diary

私の競馬日誌です。 予想を記載している事が多いのですが、ヘボ予想なので滅多にしか当たりません。
私が予想の参考にしている「馬ちゃんの競馬予想」も、たまには見てやってください。

2016年12月25日(日)
【後記】
有馬記念(GI)の模擬レースと思しき、7Rのグッドラックハンデキャップ(1000万以下)は、有馬記念に出走する騎手にとっては、参考になるでしょう。
特に@キタサンブラックが逃げる内側の状態は、勝敗にまで影響するかも知れません。
武豊がこのレースで逃げ馬に騎乗しているのも、当然ながら予定の行動でしょう。
私も昨日は、阪神カップ(GU)で痛い目に合いましたので、馬場状態は真剣に観察したいと思います。
中山も荒れていて、先行馬が苦戦するようだと、@キタサンブラックでも安心度は低下します。
松岡正海が逃げて、武豊が2番手で走ると思われますが、松岡正海がどの程度まで惨敗するのかは重要なデータとなるでしょう。

7Rのパドックですが、ついつい騎手で選んでしまうせいか、ルメールの騎乗するHブライトバローズや横山典弘が騎乗するOメゾンリーが良く見えます。
どちらも人気馬ですので、馬券は買いません。能力差の少ない馬達でしょうから、着順は不安定でしょう。
レース傾向は圧倒的に逃げ馬有利の状況ですね。馬場が内側は水はけの良いせいなのか、JRAが@キタサンブラック有利に設定しているのかまでは分かりませんが。
7Rの結果は順当でしたが、横山典弘が騎乗する2番人気のOメゾンリーは常に最後方を走っていて、(追い出しも満足にせず)見た目は完全なヤラズですね。
これでは、「ヤラズの横山」と言われるのも、仕方が無いでしょう。
それよりも、逃げた松岡正海が騎乗の11番人気のEウインヴォラーレが何着かと見ると、4着に残っています。
最近の競馬場は先行馬有利になっているんですね。有馬記念(GI)もこの傾向が続くんでしょうか。

8Rのフェアウェルステークス(1600万以下)は人気通り@レッドゲルニカとOドリームドルチェが(馬ちゃんの競馬予想によると)データ的には抜けております。
Oドリームドルチェに騎乗するのが、いつも勝てそうもない馬ばかり回されている野中悠太郎ですから、頑張らないといけませんね。
この馬で連に絡めれば、評価も少しはあがるでしょう。逆に惨敗するようなら、明日は無いかも知れませんね。

さて、楽しみにしている9Rのホープフルステークス(GU)は馬券を買います。
期待の星はMコスモスなのですが、人気は下がる一方です。(通常は)真っ先に消すのが地方馬ですから、これには驚きませんが、どの程度の馬なのかには不安はあります。
ホープフルステークス(GU)のパドックですが、Mコスモスは小柄な馬ですが、皮膚が柔らかそうで見るからに走りそうな馬体をしています。私はチーターの走りを連想しました。
運を天に任せて、Mコスモスから@〜Eの馬単をメインにして、その他、馬連、ワイド、3連複を適当に選択して買います。
結果は、1着が1番人気のAレイデオロ、2着が8番人気のJマイネルスフェーン、3着が2番人気のEグローブシアターでした。
相変わらず外人騎手の1,2着でしたが、Mコスモスは前2走と同じように逃げると思っていましたが、柴田大知は、なぜ逃げなかったのでしょう。
多分、河津裕昭とか言う地方の調教師の指示でしょうが、初めての芝コースで初めての追い込みの競馬をさせようとしても、これは無理ではないでしょうか。
この馬を駄目だと評価するのは、まだ早いと思いますので、まずは中央のレベルの高い調教師に預けて、鍛えて欲しいと(私は)思います。

ホープフルステークス(GU)を惨敗しましたので、有馬記念(GI)は「馬ちゃんの競馬予想」に沿って、@GJの馬連ボックス買いにします。
的中しても、Gミッキークイーンが絡まないと儲けはありません。
有馬記念(GI)は順当過ぎて、順位を書く気も起きません。
今年最後に相応しく、阪神12Rの2016ファイナルステークス(オープン)でも買って、今年は散りたいと思います。
全く予想はしておりませんので、「馬ちゃんの競馬予想」とパドックだけを見て馬券を買います。
1番人気のKスマートアヴァロンが有力だとの事ですから、この馬を中心にして馬券を買います。
常識的ですが、KスマートアヴァロンからCEHNに馬連で流します。Kさえ連に絡めば、当たりそうな気がしますが、どうでしょうか。
結果は1着に12番人気のIタガノエスプレッソが絡んだので万馬券でしたが、2着以降はほぼ順当でした。でも、Iタガノエスプレッソが絡まなくても、この順位だと外れましたね。

有馬記念 有馬記念の「焼石に水」馬券です。
損を取り返そうと、阪神12Rを買いましたが、思った通り、見事に散りました。
今日はホープフルステークスで大儲けする予定でしたが、世の中は甘くなかったです。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
さあ、泣いても笑っても、今年の中央競馬の重賞レースは残り2レースになりました。
ホープフルステークス(GU)は、「馬ちゃんの競馬予想」でもピックアップしているAレイデオロやEグローブシアターを軸にするのが普通でしょうが、岡田繁幸氏のMコスモスから馬単を買ってみようかと思っています。
競馬ファンなら、その気持ちが分かっていただけると思いますので、理由は述べません。
早い話が、このレースは全く予想をしておりませんので、どうでも良いのです。

さて、レース番号を間違えて買いそうな有馬記念(GI)ですが、いくら1番人気を軸にしたくないと思っている私でも、@キタサンブラックは最有力馬だと思っております。
たまには、ヘボ競馬評論家の本命馬を見ましょう。
相変わらず時計を振り回して、「基本の能力上位の可能性が高いうえ、人気の中心@キタサンブラックを徹底マークしてレースを展開するJサトノダイヤモンド断然有利としたい。」とか言っておりますので、彼をヘボ呼ばわりしている手前もあって、Jサトノダイヤモンドは無視しましょう。

冗談は兎も角、普通の思考力がある人なら、強運も含めて@キタサンブラックがやや有力であると考えるのが常識的です。
馬ちゃんが本命にしているGミッキークイーンが連に絡んでくれると嬉しいのですが、7番人気の通り、競馬ファンは到底無理だろうと思っているようです。
確かに、「冬は牝馬」と言う話は聞きませんね。
いやぁ、さっぱり分かりません。@→Gの馬単1点買いでもしようかなぁ。(これでも35倍前後ですが)

当日9時です。
有馬記念(GI)は、少なくとも@キタサンブラックかJサトノダイヤモンドのどちらかは連に絡みそうな雰囲気はありますが、競馬に絶対はないので分かりません。
それでも、次の有力馬はAゴールドアクター、Eサウンズオブアース、Gミッキークイーンではないかと、大方の人は考えると思います。
7、8枠の馬は不利と言われておりますので軽視しておりますが、それだって今までは不利でも今日はどうなのかは誰も分かりません。
データは所詮データ以上の働きしかしません。

その点、ホープフルステークス(GU)は予想が楽です、
私のように、岡田繁幸氏の相馬眼を信じている人は、3番人気(8.3倍)のMコスモスを軸にすれば良いからです。
岡田繁幸氏の期待通りの馬なら、馬連なら確実でしょうが、もし圧勝でもすると今後は3番人気になる事は無いでしょうから、リスク覚悟で馬単で買おうと思っています。
Mコスモスは2戦しておりますが、地方馬ですので馬体やレース映像は見たことがありませんが、岡田繁幸の相馬眼の凄さは「競馬場の達人」でじっくりと拝見できました。
2008年9月6日の札幌競馬場のレース 映像ですが、並のパドック解説者が「ひょっこ」に見えてしまう程の馬の解説の鋭さです。(ノウハウの出し惜しみをしません)
もし、この馬が運よく1着に成れれば、馬単なら数千円〜数万円にはなりますので、この結果次第で有馬記念(GI)の馬券の資金配分や買い方を決める事ができます。
ホープフルステークス(GU)のパドックを見るのが楽しみです。

2016年12月24日(土)
【後記】
明日の有馬記念(GI)の資金稼ぎのためにも、今日の阪神カップ(GU)は当てたいレースです。
無暗に力んでも、良い結果は生まれないでしょうから、ほどほどに力を入れて頑張りたいと思います。
基本はやはり1番人気のGミッキーアイルの評価で、連に絡むのかどうかになると思います。
勿論、そんな事は走らせてみないと分からないのですが、過去のデータとパドックの状態と勘を駆使して決めたいと思います。

その前にダートのハンデ戦があるのですが、このメンバーならハンデ頭のEサージェントバッジが連を外す事はないでしょう。
1番人気が武幸四郎が騎乗の@コクスイセンですから、武豊は年の差をみせつけた騎乗をするでしょう。(馬券は買いませんが)
中山メインも師走ステークスと言うハンデ戦ですが、Hグレンツェントが抜けているのは誰がみても明らかで、単勝1.5倍ではとても馬券は買えません。
武豊が連は外さないだろうと思った阪神10Rですが、馬と対話し過ぎたせいか危なかったです。8番人気の馬に負けるようでは、武豊も危ないですね。
さて、阪神カップ(GU)のパドックですが、Eイスラボニータは2番人気に推されるだけあって馬体は良いです。
頭が少し高いのですが、前走のマイルチャンピオンシップ(GI)で2着馬ですから、問題はないでしょう。
1番人気のGミッキーアイルはきびきびと動いておりますので、状態は良さそうです。
小柄な馬ですので馬場状態が不安でしたが、距離も1400mですし、失速するほど馬場は悪く無いと思います。
予定通り、GミッキーアイルからBCOの馬連とG→Eの馬単を買います。

結果は、1着が6番人気のAシュウジ、2着が2番人気のEイスラボニータ、3着が5番人気のNフィエロでした。
期待していたGミッキーアイルですが、(多分)失速しましたね。馬場が悪かったか、体調が悪かったのでしょう。(そう思いたいです)
万馬券にならなかったのは、Eイスラボニータから流していた人が多かったからだと思います。
明日の有馬記念(GI)を頑張りましょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
競馬も3日連続だと競馬好きな人は嬉しいのですが、所詮はギャンブルですから、負ける方が多いと思います。
それは兎も角として、今日は阪神カップ(GU)が開催されます。
このレースは、検討する迄もなく、データ的には1番人気のGミッキーアイルが、(勝利する)最有力候補でしょう。
素直にこの馬から流すか、この馬を無視するかだけ考えれば良いと思います。私は(現時点では)、この馬から流すつもりです。

当日9時です。
阪神カップ(GU)の単勝1番人気は、Gミッキーアイルで2.6倍、2番人気はEイスラボニータで4.0倍、3番人気はBロサギガンティアで8.7倍、4番人気はOグランシルクで10.4倍、5番人気はNフィエロで11.0倍です。
私は有力馬として、更に8番人気(15.3倍)のCエイシンスパルタンを加えたいと思います。根拠は、この馬には岩田康誠が騎乗しているので、騎手の能力を考慮したからです。
大穴なら、昨日複勝で3番人気になっていた、6番人気(13.6倍)のAシュウジも加えないといけませんが、いくら調教タイムが良かったからと言って、そこまで加える必要があるかは疑問です。
Gミッキーアイルを軸にすると6点前後ですが、2番人気のEイスラボニータとの馬連では4倍前後ですから、点数を絞らなければいけません。(基本的に多点購入はしません)
私は、騎手人気傾向の強い2番人気のEイスラボニータか、足を余して届かない可能性がある4番人気のOグランシルク、年齢的な限界が見えてきた感じのする5番人気のNフィエロは外そうかと考えております。
Gミッキーアイルが潰れた場合の馬券も買っておくべきかは、もう少し考えます。
堅いレースでは無さそうだとは思うのですが、Gミッキーアイルが消えるイメージが湧いてきません。

2016年12月23日(金)
【後記】
当日14時半です。
馬券は買いませんが、中山大障害(GI)のパドックを見ております。
1番人気のHオジュウチョウサンは走る意欲もあって、1、2着は外さないと思います。
相手も2番人気のKアップトゥデイトか3番人気のJルペールノエルだと思います。
結果は、1着が1番人気のHオジュウチョウサン、2着が2番人気のKアップトゥデイト、3着が3番人気の3番人気のJルペールノエルでした。
超常識的な結果で、馬連190円、3連単でも890円ですから、まともな人なら馬券は買いません。(つまり私です)

馬券を買っていないとレースを見ていてもつまらないので、中山メインを買います。
人気を信用して、Hを軸に@とFに流します。
結果は、1着が1番人気のHカフジプリンス、2着が3番人気の@レイズアスピリット、3着が2番人気のEバイガエシでした。
Eバイガエシが意表を突いて逃げたので、横山典弘にしてやられたかと思いましたが、最後はきっちりと順当な結果になりました。
馬単と馬連が当たりました。やはり馬券を買っていると、ドキドキ感があって堪りませんね。

中山11R 中山のメインレースを買ってみました。
買う時点では、出走頭数も少なくて、当たるのではないかとは思っておりました。
ただ、展開が予想と異なって、駄目ではないかと思ったのですが、的中できてラッキーでした。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時半です。
今日は中山大障害(GI)がありますが、障害競走は先行馬で決まる場合が大部分で、馬の能力差が出易いレースです。
馬の能力差も単勝人気通りである場合がほとんどで、通常は人気馬同士で決着します。
今回は、Hオジュウチョウサンが単勝1番人気で1.6倍、2番人気が昨年の1着馬のKアップトゥデイトで3.5倍、3番人気が@ドリームセーリングで10.4倍、4番人気がJルペールノエルで11.1倍、5番人気がBサンレイデュークで15.3倍です。
出走馬は12頭ですが、この5頭で決まる可能性は高いでしょう。
但し、Hオジュウチョウサンが抜けた1番人気ですから、この馬が3着以降でないと、配当的に馬連では買えません。
Hオジュウチョウサンが3着以降になる可能性も3〜4割ならあるでしょうが、そんなリスクを抱えてまで馬券を買うようなレースではないと思います。
私は、このレースの馬券は買いません。

有馬記念(GI)のオッズがほぼ固まってきたようです。
このレースを当てようと思う人は、@キタサンブラックとJサトノダイヤモンドの2頭軸にした馬券を買うだろうと思われます。
この買い方が、的中率を重視するなら最善でしょうが、競馬は意外に1,2番人気で決着する事が少ないものです。
それを期待するなら、人気の2頭以外を軸にして馬券を買うのも面白いでしょう。
そうは言っても、オッズを信用すると有力馬は3番人気のAゴールドアクター、4番人気のEサウンズオブアース、5番人気のOマリアライト、6番人気のMシュヴァルグランになるでしょうから、私としては今一期待できない馬が多いです。困りました。

2016年12月22日(木)
今日の正午現在では、有馬記念(GI)のオッズは提供されておりませんが、1番人気は@キタサンブラックではなくてJサトノダイヤモンドになるんでしょうか。
日本人は周りの評価(マスコミ)に影響されやすいので、そうなるかも知れませんね。
有力馬を探るのも大切ですが、3着以内に入るとは思えない馬を探すのも、競馬予想には必要でしょう。
独断と偏見に満ちておりますが、有馬記念に於いて、私が考えた3着以内には入らないと思える馬を列記します。

Aゴールドアクター
この馬は5番人気前後には入ると思いますが、私は敢えて評価を下げたいと思います。
理由は、吉田隼人の騎手レベルに疑問を持っていて、今回も@キタサンブラックの直後をマークしながら走ると思っているからです。
@キタサンブラックとAゴールドアクターのレベル差は(多分ですが)大きく、付いていくだけで精一杯で、去年(1着)のようには成らないと思っています。
Bムスカテール
馬の年齢と騎手のレベルで、無理ではないかと思います。
Cヤマカツエース
馬のレベルと騎手のレベルで、無理ではないかと思います。
Dサムソンズプライド
穴馬として期待する人もそこそこ居そうですが、@キタサンブラックと脚質が一緒なだけに、苦しいとみました。
Fマルターズアポジー
逃げ一筋の馬ですので、中山2500mを逃げるのは無理でしょう。
馬もそんなに長い距離を走った事はありませんし、武士沢友治も逃げが上手いとは思えません。
格下馬が、あれよあれよで逃げ切る事は、20年に1回あるかないかでしょう。(ほぼ潰れます)
Hヒットザターゲット
馬の年齢と馬のレベルから無理ではないかと思っています。
Kサトノノブレス
穴人気には成るでしょうが、馬のレベルがGT馬としては、やや苦しいと思いました。

これで出走馬16頭から9頭に絞れました。
この中から1,2着が出るなら、軸馬を間違えなければ、馬連なら8点買いで的中できます。
大方の人の予想と似ていると自信も出ますが、果たしてどうでしょうか。

【注記】
ネット競馬では、昨日はJサトノダイヤモンドが1番人気の予想でしたが、今日は@キタサンブラックが1番人気の予想になっております。
たかが、予想だとは言え、いい加減なものです。

2016年12月21日(水)
まだ水曜日ですが、有馬記念(GI)の枠順は早々と発表されておりますので、「馬ちゃんの競馬予想」を記載致しました。
馬ちゃんは、どの馬を本命にしたのかと見たら、Gミッキークイーンでした。恐らく、斤量の有利さが評価されております。
この馬も人気の一角になる事は間違いありませんが、ネット競馬ではJサトノダイヤモンドが1番人気だろうと言っております。
今回も1枠1番になった、@キタサンブラックも、1番人気候補でしょうね。
穴馬がからまないと、馬券的にはつまらないレースになりそうですが、今の時期は懐の温かい人が多そうですから、6点買いでも足は出ないかな。
私は、今年もトータルでは赤字でしょうが、(馬と同様に)有終の美は飾りたいです。
そう言えば、来年は有馬記念(GI)が12月24日(日)で、ホープフルステークス(GU)が12月28日(水)のようです。
JRAは、有馬記念(GI)で負けた人を取り込もうとでもしているんでしょうか。
年末の競馬開催には違和感を感じますが、地方競馬の馬券販売が行われ、先日は「カジノ解禁法」も成立しましたし、JRAも日本人をギャンブル漬けにしたいようです。
暇な、金持ちの人は喜ぶでしょうが、自制力がない貧乏人は破産する人も出てくるでしょう。

2016年12月18日(日)
【後記】
朝日杯フューチュリティステークス(GI)は、2歳馬なのでデータが少なく、距離適性も不明ですし、能力をまだ発揮していない馬もいるでしょうし、予想は困難です。
余り深入りせずに、運に期待して馬券を買ってみたいと思います。
一応、このレースの有力馬は9頭で、その中から1,2着馬が出るものとして予想をします。
この中から1頭を軸馬にして、8点買いでも良いでしょうが、不安定なレースだけに馬券購入を4点前後に絞りたいので、あと数頭を切ってみようと思います。
まず、武豊が騎乗するDタガノアシュラですが、武豊はこの馬をコントロールできておりませんので、また逃げる展開になると思います。
札幌や京都では1800mでも逃げ切れましたが、阪神では苦しくなるのは眼に見えております。
それでも競りかける馬が居なければ何とかなりますが、松若風馬や柴田大知がおりますので、単騎逃げは無理でしょう。よって潰れるとみて切ります。

2番人気のGダンビュライトは、前走のサウジアラビアロイヤルカップ(GV)で斜行して制裁を受けた馬です。
当然、その後に調教して矯正は受けているでしょうが、ルメールは直線で相当気を使うでしょう。このような馬は危険であるとみて切ります。
これで7頭に絞れましたが、もう1,2頭を切りたいですね。
Qトラストは先行馬だけに潰れる可能性が高く、切れると思います。Oアメリカズカップも同様に切れると思いますが、2戦2勝の馬なのと松若風馬なので、ひょっとして残ったりする可能性もありますので、パドックなどを見て決めます。
軸馬もLミスエルテでしょうがないだろうとは思っておりますが、Eクリアザトラック、Iモンドキャンノ、Pサトノアレスにも目移りがして、決めかねております。
Pサトノアレスに騎乗するのが、ちゃらちゃらした四位洋文でなければ、もっと期待出来るのですが、44歳であれでは勝てる馬でも危ないです。

朝日杯フューチュリティステークス(GI)のパドックですが、パドックの内も外も人が多くて参っちゃいます。
馬主連中は金持ちばかりなので、暇なんでしょうね。
せかせかと歩いている馬が多くて、馬も落ち着きがありません。
1番人気のLミスエルテも前走のようにちゃかちゃかしておりますので、出遅れたする事もあるかも知れません。
注目しているPサトノアレスも、落ち着いているとはとても言えません。
落ち着きや歩様で選べばIモンドキャンノなどは良いと思うのですが、7番人気の馬ですからどうでしょう。
切るつもりのGダンビュライトは良いですね。Nレッドアンシェルも悪くありませんし、要は全然分かりません。
「馬ちゃんの競馬予想」に沿って、ILOの馬連ボックスを買います。

結果は、1着が6番人気のPサトノアレス、2着が7番人気のIモンドキャンノ、3着が12番人気のCボンセルヴィーソでした。
万馬券狙いでPサトノアレスでなくOアメリカズカップを選んだのですが、折角Iモンドキャンノが2着に入ったのに惜しい事をしました。
「馬ちゃんの競馬予想」では、Pサトノアレスも含んでおりますので、馬ちゃんには申し訳なかったです。
どうせ当たらないだろうからと、高めの馬券に変更したのが失敗でした。(I-Lに期待していました)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の朝日杯フューチュリティステークス(GI)はGTレースですが、2歳馬のレースですから予想は難しいです。
強い馬同士が戦っておりますので、本来はどの馬が強いのか確認するレースだろうと思います。
でも、最近は予想技術が進歩して、ある程度の取捨選択はできるようになりました。
18頭の出走馬の内、単勝人気が50倍以上の馬(レースによって50〜100倍を調整)は、1,2着になる可能性が非常に低いとみて間違いありません。
現在(前日20時半)の単勝人気が50倍以上の馬を除くと、残る馬は以下の9頭になります。
Dタガノアシュラ
Eクリアザトラック
Gダンビュライト
Iモンドキャンノ
Lミスエルテ
Nレッドアンシェル
Oアメリカズカップ
Pサトノアレス
Qトラスト
切った馬の中に、本当に1,2着に成る馬が含まれていないかは分かりませんが、私は最近はオッズを信用して人気の無い馬は検討しません。
勿論、訳の分からない馬が連に絡んで数万馬券になる事もありますが、それは予想が不可能なレースだったとして、諦める事にしております。
最近は、予想が楽になった反面、配当が低くなりましたので、競馬の行きつく先は「競馬は儲からない」になるのでしょうが、それまでは頑張りたいと思います。

当日9時半です。
朝日杯フューチュリティステークス(GI)の単勝人気ですが、1番人気はLミスエルテの2.7倍、2番人気がGダンビュライトの5.3倍、3番人気がEクリアザトラックの7.8倍、4番人気がNレッドアンシェルの9.7倍です。
オッズはまだまだ流動的で、書いている間も変化しておりますが、人気順位は変わらない感じがします。
2歳馬のレースですので、本来は観るレースですが、不安定な部分が多いだけ、配当的には極端に低くならない利点もあります。
金曜日に書いた通り、私はLミスエルテの軸でしょうがないと思っておりますが、気性的に激しい部分があるとの事ですから、この馬を外した馬券も1,2点は買っておこうかと思っております。
それでも10点も買って、必ず当てようとするレースではありませんので、Lミスエルテを軸に3点程度、この馬を外した馬券を1,2点が適当ではないかと思っております。
他に思い入れのある馬が居る人は、素直にその馬を軸にして買うべきだろうと思います。まだまだ先が見えない馬達ですから。
私は、「馬ちゃんの競馬予想」に沿って、ILOPから選択しようと、(現在の段階では)考えております。

圧倒的な1番人気になると思われるホープフルステークス(GU)に出走するMコスモスにも注目です。
普通なら地方馬は最低人気と決まっておりますが、この馬は奇跡の相馬眼を持つと言われている岡田繁幸が所有する最大の期待馬ですから、常識的には大楽勝するでしょう。
逃げ馬ですから、柴田大知は振り落とされないように、掴まっているだけで良いですから楽です。

2016年12月17日(土)
【後記】
今日のターコイズステークス(重賞)を(多少は)真剣に検討してみました。
過去の成績から見ればIマジックタイムが有力なのですが、レースの格なども含めると、そう簡単に結論できるレースでは無さそうです。
特に重要なのは、過去のレースが牝馬限定戦だったり、ハンデ戦だったりした場合で、牡馬と揉まれてきたレースが多い牝馬は、成績の割には能力が高い場合が多いです。
その点で言えば、ハンデ頭の5番人気のLレッツゴードンキは断トツのトップな訳で、1番人気のIマジックタイムなどは、せいぜい足元程度な訳です。
同じく11番人気のMウリウリはLレッツゴードンキに続く存在でしょう。
L−Mの馬連配当は163倍ですから、競馬が格で決まるものなら、大儲けできるチャンスなのですが、残念ながら世の中はそれ程単純ではありません。
せいぜい、そのような結果になる可能性も多少は残っていると考えるのが正解だと思います。

私が人気馬の中で軽視しようとしているのが2番人気のFクロコスミアで、その根拠は馬体重が410K程度の馬だからです。
大雑把な傾向としては、440K以下の馬はやや体力的な不安があるのは常識ですから、この馬もそうではないかと思っているからです。
3番人気の@カフェブリリアントにも不安はあります。
去年のこのレースで1番人気に推されながら8着と惨敗したからです。
それを有力材料と見る人も居るでしょうが、私がレース内容を見た限りでは、騎乗ミスと言えそうな物は確認できませんでした。
もし、能力的なもので負けたのなら、3番人気は危ないと言えると思います。

抜けた1番人気のIマジックタイムも安心して観ていられる馬では無く、今回の56Kの斤量は過去22戦した中では、初めての経験です。
55Kなら幾度となく経験しておりますので、たった1Kの差は無関係だろうと思う人が大部分ですが、それも今回が1,2着に成れたらの話であって、もし惨敗したら原因の1つには挙げられるでしょう。
まぁ、牝馬のレースなどは不安定な代表のようなレースですから、荒れたところで誰も驚きはしないのですが。
馬体重が発表になりました。この時期に馬体重が+10Kも増えているような馬は、私は無条件に軽視します。
「馬肥ゆる秋」は太るのが当たり前でしょうが、この時期でも太るなら調教をやっていない事が明白だからです。
CサンソヴールとLレッツゴードンキが+11Kでしたので、(パドックの状態は見ますが)両馬は軽視する事にしました。
マイナス体重の馬がDエンジェルフェイスだけなので、牡馬と違って絞れないのかも知れませんね。
Lレッツゴードンキがこれでも1,2着になれるなら、牝馬のなかではまだまだトップクラスだと思います。

ターコイズステークス(重賞)のパドックですが、@カフェブリリアントは問題なく、Lレッツゴードンキも太さは感じませんので圏内だと思います。
1番人気のIマジックタイムは普通ですね。Dエンジェルフェイスは目いっぱいに仕上げられています。距離適性の問題だったなら、今回の距離は期待できます。
大柄で、見栄えがする馬はAウキヨノカゼですが、直線で届くのかどうかは不明です。
俗っぽいですが、馬連ボックスで@ILを買ってみます。ワイドなら当たると思いますが、馬連だと自信は無いです。

結果は、1着が1番人気のIマジックタイム、2着が6番人気のLレッツゴードンキ、3着が3番人気の@カフェブリリアントでした。
私の買い目が1〜3着でしたが、2着以降は横一線の通り偶然です。それでも的中できましたので嬉しいです。
配当的にはワイドボックスで買ったら、より儲かりましたが、それはあくまで結果論であって、普通は馬連で買うべきでしょう。

ターコイズS 1番人気のIマジックタイムは堅そうだなとは思っていましたが、自信はありませんでした。
運よく的中できましたので、今週は負けがなく、気分的に楽です。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
明日の朝日杯フューチュリティステークス(GI)は、考えても仕方が無い部分もありますので、今日のターコイズステークス(重賞)を考えたいと思います。
昨日書いたように、1番人気は騎手人気もあって、Iマジックタイムだろうと思います。
この馬が目標になるとすると、1600mでも先に行きたい馬が多くなると思いますので、先行争いが激しくなると予想されます。
常識的に考えれば、ハンデ頭のLレッツゴードンキも前に行きたいタイプですし、Bダイワドレッサー、Cサンソヴール、Dエンジェルフェイス、Eビービーバーレル、Kペイシャフェリス、Nエテルナミノル、Oマイネグレヴィルも前で競馬をしたいタイプですので、Iマジックタイムは行きたい馬を先に行かせて、自分は経済コースを通り、直線で外に持ち出して足が止まりかけた馬を抜き去るパターンになると思います。
ゴール前の坂で先行馬の足が止まらない波乱もあるでしょうが、これだけ前に行きたい馬が多いと、過剰ペースになる可能性は高いです。
追い込み馬は、@カフェブリリアント、Aウキヨノカゼ、Jアットザシーサイドぐらいではないかと思っております。
Iマジックタイムが1,2着で有力だとしても、最後方を走ると思われるAウキヨノカゼも先行馬を交わせるかとなると、これは微妙でしょう。
Lレッツゴードンキが意地を見せて逃げ粘るだとか、肝心のIマジックタイムが調整ミスで惨敗する事も(可能性は低いとしても)あるでしょう。
一見堅そうに見えるレースですが、賞金も低いハンデ戦は危険が一杯であることも忘れてはいけないと思います。

当日9時半です。
今日のターコイズステークス(重賞)ですが、単勝1番人気がIマジックタイムで3.7倍、2番人気がFクロコスミアで7.2倍、3、4番人気が@カフェブリリアントとJアットザシーサイドで7.5倍、5、6番人気がAウキヨノカゼとLレッツゴードンキで11.0倍のようです。
常識的には、この6頭の馬の中から1,2着馬が出ると考えて良いと思います。
もう少し人気はばらけると思っていたのですが、Iマジックタイムを有力馬だと思う人は多いようで、抜けた存在になっています。
それならと、この馬を外して馬券を買うテクニックもあるのでしょうが、私は金曜日に書いた通り、騎乗するルメールの騎乗ミスが少ないので、それをやる気は起きません。
ただ、人気が分散しているので配当的には、どの組み合わせでも10倍以上になりますので、馬連の4頭ボックス買いでも足が出る心配は無さそうです。
このレースを馬連の3点買い程度で的中できれば、競馬予想家としては相当の腕前です。(やってみようかな)

2016年12月16日(金)
今週は、明日の土曜日には中山でターコイズステークス(重賞)、明後日の日曜日は阪神で朝日杯フューチュリティステークス(GI)が開催されます。
お金の余っている人でも無ければ、明日のハンデ戦のターコイズステークス(重賞)は目も呉れないで、明後日の阪神で朝日杯フューチュリティステークス(GI)の検討をすると思います。
私も、ターコイズステークス(重賞)はちらっと出走馬を見た程度ですが、1番人気は2番目にハンデ(56.0K)の多いIマジックタイムだろうと思いました。
ハンデ頭(56.5K)はLレッツゴードンキなのですが、17戦2勝では終わった馬だと評価されても仕方が無いでしょう。
Iマジックタイムに騎乗する騎手は、騎乗ミスの少ないルメールですから、この馬を無視する事はできず、よって配当的に期待できないレースとなる事は確実で、とても馬券は買えません。Iマジックタイムが3着以降になる可能性もあるでしょうが、私にはこの馬を切る事が出来ません。

朝日杯フューチュリティステークス(GI)は2歳馬のレースですから、まだまだ馬の能力は不明な段階ですが、過去のレースの勝ちっぷりから、これだと決めている馬が居る人は多いでしょう。
私も、2歳馬は疎くて、どの馬がどんなレースをしたのかは見ておりませんが、ファンタジーステークス(GV)のLミスエルテの走りを見てしまうと、この馬を負かす馬など果たしているのかと思えてしまいます。
出遅れて最後方を走り、大外を回りながら、4コーナーでは大外をぶん回すと言う、八百長レースをするために、わざと負けるようなレースをしながら豪快に追い込んで勝てるのは、並の馬では無いでしょう。
あんなレースになったのは、馬が若いのか、川田将雅が下手だったのかは知りませんが、まともに騎乗できれば楽勝する馬ではないかと思っています。(2歳馬は疎いので、余り信用はしないで欲しいですが)
牡馬16頭を相手に、LミスエルテとFビーカーリーの2頭が牝馬ですが、Lミスエルテは十分勝負になると思っています。

2016年12月11日(日)
【後記】
競馬はギャンブルなので、常識が通用しない場合が多いのは承知しております。
昨日のチャレンジカップ(GV)も、常識は通用しなかったらしく、私も駄目でしたが、巷で公開されている多くの競馬予想も全く駄目でした。
今日の阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)も、全く常識が通用しなかったら駄目ですが、常識が通用するなら人気馬の少なくとも1頭は連に絡むと思います。
特に私はQリスグラシューに期待をしているのですが、この馬が直線で全く見せ場がなく惨敗したら、ショックは大きいです。
競馬の格言に、最内枠と最外枠の人気馬は買うなと言うのがあるのですが、その意味は理解できますが、それでも勝って欲しいです。
最内枠の5番人気の@ディーパワンサにも、チャンスは十分にあると思っています。

このレースは常識外れの結果だとわめいても、予想が的中しなければゴミ予想ですから、常識的な結果になるように祈っております。
常識的な結果になっても、予想が外れるのが一番恥ずかしい事ではないでしょうか。
このレースで言えば、5番人気までの中から1着馬もしくは2着馬が出たのに軸に出来なかった場合にあたるでしょう。
カペラステークス(GV)も一応は検討しましたが、1200mの距離なので紛れも多く、阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)の競馬資金を失う場合もありますので、馬券を買うのは止めます。
このレースも、多少荒れたとしても、人気馬の中から、1頭は連に絡むのではないでしょうか。
阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)の馬体重も発表されましたが、見事なまでに馬体重は管理されていると思います。
マイナス体重の馬が多いですが、+10Kを越える馬が1頭もいないのはさすがです。

カペラステークス(GV)のパドックですが、2番人気の@ノボバカラは、首を前に出してゆったりと歩いていますので、悪くないと思います。
これはどうかなと思うような馬はおりませんね。
1番人気のMコーリンベリーも、ちょっと頭が高いような気はしますが、これで走っているのですから、心配は無いでしょう。
Hタールタンは芦毛で2人引きなので眼に付きますが、悪く言えば中年太りのような体で毛艶も冴えないですが、まだまだ走れると思います。
馬券を買うとすれば、騎手経験の豊富な横山典弘が騎乗するJニシケンモノノフから買いますが、1200mですから騎手経験は不要かも知れません。
兎に角、このレースはパスです。

阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)のパドックですが、パドックに人を入れているので、斜め上からの映像もあって、馬が良く見えないのと注目している@Aは映像の切り換えが速くて、さっぱり分かりませんでした。
Jジューヌエコールが問題ないのは確認できました。軸は堅いだろうと思っていたQリスグラシューは思っていた程の迫力はありませんでした。
映像がはっきりしませんが、馬体の比較なら@ディーパワンサやAソウルスターリングに負けているのではないでしょうか。
危険を感じますので、Qリスグラシューを1着固定にしての3連単の多点買いは止める事にします。
@AJQの馬連ボックス買いが、妥当のような気がします。と配当を見たら、やっぱり配当が低くて買えません。
しょうがないので、@AQの馬単ボックス買いにします。

カペラステークス(GV)の結果は、1着が3番人気の@ノボバカラ、2着が2番人気のJニシケンモノノフ、3着が1番人気のMコーリンベリーでした。
予想どおり、堅い決着でしたので、買わなくて正解でした。
阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)の結果は、1着が1番人気のAソウルスターリング、2着が2番人気のQリスグラシュー、3着が3番人気のCレーヌミノルでした。
絵に描いたような人気通りの決着でした。競馬ファンの眼力の凄さを見せつけられました。
私は馬単で買っておりましたので、トリガミにならなかっただけラッキーでした。

阪神ジュベナイルフィリーズ 馬連が510円だったので、馬連ではトリガミの恐れがあるので、買い目を減らして3頭の馬単ボックスにしました。
荒れたら終わりでしたが、運よく的中できました。
馬券を買うべきレースでは無かったですね。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日のチャレンジカップ(GV)は、私は散々でした。
それにしても、馬連は5番人気、9番人気でしたが、配当が74.6倍ですから、私はカスリもしなくても、当てている人が多いのには驚きます。
1〜4番人気を蹴っているのですから、何か確信的な物があるのでしょうか。
私は、3番人気の武豊を切るのでさえ、相当に悩みました。
細かい事を言えば、1着のNマイネルハニーは暴走気味に逃げて潰れる馬だと思っていましたし、2着のCベルーフは阪神を走った事も無い点で本気度が低いと思っていましたし、3着のHケイティープライドは騎手が見習い騎手なので問題外だと思っておりました。
そう言った判断材料がことごとく否定されたのですから、ショックは大きいです。
私の競馬予想の考え方を根本的に改める事は出来ませんので、あのレースはたまたまだったと思いたいです。

今日の阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)は、「馬ちゃんの競馬予想」の買い目が1〜4番人気の馬と重なっておりますので、馬券は買いたくないです。
的中し易い反面、配当によっては足が出るからです。
2歳馬のレースなので、穴馬はいくらでも居りますが、「馬ちゃんの競馬予想」を無視してまで穴馬を買おうとは思いません。
カペラステークス(GV)もありますが、GIレースがあるのに何でGVレースの馬券を買うんだと言う思いもあって、気が乗りません。
今週はもう止めようかなぁ。

ちょっと阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)を検討しました。
1,2着は、@ディーパワンサ、Aソウルスターリング、Jジューヌエコール、Qリスグラシューから出るだろうと思いました。(単なる個人的な勘)
3番人気のCレーヌミノルも有力ですが、蛯名正義おじさんなので、(体力的に)かなりしんどいとみて外しました。
ただ、これでは配当が厳しいので、少なくとも馬単、願わくは(理想は)3連単で買いたい所です。
それで1着馬ですが、AソウルスターリングかQリスグラシューのどちらかの馬ではないかと思っています。
Aソウルスターリングは行きたがるようなので、折り合いが少し難しいような気がしますし、Qリスグラシューは体が小さいので気力で走っている感じがするのが多少心配です。
人気馬同士の2頭軸は配当的に出来ませんので、えいやでQリスグラシューからの馬単、もしくは3連単を考えております。
これで的中できるなら、競馬なんて甘いものですが、どうなんでしょうか。

当日9時半です。
阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)の人気傾向に変化はありませんので、オッズの記載は省略します。
カペラステークス(GV)も昨夜にちょっと検討しましたが、@EHJMが有力ではないかと思いました。
Eゴーイングパワーが9番人気なだけで、後は人気馬ばかりです。
常識的に選べば、JニシケンモノノフかMコーリンベリーを軸にするべきでしょうが、馬の年齢を気にしなければ、EゴーイングパワーやHタールタンは有力だと思います。
2,3番人気の@ノボバカラは、特に良い点が見つからなかったのですが、単勝を買っている人が多いので無視はできないと思って有力馬に含めました。

2016年12月10日(土)
【後記】
当日の午後1時半頃から書いておりますが、チャレンジカップ(GV)は予想を的中させたいレースです。
軸馬さえ間違えなければ、6点前後で的中出来ると思うのですが、軸馬の選定には結構迷います。
今考えているのは、@DMの人気馬の馬連ボックスを買って、他に軸馬を決めて馬連やらワイドやらを買う案です。
Nマイネルハニーが自滅的に逃げてくれると予想は楽になるのですが、柴田大知がそのつもりでも、そうはならない場合もあって、先行馬が居残る展開も少しは考えなければなりません。
それと、3番人気のOディサイファは武豊の性格から逃げないとみておりますが、3走前の日経賞(GU)で武幸四郎がこの馬に乗って逃げておりますので、手本を見せてやろうと考えている可能性もあります。
その場合は逃げ切る場合がありますので、有力馬に加えなくてはなりません。オッズがそこまで考えての3番人気なら、競馬ファンはたいしたものだと思います。
Dヒストリカルは7歳馬で、しかも騎手は松若風馬ですから、無条件で消しだろうと言われそうですが、去年の2着馬ですから、どうしても消すことができませんでした。
調教師が音無秀孝ですから、勝負になるように仕上げていると思います。

嵌れば勝てそうな馬は何頭もおりますので、人気が割れるのは当然ですが、1番人気の@フルーキーが1枠1番なのは明らかに不利で、囲まれて抜け出せなかったら惨敗もあります。
斤量に恵まれているのはPヒルノマテーラでしょうが、四位洋文では役者不足なので8番人気のようです。
格下馬ですが、上がりの勝負になれば、あなどれない馬だと思っています。
チャレンジカップ(GV)の参考になるレースがないかと思って探しましたが、同じ距離のレースはありませんでした。
9Rが1600mで距離が近いので、観るだけではつまらないので、軸が堅そうなEから@Aへの馬連の流しと@Aのワイドを買ってみました。
結果は、1着が6番人気のGビナイーグル、2着が1番人気のEカイザーバル、3着が7番人気のCオブリゲーションでした。
Eカイザーバルは1着にならなけらばいけない馬でしたが2着、武豊が騎乗する2番人気のAジョーアラタは3着以内にははいらなければいけない馬でしたが5着でしたので、11Rのチャレンジカップ(GV)はPヒルノマテーラとOディサイファは無視する事にしました。
こんなやり方が良いか悪いかは別にして、騎手能力は松若風馬と四位洋文、武豊は大差がないのは確かでしょう。

そうなると、チャレンジカップ(GV)は@DMを本線にするのは決定です。
チャレンジカップ(GV)のパドックですが、軸馬に期待していたMブラックスピネルは+18Kで明らかに太目造りで感心しません。
まだ圏内でしょうが、強くは推せません。
休養明けで全然駄目だろうと思ったFケツァルテナンゴが仕上がっております。
Fケツァルテナンゴが仕上がっておりますので、今週も万馬券に期待して「馬ちゃんの競馬予想」に乗っかる事にしました。
つまりは、@DFMの馬連ボックスです。
結果は、1着が9番人気のNマイネルハニー、2着が5番人気のCベルーフ、3着が11番人気のHケイティープライドでした。
自滅的な逃げをしたのはNマイネルハニーではなくてAダノンメジャーでしたが、それでも前残りの競馬になりました。
ゴール前は横一線でしたから、何でもありの競馬で、私が買った@DMは6着まで入っておりますので、ピント外れな予想とまでは言えないと思います。(Fケツァルテナンゴは仕上げっていなかったのかな)
でも、負けは負けです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
チャレンジカップ(GV)の検討は、まだ行っておりませんが、人気になる馬は大口生産者(ノーザンファームや社台ファーム)で、大物馬主で外国人騎手、血統はディープインパクトなら理想的とほぼ決まっておりますので、@フルーキーやMブラックスピネルが1,2番人気でしょう。
ハンデ頭はOディサイファですが、騎乗するのが武豊ですから良くても3番人気迄と私が一目見た見解です。
このレースはローテーション的に使い易いレースらしく、大物馬主や大物調教師が多いのが眼につきます。
ハンデ戦なら勝負になるとみている馬主や調教師が多いのでしょう。

ところで、私は最近は「競馬必勝方法」のプログラムを開発するために、競馬の研究を行っておりますが、あまりにも遠大な構想なので遅遅として進んでおりません。
競馬の要素をデータマイニングの手法を使って、有力馬を選別するのですが、競馬の要素はJRAーVANのデータマイニングの要素に近いです。
あの要素の矛盾している部分の修正と要素をもう少し細かく分解しないといけないとは分かっているのですが、それが面倒で面倒で遅遅として進まない訳です。
そんな手間暇を掛けるより、オッズの期待値だけで運用しても、そこそこ(トントン程度)儲かりそうな気もして、それを先に試してみようかと思っています。
いずれにせよ、馬券の均等買いでは「競馬必勝方法」の実現は絶対に無理のようですので、的中した場合の均等配分に近い事をやる必要がありそうです。
そうなると、1レースに数万円の資金が必要になりますので、貧乏人はそこで行き詰ってしまいます。プログラムを考えるより先に、競馬資金を貯めるのが先になるからです。
「競馬必勝方法」が完成して安定して儲かるようになると、所得税法違反で逮捕されるのですが、そこまで到達したいとは競馬予想プログラムを組んでいる者なら、誰もが夢みている筈です。オリンピックに出る選手が、金メダルを目標に頑張っているのと同じでしょう。

当日9時半です。
チャレンジカップ(GV)の単勝1番人気は、@フルーキーで5.1倍、2番人気はMブラックスピネルとOディサイファで6.9倍、4番人気がGタッチングスピーチで7.5倍、5番人気がDヒストリカルで8.9倍、6番人気がCベルーフで9.3倍、7番人気がIダノンメジャーで10.0倍、8番人気がPヒルノマテーラで13.0倍、9番人気がNマイネルハニーで14.6倍です。
9番人気まで挙げましたが、2着まで考慮した場合は、私の予想は上記のようになりました。
2番人気までは、誰が考えてもデムーロとルメールを選ぶでしょうし、馬の力は上位でもOディサイファはハンデと騎手の影響で3番人気に落ち着くのではないでしょうか。
この3頭が抜け出ていないのも理解ができて、いずれの馬も先行馬ではないからです。
近年は馬場管理が良くなったせいか、逃げ残りや先行馬の勝利が多いので、追い込み馬が有力馬の場合は、多少力が劣っていても、先行馬が連に絡む場合があります。
このレースで逃げたり先行しそうな馬は、Aダノンメジャー、Nマイネルハニーは確実に逃げるでしょうし、Qフェイマスエンドも人気が無いので逃げる可能性はあります。
先行馬が楽に逃げられる展開になると、先行馬同士で決まる大波乱も考えられますが、外人騎手が多いのでそこまでレベルの低いレースにはならないだろうと私は考えております。

期待値で考えると、上位人気3頭のどの馬を消すかになりますが、ハンデと騎手能力からOディサイファ→@フルーキー→Mブラックスピネルではないかと見ておりますが、人気3頭で決着する可能性も高いです。
個人的には、Oディサイファは無視しようかとも思っているのですが、武豊は最近重賞レースに絡む事が多いので、パドックで馬を見てから決めます。
先頭を走るのはNマイネルハニーではないかと思っておりますので、この馬が先頭なら過剰ペース気味で走るでしょうから、Aダノンメジャーも消えるでしょう。人気傾向はそうなっております。
Pヒルノマテーラは、エリザベス女王杯(GI)で13着と大敗をしていますので、この通りの実力なら無視できますが、四位洋文は直線途中で追うのを止めましたから、念のために有力馬に加えております。(こんな騎手は迷惑です)
現時点の考えは、Mブラックスピネルを軸にして、人気馬を6〜7点購入の予定ですが、気が変わる可能性も高いです。

2016年12月9日(金)
先週のチャンピオンズカップ(GI)は、予想が的中しませんでしたが、私は敗北の反省はしないようにしております。
その理由は、競馬は本来紛れがあるものなので、常に能力の高い馬が勝つとは限らないからです。
展開や位置取り、馬も生き物なので、その日の調子は当然ありますし、レース中に前を塞がれたり、他馬に接触して馬が行く気を無くしたりする事は日常茶飯事です。
あのレースでは、1着のGサウンドトゥルーは6番人気でしたが、これは人気が間違っていたと言うより、サウンドトゥルーがそこまでの実績を残していなかったので仕方がないでしょう、
Aアウォーディー、Hノンコノユメ、Jコパノリッキー、Nモーニン等と互角の力はあったようですが、3着が多いのでデータ的には騎手能力が低いのだろうと考えるのは自然でしょう。
今回は勝ちましたが、同じメンバーが出てきた時に、1番人気に成れるかと言ったら、疑問を感じるのは私だけでは無いと思います。
今後の人気予想をしても無意味ですので、このぐらいにしますが、先週のレース結果に悲観をしていないのは、分かっていだだけると思います。

今週は、明日の土曜日はチャレンジカップ(GV)とか言う聞いた事もない重賞レースがあって、明後日の日曜日は中山でカペラステークス(GV)、阪神で阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)があります。
阪神ジュベナイルFはGTレースで昔からありますが、2歳牝馬のレースですから不安定で、私は馬券が当たった記憶がありません。
そもそも馬券を買わない事が多いような気がします。
もう、残っているのは「有馬記念」だけだと思っている人が多いのではないでしょうか。
今年は、「馬ちゃんの競馬予想」は万馬券が1回当たりましたが、6月19日の函館スプリントステークス(GV)だったので、私は買いそびれてしまいました。
もう1回はあるだろうと思っておりましたが、ありそうだった先週のチャンピオンズカップ(GI)でなかったですから、もう今年は、万馬券が的中する事は無いかも知れませんね。
泣き言を言わず、今週も頑張りましょう。

