speak (負け犬の遠吠え)

2014年から、「負け犬の遠吠え」と言う副題を併記しました。 ここでは落ちこぼれ(私)の無駄なあがきと言う意味で使っております。 ちなみに、「負け犬の遠吠え」に聞こえるイメージは、「本気を出せば(いずれ)追い越せる」だそうです。 誤字、脱字、意味不明な内容が多いので、気が付いた時点で(随時)加筆修正を行っております。

2022年7月11日(月)
前回の投稿から2ヶ月以上ほったらかしにしておりましたので、大変申し訳なく思っております。 それでも毎日7〜8名の方にご覧いただいているようで、そろそろ更新しないといけないと思っておりました。今日は参議院選挙の結果が出た日でもありますので、それの感想も含めて記載したいと思います。私は所謂(いわゆる)無党派層で政治にも選挙にも関心はありませんが、政治情勢や政治家の言動などはニュースを通じて見ております。選挙に関しては自民党が安定多数を確保するのは以前から報道されておりましたし、私も同様に思っておりましたので投票には行きませんでした。私は自民党は基本的に嫌いで、自民党に投票したのは郵政解散の時ぐらいです。若い頃は社会党に投票するのが労働組合の決まりでしたから、何も考えずに投票をしておりました。土井たか子が党首の頃で、「消費税を止めさせます」の言葉を本気で信じておりましたから、いかに幼稚だったかが分かります。 今は社民党と名前を変えましたが、党首が1人だけですので「お涙頂戴」による投票で辛うじて政党を維持できている有様です。いずれは消滅するのが確実です。

今回の選挙の結果は、自民党は誰もが想定した通りの結果でしょうし、想定以上の票を集めたとの評価もできるかも知れません。 ロシアの影響もあって、共産党がどれだけ票を落とすかにも注目しておりましたが、選挙の上手い政党ですから-2で済んでいるのにはしぶとさを感じます。 まぁ、参議院は改選数が半分の特殊な選挙ですから、一概に評価は出来ませんが、傾向は掴めるでしょう。 平和の党とか言って、時代の動きに疎く、金のバラ履きぐらいしか国民に貢献できない公明党ももう少し票を落とすだろうと思っておりましたが、-1で済んだのは立派なものです。自民党は公明党とは手を切りたいのは山々でしょうが、見ての通りのうぬぼれが強く、(安定多数なので)慢心している議員で溢れている政党ですから、もうしばらくは公明党とは手を切れないのではないでしょうか。

立憲民主党が衰退したのは当然で、前の代表が票集めのために共産党と組んだのが全てでしょう、現在の泉健太とか言う代表も、はっきり言いますと態度がでかすぎます。あのネットでの代表の(広告の)態度は一体なんでしょうか。日本人は謙虚な人を好む傾向があるのを完全に無視しております。 謙虚な広告を掲げても衰退はしたでしょうが、選挙は昨日だけではありませんので、あの態度では今後も躍進は期待できません。 立憲民主党の減った分アップしたのは日本維新の会ですが、この政党も吉村洋文人気で支えられているようなもので、個人的な魅力を除けばイソジン騒動やワクチン開発の過剰な宣伝など幼稚な政策(アピール)が多くて地域政党の域を出ません。私はまだまだの政党だと認識しております。 れいわとかN党なども躍進しておりますが、ここも代表の話術に頼る部分で票を集めた感が強く、飾り政党の域を出ません。N党も「NHKをぶっ壊す」とまだ言っておりますが、私は党名を「ゴルフ党」にするとか言っていた時点で、それが嘘(本人も無理だと思っている)だと確信しました。政策はどちらの党も実現不可能な金のバラマキです。

新型コロナウイルスに関してですが、東京都で7月10日に新たに9482人が新型コロナウイルスに感染していると発表しました。先週日曜日よりも5694人増えたそうですが、理由として考えられるのはオミクロン株「BA.2」から、より感染力が強いとされる「BA.5」への置き換わりが進んでいるからではないかと言われております。ただ、もうほとんどの人は感染の拡大に注目しておりません。なぜかと言うと、現在でも日本人の圧倒的多数の人が街中でもマスクを着用しており、これ以上の対策をする事は不可能だからです。 政府は(余っている)ワクチンの接種を3回目から4回目にするようにアピールしておりますが、2回目までは80%の日本人が接種を終えたのに対して3、4回目以降は60%前後の人しか接種を受けておりません。理由は単純でワクチンを接種しても感染は防げない事がはっきりしたからです。 更に悪い事に、ワクチンの接種による副作用を受ける人が多く、私もウィルスに感染した事はありませんが、接種を受けてから味覚が過剰になった感じがします。具体的にはしょっぱい味付けの物はよりしょっぱく感じ、甘い味付けの物はより甘く感じるようになりました。それは食物がより旨く感じる場合が多いので必ずしも悪い方向とは言えないのかもしれませんが、味覚の変化は満腹感にも影響を与えるため、ワクチンの接種は2回で止めております。3回目の時はワクチン接種の案内が来ましたが、放置していたら4回目の案内が来る事はなくなりました。ちょっと寂しい気はしますね。

ワクチンの効果がないことははっきりしましたが、新型コロナウイルスで命を落とす方は確実に減りました。理由は不明ですが高須院長などは「毒性が落ちた」とか言っておりましたが、致死率の高いコロナウイルスと伝染性の高いコロナウイルスでは伝染性の高いコロナウイルスが蔓延しやすいのではないでしょうか。 昔から言われている感染すると直ぐに死亡するような伝染病は、病原菌が感染する前に患者が死亡するので蔓延しないとの理屈です。 今言える事は、新型コロナウイルスは人に耐性でもできない限り蔓延が収まる事はないだろうです。日本人が馬鹿の一つ覚えのようにしているマスクの着用も、ウィルスを完封する力はありませんので、ウィルス感染者が5〜10m以内で撒き散らしていたら、マスクを通して浸透してくるのではないでしょうか。風通しの悪い場所であれば、少なくとも20分間は地面に拡散しませんので、日本では感染者とめぐり逢わない事を祈るだけです。 マスコミでは今もってアクリル板を立てて感染を防止しているつもりでおりますが、空気感染がはっきりした現在では、アクリル板はウィルスの移動を妨げるだけで、(停滞を増進させるでけの)逆効果になっている可能性もあります。

ロシアによるウクライナへの侵略についてですが、プーチンが侵略はもう止めたと言うか、戦争をするための砲弾がなくならない限り、中止する事はなさそうです。どちらも、現在の状況では考えられず、場合によっては今後半年以上続く事もありそうです。 プーチンの病死や政治的なテロも考えられなくはありませんが、プーチンの部下の発言などを見ると、プーチンのコピー品そのものです。 黒を白だと言い張り、都合の悪い映像はフェイクだと言い張り、正に独裁者の国家の典型的な様相を呈しております。 鈴木宗男とか言う人が、ウクライナの降伏を提案したそうですが、これだけの多くのウクライナの軍人が命を懸けて(散ってしまった)今では、降伏は考えられないでしょう。だいたい、ウクライナがどうするのか選択するのは鈴木宗男ではなく、ゼレンスキー大統領やウクライナの国民です。 直ちに降伏するのは論外としても、今後にどう戦うのかの方向はある程度見えております。 実際にもその方向に動いておりますが、第一にウクライナが考えなければならないのは兵力の損失です。 前線から兵力を後方に下げ、アメリカなどからの供与された長距離砲でロシアの攻撃して出来るだけ兵力を守る方向に移行しているようです。 報道ではロシアの弾薬庫の破壊に役立っているとの事ですが、マスコミの報道ですから話半分です。

欧米諸国のロシアへの対応も長期戦は避けられないだろうと変化してきており、ロシアへの経済制裁の継続とアメリカやイギリスでは最新兵器の供給を行っております。イギリスでは供給した最新兵器の使い方をウクライナ兵に教えるのをイギリス本土の場所を提供すると言っております。もし、ロシアから攻撃を受け難い場所から攻撃ができる体制がウクライナで可能になれば、高性能なドローンと併用して戦況を大きく変化させるのも不可能ではありません。経済制裁の効果もじわじわと効いてくるでしょうから、ウクライナが領土を失わずに勝利する事も夢ではないと思っております。多くの日本国民も、これ以上戦死者出さずに戦争が終結して呉れる事を望んでいるのは間違いありません。 日本は、残念ながら(例えば円が140円を超えるのは時間の問題と言われているように)衰退の一途を辿っておりますが、これを政治家の責任や、運命だと位置付けるのは、(その通りだとしても)悲しい気持ちがします。私は日本人は消して馬鹿(知能が低い)民族では無く、臆病なので自分を抑えて他人の真似ばかりする民族のせいの弊害だと思っておりますが、この考え方に自信はありません。円が150円を超えるような事態になれば騒ぎが起こるでしょうが、そうなった時には、もう手の施しようはないでしょう。原因はバラマキ政策による国債の乱発で日本円の信用が低下したためと考えて、ほぼ間違いありません。

2022年4月21日(木)
日本には「気違いに刃物」と言う諺(ことわざ)がありますが、今のロシアのプーチン政権は正にその状態だろう。 「プーチンに軍隊」で、共産主義は(傍目から見て)どんなに無理な状態になっても「降参」とか「敗北」という選択枝が存在しないのだろう。 独裁者にはそれが自分の命取りになるので、自分がそれ選ぶ事は無いし、独裁者故に他人から強要される事も無い。 日本にも「日本共産党」とか言う共産主義を信奉している組織がありますが、確かに志位和夫とか言う党首(肩書は委員長とか書記長)は交代する気配が全くないのはロシアや北朝鮮に酷似しております。代われる人材が居ないとは思えませんが、彼は生きている限り代表を務めるつもりなのだろうと思う。 日本の場合は存在意義がありませんので、実害は(ほとんど)ありませんが、ロシアや北朝鮮は(傍目から見て)実害だらけと言えるでしょう。 プーチンが消える可能性があるなら、現実的にはクーデターぐらいしか思い付きませんが、(飼い慣らされた)ロシア国民はプーチンを支持しておりますので、軍部によるクーデターが直ぐに起こるとは思えません。金のある財閥がクーデターを起こすのどうのの話も聞きますが、馬鹿マスコミに登場する識者とか言う連中が無責任な話を並べ立てているだけで、武器を持たない連中には到底実行するのは無理です。そんな動きを少しでもしようものなら、即刻、粛清されてしまいます。

ロシアに長期に亘って侵攻されているウクライナの状況は芳しくないようで、ウクライナの大戦果であるミサイル巡洋艦「モスクワ」を撃沈させたのも、プーチンを成り振り構わない状況に追いやっただけのようで、撤退どころかウクライナの東部と南部の攻撃を激化させているようです。 多勢に無勢(戦力の格差)なのは明らかなので、このままでは占領されるのは時間の問題と言われております。 ウクライナに戦う意思がある限り、諸外国の武器の援助は必要ですが、同時に気違い(プーチン)の馬鹿げた戦争を止めさせる手段も必要でしょう。 それにはロシア国民への(正しい)戦争の意義や戦況を伝える事が必要です。ロシアの国営放送は日本のNHKの存在のようなもので、国民を先導(洗脳)する組織になっております。(NHKは国民に当り障りのないドラマなども提供してはおりますが)出来るならウクライナの航空機(ドローン)がロシア領内に潜入して街宣活動を行ったり、軍事施設を攻撃するぐらいになれば、無知(呑気)なロシア人にも眼が覚める人が出てくるでしょうが、それは遠い遠い未来の話です。 私は共産主義と言うのは独裁者を生み、人類を破滅に向かわせる政治形態であると確信するようになりました。日本が戦争に勝っていたら、今の北朝鮮のようになっていたのではないかと思うと恐ろしいです。(戦争で亡くなった方に対しては痛ましい気持ちで一杯です)

2022年3月18日(金)
ロシアのウクライナ侵攻に関しては、馬鹿マスコミが(専門家と称する人を招き)連日報道しており、それを毎日見ている知ったか振り(飼い慣らされた人達)の日本人が自分の持論として自宅での会話や世間話として吹聴しているようです。それが悪いとまでは言いませんが、何の意味もなく時間の無駄であるのは確かでしょう。私も今日も懲りずに時間の無駄な内容を書きたいと思います。以前にも書いた通り、ウクライナが1ヶ月踏ん張れば、ロシアは撤退するしかないだろうと思っておりましたが、もうじき1ヶ月になります。ここにきて、ウクライナ代表団のポドリャク大統領府顧問は、アメリカメディアに対し、「ロシアが立場を大きく軟化させた」と話し、「数日のうちに停戦が実現すると確信している」とも述べ、両国の大統領が署名する文書の取りまとめを進めているとしています。つい最近までは、ロシアはウクライナの「無条件降伏」のみが停戦の条件だと唱えておりましたが、国際世論や戦場への物資の供給、兵士の士気の低下などで、そうも言っていられなくなったようです。それで停戦の条件ですが、ロシア側のメジンスキー大統領補佐官は、妥協案として、「ウクライナがオーストリアなどのように、限定的な自国の軍隊を持ちつつ中立的な立場をとることを検討している」との事ですので、これが双方の停戦の落とし所と捉えて、近日中に停戦するのではないでしょうか。
勿論、ロシアのやる事ですから、欺瞞に満ちた形式的な停戦でしょうが、これ以上戦死者を増やさないためにも、世界経済を出来るだけ早く元に戻すためにも、停戦を急ぐべきなのは言うまでもありません。私に限らず、停戦に反対する人は居ないと思います。

根本的な解決は先日にも書いたように、プーチンが失脚して有能な(国際的な協調を重んじる)指導者がロシアの大統領になる事ですが、プーチンが癌や脳卒中などの病気で死亡する可能性はせいぜい2,3割程度でしょうから、残りの7、8割は暗殺(拘束)ぐらいしか思いつきません。それも考えられるのは軍部によるクーデターぐらいしか(私のレベルでは)思いつきませんが、プーチンは異常なほど警戒心の強い人のようですから、軍の幹部がクーデターを起こそうとしても、即刻、粛清されてしまうでしょう。暗殺するにしても、会議中などでは無理でしょうから、移動中に爆弾による攻撃とかの大胆(大規模)な作戦を行わないと無理だと思います。 もし、クーデターを起こす場合には、国民の支持も絶対に必要な条件になりますから、ロシア国民の60%以上がプーチンが消える事を望んでいなければなりません。プーチンの支持率は統計上では70%ですが、それはあくまで政府機関による調査ですから、実際には20%ぐらいだろうと思っておりますが、残りの80%がプーチンの不支持者である訳はなく、不支持者もせいぜい20%ぐらいだろうと私は見ております。 これでは、クーデターを起こそうとする人は出てこないでしょう。当面は、私のように「プーチン、消え失せろ!!!」と叫び続けるしかないと思います。

2022年3月14日(月)
ロシアのウクライナ侵攻に関しては、「プーチン、消え失せろ!!!」とだけ言わせていただきます。 病気でも事故でも権力の座から消える理由は何でも良いです。
単なる願望に過ぎませんが、これが実現すれば、99%戦争は終わるでしょう。世界中の99%以上の人々がそれを期待していると思います。

2022年3月2日(水)
前回から1ヶ月振りになりますので書きますが、内容的には前回と変わりがありません。 オミクロン株に対しては、感染力の強さに打つ手がない状態で、感染を止めるには街中を宇宙服でも着て歩くような状態にしないと無理です。 勿論、そんな事が出来る訳はなく、飲食店に限らず、ありとあらゆる所から感染は広がりますが、日本人は従順なので、人が多い所ではマスクの着用はほぼ100%であり、感染しても症状が軽い人が多いので(本人が気付かない場合もあって)急激な感染者の増加はありません。ただ収束してはおりませんので、急激な感染者の減少も期待できないと思います。政府の対策は1日100万人規模の3度目のワクチン接種のようですが、ワクチン接種を行っても感染は防げない(ブレイクスルー)ので、接種をしないよりは接種をした方が良いのではないかぐらいの対策だと認識しております。つまりは(ワクチン接種は感染対策として)ほとんど無意味だと言う事です。
アホな政府が行っている「何とか重点宣言」の範囲決めが、完璧に無意味であるのは、私が言うまでもないでしょう。

ロシアのウクライナ侵攻(侵略)に関しては、ここ1週間ぐらいが鍵になるだろうと思います。私はテレビを持っておりませんのでNHKを代表とする馬鹿マスコミがどんな解説をしているのか知りませんが、ウクライナの首都のキエフが近日中に陥落でもしない限り、ロシアは撤退するしか道がないでしょう。理想的なのはプーチン大統領が病気でもなって大統領職を退く事ですが、政敵を抹殺し、自分の身の安全を守るのが得意ですから、簡単にはくたばりそうもありません。ウクライナが今後1週間ぐらい持てば、諸外国からの武器や弾薬も届くので1ヶ月ぐらいは持ちこたえられるでしょうから、有利な停戦条約を結べそうですが、キエフが陥落してウクライナの大統領が拘束されてしまうようだと面倒な事になりそうです。 今日の報道だとペラルーシ軍がウクライナに侵入したとの事ですので、ヨーロッパからの武器などが供給されるルートが絶たれるとの事です。ロシアが核兵器を使用する事は(世界からボイコットされるので)まずありませんが、ウクライナを降伏させるためにはどんな手段でも使うでしょう。何とか(もうしばらく)持ちこたえて欲しいと願うばかりです。

2022年2月2日(水)
新型コロナウイルスのオミクロン株に対しては、連日の感染者の報道を見ても判断できるように、「打つ手が無い」のが現状でしょう。 以前にも外国の例で記載したように、ホテルに滞在していた人が廊下を挟んでいただけでウィルスに感染した例を見れば、ドアを開けていただけでウィルスに感染するのが確認されております。恐らく、たまたま両者が同時にドアを開けていた時間があったのだと思いますが、5m以上離れていても空間を浮遊しているウィルスが侵入したものと思われます。一般的に無風の状態なら20分間程度は(ウィルスが固まった状態で)浮遊状態が続くと言われておりますから、容易に感染するのでしょう。いずれは拡散しながら床へ蓄積されるのでしょうが、自然に死滅するのには更に時間が掛かると思われます。

アホなので世界的に有名な世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が記者会見で、「感染防止はもはや不可能だし、する必要もないとの説が、いくつかの国で流布している」と懸念を示した。その上で「降伏するのも、勝利宣言するのも時期尚早だ」と警戒継続の重要性を訴えた。とか、相変わらずのアホ発言(無意味な発言)をしておりましたが、イギリスやデンマークで対策を放棄したのは、降伏したのではなく、もはや「打つ手が無い」からなのは、誰でも理解できます。まだ6波のピークが来ていない日本でも同じなのですが、政府は保健所の対応を緩和するために、検査しなくても医師の判断でウィルス感染を判断できるようにするとか言っているようです。感染者が数100人街中を徘徊しているのに、1.2人を自宅待機させたところで、無意味なのは小学生でも判断できます。 又、岸田首相は感染者が広がっている東京都1日あたりの接種人数を現在の720人から5000人程度まで増やす方針を示したとか報道されておりましたが、これも根本的な対策とは程遠く、どちらかと言えば、今頃そんな事を決めたのかのイメージが強いです。

「打つ手が無い」状況下では見守るしか方法がありませんが、無駄な対策はやらない方が良いでしょう。 例えば、職場やスーパーマーケットでのアクリル板の設置などは、私が思うに何の効果もないどころか、ウィルスを空間に停留させる元凶になっているのではないかと感じております。必要なのは定常的な空気の流れで、できるだけ速くウィルスを拡散するようにするのが筋でしょう。 現在の社会環境では換気扇を多少増やしたところで効果は期待できませんが、どんな状態になってもピークは必ず来ますから、イギリスやデンマークのように見切りをつける判断も必要だと思います。今の対策は、急激なピークを迎えるのか、だらだらとしたピークが長く続くかの違いだけのような気がするのですが、私の考えは甘いでしょうか。
見切りをつける事で高齢者や既往症のある方には亡くなられる方が増えるのは確実ですが、沈みゆく船(国家)も守らなければなりません。

2022年1月30日(日)
今月の半ばに、医学的な知識に乏しい前東京都知事の舛添要一が、「オミクロン株を過剰に恐れるのではなく、政府や自治体には柔軟な対応を望みたい」と発言しているのを、私は無責任極まりない発言だと述べましたが、その考えは現在も変わりません。 マスコミが「感染の専門家」として取り上げている医療関係者も、そのほとんどが、思慮に乏しい無責任な発言を繰り返していると感じるのも私だけではないと思います。なぜ、そのように感じるのかの理由を、(そのようには感じられない方のために)記載したいと思います。

今日も ネットに記載 されておりましたが、救急訪問診療の現場では、オミクロン株は「ただの風邪」ではないと断言しているようです。 「オミクロン株は重症化しない」ので、「ただの風邪」論に対しては、熱は40度近く出るのが普通でインフルエンザよりも重く、倦怠感や頭痛、咳の症状の重さもただの風邪の比ではないようです。重症化しにくいのは、ワクチン接種の効果がかなりあると感じておりますが、それでもブースター接種(3回目の接種)をしても感染は防げないのが、はっきりしております。日本でもオミクロン株はBA.1型からBA.2型へ移行するのも時間の問題と言われており、そうなれば感染力が倍増するようなので、感染のピークは収まるどころか、更に上昇する可能性も高いです。それを考えると、舛添要一のような「オミクロン株を過剰に恐れるのではなく、政府や自治体には柔軟な対応を望みたい」との発言が、如何に無責任であるのか理解できるでしょう。

馬鹿マスコミは、馬鹿だけあって、連日どこの地域で感染者数がどれだけ増えたかのニュースしか掲載しませんが、馬鹿よりは多少は増し(だと思っている)私がどうしたら良いのかを提案したいと思います。 まず、馬鹿政府のように、国民に更なるお願いなどいくら行っても無駄なのははっきりしております。日本ほどマスコミに飼いならされている国民は、既にやれるだけの事は全てやっております。つまりは、人通りの少ない街中でも、ほぼ100%の方はマスクを着用しているのを見れば、その従順さが理解できるでしょう。 これ以上、何を要求(例えば更に高性能なマスク着用)されても、もう無理です。政府が「何とか宣言」をいくらやったところで、効果は限りなくゼロなのも国民は理解しております。(政府も理解しているでしょうが)
では、馬鹿よりは多少は増しな提案ですが、ここに至っては感染が極力おさえられる環境の構築以外にはないと思います。 まず「何とか宣言」のように飲食店をいじめるのではなく、どうしたら飲食店が生存できるようにするかの対策から始めるべきでしょう。

私が考える飲食店での対策ですが、収容スペースを一人用に限定して内部とは食品の提供スペース以外は全て区切ります。出入口はその一人用のスペース分だけ設けて、自動ドアにします。つまりは出入口が多数ある飲食店になります。内部は使用者がいるかどうかを判別できるように、外側をガラス張りにするか、透明度の切り替えができるようにします。ウィルス対策は天井(てんじょう)に設けた空調機から下部に向かってのエアーフローで、入り口の下部に設けた排気口から常時排気を行う事にします。これで食品の臭いなども消せるのではないかと思います。まぁ、実践上は入り口を外部に多数設けることは防犯上も無理でしょうから、入り口は一つにして内部から人が入る方式になるでしょうが、内部と外部の人間が交差しますので、工夫が必要になるでしょう。食事代の支払い方法もどういう方式にするのが良いのか考える必要があります。 そもそも、空調だけでウィルス対策が出来るのか(食器や什器への接触もあり)更に研究が必要なのは言うまでもありません。 飲食店への時間制限のような馬鹿な対策よりは多少は増しだろうと思う程度ですが、無駄な施策よりは増し(進歩)でしょう。

ただ、冷静に考えて見ると、一般人のウィルス感染者が自由に店内に入る事を想定した飲食店では、ウィルス対策だけでなく、犯罪を目論む者や店内を破壊する者も少なからず居り、安定した運営は非常に困難であるのが想像出来ます。会員制のVIPを対象とした高級焼き肉店では、店内を配膳ロボットによって食べ物を供給している例があるそうですが、金持ち連中なら代金の回収も一般人よりはトラブルが少なく、彼らはウィルス対策も独自で常に検査を行っている人が多く、商品の値段が半端ではありませんから店内の安全に対する配慮や改修も容易に行う事が出来ます。結局は社会は金持ちと貧乏人と二分化され、ますます貧富の差が拡大して行くものと考えられます。貧乏人が生きていくために飲食店を利用するのは、(ウィルス対策以前に)難しいと思います。 これに対する対策は、現在は一般の有志の方が行っている無料の「炊き出し」のような事を、馬鹿政府も真剣に考えなければならない時期にきております。 日本の社会保障制度は明らかに崩壊寸前の状態になっており、小銭を奪うために「賽銭泥棒」まで全国各地に横行しているようです。 それだけならまだしも、小銭を奪うために人を傷つけたり、殺してしまう犯罪も多発するようになってしまいました。 秩序のあるまともな(ように見えた)日本は、もう二度と戻ってはこないのでしょうか。

2022年1月14日(金)
オミクロン株の感染者の異常と思える蔓延で、日本各地は大混乱に陥っております。 私から見ればPCRの検査数が増えれば、感染者の数が増えるのは当然で、(それにしても余りにも急増ですが)そんなに驚く事ではないと思います。 唯一救いなのが、重症者が少ない事で、これが良い意味でも悪い意味でも感染が増える要因となっております。 理想的なのは、オミクロン株に感染した人が自然治癒して耐性が出来て、その後再感染しない状態になる事ですが、世界の動きは4ヶ月以内のブースター接種です。日本も他国を真似るのは得意ですから、そのような動きをしておりますが、やはりワクチンの体への影響は大きいようで、例え感染をしなくても、ワクチン接種後に、味覚異常(過剰な味覚状態になるなど)や慢性的な筋肉痛になる人が少なからず出ております。持病のある人が接種後に亡くなるケースも数例以上あり、医療機関は「因果関係は不明」で済ませているのが模範解答化しておりますが、遺族は(不安を感じていたので)接種させるべきでは無かったと悔やんでおります。

東京都知事が大嫌いで有名な舛添要一などは、今日も「基本的な感染予防対策を講じた上で、過剰に恐れるのではなく、政府や自治体には柔軟な対応を望みたい。」とか言っておりましたが、つい先日は「オミクロン株はただの風邪扱いで良い」ような発言をしておりました。 能力の低い「感染専門家」と称する人達も迷惑極まりないですが、専門家でもない舛添要一などが無責任な発言ばかりするのも、迷惑極まりないです。 今後も感染者が減少に向かう可能性は低く、当面は限りなく感染者数のピークを目指して推移するでしょう。 日本人はNHKを筆頭とするマスコミに飼いならされた国民が大部分ですから、圧倒的大多数の国民は町を歩くにもマスクを着用しております。 もし、マスクを着用していないと白い眼で見られたり、下手すると「マスク狩り」に掴まって説教をされます。 それでもこれだけ感染者が蔓延しているのですから、今更政府が規制を強化しようが、国民に何をお願いしようが、無意味であるのは(誰の眼にも)明らかでしょう。

アホ知事で有名な山梨県の知事が、「グリーンマーク」とか言うコロナ対策で安全の認証を与えたカラオケ店でクラスターが発生したとか、最近のニュースに出ておりましたが、そんな事が一介の県知事で判断できる訳がなく、山梨県はアホの集まり連中で統治されているのが、全国に知れ渡りました。 日本が「東洋の山猿国家」と呼ばれる汚名を返上するためにも、他国の模範となるような施策をして欲しいものです。 かと言って知能レベルの低い私には思いつく策はなく、結局はどこかの国の優れた策を真似るしかありません。 感染が増えるのは、マスクを外す飲食店が圧倒的に多いですが、仮に飲食店の屋根を取っ払って外気と連動させても、感染は防げないでしょう。 結局は、中国や台湾がやっているような、感染者の位置把握を完璧にやるぐらいしか方策はないでしょう。 残念ながら、日本は「デジタル庁」とか創設しなければいけない程、デジタル関係に疎く、以前に似たようなソフトを開発したとか言っておりましたがバグだらけで使い物にはなりませんでした。

全ての日本国民の追跡調査を行うには、街中の防犯カメラを高精度の顔認証が行えるようにすると共に、飲食店やスーパーマーケットでも同様にする必要があります。スーパーマーケットでは、顔認証装置の導入は、万引き対策や無人のレジ化にも応用できますから導入は進むと思いますが、飲食店ではコロナ対策のために資金を導入するのは無理があるでしょう。その前に、日本では顔認証装置の導入は人権侵害だとか「日本共産党」や「公明党」など、真っ先に反対しそうな気がしますので、対策は遅々として進まないと思います。
「東洋の山猿国家」は永遠に、その汚名を晴らす事が無理なような気がしております。 日本が猿真似国家であるのを疑う人は少ないと思いますが、同時に考え方も甘すぎます。コロナ感染者の追跡調査で言えば、コロナの感染者は(スマートフォンのGPSの機能を用いて)居場所が把握できるようにお願いをしておりますが、それに協力する感染者など、せいぜい一割程度でしょう。わざわざ自分の得にならない事を好んで行う人などおりません。そんな結果を把握できても馬鹿政府や行政の連中は、人間の性善説に期待したとか言い訳をしております。自分達が手を抜きたい魂胆なのが見え見えなのに、恥ずかしくもなく(屁理屈を)平然と言えるものだとあきれてしまいます。そう思うのは私だけでしょうか。

2022年1月12日(水)
北朝鮮が1月11日の早朝に極超音速ミサイルの発射実験を行い、成功したのは確実なようです。日本でも何らかの飛翔体を北朝鮮が発射したのは掴む事が出来たようですが、それがどのような軌道を描いて飛行したのかは全く判らず、日本のEEZ(排他的経済水域)の外に落下したようだと発表するのがやっとのようです。 極超音速ミサイルの発射実験が成功したとの発表が北朝鮮だけだったのなら、いつものように口先だけの北朝鮮の言う事など話半分で聞いておれば良いのですが、今回は韓国も実験の成功を認めており、中国もミサイル発射成功に動揺すべきではないと言いながらも、実際にはかなり動揺しているようです。 アメリカでさえも、西海岸の複数の空港で10日夜(日本時間11日朝)に航空機の飛行を一時的(約15分間で解除)に制限した程ですから、極超音速ミサイルの開発成功と発射実験の成功は、どれだけ周辺国の脅威であるのかが理解できるだろうと思います。

これが脅威なのは、北朝鮮からの核弾頭ミサイルの発射なら、アメリカによる北朝鮮への報復攻撃が確実で、北朝鮮の壊滅に繋がりますから(誤発射でもしない限り)あり得ないのですが、弾道ミサイルなら限定的攻撃ですから、いつでも発射する事が出来る点です。アメリカでも、2017年4月7日にシリア中部の空軍基地(シャイーラート空港)にミサイル攻撃をしております。(シリアの報道によるとですが) 北朝鮮の場合も、極超音速ミサイルが「国威の高揚のため」とかのきれいごとでは無くて、実際に使用する目的で開発しているのは確実です。 戦争の抑止力のためであれば、現在の核弾頭ミサイルの保有でけで十分であり、お飾りだけの弾道ミサイルは所有する必要がありません。 中国や韓国が警戒しているのは、いつどこに、何の目的で北朝鮮からの極超音速ミサイルが飛んで来るのかが判らないからです。

日本は政府やマスコミも、(十分な北朝鮮の監視が必要だとか)他人事のような報道のみですが、特に政府は、「遺憾に思う」の定型の発言ではなく、北朝鮮が極超音速ミサイルの開発を急いで、実用化の段階に入ったのは、(標的が日本の場合には)何時頃に何処の場所にどんな形での攻撃を受けるのかを想定する必要があると思います。当然ながら、攻撃するからには代償があるでしょうから、金銭目的なのか、領土的なものの要求なのか、加工品を含めた資源的なものなのか、条約的なものなのかではないかと思います。今までは尖閣諸島の一部が中国のドローンで(警告の意味で)攻撃されたり、本気なら占領されたりすのは何時あってもおかしくはないと考えておりますが、北朝鮮も何時でも行える国家になったと言えるでしょう。残念ながら、今の日本には、極超音速ミサイルを迎撃できるレベルの技術力はありません。それどころか、今もって紅白歌合戦がどうだったとか、八百長試合がどうだとか、オミクロン株の感染者数がどれだけ増えたとかで目いっぱです。 先のない国家とは、このような状態を言うのではないでしょうか。私は心配症の人間ではありませんが、あきらめ症の人間の可能性はあります。

2021年12月24日(金)
KYODOの報道によると、大阪市の松井一郎市長は本日、北新地のビル放火殺人事件でガソリンが犯行に使われたことを受け、 ガソリンの小分け販売の自粛を要請 する意向を示したとありました。理由として「大勢の命を奪った要因でもある。強制はできないが、販売は控えていただきたい」と市役所で記者団に語ったそうです。 大阪府の吉村洋文知事もそうですが、2人共悪い人ではないのは感じますが、ワクチンの開発の件、イソジンの誤解の件、IRの誘致の是非とそれに伴っての夢洲の巨額な土壌改良費の件と言い、思考が浅く、抜けている部分が多い人達だなぁと感じるのは私だけではないと思います。知能レベルが低い人達ではないでしょうが、能力の高いブレインが傍に居ないのだろうと推定されます。ガソリンの小分け販売に関しては、今すぐにどうこうしなければならない緊急性はなく、現状でも半年やそこらの余裕は十分にあるでしょう。 悪者をガソリンにするのではなく、かと言って精神異常者を悪者にするのでもなく、想定外な事を行う人達から安全を確保するためにはどうしたらいいのかを考えるのを第一優先にしなければならないのは誰の眼にも明らかでしょう。今回の放火については、(私の個人的な考えに過ぎませんが)スプリンクラーに代わる高性能な消化装置を天井に取り付ける事ではないかと第一感としてはありました。具体的には熱で作動するスプリンクラーではなく、熱線(高性能な温度を感知するセンサー)を感知して作動するスプリンクラーのようなもので、放出するのも水よりも強力な泡消火剤です。私は専門外ですので、どんな構造にすると、どの程度の効果があって、設置費用や保守に掛かる費用がどの程度必要なのかは分かりませんが、松井一郎市長の考えよりは数倍増しではないでしょうか。

2021年12月21日(火)
私はテレビを持っておりませんので、マスコミが新型コロナのオミクロン株をどのように報道しているのか知りませんが、連日報道しているのは確かでしょう。 つい最近は、大阪の雑居ビル4階の心療内科クリニックで放火で、院長を含め25人の方が既に亡くなっており、自殺を目的とした放火犯人も亡くなるのは確実でしょう。仮に命を取り留めても、もともと正常な思考が出来ないような人のようですから、犯人の生死は今後の展開に関係ありません。 無関係な他人を巻き添えにする、この種の事件は最近数多く起こっており、屋上から道路に台車を落とした女子高生や、レンガを投げ落とした男などが立て続けに起こっております。理由は「コロナでむしゃくしゃした」とか、取って付けたような理由で、理由にはなっておりません。屋上からの飛び降り自殺も迷惑な行為ですが、それらを確実に防ぐ方法はなく、せいぜい監視カメラでの監視を強化するぐらいでしょうが、それだけでは不十分で、Aiと連動させて不審者が屋上や駐車場に存在しているだけで警報を発生する装置でも設置しなければならないでしょう。(それで防げるかどうかは疑問ですが)

今回の放火犯人は、ネットの報道によると自分の息子の頭を包丁で刺したとか、重度の精神異常者のようですから、馬鹿マスコミの一部が言っているような心療内科クリニックの院長に対する恨みなどではなく、自分に絶望して自殺したいと思った時に、どうせ死ぬなら多くの人を巻き添えにして死にたいと考えただけだと思います。それが、自分の通っている医療機関が適していると感じて、綿密に計画を練って実行したと(私は)思っております。院長先生がどれだけ良い人であったかの話ばかり掲載しておりますが、治療内容が心療内科ですから、患者を罵倒するような行為がないのは当たり前です。(馬鹿マスコミにはそれが理解できません) 助かったのが外部に通じる階段近くの受付の女子2人と数人だけのようですが、火のない環境でガソリンを撒かれて火を付けられる事があるとは、誰も想定は出来ません。常識的には4階には待合室に通じる階段と診療室から「非常用の脱出袋」のような装置がありそうなものですが、今回の場合はあったとしても使用する時間は無かったのでしょう。スプリンクラーや排煙装置も恐らくは間に合わないでしょうから、手動の消化器で一瞬で火を消し止められればもしやとは思いますが、仮に消化器があったとしても、それを使おうなどと考えられる人は居なかったと思います。開院前に院長が入り口の外のドアに不自然な目張りがしてあったのを発見してそれは剥がしたそうですが、そこから放火まで予測するのは無理と言うものです。

話を戻して、オミクロン株の今後ですが、なぜ日本で流行が抑えられるのか疑問でしたが、その理由もほぼ判明してきております。 私は東南アジアに特有のファクターXという要素があるのではないかと多少は思っておりましたが、検査や対策の進んでいる韓国でのオミクロン株の蔓延を見ると、そんな単純な要素ではないと言うのがはっきりしております。日本の感染者数が異常に低いのは、積極的にPCR検査を行っていない(空港でも病源検査のみ)のと、感染者の追跡調査も本人任せで、感染しても症状が出なければ検査すらしない国ですから、感染者数が異常に低いのです。 東京都などの感染者数の10倍は常識であり、発表の100倍程度の感染者数は確実に存在しているでしょう。 アホな大阪などでは感染者数が減少しているとして規制を緩和しているようですが、いくら感染の重症者数が少ないからと言っても、放置状態では死亡する方もだんだんと増えてくるのは歴然としております。呑気な国民と言うのは、ある意味では幸せな存在でしょうが、いつも馬鹿にしている韓国の笑い者にならない事を願っております。

2021年10月25日(月)
前回に記載してからだいぶ間が開いたので、何か書きたいと思います。まずコロナですが、東京都の新規感染者数は50人前後で死者数も少なく、1,2か月前まで大阪の吉村洋文(よしむら ひろふみ)が言っていた野戦病院の建設はどうなったのでしょうか。もう保留状態になっているのか、ひょっとしたら止めた可能性もありますね。私は当初は東京都の感染者数が減少したのは、感染者数は感染の疑いがあると感じた人しか検査しないので、感染していても症状が出ないので、見かけ上感染者が低いだけなのだろうと思っておりましたが、それでも任意に1万人程度の人を調べても5000人程度の感染者数ではないかと思っております。 日本はPCR検査に積極的ではなく、検査キットもようやく薬局でも買えるように法改正をしたと聞いております。

ただ、現時点で日本に数万人から数十万人の感染者が居るようには思えず、なぜか沈静化している状態だろうと思います。 言える事は、コロナ対策の先進国であるイスラエルやニュージーランド、オーストラリアでも感染者が増加傾向であるのは確かで、コロナが収まったと考えるのは間違いでしょう。日本で感染者が目立たないのは、感染力の強いウィルスが蔓延していないからか、糞真面目にマスク着用している効果でもあるのか、東南アジア人特有の(現在の)コロナに対する耐性力があるからでしょう。今後に第6波が来るとは言われておりますが、どんな状態になるのかは誰にも分かりません。 来年以降に3回目の接種が始まるそうですが、私のような老人は(念のため)受けておいた方が良さそうですね。

次に31日が投票日の衆議院選挙についてですが、私のような無党派層は選挙の投票には行きません。 安倍晋三 (あべ しんぞう)や菅義偉(すが よしひで)に滅茶苦茶にされてしまった日本ですから、自民党に投票しないのは当然ですが、立憲民主党は馬鹿党首の枝野幸男が糞過ぎて問題にならないし、金配り政党の公明党も問題外だし、日本維新の会は悪い人の集まりではなさそうですが、政治には幼過ぎて当分見込みがないし、私は以前はNHKをぶっ壊して貰いたくてN国党(NHK党)の比例に投票した事がありますが、立花孝志にはすっかり騙されてしまいました。 「コロナを恐れない党」だとか「ゴルフ党」だとかに改名するとかしないとかした時点で、私にはNHK党には見込みがないのが確信できました。 今は、「れいわ」などと同じように、10万円以上の(電子マネー)を配るだとか、消費税を下げるとか言っておりますが、もう誰も信用しておりません。

馬鹿馬鹿しい選挙の投票には行かない人が圧倒的になり、投票率が低くなるのは間違いありません。 それでは人海戦術の得意な共産党や公明党が伸びるのかと言うと、そうとも言えないでしょう。共産党や公明党も統率力が低下しており、共産党などは立憲民主党と共闘(選挙協力)しなければ、やって行けない状態になっております。思想も信条も異なる政党が、選挙のためだけに共闘するなどと言うのはあってはならない事なのですが、馬鹿党首の枝野幸男には、それが判らないようです。カラオケボックスで得意の歌でも歌って、得意満面になるのが似合っております。 選挙結果がどうなるのかですが、テレビのワイドナショーでは毎日やっているでしょうが、常識的に考えると、自民党の減った分が各党に分配されるだけでしょう。今日の報道によると、自民党だけで過半数を取るのは無理だが、自公を合わせると過半数は取れるとの情勢のようです。当たらずとも遠からずでしょう。

