているのも頭の休養には良いかも知れません。
2013年3月24日(日)
【後記】
高松宮記念は3着に人気薄の馬が絡むことを期待して3連複を買うかどうかで迷いました。
買うならJロードカナロアの1頭軸では余りにも俗っぽい買い方ですから、もう1頭を選んで2頭軸の3連複にしようと思いました。
その候補ですが、2番人気のKドリームバレンチノや3番人気のNサクラゴスペルでは配当的に見て面白くありませんので、@アドマイヤセプター、Bエピセアローム、Gマジンプロスパー、Hサンカルロ、Pダッシャーゴーゴーから選ぶ事にしました。
この選択さえ間違えなければ、6〜7割方は的中できたようなものです。
現時点(1時半)の考えでは、@アドマイヤセプターは枠順が有利なだけで、短距離馬では無さそうですし、池添騎手では無理だろうと除外します。
Bエピセアロームは武豊騎手が騎乗していてJロードカナロアに勝った事もある馬ですから怖いですが、最近の成績が良くないのと今回は55Kの斤量ですからどうでしょうか。
Gマジンプロスパーは、Jロードカナロアと同系の走り方をしますので、マークしてうまく嵌れば何とかなるかも知れませんが、騎手の能力差は歴然としています。
Hサンカルロは何と言っても去年の2着馬ですし、大久保洋吉 (おおくぼ ようきち) 調教師もこの馬で重賞は食っているような感じも受けますので、万全の仕上げをしている筈で馬の状態には要注意でしょう。
Pダッシャーゴーゴーは去年の4着馬ですが、先行馬なのですが今年も外枠になりましたので、無理をしないで好位置をキープできるかどうかに掛かっているでしょう。
マーチステークスは予定通りNグランドシチーから6点ぐらい流す事にします。
結果は、高松宮記念は1番人気のJロードカナロア1着。2番人気のKドリームバレンチノであっさりと決まりました。
私は2頭軸にJロードカナロアとHサンカルロをピックアップしておりましたので、3連複は外れてしまいました。
儲けたいと思って3連複にしたのですが、10番人気のLハクサンムーンが3着になるようでは買い方が無謀だったようです。
マーチステークスは、Nグランドシチーの軸は大正解だったのですが、入れるかどうか迷ったが結局は切ってしまったCバーディバーディが2着でしたので、このレースも外してしまいました。
しかし、2番人気6番人気の決着で馬連が2000円しかつかないのですから、競馬ファンの眼の確かさには驚いてしまいます。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日のメインレースとも言える中京の高松宮記念(GI)は、現在(前日17時)Jロードカナロアが単勝人気1.4倍の圧倒的な人気ですので、馬券的な妙味はなくなってしまいました。
この馬を無条件で蹴る勇気がある人でないと、配当が低くて馬券を買う気がしません。
私もこの馬を無条件で蹴る勇気がありませんので、高松宮記念の予想はパスさせていただきます。
その代わり、中山でマーチステークス(GV)がありますので、こちらのレースを予想したいと思います。
オープンのハンデ戦で16頭の出走ですが、単勝人気が100倍を超える馬が1頭もいないという超難解なレースのようです。
これを、まぐれでも良いですから、馬連6〜7点買いの予想で的中させるように努力したいと思います。
まず予想するに当たって、いくらなんでも頭数が多過ぎるので、無条件で何頭かを消したいと思います。
Aナリタシルクロードを消します。
Dトーセンアレスを消します。
Eタカオノボルも消します。
Fコスモファントムを消します。
Hメダリアビートを消します。
Jメイショウタメトモを消します。
Lマイネルスターリーを消します。
Mサイオンを消します。
これで16頭が8頭に絞れましたので、軸馬を1頭決めれば7点買いで予想ができます。
これから軸馬を考えることにします。
もし、消した馬の中に1,2着馬がいたら、やはり私の予想はヘボだったと言う事になります。(Mサイオンは馬ちゃんがピックアップしていて嫌な予感もしますが)
軸馬ですが、ハンデ戦ですから最高斤量のNグランドシチーが最強の馬なのはJRAのお墨付きです。
一般的にはこの馬を軸にすべきだと思います。
能力はやや劣りますが、内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗のBドラゴンフォルテは54Kと斤量に恵まれておりますので、そこそこには走りそうな感じがします。
他には去年のこのレースで1着のGサイレントメロディも三浦 皇成 (みうら こうせい )騎手なら勝負に持っていけるかも知れません。
1番人気のOジョヴァンニですが、競馬ファンは逃げ切れると見ているのでしょうが、私は四位 洋文 (しい ひろふみ)騎手は中山はそんなに得意なコースではないでしょうし、馬も走ったことがありませんので、やや低評価にしております。
JRAのお墨付きのNグランドシチーの軸でいかがでしょうか。
当日9時です。
高松宮記念の1番人気はJロードカナロアが1.5倍で圧倒的です。
調教内容が非常に良かったようです。
多分、この馬が2着以内になる可能性は非常に高いでしょう。
2番人気のJドリームバレンチノ(9.3倍)や3番人気のNサクラゴスペル(9.5倍)で1,2着が決着すると4〜6倍の馬連配当ですから多点買いはできませんし、かといって2〜3点で確実に的中できるとも思えません。
やはり、馬券購入はパスするか人気薄の馬が2,3着になる事を期待して3連複を買うかでしょう。
マーチSは、Oジョヴァンニが1番人気で3.5倍、2番人気がNグランドシチーで5.2倍、3番人気が@フレイムオブピースで6.1倍のようです。
このレースは前述したようにハンデ頭のNグランドシチー(Cバーディバーディも58K)が軸馬として有力だと思っておりますが、斤量が気になるのであれば54KのCドラゴンフォルテやKナイトフッドもおります。
逃げ馬が少ないので、1番人気のOジョヴァンニが先頭になって、そのまま1着になる可能性も十分に考えられます。
どんな展開になって、どこまで馬が持ち応えられるかは分かりませんので、各人の勝負勘に頼ることになります。
2013年3月23日(土)
【後記】
毎日杯(GV)は圧倒的1番人気のEキズナを無視できない以上見送るしかないと思います。
2番人気のIコメットシーカーも岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手なら騎乗ミスも少ないですし、新馬戦1戦だけの馬といっても心配はないでしょう。
もし、逸材の馬なら1着の可能性すらあります。
馬券を買うとしても、両馬の馬連かワイド1点にすべきでしょう。
日経賞(GU)もMフェノーメノの軸は堅いようですから、相手もCタッチミーノット、Gアドマイヤフライト、Kムスカテール、Lオーシャンブルーぐらいなもので馬連の配当も低いです。
穴馬も昨日に挙げた3頭ぐらいで、それも嵌ればの条件がつきますから、配当的には面白いレースではありません。
結果は毎日杯はEキズナが順当に1着になりましたが、Iコメットシーカーは5着が精一杯でした。
日経賞はMフェノーメノが順当に1着になりましたが、2着が@カポーティスターでしたので、馬連4080円でした。
@カポーティスターも以前に述べたように穴馬としては考えられるのですが、人気馬から流すだけに、そこまで手を広げてはなかなか買えないでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日の0時過ぎです。
本日のオッズの傾向もはっきりしてきた頃と思います。
毎日杯(GV)の単勝1番人気は武豊騎手が騎乗のEキズナで1.3倍です。
弥生賞で1着と差の無い5着でしたから、これは当然だろうと思えますが、しいて不安点を挙げれば弥生賞でも目一杯の仕上げをしていると思いますので、その反動から疲れが出る場合もあるのではないかでしょう。
2番人気は岩田康成騎手が騎乗のIコメットシーカーで4.7倍ですが、新馬戦の1勝しかしていない馬がこれだけ人気になると言うのは、メンバーにこれといった馬がいないと言うことなのでしょう。
3番人気がJラブリーデイで16.0倍なのですから、Eキズナ1着、Iコメットシーカー2着で決まりだと競馬ファンは考えているようです。
本当にこの2頭だけで良いのでしょうかね〜。
私のような臆病な人間にはどちらの馬にも不安を感じるのですが。(根拠は無いです)
中山の日経賞(GU)は、1番人気がやはりMフェノーメノで単勝が2.0倍と2番人気のLオーシャンブルーの4.8倍と比較すると抜けております。
3番人気がCタッチミーノットの8.6倍ですから、このレースも概ね予想通りの人気傾向になっています。
去年のように人気のないJネコパンチが逃げ切るような事はないでしょうが、誰でも予想できるような人気の時が大荒れになり易いものです。
例えばハーツクライの子供の@カポーティスターが枠順を活かして粘ったとか、戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手が騎乗のDダノンバラードが好走したとか、Kムスカテールも内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗するとなると甘くは見れないでしょう。
だから競馬は面白いとも言えるのですが。
当日9時です。
毎日杯の人気傾向は同じです。
ただ、1番人気のEキズナが1.3倍から1.8倍まで後退しましたが、これでも3歳馬のレースにしては異常に高いと言えると思います。
単勝人気の10倍以下がIコメットシーカーの4.6倍だけと言うのも珍しい事ではないでしょうか。
これで、どちらかの馬が連に絡まなかったら10倍以上の配当は確実ですし、1番人気が消えたただけでも大荒れになります。
Eキズナの陣営は背水の陣(馬に対する配慮)でこのレースに臨むでしょうし、武豊騎手も細心の注意を払って騎乗するでしょうから、馬の状態が悪くなければ軸馬としては最適だろうと思いますが。
私はこれでは、このレースの馬券を買う気にはなれません。
日経賞はその点面白いレースになっています。
1番人気はMフェノーメノで2.1倍と抜けておりますが、2番人気がLオーシャンブルーで5.3倍、3番人気はCタッチミーノット、Gアドマイヤフライト、H トランスワープと9倍台に3頭もおります。(Gアドマイヤフライトが3番人気へ抜け出すようですが)
特にH トランスワープが8歳馬で大野 拓弥 (おおの たくや)騎手が騎乗してこの人気なのは注目すべきでしょう。
このような馬は快勝か惨敗する事が多いものです。
データ的にはMフェノーメノの軸になるでしょうし、調教も悪くはなかったようですが、大楽勝するようなことは無いだろうと私は思っております。
負ける馬がいるとすれば2番人気のLオーシャンブルーが有力であるのにも異論はありませんが、長距離レースは騎手の能力差が出易いだけに荒れる要素も十分にあると私は見ております。
10点の馬券を買っても1,2番人気で決着しなければ足が出る事はなさそうです。
明日の高松宮記念(GI)は、Jロードカナロアが一人舞台の人気になっているようです。
2013年3月22日(金)
今週は明日の土曜日に中山で日経賞(GU)、阪神で毎日杯(GV)、明後日の日曜日は中山でマーチステークス(GV)と中京で高松宮記念(GT)が開催されます。
暖かくなって競馬シーズンに突入したと言って良いでしょう。
気候だけでなく懐も暖かくしたいものです。
今週の重賞4レースの内で、予想が容易そうなレースとなると、毎日杯(GV)は3歳牡馬のレースですから難しいとして、日経賞(GU)は距離が2500mもありますから距離適性などもあるでしょうから、予想は比較的容易かも知れません。
ざっと見ただけなのですが、ハンデ戦のマーチステークス(GV)もハンデ戦の割りには勝てそうもない馬が多いような気がしましたので、予想は容易かも知れません。
中京の高松宮記念(GT)は中京コースの1200mと言う点からは予想は絶望的なのですが、GTレースは大荒れが少ないですから、その点では予想は可能かも知れません。
競馬ですから、簡単に予想ができる先週の阪神大賞典ようなレースは無いのが普通でしょう。
まずは、明日の毎日杯から予想を行って見たいと思います。
私が1番人気になりそうな馬だと思ったのは、先週の弥生賞で3番人気で5着の武豊騎手が騎乗のEキズナです。
5着と言っても着差は0.1秒ですから、競馬ファンの評価は高いと思っています。
騎手人気で岩田康成騎手が騎乗のIコメットシーカーも、新馬戦1戦だけで評価ができないのですが、3番人気程度ならあるかも知れません。
このレースは人気傾向がはっきりしてから再度考えたいと思います。
日経賞(GU)は、距離適正があるだろう云々とは言いましたが実際には予想は難しいと思います。
人気は苦しい時の騎手頼みで、横山典弘騎手が騎乗のCタッチミーノートとか、蛯名正義騎手が騎乗のMフェノーメノとか、内田博幸騎手が騎乗のKムスカテールとかに人気が分散するのではないでしょうか。
データ的には3連勝中の福永祐一騎手が騎乗のGアドマイヤフライトが1番人気になってもおかしくないのですが、重賞実績が無い点と福永騎手では残念ながら評価が若干落ちると思っています。
あくまで私の個人的な偏見に満ちた予想ですから、福永祐一ファンの方は気にしないでください。(単なる想像です)
Mフェノーメノが1番人気になると思いますが、一応オッズが固まってきてから考えたいと思います。
普段は競馬のブログは一切見ないのですが、調べたい事があって高松宮記念(GI)の各ブログの人気予想を見たら、Jロードカナロアが圧倒的な単勝1番人気になるのは確実なようです。
それほど調教の内容が凄まじかったようです。
2013年3月17日(日)
【後記】
阪神大賞典は1着がFゴールドシップで確実でしょうから、2、3着がEデスペラードとGベールドインパクトのどちらかを決めるレースでした。
面倒なので3頭の3連複と3連単を買いました。
スプリングSは、Aタマモベストプレイ、Dロゴタイプ、Eアクションスター、Nマイネルホウオウの馬ちゃん予想の4頭ボックスに3番人気のOマンボネフューを加えました。
5頭ボックスでは多すぎるので、N−Oの組み合わせだけ外しました。
結果は、阪神大賞典が福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手のGベールドインパクトが4着でしたので外れてしまいましたが、あんな乗り方ではリーディングジョッキーを今後争うには力不足でしょう。
スプリングSは思いの外順当な決着で、2着にクビ差のNマイネルホウオウが入ってくれると5800円にもなったのですが、的中できたのですから文句は言えません。(危うくD−Mにもなる所でした)

ヘボ予想だけ載せて自分では馬券を買わないのかと言われますので記載します。
900円の投資ですから参加してみただけの馬券です。
買わなくて良い阪神大賞典が外れましたので、今日は赤字でした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の阪神大賞典(GU)は出走頭数が9頭と少なく、人気の通りFゴールドシップが勝たなくてどの馬が勝つの?のレースになっています。
2,3着も過去のデータからは、EデスペラードとGベールドインパクトとどちらかの馬であるのがはっきりしていて、実につまらないレースになっています。
この3頭で決まらないと、下手したら八百長呼ばわりされそうなレースです。
スプリングステークス(GU)は、3歳牡馬のレースですから不安定です。
朝日杯フューチュリティステークス(GI)1着のDロゴタイプが単勝人気4.8倍の1番人気になっておりますが、馬の力差がだんだんと出てきますので勝敗は不明になってくるでしょう。
データの少ない3歳馬の場合は、調教状態や上りタイムなどで能力を判断する事になります。
上りタイムだけで選別すれば、5番人気のEアクションスターや4番人気のJヘルデンテノールが有力馬となります。
1番人気のDロゴタイプの場合は、フューチュリティS(GT)の1着の他に2走前のベゴニア賞(500万以下)でのレコード勝ちが評価されていると思います。
全く人気のない馬が1,2着になる事は少ないと思いますが、単勝人気20倍以下の馬が連に絡む場合は、結構ありそうな感じがします。
当日9時です。
阪神大賞典のFゴールドシップは単勝1番人気で1.1倍です。
前述しましたが、この馬の状態が普通以上であれば、出遅れたとしても悠々と1着になれるでしょう。
2着も2番人気のGベールドインパクト(8.6倍)か3番人気のEデスペラード(9.7倍)で間違いないと思います。
スプリングSは、Dロゴタイプが単勝人気3.8倍で1番人気になっておりますが、6戦して3勝程度ですから、まだまだ能力を判定するにはデータが不足しております。
これは他の馬にも言える事ですから、紛れる場合も多い事は頭の中に入れておく必要があるでしょう。
3歳馬のレースに堅いレースはありませんから、本来は見るレースとすべきだろうと私は思っております。
ヘボ予想を言わせていただければ、Aタマモベストプレイ、Dロゴタイプ、Eアクションスター、Gサーストンニュース、Jヘルデンテノール、Lアドマイヤオウジャ、Mフェイムゲームの中から1,2着は出ると思っています。
2013年3月16日(土)
【後記】
フラワーカップ(GV)とファルコンステークス(GV)は予想の難しいレースと言うよりも予想が無理に近いレースでした。
ファルコンSはOティーハーフから流すのが自然で、フラワーカップはCサクラプレジールから流して馬券を買いたいと思っておりましたが、ついうとうとした事もあって、結局は馬券を買いませんでした。
結果は、ファルコンSは1着が2番人気のAインパルスヒーローでしたが、2着が11番人気のGカシノピカチュウでしたから、馬連8170円となりました。
フラワーカップは、1着が2番人気のCサクラプレジールで、2着が3番人気のJエバーブロッサムで馬連1420円でした。
どちらのレースも4,5着ぐらいまでハナ、クビ差の激戦でしたから、的中できたら儲けものと言っても良いレースだったでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