ところで、武幸四郎が調教師試験に受かったので、(両立は出来ない決まりなので)調教師になるそうですが、武豊は武幸四郎を絶対「先生」とは呼ばないでしょうね。
国会議員も「先生」なんだそうですが、どこから見ても「ただの人」ですよ。
彼(武幸四郎)の場合は、腰痛を抱えていると言われておりますので、親の後を継いで調教師は適任だと思います。
武豊は(話術に優れているので)競馬学校の先生が適任だったと思いましたが、名誉よりお金を選択しましたね。
ずたずたになってからでは、競馬学校の先生は務まりません。それでは馬に馬鹿にされる騎手みたいなもので、まともにレースが出来ません。
こんな事を言うと、武豊ファンに袋叩きにされるでしょうが、あながち間違ってはいないと思うのですが。
物事には潮時と言う物があると言いたいだけなのですが、血の気の多い人(武豊や武豊ファン)には理解しては貰えないでしょうね。
武豊が引退後に職に困る事はありませんが、日本の競馬の向上に結び付く職業を選んで欲しかったです。

2016年12月4日(日)
【後記】
チャンピオンズカップ(GI)の参考になりそうなレースがないだろうかと探したら、7Rに同じ距離のレースがありました。
このレースは、誰が見ても鉄板レースと思しきレースで、1着はGモンドアルジェンテに決まっているようなレースです。
当然単勝1番人気(1.3倍)で、2着馬を探せば良いレースだと思います。
500万条件から抜け出せないような馬ばかりですので、2着馬を探すのが難しいのですが、Gモンドアルジェンテを除いた4歳以上の馬は、もう無理だと考えても良さそうなレースです。
そうだとすると、2着馬は2番人気(8.1倍)のOワンダーアビルマンに絞られる訳ですが、そこまで単純なレースかどうかは分かりません。
でも、Gモンドアルジェンテから3点流して外したら、相当なヘボだと言われるのは間違いありません。(それが怖いですが)
配当的な妙味は無いでしょうから、私は馬券は買わないと思いますが、レースは見ます。

景気づけに、7RをGモンドアルジェンテを軸に@AOに馬連で流してみます。
@-Gが4.2倍、G-Oで4.6倍ですから買えるような配当ではありませんが、100円は儲かるでしょう。
馬単にしないのは、故意に2着狙いをされても良いようにです。
結果は、1着が1番人気のGモンドアルジェンテ、2着が5番人気のAエンパイアステート、3着が7番人気のBサトノスーペリアでした。
Gモンドアルジェンテは馬なりで勝ってましたが、2着以降が波乱気味で当たって良かったです。

チャンピオンズカップ(GI)のパドックですが、1番人気のAアウォーディーはかなり興奮しています。武豊が乗ってもこんな状態なら、危ないと思います。
Cアスカノロマンは舌をだして歩いていますが、悪くは無いと思いますが褒められた状態ではないです。
Hノンコノユメ、Jコパノリッキーは文句なく良いです。Kゴールドドリームは少しちゃかついておりますが、許容範囲でしょう。
注目しているMアポロケンタッキーは外国馬のせいか馬体がいかにもダート馬という感じがして、見栄えはしませんが、走るかも知れません。
走りそうな雰囲気はNモーニンが一番ですが、本当に走るのかは私には分かりません。
Fラニは最後方を2人引きで落ち着いて歩いておりますが、性格的に爆弾を抱えておりますので、嵌ればの条件がつくでしょう。
私の買い目ですが、「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いとHJNの馬連ボックス、その他穴馬のワイドを少々買いました。

結果は、1着が6番人気のGサウンドトゥルー、2着が1番人気のAアウォーディー、3着が10番人気のCアスカノロマンでした。
C-Mの馬連もワイド馬券も買っていたのですが、夢はやはり夢でした。(Mアポロケンタッキーは5着)

中京7R 中京7Rが的中してチャンピオンズカップ(GI)の競馬資金稼ぎができました。
しかし、本番は見事に外れてしまい、今週は赤字でした。
チャンピオンズカップ(GI)が的中できておれば、大威張りができたのですが残念です。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日のステイヤーズステークス(GU)は、馬連の6点も購入すれば、誰でも的中できたでしょうが、1、3番人気で決着したから880円もの配当になりましたが、1,2番人気で決着したら2.2倍の配当でしたから、馬連6点どころか、馬連3点でも買えませんでした。
かと言って、1点買い出来る程の信頼性もなく、結局は多くの方は見送ったと思います。
私も、そのレースは見送って、金鯱賞(GU)のレースの馬券を5点買いましたが、的中しませんでした。
こちらのレースは、有力馬が多くて、予想は無理だとは思ったのですが、運が良ければと思って買いました。運は悪かったようです。

さて、今日の中京のチャンピオンズカップ(GI)は、GTレースでもあり、昨日の損を取り返したい意味もあり、当てたいレースです。
現在(前日17時半)の1番人気は、Aアウォーディーで2.2倍、2番人気がKゴールドドリームで6.6倍、3番人気がJコパノリッキーで6.9倍、4番人気がHノンコノユメで7.9倍、5番人気がNモーニンで8.5倍となっております。
中京ですから荒れ易いのですが、ダート戦ですから昨日の金鯱賞(GU)のような大荒れは無いと思います。
常識的には、人気の5頭から1,2着の馬が出なかったと言うような事は無いでしょう。

このレースのポイントの1つは、1番人気の武豊騎手の信頼度でしょう。
6連勝中ですから、圧倒的な1番人気に推されるのは理解できますが、地方競馬と中央とでは微妙に違う部分もあり、データを鵜呑みにするのは危険です。
私自身は、元々1番人気馬を軸にするのは避けたいのと、騎手の能力では武豊騎手は年齢的な体力の衰えもありますので、Aアウォーディーを軸にする事はありません。
それでも儲かる競馬ができるように、頑張りたいと思います。

当日9時半です。
チャンピオンズカップ(GI)は、武豊騎乗のAアウォーディーが単勝1番人気で2.4倍とかなり抜けた存在です。
この馬は6連勝中ですから、頭1つ以上は抜けているでしょうが、頭2つなら厳しいでしょうが、頭1つ程度なら紛れる可能性は十分あると私は思っています。
それは、直線での追い比べになれば、今の武豊ではB級レベルの力しかないと思っているからです。
2番人気はKゴールドドリームで5.7倍ですが、デムーロが騎乗しているからの影響も相当含んでいるでしょう。
この馬に死角があるとすれば、3歳馬でレース経験が少ない事ではないでしょうか。
逸材の可能性もありますが、そうでない可能性も当然ある訳です。
3番人気はHノンコノユメで6.9倍ですが、この馬の心配点は騎手がデムーロからムーアに代わった点だけでしょう。
馬主の意向で変更したと言われておりますが、それが吉とでるか凶と出るかの心配はあります。
騎手レベルでは、ムーアでも全く問題はありませんが、騎乗経験が無いだけに、癖のある馬だと不安はあります。
4番人気はJコパノリッキーで7.0倍です。「馬ちゃんの競馬予想」で本命にしている馬で、力は当然あります。
鞍上もルメールなので、ミス騎乗は少ないです。
5番人気はPモーニンで8.3倍です。日本では恐らくトップレベルの技量のある戸崎圭太が騎乗していますので、可能性も高いのですが、心配な点があるとしたら、この馬はマイラーではないかと言う点だけでしょう。
こればかりは、走らせてみないと分かりません。

私は、どの馬を軸にするか迷っておりますが、「馬ちゃんの競馬予想」に沿って買えばJコパノリッキーになります。
ただ、気に成る馬が1頭居て、それは8番人気(21.6倍)のMアポロケンタッキーです。
この馬も馬ちゃんが単穴にしているので気になったのですが、持ちタイムが良い点と騎手が松若風馬である点です。
松若風馬は21歳で騎手レベルもまだまだ未熟ですが、若手の中では将来A級騎手になるのではないかと言われる程、騎手の技量が同年代の騎手に比較すると高いです。
それ程の騎手なら、8番人気でも嵌れば2,3着になる場合もあるのではないかと思っている訳です。
2着なら相手によっては万馬券になりますので、万馬券を買っていなかったでは済まされないので、気にしている訳です。

昨日からサービスで無料予想を提供している「ほはてい一直線」さんの予想を見たら、チャンピオンズカップ(GI)は単勝の購入が、何と10番人気(35.8倍)のCアスカノロマンです。
騎手を見ただけで駄目だろうと思う馬ですが、走るのは馬ですから可能性が無いとは言えないでしょう。
気に成るのは、「馬ちゃんの競馬予想」でもCをピックアップしている点で、もしC-Mで決まれば、馬連が331.0倍です。
これで決まれば笑いが止まりませんが、ただ、昨日の予想は良い所なく終わっておりましたので、可能性は低いです。
ついでにヘボ競馬評論家は何を本命にしているのか見たら、8番人気(23.0倍)のFラニでした。
この馬も母親の血統が多少良いだけで、しいて本命に取り上げるような馬では無いですね。

2016年12月3日(土)
【後記】
鉄板レースの様相を呈しているステイヤーズステークス(GU)の馬券を買うのはあきらめて、急遽、金鯱賞(GU)の検討を始めました。
開幕初日と言う事もあって、内枠有利の状態のようです。馬番9番以降の馬はばっさり切っても良さそうに思うのですが、どうでしょうか。
内枠で先行から好位を走る馬が有利な訳ですが、@ムスカテールは8歳馬できついでしょうし、Aレコンダイトは武豊ですから、ワンパターンの後方からの競馬をするでしょうから、危ないですし、結局はB番からG番迄の馬で決まるのではないかと、強引に考える事にしました。
これで決まれば、軸馬を選んで5点流せば的中できるのですが、余りにも安直な予想方法なので、不安はあります。
まぁ、元々が荒れて当然なレースなのですから、危ないのは承知で馬券を買う必要はあるでしょう。
現在は昼過ぎですから、それまでに資金稼ぎのできるレースがないかと物色しております。

パドックを見ながら馬券を買わないで予想をしていたのですが、さっぱり当たらないので、資金稼ぎは止めました。
やはり重賞レースで人気馬を中心に、パドックを見るのが分相応のようです。
ステイヤーズステークス(GU)のパドックですが、圧倒的1番人気のBアルバートは馬高が低い馬で、馬の見栄えでは2番人気のGモンドインテロの方が良いです。
人間と同じで見た目では判断ができないようです。
他に良く見える馬ですが、@CFHLの人気馬は良いと思います。データを見なければ、私はどの馬が勝ってもおかしくないように思えます。
ただ、大荒れになるとは思えませんが。

金鯱賞(GU)のパドックですが、9番以降は枠順不利として無視すると、A〜Gは問題なく良いです。
その中からしいて挙げれば、3番人気のEリアファルが49週の休養明けとは思えない動きをしています。
+18K増を気にしなければ、馬体からみた軸馬はこの馬にしたいぐらいです。
恐らく、BEGの中から1着馬が出るのではないでしょうか。
私は、BEGの馬連ボックスとA-G、A-Eのワイドを買います。

ステイヤーズステークス(GU)の結果は、1着が1番人気のBアルバート、2着が3番人気のFファタモルガーナ、3着が2番人気のGモンドインテロでした。
鉄板レースにはなりませんでしたが、馬連880円ですから、配当的には手を出せないレースだろうと思います。
金鯱賞(GU)の結果は、1着が4番人気のLヤマカツエース、2着が9番人気のBパドルウィール、3着が8番人気のDシュンドルボンでした。
9番以降は枠順不利かと思いましたがそうでも無かったようで、最外枠のLヤマカツエースが1着でした。
2着は期待していたBパドルウィールだったのですが、荒れて当然のレースではまともに決着する事など稀です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日はステイヤーズステークス(GU)と金鯱賞(GU)がありますが、ステイヤーズステークス(GU)はBアルバートとGモンドインテロで、ほぼ決まりでしょう。
2頭のどちらが1着になるのかは、オッズの差程は無くて、去年1着だったBアルバートがやや有利なぐらいだろうと思っています。
この2頭で決まると、馬連が300円を切りますので、とても馬券は買えません。
対する金鯱賞(GU)は、競馬場がローカルなのと、出走馬のレベルがどんぐりの背比べなので、人気通りに決まる事は稀だと思います。
このレースで無視しても良さそうなのは、8歳馬の2頭ぐらいなものでしょう。
予想が簡単なレースは儲からないし、儲かるレースは予想ができないし、競馬は難しいです。

当日9時半です。
ステイヤーズステークス(GU)のオッズですが、Bアルバートが1.4倍、Gモンドインテロが3.8倍で、他は10倍以上の現状では馬券は買えません。
馬連B-Gは2.6倍ですから、1点買いでも避けるべきですし、かと言って、この組み合わせ以外なら大儲けできるとB-Gを保険にして他の馬券も買うのは、競馬の初心者と笑われるでしょう。
私も、そこまで初心者ではありませんので、馬連は完全にパスします。
3着馬を予想してワイドを買っても良いのですが、それも騎手能力の高い戸崎圭太とか、騎手能力は低いが馬の能力が高いEジャングルクルーズとかで限定的ですから、不安定で気が乗りません。
それなら、現在3番人気でステイヤーズステークス(GU)常連のFファタモルガーナの方が安定しているかも知れませんが、もう8歳ですから危ないですね。

金鯱賞(GU)は全く検討をしておりません。
能力差の小さい馬が狭いローカルコースを走るのですから、荒れるのが当然のようなレースだからです。
人気が分散しているので、「馬ちゃんの競馬予想」でも万馬券の組み合わせは無いようですから、パドックを見て遊び(偶然期待)で、(期待できそうな馬が居たら)ワイド馬券でも買うぐらいにします。

2016年12月2日(金)
12月に入って、今年も残り一か月を切りました。
12月25日に行われる有馬記念も、もう目前に迫っております。
今週は明日の土曜日には中山でステイヤーズステークス(GU)、中京で金鯱賞(GU)が開催されます。
明後日の日曜日には、中京でチャンピオンズカップ(GI)が開催されます。
チャンピオンズカップ(GI)は、既に枠順も決まっております。

最近は人気傾向を予想するのは簡単で、ディープインパクト産駒で外人騎手が騎乗する馬が人気になります。
ステイヤーズステークス(GU)の場合は、去年のこのレースの1着馬でムーアの騎乗するBアルバートかルメールが騎乗するGモンドインテロが、1、2番人気を分け合うのではないかと思います。
そうだとすると、2頭を切る勇気がないと馬券的な妙味はありませんね。
日曜日のチャンピオンズカップ(GI)は、先週のジャパンカップ(GI)の影響もあって、1番人気には武豊が騎乗のAアウォーディーが推されるのかも知れませんが、そうならば紛れはあるでしょう。
金曜日の昼の時点では、枠順の決まっていたチャンピオンズカップ(GI)のオッズもJRAからは発表されておりません。焦らず、まずは人気動向を確認しましょう。

2016年11月27日(日)
【後記】
今日は、京都で京阪杯(GV)も開催されておりますが、1番人気のAネロが頭2つは抜けておりますので、この馬を軸にして2番人気のPメラグラーナや3番人気のQエイシンスパルタンに流せば、ほぼ的中出来ると思います。
手を広げても、4番人気と5番人気迄で十分でしょう。競馬ですから絶対はありませんが、Aネロが3着以下ならバルザローナとか言う外人騎手は相当下手です。
私もパドックは見ますが、配当が良ければ馬券を買ってみようと思っています。(京都は雨なので、荒れる事もありそうですが)

東京も小雨が降ってきて内が荒れてきましたが、騎手は荒れた所は避けますので大きな影響はないでしょう。
ジャパンカップ(GI)のパドックですが、消えて欲しいと思っている@キタサンブラックは気合乗りも良いですし状態は良いです。
後は、走りが右に流れる癖があるので、東京競馬場がどうかだけですね。
3番人気のBゴールドアクターは馬に勢いはありますが、馬体は@キタサンブラックに劣ります。
2番人気のOリアルスティールはちゃかちゃかしているのか踏込みが浅いのが多少気になります。
穴馬は騎手能力の高いデムーロのKサウンズオブアースとルメールのMレインボーラインで充分でしょう。
穴馬思考ですが、@キタサンブラックが3着以内には入ると思いますので、@KMのワイドボックスを買います。

結果は、1着が1番人気の@キタサンブラック、2着が5番人気のKサウンズオブアース、3着が6番人気のPシュヴァルグランでした。
京都の京阪杯(GV)のパドックを見ておりましたが、まだ雨が降り続いております。
Aネロの軸で大丈夫だとは思いましたが、安全を見て、このレースからは手を引きます。
京阪杯(GV)の結果は、1着が2番人気に後退したAネロ、2着が3番人気のQエイシンスパルタン、3着が6番人気の@フミノムーンでした。
雨などいくら降っても、強い馬は強いものですね。(買っておけばよかったと、悔やんでおります)

ジャパンカップ 儲けは少ないですが、今日もワイド馬券が的中しました。
1番人気馬が1着のレースにしては、この配当は悪くありません。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
ジャパンカップ(GI)をデータを基に素直に予想すれば、@キタサンブラック、Bゴールドアクター、Hディーマジェスティ、Oリアルスティールの4頭が有力馬です。
後は、@キタサンブラックは東京競馬場には向いていなくてゴール前で足が止まったとか、Bゴールドアクターは騎手との折り合いに欠けて伸びなかったとか、Hディーマジェスティは追い込み馬で展開が向かなかったとか、Oリアルスティールは2000mまでの馬だったとかで負ける場合があるだけです。
少なくとも、この中から1頭ぐらいは連に絡むかのかと問われても、私には分かりません。競馬は荒れる時はとんでもなく荒れるものです。
「馬ちゃんの競馬予想」の通りだと、上記の4頭のボックス買いになるので、現在(前日22時)の馬連の配当が880〜1840円ですので、手を引こうかと本気で考えております。
その配当でも、必ず的中するのなら買いますが、どうも頼りない騎手が多くてリスクを感じます。
ジャパンカップ(GI)なのだから馬券は買おうと思っておりましたが、気持ちが失せてきました。

当日10時です。
ジャパンカップ(GI)の単勝1番人気は@キタサンブラックで3.9倍、2番人気がBゴールドアクターで4.7倍、3番人気がOリアルスティールで5.1倍、4番人気がHディーマジェスティで7.1倍です。
単勝人気が10倍以下の馬は、上記の4頭だけですが、データ的に上位なだけで、この4頭で決まるとは限りません。
面白くないのは配当で馬連だとこの4頭で決まると800〜1900円迄な点です。私のように100円単位で買うと、6割は外れるリスクを背負いながら、600円を使って200円の儲けでは馬鹿らしくて、とても手を出せません。
普通の人は、当てる事を重点にするのはあきらめて、いちかぱちかで勝負するとか、ワイドの穴馬で買うとかになるでしょう。
私も、最終的にはパドックで判断して、馬券を買うかどうかを決めます。
貧乏人でも、競馬で儲かる時代は終わったようです。

2016年11月26日(土)
【後記】
ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(GV)は、私には予想ができないのですが、馬券を買ってみましょうか。
と言うのも、どうせ1,2番人気では決まらないでしょうから、外れ覚悟で穴馬でも買ってみようかと思います。
穴馬はと言うと、いつものデムーロ の7番人気のCソーグリッタリングや2番人気のGプラチナヴォイス、6番人気のIベストアプローチになります。
1,3番人気を外しておりますから、少しでも安全を見てワイドボックスでしょう。
結果は、1着が3番人気のBカデナ、2着が1番人気のHヴァナヘイム、3着が6番人気のIベストアプローチでした。
結果論ですが、Iベストアプローチから1,2,3番人気へ流すべきでした。 せめてC-Eの組合わせはB-IかH-Iにすべきで、時間が無くて買い方を間違えました。
買う予定のない馬券に手をだすと、往々にしてこんな結果になります。
負けたままで終わるのも癪なので、京都12Rを軸の堅そうなGからIとKへワイドで流します。
儲からないですが、これは当たりそうですね。

京都12Rの結果は、1着が1番人気のGハクサンルドルフ、2着が3番人気のKナイトオブナイツ、3着が2番人気のIアヴニールマルシェでした。
これを外したら素人かと言われそうでしたが、素人でも的中しました。

京都12R 今日のラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(GV)の損失回収馬券です。
ワイドなので当たるとは思いましたが、競馬ですから傷を深くする事もあります。
すっきりした気分で、ジャパンカップ(GI)に臨めるので、ラッキーでした。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時半です。
今日のラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(GV)ですが、Gプラチナヴォイスが1番人気で3.5倍、2番人気がHヴァナヘイムで3.6倍、Bカデナが3番人気で4.3倍のようです。
人気馬に騎乗する騎手も安定度が低い騎手ですので荒れるかも知れませんが、出走頭数が10頭と少ないので荒れても馬券的な妙味はありません。
実際、「馬ちゃんの競馬予想」でも1,2番人気を蹴った予想をしておりますが、馬連が50倍以上になる組み合わせはありませんので、大穴的中のための付き合い買いをする必要も無さそうです。
従って、今日は観るだけにします。

注目の明日のジャパンカップ(GI)ですが、単勝人気が70倍を超えている馬と外国馬を除くと、実質10頭のレースになるようです。
現在は1番人気が@キタサンブラックで単勝人気は3倍台後半ですが、2番人気以降が若干流動的で、Bゴールドアクター、Hディーマジェスティ、Oリアルスティールで変動しているようです。
Bゴールドアクターの吉田隼人は、馬との折り合いに難があるのか、天皇賞(春)(GI)レースの12着を見てしまうと不安になるのは良く分かります。
Hディーマジェスティは3歳馬なのと、蛯名正義が騎乗では体力的な問題もありそうで、確かに不安になります。
Oリアルスティールは距離適性に不安はありますが、騎手のレベルが高いので、馬の状態如何でしょう。
これらの4頭が有力なのはデータ的には明白で、「馬ちゃんの競馬予想」でも、この4頭のボックス買いです。

ただ、これでは面白くないので、穴馬を探しましたが、Cルージュバック、Eラストインパクト、Kサウンズオブアースかなと、私は思いました。
いずれの馬も、騎手の能力の高さに期待している部分が多いです。
更に穴馬を選ぶなら、Iトーセンバジル、Mレインボーラインになります。
Pシュヴァルグランを取り上げていないのは、6番人気なので穴馬とは呼べないのと、福永祐一なので中団を走るのか後ろから行くのか読めないためです。
どっちでも中途半端な騎乗になりそうな予感がして、私は期待できない騎手と感じておりますので、軽視しております。
多くの人もそう感じるらしく、この馬は複勝人気(4番人気で2.3倍)になっております。可能性は兎も角、嵌れば、あっさりと勝つ事もあるでしょう。
1番人気の@キタサンブラックは競りかけそうな馬も不在で、馬場状態もそれほど悪く無く、有利なようですが、3着以降になる要素がどの程度なのか更に検討します。

2016年11月25日(金)
今週は日曜日にジャパンカップ(GI)があります。
1着賞金が3億円ですから、GTレースでもトップのようです。
2着が1着の4割で1億2000万円、3着が2割5分で7500万円と続きますが、2着でも通常のGTレースの1着賞金を越えております。
このレースを調教代わりにする調教師は、当然ながら居りませんので、どの馬も目一杯に仕上げているでしょう。
外国馬も3頭居りますね。

ジャパンカップ(GI)に比較すれば霞んでしまう京阪杯(GV)も、この日にありますが、ちなみに1着賞金は3900万円です。
明日の土曜日にも、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(GV)と長たらしい名前のレースがありますが、2歳馬のレースですから競馬関係者ぐらいしか馬券は買わないでしょう。
部外者がジャパンカップ(GI)の資金の足しにしようなどと考えても、9割の方は資金を減らす事になるでしょう。

それは兎も角、ジャパンカップ(GI)の出走馬をちらっと見た程度ですが、人気の1頭になりそうな@キタサンブラックが、そろそろ負けてくれないかと願っております。
北島三郎や武豊に恨みがある訳ではありませんが、この馬が3着以下にならないと配当が安めになってしまうからです。
ネット競馬では、「ジャパンカップの予想オッズ1番人気 3.5倍 キタサンブラック」とか書いてありましたので、当たらずと言えども当からずの予想なのでしょう。
「馬ちゃんの競馬予想」では、Hディーマジェスティを本命にしておりましたが、私は有力馬で真っ先に消したくなるのがこの馬です。
蛯名正義おじさんが、ジャパンカップ(GI)で勝ったイメージが沸いてこないんですよね。
まあ、まだ何も考えてはおりませんので、これからじっくり検討をしましょう。

2016年11月20日(日)
【後記】
マイルチャンピオンシップ(GI)を予想しておりましたが、いくら考えても競馬は分からない部分が多いので、結局はえいやで決める事になります。
1番人気のAサトノアラジンが3着以下になる場合は、足を余して負けるパターンだろうし、2番人気のGイスラボニータが負ける場合は能力不足だろうし、3番人気のOミッキーアイルが負ける場合はゴール前の失速だろうと思います。
人気馬以外の穴馬を考えていたのですが、以下の3頭に決めました。個人的な勘だけで決めておりますので、はっきりした根拠はありません。
しいて言えば、「馬ちゃんの競馬予想」に配慮しています。
Fフィエロ
Iマジックタイム
Kウインプリメーラ
6頭の中から軸馬を決めて馬連とワイドで5点買うのと、他にパドックなどを見て気になった馬を馬連やワイドで1、2点買います。

パドック映像が出る前に、同じ距離の7Rの500万条件のレースを見ておりましたが、直線は内が荒れていてゴール前で交わされておりましたね。
逃げ馬のOミッキーアイルには不利なのかも知れませんが、馬の能力や展開にも影響されますので、一概には言い切れません。
ただ、1番人気のAサトノアラジンには良い傾向だろうと思います。
パドックですが、1番人気のAサトノアラジンは落ち着いており問題なしです。2番人気のGイスラボニータはやや興奮気味、3番人気のOミッキーアイルちゃかちゃかしておりますが、逃げ馬ですから問題は無いでしょう。
この3頭から選べと言われれば、私は1番人気のAサトノアラジンになりますが、素人の見立てですから当てにはなりません。
届かず3着のパターンがありそうな予感は多少しております。
11番人気のHサトノルパンが何着になるのか、気になりますね。

1番人気馬からは出来るだけ流したくないので、投票ぎりぎりまでパドックをみて決めます。
結局、AからFKOに馬連、FからIKOをワイド、KーOのワイドを1点買いました。
結果は、1着が3番人気のOミッキーアイル、2着が2番人気のGイスラボニータ、3着が7番人気のNネオリアリズムでした。
2番人気のGイスラボニータよりは1番人気のAサトノアラジンが上ではないかと思ったのですが、甘かったですね。いつもの如く、完敗でした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の東京スポーツ杯2歳ステークス(GV)は馬券を買う方が少なかったと見えて、私のホームページの訪問者も少なかったようですが、今日のマイルチャンピオンシップ(GI)はGTレースでもあるので、馬券を買う方は多いだろうと思います。
常識的には、1番人気のAサトノアラジンを軸にして4〜5点も買えば的中出来る筈ですが、常識的とは3〜4割程度が精一杯なので、6〜7割は外れる計算になります。
私もAサトノアラジンから、DFGNOぐらいで良いかなとは思っているのですが、Aサトノアラジンが消えた場合の馬券も買うべきか迷っております。
と言うのは、「馬ちゃんの競馬予想」で、とんでもない穴馬をピックアップしているので、もしも大荒れで馬ちゃんが万馬券以上を的中させたら、馬券を買ってなかったでは済まされないからです。
実は、今年1回だけ函館スプリントSで万馬券を的中させているのですが、私は馬券を買っていなかったので恥ずかしい思いをしたからです。
その超穴馬は13番人気(60.7倍)のKウインプリメーラなのですが、アッゼニと言う田舎のおっさんみたいな顔をしている外人騎手が騎乗しているのですが、絶対無理だと思う確証が得られないのです。
この馬が絡むと2万以上の馬券になりますので、まっとうな買い方を止めて馬ちゃんの付き合い買いをしようかとも思っている訳です。
マイルチャンピオンシップ(GI)は、万馬券になる事は数回はありますが、さすがに馬連が2万円以上になる事は私が調べた範囲ではありませんでした。

2番人気(5.9倍)のGイスラボニータも3番人気(6.9倍)のDヤングマンパワーも、私の眼では結構死角が多い馬のように思えますので、こんな無謀な事も考えております。
A-Oのワイド馬券が保険になるなら買おうかとか、みみっちい買い方まで考えております。
私の経験上から言うと、こんな買い方をするようになると、競馬は的中出来なくなりますね。

当日8時半です。
マイルチャンピオンシップ(GI)は、人気傾向が少々変わって1番人気がAサトノアラジンで4.2倍、2番人気がGイスラボニータで5.5倍、3番人気がOミッキーアイルで6.7倍、4番人気がDヤングマンパワーで6.9倍、5番人気がCロードクエストで11.4倍、6番人気がNネオリアリズムで11.9倍のようです。
変化したのは、Oミッキーアイルが3番人気に順位が上がって、Dヤングマンパワーが4番人気に後退しました。
これは自然ではないでしょうか。私は金曜日にはOミッキーアイルは2番人気ではないかと思っておりました。
それは兎も角、このレースは1番人気のAサトノアラジンの取捨で選択するのが良いのではないかと思っています。
つまり、Aサトノアラジンが2着以内に入ると思うなら、Aサトノアラジンを軸にして馬券を買えば良いし、3着以降だと思うならこの馬を外して、他の馬から買うべきではないかと思う訳です。
2頭軸とかボックスでは、的中する確率は上がりますが、下手すると足が出ますので、効率を考えるとこのような買い方が良いのではないかと思った訳です。
勿論、2番人気のGイスラボニータの取捨を考えても良いのですが、配当的に見れば1番人気で判断するのが普通でしょう。

何点を流すかですが、全通りなら確実ですが、そこまで流すと足が出る事が多くなりますので、最大でも10点まででしょう。
軸が来たのに10点を買って外したのであれば、相当なヘボと言われ兼ねません。私は足が出る事が少ない6〜7点で買うのがほとんどです。
私の場合、購入金額が少ないので、3点以下なら穴馬が多く、最初から期待はしておりません。 1点買いばかりする競馬評論家もおりますが、これはジョークでしょう。
競馬はギャンブル性が高く、レースの度に順位が変わるのが普通です。

2016年11月19日(土)
【後記】
当日の昼過ぎから書き始めております。
東京スポーツ杯2歳ステークス(GV)は、予想が難しいので手を出さない予定ですが、1番人気がEブレスジャーニーだったので、2番人気の@ムーヴザワールドから数点流してみようかと思っておりました。
今見たら、1番人気が2番人気だった@ムーヴザワールドになっております。 配当的に、ちょっとがっかりです。
@ムーヴザワールドが連に絡む保証はありませんが、柴田善臣よりはルメールの方が騎手としての技術レベルが上なのは、万人の認める所でしょう。

それはそれとして、穴馬は居ないのかですが、例えば5番人気(13.1倍)のGエルデュクラージュですが、新馬戦しかレースをしておりませんので、(強いのかどうかは)はっきりとは分かりませんが、勝ち方は良かったと思います。
松山弘平であんな勝ち方が出来るのだから、ムーアなら更に良いだろうと思っているのですが、人気が無いのはダート馬だと思われているのでしょうか。
あるいは、懸念材料でもあるのかも知れませんので、少し調べてみようと思っています。
4番人気(7.0倍)のHスワーヴリチャードは穴馬ではなくて人気馬の1頭ですが、この馬の不安材料は騎手が四位洋文なだけでしょう。43歳にもなっているのですが、精神的には二十歳です。
展開に恵まれれば2着には成れるでしょうが、1着になる競馬センスは無いと私は思っています。
後はIオーバースペックの前走の上りが32.9秒をどう見るかですが、私は新潟競馬場は馬場の影響なのでしょうが、上がりが異常に良くなるので無視しております。

東京スポーツ杯2歳ステークス(GV)のパドックを見ておりますが、軸馬は@ムーヴザワールドで大丈夫だと思います。
むしろ、2着探しが難しくて、単勝人気が100倍を超えているACを除けば、どの馬が絡んでもおかしくは無いです。
配当的に見ると、手を出せないレースですので、私は回避します。
代わりに、京都のアンドロメダステークスの1〜3番人気の馬のCFHのワイドボックスを買います。
ハンデ戦ですから、人気が分散しておりますので、1点でも当たれば元は確保できます。
当てにならない福永祐一が騎乗の3番人気(6.6倍)のFレッドソロモンが3着以内なら、1,2番人気のどちらかの馬は連に絡むと思っています。
東京スポーツ杯2歳ステークス(GV)の結果は、1着が2番人気のEブレスジャーニー、2着が4番人気のHスワーヴリチャード、3着が1番人気の@ムーヴザワールドでした。
軸馬と言った@ムーヴザワールドを軸にして馬券を買ったが、3着で大損したとか言われそうですが、3頭は横一線でしたし、2歳馬のレースですから予想は難しいです。

馬券を買った京都のアンドロメダステークスの結果は、1着が3番人気のFレッドソロモン、2着が6番人気のMドレッドノータス、3着が9番人気のGマイネルフロストでした。
折角Fレッドソロモンが3着以内だったのに、1,2番人気のCダイシンサンダーもHトーセンビクトリーも影も形もありませんでした。
競馬は難しいです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
オッズがJRAから発表になって人気がはっきりしてきました。
現在(前日22時)の東京スポーツ杯2歳ステークス(GV)の1番人気はEブレスジャーニーで2.6倍、2番人気が@ムーヴザワールドで3.1倍、3番人気がDトラストで4.4倍です。
騎手人気になるだろうと思っておりましたが、違いましたね。
騎手人気なのは2番人気が@ムーヴザワールドぐらいで、1番人気は柴田善臣騎乗ですし、3番人気は柴田大知ですから、とても騎手人気とは言えないです。
このレースは人気が妥当なのかも含めて、私には予想が出来ません。

マイルチャンピオンシップ(GI)の人気は、1番人気がAサトノアラジンで3.9倍で、これは誰でも予想が出来ましたが、2番人気がDヤングマンパワーで5.2倍、3番人気がGイスラボニータで5.6倍です。
これも私の予想とは少し異なりました。
2番人気のDヤングマンパワーは、目下3連勝中で勢いは良いのですが、戸崎圭太が騎乗してから勝っているだけで、この馬がマイルチャンピオンシップ(GI)で勝つようなら、松岡正海は超下手な騎手だっだ事になる訳です。
それで、私はそこまで松岡正海は下手では無いだろうと評価を下げたのですが、まさか2番人気になるとは思いませんでした。
3番人気のGイスラボニータは騎手人気ですが、蛯名正義がずっと乗っていて、なかなか結果を出せなかった馬ですから、ルメールに乗り替わった途端に走るようになるとは思えませんので評価を下げたのですが、これもちょっと意外でした。
私が人気になるのではと考えたOミッキーアイルが4番人気で8.2倍、Hサトノルパンが10番人気で25.0倍、Nネオリアリズムが5番人気で9.7倍です。
このレースも細かく検討はしておりませんでしたので、人気が妥当かどうかじっくりと考えたいと思います。
俄然、やる気が出てきましたね。

当日9時半です。
東京スポーツ杯2歳ステークス(GV)の人気傾向は昨夜と同じです。
私の思惑とは人気が異なっておりましたので、過去のレース映像を見ながら検討をしました。
1番人気のEブレスジャーニーは、3戦をしておりますが、2歳馬としては珍しい追い込み型の競走馬で、新馬戦では東京の1400mを32.9秒、前走の1600mでは上がり33.8秒で走っているのですから末恐ろしい馬です。
ごぼう抜きの競馬をしますから、これを見た人は距離が延びて今回も楽勝だろうと思うのも分かります。
タイムも悪くはありませんので、今回は勝つかも知れませんが、将来的に見れば追い込み型の競走馬と言うのはゲートに出が悪い事を意味しておりますし、柴田善臣も道中は掴まっているだけで、直線で追い込むだけの競馬ですから、相手が強くなると苦戦する事も多くなると思います。
今回は確かに有力馬の1頭ですが、小柄(440K)な馬ですから、2番人気の@ムーヴザワールドと比較すれば馬体は若干見劣りがします。
3番人気のDトラストは完全な逃げ馬で、地方馬でこれだけ走る馬も珍しいと思います。
逃げて潰れませんので、スクリーンヒーローの傑作かも知れませんね。
だだ、逃げ馬はいつの日か壁に突き当たりますので、それを乗り越えられる逃げ馬となると限られるでしょう。
もし、今回も逃げ切るようなら将来は明るいのですが、どうでしょうか。
このレースは荒れるかも知れませんね。

2016年11月18日(金)
今週は、明日の土曜日には東京で東京スポーツ杯2歳ステークス(GV)、明後日の日曜日には京都でマイルチャンピオンシップ(GI)が行われます。
秋競馬も今が佳境と言うか、GTレースが多いです。
明日の東京スポーツ杯2歳ステークス(GV)は2歳馬のレースですから、馬券を買う人は少ないと思います。
私も基本的にはパスするつもりですが、出走馬も10頭と少なく、人気に成りそうな馬を探すのは容易です。
恐らく騎手人気になるでしょうから、@ムーヴザワールドやGエルデュクラージュ辺りが人気になるのではないでしょうか。
馬の能力ならHスワーヴリチャードが筆頭なのかも知れませんが、騎手が四位洋文では1番人気には成れないでしょう。
この3頭のワイドなら、1点ぐらいは的中しそうなものですが、何しろ2歳馬ですから不安定なのは間違いありません。

マイルチャンピオンシップ(GI)も人気になりそうな馬は分かりますね。
AサトノアラジンとOミッキーアイルが1,2番人気ではないかと、私は思っております。
他には、外人騎手人気でHサトノルパンやNネオリアリズムではないでしょうか。
データを詳しく調べた訳ではありませんが、騎手や調教師、生産者を見るだけで、ほぼ予想は付きます。(外していたら、ごめんなさいですが)
このレースには、福永祐一もPガリバルディで出ておりますが、能力は高そうな馬ですが、成績が不安定ですから3番人気以内には入れないでしょう。
ひょっとしたら、戸崎圭太が騎乗する、7歳馬のFフィエロと良い勝負かも知れませんね。
武豊の騎乗する@ディサイファとなると、更に評価は落ちるのではないでしょうか。(馬主はすごいのですが)

2016年11月13日(日)
【後記】
エリザベス女王杯(GI)は、1番人気のAマリアライトか2番人気の@ミッキークイーンのどちらかを軸にして馬券を買おうと思っています。
どちらも来なかったらどうするんだと言われそうですが、そんな事もあるのが競馬です。
この2頭で決まると、馬連が6倍のようですから、5点買いが限界ですね。
堅そうなレースでも、なかなか1,2番人気では決まらないものですから、ひょっとして、配当が下がってもトリガミにはならないでしょう。

どちらを軸にするかは、パドックを見て決めます。馬を見る眼の自信はありませんが、これも修行でしょう。
そのパドックですが、@ミッキークイーンは筋肉質と言うべきか細いです。これでも+10Kなのですから、もっと牝馬らしく丸みを帯びても良さそうです。
こんな体で、あの走りをするのですから、精神力が強いのでしょう。
馬の見た目は、Aマリアライトの方が上でしょう。1番人気になるのも分かるような気がします。
ただ、どちらが強いかは、馬体では無いでしょうから、どっちが勝つのかは判断が難しいです。
穴ならCヒルノマテーラでしょうが、四位洋文ですからレベルはやや劣ります。

1,2番人気の2頭軸にしたいぐらいですが、そんな配当ではありませんので、Aマリアライトから@BNと@からCとHのワイドを買います。
単に配当重視の買い方をしただけです。
結果は、1着が3番人気のBクイーンズリング、2着が12番人気のHシングウィズジョイ、3着が2番人気の@ミッキークイーンでした。
1番人気のAマリアライトは、蛯名騎手があせったのか仕掛けがちょっと早い感じはしました。
馬連は外れましたが、私がラッキーだったのは、@ミッキークイーンからCヒルノマテーラとHシングウィズジョイのワイド馬券を買っていた事です。
Hシングウィズジョイは、パドックで2人引きで気合乗りが良かったのと、ルメールなのでひょっとしたら3着ならあるかもと買ったのが幸いしました。
3着馬がAマリアライトでしたら水の泡でしたが、運よく@ミッキークイーンでした。こんな偶然の的中があると、競馬は止められなくなりますね。

エリザベス女王杯 今日のラッキーな的中馬券です。
このぐらいの配当だと、儲かった気分に浸れます。
今日は、福島記念(GV)もあったのを、今思い出しました。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日のエリザベス女王杯(GI)は、細かく検討はしておりません。
それは、データ的な有力馬は、@ミッキークイーンとAマリアライトの2頭であるのがはっきりしているからです。
「馬ちゃんの競馬予想」でそのようになっておりますし、実際の人気もこの2頭が1,2番人気ですから、疑う余地はありません。
ですから、この2頭を中心に、その他の有力馬を探したいと思っております。
ほとんど予想が当たらないヘボ競馬評論家は、どちらの馬を本命にしているのか、久々に見に行ったら、7番人気のIシュンドルボンを本命にしているようでした。
相変わらず、連に絡む可能性の低い馬を推すのが好きなようで、この馬は不要だと言うサインなのかも知れません。(笑)
と言う事は、@ミッキークイーンとAマリアライトは軽視するなとのサインでしょう。

当日9時です。
エリザベス女王杯(GI)の人気傾向は変わりません。
1番人気(3.2倍)のAマリアライトか2番人気(4.0倍)の@ミッキークイーンから流せば的中出来る可能性は高いと思います。
この2頭で決まる可能性もあります。
手を広げても、3番人気(6.1倍)のBクイーンズリング、4番人気(7.4倍)のGタッチングスピーチ、5番人気(8.6倍)のNパールコードまでで十分ではないかと私は思っておりますが、どうでしょうか。
他には武豊や福永祐一も居りますが、過去の人となりつつありますので、彼等には厳しいと思います。
2009年のように楽に逃げる馬2頭を誰(3,4番手を走っていた騎手)も(自分の馬が潰れるのを)怖がって追わなかったために、馬連10,2030円にも成る事は、もう無いでしょう。

2016年11月12日(土)
【後記】
デイリー杯2歳ステークス(GU)は観るだけにして、武蔵野ステークス(GV)ですが、データ的には1番人気のHモーニンが抜けております。
斤量が59Kが初めてな点が不安視する人は多いでしょうが、馬場が重ですから走り易い点と馬格が520Kもある馬ですから、私は楽勝もあると見ております。
この馬が負けるようなら、2番人気のGゴールドドリームが有力ですし、展開で前残りになるようなら3番人気のFノボバカラが有力でしょう。
他には、KソルティコメントとLキングズガードぐらいしか、私には見えませんので、この2頭も人気の一角を占めておりますので、馬券的な妙味がありません。
それでも馬券を買うかだけですね。
「馬ちゃんの競馬予想」では11番人気のLキングズガードを本命にしておりますが、格下馬なのと騎手が黛弘人では、連に絡むのは到底無理でしょう。
調教師も矢作芳人ですから、ローテーションもきつく、この馬がピークを迎えるのも早いと思います。

パドックですが、馬に勢いがあるのはCFHIですから、過去の成績とも照らし合わせると、1番人気のHモーニンでしょう。
斤量が堪えて直線で失速さえしなければ、楽勝でしょうね。
1番人気のHモーニンから、馬連とワイドを合わせて5点買いました。
結果は、1着が8番人気のJタガノトネール、2着が2番人気のGゴールドドリーム、3着が6番人気のBカフジテイクでした。
馬連が4490円ですから大荒れでは無いのですが、私は1着馬と3着馬は全く予想の対象外でした。
パドック映像を再確認しましたが、確かにJタガノトネールは落ち着いており、ダート馬らしい体型をしております。
8番人気なので、私は有力馬の対象からほぼ外して見ておりますので仕方がありません。
1番人気のHモーニンは見せ場が無く7着に惨敗しておりました。悪くは無いと思ったのですが。

デイリー杯2歳ステークス(GU)の馬券は買いませんでしたが、1着は2番人気のEジューヌエコール、2着が8番人気のBボンセルヴィーソ、3着が4番人気のGサングレーザーでした。
2歳馬のレースですから、まだまだ、どの馬が強いのかの判断は出来ませんね。
口直しにどこかの12Rの馬券でも買おうかと思ったのですが、残っているのが京都だけで、9頭の出走馬ではやる気がしませんので、今日は店じまいです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
今日の武蔵野ステークス(GV)は、荒れる事の多いレースでしたが、人気を見ると戸崎圭太が騎乗するHモーニンが1番人気(2.4倍)で、デムーロが騎乗するGゴールドドリームが2番人気(4.0倍)、ムーアが騎乗するFノボバカラが3番人気(9.4倍)ですから、一頭ぐらいは連に絡むかも知れませんね。
馬の過去の成績は全然見ておりませんが、最近は騎手だけで予想が出来るようになりました。
この3頭で決まる可能性もあるでしょうから、馬券は買いづらいですね。
デイリー杯2歳ステークス(GU)は観るレースですし、今日は明日のエリザベス女王杯(GI)のレースでも考えようかと思います。
福島記念(GV)は、毎年荒れるのが当然のようなレースですから、考える時間がもったいないです。

2016年11月11日(金)
一週間の経つのは早いもので、もう今週の競馬が始まります。
競馬好きな人には堪えられない喜びでしょうが、私ののような貧乏人には、競馬は損をしないように考えなければならないので、疲れるだけです。
競馬は95%の人は損をしているそうですから、家族を持っている競馬好きな人は、後ろめたい気持ちの人が、多いのではないでしょうか。
それは兎も角、今週は明日の土曜日は東京で武蔵野ステークス(GV)、京都で京都ジャンプステークス(GV)とデイリー杯2歳ステークス(GU)があります。
日曜日には、京都でエリザベス女王杯(GI)、福島で福島記念(GV)があります。
京都ジャンプSは出走馬が、たったの6頭ですから、これで重賞競走だとは言えないですね。
どこの競馬場でも障害競走はお荷物らしく、客の少ない1Rで行う競馬場が多くなりました。
グッドアイディアなのかも知れませんが、そこまでしてレースを行う必要があるのが、おかしいと言えばおかしいです。
多分、競馬法の規定がどうのこうのなんでしょう。

2016年11月6日(日)
【後記】
昼過ぎに書いておりますが、アルゼンチン共和国杯(GU)の人気傾向に変化はありません。
人気4頭の馬連BOX買いだと、配当が8.4〜12.8倍なので、当たれば足は出ないのですが、馬券を買う意欲は起きません。
それと気になるのは、2番人気と3番人気の馬主と調教師が同じな点です。
つまりは佐々木主浩と友道康夫なのですが、ひょっとして2頭のどっちかを消そうなどと考えたりはしないでしょうか。
あるとすれば、2番人気のJシュヴァルグランを先導馬にして、3番人気のLヴォルシェーブを勝たせるパターンぐらいですが、一昔前ならいざ知らず、今なら1,2フィニッシュ狙いでしょうね。
競馬を長くやっていると、どうしても心が素直では無くなります。(良いにつけ悪いにつけ)
もし、気になるようなら、レース直前の単勝人気の動きを見れば良いだけです。

ハンデ頭の1頭である7番人気のGフェイムゲームが絡んでくれると面白いのですが、去勢直後のレースだそうですから、良い方向と悪い方向がありますね。
ルメールの軸で堅いのなら、1番人気の@モンドインテロから5点も流せば的中できるのでしょうが、ハンデがややきつい感じはします。
8歳馬のNムスカテールの人気が異常に高いのも気になります。 他の2頭の8歳馬は単勝人気が100倍を超えているのに対して、この馬は8番人気で23倍前後です。
馬主が吉田勝己なので、何かあるのではと勘繰りたくなるのですが、普通は8歳馬は苦しいでしょう。
競馬は、(人の思惑を)色々と空想するのも、面白いものです。

東京の7、8、9、10レースを見ておりましたが、ルメールの騎乗する馬の単勝を買っておれば全勝ですね。
勿論、良い馬に乗せて貰えるからもあるのですが、それも騎乗技術が高ければこそです。
アルゼンチン共和国杯(GU)も、1番人気の@モンドインテロの1,2着は有力です。
そのパドックですが、@モンドインテロ、Jシュヴァルグラン、Lヴォルシェーブは全く問題ありません。
データ的には、Jシュヴァルグランが高いのでしょうが、58Kの斤量と福永祐一の技量では、相殺されてしまいそうです。
大穴ならKレコンダイトもありかなと思ったのですが、去年のこのレースで惨敗しておりますので無理でしょう。
人気通り、@ーJだと8.4倍ですから、6点は買えませんね。
@JLのワイドを買って、パーフェクトなら10倍以上ですが、そこまでして買うのも馬鹿らしいですし。
私は、馬券を買うのは止めました。

