(1)はじめに
BBR-4MGとは、BUFFALOが販売しているブロードバンドルータです。
大変息の長い製品で無線ルーターが全盛の現在でも販売されており、私も使っております。
新品でも3000円以下という価格ですが,秋葉原ではジャンク品がが500円前後で販売されているようです。
【注記】
BBR-4MG をハブとして使用する事も可能です。
この場合は、設定モードからLANアドレスを使用ているアドレスにする事と、DHCP 機能をオフにする事がポイントになります。
WAN 以外のポートに接続すればハブとしての使用が出来ます。
これを使用してWEBサーバーにしたり、リナックスを組み込んでおられる方(びんづめ堂)もいるようです。
私もルーター化にしたり、メンテナンス表示のWEBサーバーにしたり、Wake up on Lan 機能をつけて他のサーバーの起動ようにしたいと考えました。
秋月のH8を利用したNETWORKキットを使用して WEBサーバーを構築した例もありましたが、利用者の声を聞くとCPU の速度が遅いだけでなくTCP-IP 関係の機能が弱く(8bitの転送)、ちょっと大き目の画像ファイルの転送をするだけで数秒を必要とするようです。
WEB を利用して各種機器のコントーロールを行う場合でも、速いに越した事はありません。
もし、簡単に BBR-4MG を利用できるものであるならば、この製品は高速で安価で低消費電力のCPUボードと言えると思います。
ジャンク探しをしたい所ですが、3000円で買えるならばと新品を購入して内容を調べて見ました。
(新品を改造出来なければ、余り意味が無いと考えております。)
以下が、RS232C を接続して表示した内容です。
特にフラッシュメモリーのメーカーが異なっているのが痛い感じです。
これでは、改造は簡単ではなさそうです。
急ぐ人はジャンクを探した方が近道のようです。
基盤のリセットスイッチを押しながら起動すると以下のようになります。
解説サイトにあるように、XMODEM でファイルの送信(アップロード)を行って見ました。
この機能は最近の製品でも正常に動作するようです。
大変息の長い製品で無線ルーターが全盛の現在でも販売されており、私も使っております。
新品でも3000円以下という価格ですが,秋葉原ではジャンク品がが500円前後で販売されているようです。
【注記】
BBR-4MG をハブとして使用する事も可能です。
この場合は、設定モードからLANアドレスを使用ているアドレスにする事と、DHCP 機能をオフにする事がポイントになります。
WAN 以外のポートに接続すればハブとしての使用が出来ます。
これを使用してWEBサーバーにしたり、リナックスを組み込んでおられる方(びんづめ堂)もいるようです。
私もルーター化にしたり、メンテナンス表示のWEBサーバーにしたり、Wake up on Lan 機能をつけて他のサーバーの起動ようにしたいと考えました。
秋月のH8を利用したNETWORKキットを使用して WEBサーバーを構築した例もありましたが、利用者の声を聞くとCPU の速度が遅いだけでなくTCP-IP 関係の機能が弱く(8bitの転送)、ちょっと大き目の画像ファイルの転送をするだけで数秒を必要とするようです。
WEB を利用して各種機器のコントーロールを行う場合でも、速いに越した事はありません。
もし、簡単に BBR-4MG を利用できるものであるならば、この製品は高速で安価で低消費電力のCPUボードと言えると思います。
ジャンク探しをしたい所ですが、3000円で買えるならばと新品を購入して内容を調べて見ました。
(新品を改造出来なければ、余り意味が無いと考えております。)
以下が、RS232C を接続して表示した内容です。
=========================================================== BUFFALO BBR-4MG Loader v1.90 build Mar 13 2009 21:13:40 Broad Net Technology, INC. =========================================================== manu_id=0020 chip_id=88CF ST M28W160CB top boot 16-bit mode found Copying boot params.....DONE Press any key to enter command mode ... Press Reset button to enter Tiny_ETCPIP_KERNEL ... [BBR-4MG Boot]: ====================== [U] Upload to Flash [E] Erase Flash [G] Run Runtime Code [A] Set MAC Address [#] Set Serial Number [V] Set Board Version [P] Print Boot Params ====================== [BBR-4MG Boot]:p MAC address: (記載省略) Serial number: J014062558 Hardware version: 01A [BBR-4MG Boot]:解説サイトに記載してある内容とはかなり異なっております。
特にフラッシュメモリーのメーカーが異なっているのが痛い感じです。
これでは、改造は簡単ではなさそうです。
急ぐ人はジャンクを探した方が近道のようです。
基盤のリセットスイッチを押しながら起動すると以下のようになります。
=========================================================== BUFFALO BBR-4MG Loader v1.90 build Mar 13 2009 21:13:40 Broad Net Technology, INC. =========================================================== manu_id=0020 chip_id=88CF ST M28W160CB top boot 16-bit mode found Copying boot params.....DONE Press any key to enter command mode ... Press Reset button to enter Tiny_ETCPIP_KERNEL ... RESET_BTN was pressed, wake up Tiny_ETCPIP_KERNEL Unzipping web ... done Unzipping code ... done Boot ETCPIP running ... ABCDEFGHIJDRAM STCK MAIN install_exception sys_irq_init memlib_init hw5120cfg_init ADMtek_GPIO_Init() set GPIO 3 to output mode and enable with output value HI. system startup... tcpip_startup... manu_id=0020 chip_id=88CF ST M28W160CB top boot 16-bit mode found pBootParams=BFD00000 Set flash memory layout to BPARAMS+RECOVER_KERNEL Bootcode version: v1.90 Serial number: J014062558 Hardware version: 01A !!No configuration file present!! default route: 0.0.0.0 default route: 0.0.0.0 BufferInit: BUF_HDR_SZ=16 BUF_ALIGN_SZ=0 BUFFER_OFFSET=80 BUF_BUFSZ0=384 BUF_BUFSZ1=1632 NUM_OF_B0=1300 NUM_OF_B1=1300 BUF_POOL0_SZ=520000 BUF_POOL1_SZ=2142400 Buf0_Block a05e327c Buf1_Block a03d81ac BUF0[0]=0xa05e3280 BUF1[0]=0xa03d81b0 buffer0 pointer init OK! buffer1 pointer init OK! init_if() ; gConfig.Interface[0].Link_Type is [4] Interface 0 ip = 127.0.0.1 init_if() ; gConfig.Interface[1].Link_Type is [1] ssmac_init begin .. test 1ifp 8067f3c0 test 2test 3+Pafter my_if5120_init .. if_adm51201: Ethernet address: (記載省略) Interface 1 ip = 192.168.11.1 init_if() ; gConfig.Interface[2].Link_Type is [0] RUNTASK id=1 if_task if0... RUNTASK id=2 if_task if1... RUNTASK id=3 timer_task... RUNTASK id=4 period_task... RUNTASK id=5 dhcp_daemon... RUNTASK httpd... RUNTASK id=8 dhcpd_mgmt_task... Starting Multitask... MTstart2() begin ... period_task running!!! httpd: listen at 192.168.11.1:80 dhcpd_mgmt_task started... period_task running 120 period_task running 240 period_task running 360 period_task running 480 +P2uperiod_task running 600P2Pを使ってファイルをダウンロードする機能があるようですが、詳しくは判りません。
解説サイトにあるように、XMODEM でファイルの送信(アップロード)を行って見ました。
この機能は最近の製品でも正常に動作するようです。