diary

私の競馬日誌です。
大穴的中の自慢話でも書くつもりなんですが、何時になったらそんな日が訪れるのでしょうか。

2007年12月24日(月)
今日は競馬開催は無いが、今年の総まとめとして日記を書く事にした。
何としても当てたいと思った有馬記念ではあったが、やはり外してしまった。
Oウオッカを軸にして10点程度買うつもりだったのだが、それだけでは不安だったためによく見えたFダイワスカーレットも軸にして両馬を軸にして各々人気どころを中心に5点程度流して買った。
本線は当然FーOであり、このワイドまで購入したのであるが、5点流しではBマツリダゴッホは買えないし、Oウオッカが予想外の惨敗のためにワイドすら的中できない事となってしまった。
やけくそで中京と阪神のメインレースも買ったのであるが、これも場当たり的に購入したせいもあって的中出来なかった。
残っていた競馬資金を全部掃き出したので、これが今年の垢落としになってくれる事を願っている。
Bマツリダゴッホを本命や対抗にしたスポーツ新聞や予想家は居る訳がないので、今年の有馬記念で儲かった人は皆無に近いだろう。
UHFに出ていた競馬評論家の柏木集保が、このレース結果にぶつぶつ言っていたが、自分の予想通りにならなかったからと言って不満を言っても仕方があるまい。
その前に、自分の無能を恥じるべきだろうし、あまり得意になってしゃべるべきでは無いと学ぶ事が先だろう。
それは兎も角として、@メイショウサムソンにしても、Oウオッカにしても過去の栄光はどこへ行ってしまったのだろうか。
競馬が私のような脳みその少ない人間には手の届かない存在になるのは近いような気がする。

2007年12月23日(日)
有馬記念が今日(今年?)の最重要予想レースと位置づけている。
これを外してしまうと、来年にも尾を引きそうな気がするので、何としても当てたいものである。
昨日も書いたように、軸馬1頭に10点も流せば、軸馬が当たりさえすればいくらなんでも的中できるだろう。
問題は軸馬をどの馬にするかだが、@メイショウサムソンが良いのか、Eポップロックか、Fダイワスカーレットか、GロックドゥカンブかOウオッカか、それとも他の馬が良いのかと相当迷う事である。
私はOウオッカを軸にしようとの考えは変わっていないが、どんどん人気が上昇して3番人気にもなっているのを見ると変更したくなってくる。
人気になると騎手の心理も変化するので、四位騎手がそのプレッシャーに耐えられるかも少々心配である。
その点では武豊騎手や安藤騎手が安心なのだが、騎手でレースを予想する訳にもいくまい。
今回53Kの斤量の馬が3頭いるのだが、私のくだらない勘はその中から1頭が連に絡みそうだと囁(ささや)いている。
単勝が100倍を超えている馬が2頭いるのだが、Dレゴラスは勝てそうは無い気がするが、Hサンツェッペリンが絶対いらないとは言い切れないだろう。
レースは予想の裏で決まる事もあるので、先行馬が全て控えてスローに流れる事だってあるかもしれないし、天候次第では馬場の影響も大きく作用するだろう。
このレースを何回やっても勝てる馬などは存在してはいないだろう。

追記
有馬記念についての各サイトの予想なども一通り眺めて見た。
Cダイワメジャーに期待する予想が多い事に驚いたのであるが、引退レースと言う点での心情的な応援がある事も否めないだろう。
1級馬である事は事実だが、国内で過去26戦して2200m以上で勝った記録が無い事が評価を下げている。
私がもっとも疑問なのが、Gロックドゥカンブの騎手がなぜマイケル・キネーン騎手なのかと言う事である。
アイルランドの騎手で世界的なトップジョッキーであるらしいが、たった2日間での日本の滞在ではGロックドゥカンブを勝利させるためと言うのは無謀すぎる気がする。
掘厩舎と吉田和美オーナーが滞在保証人になっているようであるが、この騎手を招待したのは主目的が異なる感じがする。
(報道によれば、”オーナーと堀師の協議の中で「53キロで乗れるトップジョッキー」と堀師が薦めたことがきっかけ。”と書いてある。)
前日のキネーン騎手の騎乗した馬の成績を見ると、平均以上のレベルであるのは確かであるが、馬が見違える走り方をしたと言うような印象は無いし、そんな事をさせるのは無理であろう。
この点からGロックドゥカンブは今回はお祭りレース的な参加と捉えて評価を下げたいと思う。
ひょっとしたらこのオーナーは夫のために控え目にしているのかも知れない。
昨日までは行きたがりのFダイワスカーレットは潰れるものとばかり考えていたが、過去のレースをみても安藤騎手が必死に押さえようとする姿は確認できても、この馬が潰れかかったレースを見る事は出来なかった。
この距離は初めてであるし、馬場状態の影響もありそうだが、ひょっとしたら楽勝するのではないかと言う考えさえ浮かんでくる有様である。
Oウオッカを本命にしているサイトも多いが、この馬は鮮やかな足で一瞬のうちに交わしていくタイプなので、タイミングを一つ間違えばお終いである。
FダイワスカーレットとOウオッカのワイドでも1200円もつくので、すっかり大儲けしたような気分でいたのだが、考えれば考える程に不安要素が湧き出てくる始末である。
どうやら私は勝負師とはほど遠い性格のようである。

2007年12月22日(土)
有馬記念が今年もとうとうやってきた。
今日も中山大障害やラジオNIKKEI杯はあるが、障害は大荒れは無いだろうし、NIKKEI杯は予想が難しくて出来ないので興味は無い。
そこで有馬記念なのだが、1番人気はやはり@メイショウサムソンであるし、このままの状態で明日まで続くのではないだろうか。
この馬が現在最強の馬に近い事は確かだろうが、ジャパンカップの3着は1着とは差が無かった3着ではあったが、逆に抜けた馬では無い事を証明してしまった。
距離が100mも伸びた今回では、53KのOウオッカがかなり有利になると見ている。
四位騎手にG1勝利の欲が出て早仕掛けをしなければの話だが、今度こそ前走の乗り方をして欲しいものである。
有馬記念は距離の割に毎年ペースが速くなるので追い込みの足がある馬が有利になる場合が多い。
追い込み力なら、EポップロックやKインティライミもなかなかのものがあるし、Gロックドゥカンブが軽量を生かして走るかも知れない。
馬ちゃん予想はFダイワスカーレットの軸だが、さすがの安藤騎手でも2500mを逃げ粘るのは至難だろう。
Oウオッカがダービーのレースを再現してくれそうな気がしているのだが、馬の状態と騎手の力次第だろう。
各馬の力差は無いし、展開次第になるだろうがこの馬から10点程度流してみたいと今は思っている。

2007年12月16日(日)
昨日の中山メインのディセンバーSに久々に馬券を買ってみた。
もっとも可能性のありそうな組み合わせとして、EサイレントブライドとFアドマイヤメインで馬連でも堅いレースだとは思っていたが、安全のためにワイドにして1点だけ購入した。
レース結果はと言うとご存じのように、Fアドマイヤメインのスタートダッシュがつかなかったために川田雅将雅騎手が馬を強引に押しすぎたために、馬が暴走(騎手の指示通りに動いて)して、逃げるDヨイチサウスを無理に追走して潰れてしまった。
Dヨイチサウスは無理逃げをしてるので当然ビリだし、この馬は力があるのでかろうじて4着には残ったがひどい乗り方をしたものである。
若手の期待の騎手と言われてはいるが、まだまだレベルはこの程度のものである。
今日は来年の騎手候補生が顔見せに3名出ていたが、彼らとなんら差が無いのではないかと思える騎乗だった。
こんな騎乗をするようでは、この馬主の気性から考えて今後はこの馬には乗せて貰えないのではないだろうか。
私の賭けた金額はたかがしれたものだが、馬主が賭ける金額は半端ではないだろう。
経験を積んで、早く成長してくれる事を祈るばかりである。
今日のフェアリーステークスは私などのレベルでは予想できるようなレースではないし、阪神カップの1番人気のPスズカフェニックスも個人的には軸にしたくない馬であるし、目につく馬もいないので競馬は止めて出かけようかと考えている。
最近の競馬は思ったような結果(展開)にならない事が多すぎてつまらなくなっている。
私には競馬をやる適性が無いのかもしれない。

2007年12月15日(土)
先週は仕事の関係で競馬が出来なかったのだが、結果を見るとそれは幸いしたようである。
ジャパンカップあたりから今までに重賞競走を的中出来た人はせいぜい数%程度だろうと見ている。
いつから競馬予想がこんなに難しくなってしまったのだろうか。
ここずーと8番人気程度が連に絡みっぱなしである。
多くの人が予想出来る範囲と言えば、5番人気程度までのBOXと、1、2番人気から10点程度を流すのが精一杯できる買い方である。
競馬が本来のギャンブルに戻ったと言えばそれまでなのだが、ヴィクトリーにしろ、トイカイトリックにしろ、サンライズマックスにしろ、ドリームジャーニーにしろ、もう少し強かった馬のはずである。
いつだったか競馬新聞の上に猫を座らせて競馬予想をさせているくだらない事をテレビが取り上げていたが、こんな冗談でも通用しそうな昨今である。
今年を表す漢字が偽だそうであるが、競走馬にもそれが当てはまる時代なのかも知れない。
まともな人間なら競馬で財産を失う事は無いだろうが、ほどほどに付き合っていた方が良さそうである。
競馬に対して貢君になる必要などは全く無い。(女性に対してなら良いと言っている訳でもないのでくれぐれも誤解のないように。)

2007年12月9日(日)
昨日の鳴尾記念は競馬ファンの競馬離れが一段と加速しそうなレース結果だった。
私は仕事の関係で、競馬は一切やれなかったし、レースの内容もまだ見ていないので判らないのだが、着差をみると大激戦だったようである。
(レース映像を見たが、1着のCハイヤーゲームの藤岡祐介騎手はDマルヨフェニックスの進路を遮ったりしてかなり強引な乗り方をしているように見えた。)
今日は朝日フューチュリティがあるのだが、昨日の仕事のけりがつかなくて今日も競馬は出来そうもない。
このレースも、かって万馬券も出たように予想が難しくて、しいて参加したいとは思わないレースである。
今年も朝日フューチュリティを除くと重賞レースは残り6レースになってしまった。
今年の競馬でとんとん以上の収支結果だった人は、相当の競馬予想の才能のある人か、ギャンブル運の強い人である。
多くの人が、今年もやっぱり儲からなかったと嘆いているのではないだろうか。
競馬の本質を現しているのが昨日の中山メインの師走Sである。
8歳馬の14番人気で単勝150倍の@サイレンスボーイが逃げ切れるとは誰も考えていないから逃げ切れたのであり、過去5走を見ても2秒近く置いていかれている馬が1着になる等とは誰も夢にも思わないだろう。
厩舎関係者でさえも気が付かないらしくて、特にこの馬の馬券が買われた形跡は全く無かった。
しいて理由を挙げれば、ハンデ戦なので57Kが53Kになった事であるが、それならば56Kー>52kのIハギノベルテンポはなぜ9着なのだろうか。
やはり競馬は相当なギャンブルである事に間違いがない。

2007年12月8日(土)
昨日は仕事の関係で秋葉原に電子部品を買いに行ってきた。
コンピューター館が閉鎖してから久しいが、コスト競争の激しい世界では借金をして事業を始めるには相当のリスクを伴うだろう。
まさに、強いものだけが、生き残れる時代になってしまった。
勝ち抜けた企業が市場を独占していくのだろう。
物が安いのは、競争の途中だけで、いずれは勝ち抜いた企業が価格を支配する事になるのではないだろうか。
弱者が切り捨てられる(生き残れない)世の中になったのは間違いないようである。
話が競馬とは関係なくなってしまったが、今日は仕事で私は競馬予想はお休みである。
明日頑張りたい。

2007年12月2日(日)
昨日のステイヤーズSは、予想するのも面倒だったので、テレビの12chの競馬評論家の予想馬を買った。
原良馬ともう一人前歯が1本無いように見える評論家がいるのだが、原良馬はEトウカイトリックが本命だったので避けて、もう1人の方のGチェストウイングが本命でIエーシンダードマンが対抗で、Eトウカイトリックが単穴の方を買ってみた。
どうせ当たらないだろうと、3点のBOXだけにしたのだが、やはり全然カスリもしなかった。
実はこのレースの1着馬のCマキハタサイボーグを本命にして3着のAアドマイヤモナークを対抗に予想している競馬予想ソフトがあるのである。
7番人気を本命にして、5番人気を対抗にして、単穴が1番人気のEトウカイトリックだった。
ワイドなら的中しており、配当が5540円であるから相当なものである。
2着のJネヴァブションは2番人気なので、押さえで買っていれば馬連の14120円や馬単の44010円の的中も不可能ではない。
このソフトは MAINの私の競馬予想ソフトが目指している事で取り上げたHRPTV5Cと言うサイトに掲載されているソフトである。
このソフトの予想はだいたい全てのレースで見ているが、やはり何かひと味違った予想能力があるようである。
私もこのレースを買う前に、この予想は知っていたし、Aアドマイヤモナークはあるかも知れないと思ったが、Cマキハタサイボーグはあり得ないと思ってこの予想通りにはとても買う事ができなかった。
勿論、予想がめちゃ当たって必ず儲かると言うようなソフトでは無いのだが、出目や語呂合わせではなく統計学的に予想しているのが大変めずらしくしかも穴馬券が結構的中する。
予想させるには1時間近くかかるので大変なのだが、当分は目が離せないソフトになっている。
さて、今日の阪神ジュベナイルFだが、昨日の朝は7番人気だったJオディールが1番人気になっている。
私も昨日は人気が低すぎるとは思っていたのだが、1番人気になるとは思わなかった。
これだけ人気になると軸にして買っても、あまり儲からないので、ついつい他の人気のない馬を軸にしたくなる。
人気の無い所で面白そうなのが、武豊騎乗のBレジネッタで現在は6番人気である。
人気から馬を選ぶのは、競馬を予想する上では絶対にやってはいけない事なのだが、この癖は直りそうもない。
それならば、JオディールとBレジネッタのワイドでも買ってみようかと考えてしまう。
現在は7.7倍以上のよだれの出そうな配当になっている。
ところで、前走のファンタジーSに出走したJオディールとIエイムアットビップはどちらが強い馬か話題になっているようである。
常識的に考えれば、あのレースで上がり3Fで35.7秒のIエイムアットビップと34.2秒のJオディールでは、明らかにIエイムアットビップは潰れかかっていたし、出走頭数のなかではこの馬がもっとも時間がかかった上がりだったので、更に距離が200mも伸びた今回は負けるだろうとみるのが妥当だろう。
これが現在の1番人気になる根拠の1つだろうし、1番人気馬が30%程度の確率で1着になる事も事実ではある。
では、なぜ潰れそうなIエイムアットビップが2番人気になるかと言えば、馬にも人にも学習能力があるからと言う事になるのだろう。
福永騎手なら、前走のレースでこの馬の能力をほぼ掌握しただろうし、馬も経験で1レース毎に強くなってくる。
今回は福永騎手は馬の行きたい放題には乗らないで折り合いをつけて乗るのではないかとの考えが2番人気なのだろうと私は考えている。
馬のコントロールは難しいので、私はJオディールを軸にしようと思ったのだが、力の差は上がりタイムの差程はないだろう。
他の有力馬も多いし、毎年大荒れが多いレースなので、私のレベルではとても予想ができない。

2007年12月1日(土)
あっという間に12月である。
夏の暑さも完全に消し飛んでしまって、床を離れるのが嫌になるシーズンの到来である。
人間にとっては良いシーズンとは呼べないだろうが、馬にとっては走り易い季節だろう。
今日のステイヤーズSだが、一昔前なら長距離血統馬でも調べてそこから流せば良かったのだが、最近のようにスローでレースが流れるとどんな馬にもチャンスが出てくる。
おまけに中山初日なので芝の状態も良いだろうし、コースの内側も荒れていないだろうし、先行馬でもバテないで走れそうである。
下手に血統などは調べないで、状態の良さそうな馬を探せば良いのかも知れない。
オッズが不明なのでなんとも言えないが、人気は割れるのではないだろうか。
長距離レースは騎手の腕もかなり影響してきそうである。

2007年11月25日(日)
昨日のJCDは混戦必至だと思っていたのだが、Fヴァーミリアンのレコード勝ちだった。
武豊騎手の上手さを見せつけられると共に、同馬の馬券を買う人の眼力(がんりき)の凄さを感じてしまう。
混戦レースは騎手から買えと言う事なのだろうか。
それとこのレースを見ていて感じたのは、国際レースのペースの早さである。
これがレコードにも繋がったのであるが、外国の騎手(レース)はいつも馬の限界ぎりぎりで走っているのだろうか。
長距離のレースでも豪快に飛ばしていく馬の姿は確かに迫力があるし、見ている人をすがすがしい気分にしてくれる。
日本のちんたらレースを見慣れている人にとっては驚きであると共に、あのように乗る乗り方が競馬ファンに対するサービスなんだろうと感じた。
石橋を叩いて渡るようなレースばかりでは、レースに迫力が無く面白みを感じる事はできない。
これは騎手の責任と言うよりは、日本の調教師やオーナーの競馬に対する取り組み方であると言って良いだろう。
自分の馬だけの事にしか目を向けられない日本人的な(島国根性的な)スケールの小ささが影響しているではないだろうか。
1着かビリかと言う豪快なレースを見せてくれる外国の騎手や調教師やオーナーに敬意を送りたい。
今日のジャパンカップもそのようなレースを見せて貰えれば、JRAに貢いでばかりの私でも多少は気分が爽快になるだろう。
私だけでなく、馬券を買って損をしていると言われる8割以上の人がそう思っているに違いない。
競馬は単なるギャンブルではあるが、それだけでもないはずである。