みやこステークス(GV)は、十分な検討をしておりませんので、不明な点が多いのですが、パドックは1番人気のEグレンツェントは良いですし、去年2着の6番人気のCカゼノコも馬体は良いです。
データ的にはJアスカノロマンが抜けておりますが、和田竜二が騎乗ですからねぇ。
頼りない騎手が多いので、絞れないです。
このレースも私はパスです。
アルゼンチン共和国杯の結果は、1着が2番人気のJシュヴァルグラン、2着が4番人気のDアルバート、3着が3番人気のDアルバートでした。
1番人気の@モンドインテロは、囲みから出るのに少々手間取った影響なのか4着でしたが、結果的には順当でした。

みやこステークス(GV)の結果は、1着が4番人気のGアポロケンタッキー、2着が1番人気のEグレンツェント、3着が7番人気のFロワジャルダンでした。
一時は1番人気までなった2番人気のJアスカノロマンは何着だったのでしょうか。
和田竜二は頼りない事を再認識させられました。(この馬の調教師もレベルが低いのが影響しているのですが)
今日は、馬券を買わなかったのは正解だったと思います。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時半です。
アルゼンチン共和国杯(GU)はハンデ戦ですが、トップハンデ(58K)のBワンアンドオンリーが6番人気(13.5倍)、同じくトップハンデのGフェイムゲームが7番人気(14.8倍)なのを見ても分かる通り、上位人気とはとても言えない状態です。
私も近走の成績を見れば、なんでこんな馬がトップハンデなんだろうと思うのですが、身近に見ている、しかも専門職のJRAのハンデキャッパーには自然な事なのでしょう。
レース前までには順位が動くでしょうが、両馬が5番人気以内になる事は無いでしょう。
私のヘボ感覚では、このレースはハンデ戦にしては馬のレベル差が大きく、9頭程度は消せましたし、有力馬も1番人気(4.3倍)の@モンドインテロ、4番人気(5.4倍)のDアルバート、2番人気(4.4倍)のJシュヴァルグラン、3番人気(4.9倍)のLヴォルシェーブぐらいなものです。
この4頭で決まるとまでは言いませんが、この中の1頭ぐらいは連に絡むでしょう。

京都のみやこステークス(GV)も、人気傾向は妥当だと思います。
1番人気(4.1倍)のJアスカノロマン、2番人気(4.6倍)のEグレンツェント、3番人気(4.7倍)の@ラニが有力です。
岩田康誠が騎乗するBモンドクラッセと松若風馬が騎乗するGアポロケンタッキーが、単勝人気8倍台で人気になっておりますが、どちらかと言えば騎手人気の部分が多いと思います。
岩田康誠は研究熱心な騎手として知られておりますのでレースに卒が無いですし、松若風馬は将来を期待される若手騎手ですから積極的な騎乗が眼に付きます。
昨日のファンタジーステークス(GV)で万馬券を演出したのも彼であるのは御存知の通りです。
つまりは、ひょっとしたら、あるかも知れないと言う騎手ですね。
勿論、その他の騎手にはチャンスが無いなどと言うつもりは無く、単なる個人的な思い(独善的な考え)を述べているだけです。

今日のレースは、誰の眼にも馬の能力差の判断が出来ますので、順当に決まれば配当的な魅力は無く、大荒れなら的中は不可能に近いですから、馬券的な魅力は無いと思います。
私も的中したが足が出る可能性のあるレースは、極力、馬券を買うのは避けております。
リスクがあるだけのレースなんて、つまらないではないですか。

2016年11月5日(土)
【後記】
2歳馬のレースに手を出すべきではないですが、パドックぐらいは見たいと思います。
京王杯2歳ステークス(GU)の6番人気のCドウディがどんな感じの馬なのか興味があります。
4戦しても未勝利を抜けられない馬ですから期待は余り出来ないのですが、2歳馬なのでレースを知らない場合も、時々あるからです。
う〜ん、可も無く不可も無くと言う感じの馬ですね。
この馬よりは、1番人気のGレーヌミノルの方が良さそうですし、馬のやる気ならKレヴァンテライオンやLモンドキャンノですね。
ただ、Kレヴァンテライオンは+16Kですから、馬を遊ばせていたようで、これでも勝つなら相当な器でしょう。
ルメールの騎乗するLモンドキャンノを軸にしてみたい気があるのですが、4番人気ですからちょっと危ない馬ですね。
一応、「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをして、CFGLの馬連ボックスを買ってみます。
ファンタジーステークス(GV)の方は、@ミスエルテは絞れるだけ絞ったと言う馬体をしています。
これで負けるようなら、この馬は弱いです。

京王杯2歳ステークス(GU)の結果ですが、1着は3番人気になったNモンドキャンノ、2着が1番人気のGレーヌミノル、3着が4番人気のHディバインコードでした。
私が買った組み合わせの中では最低の配当でしたが、的中しました。 競馬は当たれば文句は言えないですね。
ファンタジーステークス(GV)の馬券は買いませんでしたが、1着が1番人気の@ミスエルテ、2着が12番人気のFショーウェイ、3着が3番人気のIディアドラでした。

京王杯2歳S パドックを見ると、どうしても馬券を買いたくなります。
運よく当たったから良かったものの、手を出すべきレースではないですね。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の京王杯2歳ステークス(GU)とファンタジーステークス(GV)の出走馬の成績を一通り見ましたが、京王杯2歳ステークス(GU)は難解、ファンタジーステークス(GV)は軸馬が決まっていると見ました。
金曜日に書いたように、京王杯2歳ステークス(GU)は牝馬が2頭出走しておりますが、Gレーヌミノルが抜けた1番人気になっておりますので、本田優が牡馬相手でも勝てると踏んだようです。
勝負仕上げをしてくるでしょうから、勝つ可能性は確かに高いと思いますが、五分五分でしょう。
もう1頭の牝馬のIスズカゼは、単勝人気が100倍を超えておりますので、冗談で出走させたのでしょう。
このレースは単勝人気が10倍以下の馬が5頭おりますし、他の馬でも連に絡みそうな馬が2,3頭は居りますので、結果は兎も角としても、予想は難解なレースだと思います。

一方のファンタジーステークス(GV)は、圧倒的1番人気(1.4倍)の@ミスエルテの軸で間違い無いと思います。
たった1戦しかしていない馬なので判断が出来る訳がありませんが、ここまで人気が高いと言う事は馬主のサンデーレーシングが池江泰寿調教師へ勝つように仕上げろと命令したと思われます。
サンデーレーシングには逆らへませんので、池江泰寿調教師は目一杯に仕上げていると思いますので、2着以内に入る可能性が高いと思います。
つまりは、軸馬として最適だろうと思う訳です。
この馬の騎手も川田将雅ですから、ミスも少ないですし、2番人気でIディアドラにデムーロが騎乗しておりますが、騎手レベルでは敵わなくても、馬の能力では負けておりません。
3番人気のJヤマカツグレースは馬のレベルは高いですが、騎手が池添謙一ですから、前走のりんどう賞(500万以下)のように、勝てるレースを落としたりしておりますので、良くても2着がやっとでしょう。
後は、福永祐一が忘れた頃に連に絡んだりする事がありますが、当てにならない騎手ですので気にしなくても(来たら迷惑なだけ)良いでしょう。

当日9時半です。
今日の重賞レースは2歳馬のレースなので不安定なのと、ファンタジーステークス(GV)は、圧倒的な1番人気の@ミスエルテを切れそうもありませんのでパスします。
京王杯2歳ステークスは、1番人気のGレーヌミノルは、4割前後程度は1,2着に成れるとしても、2,3番人気が頼りない騎手ですので荒れる可能性もあります。
私は、騎乗ミスで予想が外れるのが大嫌いですので、不安定な騎手が騎乗しているレースには手を出したくありません。

2016年11月4日(金)
今週はGTレースは無くて、明日の土曜日は東京で京王杯2歳ステークス(GU)、京都でファンタジーステークス(GV)が開催されます。
日曜日は、東京でアルゼンチン共和国杯(GU)、京都でみやこステークス(GV)が開催されます。
土曜日のレースは、2歳馬のレースですから、普通の人は観るレースですね。
私も当然ながら、観るレースにしなければならない立場なのですが、時々馬券を買って、大損ばかりしております。
ファンタジーステークス(GV)は牝馬のレースですが、京王杯2歳ステークス(GU)は13頭の出走馬の内、牡馬が11頭で牝馬が2頭出走しております。
この2頭の牝馬がファンタジーステークス(GV)では無くて、京王杯2歳ステークス(GU)を選んだのはなんででしょうかね。

賞金額を見ると、京王杯2歳ステークス(GU)は、3800万、1500万、950万で、ファンタジーステークス(GV)は、2900万、1200万、730万ですから、賞金額狙いかなと思うのですが、それなら牡馬と同等に戦える馬でないと駄目な訳ですから、GレーヌミノルとIスズカゼは強い馬なのかと考えたりしますが、騎手が浜中俊(リーディング12位)なら兎も角、大野拓弥(リーディング20位)は不安点があるので、一概にそうとは決めない方が良さそうです。
競馬は、余り深読みをし過ぎると碌な事がありませんので、牝馬は出て見ただけぐらいに考えるべきかも知れません。
私は、現在はデータは全く調べておりません。

2016年10月30日(日)
【後記】
天皇賞(秋)(GI)の馬体重も発表になりましたが、馬体重の多かった馬は絞ってきました。
どの馬も勝ちたい意欲が満々なのでしょう。
パドック映像が出て見ておりますが、GTレースに出るような馬は、どの馬も優劣を付け難いです。
気合乗りの良さだけで判断すると、Bアンビシャス、Dロゴタイプ、Gモーリス、Hルージュバック、Mステファノス、Nラブリーデイですが絞ります。
データも加味すると、Gモーリスの軸で、しょうが無さそうです。 この馬から、@BDFHKMNに流しました。
当たれば足が出る事は無さそうですが、Gモーリスが果たしてどうかだけですね。
それから、いつの間にかGモーリスが1番人気になっています。

結果は、1着が1番人気になったGモーリス、2着が7番人気のKリアルスティール、3着が6番人気のMステファノスでした。
軸馬が来たのに外したでは済まないので8点も流しましたが、当たってほっとしております。

天皇賞(秋) 儲けはたいした事がありませんが、久々に予想が的中しましたので嬉しいです。
やはり競馬は予想が的中しないと、気分が悪いものです。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
天皇賞(秋)(GI)は普段は馬券を買わない人でも、馬券を買うレースです。
そんな方は藁(わら)にでも縋(すが)るつもりで、私のようなサイトにも覗きに来られるのだろうと思いますが、実際は縋りたいのは私の方です。
軸馬はどの馬にすべきかと問われれば、それは明白で、2番人気(4.2倍)のGモーリスでしょう。
でも、このレースには何かありそうな気がして、素直にGモーリスの軸で良いのか迷ってしまうのです。
普段なら、武豊が騎乗する@エイシンヒカリなど、私は押さえ程度に考えるのですが、賞金も高く名誉ある天皇賞となれば、武豊も必死になって考えるでしょうから、東京でも逃げ切る事もありそうな気はします。
ただ、この馬は東京で大斜行した事もあり、武豊も相当に気を使うと思います。
層々たるメンバーが揃っておりますので、単純に過去のデータだけで予想するのは、非常に危険ではないかと考えております。

勝つ馬を探すのは大変ですから、勝てそうもない馬を探して、消去法で予想するのが現実的でしょう。
最近は予想技術が進歩していますので、人気の無い馬を消去すれば、まず間違いはありません。
単勝人気が90倍以上のAクラレント、Iカムフィー、Jヒストリカル、Lヤマカツエースを無条件に消します。
これだけでは不足ですので、10番人気のEアドマイヤデウスを切ります。
岩田康誠なのと休養明け2戦目なのが気になりますが、GT馬としては力不足なのと、前走を勝つつもりで仕上げたので、今回はまだ疲れが残っていると見ました。
引き続き切れそうな馬を考えます。

馬主と調教師が強力なので不安はありますが、Cサトノクラウンに騎乗するのが重賞に弱い福永祐一ですから、切りたくなります。
この馬主は、Fサトノノブレスも出走させておりますが、人気のないこちらの方が穴馬としては有力ではないでしょうか。
この辺は、馬体重やパドックの気配なども加味しないと、とても判断は出来ません。
Dロゴタイプも通常のレースなら消しでしょうが、馬主と騎手が強力なので、ひょっとしての思いは残ります。
まさか、10点ボックスで買う訳にはいきませんので、どうしても2着以内に必ず入る馬を1頭選ばなければなりません。
これが悩ましいのですよね。

当日8時半です。
天皇賞(秋)(GI)の単勝1番人気は@エイシンヒカリで4.2倍、2番人気がGモーリスで4.3倍、3番人気がHルージュバックで5.2倍、4番人気がBアンビシャスで6.1倍、5番人気がNラブリーデイで10.6倍のようです。
競馬の人気と結果は、1年間程度の統計を取れば人気通りになるのですが、このレースの結果が人気通りになるとは限りません。
人気通りにはならない場合の方が、圧倒的に多いでしょう。
特に@エイシンヒカリは逃げ馬ですから、逃げに失敗すれば2着もありません。
事実、去年のこのレースでは、潰れて9着でした。
逃げ馬が東京競馬場で逃げ切るは非常に難しいのです。
ではなぜ1番人気なのかと言うと、13戦して(外国3戦)10勝もする馬(日本の7勝は逃げ切り)が、今回も去年のように惨敗するとは限らないからです。
私も(配当的に)切りたいのは山々ですが怖いです。
レース直前まで悩むでしょう。
占い師になら、このレースの勝利インタビューをしている騎手が見えるのかも知れませんが、私には何も見えません。

2016年10月29日(土)
【後記】
スワンステークス(GU)のパドックを見てますが、馬券を買いたいとは思わないので身が入りません。
小柄な馬が多いのですが、GフィエロとJサトノアラジンはどちらも良いです。
少なくとも、どっちか1頭は連に絡むでしょう。
@エイシンブルズアイは福永祐一騎乗なので、先入感かも知れませんが、駄目なような気がします。
Bミッキーラブソングは9番人気にしては、良い体をしていると思いますが、赤っ恥かな。
Dランドクイーンは豚のような体付きの馬ですね。こんな馬は初めて見ました。
Lエイシンスパルタンは、外国産馬のせいか、とにかくデカいです。走りそうな体型なので、日本の馬場に合うかどうかだけでしょう。
Hダンスディレクターは、このメンバーでは、ちょっと細く見えますが、競馬は馬の体ではありませんので分かりません。
目移りがするので何回も見ていたら、受付の締切が過ぎてしまいました。

結果は、1着が2番人気のJサトノアラジン、2着が8番人気のAサトノルパン、3着が6番人気のLエイシンスパルタンでした。
Aサトノルパンを見落としていましたが、改めてパドックを見ると、少し細いのと騎手が和田竜二なので軽視しておりました。
馬の能力差は少ないレースなので、順位は毎回変わると思います。
Bミッキーラブソングは11着で赤っ恥でしたが、1着とは0.8秒差ですから、騎手の能力差でも吸収できそうです。(負け惜しみ)
東京のアルテミスステークス(GV)は「馬ちゃんの競馬予想」でも的中しておりましたが、6点買いでは足が出るレースでした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時半です。
今日は東京でアルテミスステークス(GV)、京都でスワンステークス(GU)がありますが、アルテミSは2歳馬の観るレースですし、スワンステークス(GU)はJサトノアラジンの軸だろうなと思っていたら、1番人気の(4.6倍前後)Gフィエロと差のない2番人気でしたから、馬券的に妙味がありませんので、手を引きます。
騎乗するのが、Jサトノアラジンは川田将雅、Gフィエロは戸崎圭太ですから、どちらの騎手も真面目に騎乗しますので、惨敗する事は少ないでしょう。
調教師も池江泰寿と藤原英昭ですから、訳の分からい結果にはならないと思いますが、人気のHダンスディレクターやMアルビアーノも有力でしょう。
他には、(株)栄進堂が2頭、モハメド殿下が1頭出走させておりますので、どのぐらいまで仕上げているのか、パドックを注視すべきだろうと思います。
私は、馬券を買いたいとは思いません。

2016年10月28日(金)
最近は競馬に飽きてきたので、他人の作ったゲームの改造などをやっております。
肝心の競馬予想プログラムの使用者が激減しておりますので、やる気が失せてしまったからです。
プログラムの作成のやる気が失せたのではなくて、JRA-VANにプログラムを公開する気力が失せてしまったのです。
やはり、自分で作ったプログラムは、自分が使うのが一番のようです。

先週の菊花賞(GI)も面白くないレースでしたね。
1着馬はほぼ確実に見えているのですが、2着、3着がいつも人気になると惨敗する騎手だったのが、私は不快でした。
2着になったJレインボーラインが9番人気が妥当かどうかは兎も角、少なくとも5番人気以内に成れるような過去の成績ではありませんでした。
それよりも、人気になると(多分)手を抜くのに、人気の無い時にやたら連に絡む騎手は手に負えません。
本当に人気になると手を抜いているのなら、これは八百長ではないですか。

この日は、京都の12Rも1番人気馬が不可解なレースをしておりましたし、八百長では無かったとしても競馬に対する気力は失せますね。
たまたま馬券を買っていたのでレース内容を詳細に見ておりましたが、このようなレースが多いのでしょう。
そんな訳で、今週は秋の天皇賞もありますが、予想する気力はありません。
馬券も買いたくは無いですよ。(他の人は、それが競馬だとか言って何も感じないのしょうね)

2016年10月23日(日)
【後記】
菊花賞(GI)は、馬券的な妙味は無さそうですが、どんなに儲からなくても(例え足が出ても)馬券を買うんだと言う方も居られるでしょうから、私もパドックをみて遊びで馬券を買いましょうか。
それにしても、ルメールやデムーロが騎乗するようになってから、日本人の騎手は全くと言ってよい程、勝てなくなりました。
早い話が、下手なんでしょう。努力もほどんどしないようですし、やたらマスコミに出て言いたい放題のようです。
1番人気(2.4倍)がルメールの騎乗するBサトノダイヤモンドであるのは当然だろうとしても、2番人気(3.4倍)のEディーマジェスティに騎乗するのが、御年47歳の蛯名正義ですから、若いのは使い物にならないのかと思ってしまいます。
この馬は、新馬戦はルメールでしたが、以降は蛯名正義だけ7戦しておりますから、馬主や調教師の温情の部分もあるのでしょうが、下手なら騎乗はさせませんので、蛯名正義も体に鞭打って頑張るだろうと思います。
勿論、3番人気(11.3倍)のGミッキーロケットに騎乗する和田竜二でも、馬は能力が高いですから、全く駄目と言う事はありません。
その他の馬はと言うと、頑張りそうな騎手は限られており、デムーロを筆頭に、岩田康誠や浜中 俊、田辺 裕信、川田 将雅ぐらいなものでしょう。
Lエアスピネルなら何とかなりそうな感じがする馬ですが、騎手は勝とうとする気が希薄だと思います。

そんな話は兎も角、パドックが出ておりますので見ましょう。
Bサトノダイヤモンドは首の長い独特な体型をしていますが、成績を見れば問題はありません。
Eディーマジェスティはせかせかした歩き方をしていますが、この馬の癖でしょうから問題は無いでしょう。
Gミッキーロケットはこじんまりとした体付きですが、まとまっておりますので問題は無いでしょう。
この人気の3頭は、特にどうと言う事はありません。問題無しです。
穴馬は居ないのかですが、格下馬ですがIウムブルフは走りそうな体つきです。斤量がきついかも知れませんが、惨敗はしないと思います。
可能性は低いですが、BサトノダイヤモンドからIとPのワイドでも買いますか。

結果は1着が1番人気のBサトノダイヤモンド、2着が9番人気のJレインボーライン、3着が6番人気のLエアスピネルでした。
1着のBサトノダイヤモンドは当然として、2,3着が紛れればと思って穴馬のIウムブルフとPジュンヴァルカンを買いましたが、どちらも格下馬だけあってちょっと苦しかったようです。
2番人気と3番人気は惨敗しましたが、こんな時にひょこひょこ顔をだすのが福永祐一や武豊です。
彼等は当てにならないので、どんなに有力馬に乗っていても、馬券対象からは外します。

気分が悪いので、京都の12Rでも買いますか。
ダートの1200mですから、行った行ったもある不安定なレースですが、人気を信じて1番人気のAキャプテンシップから、DEFGへ馬連で流します。
普通なら当たりますが、昨日はこのやり方で縦目で決まってしまいましたので、又しても外れるかも知れません。
結果は1着が2番人気のGメイショウワダイコ、2着が6番人気のFブロンズテーラー、3着が5番人気のHメイショウユメゴゼでした。
軸にした1番人気のAキャプテンシップは、走る気が乏しく、出だしから遅れ気味で騎手が気合をいれても動こうとしませんでした。
条件戦は勝とうとしない馬主もおりますので、データは参考になりませんね。 逃げ馬でもない1番人気馬がビリになる事は通常はありません。 胡散臭いレースでした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日のの富士ステークス(GV)はひどかったです。
もう、競馬への興味を失い掛けております。
菊花賞(GI)の1番人気Bサトノダイヤモンドに騎乗する騎手は、ルメールですから、あんな惨敗はしないでしょうが、そうだとすると馬券的な妙味は無い訳ですから、つまらないレースとなりました。
蛯名正義や和田竜二がどんなに頑張っても、騎手のレベルの比較では、到底太刀打ちできません。
今日は競馬を忘れて、ゆったりと過ごす事にしましょう。

2016年10月22日(土)
【後記】
菊花賞(GI)の人気ですが、やはり東京優駿(GI)2着のBサトノダイヤモンドが単勝人気2.5倍で、抜けております。
ルメールの信頼度は半端ではありませんね。
仮に、騎乗する騎手が武豊だったら、ここまでの人気にはならないと思います。
Lエアスピネルも東京優駿(GI)では4着だったのですが、なんと8番人気(17.6倍)です。
東京優駿(GI)3着のEディーマジェスティが、堂々の2番人気(3.8倍)なのと比較すると、余りの格差に唖然としていまいます。
人気が偏っていると言うよりは、今の武豊では期待出来ないと思う人が多いからでしょう。(私もその一人ですが)

明日の話はここまでにして、今日の富士ステークス(GV)のパドックぐらいは見る事にしましょう。
出走頭数は11頭と少な目ですが、馬のレベルは拮抗しており、最初から消せる馬はDEHぐらいだろうとみております。
自滅気味に逃げそうな馬が居ないので、先行馬が総崩れになるような事は無いでしょう。
常識的には2番人気のAダノンプラチナを軸馬にするべきレースですが、同じ蛯名騎手がずっと乗っていたCイスラボニータも怖い存在です。
1番人気のJロードクエストは、馬の能力は申し分ありませんが、池添謙一なので足を余して届かないミス騎乗をする可能性はあります。
逆に、追い込み馬のレース展開になれば、@ブラックムーン、Iブラックスピネルなどの人気薄の馬が絡んでくるでしょう。

パドックの気配は1番人気のJロードクエストが一番でしょう。
Aダノンプラチナな元気が無いのか落ち着き過ぎているのかはっきりしません。
Cイスラボニータは興奮気味です。Fフルーキーは良さそうですが、馬体重が気になりますし、Gガリバルディは良いのですが、福永祐一ですから当てになりません。
@CFJを中心に買ってみます。Iブラックスピネルは斤量に恵まれておりますので、ワイドで少々買います。

結果は、1着が3番人気のBヤングマンパワー、2着が4番人気のCイスラボニータ、3着が2番人気のCイスラボニータでした。
1番人気のJロードクエストの仕上がが良かったので買いましたが、やはり池添謙一ではワンパターンの騎乗なので届きませんでした。(馬が走る気を無くしたかも)
本当にこの騎手は騎乗が下手です。特に東京とか中山は全然駄目ですね。お蔭で大損をさせていただきました。
@ブラックムーンは格下馬なので無理だったのと、Fフルーキーは、このレースは狙いのレースでは無かったので仕上げていなかったようです。
上記2頭は、「馬ちゃんの競馬予想」で本命と対抗馬として取り上げていた事もあって買いましたが、今回は空振りでしたね。

東京の12レースでも買いますか。
@ブルミラコロの軸は堅いでしょうから、この馬からIKNへ馬連で流してみます。相手が人気馬ばかりですから配当は低いですが、普通は3点も買えば当たります。
結果は、1着が4番人気のIヨシオ、2着が6番人気のKノーモアゲーム、3着が1番人気の@ブルミラコロでした。
左団扇のレースだろうと思っていましたし、ゴールでも@ーIで決まったと思っていましたが、1番人気の@ブルミラコロは鼻差で3着でした。
こんなレースが外れるようでは、誰かに呪われてでもいるのでしょうか。競馬への興味が無くなりました。 もう、菊花賞、何なのそれの状態ですよ。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は 富士ステークス(GV)と言う3歳以上の馬のレースがあるのですが、馬券を買う人は少ないと思います。
こんなレースに手を出すと、まず当たりませんので、明日の菊花賞(GI)の競馬資金を失う恐れがあるからです。
だいたい、現在(当日0時)の1番人気は、Jロードクエストで2.0倍ですが、騎手が池添謙一ですから、1着に成れたらまぐれぐらいに考えていた方が適切でしょう。
池添謙一ファンからは袋叩きにされそうですが、そんな連中に限って負けると知らん振りをしますから、叩かれる方は堪りません。
結果がどうなるかは誰にも分かりませんが、関西の騎手が東京競馬場で易々と勝てない事だけは、データ的に明白でしょう。
「馬ちゃんの競馬予想」では、@ブラックムーンを本命にしておりますが、7番人気の通り、東京で1回も走った事の無いような馬(参加しただけ)が勝てたら万馬券ですよ。
普通はあり得ない筈ですが、競馬ではあり得ない事もある場合がありますので、もし馬券を買ってなくて万馬券が出たらどうしようとは多少は思います。

このレース、デムーロの騎乗するFフルーキーが4番人気(7.3倍)ですが、デムーロなら連に絡めるかも知れませんね。
池添謙一も不安だらけですが、2番人気(5.8倍)のAダノンプラチナに騎乗する蛯名正義も、おじんですから危ないです。
例によって、ゴール前では蛯名騎手の尻っぱねが見られるでしょうが、馬がそれに応えるかどうかは見てのお楽しみです。
一目荒れるレースのように映りますが、それが分かれば半分は当たったようなものです。
まともな人は馬券は買わないと思います。(私は買いそうですが)

当日9時半です。
今日は、おとなしくしています。

2016年10月21日(金)
今週も、さっぱり予想が的中しない競馬がやってまいりました。(私の場合)
今週の日曜日には菊花賞(GI)があるのですが、例によって馬の成績など見なくても、騎乗する騎手を見れば有力馬かどうかは分かります。
菊花賞(GI)の場合は、ルメールが騎乗するBサトノダイヤモンドが1番人気になるのでしょう。
蛯名正義が騎乗するEディーマジェスティが東京優駿(GI)では1番人気でしたが、0.1秒差でBサトノダイヤモンドが2着、Eディーマジェスティが3着でしたから、(馬の能力差は無くても)人気には差が出るでしょう。
武豊が騎乗するLエアスピネルは、東京優駿(GI)では4着でしたが、今の武豊では5番人気以内には入れないかも知れません。
そもそも、東京優駿(GI)は遠い昔のレースと思う人も多くて、走る距離も異なりますから、当時の人気や着順は人気には影響度が低いと思います。
このレースの場合は、騎手で予想するよりも馬主で予想した方が当たるかも知れませんね。
大物馬主(資金力があり、有力馬を多く所有している馬主)の、里見治や野田みづき、(有)社台レースホース、金子真人ホールディングス(株)等の有名所の馬は連に絡む可能性が高いです。

菊花賞(GI)を私が予想しても、誰も参考にはしませんので、今週はおとなしくしていようと思います。
馬券は買うと思いますが、また変な穴馬に期待して、見事に外すだろうと思います。

2016年10月16日(日)
【後記】
秋華賞(GI)は観るレースだろうと書いておりますが、騎手を見て馬券を買う人なら2番人気(4.1倍)のAジュエラーと1番人気(2.7倍)のIビッシュとのA−Iの1点買いでしょう。
この2頭で決まる(馬連6.7倍)確率も3割以上は確実にあると思います。
3点以上の馬券を買って、1番人気と2番人気で決まると、本当に嫌なものですが、最近は堅く決まる事が多くなりました。
多少の馬の力差は、騎手のレベルでカバーできるようになったのでしょう。
福永祐一では、どうせ駄目だろうと思う人が多いのでFヴィブロスは3番人気(6.9倍)です。
武豊では1番人気でも昨日のような結果が多いですから、5番人気(14.5倍)のDレッドアヴァンセは絶望的に近いでしょう。
私も、A−Iに全競馬資金(たったの400円ですが)を投じたくなりました。

パドックですが、中に人が大勢居るせいか多くの馬が、首の上げ下げが多かったり、ちゃかついたりして興奮気味です。
Bパールコードが比較的落ち着いておりますので、精神状態は良いと思います。
1番人気のIビッシュは、成績を見なければ私は買いたいとは思わないですね。
A-Bのワイドで9.5倍もつくようですから、川田将雅に期待して買いましょうか。
一応、A-Iの馬連と、Aを軸にBとのワイド、馬単、A→B→Iの3連単を買いました。
A-Iの馬連かA-Bのワイドが当たると嬉しいのですが。

結果は、1着が3番人気のFヴィブロス、2着が4番人気のBパールコード、3着が8番人気のNカイザーバルでした。
2着にBパールコードが入ったのは良かったのですが、軸馬にしたAジュエラーが4着ではどうにもなりません。
福永祐一は人気を背負わなければ勝つ事が多い迷惑な騎手なのは仕方が無いとしても、3着のNカイザーバルを見落としておりましたか。
パドックを見直したら、確かに悪くは無いですが、8番人気の馬となると最初から除外しておりますので、私のレベルではピックアップは無理です。
結果的には1〜4番人気までの馬のボックスを買っておれば的中できた訳ですから、当てなければいけないレースでした。
残念ながら、何か私には不足している物があるようです。(多分、騎手の好き嫌いが激しい点に問題がありそうですが、どうにもなりません)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
府中牝馬ステークス(GU)は当てたいレースでしたが、見事に外れました。
それにしても、最近の競馬はルメールやデムーロを押さえておけば、あたるようになりましたね。
昨日の武豊を見ていると、追い方が甘いのか、折角足を溜めて後方から追っていても、前を走っている馬と差が縮まりません。
日本人の騎手は、外国の騎手と比較すると下手だと言われております。
その原因は、テクニックもあるのでしょうが、腕の筋肉が弱いからではないかと言われております。 これは、当たっているかも知れませんね。
武豊の場合は、それに加えて年齢的な衰えがありますから、良い馬を与えられた時しか勝てなくなってしまったのでしょう。

昨日のレースには福永祐一が騎乗するDカフェブリリアントも出ていたのですが、この馬も去年のこのレースでは3着の馬ですから、3,4番人気になってもおかしくは無いのですが、6番人気なのは技術的にも武豊より劣るのと、どうも武豊にコンプレックスがある騎手のようですから勝てません。
競馬ファンもその事は知っていて、6番人気で実際にも6着でした。
引退した安藤騎手から始まって、岩田康誠、戸崎圭太などのレベルの高い地方の騎手が中央競馬界に入ってきて、ぬるま湯に浸かっていた騎手達は勝つのが難しくなりました。
もう、人気馬には競らないとか、走行を邪魔しないだとかの不文律は通用しなくなってきた上に、ルメールやデムーロなどのレベルの高い騎手が入って、それは決定的になりました。
武豊に続くべき若い騎手はちゃらちゃらした騎手(口だけは達者)が多いようで、期待できる騎手は少ないようです。
リーディングを見ると、川田将雅や田辺裕信、浜中俊辺りが頑張っているようですが、下手な騎手は競馬では飯を食っていけないようにならないと、レベルは向上しないでしょう。
生涯の生活が保障される日本独自の雇用形式が悪癖(それでは会社が維持できない)として見直されているように、(JRAが全て取り仕切っている)競馬界でもいずれは見直される時が来るかも知れません。

つまらない話はこのぐらいにして、今日の秋華賞(GI)ですが、観るレースだろうと思います。
データ的には「馬ちゃんの競馬予想」でも本命馬にしているAジュエラーの軸が普通でしょうが、まだまだ先の見えない馬ばかりです。
私も今週の競馬資金の残り(400円)で遊び程度に買ってみるだけにしたいと思います。
10点買ってもどうかと思うレースですから、4点買いなどは問題外の買い方になりますが、馬券を買っていないと観る楽しみがありませんので買うだけです。

2016年10月15日(土)
【後記】
府中牝馬ステークス(GU)は、文字通り牝馬のレースなので安定性が無く、時折大荒れになったりします。
但し、牡馬は安定しているのかと言うとそうでもなく、安定している馬が少ないので予想が若干やり易いだけで、大荒れの傾向は当然ながら、どちらにもあります。
どうあがいても勝てそうもない馬を除外して予想するのが、楽だろうと思います。
私が見て勝てそうも無いと思われる馬は、以下の通りです。
Bリーサルウェポン
Cメイショウマンボ
Fハピネスダンサー
Gカレンケカリーナ
Jメイショウスザンナ
ほぼ10番人気以降の馬ですから、ここまでは異論のない人が大部分でしょう。
これで13頭の出走馬から8頭に絞れました。
まだ多いので、更に絞ります。
Aシングウィズジョイは状態如何の部分がありますが、休養明けですからパドックで余程目立たないと、切っても大丈夫だろうと思います。
Hアスカビレンは、1600万条件を勝ったばかりの馬ですし、松田大作では運も要求されそうです。
Iシュンドルボンは5番人気の馬ですが、オープン馬と呼ぶには、やや苦しいでしょう。それに吉田豊ではレベル的にも不安です。
これで8頭の馬が、5頭に絞れました。このままボックスでも買えますが、残った馬から軸馬を1頭選んで買うのが普通でしょう。
現在(13時半)馬連が@-Eで決まった場合に7倍前後で、後は10倍以上ですから、4点買いなら採算は取れます。(この5頭の中に1,2着馬が居るとしてですが)

府中牝馬ステークスのパドックですが、これはと思うような馬はおりませんね。
落ち着きだけなら、CメイショウマンボやFハピネスダンサーですが、成績からはとても買えません。
@マジックタイムは少し苛立っているのが気になりますし、Eスマートレイアーも余りにもおとなしいので良いのかどうかですし、Kシャルールはちゃかちゃかしておりますし、これならHアスカビレンでも通用するかも知れませんね。
パドックからはEスマートレイアー、Hアスカビレン、Kシャルール、Lクイーンズリングを一応ピックアップしましたが、各馬はそんなに差が無いでしょう。
まぁ、Eスマートレイアーを軸にするのが無難だろうとは思います。
私は武豊の軸では面白く無いので、変えるかどうか迷っています。
結局、この4頭のボックスを買いましたが、当たる気はしませんね。

結果は1着が3番人気のLクイーンズリング、2着が2番人気の@マジックタイム、3着が1番人気のEスマートレイアーでした。
2着の@マジックタイムが怖かったのですが、距離適性の点で3着以降になって呉れたらの願望もあったのですが、ルメールには関係なかったようです。
それと、1番人気に騎乗した武豊の追い方の甘さが目立ちましたが、そう感じたのは私だけなのかな。
私が馬券を買ったHアスカビレンも4着には来ているのですから、これも騎手の技術的な影響も大きかったのでしょう。
同じく馬券を買ったKシャルールが逃げて潰れたのは仕方が無い部分もあったでしょう。横山典弘も2,3番手を走りたかったと思いますが、誰も逃げなければそうなります。
困りました。 予想が全然当たりません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の府中牝馬ステークス(GU)ですが、1番人気はEスマートレイアーですが、騎手のレベルは2番人気の@マジックタイムに騎乗するルメールの方が圧倒的に上ですが、どうも@マジックタイムは中距離タイプ迄の馬のようで、1600m迄の距離しか使っておりません。
それなのに、今回1800mを使うと言うのは、サンデーレーシングから突っつかれたのでしょう。
そんな馬では常識的には惨敗する筈ですから、その通りなら無視しても良さそうな馬です。
Eスマートレイアーにルメールが騎乗するのなら左団扇でレースを見ていられるでしょうが、武豊ですからドキドキ物ですね。
だだでさえ有力馬が少ないのに1,2番人気が消えたら万馬券は必至です。
3番人気のIシュンドルボンも騎手が吉田豊で格下馬では、これも危ないです。
では4番人気のLクイーンズリングかとなりますが、この馬もGUレースでは荷が重いでしょう。
5番人気のKシャルールがあっさり勝ったりするのかも知れませんが、この馬も横山典弘が騎乗しておりますので安定性は無いです。
後の馬は成績から見れば、勝てそうも無い馬ばかりですから、結局は人気通りに決着するのでしょうか。

当日9時です。
府中牝馬ステークス(GU)の1番人気はEスマートレイアーで4.1倍、2番人気が@マジックタイムで4.2倍、3番人気がLクイーンズリングで6.6倍、4番人気がIシュンドルボンで7.0倍、5番人気がKシャルールで7.1倍です。
データ的な有力馬はこの5頭であり、「馬ちゃんの競馬予想」にも、この5頭は有力視されております。
馬ちゃんの場合は、5番人気ののKシャルールを抜けた本命に推していますが、このソフトは上がりタイムを重視しているからです。
上がりの競馬に成れば有力ですが、前残りになるようだと苦しいでしょう。府中牝馬ステークス(GU)の場合は、どちらのパターンもあります。
今回は馬鹿逃げするような騎手は見当たりませんので、どちらかと言えば前残り傾向が予想されます。

2016年10月14日(金)
早いもので、今週も競馬がやってまいりました。
今週は、明日の土曜日は東京で府中牝馬ステークス(GU)、日曜日には東京ハイジャンプ(GU)と京都で秋華賞(GI)が開催されます。
秋華賞(GI)が開催される時期になると、秋の競馬シーズンが始まったと感じる方は多いと思います。
名前からして華やかさがありますよね。どうでも良いような、適当なレース名が多いですが、秋華賞はじっくり考えて付けた名前でしょう。
3歳牝馬のレースですから、このレースの馬券を購入する人は少ないでしょうが、秋競馬は、もう目前に迫っております。

2016年10月10日(月)
【後記】
さて、京都大賞典(GU)ですが、圧倒的な支持を受けている@キタサンブラックが、どんなレースをするのか興味が尽きないです。
競馬をやっている人の中には、自分が買った馬券の馬の名前を知らない人も居るでしょうが、銭儲けの事しか頭に無い人は、碌な死に方をしないでしょう。
冗談は兎も角、@キタサンブラックに騎乗する今日の武豊の成績でも眺めてみましょう。
9Rまでに6回も騎乗しておりますので、相変わらず馬主や調教師からの信頼は厚いようです。
で、成績は1着が1回、3着が1回ありますが、5番人気と8番人気の時ですから、迷惑した人の方が多かったでしょうね。
2回2番人気にも支持されましたが、これは惨敗しております。これが京都大賞典(GU)にどう影響するのかと聞かれても、多分何も影響はしないでしょう。
単に、私が当てにならない騎手であることを再確認したかっただけです。

京都大賞典(GU)のパドックですが、@キタサンブラックは天皇賞の時のような気合は表に出しておりませんから、普通の状態だと思います。
Iラブリーデイの方が気合乗りは良いでしょう。
Cラストインパクトは見栄えのしない馬ですが、体を戻してきておりますので、要注意でしょう。
Gサウンズオブアース時々首を上げますが、くせなのでしょうか。
人気馬は、どの馬も悪くありません。しいて挙げればIラブリーデイの方が気合乗りの良さだけが多少眼に付きます。
他に穴馬が居たらどっきりですが、素人には分かりません。

考えましたが、CGIのボックスと@-Iの馬連を買います。
これは、「馬ちゃんの競馬予想」から、@-Cと@-Gを外しただけでした。
本当は、G-Iの1点買いをしたかったのですが、競馬はそう甘くは無いでしょう。
結果は、1着が1番人気の@キタサンブラック、2着が6番人気のBアドマイヤデウス、3着が2番人気のIラブリーデイでした。

@キタサンブラックがすんなり逃げなかったので、Eヤマカツライデンが押し出されるような感じで逃げる形になりましたので、ちょっと読みが外れましたが、@キタサンブラックが逃げ粘れてもIラブリーデイの2着は堅い雰囲気だったので、的中するものと思っていました。
どっきりの穴馬は6番人気のBアドマイヤデウスでしたか。
岩田康誠は干されたと聞いておりますので、Bアドマイヤデウスは気にしていなかったのですが、さすがに内側を利用して@キタサンブラックをぴったりマークしておりますね。
ゴール直前の追い方も岩田康誠の執念を感じさせるものでした。
@-Iで決まっても、最終的には馬連が3.9倍で、足が出ておりましたから、2着は岩田康誠に譲る事にしましょう。
今日は武豊も完璧な(いつに無く慎重な)騎乗をしておりました。この馬が先頭を走っていたらどうなるのかを見たかったのですが、池添謙一に邪魔をされたのが少々残念ではありますが。
池添君、君の走るべき位置は岩田康誠が走った位置でしょう。どうせなら武豊と競ってくれれば多少は見直したのですが、所詮は3流騎手(武豊のための先導馬騎手)でしたね。
レース映像を見直したら、下には下が居て藤岡康太のDタマモベストプレイはこれ以上最悪の騎乗振りは無いと言う騎乗をしておりましたので、暇な方はご覧ください。(八百長でもここまでひどい乗り方はしません)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は祝日で競馬もあります。
京都大賞典(GU)で1番人気は武豊が騎乗する@キタサンブラックで、現在(前日17時半)は単勝人気は1.9倍です。
2番人気がIラブリーデイで4.4倍、3番人気がGサウンズオブアースで4.8倍、4番人気がCラストインパクトでとEヤマカツライデンで11.7倍ですから、@キタサンブラックの一本被りと考えて良いでしょう。
普段なら武豊が1番人気でも私は蹴るのが普通で、それが正解の場合が多いのですが、ここまで人気を被ると武豊でも負けて平然としては居られないでしょう。
天才騎手と呼ばれた事もある騎手が(最近は聞かれなくなりましたが)、北島三郎の馬を惨敗させたとあっては、評価が一気に下がりますから、必死に作戦は練ると思います。
それでも負けるのかどうかだけですね。このレースの見所は。

負けるとすれば他の馬と競り合って潰されたとか出遅れて逃げれなかったぐらいしか思いつきません。
このレースで逃げそうな馬はEヤマカツライデンぐらいなものですが、この馬に騎乗するのは池添謙一ですから、武豊と競るような事はしないでしょう。
池添謙一は、武豊の後方で2番手で走るつもりだろうとは容易に想像ができます。
だから、@キタサンブラックはマイペースで走れて悠々と1着の想定が、一本被りの人気になっている理由でしょう。
藤岡康太が騎乗するDタマモベストプレイが武豊と勝負する気概でも見せて呉れれば面白いのですが、この騎手にそんな力を期待するのは無理でしょう。

詰まる所、予想の中心は武豊の@キタサンブラックを自由に逃がして、直線で交わせる馬はどの馬になるかに成りそうです。
その場合でも有力馬は限られており、Cラストインパクト、Gサウンズオブアース、Iラブリーデイの人気馬ばかりです。
つまりは、1〜4番人気のボックスを買えば、このレースは的中する可能性が高いと思います。
そんな買い方では当然ながら足が出ますので、圧倒的な1番人気の@キタサンブラックが連には絡まないと思う人だけしか馬券は買えない事になります。
@CGIの3連複でも、堅く決まるとトントンがやっとです。3連単はリスクが多過ぎます。

当日8時です。
京都大賞典(GU)の人気傾向は変わりません。
@キタサンブラックは逃げ切れないと私は思いますが、天皇賞(春)(GI)3200mでも私は無理だろうと思ったら逃げ切りましたし、前走の宝塚記念(GI)2200mでも苦しいだろうと思いましたが逃げ切りましたので、今回の2400mでも逃げ切るかも知れません。
東京競馬場なら違ってくると思いますが、平坦な京都競馬場なら、(競る馬がいなければ)何とか持つのかも知れません。
いずれにしても、私はガチガチの1番人気馬を軸にして馬券を買う気持ちには慣れませんので、軸馬は@キタサンブラック以外にするつもりです。

2016年10月9日(日)
【後記】
こんな雨模様の馬場状態の日は、馬券を買うべきでないでしょうが、競馬は元々ギャンブルなのですから、銀行員のような事ばかり言ってられません。
せめて、パドックぐらいは見ましょう。
「馬ちゃんの競馬予想」がピックしている以下の5頭がメインです。(人気にも沿っております)
A ステファノス
D ディサイファ
F アンビシャス
H ロゴタイプ
I ルージュバック
他に穴馬としては、BクラレントやJウインフルブルームもおりますが、格下馬なので嵌らないと無理でしょう。
パドック映像が出るのが3時20分過ぎなので、本当に困ります。なぜもったい振るのか分かりまでん。

ようやく映像がでましたので、観ておりますが、さすがに重賞競走に出るような人気馬は落ち着いております。
A ステファノス、D ディサイファ、F アンビシャスは良いですし、I ルージュバックは最後方を歩かせておりますが、牝馬なので細身ですがやる気満々です。
穴はJウインフルブルームより、@ ヒストリカルでしょうね。7歳馬ですが目一杯に絞って良い感じです。
普通に決まればF-Iなのですが、これだけ有力馬が多いとえいやで軸馬を決めるしかないでしょう。
当てる気なら、AFIの3頭軸に@DHを加えてどうかですが、これでも外れるかも知れませんね。
私はそこまで買えませんので、Iルージュバックをメインにして数点買います。
結局は、平凡にAFIの馬連ボックスを買いました。

結果は、1着が1番人気のIルージュバック、2着が2番人気のFアンビシャス、3着が11番人気の@ヒストリカルでした。
堅く決まったので私でも的中出来ましたが、300円を使って800円の回収ですから、大して威張れませんね。
尚、2番人気だったFアンビシャスが、レース直前に3番人気に後退したようです。

毎日王冠 どうせ当たらないだろうと思って買いましたが、偶然でしょうが的中しました。
これが今後の弾みとなれば良いのですが、その期待はしておりません。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
今日の毎日王冠(GU)は、1番人気(3.3倍)の牝馬、Iルージュバックが斤量が54Kな点と、ミスの少ない戸崎圭太騎手と相まって、私は軸馬としては最良ではないかと思っております。
データ的には2番人気(4.8倍)のFアンビシャスがやや良いのですが、54Kと57Kでは1800mの距離でも差があると思います。
但し、東京は雨で馬場だ最悪でしょうから、結果がどうなるかは読みづらいです。

他には、3番人気(5.3倍)のAステファノス、5番人気(7.4倍)のHロゴタイプ、穴なら6番人気(9.2倍)のJウインフルブルームでしょう。
Jウインフルブルームは柴田大知騎手が騎乗しておりますので、積極的な逃げをすると思われますので、格下馬ですが嵌れば残れる可能性はあります。
武豊騎手が騎乗のDディサイファも、4番人気(7.0倍)に支持される通り有力馬ですが、私は武豊騎手の成績(特に重賞競走)から、評価しておりません。
馬券の買い点数を減らす意味でも、Dディサイファは組み入れておりせん。
もし、連に絡んだら、ごめんなさいです。
馬連のF-Iは7.2倍ですから、4点ボックスで買うようなレースではありませんので、貧乏人は軸馬を決めて3点買いが限度でしょう。
馬場状態の悪い日は、馬の能力以外の要素で決まる事も多く、基本的には馬券を買うのは避けるべきです。