本日のフラワーカップ(GV)とファルコンステークス(GV)は、3歳馬のレースですから予想は無理っぽい感じがしますが、現在(当日1時)のファルコンSの1番人気は、Oティーハーフで2番人気はHエールブリーズで4.8倍のようです。
雰囲気的には武豊騎手が騎乗のOティーハーフを軸にするのが自然だと思いますが、武騎手も往年の力はないと思いますので連に絡む確率は4割弱ぐらいではないでしょうか。
フルゲートの出走ですが、単勝人気が100倍を超える馬が4頭もおりますので予想は難しくないと思います。
フラワーカップ(GV)の1番人気はKカラフルブラッサムで3.1倍ですが、私は2番人気のCサクラプレジールを本命にしたいと思います。
新馬戦の1戦しかしておりませんので評価は低いですが、レース内容は良いと思います。
今日のレースは、安定性が低いですから、馬券を買って参加する意味があるかどうかは微妙だと思っております。
当日10時です。
各競馬場共、天候は晴れで馬場状態も悪くはないようです。
ファルコンSの1番人気は武豊騎手が騎乗のOティーハーフで4.7倍、2番人気は田中 勝春 (たなか かつはる)騎手が騎乗のAインパルスヒーローで5.3倍、3番人気が池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手が騎乗のMプレイズエターナルで6.1倍のようです。
外に単勝人気が10倍以下の馬はLモグモグパクパクの7.8倍のようです。
私も常識的に考えれば、武騎手のOティーハーフから流すのが自然だろうと思っています。
ただ、昨日の日記に書いたように、武豊騎手から流せば6割方的中できる時代は終わりましたので、3歳馬のレースという事もあり、荒れる要素は十分にあります。
2番人気の田中騎手も3番人気の池添騎手も4番人気の北村騎手も私の目から見れば当てになる騎手ではありませんので、穴馬を探す場合でも結構大変です。
私自身は遊びで数百円馬券を買うかどうかです。
フラワーカップも3歳牝馬のレースですから予想は無理と思うのですが、Kカラフルブラッサムが1番人気で2.9倍と抜けております。
私自身は、1戦しかしておりませんが2番人気のCサクラプレジール(4.3倍)の新馬戦の勝ちっぷりから、この馬を軸にしようと考えております。
横山騎手はレベルが高い騎手ですが、私が軸にするとなぜか2着にも残れない場合が多くて、その点だけが不安です。
今日のレースは、的中したらラッキーと思わなければ馬券を買えないレースだろうと思っています。
2013年3月15日(金)
先週は遠出をしておりまして更新ができませんでした。
当サイトを楽しみに見に来てくださる方(万一居りました場合)には、大変ご迷惑をお掛けしました。
今週からヘボ予想を懲りずに始めたいと思いますので、宜しくお願い致します。
さて、今週は明日が中山でフラワーカップ(GV)、中京でファルコンステークス(GV)が開催されます。
明後日の日曜日は、中山でスプリングステークス(GU)、阪神で阪神大賞典(GU)が開催されます。
今、帰ってきたばかりで出走馬も全く見ていない状態ですので、それを見てから予想を掲載致します。
2013年3月10日(日)
昨日の中日新聞杯が思いの外堅く決着しましたので、今日の中山牝馬ステークス(GV)かフィリーズレビュー(GU)は大荒れになるのではないかと考えるのは私だけではないと思います。
堅く決着するというのなら誰でも予想はできますが、このレースは万馬券になりますと言われても、せいぜい1番人気を軽視するぐらいで誰も予想はできません。
オッズから判断すれば中山牝馬Sが荒れ傾向でフィリーズレビューは有力馬が絞られておりますが、何度も言っているように牝馬のレースほど当てにならないレースはありません。
どちらのレースも4番人気以内で1,2着が決着したら、驚くのは私だけではないでしょう。
改めて過去のレース結果を調べてみたら、2004年に1,2番人気で決着したことがありますが、去年万馬券、2009年、2008年、2003年、2001年と万馬券のオンパレードです。
これでは予想は無理と言うものです。
確かにフィリーズレビューの方が荒れ傾向の程度が低めで、近年では万馬券は2008年の25670円ぐらいですが、堅い決着が多いと言う訳ではなくて10番人気以降の馬が絡む度合いが少ないだけです。
これが馬の年齢による差なのか競馬場の違いやハンデ戦による差なのか、出走馬のレベル(ばらつき)の差なのかは私には分かりません。
兎も角、中山牝馬Sは単勝が10番人気以降の馬も頻繁に連に絡むレースであるのに対して、フィリーズレビューは10番人気以降の馬が絡む場合は少ないと言えるでしょう。
【お知らせ】
本日の日曜日から私用で出掛けますので、更新をしばらくお休みさせていただきます。
場合によっては、1,2週間更新ができません。
当サイトを見にきていただいている方には申し訳ございませんが、御了承ください。
2013年3月9日(土)
【後記】
阪神スプリングジャンプ(GU)は堅く決まると配当が少ないですから、パスすることにしました。
中日新聞杯(GV)は、馬ちゃん予想の付き合い買いをする予定でしたが、パソコンのハードの入れ替えをやっていて、マザーボードを変更しましたので認証のために電話をしたり、おまけにData Labのキー設定などやっている間に投票の締め切り時間が過ぎてしまいました。
こんな時に限って大穴を逃したりするんですよね。
結果は、阪神スプリングJは、3番人気の@テイエムハリアーが落馬するアクシデントもあり、5番人気のCシゲルジュウヤクが1着、1番人気のAマーベラスカイザーで2着で決着して馬連が2220円でした。
中荒れでしたが思ったほど配当が多くなかったのは、1番人気から4,5点流して馬券を買っていた人が多かったからでしょう。
中日新聞杯は、5番人気のLサトノアポロが1着で2着が1番人気のFアドマイヤタイシでした。
こちらのレースも予想ができる範囲内での決着でしたから、馬連は1470円と低めでした。
これなら、馬券を買っていても、たいした儲けにはなりませんので、良かった(悔しい思いをしなくても済んだ)です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日の0時過ぎです。
阪神スプリングジャンプ(GU)のオッズの傾向もそろそろはっきりとする頃です。
障害競走の場合は実績のない馬は勝つのが難しいですから、Jワシャモノタリンのようなタイプはなかなか勝つのが難しいと思います。
常識的と言うか誰が考えても、@テイエムハリアー、Aマーベラスカイザー、Gバアゼルリバーの3頭で1,2着は決まると考えると思います。
実際にも4割近い確率でそうなるだろうと私も考えております。
今は3頭の馬連が4倍を超えてはおりますが、レース前だと3倍台前半などと言うことも考えられますから、的中してもトントンでリスクだけが残るのでは馬券は買えません。
昨日に私がピックアップしたCシゲルジュウヤクとかDナリタシャトルが連に絡んでくれると良い配当にはなりますが、それを期待して馬券は買えませんので結局はパスするしかないのかなと思います。
中日新聞杯(GV)のオッズの傾向もはっきりしてきました。
予想通り騎手人気の傾向が強くて岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗のFアドマイヤタイシが1番人気で、2番人気はD.バルジュー (だりお ばるじゅー )騎手のHジャスタウェイのようです。
3番人気以降は流動的で、Aトウカイパラダイス、Eアンコイルド、Jジョワドヴィーヴル、Lサトノアポロの中の1頭になりそうです。
私がピックアップした川田 将雅 (かわだ ゆうが )騎手が騎乗のBパッションダンスは7番人気ですから、思いの外人気にはなりませんでした。
ただ、人気通りにはほとんど決まらないレースですから、人気は余り参考にはならないでしょう。
2頭の牝馬が出走しているのですが、これらの馬がどうかですね。
過去の傾向ではパッとしませんが、今年は中央入りした戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手が桜花賞で骨折が判明して長期休養したJジョワドヴィーヴルの休養明け2戦目に騎乗するのですから注目度は高いです。
前走の休養明け初戦の京都記念はプラス20K増で7番人気7着でしたが、当然足慣らしでしょうから目一杯調教をやって休養前の420K前後に絞れれば怖い存在になりそうです。
もう1頭の牝馬であるOショウリュウムーンも8番人気と人気がありませんが、少なくとも人気以上の能力はありそうです。
先週の弥生賞のように、単勝人気が120倍に近い馬が2着なる事も無いとは言えないでしょう。(今回はMロードオブザリングが単勝120倍前後の馬ですが、いくらなんでも無理っぽいです)
当日9時です。
阪神スプリングジャンプ(GU)の人気動向もはっきりしてきて、昨日は@テイエムハリアー(3.9倍)が1番人気でしたが、今はAマーベラスカイザー(2.8倍)になり、3番人気はGバアゼルリバー(4.2倍)で変わりがありません。
やはり、この3頭が軸であり、他の馬が入り込めるかどうかだろうと思います。
ただ、馬連の配当は@‐Aで4.3倍、A−Gで4.0倍の低配当ですから、リスクも考慮すればとても買えるレースではありません。
中日新聞杯(GV)は、1番人気がFアドマイヤタイシで5.4倍、2番人気がHジャスタウェイで6.4倍で予想通りですが、3番人気はAトウカイパラダイス、Bパッションダンス、Eアンコイルド、Jジョワドヴィーヴルが7倍台で競り合っております。
ハンデ戦ですがハンデ差は無いに等しいのですが、中京競馬場のレースなどは全レースがハンデ戦のようなものですから、展開に影響される部分が非常に多いです。
運任せで適当に軸馬を決めて、多頭数に流さないと的中できないと考えております。
私のレベルではとても予想はできませんが、どの馬を組み合わせても10倍以上は確実でしょうから、5頭のボックス買いでも採算は合いそうです。
2013年3月8日(金)
今週は重賞競走が4つありますが、明日の阪神スプリングジャンプ(GU)の馬券を買う人は少ないかも知れません。
障害競走は予想が容易である場合が多いので、的中しても配当が少ないからです。
明日のレースでは、中日新聞杯(GV)の方が遥かに面白いレースになるでしょう。
私は出走馬はまだ見ておりませんが、中京のコースでハンデ戦でフルゲートともなれば、荒れる事が約束されているようなものです。
明後日は、中山牝馬ステークス(GV)と報知杯フィリーズレビュー(GU)があります。
中山牝馬ステークスはハンデ戦ですし、フィリーズレビューは3歳牝馬のレースですから、どりらも荒れる要素が非常に高いでしょう。
最近は全然予想が的中しませんので、私のような低レベルな予想能力しか持っていない人は、見るレースにすべきでしょう。
と言いながらも、しっかりと馬券を買って、JRAに貢いでしまいます。(JRAから多大な寄付の感謝状を貰いたいぐらいです)
最近、くんさん様と言う方からメールをいただきました。
内容はWindows8とOffice2013で、私のソフトが動くのかと言う問い合わせだったのですが、そのメールの中で"馬ちゃんハイブリット版Ver.108”についての私見を述べておられました。
「一言で言いますと、このプログラムの馬ちゃん予想の精度は凄い!出来れば他の競馬ファンにはこれ以上広めて欲しく無いほどです。」、随分とよいしょの好きな方だと思って見ておりましたら、次に「因みに私は馬ちゃん予想で抽出された”馬連”の数点の予想は全然参考にしてません。」と書いてあって、これは良くある競馬ソフトの売り込みのメールではないかと疑ってしまいました。
問い合わせに対しては、私はどちらも所有しておりませんので分かりませんとの内容と、"馬ちゃんハイブリット版Ver.108”は儲からないので失敗作だと思っていますと返事を差し上げたら、作者だから特別にと私のソフトを使った馬券の買い方を教えていただきました。
久しぶりに私のソフトを褒めて貰った気がして、こんな事が結構ソフトを作成する励みになります。
競馬予想に関しての私の基本的な考えは、競馬には必然性は全くないので完璧な予想は絶対に無理ですが、宝くじのような偶然だけに支配されていないので、くんさん様のようなギャンブラー的資質を持っている方は競馬で儲ける事ができると思います。
私がギャンブラー的資質と言うのは、生まれながら持っている才能ではなくて、苦しい時に耐える精神(当然ながら当たり外れの波がありますから)と研究熱心さです。
たまには障害競走の予想もやってみたいと思います。
私の認識では障害競走は平場のレースとは極端に異なると思っています。
例えば平場なら直線で最後方から追い込んで1着になる事は頻繁におこりますが、障害競走では見かけません。(探せばあるかも知れませんが)
それと平場では10歳馬が1,2着になる事は極めて稀ですが、障害競走なら日常的にあります。
そんな点を考慮しながら、明日の阪神スプリングジャンプ(GU)のヘボ予想をやってみましょう。
独断と偏見で有力馬を以下の馬とします。
@テイエムハリアー
Aマーベラスカイザー
Cシゲルジュウヤク
Dナリタシャトル
Gバアゼルリバー
展開もだいたい読めて、@テイエムハリアーが逃げ切れればそのまま1着、逃げ切れなければAマーベラスカイザーかGバアゼルリバーが1着と言う展開です。
Cシゲルジュウヤクは馬体重が480Kに絞れているかどうかでしょう。(前走はまともな調教をしてなかったと思いますので)
Dナリタシャトルは、西谷 誠 (にしたに まこと)騎手なのでどうかだけです。
人気も似たような傾向でしょうから、このパターンで決まらないと大荒れとなるでしょう。(データを見ながら2分程度で考えた安直な予想ですが)
中日新聞杯(GV)は荒れるでしょうが人気になりそうな馬はある程度予想がつきます。
苦しい時の騎手頼みで、Bパッションダンス、Fアドマイヤタイシ、Hジャスタウェイに、馬に実績がありませんが蛯名騎手人気でLサトノアポロあたりも人気になりそうだと思っております。
2013年3月3日(日)
【後記】
今日は弥生賞(GU)と阪神メインの大阪城S(オープン)に参加してみました。
弥生賞は1番人気のBコディーノと2番人気のKエピファネイアで決まるのかなとも思いましたが、2倍程度の馬券を買っても面白くないので、Bコディーノから馬単で4点だけ買いました。
相手はEキズナ、Gカミノタサハラ、Hバッドボーイ、Jサトノネプチューンの4頭です。
Fヘミングウェイを入れなかったのは、競馬評論家の柏木集保が本命にしていたからです。
大阪城Sに参加したのは、とあるサイトがBタガノエルシコが面白いのではないかと書いてあったからで、調べると1番人気と2番人気は前走のレースで惨敗をしていますから、紛れる余地は十分にあると思ったからです。
結果は、弥生賞(GU)は1着が6番人気のEカミノタサハラで、2着が10番人気のCミヤジタイガでした。
馬連が52300円の大荒れと言えるのですが、1着から4着までは0.1秒差でしたから、堅い決着と紙一重だったと言うべきでしょう。(3着Bコディーノ、4着Kエピファネイア)
大阪城S(オープン)は、Bタガノエルシコの単勝と複勝と馬連を数種類買ってみたのですが、堅い決着になりましたので複勝しか的中しませんでした。

今日の赤字レースの的中馬券です。
Bタガノエルシコが2着以内に入ってくれたら、少しは儲かったのですが。
ちょっと欲が深過ぎたようです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
弥生賞(GU)はBコディーノの人気が1本被りだろうと思っていましたら、Kエピファネイアと競っておりますので面白いレースになりました。
人気2頭で決まると思う人は配当が2倍ちょっとですから当然1点買いをしますので、1番人気2番人気ではそうそう決まらないだろうと考える私のような人には好都合なレースになります。
その場合は、どちらの馬が3着以降になるのかを判断しなけれならないのと、代わりになる馬を1頭決めなければなりせんので選択の余地が広がって面白くなった訳です。
まず、この圧倒的な人気の2頭が、どれだけ他の馬より能力が高いのかを調べてみようと思います。
出走頭数が12頭と少な目なのに加えて、2着以内は苦しいだろうと思われる馬が4,5頭おりますから、実質は7,8頭のレースだろうと思います。
兎に角データが少なくて判断ができないのですが、Bコディーノが頭一つ抜けている感じはしますが、私には他の馬は横一線としか思えません。
2番人気のKエピファネイアの新馬戦の勝ち方を見ると今回も楽勝しそうに見えるのですが、福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手が折り合いが難しそうな感じで騎乗していたり、ラチ沿いのせこい乗り方をしているように見えたので特に抜けた馬には見えませんでした。
期待するしかないのですが、戸崎 圭太 (とさき けいた )騎手がJサトノネプチューンに騎乗しておりますから、彼の才能なら2,3着ならあるのではないかと思ったりもします。
私が軸にすると軸馬が3着になる事が多いのですが、普通はBコディーノからEFGHJKに流せば取れるだろうと思います。
人気傾向からみてこんな買い方はできませんので、眼をつぶって2番人気を外すとかしないと的中しても足が出るでしょう。
3連複を買うにしても、1番人気のBコディーノか2番人気のKエピファネイアのどちらかを無条件に除外しないと馬券的な妙味がありません。
それが嫌なら見るレースにするしかないでしょう。
いつも馬鹿にしている柏木集保の本命馬を蹴ろうと思って覗いたら、なんとFヘミングウェイを本命にしているようです。
私もFヘミングウェイは加えてはいますが、浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手が騎乗しているからであって、あくまで押さえ程度にしか考えておりません。
私が競馬評論家なら素直にBコディーノを本命にするでしょう。
蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手が騎乗のIダービーフィズは外しましたが、この騎手も時々変な馬を1、2着に持ってくる力があるので浜中騎手とどちらを切ろうかと迷いました。
当日9時過ぎです。
弥生賞の人気傾向は昨日と全く変わりません。
私の考えも基本的には変わりません。
BコディーノとKエピファネイアで堅いと思う人は、この2頭に大金をつぎ込んで馬連かワイドを買い、競馬は人気通りには簡単には決まらないだろうと思う人は、どちらかの馬を外して(両方を外しても良いですが)馬券を買うべきだろうと思います。
競馬は所詮ギャンブルですから、銀行員のような行動しかできない人は競馬などには手を出すべきではないでしょう。
私から言わせて貰えば、銀行員でもギャンブルは必要だと思うし、金を貸す商売にはギャンブル的な要素が多分にあるでしょう。
恐らく、ギャンブルのできない銀行は潰れてしまうだろうと思います。(日本では政府が銀行を潰しませんでしたが)
未来(競馬結果)が見える人?は神しかおりません。(神が存在していればですが)
金を賭けているからと言って、やたら競馬をかしこまって考える必要はないでしょう。
勝ったら晩飯代が浮いて、負けたら晩飯代を失ってしまったで充分ではないでしょうか。
何気なく阪神メインの大阪城ステークス(オープンハンデ戦)の出走馬を見たら有力馬がかなり絞れそうです。
弥生賞がつまらないレースのようなので、運試しに少々馬券を買ってみる事にします。
2013年3月2日(土)
【後記】
チューリップ賞は馬主の関係からだと思いますが、実績のないNレッドオーヴァルが1番人気(2.3倍)になっておりました。
ちょっと危ない感じは誰でもしていたと思うのですが、接戦でしたが7着と惨敗しました。
私は今日は時間が無くて馬ちゃんの付き合い買いだけをしていたのですが、チューリップ賞のレース中は馬ちゃん予想のE−Fで決まるのではないかと思いました。
結局は1着、3着になりましたが、仮にそれで決まっても30倍程度の馬券でしたから、そんなに悔しくて眠れないような結果ではありませんでしたが。(負け惜しみ)
オーシャンSはDダッシャーゴーゴーの1着はひょっとしたら危ないなとは思いましたが軸は堅いだろうと思っていましたら、その通りになりました。
ただ、私は馬ちゃん予想に乗っかっていましたので、1着で2番人気のGサクラゴスペルの馬券は買っておりません。
1,2番人気の決着にしては、馬連の配当が550円とそこそこでしたから、ほとんどの人は堅い決着にはならないだろうと見ていたのでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日0時ちょっと前です。
もうそろそろ今日のレースの人気傾向は分かると思います。
私も日本人ですが、日本人は非常に他人の動向を気にする民族だと思います。
一言で言うと他人(ひと)の真似をしていれば安全(無難)だろうとする考え方です。
特に日本女性はその傾向が顕著で、着る物も身に着ける物も誰もが全く同じと考えて良いぐらい似たものを身につけております。
当人達は流行に敏感とか言っておりますが、結局は人真似をしていれば安心だと思っているのでしょう。
あるいは人の真似をしなければ仲間に入れて貰えないのでしょうか。
ある意味、女性同士は連帯意識も強いようですが、男性から見ると極端に閉鎖的なグループのようです。
くだらない話は兎も角、今の人気動向はほぼそのままレース直前まで続くと思います。
オーシャンSの1番人気はDダッシャーゴーゴーで1.5倍、2番人気はGサクラゴスペルで8.6倍、3番人気はBハクサンムーンで11.6倍のようです。
単勝人気が10倍以下の馬が2頭しかいないと言う、実質Dダッシャーゴーゴーの1着は確実だろうとの人気動向です。
私も一目見て1着はこの馬だろうと思いましたので、人気に異論を唱える気はありませんが、ここまで人気になっていいのかなぐらいは感じます。
さて、本当にこのメンバーでDダッシャーゴーゴーを負かせる馬がいないのでしょうか。
他の有力馬を探して見ようと思います。
例えば馬ちゃんもピックアップしている4番人気のFアドマイヤセプターなどはどうでしょうか。
D.バルジュー (だりお ばるじゅー )とかいう余り聞かない外人騎手が騎乗しておりますが、外人騎手はレベルの高い人が多いのでひょっとするかも知れません。
当日9時過ぎです。
回復傾向ですが阪神競馬場は雨です。
雨が上がっても、馬場の内側は荒れますので牝馬のチューリップ賞(GV)に多少の影響はあるでしょう。
1番人気(2.2倍)の外枠Nレッドオーヴァルにとって吉と出るか凶と出るかですが、馬場の内側が荒れているなら追い込み馬の同馬にとっては有利となりそうです。
内側の回復が早くて、外側は重いようだと追い込んでもなかなか届かないと言うような事も起こります。
人気が被っておりますが、本来は3歳牝馬のレースなどは予想は困難なものです。
オーシャンS(GV)は、Dダッシャーゴーゴーが単勝人気1.5倍から2.2倍まで下がりましたが、まだ人気が高すぎるでしょう。
この馬は成績は安定しておりますが、1着の数が少な目なのを見ても分かるように、一瞬の足のような決め手はありません。
軸としては安心感が持てるが、単勝を買うのはやや心配と言うのが私の見方です。
2013年3月1日(金)
早いものでもう3月になりました。
今年は大雪とは言われておりますが、関東地方は日増しに暖かさを感じる今日この頃です。
競馬のレースも多くなって、明日は中山でオーシャンS(GV)、阪神でチューリップ賞(GV)が開催されますし、明後日は中山で弥生賞(GV)が開催されます。
チューリップ賞も弥生賞も3歳馬のレースなので、私の記憶では的中した記憶がないのですが、馬券だけは毎年買っているのを記憶しております。
オーシャンSの記憶は無いので過去のレースを調べてみましたら、去年は万馬券、2008年は4万馬券、2006年は8万馬券ととんでもない大荒れが多いレースのようです。
距離が1200mと短いレースなので、人気のない8歳馬や牝馬が連に絡んだりするからのようです。
何と言っても、抜けた馬が出走していないのが荒れる最大の原因でしょう。
今年の出走メンバーを見ると、私が一目見た感じではDダッシャーゴーゴーの1着なのですが、このような馬がコロコロ惨敗をしているのでしょう。(堅く決まる時もありますが)
オーシャンSの予想をする場合は、人気の上位になりそうなDダッシャーゴーゴーに不安点はないのかを調べるのが先決なように思いますので、それから始めたいと思います。
この馬は、前走のシルクロードS(GV)でJエーシンホワイティ、Eニシノビークイック、Aケイアイアストン、Hアフォード、Kサドンストームと対戦して4番人気で2着でしたので、もう勝負付けは済んでいるように思えます。
ただ、レース内容を見ると1着から12着まで0.3秒差の激戦であって、タイムから判断をすれば、どの馬も差は無いようにも思えます。
このレースで3番人気だったKサドンストームは14着と大差の負けでしたが、これも池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手が展開を見誤ったのであれば、安易に結論はつけられないと思います。
しかも、昨年のオーシャンSにも参加をしているのですが、横山騎手が騎乗して2番人気で9着だった事から、中山競馬場は苦手とする馬ではないのかとさえ思えてきます。
じゃあ、消して良いのかとなるとその前の年の同じレースでは58Kを背負って1着なのですから、私のような人間には何が何だか分からない馬となります。
人気動向が出てから出直して考えたいと思います。
チューリップ賞(GV)は3歳牝馬のレースですから大荒れが多いだろうと思ったのですが、昨年は馬連が8070円でしたが、1着から4着までは1番人気から4番人気が占めているのですから、1番人気だったジョワドヴィーヴルが3着だったので、人気を被り過ぎていただけのようです。
ジョワドヴィーヴルに関して言えば、桜花賞で骨折が判明して44週の長期休養後、今年の京都記念に出走して7番人気7着だったのはご存じの通りです。
その他の過去4年のレース結果を見ると堅くは収まっておりませんが、1番人気は全て連に絡んでおります。
今年の人気馬はまだはっきりとは確定しておりませんが、阪神ジュベナイルフィリーズ(GT)を勝ったMローブティサージュか、実績は無いが常に人気のNレッドオーヴァルが1番人気になるのでしょう。
こちらのレースも人気がはっきりした頃に考えたいと思います。
明後日(日曜日)の弥生賞(GU)は、1番人気がBコディーノなのは確実でしょう。
新馬戦の豪快な勝ち方や札幌2歳S(GV)、東京スポ2歳S(GV)の勝ち方を見ても文句のつけようがありません。
前走の朝日杯FS(GI)は2着でしたが追い込んで届かなかった内容なので評価は下がりません。
横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗しますからミスも少ないですし、馬ちゃんが本命にするほどの馬ですから、まともに走れば連を外すような事はないと思います。
その分馬券的な妙味は全くないレースになりましたが。(あくまでも直観的な個人予想ですから、信用はなさらないでください)
2013年2月24日(日)
【後記】
阪急杯(GV)は、勝っても負けてもBロードカナロアを軸にするしかないでしょうから、決め打ちで@サンカルロとの馬連を1点だけ買いました。
@サンカルロの馬体重が+10K増えておりましたので、やや嫌われており、2番人気なのですが馬連でも5倍以上の配当があったからです。
他に追い込み馬の穴馬を探したのですが、Hスギノエンデバーが目に留まりましたので、Bロードカナロアとワイドで1点買いました。
中山記念(GU)は、MタッチミーノットとKダノンバラードの組み合わせが一番期待が持てるのではないかと思って、その組み合わせを中心にワイドも含めて色々と買いました。
結果は、阪急杯(GV)は競馬ファンの眼が勝っていたようで、Bロードカナロアとレース直前に2番人気になったAマジンプロスパーで決着しました。
何とか3着に入ってくれないかと願っていたHスギノエンデバーは6着でした。
中山記念(GU)は、期待していたMタッチミーノットが4着ではどうしようもありません。
3着までは大丈夫だろうと思っていたのですが、最近の私の勘は外れまくりです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
中山記念(GU)はオープンの別定戦ですが、現在(前日20時30分)単勝人気が10倍以下のの馬が8頭も居ると言う超難解なレースになっているようです。
これだけ人気馬が分散していると馬連の5点ボックスでも足が出る事は1,2点しかありませんから、ぜひとも的中させる馬券の買い方をしたいものです。
15頭の出走馬ですが。この中で除外できる馬をまず選別したいと思います。
@スノークラッシャーは、ここ8戦で3着以内がなく、もう8歳馬ですから低人気通り連に絡む事は無いと考えて良いと思います。
Bカリバーンも一昨年のオールカマー(GU)3着以降4戦していますが、休養も多くて今回も期待できないと考えて良いと思います。
Dシンゲンも10歳馬となり、ここ8戦は5着以内もありませんので、年齢的に限界でしょう。
Eルールプロスパーは、障害馬を北出成人 (きたで よしひと) とか言う調教師が調教代わりに出走させているだけでしょう。問題外です。
Fスマイルジャックも8歳になり往年の力はありませんが、2,3着なら展開次第ではあるかも知れません。
Jトシザマキは唯1頭の牝馬であり、重賞実績も全くありませんから、最低人気になっています。常識的には5着以内も苦しいでしょう。
Lニシノメイゲツも重賞実績の全く無い馬で頭数を合わせるために狩り出されてきたような馬です。常識的に無理でしょう。
3連複を買う場合にはFスマイルジャックを入れるか外すか迷いますが、馬連なら上記の低人気の馬は低人気通りに除外しても良さそうです。
そうなると、やはり単勝人気が10倍以下の8頭のレースになると考えて良さそうです。
この8頭の中で2着以内に確実の入る馬を1頭探し出せば、7点買いで的中させる事ができます。
そんな馬を探して見たいと思います。
まず上がりの良い馬はどの馬なのかを調べてみます。
やはり1番人気のMタッチミーノットがやや抜けているようで、Gアンコイルドがその次でしょうか。
それでは7歳馬のMタッチミーノットの最近の成績を調べてみましょう。
地方馬ですが2走前の毎日王冠(GU)の上がり33秒1の時計が今回の1番人気を支えていると考えて良さそうです。
このレースではHシルポートが逃げてハイペースのレースでしたから、今回も同様になるだろうと多くの競馬ファンは考えているようです。
ふむふむ、確かに多くの馬がつられて巻き込まれる可能性がありますから、そう感じさせられるものはあります。
もし、他の馬が去年の中山記念のように単騎でHシルポートを逃がせば、この馬が1,2着になる可能性もありますから、8歳馬でも7番人気なのは理解できます。
重賞成績のあまり良くない柴田 善臣 (しばた よしとみ)騎手が騎乗するNナカヤマナイトが2番人気なのは、私にはちょっと意外な感じがしますが、この馬は1800mに適性があると考えている人が多いのでしょうか。
年齢的には5歳のKダノンバラードが1番人気なってもおかしくないと思うのですが、3番人気なのは実績なのでしょうか。
私は前走のAJC杯(GU)で中山の実績が無いので軽視していたら1着だったので、この馬を軸にしてみたい気持ちはあります。
取りあえずの私の結論としては、少なくともMタッチミーノットかKダノンバラードのどちらか1頭は連に絡むのではないかと言う事にします。
本来は結論など出せるレースではありませんが。
当日10時です。
中山記念の人気傾向は昨日と変化がありませんが、Hシルポートの人気が少し落ちて単勝人気が10倍以下のの馬は7頭になりました。
私はHシルポートような快速の逃げ馬は単騎の逃げになる場合が多く、今回のレースでも10〜20馬身は離して4コーナーを回るだろうと考えています。
従って1,2着になる可能性は最大で15%程度はあると思いますので、これを高いと見るか、低いと見るかだけの違いだろうと思っております。
柵の付近の馬場状態が良くて柵から離れた所の馬場状態を重くJRAが設定しておれば、十分に残れます。
用心深い人なら、今日のレースの逃げ残り状態は必ずチェックするでしょう。
中山記念の予想は他に述べる事はありませんが、阪急杯(GV)の予想はしないのかと言われる方もあるかと思います。
このレースは誰が考えてもBロードカナロアの軸がはっきりしておりますから、私は予想をする気になれませんでした。
Bロードカナロアの体調が悪くて2着も危ないと言うような裏情報(正真正銘の競馬関係者の情報)でも持っていないと、馬券的な妙味がなくて参加できません。
安田隆行 (やすだ たかゆき) 調教師の1番人気に於ける勝率も去年から今年に掛けてのデータも33.8%と平均的ですから、特に1番人気を疑う必要も無さそうです。
2013年2月23日(土)
【後記】
アーリントンカップの馬券は買いませんでしたが、Aレッドアリオン、Bカオスモス、Eコパノリチャード、Fラブリーデイの4頭で1,2着は決まると思っておりました。
ただ、4頭のボックス買いができるような配当ではありませんので、私にはとても買えませんでした。
結果は、1番人気のEコパノリチャードが1着、2着が2番人気のBカオスモスでしたから、馬連の配当は330円で3点買いでも躊躇してしまうレース結果でした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時30分です。
アーリントンカップ(GV)の1番人気はEコパノリチャードで2.7倍、2番人気がBカオスモスで3.5倍、3番人気がFラブリーデイで5.6倍、4番人気がAレッドアリオンで6.3倍、5番人気がIテイエムイナズマで11.1倍のようです。
オッズから判断して、競走馬のデータを見ていなくても、この5頭のボックスで馬券を買えば的中できる感じのするレースです。
ただ、1,2番人気で決着すると馬連が4倍に満たない配当ですから馬券的な妙味は全くなく、私はこのレースの馬券を買うのは止めます。
出走頭数が10頭で単勝人気が100倍を超えているDカシノランナウェイを除外すると実質は9頭であり、このレースは外れるリスクの少ない事を好む金持ちが大量に馬券を買うレースになっているようです。
私のような貧乏人はとてもお呼びではないです。
明日の中山記念(GU)と阪急杯(GV)の検討を始めたいと思います。
まだまだオッズは固まっていないとは思いますが中山記念(GU)の1番人気はMタッチミーノットで3.7倍です。
同じ日に行われる阪急杯(GV)の1番人気のBロードカナロアの1.7倍に比べれば遥かに紛れが期待できます。
単勝人気が2倍を切るようだと1番人気を無条件に消したりはなかなか出来ないものですが、4倍前後だと1番人気が消える事は日常的にあります。
その意味で最初に中山記念(GU)の予想から始めたいと思います。
私はまだ出走馬も満足に把握していない状態なので過去の成績やレース映像を見てから判断したいと思います。
明日のレースですから予想する時間は十分にあります。
2013年2月22日(金)
今週は明日土曜日に阪神でアーリントンカップ(GV)、明後日日曜日には中山で中山記念(GU)、阪神で阪急杯(GV)が開催されます。
阪神開催は今年最初のようです。
競馬シーズンが近づくのは楽しいのですが、私のヘボ予想はさっぱり的中しません。
あまりに的中しないようだと、潮が引くように見てくださる方が減りますので踏ん張りたいのですが、競馬予想と言うのは時間を掛ければ的中できるものでもありませんし、難しいです。
「わっ、この馬の名前可愛い」なんて感じでギャルに的中されてしまうのでは、世の中にはおじんも経験も必要ではなくなります。
中年以上の皆様(多分全員の方)、なんとか競馬予想を的中させましょう。(的中できないのは私だけなのかな?)