2021年9月2日(木)
7月22日のspeakで私は安倍晋三が総裁選に出馬しても首相になることは1000%(0.1%の可能性)無いだろうと書きましたが、本人も理解しているようで出馬しないのは確実です。菅義偉(すが よしひで)は出馬するとは明言しておりましたが、10000%(0.01%の可能性)首相には成れないと書きましたが、これだけは私の見落としで、余裕で首相に成れそうな雰囲気が(つい最近まで)しておりました。今日でも総裁選の動向は混沌としておりますが、競馬予想を趣味としている私には、本日までの政治情勢の報道から今後の動きが(ある程度ですが)見えております。 つまり、岸田文雄前政調会長が次期総理に成るのがほぼ確実な状況になり、二階幹事長から「よしひで、お前に総理は務まらない」と引導を渡され、泣く泣く菅義偉(すが よしひで)は総裁選の出馬を断念するのです。このパターンを予想しているのは私だけではないでしょう。(予想に自信はありますが、赤っ恥でしょうか)
小泉進次郎は菅政権では重職に就けましたが、日本国民の希望と信頼は失ってしまいました。私も別の内閣でのJAの改革を期待していただけに残念でなりません。 金持ちになり過ぎましたね。

2021年8月24日(火)
更新をしていないと見てくださる方が激減してしまいますので、出来るだけ更新したいと思っておりますが、気力や体力は衰える一方ですので苦しいです。 8月22日に横浜市長の選挙がありましたが、どうやら横浜市はギャンブル都市化するのは避けられたようです。日本人がギャンブル三昧になる事は(時間と金をあり余している人でもなければ)ありえませんので、金持ちの外国人(恐らく中国人がターゲット)向けに観光都市化して、苦労をしないで税収を上げたいとの思いなのでしょうが、これだけコロナを抑え込む事が出来なくて苦しめられているのに、菅義偉(すが よしひで)や林文子 (はやし ふみこ)らが、推進したがるのは、相当の(個人的な)甘い汁を約束されているからとしか(私には)思えません。多くの方も、元IR担当副大臣の秋元司(あきもと つかさ)が東京地裁(丹羽敏彦裁判長)の公判で、懲役5年、追徴金約758万円を求刑されたばかりなのに、堂々とIRの推進を掲げるのは、図々しいにも程があると思われているでしょう。

驚いたことに、大阪府の松井 一郎(まつい いちろう)や吉村洋文(よしむら ひろふみ)らもIRの誘致や推進に積極的ですが、彼らは金の匂いを嗅がせれて惑わされたと言うよりは無知なのではないかと、ややひいき目に見ております。大阪が観光に頼るしか生き延びれない都市だとは思いませんし、それこそ笑い物になったコロナワクチンの開発でも、産業都市として発展していけるのではないかと思っております。(大阪の実態は知りませんので思い付きですが)特に観光産業を目指して大失敗したと思っているのが沖縄ではないでしょうか。コロナが蔓延する前までは、観光産業でも何とかやり繰り出来たのでしょうが、今や観光客からもたらされたコロナウィルスで、医療が壊滅状態になっております。8月17日の沖縄県知事は以下のようなコメントを出しています。

現在、県内の医療提供体制は極めて危険な状況にあります。8月16日時点、医療機関に753床のコロナ病症を確保して頂いておりますが、急激な感染拡大に伴い入院を要する中等症以上の患者が増えており、中等症用の病床占有率は那覇地区で99.2パーセント、中部地区で96.5パーセントとなっております。 酸素投与等が必要な患者であっても、速やかに入院先を確保することができず、十分な医療を提供することが困難になりつつあります。
コメントは続きますが、長いので以降は省略させていただきます。

もう完全に医療崩壊してありますが、今の日本政府は無能者の集まりですから、沖縄に医療施設を建設したり医師や看護師を派遣したりはしないでしょう。 仮にしたいと思っても、北海道や本州、四国、九州だけでも医療施設や医師や看護師が不足しており、手の施しようがない状態です。かと言って、菅義偉(すが よしひで)をつまみ出し、アホ閣僚の首を挿げ替えても、どうなるものでもありません。玉城デニー(たまき でにー)は、沖縄県を観光で支えてきた事を(恐らく)後悔しているでしょうが、それを変えるのもコロナが収まってからの話になります。十分な医療を受けられず、多くの方が無念な思いで死を迎えなければなりません。これが(先進国と呼ばれていた)今の日本で現実に起こっているのです。

今更、誰がやっても駄目な状況にあるとは言え、ここまで無策だった菅義偉(すが よしひで)を放置しておいても良いとは言えないでしょう。 前総理の安倍晋三 (あべ しんぞう)にも多大な責任がありますので、この男にも何らかの責任を取って貰わなければならないのは当然ですし、彼に付随していた無能閣僚も、もう2度と政治の世界には登場して貰いたくないと思っております。彼等が、どれだけ日本の進歩を阻害し、日本の成長を停滞させてしまったのか、多くの日本人に気付いて欲しい思いで一杯です。馬鹿マスコミの影響もあって、本当に憤っている人は、2,3割程度がせいぜいではないでしょうか。 日本人は「唄を忘れたカナリア」になっていないでしょうか。

最後に横浜市長の選挙で勝利した山中竹春とか言う人の選挙後の勝利会見(午後8時過ぎ)を見ていたのですが、気になる部分がありましたので一言述べたいと思います。まず、挨拶の冒頭で、泣きそうな声で投票して呉れた方に感謝の意を伝えておりましたので、いかにも難波節的な感じがしただけでなく、選ばれただけで一件落着したと思っているのではないかと思った事と、もしこの態度に芝居が含んでいるなら、感心できないと感じました。私はテレビを持っておりませんので、この人がどんな人なのかは判断できませんが、勝利者会見としては不安を感じました。普通の勝利者なら、「選挙には勝ちましたが、戦いはこれからだと思っております」ぐらいは言います。実際にも、横浜市長となれば部下に対する指導力が必要で、お涙頂戴調の話しかできないのでは部下に馬鹿にされてしまいます。 あくまで、一見した感じだけですが、この人には指導力が欠けているのではないかと思いました。

山中竹春氏は就任後速やかにIR=統合型リゾート施設の誘致の撤回を宣言するとともにコロナ対策として医療提供体制の確保などに取り組んでいくと言ったそうですが、IR=統合型リゾート施設の誘致の撤回は当然の事です。問題なのは、前市長の林文子 (はやし ふみこ)によってもたらされた財政不足で、IRの誘致対策室を税収の安定化と増収を図る対策室にしなければいけないでしょう。そんな器量(能力)は(恐らくですが)彼自身にはないと思います。コロナ対策に関しても、国が関与する事ですので、国の協力は絶対に必要ですが、菅義偉(すが よしひで)は見ての通りの陰湿な性格ですので、何かと嫌がらせをするのは明白です。このままではやりたい事の半分も出来ないのではないでしょうか。

私もどうしたら良いのかしばらく考えましたが、市政制度を知りませんので可能かどうかは不明ですが、コロナ対策に関しては室長を小此木八郎(おこのぎ はちろう)に任命すれば、ワクチンの優先供給は受けられないまでも、嫌がらせだけは避ける事が出来るでしょう。小此木八郎も「横浜市に役に立てる事があれば」のような話をしておりましたし、コロナ対策に関しても山中竹春と同様、素人ではありません。市庁舎に於ける統率力に関しては、長野県知事の経験もある田中康夫(たなか やすお)が一枚も二枚も上手でしょう。私は山中竹春よりは田中康夫の方が適任ではないかと思っていたぐらいですが、あくのある人物と見られておりますので、政党の支持が得られませんでしたね。かと言って、無所属では当選出来ませんでしたから、この選挙結果は仕方がないと思います。

外部からの登用が可能であったとしても、山中竹春がそんな選択をするとは到底思えず、以前の東京都都知事の美濃部何とかのように、横浜市に莫大な赤字を蓄積させて去る事にならないかと不安視しております。もちろん、老婆心ながらの話ではありますが、素人が慣れない世界に踏み込むと、往々にして、このような結果になってしまう場合があります。吉村洋文(よしむら ひろふみ)が「イソジン」で無知を晒したように、頼りなさが目立つのも、有能なブレインが傍に居ないからだと思います。全てに万能な人間などは存在しませんので、内部(外部からでも構いませんが)に有能なブレインが存在し、それを発掘できる器量が山中竹春にあるのかに掛かっています。

2021年7月22日(木)
オリンピックが始まりますので、そろそろヘボコメントを書きたいと思います。 オリンピックの開催が妥当であるか否かの判断なら、妥当ではないのが明白ですが、成功だったかどうか(盛り上がったか否か)なら、判断基準によって多少変わるだろうと思います。日本でも貧富の格差が顕著になって、4kの大画面のテレビを持っているような金持ち連中なら、連日大迫力の画面でオリンピックを楽しんでいるでしょうから、その話題で持ち切りでしょうが、私のようなテレビを持っていないような人間ならオリンピックなどは「糞くらへ」ですから、(興味があれば)競技が終わったあとの「YouTube」ででも見るしかありません。日本国民の金持ち連中が2割はいるでしょうし、貧乏人の人達が2〜3割程度は居るでしょうから、残りの5割の人達がどうなのかですが、熱狂的にオリンピックを見る人は居ないと思います。いくらマスコミに飼いならされた国民が多いとはいっても、犬や猫とは異なって知性がありますので、コロナウィルスが蔓延している状況でのオリンピックの開催などは、どんなにマスコミに煽られてもはしゃぐ気持ちには成れないと思います。つまりは、オリンピックの開催は盛り上がらないで終わるのが確実と言えます。

それにしても、菅義偉(すが よしひで)とか言う国会議員は、想像を絶する低レベルな人間ですね。その前の首相だった、トランプ大統領の下僕(基本的に家来志望)のように振る舞っていた安倍晋三と言う国会議員も、「森友学園」の土地取得優遇(超低価格の)問題、公金で「桜を見る会」を開いた疑惑(限りなく真実)、甘利明とか言う家来の政治資金のごまかし(ほぼ横領と思われる)にも「任命責任はある」とか言いましたが、裏を返せば「任命したのは私だが、自分に責任は無い」と開き直っております。細かい事を言えばアベノミクスは失敗(本人も自慢しなくなった)、ご存知のアベノマスクの大失敗、(トランプに買わされた)陸上移動のイージスアジョア購入の無駄遣い、北朝鮮の拉致問題も「被害者の会」では安倍晋三は良くやったとコメントしているので強くは言いませんが、端から見ると成果なしで消滅する(被害者の会の方が高齢のため亡くなってしまう)のが見え見えの状態です。安倍晋三の最大の問題点は「賭けマージャン」問題でも明らかになったように、自分の悪を隠して呉れる人材を優遇(昇進)させ、自分に反抗する人達を冷遇(左遷)させた点にあるでしょう。 その結果、政府の周りにはアホ官僚が溢れ、知能レベルの低い菅義偉のような連中が政治を腐敗(堕落)させる結果になってしまったのです。

菅義偉(すが よしひで)は能力的に問題が多い人であるのは(私は)官房長官の時代から認識できましたが、田原総一朗とか言う老いぼれは、「菅義偉がここまで問題が多い人だとは思わなかった」などと述べているようです。私のように政治に興味のない人間でも一目で判断できる事が政治のジャーナリスト(と言われている)田原総一朗が判断できないのは、老いぼれと言わずして何と呼べば良いのでしょうか。(所詮は自分の身を守りたい一心の所作なのでしょうが) 安倍晋三も最近は体調が良くなったようで、政治的発言も多いですが、この人が首相になることは1000%ないでしょう。馬鹿マスコミの一部が持ち上げているようですが、仮に首相に立候補しても必ず落選します。菅義偉に至っては、10000%ありません。当人は立候補するのは当然だとか語ったそうですが、自分の能力がどれだけ低いのか、当人は判断できないでしょうから仕方がありません。立候補をしようとしても周りに止められるだけです。 こんな人が日本の首相として続投するようでは、安倍晋三によってガタガタにされた日本が、完璧に崩壊させられてしまいます。

ここまで言っても菅義偉の問題点を理解できない人のために、私が最近の事例を挙げて箇条書きをしたいと思います。
(1)知能が低い(小学生低学年レベル)
記者会見を見ていれば一目瞭然なのですが、アドリブで受け答えが出来ません。常に官僚に受け答えの問答集を書かせて、それを読み上げるだけです。最近では質問者も決められていて、質問の挙手もしていない新聞記者が指名され、慌てて新聞記者が質問を始めたら、菅義偉が手元の原稿を見て回答するのが目撃されました。世間ではこれは「やらせ」と言います。これもつい最近の記事ですが、ぶら下がり取材というのがあって、新聞記者が所属先と自分の名前を述べてから質問をする慣例(菅義偉の時から)らしいのですが、質問した記者が新聞社名と自分の名前を述べて質問したのですが、(いつものように明瞭な回答が得られず)再質問をした時に(不要だろうと思って)所属先と自分の名前を述べなかったのに腹を立て、「ルールを守ってください」とか激怒したらしいです。余程菅義偉の感に触った質問だったのでしょうが、肝の据わっていない低レベル人間であるのが見て取れます。その時の状態には続きがあって、会見が終わって去って行く途中で、傍にいる女性秘書官を(なぜ注意をしなかったのかと)叱りつけていたのが目撃されています。又、国会での質問に答えている時にヤジを飛ばす人に腹を立て、後ろにいる議長の方に向いて注意するように言っていたのは有名な話です。
(2)大声を上げてやたら威張る
能力の低い人の特徴として、威張る人が多いのは良く知られているでしょう。そんな人が権力を持つと、それは顕著になります。私の田舎の話ですが、田舎の町長が電車に間一髪乗り遅れて電車が発車してしまった時に、「俺はこの町の町長だ。電車を止めろ」とホームで大声で叫んだ話は余りにも有名になりました。 安倍晋三はそこまで低レベルな人ではありませんでしたが、菅直人とか言う国会議員が首相の時は、やはり怒鳴り散らすのが日常的だったようです。それを指摘された時に「夫婦喧嘩より声が小さかった」とか言い訳をしたそうですから、夫婦喧嘩は拡声器でも使って喧嘩をしていたのでしょう。 大声や威張るだけなら我慢も出来るのですが、自分の気に入らない人間は容赦なく排除(解任)するのですから、まともな人は傍に寄り付きません。
(3)自分で責任を負えない
能力のない人間に共通するのですが、自分が責任を負わされる事を極端に嫌がります。コロナ対策でも尾身茂会長を傍に置いて発言するようにして、失敗した場合は尾身茂の責任にするようにしております。それでいて、感染症対策分科会の意見は全く無視するのですから、だしにされた人達は憤懣やる方なしでしょう。 尾身茂も我慢の限界を迎えてきたようで、最近では大っぴらに政府批判をするようになりました。
(4)政治のかく乱ばかりやっている
知能レベルが低い人がいくら考えても良策が生まれる訳はなく、ピント外れな政策ばかり提言しております。 就任時の「脱炭素計画」も計画の方向性は間違ってはいないのでしょうが、30年先の計画達成目標では、菅義偉は(恐らく)寿命を迎えております。 自分が死んだ後なら、どんな愚策でも追い詰められたりはしませんが、それに振り回された人達は堪ったものではありません。常識的に考えて、どんなに壮大な目標を掲げるとしても、20年先までで、普通は10年先の目標がせいぜいです。
何しろ、この男は日本を「観光立国」にするとか言っているのですから恐ろしいです。つまり、IRの推進で地元の横浜の山下公園付近をギャンブル地帯にしたいようですが、IRのスキャンダル(元IR担当副大臣の秋元司が収賄容疑で逮捕)がこれだけ明るみに出ても、びくともしないようですから、根が深いのでしょう。横浜の女市長も一枚噛んでいるようですが、幸い市長選では多くの有能な人達が立候補しておりますから、横浜がギャンブル都市になる可能性は低いようです。菅義偉が目論む「観光立国日本」も、私は大多数の日本人は拒否する(支持しない)と思っております。
(5)金の力に頼る政治が主体である
参院議員の河井案里議員の買収裁判で明らかになったように、安倍晋三や菅義偉は「お金の力」の偉大さ(有効性)を知っており、それを思う存分使ってきた政治家と言えます。私も貧乏人なので、お金には苦労する事も多く、金を渡されて投票を依頼されたら、それを拒絶する自信はありません。今回の事件でも金を受け取った人達は不起訴(司法取引の代償と言われている)になりましたので、今後も買収行為は平然と行われるでしょう。望ましくない社会は延々と続く訳ですが、果たして解決する手段はあるのでしょうか。 ここに、人間の宿命のような物が見えてくるのですが、宿命としないような努力は続けるべきでしょう。
最後に、菅義偉がいかにアホな人であったかを証明する過去の語録を載せます。

「みなさん、こんにちは。ガースーです」(菅首相が「ニコニコ生放送」で披露した自己紹介)
「移動では感染しないという(専門家の)提言もいただいていた」(専門家ってのは、お前だろ!!)


2021年6月25日(金)
speakも1ヶ月に1回程度の更新頻度になっておりますが、記載する内容が無いのではなくて、記載しても無駄な事に時間を割くのが苦痛になってきたからです。 今話題のオリンピック開催による新型コロナウイルス感染拡大に関しても、1万人もの観客を収容するとかで、いくら特定の組織の金儲けのためだとは言え、日本国民の忍耐の許容限度を超えております。菅義偉(すが よしひで)とか言う国会議員も、「私は(オリンピックの)主催者ではない」などとほざく有様で、オリンピックの観戦どころではない生活困窮者も1,2割は存在しているでしょうが、菅義偉とか言う国会議員は、「生活困窮者には生活保護制度がある」とか言って、責任回避しております。この男を褒め称えているのは、安倍晋三 (あべ しんぞう)ぐらいでしょう。私が今更言うまでもなく、菅義偉が無能だと評価する人は芸能人も含め、掃いて捨てる程存在しております。(周知の事実です)オリンピックの期間中に新型コロナウイルス感染が急増する説にはやや疑問がありますが、今後1,2ヶ月以内にはインド型(デルタ株)と称する感染力の強い新型コロナウイルスが日本中に蔓延するのは確実でしょう。イスラエルやイギリスの例にあるように、コロナワクチンが効果が薄いようであれば、日本は大惨事の状態になります。感染が蔓延する一因(主因)がオリンピックの開催であるのは疑う余地がありません。

無能なのが一人だけならあきらめもつきますが、見るからに馬鹿面(ばかづら)で、実際にも顔以上に低レベルな加藤勝信官房長官とか言う人も、2,3日前の宮内庁の西村泰彦長官の発言を「長官ご自身の考えを述べられたものと承知している」との見解を述べたそうですが、ちょっとでも馬鹿官僚と相談をしておれば、そんな言い方はしなかったでしょう。私が馬鹿官僚なら、「陛下のご心配は理解できます。我々としては安全な運営のために最大限の努力をしているつもりです」ぐらいは言わせます。加藤勝信がアホなのは、中国の原子力発電所が放射能漏れをおこしたのではないかとの外国の報道機関の発表に対して、「日本での放射能の測定結果に異常はなかった」とか堂々と記者会見の席で述べた事です。(このような場合の)定型の発言とは言え、日本での放射能の測定結果に異常が出るようでは、中国の原子力発電所の近くの住民はバタバタと死んでおります。幼稚園児のレベルでも言わない事を、平然と言うのが、いかにレベルの低い人であるのかを物語っております。秋までの限られた期間だけとは言え、無能な連中が政治の中枢に居座っているのですから、不毛な時間が費やされ、経済の破綻による日本の急速な弱体化が進んでおります。日本では政治に国民の考え方が反映される事は無いのでしょうか。飼い慣らされた国民には、為す術がないのでしょうか。

2021年5月15日(土)
何も改めて記載する内容はありませんが、前回の記載から期間が空きましたので簡単に書きたいと思います。コロナが蔓延してオリンピックの開催は完全に無理になりましたが、不思議なことに政府関係者はその可能性を認めるどころか、オリンピックを「世界の人々の絆のために」だとか「希望の光を与えるために」だとか、訳の分からない理由をつけて推進しようとしています。今更、振り上げた手は下ろせないでしょうから、観客のほとんどいない中での開催をやるつもりだろうと思いますが、そもそもオリンピックに参加する選手(アスリート)が集まるのでしょうか。競馬なら観客がいない方が馬が落ち着く事ができますので、問題はありませんが、人間の場合はモチベーションが上がらない選手も多くなると思います。盛り上がりに欠ける状態なるのは確実ですから、無観客でのオリンピックでもやるべきではないのが明らかです。オリンピック相当の大会も随時あるのですから、オリンピックはコロナが収まるだろうと思われる5〜10年後の開催にすべきです。何が何でも開催しなければならないスポーツ(娯楽)ではない事を関係者は理解出来ないのでしょうか。

コロナの影響もあって、世界の飲食店などの形態も変わってくると思います。いわゆる人間に代わるロボットの接客(自動販売機も含む)の台頭です。今でも無人の販売店は存在しておりますが、最大のネックは犯罪者の侵入に対する対処だろうと思います。当面は人通りの多い場所でガラス張りの店舗での24時間営業になるでしょう。犯罪を防ぐために支払いはカード方式になるでしょうし、店舗に入るには顔認証装置も欠かせないと思います。犯罪者やコロナの感染者は店舗の中には入れないようにして、店舗外に設けたテーブルでの飲食や持ち帰りになると思います。これでも誰でも入店が可能なら犯罪は防げないでしょうから、俗に言う選ばれたメンバーだけが入店可能なメンバー制の店舗になりそうです。貧乏人と金持ちとの二分化された遠い昔の状況が再現されようとしております。 (日本はデジタル化が遅れており、「顔認証」による人物の特定やスマートフォンを使ったGPSによる行動チェックもできません) このような対策は、(好むと好まないに関わらず)取り入れざるを得ない状況になっておりますが、整備するまでに10年は要するでしょう。

科学技術の進歩も凄まじい勢いで進化しております。特にCPUの進化は恐ろしいほどで、配線のプロセスルールが14nm→10nmに進み、つい最近はIBMが7nm→4nmの試作に成功したとの報道もありました。これがどれだけの恩恵をもたらすかというとスマートフォンの性能が4倍になり、消費電力は4分の1になるとの事です。 量産化が何時頃になるのかは推測できませんが、人間程度の大きさのロボットが人間の数百倍の能力を持つようになるでしょう。SFではロボットに人間が駆逐されるのですが、それが現実的に起こるのかは別にして、人間はロボットの指示通りに動いておれば間違いない状態になるのです。囲碁や将棋などはロボット(AI)に結果がすべて解析されて、どうあがいても人間が勝つ事はありません。ロボットを作ったのは人間ですが、自分の子供に親は殺されるのですから恐ろしい世の中になりますよね。そんな事を言っても当面は人間の代わりになるロボットが増えてくるだけですから、アルバイトのような(誰にでもできる)軽作業はロボットにとって代わられて、失業者が増えていくぐらいでしょう。

そんな近未来の事はひとまず脇に置いて、日本の現在の状態ですが菅義偉(すが よしひで)とか言うレベルの低い国会議員が総理という要職に就いているためなのか、オリンピックの中止決定が出来ないだけではなく、コロナを収束させる方策も全く無く、経済状態も壊滅状態の儘で、無為無策のまま時が流れております。余りにも日本の状態が悪過ぎて、どうしたら良いのかは私は(日本国民には)分かりませんが、政府に忖度ばかりしている馬鹿マスコミには無理としても、せめて日本国民の多くに「菅さん、あんたに総理は無理だよ」ぐらいは言って辞めさせて貰いたいです。こんな様(ざま)続くなら、NHK党の丸山穂高議員がピンチヒッターとして総理の職に就くのが気分的には救われます。(私の単なる思い付きです)立憲民主党の枝野幸男が、「(新型コロナウイルスの感染拡大が続く)現状で(衆院を)解散できる状況ではない。提出したら解散をされると明言されているので、提出はできない」とか言ったそうですが、こんな馬鹿党首がいるから野党は国民の支持を得られないのです。元々から政権を再度とるのは10年は無理でしたが、5年に短縮する機会も失いました。

2021年3月25日(木)
久々に speak を書きます。きっかけは、北朝鮮が今朝、2度に亘り弾道ミサイル(と思われる物体)を日本海に発射したからですが、ミサイル発射はいつもの行事なので、それ自体はどうこうないのですが、菅義偉(すが よしひで)とか言う総理が記者団に対し 以下のような発言 をしたそうです。

「約1年ぶりの発射は、わが国の地域と平和安全を脅かすもの。また、国連安全保障理事会決議違反でもある。厳重に抗議し、強く非難する。政府としては排他的経済水域の外の日本海に落下した、このことは確認しているが、これまで以上に警戒監視を強める必要があり、さきほど国家安全保障会議を緊急開催し、情報集約や対応について協議した。米国や韓国をはじめ、関係諸国と緊密に連携し、国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜く決意」と述べた。

菅義偉(すが よしひで)はアホ(知能レベルが低い人)なので、いつものように文章の得意そうな官僚に原稿を書かせて棒読みしただけなのですが、毎回の無意味な発言にはコメント欄もあきれたとの内容が多かったです。 例えば、「北に対する声明は、抗議と非難の繰り返し。国際社会へのメッセージで日本は容認しますよと取られない様に毎回声明は出す必要はあるが、もう少し中身に色をつけて話をして欲しいと常々思う。」とか、「そのミサイルが、日本本土に着弾しても、恐らくは抗議と非難しか出来ずに、 米国に助けを乞うことしか出来ないのが、今のニッポン・・・」とか、「どこにも響かないと思う。北にも、周辺諸国にも、米にも、日本国民にも。」などでした。

私などは馬鹿の一つ覚えのような発言にはコメントする気にもなりません。 だいたい、「これまで以上に警戒監視を強める必要があり、」だとか、「米国や韓国をはじめ、関係諸国と緊密に連携し、」だとか、「国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜く決意」だとか、よくもまぁ、心にもない事をここまで平然と言えるものだとあきれるばかりでした。
警戒監視は今でも機能しているのですから、無理に警戒監視を強める必要などないだろうし、韓国とは張り合う仲なので緊密な連携などは無理なのが誰の眼にも明らかだし、「平和な暮らしを断固として守り抜く決意」とか言っておりますが、コロナ下でも平和(平穏)に暮らしているのは国会議員のような金持ち連中だけでしょう。
まぁ、これは(単なる)決意だと書いておりますから、(やれもしないのは明白ですが)菅義偉をペテン師呼ばわりするのは無理ですか。

オリンピックに関しては、最初の頃は政府も「コロナに打ち勝った大会とする」とか偉そうに言っておりましたが、どうやら無理なのがようやく理解出来たらしく、 最近は外国から人を招くのはあきらめたとか言っております。 オリンピックの開催は無理であり、無謀であるのは8割の日本人には理解出来ているのですが、「無観客」にしてでも開催するつもりなのでしょうか。全く盛り上がりのないオリンピックなど、どれだけ意義があるか疑問ですが、強引に開催しなければならない理由でもあるのでしょうか。
菅義偉(すが よしひで)のクビを挿げ替えれば万事が解決するのなら楽なのですが、クビを挿げ替えても、これ以上の日本の悪化を食い止めるぐらいの効果しか無く、最悪の状況(無意味な時間の経過)は当分続くと考えられます。(それでも、コロナによる生活困窮者は生活保護を受けろなどと言う総理は即刻代えるべきではありますが)

コロナ対策に関しても、全く進歩していないのには驚くばかりです。当初のように人を見たらコロナ感染者と思えのような対策方法は、仕方が無かった面はありますが、ある程度のコロナの本質が見てきた現在では対策方法(多少の模索を含めて)が見えてきていると思います。 マスコミもレベルが低くて報道が少ないのですが、感染経路としては人の唾などの飛沫が多いようで、確か自衛隊の寮だったか老人の看護施設だったと思いますが、朝の歯磨きの際の飛沫からウィルスが周りに飛び散って感染させた可能性が高いとの報道がありました。 刑務所などの感染でも言えるのですが、そのような場所は行動範囲が限られるだけ感染経路が明確になり易く、対策も取り易いと考えられます。前述の歯磨きやうがい等の水道栓からの感染は清潔に使用できる環境(使用後に自動的に水を流すとか人が手を触れないで水を出すとか)に改善すれば、ほぼ防げると思います。 (勿論、感染者を特定できるようになって、感染者は使用しないなら無策でも良いのですが、当分無理でしょう)

はっきり言いますが、感染経路を飲食店などに限定して時短要請などいくら徹底しても感染者は(全く)減りません。 それこそ「夜遅くになると泥棒が来るかも知れないので戸締りをしよう」対策で、飲食店への時短を行うだけの「非常事態宣言」がどれだけ無駄(無意味)であるのか東京都の小池知事や政府も早く気が付いて欲しいものです。 そんな事ばかりやっていると、膨大で不公平であると言われている補償費の無駄使いだけでは無く、(全く改善が見られない状況に)国民のストレスが高まるばかりで、取り返しのつかない状態(政府や自治体を全く信頼しない状態になり、個人が自己判断で行動する状態)になってしまいます。 根本的対策は、1月の日記にも書いたようにウィルス感染者が飲食店に入っても、ウィルスに感染しないような施設の建設です。つまりは空調設備の改善で感染の抑え込みがどの程度可能なのかですが、これには「富岳」などの(非常に高価な)スーバーコンピュータとそれを扱って解析できる(非常に高レベルな)技術者が必要になります。

日本は富岳が世界一の高速なコンピュータだとやたら自慢をしておりますが、それを使ってやっている事と言えば、ポリウレタンのマスクと不織布マスクの2重使用は果たして効果があるのかなどの、無意味な「馬鹿チェック」などをやっております。「馬鹿チェック」と言ったのは、わざわざ「富岳」など使わなくても、小学生レベルでも結果を想定できるからです。 「富岳」の結論は、(隙間がないように装着すれば)不織布マスクだけで十分であるでしたが、小学生レベル的には、ポリウレタンのマスクと不織布マスクの2重使用の方が、お互いの欠点を補いあって効果があるです。(どちらが先なのかは知りませんが)このチェックは米疾病対策センター(CDC)で行っており、マスク2枚を重ねて着用することは効果があるとする実験結果を公表しております。(1枚のマスクでも顔にフィットするよう着け方を工夫すれば、ウイルスを防ぐ効果が高まるそうです) 「富岳」の維持費だけで数十億円も掛けている癖に、やっている事がこれでは世界中から笑われてますよ。 せめて、焼き肉屋のテーブルの真上にある排煙ダクトはコロナに対して有効なのかぐらいは調べて欲しいです。

感染者が入場しても感染しない設備が出来れば理想ですが、空調による設備の改善は「教会」などの大勢の人が讃美歌を歌うような限られた場所での空調解析が始まったばかりです。 仮にそのような場所での安全対策が確立されたとしても、街中の飲食店が対策を行う事は資金的に無理でしょう。 では、次善策は何かですが、これも(私だけではなく)何度も言われているように、自分がコロナウィルス感染者であるのかどうかを1,2週間のスパンで知る事ができる環境造りでしょう。 自分がコロナウィルス感染者であるのを知れば、外出を控える人も何割かは出てきますので、ウィルス対策として効果があります。 但し、感染者だと通知されても平気で外出する人もおりますので、それらの人に対しては、個人の追跡調査のシステムを構築する必要があります。

ご存じのように、共産国の中国では個人の行動追跡は日常的に行われております。 詳しくは知りませんが、台湾でも個人の追跡調査は常に行われていると認識しております。 日本では顔認証でさえも、こっそり行われている程度であり、個人の行動チェックは警察組織が若干行っている程度でしょう。 日本は個人のプライバシーを重んじる国だとか、きれい事で誤魔化しておりますが、ようやく普及してきた防犯カメラを含め、デパートやスーパー、コンビニは防犯カメラの代わりに顔認証装置の導入を行い、個人のプライバシーには眼を瞑らなければ、コロナウィルスを壊滅できない状態になっています。 残念ながら、日本はデジタル関係には疎く、中国や台湾などと比較すると10年は遅れを取っております。
しかもアホ政府が主導している呑気な国民ばかりの国家ですから、その差は開く一方の状態です。 つまりは、日本はコロナウィルスを壊滅できない状況にあると言えます。

2021年1月20日(水)
1月10日に田舎の老人保健施設では「無知と施設の不備のために多くの老人が亡くなっていくのは容易に想像できます」と書いたのですが、残念ながら実際にもほぼその通りに進んでいるようです。 ただ、今日の日刊ゲンダイの報道で 名古屋の老人ホームがコロナ感染拡大を食い止められた理由 感染拡大を食い止めた施設がある事を知りました。 老人保健施設は金儲けだけを考えている経営者ばかりで、新型コロナウイルスの対策などは形式的にやっているだけと思っておりましたので、このような経営者も居る事を知ると涙が出そうになります。 例えそれが1割でも1%でも (日本人の心を感じて) 私は嬉しいです。

やっている事は基本に忠実なだけなのですが、特に新型コロナウィルス対策を考慮して建設した施設で無くても、やれば出来る事を示した意義は大きいです。私が何よりも感心したのは、施設の利用者の安全を第一に考えて、膨大な出費と時間を惜しげもなく投入した事です。 今の政府、自治体、医療機関の幹部職の連中に、このような経営者のせめて半分程度の知見と行動力があれば、新型コロナウィルスなどは恐れるに足りない存在だったでしょう。 相変わらず3密どうのこうのとか唱えているだけで、馬鹿マスコミもマスクを付けていない多人数の会食を誰がしたとかのアホ(ピント外れな)報道ばかりです。 記事の内容が削除される前に、名古屋市東区の住宅型有料老人ホーム「あんしんせいかつ葵」を運営する「メグラス」社長の中島加織氏の取った対応を(若干要約しておりますが)以下に記載致します。 (本来の記事も、まとまりが無くて雑です)

昨年11月14日、「あんしんせいかつ葵」の職員が夜勤明けで帰宅したところ、職員の同居人が「コロナ陽性」と判明。職員はすぐに会社に報告し、症状はなかったものの、濃厚接触の疑いで自宅待機となった。 16日に発熱があったためPCR検査を受け、翌17日にはコロナ陽性が判明した。 「14日に報告を受けてまず行ったのは、夜勤で関わったフロア(3階、4階)をすべて立ち入り制限にする『フロア隔離態勢』です。コロナの潜伏期間を考慮して2週間、フロア隔離は職員も固定し、ほかの職員との接触もなくすよう、施設への入り方からすべて動線を変えました。
同時にゾーニングも行い、フロア隔離の利用者は部屋での食事や食事介助、入浴も個別で部屋での清拭としました」 19日にはフロア隔離の利用者、濃厚接触疑いの職員合わせて25人のPCR検査を実施。全員が陰性と判断されたが、偽陰性の可能性を警戒し、2週間の隔離は継続。利用者と職員の体調管理も続けた。さらに、フロア隔離だけでなく、施設全体(3階から7階すべて)の面会、外部からの立ち入りを禁止した。

これらの対策マニュアルは、昨年2月から看護師、在宅クリニックの医師と話し合いを何度も行いながら作り上げていたという。加えて、愛知県のステージ表に沿ったステージ表も作成し、毎週、全職員と利用者、利用者の家族にも発信していた。 重症化リスクの高い高齢者が利用する高齢者福祉施設でのクラスターは増え続けている。 「あんしんせいかつ葵」でクラスター発生を防ぐことができたのは「根拠のない『たぶん大丈夫』はしないこと」だと中島氏は言う。
「もうひとつ挙げるなら、隠さずに情報をオープンにすることで先手先手で動けた点。コロナ感染者が出たときは、風評被害を考えてどうしても隠してしまいがちです。しかしオープンにすることで逆に職員、利用者さま、ご家族さまらの協力を得られたのです」 厚労省は、施設に陽性者が1人出た場合、職員、利用者を一斉検査するように自治体に求めているが――。

「今回特に感じたのは、利用者さまの検査をすぐにしたいと思っても、病院に行ける人ばかりではありません。寝たきりでご自身では動けない方もたくさんいる施設では、保健所に来てもらい検査をしてもらう必要があります。ただ、保健所もすぐには動けない状態で、検査が遅れる場合があるのです」  中島氏の「メグラス」には在宅クリニックがあり、すぐに検査を行えた。一方で、そうでない施設もたくさんある。  また、職員が陽性で運営することができなくなったら、利用者に対してどのような対処をすればいいのかという問題もある。 「一斉検査をゴールとするのではなく、その後どう対応していくかを自治体が考え、それに対して施設側の対策を考えていくべき」


この施設での対応で感じるのは、記事にもある通り対応が速い点です。それとゾーイングはクルーズ船の岩田健太郎氏の指摘に忠実に従ったのでしょう。(政府はいちゃもんを突けた岩田健太郎氏を即刻下船させましたが)  そう言えば安倍晋三の時代は(事実であっても)自分に不利になる発言をしない人間を栄転などで優遇していたのが眼に付きましたね。
ここまで状況が悪化していると、何をやっても駄目でしょうから、今後感染が拡大して何人死んだら収まるのかに注目です。馬鹿マスコミが注目しているのは、今もってオリンピックの開催がどうなるだろうとかのようで、相変わらずアホ振りを発揮しているようです。

2021年1月14日(木)
菅義偉(すが よしひで)とか言う人は、つい最近では会見で「・・・私からの御挨拶とします」と言ったり、「福岡」と「静岡」を間違えたりと、どうやら頭が悪い(政策のブレが多い)だけでは無く、老齢による「ボケ」が発症しているようです。 おとなしくしておれば、9月までは持つかと思っておりましたが、例えば「アルツハイマー型認知症」とかの疑いを持たれるようだと、首相としての職務は無理でしょう。(病気で無くても無理なような気もしますが) そうなると(任期途中の場合)麻生太郎(あそう たろう)が副総理ですから首相を引き継ぐのでしょうが、元々総理としては問題外の能力(民主党に政権が移行した時の総理)の人でしたから、もっと酷い状態になるかも知れませんね。

そんな悲惨な状態(発展が望めない)の日本を想像するのは取り敢えず横に置いて、飲食店の未来を示す 1人席、スマホ注文、無人レジ…飲食店の生き残り策 と言う「テレ朝NEWS]の記事がありました。 私も何度も言っておりますが、無症状のウィルス感染者が街中を歩き回っておりますので、「緊急事態宣言」などいくら出しても効果はないに等しく、「緊急事態宣言」と言うのは、これ以上の爆発的な感染拡大をどこまで抑え込めるかだけの対策に過ぎません。
飲食店への時短要求も午後8時までにしたところで、昼のランチタイム時の感染もありますから、極めて無駄なお願いになるでしょう。

政府も西村何とかと言う人が、慌てて「昼でも飲食時は感染のおそれがあるので誤解のないように」とか言っておりましたが、馬鹿政府だけあって発言に合理性がありません。
これでは国民に馬鹿にされるだけで、「緊急事態宣言」を受け入れようとする(真摯な)人などは居りません。
話を戻して、「テレ朝NEWS]の記事の内容ですが、おおまかに言うと以下のような内容です。

すかいらーくグループでは、コロナ禍の前から取り組んでいたWi−Fiやコンセントが完備された(テレワーク用として設けた)1人用のボックス席が目線の高さまで仕切りがあるため、新型コロナに対しても有効(と思われ)で、人気になっているそうです。
又、外食チェーン「くら寿司」では入店から退店まで完全非接触で食事ができる店舗を導入したそうです。こちらは、スマートフォンを使った自動決済システムで、店に入ってから出るまで一度も店員と会う必要が無いそうです。 この店は無店員によるコストダウンを狙っているのでしょうが、確かにコロナ対策としても効果がありそうな気はします。

この記事に対するコメント欄では、「坪あたりの生産性は劣悪なので、先は見えてます」とぼろ糞に書かれておりましたが、今後の飲食店では一人用の仕切りのあるカウンターが多くなるのは間違いないでしょう。

私は家族とか仲間でテーブルを囲んで飲食できる状態が理想なのですが、いずれ飲食店でも思考錯誤を重ねて、安全に食事が出来る環境は整ってくると思います。
問題なのは、資金が豊富にある飲食店では対策が可能なのに、町の個人で経営しているような飲食店が次々に倒産に追い込まれる事でしょう。
旅館業でもそうですが、老舗旅館と言われるような(サービスが行き届いた)古くから続く旅館が倒産し、二束三文で旅館を買い取った巨大な「チャイナマネー」が利益だけを追求して旅館を引き継ぐのではないかと危惧しております。

既に北海道ではかなりの土地が(何人もの日本人を仲介して)中国の資本家に買い取られていると聞いております。(嘘情報の可能性もありますが、アホ政府ではまともに調べてもいないでしょう) 菅義偉(すが よしひで)とか言う方は、日本を観光立国にしたいとか以前に発言しておりましたし、カジノ誘致にも積極的なようです。
確か横浜の女市長もカジノを誘致に積極的なようで、例の事件で明らかになった中国の企業から金の匂い(ワイロ)を嗅がされているのではないかと勘ぐっているのですが、これは失礼な発言になるのでしょうか。

2021年1月10日(日)
アメリカのトランプとか言う元大統領(厳密には20日まで大統領だが)の往生際の悪さは異常を通り越しております。 彼が小学生の知能レベルの大統領なのは報道や行動から知っておりましたが、ここまで低いとは(私は)思っておりませんでした。 この低レベルな男に日本の安倍晋三 (あべ しんぞう) が召使のように振る舞っていたのですが、実際は召使以下の扱いで、使い物にならない「イージスアジョア?}を買わされた挙句、最終的には(自分の安泰を図るために)身内の人達だけを特別に優遇したのが発覚して失職しました。
この次に出てきた菅義偉(すが よしひで)とか言う人は、安倍晋三 (あべ しんぞう)の悪い点ばかりを真似した挙句、能力は安倍晋三よりも更に低いのですから、どこまで持つのかだけが話題になっております。 日本にも(探せば)イギリスやドイツのような指導者は居るだろうと思うのですが、政治の中枢に出て来る事はありません。 今思うと、日本が栄えていた時期があったのは、単なるラッキーに恵まれた偶然だったのでしょう。