2007年11月24日(土)
今日のJCDだが、武豊騎乗のFヴァーミリアンが単勝2.6倍の1番人気である。
2番人気のKドラゴンファイヤーが5.9倍だから、このままの人気で推移しそうである。
改めて、武豊人気の凄さを感じるのであるが、単勝が2倍を切れない所にFヴァーミリアンの不安要素を感じる事ができると思う。
この馬の人気は10月31日に大井行われたJBCクラシックで、Cフリオーソや@サンライズバッカスやLブルーコンコルドに4馬身以上の差をつけて勝利した事が全てであると考えて良いと思う。
去年のJCDではJフィールドルージュが3着でFヴァーミリアンが4着であるにも関わらずJフィールドルージュは5番人気である。
面白い事に、そのレースではLブルーコンコルドが2番人気、@サンライズバッカスが3番人気なのに、Jフィールドルージュが8番人気でFヴァーミリアンは9番人気である。
1年の間に、Fヴァーミリアンは急激に力を付けたのかと言うとそれはNOと考えて良いだろう。
Fヴァーミリアンが持続力のある強い馬である事には間違いが無いが、抜けた存在の馬では無い事は確かだろう。
主な競馬評論家が、1,2走前のレースを中心に判断したために1番人気になっているだけの事ではないだろうか。
それが、現在の単勝は1番人気なのだが、2倍を切れない理由だと私は考えている。
一瞬の切れ味だけだったら、@サンライズバッカスやLブルーコンコルドの方が上だろうと私は思っているし、武豊騎手もどちらかと言うとそんなタイプの馬に乗る事を得意としているように思う。
このレースがパワーの勝負になるのか、切れ味の勝負になるのかは判らないが、力の拮抗(きっこう)した馬が揃っているのは確かだろうと私は考えている。

2007年11月23日(金)
競馬で儲かってる人は夢の3連休になっているのだろうが、最近はさっぱり当たらなくなった私にとっては悪夢の3連休になりそうである。
今日の重賞競走の京阪杯もさっぱり予想がつかない。
5着以下が無かったDサイキョウワールドも最近はサイジャクワールドだし、Bサープラスシンガーがあれよあれよで逃げ切るイメージも浮かんでこない。
そうなると、やはり武豊のHサンアディユが勝つためにあるレースとになってしまうのだろうか。
外人騎手も多く騎乗しているが、どの馬もあまりぱっとした馬ではなさそうである。
まあ、明日もあさってもG1レースがあるのだから、今日は模様見と決め込んでも良さそうである。

2007年11月18日(日)
昨日の東京スポーツ2歳Sは、パドックで良く見えた馬も居なかったので競馬資金を浪費するだけだと思って参加しなかった。
結果はご存じの通り9番人気、3番人気の1,2着なので正解だった。
このレースはCゴスホークケンが俗に言うインサイダーオッズと呼べる程に買われていたようである。
オーナーが1人で買える金額では無いので、多分厩舎関係者が情報を流していたのだろう。
この馬は強い馬だったのだろうが、4着と惨敗してしまった。
原因は、2番人気のIダンツキッスイが軽快に逃げたものだから、田中騎手がペースを考えずに追いかけたせいだろう。
Jフサイチアソートはまさに漁夫の利を得た勝利と言えるのではないだろうか。
もし、武豊騎手や安藤騎手がこの馬に騎乗していたなら、こんな結果にはならなかったのではないかと思っている。
さて、昨日も書いたマイルチャンピオンシップだが、Gダイワメジャーがかろうじて1番人気でHカンパニーが2番人気である。
穴馬と思ったKアグネスアークが3番人気だからもはや穴馬とは呼べなくなった。
武豊人気も加わって2番人気と思ったJスズカフェニックスがなぜか5番人気である。
武豊騎手が5番人気以降の場合は、余程馬の評価が低いと考えて良いから、Jスズカフェニックスには不安要素があるのだろう。
ヴィクトリアマイル1着の@コイウタも13番人気だし、NHKマイルカップ2着のLローレルゲレイロは16番人気だし、同レース1着のピンクカメオでも11番人気である。
明らかに多くの人が馬券の購入に迷っている事が感じられる。
思い切ってPベクラックスを軸にして、総流しでもしてみたくなる。
Gダイワメジャーがどこか悪いのではないかと思って軸をはずしたら楽勝である。
HJKNのBOXとパドックでよく見えたCマイネルシーガルから有力馬に流したのだが、10着である。
なぜ、こんなに的中できなくなったのか全く判らない。今週の競馬資金を失ってしまった。


2007年11月17日(土)
今日の東京スポーツ2歳Sは、私にはとても予想ができない。
パドックでよく見えた馬から数点買う程度になると思うが、恐らく当たらないし、仮に当たったとしても当然まぐれである。
それよりは明日のマイルチャンピオンシップに資金が残るかどうか心配である。
そのレースに参加するDローエングリンもようやく引退だそうである。
こんな年になるまで走らされて気の毒な馬だった。
中山記念で引退させてあげれば有終の美を飾れたのだが、社台にはそんな思いやりの心は無いのだろう。
しかし、このレースの有力馬を探すとなると難しいのではないだろうか。
人気はGダイワメジャーとか武豊人気のJスズカフェニックスになるのだろうが、Gダイワメジャーは前走の天皇賞の内容がひどすぎるのでどこか悪いと考えるべきだろうし、Jスズカフェニックスもそれほど当てになる馬ではない。
天皇賞3着のHカンパニーを買う人も多いだろうが、あのレースは柴山騎手がぶち壊したレースである。
NHKマイルカップ2着のLローレルゲレイロも最近は全く走らないので、馬がズブくなったかどこか悪いのだろう。
MピンクカメオのNHKマイルカップ1着はまぐれの可能性が高い。
Dローエングリンが連に絡む事は無いだろうが、人気馬の具合によっては荒れる可能性が高いと思う。
残念ながら、現在はオッズが判らない。

2007年11月11日(日)
最近は予想が当たらないのが集中力が無くなったからと思っていたのだが、それだけでは無いらしい。
昨日の福島記念も京王杯2歳Sも、どんなに荒れてもここまでは荒れないだろうと思う馬でBOXを組んで買ったのだが、1頭が絡むのが精一杯である。
競馬予想のプロ級の人が総流しで買う事が多いのも、過去のデータでは予測できない事がおこる事が多いからだろう。
大事なのは、どのレースが荒れるのかを判断するする事と、そのレースで連に絡む馬を1頭探す事である。
実際にはどちらも全く判らないから競馬予想は難しいのであり、結局は全く儲からないのである。
そんなレースに参加するよりは、昨日の京都ハイジャンプのように、誰が考えても勝ち馬がほぼ判るレースに参加すべきなのかもしれない。 しかし、配当200円のレースに1000円で買ったところで、儲けはたったの1000円である。
100万円があれば100万円の儲けにはなるのだが、仮に手元に100万円あっても恐らく買えないだろう。
1億円が手元にあれば、買えるだろうが、そんな人はめったにいない。
競馬が金持ちの道楽である事は間違いないようである。
エリザベス女王杯は人気の3頭で決まると考えるのが自然で順当な考え方だろう。
これが、昨日の福島記念のように16番人気(単勝の最低人気)が絡む等と誰が考える事ができようか。
ちなみに、現在(10日17時)のエリザベス女王杯の単勝の最低人気馬はAスプリングドリューで190.8倍であり、100の位を取り去っても最低人気だから、選挙速報で言う所の最低確実である。
競馬を宝くじの感覚で買う人が、この馬の単勝を買っているのだろう。
もし、ハンデ戦でもないこのレースにおいて、この馬が1着になるのなら、競走馬のグレード(格付け)は意味をなさない事になる。

2007年11月10日(土)
土曜日にもかかわらず、重賞競走が3レースもある。
とは言っても、京都9Rの京都ハイジャンプは、出走頭数が7頭しかいない。
勝てそうもないので、出走を断念した馬が多いのではないだろうか。
誰が見ても、AテイエムドラゴンとFコウエイトライの一騎打ちである。
58Kと63kの勝負だと言えそうなのだが、良馬場なら潰れる事は無いだろうから58kが有利に決まっている。
唯一気になる点と言えば、馬主が@テイエムトッパズレを使って、逃げるFコウエイトライに競りかけて潰す作戦をとるかも知れない事である。
そうしたとしても、恐らくはついていくのが精一杯だと思うので、態勢に影響はないだろうと見ている。
福島記念は極端なハンデ差があるので、荒れた福島の馬場では軽量馬はかなり有利である。
軽量馬は多いので、どの馬が有力なのかは判らないが、54K以下の馬が1頭は連に絡むと見ている。
東京の京王杯2歳Sは、まともな予想は無理だろう。
2歳なので突如として走ったり、走らなかったりするので当てにならない。
流れとしては、負け無しで、蝦名騎手騎乗のCエフティマイアが有力だろうから、これに乗っかかっろうかなと考えている。
余りにも人気が被るなら、このレースはパスである。

2007年11月4日(日)
集中力が途絶えると、何をやってもうまくいかないものである。
競馬予想もそうだが、パドックで馬を見ている時に、ボケッと見ているだけだとなにも感じてはこない。
パドック解説者の中には、毛艶が良いとか胴体が丸いとか、お尻がでかいとか、肌が柔らかそうだとか、馬鹿の1つ覚えのように限られた単語しか使えない人もいるようだが、私が馬を見る時はそんな外見上の事ではなくて、今日は一生懸命走りたいのだとか言うような雰囲気を馬から感じ取るようにしている。
体がいくら立派でも、精神力を伴っていないと、馬でも力を出せないと思っているのである。
驚く程強い勝ち方をした馬が、急に走らなく(走れなく)なるのは、そんな影響もあるのではないだろうか。
こんな馬の見方は、穴馬勝負馬券の福島さんから見れば一笑されるかも知れないが、どんなに能力が低そうな馬でもやる気一杯の馬を探すのは楽しいし、応援したくなってくる。
昨日の東京6レースでEチャイニーズフレアは、そんな馬だったので9番人気だったが買ってみた。
どうせ当たらないだろうと、穴馬だけの組み合わせだけ買って、1,2番人気の馬を買っていなかったので的中はできなかったのだが、自分の馬を見る目が正しかったような気がして嬉しかった。
最近はJRA-VANに登録する競馬ソフトをいじっているので、競馬予想の集中力がかなり薄れている。
今日は重賞が2レースあるが、どちらのレースも過去のデータで予想するよりは、馬を見て馬券を買った方が当たり易いし、配当も期待できそうである。
なんとか集中力を上げないといけない。

2007年11月3日(土)
夏の暑さが嘘のように消えて、肌寒い日が多くなってきた。
人間には少し寒いかも知れないが、暑さに弱い馬にとっては絶好のシーズンだろう。
先週の日曜日の東京コースメインの天皇賞や京都でも惨敗してしまったので、なんとか取り返えせないものかと考えている。
一攫千金を狙うと禄な事は無いのだが、福島も京都も馬場が痛んできているので、騎手も4コーナーでは大回りする事が多くなっている。
逃げ馬はどうしても不利になるのではないかと思っているのだが、そんな単純な考えが通用するのだろうか。
レースの前半は2歳馬のレースが多いので、私なんかは予想がギブアップに近いのだが、結構人気通りに決着する事が多いようである。
競馬は、非常に複雑な要素が絡み合って決着するはずなのだが、ほとんどのレースは単純な要素で決まると言う事なのかもしれない。
予想が当たらなくて、書く事も意味不明の支離滅裂な内容になってしまうので、今日の日記はこれまでにしようと思う。

2007年10月28日(日)
昨日は、台風の影響で雨風が強く、全ての競馬場が天候が悪かった。
最初からまともな予想が通用しなかったので、8Rからワイドの予想に切り替えた。
東京で9Rはパスしたのだが、8R、10Rとそこそこの配当のワイドが的中して先週の損を取り返した。
いかんせん、メインレースが東京も京都も外れて結局は元に戻ってしまった。
スワンSはEアストンマーチャンから6点流したのだが、馬場が悪い性なのか1400mの距離でも持たなかった。
力の入る馬場は、コース取りを誤ると牝馬には特に堪えるのだろう。
福島は不参加で東京の武蔵野Sは当たりそうな気がしたのだが、9番人気のEエイシンロンバードは買えなかった。
この馬は、4月21日の勝ちっぷりが良かったので気にはしていた馬なのだが、このメンバーでは上位にピックアップできない。
さて、天皇賞だが誰が考えても有力馬同士で決着しそうだと思うのではないだろうか。
@メイショウサムソンに初めての武豊騎手が、どんな乗り方をするのかも興味津々である。
Mダイワメジャーもまだまだトップクラスの力は持っているだろうし、Kアドマイヤームーンの強さも周知の事である。
それに、Nポップロックにペリエが騎乗するのだから、Lチョーさんが柳の下の2匹目の泥鰌を狙ってもそうそう旨くはいかないだろう。
こんな状況なので、BコスモバルクやCデルタブルースが霞んで見えるのだから、更にその他の馬はゴミみたいなものである。
なんて言っていると、信じられない馬が飛び込んでくるのが競馬だから、まさかは当然にもなりである。
私は3点程度で的中させなければ儲からないと思っているのだが、有能で賢明な諸氏はどのように考えられておられるのだろうか。
天皇賞は4コーナーで柴山雄一騎手のAエイシンデピュティが4,5頭を巻き込んだひどい走行妨害を行った。
1着は動かないと思うが2着以降はまともに走れたらどうなったか判らない接戦が予想された。
運も実力の内などと言う言葉で片づけられる話ではないので、同騎手は早く一人前になって欲しいものである。
0.1秒を争うレースで、こんな乗り方しかできないと有力馬には乗せて貰えなくなる事を自覚して欲しい。


2007年10月27日(土)
天皇賞が始まって秋競馬も真っ最中と言う感じがする。
野球もゴルフも間もなくシーズンは終わるので、12月23日まで楽しみがある競馬を趣味に持つ人は幸せかもしれない。
残念な事に、競馬は大部分の人が大損をするばかりなので、諸悪の根源のように見られているが本質は麻雀と同じように小銭賭けて楽しむ程度の娯楽のはずである。
せめて、私のホームページを見に来ていただいている方ぐらいは儲けていただきたいものである。
私の場合は、みみっちい買い方をしているせいか、大儲けをする事はできないが、結構細く長く続いている方だと思う。
勿論、損をしているのだが、娯楽と割り切っている。
骨董品屋みたいに経験を積めば目が肥えてきて儲かるなら良いのだが、気合いの良さそうな馬を選んだらやたら引っかかって潰れてしまうのを見ると我ながら笑ってしまう。
それでも、考えた通りの結果になる事もあるので面白いものである。
さて、今日の武蔵野Sは例年のごとく荒れ易いレースになりそうである。
人気は3着以下が無いGロングブライドや最近の成績の良いIワイルドワンダーになるのかなと思うが、競馬が人気通りに決着するのはたかだか3割程度の確率である。
株の用語にもうはまだなり、まだはもうなりと言う諺(ことわざ)みたいな言い伝えがあるが、競馬で言うとまさかは当然なり、当然はまさかなりとでも言えると思う。
こんな状況なので、競馬界には話術だけが得意な評論家や怪しげな情報を売りさばくサイトが多いので注意したほうが良いだろう。
確か1点買いで年間で数百万の利益を上げられる方法があるというサイトがあったが、多少なりとも信じる気持ちのある人は特に気をつけた方が良い。
競馬はほとんどのレースが、偶然が幾重にも積み重なって結果が出てくる事が多いのものである。
偶然を予想する事は絶対にできない。
疑うならばテレビ等に出てくる占い師に競馬予想をさせると良いだろう。
すぐにでも看板を下ろさなければならなくなるだろう。