2013年2月17日(日)
【後記】
小倉大賞典(GV)は、荒れ傾向が強くて、考えても無駄だろうと馬ちゃんの付き合い買いだけにしました。
的中させたいフェブラリーステークス(GT)ですが、このレースの見どころは多いです。
まず、芝コースでは断然の強さを誇るJカレンブラックヒルがダートでも通用するのかと言う点です。
それと、人気のある4歳馬が3頭と実績のある7歳馬が3頭出走しておりますが、どちらの年齢の馬が強いのかです。
馬の年齢で言えば、3番人気のAグレープブランデーが有力ですが、去年のリーディングジョッキーの浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手がどんな騎乗をするのかも注目でしょう。
結果は、小倉大賞典(GV)はOミッキードリームが逃げて、これは残れるかも知れないと思ったのですが、松山 弘平 (まつやま こうへい)騎手(22歳)では荷が重かったようで、4コーナーを回った付近で早々に潰れてしまいました。
馬ちゃん予想は中団から前の馬が残る予想でしたから、外れてしまいました。
期待のフェブラリーステークス(GI)ですが、私が1,2着になれるのではないかと思っていたFガンジスやGイジゲンはまだまだ能力が低いようで7歳馬には歯が立ちません。
実力馬のEエスポワールシチーが勝つように見えましたが、やはり脂の乗り切った5歳馬のAグレープブランデーにゴール前で交わされてしまいました。
私の予想は外れましたが、1番人気のJカレンブラックヒルが15着なのでほっとしました。
もし、この馬が連に絡むような事があると、私の競馬予想方法は根底から覆されてしまうからです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は東京でフェブラリーステークス(GI)、小倉で小倉大賞典(GV)が開催されます。
昨日は馬券を買ったのはダイヤモンドSだけだったのですが、EジャガーメイルとOメイショウカドマツに頑張られてしまって大外れでした。(大した金額ではないのですが)
1着は1番人気のNアドマイヤラクティだったのですが、2着がEジャガーメイルで、こんな9歳馬に負けるようでは、レベルの低い馬が多かったと言う事なのでしょう。
東京も小倉も荒れ気味で、東京では障害競走で6万馬券近い配当もありましたし、10Rの初音ステークス(1000万以下)では3万円近い配当でしたから、まだまだ冬場特有の安定しない状態が続いているようです。
小倉の小倉大賞典は、それにプラスして競馬場が狭い上にハンデ戦なのですから、きっと荒れるレースになると思います。
まずは、グレードの高いフェブラリーステークス(GT)の予想から始めたいと思います。
オッズを見ると単勝が100倍前後の馬はBセイクリムズンとDタイセイレジェンド、Hヤマニンキングリーの3頭のようです。
GTレースで単勝万馬券が出たと言うのは聞いた事がありませんので、念のために調べて見ると4着になる場合は数回ありましたが3着以内ではここ10年間にはありませんでした。
BセイクリムズンとDタイセイレジェンドは地方回りの多い馬のようですし、Hヤマニンキングリーは8歳馬である点と河内洋 (かわち ひろし) 調教師の馬では無理でしょう。
ちなみに、河内調教師はこの馬だけが重賞で勝っているのですが、GVのハンデ戦(シリウスS)の話です。(去年のこのレースは9着)
現在(当日0時)単勝1番人気はJカレンブラックヒルの3.1倍ですが、ダートを走った事のない馬ですから、ここではピックアップしないことにします。
私自身はダートに適性のある馬と芝に適性のある馬は違うと思っておりますが、この馬が人気に応えて1着になったなら、ダートと芝とには馬の適性は無いと考えられます。
現在3番人気のAグレープブランデーも東京コースを走った経験が少ないと言う点で、私は低評価をしております。
それで7歳馬よりは4歳馬だろうと言う点で、FガンジスかGイジゲンのどちらかの馬が1着になるだろうと見ております。
人気はGイジゲンがありますが、データ的には似たりよったりで差が無いと感じています。
7歳馬にも有力馬は多いのですが、Cナムラタイタン、Kダノンカモン、Mテスタマッタ、Oシルクフォーチュンをピックアップしました。
これらの馬は結構対戦数が多くて、どの馬も差がない事が分かっております。
しいて挙げれば、Kダノンカモンかなと言うぐらいです。
Iワンダーアキュートはピックアップから外しましたが、大きな差はないと思っています。
現在は、FガンジスとGイジゲンのどちらか1頭に決めるか、軸馬を2頭にして馬券を買おうと考えております。
当日11時です。
1番人気はJカレンブラックヒルで3.2倍、2番人気がGイジゲンで6.4倍、3番人気がAグレープブランデーで7.8倍です。
3番人気以降で10倍以下の馬が4頭もいて結果的にはJカレンブラックヒルが楽勝に近い勝ち方をするだろうと競馬ファンは見ているようです。
本当にそうなるのでしょうか?。
競馬の知識を少しでも持っている人なら、競走馬には芝特性に優れている馬(芝コースを走るのが得意な馬)とダート特性に優れている馬がいる事は常識になっています。
まともな競馬評論家なら、ダートを走った事のないJカレンブラックヒルを本命にする事などはありませんし、私も本命にするどころか3着が精一杯だろうと予想しております。
もし、ここでJカレンブラックヒルが勝つようであれば、今の一線級のダート馬は屑馬に近いと言う事になるでしょう。
つまり、Jカレンブラックヒルが1着になると言うのであれば、このレースは中学生一人とその他大勢の小学生が競走をしていると言う事です。
私はこのレースで一線級のダート馬だと思っているのは、EエスポワールシチーとFガンジスとGイジゲンの3頭です。
ただ、Eエスポワールシチーは8歳になりましたので往年の力は無いのと、松岡 正海 (まつおか まさみ)騎手では、この馬を満足にコントロールできないでしょう。
そうなると、FガンジスかGイジゲンがJカレンブラックヒルを負かせる馬になります。
人気はGイジゲンが圧倒的に高い(2番人気)ですが、武蔵野S(GV)では1,2着ですから、差はほとんどない筈です。
4歳馬なので、まだまだ格は下ですが日増しに成長しているだろうとの考えも入れての予想にはなります。
私の考えには、ダートを走った事のない馬に1着にはなって欲しくないと言う願望(偏見?)があるのかも知れません。(自分の競馬予想の考え方の土台にひびが入りますので)
2013年2月16日(土)
【後記】
ダイヤモンドSは1番人気のNアドマイヤラクティと2番人気(レース直前で3番人気に後退)のCノーステアのワイドとこの2頭を軸にして単勝10倍以下の馬(AEGMO)の3連複を買いました。
多分的中できるだろうと思っていたのですが、苦しいだろうと思っていたEジャガーメイルに2着に入られたのでCノーステアは4着になってしまって外しました。
2頭軸にするならNアドマイヤラクティとCノーステアを選ぶのが適切だろうと今でも思っておりますので、この結果は受け入れるしかないでしょう。
こんな日もたまにはあるでしょう。(こんな日ばかりだと泣けてきますが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日11時です。
東京競馬場では朝方に雨が降って芝が稍重になったようでです。
現在は晴れて、芝も稍重から良に回復したとの発表ですが、見た目は回復したように見えても土壌が柔らかい状態だと馬の蹄鉄で芝が荒れてきますので、仮柵の内側は走りにくくなっているのではないかと思います。
今日のメインレースの東京でダイヤモンドS(GV)が始まる頃には、どのような状態になっているのか見た目でも判断できると思いますので、馬場状態を判断してから馬券を買われた方が良いと思います。
一般的には、馬場が荒れた状態だと力のいる馬場になって逃げ馬は不利になります。
中途半端の状態だと追い込み馬が思ったような上がりのスピードが出せなくて、前残りになる場合もあります。
当然ながら、展開がどうなるかとか、レースのラップがどうであるかでも変化しますので、運任せの部分は多くなります。(天候状態がどうのこうのではなくて、全てのレースに言える事ですが)
本日のダイヤモンドS(GV)のオッズですが、単勝1番人気はNアドマイヤラクティで4.9倍、2番人気はCノーステアで5.9倍、3番人気がAサクセスパシュートで7.1倍、4番人気がOメイショウカドマツで7.5倍、5番人気がMファタモルガーナで7.9倍、6番人気がEジャガーメイルで8.1倍のようです。
単勝オッズが10倍以下の馬はこの6頭だけで、NアドマイヤラクティとCノーステアがやや人気が抜けてはおりますが、3番人気はほぼ横一線と考えて良いと思います。
特にハンデ頭で58.5Kを背負った9歳馬のEジャガーメイルが6番人気になっていると言うのは、いかにこのレースにはめぼしい馬が参加していないのかを表しております。
普通の長距離のハンデ戦なら、58.5Kの斤量だけで有力馬から除外してしまいます。
1番人気のNアドマイヤラクティは、過去12戦で3着以下がないと言う実績と騎手が内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手である点で人気になっているのだと想像されますが(血統と馬主も多少関係はしているようですが)、2,3着の多い馬と言うのは決め手に欠ける場合が多くて、軸としてなら適切だが単勝馬券は買えないと言う馬が多いようです。
私は馬連の軸よりは3連複の軸程度の馬ではないかと考えております。
以前は長距離レースと言うとステイヤーの血統が必要だと言われておりましたが、近年のレースは超スローな展開になる事が多くて1000mの通過が1分5秒前後になる事さえあります。
こんな展開になれば、瞬発力は全く要求されませんので7歳馬だろうが8歳馬だろうがチャンスは十分にある展開になります。
今回のレースは逃げ馬が多いですから、1000mの通過が1分3秒以下になるだろうと想像しておりますので、現在の私の考えでは逃げ馬はほぼ総崩れの展開を想定しています。
芝の長距離レースは障害競走と同様に中団から後ろを走る馬にはほとんど上位入着のチャンスはないのが普通です。(超ハイペース以外)
それと長距離レースは騎手の経験と勘も必要ですから、見習い騎手程度のレベルの騎手は勝つのは難しいと考えて良いと思います。
久しぶりに競馬評論家の柏木集保の予想をからかってみたいと思います。
どの馬を本命にしているのか、今見たら1番人気のNアドマイヤラクティでした。
1番人気になっている程の馬ですから、1着になる可能性は確かに高いでしょうが、前述したように成績が良い割には1着の少ない馬ですから、決め手が無さそうなのは心配です。
柏木集保は血統がどうのこうのと書いておりましたが、これも前述したように展開次第では血統は余り関係がなくなります。
やたら、この馬の父はどうのこうの、この馬の祖母はどうのこうのと書いておりましたが、私には知識をひけらかしたい(調べれば簡単に分かりますが)だけのように思えて、たいした内容はなかったと感じました。(私の日記の内容よりは増しでしょうが)
当日午後3時前です。
さて、ダイヤモンドSの馬券を買ってみようと思います。
東京は馬場状態が悪いらしく、8レースが終了した時点で1番人気が連に絡んだのが1つだけと言うひどい状況です。
ダート戦が多いので前の馬の泥しぶきを被って、馬が満足に走れないのか馬が行く気をなくしているのでしょう。
私はレーシングビューアと契約しておりませんので、まだ芝コースの馬場状態がそのようになっているのか不明なのですが、特別レースが始まったらJRAのサイトの映像で確認してみようと思います。
それがひどい画質でとても拡大しては見れる代物ではありませんが、レーシングビューアとの兼ね合いがあって、わざとひどい画質にしているのでしょう。
JRAらしいと言えばらしいですが、こんな日本的な体質では発展する事は絶対にないでしょう。
話を戻しまして、馬券は1、2人気が3着になる場合もありそうなので、1、2番人気のワイドと1、2番人気を2頭軸にした3連複を買いました。
2013年2月15日(金)
今週は明日に東京でダイヤモンドS(GV)が開催されますし、明後日は東京ではフェブラリーS(GT)、小倉では小倉大賞典(GV)が開催されます。
GTレースのフェブラリーSが始まると、もう少しで競馬シーズンが到来するなと感じます。
毎年ダイヤモンドSではトーヨーアサヒの事を思い出して日記にも書いているのですが、この馬を知っている人は相当の年配の人だけでしょう。
今も検索すると、思い出に残っている人が多いらしく「逃げる精密機械」と言われていたとか書いてあります。(ラップが正確に12秒前後だった)
私も競馬を初めてから日が浅い頃でしたから、今みたいに競馬評論家を馬鹿にはしておりませんし、夜11時過ぎからの大橋巨泉などの競馬予想は必ず見ておりました。(大橋巨泉を知っている人も少なくなったでしょう)
その大橋巨泉がダイヤモンドSでトーヨーアサヒの逃げ切りを予想して見事に的中させたのです。
この馬の記録を見たら、それは1973年の4月1日だったようです。
人気薄だったとばかり思っておりましたが、当時は3番人気で2着が2番人気の馬でしたし、トーヨーアサヒと同枠に1番人気の馬がおりましたから、配当は1番人気の決着だったのでしょう。
今年は逃げそうな馬が多くて、@ケイアイドウソジン、Fエーシンジーライン、Hネコパンチ、Iラッキーバニラ、Kイケドラゴン、Oメイショウカドマツが逃げ候補でしょう。
実際に何頭かは逃げるでしょうが、最近では重賞で逃げて勝ったのは日経賞(GU)のHネコパンチぐらいですが、ラッキーな勝ち方だったですから、今回は無理でしょう。
活きの良い若い逃げ馬はとなると武豊騎手が騎乗のOメイショウカドマツぐらいですが、1600万条件を勝ったばかりの馬が、いきなり3400mを走らせてどうなるのかは、神のみぞ知ると言ってもよいでしょう。
2013年2月10日(日)
【後記】
今日は馬券を買わないで、見るだけにするつもりだったのですが、誘惑に負けてついつい参加してしまいました。
これが無くなれば私ももう少し成長できるのでしょうが、もう成長は無理でしょう。
京都記念(GU)は、「馬ちゃん予想」の通りに買いました。
参加するつもりが無かったので、余り考えていなかった事と「馬ちゃん予想」通りに買っておけば良かったと思ったレースが結構あったからです。
共同通信杯(GV)は1,2番人気を蹴る覚悟でいたのですが、いざ馬券を買うとなると両方を切る勇気が出ず、どちらを切るかとなると2番人気を選んでしまうのは仕方がないでしょう。
結果は、京都記念は「馬ちゃん予想」の通りにI-Jで決まったと思ったのですが、ゴール直前に首差で@ベールドインパクトに交わされてしまっておりました。
共同通信杯は、切るべきだったのは1番人気の@ラウンドワールドの方だったようで、Gゴットフリート1着、2着が切った2番人気のFゴットフリートでした。
どちらのレースも配当はたいした事がありませんでしたが、予想は難しいレースだったと思います。
やっばり私は参加するのを止めておくべきだったようです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日のクイーンカップ(GV)は、欲張り過ぎたために外してしまいましたが、その前の東京10Rの銀蹄ステークスが運よく的中できましたので、今週は損をする心配がなく競馬が出来ます。
外れてばかりだと気分が落ち込んでしまいますが、たまに的中できるから競馬を何とか続ける事ができます。
競馬で生活資金を稼ごうと言うのは難しいでしょうが、娯楽として楽しむ程度なら何とかなるかも知れません。
今日は2レースありますが、共同通信杯(GV)は3歳馬のレースなので人気も割れておりますし、予想も難しいと思います。
出走頭数が11頭と少ないのですが、現在(前日17時)単勝オッズの10番人気以下が7頭もいる京都記念(GU)の予想を行いたいと思います。
当日9時半です。
京都記念の単勝オッズを見ましたが、11頭の少数出走なのに7頭の単勝オッズが10倍以下で、2頭の単勝オッズが100倍以上なのは明らかに作為的なものを感じます。
作為的と言うのは八百長と言う意味ではなくて、馬主とか厩舎関係の人間しか予想が出来ないと言う意味です。(彼らだけが儲かるレースではないかと言う意味)
当日2時半です。
京都記念(GU)の代わりに共同通信杯(GV)の馬券を少々買おうと思います。
その気になったのは、このレースは1,2番人気では決まらない予感がしたからです。
1番人気の@ラウンドワールドは、前走のラジオNIKKEI杯の6着がディープインパクトの子供とは思えない走りだったのが気になりますし、2番人気のFゴットフリートはまだ海の物とも山の物ともはっきりしない状態です。
それなら、寒竹賞1着の3番人気のAマンボネフューや東京コースに合いそうなHクロスボウがおります。
Iケイアイチョウサンも東京コースの1800mは走った事があります。
結局 共同通信杯(GV)は、@−G、@-H、G−H、A−H、H−Iにしました。
京都記念は馬券を買わないつもりでしたが、馬体重を見たら休養中の状態がバレバレになっておりましたから買う事にしました。
余り予想を考えていなかったので、好調の「馬ちゃん予想」に乗っかる事にしました。
2013年2月9日(土)
【後記】
クイーンカップは考えれば切りがありませんので、牝馬が機嫌よく走ってくれる事を期待して人気馬4頭に絞りました。
絞ったと言うよりは、そんなに多点買いをするレースではないと考えたからです。(不安定なレースですから)
Aイリュミナンス、Cスイートサルサ、Dコレクターアイテム、Nウキヨノカゼの4頭です。
4頭のボックス買いでも良いのですが、2番人気のAイリュミナンスを切れないかとずっと考えておりました。
前走のフェアリーステークス(GV)で強烈な上がりで1着と着差なしの4着ですから期待されるのは当然ですが、まだ2戦しかしていない点と前走はルメール騎手が騎乗していましたから、福永騎手は彼のようなレベルには達していないのではないかと考えたからです。
余りにも虫の良い期待なので、どうしようかと迷っておりました。
3連単を買いたくて2着以内は無いだろうとして切りました。
3連単の頭をDコレクターアイテムにして、2,3着をCスイートサルサとNウキヨノカゼにしました。
保険として馬単でDコレクターアイテムを頭にして人気馬4頭に流しておきました。(保険が裏目に出る場合もありますので少々怖いですが)
結果は恐れていた通り、Dコレクターアイテムが惨敗して保険もパーになってしまいました。
またまた、欲張らないで「馬ちゃん予想」の通りに馬券を買っておけば良かったと悔やんでおります。(普通の人なら的中できたレースです)

何気なく東京の10Rの出馬表を見ていたら、人気の3頭以外には考えられないようなレースでした。
最悪でも馬単は的中するだろうと思って買ったら、運よく全部が的中しました。
500円が4230円になりましたから、悪くありません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時半です。
クイーンカップ(GV)のオッズも固まってきたと思いますが、1番人気はやはりDコレクターアイテムで2.6倍、2番人気はAイリュミナンスで3.4倍、3番人気はCスイートサルサで5.8倍、4番人気はNウキヨノカゼで8.8倍、5番人気はMオーキッドレイで14.2倍です。
4頭だけが単勝オッズ10倍以下でA-Dの馬連は4.9倍のようですから、この4頭で1,2着が決まるなら競馬予想と言うのは実に簡単で儲かるものだと言えるでしょう。
私も人気は妥当だと思います。