明日の京都大賞典(GU)ですが、武豊騎手が騎乗する@キタサンブラックが単勝1番人気で1.8倍と抜けた存在になっております。
過去の実績から見れば当然なのでしょうが、私はそろそろ軸にするのは危ない時期に入ってきたと思っております。
過去3走はすべて先頭を走らせておりますので、今回もそうするのだろうと思いますが、@キタサンブラックは血統的な影響なのか長距離は余り得意ではないように見受けられます。
去年のダービーでは2番手を走らせておりましたが失速して14着に惨敗した事からも、それが伺われるのではないでしょうか。
4走前に横山典弘が、(長距離対策として?)有馬記念(GI)で先頭を走らせたら3着に逃げ粘ったので、武豊もそれを真似ているようですが、自分のペースで走れる場合は良いとしても競り掛けられた場合や、過剰ペースになった場合は失速してしまう危険を孕んでおります。
特に武豊の場合、馬を抑える事を嫌うタイプなのと、以前のような極端な前傾姿勢では騎乗しませんので、馬の負担は大きいと思います。
逃げ馬は失速したらビリになりますので、@キタサンブラックは(展開にも依りますが)危険な1番人気馬ではないかと私は考えております。

2016年10月8日(土)
【後記】
今日のロイヤルカップ(GV)は、パドックは見るつもりですが、馬券は買わないと思います。
それで、明日の毎日王冠(GU)の出走馬を調べていたのですが、安田記念1着のHロゴタイプが1番人気なのかなと思っていましたが、現在の人気を見たら4番人気でした。
私も、この馬は1800mよりは1600m向きかなと思いましたので、さすがに人気は馬を良く見てると感心しました。(明日は人気が変わるかも知れませんが)
で、軸馬は牝馬で54KのIルージュバックが適切だろうと思いましたら、人気も1番人気です。
武豊が騎乗するDディサイファは有力そうですが、蹴りたいと思っていたら、人気も6番人気で、あまり期待はされていないようです。
しかし、誰でも考える事は一緒なんですね。つくづく、そう思いました。
競馬は、儲からない訳ですよ。

パドックは、JRA-VANのNEXTで見てますが、そこには変な禿おやじが「いっちいの何とか」で次の狙い馬とかを書いているのですが、前が壁になって出れらなかった馬とか前を塞がれた馬とかを次の狙い馬にしているようですが、こんなやり方では(恐らく)全然駄目でしょう。
レース映像に映る馬など、全体から見ればごく一部だけであって、実際に不利を受ける馬など掃いて捨てる程存在しておりますし、しかも、不利を受けた馬は、先週の福永祐一のように騎手のレベルが低い場合が多いですから、根本的に競馬予想の考え方を間違えております。
私が言うまでも無く、そんな物で競馬の予想出来るなら、とっくの昔から使われているでしょうし、そもそも本当に強い馬なら、他の馬に挟まれるような位置取りなどはしません。
やはり、禿おやじの知能レベルは相当に低いようです。(余りにも馬鹿馬鹿しいので、内容が正しいかどうかを検証した事がありませんので、その断定までは出来ませんが)
たまには書いてある通りに、なる事があるのでしょうか。JRA-VANは検証をやらない無責任な組織なので、(書いてある内容がどの程度なのか)さっぱり分かりません。

そんな事よりロイヤルカップ(GV)のパドックですが、最初に眼に付くのは6番人気のCウィンドライジズの異常とも思える発汗の多さですね。
雨が上がって気温は高く無いでしょうが、これだけ汗を掻くのは心配です。汗を掻いているのは、この馬とGセイウングロリアスです。
先入感もありますが、1番人気のBクライムメジャーや2番人気のFダンビュライトは馬体が良いです。
データが不足しておりますが、馬券を買うなら素直に1番人気のBクライムメジャーから流すべきではないでしょうか。
私は、こんな予想が難しいレースの馬券は買いません。

結果は、1着が4番人気のEブレスジャーニー、2着が2番人気のFダンビュライト、3着が1番人気のBクライムメジャーでした。
結果的には堅いレースですが、配当的に4番人気(直前3番人気)のEブレスジャーニーを含める人が、どのぐらいいるかでしょう。
パドックでのEブレスジャーニーは、少し興奮気味で、特に強く推せる馬ではありませんでした。
馬主(島川隆哉)の隠し玉だったのかな。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日のサウジアラビアロイヤルカップ(GV)は2歳馬のレースの上に出走馬も少なくて9頭しか出ておりません。
馬の能力が分からない場合は、デムーロかルメール騎手、もしくは戸崎圭太騎手の中から流せば、ほぼ間違いありません。
このようなレースは、典型的な見るレースで、私は馬券を買うつもりはありません。
下手すると、予想が的中しても足が出る場合があるからです。

当日9時です。
前述したように、サウジアラビアロイヤルカップ(GV)の予想は行いません。
9頭と少頭数のレースですが、2歳馬のレースなので安定性に欠け、評価するレースも少なく、馬の能力の判断が困難です。
ひょっとしたら、新馬戦よりも能力判断の比較が難しいかも知れません。

2016年10月7日(金)
先週のスプリンターズステークス(GI)で大醜態を晒した福永祐一が、どんな言い訳をしているのかと思ってネット競馬の「スプリンターズS・凱旋門賞のレース回顧」を見たら、次のような事が書いてありました。
スプリンターズSは、なんとも不甲斐ない結果となってしまった。
関係者のみなさん、応援してくれたファンのみなさんには、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
1枠が当たった時点で、正直「これは難しい競馬になったな…」と思ったが、結果、考えうる限りの一番最悪なパターンになってしまった。
ここまでは、ほぼ型通りの内容ですが、「1枠が当たった時点で、正直「これは難しい競馬になったな…」と思った」は余計な事で、普通の騎手なら枠順がどこだろうと不満を口に出すべきではないし、@ビッグアーサーの場合は前走のセントウルS(GU)で同じ1枠1番で逃げ切って勝っているのだから、むしろ良い枠順を引いたと喜ぶべきだろう。
私は、当然関係者共々喜んでいるとばかり思っておりました。
「考えうる限りの一番最悪なパターンになってしまった」は、おかしな表現で、普通は「考えうる限り最良と思う騎乗をしたつもりだった」とか書くつもりが、それはまずいだろうと修正したのだろう。
だいたい、自分の意思でやった事を「なってしまった」は無いだろう。馬は先に行きたがったのに、福永祐一騎手が強引に抑えたので、馬は指示通りに中団を走っておりました。

その次に書いている自分自身、一番最低だと思ったのは、直線で馬にケガをさせる恐れのある騎乗をしてしまったこと。内にスペースができたのが視界に入り、進路を切り替えたところで馬が躓いてしまった。あれは馬にリスクを与える騎乗であり、自分の誘導ミス。結果的に、最低な選択だったと思う。
何ですかこれは。
競馬は、馬にケガをさせる恐れのある騎乗もしなければ、勝負にはならないでしょう。
まともな騎手なら、馬の能力の限界付近を走らせておりますので、馬の故障は紙一重の状態であり、騎手も命懸けで勝負をしております。(それが騎手の使命でしょう)
それが怖かったら、横山典弘や武豊のような騎乗(危険を感じたら、馬を追わない)を真似れば良いでしょう。(勘違いが圧倒的なようですが)
それなら、自分が怪我をする可能性は低くなるでしょうが、なかなか勝てる競馬は出来ません。(下手するとヤラズとか言われたりもしますし)
私は、福永祐一は嫌いなタイプの騎手でしたが、先週の騎乗振りと言い訳を見て、思いが決定的になりました。(勝負事に好き嫌いは禁物なのですが)

この後にも何か書いているようですが、ネット競馬では「続きをお読みいただくには、ベーシックコース(月額250円)への登録が必要です。」とか記載してありますので見ません。
金まで払って、(これ以上)むかつくのでは、堪りませんからね。
今週は、明日の土曜日には東京でサウジアラビアロイヤルカップ(GV)、日曜日には同じく東京で毎日王冠(GU)、月曜日は祝日なので京都で京都大賞典(GU)があります。
今週もどうせ予想は的中しないでしょう。

2016年10月2日(日)
【後記】
スプリンターズステークス(GI)の1番人気(1.9倍)@ビッグアーサーが、こんなに一本被りになるとは思いませんでした。
これで、もしゴールで2着にも成れないようだったら、競馬場内は一瞬、静まり返るでしょうね。
福永祐一も、ここまで人気になるとは思っていなかった筈で、精神状態は半端ではないでしょう。
日の丸を背負ったオリンピック選手のようなもので、それがプレッシャーとなって負ける事は良くある話です。
きっと、「俺の馬が一番強いんだ。」と自分に言い聞かせているのでしょう。

それは兎も角、このレースは何としても当てたいものです。
馬体重を見ると、どの馬もきっちり仕上げておりますね。
パドックを見ると@ビッグアーサーは淡々として歩いていて問題は全く無く、厩務員の方が落ち着きが無い程です。
いやぁ、全然分かりません。期待していたOネロもはずむような歩き方を時々していて、これが良いのか悪いのかも分かりません。
早く走りたくて、うずうずしているのなら、好材料なのでしょうが。
Bティーハーフは発汗も多くて、これは予定通り、切ってもまず大丈夫でしょう。
Jダンスディレクターは、このメンバーでは見栄えがしませんので、切りたくなりますが、成績は抜群ですからね。

Kレッツゴードンキも気力は十分ありそうで、なぜこの馬が走らなくなったのか不思議です。
脚質や展開を無視して、パドックから馬を選べといわれたら、やはり1番人気の@ビッグアーサーですね。
分からないので、「馬ちゃんの競馬予想」に沿って、安い配当をカットした馬券を買います。

スプリンターズステークス(GI)の結果ですが、1着が3番人気のLレッドファルクス、2着が2番人気のNミッキーアイル、3着が9番人気のCソルヴェイグでした。
やはり福永祐一では精神的に未熟で、折角良く仕上げてあった馬を逃げなかったものだから、他馬に囲まれて12着に惨敗でした。
だから私は福永祐一を好きになれないのですが、この馬から馬券を買った多くの人が、そう思ったでしょう。
@ビッグアーサーが逃げなかったので、レースは前残りになって、人気馬がすんなり勝ちました。

もう、福永祐一には@ビッグアーサーには騎乗して欲しくはありません。あんな無様なレースを誰も見たくはありませんから。
逃げて潰れたのなら、あきらめもつきますが、他の馬に囲まれてしまって、抜け出せませんでしたので、12着でしたでは、福永祐一は阿呆と言われても仕方がありませんね。
そんな走り方をしなくても十分勝負になる馬ですし、なにより人気を背負っておりますので、せこい乗り方は出来ない筈なのですが、知能指数が低いのでしょうか。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日のスプリンターズステークス(GI)で、圧倒的な1番人気の@ビッグアーサーを切ると言ったら、気違い呼ばわりされてしまうと思います。
だいたい、気違いと言う呼び方は、放送禁止用語なのでブログでも使わない方が良いと言いたい人は、競馬には向いておりません。
競馬をやる人の精神構造がどうのこうのとかの話ではなくて、やたら他人を気にして、他人のやる通りの事しかやれない人は競馬には向いていないと言いたいのです。
株の取引でも、「もうはまだなり。まだはもうなり」と言う有名な格言?があります。
要は、人が考える事ばかりやっていても、株取引は成功しませんよと言う事を言いたいのであって、人と違う事ばかりやるべきだと言う訳ではありません。
競馬も同じで、人が考える通りの事をやっておれば、大火傷はしませんが、大儲けも出来ません。

スプリンターズステークス(GI)で、圧倒的な1番人気の@ビッグアーサーを軸にするのが普通の人で、切るのは気違いかどうかは兎も角、普通の人では無いでしょう。
無差別に切るのではなくて、どんな展開になれば圧倒的な1番人気の@ビッグアーサーが3着以降になるのかの検討ぐらいはすべきでしょう。

当日10時です。
スプリンターズステークス(GI)の有力馬を色々考えましたが、以下の8頭に絞りました。
@ビッグアーサー
Cソルヴェイグ
Dシュウジ
Jダンスディレクター
Lレッドファルクス
Mウリウリ
Nミッキーアイル
Oネロ
ほとんどの人が、一旦はピックアップするだろうと思う馬をピックアップしています。
この他に挙げるとすれば、Kレッツゴードンキぐらいでしょうが、復調気配があってピックアップする人も居る事は承知しておりますが、私は終わった馬だと捉えております。
圧倒的1番人気の@ビッグアーサーの評価ですが、私は単穴程度に考えております。
本心は切りたいぐらいなのですが、先行して残る場合もあると思って加えました。
本命は、ずばり8番人気のOネロです。前走のセントウルステークス(GU)では@ビッグアーサーに1馬身遅れの2着でしたが、上がりが34.5秒に対して33.8秒でしたので、後10m走れば逆転しておりました。(この距離の差は中山の急坂が吸収するでしょう)

この馬の評価が低いのは、前走はまぐれと思われている事と外枠は不利の風評のせいだろうと思います。
2着が多い馬は、(決め手に欠けるので)勝ち味に遅いのは確かですが、馬の能力は高いと思います。
この馬が@ビッグアーサーと競るようだと、どちらの馬も着外に消える可能性が高いですが、対抗馬として9番人気のMウリウリを挙げたいと思います。
この馬も前走のセントウルステークス(GU)では9着と惨敗しておりますが、前走はこのレースを目標にした調教代わりのレースだっただろうと、勝手に決めつけました。
@ビッグアーサーの足がゴール前で止まれば、この馬やJダンスディレクターが絡んでくるだろうと思います。
これらの馬が届かなくて前残りのレースになるなら、2番人気のLレッドファルクスや3番人気のNミッキーアイルが絡むのではないでしょうか。
CソルヴェイグやDシュウジ、Jダンスディレクターは騎手の能力が高いので、念のためにピックアップしました。
この中から、パドックの状態や馬体重をみながら、6点程度に絞って馬券を買う予定です。

2016年10月1日(土)
【後記】
シリウスステークス(GV)は5頭の人気が拮抗しておりますが、予想を当てたいレースです。
有力馬を人気の5頭を中心に、パドックで馬を見ながら検討したいと思います。
1番人気の@マスクゾロは右上からの映像で馬体が良く見えませんが、ダート馬とは思えないようなスマートな体型をしているようです。
毛艶が良いので、良さそうです。
トップハンデのFカゼノコも落ち着いて歩いておりますので、悪くは無いです。
Gピオネロは頭が少し高いですが、2番人気の馬ですから、体は重厚で不要とはとても言えないです。
期待しているHアポロケンタッキーは、悪くは無いのですが560Kの馬体ですから、芝コースなら2000mの距離は上がりが掛かりそうで、強くは推せないです。
Jミツバがパドックの外側をぐいぐい歩いていて、やる気は一番あるように見えます。
自信が無いので@からCFGHIJの馬連6点買いをしますが、@が連を外したら惨めですね。
投票にもたもたしていたら、締め切られてしまいました。
しょうがないので、中山メインの秋風ステークスを1番人気のHグランシルクからBFKOへ馬連で流しました。
Hグランシルクは少々興奮しておりますが、多少興奮していても勝つ時は勝ちますから、心配ないでしょう。

シリウスステークス(GV)の結果は、1着が1番人気の@マスクゾロ、2着が2番人気のGピオネロ、3着が4番人気のHアポロケンタッキーでした。
私も馬券を買っておれば的中はできましたが、馬連800円の配当に600円も使ったのでは、笑い者ですね。
秋風ステークスの結果は、1着が7番人気のEマルターズアポジー、2着が1番人気のHグランシルク、3着が12番人気のIルグランフリソンでした。
1番人気のHグランシルクは騎手が戸崎圭太でもあるので、大丈夫とは思っていましたが、4番人気のCダノンメジャー、2番人気のFネオスターダム、3番人気のIミッキージョイは何をやっていたんでしょうか。
恐らく、レース中に老人会でも開催していたのだと思いますが、情けない限りです。役に立たない年寄りは、さっさと引退してください。
1着のマルターズアポジーは10週の休養明けで+16Kだったので、まだ本調子では無いと思っていましたが(実際にもそうでしょうが)、下手騎手ばかりだと勝てます。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日のシリウスステークス(GV)ですが、格下でも軸馬は@マスクゾロで良いのではないでしょうか。
ハンデ戦ですから、JRAはトップハンデのFカゼノコが一番強い馬ですと言っていますが、この馬にずっと騎乗していた秋山真一郎が、@マスクゾロを選んでいる訳ですから、Fカゼノコを軸馬にするのは危険でしょう。
35週の休養明けで、騎手も北村友一ですから、頼りない限りです。
まだ、Hアポロケンタッキーの方が有力ではないかと、私は成績をちらっと見た限りでは思いました。
消去法で考えると、最低ハンデのAシンゼンレンジャーは武豊の騎乗ですから、最後方を一度も追う事無く、惨敗するのではないでしょうか。(言い過ぎかな)
Bトウシンイーグルも、誰が見ても有力馬には見えないでしょう。
距離が合わないようなのですが、Jミツバも本気で走らせるのなら有力馬でしょう。
堅ければ@ーHで決まるのではないかと思っているのですが、未だ人気も出てないのに下手な事を言うと恥じを掻きそうなので、このぐらいにしておきます。

当日9時です。
シリウスステークス(GV)の人気ですが、人気は5頭に割れていて、しかも横一線に近い状態です。
一応、現在の1番人気はGピオネロで4.1倍、2番人気が@マスクゾロで4.3倍、3番人気がHアポロケンタッキーで4.7倍、4番人気がCキョウエイギアとJミツバで5.0倍です。
レース前がどうなるかは不明ですが、これだけ人気が割れると、的中しても足が出る心配は無いでしょう。面白くなってきました。
トップハンデのFカゼノコは17.0倍で、なんと6番人気ですが、下手とは言え、北村友一をみくびり過ぎていると思います。
私がピックアップした@マスクゾロは2番人気、Hアポロケンタッキーは3番人気で、馬連@ーHは10.4倍ですから、6点買いにしても、ぎりぎり買える馬券です。
1番人気のGピオネロを無視したのは、福永祐一に潜在的な不信感を(私が)持っているからでしょう。
人気は正しい場合が多いですから、Gピオネロも有力馬なのは間違いないと思います。

そう言えば、明日のスプリンターズステークス(GI)は、@ビッグアーサーが単勝1番人気で2.1倍の一本被りの状態になっておりますが、本当にこんなに堅いレースなのでしょうか。
いくら1200mの距離で、1枠1番で逃げれば良い馬でも、ゴール前の阪神の坂と中山の坂は違います。
単騎で逃げれれば別ですが、どんな馬でも競りかけられたら、まず失速するでしょう。
こちらのレースも、@ビッグアーサーが2着にも残れない楽しみが出てきました。
今週は荒れる楽しみが多くて、面白い週になりそうです。

2016年9月30日(金)
今週も(私の場合は)全然予想が当たらない競馬がやってまいりました。
堅いレースなら、私でも予想が当たるのですが、人気通りに決着すると足が出ますので馬券は買えません。
1、2番人気では決まらないだろうと決めつけて、その馬券は蹴っても良いのですが、そんな時に限って堅く決まったりします。
最近は、堅く決まるレースが非常に多くて、一攫千金を狙っても、まず的中はしません。
予想技術が進歩すると、競馬はギャンブルでは無くなる日が来るのかも知れません。

嘆いてばかりいないで、今週も頑張りましょう。いずれは、(外れてばかりの人にも)大穴の予想が的中する日が来るでしょう。
明日の土曜日は、阪神でシリウスステークス(GV)、明後日の日曜日には中山でスプリンターズステークス(GI)が開催されます。
スプリンターズステークス(GI)は、過去の人気傾向から@ビッグアーサーが1番人気になるのでしょうが、1枠で逃げると分かっている馬を、周りがすんなり逃がして呉れるかどうかは疑問です。
前走のように、すんなり逃げれれば楽勝もあるのでしょうが、川田将雅が騎乗するDシュウジや蛯名正義が騎乗するEベルカント、松山弘平が騎乗するNミッキーアイルでも競りかけてくれないでしょうか。
@ビッグアーサーに競りかけたら、どちらの馬も潰れるでしょうが、競馬の醍醐味はそんな展開にもあります。
福永祐一がそれを嫌って、今回は逃げないという捻り技をする可能性も無くはありませんが、それなら前走はなぜ逃げたのと言われますから、結果がどうなるかは不明でも逃げるしかありませんね。

ネット競馬には、@ビッグアーサーの単勝人気を2.0倍と書いてありましたが、よくそんな(根拠のはっきりしない)いい加減な事を書けるものだと思います。
Oネロも能力的には、ほとんど差の無い馬ですし、このメンバーで連に絡むのは絶対無理と思われる馬は、2,3頭しか私には見えません。
8歳馬のGサクラゴスペルでさえ、去年の2着馬ですから、可能性は0パーセントではありません。
少なくとも、人気が@ビッグアーサーの一本被りでは無いだろうぐらいは、私でも想像できます。

2016年9月25日(日)
【後記】
ぼけっとしているのも何ですから、どちらかの重賞でも買ってみましょうか。
でも、オールカマー(GU)は3点ボックス買いでもE-Fは馬連280円ですから、これはどう見ても買えない馬券ですね。
で、神戸新聞杯(GU)はと見ると、F-Mで2.5倍、G-Mで6.1倍ですが、Mサトノダイヤモンドよりも武豊や池添謙一の方が私は不安です。
Nミッキーロケットに騎乗しているのが和田竜二ではなくて浜中俊だったら、ある程度は期待できるのですが、和田竜二はレベルがちょっと低いです。
後は残っているのがKレッドエルディストぐらいですから、このレースも堅く決まる可能性は高いですね。
配当的には3連単の頭をMサトノダイヤモンドにして、残った馬を馬単で買う感覚でないと合わないでしょう。
そこまでして買うようなレースでもありませんね。

阪神10Rを見ていたら、1番人気(2.0倍)のBマキシマムドパリに騎乗していた武豊が5着で万馬券のレースになっていました。
ちょっとおかしいですから、どこかが痛いとかの状態ではないでしょうか。
思い切って、Mサトノダイヤモンドから人気薄の馬(予定ではAJKN)ワイドを買ってみましょうか。
それでも配当が低くて駄目ですね。もう買うのはあきらめました。
結果は、1着が1番人気のMサトノダイヤモンド、2着が6番人気のNミッキーロケット、3着が4番人気のKレッドエルディストでした。
私はM→K→AFGJNの3連単を買おうかと多少迷いましたが、買わなくてよかったです。(配当もそれ程では無かったですし)
オールカマー(GU)の結果は、1着が1番人気のEゴールドアクター、2着が3番人気の@サトノノブレス、3着が6番人気のDツクバアズマオーでした。
こちらも、誰でも予想できる着順で、馬連が840円ですから3点買いでも1,2番人気で決着すると損をするレースでした。
今週は競馬資金を使うレースがありませんでした。(12Rは全く検討をしておりませんので、止めておきます)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
最近の競馬は儲からなくなったと思いませんか。
昨日も阪神のメインレースの大阪スポーツ杯を1番人気のDサウススターマンから馬連で4点流そうと思ったのですが、1,2番人気で決着しても600円はつくだろうと思ったいたのが、380円だったので回避せざるを得ませんでした。
結果的には、1番人気、4番人気で決着しましたので、馬連が1380円でしたが、これはたまたまなだけです。
馬券を買う場合は、的中したら必ず儲からなくては意味がありません。
JRAが儲け過ぎなのは言うまでもありませんが、彼等に改善を期待しても無駄です。(彼等のやる事は、期限付きで単勝の5%アップとか、みみっちいです)

いらつく事は兎も角として、今日のオールカマー(GU)と神戸新聞杯(GU)が儲かるレースなのか調べてみましょう。
オールカマー(GU)は「馬ちゃんの競馬予想」によれば、Eゴールドアクターが本命で、Fマリアライトが対抗、@サトノノブレスが単穴ですが、現在(前日17時半)の単勝人気も全く同一です。
これは、「馬ちゃんの競馬予想」が優れていると言うよりは、誰の眼でみても馬の能力評価は同じであると言う事です。
では堅く決着するのかと言われると、それは偶然の要素もありますので不定ですが、人気馬は簡単には切れないと言う事は確かでしょう。
つまりは、このレースは安めの配当になる可能性の高いレースだと言う事です。
つまりは、手を出すべきでは無いと言う事を意味しております。

もう一方の神戸新聞杯(GU)は、私が直感的に人気になると思った馬は、MサトノダイヤモンドとNミッキーロケットでした。
Nミッキーロケットは馬主が野田みづきなので、人気になると思ったのですが、見当違いだったようで6番人気ですが、Mサトノダイヤモンドは予想通り1番人気です。
このレースも、Mサトノダイヤモンドから流していたのでは儲かりませんが、Mサトノダイヤモンドを軸にしないのでは、的中率が大幅に下がるのは間違いないでしょう。
困りましたね。これでは、どちらのレースも馬券は買えないレースになってしまいます。

当日8時です。
今日のレースはデータ的にははっきりしていて、オールカマー(GU)は1番人気(2.1倍)のEゴールドアクターと2番人気(3.0倍)のFマリアライト、3番人気(7.9倍)の@サトノノブレスで決まらなければいけないレースです。
馬の状態が普通に仕上がっていて、騎手のミスが無ければ、この3頭で決まるでしょう。
その他の馬が絡むとしても、これも人気通りですが、Aクリールカイザー、Bショウナンバッハ、Dツクバアズマオー、Jワンアンドオンリーぐらいですが、上記の3頭に比較すれば劣ります。
神戸新聞杯(GU)は、Mサトノダイヤモンドが単勝1.3倍の圧倒的な人気ですが、この馬を切れないと馬券は配当が低くて買えないでしょう。
但し、Mサトノダイヤモンドはルメールが騎乗しておりますので、滅多にミスはしません。
むしろ、2番人気(6.1倍)のFエアスピネルか3番人気(9.1倍)のGナムラシングンに騎乗しているのが武豊と池添謙一ですから、こちらの方のミス騎乗に期待した方が良いかも知れません。
但し、人気を見ると他の馬とは大差ですし、阪神競馬場は武豊や池添謙一は地元ですから、(多分)そうそうミスはしません。
今日は、配当的には馬券は買えないですが、それでも買うかどうかは自由です。
私も人気馬を蹴ってまで馬券を買うのは、(外れる可能性が高いので)気乗りがしません。

2016年9月24日(土)
【後記】
当たるかどうかは兎も角として、今日のメインレースでも買ってみましようか。
中山のセプテンバーステークスは、ハンデ戦でもあり、レースの度に順位が変わりそうですから、阪神の大阪スポーツ杯にしたいと思います。
このレースは、1番人気のDサウススターマンを軸にするのが常識的なレースですから、この馬さえ2着以内なら的中できそうです。
Dサウススターマンのパドックの状態も悪くありませんから、CFGHの馬連へ流そうとオッズをみたら、D-Fで決まると4点買いでは足がでますね。
最近の競馬ファンは眼が肥えていて、私など太刀打ちできません。パスです。

しょうがないので、危ない中山でも検討しましょうか。
このレースの1番人気はKメラグラーナですが、私も一番可能性は高い馬だと思います。
ただ、騎手が福永祐一なんですよね。
この騎手が1番人気だと、なぜか3着以降になる場合が多くて、私は嫌いな騎手です。
どうせなら、武豊みたいに消せるなら良いのですが、武豊と違って連に絡む時もあるのがやっかいです。
パドックは、このメンバーで1,2番の仕上がり状態でしょう。
多少穴狙いで、EKNOのボックスでも買おうかどうか迷っています。
ちょっと無理筋な気もしますので、止めておきます。

阪神の大阪スポーツ杯の結果は、1着が5番人気のCパーティードレス、2着が1番人気のDサウススターマン、3着が3番人気のHゴールドスークでした。
予想通り、私から見れば順当な結果でしたが、馬連が1350円にもなったので買っておくべきでしたか。(これは結果論ですね)
セプテンバーステークスの結果ですが、1着は1番人気のKメラグラーナ、2着が6番人気のE クードラパン、3着が4番人気のFマルヨバクシンでした。
このレースも馬券を買っていれば的中しましたが、際どいレースですから、手を出すようなレースではなかったでしょう。
一応、馬の見方は(だいたいですが)合っていたので、満足しております。
これが、明日に繋がる事を願っています。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
今日は重賞競走もありませんし、予想はやらないで観るだけにしておきます。

2016年9月23日(金)
競馬シーズンには未だ遠いようで、重賞レースも少ないですし、馬券を買いたくなるレースも少ないです。
今の時期は、馬券で生計を立てている人や金持ちの暇人ぐらいしか競馬はやっていないでしょう。
私も、競馬ソフトでも作っていなければ、先週のような(運任せの)3歳馬のレースの馬券は買いません。
なぜ買うのかと言うと、馬券を買わないで予想する人(競馬評論家や競馬ソフトの作成者)は、(中身が薄くて)直ぐ分かるからです。
やたら偉そうな態度や言い草をする人に、そんな傾向が見られます。(傍から見れば、私のようなタイプの人かな)
しかし、競馬は儲からないと、(自分の能力の限界を感じるのと金銭的な損失で)どんどん落ち込みますね。

前置きが長くなりましたが、今週は土曜日には重賞競走が無くて、日曜日に中山でオールカマー(GU)、阪神で神戸新聞杯(GU)があります。
神戸新聞杯(GU)はルメール が出ておりますので、同騎手が騎乗のMサトノダイヤモンドが1,2番人気になって期待に応える可能性が高いでしょう。
このレースにはNミッキーロケットも出ておりますがから、いつものように1,2番人気になるでしょうが、この馬は和田竜二の初めて騎乗ですがら、騎手が心配です。
このレースには武豊も出ておりますが、頑張ればFエアスピネルなら何とかなりそうなのですが、彼の場合、連に絡んだら不思議な程度の存在になりました。
当人がどれだけやる気があるのかが問題だろうと思います。(先週もDレッドアヴァンセはレース前まで3番人気でしたが、私は切りました)
オールカマー(GU)は日本人騎手ばかりですから、いつのもように荒れるでしょう。(堅く決まる事も稀れにありますが)

出走馬を見ると、(ほとんどの人は)数秒で第一感が得られますが、最近はそれで決まる事が多いです。
わざわざ、時間を掛けて、競馬予想をする必要がありませんね。

2016年9月18日(日)
【後記】
3歳馬のレースは、私はほとんど的中しませんが、これは誰でも同じではないでしょうか。
運に任せての馬券は購入したくはありませんが、偶然に的中する事もあります。
阪神は朝から雨ですので、馬場が重くて直線では追い込み馬が届かないケースが目立ちます。
ローズステークス(GU)の1番人気馬Fシンハライトに騎乗する池添謙一は、ワンパターンの競馬しか出来ないと思いますので、足を余しての2,3着はあるかも知れませんね。
人気馬はお互いに牽制しあって後ろを走るでしょうから、あっと驚く前残りになるパターンも数パーセントならあるでしょう。
そんな馬が居たとしたら、岩田康誠が騎乗の@クロコスミアか藤岡康太が騎乗のGクィーンズベストぐらいでしょうが、どちらも初めて乗る馬ですから、勝手な真似はさせて貰えないでしょう。
ルメールが騎乗のLアドマイヤリードなら騎手の裁量に任せて貰えるでしょうが、1600m迄の馬のような気がしますので、恐らく持たないでしょう。
重賞レースは人気が無いと勝てる福永祐一辺りが連に絡むかも知れませんね。

中山のセントライト記念(GU)は、1番人気のCディーマジェスティか2番人気のIゼーヴィントのどちらか1頭は連に絡むでしょうから、馬券を買うようなレースではありません。
C-Iの1点買いは、素人丸出しの馬券の買い方でしょう。(競馬にそこまでの確実性はありませんので)
私は、ローズステークス(GU)のパドックを見て、気が向いたら遊びで買ってみようかと思っています。(手をだすべきレースではありませんが)
ローズステークス(GU)のパドックですが、人気馬は先入観があるせいなのか良く見えます。
ただ、Cアットザシーサイドだけ発汗しているのが気になります。
馬の見た目は、1番人気のFシンハライトや2番人気のEジュエラーが目立ちますので、どちらかが絡みそうですね。
Lアドマイヤリードはやや評価を下げます。
5番人気のBカイザーバルは良い状態なのかそうでは無いのかが私には分かりません。
馬連では配当が低すぎるので、BCEFGから3連複を7点選んで買いました。

セントライト記念(GU)のパドックは、2番人気のIゼーヴィントが首を激しく振って興奮状態ですから、かなり危険です。
C−Hの馬連でも買おうかと思いましたが、配当が低くて止めました。
ローズステークス(GU)の結果ですが、1着が1番人気のFシンハライト、2着が10番人気の@クロコスミア、3着が6番人気のBカイザーバルでした。
@クロコスミアが逃げる可能性はあるなとは思っていましたが、Gクィーンズベストの方を選んでしまいました。(どんじりで馬を走らせる藤岡康太は所詮3流騎手でしたね)
勝負勘の無い私は、今週も惨敗でした。そうそう、セントライト記念(GU)は順当そのもので1,2、3番人気通りでした。多少興奮気味でも、強い馬は強いものです。
こんなレースを6点買いしていたら、大赤字です。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時です。
今日の重賞レースですが、阪神のローズステークス(GU)は、1番人気がFシンハライトで1.9倍、2番人気がEジュエラーで3.7倍、3番人気がDレッドアヴァンセで12.3倍、4番人気がBカイザーバルで14.6倍、5番人気がDアットザシーサイドで16.0倍です。
人気通り、1番人気のFシンハライトが頭2つ程度は確実に抜けていると私は考えておりますが、騎手が池添謙一ですから、ちょっとモタモタすると差は無くなります。
軸馬を選ぶなら、騎手に多少の不安はあっても、Fシンハライトにするべきだろうと思います。
Eジュエラーが2番人気なのも妥当でしょう。デムーロが騎乗しておりますので、兎に角ミスが少ないのと状況判断に優れておりますので勝てないような馬でも勝ちに導いています。
今回は桜花賞の勝ち馬ですから、場合によっては1着も期待できそうです。
3番人気以降は横一線で、一応Dレッドアヴァンセが3番人気ですが、単勝人気が10倍を超えているのでも分かる通り、1、2着は展開に恵まれないと無理だろうと私は思います。

中山のセントライト記念(GU)は、1番人気がCディーマジェスティで1.5倍、2番人気がIゼーヴィントで5.9倍、3番人気がHプロディガルサンで9.8倍、4番人気がDマウントロブソンで10.6倍です。
Cディーマジェスティ飛び抜けた人気になっておりますが、これはダ−ビー3着の結果からでしょうか、それとも最近の状態が良いからでしょうか。
私は情報に疎いので、詳しい事は分かりませんが、いくらなんでも、これ程までの差はないだろうと思っています。
昨日のメインでも蛯名正義と戸崎圭太が1、2番人気を分け合っておりましたが、蛯名正義は張り切り過ぎて戸崎圭太には勝ちましたが、伏兵の和田竜二に油揚げをさらわれてしまいましたね。
蛯名正義は47歳ですが、頑張り屋なのは確かで、横山典弘や柴田善臣、武豊は守りの競馬(自分の安全第一)に入っておりますが、現在でも攻めの競馬(勝てるレースは勝ちに行く競馬)に徹しております。
今回も手を抜いた騎乗はしないでしょう。

2016年9月17日(土)
【後記】
馬券は買っておりませんが、阪神のレースを中心に見ております。
武豊が今日は勝てるのかとか、つまらない事を気にしながら見ております。
阪神7Rの500万以下ダート1200mのレースで、単勝1.7倍のEグリューヴァインが藤岡佑介騎手だったので、どんな乗り方をするのかと見ていたら、出遅れ気味でこれでは危ないなと見ていたら、ゴール直前でかろうじて2頭を交わして首差1着でした。
あれじゃハラハラドキドキで、私が馬主だったら藤岡佑介には、もう騎乗依頼をしませんね。本来なら2馬身は離して勝てたレースでしょう。
これから、阪神ジャンプステークス(GV)も始まりますが、単勝1番人気(1.6倍)のDニホンピロバロンに騎乗の高田潤騎手は、こんな危ない勝ち方はしないでしょうね。
配当的にはつまらないレースなので馬券は買いませんが、無様(ぶざま)なレースだけは見たくないです。
障害レースは予想が楽で、予想技術が進歩すると全てのレースが障害レースのようになってしまうでしょう。
つまり、堅く決まれば超安めの配当ばかりで、荒れると常に万馬券のレースに成る訳です。

メインレースの馬券ぐらい買ってみようかと思っているのですが、どちらの競馬場も出走頭数が少な目で、配当的な妙味はありません。
そんなレ−スを外したら、落ち込みますね。
改めて今日のメインレースを見たら、中山は1番人気のBケイティブレイブと2番人気のDロワジャルダンで決まるのがデータ的には常識のようです。
B-Dの馬連の配当が2.9倍ですから、このレースは買えませんね。
阪神メインのオークランド何とかは、例によってルメールが騎乗のIダノンバトゥーラが1番人気ですから、この馬が惨敗でもしないと馬券的には買う意味がありません。
このメンバーで、ルメールよりレベルが高い騎手はおりませんので、Iダノンバトゥーラは切れないでしょう。
そうなると、このレースも買えませんね。
どちらのレースにも手を出しませんでしたが、結果を見ると、それは正解でした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時です。
今日の阪神ジャンプステークス(GV)は、Dニホンピロバロンが単勝1番人気で1.5倍です。
2番人気がJアップトゥデイトで4.7倍、3番人気がAアロヒラニで7.0倍、4番人気がFリスヴェリアートで14.6倍、5番人気が@ツイセキシャで19.4倍です。
この中に1,2着が含まれているかどうかは不明ですが、1番人気のDニホンピロバロンが1,2着になる可能性は非常に高いでしょう。
通常は1番人気の勝率は3割前後ですが、恐らく4割以上はあると思います。
1,2番人気で決着した場合の馬連は2.8倍ですから、3点に絞っても足がでます。
こんな馬鹿馬鹿しいレースは、とても馬券を買えません。
金持ちが、単勝に100万円程度注ぎ込んで割に合うかどうかの配当でしょう。
1着が100%確実なら、貧乏人でも借金をして馬券を買えますが、5〜6割は外れる訳ですから、金持ちのように別のレースで取り返す事が出来ません。
今日はパスですね。

2016年9月16日(金)
今週も重賞レースは、つまらないレースばかりです。
軸馬のはっきりしている障害レース(阪神ジャンプステークス)だとか、競馬関係者でも分からない3歳牡馬(セントライト記念)と3歳牝馬(ローズステークス)のレースだとか、これでは馬主か金の有り余っている一般の人以外は馬券を買わないでしょう。
せっかく3連休なんですから、私のような素人でも馬券を買えるレースを組めば良いと思うのですが、JRAの連中は一般人には無頓着です。
時々、誰も馬券を買わないようになれば良いのにと思う時がありますが、地方競馬のようには衰退しませんね。
予想技術が進歩したのか、堅い決着だと配当が少なくなったような気はしますが、雀の涙ほどの儲けでも大喜びする競馬ファンもまだ居りますので、JRAも控除率を下げようとまでは思っていないようです。
それでも危機感は多少感じているらしく、新馬戦の単勝の率を上げたり、最終レースの率を上げたりしておりますが、新馬戦の単勝馬券を買うのは馬主ぐらいなものだし、メインレースが外れたからと言って、つまらない最終レースに持ち金を全部突っ込むようなアホは、今の時代には極少数しか居ませんよ。
当然メインレースに力を入れるのが本筋なのですが、知能レベルを疑われる事ばかりやっております。

私も、最近は馬券を買いたくないレースが多くて、土日馬券を買わなくても耐える事が出来るようになりました。
若い人が競馬に参加しなくなった時に、JRAは消滅するでしょう。
どうなんでしょうか。若い人は競馬(ギャンブル)に興味を持っているのでしょうか。

2016年9月11日(日)
【後記】
セントウルステークス(GU)の1番人気の@ビッグアーサーが、24週の休養明けなので、430K前後なら切ってやろうと思っていましたが、+4Kの524Kですから、藤岡健一調教師は勝つ気で仕上げましたね。
これでは簡単には切れなくなりました。
常識的には2番人気のGネロを軸にするのが普通ですが、1番人気の@ビッグアーサーや3番人気のBダンスディレクター、4番人気のEウリウリにもチャンスは十分にあります。
この4頭の中の少なくとも1頭は連に絡むだろうと私は思います。
京成杯オータムハンデキャップ(GV)は、トップハンデのDダノンプラチナのレベルが最も高いのはJRAのハンデキャッパーでなくても分かります。
斤量の58Kだけが不安材料ですが、国枝栄調教師は目一杯に絞ってきましたので、この斤量でも1着はどうかとしても3着以内を外す事は無いでしょう。
後は若輩者の松若風馬がどこまで頑張れるかでしょう。
1番人気の池添謙一が騎乗するIロードクエストは、馬の能力は高いかも知れませんが、騎手のレベルは低いので、私は自分の勘だけですが連に絡まない事を願って切ります。
押さえぐらいにはすべきですが、外すなら潔く負けたいの考えです。

セントウルステークス(GU)のパドックですが、人気馬の中では軸にするなら絶対この馬だろうと思っていた2番人気のIネロがやや苛立っているのが多少きになりました。
そうなると、軸馬は@ビッグアーサーかEウリウリになりますが、どちらも人気馬ですから、それなら1〜4番人気の馬連ボックスになりますが、そんな馬券を買うぐらいならパスですね。
京成杯オータムハンデキャップ(GV)のパドックですが、Dダノンプラチナは早く走りたくてウズウズしているような仕草です。
馬の気合い乗りの良さはIロードクエストが目立っておりますが、騎手が心配ですね〜。
パドックはDFIMで決まりそうな感じですが、大穴なら50KのOリーサルウェポンでしょうか。(見栄えはしませんが)
一応、月並みですが、DFIMの馬連ボックスとD-Oのワイド1点を買いました。

セントウルステークス(GU)の結果は、1着が1番人気の@ビッグアーサー、2着が2番人気の2番人気のIネロ、3着が9番人気のJラヴァーズポイントでした。
こんな馬券を買っていたら、馬連の配当が490円ですから、足が出ていましたね。
京成杯オータムハンデキャップ(GV)の結果は、1着が1番人気のIロードクエスト、2着が4番人気のBカフェブリリアント、3着が2番人気のDダノンプラチナでした。
2着のBカフェブリリアントは、「馬ちゃんの競馬予想」でもピックアップしていた馬で有力馬なのは知っておりましたが、馬体重が+18Kだったので軽視しておりました。
戸崎圭太を甘く見ると痛い目に合いますね。(それも、分かってはいるんですが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の紫苑ステークス(GV)は、なぜかプラス体重の馬が多かったのですが、結果を見ればプラス16Kとかプラス18kの馬は3着以内には入れませんでした。
馬は糞尿1回で数キロ変動するから馬体重など関係ないと言う人も居るが、長年競馬をやっている経験から言うと関係はあります。
馬は規則正しい食生活を送っている場合が多いので、糞尿する時間も一定で、レース前のパドックで糞尿をする馬は極めて少ないようです。
特にパドックで排尿する馬を見る事はまずありませんが、それも犬や猫のように躾(調教)ているのでしょうか。
そんな話は兎も角、今日の中山の京成杯(GV)と阪神のセントウルステークス(GU)と比較して、どちらの馬券が売れているのだろうと調べましたら、去年はどちらも約40億円で変わらず、一昨年は京成杯(GV)が40億を切って低めでした。
結局は、GU、GVがどうのこうのより、知名度の高い馬が出走しているとか、好勝負の2頭が居るかどうかが馬券の売れ行きに関係するようです。
まあ、誰でもガチガチのレースよりは、紛れの多いレースを好むのは理解出来ます。

その点、セントウルステークス(GU)は、1番人気の@ビッグアーサーは単勝人気が2.7倍なので、堅いレースだろうと言われそうですが、騎乗しているのが福永祐一ですから、全然当てにはなりません。
昨日の紫苑ステークス(GV)のように、3番人気ぐらいなら連に絡む事が多いのですが、1番人気だと2、3着が非常に多い騎手です。
これは、競馬界の七不思議の一つだと私は思っておりますが、そんな事を感じているのは私だけでしょうか。
精神力が非常に弱い人間だとは聞いておりますが、それだけでは説明がつきません。
13頭と出走馬は少ないレースですが、@ビッグアーサーが3着以降なら高配当が期待できます。

中山の京成杯オータムハンデキャップ(GV)は、本来は荒れなければおかしいレースで、今年の1番人気は中山を知らない池添謙一が騎乗するIロードクエストですから、これは騎乗ミスをする可能性は高いです。
2番人気もトップハンデのDダノンプラチナですから、蛯名正義も勝つのは容易では無いでしょう。
3番人気に至っては、松若風馬が騎乗するMダノンリバティですから、松若風馬のレベルの高さは認めますが、それはあくまで同年代の騎手との比較であって、このメンバーでは並か並以下でしょう。
このレースが3番人気以内で決まったら、私は滝にでも打たれて精神修養しなければなりませんね。(それ程意外であると言う意味であり、それで決まっても精神修養はしませんが)

当日9時過ぎです。
セントウルステークス(GU)は1番人気の@ビッグアーサーをどこまで信用できるかでしょう。
スプリンターズSが10月2日にありますから、当然足慣らし(調教代わり)の出走でしょうから、もし馬体重が530Kに近いなら警戒する必要もあるでしょう。
京成杯オータムハンデキャップ(GV)は、1番人気のIロードクエストに騎乗する池添謙一がポカをやるかまでは予想出来ませんので、勝負勘で買うしかないでしょう。
私は個人的に高く評価していない騎手ですから、軸にする事はありませんが、2番人気のDダノンプラチナや3番人気のMダノンリバティも決して安心して観ていられる馬ではありません。
前述したように、人気通りに決まったら、おったまげるレースです。

2016年9月10日(土)
【後記】
紫苑ステークス(GV)の人気傾向は朝と変わりません。
特徴的なのは、前走よりプラス体重の馬が多い事でしょう。
筋肉が付いて増えた馬なら良いのでしょうが、調教が甘くて単に太っただけの馬も居るでしょう。
人間でも女はどんな状態なのかは外見からは分かりませんので、パドックは見ません。予想しても当たらないでしょうから、馬券も買いません。

武豊を早く引退して欲しいなどと書いた手前、(馬券は買っておりませんが)今日の結果を見てみました。
重賞レースは駄目でも、条件レースで勝率を稼いでいるようなので、そこそこは勝っているだろうと思いましたが、現在までの時点での結果は、かんばしくありません。
1、2番人気のレースは今まで5回ありましたが、1着が無くて2着が2回だけだろうと思います。
残っているのは、メインレースのエニフステークスで9番人気のHキョウエイアシュラの騎乗と12Rの4番人気のOグランノーブルの騎乗だけです。
メインレースは9番人気では3着以内は無理でしょうし、12Rでも4番人気では本気を出して騎乗しないでしょう。
冗談抜きで、引退は近いかも知れませんね。

紫苑ステークス(GV)の結果は、1着が1番人気のQビッシュ、2着が3番人気のHヴィブロス、3着が5番人気のAフロンテアクイーンでした。
こんな予想が難しそうなレースを、競馬ファンはよく的確に予想が出来るものだと感心するばかりです。
そして、その人気に応えられる騎手もたいしたものだと思います。
私のレベルは、まだまだですね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
今日の中山の紫苑ステークス(GV)ですが、1番人気がQビッシュで3.9倍、2番人気がIパールコードで4.3倍、3番人気がHヴィブロスで6.9倍、4番人気がOエンジェルフェイスで8.2倍、5番人気がAフロンテアクイーンで10.0倍のようです。
3歳牝馬のレースですから、全く予想は出来ないように思えるのですが、人気は結構はっきりしてしています。
最近は競馬ファンの眼が肥えたと言うか、予想技術が進歩しているので、1着になる可能性が極端に少ない馬は容赦なく万馬券になります。
統計的には確認しておりませんが、芝2000m以上のレースで単勝で万馬券が出るレースなど、全競馬場を対象にしてみ年間1、2例あるかないかでしょう。
重賞レースに限って言えば0でしょう。そのぐらいの事はほぼ100%ですから、現在単勝が100倍以上の馬(4頭おりますが)は、無視しても良いでしょう。
そうは言っても、18頭も出走しておりますので、4頭を消せたところで予想するのは、私には無理です。
私だけでなく、誰にも言えると思いますので、馬券を買うのは控えた方が良いと思います。
私は、このレースの馬券は買いません。

2016年9月9日(金)
9月の半ばも近いと言うのに、一向に暑さが衰える気配がありません。
この時期に冷房設備が要らないと言う人は、相当に耐久力のある人でしょう。
競馬はようやく、ひどかった新潟、小倉、札幌が終わって、中山と阪神に戻っては来ましたが、出走する馬は3流ばかりなので、当分の間は荒れ傾向の競馬が続くでしょう。
ローカル競馬を振り返って見ると、私の場合は武豊に泣かされました。
重賞レースで1,2番人気馬(有力馬)を堂々と裏切れる騎手は、層々多くはおりません。
(迷惑する人が多くなるので)早く引退してくれる事を祈るばかりです。