2007年10月21日(日)
相変わらず懲りずに昨日は競馬三昧の1日であった。
5Rからほぼ全レースに参加しているのだから、少し頭が狂っているかもしれない。
あまり結果を発表したくは無いのだが(聞きたくも無いとは思いますが)、簡単に書くと5Rは1番人気の後藤騎手のアポロダヴィンチに見事に裏切られ、6Rは取れたと思ったら15番人気の馬にゴール前に2着割り込まれて外れ、おまけにこのレースは3着入線の松岡騎手のFキングオブハイシーがゴール前で斜行して千葉直人騎手を落馬負傷させたために失格と言うおまけまでついた。
7Rは的中、8Rは松岡騎手Lベルグミサイルが堅い1番人気のはずだったのだが、失格を引きずったのか、とんでもなくなく出遅れて最初から勝負にならなかった。
明日は松岡騎手は京都のようだが、まだまだ引きずりそうなので、彼の乗る馬を軸をするのは止めようと考えている。
9Rは安全のためワイドで購入していたので的中。10R以降は東京はとても予想ができないので全てパスして、京都の11Rと12Rにだけ参加した。
京都の11Rは1番人気で岩田騎手のFシェルズレイはいくらなんでも大丈夫だろうと同馬から必死に考えたA、Dに馬連とワイドまで流したら、なんとFシェルズレイが引っかかってしまって、ぶんぶん飛ばしたと思ったら、あっさりと潰れてしまった。
このレースはAーDで決着しただけに悔いが残った(とは言っても穴馬同士ではなかなか買えないものだが。)
京都12Rは武豊の軸は堅いと思って、そこから3点流したのだが、6番人気のAスペースフライトまでは3点では押さえられない。
なんだかんだと、結局は昨日は損をした日である事を伝えるだけで、中身の無い日記になってしまった。
今日の菊花賞については、昨日の日記をご覧いただきたいと思います。
私自身は、最後の直線でOドリームジャーニーが悪くても2着まで届くかどうかを考えれば良いレースだと思っております。
パドックを見て、CロックドゥカンブかQヴィクトリーが軸になるのは絶対だと思って両馬を軸にして各々5点程流したのだが、Qヴィクトリーは引っかかって競馬にならなかったし、Cロックドゥカンブは3着だった。
勝負するレースが的中すると、資金的に楽になるのだが、なかなか難しいものである。
それまで折角儲かっていたのだが、結局掃き出してしまった。


2007年10月20日(土)
今日も富士Sと言う荒れそうなレースがあるが、心は明日の菊花賞だろう。
昨日から枠順も発表されていて、私も色々考えてみたのだが、ポイントがいくつかあると考えている。
1つは人気の一角を占めるJフサイチホウオーをどう見るのかである。
ダービーはともかくとして、その後の神戸新聞杯の全く伸びない12着は、この馬が血統の良い高価な馬だと言う事を知らなければ底を見せたレースだと言わなければならないだろう。
どこか馬に疾患があるのかも知れないが、名手安勝が2度も乗って勝てない馬は、どんなに名馬だとしても私にはとても買えない。
距離から考えると、Oドリームジャーニーの一人舞台かとも思えるのだが、最近の長距離レースはペースが速くはならないので先行馬にも十分チャンスはある。
若手騎手がテレビに映りたくて(調教師の趣味で)、レースを掻き回すような事もあるかも知れないが、ほとんどが雑魚馬なので注意するとすれば横山騎手のPホクトスルタンぐらいなものだろう。
騎手で馬券を買う人は、こんな馬から買う人もいるかも知れないが、神戸新聞杯を見ても判るように、うまく乗っても3着までではないだろうか。
トップジョッキーが揃っているレースでまんまと逃げ切る可能性は低い。(以前にあっただけに特に難しくなっているはずである。)
頭数は多いが有力馬はおのずと絞られてくると思う。
まず、負けの無いCロックドゥカンプ、ダービー2着のIアサクサキングス、絶好の展開が予想されて武豊騎乗のOドリームジャーニー、良血で私が最強ではないかと思っているQヴィクトリーである。
Jフサイチホウオーが以前と見違えるような状態になっているなら別だが、基本的には神戸新聞杯の1,2,3着組のレースになると考えている。

2007年10月14日(日)
今日の注目レースは何と言っても秋華賞だろう。
まともに走れば、OウオッカとLダイワスカーレットであっさりと決まるレースと見る人が大部分だろう。
現在はJベッラレイアが差の無い3番人気になっているが、この馬が3.6倍(13日22時)でPレインダンスがなぜ31.6倍なのか私にはさっぱり判らない。
雨が降って馬場が悪くなるようだとなんとも言えないが、OウオッカとLダイワスカーレットの馬連(3.8倍)を買って来なかったらごめんなさいのレースではないだろうか。
Jベッラレイアが1,2着に食い込むのが心配なら、L-Oのワイドでも2倍前後はつくようだからこれでも配当的には十分ではないだろうか。
もし宝塚記念の全く折り合いの欠いた騎乗を見て、Oウオッカがどこか悪いのではないかと疑念を持たれるのなら、Lダイワスカーレットの複勝1.2〜1.6倍で我慢すべきだろう。
トップジョッキー安勝のLダイワスカーレットが3着も外すようであるならば、運が無かったとあきらめるべきだろう。
これが、秋華賞に対する私の予想(考え方)である。(当たったためしが無いのだが。)
ちなみに、私が昨日会った競馬友達は武豊のJベッラレイアから流すそうである。
なんでも、この馬はものすごく可愛い馬だとか言っていたので、じっくりとパドックで観察してみようと思う。
私はいまだかって、牝馬に惚れた事は無い。

2007年10月13日(土)
先週は3日間も競馬をやっていたのだが、結局は何の成果もなく資金を失っただけだった。
今日は用事もあるし、たいしたレースも無さそうだから競馬からは遠ざかっていようと思う。
明日の秋華賞はOウオッカかLダイワスカーレットかと言うレースだろうから、馬券的な楽しみは無さそうである。
(Oウオッカの前走が何か特別状態が悪かっただけの話であるならばだが。)
私の注目馬のIハロースピードは、底を見せたようでG1では全く通用しそうにはない。
JベッラレイアとPレインダンスはローズSでLダイワスカーレットとは僅差のレースだったので、これらの馬の力差はさほど無いと考えるべきだろう。
府中牝馬Sは・・・・ 明日のレースは明日書くようにしよう。
それより、資金が乏しくなってしまったので補充しなければいけないようだ。

2007年10月8日(月)
昨日までのレースでは儲かった人は少ないと思う。
毎日王冠は、藤田騎手のKコンゴウリキシオーが無理なハイペースで、しばらくの間逃げたために、レースがめちゃくちゃな結果(なんとレコードレース)になってしまったし、京都大賞典はあまりにも順当すぎて1点買いでもしない限り儲からないレースだった。
私も、どちらのレースでも全く儲からず、ひどい目に会ってしまった。
幸い、今日も競馬はあるので敗者復活戦として頑張ってみたいと思う。
予想はこれからだが、決まったら1レースぐらいは予想を日誌に書いてみようと思う。
但し、私が日誌に書いた予想が当たった記憶は全く無い。
朝(8時)のオッズを見ていたら、人気が割れて予想が難解そうなレースに京都10Rの室町Sがあったので、配当の妙味を考えてこのレースを予想して見たい。
このレースは1000万クラスでは、問題なく勝ち負けになる馬が1600万クラスでは通用しない馬が多くて確かに難解なレースである。
人気は先行できて勝ったばかりのHハーベストシーズンが福永祐一騎手と前走から3Kの斤量減もあって、このまま1番人気になりそうである。
従って、このレースに参加するかどうかは、Hハーベストシーズンを軸にするのかしないのかで決定すればよい事になる。
この馬の1600万条件の時の負けっぷりをデータから見ると、1000万条件では悠々先行できるのに、1600万条件では全く着いていけずに惨敗している事が判る。
と言う事は、今回この馬を軸にするかどうかは、この馬がこのレースですんなり先行できるかどうかを考えれば良い事になる。
このレースで先行しそうなのは、Hハーベストシーズンの他にはCチリエージュ、Kダブルアップ、Lダンディズケアぐらいなものだろう。
どの馬も壷に嵌れば、Hハーベストシーズンよりはパワーがありそうだが、僅差なので展開の綾でどうにでもなりそうである。
先行馬の総崩れを考えた場合の有力馬は@ビッグホワイト、Aヒカリアイぐらいなものだろう。
ただ、距離が1200mだけに、いくら先行馬に潰れ易い馬が揃っているとは言え、ゴール前ぎりぎりだろう。
結論として、ダートの下手な福永騎手とHハーベストシーズンが2着にも残れない事を願って、@、A、CとKダブルアップかLダンディズケアから1頭を選んで4点BOXで買おうと今は考えている。
5点BOXでも良いのだが、Hハーベストシーズンを外しているだけに、そこまで深入りする必要は無いだろう。
こんな買い方をするから、いつまで経っても私は儲からないのかも知れない。
後記:今回も日記に書いた予想は大外れだった。(書かないのも外れだが。)
Hハーベストシーズンは危険な1番人気だとは思っていたが、しっかりと2着に食いこんでいる。
それは良いとして、ショックだったのは1着がヴァンクルタテヤマだった事で、この馬は前走の芝1200mで14着と惨敗していたから、クラスの壁に突き当たったのかと私なんかは考えてしまう。
ダートが得意と言われればそれまでの事だが、それにしても武幸四郎と言う騎手は今もって騎乗が上手いのか下手なのかさっぱり判らない。
これは、単に私の修行が足りないだけの事なのだろうか。


2007年10月7日(日)
最近の単勝オッズの買われ方を見ていると馬券を投資的な感覚で買う人(グループ)がいるようである。
9月23日の中山8Rの@ロトブルースターの時もそうだったが、他の馬が1万円台の買われ方をしている時に10万円台。10万円台の買われ方の時には100万円台と桁が違う買われ方をされており、当然単勝はレース直前まで1.0倍の配当である。
このレースの時の@ロトブルースターの単勝シェアは70.2%だったのだが、JRAが控除率を下げたのかレース寸前で単勝は1.2倍になった。
こんな事はめったに無い事だろうと思っていたのだが、昨日の京都12Rで同様な事が起きた。
@タイキブリリアントがやはり桁が違う買われ方をされて4時過ぎまで単勝は1.0倍のままなのである。
結局このレースでも単勝は1.3倍にはなったのだが、買われ方の傾向は変わらなかったので、JRAが控除率でなんらかの操作をしたのかも知れない。
結果はどちらのレースも1着になる事ができたので、1000万以上を購入した人は数百万の利益を上げる事が出来た訳だが、随分と思い切った買い方ができるものだと感心してしまう。
まさか、金のあぶれている連中が競馬界に進出してきた訳ではないとは思うのだが。
さて、今日の毎日王冠も京都大賞典も結局は強い馬が順当に勝つかどうかのレースだろう。
自分の感覚を信じて買うしか無いと私は考えている。

2007年10月6日(土)
重賞競走があろうが無かろうが、用事でも無い限り競馬には参加している。
最近の競馬に対する私の取り組み方は、出来るだけ多くのレースに参加する事と損をしないようにする事である。
レースに参加している限り、お金を賭けている分、予想は慎重になるし丁寧にもなる。
損をしないようにすると言う事は、勝負(ギャンブル)の本質を知る事にも繋がってくると思う。
勝負する時と引き上げ時のタイミングを掴めれば、とんとん程度はなんとか維持できるような気がする。
そうなれば、後は運良く大穴に的中する事をじっと待っているだけで良い。
勝負の醍醐味を知るには、相当の競馬資金が無いと無理だろうが、力の無い間は1レース100円で参加しても良いと考えている。
100円が150円になって素直に喜べないなら、いつまで経っても損をし続けるような気がする。
さて、今日の東京メインのオクトーバーSは、馬の力が拮抗している上に展開も微妙で、通常は避けるレースと思う。
ただ、とんでもない高配当が出るのはこのようなレースなので、軸馬が見える人は勝負しても良いかも知れない。

2007年9月30日(日)
メインのサーバーは応急処置としてHDを変えて案内表示だけできるようにして起動させている。
1人でも覗いて見てくださる方がいる限り、閉鎖はしたくないと考えている。
さて、今日のスプリンターズSだが、単勝が50倍を超えているのがDタマモホットプレイ1頭だけを見ても判るように難解なレースである。
調教ではFアストンマーチャンやAプリサイスマシーンが良かったようだがそこそこの人気にはなるだろう。
8歳馬のKローエングリンが1200mのレースに出ているのも記憶にないので調べてみたら過去45戦して1回しか無かった。
この距離に適性があるとは思えないのだが、そろそろ引退が近いのかも知れない。
現段階では、私はFアストンマーチャン、Aプリサイスマシーン、Iコイウタのいずれかの馬を軸にして5,6点流そうと考えている。
結局、Fアストンマーチャンを軸にして6点購入した。
堅い決着でたいした儲けにはならなかったが、次に繋がれば良いと考えています。


2007年9月29日(土)
サーバーの調子が悪いようで、時々ファイルのアップロードができなくなったりする。
表示もおかしな時があるし、気がついた時は直しているのだが動かなくなるのは時間の問題だろう。
考えてみれば2年以上24時間動作しっぱなしで、空調設備も無い埃だらけの所で、民生用の安物の部品で組み立てられているのだから動いているのが不思議なぐらいである。
新しい玄箱で作り直すつもりだが、完成は何時になるのか見当もつかない。
このミラーサイトが本サイトになるかもしれない。
見に来ていただいている方にとっては、どちらでも関係ないだろうから私も気にはしていないのだが、6000以上あったアクセスカウントが400台になるのはさすがに辛い。
下駄を履かせようかと本気で考えている。

2007年9月23日(日)
昨日のレースで10年ぶり以上になると思うが枠連を購入した。
買ったのは阪神の11Rで、武豊の@クィーンオブキネマと福永祐一騎手のJピサノアルハンブラの馬券を1点勝負で買うつもりだったがKメイショウシャフトも気になっていたので1−7の枠連を買ったのである。
単なる遊びの1点買いだったのだが、結果的にはこれが的中したためにそれまでの損をかなり取り返す事ができた。
結果論から言えば、馬単で6点も流せば4710円の配当を手にする事ができたのだが、これはあくまでも結果論である。
馬券は、いかに手を広げないで効率良く買うかと言うことも大切だと思うので、枠連と言う馬券も決して不要な馬券ではないだろう。
どこかのサイトを見たときに、テレビで音声出演をしたと言う競馬のプロと称する人間が自分は枠連で馬券を買っているとか言っていたので、一度は真似してみたいとは思っていた事もあった。
競馬のプロが枠連で勝負をしているとは信じていないのだが、昔を思い出して馬券を買うのも懐かしい気分になる。
さて、今日はGUレースが2つあるのだが、どちらかのレースは大荒れになると思っている。
普段のレースが余りにも予想が当たらないので、重賞レースも多分そうなるのではないかとの単純な発想からである。
どちらのレースも、1番人気、2番人気で決着する事はなかったが、大荒れと呼べるようなレースは無かった。
しっかりとした軸馬を見極めて、5,6点も流せば取れるレースだったと言わなければなるまい。
穴馬から流した私には、まだまだ勝負感(勘)が備わっていないようである。
それにしても、今日は重賞レースの馬のパドックが見れなかったのは痛かった。
結果のはっきりしている総裁選の投票結果を中継する事にどんな意味があるというのだろう。
JRAはインターネットを通じて、パドックや返し馬の生中継をやるべきだろう。
Feel Live等とお経を唱えるのは早く止めて欲しいものである。
JRAに必要なのは、十分なサービスの提供であり、くだらないスローガン(?)の提供ではないだろう。


2007年9月22日(土)
この時期は出走頭数が10頭前後のレースが比較的多い。
3開催地(札幌、中山、阪神)で開催されているのだが、今日も明日も18頭でのレースは見当たらないようだ。
6、7頭のレースは配当的につまらない事が多いのだが、騎手の力差が結構出るようで順当には決まらない事が多い。
競馬をレースとして捉えるのなら、札幌のように10頭前後のレースが多い方が良いと思う。
とは言っても未勝利戦なんかは3着にもなった事のないような馬が出てくるので、競馬関係者でもないと予想するのは無理だろう。
どうせ買うなら、今日の札幌11Rの@アドマイヤデーノのように人気になる馬を逆らわずに買うのが良いような気がする。
先週の阪神12Rで鉄板と思われたレースを落とした(2着だが)馬のオーナーの馬だから単勝の買い方(オッズの動き)で自信の程度(馬の状態)が判るかもしれない。
配当が配当だけに、私のような貧乏人が買うようなレースでは無いのは確かなのだが。

2007年9月17日(月)
競馬は予想が難しいから当たらないと言う事では無い。
昨日の中山と阪神の重賞レースがその良い例だったと言えると思う。
配当から考えて、昨日の競馬で的中した人は非常に多かったのではないかと容易に想像できる。
的中できてもとんとんに毛の生えた程度で、儲かったと感じた人は少なかったと思うが、競馬とは本来こうあるべきだと私は考えている。
多くの人が、この馬とこの馬が勝ちそうだと予想して、その通りになると言うのはすばらしい事だと思う。
これが、競馬の本来のあるべき姿だと私は思うのだが、間違っているだろうか。
競馬(ギャンブル)を金儲けの道具と考えたり、くだらない情報ばかり流して競馬を金儲けの道具にしている連中はさっさと消えて貰いたいものである。
こんな連中が、競馬をダーティ (Dirty) なイメージにしているのだ。
今日の阪神12RのFアドマイヤジュピタには強烈な単勝買いが入っていた。
オーナーがオーナーだけに、その関係からだろうが、私もこれにあやかって馬単で5,6点流して買おうと相当迷っていたのだが、なんとなく嫌な気分がして結局取りやめた。
岩田康成騎手も万全の乗り方をしていたように見えたが、結果は500万条件を勝ち上がったばかりのNビーオブザバンが7番人気で見事に逃げ切った。
私には馬連で流していたとしてもも取れない馬券だったし、改めて競馬の怖さを感じた。