そんな暗い未来の事よりも、今考えなければならないのは「新型コロナウィルス後の日本」についてでしょう。
昨日も熊本の介護老人保健施設「白藤苑」で12人が死亡したとか、「あいさと」では32人の感染が判明したとかで以後死亡者は増え続ける様相です。 熊本だけではなく、日本中の(田舎)老人保健施設では無知と施設の不備のために多くの老人が亡くなっていくのは容易に想像できます。 そもそも、介護老人保健施設などは「金儲け」を第一にして建造されているので、「ウィルス対策」などは2の次であり、対策と称して看護者の朝の検温ぐらいしかやっていないようです。 当然、看護師の休憩室での食事や休憩室の換気の悪さから感染が広がるのは当たり前なのですが、経営者は休憩室の改善などは(無駄な出費と考え)極力抑えるので、改善要求を受けても改善する気がありません。 経営者にとっては、「老人」は金の成る木であり、10人や20人が死んでも、「御冥福をお祈り致します」と頭を下げれば済むので、老人が感染死するのは屁とも思っていないでしょう。 実に恐ろしい世の中になりました。 保健所の指導で看護師の休憩室の改善程度なら経営者は渋々やるでしょうが、元々ウィルスの蔓延は想定していない建築物ですから、感染者が消滅しない限り、今後も高齢の「老人」は亡くなって行くでしょう。 しかも、それが好ましい事だとは言わないまでも、日常的な事だと受け入れてしまう日本社会が目前に迫っております。

現在の日本で新型コロナウィルスがここまで蔓延して、しかもピークが見えてこないのは、政府の(政策の)「GoToトラベルキャンペーン」であるのは(誰が考えても)明白(現在でも帰省者によって感染するのがほとんど)ですが、今更過去へは戻れませんので、これに対しては菅義偉(すが よしひで)と安倍晋三 (あべ しんぞう) に責任を取って貰う(政治家から消えて貰う)ぐらいしかありませんが、今求められているのは、効果が期待出来ない「非常事態宣言」に代わる物を考えだす事でしょう。 一番良いのはIQが180と言われている台湾のオードリー・タンのような政治家の教えを乞う事でしょうが、ここまで日本の状態が悪いと、天才と言えどもかなり厳しいと思います。
私のような凡人の考えだと、安倍晋三 (あべ しんぞう)が「ジャパニーズスタンダート」とか言って、世界に得意満面でしゃべっていた(愚策?)の否定です。
つまりは、「医療崩壊」を防ぐためだと言って、新型コロナウィルスの感染のチェックを制限した事です。(確か高熱が4日間続いたりとか、その他もろもろの条件があったような)
この愚策によって、数多くの人が命を失いましたし、現在でも(自宅待機者が死亡のニュースの通り)失っております。

日本の現状はほぼ手遅れだと思いますが、せめて自分が新型コロナウィルスに感染しているのかどうかぐらいは、1週間の間隔程度で常に検査をするべきだと思います。検査もPCR検査だけではなくて、様々な方法があるのですから、精度がどうのこうのではなくて、多少なりにも検査能力があるのなら自宅で検査する機器を使うべきでしょう。
理想的には政府が韓国のドライブスルー方式のような物を見習って、検査を受けたい日本国民が常時検査結果を得られる方式が良いのですが、今のアホの集まりの政府では無理でしょう。 個人が公共の機関を使って自由に検査を受けられる体制だと、ある時点での「陰性」か「陽性」の判断ができますので、空港でのウィルスの「陰性証明書」のような役割も期待できると思うのです。 (当然ながら素人考えです) それで、1週間間隔で2週の「陰性証明書」があれば、飲食店などの施設でも、ある程度の安心できる客として迎える事ができるでしょう。 無意味に(限りなく)近い時短要請などやる必要はありません。 (誰にも自粛を要請するような方策ではもう無理です)

2021年1月4日(月)
日本人がどれほどマスコミに飼い慣らされた国民であるのかは、町を歩いて人を見れば歴然でしょう。言わずと知れた新型コロナの蔓延で、老若男女(ろうにゃくなんにょ)白いマスク(他の色の場合も若干はありますが)を着けて町を歩いております。 この日本人の習性は、ある意味では統制の取れた国民であるとか、社会常識を心得ている国民だあるとか、外国から賞賛されている良い例であるとされている場合が多いのですが、日本人の全ての人が軍人ではありませんから、必ず命令に従わなければいけない訳ではありません。

こうなってしまう理由を考えると、日本人は個人の思考能力が低く、自分で考えるよりも他の人の真似をしておれば安心だとの思いがあるのだと思います。
確かに、大多数の人が行っている事を真似しておれば、極端に誤った行動にはならないのですが、それはあくまで経験済みの事柄だけです。
冒頭に書いた町を歩いて人を例にすると、閑散とした街中でも馬鹿の一つ覚えのようにマスクをしている姿を見ると、私は情けなくなってきます。 私の常識では、屋外でウィルスが浮遊しているとは到底思えず、全くの無風の状態でも、余程近くにウィルスの感染者が居て、たまたま咳でもしない限り、感染する恐れはないでしょう。
もし、閑散とした街中でもウィルスに感染するようであれば、人間は遠からず滅亡するだろうと思います。

百歩譲って、それでもマスクをしないよりはした方がより安全だろうと言う人も居るだろうと思いますが、マスクに対する過剰な思い込みは止めた方が良いです。
安物のマスクなどは気休め程度でウィルスはほとんど透過します。(隙間も多いです)  それに、ウィルスは衣服にも付着しますので、家に入る際にはエアーのシャワールームでも通らなければ安全ではありません。早い話が、自分の近くに感染者が居たら、防ぎようはないと考えた方が良いです。

飼い慣らされた国民が多い事の弊害は、何と言っても発展的な思考が出来ない事でしょう。自分の思考内容が今日の新聞に書いてある事だったり、NHKのニュースやワイドショーのコメンテータの発言だったりして、自分の考えを表に出す事ができません。(つまりは臆病) 新型コロナの対策で言えば、政府は「新型コロナウイルスの感染拡大が続く東京都に対して、飲食店などへの時短要請を、現在の午後10時から午後8時に前倒すよう求めている」との今日のニュースですが、これがどれだけの意味(効果)かは「焼石に水」であるのは、私のような凡人にでも分かります。 この政府の発言は、「非常事態宣言」出す前提として、東京都に注文を付けただけなのが、やはり凡人である私にも容易に想像できます。 言うならば、お互いのメンツを気にして時間を無駄にしているのです。

私が台湾のオードリー・タン(唐鳳)氏のように、IQが180もあれば、もう少し画期的な日本に於けるウィルス対策を提唱できるのですが、凡人な故に凡人程度の提唱しかできません。(とても残念です) それでも、安倍晋三 (あべ しんぞう)や菅義偉(すが よしひで)のような凡人以下の(と私は思っている)人よりは上だろうと自負しておりますので、もう少しお付き合いください。  以前は私もマスコミに飼い慣らされた人種でしたが、新聞(朝日新聞を10年前ぐらいまで購読しておりましたが失望)の購読を止め、NHKの放送法の不合理さに気づいてテレビを廃却してからマスコミに誘導される事は無くなりました。
今はインターネットだけが情報網ですが、情報過多で取捨選択が大変ですが、数多くの嘘情報の中から本物の情報を選択する能力や有益な情報を得る能力は高まりました。

新型コロナウィルス関係で私の考えを述べさせていただくと、小池百合子(こいけ ゆりこ)のように、政府に「緊急事態宣言」を迫る程度では弱く(効果が少ない)飲食店への(十分な)補償も半年や1年も継続できる訳がなく、いずれ破綻するのは見えております。 つまりは、現在政府や自治体が行おうとしている施策では、根本的な部分が欠けていて無理があるのは明白です。 では、IQが凡人の私が考える「根本的な部分」とは何かですが、飲食店で言えばウィルスの感染者が飲食していても限りなく(周りの人には)感染しない環境の構築です。 そんな事は「アクリル板での遮蔽」をやってても駄目なのが判っているではないかと言われますが、ここに「飼い慣らされた人」と「飼い慣らされた人間から脱却できた人」との違いが出てきます。

飼い慣らされた人には世間で常識の「アクリル板での遮蔽」しか思いつきませんが、「飼い慣らされた人間から脱却できた人」は「アクリル板での遮蔽」が効果が少ないのなら、それに代わる物を考えようとします。 1月1日の日記にも書いたのですが、病院の減圧室の病棟(の原理や考え方)を見習って、天井に巨大な排気扇(エアコン)を取り付けてそれを屋外に排気して室内を減圧状態にすれば、ウィルスも横への移動よりも上に移動するのではないかとの(素人)考えです。 勿論、この(エアロゾル)対策だけでは不足なのは歴然としておりますが、飲食店での感染を抑える対策(のテスト)を自治体や政府が行うのは無意味ではないと思います。(場当たり的な時短よりは多少増しではないかと思っております)
ただ、現在の状況を見ると、飲食店への対策だけで済む話とは到底思えず、ワクチンの劇的な効果でも無ければ、日本はもう救われないでしょうね。

2020年12月26日(土)
新型コロナウイルスの変異種が昨日英国帰りの5人から見つかったとの報道が日本中を駆け巡っております。 ほとんどの人はいずれは日本にも入って来るとは思っていたでしょうが、これ程早く日本に上陸するとは思っていなかったでしょう。 私も同様で、変異種はイギリス南部とアフリカの一部の地域だけだとの報道でしたので、日本に入ってくるのは早くても1ヶ月後ぐらいではないかと思っておりましたが、世の中はそんなに甘くはなかったようです。
相変わらずの 馬鹿マスコミ は、冷静に受け止めるようにと政府の顔色を伺いながらの記事しか書きませんが、感染力が1.5〜1.7倍強いと言われているウィルスが日本に蔓延したら、どれだけ恐ろしい事になるのかが分かっていないようです。 馬鹿マスコミだけあって、以下のような「識者」とか言う人を登場させて記事にしております。

二木芳人・昭和大客員教授(感染症学)は、ウイルスの感染力が実際に強い場合に備え、「英国に限らず、入国者の検疫を再び強化する必要がある。既に国内で変異ウイルスへの感染が起きている可能性もあり、国内で流行しているウイルスの解析も強めてほしい」と指摘。個人の対応については「これまでと変わることはない」と話し、マスク着用や手洗いなどの基本的な対策の継続を求めた。

水谷哲也・東京農工大教授(ウイルス学)は「患者が重症化する率は高まっていないと思われ、過度に恐れる必要はない」と話した。

私はマスコミが取り上げる 「識者」 と言う人を春頃以降から全く信用しておりませんが、政府の意向を受けたような人では無くて、もう少し骨のある人(やや過度な発言ができる人)であって欲しいと思っています。 例えば、私が二木芳人なら、「今の政府のように英国や南アフリカに特定せず、全ての入国者を排除する必要があります。どうしてもそれが無理な場合は、潜伏期間(15〜20日)は隔離した状態で日本には入国させないような措置が必要です」と言いますし、私が水谷哲也なら、「患者が重症化する率は現状と同じようですが、だからと言って同じ対応で良いとは言えない」と言います。 (至って常識的な発言だろうと思いますが)

個人の対応についても、「これまでと変わることはない」などと甘い事は言わず、「今まではマスクをしていれば感染しなかった場所でも感染する恐れがあり、電車内や換気の良い場所でも感染するような事態になる場合も考慮しておく必要があります」と正直に言いますし、「マスクも安物の形式的なマスク(アベノマスクが代表的)ではなくて、医療従事者が使うような高性能なマスク(に近い)に切り替えた方が良いでしょう」ぐらいは言います。 (日本人は心が狭いので特定の企業の宣伝になるとか言われますが)

新型コロナウイルスの対策に最も優れており成功した国家は台湾だと認識しておりますが、そこは200日以上感染者は発生しておりませんでしたが、先日特別に優遇(隔離が無い)されているパイロットが(外国での女性との性行為によって?)感染しているのが発見され大騒ぎになったようです。(それでも追跡調査が万全なので、恐らく2次感染はないと思われます) 台湾は統制の取れた流通管理を行ったので「マスク騒動」もありませんでしたし、危機管理のしっかりした国家だと思います。 何でも知能指数が200程度の閣僚が居るとかで、日本の馬鹿の集まりの政府とは根本的に異なります。

東京オリンピックも新種のウィルスの蔓延が確実で、開催は無理になったと(日本人の誰でもが考える状況なのにもかかわらず)、政府も自治体もマスコミもそれを認識しようとはしません。 それと今の政府は、いかにも素人が命名しましたよ感が強い「デジタル庁」とかの創設などを(得意顔で)やっている有様です。 ネットワークに対する危機管理の対応の遅れは、最近の報道でも判るように、顧客の重要な情報が(平然とした顔で)100万〜数1000万件漏れたとか言っております。 国家の機密情報も表に出ないだけ(隠したり、侵入されているのに気づいていない場合もあって)垂れ流しに近い状態であるのが容易に想像出来ます。 衰退していく国家とはこんなものなのでしょう。

2020年12月25日(金)
馬鹿マスコミの1つである「newsポストセブン」が、 秋篠宮家が批判される背景 「自由を重んじる家風」が要因か とかの記事が出ておりましたので秋篠宮家の眞子様の結婚問題について、私の考えを述べたいと思います。 その前に「newsポストセブン」の素性ですが、小学館のようですから、日本の中で平均的な存在で、特に右とか左に極端にぶれている組織ではないようです。 ただレベルはアホレベルなので内容には信憑性が無いものが多く、時間を割いてまで見るべきサイトでは無さそうです。

この記事では、小室圭と眞子様の結婚問題で小室圭の母親の佳代の金銭トラブルが報じられてから国民の批判が高まった事と、それでもなお結婚に突き進む眞子様と結婚を認めるしかなくなった「秋篠宮夫妻への批判」が溢れているとの巷の状況説明をしてから、宮内庁担当記者とか言う人を登場させて以下のような解説をしております。
宮内庁担当記者とか言う人は別人のように書いておりますが、恐らくはこの記事の執筆者だろうと思いますが、それはどちらでも大して影響はないので、その点の追及はしません。 以下は宮内庁担当記者とか言う人の解説(持論)です。

「秋篠宮家の“自由を重んじる家風”が槍玉にあげられているのです。そもそも皇嗣殿下は30年ほど前、皇室で初めての“自由恋愛”で紀子さまと結ばれた。自らの経験を振り返ると、眞子さまを強く説得できなかったのかもしれません。妹の佳子さまが大学卒業の際、『姉の希望が叶う形に』と結婚を後押しする文書を出したことも火に油を注ぎました」
「皇嗣殿下は10代の頃、学習院大学以外の大学への進学を望んでいたが、上皇陛下の説得でしぶしぶ内部進学したと言われています。眞子さまが護衛の行き届いた学習院大学ではなくICUに進学することを認めたのも、若き日の思いが反映されているという見方があります。 いずれにしてもICU進学と恋愛に対する大らかな態度が、小室さんの身辺調査の遅れを招いたことは否めない。伝統を重んじる天皇ご一家との対比もあり、秋篠宮家が国民からの逆風に晒されているわけです」


私はテレビのワイドショーは見ないので、これが世間の常識とされているのかは知りませんが、私が秋篠宮家に抱く感覚とは全く異なります。
「自由を重んじる家風」のどこが悪いのでしょうか。 いくら皇族だからと言っても自由を奪われて飼い犬のように育てられた人間では、私の常識ではまともな人間には成り得ません。
妹の佳子様が『姉の希望が叶う形に』に述べた事も(日本国民からの非難に)火に油を注ぎましたとか書いておりますが、姉の恋愛感情を押さえつけられて苦しんでいる姿を見ていれば、当然の行為でしょう。 伝統を重んじる天皇ご一家との対比とか言っておりますが、天皇ご一家も我慢しながら生活をしている部分が多いのを全く理解できておりません。 レベルが低いアホが記事を書くとこんな内容になるとの典型的な例でしょう。

私が書くまでも無いのですが、小室圭と眞子様は結婚する事になると思います。眞子様が小室圭に心の心底から惚れている現状では、下手に結婚を外部から阻むと眞子様が精神的な病に侵される恐れすらあります。 秋篠宮家が憲法の婚姻の自由の条文を持ち出して結婚を認めるような発言をしたのも、眞子様を説得するのはもう無理だと判断したからでしょう。 私は今まで報道などから見えてきた小室圭の印象は、日本国民の多くが感じているように、女を口説く才能に優れた「女たらし」ではないかと思っています。 単純に「説明責任」が無いから問題だとか、母親の借金問題が未解決なのが問題だとかの些細な事はたいした問題ではありません。

小室圭が本当に「女たらし」であれば、世間知らずの若い女を口説くのは「赤子の手をひねる」ような簡単な事であるだろうし、小室圭が本当に「女たらし」であれば金銭目当ての結婚であるでしょう。 ただ、小室圭が本当に「女たらし」かどうかは結婚生活を見ないと判断は出来ません。 学生時代に良い評判が無い点や、過去の行動や発言内容、外見上からは「女たらし」に見えるのですが、それでも1,2割程度は(見かけによらず)愛妻家で、結婚してからも仲睦まじく添い遂げる場合もあるでしょう。
結婚するのは確実でしょうから、そうなる事を心から願っております。 初心(うぶ)な若い女の涙は見たくありません。

2020年12月19日(土)
菅義偉首相の件は私が書くまでもなく、連日マスコミに無能振りを叩かれているので、改めて記載する事もないだろうと思っております。
安倍晋三首相も見かけ倒しの低レベルな首相でしたが、彼は自分の身内を優遇するだけで、自分を批判する人に圧力を掛けたり、排除はしませんでしたから、多少は菅義偉よりは増しだったと思います。 自分の敵味方を明確に区別し、敵には権力を使って排除し、味方には金銭をばら撒いて優遇するやり方は、小沢一郎曰く「陰湿な性格」なのでしょう。
間抜け顔(あくまで個人的な主観ですが)で無能な官房長官はじめ、周りには従順な「召し使い」程度の側近ばかりです。

まぁ、それだけなら、笑い話でも済みそうな話なのですが、昨日記載した「温室効果ガスの減少」を目指すなどと言い始めると、日本の崩壊を早める事になります。
まず近々に迫っていると思われる「首都直下の大地震」(最初は他の場所かも知れませんが)は、2050年までに7〜8割の可能性で起きると思われます。
そんな事になれば、医療の崩壊どころの話では無く、誰を助けて誰を見捨てるのか(トリアージ)の判断を迫られる事になります。又、助かった人でも、避難所のお粗末さは東日本大震災後で分かったように、単に一時的に避難するだけの場所では駄目な事が判っております。 私が言うまでもなく、避難所は津波に対しても安全な高台に建設し、長期の滞在にも耐えるだけの建築物である必要があります。 当然ながら食糧は勿論の事、災害時の通信回線の確保も必要ですから、自家発電設備も必須となるでしょう。

医療関係者の常時在駐までは求めませんが、救難ヘリの発着場ぐらいは避難所には必要でしょう。
当然ながら、個人も危機管理を常に意識して、電源た絶たれた場合の補助電源装置(携帯太陽電池パネルになるのかな)や飲み水、数日間の食糧の確保は必要でしょう。風呂は無理でもトイレの排水程度まで用意できればかなり助かる筈です。 何時も言っておりますが、何と言っても必要なのは人の真似をしていれば安心と考える日本人の習性から抜け出す事なのですが、マスクだらけの日本人(コロナはマスクをしていれば良い)を見ていると絶望的になります。 日本は人が死なないと対策をしないとか言われておりますが、私には人が死んでも対策は行わないように見えます。

2020年12月18日(金)
菅義偉とか言う元官房長官が日本の総理になって、日本は滅茶苦茶な状態になっております。官房長官でも能力的に無理だったのに、何を血迷ったのか総理大臣なのですから、滅茶苦茶な施策を掲げ、一部は実行しているのですから、日本は大混乱の状態になっております。 現在は「Go To キャンペーン」がやり玉になっておりますが、コロナウイルス対策も支離滅裂の状態で、内閣の支持率が40%台に下落して不支持より下回ったと言われております。
内閣の支持率などは発足当時から予想できた事なのでどうでも良いのですが、2050年に温室効果ガス排出を「実質ゼロ」にする目標とかも、本人は先の事だから問題ないだろうぐらいに思っているでしょうが、そんなくだらない目標を掲げられると、役人はそれに向けて準備をしなければならず、無駄な作業を強いられる事になります。

先行してやるのは良い事ではないかと思う人が居たとしたら、それはかなり甘い考え方です。現に 日本自動車工業会(自工会)の豊田章男会長が政府が30年代に新車のガソリン車販売をなくすことを検討していることについて「自動車業界のビジネスモデルが崩壊してしまう」と懸念を示した。日本は火力発電の割合が大きいため、自動車の電動化だけでは二酸化炭素(CO2)の排出削減につながらないとの認識を強調し、電気自動車(EV)への急激な移行に反対する意向を示した と今日の報道にもありました。
菅義偉の狙いが「温室効果ガスの減少」などと言う綺麗ごとを前面にして、原子力発電所の再稼働の促進にあるのは明白で、安全性や核廃棄物の処理に問題が多くて国民の反対が多い原子力発電所を一刻も早く再稼働させようとの魂胆が見え隠れしております。

スマートファンの料金の件もそうですが、料金が高いから値下げしろと政府が圧力を掛けるのは、根本的に間違っております。
(世界的に見て)料金が高いのは事実ですが、政治とはメーカーに値下げ圧力を掛けるのではなく、料金が下がるような仕組みを作るのが仕事(経済の動きには無関与)であり、ガソリン車の件もガソリン車の販売をなくすることが政府の仕事ではなく、ガソリン車から電気自動車へ移行するための仕組み(開発費の援助など)を造るのが政府の仕事でしょう。
菅義偉が総理に選ばれた時に支持率が確か70%近い状態なのに、私は日本国民のアホ振りにあきれて何も言えませんでしたが、ようやく本来の支持率になったようです。
NHKへの値下げ圧力もそうですが、NHKがスクランブルをやる気がないのなら、テレビのメーカーにNHKが映らないテレビの製造を促すのが本来の政府の仕事でしょう。
日本のためにも、一刻も早く無能な政治家は政治の世界から消えて欲しいと願っております。

2020年8月4日(火)
新型コロナウイルスに関しては、推移を傍観するしかないだろうと私は思っています。
無責任な言い方に聞こえると思いますが、放置しろと言う意味ではなくて対策への判断は地方の首長や都市の市長などが個別に対策するしかないだろうと言う事です。
菅義偉とか言う官房長官が、「Go To キャンペーン」を前倒しにして大失敗をしたものだから、自分のメンツを気にして 「帰省の制限をしたくない」 のは理解出来ますが、誰の眼で見ても、この時期に帰省は控えるべきなのは明らかです。

そもそも、当初の予定の「Go To キャンペーン」を8月に行うのでさえも、控えるべきであると考えている国民が大多数で、これが正論 (正しい考え方) だろうと思います。
菅義偉は、「少しでも経済を動かそうという思いだ」 とか、苦しい言い訳をしておりますが、感染が蔓延している状況で、経済が動かないのだけは歴然としております。
こんな無能な(アホな)政治家は、一刻も早く要職から退いて欲しいし、願わくは政治の世界から消えて欲しいのですが、こんな考えを持つのは私だけなのでしょうか。
無能な政治家連中が、どれだけ日本(社会)の進歩の足かせになっているのか、もっと多くの人に気づいて欲しいです。

もし、日本では新型コロナウイルスによる死者が少ないから、放置しても問題がないだろうと考えている人が居るなら考え直して欲しいと思います。
「ファクターX」と言う要素を提唱して日本(東南アジア諸国)では感染による死者が少ない理由を探している(BCG接種等)関係者も多いですが、同じ水を飲んでも現地の人は何でもないのに、旅行者は下痢をする類だろうと私は考えております。 要は、東南アジアの人種は新型コロナウイルスにも効果のあるワクチンの接種を受けた状態(免疫性を所持)であって、(若干)重症化し難いだけの話なのだろうと思っています。 ただ、こんな状態がいつまでも続くとは到底思えませんし、そう遠くない時期に、より強力な感染力と症状の悪化を伴うウイルスが日本にも蔓延して、死者が増大する時期が来ると考えた方が良いと(自然だと)思います。 冒頭で推移を傍観するしかないだろうと書いたのは、こんな理由からです。

【注記】
日本で(東南アジア諸国も含めた)新型コロナウイルスによる感染者や死者が少ないのをは、安倍晋三は「ジャパニーズ スタンダード」とか、さも政府の施策が優れているからのように言っておりましたが、さすがに (無策で対応の遅ればかりだったのが実体で) 恥ずかしく感じたのか、最近は言わなくなりました。
最近でもそんなアホな事を言っているのは、西村何とかと言う安倍晋三のポチ官僚ぐらいなようです。 (彼には日本国民は馬鹿の集団に見えるのでしょうね)
日本だけの事ならまだしも、世界中の笑い者になっているのが理解出来ないのでしょうか。 (そう言えば麻生太郎は、この件で知能丸出しの回答をしておりました)

そんな事(近未来的な事)よりも、一刻も早く対策を進めなければいけない事態が近づいているようです。 中国、漁船群の尖閣領海侵入を予告 「日本に止める資格ない」 とか3流紙の産経新聞が記載しております。 中国が露骨な尖閣諸島の占領を狙っているようで、下手すると今年中にも尖閣諸島は中国軍によって占領されるのではないかとの危機感を(私は)持っております。 もし、アメリカの後ろ盾が無かったなら、尖閣諸島はとっくの昔に中国によって占領されていただろうと考える人は、私だけではないでしょう。
能力が低い安倍晋三内閣では対応が無理なのは明白ですので、一刻も早く中国の横暴を食い止める能力のある(ありそうな)人が首相となって、日本がまともな政策を行えるようになって欲しいと思います。 但し、国民に人気のある小池百合子や吉村洋文などはどう見ても総理の器では無く、小泉進次郎も子造りに忙しくて当分(5〜10年)無理です。

情報が少なくて判断が難しいのですが、私の見立てでは中谷元(なかたに げん)元防衛大臣が対中国に対しては毅然とした態度を示して呉れているような気がします。
次期総理大臣としては、日本国民は石破茂を筆頭に挙げておりますので石破茂で構わないのですが、防衛大臣か外務大臣には中谷元を置いて、日本の意地を見せて欲しいと思っています。 遠い先の話のようですが、行動力のある中国なら、やると決めたら一気にやるでしょう。 一旦占領されてしまうと、(制空権を失い)奪還は99.99% 不可能です。
中国との国力の差を見せつけられると、攻められた時に果たして中谷元でも防衛が出来るのか心配になりますが、呑気で頭の弱そうな安倍晋三首相よりは増しだと思います。
何よりも先に必要なのは、日本国民の(危機に対する)意識の向上なのですが、こればかりは頭の良くなる薬でも発明されないと無理でしょう。 (私など心配性の病人扱いです)

2020年8月3日(月)
久々に「負け犬の遠吠え」を記載します。私がどんなに偉そうに書いても、読者は一日一人か二人がせいぜいですから意味がありませんが、あんまり期間を置くと死んだのかと言われそうなので、たまには書きたいと思います。 毎日感じる事は多いのですが、前述の理由と、歳と共に書くのが億劫になっているので、数カ月に1回程度がやっとです。

下段に書いた馬渕磨理子とか言う政府の傭兵みたいな女も、先日見たら相変わらず投稿しておりましたが、無能な政府をどう盛り上げようとしても無理があります。
目立ちたいだけで能力が低い安倍晋三首相や、やたら威張りたいだけの菅義偉とか言う官房長官では、先が見えております。 (麻生太郎は論外レベル)
その内に中国から尖閣諸島を占領されて、(約束が違うと?)慌てふためくぐらいが関の山でしょう。
いくら「1mmたりとも侵入させない」などと菅義偉がほざいていても、所詮は無能な人達なのですから、中国にされるが儘の状態が続くでしょう。

今日書いたのは、日本人には読者が多い読売新聞の NHK に関する記事です。 NHK、衛星・ラジオ削減の経営計画案 とかの産経新聞が小遣い稼ぎに記事にしそうな内容だったので、「読売新聞 お前もか!」と感じたので書いたものです。 内容を以下に記載します。

NHK が抜本的な改革を目指して策定した次期経営計画案(2021〜23年度)の内容が分かった。衛星放送とAMラジオ放送のチャンネル数を減らすなど、民間から批判の強い巨大な事業規模を抑制する。4日に公表する予定だ。また、この計画案とは別に、衛星放送と地上放送の2本立てとなっている現行の受信料を一本化し、より割安料金となる「総合受信料」の導入に向けて検討を始める。

ほぼ、上記の内容が記事の全てなのですが、内容を要約すると NHK はコスト削減のために衛星放送とAMラジオ放送のチャンネル数を減らしたいと考えている点と、衛星放送と地上放送の2本立ての料金体系を見直して、1本化にして増収を図りたいと目論んでいる内容です。 より割安料金となる「総合受信料」の導入に向けて検討を始める などと、NHKから渡された原稿のままを記載しておりますが、早い話が地上放送しか見ていない多くの人からも衛星放送の料金を取りたてようとしているのが見え見えです。

こんな理不尽な施策が出来る程、日本人の頭は悪くないと思っておりますが、マスコミに飼い慣らされている日本人も非常に多いので、NHK も試しているのでしょう。
昨今は(昨今でなくても)、朝ドラとか大河ドラマとか、紅白歌合戦に浮かれている場合ではないと思いますが、女や子供だけならまだしも、大の男でも大河ドラマに浮かれている日本なのですから、世界から 「東洋の山猿国家」 と言われても反論が出来ません。 こんな状態になったのは、(馬鹿マスコミと呼ばれる)マスコミのレベルが低過ぎるのが原因でしょうが、どうしようもありません。 優れた人材がマスコミには集まらないのでしょう。

2020年4月27日(月)
アフターコロナで「日本が一人勝ち」するかもしれないのはなぜか とかのタイトルの記事があったので、また政府が金を出して、よいしょする記事を誰かに書かせているなと読んでみました。 馬渕 磨理子(まぶち・まりこ)とか言う法人の資産運用のアドバイスをしている人のようですが、場違いの記事を書いている所から考えて、落ち目の状態なのでしょう。
一人勝ちする根拠はと言うと、小池百合子都知事や吉村洋文知事の存在感が増しているからとか、日本人的性格では、法的な禁止措置を取らず、都市封鎖を行わないまでも外出の自粛に従う国民性があるからとか、私のような凡人には理解に苦しむ内容です。

挙句の果てには国は、緊急事態宣言=都市封鎖ではないという情報がある程度行きわたるまで時間を要し、買い占めなどの混乱を招かないように時期を見計らった意味では、「タイミングは良かった」という見方もできなくはありません。デマが出回っていたあの状況下での緊急事態宣言は回避して正解なのです。群集心理が暴走した末は恐ろしいものです。ある意味国民を、混乱に陥れることなく、自粛に移行できたのではないでしょうか。などと書いてあるのですから、政府の委託を受けて寄稿しているのは間違いないでしょう。
その他にも、「絶望的な医療崩壊寸前に歯止めか」とかや、「日本が誇る技術「アビガン」」とか、体中が痒くなってきそうな発言ばかりです。

「アビガン」が治療に全く効果ないとはいいませんが、劇的な効果がないのだけははっきりしております。 政府の施策(軽症者は自宅待機)で「医療崩壊寸前が回避」出来たのは良かったとの内容ですが、現在は日本も韓国のようにPCR検査を積極的に行うべきだったの意見が主流で、自宅待機をしていたために治療が遅れて亡くなった有名人も一人や二人ではありません。 最後に日本は独自の『地方自治・国民性・医療制度』の3つの点で“異質な輝き”を放っているのです。などとまとめておりますが、京都大学公共政策大学院を卒業して、これだけ馬鹿な(知能レベルが疑われる)女も珍しいと思います。 (もくろみとは逆に)資産運用のアドバイスの依頼は激減しますね。

2020年4月24日(金)
「アベノマスク」未配布分は全量回収 と言う記事が出ておりましたが、日本の常識から言えばそれは当然で、調達した伊藤忠と興和と言う会社は「この度の事態を真摯に受け止め、未配布分につきましては全量回収の上再検品し、生産協力工場における検品体制への指導強化を行うとともに、国内での全量検品を行います」といかにも尤もらしい言い方をしておりますが、これも日本の常識なら(選別以前の問題だとして)全て返却するのが当たり前でしょう。
納品された中にカビが生じていたり、虫や髪の毛の混入があったからですが、世界の常識ではどうなっているのでしょうか。
髪の毛の混入は、町工場ならいかにもありそうな感じはしますが、カビの付着はさすがに許容の限界を超えておりますね。

材料に問題があったのか、生産工場が不潔なのかですが、どちらの場合も再検品しても眼につかないだけでマスクには汚れや細菌が付着している可能性が高いです。
これが、世界の常識では一般人向けのマスクの一部に髪の毛の混入していたり、ある程度の量の細菌の付着は容認しているのであれば、受け入れなければならないでしょう。
私も以前にも述べていたのですが、舛添要一も「アベノマスクを受注した2社が、不良品問題ですべて回収するという。感染者数が都内最大の世田谷区でもまだ来ないのは、そういうわけか。スピード感などゼロだ。こんな状態だから、業者の選択も官邸の利権が絡んでいるのかと疑ったのだ。ラスプーチンは安倍帝国を崩壊させる」と言ったように今の政府には利権が絡む行為(お友達優遇の行為)が非常に多い。 政府が受けとりを拒否するなら、利権は絡んでいないと判断出来るのですが、まず100%やれないでしょう。
【注記】
舛添要一は、安倍首相のブレーンである官邸官僚を帝政ロシア時代に皇帝を陰で操った怪僧(グリゴリー・ラスプーチン)になぞらえ『官邸ラスプーチン』と揶揄(やゆ)している。
官邸官僚の代表的な存在は、「今井ちゃんはなんて頭がいいんだ。頭の中を見てみたい」。安倍総理にそう言わしめた今井尚哉政務秘書官。自他ともに認める「総理の分身」。
安倍晋三はこの人の発案で行動をしているが、マスク2枚の件やコラボ、30万円支給の件など、(私を含め)ことごとく国民には不評です。

2020年4月8日(水)
当日の0時過ぎに記載しておりますが、安倍晋三と言う日本の首相は、(昨今の言動を見ていると)間違いなく知能レベルの低いアホです。
こう感じるのは私だけでは無くて、人並の思考感覚を持っている人であれば、誰にでも感じる事が出来る程に明白ではないでしょうか。
勿論、安倍晋三によいしょする知名人も何人かは居りますが、落ち目の内閣によいしょをしてもメリットは少ないのではないですか。

本来なら、野党に期待する人が増えて、野党が大躍進している状態なのですが、立憲民主党(りっけんみんしゅとう)の枝野幸男では、どうあがいても安倍晋三の代わりになる器ではないでしょう。 所詮は、カラオケで歌でも歌っているのがお似合いのレベルの人間だろうと思っています。 なんと言うか、配慮型の人間なのでしょうが、安定している時代なら重宝される人なのでしょうが、現状のような時代には全く適応力がありませんので、現在の日本の指導者としては完璧に無理です。

国民民主党(こくみんみんしゅとう)も全然駄目ですね。 党首の玉木雄一郎(たまきゆういちろう)とか言う人は、官僚としてなら合格点でしょうが、政治家として向いているのかどうかさえ疑問に思っています。 基本的な物の考え方が政治家向きではないので、安倍晋三がいくら無能だとしても、代わりに玉木雄一郎が首相になったところで、(前例の無い事例には対応できないので)右往左往するだけで何も出来ないでしょう。 恐らく、無駄に時間を費やすだけで、なんら変化のない(無意味な)時間を費やすだけなのが見え見えです。

要は、今後の日本は衰退の一途を辿るのが確実になってきたなと考えるようになりました。 直感的に考えられるのは、赤字国債を乱発したツケで、超インフレが起きるのは確実ですが、言われているような、国民の格差が増大するとかの生易しいような現象だけでは収まらないでしょう。 初期段階では生活保護世帯が異常に増え続けるぐらいでしょうが、財政の破綻している(政府の無能無策で)日本なのですから、やがては(切迫した財政の影響で)とんでもない施策が次々に打ち出されて、暮らしに困る国民が、日本中に溢れる事態になるでしょう。 無能な政治家がのさばると、このような結果になりますが、もはや誰にも止められません。 彼等には、庶民の暮らしなど眼中にありません。

2020年4月6日(火)
倦怠感や熱でもあるのかと思われるのも何なので、久々に Speak を書きます。
私も人には騙され易い方ですが、ウィルス関係の権威とかいう人間が、4月になれば新型コロナウイルスなどは収まっているなどとの戯言をひょっとしたらそうかも等と考えていた部分もあって、自分の愚かさを改めて感じてしまいました。 収まるどころか、明日には安倍晋三首相が「緊急事態宣言」を出すのはほぼ確実なようで、日本は(少なくとも東京や大阪の大都市は)新型コロナウイルスの感染者が蔓延しているのは間違いありません。 感染者が少ないと思われていたのは、単に検査する人数が少なかったからと小池百合子知事が(オリンピックを考慮して)発表をコントロールしていたからでしょう。

はっきり言うと、今更「緊急事態宣言」など出しても「焼石に水」なのは誰が考えても明らかで、感染者が(気温などの影響で)自然消滅していくのを待つしかないでしょう。
果たして、新型コロナウイルスが簡単に自然消滅するのかどうかは疑問ですが、学校の休校期間を多少延ばしたり、繁華街に出歩くのを多少自粛したぐらいでは、急速に蔓延を止める事は出来ないでしょう。 全ての日本人がマスクをしても、気休め程度の効果だろうと私は考えています。
新型コロナウイルスは収まる事がなく、1年中付き合っていかなければならない場合もあるとする専門家もおりますが、多くの感染者が完治して新型コロナウイルスの耐性を持つようになって、遅くとも1年以内には収まる事を期待したいです。 ワクチンも簡単には開発できないそうですから、期待と言うよりは願望に近いです。

何度を言っているように、一番問題なのは新型コロナウイルスによって起こった世界的な経済的大不況でしょう。 仮にこの瞬間に収束したとしても、どれだけの企業や事業者が倒産するのか計り知れません。 これには、レベルの低い安倍晋三首相が交代したぐらいでは解決できそうもなく、一度は戦後の廃墟のような状態の日本を経験しなくてはならないでしょう。 町の外観が廃墟のようにはなりませんが、格差社会が進んで、金持ちは大丈夫ですが、大多数の日本人は満足に物資を買うお金が不足し、貧困に喘ぐ状態となります。
私は決して大袈裟に申し上げているのではなく、実際に起こる可能性が非常に高いです。 これも何度も申し上げておりますが、新型コロナウイルス自殺と呼ばれる自殺者が何時発生するのだろうかと恐れております。

2020年2月24日(月)
現在は新型コロナウイルスの蔓延が全世界のニュースのトップになっておりますので、この話を避けて通る事は出来なくなりました。
残念な事に、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客への対応を巡って、日本の医療技術のレベルの低さが世界中に知られてしまいました。 比較的中道な報道をする毎日新聞にさえも クルーズ船対応、各国批判 と書かれる有様です。  乗客がウイルス検査で陰性とされて下船した人に対しても、各国は経過観察期間として14日間以上の隔離を実施しておりますが、こんな当たり前の措置さえも日本政府は判断が出来ず、公共の交通機関で平然と帰宅させております。 当然ながら、帰宅してから発症した人も出てくるのは当然であるだけでなく、帰宅する経路の中で感染させる恐れも少なからずある訳です。

実際に日本では感染経路不明の新型コロナウイルスの陽性者が増え続けており、もはや政府ではコントロールできない状態になっています。
その責任転嫁のためか、加藤厚労相は19日の衆院予算委員会で、野党議員の質問に対して「国立感染症研究所から14日間管理され、陰性で最終的に健康確認が出ていれば、公共交通機関を使ってもいいと示唆があり、最終的に判断した」と答弁しております。
つまりは、自分達の判断は国立感染症研究所の判断であり、どんな問題があろうとも政府の責任では無いと言いたいのでしょうが、報道によると国立感染症研究所は政府のお抱え機関であり、政府の顔色に沿って発言しなければいけないようです。 問題が出た場合に、政府の責任を緩和させるための機関と捉えて間違いないでしょう。

日本の医療従事者が全て無能な訳では無く、神戸大学医学研究科感染症内科教授の岩田健太郎氏のように、その道の専門家も存在しているようですが、つてを辿って「ダイヤモンド・プリンセス」号に乗船させて貰い、問題点を指摘したら(嫌な顔をされて)1日で下船させられてしまったようです。
岩田健太郎氏は勇気ある方のようで、「ダイヤモンド・プリンセス」号の内部の状況や問題点を YOUTUBE を通じて報道して呉れましたので、「ダイヤモンド・プリンセス」号の乗客が、やけに感染者が多いと感じていた人にも、その理由を知る事ができました。  菅義偉官房長官は、下船させた理由を「指定の業務を離れ、自由勝手に行動したからだ」などと苦しい言い訳をしておりましたが、政府にたてつく人は排除している実態が見え見えです。