つまらない話はこのぐらいにして、今週は明日の土曜日は中山で紫苑ステークス(GV)、明後日の日曜日は中山で京成杯オータムハンデキャップ(GV)、阪神でセントウルステークス(GU)が開催されます。
京成杯はハンデ戦ですし、セントウルSはGUレースではありますが、1200mのレースなので、安定性(同じレースを何回か行っても同じ結果になる割合)は無いでしょう。
今週もさっぱり予想が的中しない週となりそうです。

2016年9月4日(日)
【後記】
今日は新潟記念(GV)と小倉2歳ステークス(GV)がありますが、どちらのレースも、どんなに荒れてもおかしくないレースです。
それでも2歳馬のレースよりは新潟記念の方がデータが多いですから、まともに決まれば的中し易いでしょう。
データ的にははっきりしていて、2、3番人気のPアデイインザライフがトップで、この馬が1,2着にならなければいけないレースです。
23週の休養明けですが、まともに調教を行っていたなら550K程度には絞れているでしょう。
相手は4番人気のGルミナスウォリアーだと思っておりますが、騎手が柴山雄一なので、前走のようにポカをすればMアルバートドックかBダコールもありそうです。
小倉2歳S(GV)の馬券は競馬資金も不足していて買いませんが、パドックを見てみます。
このレースは、位置取りでだいたい決まりますので、うまく先行出来た馬が勝つ事になりそうです。
逃げ切って勝った馬が有力なら、Bカシノマストが最有力でしょうが、420Kの馬体ですから、いずれは体力的に勝てなくなりそうで、今回も4番人気です。
川須栄彦も丸くなってしまって、以前のような迫力は感じられませんから、良くて3着ぐらいかも知れません。

小倉2歳Sのパドック映像がようやく出てきました。
1番人気のCレーヌミノルは小太りした体で、走る馬には見えないのですが、短距離ですから多少太くても良いのかも知れません。
2番人気のDクインズサリナも厩務員に甘えたりして、やはり2歳馬は幼いです。
私には判断出来ませんので、ここまでにします。
新潟記念のパドックですが、期待していた4番人気のGルミナスウォリアーは、首の上下動が激しい興奮状態です。ちょっと、危険信号ですね。
3番人気のPアデイインザライフは悪く無さそうですから、この馬から@FGの人気薄の馬へワイドで流してみます。

小倉2歳ステークス(GV)の結果ですが、1着が1番人気のCレーヌミノル、2着が11番人気のAダイイチターミナル、3着が4番人気のBカシノマストでした。
Cレーヌミノルの大楽勝でしたが、「馬ちゃんの競馬予想」は惜しかったです。もし、AーBで決まっていたら、馬券を買っていない私は、2,3日寝込む所でした。
新潟記念(GV)の結果は、1着が3番人気のPアデイインザライフ、2着が1番人気のMアルバートドック、3着が9番人気のKロンギングダンサーでした。
1番人気のMアルバートドックに消えて貰いたかったのですが、さすがに戸崎圭太は騎乗に卒がなく上手いです。武豊とは段違いですね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の札幌2歳ステークス(GV)の1番人気(2.0倍)、Gタガノアシュラの武豊の騎乗振りは信じられないものだった。
逃げ馬が後方待機の騎乗をするのだから、どうあがいても勝てる訳が無い。
恐らく、今の武豊には馬を満足に追える力が無いのだろう。多分腰痛などの持病を隠しているのだろうが、そんな状態なら早く引退して欲しいものである。
武豊の馬券を買っているファンが迷惑する。
引退する時に、実はどこそこが痛いのを我慢していた等と聞かされても、誰もさすが武豊だなどと感銘は受けない。
私などは、Lブラックオニキスが3着以内にさえ入れば、このレースは絶対的中出来ると思っていたぐらいである。
折角、10番人気のLブラックオニキが2着に入ってのに、武豊があのざまでは泣くしかない。
苛立つので、今日は馬券を買わない事にした。思い出すだけで腹が立つ。

当日9時です。
苛立ちは収まりましたが、競馬への情熱が冷めておりますので、今日はおとなしくします。

2016年9月3日(土)
【後記】
札幌2歳ステークス(GV)のパドックを見ておりますが、この馬は無理だろうと思うのは人気で示す通り、@とAぐらいなものです。
実績から行けば、レコード勝ちのGタガノアシュラになりますが、落ち着いている点は評価出来ますが、そんなに見栄えがする馬ではありません。
人気を裏切る馬が居たとしたら、2番人気のIディープウォーリアが騎手が池添謙一だけに、可能性が高そうです。
馬ちゃんが本命の10番人気のLブラックオニキスも悪くありません。これなら2,3着は無理だったとしても、赤っ恥は掻かないでしょう。
3番人気のBインヴィクタは、馬の能力は高そうですが、ゲートがとろいのが心配ですね。
結果は、1着が5番人気のDトラスト、2着が10番人気のLブラックオニキス、3着が7番人気のKアドマイヤウイナーでした。
私は、「馬ちゃんの競馬予想」が久々の万馬券的中かと思って、その通りに買って、Lブラックオニキスからのワイドも保険に少々買っていたのですが、肝心の1番人気のGタガノアシュラも、3番人気のBインヴィクタも後方も儘で終わりました。
Bインヴィクタはゲートの出が悪い馬なので仕方が無かったとしても、真っ先に逃げなければならないGタガノアシュラが逃げれないのでは、荒れるのは当然でしょう。
武豊の時代は完全に終わりましたね。もう、この馬には乗せて貰えないのは当然でしょうし、他の馬主も敬遠するでしょう。
池添謙一は先頭を走ると思ったGタガノアシュラをマークしていましたが、自分ではペースを読めない騎手ですから、惨敗するのが当然と言えます。
私は、彼は無視しておりましたが、武豊がここまで下手とは想像だにしなかったです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
今日は札幌2歳ステークス(GV)がありますが、私には予想は無理ですので予想はやりません。
1番人気は、Gタガノアシュラで2.5倍ですが、1戦しかしていない馬の単勝を大量に買っている人は多いのでしょう。
前走は浜中俊が完璧な騎乗をしましたので、2着に4馬身差でしかもレコード勝ちですから、今回は武豊ではありますが、多少ミス騎乗をしても何とか1,2着は確保できそうな気がします。
いくら武豊が旬が過ぎたとは言っても、こんなレースを落とすようでは、もう有力馬の騎乗依頼は来ません。
私は武豊には期待をしておりませんが、このレースで無視する度胸はありませんので、パスします。
「馬ちゃんの競馬予想」で10番人気のLブラックオニキスを本命にしておりますが、これをどう扱うかですね。
騎手の城戸義政(22歳)には、全く期待できませんが、父親がブラックタイドな点で、ちょっと気になります。
ワイド馬券なら付き合い買いをしても良いのですが、どうせ大恥を掻くだけでしょうね。
偶然2,3着に来る場合もありますから、一応、パドックは見ましょう。

2016年9月2日(金)
今週も、これはと思うようなレースは無いです。
明日の土曜日に札幌2歳ステークス(GV)、日曜日に新潟記念(GV)と小倉2歳ステークス(GV)があるだけです。
2歳馬のレースは手を出せませんし、新潟記念(GV)は競馬場がひどくて手を出せません。(馬券は買えるが、ほとんど的中しないと言う意味です)
何年か前かは忘れましたが、新潟記念で3連単が100万馬券だったのを今でも覚えております。
重賞レースで100万馬券以上が出るレースなどは、恐らく数える程しかないでしょう。
運だけを期待して買う馬券など、つまらないですね。

2016年8月28日(日)
【後記】
最近は堅いレースばかりで、つまらない競馬ばかりです。
予想技術が進歩しているのか、馬のレベル差がある過ぎるのかは不明ですが、私が参加するレースは順当な結果になる場合が多いです。
今日の新潟2歳ステークス(GV)は、1戦しているだけの馬が大部分なので誰にも満足に予想はできませんし、キーンランドカップ(GV)はCシュウジが連を外す可能性は低そうだし、全くつまらないです。
1,2点で的中できるなら、馬券を買っても良いのですが、他人に受ければ良いだけの井崎脩五郎のような真似は、私には出来ません。
競馬をあそこまで茶化すのはどうかと思いますが、私の知り合いにも井崎脩五郎の信奉者がおりますので、下手な事を言うと怒られます。
1点買いをするぐらいなら、馬券は買わない方が良いです。的中しても、長い目で見れば、自分のためにはならないでしょう。

どうでも良い事はこのぐらいにして、パドックを見たいと思います。
キーンランドカップ(GV)のMブランボヌールが+20Kですが、ずっと体重を落としていましたから、これは良い方向でしょう。
その分調教は軽めでしょうが、必要なのはまず体力ですから。
Hサトノルパンの+10Kは手抜きでしょう。このレースでは勝つ気が薄いのかも知れません。
でも馬体重は余り参考にはならないと思います。+30K増でも勝った馬は数頭おります。
で、パドックですが、Cシュウジは良さそうです。2人引きで気合も入っています。
足が短いですが、Hサトノルパンも良さそうです。気相乗りならJオデュッセウスにもみられます。
当てる気なら、Cシュウジから流すしかないでしょう。
又外すかも知れませんが、Cシュウジから穴馬のHサトノルパンとJオデュッセウスのワイドでも買いますか。
馬連も選んでいたら、受付を締め切られてしまいました。
しょうがないので、新潟2歳ステークス(GV)を「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをしました。

キーンランドカップ(GV)は1着が2番人気のCシュウジ、2着が1番人気のMブランボヌール、3着が3番人気のKレッツゴードンキでした。
馬連を買っておれば当たりましたが、こんな誰でも当たるような馬券は買えなくて良かったです。
新潟2歳ステークス(GV)は1着が3番人気のIヴゼットジョリー、2着が5番人気のKオーバースペック、3着が2番人気のBイブキでした。
パドックではBイブキかなと思ったのですが、結局は3着ですから自分で選んだとしても当たりませんでしたね。
こんなレースは運だけで決まりますから、当たらないのが普通ですが。
競馬資金が200円残っていますから、新潟12Rの500万以下のレースを買って今日は散ります。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の小倉10Rのひまわり賞は、超順当でした。
馬連が270円で3連単でも560円の配当なのですから、こんなのに手を出すべきではなかったです。
私の場合は、2番人気のLテイエムソッキュウを軸に7番人気の@テイエムチューハイと4番人気のOテイエムミナンカゼのワイド2点を買ったのですが、Lテイエムソッキュウが3着、@テイエムチューハイが7着、Oテイエムミナンカゼが5着でした。
まともに走られたら、@テイエムチューハイやOテイエムミナンカゼでは相手になりません。人気馬がわざと負けてくれないかなと思ったのですが、そんな手の込んだ事はやりませんでした。
今日のレースも新潟は日本人騎手だけなので大荒れ、キーンランドカップは外人騎手のモレイラで堅いのではないでしょうか。
又、馬連が300円にも満たないようなレースだと嫌ですね。JRAは単勝の上乗せするレースを間違えております。

当日10時です。
キーンランドカップ(GV)は、モレイラが騎乗のCシュウジが1番人気(3.6倍)ですが、圧倒的1番人気ではありませんが、軸としては堅いのではないでしょうか。
この騎手は間違いなく実力はあります。そうでないと連対率5割などはとても無理です。
その他の騎手では、Mデムーロの騎乗する6番人気の(12.1倍)Bエポワスや、ルメールの騎乗する5番人気(10.9倍)のHサトノルパン、戸崎圭太の騎乗する2番人気(5.2倍)のMブランボヌールが有力でしょう。
私は馬の成績は見ていないで言っておりますが、馬の能力差はそれほどないでしょう。
それでも、彼等は騎乗技術で馬を勝ちに導きます。
岩田康誠が騎乗のレッツゴードンキが3番人気(7.4倍)ですが、私はもう終わった馬だと無視しようと思いましたが、人気を見て、このメンバーなら完璧に騎乗すれば3着には入るかもしれません。

丸田恭介が騎乗するDソルヴェイグや酒井学が騎乗するLナックビーナスも、3着以内になる能力はあるのですが、騎手の能力が低いので、余程展開に恵まれないと3着以内は難しいでしょう。
武豊は人気が無いと真面目に騎乗しないのか、惨敗が多いです。恐らく、期待しても無駄でしょう。
このレースは、配当的に手を出しにくいレースです。(私は気が乗りません)
新潟2歳ステークス(GV)は、典型的な観るレースです。競馬関係者が自分の馬の馬券を買うためのレースです。
JRAはこんな素人が手を出せないレースに、単勝だけ5%の上乗せを行っております。
これでは、折角競馬に興味を持った人に競馬のつまらなさ(競馬は単なるギャンブルに過ぎないと認識させる)を教える結果になり、競馬人口の減少を招くだけです。
馬主団体からの圧力で始めたのでしょうが、愚かな事をやるものです。

2016年8月27日(土)
【後記】
馬券を買おうかと思ったひまわり賞ですが、1番人気(1.3倍)のJカシノマストの人気は上昇しております。
枠順も脚質もこの馬にはぴったりですし、馬体重も増えておりますので、不安要素はそれほどないです。
パドックを見ておりますが、@EJLのボックスで取れそうな感じですが、これでは人気馬ばかりで面白くありませんね。
毛艶の良いLを軸に@Oのワイドでも買いましょうか。
結果は、1着が1番人気のJカシノマスト、2着が3番人気のEテイエムヒッタマゲ、3着が2番人気のLテイエムソッキュウでした。
もうちょっと荒れて欲しかったのですが、常識的な結果でした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時半です。
今日は重賞レースと言っても、新潟ジャンプステークス(GV)だけで、堅く決まれば儲からず、荒れれば的中出来ないレースですのでパスします。
オーナーサイダーでは、小倉9Rのひまわり賞(九州産馬限定)が面白そうだと書いてありましたが、確かに地元の竹園正繼と言う馬主が5頭も出走させていますから異常と言えば異常です。
先日(8月13日小倉1R)も5頭出走させていて、八百長でもやるつもりなのかなと思っていたら、この馬主の人気馬(Dテイエムソッキュウ)が大楽勝しておりました。
わざと負けるのは容易でしょうが、地元の名士でしょうから、下手な真似は出来ないですよね。
常識的に考えれば、このレースは1番人気のJカシノマストがこけた場合は、3番人気のJテイエムソッキュウが有力でしょう。
5頭の出走馬ですが、これらの馬に騎乗する騎手を見ると、和田竜二がこの中では信頼性からベストだと思います。
2番人気のEテイエムヒッタマゲが3着以降なら、@-Lなら86倍、L-Oなら36倍ですから、配当的には悪くは無いです。

圧倒的1番人気(1.5倍)のJカシノマストの馬主は柏木務とか言う人ですが、果たして今回は惨敗するのどうかです。
こればかりは、わざとでも負けてくれないと、どうなるのかは誰にも分かりません。
蛯名利弘とか言う調教師は、レベルは高く無さそうですが、走るのは馬ですから2週、2週のきついローテーションでも、勝つ時はあります。
専門家ならパドックで馬を見れば、だいたい分かるでしょうが、私は状態が悪いとしても見抜けるかどうか自信は無いです。
気分が乗ったら、配当的に妙味がありそうな、このレースでも買いましょう。

2016年8月26日(金)
8月の競馬も今週だけになりましたが、私の場合、どうやら負けて終わりそうな気がします。
予想の不可能な新潟2歳ステークス(GV)を「馬ちゃんの競馬予想」の通りに買ったら、万馬券が的中したとかの偶然でも無いと、負けの回復は出来そうもありません。
暑い時は、動かないでじっとしているのが、汗を掻かない最良の方法なのですが、競馬で小遣いを稼ごうなどと考えると、冷や汗ばかり掻く事になります。(その方が涼しい?)

明日の土曜日は新潟で新潟ジャンプステークス(GV)、日曜日に新潟2歳ステークス(GV)と札幌でキーンランドカップ(GV)があります。
最近の競馬は馬の成績など見る必要が無くて、騎乗する騎手で予想する方が遥かに的中します。
具体的には、外人騎手の中から一人選んで、軸にすれば5割以上の確率で当たるんではないでしょうか。
日本人の騎手の場合は、まともに騎乗できるのは戸崎圭太騎手ぐらいなものです。冗談でなく。

2016年8月21日(日)
【後記】
今日の重賞競走は、どちらもデータ的に1番人気が3着以内を外す事は無さそうですから、馬券的な妙味は無いかも知れません。
でも、競馬が1,2番人気で決着する事は、意外に少ないものですから、それを頼りに検討をしたいと思います。
荒れるとしたら、小倉の北九州記念(GV)と札幌の札幌記念(GU)の、どちらが荒れるでしょうか。
ヘボ競馬評論家は、札幌記念(GU)を予想しておりますから、こちらに合わせましょう。
ほとんど予想が的中しませんので、大変頼りになる予想屋です。
で、本命馬はと見たら、相変わらずの内容の不明瞭な書き方で、頭の悪い私は1番人気のNモーリスを距離適性で不安だから蹴ったとばかり思ったのですが、どうやら本命馬は1番人気のNモーリスのようです。
とすると、今回はNモーリスの1,2着は危ない事になりますが、さすがに私でも単勝人気が1.9倍の馬を簡単には切れません。
騎乗するモレイラの能力が高く、本人はこのレースを日本での初重賞レースの勝利にするつもりだろうし、実際にも勝った気分で騎乗するでしょう。
対する日本のの騎手はと言うと、2番人気の@ヌーヴォレコルトに騎乗する吉田隼人にしろ、3番人気のFヤマカツエースに騎乗する池添謙一にしろ、不安だらけの騎手です。
特に池添謙一は、私が騎乗技術レベルを馬鹿にしている騎手のせいもあって、3着以内は無いのではないかと思っている程です。
笑われるかも知れませんが、Aレインボーライン、Bハギノハイブリッド、Jスーパームーン、Lネオリアリズムも十分2,3着の圏内だと思っています。
Jスーパームーンは7歳馬でデータ的には買えませんが、今年頑張っている藤沢和雄の調教馬なので、ひょっとしての思いからです。

北九州記念のパドックですが、軸は1番人気のDベルカントで堅そうです。
馬自身が、「俺が負けてどうするんだ」みたいに余裕で歩いています。
北九州記念はパスするとして、札幌記念のパドックですが、@ヌーヴォレコルトは小走りで気持ちに余裕がない歩き方をしています。
A レインボーラインは馬体重の通りやや太目です。
Gヤマカツエースは目一杯仕上げて良い感じです。騎手が下手でなければ即軸にするのですが。
札幌は天気が悪くて、今も小雨が降っていますので、荒れるでしょうね。
1番人気のNモーリスは体の見た目はトップですが、右足の踏込が浅いように見えるのは気のせいでしょうか。
大荒れ期待で、BDFJLのボックスからワイドを6点に絞って買います。
結果は、1着が5番人気のLネオリアリズム、2着が1番人気のNモーリス、3着が4番人気のAレインボーラインでした。
もうちょっと荒れて欲しかったのですが、いたって平凡な結果でした。
反省点としては、Jスーパームーンは考え過ぎだった事と、予定通り池添謙一は無視するべきだった事でしょう。
結果論で言えば、Bハギノハイブリッドを入れたのも、おかしかったですね。
それを言えば、こんなに堅く決まるレースに手を出したのが、そもそもの私のミスですが。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は小倉で北九州記念(GV)、札幌で札幌記念(GU)が開催されます。
北九州記念(GV)では、現在(前日21時)Dベルカントが圧倒的な1番人気で1.8倍、2番人気はGオウノミチで8.1倍、3番人気がLラヴァーズポイントで8.8倍のようです。
相手関係から、Dベルカントの大楽勝と多くの人は見ているようです。
小倉競馬場は、元々先行馬が圧倒的に有利ですし、距離が1200mですから、出遅れたりしなければ確かに楽勝でしょう。
3週間の間隔で、馬の疲れはどうなのかとか、気にすれば切りがありませんが、それは負けた時に言えば良いでしょう。
Dベルカントが2着以内に入れないと、神のお告げでも感じる人で無ければ、馬券は買えませんね。
私は当然ながらパスです。

札幌記念(GU)は、Nモーリスが1番人気で1.8倍、2番人気が@ヌーヴォレコルトで5.7倍、3番人気がFヤマカツエースで9.8倍です。
このレースも、オッズを見る限りでは馬券は買えないレースですが、Nモーリスは過去15戦して2000mの距離は走った事のない馬ですし、2,3番人気の馬に騎乗する騎手は、吉田隼人と池添謙一ですから、どちらか一人ぐらいはミスをやるのではないでしょうか。
それを期待しての馬券の購入は無謀ですが、お金に余裕がある人なら、たまには運に挑戦しても良いのではないでしょうか。
Nモーリスが惨敗して呉れれば、こんなに馬券に妙味があるレースはありませんが、いくら1600mが専門で調教代わりのレースだとしても、相手が弱すぎるようなら楽勝もあるでしょう。
2,3番人気を外してワイド馬券買う買い方もあるでしょうが、そこまでして馬券を買うレースでも無さそうです。

当日8時です。
北九州記念(GV)は、Dベルカント(2.0倍)、札幌記念(GU)は、Nモーリス(1.9倍)が抜けた1番人気で、手を抜いた(八百長)レースでもやってくれないと、1番人気馬を簡単に切る事は出来ないでしょう。
人気馬が叩き台と称して、次の高額な賞金のレースのために調整する事はありますが、この時期にはそんなレースはありませんので、目一杯に仕上げない事はあっても、そこそこは体は造ってくるでしょう。
例えば、札幌記念(GU)でNモーリスが惨敗でもしようものなら、堀宣行調教師は後ろ指を指されるのは確実ですから、どんなに距離適性に疑問があったとしても、走れる状態にはするでしょう。
彼は今や競馬調教師の中では、若いながらも5本指の中に入る程の調教師です。
北九州記念(GV)は1着賞金が低いのでどうかと思う人も居るかも知れませんが、デムーロを騎乗させて手を抜くような調教は、角田晃一はまずやりませんね。
従って、どちらのレースも1番人気馬を切るのは、相応の覚悟が必要です。
従って、私は馬券は買いたくは無いですが、馬券を買うにしても、1番人気馬が絡んでも損をしない買い方を探るつもりです。

2016年8月20日(土)
【後記】
今日は、私の競馬ソフトのテコ入れをしておりますので、パドックを見るためのパソコンが塞がっております。
従って、ヘボパドック解説はありません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は重賞競走もありませんし、のんびりと構えたいと思います。
例によって、メインレースの馬券ぐらいは買っても良いのですが、相変わらずJRAではハンデ戦で荒れれば良いぐらいにしか考えておりませんので、無理に馬券を買う必要はありません。
人気は動くと思いますが、今日の小倉のメインレースの松若風馬が騎乗のMスマートノエルが単勝1番人気(2.9倍)になっています。
松若風馬の騎乗レベルが高いのは私も認めますが、未だ20歳の若造が500万条件を勝って直ぐに1000万条件で1番人気は普通はあり得ません。
Mスマートノエルは個人の持ち馬のようですから、個人馬主本人か関係者が買っているのでしょうが、この馬が勝つようなら、2番人気(5.0倍)のDサンタエヴィータに騎乗する川田将雅や、3番人気(5.8倍)のCタガノヴェリテに騎乗する浜中俊は立つ瀬が無いでしょう。
4番人気(9.5倍)のトップハンデの@ライドオンウインドに騎乗する松田大作に至っては、37歳になってもこの程度の人気なのと言われるでしょう。
松若風馬は恐らく勝てないと思いますが、それでも1番人気に推されるのは大したものだと思います。

他の騎手で言えば、岩田康誠は蚊帳の外へ追いやられたようですし、国分優作や小牧太がどのぐらい頑張れるかぐらいでしょう。
和田竜二も6番人気の馬では、レベル的に連に絡むのは無理なような気がします。
そんなガッツを彼には感じられません。

当日9時半です。
松若風馬が騎乗のMスマートノエルは1番人気の儘ですが、2.9倍から4.9倍に低下しました。
2,3番人気のオッズは変化がありませんから、1〜3番人気は横一線と考えて良いでしょう。
相変わらず、松田大作と和田竜二は10倍前後で、人気は低迷しております。

2016年8月19日(金)
今週も土曜日には重賞レースが無くて、日曜日に小倉で北九州記念(GV)、札幌で札幌記念(GU)があります。
北九州記念(GV)はハンデ戦ですが、どうせ騎手人気でトップハンデのDベルカントが1,2番人気のいずれかになるのでしょう。
このレースでは、CBC賞(GV)2着のLラヴァーズポイントが51Kなので面白そうですが、松若風馬も目立つ存在になってきましたから、馬券的な妙味は薄れてきました。
これでは馬券は買えませんね。まあ、GVのレースよりは、GUレースが格が上ですから、今週は札幌記念(GU)の馬券を買う人が大多数でしょう。
なぜか、1600m専門のNモーリスが出走しておりますが、どうせ調教代わりの出走でしょうから、1番人気にはならないでしょう。
1番人気は、例によって騎手人気で、ルメールが騎乗のLネオリアリズムでしょうか。
去年2着のHヒットザターゲットも出走しておりますが、去年は8番人気でしたし、8歳馬になりましたので、良くても4番人気以降でしょう。
3歳馬ですが、Aレインボーラインなどは1番人気なってもおかしくない成績ですが、福永祐一が騎乗ですから、1番人気には成れないでしょう。
池添謙一が騎乗のヤマカツエースは、勝てるレースも落としている感じがしますから、この馬も3番人気以降でしょう。
ルメールが騎乗のLネオリアリズムを切れるようでないと、配当的に馬券には手を出しにくいです。

2016年8月14日(日)
【後記】
エルムステークス(GV)で1番人気のJモンドクラッセに騎乗する騎手が三浦皇成から柴山雄一に変わりました。
この影響は非常に大きいです。初めて乗る馬の影響もあって、騎手の能力はほぼ半減しました。(乗り替わりの騎手は頑張りますが)
Bジェベルムーサは560Kで絞れませんでした。550Kちょいなら軸は堅いと思っておりましたが、この巨体では前走のように空回りしそうです。
関屋記念(GV)のKダノンリバティも絞りませんでした。どうでしょうか。調整は失敗と私は思いますが。
ヤングマンパワーの+12Kも手抜きでしょう。期待していた馬ですが、ちょっと評価を下げます。
エルムステークス(GV)のパドックを見ておりますが、どの馬も似たりよったりで、私には判断出来ません。
敢えて挙げれば、4番人気のKクリノスターオーですが、4番人気のレベルの馬で幸英明が騎乗ですから、軸にするには怖いです。
当たる気がしませんので、このレースはパスします。

関屋記念(GV)のパドックは、1番人気のFマジックタイムは悪く無さそうです。
ルメールなら、並の仕上げでも連に絡めてきますので、この馬を外す勇気がないと配当的に馬券は買えないでしょう。
私には、その勇気は無いです。
エルムステークス(GV)の結果ですが、1着は7番人気のCリッカルド、2着が4番人気のKクリノスターオー、3着が1番人気のJモンドクラッセでした。
こんな格下馬で格下騎手が勝つようなレースは、私には取れませんので、パスしたのは正解でしょう。
関屋記念(GV)も1番人気馬を切れなくて馬券を買いませんでしたが、1着は3番人気のPヤングマンパワー、2着が7番人気のKダノンリバティ、3着が1番人気のFマジックタイムでした。
ほとんどの人が想定していた馬で決着しましたが、配当的には4350円ですから、決して悪くはありません。
しかし、3着に1番人気馬が来ているのですから、場合によっては1110円もあった訳で、とても手を出せるレースでは無かったでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は新潟で関屋記念(GV)、札幌でエルムステークス(GV)があります。
エルムステークス(GV)は、去年のこのレースで1着のBジェベルムーサが1番人気かなと思っていましたが、1番人気はJモンドクラッセでした。
前走で函館ですが、この距離でのレコード勝ちをしておりますので、データ的には確かに一番でしょう。
騎手のレベルとなると、三浦皇成よりは岩田康誠が上ですから、失速しないように乗らないと交わされるでしょう。
現在(前日17時半)2.4倍と5.4倍ですから、1番人気は良いとしても、過剰人気気味のように思えます。
Bジェベルムーサも休養明けですから、どこかが具合が悪い所がある馬だと、惨敗する可能性も当然あります。
この2頭以外だと、どれもこれも似たり寄ったりの馬ですから、2頭が消えると万馬券もありそうです。

関屋記念(GV)は騎手人気になっています。
ルメールが騎乗のFマジックタイム、デムーロが騎乗のJロサギガンティア、戸崎圭太が騎乗のPヤングマンパワーが1〜3番人気になっています。
この3頭が特別抜けた馬では無いでしょうが、彼等が騎乗すると連に絡む事が多いのですから、人気になるのは当然でしょう。
他の騎手は、小牧太が騎乗のCピークトラム、和田竜二が騎乗のEケントオー、松若風馬が騎乗のKダノンリバティがどうかなと思ったぐらいで、年寄りも加えるなら蛯名正義が騎乗のHラングレーまででしょう。
普通はこの7頭で決まる筈ですが、悪名高い新潟競馬場ですから、大波乱もあるのでしょうか。
私は、お金を貰っても馬券は買いたくはない競馬場です。(と言いながら、ついつい買ったりしますが)

当日9時過ぎです。
エルムステークス(GV)も関屋記念(GV)も人気傾向に変化はありません。
夏競馬ですから、堅く決まる事は少ないのですが、どの馬が絡むのかは分かりません。
ひたすら、自分の勝負勘を磨くしかありませんが、連戦連勝出来る勝負勘を持っている人はおりません。

2016年8月13日(土)
【後記】
小倉の1Rは圧倒的1番人気のDテイエムソッキュウが2着に5馬身差をつけた圧勝でした。
あれなら5頭も出走させなくても勝てたと思いますが、大量の馬券買ったので安全策だったのでしょう。
3着も自分の馬のHテイエムチューハイでしたが、ワイドが2860円でしたから、この馬とのワイド馬券は買っていなかったのでしょう。
暇ですから、今日のメインレースでも買ってみましょうか。
新潟と小倉はどうも胡散臭いレースが多いので、札幌のSTV賞(1000万以下)にします。
全く検討をしていないので心細いですが、夏競馬は検討しても無駄ですから、良しとしましょう。
検討などしなくても、人気から馬の能力は想像出来ます。

1番人気は500万を勝ったばかりのGスターオブペルシャですが、こんな格下馬が1番人気になるようでは荒れる可能性が高いでしょう。
2番人気のJレンイングランドも成績が不安定で、騎手が松岡正海では危ないでしょう。
3番人気のCメイクアップは朝も書いたように、1600万条件では歯が立たなくて1000万に降格した馬ですから、騎手は2,3着狙いをするように言われているでしょう。
福永祐一が騎乗しておりますから、首差の2着も可能でしょうが、安全を見てワイドの軸が適当でしょう。だから3番人気ですが。

パドックは、Fマテンロウハピネスが若干良く見えますが、能力的にはCFGに夏は芦毛の説に従うなら、EJも無視は出来ません。
たまには三浦皇成に期待して、EからCFGJのワイドを買ってみます。
結果は、1着が4番人気のDウインムート、2着が7番人気のEテラノヴァ、3着が同着で1番人気のGスターオブペルシャと6番人気のIルグランパントルでした。
かろうじて、E-Gのワイド1点だけ当たりましたので損こそしませんでしたが、ハラハラして心臓に悪いので、糞レースの馬券など買うべきではないと思いました。
結果論かもしれませんが、Jレンイングランドではなくて、Iルグランパントルにすべきでした。実は、どちらにするか、ちょっと迷いました。

札幌メイン ワイド購入をしていて、3着同着だったので普通なら得をしますが、私の場合は違いました。
1250円の配当が、700円にまで下がってしまいました。
たとえ参加賞の儲けでも、当たったからいいかと、自分で自分を慰めております。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時半です。
今日は重賞競走もありませんし、メインレースも新潟や小倉ではハンデ戦ですから、予想は当たらない事が多いですから、じっとしていようと思います。
だいたい、新潟では江田照男が3番人気、小倉では武幸四郎が1番人気ですから、馬のデータを見なくても、常識的に考えれば異常オッズです。
彼等が特に下手な訳ではありませんが、普段には乗り馬に恵まれない騎手が人気になる場合は、訳ありな事が多いです。
そう言えば、小倉の1Rでは、馬主の竹園正繼が17頭の出走馬の中で5頭を同じレースで出走させています。
これだけ多いと公正なレースなど望める訳がなく、(一般人には隠された)何かがあるとみて良いでしょう。
圧倒的な1番人気(1.8倍)Dテイエムソッキュウが楽勝するのか、惨敗するのでは無いですか。(騎手が協力すれば、楽勝させるのは簡単です)
もし、八百長を行うなら、数人の騎手や調教師が絡んでいないと出来ませんが。
そう言えば、札幌メインのSTV賞(1000万以下)でも、Cメイクアップが2,3着狙いの騎乗をしているように見えるのは、気のせいでしょうか。
どうでも良い事は兎も角、今日は全レースをパスする予定です。

2016年8月12日(金)
今週もさっぱり予想が的中しない、競馬がやってまいりました。
「予想が的中しないのはお前だけだよ」と言われるのは分かっておりますが、私は競馬ファンの9割の方を代弁しているつもりです。
夏競馬が予想が的中しないのは、出走馬が箸にも棒にみ掛からないような馬ばかりで、まともな馬は冷房の効いた馬房で悠々と休養しているせいもあるでしょう。
私の場合、先週の小倉記念(GV)のように、折角@サトノラーゼンが消えて呉れて、穴馬のDベルーフをピックアップ出来たのに、1番人気のJダコールに騎乗の小牧太がポカをしたために、的中を逃してしまいました。
私の場合、たかだか100円の購入だけですから、外れても気にはならない程度ですが、これが1000円も買っていて10万馬券だったら、数日寝込むでしょう。
小牧太はあれをポカ騎乗だとは思っていないかも知れませんので、ネット競馬で本人の言い訳を聞かして貰おうと思います。(あれが能力ならポカではありませんが)

どうでも良い話はこのぐらいにして、今週も土曜日には重賞競走が無くて、日曜日に新潟で関屋記念(GV)、札幌でエルムステークス(GV)が開催されます。
エルムステークス(GV)の出走馬をちらっと見ましたが、12頭と少な目な上に箸にも棒にも掛からないような馬ばかりです。
まず、10歳馬が2頭出ておりますが、Eサイモントルナーレは出走手当狙いと考えても当たらずとも遠からずでしょうし、Fマルカフリートは休養の多い馬ですから実質は8歳馬程度の体力はあるかもしれませんが、そうだとしても消しでしょう。
地方馬の@ナムラビクターも調教環境が悪くて、まず連に絡む事はないでしょうし、Aヒラボクプリンスも調教師のレベルが低過ぎますので期待は出来ませんし、Cリッカルドは黛弘人を騎乗させるようでは勝つ気が無いとみて良いでしょうし、その他にも疑問に思う馬が1,2頭はおります。
ちらっと見ただけでは、仕事請負人の岩田康誠が騎乗するBジェベルムーサから4点も流せば的中できるような気がしました。(あくまで個人的な考えです)
そこまで絞らなくても、人気は偏るでしょうから、つまらないレースのように見えました。

2016年8月7日(日)
【後記】
小倉記念(GV)の人気は、@サトノラーゼンが1番人気(4.8倍)ですが、Jダコールが4.9倍、Cアングライフェンが5.0倍ですから、横一線と言っても良いでしょう。
その他に、Dベルーフが7.8倍、Kプランスペスカが9.4倍と続いておりますが、5頭ボックスで買っても4〜5割的中するかどうかでしょう。
この馬は絶対に連に絡まないと断言出来る馬は居ないと思います。
12番人気(最低人気)のHリヤンドファミユでさえ、3走前は1600万条件で1着になっておりますから、可能性は数パーセントならあるでしょう。
レパードステークス(GV)は、武豊が騎乗のDケイティブレイブが未だ1番人気(2.6倍)を保持しておりますから、このままレースを迎えるかも知れません。
この馬か、2番人気(2.8倍)のEグレンツェントかを切れると馬券を買うには面白いのですが、どちらかが相当ヘマをやる必要がありそうです。

馬券を買うかどうかはさておいて、パドックは見たいと思います。
小倉記念のパドックですが、人気馬は問題無さそうです。
私には3番人気のCアングライフェンよりは4番人気のDベルーフの方が腹周りは好きですが、結果は分かりません。
C-Jのワイドでも買おうと思っていたのですが、たったの4.3倍ですし、それよりはD-Jなら17.5倍なので、こちらに切り替えますか。
@サトノラーゼンが消えてくれると可能性はあるのですが、あくまで願望です。
レパードステークス(GV)のパドックですが、3歳馬のせいかどの馬もぱっとしません。
しいて挙げれば、1番人気のDケイティブレイブが良いでしょう。
さすがに武豊でも、このレースは連には絡みそうです。 従って、私は馬券を買いません。

小倉記念(GV)の結果ですが、1着は11番人気のBクランモンタナ、2着が4番人気のDベルーフ、3着が6番人気のAエキストラエンドでした。
一言、言わせてください。1番人気のJダコールは、直線で前に馬が居て、抜け出すのに0.5秒は確実にロスしておりました。
見習い騎手でも、こんなミスは滅多にしません。小牧太は所詮は3流騎手でしょう。(馬券を取り損ねた、私の愚痴です)
それにしても、1着のBクランモンタナに騎乗の和田竜二は、3コーナの半ばから、動物愛護団体からクレームが来そうな馬の追い方をしてました。
あんな乗り方で、馬が今後に走る気を無くしてしまわないのかと心配になりました。(初騎乗のようですが、勝ったら専属にしてやるとでも言われたのかな)
レパードステークス(GV)は超順当で、馬券を買わなかったのは大正解でした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日のレパードステークス(GV)は、デムーロが騎乗のAネクストムーブと戸崎圭太が騎乗のEグレンツェントが1,2番人気に成るだろうと思っていましたが違いましたね。
何と何と、あの人気を裏切ってばかりいる武豊が騎乗のDケイティブレイブが2.5倍で1番人気です。
2番人気のEグレンツェントが2.8倍ですから、レース前には入れ替わっているかも知れませんね。
そうだとしても、武豊が重賞レースで1番人気になるなんて、珍しい事ではないでしょうか。
これで惨敗でもしようものなら、責任を取って引退でしょう。
冗談は兎も角、本当に人気に応えられるかどうかは怪しいと私は思っています。
このレースで武豊の取捨が正確に出来る人は、相当なレベルですね。
思い切って、AネクストムーブとDケイティブレイブを切ってしまって、ワイド買いの手もありそうな気がします。

小倉記念(GV)は、朝はJダコールが1番人気でしたが、今は1番人気は@サトノラーゼンになったようです。
単勝人気が50倍を超えている馬が居ない事からも分かるように、このレースはまずまともには決まらないでしょう。
私が馬券を買うにしても、CアングライフェンとJダコールのワイド馬券がせいぜいですね。
これで、現在は5倍以上なのですから1点買いなら十分です。但し、こんな誰でも思いつくような馬券は当たらないでしょうね。

当日8時半です。
レパードステークス(GV)の有力馬は人気の通りで、1〜4番人気のボックスで買えば、的中しなければいけませんが、御存知の通り新潟は位置取りで直線の有利不利が顕著ですので、馬の能力差を吸収してしまいます。
こんな競馬場の馬券は買うべきではないです。
小倉記念(GV)は、JRAが荒れれば競馬ファンは喜ぶ(弱小馬主も喜ぶ)と思って企画しているレースですから、堅く決まる事など極めて少ないレースです。
こんな不安定なレースの馬券は買うべきではないです。

2016年8月6日(土)
【後記】
暇なので、どこかのメインレースでも買ってみます。
新潟と小倉は、1200mのハンデ戦なので、毎回順位が変わるでしょうから、札幌日経オープンを買いましょう。
軸馬は堅そうな1番人気のJモンドインテロにしました。後は相手探しですね。
2番人気のMトゥインクルか、この馬がミスった場合の3番人気のAツクバアズマオーの2点で、ほぼ大丈夫でしょう。
万一の保険にAーJを買っておけば、安心でしょう。

結果は1着が1番人気のJモンドインテロ、2着が2番人気のMトゥインクル、3着が6番人気のDジャングルクルーズでした。
的中したから良かったような物の、保険の1頭に選んだAツクバアズマオーが4着だったのがちょっと意外でしたね。
難しそうなので馬券は買いませんが、新潟12Rのパドックを見ております。
馬体と気合は2人引きのNキータイプが、戸崎圭太の騎乗もあって面白そうなのですが、何せ新潟競馬場なのでまともに決まる事が少ないです。
内枠が有利ならAミッキードラマがあっさり勝つでしょうし、このレースは波乱要素があります。(新潟はどのレースでも波乱要素がありますが)

札幌メイン いくらなんでも当たるだろうと思って買いました。
ちょっと心配しましたが、さすがルメールは違います。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日のレースはパスするとして、明日の小倉記念(GV)を考えたいと思います。
現在は当日の0時過ぎですが、小倉記念(GV)のオッズは発表されておりません。
いくら重賞レースとは言っても、田舎競馬場の馬券を買う人などは、数少ないのでしょう。
人気が偏り過ぎて、配当に妙味が無かったら、私はパスします。

当日9時半です。
明日の小倉記念(GV)のオッズが発表されておりました。
未だ人気は流動的だとは思いますが、1番人気がJダコールで4.3倍、2番人気がDベルーフで4.7倍、3番人気がCアングライフェンで6.0倍、4番人気が@サトノラーゼンで7.4倍、5番人気がKプランスペスカで7.6倍のようです。
Jダコールがこのまま1番人気を維持するとは思えませんが、どうやら3番人気以内には入りそうな感じです。
この馬は8歳馬の割には使われ方が激しくないですから、体力的には6、7歳馬と考えて良いと思います。
私は単勝を買う勇気はありませんが、3番人気以降なら配当もまあまあでしょうから、ワイドの軸にしても良いとは思っています。
人気になって、Jダコールから流しても儲からないようなレースなら、私はこのレースはやりません。
8歳馬が1,2番人気のレースなど、糞レースですよ。(まともな馬が参加していないレースの意味)

2016年8月5日(金)
先週のクイーンステークス(GV)は、1番人気から3番人気まで消えて呉れないかと思って馬券を買ったのですが、横山典弘に残られてしまいました。
折角、2番人気の福永祐一や3番人気の池添謙一は予想通り消えたのですから、横山典弘も同類だろうと思ったのが、ちょっとした私のミスでしたね。
でも、横山典弘も結構直線で追わない事がありますので、馬券を買っているといらつく事があります。
それでも、残った2頭のワイドが的中しなけらばいけないのですが、9番人気と11番人気の馬ですから、私はパドックでも(人気を信用して)除外しております。
4番人気の松若風馬に期待していたのですが、未だ20歳ですから期待し過ぎでした。

どうでも良い事はこのぐらいにして、今週も碌なレースがありません。
土曜日は重賞が無くて、日曜日に新潟でレパードステークス(GV)とか言う3歳馬のレースがあって、小倉で小倉記念(GV)があります。
レパードステークス(GV)は、デムーロや戸崎圭太が騎乗する馬が1,2番人気でしょうからパスするとして、小倉記念(GV)は、ただでさえ狭い競馬場でハンデ戦ですから、毎年結果はバラバラで1番人気と16番で決着した年もあって、馬券を買っても、まず的中はしません。
真面目に騎乗しそうな騎手から、総流しでもするような買い方をしないと、的中はしないでしょう。
こんな買い方をして、1,2番人気で決着しようものなら、お前は阿呆かと言われ兼ねませんね。
じゃ、馬券は買わないんだなと言われると、ついつい手を出してしまうのは、私の性(さが)なんでしょう。(馬券は買わない場合もあります)

小倉記念(GV)の出馬表を見ていたのですが、いやぁ走りそうも無い馬ばかりです。
旬が過ぎた馬とか、負けてばかりの馬とかです。
旬が過ぎた馬は人気が無いでしょうから、1番人気は格下でもCアングライフェンではないでしょうか。
でも、馬主の意向なのか使われ方が激しいですから、前走は1着でも今回はビリとか、良くあるパターンを連想してしまいます。(1着だったらごめんなさいですが)
この馬よりは、8歳馬でもJダコールに期待してしまうのですが、何番人気になるでしょうか。
メンバーがメンバーだけに、意外と人気になるかも知れませんね。
今気が付いたのですが、この馬はトップハンデではないですか。JRAも(8歳馬をトップハンデ等と)罪な事をしますね。
馬に対する思いやりが、一かけらもありません。

2016年7月31日(日)
【後記】
アイビスサマーダッシュ(GV)の参考になるかと思って、昨日の閃光特別(500万以下)を見ていたら、他の馬は外へ外へと向かって走るのに、@シンボリマティスだけがラチ沿いを走っておりました。
こんな馬鹿な事をする騎手がまだ居るんだと思って、誰だろうと見たら、津村明秀でした。
この騎手は美浦所属なんですが、新潟競馬場の事を良く分かっていないです。
このレースでは、6番人気のCピュアリーソリッドが大斜走をして外側を走って4着でしたが、新人でも伴啓太の方がコースを熟知しております。
斜走はロスも多いですから、1番人気のCベルカントも楽勝はできませんね。
外枠も他の馬から被せられますから、スタートをミスすると、勝つのは容易ではありません。
枠順では有利そうな蛯名正義が騎乗のJアットウィルの複勝(2.1倍)でも買ってやろうかと思っているのですが、1200mが専門で新潟を走った事がない馬だけに、リスクもあります。(だから4番人気です)

クイーンステークス(GV)の人気3頭は人気が横一線になりましたね。
どの騎手も頼りないですから、当然でしょう。
その中の1頭も連に絡まない可能性も、数パーセントなら十分あるでしょう。
Gロッテンマイヤーが絞れてなかったら、切ろうと思っています。

クイーンステークス(GV)のパドックですが、Bテルメディカラカラは良さそうですが、馬体重が+16Kなので人気を落としましたね。
Fナムラアンは興奮気味で、返し馬で落ち着かなければ危険信号でしょう。
Eウインプリメーラは1番人気だけあって馬体は良いです。ただ、この馬も少し興奮気味です。
Jシャルールも頭が高くて、少し興奮気味です。
興奮気味の馬が多いと言う事は、それは気にしなくても良いと言う事でしょうか。
Aマコトブリジャールがもう少し体が大きかったら押さえたいぐらいですが、1,2着はどうでしょうか。
Lリラヴァティが良く分かりません。
どうせ当たらないなら、人気馬の6頭から下から3頭のワイドボックスを買ってみます。

アイビスサマーダッシュ(GV)のパドックは、1番人気のCベルカントが、この馬が負けてどうするんだぐらいの雰囲気で2人引きで歩いています。
パドックの雰囲気だけは、間違いなくトップでしょう。 相手も2番人気のLネロでしょう。
夏は牝馬ならIブライトチェリーですが、8番人気の馬ですからね〜。
1番人気から流したくないので、Lネロからと思いましたが、それでも配当が低くて駄目です。パスします。
クイーンステークス(GV)の結果ですが、1着が9番人気のAマコトブリジャール、2着が1番人気のJシャルール、3着が11番人気の@ダンツキャンサーでした。
Aマコトブリジャールは確かにパドックの見た目も良かったですが、3着も1枠ですから、単に内が有利な馬場だったかも知れません。
牝馬のレースは基本的に荒れますので、こんなものでしょう。
アイビスサマーダッシュ(GV)は、1着が1番人気のCベルカント、2着が2番人気のLネロ、3着が3番人気のEプリンセスムーンでした。
馬連配当が360円ですから、1点買いでも買いたくない馬券です。
競馬資金が残っているので12Rを物色しても良いのですが、夏競馬は不安定なので、今日はこのまま打ち止めにします。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
7月も今日で終わりです。月日の経つのは早いものです。
昨日はじっとしておりましたが、レース結果を見ると荒れ模様ですね。
特に小倉メインのKBC杯(1600万以下)は、馬連6万馬券ですから、私はどう逆立ちしても的中は出来ません。
人気馬に騎乗している騎手がだらしがないのでしょうが、特にペースメーカーの3番人気の@パワーポケットに騎乗した武豊の責任は重いです。
何度も言っておりますが、この騎手は潰れたのは馬が能力が低いからだと思っているでしょうが、良い馬ばかりに乗っていた騎手にとやかく言っても無駄でしょう。
札幌のTVh賞(1600万以下)も荒れ模様で、7番人気のAダイヤモンドダンスに騎乗していた福永祐一が2着でしたが、この騎手も人気だと惨敗するのに、勝たなくても良いレースでは連に絡むと言う、迷惑この上ない騎手です。
自分が人気になった時は、わざと負けてでもいるのでしょうか。
新潟の佐渡ステークス(1600万以下)も、馬連が2020円ですから、堅いレースとは言えませんね。
札幌も新潟も今日が初日ですから、馬場状態は良い(発表はどちらも良)と思いますが、レースは荒れました。
これでは、パドックを見て馬券を買っても、カスリもしなかったと思います。 私は、損をしないで済みましたね。