1番人気のDコレクターアイテムは、阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)を1着と0.2秒差の4着になった程の馬ですから、他の馬はGTレースに出た事もないような馬ばかりですので、このレースでは楽勝するだろうと考えるのは当然でしょう。
2番人気のAイリュミナンスは2戦しかしておりませんが、新馬戦を2着を5馬身離して大楽勝、次のフェアリーステークス(GV)では1着と着差なしの4着なのですから、期待が集まるのも当然でしょう。
フェアリーステークス(GV)では、同じく着差無し2着のNウキヨノカゼが同じレースに参加しているのですが、この馬が3番人気になっているのもフェアリーステークスの結果からきているのは容易に判断できます。
競馬がデータだけで予想が可能なものであるならば、あるいは競馬は過去を引きずっているものならば、人気の3頭のボックス馬券を買えば的中できるでしょう。
実際にも、この3頭で決まると言うか、決まる可能性は高いでしょう。
しかし、私のように絶対大丈夫だろうと思った馬が何回も惨敗して苦渋を舐めてきた人間には、どこかに波乱要素はないだろうかと思いますし、波乱要素を引き起こす馬を探す事になります。
勿論、馬の故障などのアクシデントを除いた状態でです。
波乱が起こるのではないかと考える根拠の1つには、人間の女性と同じでメス馬は気分次第で当てにならないと言う点も挙げられるでしょう。
気分と言うよりは体調の変化が激しいとでも言った方が適切なのかも知れませんが。
後は、3歳馬の場合は能力がはっきりしていない点が挙げられるでしょう。
いくら阪神ジュベナイルフィリーズがGTレースで格調の高いレースだなどと言っても、2歳馬の段階では未勝利戦とどれだけ異なるのかと言う感じで私は捉えております。
まあ、馬の能力は高そうだ程度に考えていた方が良いだろうと思っています。
レースの考え方は人によって異なりますから、3頭で堅いレースだと思えばそのような馬券の買い方をすれば良いでしょうし、どうなるか分からないと考える人は昨日の私の予想のように9頭も馬をピックアップしてそれでも悩む事になります。
競馬には必然性など全くありませんから、自分の考えで馬券を買えば良いだけでしょう。
それが競馬と言うものです。
2013年2月8日(金)
今週は、明日の土曜日に東京でデイリー杯クイーンカップ(GV)、日曜には京都で京都記念(GU)、東京で共同通信杯(GV)が開催されます。
3レースもあるのですから、1レースぐらいは的中させたいものですが、クイーンカップは3歳牝馬、共同通信杯は3歳牡馬のレースですから、馬に聞いてくれと言うようなレースになりそうです。
私の場合ですが、3歳馬のレースは軸馬にした牝馬が期待に応えた事がありません。
特に穴馬を狙ったのではなくて1番人気馬が惨敗しているのですから、ほとんどの人も同じ結果を味わっていると思います。
(先週の東京新聞杯のHドナウブルーや、その前の週のシルクロードSのBアイラブリリなどの1番人気馬、6番人気でしたが東海SのLミラクルレジェンドも駄目でした)
愚痴を言っても仕方ありませんので、今週は的中させたいと思います。
明日のクイーンカップ(GV)の予想は、オッズが固まってきてからにしたいと思いますが、人気にはなりそうもない馬が何頭かいるようです。
まず、Bブリリアントアスクは、前々走のフェアリーステークス(GV)が13番人気11着、前走の菜の花賞が16番人気11着では、どう考えても人気にはなりそうもありませんし、常識的には連にも絡まないでしょう。
Eタプロームも前走のフェアリーステークス(GV)は6着ですが、先頭を走っていたクラウンロゼが逃げ切って1着になったのに、2番手を追走して6着では状態が一変でもしない限り連には絡まないでしょう。
嘉藤 貴行 (かとう たかゆき )騎手が騎乗する事から考えると厩舎では期待していないだろうと見て取れます。
蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手が騎乗しているFアンルーリーも、ダートを3戦使って未勝利を抜け出した馬が、いきなりGVでは勝負になるのかどうかも疑わしいでしょう。
高木登 (たかぎ のぼる) 調教師の実績から考えても、常識的には連に絡む事はないでしょう。
Hスマートルピナスも成績を見た限りでは2着以内は難しいでしょう。
Iケンブリッジナイスも地方の馬でダートしか走っておりませんし、騎手も東京競馬場には不慣れですから、馬に相当な能力が無ければ2着以内は無理でしょう。
常識的には人気になる事はありませんし、大敗する場合が多いものです。
Lジョアンシーピンも展開に恵まれれば2着なら多少の可能性はあるでしょうが、常識的には切っても大丈夫でしょう。
残った馬は、以下の通りになります。
@サトノフェアリー
Aイリュミナンス
Cスイートサルサ
Dコレクターアイテム
Gトロワボヌール
Jミラクルラヴィ
Kジーニマジック
Mオーキッドレイ
Nウキヨノカゼ
この中に1,2着馬は含まれていると信じておりますが、いくらなんでも多過ぎですので軸馬の選定と、後2,3頭を切る事にします。
軸馬は「馬ちゃん予想」でも断トツのトップで、実際の人気もトップになるだろうと思うDコレクターアイテムでしょう。
1番人気馬が惨敗ばかりしておりますから信用はできないのですが、軸馬を選ぶとなればこの馬になるでしょう。
切る馬を更に選ぶとすればGトロワボヌールでしょうか。
三浦 皇成 (みうら こうせい )騎手が騎乗して駄目だったから駄目だろうの発想ですが、こんな発想は危険を承知でやります。
Jミラクルラヴィも未勝利戦が長かったので普通なら切っても良いのですが、横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手だっただけに残しましたが切りましょう。
能力はそんなに高い馬ではないと思います。
これでDコレクターアイテムから6点の流しまで絞れましたが、こんな人気サイドの予想では無価値でしょうね。
だいたい、まともな予想だろうと思う程的中はしないものです。(まして牝馬のレースですし)
2013年2月3日(日)
【後記】
東京新聞杯は私には予想ができないレースでしたが、結局は1番人気のHドナウブルーを中心にしました。
その中には「馬ちゃん予想」の馬券も含ませておりましたので、馬ちゃん予想が的中すれば、私も配当にありつけるようにはしておきました。
結果は1番人気のHドナウブルーが10着ではまったくお呼びではなくなってしまいました。
最近、私は牝馬との相性が悪くて、ここ数レースは裏切られてばかりおります。
今回1着のDクラレントよりはHドナウブルーの方が力は上だろうと今でも思っているのですが、勝負すれば負ける事もあるだろうとあきらめております。
きさらぎ賞の馬券は買いませんでした。
Gインパラトールが取り消しましたので、代わりに@ABCのボックスを買おうかと考えたのですが、この組み合わせは余りにも人気がなかったので止めておきました。
今回A-Bで決まったのは偶然でしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日はレースを見るつもりでおりましたが、結局は何も見ませんでした。
レース後の映像を見ましたが、東京のダート1400m戦は大接戦で1着から5着までが0.1秒差では予想などは無理でしょう。
結局は、4番人気、10番人気で決着して馬連の配当が8580円でしたが、万馬券でないのが不思議なくらいです。
内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗の2番人気Iヴィンテージイヤーがビリでしたから、この馬は勝てないと言うような情報でも流れていたのでしょうか。
京都メインのすばるステークスも変なレースで、先頭を走っていたBアドバンスウェイの2着に3馬身も離した楽な逃げ切り勝ちで、こんなに強い馬がなぜ前走が11番人気で15着になるかが私には分かりません。
京都は8番人気、2番人気の決着で馬連が7740円でした。
中京のメインは中京スポニチ賞とか言う1000万以下の1400m芝のレースでしたが、馬場の荒れ方がひどくて直線は外に持ち出さないと勝てないような状況です。
このレースは2番人気、4番人気の平凡な結果でしたが、いつ荒れてもおかしくない競馬場になっています。
さて、終わったレースはどうでも良いですから、東京新聞杯(GV)の予想を行いたいと思います。
現在(前日19時)のオッズは、1番人気がHドナウブルーで5.1倍、2番人気がJマウントシャスタで5.8倍、3番人気がDクラレントで5.9倍のようです。
1番人気は私の予想通り(誰でも予想しますが)Hドナウブルーでしたが、2番人気は私の予想したGトライアンフマーチではなくてJマウントシャスタでした。
まあ、単勝オッズが5倍以上になる場合は、1,2,3番人気など影も形なく惨敗する場合も多いので、10番人気以内なら同レベルと考えても良いぐらいです。
このレースが堅いレースだなどと思っている人は居ないでしょう。
有力馬をピックアップできないのなら、消去法で有力馬をピックアップできれば良いのですが、単勝オッズが100倍を超えるような馬はCレインスティックぐらいしかおりませんので、消去法でも有力馬はピックアップ出来ません。
困りました。
まず8歳馬のEスマイルジャックは消しましょう。
輝かしい実績と最近のレースのタイムでも展開次第では通用するでしょうが、14番人気を見ても分かるように59Kを背負って田辺 裕信 (たなべ ひろのぶ)騎手では1着だけは無いでしょう。
Fキングストリートも消しましょう。
15番人気なのを見ても分かるように、ここ12戦で5着以内が1回だけの馬と言うのは、明らかに調子落ちと考えても良いでしょう。
外人騎手のG.ブノワ (ぐれごりー ぶのわ)騎手が天才的な騎乗でもしなければ連に絡む事は無さそうです。
Aリーチザクラウンも消しましょう。
昨年の7月以来の31週間の休養明けで、7歳馬でもあり、江田 照男 (えだ てるお)騎手が初めて騎乗するとなると厩舎側でもこの馬に期待はしていない筈です。
Mインプレスウィナーも消しましょう。
田中 勝春 (たなか かつはる)騎手が専属的に乗っていて怖い感じもあるのですが、今まで24戦をしていて1600m以上の距離を走ったのが2回だけで、そのどちらのレースも惨敗しておりますから、厩舎側はこの馬を短距離馬として考えていると見て間違いないでしょう。
そんな馬がここで好走するとは思えません。
残った馬は以下の通りです。
@ダイワマッジョーレ
Bブライトライン
Dクラレント
Gトライアンフマーチ
Hドナウブルー
Iレッドスパーダ
Jマウントシャスタ
Kスマートシルエット
Lリアルインパクト
Nヤマニンウイスカー
Oガルボ
まだまだ全然多過ぎです。
後は展開を決め打ちして、前残りは無いとすればIレッドスパーダ、Lリアルインパクト、Nヤマニンウイスカー、Oガルボは消せると思うのですが、これは勝負勘にも関係しますから簡単には判断できないでしょう。
強引に軸馬を1頭選択して10頭程度に流す買い方が良さそうですが、堅く決着すると足が出てしまいます。
予想の難しいレースであるのは間違いがないでしょう。
東京の1600mと言えば、普通なら追い込み馬が有利になるレースなのですが、昨日の10Rテレビ山梨杯を見ると先頭を走っていた馬3頭で決着しております。
特にラチ沿いに芝を刈り込んでいない部分があって、そこを走ると直線でもスピードがそれ程衰えない感じがします。
そうなると逃げると思われるIレッドスパーダやKスマートシルエット、Nヤマニンウイスカーも安易に切る事ができず悩みます。
コースはJRAが調整する場合がありますから、直線の状態はレースを見て判断するしかないでしょう。
データ的に見ればHドナウブルーが有力な馬である事は確かですが、同じ牝馬のKスマートシルエットとどれだけの差があるのかも難しい判断になりますし、そもそも牝馬で大丈夫なのかどうかも気になります。
荒れ傾向でないレースならHドナウブルーの軸から10点も流せば的中できるレースでしょうが、人気馬が全て消える大混戦になる要素も含んでいるレースではないかとも思えて迷います。
当日9時半です。
東京新聞杯は当てたいレースですが、有力馬が多いのと展開や馬場の状態が読めなくて迷っております。
逃げ馬がはっきり潰れる騎乗をしてくれるなら考え易いのですが、北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手や蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手、柴田 大知 (しばた だいち)騎手はそんな騎乗はしないでしょう。
彼らはちゃらちゃらした若い騎手とは異なります。
Hドナウブルーが3走前の関屋記念(GV)で見せた上がり(32秒6)を見せてくれれば楽勝でしょうが、新潟競馬場と東京競馬場では上がりタイムも根本的に異なります。
前走のマイルチャンピオンシップ(GI)の走りをしてくれれば、2着以内は大丈夫でしょうが、これも牝馬だけに当てにはできません。(私が牝馬を軸馬にして買うとだいたい外れます)
「馬ちゃん予想」が対抗馬にしている@ダイワマッジョーレ(6番人気)も格下馬ですが、内枠の利を活かして展開にも恵まれれば2着ならあるかも知れません。
ダイワメジャーの強さを知っている年代の競馬ファンなら簡単には切れないでしょう。
2番人気のDクラレントも2走前のキャピタルステークス(オープン)で東京競馬場の1600mを1分32秒3で走っておりますから(4着)十分2着以内の圏内には入っているでしょう。
同じレースで逃げて勝ったNヤマニンウイスカーが10番人気なのですから、競馬とは面白いものです。
私が2番人気ではないかと言っていた安田記念(GT)4着のGトライアンフマーチ(4番人気)も横山騎手なら勝負に持ち込めるでしょう。
とても私の能力では予想が出来ないレースです。
2013年2月2日(土)
当日の9時半です。
今日は重賞競走もなくて、メインレースはと言えば東京では1600万以下のハンデ戦、中京は1000万以下、京都はダート1400mのオープン戦でした。
じっくり探せば面白いレースもありそうですが、今の時期からしゃかりきになって競馬するのも何だか馬鹿みたいです。
私は今日のレースは一応見るとは思いますが、馬券は買わないつもりです。
馬券を買っても必ず儲かるほど勝負勘は優れてはおりませんし、そんなに多くの競走馬の知識もありません。
今日は、明日の東京新聞杯(GV)の予想をじっくりと行いたいと思います。
オッズが固まってきましたら、それを見ながら検討を始めたいと思います。
例年のように荒れ傾向になると思いますので、馬券的に妙味のあるレースになるだろうと思っています。(その分予想はなかなか当たりませんが)
2013年2月1日(金)
今週は土曜日は重賞競走がなくて2月2日の日曜日に東京で東京新聞杯(GV)、京都できさらぎ賞(GV)が開催されます。
きさらぎ賞は3歳馬のレースで出走頭数も9頭と少ないですから、ほとんどの人は東京新聞杯に注目しているだろうと思います。
このレースは極端に荒れる事も多くて、去年は8番人気、4番人気で決着して馬連が3720円、一昨年は5番人気、7番人気で決着して12090円、2010年は2番人気、1番人気で決着して950円、2009年は5番人気、15番人気で決着して27100円、2008年は6番人気、13番人気で決着して40120円、2007年は1番人気、2番人気で決着して470円、2006年は11番人気、2番人気で決着して15020円でした。
過去7年間で万馬券が4回も出ているのですから、これは非常に荒れるレースだと言えると思います。
そんなに人気が拮抗しているのかと過去のオッズを見るとそうではなくて、1,2,3番人気の馬が惨敗するケースが多いからのようです。
今年の1番人気の馬はどの馬かと見ると、マイルチャンピオンシップ(GI)3着のHドナウブルーだろうと容易に想像する事ができました。
牝馬ですが斤量が54Kとハンデ戦のように牡馬と差がありますから、かなり有利と言えるでしょう。
1番人気だろうと予想するのは内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗する点も含んでのことです。
2番人気も7歳馬ですが、横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗のGトライアンフマーチになるのではないかと思いました。
人気は騎手人気がかなり影響すると思いますが、馬の力差はほとんど差が無いと思いますから、すんなりと人気通りには決着しないでしょう。
例えば去年の1着馬のOガルボがおりますし、宝塚記念(GT)5着のJマウントシャスタだとか、7歳馬にはなりましたがIレッドスパーダも2010年にこのレースで勝った事があります。
荒れる要素は今年も充満している感じがします。
きさらぎ賞の人気傾向がどうなるのかはちょっと分かりません。
重賞実績が多い馬ならCクラウンレガーロになりますし、1戦しかしておりませんが差して勝ったと言う点で高評価するならEリグヴェーダになります。
未勝利戦が多かったAマズルファイヤーや前2走を地方で戦ったDアルムダプタはやや人気が下がるだとうとは思いますが、結果とは別でしょう。
出走頭数も9頭と少ないですから配当も期待できませんし、馬券を買うようなレースではないと私は思っています。
2013年1月27日(日)
【後記】
シルクロードSも根岸Sも順位がレースの度に変わると思っていましたので、考えても無駄だろうとは思っておりました。
一応、シルクロードSは人気に沿って、Bアイラブリリ、Dサドンストーム、Lエーシンホワイティの3頭を中心にして買いましたが、運任せです。
本当は小牧 太 (こまき ふとし )騎手が騎乗のLエーシンホワイティの軸で買いたいのですが、ずっと京都に張り付いて騎乗している割には、小牧騎手の成績がパっとしませんので、当てにはなりません。
根岸Sは馬ちゃん予想の通りです。
馬ちゃん予想が1〜4番人気の馬のボックスですから、至って平凡な予想で、@エーシンウェズン、Dガンジスで決着すると6点買いでは足が出るレースになります。(レース直前にFメイショウマシュウが5番人気になりました)
シルクロードSの結果ですが、「馬ちゃんの競馬予想」に完全に負けてしまいました。
Cドリームバレンチノ、Oダッシャーゴーゴーのどちらの馬も馬体重が10K以上増えておりましたので、どうせまともな調教をしなかったのだろうぐらいに考えていましたら、馬の力が違っていたようです。
根岸Sは(も)「馬ちゃん予想」の通りに決着して、私はそのおこぼれにありつく事が出来ました。
シルクロードSも「馬ちゃん予想」通りに買っておれば昨日の負けを取り返せて、おつりさえ来たのにと悔やむ事しきりです。 (レースの度に順位が変わるなどと言った事など忘れております)

「馬ちゃんの競馬予想」のおこぼれで的中できた馬券です。
シルクロードSも馬ちゃん予想の通りに買っておけば良かったと悔やんでおります。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
さて、シルクロードステークス(GV)と根岸ステークス(GV)の1,2着馬を的中させたいと思います。
京都のシルクロードSは距離が1200mと短いので、先行馬で内枠を走る馬が圧倒的に有利です。
直線も短いですから、足を失った頃はゴール板です。
それでも波乱要素はあって、昨日の乙訓特別1200mのように順当に1,2,3番人気で決まるかに見えたレースが、11番人気の馬に差されてしまうのは、直線のコース造りの影響が多少あるからでしょう。
普通は先行馬同士で決着するレースだろうと思います。
競馬ファンの眼は肥えていて、軽量で内枠で先行馬のBアイラブリリが1番人気になっているようです。