2007年9月16日(日)
今日の中山11Rのセントライト記念と阪神のローズSは人気は偏っているが、セントライト記念は予想は難しいと思う。
阪神のローズSはDダイワスカーレットが2着も外すような事があれば大波乱だが、安藤騎手だし、余程馬の調子がおかしくなければ波乱は無いと見ている。
セントライト記念は不安定要素の多さ、ローズSは配当の魅力の無さで買いたいと言う意欲はおきてこない。
今週は明日も競馬があるので、じっくりと構えたいと思う。

2007年9月15日(土)
先週から大荒れが多い新潟と小倉に変わって、中山と阪神に場所が変わった。
さすがにどちらも、1,2番人気が連に絡む割合が桁違いに多くなって、訳の判らない馬が連に絡む事は少なくなった。
昔は、競馬は荒れた方が配当が良いので荒れて欲しいと思ったものだが、今は低配当でも荒れない方が良いと思っている。
荒れる競馬は、当たれば確かに大儲けができるが、常識では考えられないような馬が1,2着になったのではとても的中できるものでは無い。
例え少ない配当でも、当たってさえいれば、競馬資金が一挙に無くなるような事は無いのである。
単勝や複勝に4,5000円程度がつぎ込めるようになれば、競馬の資金も増えていくような事もあるかもしれないが、今の私のみみっちい買い方では、いかに資金を減らさないで多くのレースに参加できるか考えるのが精一杯である。
100円でも良いから、万馬券が的中できるとかなり楽になるのだが、万馬券のレースに参加できてもかすりもしない事が多い。
中波乱のレースの馬連とか馬単がどうにか当たって、なんとか食いつないでいるのが最近の状態である。
買うレース、買うレースが的中するような事がたまには起こらないかと思っているのだが、なかなか起こらないものである。

2007年9月9日(日)
昨日の朝日チャレンジカップは1,3番人気の決着だが、馬連700円の順当な結果だった。
今日も重賞は2レースあるが、どちらも一筋縄ではいかないレースだろう。
京成杯オータムハンデはハンデ戦だが、最軽量の51kのEスクールボーイは7歳ではピークは過ぎている。
(後でよくよく見たら、GTレースで勝った事のある最軽量の50Kの斤量の馬も居た。)
次に軽い53kDマイネルシーガルは2番人気になっているようだが、3歳馬なので古馬相手では簡単には勝たせては貰えそうも無い。
3番人気のKストーミーカフェやIインセンティブガイあたりがやたらペースを上げてしまいそうな気がする。
後方から一気に追い込んできそうな馬ではNマイケルバロースは中山で走った事がないし、蛯名騎手のLマイネルレコルトが人気かなと思うが最近の走りが悪く7番人気である。
結局はAキングストレイルが1番人気なのだから、誰も堅そうなレースとは思わないだろう。
阪神のセントウルSは1200mでもあるし、馬場も良さそうなので牝馬でも十分に息は持つだろう。
前走の新潟での走りの良かったJキンサシャノキセキが人気だが、10番人気のLエムオーウィナーとどの程度の差があるのか私には判らない。
好調馬なら2番人気のOアグネスラズベリなのだが、後ろからいくだけに届くかどうかは疑問である。
武豊の乗るGオレハマッテルゼも可能性が無いとは言えないだろう。
まだま夏競馬の延長のような感じがして、私には予想が難しいようである。

2007年9月8日(土)
今日は朝日チャレンジカップGVがある。
別にどうと言う事のないレースのようであるが、私はある点で注目している。
10頭と言う少数頭のレースであるが、その中で同じ馬主が4頭出走しているのである。
馬主はサンデーレーシングでCフェイトトリックスを除けばいずれも有力馬である。
馬主が社台レースホースとかだったら何かやりそうな感じもするのだが、特に特別に騎手を変えたりはしていないようである。
Eメイショウカイドウも力は落ちているようなので、何もしなくても1,2着は取れそうだと言う事なのかもしれない。
こんなレースは馬の成績がどうのこうのよりもオッズの動きでも見て馬券を買った方が当たるかもしれない。
オーナーがレースの賞金よりも馬券で儲けようと思ったら、このレースはある程度可能なのではないかと思える。
年を取ると物の考え方がひねくれてきて、余計な事まで考えるのはいたしかたの無い事なのかもしれない。
ただ、レースを人為的に操作しようと思ってもなかなか思ったようにはならないのも事実ではある。
人為的と言えば、今日の中山8RGエバーモアとKカーデナルポイントがトップを走らなかったらかなり人為的である。
この場合は勝つ気が無いととられてもいたしかたないだろう。

2007年9月2日(日)
昨日も後半の新潟のレースは見ていたが、馬券を買いたいと思うレースがない。
昨日の札幌の12R,新潟の12R,小倉の11,12Rのように軽量馬が1、2着に絡んでくるので予想の幅が広がり過ぎてしまう。
こんな傾向だから軽量馬も結構人気になるのだが、もともと実力の無い馬だから軽ければ良いというものでもない。
結局は予想が当たらない、つまらないと言う事になってレースへの興味が無くなってしまうのである。
誰もJRAに儲けてもらいたいと馬券を買う人は居ない訳で、夏競馬がつまらないのは例年の事である。
来週からは場所も変わるので、少しは増しになるかもしれない。
GUの札幌記念があるのだが、先々週はJアドマイヤフジを軸にする予定だったが、福永騎手から上村騎手に変更になっている。
福永騎手でも危ないと思っていたのだが、上村騎手では全く当てに成らない。
そのせいか人気も5番人気なのだが、競馬は4,5番人気が連に絡む事が多くてこれまた悩んでしまう。
この辺の人気が好成績なのは、騎手が人気の重圧から逃れて冒険的に乗れるのと、馬の力がそこそこあるからだろうと思っている。

2007年9月1日(土)
この時期は1番人気が安定して勝てないので余程ギャンブル運の強い人でないと儲からないだろう。
早い話が斤量がちょっと軽い程度で、たいして力の無い馬でも勝つ事ができるのである。
おおむねは競馬場の作りによるものだろうが、気候の影響もかなり大きそうである。
こんな時期にスピード指数がどうのとかラップタイプがどうのとか血統がどうのとかいくら調べても裏切られる事の方が多い。
馬を見る眼のある人は儲かるのかと言うと、これまたそれ程ではないようである。
馬の実力があろうが無かろうが、その時の状態が良かろうが悪かろうが、そんな事にはおかまいなしでレースは決着する。
荒れそうだと思うレースに数十点単位で馬券を買うか、堅いと思うレースに大金をつぎ込むか、レースを選んで勝負するしか無い。
夏場から競馬を始める人は居ないとは思うが、こんな時期から初めて大儲けでもしようものなら私はその人の将来を心配する。
夏場は基本的に見るレース中心だと思うのだがいかがなものだろうか。

2007年8月26日(日)
昨日の小倉10RのTVQ杯は、武豊騎乗のHクイーンが1.9倍の圧倒的な1番人気だった。
私は馬券は買わなかったのだが、単勝を10万、20万単位で買う人が多かったのでどうなるのかと注目して見ていた。
道中ではしごいたり抑えたりで、これは危ないと見ていたがゴール前ではきっちりと首差抜けて勝っていた。
昨年は200勝もできず、オーナーとのトラブルもあったせいか年だとか言う競馬予想家も多いが、まだまだ一流であるのは間違い無い。
さて、今日のレースで面白そうなのは札幌9Rキーランドカップである。
オッズも割れているように、これだと思う軸馬が存在しない。
通常はNHKマイルC2着のAロレルゲレイロが軸だろうが、どうやらじり足の馬のようだし53Kでどうかだけである。
8頭が既に函館スプリントSにも出走して結果が出ていて、これらの馬の力にはほとんど差が無い事が判っている。
私は札幌日刊での勝ちっぷりが良かったLシンボリウェストを次にレースに出てきたら無条件で単勝買いをしようと思っていたのだが、騎手が変更されて7番人気ともなればさすがに躊躇せざるを得ない。
有力馬は6〜7頭程度だろうから、ぜひとも当てたいレースである。

2007年8月25日(土)
馬のインフルエンザ騒ぎも収まったようで、久々に競馬が始まった。
どの競馬場でも知らない馬ばかりで、満足に予想はできないのだが競馬とは所詮そんなものだろうと割り切っている。
まだ詳しく調べてはいないが、今日の札幌11RにMホクトスルタンと言う3歳の逃げ馬が出馬している。
逃げ馬だけあって2400m以上の距離では2回出走して惨敗しているのだが、今回2600mに出走してきている。
普通はこんな馬はいらないのだが、Eエプソムアルテマの軸で磐石とは言い難い。
もしかしたら、人気は岩田康成騎手のJアドバンテージになるのかもしれない。
札幌12Rは軸馬さえ探せれば、5点も買えば当たると思う。
私の期待はJニシノマナムスメだが、人気になるようだと危険な馬である。
新潟と小倉は全く判らない。
どんぐりの背比べではないのだろうか。

2007年8月19日(日)
競馬が中止になって精神的に安定できない人も居るようだが、私の場合はさほどの影響は無い。
やはり、最近はさっぱり的中できない事で意欲を削がれているからだろう。
パチンコ依存症のように、午前10時頃になるとそわそわして、パチンコをする事が義務や使命でもあるかのように感じる人もいるようだが、競馬の場合は競馬依存症というものを発症する人はいないのではないだろうか。
競馬で財産を失ったとか、使い込みをしたのが競馬に貢いだためだとか報道される事もあるが、他で空けた穴を競馬で取り返そうとして穴を大きくする事はあっても最初から競馬が原因である場合は少ないのではないだろうか。
中には居るのかも知れないが、競馬ファン全体から見れば微々たるものだろうし、そもそも競馬にはパチンコのような自己責任以外の要素が多すぎて嵌り込みにくい。
競馬が世の中に貢献している部分があるのかと問われると返答に詰まるのだが、老後の寂しさを紛らわすために犬や猫を飼ったり、囲碁や将棋に親しんだりする事と同様に捉えられないものかと思っている。
JRAが1人勝ちの現況では、競馬は庶民から金を吸い上げる悪の枢軸のような存在だが、有能な政治家や競馬関係者が現れる事があれば少しは改善されるかもしれない。

2007年8月18日(土)
馬インフルエンザのために今週の中央競馬は全て取りやめになりました。
相も変わらず私のレベルでは予想不能なレースばかり多くて馬券を買うのは控えてきたが、明日は久々にGUの札幌記念がる。
出ている馬はピークを過ぎたような馬が多いのだが、騎乗する騎手だけはそうそうたるメンバーなので面白いかもしれない。
個人的には函館記念で見事に裏切られたアドマイヤフジを軸にしたいのだが、福永祐一騎手だけに又裏切るかもしれない。
今度も裏切るようであれば、オーナーに首を切られるだろうから、多少は期待しているのだがどうだろうか。
今日の新潟ジャンプSも面白くもないレースだが、一応はG3レースである。
ジャンプレースでハンデ戦と言うのだから、いかに馬のレベル差が多いのかがうかがい知れようというものである。
障害競走の場合はハンデよりも、いかに馬の調子が良いか、きっちりと仕上げてきているかだろうだから数キロの差などは屁みたいなものだろう。
少なくても中団よりは前で走れる馬でないと勝負にはならないだろう。
障害レースで先行馬が総崩れでやっと着いて来れたような馬が勝ちあがれた等というレースは皆無に近い。

2007年8月12日(日)
夏の競馬で感心するのは出走する馬が揃う事である。
新馬戦が無ければ閑古鳥が鳴くようなレースばかりだろうが、おかげで馬を見る眼がある人でないとどの馬が走りそうなのかさっぱり判らない。
馬券を買いたいと思うレースは無いのだが、レースは見ていないと秋のシーズンで遅れを取る事になる。
コーナーの順位の書いてあるデータを見れば判るだろうと言われそうだが、映像で得られるデータを100とすれば現在のデータで得られる情報は10にも満たない。
ところで、いつも思うことでもあり書いている事なのだが、競馬評論家として商売しているならばもう少し予想が当たりそうなものだがあきれる程に当たらない。
もともと競馬は予想ができないものなら、競馬評論家等は廃業してもらいたいものだし、レベルの低い人間しかテレビに出ていないのなら実力主義にして確かな人が出るようすれば良いだろう。
競馬産業で働くのもコネのある無しの影響が大きいらしいから、こんな結果になっているのではないだろうか。
もし、競馬の予想が理屈では出来ないならば、ギャンブル運の強い人が競馬評論家となるべきである。
こんな事を考えるのは私ぐらいなものなのだろうか。

2007年8月11日(土)
手も足も出ないレースが多くて馬券を買おうと言う意欲も沸いてこない。
土曜日は12CHの競馬放映のテレビを見ている事が多いのだが、ここに出てくるテレビ司会者は確か30連敗以上していて全く的中しない。
買う馬券を見ていると3連単とか難しい馬券ばかり買っているので当たらないのは無理もない。
欲ばらないで、まず馬連で穴馬から5,6点買うべきだろう。 これでも5回に1回も当たれば良い方である。
ちょっと前だが、1レースで1番人気の単勝以外で単勝を3点買って左うちわでレースを見ていたら、1番人気はたしかに来なかったが1着馬が買った3点以外の馬だった。
さすがにこの時は私も笑ってしまった。
1,2番人気同士で決着する事も多いが、基本的に競馬を予想するのは難しい事なのである。
そこには何ら必然的な的中のパターンと言う様なものは存在しない。
今日の新潟芝1800mの12Rで上がりが33秒を切っている馬が2頭もいた。
いかに新潟でも芝1000m以外では32秒台のタイムはなかなか出るものではない。
JRA発表の上がりタイムも随分いい加減なものである。


2007年8月5日(日)
先週と先々週の小倉記念と函館記念の予想が外れて競馬資金が底をついてから、めっきり競馬予想をやる気力が無くなってしまった。
今日の函館2歳ステークスなどは、前のレースにくらべたら予想不能みたいなものだし、関屋記念も2流馬揃いで、おまけに半年休養明けの馬が出てくるようではまともな予想などできるものでは無い。
競馬はギャンブルだギャンブルだと言っている私がこんな事を言うのは変に思われるかも知れないが、私がこんな事をいうのはJRAおかかえ(ご機嫌取り)みたいな競馬評論家連中が競馬は頭の体操だなどと誠しやかに言うものだからそれに対して反発で言っているに過ぎない。
私が本当に望んでいるのは競馬は単なるギャンブルであって欲しくは無いのである。
単なるギャンブルなら宝くじでも買っている方が当たった時の喜びが大きいだけ(高額の場合)ましかもしれない。
競馬に何を期待しているのかを説明するのは難しいのだが、例えば骨董屋(こっとうや)の場合は、5000万とか1億とか損をしてようやく1人前になれると聞いた事がある。
競馬の場合も何十年も競馬をやって初めて得られる何かによって1人前になれるのではないかと思いたいのである。
大川慶次郎と言う競馬の神様と呼ばれる競馬評論家が居たが、あの人の予想も決して的中抜群とは言えなかったが競馬とは何かを感じるものがあった。
昨今の競馬評論家と称する人は、さしづめお笑いタレント気取りであり、予想が当たらないのは当然としても、自分はプロだとでも言わんばかりの妙に気取った態度の連中ばかりである。
一昔前は自分の能力が10だと思っても5ぐらいの話で自分を売り込むのが普通であったのが、今は自分の能力が5でも10の力で売り込む人が大部分である。
そんな連中が大手をふるってブラウン管(古過ぎるかな)に登場しているのが現実ではないだろうか。
こうしなければ世の中を生き延びていけないのだとしたら悲しい事である。
悲しい以前に世に中にとっての多大な損失ではないかと思えてくるのである。
一人ぐらいさすがだなと思える人が出て来ても良さそうなのだが居ないのだろうか。

2007年8月4日(土)
昨今のように2歳馬や3歳馬のレースが多くなると競馬ファンと呼ばれる層の中でも特定の人しか競馬はできなくなる。
予想が外れる事が多すぎて競馬資金が続かなくなるのである。
私のように生活費を切り詰めて競馬をしているようだと競馬を楽しむどころの話ではないのである。
競馬で生活費を稼ぐ等というのは夢のまた夢である。
mainに書いてあるのだが、毎週結果を公表している競馬予想サイトでも1レースに賭ける金額が以前は3000〜4000円程度だったのが平均的に1500円に減額されたようである。
理由を考えてみたが、馬券を買う人の懐具合を考慮したと言うより、このサイトでは実際に馬券を買って当たり馬券をHPに発表しているのでその損失が馬鹿にならなくなってきたと言うのが事実に近いのではないだろうか。
開催日に10〜20レースに参加して1レース4000円を買って儲け続けれられ程に競馬は甘くは無い。
先週の小倉記念も外していたし、その前の函館記念も外していたし、アイビスサマーダッシュも外していたし、七夕賞も外していたし、ラジオNIKKEI賞、函館スプリントS、宝塚記念、エプソムC,CBC賞等ことごとく予想が外れている。
最近の重賞競走で当たったのはと見ると、マーメイドSの1910円やプロキシオンSの620円、ユニコーンS260円、金鯱賞620円ぐらいであるから、1レースで4000円も買っていたのでは大赤字になる訳である。
これでもレース後に有料の予想結果を発表するだけ良心的な方であり、ひどい予想サイトだと1レースに30点も予想して高額馬券が的中したと自慢している所がある。
あるいは1レース10点程度の予想でも3種類程度の予想を設けてどれかが当たれば予想的中にしている所もある。
これでも言っている事は事実だろうが、ひどい所ででは、1レース1点買いで年間100万とか200万とか儲かると謳っている競馬予想サイトさえある。
基本的に夏競馬は馬を見るレース(勉強するレース)で、お金をつぎ込むレースでは無いと考えて良いと思う。
このような時期は相馬眼の備わった人(競馬のプロ)しか儲ける事ができないと考えて間違いが無い。