今日はアイビスサマーダッシュ(GV)とクイーンステークス(GV)がありますが、通常ならどちらも荒れます。
アイビスサマーダッシュ(GV)の人気傾向は私の予想と同じですが、これですんなり決まらない事が多いのが不思議です。
札幌のクイーンステークス(GV)は、全く当てにならない騎手が3番人気まで占めておりますので、荒れるなと言うのが無理でしょう。
ざっと検討をしましたが、常識的には1,2着はBEFGJLの中から出ると思います。
軸馬として適当なのは、1番人気のJシャルールにするのも、データ的には妥当でしょう。
Eウインプリメーラは距離がやや長めですし、Gロッテンマイヤーは斤量だけが魅力で、池添謙一では危ない要素も多いです。
軸馬を選ぶのに1番人気の騎手が横山典弘なのが嫌なら、Bテルメディカラカラ、Fナムラアン、Lリラヴァティから選べば良いと思います。
いずれも格下馬ですが、この中の1頭ぐらいは連に絡むのではないでしょうか。
大荒れなら、例によって全く訳の分からない馬が絡みます。

当日9時です。
アイビスサマーダッシュ(GV)の人気傾向は変わっておりません。
1番人気(2.5倍)のCベルカントは昨年の1着馬ですし、デムーロ騎乗だから勝つ気満々でしょうし、2番人気(3.2倍)のLネロは枠順に恵まれておりますし、内田博幸なら本気で追いますから可能性は高いです。
3番人気(5.0倍)のEプリンセスムーンは短距離の成績が安定しておりますし、4番人気(9.1倍)のJアットウィルも蛯名正義騎乗ですから、本人は勝ったつもりで居るでしょう。
例のぎごちない尻バウンズ走法が見られると思います。
新潟でなければ、この4頭で決まるでしょうが、毎年変な馬が絡んで荒れ模様になります。

クイーンステークス(GV)は昨日1番人気だったJシャルールが2番人気(5.1倍)になって、1番人気(4.4倍)はEウインプリメーラです。
3番人気がGロッテンマイヤーで5.5倍です。
ただ、福永祐一は1,2番人気になると3着以下が多くて、昨日のように7番人気とかなら1,2着が結構多いです。
(技術レベルを考慮すると)本当にわざと負けているのではないかと、疑り深い私は考えてしまいます。
当てにならないのは横山典弘も同じで、「ヤラズの横山」とか陰口を言われているのは御存知の通りです。
Gロッテンマイヤーに騎乗する池添謙一は、兎に角騎乗が下手(強引な騎乗が多い)で、馬を抑えたつもりが強く引っ張り過ぎて馬が競走中にほぼ停止してしまった事があります。(まあまあが得意なJRAは、馬が悪いとして再調教させましたが)
私は無条件で切りたいぐらいですが、彼は他の馬をマークして走るのが得意ですから、それが嵌った時は連に絡むのでやっかいな存在です。
馬のレベルに多少目を瞑れば、ルメールが騎乗のBテルメディカラカラ、三浦皇成が騎乗のFナムラアン、松若風馬が騎乗のLリラヴァティにも十分にチャンスがあります。
以前なら、私は文句なく三浦皇成を軸にしておりましたが、結婚後は今一つなのは御存知の通りです。
松若風馬が将来Aクラスの騎手に成れるなら、こんなレースでも1,2着を拾えるでしょう。
6頭ボックスで買えば、大概は当たるでしょうが、足が出ますので軸馬は決めなければなりません。
まあ、夏競馬なのと牝馬のレースなので、とんでも無い馬が絡む事もありますし、私は手を出したくないレースです。 

2016年7月30日(土)
当日8時です。
今日は田舎競馬場で小倉サマージャンプ(GV)がありますが、障害競走は予想は簡単ですが、その分配当が低くて割に合いません。
それでも、毎回堅ければ良いのですが、時々大荒れがありますから、リスクもあります。
普通の人は、手を出さないレースです。
私も、今日はおとなしくしております。

2016年7月29日(金)
今週も土曜日は重賞が無くてと書こうと思ったら、ありました小倉サマージャンプ(GV)が。
まあ、普通の人は馬券は買いませんが。(私でも買いません)
日曜日は、新潟でアイビスサマーダッシュ(GV)、札幌でクイーンステークス(GV)があります。
アイビスサマーダッシュ(GV)は御存知のように、1000mの直線のレースで、これも御存知のように(知らないのはJRAのお偉方ぐらい)、ラチ沿いを走ったのでは勝てませんから、1枠1番のヤマニンプチガトーや2番のヤサカオディールは無条件に切っても良いレースです。(100%ではありませんが)
スタートしてしばらくは、内枠がスピードが出るようにコース設定をしているようですから、1,2枠の馬は大斜走して外側に向かう走り方もあるようですが、JRAがそんな走り方に警告をしているようですから、気の弱い騎手が内枠なら無条件で切れます。
あの、カルストンライトオーでさえ、1枠だったために負けたのですから、どれだけ(直線の設定が)不公平なコースかは想像できるでしょう。
逆に言えば、外枠を引いたら、多少能力が低い馬でも勝てる訳で、要は勝ち負けが展開次第でどうにでも変わるレースですから、競馬歴の長い人の多くは馬券を買わないレースです。私もこのレースに限らず、新潟競馬場の馬券は買いたく無いです。

クイーンステークス(GV)は、どんなレースか記憶に残らないレースですが、夏場の牝馬のレースですから滅茶苦茶でしょう。
今調べたら、200年以降で1,2番人気で決着したのは2008年だけのようです。
荒れるのか、荒れないのか判断出来ないレースのようです。
夏競馬ですから、予想が的中したらラッキーなシーズンです。
私はラッキーからは、ほど遠い状態が続いております。

2016年7月24日(日)
【後記】
函館2歳ステークス(GV)は、データが無いに等しく、ほとんど運だけで決まりそうですからパスするとして、中京記念(GV)も1番人気がルメール騎乗、2番人気が田辺裕信騎乗、3番人気がデムーロ騎乗と騎乗技術のレベルの高い騎手ばかりです。
馬券を買う立場から見れば、できるだけ騎乗ミスの少ない騎手に期待するのは当然で、私も最近は特にそれを痛感しております。
下手に馬の能力などを調べても、騎手がレース展開を読めず、馬をコントロール出来ないのでは、予想を考えるだけ無駄になります。
4、5番人気の小牧太や武豊でも勝てる圏内の馬に騎乗しておりますが、ひょっとしたら連に絡む事があるだろうぐらいの認識で十分でしょう。
6番人気の和田竜二になると、連に絡んでもまぐれと言われそうです。
7番人気の福永祐一が連に絡んだら、今日は真面目に騎乗したんだろうと言われるでしょう。(馬ちゃんはピックアップしておりますが)
ハンデ頭の武幸四郎に至っては、9番人気ですから、連に絡んだら奇跡と言われそうです。(馬の能力はトップだとJRAは決めたのですが)

何を言いたいのかと言うと、中京記念(GV)の馬券を買うには、1〜3番人気の馬の1,2頭は蹴る勇気が必要だと言う事です。
そんな事をして、1〜3番人気の馬で1,2着が決着したら、どうするんだと言われそうですが、それが嫌だったら馬券は買えません。
馬券を買うには、期待値は常に意識しなければならないのは常識でしょう。
当たれば良いだけで馬券を買うのは、競馬の馬券を初めて買うような超初心者だけです。
私ももう少し馬を見る眼があったらと常々思うのですが、もう歳を取り過ぎましたので無理です。

中京記念(GV)のパドックを見ておりますが、ワックスのせいかも知れませんが、毛艶はEトウショウドラフタが一番良いので、この馬を軸にしたくなります。
「馬ちゃんの競馬予想」でも取り上げておりますから、この馬を軸にしてGJLNに馬連で流します。
中京記念(GV)の結果は、1着が7番人気のLガリバルディ、2着が6番人気のFピークトラム、3着が4番人気のKピークトラムでした。
私が軸にしたEトウショウドラフタは、コース取りが悪いのか直線は荒れた馬場を走って全然伸びませんでした。
田舎競馬場ですから、新潟のように、全馬が荒れた内側を避けて外へ外へと馬を走らせています。
コース取りが全てのレースでした。
損を取り返すため、いくら何でも福島は堅いだろうと、1番人気のDココロノアイから馬単と馬連を買いました。
福島は1点当たりましたが、まだ損を取り戻せないため、中京12RをLマテラアリオンから4点、馬連とワイドを買いました。
Lマテラアリオンは6番人気ですから、ちょっと狙い過ぎでしょうか。
結果は、1着が9番人気のCラクアミ、2着が12番人気の@トレジャートローヴ、3着が1番人気のGサプルマインドでした。
Cラクアミは納得できますが、@トレジャートローヴはパドックを見た限りでは、私には買えません。
今日も結局は惨敗でした。福島メインの福島テレビオープンの馬券の買い方をミスりましたね。あそこでトントンなら手を引いておりました。

福島メイン 焼石に水の馬券です。
もう競馬から足を洗いたいです。
毎週、こればかり言っております。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は中京記念(GV)と函館2歳ステークス(GV)がありますが、「馬ちゃんの競馬予想」と実際の人気を比較してみました。
函館記念は、馬ちゃんはELMOを有力馬としてピックアップしておりますが、実際に人気は、現在(前日17時)の人気は1戦1勝のEモンドキャンノが単勝1.9倍の1番人気のようです。
良く良く見たら、16頭の出走馬で2戦以上している馬は4頭だけで、そんな馬は勝ち味が遅いと言うのでしょうか、最低人気に近いようです。
実際にそうなのかは別にしても、データ的に見て2歳馬のレースは予想が無理で、このようなレースは、典型的な観るレースになります。
2歳馬のレースは予想が外れ易いだけでなく、下手にEモンドキャンノが連に絡んだりすると、組み合わせによっては足が出るでしょう。

一方の中京記念(GV)は、例によってJRAが荒れれば良いとの考えの基にハンデ戦ですから、きっと思惑通りに荒れるのではないでしょうか。
人気馬はEFGNで、どちらかと言うと騎手人気になっておりますが、馬ちゃんの予想はEGJLですから、こちらもピックアップ馬は人気のある馬が多くて、馬連の配当は多くても50倍前後のようです。
これなら、万馬券の的中を逃したとかの悔しい思いをする事は無さそうですから、無理に馬券を買う必要は無さそうです。
一応、ハンデ戦とは言え重賞競走ですから、馬ちゃん予想には乗っからなくても、配当などを見て馬券を買うかどうかを決めます。

2016年7月23日(土)
今日は競馬開催日ですが、私は参加しません。
ヘボパドック解説も行いません。
明日の重賞は、配当によっては「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをします。

2016年7月22日(金)
先週、先々週と痛い目に合いましたので、もう夏競馬からは手を引きたいと本気で思っております。
痛い目に合ったのが、自分の責任ならもっと努力しようかとも思うのですが、3流騎手が3流の騎乗をして惨敗するのですから、腸(はらわた)が煮えくり返ります。
先週の函館記念(GV)で言えば、1番人気に騎乗した藤岡佑介と2番人気の池添謙一の阿呆騎乗振りのせいで、馬連が万馬券になっておりました。
八百長で惨敗したとしても、普通のレベルの騎手なら3着と首差の4着ぐらいの着順にはします。
藤岡佑介30歳、池添謙一36歳ですから、もう若手騎手だなどとは言っておられないと思いますが、生活が安定しているので危機感などは感じないのでしょう。
調教師や馬主の方ばかり向いていないで、圧倒的大多数のファンに眼を向ければ、あんなワンパターンの騎乗は出来ない筈ですが、何を言っても彼等には馬の耳に念仏ですから、愚痴はこのぐらいにします。
一競馬ファンの私に対応できる事は、下手な騎手が騎乗する馬の馬券は買わないぐらいしかありません。
あんな騎乗を見せつけられると、いかにデムーロ やルメール、戸崎圭太が優れた騎手であるかを改めて認識させられます。
武豊(47歳)は年齢的に限界ですし、福永祐一(39歳)は負けると下理屈ばかり垂れておりますので期待出来ません。
日本人騎手で今後に期待出来そうな騎手は、浜中俊(27歳)や川田将雅(30歳)ぐらいしか、私には見えません。
田辺裕信(32歳)も騎乗姿勢が安定しておりますので、ひょっとしたら大成するかも知れません。

どうでも良い事(ではありませんが)は、このぐらいにして、今週は日曜日に中京で中京記念(GV)、函館で函館2歳ステークス(GV)がありますが、私は予想する気力が失せておりますので、予想はやりませんし、馬券も購入する気がありません。
紛れが多い、ローカルの夏競馬など、馬鹿馬鹿しくてやっておれませんよ。
あれじゃ、サイコロ賭博ですよ。

2016年7月17日(日)
【後記】
函館記念(GV)は、訳の分からない馬が連に絡む事もありますが、一応真面目に考えたいと思います。
馬の能力はBレッドレイヴンとCバイガエシがやや抜けております。
2頭の中ではCバイガエシがやや上位ですが、騎手の能力と調教師の能力はBレッドレイヴンの方が圧倒的に上です。
このレースは騎手のレベルが重要ですが、騎手で選べば浜中俊や岩田康誠、内田博幸が上な訳ですが、なぜか勝てそうもない馬に騎乗しているのが、(JRAの陰謀なのか)不思議と言えば不思議です。
岩田康誠は有力馬主から干されたと言う話もあって、そうだとしたら無理な依頼(わざと負けろとか)でもされて、それを断わりでもしたのでしょう。
それは兎も角、私は3番人気の逃げ馬のEマイネルミラノは切ります。
2013年にトウケイヘイローが逃げ切って勝っておりますが、勝つためには、最内を走って騎手は馬に負担を掛けない騎乗をしないと無理です。
私の見立ては、丹内祐次では、こんな騎乗は出来ないだろうと見ております。
1,2番人気もどちらかの馬を切るつもりですが、最終的な決断はパドックを見て決めるとして、現在の思いはローテーション的にBレッドレイヴンには疲れが残っているのではないかと思って、やや評価を下げたい気分です。
C-Oのワイドが的中すれば10倍は堅そうですから保険馬券にしますが、保険にするにはどちらの馬も危なっかしいです。
外人騎手も二人出ておりますが、上手いのか下手なのかデータがありませんから判断出来ません。
常識的には、日本に初めて来て勝てるほど競馬は甘くはないと思うのですが、日本人騎手は下手ですから、これも絶対では無いでしょう。
何よりも、日本人騎手にはハングリー精神がありません。
16番人気の@マデイラだって、斤量が52Kですから、古川吉洋の騎乗でなければ、私は押さえにはします。

馬体重も発表になって、マイナス体重のAトーセンレーヴとKネオリアリズムは勝負に来ていると考えて良いと思います。
穴馬と思っていたOファントムライトは+14Kですから、勝負気配が薄いとみて切ります。(馬体重が全てではありませんが)
これでデータ的な有力馬はABCKの4頭になりました。泣いても笑っても、私はこの4頭に賭けます。
パドックを見ておりますが、1番人気のCバイガエシは良いです。
これで3着以内に入れなかったら、藤岡佑介は相当下手です。
自信はありませんが、予定通りABCKの馬連ボックスを買ってみます。
結果は、1着が3番人気のEマイネルミラノ、2着が13番人気のGケイティープライド、3着が9番人気のIツクバアズマオーでした。
滅茶苦茶な結果ですね。
私が16番人気の@マデイラでも、騎手が古川吉洋でなかったら押さえると言いましたが、その古川吉洋でさえ4着なのですから、2着になった浜中俊が騎乗の13番人気のGケイティープライドなど左団扇だったでしょう。
いかに池添謙一や藤岡佑介は下手な騎手であったか、思い知らされました。(私が考えていた下手さ加減より、遥かに下手です)
特に藤岡佑介はゲートの出方が下手過ぎますから、競馬学校に入り直した方が良いと思います。
函館で、あんな後方の位置取りでは、ディープインパクトに騎乗していても届くかどうか怪しいものです。
外人騎手も、今日はパットしない騎乗だったのは知っておりましたが、今日が初めてのレースですから、とやかくは言いません。
いくらハンデ戦でも、普通は、こんな結果にはなりません。ここまでカスらないとは思いませんでした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の函館記念(GV)ですが、1番人気に騎乗する騎手が藤岡佑介で、2番人気に騎乗する騎手が池添謙一で、3番人気に騎乗する騎手が丹内祐次でハンデ戦ですから、荒れるのが当たり前のようなレースでしょう。
どの騎手も軸にはしたくない騎手です。
この中では池添謙一の成績が一番良いでしょうが、でも所詮は池添謙一です。
観るレースにしたいです。

馬券は買いたくない函館記念ですが、一応検討をしましたので見ていただきたいです。
まず、1,2番人気を争っているBレッドレイヴンとCバイガエシですが、この2頭は切らない方が良いと思います。
いくら騎手が下手でも、走るのは馬ですから連に絡む可能性があります。
それと、トップハンデ(57.5K)の6番人気Aトーセンレーヴは、押さえには組み込んでおくべきではないかと思いました。
前走の天皇賞は武幸四郎の騎乗ミスで、位置取りが悪くて前が全く開きませんでした。
8歳馬でも、騎手のレベルを考慮すると、ひょっとしたらぐらいの可能性はあります。
3番人気のEマイネルミラノは、私の眼では不要な馬です。
いくら函館でも、2000mを逃げ切るのは丹内祐次では無理だと思っております。

Gケイティープライドは52Kで浜中俊だから触手を延ばしたくなりますが、馬の能力はハンデの通りですから、常識的に考えれば連に絡む事はないでしょう。
4番人気のIネオリアリズムは、外人騎手ですから、押さえておくべきかと思います。
ティータンとか良く知らない名前の騎手ですが、日本人の騎手よりは外人騎手は上手い人が多いです。
「馬ちゃんの競馬予想」でピックアップしている12番人気のMトゥインクルは、距離適性が異なりますから牧田和弥とか言う調教師が様子見で出走させているだけでしょう。
こんな馬が連に絡む事など、10年に1回ぐらいでしょう。
後は、5番人気のOファントムライトが穴馬になりますので、押さえておくかどうかです。
7歳馬ですが、内田博幸が騎乗するので不気味な感じはしますから、心配性なら押さえるべきかと思います。
三浦皇成を昨日は注目して見ていたのですが、1勝はしましたが上手さを感じさせるレースはありませんでした。このレースも多分駄目でしょう。

当日9時です。
函館記念(GV)ですが、競馬がデータ通りに決まるものならば、多くの馬が前走の巴賞(オープン)で走っておりますので、Bレッドレイヴンが1馬身以上の差をつけて1着に成る筈なのですが、多くの場合、そのようにはなりません。
馬の調子、馬場状態、展開などの多くの要素が絡み合って、再現しないのだと思います。
だいたい、多くの調教師は巴賞は調教代わりに使っている場合が大部分で、去年は巴賞で逃げ切ったEマイネルミラノは、本番の函館記念では8着でした。
距離が200m伸びたせいもあるでしょうが、競馬とは概ねそんなものです。
それを理解しているトップ騎手なら、ある程度対応が出来ますが、池添謙一や藤岡佑介のレベルでは難しいでしょう。(勿論、両馬が1,2着になる場合もありますが)
このレースを一言で言えば、JRAが荒れるように仕組んだレースと言えるでしょう。
ですから、荒れなかったら不思議なぐらいです。
お金が有り余っている人で無ければ、手を出すのは止めた方が良いと私は思っております。

2016年7月16日(土)
【後記】
今日はおとなしくしておりました。
福島の最終レースをKボルゲーゼからワイドで@BDKへ流そうかと思いましたが、福島なので何があるか分からないので止めました。
1番人気のKボルゲーゼは、レース直前に3番人気に堕ちましたから、何か問題があるのでしょう。
藤沢和雄で買わないと、1着の5番人気のHミネットは買いにくいです。
藤田菜七子はコーナーワークが下手(かなり膨れてロスが多い)で、10着でした。レベルはまだまだですね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時半です。
きょうは重賞競走もありませんし、メインレースの人気動向を見ると函館を除くと騎手人気が単勝人気になっているようです。
函館は危なっかしい騎手が人気になっておりますが、危なっかしくない騎手もおりませんので、怖くて馬券は買えません。
これでは、(馬券的な妙味も無く)つまらないので、私のヘボ予想は止めます。
一応、パドックは見るつもりですが、(的中する可能性が低いので)馬券は気が向かなければ買いません。
三浦皇成も卒なく騎乗はしているのですが、さすがだと思わせる騎乗が無いので、今日も2,3番人気が多いです。
私は結構期待していたのですが、もう終わった騎手なのでしょうか。

藤田菜七子騎手は、今日は福島のようですが、福島には戸崎圭太騎手や田辺裕信騎手がおりますから、全然歯が立たないですね。
5鞍に騎乗していると思いますが、今日は1勝どころか、3着以内も無理だと私は思います。(ちらっと見ただけですが)
8日朝に美浦トレセンでの調教騎乗中、騎乗馬が地下馬道で壁に突進し落馬し、頭を打って先週休養している野中悠太郎は、今日も名前が見つからないので休養のようです。
こんなタイプの騎手は、稀に大成する事があるので注目しているのですが、今の儘の成績だと騎手業を続けるのは困難でしょう。
応援したいのですが、調教師や馬主の評価が低いと良い馬には乗せて貰えませんので、悪循環になってしまいます。

2016年7月15日(金)
夏競馬の真っ最中です。
今週も土曜日は重賞が無くて、日曜日に函館で函館記念(GV)があるだけです。
ハンデ戦ですから、どうせまともに決まる事など無いのだろうと過去の結果を調べたら、やっぱりその通りでした。
1番人気が10着以降になる事も珍しい事では無くて、2007年などは10頭の出走馬で馬連が18620円でした。
その時の1番人気の騎手が誰だったとは言いませんが、本当に勝つ気で騎乗したんでしょうか。

どうでも良い話は兎も角、日本人の騎手は当てになりませんから、やはり外人騎手が人気になるのでしょうか。
今週こそ、馬券は買わないで見るだけにしたいと心には決めております。(私は意志が弱いんですよねぇ)

2016年7月12日(火)
新しいソフト開発で、私のソフトをインストールが可能な方のレベルを、競馬の知識が一定以上ある方にするために、クイズ形式で選別しようかと、クイズのやり方を色々調べていたら、JRAにもクイズ形式の「目指せケイバ博士」と言うのがあったので参加してみました。
GT馬で優勝するのには数回を要しましたが、以下のような記念写真をゲットできました。
馬ちゃんの称号は、「疾風の逃げ馬」だそうです。(誰でも一緒なのかな?)

尚、自分の馬の名前を入力する際、私の環境では直接入力が出来なかったので、一旦コピーしてから貼り付けました。

競馬博士

同じ称号が出るのか気になって、又やってしまいました。
今度は、「希代のステイヤー」だそうです。ヾ(*´∀`*)ノ゙
何通り用意しているのでしょうか。(もう、私はやりませんが)

ほぼ同じ問題が出るので、本来は全問正解しなくてはいけないのですが、そこは御愛嬌と言う事で・・・。(単なる記憶力の低下です)
それと、今気づいたのですが、折角なので馬の毛色を変えるべきでした。

競馬博士


2016年7月10日(日)
【後記】
馬券を買うつもりのプロキオンステークス(GV)ですが、2番人気(4.4倍)のHキングズガードと3番人気(6.6倍)のIニシケンモノノフの馬連H-I(12.9倍)1点買いで取れないものかと検討をしております。
保険馬券として、この組み合わせのワイドが通用しそうなので、それが最低でも5倍の配当があるのですから、魅力が一杯です。(当然リスクも大きいですが)
それだけ、1番人気(3.7倍)のMノボバカラを軸にして馬券を買っている人が多いと言う事でしょう。
どうなんでしょうねぇ。地方は敵なしですし、その前のコーラルステークスや納屋橋ステークスでも強い勝ち方をしておりました。
この馬が、上位に入線するのは確かでしょうが、交わされて3着と言う事が無いでしょうか。
福島の七夕賞(GV)は、プロキオンSが的中できたら馬券を買ってみようかと思っておりますが、データ的には人気馬で妥当だと思いますが、騎乗する騎手は頼り無い連中ばかりですから、今年も荒れるかも知れません。
16番人気で9歳馬のJメイショウカンパクはさすがに厳しいでしょうが、同じ馬主で8番人気の8歳馬のBメイショウナルトなら可能性は少なからずあるでしょう。
福島のレースはデータには目を瞑って考えないと的中しません。(それでも無駄な抵抗になるのが大部分ですが)

プロキオンステークスのパドックですが、軸にしようと思ったHキングズガードはそれ程良くは見えません。
私にはIニシケンモノノフの方が良く見えますが、データ的にはHキングズガードは2番人気の通りです。
1番人気のMノボバカラは前回と平行線ですが、良い状態のようです。これでは切れませんね。
CブライトラインやDクラリティスカイもパドックの見た目は良く、堅いレースでは無さそうです。
1番人気のMノボバカラから流すのが普通の買い方だと思います。
私は、DHIMの馬連ボックスを買います。
福島の七夕賞(GV)は、FGOのワイドボックスを買います。普通は1点ぐらいは的中するでしょう。

プロキオンSの結果は、1着が1番人気のMノボバカラ、2着が3番人気のIニシケンモノノフ、3着が2番人気のHキングズガードでした。
七夕賞の結果は、1着が3番人気のGアルバートドック、2着が5番人気のCダコール、3着が11番人気のKオリオンザジャパンでした。
プロキオンステークスは超順当、七夕賞は有力馬でもヘボ騎手が騎乗するとどうなるのかのレースでした。
有力馬に騎乗する連中が頼り無いので、ワイド馬券にしたのですが、それでも駄目なのですから泣けてきます。

プロキオンS 超堅かった馬券です。
今週は、先週の損を取り返そうと必死に考えましたが、結局は10円の損失でした。
単に疲れただけですね。もう競馬から足を洗いたい気分です。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は福島で七夕賞(GV)、中京でプロキオンステークス(GV)がありますが、七夕賞は荒れる事が多いです。
現在(前日19時半)1番人気(5.0倍)はFヤマニンボワラクテ、2番人気(5.7倍)はGアルバートドック、3番人気(6.4倍)は、Iルミナスウォリアー、4番人気(8.4倍)がOシャイニープリンスですが、過去15年間遡っても、七夕賞が1,2番人気で決まった事はありません。(今年は決まるかも知れませんが)
人気は、「馬ちゃんの競馬予想」のピックアップ馬と全く同じですから、データ的に見れば、人気は妥当だろうと思います。
2つの重賞を比較した場合、ハンデ戦で無い分だけ、プロキオンステークスの方が堅く決まる可能性が高いと思います。
こちらは、1番人気(2.7倍)がMノボバカラ、2番人気(4.6倍)がHキングズガード、3番人気(7.9倍)がIニシケンモノノフ、4番人気(9.6倍)がCブライトラインです。
私は、1番人気は騎手レベルの比較からMノボバカラに成っているのではないかと思っています。
データ的に見れば、2番人気のHキングズガードを軸にするのが普通だろうと思います。
騎手も川田将雅ですから、福永祐一や武豊と遜色は無いと私は思っております。(多分超えているでしょう)

「馬ちゃんの競馬予想」では、15番人気(125.8倍)のEムスカテールをピックアップしておりますが、何を根拠にしているのかと調べましたら、2走前に7番人気で1着だったのを評価したようです。
この馬は58週の休養明けですから、様子を見るために出走させているだけだと考えるべきでしょう。
従って、この馬が連に絡む可能性は、極めて低いと考えられます。
このレースでは、1番人気のMノボバカラを切る勇気があれば、配当的には満足できるレースに成ります。
もし、Mノボバカラが消えるとしたら、逃げ潰れた場合になりますが、福永祐一が騎乗の@ワンダーコロアールがどのような騎乗をするのかによっても変化します。
一般的には、福永祐一は逃げ馬に騎乗するのは下手と言われておりますので、競り合うような事はしない(能力的に出来ない)だろうと思われます。
その点も考慮されて、この馬が1番人気になっていると推察されます。

当日8時半です。
天気は回復しました。
福島も芝は稍重から良の発表ですが、恐らくコースの内側はボロボロの状態でしょう。
配当にも依りますが、(馬券を買うとしたら)七夕賞(GV)は避けて、プロキオンステークス(GV)にしたいと思います。

2016年7月9日(土)
【後記】
見る人も居ないだろうと思って、記載はしませんでしたが、ついつい福島の8Rに手を出してしまいました。
このレースを選んだ理由は、私が隠れファンである藤田菜七子騎手の兄弟子にあたる野中悠太郎騎手が、今日の福島の全レースを欠場していたので、どのレースで落馬したのか調べた事から始まります。
ちなみに、野中悠太郎は可哀そうなぐらいひどい馬(常にほぼ10番人気以下)を与えられ、発馬と同時に追い続けなければ走らないような馬に騎乗しています。
そんな馬ばかりに騎乗しておりますから、当然ながら5着以内に入る事も極めて稀にしかありません。
早い話が、どの騎手も敬遠する屑馬を一人で引き受けているような、気の良い青年と私は認識しております。

野中悠太郎が、欠場した理由は不明でしたが、その代わりを務める騎手が果たしてどんな騎乗をするのか(好走出来るのか)と興味を持って調べておりましたら、福島8RでNラッキーポイントと言う馬に乗る予定だったのが、藤田菜七子に代わっておりましたので、ひょっとして藤田菜七子なら勝つのではないかと思って調べた訳です。
この馬の成績はそこそこでしたので、パドックを見ましたら、俗に言う踏み込みが浅いと言うのか、コズミと言うのか、極端に言うと足を引きずっているように私には見えましたので、この馬はあきらめました。
その代り、戸崎圭太が騎乗の1番人気の@アトランタが、素人眼で見ても良くみえる馬でしたので、この馬の単勝とこの馬とのワイドを買う事にしました。
ワイドの相手ですが、3番人気のJヒカリトップメモリが斤量にも恵まれ(52K)ておりましたので、@-Jのワイドを買いました。
1番人気からのワイドですから配当は低いですが、どちらかが外れても元金は確保できます。
私は2点共に的中すると思っていましたが、的中したのは単勝だけでした。
11Rにも手を出そうかと思っておりましたが、(馬場状態に)不安を感じて止めました。(11Rの阿武隈ステークスは荒れました)

福島8R 今日の元金回収馬券(保険馬券)です。
福島競馬場は荒れるレースが多くて嫌いです。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時半です。
今日は、重賞競走もありませんし、ヘボ予想をしたところで、ローカル競馬場では当たらないでしょうから、予想は止めておきます。(ローカルで無くても当たりませんので)
競馬で生計を立てているのでも無ければ、何が何でも馬券を買う必要は無いと思います。(競馬のプロが、全レースを購入しているのかは知りませんが)
ギャンブル(競馬)に、だらだらと無作為に参加していると、必ず損をします。(私も含めて、95%の人は、このパターンでしょう)
馬券を買いたくなる欲望を抑えて、観るだけにする勇気を持つのも、競馬必勝方法を会得する、1歩になるだろうと思っています。

今日のレースはさて置いて、明日の重賞を考えたいと思います。
明日のレースは人気動向がはっきりしませんので、馬券的な妙味があるのか無いのかが不明ですが、予想は高齢馬が多い分七夕賞(GV)の方が容易でしょう。
例えば、9歳馬のJメイショウカンパクが連に絡む事は無いでしょう。
競馬ですから、100%と迄は言えませんが、穴男と呼ばれる江田照男でも無理です。(この馬が1着ならスポーツ紙のニュースになります)
最終的に、現在3番人気のIルミナスウォリアーが1番人気になって、結果は人気を裏切る程度が一番ありそうなパターンです。
あんまり空想的な事ばかり書くと、赤っ恥を掻きそうですから、明日のレースは、もう少し人気がはっきりしてから書きます。

2016年7月8日(金)
先週は久々に大敗してしまいました。
先週からローカル(つまり田舎)競馬場開催になったので、嫌だなとの予感はしていたのですが、その分慎重に馬券を選択したつもりでしたが、それでも駄目でした。
今週も状況は変わりませんので、予想は的中しないと思います。
暑い時期は、何もしないでじっとしているのが一番だろうと思います。(そう言いながら、ついつい馬券を買ってしまいますが)
それは兎も角、今週は明日の土曜日は重賞競走が無くて、明後日の日曜日に福島で七夕賞(GV)、中京でプロキオンステークス(GV)が開催されます。
七夕賞(GV)などは荒れるレースの典型的なレースで、過去10年以上遡っても1,2番人気で決着した事は無いでしょう。
多少荒れるぐらいなら許せるのですが、14番人気が1着(2012年)になったりするのですから、もう滅茶苦茶です。
これはハンデ戦の許容範囲を超えています。(競馬をサイコロ賭博と同じだと思っている人には理解して貰えませんが)

中京のプロキオンステークス(GV)なら、人気馬が絡む可能性は高いと思います。
検討した訳ではありませんが、出馬表を見ただけでも10歳馬とか出走手当目的だろうと思われる出走馬もおりますし、武豊が騎乗するFワイドバッハや福永祐一が騎乗する@ワンダーコロアールなどの7、8歳馬を軽視して、川田将雅が騎乗のHキングズガード、岩田康誠が騎乗のIニシケンモノノフ、デムーロが騎乗のMノボバカラから軸を選べば、その中の1頭ぐらいは連に絡むでしょう。
早い話が、中京は人気馬の中から軸を選んでも、大きく外れる事はないだろうという事です。
ただ、予想を的中させるだけなら、それでも良いでしょうが、儲けようと思うなら、購入馬券を絞るか穴馬を軸にしなければなりませんので、そう簡単ではありません。
正直、私は気が乗りませんし、そもそも夏競馬(田舎競馬)は大嫌いです。
新潟開催が始まると、反吐が出そうな気分になります。(なら買うなよと言う人の声が聞こえますが、そんな人は競馬のプロかど素人でしょう)

2016年7月3日(日)
【後記】
今日は久々に3Rから手を出してみます。
手を出すのは、中京の3Rの未勝利戦で、荻野極とか言う見習い騎手の騎乗するHタガノガジュマルから流そうと思っております。
未勝利戦を13戦もやって勝てない馬は、見切りをつけるのが普通ですが、馬主も調教師も、今回も勝てないならあきらめるでしょう。
それで、見習い騎手の特典である-3Kの斤量減に最後の望みを掛けている訳です。
そのレースのパドックですが、人気の3頭は問題ありません。
Hタガノガジュマルの足取りよりも、その馬の厩務員の足取りがちょっとおかしいです。(トイレにでも行きたいのかな)
パドックではLココファンタジアの1着、Hタガノガジュマルの2着と見立てました。
穴馬は多いのですが、一応DとGにして、直前まで1番人気だったMレッドブリエとをワイドHタガノガジュマルからの流しで馬連とワイドにして計4点買います。
1点でも的中すれば元金は取れます。
結果は、1着が10番人気のKエイシンミノアカ、2着が5番人気のEヒワラニ、3着が6番人気のDサカジロテンオーでした。
私が3着は堅いと思っていたHタガノガジュマルは4着でした。
はっきり言って、荻野極は見習い騎手だけあって下手です。入れなくても良い馬込みに入れたので、抜け出すまで0.3秒は確実にロスしてました。これじゃ、万馬券になりますよ。
尤も、私の場合は、この馬が1着でも的中しませんので、あきらめもつきますが。(中京は予想が難しいと言い訳をしておきます)

さて、予想外の敗北を喫してしまいましたので、今週の競馬資金(1000円)の残りの600円を使って、取り返そうと思います。
同じ中京の10Rが堅そうなのですが、3番人気までの馬連の配当を見たら、最悪(1,2番人気での決着)4.1倍ですから、これでは買えませんね。
苦しい時の馬ちゃん頼みでもしましょうか。
福島のラジオNIKKEI賞(GV)は戸崎圭太が騎乗の@ゼーヴィントと武豊が騎乗のOブラックスピネルが人気になっているようですが、いつも言っているように、武豊は信頼性が低くて、人気を裏切る事が多過ぎます。
このレースより、中京のCBC賞(GV)の方が多少は増しでしょう。
このレースは、「馬ちゃんの競馬予想」ではADFGの馬連ボックス買いを推奨しておりますので、この予想を中心にして馬券を買いたいと思います。
1,2番人気を含んでおりますし、FGで決着すれば万馬券にもなりますので、予想としてはバランスが取れていると思います。
未だ発走までは時間がありますので、ひとまず休憩を致します。

中京の10Rは堅いと思います。@ACEの4頭ボックスで4割程度なら的中すると思います。
その分、馬連の配当が低く、A-Cだと3.7倍に低下しました。とても買えません。
JRAが新馬戦の単勝を5%上乗せしておりますが、馬鹿じゃなかろうかと思います。馬券を買わ(え)ない連中が考える事は幼稚です。(馬主を喜ばしているだけで、競馬の宣伝になっていません)
堅いと思った中京の10Rが前残りになって荒れました。変な坂が全く効果がありません。
これなら50KのFラヴァーズポイントでも勝負なるかも知れません。楽しみです。
パドックの気合は2番人気のDベルカントが抜けております。
後は7歳馬でもHサドンストームがどこまでやれるかが注目です。
特に問題は無さそうなので、「馬ちゃんの競馬予想」にそのまま乗っかります。
結果は、1着が3番人気のJレッドファルクス、2着が7番人気のFラヴァーズポイント、3着が2番人気のDベルカントでした。
ゴール直前までDーFで決まりのように見えましたので、早くゴールが来いと祈っておりましたが、Jレッドファルクスに交わされてしまいました。
それにしてもJレッドファルクスは、ほぼダート馬でしょう。尾関知人は冗談で出走させているのかと思っておりましたよ。
毎年の事ですが、夏競馬は予想が難しいので嫌になりました。全く予想が当たらないので、もう馬券は買いたくないです。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は福島メインのテレビユー福島賞(1600万以下)で、1番人気のAドラゴンストリートとヘボ競馬評論家が1番人気にしていたEアドマイヤイナズマが気になって、それじゃあ一般的には、2番人気のHハッシュを軸にするのが当然だろうと思って、この馬から馬券を買ってみようと思ったのですが、配当的に面白くなかったので買う直前に止めました。
結果的には6番人気のFジャストドゥイングが1着でしたから、購入を控えたのは正解でした。
このレースが東京とか京都での開催なら買っていたでしょうが、福島競馬場では躊躇してしまいます。
さて、今日は同じ福島でラジオNIKKEI賞(GV)と中京でCBC賞(GV)がありますが、重賞競走なので多少は昨日よりは紛れは少ないと思いますが、どちらもハンデ戦ですから気は乗りません。
福島は馬場状態が直ぐ悪くなって結果が不安定になりますし、中京は変な坂を作ったので、予想が困難になってしまいました。
レースを面白くさせたいと直線に坂を設けたのでしょうが、狭い競馬場に坂など作ると、訳が分からなくなってしまう良い例でしょう。
どちらの競馬場も、ハンデ戦などにしなくても、十分な紛れが存在しております。

当日8時半です。
今日の重賞はハンデ戦なので、なかなか当たらないでしょうが、中京で面白そうなレースを見つけました。
中京3Rに未勝利戦があるのですが、Hタガノガジュマルと言う馬に荻野極 (オギノ キワム)と言う見習い騎手が騎乗しております。
この男は、以前に私が「只者では無い」と日誌に書いた男で、時折走れそうもない馬を連に絡めて万馬券を演出しています。
見習い騎手の悲しさで、ここ30戦は3着以内にも入った事が無いのですが、このレースは控え目に見ても3着以内には入れそうです。
1着なら将来有望、2着なら将来が期待出来る、3着なら当たり前、4着以降なら見込み無し、ぐらいの評価だろうと思っています。
この馬には、過去3戦は浜中俊が騎乗していたのですが、2着、5着、4着でレース内容は1着でもおかしくないない内容です。
このレースには、その浜中俊も出ているのですが、到底勝てそうも無い馬に騎乗しています。
どうやら、馬主か調教師を怒らせてしまったようです。

当然、荻野極は自分をアピールする絶好のチャンスを与えられた訳で、そんなレースを棒に振るようなら、この騎手の将来は無いぐらいに考えて良いと思います。
この若造騎手に、そこまで考えた騎乗が出来るのかも含めて、私はこのレースを注目しておりますし、この男から流すつもりです。
昨日は4番人気でしたが、今日は3番人気に上昇しているようですが、馬の能力からみて当然でしょう。
現在の1番人気はMレッドブリエで3.2倍、2番人気がLココファンタジアで3.6倍、そしてこのHタガノガジュマルが7.4倍、4番人気がAベストティアラで8.4倍です。
まだ十分に検討はしておりませんが、穴馬は56KでもDサカジロテンオーではないかと思っています。
荻野極が、53Kで3着にも入れないようであれば、この男は本当に将来の見込みが無いかも知れません。(競馬はギャンブルですので、私の言う事は信用しないでください。全て自己責任になります)

2016年7月2日(土)
【後記】
昨日の夜に、「過去19戦して1200mの距離を1回も走った事のない馬が、このレースで1着に成れるのでしょうか。」と書いたら、今(当日14時)は1番人気(3.4倍)Hハッシュで、2番人気(3.5倍)がAドラゴンストリートです。
Hハッシュが単勝人気2.5倍になった事もあるのですが、Aドラゴンストリートが買い戻されて差が無くなります。
田舎競馬場で、こんな土曜日に馬券を買う人も多く無いでしょうから、ちょっと買われただけでオッズに反映するのでしょう。
昨日も書いたように、Hハッシュは逃げ馬ですから、潰れさえしなければ1着に成れます。
1000万を勝ったばかりの馬ですが、このメンバーなら十分に勝負に成りそうな馬です。
なにしろ、モハメド殿下の所有馬ですから、まともに仕上げてあれば楽勝もあるでしょう。福島も初日ですから、まだ馬場はまともです。
相手も1,2番人気を争っているAドラゴンストリートぐらいしか見えないのですが、ヘボ評論家が本命にしているEアドマイヤイナズマが絡む事でもあるのでしょうか。
外れても良いですから、Eアドマイヤイナズマを外して、3点ボックスの遊び馬券でも買ってみましょうか。

そんな事を言っていたら、Eアドマイヤイナズマが3番人気まで押し上げられました。
ここまで人気が上昇すると簡単には切れなくなります。 つまりは状態が非常に良いと言う事でしょうから。
パドックを見ておりますが、馬体はEアドマイヤイナズマが一番良いと思います。
元々は1600万クラスの馬ですから、今回は2着以内に入る可能性は確かにあります。
期待していたHハッシュですが、やる気満々では無いのが少し残念です。潰れないとは思いますが、馬の勢いは8歳馬のIユキノアイオロスにも負けております。
AEGHの馬連ボックスでは、配当が低くて買えませんし、配当重視で3番人気まで上昇したEアドマイヤイナズマを軸にするのは少々怖いです。
今日は、馬券を買うのは止めます。
結果は、1着が6番人気のFジャストドゥイング、2着が1番人気のHハッシュ、3着が5番人気のIユキノアイオロスでした。
1,2番人気が2着、4着ですから結果的には順当なのかも知れませんが、私は買えない馬券です。(せいぜいH-Iのワイド程度まで)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
気分が乗らないので、馬券を買う気は全くありませんが、福島メインのテレビユー福島賞(1600万以下)を簡単に検討しましたので、記載致します。
現在(前日23時45分)、1番人気は戸崎圭太騎手が騎乗のAドラゴンストリートで2.8倍、2番人気が蛯名正義騎手が騎乗のHハッシュで3.9倍、3番人気が武士沢友治騎手が騎乗のMタガノアザガルで9.6倍のようです。
Aドラゴンストリートが1番人気なのは、戸崎圭太騎手が騎乗している事と藤原英昭調教師が藤岡佑介から戸崎圭太に代えたのだから、余程自信があるのだろうとの思惑からでしょうが、過去19戦して1200mの距離を1回も走った事のない馬が、このレースで1着に成れるのでしょうか。
一般的には、2番人気のHハッシュを軸にするのが当然だろうと、ヘボな私は考えるのですが、結果はどうなるでしょうか。
ヘボ競馬評論家は、6番人気のEアドマイヤイナズマを本命にしていますが、この馬も私の感覚ではあり得ないですね。
福島開催なので、まともには決着しないと思いますが、外れるにしても、惜しい外れ方と問題外の外れ方があるでしょう。

当日9時半です。
テレビユー福島賞(1600万以下)ですが、昨日あり得ないと思っていたEアドマイヤイナズマの人気が上昇しております。
福島では1度も走らせた事がない馬ですが、それだけに何か事情があるのかも知れません。(脚質的にも滅茶苦茶な使い方をしている馬ですが)
馬主が近藤利一だけに、オッズの動きには注意した方が良いでしょう。(1,2、3番人気が消えた場合に備えて)
いずれにしても、私はこのレースの馬券を買いたい気分ではありませんのでパスします。
昔、福島さんと言う方が福島競馬場は閉鎖すべきだといっておられましたが、私は福島競馬場と新潟競馬場は馬場の公平性が著しく低いので、閉鎖すべきだろうと思っています。
そんな状態を放置した儘では、競馬から足を洗う人が増えるだけでしょう。(新規参入者は期待できません)

2016年7月1日(金)
先週の宝塚記念で、今年の前半の競馬は終了しました。
これからは、どうあがいても予想が的中しない(正確に書けば、し難いですが)夏競馬が始まります。
感覚的には、今までは3回に1回ぐらいは予想が的中したのが、5回に1回的中すれば儲け物の感じになります。
馬の能力よりも、(特に新潟は)馬場のどこを走ったかの方が影響が大きいのですから、私は予想は無駄ではないかと思っている程です。
誰も予想が難しい分、配当は良くなりますから、5回に1回でも的中さえすれば、トントンぐらいにはなります。
でも、その5回に1回が、(6点買い程度では)なかなか的中しないのですよ。

それは兎も角、今週は明日の土曜日は重賞競走が無くて、明後日の日曜日に福島でラジオNIKKEI賞(GV)、中京でCBC賞(GV)が開催されます。
どっちのレースもローカル開催で、しかもハンデ戦ですから、訳の分からない馬が絡んだりする事も多くて、順当(人気通り)には決まらない事が多いでしょう。
人気になるのは、いつものように騎乗する騎手でだいたい決まるでしょうが、連に絡むのは勝てそうもない馬だったりする事も多いです。
明後日の話なので、私は出走馬も見ていない状態ですが、好んで馬券を買いたい気分ではありません。
「夏は芦毛の馬」とか、格言で馬券をを買った方が当たりそうな気がします。

2016年6月26日(日)
【後記】
宝塚記念(GI)は予想を的中させたいレースではありますが、どの馬が勝つのかは色々な要素が絡み合っておりますので、それを全て予想する事は不可能ですので半分は運で決まります。
これは外れた場合の言い訳ではなく、事実なのですから仕方がありません。
例えばBキタサンブラックの馬体重が+12kだからと言って、直ぐ消してしまえる程、競馬は単純ではありません。
パドックを見て、天皇賞の時のような気合乗りが無かったなら、ひょっとしたら危ないかなぐらいな程度でしょう。
そのパドックですが、人が多いせいか斜め上からの映像で、馬体が良くみえません。
Aアンビシャスは前回と同様に少し興奮気味です。
肝心のBキタサンブラックは、ゆったりと落ち着いて歩いています。悪くは無いと思いますが、潰れるのかどうかはレースを見ないと分かりません。
Dシュヴァルグラン、Eラストインパクトも良いですし、1番人気のHドゥラメンテも物見をしたりして気を抜く事もありますが、逆にこれが良いのかも知れません。
冒険ですが、私は上がりの競馬になるとみてAを切り、Bは一部だけにします。
馬連のメインは、FHOにしました。
要は、全く分からないので、先週の反省から「馬ちゃんの競馬予想」の通りに買っただけです。(乗っかると外れる事が多いですが)
穴として、ワイドボックスで、FGKを買いました。
結果は、1着が8番人気のOマリアライト、2着が1番人気のHドゥラメンテ、3着が2番人気のBキタサンブラックでした。
私はFHOの馬連ボックスとB-Oの馬連は買っておりましたので、運よく的中する事が出来ました。(B-Oなら、馬連は5610円でした)
儲けは大した事がありませんが、昨日の損を取り返す事が出来ましたので満足しております。(一重に馬ちゃん様のお蔭です)