それでも信頼は置けないらしく、単勝オッズは5.3倍ですから、このレース単勝を買っても500円以上の配当は確実に得られるようです。
何しろ現在(当日0時)武豊騎手が騎乗の馬が単勝オッズ100倍を超えているのですから、珍しいことではないでしょうか。
福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手が騎乗のMマジンプロスパーが人気になっておりますが、全体的に抜けたレベルの騎手がおりませんので、騎手の能力差は考えなくても良さそうです。
素直に1番人気のBアイラブリリを軸にしたいのですが、昨日に牝馬でえらい目にあいましたから、その点だけ躊躇してしまいます。
このメンバーなら、2番人気のMマジンプロスパーでも勝てそうな気は私もします。
15番人気で52KのHレジェトウショウが連に絡んでくれると面白いのですが、44週の休養明けでは、いくら何でも厳しいですか。
Oダッシャーゴーゴーは有力馬ですが、59Kで川田 将雅 (かわだ ゆうが )騎手だと信頼度は極端に落ちてしまいます。
当日8時半です。
シルクロードSは、内枠のBアイラブリリ、Cドリームバレンチノ、Dサドンストームにやや人気が集まっておりますが、絶対的な人気ではありません。
必ずしも先行馬が有利とも競馬ファンは考えていないようです。
距離的には先行馬が圧倒的に有利なのですが、馬場が悪くてゴール前で失速して差される場合があるのではないかと考えているのでしょうか。
その点で、このレースには運任せの部分があるだろうと思っています。
東京の根岸Sを考えます。
このレースは、10歳馬のOダイショウジェットが最低人気ではないかと金曜日に出馬表を見て感じたのですが、それ以下の馬が2頭いるようです。
この3頭は無条件で消します。(このような馬も考慮対象にしていたら、競馬予想は何時間掛けても予想ができません)
1番人気は内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗のDガンジスで2.7倍と少し抜けておりますが、成績は良くても重賞実績の無い馬は取りこぼしをする事も多くて注意が必要でしょう。
その部分は内田騎手がカバーするだろうと考えているのでしょうが、走るのは馬ですから限界は当然あります。
それに1400mと言う距離は中途半端な距離で、展開次第で結果がコロコロと変わります。
過去の東京コースでの持ちタイムなら断然Oダイショウジェットなのですが、2009年の頃の話です。
最近では去年の11月の霜月ステークスでの@エーシンウェズンの1分22秒6がトップですが、重馬場のタイムですから参考程度にしかなりません。
じゃあ、良馬場ではどうなんだと調べるとBダノンカモンやKテスタマッタなのですが、年齢や斤量も考慮すると簡単に飛びつく訳にはいかないでしょう。
このレースも運任せの要素が多分にあると思います。
2013年1月26日(土)
【後記】
堅そうな中京の伊勢特別を買ってみました。
データ的にはBワイルドフラッパーとMライジングサンの一騎打ちで、追い込み馬のFブライトジェムが交わせるかのレースだったのですが、1番人気のBワイルドフラッパーが全くレースのペースについていけず向正面から和田 竜二 (わだ りゅうじ)騎手が追い通しです。
4コーナーを回ってからも馬には走る気がないのか、どこか調子が悪いのか騎手が馬の背中で刺激を与えておりますが、全く駄目で12着でした。
私は堅いレースだと信じておりましたのでBワイルドフラッパーとFブライトジェムとMライジングサンを主力にパドックで良く見えたLエーペックスを3着候補に加えて馬連と馬単、3連単を買っておりましたので、惨敗してしまいました。
これだから競馬は嫌になります。
だから私は気まぐれな牝馬の馬券を買うのは嫌なのです。
結果から言えば、この3頭にLエーペックスを入れた馬連だけを買えば的中できたのですが、そんな組み合わせの馬券を買うレースではないでしょう。
今もBワイルドフラッパーがなぜ走らなかったのか腑に落ちません。
東京の白富士ステークスは、1番人気になったEステラロッサを軸にして穴馬に流したら堅く決まって外れるし、東京の12Rは堅く決まるだろうと思って1番人気のIクォリティシーズンと2番人気のBスカーレルを中心に馬券を買ったら、3番人気のLラフアウェイが悠々の逃げ切りで楽勝しました。
北村 宏司 (きたむら ひろし)騎手は、最近期待を裏切る事が多いので、この組み合わせは蹴っておりました。
今日は、私としては久々に大損をしてしまいました。
明日のレースで取り戻せるのか不安です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日の10時です。
中京、東京、京都共に競馬場の天気は晴れのようですが、馬場は東京を除いてダートが重だとか稍重になっておりますので、完全な晴れの状態ではないようです。
当然ですが、競馬は馬場の状態がとても重要な要素であって、これが分からないと予想が出来ないといっても過言ではないと思います。
私は、馬場が悪い時には競馬はやるべきではないとさえ思っています。
それは、ただでさえ予想は難しいのに馬場が荒れていると何が影響するか分かりませんので、レース結果が滅茶苦茶になる場合が多いからです。
私の場合は遊びで馬券を購入しておりますから、馬場が悪くて外れたとしてもたいした影響はありませんが、一日に数千円単位で馬券を買っている方は、1か月で数万円の損失などはザラでしょう。
そこまでして、JRAに貢献する必要は無いと私は思っているのですが。(中には荒れた影響で大儲けする人もいるでしょうが、全体の5%いるかいないかでしょう。)
私は、今日は馬ちゃんのテストも兼ねて、メインレースの馬券ぐらいは買ってみようかと考えております。
自慢の種になる馬券が的中できましたら、日記に掲載したいと考えております。(私のレベルでは千円以上の配当なら自慢の種にしてしまうのですが)
メインレースで予想が容易そうに思えるのは東京の白富士ステークスです。
なにしろ9頭しか出走していませんし、その中で7,8歳馬を除外すると有力馬は5頭になります。
人気傾向も、この5頭になっているようです。
過去の成績からは圧倒的にCムーンリットレイクなのですが、去年の7月以来の28週の休養明けのレースになりますから、加藤征弘 (かとう ゆきひろ) 調教師は試に出してみただけかも知れません。
この点で、常識的に買いたくなるのは2番人気のEステラロッサを軸にして2点迄が配当的に精一杯でしょう。
もし、1番人気のCムーンリットレイクや2番人気のEステラロッサが2着以内に入れなかったら、2000円以上の配当は確実でしょう。
勝負勘も必要な面白いレースかも知れません。(馬体重の確認とパドックを見るのは必須のレースでしょう)
もう少しまともなレースを予想するなら中京の伊勢特別になるでしょう。
14頭が出走していてDスリータイタンが取り消しましたから、13頭の出走になりました。
このレースでは抜けている馬は2頭だけでBワイルドフラッパーとMライジングサンになります。
この2頭で決着するかは不明ですが、どちらの馬も2着以内に入れない事は想像しにくいです。
騎手レベルから考えて、CトップストライドとGセトノメジャー、Iローレルカンタータ、Jホノカアボーイを除外するとかなり絞れます。
人気通りですが、Bワイルドフラッパー、Fブライトジェム、Mライジングサンの3頭で決まらなければいけないレースに私には見えます。
4番人気のAベストサーパスを川須 栄彦 (かわす はるひこ )騎手が天才的な騎乗でもすれば可能性はありますが、前走10着、前々走10着では無理でしょう。
その他の馬はデータ上からは買えません。
2013年1月25日(金)
今週は27日(日)に京都でシルクロードステークス(GV)、東京で根岸ステークス(GV)があるようです。
どちらのレースも、私には記憶に残っているレースはありませんので、あまり参加していないレースかも知れません。
シルクロードSはオープンのハンデ戦で去年は1番人気、2番人気の決着で馬連が880円の至って平凡な結果でした(3着は16番人気でしたが)が、2011年は1番人気、14番人気で7890円、2010年は3番人気4番人気で1950円、2009年は7番人気、6番人気で5200円、2008年は3番人気、11番人気で31470円、2007年は7番人気、3番人気で2720円、2006年は4番人気、7番人気で3510円、2005年は1番人気、6番人気で2320円、2004年は1番人気、9番人気で6780円・・・・。
調べればきりがないのですが、調べるのも面倒だし、調べても今年が荒れるかどうかは分かりませんので、このぐらいにしておきます。
よく競馬新聞などで過去10年のレース傾向とかで結果と配当金を出しておりますが、データとしては全く意味がありません。
ハンデ戦ですから普通のレースよりは荒れやすいのは常識ですし、この時期のレースは馬の管理が難しくて競走馬の状態が変わり易いですから荒れ傾向になるのは当然でしょう。
かと言って、常に荒れるとも限らないでしょう。
根岸ステークスはハンデ戦ではありませんが、こちらのレースも荒れ傾向が強いようです。
去年は4番人気、9番人気で決着して馬連が15660円の万馬券でしたし、2004年も万馬券が出ております。
馬連の配当が2000円以下だったのは、近年では2011年と2003年ぐらいなものですから、いかに順当に決着しにくいレースであるのかが分かります。
昔の私だったら、何とかして難しいレースを的中させてやろうと意気込んだものですが、最近の私は荒れ傾向の強いレースは最初から的中させるのは半分あきらめております。
誰が考えても予想が難しいレースは予想が難しいに決まっていると考えるようになってしまったのです。
もはや、競馬予想をするには老い過ぎてしまったと言えるかも知れません。
最近の日本人はひねくれ者が多いので、こんな事を言うと予想が当たらないものだから牽制しているのだろうと考える人もおりますが、どこに百発百中で予想が的中する人が居るのですか。
今週の予想は(も)難しいのは確かでしょうが、土曜日は重賞レースがありませんから、じっくりと時間を掛けて予想を行いたいと思います。
まず、東京の根岸ステークス(GV)から始めたいと思います。
私の予想パターンは、馬の年齢による除外から始めますので、今回も8歳馬以上の馬は無条件に除外します。
8歳馬以上の馬が連に絡む事はないのかと思われる人もいるかと思いますが、私は老人と高校生が一緒に走ってどちらが勝ちそうだぐらいの差があると思います。
10歳馬のOダイショウジェットがこれに該当します。
恐らく、この馬が最低人気になるでしょう。
7歳馬が5頭もいますが、さすがに今の時期では無条件には除外できません。
地方回りの馬が多いのですが、一般的には地方馬は軽視しても良いのですが、ダートの1400m戦となると簡単には判断できないでしょう。
例えば岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手が騎乗しているAセイクリムズンですが、ずっと地方のレースで使っていて去年のこのレースでは1着と0.9秒差の6着ですから、いらないと考えたくなるのですが、去年が3番人気だった事と騎手が吉田 隼人 (よしだ はやと )騎手だった事、しかもその前の年のレースでは1着になっいるのですから、いらないだろうとは思いながらも気にはなります。
Bダノンカモンにも同様の事が言えます。
ちなみにJRAではハンデから、CタイセイレジェンドとKテスタマッタがこのメンバーでは最強の馬だと判断しています。
そうそうたる7歳馬ばかりで、ちょっとデータを眺めた程度でも、予想の無理っぽさを感じます。
採算は度外視して、軸馬を1頭決めてから総流しに近い買い方をしないと的中できないのではないでしょうか。
では軸馬(1番人気になりそうな馬)を決めたいと思います。
前述したように、馬の力差は微小でしょうが近走の成績が良いのと過去の実績から石橋 脩 (いしばし しゅう)騎手が騎乗のCタイセイレジェンドをピックアップしたいと思います。
騎手が頼りないと言う点でオッズでの1番人気はAセイクリムズンや成績の安定しているGトウショウカズンに人気が集まりそうな予感もします。
総流しに近い買い方をしても軸馬の選定を誤ると水の泡になってしまいますので、軸馬はデータからだけでなくパドックも見てから決めた方が良いと思います。
私の眼には予想が難しくて運任せのレースのように見えます。
2013年1月21日(月)
【後記】
京成杯(GV)は、私のような競馬関係者でもなく予想レベルも低い者には手が出せないレースですが、口を開けてポカ〜ンとレースを見ているのはしゃくですから、100円で複勝を1点買う事にしました。
複勝ならサイコロを振って馬券を買っても、4回に1回ぐらいは的中できる計算になります。
1番人気の@フラムドグロワールの複勝は配当的につまらないので買いませんから的中確率はもっと低くなるでしょうが、勝てそうもない馬もおりますので4回に1回ぐらいは偶然でも的中できるでしょう。
勿論、日頃競馬をやっている私としては、偶然ではなく必然を狙うのは当然です。
それで選ぶ馬ですが、パドックで良く見えた馬を1頭選んで買う事にしました。
パドックで良く見えたのはと意気込んではみましたが、見劣りするような馬はおりません。
一応無難そうな馬に見えたKマイネルマエストロの複勝を買ってみました。
結果は、馬場が悪いからなのか先行馬が総崩れの展開になって、先頭を走っていたKマイネルマエストロや2番手を走っていた1番人気の@フラムドグロワールも失速してしまいました。
馬を見る目がなかったとまでは思いませんでしたが、結果的には外れてしまいました。
今日は、この1レースだけの参加で止めました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は中山の降雪でレースが中止になった代替競馬を5R以降から行います。
その中に京成杯(GV)が含まれておりますが、3歳牡馬のレースで3戦しかしていない馬も多く、1戦のみの馬も2頭もおりますから普通の人は参加できるようなレースではありません。
力差が分かりませんので、人気も割れていて、12頭の出走なのに単勝人気が10倍以下の馬が6頭もおります。
1番人気は@フラムドグロワールが2.4倍と抜けておりますが、私が推察すると藤沢和雄 (ふじさわ かずお) 調教師と横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手の組み合わせだから大丈夫だろうだとか、朝日杯フューチュリティS(GI)が4着の馬だから格が違うだろうと単純に考えているだけだと思います。
常識的に見れば、この中で力が劣っているのではないかと思われるのは、人気のないAワールドレーヴ、Dアポロソニック、Iホワイトフリートぐらいではないでしょうか。(確かにダート馬を芝で走らせてテストをしていると感じます)
私はどの馬が1着になっても驚きません。
それは波乱ではなくて、馬の力が不明なので分からなかっただけだと思います。
そんな訳で、私はこのレースの予想をパスさせていただきます。
2013年1月20日(日)
【後記】
今日は馬券を買う気力が湧かないなどと書いてはみたものの、良い天気で荒れないだろうと思って、AJC杯だけ馬券を買う事にしました。
堅く決まる場合は、配当が低いですから、ちょっと冒険ですが3頭のボックス買いにしました。
@サトノアポロ、Cアドマイヤラクティ、Hルルーシュの3頭です。
BダノンバラードとIマルカボルトも加えたかったのですが、配当を考えると3頭が精一杯でしょう。
これでも馬連では配当が低過ぎますので、3頭の3連単を買ってみる事にしました。
3頭なら、3連単を全通り買っても、組合わせ数は6点で済みます。
後は、パドックを見て、馬連かワイドを追加する事にしました。
結果は期待していた@サトノアポロは向正面から追い通しで4着が精一杯、1番人気のHルルーシュも9着の有様でした。
3番人気、5番人気の決着でしたから大荒れと言うほどのレースではありませんでしたが、私の読みは完全に外れました。
バージョンアップテスト中の馬ちゃんが、中山の12Rを穴予想をしていましたので、負けていた事もあってワイドを数点買ってみました。

ひょっとしたら、ひょっとするかもとは思って買ったのですが、運よくひょっとしました。
馬連の配当よりもワイドの配当の方が断然多いのですから、これは堪りません。
明日の競馬資金もできましたし、これだから競馬は止められませんね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
競馬開催日は、プログラムの動作テストのために、予想をしている時間が取れません。
ようやく、時間を取って今日のアメリカジョッキークラブカップ(GU)や東海テレビ杯東海ステークス(GU)の出走馬を見たら、出走頭数も少ない上に勝てそうもない馬が半数以上もいるような気がしている。
例えば、アメリカジョッキークラブカップでは、元々12頭しか出走していないのに、10歳馬のGシンゲンなどが平然と出走していて、しかもこの馬が最低人気ではないのだから驚いてしまいます。
常識的に考えれば、Gシンゲンを含めて、この馬よりも人気の低い馬は無視しても良いだろうし、成績から数頭は除外できるので、残る馬は@サトノアポロ、Cアドマイヤラクティ、Hルルーシュ、Iマルカボルトぐらいしか私には見つけられなかった。
本当にこの4頭で決まるかは疑問ですが、恐らく配当は期待できないだろうと感じました。
現在のオッズでAJC杯を@CHIのボックスで買うと、堅く決着すると確かに足が出るようです。
東海テレビ杯東海ステークス(GU)も同様で、7歳馬以上の馬と勝てそうもない馬を除外すると、有力馬は6,7頭になってしまいました。
このレースも軸馬を決めれば、馬券の購入点数は6点以下に絞れるので、配当は低め(1000円台)になってしまうのではないでしょうか。
急に予想する気力を無くしてしまいました。
当日9時半です。
昨日は、今日のレースは勝てる見込のない馬がお多そうだから予想は簡単ではないかなどと書きましたが、競馬がそんなに簡単に予想できるものなら、競馬の平均的中率は30%などにはなりません。
やはり、競馬には想像できない部分が多いのだろうと思います。
原子力発電所が爆発しても、あれは想定外の事態だったなどと逃げるのとは、根本的に違います。
福島の原子力発電所が爆発したのは、私は人災だと思っておりますし、人災の原因はレベルの低い人達(東京電力の組織や政府関係者、関係官僚)が原子力発電所の運営や管理(検査)に携わっていただけの事でしょう。
話を戻して、AJC杯の1番人気は、Hルルーシュで2.6倍、2番人気がCアドマイヤラクティで4.2倍、3番人気はBダノンバラードで6.3倍のようです。
昨日はAJC杯は@CHIのボックスで的中できるのではなどといい加減な事を書いたのですが、そんなに甘いものでは無さそうです。
10歳馬のGシンゲンが勝てると思う人は少ないでしょうが、それではどの馬が有力かとなると過去の成績データも重要でしょうし、調教状態も重要になるでしょう。
Gシンゲンのように過去にどんなに賞金を稼いだ馬でも、10歳にもなれば体力が衰えて若い馬と同じように走るのは無理と言うものです。
人間で言えば、70歳を超えた老人に若い頃は稼げたのだから、まだ働けるだろうと鞭を打たれているようなものです。(Gシンゲンが絶対に2着以内に来ないと言う意味ではありませんが)
あくまで常識的な考えですが、AJC杯は人気馬の4,5頭をボックスで買えば的中できると思います。
ただ、配当は低いでしょうから、そこまでリスクを掛けて馬券を買うのかどうかでしょう。
東海ステークス(GU)は、AJC杯よりも出走頭数が多いので、予想は多少難しくなりますが、同様に7歳以上の馬と勝てそうもない馬を除外すると有力馬は10頭以内には収まるでしょう。