2007年7月29日(日)
競馬をやっている人なら参議院選挙の結果を予想するぐらいは容易い事だろう。
今までに、いく度か波乱の選挙結果等と騒がれる選挙もあったが、私の感覚ではほとんどが妥当な結果だったような気がする。
不思議に思うのは、いかに時の権力者達が選挙結果を左右しようと策謀を試みても、民意というものは惑わされない事である。
一億総白痴ではないかと呼ばれた時代もあったが、まだまだ民衆は健全な判断ができていると思う。
私は貧乏人の部類なので、貧富の格差が大きくなっている中で悪い部類に属するのだが、これを全て政治の責任にする気はない。
古今東西を問わず貧富の差は現存しているし、強いものだけが生き残れるのが自然の摂理でもあるからである。
それでも数年前までは、どんな人でも最低限度の生活は維持できるような社会的なしくみはあったような気がする。
昨今の報道が示すように、堕落した官僚機構が年金や保険機構を破壊したので、このような事態を招いているのだろう。
栄枯盛衰は世の習いと言うが、経済の栄えすぎた反動が今現れてきているような気がしている。
良い時に考えろと言うが、なかなかそこまで出来る人間はいない。
政治にしろ、会社組織にしろ無能な人間が権力を持つ事ほど不幸な事態に陥る事は無い。
今日は競馬資金も底をついたので気晴らしに選挙にでも行こうかと考えている。

2007年7月28日(土)
先週の函館記念の惨敗で当分競馬はやりたくない気分である。
Cエリモハリヤーが1馬身差で少し抜けていたが、結果はどんぐりの背比べである。
Aアドマイヤフジも4着と言う事は、この馬は強い馬と言うよりは、少々タフな馬だけなのかも知れない。
勝ったCエリモファイヤーに乗っていた武幸四郎騎手が前走から1叩きしたら見違える程良くなったとか言っていたが、そんなに良くなっているのなら調教がそれなりだったのはおかしい。
休み明けとは言え、前走が騎乗ミスっだったと言う事なんだろう。
この騎手も時々穴を出すが、穴を出す騎手と言うのは裏を返せば一流の騎手では無いと言うことである。
武豊騎手や安藤勝己騎手のように、人気通りに走れる騎手と言うのが一流騎手の証しである。
その意味では、福永祐一騎手も30歳ではあるが、まだまだ一流にはなれそうも無い。
今日の注目馬は函館9RのIメガクライトを取り上げたいと思う。
1口馬主のキャロットファーム所属馬で今週14頭の出走馬の中では最も期待されている馬ではないだろうか。
馬券がどんどん買われているようであればかなり有力と思われる。

2007年7月22日(日)
ある程度予想が的中しないのは覚悟しているのだが、それにしても私の買う馬券は大荒れでよく外れる。
昨日の函館9Rは堅かったがHシェルズレイを軸にしたために大失敗。
10Rはパス、11Rは堅いと思ってBライトザキャンドルとEマストピートゥルーのどちらかは1着だろうと馬単の軸にして勝負したら大外れだった。
新潟9Rも変な馬が2着で外れるし、メインレースも頭数が少ないのに1,2,3番人気が消え大波乱だった。
小倉の10RはAタムロスターディかEサインゴールドの1着は堅いと見てやはりおのおのの馬から馬単で計8点ほど流したが散々な結果だった。
競馬は堅い馬券は2回に1回、中穴でも3回に1回は確実に当てないとまず儲からないのだが、これではお先真っ暗である。
今日はまたもや資金が無くなりかねない状況で、背水の陣で臨む事になってしまった。
とは言っても時間を掛けて考えれば当たると言うものでもないので困ったものである。
とは言うものの、全く当たらない予想を行ってみる事にした。
函館記念の予想は頭数も少ない事もあって実に簡単である。
ハンデ戦なのでハンデが大きい順に力のある馬と考えてほぼ間違いが無い。
この中ででもっとも強い馬はAアドマイヤフジである。
宝図塚記念、目黒記念であのボップロックと0.1〜0.2秒差のレースをしているのだから断トツでもありピカ1と言っても良い。
更に予想がやり易いのは7月8日に同じ函館1800mの巴賞で同じメンバーが6頭も対戦しているのだから力関係も一目瞭然である。
力の順位はズバリAアドマイヤフジ、Jシルクネクサス、Bメイショーオウテの順である。
Bメイショーオウテは距離が今回200m伸びたので3着に十分届くと見た。
@ナムラマースやEサクラメガワンダーは潜在的な能力があるのは認めるが、このレースで走るかどうかは判らないので思い切って切り捨てる。
私はこの順位を信じて馬券を買おうと思う。
3連単A−>J−>Bで178.9倍(22日8時)である。

2007年7月21日(土)
今日は重賞競走はあるが、障害競走(小倉サマージャンプ)なので予想は難しい。
函館、新潟、小倉と典型的ローカル競馬場だが、この中で予想が当たり易いのは函館競馬場だろう。
なぜなのかと考えてみたのだが、やはり気候的影響が一番大きいのではないだろうか。
馬はもともと暑さには弱い動物であるから、新潟のような日本海沿岸部のじわっとした蒸し暑さの中で走らされるのは大変なのだろう。
過去の成績よりは、馬の体調がどうなのかの方が重要であるように私には思える。
函館は有力騎手も出揃っているので、馬を見なくても騎手から予想してもそこそこは的中するのではないだろうか。
最初の頃は藤田騎手の一人舞台のような日もあったが、今は安藤騎手や横山騎手、四位騎手、岩田康成騎手、秋山真一郎騎手とよりどりみどりである。
基本的には先行馬中心で予想して行けば良いはずである。
人気に沿った結果になる事が多いので、馬券の買い方が難しくなるだろう。
突如として大荒れがおこるのもローカル競馬の特徴である。

2007年7月16日(月)
日記は一日の終わりに書くものだが、私の場合は競馬予想を載せる関係もあって前日に書く場合がほどんとである。
今日は日記は書かない予定だったが、私がリンクさせていただいている穴馬勝負馬券の福島さんの予想通りに買ったら的中できたレースがあったので報告させていただく事にした。
実は今日は5Rの新馬戦のMピエナポパイも福島さんの予想通りに買ったのだが、4馬身も離されて負けてしまったので、今日は駄目かなと思って期待はしていなかったのである。
勿論、私は他人の予想の通りに買うのは新馬戦ぐらいで、後は参考にさせて貰う程度である。
今日の私の購入は6Rパス、7RB−H1点買いで外れ、8R馬単でFから@EGJへ流して的中、9R馬連でBから@LMPで買う予定が締め切られて間に合わなかった。
10RはBから馬単で3点も買えば十分と思っていたのがケチりすぎてこれを外したのは痛かった。
そして、11Rが今回の対馬特別となった訳である。
福島さんの予想は本命がIイナズマイージスで解説には、’対馬特別ということで、祖国ニッポンの防衛上で最も重要な位置を占める対馬海峡だけに、イージス艦の役割が高くなっている。’としか書いていない。
イージスにかけたジョーク的な解説だけで、単純な語呂合わせ(サイン読み)で予想をする方では無いので何でこんな解説なんだろうと不思議でしょうがなかった。
このレースは朝からLエイシンルンナが1番人気で私もこの馬から4,5点流す予定だったが、追い込み馬有利の傾向が出ていたし直前で52KのDタガノプルミエールが1番人気になったので軸を2つにして馬単で買おうかと考えていた所だった。
どちらかの馬が必ず1着にはなると思っていたのでIはほとんど無視していたのだが、安全のため馬単から馬連に切り替えてBOX買いにしてIを入れておいたら、驚いた事に9番人気で2着に入っているのである。
またしても穴馬勝負馬券さんの真髄を見させて貰う事になった。
なぜ福島さんがこの馬を選ばれたのか今もって全く判らないのだが、交際の広い方だから裏情報でもあったのだろうと考えている。
私の場合は賭け金も少ないので大儲け等はできないのだが、おかげ様で来週の競馬資金程度は確保する事ができた。

2007年7月15日(日)
今年から福永祐一騎手が新潟に参加している。
才能のある騎手で、数少ない初騎乗初勝利の騎手でもある。
環境も恵まれていたのだが、今年はゆったりとはしていられないようである。
昨日は勝つ事ができなかったが、3着が2回あったので、今日は頑張って貰いたい。
さて、アイビスサマーダッシュだが、昨日の閃光特別はDダイワエンパイヤ、Iドルバコ、Jトウィンクルタイムのどれかは連に絡むと思って勝負したのだが、全く無視していた馬が1,2,3着だったのですっかり自信を無くしている。
その結果Nジョイフルハートは危険な人気馬と思っていたのだが、一番頼りになる馬かも知れないと思えてくる有様である。
昨日の結果を見ると過去のデータは通用しそうもないし、かと言ってパドックで馬が判る訳でも無い。
とは言うものの、いつもの全く当たらない予想を行ってみる事にした。
まず18頭の中に1,2着の馬は必ず居る。
その1頭から総流しをする気持ちで予想を行う事にする。
閃光特別の結果から得た軸馬の条件
(1)斤量が54Kg以下の馬(スピードは馬の能力よりも斤量が優先)
(2)過去3走以内で1,2番手で走った事のある馬(スタートダッシュができなければ前を走れない)
この条件で、(1)で@、A、B、H、L、M、Pに絞られる。
更に(2)の条件でA、H、Lに絞られる。
これだと、どう見ても軸はHサチノスイーティーでほぼ決まりである。
この馬から17頭へ総流しだと17倍以下はH−O、H-Qぐらいなものである。
あまりにも旨すぎる感じなので、この買い方ではまた外れる気がする。
特に心配なのは馬場が悪くなっているので牝馬では苦しくなる事である。

2007年7月14日(土)
今日から小倉と新潟の2回が始まった。
新潟も小倉も単調な形状の競馬場なのだが、予想に反してあきれる程荒れる事も多い競馬場でもある。
夏場で馬も暑い中を走らされるのも迷惑だろうし、有力馬は出ないし、レース経験の少ない2歳3歳馬が多くては予想しろと言われても無理というものである。
基本はデータの少ない馬が出ているレースは買わない事と過去のデータは軽視する事とできるだけ多点買いをする事と初日なので先行馬中心で買う事だろう。
夏競馬は競馬のプロでも嫌がる時期なので、私のような素人はあまり熱を上げない事が肝要だろう。
競馬関係者もしくは馬を見る目があってグリーンチャンネルと契約している人がじっくりと馬を見て馬券を買うべきだろうと思う。
間違っても他人の予想を当てにして馬券を買うべきでは無いと思っている。
この程度の教訓は得たつもりでは居る。
新潟9Rの閃光特別だが、52Kでフジキセキ産駒のJトウィンクルタイムに期待している。

2007年7月8日(日)
七夕賞は枠連の7−7が売れるそうである。
私はそんな買い方は絶対にしないのだが、念のために過去に枠連で7−7で決着したレースがあるのか調べて見た。
一応1995年から調べてみたが、この間で7−7で決着した事はなかった。
このレースは、1番人気が1979年から2004年までの26年間勝利できなかったのでかなり有名らしい。
最終回の荒れた福島でのハンデ戦と言う事で確かに難しいので、軸馬を決めるためにじっくりと考えてみた。
現在の1番人気はHユメノシルシだが、福島テレビオープンの勝ちっぷりがが良かったからだと思うのだが、相当にうまく乗らないと届かないだろう。
それよりは、4,5番手さえ走っていれば大崩れしないGヴィータローザだろうと思ってこの馬を軸にすべきだろうと思っていた。
ただ、問題はそこそこの人気になる事と、上村騎手が福島コースで騎乗した経験が無い事である。
57Kを背負っているので、あせって取りこぼしがあるかもしれない。
そこで、人気が無くて可能性の高い馬を探して見ると、@アドマイヤモナークは実力馬である事は認めるが、今の福島は内側が荒れていて追い込み馬がかなり不利なのと、いくら安藤騎手でも福島コースが22年ぶりの騎乗では無理と考えざるを得ない。
Dアップドラフトは1年ぶりなので馬を見ないととても軸にはできそうも無い。
Iニホンピロキースも54Kでの福島ならすんなり逃げ切れる可能性も高いのだが、Mストーミーカフェと競り合ってどちらも潰れそうな予感がする。
57Kから51Kの6K減のLモリノミヤコが超大穴だったのかと言いたくなるが、重賞を取れそうな騎手では無さそうである。
考えあぐねていたのだが、ラジオNIKKEI賞で強引に2着を勝ち取った石橋騎手のOアクレイムが目に付いた。
この馬が前走との斤量差ー3Kを生かして4,5番手あたりを追走できれば2着ぐらいには残れそうな気がしてきた。
軸2頭で、D−G、G−H、G−I、G−K、G−O、D−O、H-O、I−O、K−Oの9点を想定してみた。
柴田騎手の乗るMストーミーカフェは外したが、昨日の7Rで泣かされたので、Iニホンピロキースかどちらかを選ぼうと考えている。
阪神のプロキシオンSはMワイルドワンダーの軸でしょうが無いだろう。
軸を選ぶのは簡単だが、相手がさっぱり判らない。
調子の良さそうな川田騎手に期待して、Dオフィサーとの1点買いをしようかと考えている。
M−>Dの馬単でも12.3倍なので当たったとしてもたいした馬券にはならない。
たまにはまぐれでも良いから当たらないかと思っていたのだが、期待のGヴィータローザもOアクレイムも良い所が無かった。
函館10Rの馬単が的中したので今週はかろうじてプラスに持ちこたえる事はできたが、まさに薄氷を踏む気持ちで馬券を買っている。


2007年7月7日(土)
今日の福島2Rの出走馬のデータを何気なく見ていたら、福島2Rに前走のレースで1着馬と8秒差の大差で負けた馬が出ていた。
時速60kmで走っている馬の8秒差というのはとんでも無く遅い走り(約130m差)で、このレースも含めて過去6レースに出走しているが全て1着馬とは2秒以上の大差で負けている。
7着が最高だが、その時も1着とは4秒近い差なのである。
なんでこんな見込みの無い(私の勝手な想像だが)馬を走らせ続けるのだろうと思って、その馬のオーナーの所有馬を見てみたら12頭を所有していたが10頭は登録を抹消しているようだ。
残りの2頭の馬の1頭がこの馬なので抹消しようにも抹消しきれないのだろう。
お気の毒にとしか言いようがない。
同じレースに過去9走して7着より良い成績が無い馬も出走しているが、浦和あたりで10番人気で10着の馬がどうして中央で活躍できると思うのだろうか。
URAでは出走させる馬がいなくて仕方なく出しているのかも知れないが、見切りをつけてやらないと馬が可愛そうである。
まるで小学生と高校生が一緒に運動会でレースをしているようなものである。

2007年7月1日(日)
昨日の阪神8Rは6頭しか出てなくて、こんなのは予想は簡単だろうと馬券は買わなかったのだが@、B、Eのワイドで全的中だろうと見ていたらEの岩田騎手がスタート直後落馬していた。
競馬はこんな事があるから判らないものだし、恐ろしいものでもある。
同じく9Rでは岩田騎手のAエーシンエムシーを軸にしようと思っていたのだが、この馬は昇級戦のため人気が無く、私も止めたらあっさりと勝ってしまった。
さて、今日の函館スプリントSだが、函館は馬の力もさる事ながら先行できないと勝てない。
逃げて勝ちっぷりの良かった馬と言うと、Cサープレスシンガー、Gワイルドシャウト、Jアドマイヤホクトである。
アドマイヤホクトは枠順も良いし人気があるが、残りの両馬はなぜか人気が無い。
ラジオNIKKEI賞は、人気が流動的ではっきりしないが、どうやら内が荒れていて外枠が有利になってきているようである。
上がりタイムの良いEイクスキューズとかIゴールドアグリが人気になると思っていたが、そうでもないようである。
3歳馬のハンデ戦でもあるし、このレースは荒れるのではないだろうか。

2007年6月30日(土)
以前にも少し書いた事があるが、私の競馬仲間に島田と言う人がいる。
他にも2人程居たのだが、現在は競馬から撤退したらしく最近はメールのやり取りも無くなってしまった。
久々に彼と電話で話をしたのだが話題はやっぱり競馬である。
それで最近万馬券を取ったと言っていたのでどのレースだと聞いたらCBC賞だと言う。
6月10日の中京メインのCBC賞は10番人気のDブラックパースピン、7番人気のJナカヤマパラダイス、8番人気のEアグネスラズベリで決まったレースである。
私はこのレースで何を買ったか見てみたら、2番人気のAアドマイヤホクトから7点流して外していた。
しかも、このレースの1〜3着は全く買っていなかったというレースである。
何点かのBOXで買ったらしいが、3連単でも買えば当たっていたというのだから恐れ入る次第である。
彼の買い方は、信頼しているトラックマンと自分の考えをミックスして馬券を買っているようである。
私なんぞは競馬評論家とかパドック解説者を馬鹿にしきっているので、そんな買い方はできないのだが、優秀なトラックマンも世の中には多く居るだろう。
以前はパドックも全く見ない主義だったが、穴馬勝負馬券の福島さんとメールで知り合えてパドックで馬を見る事ができる事を教えていただいた。
勝ちそうな馬は今もって全く判らないが、調子の良さそうな馬とか駄目そうな馬は下手なパドック解説者よりはましになって来ている。