恐らくですが、岩田健太郎氏は昇進の機会を閉ざされたかも知れません。 神戸大学でも政府の補助を受けているでしょうから、政府に立て突く事などは論外の行動であり、岩田健太郎氏が YOUTUBE の動画を削除したのも、(政府関係者からの意向を受けた)大学の上層部からの圧力であったのではないかと(私は)推察しております。
それにしても、「桜を見る会」では、ホテルニューオータニの明細書が無かったと言う件や、相手先名が白紙の領収書だったの件で、安倍晋三が平然と嘘の突ける人間であるのが証明されました。 私も安倍晋三首相は、さほど信用してはおりませんでしたが、こうも軽々しく嘘を突く人間であるとまでは思いませんでした。

この件のせいかどうかは知りませんが、今の内閣の支持率は41%だと言う調査結果もあるようで、今回の「ダイヤモンド・プリンセス」号への対処の不手際を含めると、40%を切る事態もあるかも知れません。 ただ、政府の無能振りは今に始まった事では無く、私が最も問題であると考えているのは、マスコミに飼い慣らされている日本国民のレベルです。
私だけが単なるアホであるなら何ら問題はありませんが、私が普通の人間であるなら、多くの日本国民には「アビガン」より先に「頭の良くなる薬」を投与して欲しいです。
新型コロナウイルスは一般的なインフルエンザウイルスと言われておりますので、後1,2カ月で収まると思いますが、もう日本の信用が取り戻される事は無いでしょう。

2020年2月3日(月)
日本人の習性を示す顕著な例が見つかりましたので掲載します。 「自分は濃厚接触者」 です。
内容は日本中に知れ渡ったのですが、感染が確定した奈良県の男性バス運転手と同じツアーに乗務した20歳代の女性バスガイドへの対応で、いわゆる濃厚接触者でしたが、医療機関から連絡を受けた千葉県の保健所が「症例定義に該当しない」と判断して、(症状が悪化した場合は相談するように)指導するにとどめた。と言うものです。
私は、国の症例定義を順守した千葉県の保健所を非難するつもりはありませんが、これが正しい行為だと感じる人は居ないでしょう。
確かに、自分が新型コロナウィルスに感染しているのではないかと申告する人に対して、千葉県の保健所がいちいち対応をしていたら、保健所の機能が麻痺してしまうのは明らかであり、国の「症例定義」も間違っているとは一概に言えないでしょう。

但し、この例で言えば奈良県の男性バス運転手が感染したのは、日本の新型コロナウィルスの大量感染の源になってもおかしくなく、バスに乗っていた乗客全員の感染と、このバスガイドの感染(確定)、及びバスで回った観光地や同じ観光地に居た人達の大量感染が発生する状況でした。
幸いにも、新型コロナウィルスの感染力がそれ程でもなかったせいなのか、日本での感染者の大量発生には結び付きませんでしたが、たまたまと考えて良い事例だと思います。
これと同様の事例として、政府が派遣したチャーター便の乗客もほぼ同じでしたが、これも千葉県の旅館では感染者が大量発生した状態にはならず、事なきを得ました。
ただ、これは誰が考えても、単にラッキーだったからと思うでしょう。

ここでは、誰がどうすべきであったのかを考えてみたいと思います。
まず、千葉県の保健所の判断が誤っているのは明白で、国の「症例定義」に四角四面で判断しているのが問題になるでしょう。
日本人は個人の思考能力が低く、人の真似をするか、誰かに指示されて動くか、マニュアルが無ければ判断が出来ません。
千葉県の保健所は、国の「症例定義」が法律のようなものだと錯覚し、臨機応変に対応する事ができなかったのです。
「症例定義」が甘いと言うよりは、そんな物はアバウトな内容しか記載出来ないのを判断できないのです。

この観光ツアーの件では、もう一つ重大なミスがありました。
大阪府の吉村 洋文(よしむら ひろふみ)府知事が述べておりましたが、この観光バスが大阪府で観光した地域を政府は全く発表しないのです。
恐らくは個人のプライバシーへの配慮とかの(愚かな)判断でしょうが、これがとんでもない判断であるのは中学生レベルの人でも分かると思います。
さすがに吉村 洋文は、このバスの観光先の日時を公表したようですが、これによって同じ時間に同じ観光地を観光していた人は、自分の体調管理に気を付けると共に、不必要な外出はしないと思います。 このような対応は、常識中の常識だと私は思うのですが、低レベルな味方だけを周囲で固めて、目立ちたいだけの安倍晋三には無理なようです。
たまたまかも知れませんが、馬鹿知事の居る千葉県の対応もお粗末でした。 類は類(友)を呼ぶと言ったら失礼になるのかな。

【注記】
今日の報道によれば、安倍総理は自分が新型肺炎に対して、先頭に立って対応するための一環として 簡易検査キット開発着手 を指示したと(自慢げに?)発言しているようですが、それが悪いとまでは言いませんが、どこか違うなと言う感じはします。
新型コロナウイルスの感染は、現在感染しているかどうかも重要でしょうが、潜伏期間がありますから、簡易検査キットで陰性であっても安全な人だとは言えません。
大事なのは、簡易検査キット開発着手よりも、どうやったら(潜伏期間も含めた)新型コロナウイルスの感染者を見つけれ事ができるのかと、世界と共有した治療法の確立でしょう。
目的が似てはおりますが、簡易検査キット開発=感染者の発見ではないのは、中学生レベル以上の人なら理解出来ます。安倍晋三だけならまだしも、岸田文雄とか言う何とかの会長は、「迅速な検査ができる簡易検査キットの開発、これは全ての水際対策、全ての国内対策の基本ではないか」と述べたそうですから、今の政府にはアホしかいないのでしょう。
潜伏期間も含めた新型コロナウイルスの簡易検査キットなら、ノーベル賞も夢ではありませんが。

2020年1月31日(金)
私は普段はマスコミの記事はほとんど見ません。 その理由はNHKなども典型的なのですが、閲覧する人(視聴する人)に特定の考えを押し付ける場合が非常に多いからです。
それが常に正しく、最善の考えであるなら良いのですが、単に一部のNHK職員の考え方に過ぎず、しかも偏向している(政府や特定の組織を非難しない)場合が多いようです。
オーム真理教などの宗教組織などもそうでしたが、一旦特定組織に誘導されてしまうと、(共同生活などを通じて)その考え方を盲目的に信じるようになり、他の人がどんなに注意するように言っても聞く耳を持たなくなってしまいます。 NHKは公共放送だから公正であると言う言葉に踊らされて、知らず知らずの内に洗脳されている事に日本人は気が付くと共に、もっと彼等を警戒をするべきです。 下手すると日本人は去勢された飼い犬になってしまいます。

「ものみの塔」などの信者も教宣のために私の家に来て(新約)聖書の教えを説くのですが、私がどんなにラッセルがどうとかラザフォードがどうとか言っても聞く耳を持ちません。
有名な「大ちゃん事件」をどう思うかを問いただしても無視されてしまいます。 根本的に、彼等(彼女等が圧倒的に多いですが)から見れば、私などは悪魔(サターン)に洗脳された哀れな人間であり、一刻も早く救ってやらなければならない存在なのでしょうから当然でしょう。 (彼女らは亭主や家事を差し置いて、無償で教宣活動をしています)
信者になったばかり人なら(一人は二人なら)将来に(こんな反社会的な行動(選挙の拒否、輸血の禁止、神社仏閣などの参拝拒否、焼香の拒否、兵役の拒否、柔道や剣道など競技の禁止)を正当化する組織はおかしいと)気が付く人もいるだろうと思いますが、30歳を超えても信者になっている人は(聞く耳を持たないので)何を言っても無理なのが分かりました。

私は最近新型コロナウイルスに関して自分の考えを掲載している関係で、とんでもないピント外れな事を言っているのではないかと心配になって他の記事を読む事が多いのですが、今日 武漢に自衛隊機を派遣し、邦人を救出せよ とか、意味不明なタイトルの記事がありましたので、(怪しいサイトだと思いながらも)ついつい眼を通してしまいました。
まずは、 JBpress とか言う組織をウィキペディアで調べる事から始めましたが、「右派。保守的な論調」の「中韓批判」をメインとしているサイトのようです。
確かにタイトルの「武漢に自衛隊機を派遣して邦人を救出せよ」は明らかにピント外れのタイトルですし、内容も疑問を感じる物ばかりでした。
それでも、講談社の現代ビジネスがこのサイトを利用しているそうですから、まともに扱っている会社も(一部でしょうが)あるようです。

過激なタイトルとは異なって、記載の内容は穏やかなもので、中国で発症して帰国チャーター便に乗れず帰国できない日本人が多いので、航空機動衛生隊が保有する航空機搭載型の機動医療ユニットを搭載している自衛隊機を(チャーター機として)使ったらどうかとの提案でした。
JBpress が心配しているのは、「問題は中国が自衛隊機を受け入れるかどうかである。聞くところによると、当初チャーター便派遣の調整でも政府専用機の派遣は、自衛隊機であるからということで中国政府は難色を示したという。」、「人民解放軍は自衛隊機が中国に入ることに当然難色を示すだろう。だが、ことは緊急を要する人道的な問題である。人民解放軍が反対しても習近平が決心すれば済むことである。」と述べ、「こんな人道的な措置を、もし習近平国家主席が反対するのであれば、堂々とそれを国際社会に公表し、春の訪日はキャンセルすればいい。」を言いたいらしい。(随分ちんけで、低レベルな発想と提案ですが)

だが、JBpress には大事な点が抜けております。「国民を救うのは国家の責務である。あらゆる手段を使ってでも邦人を助けなければならないのだ。」の論調にあるように、中国に邦人を残しておくと、その人達は新型コロナウイルスに感染して死んでしまうような言い方をしておりますが、これが正しくないのは小学生でも分かります。
逆に言うと、日本に連れてくれば必ず助かるとは言えないのも、小学生でも分かります。
だいたい、コストと治療効果を冷静に考えてみれば、武漢に自衛隊機を派遣するのがいかに馬鹿馬鹿しい行為であるのかは幼稚園児にも分かるでしょう。
JBpress が馬鹿マスコミであるのは明らかであり、こんな低レベルの組織が存在できるのはおかしいと感じるのは、私だけでは無いと思います。

2020年1月30日(木)
新型コロナウイルスに関しては、各界の著名人達が連日持論を展開しているので、私などの素人が口出すする必要は全くありません。
少しだけ言わせて貰えるなら、二階俊博幹事長がチャーター機の1人当たりの費用の9万円は日本政府が出すべきではないかと言ったのに対して、菅義偉官房長官は1人当たり8万円を断固として徴収するような事を述べていたので、この二人は明らかに仲が悪いと確信しました。
私は額も少ないし、世界と日本向けのパーフォーマンスで政府が人気取りで行動したのだから、千葉県勝浦市のホテル「勝浦ホテル三日月」の宿泊料も負担するのが当然だろうと思っているのですが、菅義偉は国民の批判を恐れて、このような発言をしているのでしょう。(実際に無料化への批判は多いです)

元大阪府知事の橋下徹は、「(新型肺炎)邦人帰国のチャーター便に乗れず武漢に残された日本人がいるとの報道があった。これは絶対に違う。チャーター便内での感染を恐れてのことなら、感染者のためだけのチャーター便を飛ばして、日本の病院での治療を受けてもらうべきだ」と発言しておりますが、私が思うには中国で治療しても日本で治療しても、治療への対処方法が確立していない現状では、感染が疑われる人は出来るだけ動かさないで治療するべきだろうと思っています。
それなら、私が27日に書いたように、中国政府の意向を受けて、日本が(医療機器や生活用品、食料などの供給)中国に協力するのが正しい新型コロナウイルスへの対処方法ではないでしょうか。 医療従事者にも行って欲しいですが、3倍の日当でも行かないでしょう。 貧乏人や感染者が中国に取り残されるのでは、何のためのチャーター便でしょうか。

元東京都知事で国際政治学者の舛添要一は、「29日の武漢からのチャーター機での帰国者3人が感染していたが、2人は症状が出ていなかったという。今回のコロナウイルスの特色であり、潜伏期間も最長2週間であるため、ウイルス検査の結果が出るまで、全員を隔離する必要がある。武漢の住民500万人が既に外部へ出ている。もう手遅れの感がある」と言い、高須クリニックの高須克弥は、「治療は今のところ対症療法しかありません。現時点では医療に過大な期待はしないでください。専門家なる方々もよくご存知のはずなのに本当のことをおっしゃいません。感染拡大を防止はキャリアーとの接触を防ぐのが確実。僕は政治の力でできることをしない日本の政治家に失望しつつあります」と言ってます。

要は、二人共に中国人を日本に上陸させない措置を日本政府はすべきだったと言いたいのでしょうが、WHOなどの国際機関でも新型コロナウイルスの危険度の判定が出ていない中で、特定の国家の観光客を全て拒否する事は難しい面があります。
現在は、大元の中国が団体旅行客の行動を差し止めておりますので、そこそこの効果はありますが、それでも完全に中国やその他の国との交流を遮断する事は出来ないでしょう。(経済活動を停止させるなら別ですが、それでは日本は成り立たず、滅亡してしまいます)
日本の厚生労働省は、だいたい報道から1週間遅れの内容で、現在も「人から人への感染を確認した」とかのレベルです。 正確を期するためでしょうが、情けないですね。

ここからが本題ですが、久々に面白いWEB 「首相に尻尾を振るポチ」 がありましたので御紹介します。
余程指摘がピンポンだったのか、棚橋衆議院予算委員長は激怒しておりますが、激怒すればする程、みっともない醜態を晒すだけなのが理解できないようです。
「首相に尻尾を振るポチ」で思い出すのが、「トランプに尻尾を振るポチ」ですが、枝野 幸男(えだの ゆきお)はこれを引用したのでしょう。
発案者はアメリカ人の記者でしょうが、これは情景描写が素晴らしく、正に名言だろうと思います。
ちなみに、私は「首相に尻尾を振るポチ」は3,4人なら直ぐに述べる事が出来ますが、既に常識的ですので、ここでは書きません。

2020年1月27日(月)
【注記】
1月28日の毎日新聞の報道によると 武漢へのチャーター機派遣延期 になったようです。満足に調べもせずに威勢の良い事を菅義偉は記者会見していると思っていたら、直ぐにボロが出てしまいました。 毎日新聞も、政府の御用聞きをするばかりで、政府のおかしい点を指摘できるだけの人材が居ないのが情けないです。(産経新聞並み)
政府は遅延の屁理屈を述べてますが、これでは日本人はアホばかりだと世界に思われてしまいます。(それが事実であっても、わざわざ恥を晒す必要はないでしょう)

問題だらけの安倍晋三首相の人気回復のためか、新型コロナウイルスに便乗して、菅義偉官房長官が 日本人帰国に政府専用機活用 とか記者会見で述べたと毎日新聞の記載がありましたが、相変わらず政府もマスコミも知恵遅れの人が多いと感じるのは私だけではないでしょう。
まず、動機が不純で、アメリカがチャーター機の活用をして米国人を武漢市から引き上げるとの報道で、慌てて(猿まね国家の日本が)追従しているのですが、このような場合は、まず現地の情報を十分に得てから行動するのが普通で、帰国希望者を調べてから対応方法を考えるのは当たり前です。 仮にそれで半日や1日必要だったとしても、死者が増える訳ではないでしょう。新型コロナウイルスは感染度は高いですが、死亡率が低いのは確認されております。(それが蔓延する要因ですが)

他の国家でも自分の国の国民を避難させる用意は当然しておりますが、やたら自国へ避難民を引き上げても、色々な課題もあるので、そうしてない(考えもなく行動)だけです。
例えば、武漢市で個人的に商売をしている人は、物資が不足して手に入らない上に、物価高で暮らしにも困っているので、一刻も早く避難したいでしょうが、ただ単に日本に来たとしても、どうなるものでは無い事は、赤子でさえも考えが及びます。  通常なら、日本政府が日本で行く宛のない人達に、最低でも一か月程度の住む家や食糧の面倒をみてやらなければいけないのですが、パーフォーマンス首相や菅義偉では、ほとんどそこまで考えていないでしょう。  東北大震災の被災者も満足に保護できない日本が、新型コロナウイルスの対応振りをアピールする目的で、そんな事をしたら国民の批判を受ける事は確実です。

【追記】
29日の報道によると、帰国希望者は650人居るそうですから、政府専用機も派遣して良さそうなものですが、どうせ口先だけの話だったのだろうと思います。
まさか、旅費や滞在費がない貧乏な日本人を、選別などしていないでしょうね。

どちらかと言うと、武漢市に住んでいる人に対する新型コロナウイルス対策は、彼等を日本に連れてくるよりも、これ以上武漢市の居住環境を悪化させない事でしょう。
基本的にはそれは中国政府がやらなければならない事ですが、実際には中国政府は手が回らないでしょうから、中国政府の意向を受けて、日本が(医療機器や生活用品、食料などの供給)中国に協力するのが常識的な行動です。 勿論、それは有料になります。(お金持ちの中国相手ですから、多少割高にしても構わないでしょう)
危険な所からさっさと引き上げるのは、欧米諸国なら距離や国民性から考えても当然でしょうが、近い日本には、もっとやるべき事(正攻法)があるでしょう。
そうは言っても、(知恵遅れの)日本人は「中国人は日本に来るな」とか騒いでおりますので、無理なのは分かっております。(感染源が中国人だけなら、対応は楽なのですが)
デパートやホテルでは中国人が来ないのを嘆いているとかの報道がありましたが、私から言わせれば中国人に頼らなければ維持できない日本(政府)を嘆きたいです。

2020年1月24日(金)
WHO(ダブリュー・エイチ・オー)が判断したように、新型コロナウイルスに対しての判断は、(誰でも考える通り)もう少し様子をみないと対処方法を決められません。
安倍晋三総理も、我々と全く同じ立場なのですが、何も発言しない訳にはいかないらしく、 水際対策の徹底指示 とか、相変わらず(当たり障りのない)ワンパターンの記者会見を行っております。

発言内容は、「検疫における水際対策に一層の徹底をして、サーベイランス強化のための国立感染症研究所で実施している検査について、全国の地方衛生研究所でも検査が可能となるよう体制を整備すること。国民の皆様に対する迅速かつ的確な情報提供、在留邦人に対する現地大使館を通じたきめ細かな情報発信や必要な支援の実施など、国内における感染拡大の防止や在留邦人の安全確保に向けて引き続き全力を挙げて下さい」との、いかのも官僚が好んで書きそうな内容です。
ちなみに、頭の悪い私がサーベイランスとは何かと調べたら、この場合は「感染症などの疾病の発生状況や変化を継続的に監視すること。また、それによって対策のためのデータを体系だてて収集・分析すること」が当てはまるようです。 やはり、知識が豊富な官僚が、きどって草稿を作成しているのでしょう。

いつも安倍晋三の発言には気になる点があって、不要な形容詞が異常に多いです。 今回の発言では、「一層の徹底」とか、「迅速かつ的確な情報提供」とか、「きめ細かな情報発信」とか、「全力を挙げて」とかですが、これを聞いて心地よく感じる日本人が果たして何人居るのでしょうか。
恐らく、原稿を作成している人の癖なのだと思いますが、私のような臍が曲がっている人間からすると、実にあいまいで無責任な発言に聞こえてきます。
気象庁の台風情報などもそうですが、「最大限の警戒をしてください」が口癖(セオリー?)ですが、それを聞いた自治体は、どのように対処すれば良いのでしょうか。

安倍晋三の挙げ足を取るのは、このぐらいにするとして、新型コロナウイルスに対しては、水際対策などは中国での蔓延度からみると効果が薄いのは歴然としております。
今の段階ではあくまで推定しかできませんが、日本でも患者が百人を超えるのがいつ頃なのかがポイントになりそうな気がしております。
中国のように、感染者が1000〜2000人を越えるような事態になると、晋三首相のように「過剰に心配することはない」などとは言っていられないでしょう。
仮にそのような事態に成った場合は、果たして隔離された患者の収容施設が、足りているのでしょうか。 それと医療従事者の感染が(どの程度まで)抑えられるのでしょうか。
私は、新型コロナウイルスの蔓延も心配ですが、呑気で楽天的な安倍晋三がより心配になります。

2020年1月22日(水)
現代ビズネス(講談社)の 菅官房長官が「男の嫉妬と権力闘争」で潰されるまで によると、菅義偉官房長官は消える可能性が高いようです。
私は菅義偉は問題の多い人だと思っておりますので、消える事には安堵感すらあるのですが、かと言って安倍 晋三(あべ しんぞう)を高く買っている訳ではありません。
本人も4選の意思は無いといっている通り、さっさと引退して欲しいと思っています。 次は岸田文雄(きしだ ふみお)の番だそうですから、できるだけ早く衆議院を解散して、内閣を入れ替えて欲しいと思います。 国民の人気では石破茂なのですが、情勢から判断して総理になるのは無理でしょう。 この人は口は達者ですが、実行力が無いので、私も強く推す事が出来ません。 小泉進次郎は、国民の人気は高いですが、今は滝川クリステルとの入れポン出しポンに夢中でしょうから、子供が二人以上出来てからでないと総理は無理です。

下手すると、結婚生活の快楽に溺れて、(苦難を伴う)政治に興味を失う可能性もありますが、そうならない事を祈るばかりです。
環境相も絶対に受けるべきではありませんでしたが、欲が出たのか受けてしまいました。 当然ながら今の状況では(やることが)ちゃらんぽらんで、共産党の志位和夫や小池晃からも馬鹿にされている有様です。  私が小泉進次郎に期待しているのは、あくまで実行力がありそうだからであり、実際に総理になるには後5年や10年の修行が必要でしょう。
その間は、日本の発展はありませんが、本物の政治家が日本には存在しておりませんので、仕方がありません。(残念ながら、野党もゴミ集団です)
小泉進次郎以外で期待出来そうな政治家は吉村 洋文(よしむら ひろふみ)ぐらいではないかと思っているのですが、この人が中央に出る事は無さそうです。

2020年1月9日(木)
昨日、今日はレバノンに逃亡したゴーンの話をしないと日本人では無いような雰囲気がありますが、日本の司法レベルが低くて、一般人を裁判管にして、残酷なシーンは裁判管には見せないなどとやっているのを見ると、レベルが低いのは裁判管だけに留まらない(日本人全体のレベルが低下している?)と感じるのは私だけでは無いでしょう。
日本のような裁判所は、ロボットを裁判長にして、人を何人殺すと死刑だとかプログラムを組んだ方がどれだけ効率的か分かりません。 無論、こんなやり方は論外なのですが、日本には通用するどころか最適でしょう。 実にあきれた国家です。 ゴーンは逃亡しましたが、レバノンも安息の地では無いようで、堂々と太陽の下で外を歩けないようです。自分の立場を明確にするために、フランスかどこかで裁判を受けたいようですが、裁判に勝っても、護衛なしでは外は歩けないでしょうね。(それでもビクビクしなくても良いだけ増しですか)
ゴーンの件は、保釈を決定した日本の裁判所の責任者を降格するぐらいで終わりにするしか無いでしょう。(日本の事だから、それすらもやらないかも知れませんが)

さて、本題のトランプ大統領の件ですが、アメリカの菅義偉のような閣僚がソレイマニ司令官を暗殺したのがいかに正当だったのかの発言をしたり、マスコミに記事を書かせているようですが、トランプ大統領が良い事をしたと評価する人は極めて少ないようです。 多くの人がどうせ思いつきでやってしまったのだろうと思っておりますし、私もそう思います。
トランプ自身も、8日未明に、「米国は優れた軍隊と軍事装備品を保有している。しかし、それを使用しなければならないということではない。米国は(軍事力の)行使を望んでいない。米国が持つ軍事面と経済面における双方の力こそが最大の抑止力になる」と火消しに躍起になっており、イランよ何とか終わりにしてくださいとお祈り段階のようです。
つい先日には、イランが報復したら52カ所のイラン領地を再報復するとかの勢いは全く消えてしまいました。 いかに愚かな決定を下したのか、多少は理解が出来たのでしょう。

トランプ大統領の下僕、もしくは家来ではないかと思っている安倍晋三首相は、トランプ米大統領が対イラン攻撃に否定的な声明を出したことについて 「自制的な対応を評価する」 と述べたそうですが、まだイランがどのような報復をするのかも明確ではない状態で、相変わらずアメリカのポチに徹する有様をみていると、同じ日本人として哀れにも思えてきます。 アメリカに嫌われるよりは、手玉に取られている方が良いと思っている人も多いのですが、物には限度と言うのがあるでしょう。
私が考えているよりもイランの最高指導者ハメネイ師は分別をわきまえている人のようで、知能レベルが中学生並の人や、やたら目立ちたいだけの人よりは期待が出来ます。
これで収まって呉れればありがたいのですが、今後はどうなるんでしょうか。 (臆病な日本政府は、イラクの日本大使館に直ちに退避するようにと指示を出したようです)

2020年1月5日(日)
ついに恐れていた事が現実になってしまいました。
中学生レベルの知能(アメリカでは小学5、6年生のレベルと評価されている)のアメリカのトランプ大統領がイランに戦争を仕掛けてしまったのです。
1月3日にイラクの首都バクダッドで、イラン革命防衛隊の精鋭部隊「コッズ部隊」のカセム・ソレイマニ司令官と、イランが支援する民兵組織を統括するイラク「人民動員隊」(PMF)幹部のアブ・マハディ・アル・ムハンディス氏を空爆し殺害してしまいました。
カセム・ソレイマニ司令官が爆殺されたことで、イランの最高指導者ハメネイ師もアメリカへの「報復」を宣言しております。
アメリカとイランは戦争状態に入る事が確実で、トランプも後悔しているようですが、もう元に戻す事は出来ません。

アメリカのトランプ大統領の家来(としか思えない)の安倍晋三首相も顔を潰されただけでなく、今後の対応に苦慮する事になるでしょう。 (もはや、どうしようもありませんが)
世界各国の指導者達はアメリカのトランプ大統領ほど知能レベルが低くはないので、第3次世界大戦にまでなる可能性は低いと思いますが、主要国がとばっちりで核攻撃を受けるような事になれば、それも否定は出来ません。 全てはイランの報復の内容に掛かっています。 (イラン独自でも、核兵器を開発する環境は持っております)
日本の場合は、ただでさえ苦境の経済状態なのに、更に大打撃を受けるのは確実で、石油の輸入が止まるような事になれば、いずれ大不況が到来するでしょう。
ひょっとしたら(ひょっとしなくても)、それは避けられないかも知れません。 何という馬鹿な事をやってしまったのだトランプ野郎。 (子供が危険な玩具を持つとこうなります)

2020年1月1日(水)
私は普段は競馬の予想をやっているので、予想に関しては普通の人よりは慣れていると思いますし、予想が的中する場合も多いと思っています。
まず、誰でも心配している南海トラフ地震や首都の直下型地震については、予想と言うよりは必然的なものですが、それが明日なのか、1週間後なのか、1ヶ月後なのか1年後なのかは判りません。 それについては、普段から対応を準備しておくしかないでしょう。建物の崩壊や火災や窓ガラスなどの落下物で命を失ってしまった場合はどうしようもありませんが、一時的な惨状から生き延びる事ができた場合の対策を考えておけば済む話です。

そう言った暗い話から入るのは後にして、今年は日本ではロボット元年になると思います。
ロボットと言えば、室内を掃除するロボットも居りますし、昔からある電気洗濯機もロボットと言えない事も無いでしょうが、私がロボット元年と言うのは、今までは人間と共存してきたロボットが、人間にとって代わる初年度になるだろうと言う事です。
日本は遅れておりますが、現在ロボット化が最も進んでいるのは防衛関係で、無人偵察機や無人戦闘機、はドローンと共に実用段階に入っております。

まず、コンビニにロボットが登場するのではないでしょうか。 今までは駅やサービスエリアにある自動販売機がせいぜいでしたが、人間と対話ができる人間型のロボットが登場するのです。 最初に導入するコンビニもほば確定的で、それは24時間営業で加盟店とトラブルの多いセブン-イレブン(株式会社セブン-イレブン・ジャパン)になると思います。
人間形ロボットとは言っても、腰から上だけが人間と同じで台車のようなような物に乗っている感じになると思います。 ただ、マネキン人形とは大違いで、一目みた限りでは人間と遜色なく、人との会話も自由にできますし、現在のレジでの人間の店員が出来ることは全てできます。(現金は扱えませんが)

現在のロボットの導入を妨げているのは、犯罪者の入店ですが、強力な顔認証システムが開発されましたから、犯罪者の入店をある程度阻止できるのと、警備会社との協力により店内での犯罪もそこそこは対処できるようになるでしょう。
勿論、当面は多額の現金を扱わない事と、犯罪が行われている時に店内にいる客の安全をどう守るのかの対処方法は考える必要があります。
従って、当初は人通りの多い照明の明るいガラス張りの店舗でのみの運用になるでしょうが、24時間文句を言わず働きますので、相応の効果はあるでしょう。

来店者が全て善人なら問題はないのですが、金銭や物品を盗む目的の人が必ず存在しますので、その部分がどうしてもネックになります。
日本は外国に比べると犯罪者の割合は少ないのですが、ゼロではありませんのでその対策は必要です。
中国ではほとんどの場所で公然と人間の顔認証を行っておりますが、日本では駅などの特定の場所で政府関係の組織が非公然に(テスト的に)顔認証を行っているに過ぎません。

これが、スーバーやコンビニなどで、今までの監視カメラから顔認証システムが導入されれば、万引き常習者や犯罪者集団などの侵入が認識され、店内の防犯機能が向上するでしょう。 無人(に近い)のコンビニにするためには、入店の段階で阻止しなければいけませんので、厄介ではありますが、徐々にそのような方式が社会に認知されるようになれば、犯罪者として登録されている人が入店した場合は店内で警報が鳴るシステムの段階から始まって、最終的には入店が不可能になるシステムになると思われます。
その段階になれば、スーバーやコンビニなどでは無人化が急速に進むと思われます。 遠い先の話のようですが、ひょっとしたら10年程度でそうなるかも知れません。

2019年10月3日(水)
天下の読売新聞が、昨日に北朝鮮が2日に発射した弾道ミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したことに対して、政府が 二階氏「我が国は怒っている」、菅長官「極めて危険な行為」…北ミサイル と言っていると報道しておりましたが、そろそろ自民党の(厳重なとか形容する)抗議は、無意味だから止めるべきだろう。
そんな事は、日本の国民ならとっくの昔から思っているのだが、頭の悪い政府の閣僚は、マニュアル通りの事しか言えない。

菅義偉官房長官は、日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したので船舶や航空機が危険に晒(さら)されたと言っているのだが、素直に北朝鮮の弾道ミサイルは日本に到達できるレベルに達しており、しかも日本の迎撃ミサイルでは対応できない低高度で飛来するだろうと正直に認め、国民に告知するべきだろう。
そんな事を言えば、政府は何をやっていると非難されるだけなので、敢えて言わないのだろうが、こんな閣僚が多いと(自分を守る事しか考えない人)日本を駄目にしてしまう。
既に、かなりの部分が駄目になっていると感じるのは、私だけでは無いように思う。

二階幹事長は、「我が国は怒っているんだということを諸外国に伝わるようにしなければならない。 円満に、という状況じゃない」 と怒っていたと書いてありましたが、仮に我が国は怒っているんだということを諸外国に伝えたところで、糞の足しにもならない事がわからないのでしょうか。
野党の考え方は更に悲惨で、国民民主党の玉木代表は2日の記者会見で、脅威が高まっているとの認識を示し、「日米韓の連携を重要視し、今の(日韓の)ぎくしゃくした関係を正していかないといけない」と述べた。 らしいが、もう顔を見るのも嫌だと振られた女(韓国)に、馬鹿男(日本)がよりを戻そうとしても、到底無理であるのが分かっていない。

馬鹿マスコミは、文在寅(ムン・ジェイン)が失脚すれば対応が変わると、直ぐにでも失脚するような事を連日書いているが、言いだしてから半年以上は経つのではないだろうか。
現在でも韓国民の4割以上は支持しているそうだから、支持率は安倍晋三と大差は無い。その安倍晋三も消費税の増税を行ったので、日本経済の停滞は避けられず、経済不況にでもなれば文在寅よりも先に失脚するかも知れない。(その前に任期が満了する筈ですが)
世界に誇った日本の防衛力も、北朝鮮の脅威だけではなく、(特に戦闘機の性能や数では)中国にも追い越されるのが確実視されている。 時代の流れとは言え悲しいです。

2019年9月18日(水)
つい先日内閣改造が行われましたが、今の内閣に期待している人は居ないだろうと思います。(支持率は50%に上昇したそうですが)
低レベルの閣僚が揃うとどんな事態になるのかは、いずれ判るでしょう。 問題発言程度なら笑うだけで済みますが、問題行動は笑うだけでは済まないでしょう。
安倍晋三首相も目立ちたいタイプなので、ちょっと前(それでも数か月は経つのかな)に大恥を掻いたばかりなのに、拉致被害者の会の人達を呼んで、「無条件で北朝鮮の金正恩と面会したい」と再度述べたそうですが、拉致被害者の会でも「またですか、そんな事は会ってから言ってくださいよ」と思っているでしょう。(忙しいだろうに、迷惑でしょうね)

今回、懲りずに呼んだと言う事は、多少は当てがあるのでしょうが、国民は「どうせ、大金を積んで、見せかけだけの北朝鮮の訪問だろう」ぐらいにしか思っておりません。
金正恩はしたたかな男ですから、1億や2億の金を積んでも会うとは思えず、(面会料として)10億ぐらいは要求しているのではないでしょうか。
まぁ、払うのは安倍晋三の懐からでは無く、所詮は税金なのだから、要求金額などは気にしないでしょうが。
そう言えば、トランプからも高額な戦闘機を売りつけられて、戦闘機の国産化の計画がパーになってしまったとか、どこかのマスコミが書いておりました。

安倍晋三のの付き人(下僕)(と私は思っている)菅義偉官房長官も再任されましたが、東京新聞の望月衣塑子もコントロールできないような男が、馬鹿マスコミにはポスト安倍とか呼ばれているのが、私には到底理解出来ません。 馬鹿マスコミが取材拒否されないように忖度(ゴマすり)とのうわさだが、威張りたいタイプですから当たらずとも遠からでしょう。
今回も菅義偉は、千葉での政府の台風被害の対応が遅れたのに対して、「台風上陸前から迅速・適切に対策を行った。(上陸後は事務レベルの)関係省庁災害対策会議を5回も開催している」と答弁したそうですが、安倍晋三への批判に対して「全く問題は無い」と言うのと同じパターン(自分達の非は一切認めようとしない)です。

そう言えば、この男は北朝鮮の新型の弾道ミサイルに対しても、(到達飛距離が短かったからだろうが、日本に対する脅威に対して)「全く問題は無い」と言ったそうですが、それは北朝鮮が距離を抑えたからであって、打ち上げ角を多少上げれば、日本まで余裕をもって届く中距離弾道ミサイルを、北朝鮮は開発出来たと言う事になります。
こんなミサイルを(同時に)日本に発射されたら、イージス・アショアを何台アメリカから買っても、迎撃するのは到底不可能だろう。(心配する大臣も居たようですが、当然無視です)

日本には国民が安全に避難できるシェルターなどは一切ありませんので、着弾地点やその付近の住民は犬死にするしかありません。(地震対策もほぼゼロです)
私のような老人なら、十分人生を楽しんだだろうから、いいだろうと言えるかも知れませんが、若い人がなす術もなく死ななければならないのは気の毒です。
北朝鮮が日本を無暗に攻撃することは無いだろうとの希望的観測で生活するしかない状態になっているのが、政府の責任ではなくて、誰の責任だと言うのでしょうか。

問題なのは、菅義偉(すが よしひで)ばかりでは無く、麻生太郎(あそう たろう)も総理の器どころか閣僚としても問題があるだろうし、河野太郎 (こうの たろう)はどう見ても(行動不明な)変人だし、世耕弘成 (せこう ひろしげ)は以前にも書いた通りのレベルの低い人だし、高市早苗(たかいち さなえ)も以前にも書いたように、典型的なNHK寄りの人です。
今回も早速NHKに対して、次のような発言をしたそうです。(放送局が政治的な公平性を欠く報道を繰り返したと判断した場合に、電波停止を命じる可能性に言及したことについて)「過去に電波を止めるといった発言をしたことはない」とか、説明にならない話(詭弁以下)をしたそうです。 過去の発言が脅しでないのなら、世の中に脅しは存在しません。

高市早苗は前回の総務相時代の2016年、放送局による政治的な公平性を欠く報道が繰り返された場合、「何の対応もしないと約束するわけにはいかない」と発言して、電波停止を命じる可能性に言及したとして、波紋を呼んだ経緯があります。 この発言の意図はNHKに自民党寄りの放送をするようにと脅迫すると同時に、「私を粗雑に扱うと、痛い目に合わせてやるからね」と言う意味が込められています。 高市早苗をNHK寄りだと思う根拠は、「受信料によって支えられていることを十分に自覚し、業務の合理化、効率化に向けてはたゆまぬ努力をお願いしたい」との発言にあります。 「私の言う事さえ聞いておれば、NHKは守ってやるからね」と言う意味が込められているのが、どんな阿呆にでも理解できます。
所詮は(この程度の浅知恵しかない)馬鹿女なのでしょう。 それでも「○○○に刃物」のことわざにもあるように、権力を盾にして何をやらかすのか、危険で実に迷惑な存在です。

2019年8月29日(木)
日本国民は飼い慣らされている(臆病で吠えない)民族であるのが分かる出来事があった。
野球のU―18ワールドカップに出場する高校日本代表が、韓国への移動の際に日の丸が入っていないチームウェアを着用することを決定したのである。
高野連の竹中雅彦事務局長は、 「むやみに日の丸を出すのはやめようと。(韓国側の)感情も考えて。(無地を用意したのは日韓関係が)悪化してから。いつもは日の丸が入ったもので移動している。刺激するのは得策ではないだろうと」 と言ったらしいが、馬鹿丸出しの考え方であるのは誰が考えても分かるだろう。
こんな男が高野連の事務局長などの要職に就いているから、高校野球の甲子園大会でも色々問題が起きていても全く解決しない要因の一つになっているのでしょう。

ワイドショーか何かのコメンテーターで、女優の高木美保(57)は、 「親善とか友好とかがスポーツって一番ですよね」 と語り出すと、「もちろん悔しいですよ。日の丸を着けて行って欲しかったけど、現場に生徒を連れていく側、生徒の側からしたら、今、この状態でどんな危険が及ぶか予測できない。予測できない危険に対しての最善のセーフティー策。対策を取るって言うのも世界に出ていく時の常識。日の丸にこだわるから、日の丸を外したら日本の代表ではないのかと言ったら、そんなこともないんですよ。日本の気持ちを背負って、こんな時だからこそ正々堂々と戦って見せるって気概で行っているわけで」 と、この女も阿呆丸出しのコメントを出したらしいが、馬鹿マスコミの馬鹿番組で馬鹿女のコメントの内容がどうのこうの以前に、こんな考えを持つ人が日本に存在しているだけで私はむかついてしまう。 私の思いは、多くの人に共感していただけるにではないだろうか。

竹中雅彦も高木美保も、結局は臆病な人間なのだろうが、これ程まで日本人が臆病になった原因は何なのだろう(飼い慣らされていないか)と考えるべきだろうと思う。
その臆病さが、韓国だけでなく、ロシアや中国、北朝鮮、アメリカにまで馬鹿にされ、軽蔑されている事に今以って気づかないのだから、もはや愚かを通り越している。
日本人は食物の影響からか(農耕民族)体が小さく、相手と面と向かって戦っては負けてしまうから、このような習性(強者に従属的で争いを避ける性格)になってしまったのだろうが、せめて(国家の)指導的な立場に居る人ぐらいは、まともな考え方が出来る人であって欲しいです。 (とても無理だろうと、あきらめてはおりますが)

2019年8月24日(土)
最近は「NHKから国民を守る党」の動向に注目しておりますが、私が知る限りでは N国・立花党首「ひとり放送局」に詐欺行為の疑い が、裁判沙汰になって炎上した場合は、「NHKから国民を守る党」が崩壊する可能性が非常に高いと思っております。

ただでさえ「NHKから国民を守る党」を消してしまいたい組織や団体は、NHKを筆頭に蛆虫(うじむし)のように湧き出ているのに、「NHKから国民を守る党」が裁判を起こされて負ける事態になれば、立花孝志氏党首の引責辞任は当然の事、「NHKから国民を守る党」が消えるのは、まず間違いないだろうと思います。
裁判になれば、(判断が難しい案件は)判決確定まで数年を要するのですが、詐欺罪のような単純な案件では上告が棄却されて1年以内で決着する場合もありそうです。

私は、放送法の64条は憲法違反だと思っておりますし、NHKのやり方もおかしいと思っておりますので、放送法の変更を目的とする「NHKから国民を守る党」には応援をしておりますが、何が何でも「NHKから国民を守る党」や立花孝志氏が正しい事をやっているとまでは思っておりません。
(どんなに裁判官のレベルが低くても)一応、日本は法治国家ですから、法律に違反した人間や組織は罰せられなければなりません。 ひょっとしたら、罰せられた人や組織には、実際には正義の方を罰して、悪がのさばる要因になった判決も数多く存在しているでしょうが、裁判官は正義の味方とは限りませんので、そうなっても諦めるしかありません。

週刊文春の詐欺の疑いに関しては、現在は立花孝志氏が「週刊文春」を名誉毀損で提訴してくれる弁護士を募集している段階ですが、弁護士YOUTUBERなどの解説によると、(提供されている情報などから推察では)立花孝志氏が「週刊文春」を名誉毀損で訴えても、勝ち目は無さそうだと言っております。