残った馬から有力馬を軸にして馬券を買うのが普通の買い方だと思います。
確かに現在1番人気のEホッコータルマエは、有力馬の1頭であるのは確かでしょう。
私自身は、このレースも馬券を買う気力が湧かないレースではあるのですが。
2013年1月19日(土)
【後記】
京都牝馬SはGエーシンメンフィスの軸で良いだろうと思っていましたが、荒れ傾向の強いレースなのと川須騎手には一抹の不安がありましたので、念のためにボックス買いにしました。
C ハナズゴール、Eサクラクローバー、Gエーシンメンフィス、Iベストクルーズ、Mエーシンリターンズの5点ボックスです。(10点になりますので100円均等買いでも1000円になります)
Mエーシンリターンズはいらないと思いましたが、馬ちゃんが予想しておりますので、万一来たら困るからです。
これだけ買っておれば、余程のことがなければ外れません。
当然、1,2番人気で決着すると足が出ますので、C−Gだけ200円買いました。
これだけだと面白くないので、Gエーシンメンフィスを頭にして3連単も少し買ったのですが、当然トップを走ると思っていたGエーシンメンフィスが最後方からの競馬をしましたので、どうなることかと思ってしまいました。
川須騎手の一存では決められないと思いますので、野中賢二 (のなか けんじ) 調教師の指示なのでしょうが、それでは距離のロスが多くて1着は苦しいでしょう。
野中調教師は、この馬を重賞競走に通用させるために追い込み馬にするために実験をしたのでしょうが、実験は成功のようですが、馬券を買った人は大変迷惑しました。
競馬には、こんな関係者にしか知らされない悪い一面があります。(あれでは最初から勝つつもりの無いレースをしたと言われます)注:穏やかな言い方をすれば勝ちに行くレースをしなかった。
一応、的中はしましたが、参加賞にも満たないレース結果となりました。

参加賞にも満たなかった馬券がこれです。
競馬評論家の柏木集保氏よりは、私の方がレベルが上でしたから、良しとしましょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今書いているのが前日の23時30分なのですが、京都牝馬ステークス(GV)のオッズもそろそろ固まってきたと思います。
1番人気はCハナズゴールで2.4倍、2番人気がGエーシンメンフィスで5.5倍、3番人気はBレディアルバローザで8.1倍。4番人気がDクィーンズバーンで9.6倍のようです。
雰囲気的にはCハナズゴールが悠々の1番人気のままレースを迎えそうです。
私はGエーシンメンフィスが1番人気かなと思ったのですが、見る人(競馬ファン)が見ればCハナズゴールの1着の可能性が高いと言う事なのでしょう。
浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手は、昨年のリーディングジョッキーでもありますから、このオッズは当然なのかも知れません。
私の眼などよりは、競馬ファンの眼の方が遥かに高いですから、このオッズにいちゃもんをつける気は毛頭ありません。
最近絶好調の「馬ちゃん予想」を見たら、なんと本命が12番人気のIベストクルーズで、対抗馬が9番人気のMエーシンリターンズです。
I−Mの馬連配当は150倍を超えているのですから、もしこれで決着したなら私はバージョンアップは公開しないで、こっそり一人で使います。(ここまで荒れる事は、ますあり得ませんが)
ジョークの好きな競馬予想プログラムだと思って、笑ってみてやってください。(100円程度の付き合い買いぐらいはしてやっても良いと思ってはおりますが)
たまには柏木集保の予想でも見てみようと見ると、平凡にCハナズゴールの本命、対抗馬は何と11番人気のKアプリコットフィズで。この2頭を3連単の1着、2着に据えてEサクラクローバー、Fアスカトップレディ、@アカンサス、Mエーシンリターンズを買ったらどうかと言っているのですから、この人は「馬ちゃん予想」を馬鹿にできないだろうと思います。
馬連のC−K(31.1倍)でさえもどうかと思う組み合わせなのに、3連単の2頭軸というのは冗談が過ぎるだろうとしか言いようがありません。
ちなみに、この組み合わせで3連単が決着すると300〜400倍の配当になりますから、あわよくば的中させて目立ちたいだけだと思います。
私だったら、この組み合わせで馬券を買うように頼まれたら、きっと飲み代にしてしまうでしょう。(絶対ないとまでは言いませんが可能性が低過ぎます)
当日9時です。
京都牝馬Sの人気傾向には変わりがありません。
1番人気のCハナズゴールがあっさりと勝つ場合もあるかもしれませんが、私は人気ほど他の馬と差があるとは思っておりません。
それで荒れるとした場合の穴馬ですが、上がりの足はありませんが、すんなりと先行できた場合のB レディアルバローザでC.ルメール (くりすとふ るめーる )騎手ならレベルが高いですから、可能かも知れません。
3番人気になっているのは競馬ファン教えられる気がします。
格下馬ですが、馬ちゃんがピックアップしているEサクラクローバーは、先行馬が潰れる展開になれば可能性はあります。
成績を見ると買えないですが、上がりならFアスカトップレディも33秒台の足を使えますから、この馬も展開次第でしょう。
どの馬もまともに走らせれば1600mを1分33秒台で走れるでしょうから、予想は難しいと思います。
2013年1月18日(金)
今週は、明日が京都で京都牝馬ステークス(GV)、1月20日(日)が中山でアメリカジョッキークラブカップ(GU)と中京で東海テレビ杯東海ステークス(GU)、、1月20日(月)は14日の代替競馬で中山で京成杯(GV)が開催されます。
重賞競走が4開催もあるのですから、その中の1レースぐらいは的中させたいものです。
まずは明日の京都牝馬ステークス(GV)ですが、私は牝馬のレースと聞いただけで半分ぐらい的中は無理なのではなかと感じてしまします。
人間と重ね合わせて見てしまうのか、どうしてもやる事が、その時の気分次第と言う感じがして、データが通用しない気がしてしまうのです。
牝馬でも常に真剣に走る馬もいるでしょう(実際は全部真剣に走っているのかも知れませんが)から、過去のデータが通用しないと言う事はないとは思いますが。
過去の結果を見ると、去年は1,2番人気で決着しておりましたから、常に荒れ傾向と言う状態ではなさそうです。
まあ、1,2番人気で決着しても馬連の配当が1070円にもなるのは、馬券を買う人は1,2番人気で決着するなどとは思っていない証拠でしょう。
私も出走馬と過去の成績を眺めた程度なのですが、重賞実績もあって最近の成績が良い馬などはおりませんから、人気も分散して今年も荒れ傾向なレースになりそうな気がしました。
前走の愛知杯(GV)が一着で、目下3連勝中のGエーシンメンフィスに岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手でも騎乗しておれば文句なく1番人気でしょうが、川須 栄彦 (かわす はるひこ )騎手では、彼を期待している私でも不安感の方が大きくて半信半疑です。
その岩田騎手が騎乗のHフラワーロックですが、1000万条件を勝ったばかりの馬では、どんなに岩田騎手ファンでもこの馬を軸にはしないでしょう。
人気になりそうなのは力をつけてきたと思われる浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手が騎乗のCハナズゴールぐらいでしょう。
しょうがなしのGエーシンメンフィスの1番人気にCハナズゴールの2番人気かなと一目見た限りでは思いました。
実際のレースは、Dクィーンズバーン、Gエーシンメンフィス、Hフラワーロックの先行逃げ切り型のレースになりそうですが、川須騎手ですから飛ばし過ぎると先行馬は潰れて@アカンサスやCハナズゴールが台頭するレースになりそうな気がしております。
オッズが発表になりましたら、じっくり検討したいと思います。
2013年1月14日(月)
【後記】
降雪のために中山競馬場は5レースから中止になりましたので、京成杯(GV)も中止になりました。
代替競馬を一週間後の1月21日(月)にやるそうです。
今日は私は競馬は止めても良かったのですが、せっかくだからと京都の11Rと12Rに参加してみました。
11Rの 淀短距離ステークスは私が手を出せるレースではありませんので、3着には必ず入るだろうと思われる馬の複勝を買ってみました。
Nサドンストームです。
内心は軸でも大丈夫だろうと思っていたのですが、かろうじて3着の際どいレースになりました。
的中するのならもっと買っておけば良かったと思うのですが、多く買うとなぜか外れます。
京都の12Rは1番人気のEナリタスプリングの1着は確実だろうと思っていましたので、馬単でE→@、E→A、E→Oと3連単でE→@→O、E→O→@、E→@→A、E→O→Aの予定でしたが、2番人気の川須 栄彦 (かわす はるひこ )騎手が騎乗のGネオザウイナーのパドックが良く見えたので、Aラフアウェイを止めて、馬単E→@、E→G、E→Oと3連単でE→@→O、E→O→@の5点を買いました。
川須 栄彦 (かわす はるひこ )騎手は絶好調で、 淀短距離ステークスでは11番人気のEメイショウデイムを2着にして万馬券を演出しておりましたので、ここでも2,3着ならあるかなと思いました。(結果は4着)
Aラフアウェイが一時期2番人気になったことも知ってはいたのですが、いくら最軽量の52Kでも菱田 裕二 (ひしだ ゆうじ )騎手で牝馬ではきびしいだろうと思っておりましたら、見事に2着でした。
万馬券を当てようなどと欲張らないで、馬単にしておけば良かったと思いましたが後の祭りです。(後悔先に立たずとは良く言ったものです)
やはり、心の奥底には万馬券を的中させて日記に掲載したい思いがあるのでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の京成杯(GV)は出走頭数が11頭と少ないようです。
今の時期に3歳馬を集めようとしても、多少無理があるのだろうと思います。
Cケイアイチョウサンなんか出走頭数が少ないので、どこからか狩り出されてきた馬のように見えるのは私だけでしょうか。
現在(前日19時)の1番人気は、Bフラムドグロワールで3.0倍、2番人気はJラウンドワールドで4.3倍、3番人気がFマイネルマエストロで6.5倍のようです。
騎手人気になっているようですが、厩舎側では勝てそうな馬は有力騎手を依頼しているでしょうから、それを信じて買うしかなさそうです。
私は、このレースはパスしようかと思っています。(そう言っても、ついつい買ってしまうのですが)
京成杯(GV)の予想で厄介なのは、データが少ないのは勿論のことですが、馬のレベル差が無い事ではないでしょうか。
AノウレッジとBフラムドグロワールは、データを見る限りでは差は無さそうなのに、Bフラムドグロワールは1番人気なのにAノウレッジは6番人気です。
レース展開を考えると、逃げ馬はFマイネルマエストロ1頭だけなので、圧倒的に有利な筈ですが、なぜか3番人気です。
それでレースが始まると逃げなかったりするので、こんな人気になるのでしょう。
和田 竜二 (わだ りゅうじ)騎手でなかったら、私は躊躇なくこの馬を軸にします。(彼はレベルが低い訳ではありませんが)
2000mを走った事もない馬がゾロゾロいるのですから、このレースは私には予想ができません。
まともな人なら馬券を買うようなレースではないです。
私はまともではありませんので、どこかの競馬評論家(柏木集保?)のように何んだかんだと理由を考え出して、馬券は買うだろうと思います。
当日9時です。
東北には降雪注意報が出ていて、京都は雨のようです。
こんな日は、競馬は控えろと言う事かも知れません。
京成杯(GV)の人気傾向に変わりはなく、レベルの高い騎手が人気になっているようです。
私もですが、確かに競馬関係者でもなければ、1戦しかしていない馬の能力を判定しろと言うのが無理です。
1番人気のBフラムドグロワールも2000mは走った事がありませんので、どのぐらいのタイムで走れる馬なのかわかりませんし、2番人気のJラウンドワールドは前走のNIKKEI杯2歳S(GV)で走っておりますが、2分6秒4というとんでもないタイムで、今回も同じタイムならどんじりでしょう。
当日は馬場が悪かったのでこんなタイムになっているのですが、良馬場ならどうなのかは今回初めて判明する訳です。
競馬のセオリーから言えば、今回単騎の逃げになるだろうと思われるFマイネルマエストロがかなり有利ではないかと思われますので、当然ながら人気(3番人気)にもなっています。
私もHマイネルストラーノが競りかけなければ、自分のペースで走れますので、有力な馬だと思っておりますが、前走で2000mを逃げた時のタイムは、2分4秒7ですから話になりません。
いくら3歳馬でも、まともに走れば、どの馬も2分そこそこで走れる能力はあるでしょうから、このレースは予想が不可能になっている訳です。
やはり、見るレースであるのは確かでしょう。
関東も降雪で、中山競馬場は開催が中止になりました。
競走馬にとっては寒い上に滑りますし、危険ですから当然の措置だろうと思います。
この時期は、本来競馬などをやるべき時期ではありません。
そう言いながら、京都の競馬に参加しようか迷っていますので、私も相当な悪になってしまいました。
2013年1月13日(日)
【後記】
今日も「馬ちゃんの競馬予想」の愛好家の方には良いプレゼントができたのではないでしょうか。
1着が10番人気のAカポーティスターでしたから、2着の@ムスカテールとの馬連@−Aの組み合わせで4090円のなかなか良い配当でした。
私も馬連で100円だけの購入でしたが、的中することができました。
Aカポーティスターは、ハンデに恵まれていたから勝てたのでなく、高倉 稜 (たかくら りょう )騎手の力量も必要なのは言うまでもありません。
期待している騎手が勝ってくれると嬉しいものです。
私が本命にした2番人気のMダコールは10着と惨敗しましたが、走るのは騎手ではなくて馬なので仕方がないでしょう。

日経新春杯の前に、堅そうに見えたニューイヤーステークスのワイド馬券を買ってみたら、本当に堅く決着しました。
これで今日は負けなしが確定しましたので、嬉しかったです。

こちらが、今日のメインレースにしていた日経新春杯です。
私はMダコールを中心に馬券を買っていたのですが、「馬ちゃん予想」の馬券も当然買っております。
馬連を10点買って3000円以上が儲かったのですから、上々の結果でした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の1年に1回あるかないかのチャンスを失ったのは痛かったですが、すっぱりと忘れるようにしたいと思います。
私は6万馬券を 馬ちゃん予想で的中 (2008年12月20日の愛知杯)させた事もありますので、4万円ぐらいなんだと言っておきましょう。
それで今日の日経新春杯(GU)の予想を行ってみたいと思います。
現在(前日21時30分)の単勝1番人気は、@ムスカテールの3.9倍で、2番人気はMダコールの5.7倍、3番人気がBトウカイパラダイスの8.7倍のようです。
その他に9倍台でJエキストラエンド、Lカフナ、Nオールザットジャズが並んでおりますから、オッズを見る限りでは混戦レースのようです。
ちなみに馬ちゃん予想は本命が@ムスカテールで、対抗馬がNオールザットジャズですから、どこに出しても恥ずかしくはない予想にはなっていると思います。
残念ながら、どんな組み合わせで決着しても今回は万馬券にはなりそうもありません。
一番配当が良い組み合わせはA−Nの8千円前後ですが、Aカポーティスターに騎乗している高倉 稜 (たかくら りょう )騎手は21歳でまだまだレベルは低いですが、同期の川須 栄彦 (かわす はるひこ )騎手の次ぐらいに私は期待をしている騎手です。
ハンデが最軽量なのはIエナージバイオの50Kなのですが、さすがにこの馬は成績が悪すぎて私には買えませんが、52KのAカポーティスターやGホッコーガンバなら、可能性が0ではありません。
どちらの馬も、人気はかなり低いですが馬ちゃん予想を馬鹿にする程ではないと私は思っています。(可能性は多少ならあるだろうぐらいですが)
Bトウカイパラダイスが3番人気と人気が高いのは、重賞競走で揉まれてきたから格が上だろうと言う考え方からでしょう。
柴山 雄一 (しばやま ゆういち)騎手の成績は目立ちませんが、最近はこの馬の専属騎手のようですから、必死になって騎乗するだろうと考える人が多いのも人気が高い理由でしょう。
持ちタイムを見るとMダコールやNオールザットジャズは惨敗はしないと思いますが、ペースメーカーはGホッコーガンバやFメイショウウズシオでしょうから、国分 優作 (こくぶん ゆうさく)騎手や飯田 祐史 (いいだ ゆうじ)騎手が自滅的な逃げをすると京都でも追い込み馬が有利になるでしょう。
人気馬がお互いに牽制しあって、あれよあれよで逃げ馬で決まるパターンも確かにありますが、その場合でも国分騎手に能力は求められます。
時々逃げて穴を出す騎手ですから、下手ではありませんが、それを期待できる騎手でもありません。
で、お前の予想はどうなんだと聞かれると思いますので、私の予想を言います。
予想を言う場合はどうしても無難な予想をしてしまいます。(いくらなんでも1着かビリかの馬を本命には出来ません)
Mダコールを本命にします。
1番人気の@ムスカテールを本命にしても良いのですが、W.ビュイック (うぃりあむ びゅいっく )騎手レベルが外国人騎手にしては低いのではないかと思っていますので、評価を少し下げました。
そうなると騎手の実力では福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手が抜けていると思っています。
ハンデ頭のCメイショウカンパクに騎乗する蛯名 正義 (えびな まさよし)騎手では、馬の力は認めても京都は蛯名騎手は得意ではありません。
そう考えると対抗馬も必然的にNオールザットジャズになるでしょう。
最近の浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手なら、騎手の力で馬の能力の低さをカバーしてくれそうな気がします。
ハンデ戦なので荒れる場合もありますから、Mダコールの複勝(1.5倍ぐらいかな)などはいかがでしょうか。
私は貧乏人なので、複勝は買いませんが。
当日9時です。
日経新春杯(GU)の人気傾向は昨日と変わっておりません。
Nオールザットジャズの人気が、9倍台から10倍台へ下がりましたが、評価に差が出たと言うほどの変化ではありません。
私としては、2番人気のMダコールの軸で買いたいと思っています。
佐藤 哲三 (さとう てつぞう)騎手から、福永 祐一 (ふくなが ゆういち)騎手への変更ですが、福永騎手も初めての騎乗ではありませんから、何となくは馬が分かっていると思います。
福永騎手も最近は、以前のようなポカは少なくなりましたので、競馬場の読みとレースの流れは掴んでくれると思っております。
外人騎手にしては、さすがだと思う騎乗が少ないのではと書いたW.ビュイック (うぃりあむ びゅいっく )騎手ですが、京都でのレース数もかなりの数になりましたので、才能のある騎手ならそろそろ勝てる時期にはなっております。
案外、あっさりと勝つような事もあるかも知れません。
大荒れになる場合ですが、私には軽量馬の逃げ切りぐらいしか思いつきません。
50KのIエナージバイオは年齢的にも成績からも無理だと思いますので、52KのAカポーティスターとGホッコーガンバがどうかでしょう。
軽ハンデだけあって、1000万条件をやっと勝てたようなレベルの馬ですから、普通は考えられませんが、信じられないような展開になる場合もあるかも知れません。