2007年6月24日(日)
今日の宝塚記念は面白いレースになりそうだ。
このレースは展開を正確に読めれば8割がたは的中できるレースだと思っている。
その展開だが、Qローエングリンは1番手か2番手で走らないと勝てない馬なので100%逃げるのは間違い無い。
問題は松岡正海騎手のNアサクサキングスが調教師からどんな乗り方をするように指示されているのかである。
何が何でも1番手を走れなのか、Qローエングリンの後ろにつけろなのかが判らない。
それとIアドマイヤメインの川田雅牙騎手が色気を出して単騎で逃げる可能性もある。
まともでは勝てないとGインティライミが先頭を走る事も無いとは言えない。
Mシャドウゲイトも2番手程度で走りたいだろうし、スタートからの位置取りが熾烈を極めるようであれば先行馬は総崩れだろう。
さすがのJダイワメジャーも安田記念を使ったばかりだし、58Kを背負って中団後方を走るようでは一瞬の切れがないので不安である。
じゃあ、後ろから行く馬を狙おうかと思うと、10番手あたりを走りたい馬がゴロゴロいる。
Aウオッカ、Dポップロック、Eアドマイヤムーン、Fカワカミプリンセス等で前が潰れるのを今か今かと待ち望んで走っている。
中団の好位置に付けたいの馬もPメイショウサムソンを筆頭にした全ての馬だろうし、Oコスモバルクが引っかかってレースをかき回す事も考えられる。
全体が超ハイペースになって、一番後ろを走っていたLファストタテヤマがゴール前でごぼう抜きをしたなんて事もついつい考えてしまう。
そこまではあり得ないだろうが、この馬はかって札幌記念で急に雨が強く降ってきた時に12番人気で2着になった事があるのだ。
あの時の強烈な記憶は、今でも忘れる事ができない。
函館は藤田伸二騎手と秋山真一郎騎手の一騎打ちの様相を呈している。
福島は人気上位で決着するレースが少なくて、相変わらず手を出しにくい。この時期の福島は毎年こんなものである。

2007年6月23日(土)
ほとんど知らない馬ばかりの今日のメインレースより注目は明日の宝塚記念だろう。
定量とは言えAウオッカの51kやNアサクサキングスの53kは恵まれているだろう。
勿論3歳馬なのでJダイワメジャーやPメイショウサムソンに力が劣っているのは明らかなのだが、7K差である。
斤量1〜2Kで1グレード変化すると言う考え方もあるので、それからいくとAウオッカは大楽勝のはずである。
そうは言っても大楽勝する事は考えにくいので、ゴール前で横一線なんて事になるのかも知れない。
一応今日のレースだが、函館は軽量の先行馬でそこそこの力があればだいたい勝てるのでは無いだろうか。
洋芝で時計が掛かるとやたら知ったかぶりする競馬評論家が多いが、平坦である事に変わりは無く予想がし易い。
早い話が、そんな馬に乗る事の多い藤田騎手から流して買っていればそこそこは取れるはずである。
単勝はどうかと思うが、複勝狙いなら6〜7割は的中すると言っても過言ではないだろう。
ただ、同騎手から買ってもあまり儲からないので、人気が過剰気味なレースを探して同騎手を外して買うのも有りかもしれない。
福島は人気(過去の成績)と結果が食い違う事が多くて私の手にはおえないので遊び程度で買うぐらいである。
阪神は堅いレースが必ずあるので、レースを見極める練習には良い競馬場だと思う。
現在(10:00)阪神メインのグリーンSで@フサイチジャンクが1番人気になっている。
レースが馬の格で決まるものなら当然であろうが、菊花賞の大敗が4角で前を塞がれたためであるのなら問題ないかもしれないが、もしかして馬がズブくなっているのなら危険である。
池江調教師の事だから、十分に調教をして揉まれ強くなっているとは思うが、ハンデ戦にも関わらず朝からこれだけ単勝を買う人が多いと言う事は正直驚きである。

2007年6月17日(日)
函館と福島と阪神で競馬が始まった。
初日だから馬場もすばらしいし、函館や福島は逃げ馬が行った行ったで決まってばかりいるんだろうと見てみると、函館は確かにその傾向のようだ。(函館は藤田伸二騎手から流すと馬連は9Rが的中する活躍だった。今日もその傾向は残りそうだ。)
福島では1Rで江田照夫騎手が3番人気にもかかわらず1番人気と2番人気も巻き込んで馬を潰すペースで走ったようだ。
当然万馬券であるが、まさかわざとではないだろうなと思って調べて見たが他の馬が特に買われている形跡もないので、単に騎手のレベルの問題だったのだろう。
穴男として有名ではあるが、所詮は穴男程度で終わる騎手かもしれないなとこれを見て感じてしまった。
さて、今日のマーメイドSであるが、この時期の牝馬のハンデ戦を荒れるなと言う方が無理だろう。
去年は3番人気、9番人気の決着で5360円の配当だった。
調教状態はFディアチャンス良かったらしいが、女(牝馬)は当てにはならない。
私はバドックで見極められる相馬眼(馬相眼)も持っていないし、運だけが頼りである。

2007年6月16日(土)
中京から阪神に変更開催されてはいるものの、今日から函館、福島開催になっていよいよ夏競馬のシーズンに突入した感じがする。
この後の大きなレースは、6月24日の阪神の宝塚記念(GT)ぐらいなものでGVレースが主体となる。
以前にも書いたが、福島の夏の競馬は特に荒れ易く、私みたいに低レベルの競馬ファンには手に負えない場合がほとんどである。
そんな事もあって急に競馬に対する気力が落ちてきた感じがしている。
勿論、穴党の人にとっては願ってもない好機が到来した事になるのかもしれないが、本命重視で多点買いを出来るだけ避けたいと思っている人には辛いシーズンである。
私は、このシーズンが通り過ぎるのをじっと待ちながら、たまに参加していくしか手が無さそうである。

2007年6月10日(日)
昨日の東京ハイジャンプはF-Lで堅いものだと思って、馬単、馬連まで買ったのだがLメルシーエイタイムは圧勝したのだが、堅いと思っていたFコウエイトライはゴール手前で失速してしまった。
女子マラソンの高橋尚子選手が苦しがって追い抜かれるシーンをつい思い出してしまった。
競馬は1頭でもペースを無視して走る馬がいると流れが一変するものである。
同じ馬主が2頭出走している場合に1頭を捨て馬にして有力馬を潰し、もう1頭を勝たせる事があるとどこかのサイトに書いてあったが、競馬の世界に限らず勝負の世界はそんなにきれいな物では無いのだろう。
東京ハイジャンプの場合はそれでも勝てるつもりでそうしたのだろうが、おかげで展開がめちゃくちゃになってしまった。
エプソムCは天気も崩れそうだし、特に抜けた馬も見当たらず全く予想がつかない。
色々な情報を総合するとMサイレントプライドは当てにならない1番人気らしい。
CBC賞は53KのAアドマイヤホクトを軸にするつもりである。
3歳を馬鹿にしないでよと言う走りを見せて貰いたいものである。
なんだかんだ言っても、今日で前半戦は終わりである。

2007年6月9日(土)
今週で東京と中京のレースは終了して来週からは函館、福島、阪神での開催となる。
思えば今年の前半の重賞競走は大波乱の連続だったような気がする。
その中で1つでも当たった人は今年の競馬資金を稼いだと思うのだが、大多数の人はJRAの売り上げに大きく貢献したに過ぎないだろう。
言ってみれば過去の常識が通用しない状況の連続であった。
長年競馬に参加してきた人達が、こんな状況に嫌気がさして退いていかない事を願いたいと思う。
夏競馬となれば、例年の如く過去のデータが通用しなくなる時期でもあり、的中させるのは更に難しくなるだろう。
今日の重賞は障害競走だけだが、一目データを見た限りでは馬ちゃん予想でも的中しそうだと感じている。
人気もこれに近いだろうと思っているのだが、果してどうだろうか。
たまたま 障害競走の解説 サイトを見つけましたので、勝手にリンクさせて貰いました。

2007年6月3日(日)
昨日のユニコーンSは馬券を買わないで観戦だけにしていた。
Dドラゴンファイヤーが発走除外になったりしたのだが、圧倒的1,2番人気で決着して260円と言うチョー安めの馬連配当だった。
これでは当たった人は多かっただろうが、満足に儲かった人はほとんど居なかっただろう。
そんなに大差で勝った訳ではないのだが、見た目通り実績通りの走りをしたと言う事だろう。
安田記念が実績通りに決まるとすれば、Aダイワメジャーを軸に、Gスズカフェニックス、Iエイシンドーバー、Lエアシェイディあたりと外国馬も含めて2頭程度に流せば的中するはずである。
まあ、Aダイワメジャーから流したのでは1000円を切る配当も多いだろうから、これまた儲からない馬券になる訳である。
これまた見るレースなのか迷うところではある。(現時点では、A-Gだけが1000円以下であり、馬券的に面白いレースになりそうである。)

2007年6月2日(土)
今日のユニコーンSは常識的には見るレースだろう。
特に惚れ込んでいる馬でもいる人なら別だが、私にはどの馬が強いのかはこのレースを見てから決めたいぐらいである。
それにしても、ダービーでも3着まではあるだろうと思ったフサイチホウオーが惨敗したり、NHKマイルC11着のアサクサキングスが2着にきたり、めちゃくちゃである。
もし、この馬がこれから勝ち続けるようであれば、武幸四郎騎手はとんでもなくへぼ騎手だったと言う事になる。
それと皐月賞2着のサンツェッペリンは、まぐれだと思っていたのだが、ダービー4着とは私の感覚では意外な結果だった。
はっきりと言える事は、最近の競馬は当てにできる馬がいないと言う事である。
あてになりそうなレースで当てになる馬がいないのだから、ユニコーンS等のようにまるっきり判らない馬のレースには手を出すべきではないだろう。
馬を見る眼のある人が、少し買ってみる程度のレースのはずである。

2007年5月27日(日)
競馬の祭典と呼ばれるダービーだが今一つ盛り上がりに欠けるようである。
圧倒的な人気のNフサイチホウオーが勝てるような気はするのだが、ディープインパクトが勝利するような豪快さはイメージできない。
後方からものすごい上がりで駆け上がって来る馬はいないのかと探してみたのだが、後ろから行きそうな馬が少なくHヒラボクロイヤルとMアドマイヤオーラぐらいである。
Nフサイチホウオーは後ろからでも行けそうだが、自然に中段の位置になるのではないだろうか。
Hヒラボクロイヤルは前走の疲れが残っていそうだし、Mアドマイヤオーラはオーナーの指示で後ろからは行かせないような気がする。
あっと驚く穴馬はCゴールデンダリアなのだが、現在でも6番人気なので穴馬とは呼べない順位になっている。
最近のように長距離はちんたらレースも多いので、あれよあれよのPヴィクトリーとKサンツェッペリンの再現と言う事も全く考えられない訳ではない。
しかしこの組み合わせでさえも、59倍であるしC−Pでも62倍程度なのである。
Bウオッカの単勝は応援馬券的な意味で買われてはいるが、馬連はM-N、N-Pの7倍台が順当な予想なのである。
昨日の金鯱賞はすっきりとしないレースだったが、ダービーだけはすっきりしたレースを見せて貰いたいものである。

2007年5月26日(土)
今日の金鯱賞は軸馬をどれにしていいのかさっぱり判らない。
人気も偏る事は無いと思うのだが、しいて人気になりそうな馬を探すと騎手人気もあって@スウィフトカレントか実績のあるJアドマイヤメインだろう。
@スウィフトカレントは前走の走りっぷりが悪すぎて長期に休養させたみたいだが、パドックの状態は注視すべきだろう。
Jアドマイヤメインも最近好調とは言え福永祐一騎手が逃げ残って勝った記憶がほとんど無いだけに不安が一杯である。
このようなタイプの馬に乗ること自体がミスキャストではないかと思っている程である。
勿論、2006年の3月25日の毎日杯で同騎手がこの馬で逃げて1着になった事は承知している上での話である。
注目は新潟大賞典3着のKヴィータローザが同様な形状の中京でなら走るのかどうかである。
競馬資金の減りが早すぎて困っている私としては、頭数も少ないし有力馬の馬主も偏っているので参加したいレースでは無い。

2007年5月20日(日)
今年のオークスはダイワスカーレットの回避で馬券的には何年に1回の妙味のあるレースとなった。
本命不在と言われているが、私の場合は馬ちゃん予想にも書いた通りCハロースピードの軸が決まっている。
今回に勝てるかどうかは不明だが、いつかは重賞に勝てる馬だと信じているのである。
コイウタもアサヒライジングも私が買う時には勝ってくれないのだが、あきらめた時に突然勝ったりしている。
皆が似たような事を言うので、競馬とはそんなものなのだろう。
3連単で2着、3着をAローブデコルテとJカタマチボタンの2頭に考えているのだが、どちらが来ても11万馬券になる。
こんな夢のような事が1回ぐらいあっても良さそうなのだが、競馬の神様はなぜか面倒を見てくれない。
PAT資金が底をついたのでWINS横浜まで馬券を買いに行った。
最近の場外馬券売り場はパソコンのできない年寄りばかりだと聞いていたのだが、若者も多く足の踏み場もない程込んでいた。
マークシートにも慣れておらず、並んで買うはめになるとは思わなかった。
単勝とか複勝も買おうと思っていたのだが、結果的には損を拡大しないで済んだ。


2007年5月19日(土)
今日は重賞競走もないし、競馬から一切離れて生活しようかと考えている。(本当かな?)
最近の重賞競走はどこの予想サイトをみても、どんな予想ソフトを調べても全く的中していない。
これだけ外れると、競馬の予想をする事自体が馬鹿馬鹿しく感じるのは私だけでは無いと思う。
めったに考えられない事が、自然に起こる現実には唖然とするばかりである。
先週のビクトリアCでも、1着のCコイウタは松岡正海騎手の好騎乗であるとしても、2着のBアサヒライジングは前走、前々走で同じメンバーから大敗しているので普通に考えれば買えない馬である。
単勝とか複勝とかの時間系のオッズを見て、特別に買われていたら八百長だあと叫ぼうとしたのだが、そのような形跡は見つからなかった。
あのEカワカミプリンセスの状態が悪いのでなければ、単に武幸四郎騎手のレベルが低かっただけなのだろう。
同じメンバーが出て、毎回順位の変わるレース程つまらない物はない。

2007年5月13日(日)
いやはや荒れるわ荒れるわで、昨日の京王杯スプリングCも5番人気、9番人気の決着だった。
力が拮抗しているので、予想が難しいレースだったのは確かなのだが、人気馬の惨敗ぶりが気になる。
どこか馬に悪い所があるのに無理をして出しているのではないかと余計な事まで考えてしまう。
今日のヴィクトリアマイルの、圧倒的な1番人気(恐らく)Eカワカミプリンセスは本田騎手から武幸四郎騎手に乗り変わっている。
武幸四郎騎手は技術的には問題が無いのだが、プレッシャーに弱いのか1番人気の時の勝率が余り良くない。
それにどちらかと言うと、後ろから追い込むのを得意としているようなので、全く不安が無い訳ではない。
前に行こうか、後ろからにしようか迷っているあいだに、一瞬の足のある馬に差されてしまう事もあるかもしれない。
どんな展開でも3着までは外さないと思うが、レース振りが見ものである。

2007年5月12日(土)
最近のPAT資金の減りの早さには驚くばかりである。
重賞競走でこれだけ大荒れが続くと長年競馬をやって来た人がどんどん止めていく事になりそうである。
過去の経験とか知識が役に立たないとなると、競馬も単なるギャンブルになってしまう。
私は今はパチンコはやらないが、パチンコ台が手動式の時は結構通いつめた経験がある。
その頃は台に速く玉を入れる技術とか釘を見る技術とかがあって、技術があれば多少は有利だったような気がする。
最近の競馬はデータが通用しないので、馬を見る目(相馬眼)でも磨くしかないようである。
パドックを見ても、どの馬が良いのか全然判らないのだが、誰が見ても良く見える馬が居る事も確かである。
今日は儲かると信じてレースに臨むしか無いだろう。

2007年5月6日(日)
これからG1レースが(ヴィクトリアマイル、オークス、ダービー、安田記念)連続で続くようである。(お金の方は波乱続きで続きそうもない。)
今日のNHKマイルカップの人気の順位は変わるかも知れないが、@アサクサキングス、Iローレルゲレイロ、Lダイレクトキャッチに絞られたようである。
実力が伯仲しているので予想は難しいが、馬券的には面白いレースになりそうである。
ざっと検討してみたが、穴好きでデータ重視派の私としては、横山騎手の華麗な逃げに期待して牝馬で55kのEイクスキューズに期待した。
もう1頭は、共同通信杯(東京 1900m)でフサイチホウオーに34秒の上がりで首差までつめよったLダイレクトキャッチに期待した。
これを主軸にして、パドックで気合乗りが良い馬を1,2頭加える事にするつもりである。
人気が割れているので、E-Lでも50倍程度の馬連で3連単なら500倍以上は間違いないだろう。
予想ができるようなレースでは無いから、遊びで購入するのが賢明である。