理由は、「週刊文春」に書いてある内容が、(立花孝志氏が強く反論していない点から)全くのデタラメでは無さそうだという点からです。 従って名誉毀損には当たらないと裁判所に判断される可能性が非常に高いようです。  立花孝志氏は、負ける裁判だと分かっていたとしても、(注目を集めるために?)橋下徹氏に1000万円で弁護依頼をしておりますが、(YOUTUBEで注目されるためのダシにされるだけの)橋下徹氏が弁護依頼を受ける訳はなく、結局はクズ弁護士が弁護をするのでしょうが、誰が弁護しても必敗でしょう。

名誉棄損の裁判は、たとえ負けようが立花孝志のイメージの低下だけで済むのですが、問題なのは「立花孝志ひとり放送局株式会社」の株式を購入した人から「詐欺」として提訴された場合です。 「立花孝志ひとり放送局株式会社」の株式は、2012年9月から一口1000円で募集して、昨年2月までに5000万円の資金を集め終え、株主募集は終了したそうですが、資本金は当初の150万円のままで増資が登記された形跡もなく、株主総会は一度も開かれておらず、配当もないそうです。  しかも、株券を発行しているにも関わらず、集めた資金は立花氏への貸付金として処理されているとの事です。 「週刊文春」は詐欺の疑いの根拠として以下のように記載しています。
消費者問題に詳しい紀藤正樹弁護士が指摘する。
「株主募集と称してお金を集めたにもかかわらず、増資もせず、株主としても扱わないというのであれば、詐欺行為になる可能性があります」


私は法律に関しては全くの素人なので、合法性や詐欺罪に該当するのかの判断は出来ませんが、社会常識的に考えた場合は、どう考えても立花氏側がおかしいと思います。
もし、NHKなどの巨大組織や、NHKをコントロールしたい政府が「NHKから国民を守る党」を崩壊させる絶好のチャンスだと考えれば、間違いなく株主に裁判費用を提供して裁判を起こすと思います。  人を騙して金銭を搾取する「詐欺罪」として立証するのは難しいような気もしますが、株主募集と称して金を集め、それを個人の借入金として処理していたのであれば、(違法性の程度の差こそ有れ)明らかに何らかの法律に違反していると思います。 今後の動向に注目しております。

2019年8月16日(金)
立花孝志氏に投票した経過もあって、「NHKから国民を守る党」の動向に注目しておりますが、やはり政府組織によって潰されそうになっているようです。
立花孝志を気持ち悪いだとか、立花孝志は言論を統制しているだとか、国会議員が一般国民を一方的にいじめているだとかの批判が多いようですが、意味も分からずに批判している人や、売名行為(注目されたいため)で批判している人が大多数だと思いますが、政府や内閣の息が掛かっている(と思われる)人のネット上の批判もちらほら見受けられます。
私も全てのYOUTUBEの発言に眼を通す事は無理ですので、一部だけですが、例えば小林よしのりとか言う漫画家だとか、変な登山家、高須何とかクリニックの医院長だとかは、政府関係者、あるいはNHKからの働き掛けがあったのではないかとの疑いを持っております。(そうで無ければ、知能レベルが極端に低いです)

【小林よしのりとか言う人の発言】
「N国代表は数々の特権を持つ国会議員である。もう権力者の側にいるのだ。彼は国民が払う税金で働き、食う身分である。主権者たる国民によって仕事をさせてもらえる身分なのだ。マツコ・デラックスはたくさん税金を払っているだろうから、N国代表はマツコに食わせてもらっているのだ。なぜマツコの言論を弾圧できる?」
私だけで無くて、誰が読んでも支離滅裂な論理だと感じるでしょう。 (私には老齢化による)病気の疑いさえ感じますが、馬鹿マスコミは何も感じないで掲載しているのでしょうか。

【高須クリニックの高須克弥とか言う人の発言】
「立花孝志先生に申し上げます。僕は日本では言論の自由が認められていると信じております。不快な言論に対する抗議も自由です。しかし営業中の仕事場にアポイントもなく押し掛け妨害する自由までは認められないと存じます。僕がマツコさんの立場なら迷わず警察に通報します。間違っておりますか?」
この人も数多くの批判を連日繰り広げておりますが、(発言に)ちょっと引っ掛かりを感じます。「営業中の仕事場にアポイントもなく押し掛け妨害する自由までは認められない」、「僕がマツコさんの立場なら迷わず警察に通報します」と言っておりますが、現場の状況を一切見ないで書いているのが明らかです。 きっと誰かに頼まれて書いているのでしょうね。

ちょっと残念に感じたのは、松井市長が立花孝志に批判的に転じた点です。立花孝志がマツコ・デラックスが出演している東京MXに押し掛けた点での(やり過ぎ)との批判ですが、YOUTUBEr の立花孝志が資金稼ぎのために注目を集めそうな行動や発言をするのは当然の事でしよう。
私もそこまでやるのかとは思いましたが、そう感じたのは国会議員の品位に欠けるとか、言論弾圧だとかでは無くて、そんな低レベルの三流タレントを攻撃しても時間の無駄で、立花孝志は(活動のし過ぎで)体を壊してしまうのではないかとの、(心配の意味での)そこまでやるのかです。

松井市長や吉村知事は、NHKの放送法改正の準備(研究)を始めたと思っておりましたが、どうやら放送法には首を突っ込まない方針に切り替えたようです。
NHKを敵に回したくない気持ちは十分に分かりますが、「維新の会」ぐらいはチャレンジして欲しかったです。
あくまで推定ですが、NHKが危機感を感じて政府に泣きついて、「維新の会」と人脈のある菅義偉が、NHKに首を突っ込むなとでも言ったのではないでしょうか。
「NHKから国民を守る党」だけではこの状況を打破できませんので、国民の意識が高まらなければNHKがスクランブル放送化される可能性は全くありませんが、人の真似ばかりして、臆病な日本国民がそこまで盛り上がる事はないでしょう。 (日本国民は、飼い慣らされた犬の状態の人が圧倒的大多数です)

そもそも、NHKにスクランブル放送をさせなくても、NHKが映らないテレビをメーカーが製造すれば良いだけなのですが、政府に(利益率の高い売上を)頼っているNECやパナソニックがそんなテレビを作る訳がなく、比較的に政府への依存度が低いSONYでも、そこまでやる勇気は無いでしょう。 「皆様のNHK」と言いながら、政府にコントロールされた放送局が、まるで戦時中の大本営発表に近い(真実を隠す)状態になるのも遠くないような気がしております。 そう言えば、馬鹿マスコミは、「いだてん」とか言う大河ドラマの視聴率が10%以下が連続しているとか騒いでおりましたが、そんなくだらない事を記事にするマスコミもマスコミですが、そんな記事を見て喜んでいる国民も国民でしょう。

立花孝志氏は(かなり)追いつめられて来ておりますが、健康に気を付けて頑張って欲しいと思います。
衆議院の選挙も近いようですから、無党派層の私ではありますが、「NHKから国民を守る党」に投票したいと思います。(今の状況では私も変人扱いされるでしょうね)
だいたい、放送法64条は憲法で謳っている「基本的人権」(民間放送だけを見たいと思っている人がテレビを買う事が出来ない状態)を犯しております。(私の現実です)

2019年8月7日(水)
自民党の小泉進次郎衆院議員(38)がフリーアナウンサーの滝川クリステル(41)さんと結婚するとの報道がありました。
しかも、滝川クリステル(41)さんは妊娠をしており、年明けに出産だそうですから、(私は)非常に有難いと思っています。
と言いますのは、小泉進次郎衆院議員は、日本人の多くの人が願っているように、将来の日本の首相になって欲しいのですが、結婚をしていないのが最大の難点でした。
やはり、政治の世界で戦うには、結婚して子供が3人程度生まれた時ぐらいがベストの状態だからです。 結婚をもたもたしているのは、美人好みなのか、頭の良い人が好みなのか、政治に詳しい人が良いのか、詳しくない人が良いのか、心の優しい人を求めているのか、あるいは全てを兼ね備えている人なのか、時間が掛かりそうだと思っていたからです。

今回の結婚と出産で、小泉進次郎衆院議員は、最速なら安倍晋三首相の次の次ぐらいでも首相に成れるでしょうし、理想的には次の次の次ぐらいがベストだろうと(私は)思います。 ここ数年は、言葉は悪いですが政治の事など忘れて、滝川クリステルさんと嵌め狂うぐらい(享楽の)生活を楽しんで貰いたいと思っています。 そして、子供が2人ぐらい出来れば、女性に惑わされる(邪念に惑わされる)事も(ほぼ)無くなるでしょうから、その時に日本の悪の枢軸(今はJA改革をテーマにしているのかな)と戦って欲しいです。
彼ならば、脱原発にも本気で取り組める資質を持っています。 日本の暗黒の政治の世界(一部の勝者だけが優遇される状態)に多少の光が差し込んで来たと喜んでおります。
彼は、今の自民党の中で、安倍晋三首相のやり方に意見を述べれる(勇気のある)数少ない議員の一人です。 (私を含めて)国民の期待は非常に大きい(希望の星)です。

2019年8月2日(金)
大阪市の松井一郎市長が、昨日の定例記者会見でNHKの 「スクランブル放送は必要、法改正も」 と語ったと言う記事が出ておりました。
私は昨日までは、松井市長や吉村知事は放送法64条を誤解しているのではないかと思っていたのですが、昨日の発言を聞いて発言の意図をはっきりと理解出来ました。

松井市長や吉村知事は放送法64条などは(当然ながら)熟知していて、「NHKから国民を守る党」の立花孝志が受信料は払わないと断言していても、NHKは手を出し難い事を知っているのです。それを百も承知(大阪府がNHKの受信料を滞納した場合に、NHKが裁判に訴える事は99.999%無い)していて、「国会議員会館は国の施設であり、大阪市役所も同様。大阪市では何百万も税金から受信料を支払っている。公の施設の受信料の踏み倒しをNHKが容認するなら、大阪市も払わないというのは当然」と言っているのですから、さすがと言うか、政治のプロと言うか、恐ろしいと言うか、この人達なら(立花孝志氏にNHKが裁判を起こさなければ)大阪市(府)はNHKの受信料の支払いを停止するでしょう。

松井市長や吉村知事は、放送法64条を完全にターゲットにした(放送法の問題点に気づき、法改正の準備(研究)を始めた)と断言して良いと思います。
立花孝志氏がどんなに頑張っても、NHKのスクランブル化は(相手が巨大過ぎて)出来ないだろうと思っておりましたが、(維新の参加で)可能性が出てきました。
NHKを政府によってコントロールしたがっている菅 義偉(すが よしひで)官房長官や石田真敏(いしだ まさとし)総務大臣は、真っ青になっているのではないでしょうか。
放送法の改正提案をNKH側から出さなければならないように仕向ける松井市長や吉村知事の手法には、ただただ感心するばかりです。 NHKの飼い犬議員達も見えてきますね。

2019年8月1日(木)
私は新聞社は後数年(5〜10年)で潰れる(過去の遺物で存在意義がなくなる)と思っております。それを見据えた人が多くなったせいか、新聞社は優秀な人材を確保出来なくなったようで、よくもまあこんな知識レベルの低い人が論説文を書いているものだとあきれる事が日常的になってしまいました。 ただ、新聞を社会の指標だと思って、世間の常識を得るために購読している人は多いでしょう。 落ち目の朝日新聞や内容に問題がある産経新聞は論外として、読売新聞や毎日新聞は現在でも購読している人は多いのではないでしょうか。 ただ、購読者が多い読売新聞にも上層部に菅義偉官房長官の息の掛かったお友達が居るらしく、読売新聞のスクープに見せかけて、個人情報を提供し、「加計学園」を巡る極秘文書を(内閣にとって不都合な文書)流出させた前川喜平前次官を失脚させたのは有名な話(周知の事実)です。

当時、菅義偉が得意顔で、今日の読売新聞の朝刊を見るように言っていたのは、鮮明に覚えております。 確かに前川喜平は菅義偉に職を追われましたが、菅義偉が当初目論んでいた援助交際相手からの非難なども無く、刑事事件にもなりませんでしたので、世間の人は前川喜平に大きな問題は無かった(官邸に嵌められたのだろう)と考えております。
現に前川喜平は首相官邸(安倍晋三のお友達内閣)を非難する講演をあちこちで行っております。 そこには多くの聴衆が集まって、熱心に話を聞いているようです。
私は講演に参加した事はありませんが、(前川喜平は)実直そうな雰囲気の持ち主で(女たらしなどでは無く)、しっかりした考えを持って行動していると思います。

読売新聞も問題のありそうな馬鹿マスコミの一つですが、毎日新聞も政府には忖度する必要を感じているらしく、政府の意向に真っ向から立ち向かおうとはしません。(朝日新聞は政府のやり方には何でも反対するのが社是だそうですから論外です) その毎日新聞ですが、 吉村知事「N国代表の不払い認めれば大阪府も受信料支払いを拒否」 と言う記事を出しておりました。 吉村知事は、「NHKが立花氏に対して何も措置を取らないのなら大阪府も(受信料を)払いません。まじめに払っている正直者がバカを見て、踏み倒す国会議員が許されるなんてあってはならない」と述べたと言う事ですが、毎日新聞の文脈だと、NHKは立花孝志に法的措置(裁判)を起こさなければ、大阪府も受信料を払いませんと言う脅しだとも見受けられます。 前日の松井一郎大阪市長の発言に続いたものですが、NHKは早速これらの発言に反応して、「明らかな違法行為などについては、放置することなく、厳しく対処してまいります」とホームページに掲載したそうです。

ただ、松井市長や吉村知事には放送法について誤解している部分があって、「NHKが現職国会議員の受信料不払いを認めるのであれば、大阪府も支払いを拒否する」と言っておりますが、NHKが現職国会議員の受信料不払いを認める筈は絶対になく、その程度の法律知識は松井市長や吉村知事も持っていると考えられますので、誤解していると言うよりはNHKへ挑戦(自分達もスクランブル化に賛成するかも知れないと警告)しているとも取れます。 立花孝志氏がYOUTUBEで解説しておりますように、テレビを所有している人は、NHKと契約をしなければいけません(放送法64条)ので、契約は必ず行う必要があります。(悪法と言えども、そうしなければ法律違反です)

NHKと契約をした人は、NHKに支払をしなければいけませんが、この支払に関しては(法律上はあくまで)義務であって支払をしなくても法律違反として逮捕される事はありません。
例えば、人から借金をして(借用書を取り交わしてあったとしても)借りた人が支払を滞っても、いきなり警察が来て逮捕されたりはしません。
このような場合はお金を貸した人が裁判を起こして、裁判に勝った時に初めて貸したお金を取り戻す事ができるのです。(それでも借金を返さなければ法律違反で逮捕されます)
NHKとの契約も、正にそれであって、NHKが立花孝志を起訴して裁判で勝った時点で受信料を受け取る事ができます。
そして、その裁判は(最高裁判所の判例がありますので)100%NHKが勝ちます。

立花孝志氏はNHKに訴えられれば100%負ける事が分かっている事をやろうとしている訳です。
その理由は、裁判で負けても、基本的には最大5年間の受信料の支払い(それ以前は時効)になりますので、裁判費用等を含めても支払金額はしれているとの考えでしょう。
それ以上に、裁判になれば世間の人にNHKの受信料の不合理性を伝える事ができますので、その宣伝効果を含めれば、NHKから裁判を起こして貰いたいぐらいでしょう。
NHKがスクランブル化されると、NHKの大減収に繋がりますので、NHKは息の掛かった国会議員、馬鹿マスコミに潜んでいるNHKの飼い犬、NHK寄りの評論家やタレントを総動員して、なんとかして(スクランブル化を)阻止しようとしております。
巨大組織(NHK)を相手にして立花孝志氏が勝つ(放送をスクランブル化させる)のは非常に困難でしょうが、それに挑戦する人が存在しているだけで気分が良いです。

2019年7月30日(火)
私は野球には特に興味はないので論評する立場では無いのですが、誰が正論を述べているかぐらいは分かります。
その前に、一言だけスポーツに関して言わせていただければ、オリンピックなどの報道も典型的ですが、女子選手を中心にした記事がやたら多く、しかもその女子選手は美人でないと注目されないようです。 いかつい風体の女子プロレスラーが表彰台に上がってもニュースにはなりませんが、小柄な美人顔の女子選手だとやたら注目するのです。
オリンピックに限らず、ボクシングでも、選挙の立候補者でも、女子の場合は美人であることが必須条件になっていると感じるのは、私だけでは無いと思います。
世の中は男社会なのだから仕方が無いと言えばそれまでなのですが、こんな状態だとスポーツをする女子選手は、まず整形して美人顔にしなければ注目されません。
つまりは、女子のスポーツ(の扱い)とはその程度なのです。 こんな状態は(本来の競技の趣旨からは)、間違っておりますが、5年や10年でその傾向が変わる事はないでしょう。

さて本題ですが、「サンデーモーニング」のスポーツコーナーに出演している張本勲(はりもと いさお)が、7月28日の放送で、「最近のスポーツ界で私はこれが一番残念だと思いましたよ。32歳の監督で若いから非常に苦労したと思いますがね、絶対に投げさせるべきなんですよ」と國保監督の判断を批判しました。
「ケガを怖がったんじゃ、スポーツ辞めたほうがいいよ。みんな宿命なんだから、スポーツ選手は」「苦しいときの投球を体で覚えてね、それから大成したピッチャーはいくらでもいるんだから。楽させちゃダメですよ」など、あくまで登板させるべきだったと言ったそうです。 私は以前から、この男の発言には問題があると感じており、大谷が足首を捻挫した時も「走り込み」が足りないからだと自分の持論をまくしたて、世間の多くのスポーツ関係者から批判を受けておりました。

私が言うだけなら、「素人が何を偉そうに言うか」で一徹されて然るべきですが、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手がTwitterで、「シェンロンが一つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら迷いなく このコーナーを消してください と言う」と痛烈に批判しているようです。
記事は、花巻東高校に抗議の電話が殺到したとか、ネット上で起用法を巡って賛否両論が巻き起こったとか書いてありましたが、世間の人は國保監督のやり方を支持する人が圧倒的に大多数でしょう。 そして、それがまともな考え方です。(高校野球は日程の組み方を変えれば良くなるとの説もありますが、私には判断出来ません)

佐々木朗希投手自身は、自分が出て投げたかっただろうし、そうすれば勝てた可能性も高かっただろうし、彼自身の青春の栄光の思い出として残ったかも知れません。
しかし、彼が将来大リーグで投手として投げる機会があった時に、高校時代に無理をして体の異変(特にひじの障害)を受けた時に、悔いるのも確実でしょう。
その時になって甲子園に出場する夢などは、実にたわいのない(どうでも良い事)だったのに気づくと思います。 それを知っているからこそ、ダルビッシュ有投手は、張本勲を馬鹿げた(発言をする)男だと言っているのです。 張本勲が偉大な野球選手だったのは誰も否定はしません。 しかし、偉大な野球選手が常に正しい事を言うかどうかは別問題です。

花巻東高校は、佐々木投手を出場させなかったことで、「話を付けに行く」とか電話で言われて、警察に見回りを依頼したそうですが、いくらど田舎の高校でも、意見の異なる人と堂々と渡り合える人が居ないと、いけないのではないですか。(訪問者が刃物などの凶器を所持していないかのチェックは必要です)
もし、花巻東高校の校長が佐々木投手を出場させなかった事を間違いだったと思っているなら、國保監督を(野球部から)外してください。
その程度の(おつむの)校長がのさばっているような高校なら、國保監督は(自分の将来のために)一刻も早く離れる努力をするべきでしょう。

別の話になりますが、「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首と無所属の渡辺喜美氏が会見を開きました。立花孝志は渡辺喜美に入党を呼びかけたそうですが、渡辺喜美は自身の「みんなの党」を結成すると発表しただけでした。 いわば、「NHKから国民を守る党」を利用して自分の宣伝をしたかっただけだったように見えますが、立花孝志には大打撃だったのは間違いありません。現在、「NHKから国民を守る党」には丸山穂高衆院議員しか入党しておらず、しかも丸山穂高の入党には批判する人が多く、ただでさえ人集めが大変なのに渡辺喜美も入党を断ったとすれば、右倣えする(入党を拒否する)無所属の国会議員は多くなるでしょう。

国会議員の中には、NHKの飼い犬のような人も多数居るように見受けられますので、無所属の国会議員が自民党に吸収される可能性も少なからずあります。
菅義偉官房長官も早々に、NHKのスクランブル化には反対を表明しており、高市早苗が総務大臣だった頃から自民党はNHKに寛容でした。(今は石田某とか言う飼い犬大臣)
渡辺喜美には大英断をして欲しかったのですが、やはりNHKを敵に回したくないとの思いがあったのでしょう。 ひょっとしたら、「みんなの党」が潰れたのも、そんな損得勘定で動いていたからでは無かったでしょうか。 いずれにしても、「みんなの党」を再度立ち上げたところで、人は集まらないだろうと思っています。
「NHKから国民を守る党」は馬鹿マスコミにも叩かれ続けておりますので、国会議員を5名揃えるのは、極めて困難になったと思います。
立花孝志に投票した私としては、(そんな状況が)残念でなりません。 悪は滅びず、善は常に潰されると感じるのは、私だけでしょうか。(「NHKから国民を守る党」の善は推定)

2019年7月19日(金)
京都アニメーションへの放火事件の大惨事がマスコミ報道の中心ですが、昨今は頭のいかれた人間が他人を容赦なく殺す事件が多発しております。
日本人の知能レベルが低下しているのか、教育上に問題点があったのか、少なくとも20年前はこんなに簡単に人は人を殺せなかったと思います。
最近は企業の人間(公的機関でも同様ですが)が問題を起こすと、「教育を徹底する」が言い訳の模範回答になっていて、どこでもそう言っておりますが、お笑い芸人だろうが何だろうが、20歳過ぎの人間(良くも悪くも人格が形成された人間)に、今更教育を施したところで、どうにもなるものでは無いでしょう。
そんな事は、言っている方も聞いてる方も分かりきっており、単なる形式的な茶番劇に過ぎないのは(当然ですが)常識です。

そんな事よりも、今月の21日は参議院の選挙があります。自民党が安定多数を維持するのは決定的なようで、投票率がどれだけ低くなるのかに(私は)興味があります。
枝野幸男(えだのゆきお)が総理大臣になったとしも、過去の民主党の官房長官時代の態度や行動を見ている限り、総理大臣の器では無いのは歴然としております。
そもそも、国会対策委員長に辻元清美、最高顧問として菅直人を据えているだけで、(私を含め多くの人達が)期待が出来ない政党であるのを感じますし、実際にもその通りの政党でしょう。 私は無党派層なので、普段は選挙に行かないのですが、今回は比例で「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏に投票するために、時間が取れれば投票に行こうと考えております。 私が行かなくても、人気のある政党の一つですので、大勢に影響は無いのですが、珠には選挙に行くのも悪くは無いでしょう。

自民党がのさばる政治が当分は続くようですが、目立ちたがり屋の安倍晋三首相はいつまで国民の支持を得られるのでしょうか。
中学生並の知能と噂されるトランプ大統領の家来(もしくは下僕)のような付き合い方をし、経済を破綻させると言われる消費税のアップを平然と行い、果たして日本はどうなるのでしょうか。 もし、増税後に日本が大不況に陥った場合は、全責任は安倍晋三にあったと断言しても間違いではないと思います。(増税で経済が良くなる事はありません)
選挙公約に「憲法の改正」を掲げておりますが、やれるものならやってみろと思うのが、国会議員も含めた日本人の大多数の考えでしょう。(良いか悪いかより、緊急性の問題です)
私が無党派層を止める事は当分(永久的?)無さそうです。

2019年4月23日(火)
最近の選挙などの政治情勢は、私のような政治に無関係な人間でも予測が出来る状態になっております。 例えば大阪12区の補欠選挙や堺市の竹山修身の辞任などです。
大阪12区の北川晋平氏と藤田文武氏はどっちが勝っても僅差になるのが必至だったと思いますが、藤田文武氏の大差の勝利でした。 4月20日に記載したように、日本の政治形態が動きだした分岐点になりそうです。 そのせいか、公明党の山口那津男(やまぐち なつお)代表は、日本維新の会の躍進に危機感を感じているらしく、自民党に擦り寄った発言が多くなりました。 元々公明党は自民党あっての存在感を示せる党ですから、俗に言う妾政党と呼ばれる立場なのですが、今までは多少の自由行動も自民党から得られており、「国民を守る党」とか「平和の党」とか、(独自的に)恰好の良い事を言っておりましたが、今後はそんな我儘な発言は言えなくなったでしょう。 テレビ朝日系の報道 によれば、山口那津男は、自民党の萩生田光一(はぎうだ こういち)幹事長代行が消費税率引き上げの延期に言及したことに、以下のように発言したそうです。

「短期観測というね、アンケート、主観的な調査だけをもってうんぬんするというのは、到底論外だと思っております」
「リーマンショック級のことがない限り、予定通り引き上げるのが一貫した方針だ」
また、萩生田氏が衆議院の解散・総選挙の可能性に言及したことに対し、「信を問う資格があるのは総理大臣だけだ」

つい先日、安倍晋三首相の付き人(下僕)的な行動が多い菅義偉官房長官も記者会見で全く同様な事を言っておりますので、自分達も政府を代表しているのだと伝えたかったのと、自民党を持ち上げ(ゴマスリ)ているのでしょう。 そう言えば、麻生太郎(あそう たろう)財務大臣も、1,2日前に萩生田光一も同席している記者会見の席で、苦言を呈したと伝えられております。 このような形式で記者会見を開いたのは、自分(麻生太郎)の権威を国民に示したい意図が見え見えです。

いずれにしても、公明党は自主的に自民党から睨まれそうな行動は控えるようになるでしょう。 なぜなら、妾は旦那に尽くさなければ(見捨てられない事を最優先)ならないからです。 嘆かわしいと言えば嘆かわしい限りですが、経済が停滞しているのは誰の眼から見ても明らかであり(財政再建企業や老舗企業の倒産)、この状態で消費税のアップなどを行えば、日本経済が崩壊する恐れさえあります。 かと言って予算は増税を前提にして組まれておりますので、増税を行わなければ、何らかの増税分の補填が必要になります。
輸出企業が儲かっているからと言って、いまさら法人税の増税はやれないでしょうし、いよいよ日本の経済が急下降するのではないかと恐れております。
萩生田光一氏の発言は全くの正論なのですが、政府を忖度する日銀が「短観」を下方修正する事はないでしょう。

2019年4月20日(土)
私は政治に無関心ではありませんが、俗に言う無党派層ですので、誰かに投票を頼まれる事もありませんし、(顔も知らない立候補者の)投票に行く事はまずありません。
ただ、NHKの受信料制度の「放送法」には問題あると思っておりますので、参議院か衆議院の選挙に「NHKから国民を守る党」の人が立候補すれば、投票に行くつもりでおります。
普段行かないのは、時間がもったいない事もありますが、顔を見たこともない人の人間性を私は判断が出来ないからです。

ところで、明日は大阪12区補欠選挙もあります。大阪の住民ではありませんので、私には直接関係ありませんが、日本中の人が注目しているように、私も注目をしております。
大阪12区には4人が立候補しているのですが、実質は自民党新人の北川晋平氏と日本維新の会新人の藤田文武氏の一騎打ちです。
どうやら、自民党の北川晋平氏が敗北する予想が多く、どれだけ藤田文武氏に差をつけられのかに注目が集まっているようです。

安倍晋三首相は3箇所で応援演説を行ったようですが、負けると分かっている選挙に(根回しもなく)安倍晋三首相を引き出した甘利明選対委員長には自民党から大ブーイングを浴びせられるとの憶測です。 以前にも記載したように、甘利明と言う人はだだの中年のおじさん程度の能力しかありませんので無理もありません。
今日の安倍晋三首相の応援演説も(ちょっとだけ)聞いてみましたが、日本維新の会や藤田文武氏の批判は一切しておりませんでした。
そんな事をしても(自民党への反発に)火に油を注ぐ状況になるのと、日本維新の会との今後の連携を見据えての事でしょう。

それは兎も角として、今日は日本の政治の分岐点(折り返し点)と言われるような日になる予感がしております。
今後も自民党が圧倒的に優勢な状況に変化は無いでしょうが、安定した勢力で自民党と政界に君臨していた公明党の衰退が始まった日と言われそうな気がします。
堺市の竹山修身(おさみ)市長の失脚(辞職)も99%確実でしょうし、そんな男に付随してきた自民党や公明党の議員の評価も当然ながら落ちていくでしょう。
数年先には、日本維新の会の国会議員が現在の公明党の代わりとなって勢力を伸ばして行くのは確実ではないでしょうか。
今度こそ、あの(糞政党だった)民主党の代わりになって欲しいと願うのは、私だけではないでしょう。

2019年4月1日(月)
新元号が「令和」(れいわ)に決定しましたが、私はとても良い元号だと素直に喜びたいと思います。
巷で言われている「安」や「永」が使われていたら、一言苦言を言おうと思っておりましたが、廻りの雑音に影響されず、登録商標にも採用されずらい、良い元号だと思います。
しかも、(当たり前ではありますが)小学生でも書ける漢字である点も素晴らしいと思います。「令」の文字は「冷」の読みと同じ点で嫌味を感じる方も居られると思いますが、それも(含んでいる点が)素晴らしいと思います。 安倍晋三首相は、この元号を「希望に満ちた元号」とか意味不明な事を唱えておりますが、戦後の安定期がそろそろ終焉を迎えようとしている今の時期に、「冷戦時代」を思い起こされる(冷戦時代を決して忘れてはいけないとの)「令和」(冷和)の元号は、時代の流れにも叶っていると思います。
「識者」とか言われている人達は、単に世間の代弁者に過ぎないだろうと思っておりましたが、見事に裏切られました。 さすがと言わざるを得ません。
この元号を思いついた人は、名乗り出て欲しいと思います。 私は心から賞賛し祝福致します。

2019年3月1日(金)
大方の人の予想通りだったとは思いますが、米朝首脳会談は決裂しました。もう、3回目の米朝首脳会談は近々(1〜2年以内)には無いだろうとは誰でも感じたと思います。
一言で言えば、どちらも相手を甘く見ていたのでしょうが、どっちが損をしたかと言えば北朝鮮側だと結論付けざるを得ません。 それは、国連の経済制裁がどれほど北朝鮮に打撃を与えているかを考えれば、容易に想像出来ます。  困窮した北朝鮮を助ける事が出来るのは、中国やロシアぐらいでしょうが、中国は世襲制を嫌って北朝鮮で内部のクーデターを起こそうとして一度は失敗(中国側の幹部が粛清)しておりますので、金正恩(キム・ジョンウン)との対話は頻繁に行うでしょうが、全面的な援助は簡単には行わないでしょう。

ただ、北朝鮮は核兵器を所有しておりますので、攻め込む事もまずやらないと思います。 ロシアはあの通りの国家ですから、北朝鮮も一定の距離を置いて付き合っているように思えます。  韓国は、北朝鮮を復興に導くだけの能力がありませんので、今後も無碍にはしないと思いますが、北朝鮮側からの積極的な付き合いはしないと思います。
アメリカの今後の北朝鮮への対応ですが、私のヘボ予想(低レベルで抜け落ちが多い予想)だと、表向きは「急がない」で交渉を続けると思いますが、内面では北朝鮮に「軍事クーデター」を起こす工作を中心に考えていると思います。  当初はトランプ大統領は、北朝鮮に対して、自国の軍隊による限定的な核攻撃ミサイルも考えていたと思うのですが、強固な北朝鮮の(核攻撃に対する)防御体制を見て、とても1,2ヶ月では方が付かないと判断したと思います。(私はアメリカによる独自攻撃は、あきらめたと考えています)

当面は誰の支援も得られない状態が北朝鮮に続くと思いますが、「窮鼠猫を噛む」のことわざも有る通り、北朝鮮の民衆の不満が限界に達しそうな状態になれば(暴動を警戒して)金正恩は何をやるか分かりません。第二次世界大戦がドイツを追い詰め過ぎた結果でもあるのを見ても分かる通り、特定の国を貧困に追い込むのは非常に危険です。(これは、北朝鮮だけの問題ではありませんが)  トランプ大統領は見ての通り、物事を安直に考えるタイプであり、日本の安倍晋三首相はトランプ大統領には隷属的な付き合い方(まるで下僕)をしますし、外務大臣の河野太郎も変人的なタイプで、アメリカの戦略的核兵器の開発を賞賛しております。(これでは、アメリカの核兵器の使用を承認しているようなものです)
誰かが、アメリカのトランプ大統領の暴走を食い止められないと、北朝鮮が第三次世界大戦の引き金になる可能性も捨てきれないと考えております。

日本のマスコミは、今日も「大河ドラマ」の視聴率が1桁なのがどうのこうのとかで、誰がテコ入れに入ったとかトップニュースに書いておりましたが、こんな事ばかり気にするようでは、日本人は世界中の笑いものでしょう。(日本人の習性は、もう世界中に定着しておりますが)
私なんかは、「大河ドラマ」を見る人が少なくなれば成るほど、世界情勢にも目を向ける人が増えて、良い傾向だろうと思っているのですが、わが世の春を楽しんでいる日本人が多いので、こんな状態になるのでしょう。 (呑気で楽天的な)日本人の平均寿命が延び続けるのは間違いありません。

2019年2月27日(水)
安倍内閣はもう終わった内閣だと(私は)思っているので沈黙をしてきましたが、権力を笠に着るとどういう人間に成るのかの典型的な例が出ているようです。
安倍内閣の菅義偉官房長官が、2月26日の記者会見で、東京新聞の望月衣塑子(もちづき いそこ)が「会見は国民の知る権利に応えるためにあると思うが、何のための場だと思うか」と言う質問に対して 「あなたに答える必要ない」 と答えたそうです。  下段の、昨年の9月6日にも書きましたが、東京新聞の望月衣塑子とか言う記者は、質問内容もどうかと思うような内容が多いのですが、菅義偉は軽く受け流すだけの才覚を持っておりませんのでこんな発言をします。  望月衣塑子が安倍晋三を「安倍さん」と呼ぶのを「言葉使いに気をつけろ」とか言っているのを見ても分かるように、自分自身をも(自分は官房長官と言う身分)「俺を何様だと思っているんだ」と考えているのが見え隠れしております。

多くの人が感じていると思いますが、菅義偉官房長官は典型的なごますり型人間で、安倍晋三首相の付き人的な行動や発言ばかりしております。(恐らく前例がありません)
麻生太郎も総裁選挙の時には、やたら安倍晋三を持ち上げておりましたから、同様にごますり型の人間でしょう。 どうも、安倍晋三首相はそのようなタイプを好む(あるいは、そのようなタイプしか傍に居ない)ようですが、ごますり型人間に有能な人物が存在しないのは社会の常識です。(有能な人間はごますりをする必要がないので当然ですが)
【解説】 ここで言っている「ごますり型人間」とは、地位が上の者にはへつらい、地位が下の者には威張るタイプで、こんな幹部が多いと、会社なら潰れる要因になります。

安倍晋三首相自身も、アメリカのトランプをノーベル平和賞に推薦したのを暴露されて、世界中の笑いものになっているようです。
アメリカの新聞では、安倍晋三首相を「トランプのポチ」(主人に気に入られようと甘える犬)と呼んでいるそうですが、トランプ大統領からは甘く見られて、高額な兵器を売りつけられたりしているようです。  日本人からすれば、日本はちゃんとした独立国家だと主張したいのですが、世界から見れば日本はアメリカを頼らなければ生きていけない「アメリカの属国」と見られているのでしょう。  やはり、安倍晋三首相はトランプ大統領との付き合い方を反省し、日本をもう少し主体性のある国家に導くべきだと思います。

日本の経済状態は悪化の一途をたどっているようで、最近は(経済の停滞で)倒産する(中小)企業が非常に多いですし、社会保障制度も限界に来ており、年金制度が崩壊するのも時間の問題であると言われております。  その財源となるべき消費税率を上げるにしても、現在でも物価高が激しいのに10%になれば更に消費が落ち込むのは明白です。
一説によると年金制度を維持するには消費税率を20〜30%にする必要があると言うのですから、国民は更に財布の紐を絞めて守りに入るのは確実で、今後に経済が上向く事はないでしょう。  北方領土に関しては、近年のロシアの行動を見ていれば、(返還が絶望的になったのは)おおよそ判断が出来ます。 拉致問題に関しても安倍晋三首相は「自分が指令塔」になってどうのこうのと言っておりましたが、(リップサービスだったようで)全く進展しなかったのはご存じの通りです。
 
今日、米朝首脳会談が行われますが、トランプ大統領のレベルから考えると北朝鮮への大幅な譲歩でもしない限り、進展はないだろうと思っております。
トランプ自身は、自分の人気回復のために成果を挙げたいのは山々でしょうが、アメリカ政府がそこまで愚かな事をやるとは思えません。
安倍晋三首相は、目立ちたい性格のようですから、憲法改正を自分の手で行って、歴史に名を残したかったようですが、現状を見ると、それこそ1000%無理というものです。
まず、安倍晋三首相はトランプ大統領の政治奴隷(性奴隷からもじった造語)から早く脱却するのを望むばかりです。(到底無理だとは思っておりますが)

2018年9月6日(木)
世耕弘成(せこう ひろしげ)経済産業相(55歳)は6日午前、同省で記者団の取材に応じ、北海道の一部で震度6強の揺れを観測した大規模地震の影響で道内全域にわたる停電が起きていることに関し、「北海道電力に数時間以内に電力復旧のめどを立てるよう指示した」との記事が出ておりましたが、日本の閣僚はどうしてこうも馬鹿が多いのだろうと思う人は私だけでは無いでしょう。 例によって安倍晋三首相が選ぶ閣僚だけが馬鹿なら良いのですが、ひょっとしたら、自民党にはまともな政治家が居ないのかも知れません。(他党に居ないのは承知しております) 麻生太郎も当選確実の総裁選挙にも関わらず、安倍晋三を「よいしょ」する事に躍起になっておりますが、不祥事ばかりの財務省でしたから、自分が閣僚に選ばれる事はないのではないかと思っての行動でしょう。常識的には次期の麻生太郎の閣僚就任は無いのですが、お友達優遇の安倍晋三のやる事ですから、可能性は低いですがあるかも知れません。不正な金の運用で失脚した甘利何とかとか、菅義偉官房長官とか、国民はもう飽きてしまった人達の再選も、絶対に無いとは言いきれません。
甘利何とかと言う人は、テレビドラマ好きのただの中年のおじさんですし、菅義偉官房長官は、知恵遅れの東京新聞の望月衣塑子(もちづき いそこ)とか言う記者をからかう程度が精一杯でしょう。東京新聞には低レベルな人材しかいないので仕方が無いのでしょうが、無能な新聞記者が訳の分からない質問をして時間を無駄にするのは困ったものです。

息抜きになるので面白いと思う人も多いようですが、政治の記者会見は漫才ではありませんので、東京新聞は望月衣塑子を別の部門に転属させてやるべきだと思います。
話を戻して、(言うまでもありませんが)世耕弘成をなぜ(私が)馬鹿と思うのかは、「北海道電力に数時間以内に電力復旧のめどを立てるよう指示した」と言ったのは、自分の地位の誇示のつもりなのでしょうが、「数時間以内」(常識的には10時間以内)の復旧は無理だろうと思えるからです。本当に無理かどうかは、現在の状況と復旧のための施策を北海道電力から聞いて初めて判ることですが、今日の未明に起きたばかりの大地震に対して、馬鹿閣僚がいくら指示などしても、どうにもなりません。恐らく、北海道電力でも、被害の状況すら完全には把握をしていないでしょう。それから対応策を練り、倒壊した施設の資材の調達などを考えれば、(私の常識では)「数時間以内」の復旧など到底考えられません。
世耕弘成の発言内容が、北海道電力に対して、不眠不休で復旧を行えと言う意味だとしても、それはそれで危険な作業になる訳で、そんな指示をする人間は指導者として不適格でしょう。自民党には、本当にまともな政治家が居ないのでしょうか。嘆かわしいの一言です。(このように考える、私が単なる馬鹿なら良いのですが)

【続報】
世耕弘成経済産業相は6日昼、経産省で記者団の取材に応じ、北海道地震の影響で道内全域が停電となっていることについて、「北海道全域が完全に復旧するには1週間以上かかる見通しだ」と説明した。

どうやら、阿呆(の程度が大)なのは、私よりも世耕弘成のようです。
それにしても、おつむの程度が低過ぎますね。アメリカのトランプと良い勝負でしょう。

2018年9月3日(月)
女子体操の宮川紗江のパワハラ告発で、テレビのワイドショーは盛り上がっているようですが、私はテレビを見ないのでネットに掲載されている内容でしか状況が分かりません。
ネットもかなり偏った内容を書いている人も多いのですが、掲載数が多いので一通り見れば、誰がどんな事を喋り、今後どうなっていくのかぐらいは想像ができます。
日頃から競馬予想に首を突っ込んでおりますので、だらだらと時間を費やさなくても、この問題がどう決着するのかは分かります。(予想は的中するでしょう)
まず確実なのは、日本体操協会の副会長の塚原光男と、女子強化本部長の塚原千恵子は無期限追放になるでしょう。
これだけの日本国民を敵に廻してしまったのでは、どんな有能な弁護士を雇っても、現状に留まるのは無理です。(自民党の総裁選挙ではありませんので)
国民の多くは、堂々とした態度で正論を述べた日本体操協会具志堅幸司副会長の会長就任、終始弁護士に発言内容をチェックして貰いながら発言を続けた山本専務理事の解任を期待しているようですが、日本の風習(喧嘩両成敗を好む体質)からも、そこまでの事はやらない(やれない)だろうと思います。
むしろ、塚原夫妻が失脚しても、その息の掛かった人間は日本体操協会に数多くいるでしょうから、どこまでそんな連中を排除できるのか、(私は)危惧しております。
それでも、塚原夫妻の影響力は激減したでしょうから、「水戸黄門」のドラマを見ているようで、痛快極まりなく、非常に満足しております。