53KのDカルドブレッサは、持ちタイムから難しいかなと判断しましたが、1回のレースだけを見て持ちタイムなどは判断できませんので、格下馬ですが激走する場合も無いとまでは言えないでしょう。
ハンデ戦に限らず、競馬予想は難しいものです。
2013年1月12日(土)
【後記】
今日は痛恨の一日だった。
フェアリーステークス(GV)のパドックを見ていたら、3時過ぎに玄関に来客が来てしまって、競馬をやっているから帰ってくれとも言えず1時間近く立ち話をしていて馬券を買えなかった。
このレースは馬ちゃん予想の付き合い買いをするつもりだったので、馬券を買っておれば39140円の配当を得る事ができたのである。
運の悪い時はこんなものです。
今回は馬ちゃんの初陣でもあるし、私も何となくではあるが、的中するのではないかと思っていただけに残念でなりません。
馬ちゃん予想を信じて馬券を購入された方、おめでとう御座います。
今回は当然ながらまぐれ当たりではありますが、今後共「馬ちゃん予想」をごひいきにしていただけると嬉しいです。
又、高配当が的中できる日は必ず来ると信じています。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
フェアリーステークス(GV)の人気動向を見てみました。
現在(前日23時)の1番人気は、Fイリュミナンスで2.6倍、2番人気がMサンブルエミューズで4.0倍、3番人気がBウインプリメーラで4.4倍です。
単勝が10倍以下の馬は、Nスズノネイロの8.1倍だけですから、ずいぶんとはっきり分かれたものです。
予想した通り、騎手の人気で馬券は買われているようです。
有力な騎手は有力な馬に乗っているに違いないと言う思惑が、人気を形成していると言っても過言ではないでしょう。
走るのは騎手ではなくて馬ですから、結局は馬次第でしょう。
こんなレースは荒れてばかりだろうと去年に結果を見たら、案の定3万馬券でした。
去年の場合は、1着から4着までが横一線でしたから、元々紙一重の実力の馬が多かったとも言えます。
単勝オッズが100倍以上の馬が6頭もおりますが、1番人気の馬とどれほどの差があるのか、じっくりと見さして貰います。
1,2戦しかしていない馬が7頭もいて、着順の予想をやれと言うのが無理です。
しかも、牝馬のレースですから、人間と同じく気分次第です。(人間よりは真面目でしょうが)
私は予想は到底無理ですから、馬ちゃん予想の付き合いが買いだけで勘弁させていただきます。
当日午後1時過ぎです。
フェアリーステークス(GV)の単勝人気を見ましたら、昨日と同じです。
1番人気(3.0倍)のFイリュミナンスにはC.ルメール (くりすとふ るめーる )騎手、2番人気(3.1倍)のMサンブルエミューズには岩田 康誠 (いわた やすなり)騎手、3番人気(5.6倍)のBウインプリメーラには内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗しているのですから、現在の騎手レベルの高い順に並んでいると言っても良いと思います。
馬の血統とか調教状態も加味されているとは思いますが、血統も良ければ走ると言うものではありませんんし、調教内容は見る人によって評価が違います。
テレビに出てくるような騎手を廃業したような人では、満足な調教解説などはできません。
つまりは、フェアリーステークス(GV)の単勝人気などは、あっても無いに等しいのではないかと私などは思っているのですが、実際はどうなんでしょうか。
これで1,2番人気で決着したなら、私はお見事としか言いようがありません。(まず、そのような事は無いでしょう)
明日京都で行われる、日経新春杯(GU)の予想に切り替えたいと思います。
こちらもハンデ戦でもある上に、時期的にも予想は大変難しいのですが、データはフェアリーSと比較にならないほど多いですから、予想が外れてもデータ不足は理由にできません。
2013年1月11日(金)
1月14日が祭日なので、今週は12日〜14日まで3連続で競馬が開催されます。
競馬が多く開催されても確実に儲かるのはJRAだけで、ほとんど方は損をするでしょう。
それでも懲りないで、私のような人が競馬に参加しているので、競馬は成り立っている訳です。
私もJRAに寄付をしようなどとは一切考えていないのですが、なぜか寄付の額は増えるばかりです。
余計な話はこのぐらいにして、この3連休で重賞競走は3レースありますので、せめて1回ぐらいは的中させたいと思います。
私の場合は今年既に3コロしていますから、何が何でも当てなければなりません。(と言ってきばると大体駄目なものですが)
12日はフェアリーステークス(GV)ですが、このレースは3歳牝馬のレースですから、通常はパスで、13日は日経新春杯(GU)でハンデ戦で荒れ傾向の強いレースですから、このレースを的中させたいものです。
14日は京成杯(GV)になりますが、こちらも3歳牡馬のレースですから、的中したらラッキーなレースでしょう。
そうなると、13日の日経新春杯(GU)に全精力を傾ける事になりそうです。
その前に、最近バージョンアップに専念している「馬ちゃんの競馬予想」にフェアリーステークス(GV)を予想させたら、MサンプルエミューズやOスイートサルサが高得点でした。
馬ちゃんも、かなりいい加減な予想をしますので、とてもまともには受け取れません。
ただ、誰も予想は出来ないでしょうから、騎手人気で人気は形成されると思います。
2013年1月6日(日)
【後記】
シンザン記念(GV)はパドックを見てから軸馬を決めようと思っておりました。
そのパドックですが、1番人気のAエーシントップは人気になるだけの事はあって、さすがに馬体は良いです。
次に良いと思ったのも、多少入れ込み気味でしたが2番人気のMカオスモスでした。
本当はJザラストロの1発を期待していたのですが、馬体を見てしまうと軸にはできません。
結局はAエーシントップとMカオスモスの2頭軸にしました。
相手は予定にしていた馬です。
2着にKヘミングウェイに来られてしまって、万事休止でした。
この馬も馬体は良かったのですが、騎手が池添 謙一 (いけぞえ けんいち)騎手だったことと未勝利を抜け出すのに4戦もしているので、ここでは無理だろうと思っていました。
この馬が9番人気なのも、競馬ファンなら誰でもそのように考えるからです。
どうも今年は(今年も?)幸先が良くありません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
シンザン記念(GV)は私のような素人が参加するレースではありませんが、昨日の金杯が両方とも惨敗しましたので、仕方なく参加する事にしました。
競馬関係者でさえ力の違いが分からない馬ばかりですので、基本的には運任せのレースになります。
その分、的中すれば相応の配当が得られますが、1割程度の的中率になると思います。
現在(前日20時)の人気と自分の感覚から6頭をピックアップしました。
Aエーシントップ、Dタマモベストプレイ、Gアルバタックス、Hレッドアリオン、Jザラストロ、Mカオスモスの6頭です。
この中に1着と2着になる馬が居ると信じて、この中の1頭を軸馬にして5点の馬連を買います。
最低の配当がAーMの880円、最高の配当がGーJの13510円です。
3歳馬のレースなので傾向と言うものはありませんから、どの馬が1、2着になっても不思議はないでしょう。
私の場合、軸馬にしたい馬は何頭かおりますが、最終的には馬体重やパドックを見てから決めるつもりです。
当日9時です。
1番人気はAエーシントップで、3.6倍です。
この馬は、朝日杯フューチュリティステークス(GI)で2番人気8着でしたが、改めてレース映像を見直して見ると、確かに浜中 俊 (はまなか すぐる)騎手が内に入れて走らせたために抜け出せなくて8着になったとも考えられます。
そんなコメントとか情報が流れていて人気になっているのかも知れません。
一応調べてはみましたが、馬体はダートの短距離馬ではないかと言う意見もあって、たった4戦しかしていない馬の評価をやろうと言う事自体が無理です。
人気通りなら圧勝する場合もあるでしょうが、私としては気分的に1番人気の馬を軸にしたくはありませんので、パドックで余程目立つような馬体でもしていなければ軸にする事はないでしょう。
何度も言いますが、明け3歳のレースなど競馬関係者以外は買うべきではありません。(予想が難し過ぎます)
2013年1月5日(土)
【後記】
中山金杯は1,2番人気は有力でしょうが、それでは決まらないだろうと思って穴馬をCドリームセーリングにしました。
3着までが精一杯だろうと思って、Cドリームセーリングの複勝(5.1倍)と1,2番人気へのワイドC−E(14.7倍)、CーJ(19.0倍)を買ったのですが、2着に想定外のJアドマイヤタイシに来られたために外してしまいました。
この辺が馬の力差なのか、騎手のレベル差なのか難しい部分があって、運任せ(勝負勘)になってしまいます。
3着と頭差の4着でしたので、自分の判断に大きな狂いはなかったと思っており、それほど悲観してはおりません。
京都金杯は@ダノンシャークの軸は堅いと思っておりましたので、相手探しだったのですが、なぜか人気のなかったOトーセンレーヴを相手にしました。
保険として1番人気のJサウンドオブハートのワイドを買っておきましたので、Oトーセンレーヴが外れても損はしないだろうと思っておりました。
Oトーセンレーヴは7着でしたから、人気に示していたようにどこか悪いのかも知れませんが、保険の馬だったJサウンドオブハートが4着で保険金まで失ってしまいました。
やはり、松岡 正海 (まつおか まさみ)騎手ではトップレベルの騎手になるには10年早かったようです。
正月早々のレースでしたが、碌な結果を得ることができませんでした。
明日のシンザン記念で取り返せるか、それとも傷を広げるか、明日も勝負するしかなくなりました。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日の9時半です。
ハンデ戦と言うのは、強い馬と弱い馬との間の差を埋めるために斤量に差をつけるものだとばかり思っておりましたが、中山金杯のハンデを見ると10歳馬のDシンゲンがトップハンデの3頭の中の1頭になっています。
休養が多いですし、ここ過去5戦は1着と1秒近い差をつけられている馬が何でトプハンデにならなければならないのか理解に苦しみます。
JRAのハンデキャパーは馬鹿かと思うのは私だけでしょうか。
ここ数レースの成績は、もはやGT馬とは言えない成績になっています。
過去に9歳馬が連に絡んだ事はありますので勝てない訳ではないでしょうが、この馬に57Kを課する必要はないでしょう。
さて、どうでも良い事はさて置いて中山金杯の予想を行いたいと思います。
人気傾向は昨日と全く同じです。
過去のデータから考えれば、この人気動向は妥当だろうと私は思っています。
毎年荒れるレースが多いですから、荒れるとすればどの馬が絡むのかですが、去年に同じ枠番で2着になったBキョウエイストームのまさかの走りとか、昨日の夜に書いたCドリームセーリングの逃げ切りぐらいしか私の頭では思いつきません。
ですから、現在10番人気以下の馬Eタッチミーノット、Gコスモオオゾラ、Hジャスタウェイ、Iダイワマッジョーレ、Jアドマイヤタイシの中から軸馬を1頭決めて流す買い方が一般的でしょう。
データから有力なのは当然1,2番人気のHジャスタウェイとEタッチミーノットになる訳ですが、金杯は荒れる事が多いだけに勝負勘が必要でしょう。
京都金杯は、トップハンデのOトーセンレーヴの人気が6番人気と低いのは意外な感じがしますが、馬の状態が悪いかW.ビュイック (うぃりあむ びゅいっく )騎手の信頼度が低いかでしょう。
京都金杯は9歳馬のIスズカコーズウェイとNライブコンサートを除けば力は拮抗していると思いますので予想は難しいと思います。
1番人気は松岡 正海 (まつおか まさみ)騎手が騎乗のJサウンドオブハート(4.2倍)なのですが、私は個人的に松岡騎手の信頼度を低く見ているために2番人気のC.ルメール (くりすとふ るめーる )騎手が騎乗の@ダノンシャーク(4.8倍)を高く見てしまいます。
この辺は個人の好みの問題ですから、本当は騎手などに偏見は持たないでフラットに考えるべきだと思います。
14番人気ですが、私が若手で注目している川須 栄彦 (かわす はるひこ )騎手のHシャイニーホークが絡めば面白いのですが、格下馬で休養明けの上に1800mは走った事がない馬ですから伊藤圭三 (いとう けいぞう) 調教師が調教代わりに使っているとも考えられますので14番人気なのかも知れません。
京都金杯は、時間があればパドックは必ず見るべきでしょう。
2013年1月4日(金)
毎年、競馬は金杯から始まります。
中山競馬場と京都競馬場の2カ所で開催されるのですが、昔から堅く収まった記憶がありません。
あんまり毎年荒れるので、調教師同士で談合でもしているのではないかと考えた事もありますが、多分気候だとか調教状態だとか他の要因で荒れるのでしょう。
中山金杯は距離が2000mでハンデ戦ですし、京都金杯は距離が1600mでやはりハンデ戦です。
実際にどの程度毎年荒れているのだろうと調べて見ました。
中山の場合、去年は単勝人1番人気の2.0倍のDアドマイヤコスモスがなんとビリで、2番人気、5番人気の決着でしたが、馬連の配当は2560円でした。
いったい、どんなレースを上村 洋行 (うえむら ひろゆき)騎手はしたのかと、じっくりとレース映像を見てみました。
レース中にどんどん後方に下がっていってのビリでしたので、その後の発表を見たら競走中に右第3中手骨複骨折を発症して、放牧先で様子をみていたが3月には予後不良となったそうです。
足が細い競走馬に骨折はつきものですが、この寒い時期に将来が楽しみな馬を出走させたのは考え物だったかも知れません。
京都の金杯は岩田騎手が騎乗の1番人気のIサダムパテックは5着だったのですが、3番人気と2番人気で決着しましたので馬連は1330円と平凡な配当でした。
金杯だから必ず荒れると言うものでも無さそうです。
ただ、ここ12年は1,2番人気で決着した事は無いですし、1番人気が連に絡んでも相手は10番人気以降である場合はザラにありますので、やはりこの時期の競馬は順当には決まりそうもありません。
中山だけでなく京都金杯でも1、2番人気で決着したことは、ここ10年程度はありませんし、2006年には18000円馬券になった事もあります。
心に留めておくべきなのは、今の時期の競馬はデータをいくら眺めたところで無駄になる場合が多いと言う事でしょう。
人気はそのデータで決まるでしょうから、中山金杯は内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗のHジャスタウェイが1番人気ではないかと思っています。(ぱっと見ただけの判断ですが)
2番人気も騎手人気になるでしょうから、横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗のEタッチミーノットかなと思ったりするのですが、実際に勝つ馬となると私には分かりません。
10歳馬の長期休養明けのDシンゲンが連に絡んだりするとびっくりですが、金杯なら絶対無いだろうとは言えません。(普通は無いですが)
高齢馬では9歳馬のKテイエムアンコールや8歳馬のOイケドラゴン、Bキョウエイストーム、Lダンツホウテイなど結構な頭数がおります。
いくら穴男の江田 照男 (えだ てるお)騎手でも、Oイケドラゴンでは無理でしょう。
ネコパンチのような逃げをしようとしても、同型馬にCドリームセーリングがおります。
京都金杯は、出走馬も満足に見ておりませんが、やはり荒れるのではないでしょうか。
ルメール騎手が騎乗の@ダノンシャークだとかビュイック騎手が騎乗のOトーセンルーヴが人気になりそうな気がします。
やはり外人騎手は日本人騎手よりもレベルが高いです。
私は気が向かなければ、金杯の馬券は買いません。
JRAからオッズが発表になって、馬券的な妙味を感じられるようなら、予想をやりたいと思います。
現在(前日21時)、JRAから発表のオッズも、ようやく安定してきたように思います。
単勝の1番人気は内田 博幸 (うちだ ひろゆき)騎手が騎乗のHジャスタウェイで3.4倍、2番人気が横山 典弘 (よこやま のりひろ)騎手が騎乗のEタッチミーノットで4.9倍、3番人気がIダイワマッジョーレで5.8倍、4番人気がJアドマイヤタイシで8.0倍。5番人気がGコスモオオゾラで9.0倍のようです。
単勝人気が10倍以下の馬は5頭だけのようですから、今後に大幅に人気が変動する事はないでしょう。
私がデータを一目見て直感的に感じた人気予想と同じです。
過去の経験から、人気予想が一致した時はだいたい外れます。
特に1,2番人気で決着したことが近年はない中山金杯ですから、尚更と言えます。
今年は1番人気、2番人気で決着するかも知れないなどと考える人は、データで競馬予想を行うのは止めてください。(データを見る意味がありません)
冗談は兎も角、今年も荒れると仮定して、必死になって考えました。
そしてキーとなる馬を見つけました。
Cドリームセーリングです。
1600万条件をやっとの事で勝ちあがってきた馬ですから、通常はGVで1,2着はあり得ない馬なのですが、その分ハンデは54Kと恵まれておりますし、今回も逃げると思いますから4コーナー過ぎまでは恐らく先頭を走りますので、応援のやりがいもある馬です。
さすがに単勝は怖くて買えないでしょうから、複勝か3連複の軸馬にいかかでしょうか。
現在は8番人気ですから、複勝でも6倍はつくようです。
前走の中山1800mを55Kで1分47秒5で走っておりますから、ぎりぎりでしょうが3着なら残れる可能性があると思っています。(人気馬は1分45秒台で走れますが)
京都金杯は@ダノンシャークから流して買えば、6割方は的中できそうな気がしますが、2番人気なので配当は期待できません。
2013年1月1日(火)
新年明けましておめでとうございます。
本年も競馬日誌を 変わらずお引き立ていただけますよう 御願い申し上げます。
堅苦しい挨拶はこのぐらいにしまして、本年度も精一杯頑張る所存ですので、お暇な時にでも御訪問いただければ嬉しく思います。
新年が始まって、当サイトでは何が良くなるかのと言うと、圧倒的な速さで日誌が表示されることでしょうか。
日誌のファイル容量が去年の12月末頃では600KB以上になっておりましたが、現在はたったの3KBです。
ワンクッションを置かないと表示しなかったのが一瞬で表示されますので、この速さはどなたにでも体感できるのではないでしょうか。
本当は、そんなつまらない事よりも高額配当を次々に的中させましたとかの内容にしたいのですが、私の脳味噌の出来から考えると今年も多分無理でしょう。
中身の質はどうにもならないとして、今年も内容量は多い日誌を書いていきたいと考えております。
自分の事はともかく、東日本大震災に合われた方の現在の生活はどうなっているのでしょうか。
災害から運良く免れた私のような人達は、「頑張ろう日本」とか口先だけ唱えておりますが、実際に被害を受けられて苦しい生活を送っておられる方の心中を察すると胸がつまります。
原因は様々ですが、今日明日の生活をどうしたら良いのか途方に暮れておられる方が日本には大変多くなってまいりました。
とんでもない政権に国を任せてしまったのも要因の一つではありましたが、世界から見ると日本は確実に衰退の一途を辿っております。
こんな状況も理解できずに、紅白歌合戦の衣装がどうのこうのと話題にして浮かれている日本人を見ると、私のようなノー天気な者でもがっかりしてしまいます。
日本には平和ボケした人間しか居ないのかと感じるのは、私だけではないでしょう。
2012年度の日記