2007年5月5日(土)
最近の競馬予想は全く的中しない。
先週の天皇賞も11番人気のOエリモエクスパイアの2着等全く予想ができなかった。
前走の日経賞では、同じレースに出走している5頭が1着から5着まで並んでいるのに、この馬だけが離れた10着である。
それがなんで2着になる等と予想ができるのだろうか。
馬の力がレース毎に変わるようではデータを調べるよりはサイコロでも振って予想した方がましと言うものである。
私だけでなくほとんどの競馬予想サイトが最近は的中できない状態が続いている。
今日のレースもデータは気にせずに、語呂合わせでもしていた方が的中できるような気がしている。
そう言えば、出目とかサイン読みとか言う予想方法もあった。
ゴーゴーとかチャイルドとかキッズとか言う名前の馬は居なかったかな。

2007年4月29日(日)
天皇賞は人気馬が偏(かたよ)って余程見るレースにしようかと思ったのだが、普段競馬をやらない人が参加するレースを指を加えてみているのも癪(しゃく)なので参加する事にした。
過去のレース映像も見ながら考えた結果、もっとも勝つチャンスのある馬はGアイポッパーであろうと結論した。
馬の強さがある程度はっきりしている事と、騎手が安藤勝己で騎手の技術に優れている事、京都のコースを熟知している事、枠順等からである。
次に有力なのはNデルタブルースであろうと推定した。
前走59Kを背負って1着と差の無い4着に食い込んだ馬の力は特筆できるものであるし、岩田康成騎手の技術にも問題はない。
3番手にKトウカイトリックを取り上げた。
馬の力は前の2頭に遜色がないが、騎手の力から言うと1ランク下げざるを得ないからである。
4番手はEメイショウサムソンであるべきなのだろうが、Aファストタテヤマにした。
人気は無いのだが、前走のハンブルクカップの勝ちっぷりが良く、8歳馬とは思えないのである。
成績は安定してないが、この馬に武豊騎手や安藤勝己騎手が騎乗していたなら、もっと勝てていたのではないかと私は思っている。
さすがに、一瞬の切れ味は無くなっているが、長距離への適正はあると思うし、阪神大賞典でも武幸四郎騎手が仕掛け所を間違えなければ5着以内には入れたのではないかと思っている。
調教師の指示なのだろうが、判で押したようにどんなレースでも10番手前後をキープして、行きたがる馬を無理に抑えて立ち上がったする光景を何度も見ている。
このレースでも1着は無理かも知れないが、旨く乗れば2着はあるのでないかと思っているのだが、乗り続けている割りには成績が安定しない。
ひょっとしたら馬にからかわれているのではないだろうか。
Eメイショウサムソンは強引に1,2着は無いものとした。
そんなに何頭も取り上げる訳にはいかない事と前走勝ったばかりで柳の下のそうそう泥鰌(どじょう)は居ないだろうと勝手な想像からである。
AGKNのBOXになるが、これだけでは10倍程度になる可能性が高いので、3連単にでも挑戦する必要がありそうである。
1,2着をGKNにして3着にこれとAとEを加えようかと思っている。
全部で18通りで、安めで70倍弱、最高でも10万円には届かないので偶然に当たったとしてもたかが知れてはいる。
今回の天皇賞は相当に考えたつもりだったが、カスル事もなかった。
Eメイショウサムソンの連続勝利も私には意外な感じだったが、この馬に関しては実力馬なので良い状態が続いていると言う事なのだろう。
但し、Oエリモエクスパイアに関しては、斤量と枠順と前走の結果から真っ先に切った部類の馬であるし、結果を見せ付けられた今でも切ってしまうだろう。
これから、他の予想サイトの事前予想や的中情報を調べたり、このレースの反省点を検討しては見るが、どうやら競馬は純然たるギャンブルで、決して頭の体操等で解決できる事象では無さそうである。


2007年4月28日(土)
明日はいよいよ天皇賞である。
私は阪神大賞典3着のKトウカイトリックを軸にする予定でいる。(Gアイポッパーに変更するかも知れない。)
メイショウサムソンとかデルタブルース等のピカ1の馬がいるのだが、人気馬を買いたくないのとダイヤモンドSや阪神大賞典のレース振りが気に入っているからである。
さて今日の青葉賞だが、馬ちゃん予想に沿ってパドックで良く見えた馬を軸にして買おうと思っている。
ところで、ご存知の方も多いだろうが、京都の10Rに元プロ野球選手の佐々木投手の持馬Aアドマイヤマジンが出走する。
このレースには逃げ馬が3頭も出ていて、7馬身もぶっちぎって勝ったクロフネ産駒のHバルティーレもいるのだが、ハイペースになりすぎて潰れてしまう場合がある。
ひょっとしたら佐々木投手の馬が鮮やかに差しきって、2着に人気薄の馬が来たなんて事もあるかもしれない。(逃げ馬同士が圧倒的大勝利のパターンが有力なのだが。)
父親はフジキセキで、ドリームパスポートや歌手の前川清の持馬コイウタも産出している。
Aアドマイヤマジンが人気薄なら、佐々木元投手の運(ツキ)に期待して狙って見ようかと考えている。
Aアドマイヤマジンが4番人気で狙い頃だったので、馬単で全馬に流してみたのだが、7着だった。
500万条件を勝ったばかりで、いきなりオープンを勝つには強さと共に運も必要である。
このレース1着のIロングブライドは2着に7馬身もの大楽勝で、目が離せない馬となりそうである。


2007年4月22日(日)
昨日の福島牝馬Sだが、やはり痛い目に会ってしまった。
福島のレースは競馬場の特性もあって、馬の実力通りには決まらない事が多いのであんなものだろう。
恥ずかしいながら、人気馬+軽量の15番人気のKマイネルーシッドも加えたのだが、やはり11着だった。
競馬は軽ければ良いというものではなく、障害競走は軽すぎると重心が安定せずうまく飛べないとか書いてあるのを見た事がある。
今日の中山メインのフローラSも過去の成績からの人気順になっていて評価は妥当に思える。
しかし、3歳牝馬のレースで、そうそうたる騎手が勝負してくるので荒れる予想をするべきだろう。
桜花賞5着のIイクスキューズの人気がいくらなんでも低いようだが、やはりローテーションが無謀と評価しているのだろうか。
現在5番人気の横山騎手のEホクレレの単騎逃げを見たいのだが、やってくれないだろうか。
京都のアンタレスSは、Cキクノアロー、Eワイルドワンダー、Iメイショウトウコン以外に考えられないのだが、これでなかなか決まらないから競馬は不思議である。

2007年4月21日(土)
今日の福島牝馬Sだが、1番人気は成績の安定しているLコスモマーベラスだろうし、余程の事が無い限り悪くても2着を外す事は無いと私には思えてしまう。
Bアルーリングボイスは1年以上のブランクがあるので、馬を見ないと断定はできないのだが、恐らくは無視しても良いだろう。
中館騎手の乗るHニシノフジムスメも陣営は期待しているだろうが、前走の内容が悪すぎるので良くても3着止まりではないだろうか。
先頭を切るのは小野騎手のJジョリーノエルか勝浦騎手のOヤマニンメルベイユかは判らないが、どちらかの1頭が連に絡みそうな気がする。
この単純な3点予想が、常識的な予想では無いかと思うのだが結果はどんなものだろうか。
やはり、また痛い目に会わされてしまうのだろうか。

2007年4月15日(日)
今年の皐月賞は荒れるのかそうでないのかをまず考える必要がある。
@フサイチホウオーとNアドマイヤオーラで決まれば順当だし、どちらかが1,2着に入っても順当と考えて良いだろう。
荒れるかどうかはデータでは掴めないので、予想する人の感覚で決めなければならない。
この勝負感(勘)は人間が生まれながら持っている天性的な感覚であると思うし、運と呼ばれる要素も多分にある。
確率的には人気の2頭を軸にして買う事がもっとも的中率は高いのだろうが、貧乏性のせいなのか急に2頭を外して買いたくなってきた。
とは言っても変わりにどの馬が来るのだと言われても、これだと言う馬が浮かんでこない。
かと言って見るレースではつまらないし、3連単で大穴狙いでもしてみようかと思っている。(私が穴を狙うとなぜか荒れない。)

2007年4月14日(土)
4月も半ばだと言うのに競馬の方はさっぱりである。
他の人はどうなのかなと思ってインターネットで検索してみたら、私ばかりでは無くてほとんどの人が負けていた。
最近のように大荒れか超安めばかりだと普通の人ではとても儲からないようである。
堅い馬券を買うには大金を賭けないと儲かる金額がしれているし、大穴馬券を当てるには数多く買う必要がある。
こんな傾向では、かったるいけど複勝でも買って資金をできるだけ減らさないようにしようかと考えている。
それにしても、複勝も小額だと当たるのに、勝負を賭けるとなぜか外れるのが謎である。

2007年4月8日(日)
昨日は重賞競走だけ2レースDハロースピードとBアサヒライジングを軸にして買ったのだがカスリもしなかった。
Dハロースピードはいくらなんでも後ろから行き過ぎていると思うのだが、結果論になるから力が無かったのだ考えようと思う。
Bアサヒライジングは今回は先行して調子良さそうに走っていたので期待していたのだが、直線の中ほどで力が尽きてしまっている。
もう少しパワーのある馬だと思っていたのだが、どうやら勘違いだったようである。
桜花賞であるが、MウオッカとNアストンマーチャンの馬単1点買いでも良いのだが、余りにも俗っぽいので玉砕覚悟で馬を走らせてくれる事を期待して、FイクスキューズとHアマノチェリーランを入れて3連単を買ってみようと思っている。
無論、完全に遊び馬券である。

2007年4月7日(土)
あっと言う間に桜花賞の季節になってしまった。
今年の桜花賞はMウオッカと言う抜けた馬がいるし、Nアストンマーチャンも前走で勝っているので競馬評論家も印をつけ易いだろう。
逆に、この馬達を無印にするようなら、競馬の予想能力を疑われ兼ねない気がする。
私の競馬仲間にも井崎脩五郎(本名 布目健二)の信奉者が居て、私があの競馬評論家はお笑いタレントではないかと言うと偉く怒られてしまう。
人間、信じる物があるうちは幸せで、私のようにだんだん自分だけしか信じられなくなってくると、迷う事ばかり増えてくる。
若い時のように周りの人がみんな友達に思える時が一番幸せな時期なのだろう。
さて、今日はじっくりと競馬といきたい所だが、又アルバイトの仕事が入ってしまった。
最近は常識的予想が全く通用しなくなっているので、たまには競馬から離れるのも良いかもしれない。

2007年4月1日(日)
昨日は出先から福島と中山の11Rだけ馬を見ずに購入した。
福島の11RのCオッテイミスタはなんと1番人気だった。
私は1000万条件あたりで長期間に同じ騎手だけ騎乗している馬は2,3着狙いで乗る場合も有るかなと思って、めったに単勝は買わないのだが、JRAのレース結果の映像を見ていたら勝ちに行ってるのか疑問符のつくような乗り方をしていたと感じた。
まず、馬の気分に逆らってかなり強引に5,6番手を維持していた事と4コーナー付近ではなぜか内側の馬込みに入れての勝負をしていた事である。
馬の足色が極端に悪いのでなければ、1番人気の馬がこんな危険な乗り方はしないだろう。
あにはからんや、馬込みから抜け出せず8着の惨敗である。
もともと弱い馬だった可能性はあるのだが、そうでなければ勝つ気は無かったのだと思う。
中山11Rの2番人気のMシルクヴェルリッチは大丈夫だろうと思っていたのだが、中山の芝は内側の状態が悪くなっており、コースの中央を走らないと伸びないようである。
さすがに横山騎手はコース判断が良いようで、10番人気の馬を2着にして馬連9950円のレースに仕立ててしまった。
競馬は難しすぎると言うのが私の感想である。
常識的予想が全く通用しないので、恥ずかしいから私の予想はしばらく記載しない事にする。

2007年3月31日(土)
又、急に仕事が入ったのでじっくり競馬観戦とはいかなくなってしまった。
それにしても先週の競馬はひどかった。
13番人気のPペールギュントが2着になるなどとはほとんどの人が考えない事だ。(だから13番人気なのだが。)
時系列のオッズを見ても誰かが格別に購入したような形跡は全く無かった。
単なるまぐれで、重馬場ではよくある現象の1つと考えても良いのではないだろうか。
福島開催も始まったが、今日は天気も良さそうだし、とんでもない大荒れは無いだろう。
福島メインはハンデ戦だがCオッテイミスタの軸で良さそうだし、中山メインは前回出遅れたMシルクヴェルリッツの軸で良いのではないだろうか。

2007年3月25日(日)
競馬資金を追加しようかと思っているのだが、追加すると買い方が雑になるのでそのままにしている。
そのため我ながらみみっちい買い方になってしまって、昨日は5レースに参加したのだが中山8RAーCワイド1点、11RC-D馬連、ワイド1点、阪神9RDFGワイドBOX、10RD複勝1点、11RI単勝1点の購入である。
12Rはテレビの放映もなかったので、これで早々に終了してしまった。
堅いレースなので、的中してもほとんど儲からないが損もしないと言うような結果だった。
昔はこんな買い方はじれったくてとても出来なかったが、最近は何も感じなくなってしまっている。
そう言えば、1番人気の馬の単勝を買う事にもなんの抵抗も無く買う事ができるようになってしまった。
成長しているのか、衰退の道を進んでいるのかは良く判らないが、前者だと信じている。
今日は急に仕事が入って、出先から高松宮記念の1レースが買えただけだった。
パドックもオッズも判らない状態なので、@、Kのワイド1点を買っただけだったが、どちらも10着以内がやっとの大外れだった。


2007年3月24日(土)
競馬で儲けるためには、配当は安いが確率の高いレースに大金を賭けるか、百回に一回あるか無いかの大荒れに小銭を賭け続けるしかない。
配当が500円程度のレースは10000円程度で買わないと、競馬資金を得るためには不足する事になるだろう。
さればといって、万馬券を狙うとして3連単を買うとなると5点BOXでも60通りにもなってしまう。
これでも当たれば元は取れるだろうが、まず4〜5回に1回当てるのが精一杯だろう。
競馬で一攫千金を目指す人は多いだろうが、そもそもお金の無い人が競馬で儲け続ける事はかなり難しいと思う。
1レースに数万のお金をつぎ込める資金力があって、かつ相当の競馬予想の技術を身につけた人だけがかろうじて生き残れる世界であるのは間違い無い。
私には資金力が無いので、数レース予想が外れるとギブアップになってしまう。

2007年3月18日(日)
競馬をやっている人は誰でも感じると思うのだが、軸を決めて6点程流して軸が来たのに的中できない事ほど悔しい事はない。
昨日の中山10Rは3番人気のMイブロンを軸にして買っていたのだがCメイショウホウオウまでは手をまわす事はできなかった。
阪神11RはEヴィクトリーの1着は確信していたので馬単で珍しく大勝負をしたら、軸は1着に来たが8番人気の馬が2着だった。
競馬はめったに儲からないと覚悟はしているのだが、最近は運にも見放されているような気がする。
どうやら今日は全資金を投入して勝負する事になりそうである。
こんな状態だと、いい所無くぱっと散ってしまいそうな気がする。
今日は背水の陣で中山と阪神の11,12Rの4レースだけ参加した。
中山11Rワイド的中、阪神11R馬連、馬単的中、中山12Rワイド的中、阪神12R外れと言う結果だった。
儲ける事より自信を失う事が無いように心がけたつもりである。


2007年3月17日(土)
先週は馬場が悪かったせいもあるのだと思うが、散々な目に逢ったので何とか取り返したいものである。
愚痴を言ってもしょうが無いのだが、軸にした中山牝馬SのFアサヒライジングが13着もかなり痛かった。
中山10RのDピサノパテックが5着もかなり堪えた。
これならばと思って、馬連、馬単まで買った阪神12RがD、Lで決着しなかったのも相当に堪えた。
馬場が悪いので参加レースは控えたのだが、ここまで当たらないとは思わなかった。
さて、フラワーカップだが、3歳牝馬のこの時期のレース等は誰にとっても予想は難しいだろう。
一応、パドックを見て買うつもりではいるが、当たってもラッキーと考えるのが自然だろう。

2007年3月11日(日)
昨日は中山を中心に14Rもレースに参加してしまった。
それで的中したレースは7Rなので的中率は5割なのであるが、トータル的には損をしてしまった。
ところで、昨日の中山のメインの千葉Sではパドックを見た人なら判ると思うが、Dトウショウギアは誰が見ても気合のりが良かった。
@DEGのBOXを買ったのだが、Dから流せるだけの自信もないし度胸も無いのが悔やまれる。
それと中山12Rの断然の1番人気であるLリスキーアフェアが6着もかなり痛かった。
私はこのレースはLを軸に2着にFを固定して馬単と3連単まで買って、保険にF-Lのワイドまで買っていたのである。
データ的にはLは圧倒的に優位なのだが、どこか故障でもしているのではないかとさえ思える。
今日の参加レースはこれから考える事にする。