2018年8月30日(木)
まだまだ暑い日が続いております。今までも風の無い日は月に数日はありましたが、今年は風のある日が珍しくなっております。これでは体の丈夫な人でもクーラーが無ければ、熱中症になってしまいます。台風は連日のように発生しておりますし、異常気象と言う言葉は陳腐化しております。 時期ははっきり分かっておりませんが、首都圏が直下型地震に見舞われる事も確実ですし、その場合に避難場所として有望な地下街は大雨が降ると排水設備が不完全で水没すると言われております。
(安倍晋三首相がトランプに売りつけられて)政府は陸上イージス艦と呼ばれる、北朝鮮からの核攻撃に備える防衛設備に何十兆円も投資しておりますが、北朝鮮からの核攻撃の前に天災で国民の多くが命を失う可能性が高くなっております。無能な政治家がはびこり、中身のない政治を行ってきた結果が現在を招いていると考えてよいでしょう。

金持ちが暇つぶしをするためだけのカジノは、日本には必要ありません。まず、必ず起こる災害に備えるために、都会に住む日本人が避難できる避難設備を造って欲しいものです。何万人も避難できる安全な場所と言えば、やはり地下数百mの場所に造るのが良さそうです。地下鉄の駅を経由して、そこから地下に避難する形態が良いでしょうが、地下は空調の問題と排水設備の問題があります。まず、自前の発電設備は必須で、それを整備するだけで数年は掛かるでしょうし、飲み水や食料、そこからの交通手段(恐らくは地下の河川トンネルを利用)まで考えれば、計画をしてから(どんなに早くても)10年以上の年月は必要でしょう。
日本はラオスのダム決壊による洪水を笑えません。首都圏に記録的な(日常的になってきた)大雨が降れば、多くの地下街は水没してしまうと専門家は警告をしております。

東京都知事の小池百合子はオリンピックや豊洲でアップアップしておりますので、完全に無理でしょうし、大阪府知事の松井一郎も同様ではないでしょうか。
安倍晋三首相は、自身の危機管理には熱心ですが、日本の危機管理に対する能力は低いです。日本の終わりが近いのではないかと考える人は、多くなっているでしょう。
一般の人が危機に対処するには、天災や人災の起きる危険な場所は避ける事だけです。(そんな場所があるかは疑問ですが、危険な都会に住むのだけは止めるべきでしょう)
原子力発電所の近くも止めた方が良いです。 それと、電力と水は(供給が止まった場合に)自前で用意できるように極力すべきでしょう。 食べ物も確保できるように、自分で栽培できなければ、農業や漁業の地域に近い所に住むべきでしょう。 (私が)あり得ない夢のような話をしていると思われる方は多いでしょうが、それほどピント外れの話ではありません。
何時死んでも良いと思っている人(覚悟が出来ている人)は、そう多くないと思います。

2018年8月7日(火)
あり得ない筈の安倍晋三首相の3選が確実だと報道されております。何でも国会議員の7割が安倍晋三側に付いているそうです。
日本国民の大多数は、安倍晋三首相の3選など望んではいないだろう。 確か、世論調査では3対4ぐらいで安倍晋三の3選は望ましくないと答えていると聞いている。
何でこんな事になるのだろう。 政治と民意はかけ離れていると言えば簡単だが、それでは日本国民は阿呆の集団だと認めるようなものである。
いつから、日本人は飼い犬程度の振る舞いしか出来ないように躾られたのだろう。 (度胸が無く、石橋でないと渡れない石破茂も情けないが)
飼い犬で満足している人達に捧げたい言葉がある。 「人間は考える葦である」。

昨年の東京医科大医学部医学科の一般入試1次試験で男子を優遇するための加点が行われていたそうである。
それに対して医師でタレントの西川史子(47)は、「当たり前のこと」との見解を示したそうである。
理由は、西川は「東京医大に限らないです。全部(の医大)がそうです。だって、(点数の)上から採っていったら、女性ばっかりになっちゃうんですよ」と入試の点数だけで見ると上位の大半を女性が占めると指摘。そのうえで「そうすると、世の中が眼科医と皮膚科医だらけになっちゃうんです。例えば股関節脱臼のケースなどで人の重たい部位を背負えるかといったら、女性では無理なんですよ。だから女性の外科医は少ない。やっぱり外科医になってくれるような男手が必要なんです。だから、男性と女性の比率等はちゃんと考えていないといけないんですよ。男性ができることと女性ができることは違うから、それは仕方ない」と、医療現場を知る立場からコメントした。
一見、説得力のある発言のように思えて、私も最初は納得しかけたのであるが、台湾の女子学生が日本の女性差別に論評している報道を見て、私は自分の考えが愚かであったのを認識した。

まず、根本的におかしいのは、それでは入試制度は何なのだと言う点である。入試の成績の良い順に入学させるのが入試制度で、それを大学が勝手に判断して操作しているとすれば、入試など必要は無いだろう。
仮に、入試の成績と大学での成績が比例しないと言うのであれば、入試制度に問題があるのだろうし、西川史子が言うように「初めから(合格者の割合を)『男性何割、女性何割』と明示すべき」との発言も、男女同権が叫ばれている現代社会では受け入れられないだろう。(私も女は馬鹿が多いと思っている口だが、入試制度は守るし、守る必要がある)
明らかなのは、問題の解決方法が完全に間違っていると言う点である。大学側の操作を「必要悪」だなどと言っている連中に言いたい。
そんな事を言う前に、誰もが納得できる社会にするには正義が必要だと言う点である。 仮に東京医科大医学部医学科が女性ばかりになったとしても、それは(社会正義を貫くためには)受け入れなければならないのである。 全ての国家が、男性優遇の入試制度を行っている訳ではあるまい。(問題があったとしても、正しい解決策はあると信じている)

2018年5月1日(火)
朝日新聞には低レベルな論説委員が居ると思う。 そのように感じるのは、4千万円の宮内庁オープンカー、走行困難に 使用は2回 の記事を読めば誰でも判る。
恐らく、この論説委員は4千万円で購入した宮内庁オープンカーが2回しか使われなかったのを非難したいのだろうが、全く的外れである。28年前の車など使い物にならないのは常識だし、宮内庁もさっさと廃車にすべきだったのだが無意味に保存していただけだろう。(私はオークションに出すべきと思うのだが、反対論者は多いでしょうね)
この論説委員は、即位後のパレードにオープンカーを使う事などは、警護上考えられないのを理解できないようである。新天皇、新皇后は警護上の問題はあってもオープンカーで構わないと仰るだろうが、日本国民の中にも反天皇主義の人間は数え切れないほど存在している。野党の国会議員の中にも以前に反天皇の発言をしている女性議員が居る。
そのような人達が、口で言うだけならまだしも、危害を加える可能性がゼロでは無い以上、天皇陛下は公衆の前では出来るだけ身を晒さないのが安全で常識的な行動である。
特にビルに囲まれた公道では狙撃される恐れもあるので、オープンカーは危険である。(仮に、どうしてもオープンカーでないと不都合なら、どこからか借りれば済む話ではある)
朝日新聞が衰退しているのも当然である。(こんなくだらない内容を記事にして得意になっている)中の人間のレベルが低過ぎる。(どこの新聞も大差は無いのだが)

2018年4月24日(火)
先が見え過ぎていて書く気も起きなかったが、ついに決定的な発言が飛び出した。 安倍晋三首相の3選はない事にとどめを差したのである。
蓮池透さん「司令塔?この期に及んで」 首相発言を批判 政府に反抗的な朝日新聞の記事ではあるが、恐らく他の馬鹿マスコミは政府の顔色を伺うので、記事にはしない可能性が高い。 今でも安倍晋三首相は自ら辞めると言うだろうかとか首相選挙に出馬するだろうかとかを政治部の記者に聞くとか言う馬鹿馬鹿しい記事を載せている有様である。 そんな物が全く意味が無いのは赤子でも理解できる。
それにしても、蓮池透さんはよくぞここまで発言してくれたと私は思う。 拉致被害者家族会は心の奥底ではそう思っていても、政府に立てつく事まではしないのが普通である。 馬鹿マスコミの連中に、蓮池透さんの鼻糞を煎じて飲ませたい気持ちである。
それは兎も角、この発言は、安倍晋三首相が22日に拉致被害者家族会や支援団体「救う会」が開いた「国民大集会」に出席した時に、安倍晋三が発言した「南北、米朝首脳会談の際に拉致問題が前進するよう、私が司令塔となって全力で取り組む」と言う発言に対して、23日にツイッターに記載したものである。
論理的で分かり易い蓮池透さん(薫さんの兄)の発言を以下に抜粋する。
「わざわざアメリカまで行ってトランプ大統領にお願いするというのは、自分たちがお手上げということの裏返しなわけですよね。それじゃまずいと思うし、トランプさんが拉致問題を取り上げてどういうふうにするのか、全くわからない」
拉致問題をどうするのかは圧倒的大多数の日本人にも分からない事であるが、安倍晋三の発言の意図は直感出来る。 「落ち目の自分を何とか浮上させたい。」である。
先日も、政府の関係者がロイターに手を回したらしく、企業経営者は安倍晋三首相の続投を願っている人が多いなどと言う記事を出させたが、そりゃ、今儲かっている企業からしてみれば続投を願う経営者が多いのは当たり前だろう。(反対する経営者もかなりいたが)
大多数の日本人が安倍晋三首相は信頼出来ないと感じてしまったのだから、少数派の企業経営者がどう思っていようが信頼を回復させるのは不可能だろう。
YOUTUBE を見ていたら、安倍晋三は昭恵夫人と離婚して国民の信頼を得るだろうとか、金正恩と単独会談を行って国民の信頼を得るだろうとか書いている大馬鹿の人間もいたが、そんな事をしても信頼の回復などは出来ないのは小学生でも理解できる。特に昭恵夫人と離婚などしたら、人間としても失格だろう。 どちらも99.99%あり得ない話である。

話を戻すが、私のような予想に携わっている人間には、安倍晋三首相が総裁選で再選される事は無いと思うのが常識である。
票読みをして落選が確実なら、総裁選への立候補も見送るだろうと思う。 次の総理もほぼ明白で、小泉進次郎の応援を受けた石破茂(いしば しげる)が総理に就くだろう。
競馬に首を突っ込んでいる人なら、この予想は「鉄板予想」と感じるのではないだろうか。 安倍晋三首相が失脚すれば、付き人(つきびと)同様の菅義偉(すが よしひで)内閣官房長官、麻生太郎副総理兼財務相も信頼を失うのは必須である。麻生太郎に至っては福田淳一とか言う財務省の官僚が「はめられて訴えられているんじゃないかとか、世の中にご意見ある」と、(結局は自分の意見なのだが)今日も記者会見で言ったらしいが、阿呆じゃないだろうか。(そう思う私が阿呆なのか、麻生太郎が阿呆なのか、どっちかが阿呆なのは間違いない)

2018年2月11日(日)
日本の4流新聞の産経が、日米韓分断に警戒 日本政府、対北圧力後退は反対とか記載していた。 さすがに4流新聞だけあって、ピント外れの中身の無い記事である。
北朝鮮のNo2が韓国に来たのは、てっきり制裁に耐えかねてアメリカに命乞いに来たのかと、私は考えていたのだが、どうもそうでは無いらしい。 制裁は打撃ではあるだろうが、それで国家が維持できなくなる程の打撃ではないのだろう。 それで北朝鮮の目的を考えて見たが、行きつく結論は一つしかない。 北朝鮮はアメリカが何らかの理由をつけて武力攻撃をしてくるだろうと考えているのである。 もし、アメリカが戦略核兵器(限定的な用途に使用する小型の原子爆弾)などを開発して、自国(北朝鮮)に弾道ミサイルや爆撃機で攻撃されたら、一溜りもないので、何とかしてそれだけは阻止しようと考えたのだろう。 つまり、アメリカのトランプ大統領は、そのぐらいの事は平気でやる男だと確信しているのだろう。

私はアメリカのトランプ大統領を褒めているのでは無い。 アメリカの戦略核兵器の開発を賞賛しているのは、河野太郎ぐらいなもので、安倍晋三もアメリカにはべったりだから、アメリカは北朝鮮を攻撃する可能性が非常に高い状態にある。 それを感じとって、金正恩は韓国との友好関係を築こうとしているのだろうと思われる。 当然ながら韓国と北朝鮮が友好関係にある間は、アメリカのトランプ大統領でも北朝鮮を攻撃する可能性は極めて低くなる。 金正恩は頭の良い、実にしたたかな男であると思う。
それでは、文在寅韓国大統領は北朝鮮の策略に乗せられた大馬鹿なのだろうか。 私は利口な男では無いと思うが大馬鹿でも無いと思う。 アメリカのトランプ大統領が、北朝鮮を一刻も早く攻撃したいと思っている現実を目の当たりにすれば、それを避ける方向に進むのは、元首として当然の事である。
恐らく、文在寅は南北の統一を自分の手でやりたいぐらいの野望は持っているだろうが、そんな事が出来る器では無いのは傍から見ればわかる。
将来的にどうかなるかは別にしても、北朝鮮と友好関係を結んでいる間はソウルが火の海になる事は無いし、自分が北朝鮮の工作員に(逆斬首で)暗殺される危険も少なくなる。

日本はどう対処すべきなのだろうか。
アメリカのトランプ大統領なら、北朝鮮と韓国が友好状態でも限定的攻撃とか称して、北朝鮮を攻撃する事があるかも知れない。
トランプは自国の将来の安泰のためなら、多少の犠牲はやむを得ないと考えそうなタイプに(私には)映るので、仮にアメリカが北朝鮮を武力攻撃した場合にどうなるのかを考えてみたい。 もし、アメリカの軍事力を持って、本気で攻撃した場合(本格的な戦争の場合)は、北朝鮮が壊滅するのは疑う余地はないが、限定的な攻撃の場合でも、ソウルは通常兵器でほぼ壊滅状態になるだろうと思われる。 ただ、ソウルには核シェルターがあるので、半数程度の人は生き残れるのではないだろうか。 日本も無傷で居られるとは考えられず、しかも報復攻撃を受けるとすれば核ミサイル攻撃を覚悟しなければならない。

北朝鮮が日本に核ミサイルを撃ち込む場合は、場所をどこにするのか優先順位を考えてみたいと思う。(不謹慎な話をするつもりはない)
当然ながら、地理的な点で脅威の大きいアメリカ軍の基地がある沖縄が最優先になるだろう。 次は横須賀ではないかと私は考えているのだが、どうだろうか。
東京を最優先にしないのは、政府を消滅させると無法状態になってしまうからである。(交渉が不可能になる) 北朝鮮がやぶれかぶれに近い状態の時でも、最優先にはしないと(私は)思う。 もし、単なる見せしめのため(アメリカが限定的な攻撃をしてきた場合など)に核ミサイルを撃ち込むのであれば、住んでいる人が少ない青森が危険ではないかと思っている。 人の生命に関わる事なので、不謹慎な話になるが、誰か(本来は小野寺五典の役目なのだが、無理そうに見える)は考えなければならない話でもある。
日本の機能を麻痺させるだけなら、工作員を使って原子力発電所を爆破するぐらいで事足りると思うが、北朝鮮には日本を占領するだけの兵力も経済力も無い。 そんな事を本気で心配しているのは、麻生太郎ぐらいなものだろう。(可能性は、0%では無いと思いますが)

2018年2月10日(土)
安倍晋三首相の最大の欠点は、過剰なパーフォーマンス意識だろう。
彼は、平昌冬季五輪の開会式前に行われたレセプションで、北朝鮮代表団の金永南最高人民会議常任委員長に拉致・核問題の解決を要求したとの報道があったが、政治的に全く無意味であるのは、誰が考えても分かる。 勿論、安倍晋三自身もそれは承知しているだろうが、彼の目立ちたい性格がそうさせているのだろう。
残念ながら彼の意図に反して、日本の圧倒的多数の国民は、安倍晋三の下心など見通しているので、いつものように「よう言うわ」ぐらいにしか思っていないだろう。
普通の感覚を持つ人間なら、セレモニーの五輪の開会式なので、相手が気分を害する事などを面と向かってなど絶対に言わない。 せいぜい「お久振りです。お元気でなによりです。」ぐらいの挨拶で済ませるだろう。 それが社会の常識と言うものである。
せいぜい皮肉っぽく言うとしても、「お国では経済の活性化のために、市場の民主化を進めていると聞いておりますが、それは本当ですか」ぐらいだろう。 これで嫌な顔をされたら、話を続けるのは止めるだけである。 (そこまで親密な相手なのかは疑わしいが)自身のPRのために、オリンピックを利用する安倍晋三の姿には、まともな日本人なら、あきれるばかりだろうと思う。 改めて言うまでも無く、北朝鮮では金正恩が全てであり、彼に逆らったりすれば機関銃で蜂の巣にされてしまう。 例えNo2でも、決定権など無いし、言うだけ無駄であるのは世界の常識である。

2018年2月8日(木)
聯合ニュース(れんごうニュース、大韓民国を代表する通信社)は、北朝鮮の外務省局長「訪韓代表団、米側と接触する意向なし」との記事を掲載しているが、北朝鮮が言う事と行う事が正反対の国であるのは、誰もが知っている事である。 今回は、外務省のチョ・ヨンサム局長は「明白に言うが、われわれは南朝鮮(韓国)訪問期間に米国側と会う意向はない」と述べた。との報道であるが、裏を返せば、今回は北朝鮮から金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長や金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)ら高官代表団が出席する予定であり、これだけの大物が開催を祝うためと強調。「冬季五輪のようなスポーツの祭典を政治的空間として利用しない。そのような必要も感じない」と語った。だけの理由で訪韓するのは1000%あり得ないだろう。 北朝鮮の大物がオリンピックを名目にして訪韓する事は、非常に良い事であり、(米国と北朝鮮との武力衝突を避ける平和解決があるとすれば)正に千載一遇のチャンスではないかと考えている。
たとえ真っ赤な嘘であっても、北朝鮮が韓国と統一国家を構築する用意があるとでも言うなら、文在寅韓国大統領はノーベル平和賞を受賞するのは間違いない。
仮にそこまで到達する事があったとしても、そうなるのは10〜20年以上先の事だろうし、中国やロシアも黙ってはいないから、当面は韓国と北朝鮮の交流を深めると言う形で、オリンピックを利用して、(アメリカと対話を行い)国際社会からの制裁を逃れるのを目的としているのではないだろうか。

残念ながら、日本の馬鹿マスコミは、「貴乃花親方すべてを語る」とかの番組の視聴率が13.6%だったとかに興味があるようだし、安倍晋三はトランプの手先同様で「今は対話すべき時では無い」などと、国連で演説するような有様である。 日本が、アメリカの手先とならないと維持できない国家であるのは理解できるが、トランプに「お金の使い方を知らなかったから教えてやった」とか言われて、内閣は追加予算でアメリカの兵器を追加購入したのは知られている通りである。 北朝鮮から飛んでくるミサイルを撃ち落とすアメリカの兵器が、(物理的にも)ほとんど使い物にはならないだろうとは、大多数の日本国民は肌で感じている。 それよりも、早く「核シェルター」を作って欲しいと思うのは私だけでは無いだろう。
自民党の一部の下っ端議員が「核シェルター」の話をしているようだが、彼等のレベルでは話が進まないのは明白である。 そう言えば、馬鹿官僚が、オリンピック期間中に平昌が北朝鮮から攻撃されたら大丈夫なのかシェルターを視察したとか言う記事もあったが、公費を使った観光目的であるのが見え見えである。
日本の官僚に頭の良い人が居たなら、今頃は大都市の地下には「防災シェルター」とかの名称で、多くの災害から(国民が)避難出来る施設が出来ていただろう。

アメリカのトランプ大統領は、アメリカ国内でも指摘されている通り、中学生レベルの思考能力しかないのではないだろうか。 日本を訪問した時も、プロゴルファーとゴルフをしたいと言って、安倍晋三に用意をさせたが、政治家のゴルフのレベルなど、せいぜい中・高校生程度のレベル(80〜100)なので、トランプのレベルも似たようなものだろう。 彼の性格なら、ここにはボールが来なかった事にしようとか言って、平気でルールを破るイメージが(私は)するのだが、そこまで言うのは名誉棄損になるのだろうか。
平昌冬季五輪には、米国からペンス副大統領を団長とする代表団が開会式に出席するらしいが、ペンスは「私から北朝鮮への面会要請はしていないが、どうなるか様子を見よう」と言っているらしいが、アメリカがメンツを気にしてどうするのだ。 これでは、ペンスもトランプと同様のレベルではないか。 そんなにまで北朝鮮を武力攻撃したいのだろうか。
安倍晋三も、もう少し節度をわきまえた行動をして貰わないと、本当に北朝鮮からミサイルが飛んで来るだろう。 防衛大臣も外務大臣もレベルが低過ぎ(よいしょ大臣)て期待出来ない。

2018年1月24日(水)
安倍晋三が、一旦は出席を拒むような事を言っていた平昌五輪開幕式に出席すると表明した。
その内容は以下の通りである。

事情が許せば、平昌五輪開幕式に出席したい。2020年に東京五輪がある。同じアジアで開催される平昌五輪の開幕式に行き、選手団を激励したい。同時に(文在寅韓国大統領と)首脳会談を行い、日韓の慰安婦合意について日本の立場をしっかりと伝えていきたい。北朝鮮の脅威に対応していくために、日韓米でしっかりと連携していく必要性、最大限まで高めた(対北朝鮮)圧力を維持していく必要性について伝えていきたい。

誰かに原稿を書かせたような、単調な文章の記者会見の内容だが、政治的には無意味なのは誰の目から見ても明らかだろう。 これで文在寅韓国大統領の考えが変わるなどと言う事は1000%無い。 単に安倍晋三自身が、時間が取れれば、オリンピックの開会式を見たいだけだろう。 もし、夫人が同伴するのなら、夫人の要望なのかも知れないが。
何しろ、文在寅は大の日本嫌いであるし、アメリカのトランプをも毛嫌いしているのは明白である。 しかも、文在寅には自国民を統制する力など全く無い無能者である。
本心は来て貰いたく無いのが本音だろうが、来るとなれば形式的にでも会わなくてはならないだろう。 会談をするにしても30分持つかどうか怪しいものである。(会談の中身は、せいぜい5分だろうが) それでも韓国に行くと言う安倍晋三を(私は)止めはしないが、わざわざ無意味な行動に、尤もらしい理由は付けないで欲しい。結局は恥を掻くだけになる。
馬鹿マスコミは、政府のご機嫌取りを主にしているので、反対はしないだろうが、行っても無意味であるぐらいは、1社ぐらいは言ってやって欲しい。

安倍晋三は尖閣諸島を中国から守るだとか最近も言っていたが、中国は潜水艦を使って尖閣諸島周辺の海底を調べているようだが、日本は尖閣諸島周辺の海底の地形どころか、島にも上陸した事は無いだろう。 これで、尖閣諸島が中国に占領されたら、アメリカが守って呉れるなどとほざいているのだから、まともな日本人の臍は茶を沸かしている。
そう言えば、馬鹿マスコミには、尖閣諸島が中国に占領されたら、何もしないで逃げる(黙認する)べきだなどと言っている阿呆な人間も居た。 公明党や共産党、社民党でも、ここまでは言わないだろう。 公明党や共産党、社民党は侵略されたら国連に訴えて解決するとか言っているので、それでは領土問題が解決出来ないのは小学生でも分かる。 彼等も、結局は何もしないで逃げる(黙認する)と言っているのと同じではあるのだが。

2017年12月7日(木)
NHKの受信料制度について最高裁大法廷が合憲との判断を初めて示したが、日本の裁判官のレベルが低い事を考えれば、当然の判決だろう。
私は、最高裁なので、一つや二つは「気の利いた事」を付け加えるのだろうと思っていたが、裁判長のレベルが低く過ぎたようで、それすらも無かった。
「気の利いた事」と言うのは、NHKは民間放送だけを視たいと思っている人のために、放送のスクランブル化をするべきだとか、テレビの製造会社は、民間放送だけを視たいと思っている人のために、永久にNHKの放送を視る事が出来なくするための機能を(テレビに)持たせるべきだとの内容である。(NHKも、それでもテレビだから金を払えとは言えまい)
裁判長が言ったのは、「基本的には、NHKが契約への理解を得られるように努め、テレビ設置者に支えられて運営されていくことが望ましい」だそうである。
今回の判決は、(内容が薄っぺらで旧態依然の考え方なのは)恐らくは、耄碌(もうろく)している人達が集まって考えた判決だったのだろう。
こんな裁判にこそ、民間の頭の良さそうな人を呼んで、判決内容を考えさせれば、もう少しは増しな判決になっただろうと思う。

今時、テレビを買ったらNHKと受信契約を結ばなければならない等と言う法律は、明らかに基本的人権を侵しており、全く馬鹿げているのですが、こんな法律をほったらかしているのは裁判官ではなくて国会議員(煎じ詰めれば国民だが)なのだから、違憲か合憲かと問われれば(混乱を避けるために)合憲にせざるを得ないのは当然だろう。
NHKの放送内容が偏っているとの訴えに対しては、確かにNHK内部の一部の人間の考え方を述べているので、偏った放送にはなるが、大部分の放送内容は当たり障りの無い(どうでも良い)内容なので、早急にどうこうしなければならない程では無いだろうと(私は)思う。(一部の日本国民が、NHKのあやつり人形になっている問題は確かにあるが)
私自身は、彼等を馬鹿マスコミと呼んでいる通り、くだらないドラマやバラエティの放送で明け暮れているテレビ放送は(NHKに限らず)一切見ませんが、NHKの朝ドラが楽しいと感じる人は、(かなり高額ですが)受信料をNHKに支払うべきだろうと思います。 いつの日か、大多数の日本国民に、NHKの受信料制度はおかしいと気づいて欲しいものです。
もしかして、コマーシャルが無いからNHKは中立で公正だと考えておられるなら、考え方が非常に甘いです。 私はNHKには、「皆様のNHK」だとか、(恥かし気も無く)のうのうとして言っている事に対してむかついております。 今の私の気持ちを一言で言えば、(裁判に勝ったからと言って)「のぼせあがるな!、NHKめら!」となります。 (典型的な「負け犬の遠吠え」に過ぎないのが残念でなりません)

2017年10月25日(水)
今回の衆議院選挙は自民党の大勝利で幕を閉じたが、自民党は勝ち過ぎだろうと思う人は多いだろうと思う。
その弊害は、自民党の一党独裁政治が行われ、日本国民の敗者と勝者がはっきりと区分けされてしまう事だろう。
具体的には、貧しい人はより貧しくなり、富める人はより富むと言う構図である。 それの結果は生活保護世帯が激増し、それに伴って社会保障制度が破綻し、最終的には貧しい人は食事さえ儘ならない状態になると言う事である。
現在でも、お金の無い人は十分な医療さえ受けられない状態で、道で倒れたり事故に巻き込まれて、救急車は来てくれるが運び込む病院が見つからない事は頻繁にある。
中国はお金の無い人は救急車を呼んでも来ないと、日本人は笑い話をしていたが、日本でも同様な結果に成りつつあるのは否定できないと思う。
恐らく、これが人間社会の末路であり、古今東西、一向に変わらない。 多分、好むと好まざるに関わらず、(そうなるのは)受け入れるしか無いのだろうと思う。
勿論、一気にそうなる訳では無く、徐々に進行するだろうから、私の生きている間ぐらいは、救急車も来るし、(貧乏人でも)引き受ける病院はあるような気がする。

それは兎も角、今回の選挙結果に対する私の考えは、前大阪市長の橋下徹「政党を行ったり来たりするチョロネズミを駆除」と同じである。 以前の民進党は、沈みゆく泥船、もしくは急速に海底に沈みつつある潜水艦の状態であった。 あの状態のままで衆議院選挙に突入しても、今回と同じ結果になっただろうと言うのは容易に想像出来る。
民進党が信頼を失ったのは、民主党の党首だった鳩山由紀夫(はとやまゆきお)、菅直人(かんなおと)、野田 佳彦(のだ よしひこ)等が無能だったのと、民進党に所属している人間が相反する思想を持っており、全くまとまりが無かった点にあるだろう。
その意味で、橋下徹が「民進党を2つのグループに整理し、政党を行ったり来たりするチョロネズミが駆除され、今後の国会においては憲法改正論議や安全保障論議が現実的なものになるという結果を生み出したことは日本にとって良かった」と言う考えには賛同できる。
希望の党が伸びなかったのは、民進党の議員を選別したからでは無く、小池百合子も反省しているように「排除します」と言う言葉の使い方だったろう。
もし、本当に民進党の議員を全て受け入れていたら、選挙には勝つだろうが、民進党の名前を変えただけで、まとまりのつかない党になっていただろう。
現在でも、山形2区の希望の党で立候補した人間が、負けた腹いせに「希望の党は一旦解党した方が良い」等とほざいていたが、日本全国、こんな人間は多いだろう。
私はそんな輩(やから)に言いたい、「あんたに能力が無いから落選しただけだろう」と。

自民党の大躍進も問題であるだろうが、今回躍進した「立憲民主党」にも問題は多い。
国会議員としても無能の代表のような野田佳彦、菅直人や辻本清美が所属しているのだから、彼らが党を掻き廻すのは眼に見えている。
その内に、代表の枝野幸男は、隅に追いやられるのではないだろうか。
特に辻本清美は、安倍晋三への対抗馬の筆頭として党の要職に就くそうだから、国会の論戦で戦わなければならないのだが、そんな素養は無いので、どうするつもりだろうか。
ブレインと称する人間を身近に置いて、国会で質問するための原稿を書かせるのだろうが、いずれ(無能の)化けの皮は剥がれてしまうだろう。
彼女は何とかセメントで問題になったように、韓国系の支持者が多い点でも胡散臭い部分があり、行動に眼を離せない。
私から見れば、「立憲民主党」の土台は不安定で、崩壊する可能性が高いと思う。(又、赤っ恥を掻くかも知れないが)

橋下徹も言っているが、「二大政党制への道のりは長い」のは間違いが無いだろう。
前述したように、一党の独裁政治になると、(異を唱える人は排除され、擦り寄る人ばかりになるので)権力者の赴く儘に世の中が動き、結果的に貧富の差が拡大する。
それは、決して望ましい形では無いと私は思うのだが、日本国民がそれを決めたのだから、受け入れるしか無い。
多くの人が幸せを分かち合える世界など、夢の中の夢なのかも知れない。

2017年10月16日(月)
9月26日に安倍晋三首相は、唐突に衆議院を解散した事を悔やむだろうと書きましたが、どのマスコミの調査でも自民党の圧倒的な優勢を謳っているので、私が赤っ恥を掻くのは確実なようです。
私は無党派層なので、希望の党に肩入れしている訳ではありませんが、自民党が勝つよりは希望の党に勝って欲しいとは思っています。
それは、過去の時代には自民党が圧倒的多数であり、やりたい放題の事をやってきたのを眼で見ているからです。 あの傍若無人振りには怒りを覚えました。
一言で言えば、全てを金で解決する姿勢であり、お金の有る無しが世の中を支配すると言う時代でした。
今でもその傾向はありますが、せいぜい田舎の町長に金(恩恵)を見せて、核廃棄物の施設を作ったり、原子力発電所の再開を容認させるぐらいでしょう。
どちらも、今では、その程度の事でも、(住民が反対しますので)簡単には行かない筈です。

それは兎も角として、希望の党が人気が無いのは、若い人が自民党を圧倒的に支持している点が、一つ挙げられるでしょう。
民主党の時代の就職難の時代が安倍政権に代わったら、就職に苦労をしなくても良くなったので、自民党を支持しているようです。
我々の年代なら、それはアベノミクスの恩恵などでは無く、世界的な景気の動向によるものだと認識しておりますが、彼等にそれを言っても納得はしないでしょう。
更に希望の党の人気が出ない理由として、若狭勝とか言う代表格の人のレベルが、かなり低い点が挙げられのではないでしょうか。
この人が、マスコミで失言ばかりしていたので、小池百合子も党首として急遽立ち上がるしかなくなったのは予定外だったろうと思います。
どの人が希望の党の党首として適任かは、私には分かりませんが、他にも指導者として能力の高い人が居るでしょうから、それが見えた時点で党首を交代すれば良いでしょう。
小池百合子は党首は一時的にして、本来の都知事として任期をまっとうすべきでしょう。 (そうすると思いますが)

それにしても、馬鹿マスコミ連中は、よくもまぁ、いいたい放題の事を言っているのだろうか。
「希望の党」で検索してみたら、トップから数行後には以下のような題目が並んでいた。

◇希望の党は大敗北に終わるだろう。
◇自民党も希望の党も「長期展望」がなさすぎる
◇「期待集める状況じゃない」希望の党の党名、民進合流組に伏せる動き 序盤情勢「失速」で票離れ懸念? 九州・山口の公認候補
◇衆院選で希望の党が60議席に届かない可能性があり、早くも小池氏に責任論が浮上
◇小池知事が来春国政復帰も まさかの自民復党シナリオ
◇「希望の党」の中身がカラッポすぎて、笑いが止まらない

グーグルの上位をそのまま記載しているだけだが、これだけ露骨に、希望の党の批判が上位に表示されるのは、情報操作をしている連中が居るのだろう。
産経新聞は自民党の御用聞き新聞だろうし(依頼でもあったのか、希望の党の洛陽振りをさかんに掲載中)、読売新聞の上層部には内閣の息の掛かった人間が居るのがバレたし、朝日新聞は反自民で反小池のようだし、テレビ局となると局別に対応が異なる。
私は変な(金で釣られた人間)ジャーナリストの発言は一切見ないし、聞かないので何を言っているのかは知らないが、こんな連中に左右される人も多いのではないだろうか。
せめて私は、応援馬券ならぬ応援選挙で、希望の党に比例投票をしてあげようと思っている。
50議席以上確保して貰えば、私は十分である。

2017年9月26日(火)
安倍晋三首相は、唐突に衆議院を解散した事を、人生に於ける最大の失敗だったと嘆く事になるだろうと思う。
小学生レベルのトランプ大統領をやたら持ち上げる、国連での演説も(日本の危機感を増しただけの)最低レベルの内容だったし、ここまでアホな事を考えたのは、本当に安倍晋三本人なのだろうか。 ひょっとしたら、安倍晋三のブレイン気取りの低レベルな人間が解散の進言や段取り(原稿の下書き)でもしているのではないだろうか。
オリンピックの時の、変な土管から出てくる演出も、世界中の人間から「よう、やるわ」と(成金国家の無駄遣いを)笑われただけだし、彼には大事な一本が、どこか欠けていると感じるのは、私だけでは無いでしょう。

誤算だったのは、小池百合子知事が「希望の党」と言う新党を結成した事で、果たして自民党はどれだけ議員の数を減らす事になるのだろうか。
馬鹿マスコミの毎日新聞は、 <都議会>「都政前進、約束なのに」公明、都民フと亀裂 などと、相変わらずボケた事を書いていたが、あの妾(めかけ)思考の公明党が、飛ぶ鳥を落とす勢いの小池百合子と対立する訳が無いではないか。(本当に連携を破棄したら、公明党を見直してやるが、所詮は妾なので無理)
私のような無党派層は、(時間が無駄になるだけの)選挙の投票にはまず行かないものだが、今回の安倍晋三のやり方にむかついた無党派層は多いだろうから、選挙に行く人も出てくるだろう。 私も、小池百合子が反原発を公約に掲げるなら、(中身にもよるが)投票所に行っても良いと思っている。
東京都に核シェルターを作ると公約してくれるなら、必ず「希望の党」に投票すると、お約束をしますよ。

2017年9月15日(金)
NHKを頂点とする馬鹿マスコミは一切、表(おもて)だって報道をしませんが、ここ数カ月で倒産する企業が後を絶たないようです。
直近では、 神保町「ドンキ」閉店 わずか8カ月で と言う記事がありましたが、明らかに尋常の倒産件数(閉店も含め)ではないでしょう。
なぜ、これほどまでの重大な景気後退の徴候をマスコミが報道しないのか、私には不思議でなりません。
まさか、政府がマスコミに対して言論統制を行っているとは思えませんので、全く状況を把握していないのか、あるいは自主規制をしているのでしょう。
アベノミクスと呼ばれた経済政策が、大成功を収めたかのような報道をされていた時期もありましたが、最近ではアベノミクスは経済の好転には無関係、もしくは失敗であったと結論するのが、どうやら正解のようです。
当然ながら、安倍晋三首相も「アベノミクス」の「あ」の字も言わなくなりました。 言えば叩かれるのが明白だからでしょう。

私は、朝日新聞のような政府を批判するのが「社是」の左翼思想(政府批判が専門)の持ち主ではありませんが、ここまで景気の悪化の徴候を感じると、心配をせざるを得ません。
私は景気の悪化そのものよりも、マスコミと国民が景気動向に無関心であるのを心配をしております。
NHKを頂点とするマスコミが、馬鹿マスコミであるのは十分承知をしておりますが、まさか日本国民も同様であるとは思いたくありません。
仮に私の考えている事が事実であり、今後倒産する会社が増えたとしても、生活に困る人が急激に増加する事は無いのかも知れませんが、決して喜ばしい事では無いでしょう。
トランプ大統領の幼稚さが多少問題だとしても、(アメリカが北朝鮮を攻撃するのをあきらめたようなので)朝鮮半島の情勢は当分問題が無さそうだし、国会議員が犬や猫のように暇さえあればセックスに明け暮れているあきれた話にも、そろそろけりを付けて(笑っておしまいにする)も良い頃ではないでしょうか。(議員辞職をしなくても、選挙で選ばれません)
人間が崇高な存在だとは思っておりませんが、犬や猫と同等だとも私は思っておりません。 〈人間は一本の葦にすぎず自然のなかで最も弱いものである。だがそれは考える葦roseau pensantである パスカル〉

2017年9月9日(土)
文春オンライン(文藝春秋が運営するニュースサイト)に、今日 それでもアメリカが北朝鮮を攻撃しない5つの理由 と言う部谷直亮とか言う記者が書いた記事が掲載されていたので、ちらっとだけですが読んでみました。
まず、文頭のついに北朝鮮が核実験を行い、大陸間弾道ミサイルの発射実験という情報も流れている。一部では開戦前夜のような雰囲気すらある。は、馬鹿マスコミが騒いでいるだけで、平均的な思考能力のある日本人なら、「開戦前夜」の状態などの緊迫した状態では無いのが分かっております。
いくらアメリカのトランプ米大統領の精神構造が幼稚でも、アメリカには議会がありますので、たとえ大統領でも勝手な真似は出来ません。
仮にアメリカ議会がトランプに同意したとしても、作戦を練ったり北朝鮮を分析するのに半年や1年は掛かりますので、攻撃は早くても来年以降になるでしょう。
しかも、仮に実行するとしても、最長でも1ヶ月程度でケリをつけなければならず、それが出来る当てがなければ北朝鮮への攻撃は出来ません。
部谷直亮(ペンネーム)とか言う記者は、北朝鮮を攻撃しない5つの理由として以下の5点を挙げております。
(1)超党派で北朝鮮の「核武装容認論」が高まっている
この人は、核武装容認論が驚くべき事だと述べておりますが、私から言わせて貰えば(恐らく普通の思考能力のある日本人なら)、核武装容認論などでは無く、北朝鮮の核武装を容認するしか無いのが現状の状態であると言うのが正しいと思います。
この人の言い分は、このように、民主党、共和党主流派・保守派を見渡しても、北朝鮮への攻撃どころか、日本を見捨てた米朝和平を唱えるばかりで、もしくはせいぜいが海上封鎖どまりなのである。と不満を表明しているが、日本も核武装すべきだとか過激なジャーナリストも多く、このような戦争を好む人間は警戒しなければいけないだろう。
日本を見捨てた米朝和平とか言っているが、アメリカにとっては、それが自然であるのを理解できないようです。(残念ながら、アメリカにとっては、所詮はたかが日本なのです)
(2)空母の展開が攻撃時のものではない
ゲームでもあるまいし、相手の状態も満足に調べずに、攻撃する筈が無いのは常識です。 どんなに急いでも、相手を調べたり作戦を練るのに半年は掛かると見るべきです。
(3)軍事の常識「3倍の法則」に注目
そんな法則があるのかも疑わしいですが、あったとしても、(2)と同じ事なので省略。
(4)ハリケーンの被害でそれどころではない!
(アメリカはリスク管理に優れた国家ですから)これは関係が無いでしょう。
(5)そもそも金正恩政権こそがよくわかっている
瀬戸際外交で維持している国家ですから、当然の事です。
中身の薄い文章ばかりで、途中で見るのが嫌になりましたが、この人の結論は以下の通りです。