宝塚記念 今日の収穫馬券です。
有力馬が多くて、的中は難しいと思っていました。
最終的に馬ちゃんの予想に乗っかったのが正解でした。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は、暇にに任せて函館と東京のメインレースに手を出しましたが、見事に惨敗していまいました。
東京は兎も角、函館はワイドの一つぐらいは的中するだろうと思っていたのですが、中舘英二調教師の不可思議なKビービーバーレルに翻弄されてしまいました。
ハンデ戦のような圧倒的低斤量(50K)の馬でしたが、過去8戦して一度もダートを走らせた事が無く、いくらなんでも無理だろうと思っていたら、他の馬が全く追わず、悠々の2着でした。
昔々、圧倒的人気の中舘英二騎手が騎乗していた馬を、誰も追わずに逃げ切って楽勝したレースの記憶がありましたので、今回はそんな馬鹿な事は無いだろうと思っていたのですが、まるでシナリオ通りの決着に唖然とした次第です。
八百長だとまでは言いませんが、不可解な、後味の悪いレースでした。
口直しに、今日の宝塚記念(GI)は、絶対的中させる意気込みで予想を行います。

JRAの宝塚記念の特集記事の中に、作家の石田敏徳と血統評論家の亀谷敬正が、 宝塚記念はなぜ毎年荒れるのかの解説を行っておりましたが、1つには距離が中途半端である点を挙げておりました。
2200mの距離は、2000mでも無く2400mでも無い距離なので、距離適性が一致した馬が好走するのではないかと言う説です。
確かに、馬だけでは無く、この距離は騎手も未経験であり、勝手が違うと感じる場合も多いでしょう。
馬自身が2000mや2400mの感覚で走り、騎手がどう制御して良いか分からないのでは、荒れるのは当然でしょう。
理屈は兎も角、今回のレースのポイントは、1番人気のHドゥラメンテの軸で良いのかと言う点と、武豊は人気を裏切る事は無いのかの2点に正解を与えれば、予想は的中出来ると思っています。

まず、Hドゥラメンテが目一杯に仕上げてあれば、楽勝するであろう事は容易に想像できます。
しかし、海外遠征直後のこの馬を目一杯に仕上げる事はあり得ず、軽い調教のみだろうと思います。
調教後の馬体重は遠征前の+18Kでしたから、多少絞っても490K台だろうと想像されます。
このレースには、他にも海外遠征直後の馬がCワンアンドオンリー、Eラストインパクト、Fラブリーデイ、Nサトノクラウンと4頭居り、全て能力を割り引いて考える必要があります。
いくらGTレースで賞金が高くても、馬を駄目にする危険まで犯して急仕上げをする調教師は居りません。

次にBキタサンブラックは2200mを逃げ切れるのかどうかです。
私は、前走の天皇賞(GI)でも無理だと思っていたのですが、見事に逃げ切りましたので、今回も2番人気に推されている訳です。
常識的には逃げ切るのは無理だと考えるべきですが、逃げ馬が逃げ残れるかどうかはレースの展開次第ですから、今回のレースのように逃げ馬がBキタサンブラックとAアンビシャスぐらいでは、自分のペースで走れるのは保証されております。
Aアンビシャスに騎乗するのは横山典弘ですから、Bキタサンブラックを先に行かせて、その後ろを追走するだろうとは容易に想像できます。
ですから、人気に示す通り、能力はHドゥラメンテが上だが、この馬が勝てなかったら次(2番人気)がBキタサンブラックで、その次(3番人気)がAアンビシャスだと見ている訳です。
福永祐一の騎乗するDシュヴァルグランなど、完全に蚊帳の外です。彼は減らず口が多い割に実績が少ないので、信用を失っているのでしょう。
データ的に見ればルメールが騎乗するFラブリーデイが上位ですが、4番人気なのは海外遠征帰りのためでしょうか。
Gステファノスも戸崎圭太が騎乗するだけに怖い存在だと思うのですが、7番人気なのはGTの実績が無いからでしょうか。

穴馬はと言うと、10番人気のNサトノノブレスと牝馬の8番人気Oマリアライトではないかと私は考えております。
宝塚記念(GI)は牝馬が絡む事が多いとの説もありますので、Oマリアライトも無視はしない方が良いと思います。
私の現在の取捨ですが、Hドゥラメンテの軸は考えておりますが、パドックで元気がなかったら、思い切って切るつもりです。
Bキタサンブラックは武豊を信用していない事もあって、出来るだけ切りたい気持ちです。
Aアンビシャスは穴馬と思っておりましたが、ここまで人気になると切りたくなります。(笑)
Fラブリーデイは軸にしたい馬ですが、遠征帰りなので、この馬もパドックを見て決めます。
私は勝負勘が鈍いので、レース直前まで悩みそうです。
切る馬の参考にしようとヘボ競馬評論家の予想を見に行ったら、本命は6番人気のJトーホウジャッカルのようです。
Jトーホウジャッカルは弱い馬だとは思っておりませんが、酒井学の技量では1,2着は無理だろうと思ってピックアップをしておりません。
以前は、無謀な逃げが多くて惨敗ばかりしておりましたが、Jトーホウジャッカルは逃げ馬ではありませんから、普通に乗るでしょう。

当日8時です。
宝塚記念(GT)の予想を一晩考えましたが、軸馬を決めて買えるようなレースでは無いと感じました。
レース展開や馬の状態で勝敗はコロコロ変わるレースだと思います。
馬の能力は1番人気(2.3倍)のHドゥラメンテが抜けていると思いますが、遠征疲れや仕上げの状態、初の58Kなどを考慮すると抜けた度合は少なくなります。
馬券的にも1番人気を軸にするのは、出来るだけ避けたいものです。
2番人気(4.9倍)のBキタサンブラックは血統にも恵まれ、長距離で逃げても大崩れをしない馬です。
今回は他に競りかける馬も見当たらず、枠順にも恵まれましたので、有力馬であるのは間違いありません。
ただ、逃げ馬の宿命として、一旦足を失った場合は惨敗する可能性がある点でしょう。
それは、レース展開に左右されると思いますが、春の天皇賞が出来過ぎのレースだっただけに、今回も同じように逃げ切るのは至難でしょう。
3番人気(8.4倍)のAアンビシャスは、枠順を活かして産経大阪杯(GU)と同様に、今回も2番手を走らせるものと思われます。
枠順にも恵まれ、1番手を走ると思われるBキタサンブラックも隣ですから追走も楽で、騎手も長距離が得意な横山典弘ですから、環境的にはベストの状態でしょう。
死角があるとすれば、今回は2Kアップの58Kですから、それが影響するのかどうかでしょう。Bキタサンブラックと同様に馬場状態とレース展開が鍵になります。

4番人気(11.2倍)のFラブリーデイは、距離適性や上がりのデータで見ればトップの馬です。
何しろ去年の1着馬でルメールが騎乗しているのですから、本来なら1番人気になってもおかしくない馬です。
4番人気なのは近走の成績がぱっとしない点と遠征帰りのためでしょうが、私は1,2着になってもおかしく無いと思っていますので、パドックに注目しています。
5番人気(14.2倍)のDシュヴァルグランは、GTレースの勝利が無いので軽く見られておりますが、前走の春の天皇賞の3着もレース展開を見誤った福永祐一の騎乗ミスだと私は認識しています。
有力馬に騎乗する事が多いのでリーディングは毎年上位ですが、大事なレースを落とす事も多く、ルメールやデムーロには完全に負けておりますし、戸崎圭太よりも騎乗技術は低いと私は思っています。
同様に感じている人がいるせいなのか、このレースでも人気は低いですが、馬の能力はAアンビシャスよりは上でしょう。
6番人気のJトーホウジャッカルは騎手のレベルがB級ですから苦しいとみました。

人気からは穴馬になりますが、Gステファノスは戸崎圭太が騎乗するだけに怖い存在と思っています。
レース間隔と距離適性がどうかの疑問はありますが、2,3着ならあり得ると私は考えております。
牝馬の8番人気Oマリアライトもひょっとしたらの思いが私にはあります。
牝馬の特典で2K斤量が軽い点と、騎手が蛯名正義ですから、必ず一発を狙った騎乗をするでしょう。
47歳になりましたから、体力的には限界でしょうが、老人には老人パワーがあるものです。
超大穴ならKサトノノブレスと思っておりましたが、これ以上追加するのではアホかと言われそうですし、「私プロですから」と公言するような騎手には1,2着は無理でしょう。

2016年6月25日(土)
【後記】
退屈なので、東京メインの夏至ステークス(1600万以下)の馬券でも買おうかと思って出走馬を眺めましたが、1番人気(2.0倍)のMエイシンバッケンを軸にするしか無さそうです。
2番人気(5.8倍)のGエイシンバランサーは、1000万条件を勝ったばかりですから、下手すると連を外しますし、3番人気(8.1倍)のLカフジテイクは軸にするには人気が悪すぎる感じがしますので勇気が必要です。
他の馬では、8番人気(24.9倍)のEクロスボウぐらいしか私には見えませんが、騎乗するのが吉田豊では危ないでしょう。
人気3頭で堅く決まると馬連配当が5倍以下のレースでは、とても買えません。
結局、函館メインの大沼ステークスを買いました。AHJのワイドボックスとH→Aの馬単を買いました。
結果は、Aの1着は当然として、ダートを走った事もないKビービーバーレルを誰も追わないで勝たせてしまうのですから、このレースはおかしいです。
頭にきたので、東京メインの夏至ステークスをMから馬単で大穴狙いをしました。
そしたら、圧倒的1番人気(1.8倍)のMエイシンバッケンが、石川裕紀人が途中で強引に抑えたのが気にいらなかったのか、直線で反応してくれません。
掴まっているだけで1着に成れそうな馬でしたが、3着がやっとなのですから20歳の石川裕紀人の先(将来)も見えましたね。(もう、この馬には騎乗させて貰えないでしょう)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は東京ジャンプステークス(GV)がありますが、馬券を買う人は少ないでしょうから、予想は行いません。
私自身は、近年障害競走の馬券を買った事がありません。
予想は、障害競走だからと難しい事は無く、競馬では最も予想し易いレースだろうと思います。
反面、馬券の売れ行きも関係しているのだと思いますが、堅く決着すると配当が少なく、荒れた場合には考えられないような馬が連に絡んで、全く的中しません。
私の場合、安定して儲からなかったので、近年は手を引いております。
障害競走を専門に研究すれば、儲かるのかも知れませんが、障害競走はゴール前の迫力がありませんので、ハラハラ感が無くつまらないでしょう。
ちなみに、今日のレースなら障害競走専門にしている1番人気(2.3倍)のKオジュウチョウサンを軸にして買います。(実際は馬券は買いませんが)
間違っても、障害を使ったり、普通のレースを使ったりのちゃらんぽらんなMクラウンデピュティからは買いません。(こんな馬が絡んだら、即万馬券です)

今日の障害競走などより、明日の宝塚記念(GI)の方が、よっぽど面白いです。
現在(前々日20時)、人気がJRAから発表され始めましたが、Hドゥラメンテが1番人気で、Bキタサンブラックが2番人気、Dシュヴァルグランが3番人気のようです。
当日になっても、人気はこんなものかも知れません。
他の(私が考えた)期待できそうな馬は、金曜日に記載した通りです。
武豊騎乗のBキタサンブラックが潰れて、横山典弘が騎乗のAアンビシャスが残ったとかなれば、(多分)大波乱でしょうが、Bキタサンブラックが潰れる事はあるでしょうが、代わりにAアンビシャスが残る事は少ないでしょう。(私はその可能性も考慮はしておりますが)
常識的(あくまで私が考えた常識)には、Bキタサンブラック、Dシュヴァルグラン、Fラブリーデイ、Gステファノス、Hドゥラメンテの中から1,2着の馬が出なければいけないのでしょうが、競馬は気まぐれですから、荒れる事も当然あります。
私は、今もって全く検討をしておりませんが、有力馬は(穴馬を含めて)限られており、検討などしなくても良さそうです。

当日8時です。
今日は全国的に小雨模様で、馬場状態が悪いです。
こんな日は、荒れ傾向のレースが多くなりますので、馬券を買うのは控えめにした方が良さそうです。

2016年6月24日(金)
netkeiba.com を見ていたら、阪神で7勝の固め打ち!和田騎手「わたくしプロですから(笑)」 と言う記事が眼に付いた。
勿論、冗談半分で言っているのだが、随分と自信過剰の言い方をするものだとコメントを見たら、「期待してるよ和田!」と言うのもあったが、「タイトルで糞吹いた、、、」と言うのもあった。
私の感想は後者の方なのだが、いくら冗談でも言って良い事と悪い事がある。
この言い方をしたのは、「――先月の8日にはJRA通算1000勝を達成。この節目を機に変化はあったのでしょうか?」と言う質問に対して、「良い結果を残せるように、騎乗技術はもちろん、気持ちの面でも常日頃から準備をして取り組んでいます。わたくしプロですから!(笑)。」と答えたのであるが、日本では褒められたら「わたくしプロですから(笑)」などと言ったら嫌われます。
俗に言う、謙虚さが無いだとか、自惚れが強いと思われるのである。
和田竜二の現在の騎手のリーディングは9位ですが、騎乗数に恵まれているので、何とかこの位置に居られるだけで、勝率で見れば15位にも入っていない騎手だろうと思う。
そんな騎手が、ちょっと連勝したぐらいで、「わたくしプロですから(笑)」では、生意気と見られても仕方が無いだろう。
つまりは、こんな言葉は冗談でも言うべきでは無いのである。
日本人なら、「この節目を機に変化はあったのでしょうか?」と問われた場合は、「普段と全く変わりはありませんので、たまたまの単なる偶然です。」ぐらいな返答をした方が良い。
こんな常識的な事も言えない(自分では気の利いた返答をしたつもり)と言う事は、和田竜二の知性を疑われてしまうし、ファンが離れていくきっかけに成る場合もあります。
私は、元々和田竜二は高く評価してはおりませんが、(年齢的な事も考慮すると)期待出来ない騎手の一人として定着しそうです。

どうでも良い話は兎も角、今週は26日(日)に阪神で宝塚記念(GT)が開催されます。
枠順も決まっていて、恐らく1番人気になると言われているHドゥラメンテは5枠ですから、良いポジションではないでしょうか。
騎手もデムーロですから、あっさりと勝つかも知れませんね。
他は、Bキタサンブラック、Dシュヴァルグラン、Fラブリーデイ、Gステファノスだとかが人気になるのではないでしょうか。
「わたくしプロですから」の和田竜二もKサトノノブレスに騎乗しておりますが、所詮は穴馬人気迄でしょう。
馬主の里見治は、Nサトノクラウンも出走させております。こちらは岩田康誠騎乗ですから、この馬も穴人気になるかも知れません。
牝馬も2頭出ておりますが、蛯名正義が騎乗のOマリアライトも、(一発を狙って)本人はやる気満々でしょう。
私は、出走馬の人気傾向はだいたい分かりましたが、レースの検討をするのは、これからになります。
先週万馬券を的中させた馬ちゃんは、BFHOの馬連ボックスですから、残念ながら今週は堅い予想です。
仮に可能性が最も低いと思われるBーOで決着したとしても、万馬券には届かないのではないでしょうか。(取り損ねた悔しさが、未だ残っています)

2016年6月19日(日)
【後記】
函館スプリントSのレース展開を考えましたが、中井裕二騎乗の7番人気(8.8倍)Mローレルベローチェが自滅的な逃げを打って、レースをぶち壊す可能性があります。
枠順が悪いので、すんなり先頭には立てないかも知れませんが、若い故に強引に先頭を走らせる場合もあるでしょう。
その場合、この馬は当然ビリになると思いますが、問題は他の馬が引っ張られて異常なハイペースになるのかどうかです。
去年のように最後方近い位置を走った馬が、棚ボタで1,2着になるようだと1〜3番人気の馬は先行するだけに消える可能性が高いです。
去年の1,2着の4番人気(7.7倍)のKティーハーフや6番人気(8.4倍)のCオデュッセウスも出走しておりますので、展開がどうなるのかは重要です。
中井裕二も成長したでしょうから、無理な逃げはしないかも知れませんが、もし行った場合は大荒れの予想をしなければなりません。
こんな(低レベルな)騎手が混じっていると、余計な事まで考えなければなりませんので、非常にやっかいです。

中井裕二については、深く考えない事にしました。
とんでも無いハイペースで逃げたなら誰も追従はしませんし、多少ペースが速い程度なら今の函館の馬場なら足を失うような事は無さそうです。
8Rの三浦皇成が逃げ切ったレースを見て、そのように感じました。
オッズですが、結局、武豊騎乗のFオメガヴェンデッタが1番人気(5.3倍)になったようです。
大丈夫なんでしょうか。今日は2番人気が4回ありましたが、期待に応えたのは1Rだけで、他は惨敗しております。
パドックが間もなく出てくると思いますので、多少でも馬に不安を感じたら、私は躊躇なく切ります。(悪い訳はありませんが)

函館スプリントSのパドックですが、人気馬は良いですね。
私は、もう終わった馬だと思っている@レッツゴードンキも馬体は良いですし、落ち着いて歩いています。(私はここまで手は広げられませんが)
Bシュウジも2人引きで気合を表に出して良い状態だと思います。
Cオデュッセウスは、やや淡々とした歩きですが、悪くはないでしょう。
Mローレルベローチェはやや集中力を欠いている感じで、強くは推せません。
KティーハーフとLアースソニックは体型が他の馬と異なって太いです。いかにも短距離馬と言う感じなのですが、今日の馬場はパワーはそんなに必要ないでしょう。
私が密かに期待しているのは8番人気のGティソーナなのですが、52Kの斤量を活かして1発が無いでしょうか。?
私が買う馬券ですが、BシュウジからFGHJへの馬連の流しと@BGJのワイドボックスを買います。(合計1000円)
結果は、1着が12番人気のOソルヴェイグ、2着が2番人気のBシュウジ、3着が7番人気の@レッツゴードンキでした。
1着のOソルヴェイグは大外枠だけに買えませんよね〜。馬連17090円は当然だと思います。これでもWIN5で1452票も残っているから驚きです。
私は直線半ばで的中をあきらめたのですが、最後に@レッツゴードンキが内側から3着に入ってくれたので、損だけはしないで済みました。(威張れないですが)

改めて「馬ちゃんの競馬予想」を見たら、本命馬と対抗馬で予想が的中しておりました。
最近は、馬ちゃんが鳴かず飛ばずなので無視しておりましたが、馬ちゃんに申し訳ない気持ちで一杯です。
飼い主の私は駄目でしたが、馬ちゃんを信じて馬券を買っておられた方、的中おめでとう御座います。
駄目な飼い主に代わって、今後共、馬ちゃんをかわいがっていただきたいと思います。

函館スプリントS 今日の参加賞にも満たない馬券です。
「馬ちゃんの競馬予想」の通りに買っておれば、今頃はルンルン気分だったのですが。
元金を失わなかっただけでも、良しとすべきなのでしょうか。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は、馬券を買うつもりでいたのが、締め切られて結局はレースを見ただけで終わりました。
どのレースの何を買おうかと思っていたのかと言うと、函館メインのHTB杯で8番人気のHアドマイヤサブリナから、ワイドで人気馬に流そうと思っていたのですが、肝心のHアドマイヤサブリナが6着でしたから、買えなくて良かったです。
それで、急遽、東京メインのジューンステークスで1番人気のKアングライフェンから馬連を買おうと相手馬探しをしたのですが、このレースも有力な相手馬が見つからず、時間切れになってしまいました。
Kアングライフェンが4着でしたから、このレースも買えなかったのが幸いしました。競馬は難しいと思います。
今日は、函館スプリントステークス(GV)と東京でユニコーンステークス(GV)がありますが、短距離戦と3歳馬のレースなので、(予想が無理なのに)無理をして馬券を買うべきではないと思いました。

当日9時です。
函館スプリントステークス(GV)の単勝1番人気はFオメガヴェンデッタで5.7倍、差のない2番人気がBシュウジで5.8倍、3番人気がHアクティブミノルで7.0倍、4番人気が@レッツゴードンキで7.3倍、5番人気がKティーハーフで7.5倍、6番人気がMローレルベローチェで7.9倍、7番人気がCオデュッセウスで8.0倍です。
オッズを見る限りでは大混戦のレースのようです。
実際、1200mの短距離戦ですから、スタートの良し悪しで3割程度は決まりますし、乗り方も基本的にはひたすら追うだけですから、どの騎手にもチャンスはある訳です。
私が検討した限りでは、この馬は無理だろうと思うのは、Aヤマニンプチガトー、Dエポワス、Eセイコーライコウ、Iスカイキューティーぐらいなものでした。
8歳馬で、14番人気のNファントムロードも恐らく無理でしょうが、前走のフリーウェイステークス(1600万以下ハンデ戦)で勝っているので、数パーセントの可能性ならあると思って残しました。
本来なら、この騎手メンバーでは、1番人気のFオメガヴェンデッタに騎乗する武豊が抜けた1番人気にならなければいけないのでしょうが、もはや彼に往年の力を期待するのは無理です。
昨日の、同じコースで同じ距離のHTB杯(1600万以下)でも、3番人気のFカレンステイシーに騎乗しておりましたが、10着でしたから、私は終わった騎手と考えております。
重賞競走だと賞金が高いので、頑張るつもりかも知れませんが、騎手がレースを切り分けて騎乗するようになったら終わりでしょう。(実際どうなのかは不明ですが)
この騎手への信頼度(単なる有力馬の1頭程度の評価)はオッズに如実に表れております。

2016年6月18日(土)
【後記】
馬券を買おうと思っているHTB杯(1000万以下)ですが、正午過ぎの1番人気はCメジェルダで4.2倍、2番人気はDカービングパスで5.2倍、3番人気がFカレンステイシーで6.1倍のようです。
単勝人気が10倍以下の馬は、この3頭だけになったようです。
だから堅いレースかと言うと、私はかなり疑問を持っております。
Cメジェルダに騎乗する四位洋文も43歳にもなりましたが、御存知の通リーディングは57位でBクラスの騎手ですし、2番人気のDカービングパスに騎乗する杉原誠人は23歳ですが、リーディングは今だに75位で藤沢和雄が我慢して使っているのが現状でしょう。(勝ちたいレースではルメールやデムーロを使っています)
それだけ真剣に騎乗するから心配ないとする考え方(実際の人気)もありますが、レベルの低い騎手は騎乗ミスが多いのは確かです。
3番人気のFカレンステイシーに騎乗するのは武豊ですから、このレースの騎手メンバーの中では、ほぼトップに位置するでしょう。
でも、以前から記載している通り、私は武豊を高く評価しておりませんので、個人的には軸にはしたくない騎手です。
なぜ高く評価できないのかと言うと、若い頃のようなガッツを失っておりますので、単にレースを消化している感じの騎乗が多く、しかも、落馬事故以来、馬に負担を掛けないように重心を極端に前にする騎乗をしなくなったように思います。
すんなりと先行出来ないと、武豊でも危ないと私は思っています。
人気馬以外で、武豊と対等以上に戦える騎手となると、Hアドマイヤサブリナに騎乗する岩田康誠しかおりません。
後は、52Kの斤量を活かして、Jワンダフルラッシュの1発があったりとか、川須栄彦が真剣に騎乗すれば、Kモズハツコイの1発があるかもぐらいだと思っています。

HTB杯のパドックを見ておりますが、FGHが気合乗りは良いようです。
ただ、Gテーオーソルジャーは馬体重が+10Kですから、仕上げはまだ不十分でしょう。
Jワンダフルラッシュも52Kですから可能性はありそうです。
人気馬は成績で選べば切れませんから、ある程度のミス騎乗を期待するしかないでしょう。
8番人気のHアドマイヤサブリナから、ワイドでも数点買ってみようと思っています。
と思ったら、受付を締め切られてしまいました。
結果は、1着が10番人気のKモズハツコイ、2着が2番人気のDカービングパス、3着が4番人気のBレンイングランドでした。
ある意味、順当な結果なのでしょうが、短距離戦は軸馬選びが難しいです。堅そうな東京のレースでも買いますか。
こちらも、Kの相手探しをしていたら、受付を締め切られてしまいました。今日は、止めます。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時半です。
今日は重賞競走はありませんが、ボケーと競馬を見ているのもつまらないので、気が向けばメインレースぐらいは馬券を買いたいと思います。
どこのメインレースが良いだろうかと探しましたが、東京のジューンステークス(1600万以下)は13頭立てで人気も拮抗しているようですが、1,2番人気がルメールと戸崎圭太の騎乗ミスが少ない騎手ですから止めます。
阪神の天保山ステークス(オープン)は、だかだが10頭立てですから、AアスコットシチーやCフミノファルコンの最低人気の馬でも連に絡まないと配当的な妙味がありません。
そんな馬が絡む事などは10年に1回でしょうから、期待するだけ無駄です。
となると、函館の11R HTB杯(1000万以下)が16頭の出走なので、(馬券を買うには)適当なレースではないかと考えています。

このレースは芝1200mで、明日開催の函館スプリントステークス(GV)と同じ距離とコース設定ですから、そのレースの参考にもなりそうです。
ローカルコースで距離が短い分、乗り方は単純で、ひたすら1,2番手を走るしかないのですが、それでも騎手の優劣(レベルの差)は勝敗に影響する事があります。
見習い騎手レベルの騎手は、最初から無視しても大丈夫でしょう。
このレースで言うと、単勝人気が100倍を超えている騎手とかは、連に絡む事は無いと決めつけても良いと思います。
わざわざ消去法を使うまでも無く、有力馬は単勝人気が10倍以下の馬に限られております。
但し、距離が短い文に紛れる場合が多く、人気馬だけで決まる事が少ない点には注意しなければなりません。
例えば、岩田康誠が騎乗のHアドマイヤサブリナや川須栄彦が騎乗のKモズハツコイなどは、パドックの馬の状態を確認したいところです。
まあ、ローカル競馬で堅い決着を期待する方が、そもそも考え方が根本的に間違っております。

2016年6月17日(金)
競馬シーズンが終わって、あと残っている目ぼしいレースと言えば、6月26日に行われる宝塚記念(GT)ぐらいなものです。
今週からは函館開催も加わりましたから、夏競馬突入と言っても良いでしょう。
函館はローカルと言っても、福島や新潟ほどは訳の分からない結果になる事は少ないですが、実力通りに決まらない事は頻繁にあります。
私みたいに何時まで経っても競馬の初心者から抜けられない人間は、競馬資金を失わないように、じっとしているのが一番なのですが、競馬から逃げたなどと言われそうですから、重賞競走の馬券は出来るだけ買うようにします。(通常のレースは出走頭数も少なく、少額の購入では馬券的な妙味がありません)

どうでも良い話は兎も角、今週は土曜日は重賞競走が無くて、日曜日に東京でユニコーンステークス(GV)、函館で函館スプリントステークス(GV)が開催されます。
ユニコーンステークス(GV)は3歳馬のレースですから、どの馬が強いのかを比較して見るレースで、競馬関係者でも判断に迷うレースです。
私のような一般人は、観るレースなのは歴然で、堅く決まれば儲からないし、荒れれば的中出来ません。
函館スプリントステークス(GV)は、その点では一般人向けなのですが、狭い競馬場での短距離(1200m)戦ですから、スタートに失敗するとほぼ駄目ですし、展開によっては潰れる馬も居るでしょうから、運の要素も相当あります。(競馬は5割以上は運で決まりますが)
それでも競馬をやりたいと思う人(勝負運の強い人)が参加するのが夏競馬です。
私は(勝負運が無いので)昔は夏競馬はやりませんでした。(現在でも勝負運は無いに等しいです)

2016年6月12日(日)
【後記】
柳の下の2匹目の泥鰌(どじょう)を狙って、今日もエプソムカップ(GV)は1点買いをしようかと思っております。(こんな考えだから、何時になっても成長出来ないのかな)
現在(午後1時)は、人気傾向は朝方と変わりがありませんが、人気馬も含めて私が連に絡む可能性があると思う馬は以下の7頭です。
@ラングレー(4番人気 7.3倍)
Cサトノギャラント(12番人気 43.3倍)
Eアルバートドック(5番人気 11.1倍)
Fロジチャリス(2番人気 4.7倍)
Kレコンダイト(7番人気 25.4倍)
Oフルーキー(3番人気 5.8倍)
Qルージュバック(1番人気 2.9倍)
金曜日の時点では、Oフルーキーの軸で堅いと思っていましたが、3番人気となると無条件に軸にするのには不安を感じます。
おまけに、ヘボ評論家が、この馬を本命にしているようですから、これは危ない馬だぞの暗示ではないかと思ってしまいます。
マーメイドステークス(GV)の検討も少しやりましたが、ハンデ頭の2番人気のLシュンドルボンをどう見るかだけですね。
この馬を軸にするか、あっさりと切るかを決めて、軸にするなら後は6、7点流さないと駄目でしょう。
切るなら、軸候補はDハピネスダンサーかAナムラアンが適当かと思いましたが、牝馬のレースだけに荒れそうですね。

パドックですが、Lシュンドルボンはいかにも長距離向きと言われる、胴長の馬体で特には目立ちませんが、悪く無さそうです。
運を頼りに、D-Lのワイドでも買ってみましょう。
エプソムカップ(GV)のパドックは、見た目や気合乗りは1番人気のQルージュバックが一番だと思います。
12番人気のCサトノギャラントが3着に入ってくれると、C-Qはワイドでも28倍前後になるのですが、果して追い込みの展開になるのかどうかです。
マーメイドステークス(GV)の結果は、1着が6番人気のKリラヴァティ、2着が7番人気のFヒルノマテーラ、3着が5番人気の@ココロノアイでした。
私が買ったD-Lのワイドもゴール前10mでならありましたが、ハンデ戦ですから不安定です。

エプソムカップ(GV)の結果は、1着が1番人気のQルージュバック、2着が3番人気のOフルーキー、3着が6番人気のLマイネルミラノでした。
昨日のように、O-Qの1点勝負も一応は考えたのですが、余りにも芸の無い買い方だと思って、デュプレシスが騎乗のCサトノギャラントと三浦皇成が騎乗のアルバートドックとOQを絡めて馬連とワイドを思いつく儘に2回に分けて買っていたのですが、肝心のO-Qの馬連は買い忘れたらしく買っておりませんでした。
Lマイネルミラノは当然潰れるものだと思っていましたが、馬場が良いせいなのか粘れましたね。
結果論になりますが、金曜日から考えていた通り、外れてもO-Qの1点買いをすべきでした。(心が捻くれているせいか、人気通りに買いたくなくなるのが、私の欠点です)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
金曜日にエプソムカップ(GV)の1番人気馬はOフルーキーだろうなどと大口を叩いたら、2,3番人気(5.1倍)ですね。
2番人気ではないかと言ったQルージュバックが1番人気(2.9倍)です。
最近は牡馬より牝馬の方が評価が高いのでしょうか。
いずれにしても、大勢に影響は無いので配当的には全く妙味がありません。

当日9時です。
今日は東京でエプソムカップ(GV)、阪神でマーメイドステークス(GV)がありますが、馬券を買おうと思う気力が湧いてきません。
それは私だけでは無いらしく、昨日などはこのサイトを御覧になる方がめっきりと減ってしまいました。
重賞競走が無かったせいもあると思いますが、やはりダービーが終わると、競馬は閑古鳥のシーズンになってしまいます。
しかも、馬券を買う人が少なくなると競馬予想のレベルの高い人の割合が多くなるので、堅く決まったレースは配当が低くなってしまいます。
JRAは新馬戦だけ5%アップなどとみみっちい事ばかりやらないで、夏場だけでも控除額を一律に20%にしてくれないでしょうか。
デパートや銀行と同じで、余剰人員の多そうな組織ですから、やれないのでしょうね。

つまらない話はこのぐらいにして、エプソムカップ(GV)は順当なら人気3頭で決まりそうです。
福永祐一が、又ポカをやって2番人気(4.8倍)のFロジチャリスが人気を裏切る事はあるかも知れませんが、1番人気(3.0倍)のQルージュバックは戸崎圭太が騎乗しておりますし、3番人気のOフルーキー(5.2倍)はデムーロが騎乗しておりますので、二人共にポカをやる事は少ないでしょう。
福永祐一が必ずポカをやるなら馬券は買えますが、彼もいくらなんでも毎回ポカはやりませんので、結局は人気3頭は簡単には切れません。
阪神のマーメイドステークス(GV)は、牝馬のレースで、しかもハンデ戦ですから、JRAが荒れれば競馬ファンは喜ぶと思って設定したレースですから、私のレベルでは手を出せないレースです。
ほとんどの人は運任せで馬券を買っていると思います。
私もパドックでも見て、穴馬らしき感じがする馬が居れば、2、3点ぐらい馬券を買うかも知れません。
当たる気が全くしませんので、現在は出走馬も見ておりません。

2016年6月11日(土)
【後記】
今日は、ヘボパドック解説はやりませんでしたが、午前中に記載した阪神9Rの生田特別、阪神10Rの舞子特別、阪神メインの安芸ステークスのパドックは見ました。
生田特別は人気通り、EGJの馬連ボックスで良いと思いましたが、E-Jで決まると馬連450円でしたので、配当が低過ぎてパスしました。
結果的にはG-Jで決まったので、馬連が980円になりましたが、そんな事はレース前に分かりはしません。
阪神10Rの舞子特別も配当が低くて止めようかと思いましたが、Eベステンダンクの有力情報がありましたし、1番人気のCダノンシーザーは単勝人気が1.9倍ですから、連は外さないとみてC-E1点買いをすることにしました。
それでも馬連配当は500円前後でしたから、Eベステンダンクの1着もあるかも知れないと思ってE→Cの馬単も買いました。
これが見事に嵌って、2点買いで2点共に的中しました。こんなラッキーな事は(私の場合は)滅多に無いです。
安芸ステークスは、有力馬が@EHLNOと6頭居たので、荒れる場合もありそうなので、6番人気(14.5倍)のOアールプロセスの複勝を買いました。

阪神10、11R 阪神の10R、11Rの的中馬券です。
3点購入して、3点共に的中しました。
明日の競馬資金にでもしましょうか。
取り敢えずはビールでも買ってきましょう。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
今日は重賞競走がありませんので、通常は馬券は買わないのですが、競馬シーズンが終わって勝ちに来ている馬と参加しているだけの馬の区別がつきますので、予想を的中させるのは容易になってきました。
私が容易になったと言う事は、全ての人が容易になったと言う事ですので、的中しても配当は非常に少ないです。
勿論、順当に決まらないレースもありますので、それでも参加するかどうかです。
予想を考えるのが面倒なら、今日の阪神なら、デムーロ、川田将雅、浜中俊が騎乗する馬の馬券を軸にしておれば、5割程度は馬券に絡みます。
例えば阪神9Rの生田特別なら、川田将雅が騎乗のEダノンアローダが1番人気(2.9倍)ですが、連に絡む可能性は高いですし、紛れるとしても4番人気(7.2倍)のDミッキーデータ、3番人気(5.9倍)のFマイネルレオーネ、5番人気(7.7倍)のGチャパラ、2番人気(3.6倍)のJエトランドルの人気馬です。
つまりは、デムーロや浜中俊が騎乗する馬になります。
私は福永祐一が騎乗の4番人気(7.2倍)のDミッキーデータが馬主の野田みづきへの点数稼ぎ(アピール)で、真剣に騎乗するから面白いと思っているのですが、行動よりも口が先行している騎手ですから当てにはなりません。
モハメド殿下も積極的に所有馬を出走させて力を入れておりますので、注目ですね。

阪神10Rの舞子特別では、やはりデムーロ、浜中俊、川田将雅が騎乗する馬が1〜3番人気になっています。
このレースも人気3頭では決まらない場合があるとしても、少なくとも1頭は連に絡むでしょう。
人気サイトのオーナーサイダーでは、御当地馬主の所有する、川田将雅騎乗のEベステンダンクが有力だとか言っておりました。
阪神メインの安芸ステークスは、堅く決まりそうなレースではありませんね。
東京は検討をしておりませんので、パスです。

2016年6月10日(金)
先週の安田記念(GI)で、福永祐一が2番人気(4.7倍)のJリアルスティールに騎乗していて、ネット競馬上でレース前に『リアルスティールでの安田記念 言い訳のできない舞台』とか言っていたので、私はこの馬の1,2着は堅いと思っていたのですが、何と何と11着でした。
そしたら、今週は同じネット競馬で『安田記念回顧 真正面から批判を受け止めなければいけない』とか書いておりました。
はっきり言って、福永祐一と言う男はアホなのか、世間知らずのボンボンなのでしょう。
以前に総理までなった政治家にも、似たような行動をして世界の笑い者になっている人が居りますが、似たようなものです。
福永祐一の場合は、『どうすれば勝つことができたのか 何度もVTRを見返して考えた』とか書いてありましたが、その明快な答えは『あんた以外の人が騎乗すれば勝てた。』(のではないか)になるでしょう。
想定外がどうのこうのとか言っておりましたが、原発が爆発したのは想定外の事が起きたからだとか言っても、決して許される事ではありません。
政府や電力会社は堤防を10m以上の高さにすれば、安全だとか言っておりますが誰も信じておりません。(津波だけ防げば良いとする思考が、馬鹿丸出しでしょう)
競馬の話に戻しますが、Jリアルスティールを目一杯に仕上げてあれば勝てたでしょうが、目一杯に仕上げてあれば藤田菜七子が騎乗しても勝てます。(菜七子に失礼かな)

どうでも良い話はこのぐらいにして、今週は明日の土曜日は重賞競走が無くて、明後日の日曜日に東京でエプソムカップ(GV)、阪神でマーメイドステークス(GV)があります。
エプソムカップ(GV)は出走馬を一目眺めただけで、勝ち馬は想像出来ました。この馬が1着に成る可能性は非常に高いです。
それは、デムーロが騎乗するフルーキーです。
この馬が2着以内に入らなかったら、それこそ八百長でもしたのかと言われそうな馬だと私は思っております。
その根拠は、このレースの出走馬は老人会所属ではないかと思うような7、8歳馬が多いですから、偶然を期待出来る馬がほとんど居ないからです。
2番人気になるのも、騎手人気もあって、牝馬でも戸崎圭太が騎乗のルージュバックではないでしょか。
福永祐一もこのレースではロジチャリスとか言う、そこそこ人気に成りそうな馬に騎乗しておりますが、きっと想定外な事が起きて勝てないのではないですか。
負けた理由を想定外な事が起きたからと口にする点で、私は(彼に)自惚れや慢心を感じます。
素直に、自分が下手だったから負けたとなぜ言えないのですか。

2016年6月5日(日)
【後記】
安田記念(GI)ですが、G-Jで決着すると馬連は、たったの400円です。
パドックの雰囲気がGモーリスやJリアルスティールの状態が良さそうなら、300円前後も覚悟しなければなりません。
はっきり言って、JRAは儲け過ぎでしょう。これで堅く決まらなかったら、人気馬の馬券を買っていた人は詐欺にあったようなものです。
私も、馬券を買う意欲は失せておりますが、1,2番人気1点で買うか、どちらかを外して買うか決めたいと思います。

パドックですが、Gモーリスは毛艶も良いですし、落ち着いて歩いていていますから良さそうです。
Jリアルスティールはパドック上の人が邪魔で体型がはっきり確認出来ませんが、少し首を小刻みに上げ下げしていますが、問題は無いでしょう。
普通以上の出来にはあると思います。
気力を感じられるのはAダノンシャークですが、もう8歳になりましたから、GTレースで勝つのは無理でしょう。
香港のDコンテントメントは馬体重が-21Kの500Kですが、これが良い方向なのかは分かりません。
9番人気ですから、評価は低いですので、まさかがあるかどうかぐらいでしょう。
3番人気のFサトノアラジンは、未だ太いように見えるのですが、前走の京王杯スプリングカップ(GU)は、この馬体重で勝ちましたから悪くはないのでしょう。
大差の決着にはならないと思いますが、人気の2頭で決まる可能性は高いと思います。
騎乗ミスがあるとすれば、Jリアルスティールの方が高いと個人的には思っています。
Gモーリスから馬単で4点買おうと思いましたが、余りの配当の低さにパスしました。
もう、受付は締め切られてしまいました。

結果は、1着が8番人気のEロゴタイプ、2着が1番人気のGモーリス、3着が6番人気のIフィエロでした。
Gモーリスが連に絡むだろうとは思いましたが、Eロゴタイプの1,2着だけは想像出来ませんでした。(結構、穴馬に取り上げられていたのは承知しておりましたが)
安田記念(GI)の馬券を買いそびれました(買っていても外れましたが)ので、検討していなかった阪神12Rの馬券を買いました。
3番人気のOワンダーサジェスの軸は堅いとみて、人気を信じてBHMに馬連とワイドに流したのですが、2着が14番人気のLグルーヴァーだったのでワイド1点だけしか的中しませんでした。
しかし、Lグルーヴァーに騎乗していた荻野極とか言う新人騎手は只者ではありませんね。万馬券が多い騎手なので、以前から気にはして注目はしていたのですが、まさか(45週の休養明けだったので)このレースで2着に成れるとは思いませんでした。

阪神12R 今日の代替レース参加賞馬券です。
安田記念を買いそびれて、阪神12Rを買ったら、参加賞馬券が取れました。
馬連万馬券のレースでしたから、当たっただけ良しとしましょう。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
ルメールが全レースの騎乗を取りやめました。
昨日の麦秋Sで、ブチコがゲート入りの時に、くぐって前扉に突進した際に、ブチコも負傷して競走除外になりましたが、自身もゲートに頭をぶつけたようです。
その時は、「大丈夫です。あしたは乗ります」と語ったそうですが、状態が良くないのだろうと思います。頭なので、何事も無ければ良いのですが。
安田記念は6番人気のIフィエロに騎乗しておりますが、トップジョッキーなだけに馬券を買う人は多いでしょう。(馬ちゃんもピックアップしてます)
馬主も、現時点では代わりのジョッキーを決められないでいるようです。

さて、その安田記念(GI)ですが、1番人気はGモーリスで単勝人気は1.9倍です。
レース直前でも2.0倍前後ではないでしょうか。
金曜日には、この馬の存在に気が付かなかったので、Jリアルスティールが1番人気だろうとうっかりしていましたが、当然の人気でしょう。
距離適性もぴったりですし、去年のこのレースの1着馬ですし、外人騎手で堀宣行調教師となれば、間違いなく勝ちに来ています。
素直な心の持ち主であれば、たとえ負けたとしてもこの馬を軸にして馬券を買うべきでしょう。
そのぐらいの存在の馬です。
香港帰りなので、目一杯には仕上げていないでしょうが、みっともない仕上げにはしていないと思います。

そうなると問題となるのが、2番人気(4.7倍)のJリアルスティールで、心の素直な人であれば、このレースはG-Jの馬連に100万円でも200万円でも注ぎ込むでしょうが、そんな鉄板レースなのでしょうか。
Jリアルスティールに騎乗する福永祐一は、ネット競馬で『リアルスティールでの安田記念 言い訳のできない舞台』とか何か決意があるようですが、ネット競馬では続きをお読みいただくには、ベーシックコース(月額250円(税別))への登録が必要です。とか書いてありましたので、私は(やり方の汚さに)意地でも登録などして読もうとは思いません。
どうせ、他愛もない事を書いているだけで、絶対に1,2着に成りますなどとは宣言してはいないでしょう。(宣言などいくらしても、無意味ですが)
私のように、多くの人間に騙されてきた来た人には、残念ながら人の言う事を素直に受け取る事は出来ません。
G-Jの1点勝負で良いのか、じっくりと考える事になります。

2016年6月4日(土)
【後記】
鳴尾記念(GV)のパドックを見たいと思います。
素人の悲しさで、良く分からないのが辛いです。
人気の3頭は単勝人気が3倍台で拮抗しておりますが、私の馬の見た目では2番人気のKステファノスが良く見えます。
2人引きで、この馬が連を外したらちょっとショックを受けそうです。
勝つのは絞れたBサトノノブレスのような気もしますが、1番人気のIヤマカツエースも悪い訳ではありませんので、人気3頭で決まるのではないでしょうか。
デムーロが騎乗のFパッションダンスは体の締りがない感じで、人気の3頭にはやや見劣りが私はします。
他は、その他大勢のイメージなのですが、競馬は訳の分からない結果に成る場合もあるので、私の言う事は当てにしないでください。
私は馬券は買いません。
結果は、1着が3番人気のBサトノノブレス、2着が2番人気のKステファノス、3着が13番人気のAプランスペスカでした。
2着にAプランスペスカが残るのではないかと思われるシーンもあったので、馬券を買っていた人はハラハラしたと思います。
1番人気のIヤマカツエースは6着のようですが、池添謙一ですから仕方が無いでしょう。
馬連630円ですから、手を出すようなレースでは無いです。
私が大金持ちなら、B-Kのワイドを1点勝負していたと思います。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の鳴尾記念(GV)は、つまらないレースです。
最初から勝てそうもない馬が多数出走しておりますので、予想が的中する可能性は高いですが、高配当は望めそうもありません。
私が勝てそうもない馬と見ているのは、以下の馬になります。
@メイショウナルト
現在5番人気ですが、8歳馬で過去9戦で3着以内が無く、重賞もハンデ戦を選んで出走している状態です。
騎手も武豊ですので、最初から勝つ意欲は無いに等しいでしょう。
Aプランスペスカ(13番人気)
単勝人気が290倍ですから、余程勝てそうもない馬なのでしょう。
Dアクションスター(10番人気)
単勝人気が99倍ですから、人気を信用して無視しても、まず大丈夫でしょう。
Eトラストワン(9番人気)
単勝人気が114倍ですので、いくら岩田康成でも2着以内は無理でしょう。
Gメイショウカンパク(14番人気)
既に9歳馬で、単勝人気が400倍を示す通り、出走しているのが不思議なくらいの馬です。(出走手当目当て?)
Hマジェスティハーツ(7番人気)
若い森一馬を騎乗させている点から見て、厩舎サイドは勝てると見ていないでしょう。まぐれでも無いと無理でしょう。
Jフラガラッハ(8番人気)
9歳馬でピークはもう過ぎております。浜中俊でも無理と言うものでしょう。
Mフレージャパン(12番人気)
7歳馬で、単勝人気が134倍を示す通り、ほとんど見込みがありません。
騎手も福永祐一ですから、武豊と同様に、自身のプライドが邪魔して真面目には騎乗しないでしょう。

残った馬は、以下の6頭です。
Bサトノノブレス(3番人気)
Cアズマシャトル(6番人気)
Fパッションダンス(4番人気)
Iヤマカツエース(2番人気)
Kステファノス(1番人気)
Lクランモンタナ(9番人気)
この中で、Cアズマシャトルは43週の休養明けですから、模様見で出てるだけでしょうし、Lクランモンタナは将来が期待される松若風馬が騎乗しておりますから、一発(逃げ残りとか)があるかなぐらいでピックアップしたぐらいで、普通は無視出来る馬です。
本来は3番人気までの馬で決着しなけらばいけないレースですが、4番人気に騎乗しているのがデムーロだから、押さえておこうかぐらいなものです。
馬連の3点ボックス買いで的中しても、参加賞程度の儲けで、実につまらないレースだと思います。
私はパスします。

当日9時です。
追記する事はありません。

2016年6月3日(金)
今週は明日の土曜日に阪神で鳴尾記念(GV)、明後日の日曜日に東京で安田記念(GI)があります。
鳴尾記念(GV)の出走馬をちらっと見ただけですが、元々出走馬が14頭と少ないのに、出走馬の年齢を見たら7歳以上の馬が7頭も居ります。
JRAが掻き集めたのでしょうが、7歳でも走る馬は居りますが、実質は7頭以下のレースと考えて良いでしょう。
時間を掛けて検討すれば、馬連の3点買いでも的中出来そうなレースですが、(的中は100%ではありませんので)配当が低いので私はパスします。
安田記念(GI)は、これもちらっと見ただけですが、1番人気はドバイ勝利のご祝儀人気もあってリアルスティールがトップの人気になるでしょう。
それで、悠々1着に成れるのかと言うと、2着が多い福永祐一騎手の騎乗ですから、今回も2着以降の可能性も少なからずあります。
レース内容を見ると楽観からか散漫な(感じの)騎乗が多く、本人が自分はトップジョッキーだと思う程には、周りはそうは感じておりません。
このメンバーで3着以降なら、もう騎乗依頼は無くなるぐらいに危機感を持って、ポカの無い(慎重な)騎乗をして欲しいものです。
恐らく、ドバイ帰りの休養明けで、目一杯には調教していないでしょうから、福永祐一が左団扇で騎乗したりすると危ないです。