2007年3月10日(土)
すっかり春らしい陽気になってきた。
競馬シーズンも本格化して、3歳馬のレースが多くなってきている。
今日のファルコンSの予想は難しいはずなのだが、こんな時は騎手人気の影響が大きいのでCアドマイヤホクトやKダノンムローが人気になるだろうと勝手に想像している。
いくら一流ジョッキーでも乗る馬が駄目なら結果は伴わないので、良く見極めて馬券を買わなくてはいけないだろう。
通常はレース経験の多い馬が結果を出せる事が多いのだが、弥生賞のココナッツパンチみたいな馬もいるので競馬は難しい。
阪神のスプリングJは障害競走だが、基礎点を見てみるとあまり荒れないレースではないかと思われる。
牝馬が1頭いるのだが、障害競走で牝馬は不利だろうと単純に考えると痛い目に合う事になる。
障害競走に参加する人はそんな事は判りきっているので、人気が極端に低くなるような事はないだろう。

2007年3月4日(日)
昨日は中山は9R〜12R、阪神はチューリップ賞だけ参加した。
中京は競馬場が単調なせいか特に荒れ易いので余り近寄りたくないのが本心である。
中山のオーシャンSのKサチノスイーテーは前走のシルクロードSで本命にして裏切られており心配だったが、今日もパドックは良く見えたので馬券に加えて見た。
危なかったがハナ差で2着に来てくれたのはラッキーだった。
さて、弥生賞だが、Fドリームジャーニーが余りにも人気になるようなら軸にしたくないのだがどうだろうか。
3歳馬のレースは調教状態やパドックを見てから買うべきものだと思っているし、できるだけそのようにしている。
他人の予想でも自分が納得できないければ買わないと言う姿勢が大事なのではないだろうか。

2007年3月3日(土)
先週の中山記念のAローエングリンの逃げ切りには驚いてしまった。
この馬の強さは誰でも認める所だが、8歳と言う年齢で大方の人はあの年ではもう苦しいのではないかと考えてしまう。
ボクシング界にも中年の星と呼ばれる人がいるようだが、まだまだ中年でも活躍できる事を示してくれると嬉しくなる。
私はKダンスインザモアを軸にしていたがAローエングリンは買っていなかったので3着の方があきらめがつく。
いよいよ競馬シーズン突入と言う感じで、今週は弥生賞を含めて重賞が4つもある。
今日の阪神のチューリップ賞はJウオッカが圧倒的な人気なのは当然だろうし、牝馬のレースとは言え負けるような事は無いだろう。
中山のオーシャンSの方は人気は偏っているようだが、順当に決まるかどうかは別である。

2007年2月25日(日)
昨日は中山は7Rから、阪神は9Rから買い始めたのだが、思うようには当たってくれない。
7RGセイコースペシャルから2点、8REから4点、9RADHBOX、10RBF1点・・・のような感じである。
中山の韓国馬事会杯はKから流して外れ、阪神のアーリントンCはEから流して外してしまった。
阪神の御堂筋SはBを軸に馬単で数点買った所までは良かったのだがCはいくらなんでも買えない。
そんな訳で今日は損を取り返したいのだが、アルバイトの仕事が入って家でテレビ観戦とはいかなくなった。
馬を見ないで買う事になるが、中山記念は人気次第だが、ディープの兄のJブラックタイドでも買おうかと思っている。
北村騎手ならひょっとしたら逃げ粘るNシャドウゲイトを交わせるのではないだろうか。
調教情報ではKダンスインザモアが絶好調らしいので、この馬にも注目したい。
阪急杯は人気でもBスズカフェニックスを軸にせざるを得ないのではと考えている。
去年の大穴の立役者のOブルーショットガンが出ているが、去年は単なるまぐれで勝ったと思っている。

2007年2月24日(土)
中山と阪神に移っての初日である。
馬場状態を考えると4,5番人気の先行馬が狙い目かなと思えるのだが、思惑と実際は一致しない事が多い。
やたら穴狙いをするよりは堅そうなレースで確実に的中させる事が精神衛生上も良さそうである。
今日のアーリントンCは荒れるのか荒れないのかデータを見ても全く判らない。
昔はパドックを見てもさっぱり判らなかったので見なかったが、今は判らないのは同じだが見て馬券を買うようにしている。
自分が良く見えた馬がどんじりでも、それはそれであきらめがつく。
例えまぐれでも、自分が良く見えた馬が勝った時は嬉しいものである。

2007年2月18日(日)
昨日のクイーンCだが予想が難しいので、遊びでMイクスキューズの単勝を1点買いしただけだった。
当たるんならもっと買っておけばよかったと思ったのだが、3番人気だったし牝馬のレースではとても強気にはなれない。
10Rの春望SもGを軸にBLの馬単を買うつもりだったが1番人気のBサンデーストリームが気になって3点のワイドBOXにしてしまった。
馬単なら4080円の配当だったが、人気のBは出遅れたようだったし、2,3,4着は首差のきわどいレースだったのでこれはこれで正解だろう。
買い方を考えてPAT資金を減らさないようにしているのだが、やはり大穴を的中させないと資金が増えない。
今日のフェブラリーSはCシーキングザダイヤが1番人気だろうが、武豊が1番人気になるレースでも2着止まりが多い事が気になる。
Iシーキングザベストは期待できそうだが、福永祐一騎手はダートが苦手だし、現在2番人気のFブルーコンコルドも当てにはできない。
またまた武幸四郎騎手の3番人気のEメイショウトウコンが穴を開けるのだろうか。
最低人気のLダイワバンデットや10番人気のJオレハマッテルゼでも絶対無いとは言えないだろう。
現在「馬ちゃん予想」は基礎点の点数を予想としているのですが、重賞競走はさっぱり当たりませんが当たるとそこそこの配当になります。
今日の場合は、私は最終12Rで東京は3点BOX買いの馬連、京都は馬単が2点買いで当たりました。
基礎点の点数は公開しておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。


2007年2月17日(土)
今日のクイーンCだが、3歳の牝馬のレースで春のレースとなれば予想の難しさはトップクラスだろう。
人気になるのはDハロースピードとかMイクスキューズあたりかなと私は思うのだが、過去のデータは当てにならない。
こんなレースをパドックを見ないでデータだけで買うのは半分以上お金を捨てているようなものではないだろうか。
とは言ってもテレビのパドック解説者もいい加減な(と思える)人がいて、いつもワンパターンでしか言わない人がいる。
人気馬ばかり取り上げて肌が柔らかそうだとか胴が丸いとかお尻がでかいとか言って、常にこの馬は状態が良さそうですの結論である。
アナウンサーも半分馬鹿にしたような聞き方をしているのだが、なぜか能力不足で降板させられそうな気配は全くない。
結局は自分で馬を見る能力(相馬眼?)を高めていくしか無さそうである。

2007年2月11日(日)
昨日の京都のメインレースのすばるSは大荒れだった。
私も穴馬勝負馬券さんの本命である16番人気のBマヤノシャドーを買ったのだが、さすがに無理だった。
武豊と比較されて武幸四郎騎手は目立たないが、穴馬券に一役買っているようである。
北村宏騎手も力をつけて来ているし、競馬予想は難しくなってきている。
武豊騎手を買えば半分は取れた気分でいるのは止めるべき時期かもしれない。

2007年2月10日(土)
天候が心配されたが各競馬場共に朝方は曇りで小倉以外は良馬場でいきそうである。
ただでさえ予想は難しいのに、馬場が悪くなると手がつけられなくなる事が多い。
泥まみれになるのを嫌がる馬いるし、馬体重の大きい馬はまともに走れなくなる事も多い。
力のいる外枠が不利にはなり易いのだが、かと言って内も荒れていて力がいる場合がある。
なんとなく儲かりそうな気分はしないのだが、模様をみながら買ってみたい。
最近は展開がなかなか思った通りにならなくて参っている。
京都12RにFマイネシュリンクスが1着も信じられない〜

2007年2月4日(日)
今日の共同新聞杯だが、つまらないレースになりそうである。
@ニュービギニング、Bフサイチホウオー、Fフライングアップルを買えばほぼパーフェクトだと考えている。
京都のシルクロードSは軸馬を絞りにくい感じで、昨日の12chのテレビではMコスモシンドラーを推していた競馬評論家がいたが危険な賭けである。
どうせ賭けるなら軽ハンデのLナリタシークレットはどうだろうか。
昨日のBスズノマーチは逃げ(られ?)なかったので、又期待だけに終わってしまうのかも知れないが、川田騎手ならやってくれるかもしれない。
当然先頭で逃げると思っているので、ほどほどの人気なら買ってみたいと考えている。

2007年2月3日(土)
今日の小倉大章典だが、気分的にはBスズノマーチに期待している。
ここ3戦は4,5着が続いているが、1着とのタイム差は0.3秒程度であるし前走からは1Kgも軽くなっている。
朝の人気では8番人気のようであるが、小倉のハンデ戦はゴール前では横一線になるケースが多い。
1番人気のJマルカシェンクに乗る福永騎手はあまり小倉は得意ではないし、割と得意な小牧騎手のCアサカデフィートは57.5Kgのトップハンデである。
穴馬勝負馬券の福島さんは7番人気のHマチカネオーラを本命に推しているし、私には荒れる匂いがぷんぷんするのだが。
福永騎手のJマルカシェンクが危ない予感がした所までは良かったのだが、10番人気のCアサカデフィートが来るとは思わなかった。
金杯は2着だが7馬身も離されていたし、たまたま重馬場でまぐれの2着だとばかり思っていたのである。


2007年1月28日(日)
今日の根岸Sは福永祐一のKシーキングザベストは、同騎手にとっても負けられない馬である。
同馬から流すのが基本である事は間違いないのだが、福永騎手の場合は去年のコーラルSのようなポカをやる事もあり得ると思っている。
そこで、後ろから行く馬を調べた所Eボードスイーパー、Fタイキエニグマ、Gオフィサーが居たのでこの馬達を加える事にした。
しかし、4点BOXで買うようなレースでは無い。
思い切ってKシーキングザベストを外そうかとも思っている。
ただ、Kシーキングザベストが2着にもなれないようなら福永騎手のレベルを疑われる事も確かである。
結局BOXを買ったのだが、1着の10番人気Iビッググラスは私には買えない。

2007年1月27日(土)
今年は異常暖冬と呼ばれる程に暖かい冬のようである。
寒いよりは暖かい方が過ごし易いので良いのだが、例年と異なる状況の場合はどこかにその反動が出る。
梅が早く開花する程度ならそれ程の影響は無いのだろうが、生態系に異変が出る場合もあるだろう。
現在は哺乳類である人間が勝手気ままに地球上で振舞っているが、地球の歴史から見れば一瞬の瞬きにも匹敵しない時間である。
オゾン層の破壊も進んでいるようだし、数十年〜数百年後にはまともには住めなくなるかもしれない。
取敢えずは、なんとか生きていける時代に生まれている事を感謝すべきなのかもしれない。

2007年1月21日(日)
昨日から小倉競馬が始まった。
どんな馬が勝つのだろうと見ていたら、初日らしくとにかく先頭を切って多少のハイペースでも飛ばしている馬が勝っていた。
枠順の有利不利がありありで、10番以降では短距離は全く勝負にならないようである。
今日もそれが続くのかどうかはさすがに疑問である。
馬場の内側が荒れてきているのと、多くの騎手が先行有利とばかり先に行きたがるからである。
今日あたりから賢い乗り方をする騎手を選んだほうが良いのではないだろうか。
とは言ってもたいした乗り手は小倉には来ていないので、騎手の実力を見るには良い機会だと思う。

2007年1月20日(土)
競走馬の名前に面白い名前がある。
珍名馬の名付け親として有名らしいのだが、小田切有一さんと言う馬主が居るようである。
実業家で福岡県の青果生産組合長をやっているらしいので、頭がおかしい訳ではないのだろうが、おそらく変人ではないだろうか。
今日の中山1Rに出走するDワタシメダチタイもそのオーナーの持ち馬である。
自分の馬だからどんな名前を付けようと勝手だろうと思っているのだろうが、競馬界という世界の中にいる事を忘れているような気がする。
自分の子供の名前に悪魔とか言う名前をつけようとした親がいたが、それと通じる物があるような気がする。
面白ければ何をやっても良いだろうと思うエゴがこの人(その他にもいるが)には感じられるのである。
名前で目立つより、もっとまともな目立ち方があるだろうと言いたくなってしまう。
こんな事を感じる私の方こそ変人なのだろうか。

2007年1月14日(日)
今日はアルバイトがあるので競馬観戦と言う訳にはいかないのだが、たまには良いだろう。
昨日は9Rから買ってみたのだが、1番人気から流したり、馬単で買ったりしてたので思うようには当たらなかった。
今日は重賞競走が2レースあるのだが、京成杯は実力伯仲だろうし、日経新春杯はHアドマイヤフジの軸で買いたいのだが、1番人気だろうから躊躇している。
だいたい福永祐一騎手は、気分屋に思えて重賞競走では去年の京阪杯のようなポカもやるし、かと思うと阪神カップのように8番人気で勝ったりもする。
昨日もそうだったが、壷に嵌った時だけ勝つ騎手と言うのは、余り当てにはできない。
武豊騎手とか安藤騎手なら57.5Kでも迷う事なく軸にするのだが、ひょっとしたらと考えてしまう。
人気薄なら7歳馬でも3K軽くなったGトウカイエリートを軸にしようかと本気で考えている。

2007年1月13日(土)
競馬に安定して儲かる方法があるかどうかは別にしても、的中率も良く、大穴も結構的中できる良い予想方法はある筈である。
結構多くの人が参考にしていると思われるスピード指数を使ったのはどうなのだろうか。
あるいはJRA-VAN NEXTが採用しているデータマイニングを使用した予想方法なんてのもある。
私は若干無理な補正をしていると感じているスピード指数は使った事がないが、NEXTのマイニング予想は紹介期間中の1ヶ月程度は調べた事がある。
てっきりオッズに近い予想をするのだと思っていたら、超大穴予想ばかりしているように感じられた。
確かに当たれば大穴にはなっているようだが、大型コンピュータを駆使してこの程度かとがっかりしてしまったと言うのが私の本音である。
私はスピード指数よりは重回帰分析と言う難しい理論を使ったデータマイニング予想が優れているだろうと思ってはいるのだが、いかんせん入力されるデータが適切では無いのだろう。
競馬には目で確認しなければならないデータと数値で確認しなければならないデータがあると思う。
目で確認しなければならないデータは0に等しいし、数値で確認しなければならないデータもまだまだ不足していると感じている。
現在オッズの的中率は3割程度だが、それが5割程度になるのはまだまだ当分先の事だと言わざるを得ないだろう。

2007年1月8日(月)
やっとの思いで穴馬を見つけても、軸馬が来てくれなくて参ってしまう。
昨日の中山8Rのエレガントキャットもやっと探した馬なのに、1〜3番人気が2着にも来ない。
京都12RはGテイエムヘネシーとEアグネスケイオーは堅いと思ったのに、1番人気のGテイエムヘネシーが来てくれない。
調教師のレベルが低いのか騎手のレベルが低いのかは判らないが、川島信二騎手は勝ちにくい乗り方をしていた。
あれでは入着狙いで乗っていると言われても仕方がないだろう。
勝った秋山真一郎騎手と乗り変わって、再度レースをしてもらいたい気分である。
ぐちってもしょうがないので、今日も慎重に楽しく競馬をする事にしよう。

2007年1月7日(日)
案の定金杯は大荒れだった。
荒れる予感はしていて穴馬を買ったつもりだったが、穴馬を当てるのは至難の技である。
今日も馬場は良くないだろうし、荒れてばかりのような気がしている。
こんな日はあまり深入りしないほうが良さそうである。

2007年1月6日(土)
毎年金杯は申し合わせたように荒れる状態になる事が多い。
真面目に予想しても結果が伴わないのであれば、感覚的なもので予想した方が良いような気がする。
もし、今年も大荒れだったら年始の競馬はご祝儀競馬だと結論づける事にしたいと思う。
そうならない事を願っている。

2007年1月1日(月)
新年明けましておめでとうございます。
個人が細々と運用しているホームページでしたが、なんとか1年は持ったようです。
主に誰に見ていただいているのかと言いますと、私の競馬友達2、3人がたまに見てくれているだけのようです。
ただ、サーバーも貧弱で電気代も気になりませんし、自分の意欲がなくなるまでは続けるつもりでおります。
どんどんと高齢化社会が進んでいっております。
多くの高年齢者にとっては、毎日どうやって過ごすのかが課題になってくるでしょう。
野球やゴルフの観戦も楽しみの1つではあるでしょうが、競馬も年間を通じて楽しめる娯楽の一つです。
単なるギャンブルだと捕らえる人も多いのですが、実際は奥の深い結構頭を使うギャンブルだと思います。
残念な事に、JRAだけが安定して儲かるシステムのために、多くの人が遠ざかっているのが現実です。
今年こそ、競馬が本当の娯楽として位置づけられるようにJRAの努力に期待したいと思います。
多くの競馬ファンの皆様が良い年でありますようにお祈りしております。

2006年度の日記