以上を踏まえて、我々が懸念すべきは、米国による北朝鮮への先制攻撃ではなく、日本を蚊帳の外に置いた米朝和解である。為すべきは、生まれたての小鹿のようにおびえるのではなく、短期的には米国の海上封鎖に――平和安全法制も含めた現行法では何もできない――どのように対応できるようにするのか、そして長期的には安全保障環境を踏まえて、どのように効率的に予算を含めた資源を投入していくのか議論すべきである。一昨年は尖閣諸島、去年は南シナ海、今年は北朝鮮のミサイルと、思い付きのように対応するべきではない。 今こそ、噂話やトランプ大統領の一部の発言をつまみ食いすることもなく、また希望的観測にすがることもない、確たる根拠に基づいた情勢分析の議論が必要だ。

「懸念すべきは、日本を蚊帳の外に置いた米朝和解である」とか言っているが、これは、日本が口出しを出来る事ではありませんから、懸念などしても無意味でしょう。
短期的には米国の海上封鎖とか言っているが、米国が海上封鎖するのは、北朝鮮をピンポイント攻撃するのよりも、遥かに難しいだろう。(私には絶対無理に思えるのだが)
「確たる根拠に基づいた情勢分析の議論が必要だ」とかも言っておりますが、私は(現在までの状況を)以下のように考えております。

アメリカの(幼稚な)トランプ米大統領は、最初はシリアの空港を巡航ミサイルで攻撃した時のように、北朝鮮の核実験施設やミサイル発射基地のピンポイント攻撃だけで手を引くつもりだっただろうと考えている。
ところが、(幼稚では無い)周りの側近から、「そんな事をやれば、ソウルは火の海になりますよ」と言われ、それでも米国の安全のためなら、韓国人や日本人の多少の犠牲は仕方が無いと考えていたのが、(幼稚では無い)周りの側近から、戦闘が長期化すれば、アメリカも大打撃を受けるし、国際世論も悪化すると言われて、ピンポイント攻撃も断念をした。
これは、あくまで個人的な(抜けの多そうで幼稚な)推定に過ぎませんが、自分としては「当たらずとも遠からず」ではないかと思っています。

私の提言は、部谷直亮とは異なり、いまさら情勢分析の議論などは必要なく、(当面の危険が去ったこの機会に)日本では5〜10年のスパンで、北朝鮮からの核ミサイル攻撃に耐えられるだけの体制(環境)を整えるべきだろうと思っています。
具体的には、主要都市の核シェルターの構築と全国の原子力発電所への攻撃(テロ攻撃も含めて)への対処です。
細菌攻撃とか攻撃方法はいくらでもありますが、全てに対処するのは無理なので、取り敢えずは核ミサイル攻撃に自信を持って対処できる環境を構築すべきでしょう。

日本の核武装を唱える著名な日本人もおりませが、原爆の被爆国としても、(原爆を持つ事の)効力から考えても、持つべきではないでしょう。(石破茂が、アメリカが日本国内への原爆の持ち込み容認論にも、(抑止力の効果や日本が管理出来ない危険性を考えると)疑問を持っています)
運用するのも危険で問題の多い原子力発電所は、悪魔の施設と言われている通り、全廃して代替設備を早急に考える(実験施設の構築も含めて)べきだと思います。
個人的な考えですが、電力の供給は基本的に地域化をして、障害が出た時のリスクを分散させるのが良いと思っています。
それなら、(原子力発電所のような)大規模な発電所も不要ですし、障害が出た地域へ他の地域からの、一時的な電力の供給も可能になるでしょう。
借金だらけでお荷物の東京電力は、最初に解体をして国家の主導で運営するべきでした。そうしておれば、もう少しまともな放射能汚染の管理が出来ていたでしょう。

今の安倍内閣では、どちら(核シェルターの構築や原子力発電所の撤廃)も対応する気が無いのは明白ですが、やがて優秀な政治家が出てくる事を祈りたいと思います。
小池百合子が、防災設備を兼ねた核シェルターを、東京の地下に造って呉れると有難いのですが、所詮は(今流行の)馬鹿女の部類でしょうから、考えてもいないでしょう。
最後に、現状を憂える馬鹿男からのジョークを一つ、 「ミサイル落ちた日本死ね!!! 」 (週4回行く行くと言っている馬鹿女の代弁です)

2017年8月29日(火)
北朝鮮が、本日午前6時頃に弾道ミサイルは発射し、北海道の上空を通過してから、太平洋上に落下した。
正(まさ)に恐るべき北朝鮮の軍事力と行動力である。
私も含めて、北朝鮮がこれほど急速に兵器開発を行い、実用段階まで漕ぎ着けるとは、日本人の誰もが思いもしなかっただろう。
数年前までは、北朝鮮は貧困に喘ぎ、栄養失調の子供が溢れており、当分は貧困から抜け出せない国だと(馬鹿マスコミに)聞いていたし、そう思っていた。
私などは、危機感を感じ易いタイプの人間だと思うが、それでも後4、5年は弾道ミサイルの脅威は無いだろうと、たかを括っていた。

核弾頭ミサイルをいつでも発射できるようになるのは、もう少し先だろうが、通常爆弾のミサイルならいつでも発射できる体制だろう。
日本に対する攻撃なら、弾道ミサイルで充分である。(韓国に対しても、通常は占領を目的としますので、放射能汚染が残る核攻撃はしないと思います)
日本は丸裸の原子力発電所が全国各地に存在しているので、そこに通常爆弾で攻撃すれば、広島に投下された数十〜数百倍の破壊力を持つ原子爆弾を投下したのと同等の被害を与える事が出来る。 嫌々、被害を与えるなどと生易しいものではなく、日本は住める所が無くなり、壊滅状態になるでしょう。
そんなにピンポイントで原子力発電所が攻撃できるのかと思われる人も居ると思いますが、GPSが発達しているので、最近日本の打ち上げたGPS衛星を利用すれば、誤差5cm程度でミサイルを誘導出来るのである。
勿論、そのような場合は、GPSの精度を一時的に落とすのが普通だが、GPSを使わなくても衛星写真のパターン認識でも10m程度の誤差で目標を攻撃できる。
使用済み核燃料でも冷却水を取り除けば発熱で容器が爆発する(と言われている)ので、原子力発電所が休止状態でも、放射能汚染が起こる範囲は凄まじいものになる。

今回の発射に対して、安倍晋三首相は、「発射直後から北朝鮮ミサイルの動きは完全に把握していた。国民の生命と安全を守る万全な態勢を取っている」とか、「万全な態勢」だとか無責任な(国民を舐め切った)発言をしたようだが、 その後も「わが国を飛び越えてミサイルが発射されたのは、これまでにない重大な脅威だ」とか言っており、どう対応するのかと思ったら、国連安全保障理事会の緊急会合を開催するよう要請するのだそうである。(その程度ならわざわざ言う必要は無く、聞いていて恥ずかしくなった)
政府は午前中に、国家安全保障会議とやらを開くらしいが、相変わらずの泥縄対策で、しかも単なる会議なので、結局は何も対策はしないで終わる可能性が高い。
良く知られている事だが、頻繁に会議を開く会社は潰れる事が多い。 言う迄も無く危機管理が乏しく、対策が出来ていないからであって、これは国家運営にも共通するだろう。
今回もJアラートを発信して、東北と北海道の住民に非難を呼び掛けたらしいが、実際に避難した人などは居なかっただろう。
だいたい、避難ができる核シェルターを装備している市町村など皆無だし、現在の状況では北朝鮮が核ミサイルどころか通常ミサイルでも打ってくる可能性は極めて低いからである。 あんまり無駄な避難ばかり呼びかけていると、東北大震災のNHKの避難放送のように、住民が慣れてしまって、本当に避難が必要な場合でも避難しなくなる弊害が出る。

これを機会に、住民の多い都市から順番に、国民が安全に避難できる環境を整備していくのが良いのではないだろうか。(本来は必然なのだが、日本は借金大国なので予算など無いだろうから、そこまでは言うまい)
核爆発に対しては地下シェルターが常識で、地下100m以上の深さがあれば大丈夫と言われている。北朝鮮は地下鉄が核シェルターを兼ねており、地下200mに地下鉄を走らせていると聞いている。(韓国でも避難場所は決まっており、避難訓練も随時行っている)
勿論、一時的に爆発から逃れても、直ぐに地上に出れる訳はなく、何万人もの人が地下生活を送る訳だから、温度調節のための空調設備、飲み水、食糧、下水設備(汚物、ゴミ)、銭湯なども必要だろう。つまりは、長期間に亘って運用できる自家発電設備や飲料水は不可欠な訳で、平和ボケで過ごしてきた日本では、早急な対応は到底無理な状況である。
直下型地震も近いと言われており、その場合でも一時的な避難は地下が安全ではないだろうか。(洪水に対しては、逆に危険な場所になるかも知れないが)
安倍晋三に、(日本の安全対策を任せるのは)荷が重過ぎるのは確かだろう。(他に代われそうな人も見当たらないが)

2017年8月22日(火)
書くまでもないと思いますが、毎日新聞は<民進党代表選>「小池新党」対応に差 前原、枝野両氏との記事ですが、新聞社なら誰が代表になって票差だどのぐらいになるのかも掴めているでしょう。
私のような門外漢で情報網がゼロの人間でも、誰が当選するのかぐらいは分かります。競馬で言えば「鉄板レース」ですね。
私が何度も言っているように、選挙戦術だけのために共産党と組むのは自民党と対峙しようとしている政党としては、戦う前から負けています。
前の幹事長の野田何とかが考えたのでしょうが、今回枝野幸男も共産党と組む(言い方は含みとか誤魔化しておりますが)と言っておりますので、これだけでも地方党員は離れてしまうでしょう。
そうなると前原誠司が圧勝する筈なのですが、選挙ですから(枝野幸男の)顔を立ててやる人も居て、2対1ぐらいの差になるのでしょうか。
それと、枝野幸男は良く言えば配慮型の人間で、周りに気配りをしながら行動するのですが、このようなタイプの人は指導者には向いておりません。
自民党の菅義偉と同じようなタイプで、あの人は安倍晋三を持ち上げるだけの能しかないようですが、そこまで酷くはなくても、このようなタイプの人は決断力が弱いので、指導者には向いておりません。

その点、前原誠司がどうなのかは、未知数な部分もありますが、枝野幸男よりは増しではないかと考える人は多い筈です。
消費税の増税に枝野幸男が反対を明言しているのも、党首の選挙では必ずしも有利にはならないでしょう。
政治家に求められるのは、目先の対応よりも将来的な展望が描ける人なのは、私が言うまでも無い事でしょう。
今我慢すれば、将来はこうなると言うビジョンを描ける人でないと、指導者には成れません。(指導者には詐欺師に通じる部分も必要です)
競馬の予想は外れてばかりですが、民進党の代表選の予想ぐらいなら、的中するのではないでしょうか。

2017年8月21日(月)
ヤフーのサイトを見ていたら、産経新聞の記事で、「覚悟ある」グアム緊迫 きょうから米韓演習 買いだめや預金引き出しとか、どうでも良い記事が出ていました。
産経新聞の論調は、住民には、体調の異変を訴える人もいる。公務員、エミリー・サブランさん(67)は「よく眠れなくなった」と話し、「演習を中止したら良いのに」と表情を曇らせた。とか、水や食料をスーパーで買いだめする人もいたという。ある日系男性は「銀行から預金全額を引き出したという話も最近聞いた」と明かす。 北朝鮮の発射計画では、4発が沖合約30〜40キロに着弾するとしており、船舶が被害を受ける恐れもある。との記載を見ると、軍事演習は止めた方が良いとの考えのようだが、3流新聞だけあって、どうでも良い内容の話を懲りずに載せているだけである。

米韓が予定通り軍事演習を行うのは当然であるし、もし北朝鮮に配慮して軍事演習を取りやめたとしたら、それこそ問題だろう。
私は、むしろ、この軍事演習で北朝鮮がグアム島に4発のミサイルを打ち込む勇気があるのかに注目したい。
単なる脅しだとは言え、何の見返りも無く、膨大な金額のミサイル4発も一挙に失うのは北朝鮮にとっても痛い筈である。
私は、北朝鮮は何の行動もしないと思うのだが、もし金正恩が宣言していた通り、グアム島沖に4発ものミサイルを打ち込むなら、数年以内に核戦争が始まる可能性は非常に高い。
そこまで、金正恩は馬鹿ではないと思うが、自分の死期が近いのを悟ったとか、彼が精神障害者であるとかなら、全く可能性が無い訳でもない。

それを確認する意味でも、今回の演習は重要だろうと思う。
北朝鮮は無反応だろうが、仮にミサイルをグアム島周辺に打ち込んできた場合に、アメリカの対応を想定したい。
今のアメリカの状況は、北朝鮮よ、どうかミサイルをグアム島沖には打ち込まないで欲しいとお願いするだけだが、それでも打ち込まれるとアメリカのメンツが失われてしまう。
かと言って、いくらアメリカのトランプ米大統領の精神構造が幼稚で、反撃したかったとしても、アメリカは民主主義国家であり、いくら大統領でも勝手な真似は出来ない。
北朝鮮の脅しのミサイルで、どうだこうだと騒ぐようでは、アメリカは世界の笑いものになるだけなので、何もしないのが普通である。(現在の制裁の維持で十分と判断するだろう)

日本も、尖閣諸島の防衛演習ぐらい、やる度胸があれば良いのだが、政府も国民も全く無関心なので、どうにもならない。(それでいて、事が起こると、やたら騒ぐ)
そんな態度では、安保条約で尖閣諸島が攻撃された場合には、アメリカが守ってくれる等と言う事は絶対に無い。(日本が戦局的に有利なら、武器の提供ぐらいはあると思うが)
(政府や、NHKを代表としている馬鹿マスコミを通じて洗脳された)幼稚な日本国民の一部のみが、それを真に受けて安心しているだけだろう。
自分の国は自分で守るのは世界の常識なのだが、その程度の事すら理解できない日本人が余りにも多い気がする。(一言で言えば平和ボケしていて、手の付けようが無い)
北朝鮮の日本本土へのミサイルに対して、迎撃能力がどの程度なのか、一度ぐらいはテスト(演習)して欲しいのだが、1回もやれない所を見ると、余程自信がないのだろう。
いかにも、日本人らしい考え方や行動の仕方である。

2017年8月11日(金)
アメリカのトランプ米大統領は、噂通りの幼稚な人物のようで、そんな人が世界最強の軍隊と言う玩具(おもちゃ)を持っているのだから、何をやらかすか分からない。
本人は、玩具で遊びたくて遊びたくて仕方が無いだろうから、何か玩具を使うきっかけが無いかと探している状態だろう。(一度遊んだ事があるが)
北朝鮮が米領グアム島周辺への弾道ミサイル発射計画を公言したことについて、「グアムに対して何かすれば、誰も見たことのないような事態が北朝鮮で起きることになる」と警告し、軍事力で報復する考えを強く示唆した。と報道されていたが、こんな発言はいかにも子供じみた発言で、下手するとアメリカの権威を失墜させる事になる。
つまりは、トランプは、ここまで言えば北朝鮮は何も出来ないだろうと思っている訳で、それでも北朝鮮が行動を起こしたなら、どう対処するつもりなのだろうと言いたいのである。
「誰も見たことのないような事態」が何を意味するのかは不明だが、多分北朝鮮にミサイルを打ち込んだり、爆撃機で北朝鮮の要人の住居や軍事施設を爆撃する事だろう。
グアム島の近くの領域に空のミサイルが落下しただけで、そんな行動を起こされたら、日本や韓国はたまったものでは無い。(トランプは自国民は安全だからとか言っている)
地下やトンネルに潜む北朝鮮の軍事施設を完全に壊滅させるのは到底無理で、ソウル(韓国首都)は壊滅状態になるだろうし、日本でも数発の核ミサイルを食らう覚悟がいる。
勿論、アメリカ議会が、そんな危険な行動を承認する訳が無く、トランプがやろうとしても阻止するだろうが、そうなればアメリカの信用(権威)が失墜する事になる。

はっきり言って、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン )とアメリカのトランプは、(口先の)ポーカーゲームをやっている状態で、どちらも引くに引けなくなっている。
ただ、勝敗がどうなるかは明らかで、圧倒的に軍事力では優位なアメリカが、(核戦争になる危険性を回避するため)何もやれなくて敗北する。
トランプがもう少し大人なら、北朝鮮の言う事などに、(いちいち)反応などしないのだが、考え方が(幼稚な)子供なので出来そうもない。
北朝鮮の発言を放置していても、言った通りにミサイルをグアム周辺(誤ってグアムに着弾したとしても)に打ち込んできた場合は、それから対応すれば良いだけの話である。
運悪く、漁船か何かに命中して人命が失われるような事態になった場合でも、それを理由に北朝鮮を全面攻撃するべきかは、慎重に考えなければならないだろう。
その程度(単なる脅し目的で、人的被害が無い場合)で、北朝鮮や韓国や日本が「誰も見たことのないような事態」になる作戦は行使すべきでは無いと考えるのが常識で、そんな事も理解出来ないのは、アメリカ国民の中ではトランプぐらいなものだろうと私は思う。
本人は、(北朝鮮を攻撃すると言う発言は)ジョークを言っているつもりだろうが、ジョークを真に受ける人は数多く存在する。(そもそもジョークの題材としては、不適切である)

金正恩は何とかしなければならない存在だとの考えには、私も反論はしない。
金正恩だけでなく、今までも北朝鮮の指導者の暗殺は計画されてきたし、実際に暗殺未遂もあったし、(自然死のように見せかけて)暗殺された指導者もいるかも知れない。
いかに危険な国家だとは言え、他国が軍事力で制圧するのではなく、北朝鮮内部からクーデターが起こって変革した方が良いだろうとは誰しも考えるだろう。
金正恩の場合は、(制裁等の)行動などしなくても、あの太り具合から見れば、(持病と言われている)糖尿病で早死にする可能性も少なからずある。
北朝鮮の内部でも、独裁者を何とかしようとして、中国に近づいた幹部が居たが、それがバレて粛清されたようだが、いずれは北朝鮮にも民主化の波が訪れる。
それまでに、日本は北朝鮮から核ミサイルでも撃ち込まれて崩壊しているのかも知れないが、そうならないためにも、日本国民が生き残れるための自衛手段は必要だろう。
今の日本の現状は、Jアラームが鳴っても、なす術もなく右往左往するだけではないか。(九州のどこかの町長は、Jアラームが鳴ったら、町民を体育館に避難させるのだそうだ)
そう言えば、小池百合子も(核攻撃ミサイルの発射を知らせる)Jアラームが鳴った時の、都民の対応方法のマニュアルを真面目な顔をして読み上げていたので、九州の老いぼれた町長を笑えないだろう。 (日本は何と平和な国家なのだろう。お目出度いとしか言いようがない。)

2017年8月9日(水)
ジャーナリストの櫻井よしこが、相変わらず他人のケチつけばかりやっている。
ジャーナリストとか政治評論家とかは、自分の発言に責任を問われる事が無いので、常に注目を浴びるタイトルで過激気味の発言をしていれば済む職業だが、知識はそこそこあるものの実務経験が無いので、口先だけの人間の場合が全部と言って良い。
この女は、7日のBSフジ番組で、来年9月に予定される次の自民党総裁選に「必ず出る」と明言した野田聖子総務相について「まったく哲学を感じられない人だ。資格はない」と切り捨てた。 産経新聞の記事に書いてあった。
3流の新聞なので、内容が正しいのかも怪しいし、誰が何の目的で記事にしているのかもはっきりしないのだが、櫻井よしこをよいしょする目的なら、無意味だろうと思う。
私は野田聖子を持ち上げる気は全く無いが、この女が、次の自民党総裁選に「必ず出る」と明言したのは、哲学的な意味は無く、反安倍と言われている自分は決して安倍晋三から丸め込まれたのでは無いと言うのを表明したかっただけだろう。
本当に自民党総裁選に立候補しても落選するのは100%確実なので、まともな女なら立候補する事は決して無い。(その前に、擁立する人が集まらないだろう)

櫻井よしこは、7月13日に中国の民主活動家、劉暁波氏が死去した時に、野田聖子が中国に滞在していて、何のコメントも出さなかった事に対して、「たぶん13日に野田氏は中国にいたが、何を言ったのか伝わってこない。おそらくコメントしなかったのではないか。そのひとつを取っても首相の資格はない」と斬り捨てた。と書いてあったが、例え中国に滞在中だったとしても、コメントを出せる雰囲気では無いのは、容易に想像できる。
中国の場合は、下手に過激なコメントを出そうものなら、帰国出来ない事態になる場合も往々にしてある。
むしろ、(今後の中国での活動を見据えて)中国を擁護するコメントを出さなかっただけでも救いではないか。

そんな事(中国批判をしない事)は、考えなくても理解できる事で、私も安倍晋三や菅義偉をボロ糞に批判しているが、「負け犬の遠吠え」だからこそ可能なのであって、当人達を目の前にしていたら、(恐怖感と言うよりも、礼儀的な事を考慮して)何も言わないだろう。(彼等に、胡麻スリはしないと思うが)
仮に、櫻井よしこが、野田聖子の立場であったらどうだろうか。「断固、許せない」とでもコメントすると言うのだろうか。
笑わせないで欲しい。あんたは、こそこそ逃げ帰るのがせいぜいだろう。
産経新聞も、こんな女を持ち挙げているようでは、いつまで経っても3流新聞から脱却できないだろう。(相応ではあるが)
話を戻すが、櫻井よしこは東京都知事の小池百合子をも極端に嫌っているようで、「都民ファーストの会」をもじって付けた「日本ファーストの会」のネーミングがどうのこうのとか言っている。
小池百合子の能力がどうであるのかは、これから分かる事であり、(どこの馬の骨かも不明な党の)ネーミングなどはどうでも良い事である。
櫻井よしこよ、一言言わせて貰いたい。あんたは器が小さ過ぎる。

2017年8月8日(火)
オーストラリア東部沖でオスプレイが墜落し、アメリカの若い隊員(19〜26歳)3人が死亡した。
痛ましい出来事で、無くなっ隊員はさぞ無念だったろうと思う。隊員の家族も悲しみに耐えない事だろうと思うし、私はただただ冥福を祈るしか無い。
同機が軍普天間飛行場所属だった事もあって、沖縄の翁長雄志は「起こるべくして起きた事故だ」と非難したと報道されているが、相変わらず思考が捻じれているようだ。
小野寺五典防衛相も、「安全面に最大限配慮するよう要求し、地域住民に与える影響を最小限にとどめるよう求める」とか言って、アメリカに飛行自粛要請をしたらしいが、(うるさい外野の戯言なので)現在は無視されているようだ。(私がアメリカ軍の立場でも、余計なお世話だと無視するだろうが)
小野寺五典は底の浅い人間ではないかと、不安になってきた。

私はオスプレイは日本のような国の防衛には最適な航空機だと思っている。
例えば、尖閣諸島に中国が侵攻してきた場合などには、即座に兵力や兵器を島に輸送する事ができるし、島からなら防衛する場合も有利であると思う。
残念ながら日本は、尖閣諸島を守る気は無いらしく、オスプレイでさえ離着陸出来る平地すら無いだろう。
だいたい、人が足を踏み入れた事も無いだろうから、政府は最初から日本の領土としての守りを放棄しているようなので、話にならない。
普通の国家であれば、レーダーぐらいは装備するものだが、それすらも行わない所をみると、何か中国と密約(サイト上では、中国と@日本人を上陸させない。A(資源・環境)調査をしない。B開発をしない(建造物を造らない)を約束していると記載されております)でもあるのだろうと思う。
これでは、日本人の誰もが、尖閣諸島は日本の領土だとは思わないし、とても思えない。(その内に、北朝鮮から実験用ミサイルでも撃ち込まれるのではないか)

話を戻すが、オスプレイは軍用機としては傑作だと私は思っている。
大型の空母を所有していなくても、離着陸できる点では、日本のような国家には最適である。
ただ、問題点は、操縦がすこぶる難しい点にあるだろうと思う。
かなりの部分は自動化されているようだが、まだまだ人間が操縦するには無理な部分が多いのだろうと思う。
だから墜落するのだろう。
今回の事故が、操縦ミスなのか機械の故障なのかは不明ではあるが、過去の事故の多さを見ると、操縦の難しさがありそうなのは容易に推察できる。

オスプレイが危険な航空機として消えていくのかは不明であるが、私は(日本のために)残って欲しいと思う。
人の操縦が無理なら、無人機としてでも運用できないものだろうか。
人が住む上空は飛ばす事ができないが、日本の場合は艦船からの輸送が主だろうから、それほど制約にはならないだろうと思う。
日本人は、外国人が作った物の改良は得意な民族だから、オスプレイの無人操縦ぐらいなら、やれるのではないか。
勿論、巨大ドローンの輸送機でも構わないが。

話は変わるが、いつ北朝鮮からのミサイルが日本国内に飛んで来てもおかしくない状況になったので、本気で日本を守る気がある人が出てきて欲しいものである。
現在は、形式的に非難するだけの政治家だけなので、使い物にならない。
馬鹿マスコミも、朝ドラの視聴率どうのこうのや、どこのタレントが妊娠したとか、出産したとか、相変わらず低レベルで、あきれるばかりである。
馬鹿が利口になるのは無理だとしても、もう少し成長が出来ないものだろうか。

2017年7月28日(金)
【8月2日(水)に加筆しました】
時間がもったいないので手短に書きますが、稲田朋美が(無能と失態を隠し切れなくなって)やっと辞表を出した。
これは当然で、私でさえも去年の暮れ頃から無能なのは感じていたし、正月明けの(日米会談直後の)靖国参拝を見ても、まともな知性は持っていない女なのを、多くの国民が感じていたと思う。
辞めさせる機会は幾度となくあったのに、安倍晋三は放置してきた。
この人も「閣僚の任命責任については、すべて総理大臣たる私にあります」などと呑気な事を言っている場合では無く、秋葉原でのあの一言で、総理大臣の器では無い事を露呈してしまった。

もう、内閣の支持率は50%どころか、40%にも達する事は無いだろうと思う。
底の割れてしまった人間は、退くしか道は無い。可哀そうだが菅義偉(すが よしひで)も、人間の底が割れてしまった。
「何も問題ない」、「当然である」のワンパターンしか言えないのでは、(鳥の)オームでも役職は務まるでしょう。
もはや、そんなジョーク(安倍晋三をよいしょするだけの発言)を言うような余裕のある状態では無い。
安倍晋三に、もう少し人を見る眼があったなら、ここまで人気が急降下する事は無かっただろう。

外野なので実情は分からないが、次の総理は石破茂で、その後かその後のその後ぐらいに小泉進次郎が総理大臣になるのではないだろうか。
進次郎は、1981年生まれだそうだから、もう若過ぎるとは言えないだろう。むしろ若い方が行動力があって、思い切った事ができる。
私は、この男なら、(日本の農業を駄目にした)JAを解体させる可能性が多少はあると期待をしている。
ひょっとして、脱原発をやれそうな総理大臣も、この男ぐらいだろうと思う。(期待過剰なのは、分かってはいるが)
安倍晋三は国民に期待された総理大臣だったが、結局は中身の希薄な人間だった。代わりに成れそうな人が居ないだけに、私としても残念である。

2017年7月3日(月)
都議会選挙が終わったが、自民党の大敗振りは多くの人の想像を越えていた。
逆に、全員落選ではないかと言われていた民進党が、大幅下落とは言え5名も当選したのは意外に感じたのは私だけでは無いだろう。
これで、蓮舫代表降ろしの動きが収まったらしいので、民進党も一挙に消える事は無くなったようである。
相変わらず、公明党と共産党は選挙のやり方が上手い。
公明党は一人が落選しただけで、23名の前回の議席を(終了直後の段階では)22名確保したのだから、たいしたものである。
国政では自民党が有利と思えば自民党にくっつき、都政では自民党が惨敗するのがはっきりしていたので、都民ファーストにくっつき、やる事に卒が無い。
俗にいう、お妾さん的な手法なので、政治の表舞台に出る事はできないが、暮らしに困る事は無い。

共産党は相変わらず下手な鉄砲でも数撃てば当たるの手法で、今回も37名も立候補させて、(終了直後の段階では)前回と同じ17名を当選させた。
非効率的なやり方だが、共産党が生き残るためには、こんなやり方しか無いのだろう。
どんな世界にでも、何でも反対する人は数パーセントは居るものだから、そんな人達を掻き集めれば当選出来る人も出てくるだろう。
勿論、政治の表舞台に出る事など、夢の中の夢に過ぎないのだが、なんでも反対したがりたい人にとっては、憂さ晴らし程度にはなるだろう。
蠅や蚊のような存在で、人間社会ではうざいだけの存在だが、簡単には排除する事が出来ないので、自然淘汰されるまで待つしかない。
公明党も似たような存在(役に立たない)だが、そんな党でも(地域の便利屋として)利用している人が居るので消滅する事は無い。
組織に属していないので、割の悪い思いばかりしているのは、私のような無党派層と呼ばれる人達である。

都政から自民党のドンが消えたのは喜ばしい事である。
都民ファーストの会が、どの程度の組織でどの程度の能力があるのかは未知数だが、期待はしたいと思う。
不動の人気を維持できると思われた安倍内閣に亀裂を与えただけでも、功績は大きい。
内閣改造で、無能な稲田朋美や失態を演じた菅義偉(すが よしひで)の失脚は当然なのだが、お友達の少ない安倍晋三には菅義偉を切れないのではないかとの憶測もある。
確かに麻生太郎では、いつ口を滑らすか私でも不安を感じるし、甘利何とかはだだのドラマ好きのおじさん程度のレベルである。
そうかといって、総理への意欲を見せている石破茂では、過去の防衛大臣や農林水産大臣の行状をみると、安倍晋三より勝っているとは私には感じられない。
知識は豊富なようだが、決断力や行動力に欠けているのではないか。

2017年6月21日(水)
4月に民進党を離島した長島昭久が書いたなぜ民進党はここまでバカにされるのかを読ませていただいた。
4日前に書いたものらしいが、私の考えている事と多くの点で一致していて、自分の考えも捨てたものではないなと、妙な自信を得た内容だった。(笑)
詳しい内容は当該記事を見ていただきたいが、主要な点は以下の通りです。

(1)歯を食いしばって地道にやっていくしかなかった。ところが、地道な努力に没頭できず、選挙目当てで共産党との共闘に飛びついてしまった。
共産党との共闘がどれほど馬鹿げているかは、小学生でも判断出来そうなものだが、今の民進党の幹部には、その程度の思考能力も無い。

(2)各議員が自分の得意分野で堂々と閣僚に論戦を挑むというもの。しかし、国対幹部からは、「そんな地味な質問をしても翌日のヘッドラインは取れないし、ワイドショーも取り上げない」と一蹴されてしまった。
今の民進党の幹部は、小細工して注目を集めようとしている連中ばかりである。(ブーメランで検索すれば、ボロボロ見つかる)

(3)小池都知事率いる都民ファーストの会が圧勝するだろう。組織力のある自民党は善戦するかもしれないが、民進党も日本維新の会も惨敗必至の情勢だ。
私もその通りになると思っている。

(4)「日米安保があるから、日本独自の力は必要ではない」という主張を聞くたびに、その驚くべき対米依存体質に強烈な違和感を持ってきた。というのも、独自の力を持たず、一方的に頼るだけの国が、真の同盟パートナーたりうるはずがないからだ。
「アメリカが日本を守る?」いくらなんでも、考え方が甘過ぎませんかねぇ。
そんな時は「神風が吹く?」そんな呑気な事ばかり考える日本人ばかり増えたので、世界中から笑い者になっているのでしょう。

(5)ミサイルを撃たれっ放しにならないような方法を、新たな打撃力も含め日本が独自で考えなければならない。
北朝鮮から核ミサイルを撃ちこまれても、政府関係者は地下の安全な施設に退避できるだろうが、東京が壊滅した状態では、彼等だけ生き延びても意味が無いでしょう。
日本も核攻撃を受けた場合に対しての避難用の地下施設(地下鉄をもっと深くするだとか)の検討が必要な時期にきているのだが、将来も都市計画にそれが盛り込まれる事はまず無いでしょう。

(6)北朝鮮だけではなく、ロシアや中国、場合によっては同盟国のアメリカに対しても、足元を見られないだけの力を見せる瞬間がなければ、対等な関係など夢のまた夢である。
島国育ちの日本人には、危機管理意識が乏しい。
しかも、馬鹿マスコミばかりで、日本人の意識は向上しない。(タレントの誰それが妊娠したとか、朝ドラの視聴率がどうのこうのとかのレベルです)
これでは、日本人は成す術なく死ぬのを待つしかない。(その程度の民族だと言われれば、返す言葉は無いが)

2017年6月3日(土)
最近の社会の出来事には裏がある場合が多く、単純に判断できない部分が余りにも多い。
元TBSワシントン支局長でジャーナリストの山口敬之(51)に性的暴行(強姦)を受けた何とか詩織(28)と言う女性の件もしかりで、山口敬之とホテルで性交渉を行った点では、本人の供述や山口敬之の言っている内容から間違いは無いだろう。
この件での第一印象では、辱めを受けた何とか詩織が、決心して顔も隠さず記者会見をしたという勇気ある行動が賞賛され、山口敬之のスケベ親父振りが証明された点が際立った。
山口敬之は、「法に触れる事はやっていない」と言っているようだが、何とか詩織と性交渉をしたのは事実と認めているようだし、女性を薬物を使用して本人の意識を失わせてホテルに連れ込んだのかだけが法に触れるかどうかであるが、控訴されなかったのは証拠が不十分で裁判で勝てないと検察が判断したからだろう。
状況証拠は限りなく黒だが、裁判では証拠が必要である。
山口敬之が過去に同様の行為を行っていたとかの被害届でもあれば、そちらの線からも追い詰める事は可能だろうが、今の所は彼に強姦されたとかの話は無いようである。

この話に裏がありそうだと指摘されているのは、何とか詩織(28)とか言う女が、自分が強姦された事をそれ程苦に感じていないように見える点(普通の女性なら記者会見などは決してやらない)と、記者会見を行った段取りなどに民進党が深く関わっている点だろう。
会見に同席した弁護士や、その他もろもろの点で民進党と繋がりのある連中が段取りをしているらしい。
山口敬之とか言う男が、安倍首相と懇意にしているようなので、民進党は自民党の評価を下げる目的でもあって、何とか詩織と言う人を利用しているのではないかとの指摘も、あながち嘘とは言えない。
もし、そうだとすれば、傍に付き添っていた弁護士の費用等々は、何とか詩織は払っていないだろう。

正直、私はこんな話はどうでも良い。
強姦された何とか詩織と言う人が気の毒だとは思うが、わざわざ記者会見する程の重要な事ではない。
彼女は会見で政治的な発言もしているようなので、もし民進党が関わっているとしたら、小細工が稚拙過ぎる。
そんな事をしなくても、7月の都議会選挙で自民党は大惨敗をし、その煽りで内閣改造が必然になるだろうから、自民党の評価は確実に下がる。
ただ、無能振りを晒して消滅しかかっている民進党はそれでも支持率は上がる事はないだろうし、何をやっても消滅への流れを止める事は出来ないだろう。

2017年3月29日(水)
「森友学園」問題は、内閣の支持率が低下するだけで収束するものと思っていたが、とんでもない方向に発展しそうである。
ご存じの通り、辻本清美の「森友学園」への関与である。
辻本清美自身は以下のような反論を示している。

辻元清美に関する一部報道について
衆議院議員 辻元清美
第1 塚本幼稚園の視察について
幼稚園に侵入した事実はありません。
2月21日に、視察団と同行しましたが、塚本幼稚園に入っておりませんし、入ろうとした事実もございません。
2月28日も、塚本幼稚園に入っておりませんし、入ろうとした事実もございません。
なお、ネット上に流布されている辻元清美の写真は塚本幼稚園のものではなく、2月21日及び2月28日の「瑞穂の國小學院」周辺のものです。
第2 作業員について
マスコミで証言をした人物は、辻元清美とは面識がございません。
送り込んだなどということも一切ございません。
第3 野田中央公園に関する補助金について
野田中央公園の用地取得に関する補助金等は、麻生政権下の平成21年第1次補正予算で決定されたものを、鳩山政権下で引き継いで執行したものです。
第4 大阪兵庫生コン経営者会からの寄付について
民主党大阪府第10総支部の平成26年及び平成27年収支報告書記載のとおりです。

簡潔明瞭に、事実(証拠が残らない部分)だけを記載して、余計な事は一切書いていないが、これだけで納得できる人は居ないだろう。
民進党が、本当に問題ないと思っていたのなら、メールの公開を拒否する必要もなかっただろうし、マスコミに報道を規制する要請も出さなかっただろう。
そんなバカな事をしたものだから、ますます辻元清美への疑惑は増してしまったし、玉木雄一郎とか言う辻元清美をやたら守っていた人物にも、政治資金規制法違反の疑惑を指摘する人が出てきている。

現在は、きな臭いだけの状態だが、ここまで騒がれると調べる人が出てくるので、より詳細がはっきりするだろうと思う。
勿論、全てが事実だとしても、ロッキード事件のように証拠がなければ起訴はされないだろうが、辻元清美や玉木雄一郎の政治生命は絶たれるだろう。
当然ながら、ただでさえ急速潜航状態だった民進党の支持率の低下も避けられないし、一段と消滅の危機は増してしまった。
だいたいが、選挙の票集めだけのために、共産党と組んでいる時点で、国民からそっぽを向かれている。
そんな事も分からない人間が、民進党の幹部になっているのだから、先は見えてはいたが。

2017年3月24日(金)
「森友学園」への国有地売却問題で、籠池泰典が安倍晋三首相の妻昭恵氏に国有地の借り受けについて相談し、財務省への問い合わせ結果を首相夫人付の政府職員からファクスで受け取っていたのが動かし難い事実であると判明した。
菅義偉官房長官も職員が籠池氏側の依頼で照会に動いたことを認めたが、昭恵氏の関与は否定した。と報道されているが、首相夫人付の政府職員の行動が昭恵氏の関与無しで行われないなどと言う事は99.99%あり得ないだろう。
「森友学園」の籠池泰典とか言う人の証人喚問も実況でみていたが、うろたえる場面もなく、肝が据わっていた。
あの人の奥さんとか言う人は、夫に対して自分は「妻であり、戦友」とか言っており、ちょっと知能レベルを疑ったが、籠池泰典氏は至って常識人であり、開き猶っているからかも知れませんが、あそこまで落ち着いて尋問を受ける事が出来るのはたいしたものである。
3通の領収書さえ作成しなければ、これほどまでに悪人呼ばわりされる事は無かっただろうと思う。

この人の将来も消えたが、安倍晋三首相の評価も今回の件で極端に低下した。
今までは、安倍晋三は穏当な性格と思われていたし、私もそのように思っていたが、ひょっとしたら極右翼の思想をかなり持っているのではないかと推察される事件だった。
実際、私自身、憲法改正は当然必要だろうと思っていたのだが、こんな事があると安倍晋三が唱える憲法改正の裏には、何か隠された部分があるのではないかと感じてしまう。
原子力発電所の推進の件でもそうだが、今までは周りを配慮(電力会社)しての行動だろうと思っていたが、今回の件のように平気で嘘をつける姿を見ると、本人の意向もかなり含まれているのではないかと感じざるを得ない。
もはや、安倍晋三が「森友学園」へ100万円を寄付したかどうかなどは、(昭恵氏のうろたえ振りを見ていると、信憑性は高いが)どうでも良い。
仮に寄付したとしても、法律違反では無いそうだし、(安倍晋三首相が辞職すべき内容では無いので)それを解明する意義は全く無い。
(馬鹿野党は昭恵氏の証人喚問を求めるなどと騒いでいるらしいが、時間の無駄であるのが、彼等には理解できないのだろうか)
ここまでの時点だけで、安倍晋三の正体が垣間見えただけで十分ではないだろうか。
内閣の支持率が今後50%を超える事が無くなった気がする。

2016年12月9日(金)
詳しく調べた訳では無いので、ひょっとしたら誤認している部分があるかも知れませんが、マスコミの報道の通りだとすれば、日本には3人の無能女国会議員が存在しているようです。(眼に付く範囲だけですが)
まず、「民進党の蓮舫代表が初の党首討論に臨み、安倍晋三首相への批判を繰り返したが、議論の前提となる質問は間違いだらけだった。」との記事があった。
民進党に期待している人など、ほとんど居ないだろうから、どうでも良い話なのだが、崩壊を早めるだけだろう。(その方が良いのかな)
もう一人は辻本清美で、過去の醜態(私も日本大震災の視察に100万円請求とかに批判した記事を書いた記憶があります)、を書く気にもならない程の資質不足の国会議員です。
最近のサイト上を調べたら、稲田防衛相を泣かしたとか評価する記事が多かったのですが、どう見ても指導者の器ではありませんから、党の要職には就けないと思います。(褒める記事も関係者が書いているのかも?)
国会議員でありながら、問題発言が多く、多分、一般人と変わらない程度の素養しか持っていないでしょう。

最後に、自民党の稲田防衛相で、この女もひどいレベルです。 国会議員としても危ないレベルなのに、防衛相なのですから、完全に無理です。
防衛相は表面上だけで、実務は別の人間がやっているのは明白ですが、こんなマスコットとしても役不足な人を選ぶ必要があったのでしょうか。
昨日の岩国基地で「FA18」が高知県沖で墜落した事故でパイロットが死亡した事故でも、閣議後の記者会見で、「安全確認を徹底したうえでの飛行を強く求めたい」と抗議した事を述べたらしいが、このような場合は、まずパイロットの無事を祈る発言をして、例え抗議する場合でも「飛行の安全の確認」と言うような言葉ではなく、「墜落した原因の徹底的な原因の追及」のお願いを優先にして、最後に(日本が危険を感じた部分があったのなら)「安全飛行」をお願いするのが筋だろう。
これでは社会常識もわきまえない女であると認識されるでしょう。(実際そうなのかも知れませんが)
過去の誰かの発言のコピペ発言なのでしょうが、これは米軍機が日本本土に墜落した場合の言い方です。(その場合でも、パイロットの容体は考慮します)
共産党の国会議員でも、パイロットが亡くなった現状では、ここまで(やたら安全飛行をしろとは)は言わないでしょう。
そもそも、私は今回の墜落事故で、どこに安全飛行上の問題点があったのかを知りません。

2016年8月6日(土)
今日は広島に原子爆弾が投下された日です。
多くの場所で慰霊祭が行われ、2度とこのような悲惨な事が起きないように願っています。
それは、それで良いです。誰でも願う事は、その通りです。

しかし、マスコミの記事を見ていて、気になったので一言だけ言わせてください。
「オバマ大統領は、広島で変われなかった」 被爆者の怒りと願い とか言う記事で、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の事務局長・田中熙巳(84)とか言う人を使って、反米を扇動しようとしております。
馬鹿マスコミの記事で、日本人が記事によって反米心を持つ事はありませんが、このような事を考えているマスコミが少なからず存在しているのには注意を払う必要があるでしょう。
内容は、アメリカの現役大統領が初めて広島を訪問した時に、広島での演説内容を田中熙巳(84)とか言う人が満足しなかったらしく、それを餌にして反米感情を煽っています。

一応お断りしておきますが、私は特に親米感情を持っている人間ではありません。
外国は、根本的に自分の国の有利になる事だけを考えて行動するものだし、それはアメリカでもロシアでも中国でも変わりはありません。
それは当然の事で、アメリカ人が自国のメリット無しに、日本対して行動する事などは決してありません。
ロシアなどは、自国のチャンスとなると、条約を無視して日本に攻め入った国で、今でも日本の領土を占有しています。
それも、だからと言って、日本は(韓国の反日を真似して)反ロシアの態度を取るのが良いのかは、多くの日本人が悩んでいるのが現実でしょう。
せいぜい、ロシアや中国よりはアメリカの方に親しみを覚える人が日本人には多くの割合を占めているだけでしょう。

記事の話に戻りますが、オバマ大統領が広島で17分間のスピーチを行った際に、冒頭で「71年前。雲のない晴れた朝。空から死が落ちてきて、世界は変わりました。閃光と炎の壁がこの都市を破壊しました。人類が自分自身を破壊する手段を手に入れたのです。」と言った事に不満なら、どう言えば良いのでしょうか。
「71年前に私の祖国が、無謀にも広島に原爆を投下したために、信じられないような光景が広島に展開されました。」、「このような非道な事をした事を心から反省しており、もう2度とこのような愚挙は致しません。」と国会答弁的にでも言えば、田中熙巳は満足した(期待していた)のでしょうか。

それは現役の大統領として無理です。そんな事を言えば、下手すると自国に帰ってから反逆者として暗殺される危険さえあります。
その程度は、圧倒的大多数の日本人は理解している事で、理解出来なかったのは田中熙巳だけだったかも知れません。
この方は、高齢でもあり、例え理解できなかったのだとしても、とやかく言う必要はありません。
問題なのは、日本原水爆被害者団体協議会とか言う組織で、「アメリカの責任を回避する表現だった」「大統領としての責任を一切語らなかった」「具体的な課題の定期もなかった」などと、自分勝手に解釈して批判ばかりしている点だろう。(提起を定期と書くような低レベルなマスコミだが)
もっと大事な点が欠けていませんかと私は言いたい。

それは、日本の戦争責任がどうなったのかである。
誰が、なぜ、あのような無謀で悲惨な戦争を仕掛けたのか、あるいは仕掛けなければならない理由でもあったのかである。
戦争は雲のない晴れた朝に突然アメリカが攻めてきて始まったのではない。
特定の日本人の一部の人達が考え、それを実行したからである。
どれだけの日本人が、彼等によって無駄死にをさせられたのかを、決して忘れてはいけない。

我々は歴史から教訓を学ばない限り、同じような事は何度でも起きるだろう。
原子力発電所の爆発でもそうだが、ある意味で貴重な体験をした今でも、その教訓は全く生かされていない。
福島は堤防が低かったから爆発したので、堤防さえしっかりしておけば問題ない等と馬鹿馬鹿しい事を考えて(実際は方便だが)いるのが日本人である。
高さが100mの堤防を築こうが、今の100倍の耐震構造にしようが、原子力発電所は、いつか必ず爆発をします。(放射能廃棄物の処理の点でも、存続は無理の状態だが)
日本人に必要なのは、オバマ大統領の演説内容がどうだったかよりも、二度と悲劇を繰り返さないようにするには、どうしたら良いのかを考える事だろう。
原子爆弾が日本に投下される可能性は、(北朝鮮が核弾頭ミサイルの誤発射でもしなければ)少ないだろうが、稼働中の原子力発電所が爆発する可能性は決して少なくはない。
原子力の平和利用?、笑わせるな、電力会社の金儲けに利用されているだけではないか。

2016年7月25日(月)
都知事選の結果は、ほぼ見えたのではないでしょうか。
鳥越俊太郎への女性票がどうなるかで、はっきりしない部分がありましたが、どうやら健康的な問題、政治手腕(政治的な経験)の点で疑問視されているようですから、女性票は小池百合子に動くようです。
そうなると、増田寛也には組織票がありますが、自民党お抱えの人には(反自民が多い)都民は票を投じませんので、小池百合子の圧勝を私の予想とさせていただきます。
小池百合子は株を上げましたが、蓮舫は株を大幅に下げました。彼女の人生に1回あるか、どうかのチャンスだったのですが、惜しい事をしたものです。
どうやら、蓮舫は(国会で目立ちたいだけの)並の女だったようです。

2016年7月14日(木)
都知事選の結果予想は、多くの方が色々な情報を基に、勝手気ままに自分の予想を行って友人や知人に吹聴しているのではないだろうか。
それは、それで良いと思う。多くの人にとって、東京都の知事が誰になろうとも関係は無いし、誰が選ばれても都政が大きく変わるような事も無いだろう。
しいて言えば、増田寛也が選ばれた場合には自民党のロボットになるだけだろうし、小池百合子が選ばれた場合は、女であるが故に都議会でセクハラやいじめに会う事も多いだろうし、鳥越俊太郎が選ばれた場合にはジャーナリストと政治家の大きな差に右往左往するばかりで、何も出来ないで任期が終わるのではないだろうか。
私のような無党派層なら、反骨精神のある小池百合子に投票すると思うが、果たしてどのぐらいの無党派層が投票所に足を運ぶだろうか。
それと、男の無党派層なら小池百合子に投票するだろうが、圧倒的多数の女性票がどう動くのか(小池百合子を選ぶのか鳥越俊太郎を選ぶのか)は、私のレベルではとても分からない。
女心と秋の空と言う通り、馬でも牝馬は勝手気ままな行動をする事が多いからである。
犬(議員連中)は、自分の有利不利を嗅ぎ分けて、優勢な方に尻尾を振るが、猫は自分が気にいらなければ、単純に甘えたりはしない。猫と女には共通点がある。

私の願望も含めて、この時点で結果を予想するなら、無党派層が大挙選挙に参加して小池百合子が微差で当選、時点は増田寛也で鳥越俊太郎は意外に票が伸びなかったにしたいと思う。
勿論、根拠は無いし、巷の大方の予想(組織力のある増田寛也か人気のある鳥越俊太郎の有利説)とも異なっているだろう。
もし、私の予想が当たるなら、競馬予想などは赤子の手を捻るような物だろう。(そうなりたいが、私の予想の逆になるような気もしなくはない)

2016年7月12日(火)
鳥越俊太郎が都知事選に立候補したが、その理由が「参院選挙の開票状況を見ているうちに、だんだんこれでいいのかと思って。(改憲派が3分の2という)日本で初めてのことが起きた。このまま僕らが黙っていたらダメなんじゃないかと。(立候補は)誰にも相談せずに。家族はみんな反対です」と言っているらしい。
改憲派が3分の2であるのを危惧するのなら、なぜ国会議員でなく東京都知事選に立候補するのだろうか。
東京都知事の地位では、憲法改正に抵抗したいと思っても、ほとんど無力だろう。
改憲派が3分の2がどうのこうのは関係が無く、東京都知事選に立候補したら勝てる可能性が高いと感じたから、立候補したと考えるのが常識的だろう。
そんな事(本心)は、選挙民にはお見通しだから、鳥越俊太郎が考えている程は票が集まらないのではないだろうか。
結局、増田寛也と小池百合子の二人のどちらかを選ぶ選挙が、3つになったので混乱するだけだろう。
これで、もし増田寛也が当選する事になれば、自民党は泣いて喜ぶ結果になる。
つまりは、小池百合子が微差で優勢だった選挙が、鳥越俊太郎に票が流れたために漁夫の利を得られたからである。
もはや手遅れだが、鳥越俊太郎が本当に憲法改正を危惧していたのなら、参議院の選挙に立候補すべきだった。
私の予感(予想)は、鳥越俊太郎は小池百合子にも歯が立たないだろうと思う。
結果は未だ不明であるとは言え、反自民の人間は一人にすべきだったろう。
鳥越俊太郎は、自民党の組織票を甘く見過ぎているように思える。

2016年7月11日(月)
参議院選挙が終わって、結果が出揃ったが、大方の人が大方予想した通りの結果になったのではないでしょうか。
私は、無党派層と呼ばれる部類の人間で、今回も投票する政党も投票したい立候補者も見つからず、わざわざ白紙投票する程の暇も持っていないので棄権しました。
馬鹿マスコミは、唯一の権利の行使なのだから投票すべきだとか、誰かが選ばれるのだから自分の考えに最も近い人に投票すべきだとか言うが、その理屈なら自民党になってしまう。
私が自民党に投票したのは、小泉内閣の郵政改革の時ぐらいで、通常は民主党に入れていたのだが、もう(名前を変えてはいるが)あの党に投票する事は無いだろう。

今回嫌だったのは、棚ボタで共産党が大躍進するだろうと思った事だったが、幸いにも馬鹿な党員が居て、防衛費を「人殺し予算」などと言ったものだから、伸び悩んだ事は有難かった。
共産党の信奉者には怒られるだろうが、ありとあらゆる事に反対する人を集めて維持してしている政党などに価値は無い。
兎に角、組織票が頼りの公明党や共産党などは、私が最も嫌うタイプの政党である。
以前に公明党が景気回復のためとか称して、「地域振興券」なるものが発行された(票欲しさのお金のばら撒き)が、おつむの最も弱い政治集団は公明党だろう。(私は生活費が多少は助かったが)
今後は、政治は自民党の独壇場になる訳だが、東京都知事選挙を見ても自民党系議員ののぼせ上がった発言振りには反吐(へど)が出る。
小池百合子が公約に都議会の解散を挙げているのには好感が持てる。(それが、自分の命取りになるのを覚悟して言っている)

自民党は増田寛也を当選させるために、ありとあらゆる手(誹謗、中傷)を使って小池百合子の追い落としを図るだろうが、何とか耐えて欲しいものである。
利害を絡ませた組織票があるので、増田寛也とか言う男の優勢は変わらないだろうが、女性票が得られ、無党派層が都知事選挙に行くなら、十分勝負にはなるだろう。
石田純一は立候補を見合わせるでしょうが、私だけで無く、誰の眼で見てもその方が良いと思うだろう。
まだ62歳のようですから、今後もチャンスは十分にあるでしょう。

2015年5月20日(水)
日本人が成長できないのは、自分で考えて行動する事が出来ない点になるだろうと思う。
子供時代に親の行動を真似て成長するのは良い。
しかし、小学校の4年生ぐらいからは、本来は親の考え方や行動だけではなくて他人の考え方も学び、自分の生き方も見据える事が出来るようにならなければいけない。
一言で言えば社会との調和である。
これが日本人には出来ない。
嫌、日本は社会との調和が自分は出来ていると思う人が圧倒的大多数だろう。

日本人の考えている社会との調和はとは、自分が孤立しない事だと思っているに違いない。
日本人は流行に敏感で、多くの人が身に着けているものは自分も身に着けないと仲間外れにされるし、社会常識も知らない人間だと評価されてしまう。
特にその傾向は女に顕著で、町を歩いている女の大部分は似たり寄ったりの服装をしているし、自分の身を守るために群れたがる傾向がある。
一つは男から自分の身を守るための男対女の集団と更には女同志のなかで生きて行くための仲間の集団である。
その集団は宗教的な集団や思想的な集団よりも遥かに強固で、仲間同士の鉄則も堅く、勝手な行動は許されないようです。
多分、それは女が生きて行くための知恵なのだろうと思います。

知恵なら良い事だらけのようにも思えるが、日本の歴史を見れば分かる通り、孤立した集団で行動ばかりしていると取り残されてしまう場合が多い。
江戸時代から明治時代への移り変わりでは、日本の遅れが決定的であり、何でもかんでも外国の考え方を取り入れなければ成らなかった。
今もって日本人が欧米人に対してコンプレックスを抱いているのは、そんな歴史的影響もあるのだろうと思う。
そして、閉鎖的な生き方を好む日本人は今後もその傾向が続くだろうと推定される。
日本人が成長できないのは、避けられない事かも知れない。
それが日本人の習性なのだから仕方が無いだろう。

日本人の生き方(考え方)の指導をするのがマスコミである。
流行などは特にマスコミの影響が大きく、現在は何が流行っているとマスコミが報道すれば直ぐに日本中に広まる。
ただ、マスコミの報道などは一握りの集団の意見を述べているだけで、尤もらしい考え方をしているようでも特定の団体に操られていたり、かなりいい加減である。
一頃話題になった朝日新聞の大誤報などを見ても分かる通り、単に時の政府のやることに反対したいだけであったり、かと言うと政府のよいしょばかりしている新聞もある。
「皆様のNHK」などと言う団体は、一見中立を装ってはいるが、政府をよいしょ(後押し)する代表的なマスコミだろうと私は思っている。
政府のやる事になんでもかんでも反対するのも良くないだろうし、政府の都合の悪い事は隠して良い事ばかり報道するのも感心はしない。
要は、自分で正確に考える事が出来れば、どんな報道をされても判断が出来るのだが、マニュアルが無いと行動できない日本人の多くはマスコミによって行動を左右されてしまう。

私から見れば馬鹿馬鹿しい内容なのだが、 日本動物園水族館協会、世界動物園水族館協会に残留するか投票 と言うフジテレビの映像報道があった。
和歌山の太地町(たいじちょう)で行われている伝統漁法であるイルカの追い込み漁が、世界動物園水族館協会(WAZA)から残酷な動物の入手方法(倫理規定に違反)であるとして、今後も継続するなら除名処分にすると通告してきたとして、どう対応するか今日関係者が投票して決めるのだそうである。
この報道には巧妙に人心を誘導する内容が含まれているのだが、まずそれを簡単に説明しようと思う。
この報道内容は、日本がやっている「調査捕鯨」の報道にも通じる部分がある。

まず、水族館でのイルカの飼育は、ショーなどを楽しめるだけでなく、その生態を知ることで、野生のイルカの保護や治療にも役立つので絶対に必要だと言う絶対必要論から始まる。
更には、イルカの入手方法が、イルカの追い込み漁でしか入手出来ないような論調で書いてある。
更には、仮に今イルカを入手出来なくても、数年は水族館でのイルカの飼育やイルカショーに問題ではないと言う重要な点は報道していない。
更には、東海大学海洋学部の山田吉彦とか言う大学教授を登場させ、「イルカたちが、多くの血を流しながら処理されていくという映像が映し出されています。現在では、デンマークのやり方に倣い、イルカも苦しまずに、多くの血も流さない処理の仕方、この現状が世界には伝わっていない」、「シー・シェパードのような暴力的な環境保護団体の理屈・理論だけが、国際社会で通用してしまった。そして、日本が孤立しているというのが現状だと思う。(日本の)正当性を、国際社会にちゃんと話す時間を求めるべきなんだと思う」の話を載せている。
この男の言っている内容が、フジテレビが本来言いたかった部分であり、(イルカ漁を国際社会で正当化させるべきだとの)かなり押しつけ気味に国民を誘導している。
フジテレビの押しつけを緩和したいためか、和歌山県の仁坂吉伸知事まで登場させ、「相手が政府じゃないので、すごく難しい局面になったなと思う。いじめみたいな気がします。世界中のいじめだなというふうに思うんですね」の談話まで掲載している念の入れ方には感心する。
日本人は大学教授や知事などの高学歴者や権力者には弱いので、これらの談話の掲載は有効的だろう。

念のために言っておくが、私は動物愛護団体の関係者では無いし、特に動物愛護に興味がある訳ではありません。
動物とは楽しく共生出来れば良いぐらいに思っている普通の人間でしょう。
勿論、豚や牛や鶏の肉を食べる事に罪悪感などは一切持ってはおりません。(人間が生きて行くために犠牲になる動物に感謝の気持はありますが)
ただ、犬を食する伝統のある中国に対しては、犬が可哀そうであるとの認識はありますから、同様に外国から見ればイルカやクジラを食するのは可哀そうだと感じるのは理解できます。

私の結論を云えば、フジテレビが言っているような「残留か、それとも脱退か。」などと大袈裟に言う話ではなく、投票して決めるような重大な事でもありません。
水族館でのイルカの入手を和歌山の太地町からの捕獲を使った方法では行わなければ済む話です。
理想的には水族館で自主繁殖出来れば良いですし(本来そうすべきでしょう)、それが無理なら他の方法(外国のやり方)を考えれば良いでしょう。
恐らく、早急に結論しなくても1,2年の猶予は十分にあるでしょう。
和歌山の太地町(たいじちょう)で行われている伝統漁法が是か非かは別の問題です。
国際社会の考え方に合わせるなら、イルカやクジラの捕獲は(山田吉彦が言っているように多くの血を流さなければ良いとかの問題ではなく)止めるべきでしょうし、どうしてもやりたいなら、続ければ良いでしょう。
仁坂吉伸とか言う男がどうこう言う問題でもなく、単なる需要と供給の世界で決まる話です。(一般にはイルカの肉は出回っておりませんが、美味なのでしょうか)
中国で犬の肉を食おうが食うまいが、(動物愛護団体にでも属していなければ)日本人には関係が無く、彼らが判断すべき事であるのと同様です。
一つだけ言えるのは、フジテレビは馬鹿マスコミ(日本人の考え方を誘導したがる団体)である点だけです。

【注記】
あくまで推定の域を出ませんが、イルカ漁で大儲けしている関係者がマスコミを使い、大学教授を使い、県知事を使い、内閣を使ってイルカ漁を正当化しようとしているのでしょう。
私も含めて、圧倒的大多数の日本人は、クジラ漁でもそうですがイルカ漁を何としても残して欲しいなどとは思っておりません。
日本の伝統漁法?笑わせないでください。ただの田舎漁法でしょ。

2015年5月8日(金)
大分市の高崎山自然動物園で生まれたばかりの猿に「シャーロット」とつけたら、苦情が来た(馬鹿マスコミは苦情が殺到と書いている)とかで馬鹿マスコミが騒いだために、それが英国王室まで届いた。
英国王室では、 「公式にはノーコメントですが、ウィリアム王子とキャサリン妃は傷ついていません。どんな名前をつけるのかは、動物園の自由です」 とコメントしたと言う。
さすがに英国は大人だと感じたのは私だけではあるまい。
名前が知られている人の名前を動物に付けられないのなら、「晋三(しんぞう)」とか「一郎(いちろう)」とかを犬や猫に命名できない事になる。
犬は「ポチ」、猫は「ミケ」とかに命名するのが普通だろうと日本人の多くは考えているのだろう。
「普通」だとか「世間並」だとか「常識」だとかは、日本人が最も好む言葉である。
確かにそれに徹しておれば、波風は立たないので、他人からどうのこうの言われる心配は少ない。
私のように、やたら他人を批判している人間は、「常識をわきまえない人間」として世間に叩かれる事が多くなる。

残念ながら、このような気質ばかりの人が大多数なので、日本人は独創的な発明が出来ないのだろう。
他人が考え出したものを改良して性能を向上させるのは得意であるけれども、新しく考え出す事が出来ないのである。
「ハイビジョンテレビ」は作る事が出来たが、「デジタルテレビ」は作ることができなかったし、「携帯電話」は作る事ができたが「スマートフォン」は作る事が出来なかった。
古い話では、「トランジスタラジオ」を作る事は出来たが、「コンピュータ」は作り出せなかった。
日本人の中にも「デジタルテレビ」や「スマートフォン」を考えた人は居たのだろうが、常識から外れているとして経営者に無視されたのだろう。

そうは言っても、高崎山自然動物園で生まれた猿に「シャーロット」と命名したのを褒めるつもりは全くない。
私も初めてそれを知った時に、それはないだろうと思った。
考え方によっては、英国王女は日本では猿並の存在であると受け取られ兼ねないからである。
大分の田舎動物園には、そこまで考える人が居なかったのだろうが、本当に英国王女の誕生を祝う気があるのなら、名前はそのまま使わないで、「シャーロン」とか「シャーリッタ」とか名前の一部を借りるだけにすべきだったろう。
これなら、英国王室を侮辱しているのではないかと誤解される恐れは無い。
高崎山自然動物園では批判に対して、困惑しているだけだそうだが、「馬鹿か」と私は言いたい。

2015年5月2日(土)
日本の教育現場が崩壊している背景には、教育委員会に属している連中が低レベルである点が大きいように思う。
そして、それが分からない馬鹿マスコミがやたら持ち上げるものだから、共に教育を崩壊させていると言っても過言ではないだろう。
生徒土下座させ撮影と言う報道 を見て強くそれを感じた。
記載されている記事の内容からの推測であるから、ひょっとしたら記載されていない重要な事(例えば髪を掴んで振り回したとか、女生徒を裸にして撮影したとか)があるかも知れないが、私が把握している内容は以下の通りである。
昨年の6月に、当時担任だった女性教諭が、高校3年の女子生徒が体育祭の開会式の競技の開始時間に間に合わないと考え、別の生徒に代理を頼んだが女子生徒は競技開始前に登校して間に合った。
その際に代理を頼んだ生徒に(余計な心配を掛けたと)謝るように言ったが、謝り方がいい加減(誠意が感じられない)だったとして、遅刻した女性生徒に「謝るというのはこういうことや」と言って土下座をさせ、土下座している姿をスマートフォンで撮影したという。
その行為が悪いとして、大阪府教育委員会は女性教諭(31)を戒告の懲戒処分にしたとの報道内容だった。
読売新聞も、とんでもない行為をした女性教諭の存在との論調で記載している。

もし、この記載内容の通りであったなら、私は女性教諭には何の落ち度も無いと思う。
むしろ、今時の若い女性教諭にしては、多少感情的になった(大人げない)部分はあったとしても、勇気のある正しい行動であったと思う。
他人に迷惑を掛けたら謝るのは当然であるし、言われたので(渋々)ちゃらんぽらんな謝り方をしたのなら、誠意ある謝り方とはどんな謝り方であるのかを示すために土下座させたのも間違いではない。
謝っている姿を写真に撮ったのは、この事をいつまでも忘れないようにして欲しいからの思いからだったろうと容易に推察される。
あくまで想像なのだが、この遅刻した女生徒は、ぐれかかっているのではないだろうか。だから今頃になって親にでも頼んで教育委員会に告発したのだろう。
新聞社にまで手を回すほどだから、生徒の親は有力者(府議会議員とか)なのかも知れない。

処分を受けたのに対してこの教諭は、「かっとしてしまった。事の重大さを認識せず、生徒の心に大きな負担をかけてしまい反省している」とコメントしていると新聞は書いているが、強制的に言わされたのだろうが、私には残念な事であると思う。
それは、今後この教諭は生徒に注意する事に躊躇するようになるだろうし、それが前例となって、そのような教諭ばかりになってしまった結果、女子生徒達は成人してからも社会常識もわきまえない馬鹿女になってしまうからである。
今の日本の教育界には、まともに人を指導出来る人間など存在しないし(存在できない)、それ(そのような状態になる事)を馬鹿マスコミが助長している有様である。
もう、若い人間の馬鹿さ加減振りにはうんざりしているのに、、教育委員会とか馬鹿マスコミは何時になったら、自分達の愚かさに気が付くのだろうか。

2015年4月24日(金)
久々に自分が考えていた通りになった 報道 があった。
埼玉県の私立高校のサッカー部員がソウルの大型ショッピングモールで集団万引した事件の事である。
普通はサッカー部員と言えば、スポーツマンシップのある礼儀正しい人間の集団と考えるが、ただの窃盗グループの集まりだった事が判明した事件である。
韓国の商店街の人達が、温情的な発言を行っていたので、この私立高校ではせいぜい3カ月ぐらいの謹慎処分で済ませるのではないかと私は思っていたのだが、どうやら当然の決断を下したらしい。
引率したサッカー部監督の教諭(48)の懲戒解雇、万引した生徒29人の無期停学以上の処分の決定である。
外国へ行ってまで平然と万引きをする生徒らであるから、日本では万引きなど日常的な行動だろうし、更に調べればもっと悪い事もやっていただろうが、被害届は出ていないようなので、それは言わないでおこう。
それにしても、最近の日本の若い人間は、世界の笑い物になる事ばかりやっているようである。
笑い物になっても、それに正常に対処出来るのが、せめてもの救いと喜ぶべきなのかも知れない。

しかし、今回の処分対象の生徒29人を育ててきた(馬鹿)親の面をじっくりと眺めたいものである。
(愚かな親だろうから)前途ある若者に対する処分として重過ぎるとか騒ぐ(教育委員会に告発する)のだろうが、ほんの出来心で行った行為だとは私には思えない。
どっかまともな施設にでも入って、精神を1から鍛え直す必要があるだろうが、それが叶う教育施設は日本にはあるまい。
事実上、学校を退学させられた生徒らは、更に犯罪をエスカレートさせて、少年刑務所にでもぶち込まれて集団生活をした時に、初めて自分の愚かさを知る事になるのではないか。
高校生の年齢では、周りで多少諭したとしても、もはや年を取り過ぎて聞く耳は持っていないと思う。
彼らは既に手遅れだったとしても、彼らが成長するどの時点が間違っていたのかを、教育関係者は見直すべきである。
彼らと同様な第2、第3の集団が着々と育っているのは間違いない。

2015年4月14日(火)
speakの更新をしていないので、どこかに圧力でも掛けられているのかとか、身の危険でも感じているのかとか、痛くもない腹を探られても不本意なので、たまには更新してみようと思います。
最近話題になっている2名の女国会議員の醜態を書こうかと思いましたが、政治に女が向いていない(適性が無い)のは韓国の大統領を見れば分かる通りだし、日本の女国会議員はあの韓国の大統領のレベルまででさえも程遠い状態である。
日本では「子育て」とか「女性の地位」とか唱えておれば、女性票が集まるので、政治よりは男遊びばかりしたがる、低レベルな女国会議員が選ばれてしまうのでしょう。
女が使い物にならないからと言って、男の国会議員が使い物になる訳では無くて、男の場合は女遊びだけでなく金欲の強い国会議員が多いので、今もって東京電力はのうのうと生きながらえている。
そりゃ、「私は東京電力の株を大量に買っている」と身内(同じ所属の国会議員)に言われれば、簡単に解体する訳にはいかなかったのだろう。
原子力発電所も、新規建設こそ簡単には(多分)やれなくなったが、処理の問題も抱えたままズルズルと既存の施設は運用を開始していくのだろう。
近い内に必ず起こると言われている直下型地震で、東京の崩壊と共にどこかの原子力発電所が爆発でもしようものなら、もう日本には住めなくなるだろう。
何かが起こらないと動かない、日本人の呑気な国民性の故に、そうなるのだから仕方が無いのだが、若い人が命を落とす場合も多いだろうから可哀そうである。
地震は自然災害(人為的なものでなく、発生を予測出来ない)と言えるから、ある程度はあきらめもつくが、原子力発電所の爆発を自然災害だと呼ぶ人は居ないだろう。
東京電力の連中は、原子力発電所が爆発したとしても、「我々は、政府から安全であるとの、お墨付きを貰って運用していただけだ」と開き直るのは目に見えている。
政府は政府で、学者の意見を十分に聞いた上での許可だったとか、当時の技術レベルでは爆発を予測するのは無理だったとか、言い訳して逃れるつもりだろう。(官僚が作成した言い訳が、既にマニュアル化されていそうな気がする)
だらだらと何もしない状態が続くのは明白なので、せめて、私が生きている間は大地震や(これ以上の)原子力発電所の爆発は見たくないものである。

私が書くまでもないのだが、今日は民主党の馬鹿さ加減を表している 報道 について私の考えを述べようと思う。
見ての通り、民主の退潮「底打ち」「底なし」意見分かれるとの読売新聞の報道だが、意見が分かれるどころか、今の民主党は潜水艦に例えれば船体に穴が開いて、急速に海底に向かって下降中の状態なのは小学生でも見当はつく。
どうひいき目に見ても、消滅しか私には考えられないのだが、もし、民主党が今後復活する事があるとすれば、自民党に大スキャンダルが発生して、そのスキャンダルを民主党が暴いた場合ぐらいだろう。
枝野とか長妻とかいう民主党議員は「底打ち派」とか書かれていたが、見るからにレベルの低そうな彼らでさえ、内心は「底なし」状態であるのを感じ取っているのではないだろうか。
恥ずかしいことに、私も当時の民主党に票を入れた人間だが、坊ちゃん育ちの丸出しの鳩山由紀夫だとか、道路工事現場の監督程度がせいぜいだろうと思われる菅直人だとか、任期中に何してたのと思われた野田佳彦だとか、あれだけ無能な党首ばかり次から次へと見せつけられては、国民から愛想をつかされるのは当然である。
私に関して言えば、もう2度と民主党を支持する事はないだろうと思う。(かと言って、自民党や他の政党を支持する事も考えられないが。)
しかし、まあ読売新聞もこんなくだらない記事を載せるようでは、相当に暇な状態なのだろう。(どこの新聞社も同じだろうが)

2015年1月23日(金)
日本の馬鹿マスコミは、過激派組織に日本人2人が拘束されている件で 「72時間」募る焦り…必ず生きて帰って とか騒いでいるだけだが、もう少しまともな提案とか提示は出来ないのだろうか。
読売新聞と言えば日本では一番読まれている新聞だろう。おろおろするだけで何も出来ないのは閣僚や官僚ぐらいだと思っていたが、マスコミにも、まともな人間は存在していないのだろう。
私は日本人の中では負け犬(落ちこぼれ)だが、負け犬は(読売新聞のように)しっぽを振って(読者に)甘える必要がないだけ、堂々と生きて行ける。
むしろ、負け犬であることに誇りを持っているし、負け犬であるが故に、圧倒的多数の同類の人の思いも共有出来る。
金などいくら持っていても、人間の心が理解できない人は人間の屑である。 それは人間と言うよりは、欲望だけで生きている、ただの野獣(けだもの)だろう。
馬鹿馬鹿しくて書く気も起きなかったのだが、我慢が出来ないので、読売新聞が書くべき事を私が書いてやろうと思う。
官僚もそうだが、人質事件が起きた時に「必ず生きて返って来て」などとマニュアル通りのきれい事を書いている場合ではないだろう。

私が代わって新聞社が本来書くべき事を箇条書きするが、内容は常識的である。
(1)まず、過激派組織にマスコミはテレビなどを通じて日本が交渉に応じる用意があることを繰り返し放送することである。 もし、早まった事をすれば、日本はイスラム組織に永久に敵対して、取り返しのつかない事態になってしまうこと。
そして、それはあなた方にとっても良い結果にはならない事を繰り返し放送すべきである。
(2)人質が手元に間違いなく居るかどうかを証明してもらう事が必要である。
つまり、どこからか手に入れた映像を流しているだけで、人質は手元に居ない場合も考えられるからである。
(3)交渉する人を特定させる必要がある。
過激派組織と交渉する人物を特定させる必要がある。
私は(2)とも関係するが、交渉する人は人質である後藤さんが適当ではないかと思っている。
突飛な考えのようだが、後藤さんが開放される事で、人質解放が眉唾でないことが立証されるばかりでなく、日本語の話せる後藤さんなら交渉役として適任だろう。
もし、後藤さんが(そのまま)日本に逃げ帰りたいと言うのなら、(考えたくはないが)それでも良いだろうし、今後イスラム組織とのパイプ役として本人が残りたいなら、それも良いだろう。
日本人は、そんな役の人間を嫌う傾向があるが、どんな(北朝鮮のように)悪(わる)の組織であってもパイプ(交渉する事が出来る人)は存在している方が良いだろう。
誰かが報道関係者を前にして言っていたが、身代金としては絶対に払えないが人道支援に使われるなら、イスラム組織に対しても日本は払えるだろう。(当然物資になるだろうが)
馬鹿マスコミに改めて言う。 やたら、いい子ぶるのは止めて欲しい。

2015年1月21日(水)
中東の過激派組織に日本人2人が拘束されて、身代金2億ドルを要求されている問題で、自民党は最初の段階では「事実かどうかを確かめてから」とか言っておろおろしていたので、身代金を払う用意もあるのかと思っていたが、自民党の高村正彦副総裁は「日本政府が人道支援をやめるのは論外だし、身代金を払うこともできない」と述べて、政府に毅然とした対応を求めた。と 報道 されていたから、さすがに自民党には正論を言える人が存在しているのだなと少しは安心した。
日本で「人命第一」とか馬鹿の一つ覚えみたいにわめきたてる政党が存在するとすれば、共産党、民社党、公明党ぐらいなものだろう。
勿論、人命を軽んじる気持ちなど、同じ日本人なら誰も持ってはいないが、身代金が仮に1億ドルや5000万ドルに減額されたとしても、そんな解決の仕方を日本が行ったら、偽論文事件のような笑い物になるだけでは済まなくなってしまう。
多少の金を払うとしても、それはあくまで実費だけであって、多くても数百万円が限度だろう。
昔の自民党のように(今もそうかも知れないが)、やたら金で解決する姿勢だけは取って貰いたくないものである。

交渉しても無駄だとか言う報道もあったが、誰かが過激派組織に接触して交渉するしかあるまい。
ひょっとしたら、見せしめに2人は殺害される恐れもあるが、どんな悲惨な映像を見せられても、耐えるしかないだろうと思う。
その場合、二人には無念さが残るだろうが、その無念さを我々が受け継いで、悪と戦って行くしかないだろうと思う。
正義を守るとは、そんなものである。
どこかの政党のように、(戦争反対とか暴力反対とか)わめくだけでは何も変わらない。

2015年1月13日(火)
今年は年初に馬鹿マスコミについて書いているので、今日は読売新聞の馬鹿マスコミ振りを取り上げたいと思います。
日本で一番多く読まれているのが読売新聞で、次が毎日新聞、そして朝日新聞になって日本に3大新聞と言えばこの3紙になるでしょう。
ちなみに4番目は日経新聞で、その後は急激に発行部数が落ち込むのですが産経新聞のようです。
(数年前の私の記憶ですから)最近の統計なら朝日新聞は急激に落ち込んでいるでしょうし、ネット社会の現状では新聞を読む時代では無いので全体的に落ち込んでいるでしょう。
新聞が、まだ存在しているのが私には不思議なくらいなのですが、皆さんは新聞で何を見ているのでしょうか。
昔は社説を読む人が格好良いとか私も思っておりましたが、だいぶ昔の朝日新聞を購読していた頃の話ですが、朝日には強烈な死刑反対論者がいて、「人には人を殺す権利は無い」とかの記事を見てから、社説も読まなくなってしまったし、朝日の記者が書いた自作自演の捏造記事だった沖縄のサンゴ礁の事件の頃から朝日新聞の年間購読は止めました。
死刑反対論も結構ですが、自分の妻が強姦された挙句に殺害され、傍にいた赤ん坊まで殺された人の身になって見れば、理想論ばかり唱えている訳には行かないでしょう。
私は新聞は不要だと思っておりますが、人と会話する場合に、ニュースの解説だとか新聞の論調(世間的な評価)を見ないと自分の意見が言えない人にとっては、新聞は必要なのでしょう。

本題に戻りますが、 銃撃の政治紙、預言者の風刺画全面に…反発必至 の内容ですが、フランスの政治週刊紙「シャルリー・エブド」パリ本社の銃撃事件後、初めての発行となる最新号の1面の内容の紹介記事である。
この記事が言いたい事は、偶像崇拝を禁じるイスラム教の教義に反し、預言者ムハンマドの風刺画を全面に描いている。14日発売予定の同紙が、イスラム教徒の反発を招くのは必至だ。と単純明快ですが、同じマスコミの一員として、毎日新聞ではこの行為をどう思っているのかぐらいは書くべきでしょう。
自分達の意見を素直に言えないのであれば、(新聞社が良く使う手として)自分達の考え方に沿った、どこかの大学教授のコメントでも載せるべきだろうと思います。
読売新聞でも毎日新聞でも(日本の新聞社なら)、もし本社が記載内容が基で襲撃されたような場合には、社員の安全を考慮してとかの理由をつけて、最低でも数ヶ月以上は同様の記事を載せることは控えるでしょう。 日本人は臆病ですから、ひょっとしたら記事の掲載は止めてしまう可能性も高いです。
私の感覚だと、更なる襲撃を恐れて、風刺画も載せる事が出来ないようなマスコミの方が問題だと思うのですが、この題目から察すると、再掲載に対して批判的な感じがします。
新聞社は、口では(言論の自由だ等と)偉そうな事を言っていても、ちょっと危ない目に逢うと方向転換(一切口を閉ざす)してしまう日本のマスコミの現状が良く分かります。
背景に疎いので、襲撃される基になった風刺画の掲載が良いのか悪いのかの判断は私には出来ませんが、ちょっと脅かされると直ぐに逃げ腰になる日本のマスコミには問題があるでしょう。
だから私は、彼らを馬鹿マスコミ呼ばわりしているのです。

2015年1月5日(月)
日本のマスコミの低レベルさは世界と比較しても抜き出ているのではないかと思う。
この原因は、やはりマスコミに所属する人間のレベルが低い事に起因しているのだと思うのだが、記事を書いているのは低レベルな人間だとしても、それが掲載される迄には社内では多くの人が目を通すだろうから、その会社全体が低レベルの人間だらけなのだろうと思う。
去年の朝日新聞の例のように、数十年前(32年前)から書いていた従軍慰安婦の大誤報をようやく訂正したとか、福島原子力発電所では爆発時に作業員が逃げ出したとか、単なる誤報では済まされない内容の物も多い。

今日の毎日新聞のネットの記事を見ていたら、やはり馬鹿マスコミそのものと言っても良いような、くだらない内容だった。
花燃ゆ16.7% 史上3番目の低さ とか言うNHKの大河ドラマの視聴率がどうのこうのの内容である。
NHKの紅白歌合戦もそうであるが、他局の年末や年初の番組に誰が登場したとか、初回は見る人が多かったとか少なかったとかいうのを報道する事にどれだけ意味があるのだろうか。
日本国民の半数近くが大河ドラマを見ていたとか、誰も見ていなかったとかならニュース性はあるだろうが、史上3番目に多いとか少ないなどと言う事には、全く報道する価値も意味もない。
記事を書いた記者は、NHKの宣伝費の中から小遣い程度のお金でも貰っているのかも知れないが、こんな記事を見て有難く思うのは、何もやる事が無い女、子供ぐらいなものだろう。
平和ボケとは恐ろしいものである。

2015年1月1日(木)
今年も懲りずにSPEAK(別名は負け犬の遠吠え)を書かしていただこうと思います。
私が何かを言った所で世の中が変わる事は絶対にありませんので、SPEAKは無意味な存在なのですが、ボケ老人の戯言として見ていただければ幸いです。
ただ、私が書いた事にちょっとでも共感を覚えた方がおられれば、その人が何かを書いたり言ったりすれば、やがては世論となって盛り上がる事もあるのではないかとの密かな期待は若干ですが持っております。(そうで無ければ書きません)
私は何度も繰り返して言っているので、耳にタコが出来た方は多いと思いますが、日本人は余りにも従順で無口です。
他人と意見が異なっていても、同調はしないまでも自分の考えは抑えて発言しません。
これは私に言わせていただければ、日本人が寛容な心を持っているからとかの美徳などではなくて、「言いたい事も言えない臆病」な精神構造の民族性から来ています。
臆病でも毎日楽しく生きて行く事が出来れば良いだろうと言う人も居りますが、心の奥底には徐々に不満が蓄積し、いつかは必ず爆発してしまいます。
爆発までは至らない状態でも、いつもイライラしている人は、心の中に不満を持っている場合が多いものです。

「沈黙は金」と言う意味をはき違えていたり、黙っていればボロを出さずに済むと言う考えの日本人が余りにも多いと思います。
確かに「口は災いに元」と言う通り、何かを言えばあの人の考えはこうだと世の中に表明する事になります。
それが必ずしも自分には有益ではない場合もありますが、何も言わなければ誰にも自分の考えを他人に伝える事が出来ません。
自分の考えを述べる事によって、自分が誤解をしていた場合に指摘をされて考えが変わる事もありますし、自分の考えの未熟さを他人から諭される場合も多いのですから、勇気を持って自分の考えは堂々と述べるべきでしょう。
自分をさらけ出す事の何よりもの利点は、ストレスが蓄積される事がなくなる点でしょう。
少しぐらい(あるいは全面的であっても)、他人から愚かな人だと評価されてもいいじゃありませんか。
(以上、手を抜くために去年(2014年)の年頭の記載を丸写しさせていただきました。)

2014年度のSPEAK