2016年5月29日(日)
【後記】
ダービー(GT)は、馬連の場合、軸馬さえ間違えなければ、5点も流せば的中出来ると思います。
単勝人気が50倍以上の馬を除くと、有力馬はたったの7頭に絞られます。
残った7頭の中から、武豊が騎乗のDエアスピネルか内田博幸が騎乗のMヴァンキッシュランのどちらかを切れば、5点に絞られます。
JRAが馬連を5%をアップしていますので、人気馬2頭で決着しても7倍前後の配当にはなるようです。
大荒れになったとしても、そんな事が出来る騎手は限られており、岩田康誠か田辺裕信ぐらいなものでしょう。
そこまで手を広げるようなレースではありません。

8Rで青嵐賞(1000万以下)の同じ距離のレースがあるますので、それが参考にならないかと思ってパドックを見ておりました。
パドックだけの評価だとABCEIKでしたが、馬の体型がどんな馬が走るのか参考になりそうです。
ダービー(GT)の馬体重も発表になって、Iスマートオーディンは京都新聞杯(GU)で2200mを走って中3週なので、馬体重は増えて欲しいと思っていましたが−2Kでした。
480Kの馬ですが、細く見えなければ良いのですが。
青嵐賞のレースの結果ですが、1着が6番人気のKグランドサッシュ、2着が3番人気のCヴェラヴァルスター、3着が4番人気のHエニグマバリエートでした。
馬券は買いませんでしたが、馬連は的中してますが、3着のHエニグマバリエートは見逃してしまいました。ちょっと首を上げ下げしていて、うるさそうだったので疑問視しましたが、関係なかったようです。
ペースが遅くて前残りの競馬でしたが、ダービー(GT)はもっとハイペースになると思います。
だだ、最後方からの追い込みでは超ハイペースにでもならなければ届かないと思います。

9Rはパドックの外目を軽快に歩いている3番人気のJレッドルーファスの軸で良さそうですが、外すと赤っ恥ですね。
検討もしておりませんし、自信もありませんので、馬券は買いません。
Jレッドルーファスは5着でしたが、足色はトップだったと思います。外しましたが位置取りのミスもあったと思います。
さて、肝心のダービー(GT)のパドックです。
人が多いせいかカメラの位置が悪く、私の見慣れたパターンで見る事が出来ません。
1番人気の@ディーマジェスティは黙々と歩いておりますが、特に良さは感じません。普通でしょう。
2番人気のBマカヒキは良さそうです。
Gサトノダイヤモンドは普通でしょう。
Iスマートオーディンも悪くは無いと思いますが、5番人気ですからレベルがどうなのかだけですね。

4番人気のKリオンディーズは良いと思います。ひょっとしたら2着以内はありそうです。
常識的には3番人気のBマカヒキから流すべきでしょうが、私は思い切ってIスマートオーディンにしようかと、まだ迷っております。
Kリオンディーズも捨てがたいですから、BIKのボックス買いもありますね。
結局、BIKの馬連ボックスにG-Kを加え、@-Iのワイドを買いました。
結果は、1着が3番人気のBマカヒキ、2着が2番人気のGサトノダイヤモンド、3着が1番人気の@ディーマジェスティでした。
馬券的に人気馬から買いたくない事もあって、@とGを軽視しましたが、やはりちょっと無理があったようです。
IスマートオーディンとKリオンディーズも5着と6着ですから、見当違いでは無いでしょうが、競馬は的中しなければ意味がありません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
ダービー(GT)の検討をしましたが、予想は簡単でした。
競馬ですから結果は分かりませんが、私に見立てでは1着馬はBマカヒキ、Gサトノダイヤモンド、Iスマートオーディンの中から出るだろうと思っています。
押さえは、@ディーマジェスティ、Kリオンディーズで、穴馬はLレッドエルディスト、Mヴァンキッシュラン、Qプロディガルサンの3頭です。
外枠は不利ですから、LMQは良くても2,3着ではないかと思っております。
1番人気の@ディーマジェスティも、どうしても勝利しているイメージが湧きませんので、2着も危ないのではないかぐらいに考えております。
希望としては、5番人気のIスマートオーディンに1着になって欲しいのですが、そうそう期待通りにはいかないでしょう。
後は、パドックを見て決めます。

当日9時です。
人気傾向は昨日と変わっておりません。
1番人気(3.3倍)の@ディーマジェスティが連に絡むのかどうかですね。
私はこの馬を外したくてしょうがないのですが、競馬ファンのレベルは高いので、軸にはしなくても押さえにはしそうです。
一応、@を外して、BGIKが有力馬だと思っておりますが、ボックス買いではなくて、軸馬を決めて5点程度で当てたいと思います。
オークスと同様にダービーもお祭りレースですから、楽しみましょう。
儲かってしょうがないJRAも、全レースの馬連を5%上乗せするそうですから、当たれば足が出る事はないでしょう。
5%などとケチな事を言わずに、今日ぐらいは全レースの全券種を10%控除にすべきですが、JRAの年寄りが考える事はみみっちいです。(控除無しならJRAを賞賛しますが)

2016年5月28日(土)
【後記】
今日は京都ハイジャンプ(GU)がありますが、障害競走の競走馬はスピードよりもパワーが重要でしょうから、ヘボパドック解説は止めました。
このレースは、1番人気、3番人気で堅く決着したようです。
メインレースのパドックでも見ようかと思います。
京都はガチガチ人気になっておりますので、東京の欅ステークス(オープン)になりますが、全く検討をしておりませんので、パドック見だけでは馬券は買えないでしょう。
特に目立った馬でも居なければ、馬券は買いません。
9Rで同じ距離のレースがありましたが、馬場が湿っているせいか、行った行ったで決まるようです。
パドックを見ておりますが、走破タイムと上がりから1番人気はHアンズチャンですが、発汗が少しあります。
長期休養馬の@FKMは軽視すると、候補はABHIぐらいですが、Bは少々落ち着きが無いです。
雰囲気はHIの1点買いでも当たりそうですが、どうなんでしょうか。
AHIの馬連ボックスとA-Hのワイドを買いました。
結果は、1着が5番人気のCレッドファルクス、2着が1番人気のIエイシンバッケン、3着が3番人気のBプロトコルでした。
Cレッドファルクスを見落としていたので的中出来ませんでしたが、それにしてもHアンズチャンの位置取りはおかしいと思います。
芝コースでも届きそうもない位置から追い込んでいます。これは調教師の指示なのでしょうか。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
ダービー(GT)ですが、単勝1番人気は@ディーマジェスティで3.4倍、2番人気がBマカヒキで4.3倍、3番人気がGサトノダイヤモンドで4.5倍、4番人気がKリオンディーズで4.9倍、5番人気がIスマートオーディンで11.4倍です。
4番人気までは拮抗しておりますから順位は変わる事もあるでしょうが、1番人気が@ディーマジェスティなのは、ちょっと意外な感じがしました。
@ディーマジェスティは皐月賞(GI)1着馬ですから、能力的には問題ないのですが、その時も8番人気だったように、そんなに高い能力がある馬だとは当時には思われていなかった事と、皐月賞(GI)はハイペースでしたから、後方のこの馬には有利だった事、騎乗していた蛯名正義も勝利インタビューで前をいくつもりだったが後方になったので腹をくくったとか言っておりましたので、必ずしも本位な騎乗では なかった事と、蛯名正義自身が47歳にもなりましたので体力的には限界に近い事、それと腰を後に引いて馬の背中で尻をバウンズさせる方法が、いかにも素人ぽくって大袈裟なのに多用している事にも不安を感じます。
尻のバウンズ走法は、岩田康誠や川田将雅、戸崎圭太などのトップジョッキーでも使いますが、あそこまではでな動きで多用している騎手は蛯名正義ぐらいなものでしょう。
馬はその仕草で加速しますので効果はあるようですが、最近は直線だけでなく途中でも使っておりますので、馬に飽きられたら効果が無くなります。
これは、爆弾を抱えて走っているように私には見えるのですが。

ダービー(GT)に関しては、私もちょっと調べた程度ぐらいですが、BマカヒキかGサトノダイヤモンドは軸馬候補として有力ではないかと思いました。
人気上位4頭の中から少なくとも1頭は、連に絡むのではないでしょうか。
ダービー(GT)は、引き続き検討を行います。
今日の京都ハイジャンプ(GU)は、いつも言っているように、堅く決まるか大荒れでしょうから、馬券を買うのは止めます。
参加して的中できたとしてもダービー(GT)の競馬資金になる可能性は低いです。

2016年5月27日(金)
先週のオークス(GI)のレースを見ていた時は気が付かなかったのですが、1着になったBシンハライトが直線で強引に割り込んで(押しのけたが近い)、Gデンコウアンジュの進路を妨害したので池添謙一は制裁を受けてダービーには出場できなくなりました。
棚からボタ餅なのが岩田康誠騎手で、池添謙一が騎乗する予定だったFロードクエストに騎乗できる事になりました。
この馬は前走のNHKマイルカップ(GI)の2着馬なので、有力馬の1頭でしょうから、 岩田康誠はどうやったら勝てるのか、必死に考えている事でしょう。
それにしても、池添謙一の割り込み方はひどいものでした。
川田将雅のGデンコウアンジュが蓋をしたので池添謙一が押しのけたと言って、どっちもどっちだとか論評している人がいましたが、直線では内側に向かって走る馬が多いですし、池添謙一が騎乗のBシンハライトなどは(後方なので)全く眼には入らなかったと思いますから、意識的に蓋をしたのでは無いでしょう。
1番人気を背負って、前が開かなくて惨敗したと言われるのが嫌で(レベルの低さを指摘されるのが嫌で)、池添謙一が割り込んだのは明白でしょう。
もし、相手が川田将雅では無くて(JRAに受けの良い)武豊だったら、間違いなく(Gデンコウアンジュの後に)降着になっていたでしょう。
私も池添謙一がゴールを駆け抜けた時に、目立ちたがり屋の池添謙一が、何でガッツポーズをしないのかを疑問に感じてはいたのですが、きっと後ろめたさがあったからでしょう。
あんな乗り方では池添謙一は、川田将雅に報復を受けるのは確実でしょう。 きっと当分の間はレースでは川田将雅の傍には近づかないと思います。
マナーの悪さが基で、騎手同士が風呂場で大喧嘩をしたのも、そう遠い昔の話ではありません。

どうでも良い話はこのぐらいにして、棚ボタの騎乗の岩田康誠が騎乗のFロードクエストがどうなのかを考えましょう。
未だ、全く検討はしておりませんが、岩田康誠はかなりせこい騎乗(無理に1着になるよりも確実に5着以内目指す)をしますから、3着以内なら入るかも知れません。
最近は外人騎手を軸にしておれば、だいたい連に絡みますので、1,2番人気は外人騎手が多いのですが、たまにはせこい騎手を選ぶのも面白いかも知れません。

2016年5月22日(日)
【後記】
オークス(GI)の予想が難しいのは、牝馬のレースなので気まぐれで走る馬が居る事がある点でしょう。
人間の思惑などはどうでも良くて、「私は私よ。自分の勝手でしょ。」みたいな馬が結構おります。
それは牡馬でも同じなのですが、促してもゲートを出ない馬もおりました。
2000m以上の距離適性が不明なのも痛いです。
そうそうたる血統の馬ばかりで、血統で言えばオレハマッテルゼがやや見劣りするぐらいなものでしょう。

同じ距離の4Rの未勝利戦を見ましたが、小学生と中学生のレースのようで、参考にはなりませんでした。
1番人気のBシンハライトに騎乗する池添謙一が足を余して届かずのポカをしてくれないかと密かに願っているのですが、不謹慎でしょうか。
馬体重も発表になって、Mビッシュの+14Kが眼に付きますが、これをどう見るかですね。
なにしろ前走は404Kまで馬体重を落としていて、フローラステークス(GU)では横山典弘は最後方を走らせて調教代わりと思しきレースをしていましたので、私は有力馬に加えているのですが、馬体重が戻ったので良い方と受け取るかどうかです。
状態さえ良ければ、デムーロなら勝負に持ち込めるかも知れません。
まあ、+12Kでも416Kですから、普通は2400mを走るのは厳しいのですが。

オークス(GI)のパドックですが、1番人気のBシンハライトは良いです。これなら勝負にはなります。
気合乗りが良いのは誰が見てもJエンジェルフェイスになります。
気合乗りが良過ぎて心配になる程で、厩務員が首をさすって落ち着かせている程です。
2番人気のLチェッキーノも気合を内に秘めて歩いている感じで、悪くは無さそうです。
期待しているGデンコウアンジュは、悪くは無さそうですが、私は強くは推せないです。
えいやで、BJLMの馬連ボックスを買いました。B-Lで決まると足が出ます。
結果は、1着が1番人気のBシンハライト、2着が2番人気のLチェッキーノ、3着が5番人気のMビッシュでした。
予想はほぼ完璧だったのですが、足を出してしまいました。もうちょっとでMビッシュが残れたのですが、残念です。

優駿牝馬 今日の足出し馬券です。
どうせ1,2番人気では決まらないだろうと思っていたら、堅く決まってしまいました。
Mビッシュの組み合わせだけワイドにしようかとも思ったのですが、(結果論になるので)何とも言えませんね。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
オークス(GI)レースですが、GTレースとは言ってもたかが3歳牝馬のレースですから、中身はお祭りレースのようなものです。
お祭りだから少し遊んでみようかの姿勢で良いと思います。
データ的にはBシンハライトが優勢ですから、素直にBシンハライトを軸にするのが自然ですが、馬券を買う立場から言えば1番人気を軸にするのは極力避けたいものです。
今の時点での私の考えは、外れても良いから穴馬を軸にして3点程度のワイドを買おうかと考えている所です。
荒れるためには1番人気のBシンハライトに消えて貰う必要がありますが、Bシンハライトは池添謙一が騎乗しておりますから、恐らくワンパターンの最後方の位置取りをすると思います。
そうなると、レースのペースが遅い場合は例の足を余して届かずのポカをする事になります。

このレースのペースメーカーですが、先頭を走りそうな馬は3頭おります。
IダンツペンダントとJエンジェルフェイス、Pロッテンマイヤーです。
JエンジェルフェイスとPロッテンマイヤーはルメールとベリーが騎乗しますから、当然逃げても勝つつもりのレースをしますが、問題なのはJエンジェルフェイスに騎乗する古川吉洋騎手です。
何しろこの馬は単勝18番人気(最低人気)で、500万を勝ったばかりの馬ですから、どうあがいても勝てる見込みのない馬です。
それで、古川吉洋がどうせ駄目ならと滅茶苦茶な逃げをする場合が考えられます。
この馬がペースメーカーになった場合は、ハイペースになって人気通りにBシンハライトが鮮やかに差し切るシーンもあるでしょう。
どうなんでしょうね。騎乗する古川吉洋と調教師の本田優の指示内容までは予想出来ません。
行儀よく騎乗して欲しいと願うばかりです。

平均ペースで流れたとしても、東京コースは直線が長いので逃げ馬は不利です。
以前なら無条件に消しても良かったのですが、近年は馬場の整備が良くなったせいか残れる馬も多くなりました。
JエンジェルフェイスとPロッテンマイヤーはやや苦しいとは思いますが、展開次第では2,3着なら可能性はあるかも知れません。
平均ペースなら好位を走る2番人気のLチェッキーノが有利でしょう。
ハイペースなら、1番人気のBシンハライトの外に5番人気のCアットザシーサイド、7番人気のGデンコウアンジュ、4番人気のMビッシュ、12番人気のNレッドアヴァンセがおります。
Nレッドアヴァンセは騎手が東京が得意な田辺裕信なので選択しましたが多分無理でしょう。横山騎手が騎乗するOジェラシーにも興味はありますが、更に無理だろうと思っております。
今の時点で有力馬を挙げろと言われても、それは無理と言うものです。
お祭りを楽しみましょう。

当日9時半です。
オークス(GI)はいくら考えても展開などは分かりませんので、決めつける事にします。
1000m1分1,2秒の平均ペースかやや遅めと判断して、それでも縦長の展開、1番人気のBシンハライトは良くても2着で3着以降に期待する事にします。
1着馬は2番人気のLチェッキーノと見るのが妥当だろうと思っておりますが、私はそれに拘らずパドックを見てやる気満々の馬を軸にしたいと思います。
軸が人気薄の馬ならワイド、人気馬なら馬連で勝負したいと思います。

2016年5月21日(土)
【後記】
パドックを見ると馬券を買いたくなる場合がありますので、見ない方が良いのでしょうが、我慢するのも修行ですから平安ステークス(GV)のパドックを見たいと思います。
1番人気のMアスカノロマンを管理している川村禎彦とか言う調教師はレベルが低いようで、りーディングは100位を越えています。
ではこのレースは駄目なのかと言うと、そうでは無く、何と稼ぎ頭の馬がMアスカノロマンのようですから、他の馬はほっぽいても調教はしっかりやっているでしょう。
馬主も今走れるのはこの馬だけのようですから、何としても勝つようにとの指示でも出していると思います。
調教師も馬主もおまんまが掛かっておりますので、必死だろうとは想像できます。

さて、平安ステークス(GV)のパドックですが、ダート戦のせいか大柄の馬が多いです。
Cロワジャルダンは走りそうな雰囲気のある馬ですね。
気合乗りが良いのはJクリノスターオーです。
Eクリソライトは線が細いというか芝向きのような体型をしています。
1番人気のMアスカノロマンは風格を感じさせる馬ですが、これは先入観があるからでしょうか。悪くは無いですね。
馬券を買わないので、適当な事ばかり言っておりますが、成績から見てやはりMアスカノロマンを軸にすべきでしょう。
結果は、1着が1番人気のMアスカノロマン、2着が4番人気のJクリノスターオー、3着が3番人気のEクリソライトでした。
馬連840円の順当な結果でした。(私でも、6点も買えば的中は出来たでしょう)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時半です。
今日は京都で平安ステークス(GV)がありますが、1番人気(2.5倍)のMアスカノロマンの軸が堅そうなのでパスします。
昨日はずっと単勝人気が1.3倍に張り付いていた馬で、太宰啓介が専任のような馬ですから、下手に逆らわない方が良さそうです。
この馬を負かせる騎手も、2番人気(5.2倍)のCロワジャルダンに騎乗するデムーロや3番人気(8.8倍)のEクリソライトに騎乗する川田将雅ぐらいなものだろうと私は見ております。
そうなると配当的な妙味は全く無く、外れた場合のリスクだけが残ります。

心は明日のオークス(GI)に向いております。
現在はBシンハライトが単勝1番人気で2.7倍、2番人気がIチェッキーノで3.7倍、3番人気がJエンジェルフェイスで11.7倍です。
オッズはBシンハライトが勝つのが当然だろうと示しております。
なにしろ桜花賞の2着馬で1着馬は出走していないのですから当然のように思えますが、私は必ずしもそう考えてはおりません。
騎乗する池添謙一に不安を感じているのです。
どこが不安かと言われれば、一言で言えば余りにも恰好良く勝ちたがるとでも言えば良いでしょうか。
この馬に関しては、包まれないように馬群の外目を走り、直線では大外に持ち出して豪快に差し切ると言う、一昔前の武豊の騎乗パターンで走らせております。
父親がディープインパクトですから、池添謙一はディープインパクトに騎乗しているつもりなのでしょう。(笑)
果たして、そんな気持ちで良いのかはレース結果が示してくれますが、2400mの距離を430Kの馬が大外ばかり走るのは、相当にしんどいと思います。

2016年5月20日(金)
先週は久々に予想が的中して、俄然やる気が出てきました。
競馬は何万円儲けたとかの自慢話をする人が大部分のようですが、いくら儲けたかより、儲けはトントンでも自分の予想が的中することがより大事でしょう。
予想が当たらないと言う事は、つまりは自分は馬鹿であるとの証明になりますから、全然当たらないと私の場合は落ち込みます。
勿論、競馬はギャンブルですから、常に当たると言う事はありませんが、3割程度なら当てなければいけません。

どうでも良い話はこのぐらいにして、今週は明日の土曜日は京都で平安ステークス(GV)、明後日の日曜日は東京でオークス(GI)が開催されます。
オークス(GI)は3歳牝馬レースですから、なかなか予想は的中しませんが、頑張りたいと思います。
まだ何も検討はしておりませんが、徐々に追記していきたいと思います。

オークス(GI)の過去のレース映像を一通り見ました。
私が見た人気になりそうな馬は、Bシンハライト、Jエンジェルフェイス、Lチェッキーノ、Mビッシュ、Oジェラシーです。
ネット競馬では1番人気はBシンハライトで、単勝人気が2.0倍とか適当な事を書いていましたが、軸にするならまだしも、1着に成れるかは疑問です。
外人パワーでMビッシュが1着も当然あるでしょう。
2400mの距離なので、JエンジェルフェイスやPロッテンマイヤーなどの逃げ馬は連には絡めないと思います。
穴馬は、前走の桜花賞(GI)で騎乗ミスをした川田将雅が再度騎乗のGデンコウアンジュでしょう。
蛯名正義が騎乗のKフロンテアクイーンはちょっと足りないような気がするのですが、どうでしょうか。
Oジェラシーに岩田康誠が騎乗しておれば面白いのですが、最近は干されているとかの情報もあって、Eアドマイヤリードではデータ的には買えないです。
横山典弘は下手ではありませんが、武豊と同様に旬は過ぎております。(両名は安全騎乗を第一に考え、豪快さが無くなりました)

「馬ちゃんの競馬予想」で何を本命にしているのかと見たら、やっぱりBシンハライトでした。
この馬は際どい勝ち方をしているのですが、池添謙一の乗り方が甘いだけで、ちゃんと乗れば3馬身以上の差で勝てたレースもあったでしょう。
430Kしか無い馬ですが、ディープインパクトの血を受け継いでいる感じで、精神的にも強い馬の感じがします。
2000m以上の距離適性が不明ですが、相当下手な乗り方をしても、3着以内なら堅そうな雰囲気はあります。

2016年5月15日(日)
【後記】
ヴィクトリアマイル(GI)の軸馬はIミッキークイーンにすべきでしょう。
ヘボ競馬評論家でさえ、この馬を本命にしている程ですから、実力的には確かなものがあります。(ヘボが本命にすると波乱が多いのが心配ですが)
パドックを見ておりますが、ちょっと期待していたBシャルールが少しうるさいのが気になります。ここまでうるさいと駄目かも知れません。
Iミッキークイーンから、Fルージュバック、Lストレイトガール、Nショウナンパンドラに流そうと思います。
配当的にはつまらないですが、買い方としてはまともだと思います。
結果は、1着が7番人気のLストレイトガール、2着が1番人気のIミッキークイーン、3着が2番人気のNショウナンパンドラでした。
私としては、一番来て欲しかったLストレイトガールが1着だったので、この上ない喜びです。
それにしても、Iミッキークイーンの追い方は凄まじいですね。到底無理だろうと思う位置から抜け出して来ました。
武豊に、浜中俊の鼻糞でも煎じて飲ませたいと思いました。(今回飲ませてたら、私は泣いておりましたが)

ヴィクトリアマイル そんなに馬券を買ってはおりませんが、1ヶ月振りに的中しました。
今日は欲張らないで、まともな買い方をしたのが良かったのかな。
300円が10倍以上になって還ってくるのですから堪りませんね。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は半分冗談で馬券を買いましたが、そろそろまぐれでも良いですから、的中する馬券を買いたいと思います。
現在(前日16時半)、ヴィクトリアマイル(GI)の単勝の1番人気はIミッキークイーンで3.4倍、2番人気がNショウナンパンドラで5.2倍、3番人気がAスマートレイアーで7.1倍のようです。
1番人気のIミッキークイーンは、誰が考えても有力馬ですから当然として、2、3番人気が消えてくれないでしょうか。
2番人気のNショウナンパンドラは実績は文句無しですが、使われ方を見ると距離適性が2000m以上のようですし、騎手がポカの多い池添謙一ですから、可能性はあります。
3番人気のAスマートレイアーは去年(10着)と一昨年(8着)もこのレースで騎乗して惨敗した武豊ですから、2度ある事は3度あるの理論からいけば、今年も惨敗する可能性はあります。
馬券を買う立場から言えば、人気馬が惨敗するのは願ってもない事ですので、それを期待したいと思います。

当日9時です。
ヴィクトリアマイル(GI)の単勝人気ですが、昨日と変わってはおりません。
1番人気がIミッキークイーンで4.0倍、2番人気がNショウナンパンドラで5.0倍、3番人気がAスマートレイアーで6.9倍、4番人気がFルージュバックで7.5倍、5番人気がEマジックタイムで9.7倍です。
通常なら上位人気の3頭で決まる公算が大なのでしょうが、騎手のレベルが心配なのでルメールの騎乗するFルージュバックや、ボウマンの騎乗するEマジックタイムが人気が高いと言う事でしょう。
私も外人騎手のレベルの高い騎乗振りには感心します。
日本人の騎手は単に自分の仕事を消化しているだけの気合のない騎乗をする騎手が多いと思いますが、外人騎手はどんな馬に騎乗しても勝とうとする意欲が感じる騎乗をしております。
なぜ、こうなってしまうのでしょうか。日本人は真面目だと言うのは、競馬に関する限りは嘘ですね。

2016年5月14日(土)
【後記】
京王杯スプリングカップ(GU)のパドックを見たいと思います。
その前に過去のレース内容の映像を観たのですが、@ロサギガンティアは2番人気だけに悪く無いです。
8番人気のAヴェルステルキングも、悪くはないですね〜。1600万条件の格下馬ですから、こんなに人気が無いのでしょう。
確かに、格下馬が勝つ事が少ないのは確かです。
  1番人気のHエイシンスパルタンは逃げ馬に近いようです。
2番手を走らせて残り200mぐらいから追い出すパターンのようですが、東京で通用するのかは疑問ですが、勝ち方が半端ではないので人気になっています。
2着ならありそうですが、安心して観ていられる馬ではないでしょう。

パドックはHエイシンスパルタンが非常に良さそうです。
単勝は怖いですが、2着までなら1400mだけに大丈夫かも知れません。
少なくとも、2番人気のIサトノアラジンよりは上でしょう。
気合乗りはOダッシングブレイズが眼に付きます。
馬ちゃんが大穴予想ですから、あり得ないとは思いますが、FGOのワイドボックスを買いました。
結果は、1着が3番人気のIサトノアラジン、2着が7番人気のLサンライズメジャー、3着が2番人気の@ロサギガンティアでした。
すんなりとは決まらないとは思っていましたが、思ったより堅い決着でした。
ワイドで買ったOは4着ですから穴馬としてはそこそこでしたが、Fサクラゴスペル8着、Gクラリティスカイ13着ですから大外れでした。
2着に入ったLサンライズメジャーはパドックでは厩務員に甘えるような仕草で軽視したのですが、戸崎圭太の腕でしょうか。
武豊騎乗のEオメガヴェンデッタも馬の状態は良かったのですが、6着ですから武豊の時代は完全に終わりましたね。
私は、大穴を付き合い買いで3点買っただけですから、(9割は外れると思っていましたので)ショックは受けておりません。(買っていないで的中すると、相当なショックを受けます)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時半です。
今日の京王杯スプリングカップ(GU)ですが、Hエイシンスパルタン、@ロサギガンティア、Iサトノアラジンが単勝人気4倍前後で拮抗しているようです。
騎乗する騎手は、藤岡佑介、デムーロ、川田将雅の順ですが、1番人気のHエイシンスパルタンに騎乗する藤岡佑介が人気に応えられるかどうかですね。
4番人気(9.8倍)は武豊騎乗のEオメガヴェンデッタですが、今の武豊では連に絡めないでしょう。
私は、このレースは全く検討をしておりませんので、馬の強さのイメージが湧いてきません。
今日は閑古鳥が鳴いている私のソフトのバグ取りでもやります。
馬券はパドックを見て、買うかどうか決めます。
さっぱり予想が的中しないと、やる気が失せます。

2016年5月13日(金)
「馬ちゃんの競馬予想」はアップロードしました。
それにしても、最近は私の競馬予想はさっぱり的中しません。
欲を掻き過ぎているのでしょうか。
今週は、明日は東京で京王杯スプリングカップ(GU)、明後日の日曜日はやはり東京でヴィクトリアマイル(GI)があるのですが、検討する意欲が失せておりますので出走馬も見ておりません。
パドックを見てもさっぱり馬の状態が分かりませんし、予想は当たらないし、お先が真っ暗です。
要は才能が無いだけなのですが。

2016年5月8日(日)
【後記】
最近はごたごた言っても、さっぱり的中しなのでパドックを見て良さそうに見えた馬だけ買います。
NHKマイルカップ(GI)は1番人気のCメジャーエンブレムが落ち着いておれば、逆らわないでこの馬を軸にします。
先に新潟大賞典(GV)のパドックを見ておりますが、1番人気のBフルーキーは問題無さそうです。
私はこのレースの馬券は買いませんが、これでBフルーキーが2着以内に入らなかったらむかつくでしょう。

NHKマイルカップ(GI)のパドック映像はもうじき出てくると思います。
馬体重は発表されており、さすがに新潟大賞典のように+16Kとかの馬は居りません。
GTレースだけあって、これは全然駄目だろうと思うような馬はおりません、
私のパドックでの好みは@シュウジのような内に闘志を秘めて黙々とあるいている馬なのですが、8番人気ですから軸は怖くて出来ませんね。
人気馬は特に目立ちませんが、普通でしょうから問題ないと思います。
5番人気のFトウショウドラフタも押さえておきたい馬体はしております。
最近は全然当たりませんが、当たらないついでに、Fトウショウドラフタから@CGに馬連で3点流してみます。
新潟大賞典(GV)はBフルーキーが2着だったから良かったものの、頭差で危なかったです。
NHKマイルカップ(GI)の結果は、1着が1番人気のCメジャーエンブレム、2着が2番人気のDロードクエスト、3着が12番人気のQレインボーラインでした。
私が軸にしたFトウショウドラフタは5着でしたから、極端なピント外れではなかったから良しとしましょう。(1,2番人気の馬券は気分的に買えないです)
いつも冷静な馬ちゃんは本命、対抗で的中させておりました。馬ちゃん、あんたは偉い!。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日は京都新聞杯(GU)の馬券を買ってみましたが、見事に外れました。
堅いレースではないかと思っていたのですが、期待したFエルプシャフトが5着ですから完敗と言えます。
これで次はいらないと思うと大楽勝したりする事がありますので競馬は嫌な物です。
ルメールに騎乗して貰いたかったなと言うのが、レース後の正直な感想です。2着になったJアグネスフォルテを買う人など居ませんよ。
過ぎた事は早々に忘れて、今日のNHKマイルカップ(GI)を考えましょう。
このレースも、軸は1番人気のCメジャーエンブレムかティソーナが順当かと思っていたのですが、ティソーナは3番人気ですね。
2番人気のDロードクエストは池添謙一を信用していない事もあって、軸馬にする気が全く起きません。
好き嫌いを持つ事はギャンブルには禁物ですから、私はギャンブラーとしては失格でしょう。
多くの競馬ファンも同感だろうと思いますが、今日も当たる気はしません。

当日8時半です。
当たる気はしませんが、NHKマイルカップ(GI)は1番人気のCメジャーエンブレムがデータ的に抜けているのは確かです。
人気は正しいです。
他の馬はデータ的には似たり寄ったりです。これも人気通りと言えます。
レース結果は必ずしも(特に最近は)データ通りにはなりません。
新潟大賞典(GV)は、データ的に見てハンデ頭であり、1番人気のBフルーキーが頭3つ以上は確実に抜けています。
この馬が悠々と1着に成らなくてはいけないレースですが、新潟競馬場は直線の外側がやたら有利に造られており、頭差3つ分ぐらいの馬の能力差は吸収していまいます。
藤岡佑介もその程度の事は知っているでしょうが、知っていてもどうしようもない事もあります。(その方が多い)
結果的に荒れる場合が多いですから、お金の余っている方だけ新潟大賞典(GV)の馬券を買ってください。運が良ければ高配当にありつけます。
当然ながら、私は馬券は買いません。

2016年5月7日(土)
【後記】
本来は見るレースでしょうが、京都新聞杯(GU)の馬券を運に期待して買ってみようと思います。
当たらなくても、馬券を買っているレースと買っていないレースでは、レース中のわくわく感が全く異なります。
買おうと思ったのは、1番人気のAスマートオーディンが1着か2着になるのは堅いだろうと思った事とFエルプシャフトがとんでもない逸材ではないかと思ったからです。
つまり、A-Fの馬連1点買いでも、相当の確率で的中できるのではないかと思っています。
1点買いは多少無謀としても、Aを軸にDFLの3点なら、3割以上は的中出来ると思います。
超大穴ならほぼ最低人気のKフォルテミノルです。
この馬は芝コースで2戦惨敗したので、その後ダートで2戦して9着、1着が前走になります。
本当にダート馬なら駄目ですが、レースの意味を覚えて開花したのなら可能性はあります。
前走のレース映像を観ましたが、もの凄い追い込みでした。(まあ、相手が相手でしょうが)

京都新聞杯のパドックですが、ちょっと注目していた6番人気のCスワーヴアーサーは2人引きですが、それでも興奮気味ですから駄目でしょう。
1番人気のAスマートオーディンは悪く無さそうです。
それよりもFエルプシャフトは、落ち着いて歩いており、風格があると言うか大物感が漂っています。期待に応えるかも知れません。
Dユウチェンジも雰囲気は良いです。
Hロイカバードはやや危険信号ではないかと思いますが自信はありません。
KフォルテミノルもLブラックスピネルも格別な良さは感じませんが、Lブラックスピネルは2番人気ですので、軽々に無視は出来ないでしょう。
A-F主体で数点買います。
結果は、1着が1番人気のAスマートオーディン、2着が9番人気のJアグネスフォルテ、3着が4番人気のHロイカバードでした。
1着がAスマートオーディンなのは当然としても、Fエルプシャフトは伸びませんでした。
ディープインパクトの再来ではないかと期待していたのですが、馬の能力が低かったのでしょうか、経験の差でしょうか直線で足が止まりました。
追い方が直前をマークしながら走っていたAスマートオーディンとは違いましたが、そのせいでは無かったでしょう。
パドックの見落としかと思って、2着になったJアグネスフォルテを再度見ましたが、特に目立つような点はありませんでした。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
今日の京都新聞杯(GU)は3歳馬のレースですから安定に欠けますので見るレースなのでしょうが、有力馬が数頭でけであり、その中から1,2着が出る公算が高いです。
まず軸馬は1番人気のAスマートオーディンであり、皐月賞を回避してまでこのレースを選んだ事、戸崎圭太を配している事から本気で勝つつもりであるのが読み取れます。
枠順の良さもあって、1着に成れなかったとしても3着以内ならまず大丈夫でしょう。
2着候補は、2,3番人気を争っているFエルプシャフトとHロイカバードです。
Fエルプシャフトは1戦1勝の馬ですが、ディープインパクトの再来を期待される超良血馬で、実際にも前走の未勝利戦では余裕の勝利でした。
一般的には1戦1勝の馬がGUレースで勝つ事などはありませんが、ディープインパクトなら勝てるかも知れないと期待されている訳です。
438Kの小柄な馬ですが、父親のディープインパクトも小柄な馬でしたから、父親の遺伝子を引き継いでいるなら、このレースで圧勝する事も考えられます。
但し、1戦しかしていない幼い3歳馬ですから、レースの意味も全く知らず、能力が高くても惨敗する事は当然あります。(他の馬も似たような物ですが)

横山典弘を騎乗させたのは、このレースで1着ならダービーの出走権を得る事ができますから、それも期待されての事でしょう。
馬主が個人なら、何がんでもダービーで走らせたいと思うでしょうが、サンデーレーシングですからレース中に少しでもおかしな点があったら、直ぐにレースをあきらめる用意はあると思います。
騎手を横山典弘にしたのも、そのためと考えられ、この騎手はレース中に少しでも足がもつれたりしたら、馬を追うのを止めます。
ほどんどは異常が無いのですが、このような行為が多い騎手なので、一部の競馬ファンからはヤラズの騎手と呼ばれています。
八百長をしている訳では無いでしょうが、眼が競馬ファンより調教師や馬主の方を向いているのでしょう。
価値を比較すれば、1回のレースで超貴重な馬を失う訳にはいかないからと、横山典弘の考え方は理解が出来ますが、競馬はギャンブルであるとの精神には明らかに背いています。(この馬の馬券を買った人を無視している)
全ての騎手が同じ考えになったら、(八百長が許されますので)競馬が成り立たなくなるのは明白です。

Hロイカバードのレベルも高そうですが、騎手が池添謙一なのでポカをする事が多いのが心配です。
IゼンノタヂカラオとLブラックスピネルは騎手が川田将雅とルメールなので、剛腕で2,3着に持ってくる事があるかも知れないと考えられている訳です。
現在までのレース結果から得られる事はこの程度であり、前述したように馬の能力を確かめるための見るレースであるのは間違いありません。

2016年5月6日(金)
先週の天皇賞(GI)は馬連が20160円でしたが、ほとんどの方は的中出来なかったと思いますが、それで嘆く必要はありません。
やるべき事をやらない騎手が居ると、このような結果になります。
先週の【後記】にも書きましたが、最大の戦犯は17着になった丸山元気が騎乗したKヤマニンボワラクテと5着になった酒井学のHトーホウジャッカルでしょう。
Hトーホウジャッカルは5着なのですから、ひょっとしたら調教師の谷潔や馬主の東豊物産(株)には褒められたのかも知れませんが、最初から勝つつもりのない消極的な騎乗振りは酒井学が3流騎手である事を明確にしました。
酒井学は既に36歳にもなりましたので、今後飛躍する事は出来ないでしょうから、この状態で騎手生活を続ける事になると私は思います。
丸山元気の場合は、未だ25歳ですから、必死に努力すれば2流程度までは成れる可能性は残されております。
池添謙一が騎乗のBカレンミロティックが2着に残れたのは奇跡的な事ではありますが、池添謙一は騎手レベルは低いですが、これはと思う有力馬をマークして騎乗する能力に長けておりますので、今回は武豊をマークしたのは大正解だったでしょう。
それでも、3着の3番人気のGシュヴァルグランには交わされるのが普通ですが、福永祐一にはトップ騎手として何か足りないものがありますので、こんな結果になったのだと思います。

1番人気のPゴールドアクターも逃げた@キタサンブラックと競り合う形になるのが普通ですが、位置取りがおかしいので馬の調子でも悪かったのか、吉田隼人がヘボだったのでしょう。
吉田隼人は現在リーディング21位ですが、もう32歳ですから、2流のままで終わるような気がしております。
吉田豊がリーディング22位ですから、兄よりは多少増しなぐらいなものでしょう。
吉田豊には覇気を感じませんので、もう飛躍する事は無いと思います。
厳しい言い方をしましたが、現実は当たらずとも遠からずだと思います。
競馬予想を行うには、日本人が得意な「やあやあ、まあまあ」で事を荒立てないやり方では駄目で、事実をしっかりと見つめなければなりません。

今週は明日の土曜日は京都新聞杯(GU)、明後日の日曜日は東京でNHKマイルカップ(GI)、新潟で新潟大賞典(GV)が開催されます。
京都新聞杯(GU)とNHKマイルカップ(GI)は3歳馬のレースですから結果が不安定ですが、人気になりそうな馬はすぐにわかりました。
京都新聞杯(GU)の場合は、人気騎手が騎乗して過去に1番人気が多い馬と言うと戸崎圭太が騎乗のAスマートオーディンぐらいなものです。
NHKマイルカップ(GI)は、ルメールが騎乗のCメジャーエンブレムが1番人気でデムーロが騎乗のEティソーナが2番人気ではないですか。
人気馬の予想は楽ですが、レース結果の予想は楽ではないです。
新潟大賞典(GV)の場合は、例の超不公平な競馬場で2、3流の騎手が滅茶苦茶な騎乗をする訳ですから、ハンデ戦でもあり滅茶苦茶な結果になる公算が大です。
去年は馬連35750円、一昨年は1050円、2013年は2550円、2012年は12340円と荒れたり、それほどでもなかったりはしておりますが、1,2番人気で決着したら驚くようなレースです。
私には予想が無理なので検討はしませんし、馬券も多分買わないと思います。

2016年5月1日(日)
【後記】
天皇賞(GI)の予想は思ったよりも難解ですが、1,2は無理だろうと思う馬はピックアップできます。
その根拠は年齢と斤量が大幅に増加した馬です。7,8歳馬ではどうしても瞬発力が低下しますので直線での切れ味が鈍りますし、斤量が3K以上増えた場合は3200mでは相当に影響するからです。
それにほぼ該当する馬は以下の通りです。
Aトゥインクル
Bカレンミロティック
Cトーセンレーヴ
Fファタモルガーナ
Jタンタアレグリア
Kヤマニンボワラクテ
Lマイネルメダリスト
Oファントムライト
これらの馬は人気も無いですし、まず1,2着は無理と考えて良いと思います。
これで10頭に絞れましたが、まだ多いので更に絞ります。
Eアドマイヤデウスは岩田康誠が騎乗しておりますが、去年のこのレースで15着の馬ですから、今年走れるようになったとは考え難く切ります。
Hトーホウジャッカルは馬のレベルが低めなのに加えて騎手が酒井学では無理でしょうから切ります。
これで8頭に絞れましたから十分でしょうが、残った中でMサトノノブレスとOレーヴミストラルは展開が余程嵌らなければ無理でしょうから、切っても大丈夫だろうと思います。
これなら残りは6頭ですから、軸馬さえ間違えなければ5点買いで的中できます。(あくまで私のヘボ予想ですから信用しないでください)

軸馬ですが、@キタサンブラックは3着までなら入れると思っていますが、3着の可能性も高いので安心はできないと思います。
4番人気のDフェイムゲームが直線で一気に差し切るイメージも湧きます。ボウマンが心配でしたが、さすがに外人騎手は馬の追い方が違います。
日本の馬場にも慣れてきたでしょうし、ひょっとしたらは十分にありそうです。
3番人気のGシュヴァルグランも可能性は十分なのですが、福永祐一は武豊にコンプレックスを持っているのか、苦手にしていますから、そこだけが心配です。
7番人気のHトーホウジャッカルは、酒井学騎手だけが問題で、昨日も今日も勝てそうもない馬ばかりに騎乗して3着が1回だけでほとんど惨敗しています。
6番人気のIアルバートは馬は格下ですが、ルメールは今日も騎手人気もあって1番人気が多いのに、それに応えているのですから天才ですね。まぐれ勝ちは十分にあるでしょう。
8番人気のJタンタアレグリアは、斤量が増えましたので、良くても3着まででしょう。
1番人気のPゴールドアクターは、今回2着以内なら本物でしょうが、成績程強い馬では無いと私は思います。
スクリーンヒーローの長距離に対する評価もはっきりしてはおりません。

パドックですが、@キタサンブラックは気合十分で文句なし、血統論者なら買いそうなAトゥインクルも良いです。
Gシュヴァルグランは興奮度が大で、強くは推せません。
Pゴールドアクターもいらついています。これが良い方へ作用すれば良いのですが。体の出来はこの中ではトップでしょう。
Dフェイムゲームはもっさりした体付きで、いわゆる長距離馬の体ではありませんが、実績からこれでも良いのでしょう。
Pゴールドアクターの軸では面白くありませんから、Dフェイムゲームからワイドでも数点買いましょうか。
結果は、1着が2番人気の@キタサンブラック、2着が13番人気のBカレンミロティック、3着が3番人気のGシュヴァルグランでした。
ペースが想像以上に遅すぎました。あれならHトーホウジャッカルかKヤマニンボワラクテが先頭を走るべきペースなのですが、武豊を勝たせる会でも開いたのでしょうか。
1番人気のPゴールドアクターも位置取りが変でした。何を言っても負け惜しみになりますから、このぐらいにします。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
天気も良いですし、天皇賞(GI)ぐらいは1,2点買いで的中させたいものです。
3200mもの距離を走るのですから、長距離血統とかで簡単に勝ち馬を探せそうなものですが、最近のレースでは2000mでも楽に逃げ切ったりする馬がありますので簡単ではありません。
それに血統と言っても最近はディープインパクト産駒が全盛ですから、血統を振り回す人は少なくなりました。
結果が出てからなら、やはりこの血統だったとか言う人がおりますが、それはレースが始まる前に言えと言いたいです。
有力馬も出尽くしているようですから、ヘボ評論家の本命馬でも見ましょうか。
で見たら、常識的な2番人気の@キタサンブラックが本命で、対抗が1番人気のPゴールドアクターでした。
私はどっちも危ない要素を持っていて、すんなり1,2番人気では決まらないのではないかと思っているのですが、かと言って代わりが見つからないので、しょうがなく有力馬にしているだけです。
ヘボは、「この枠順なら2-3番手。あるいは、自分で主導権(先頭を走る)」とか書いておりますが、これも私の予想では自分のペースで走らせるだけで、それが先頭になる可能性が高いだけでしょう。
もし、強引に先頭を走る馬が居たら、お先にどうぞではないでしょうか。

この距離で馬鹿逃げして騎乗馬を自滅させそうな騎手となると、酒井学が騎乗のHトーホウジャッカルですが、前走の阪神大賞典(GU)で逃げませんでしたから、折角のチャンスを潰したと言うか(私の見解)、利口になったと言うか(一般的な見解)、今回も逃げない可能性があります。
後は丸山元気のKヤマニンボワラクテはやけくそで逃げるかも知れません。(逃げれる能力がある馬かも疑問ですが)
1番人気の吉田隼人が騎乗のPゴールドアクターも先頭は走りたくないでしょうが、武豊のペースが余りにも遅いと結果的に先頭を走る事はあるかも知れません。
武豊は12秒前後のペースで走らせるつもりでしょうから、常識的にはこの馬より先に行く馬は居ない筈です。
北村宏司が菊花賞でこの馬に騎乗していた時は、途中で13秒程度で走らせて息抜きをさせていましたが、武豊の場合はそんな器用な事はしないと思います。
その点では潰れる可能性は高いのですが、競馬は相手次第ですから一概にどうなるとは言えません。(私の常識では潰れるだろうと思っていますが)
特に1番人気のPゴールドアクターは薄氷を踏むような勝利を重ねているように私には見えますので、 ペースを誤ると簡単に追い抜かれそうです。
大波乱の要素を含んでいるレースのように見えるのですが、考え過ぎでしょうか。

当日9時です。
新潟は小雨ですが、京都は晴れています。天皇賞(GI)は良い馬場で開催できそうです。
天皇賞(GI)の展開がどうなるのか気に成りますが、残念ながらどうなるかは分かりません。
過去10年の傾向などを持ち出しても全く無意味です。1例だけですが、3200mを逃げ切って勝った馬もおります。(2,3番手なら多い)
最後方に近い位置から追い込んで勝った馬も多いですし、ディープインパクトはマクリで勝ちました。
展開とペースで競馬はどうにでも変わります。今年はルメールがいますから2004年に10番人気のイングランディーレが逃げ切ったような展開にはならないでしょうが、逃げ馬がハイペースで飛ばした場合には展開は乱れます。
脚質の似ている1,2番人気の馬が1,2着に成る事は少ないと思いますが、差せる馬が4番人気のDフェイムゲームなのかは不明です。
私は@キタサンブラックに騎乗するのが北村宏司だったら何も考える事なく軸にしましたが、武豊では怖いです。
ひょっとしたら、この男は先頭を走らせないで中位を走らせる奇策をする事もあります。
そんな事まで考えていたら簡単には切れなくなってしまいます。

2016年4月30日(土)
【後記】
青葉賞(GU)の結果ですが、1,2番人気は連に絡みませんでしたね、
それにしても4,5番人気の決着で、馬連配当が1940円ですから、ちょっと配当が低過ぎる感じがします。
普通なら3000円以上の配当にはなるでしょう。
1,2番人気を外した馬券を大量に買っている人がいますね。
それとも、最近の競馬ファンはプロ並みになったのでしょうか。

それは兎も角、明日の天皇賞はフルゲートですが、勝負になる馬は実質4頭ぐらいで紛れるとしても8頭もピックアップすれば的中すると思います。
私の考えにほぼ一致するのがネット競馬の矢野吉彦アナウンサーのコラム内容で、「人気馬でも不要な馬と思われる馬のデータ」です。
まず、高齢馬で超スローペースにでもならなければ、ついていくのがやっとですから不要でしょう。
さらに、前走の負担重量が55kg以下の馬で、今回は58Kで3200mも走るのですから、斤量の影響が大きく不要でしょう。
それで残ったのは、@キタサンブラック、Dフェイムゲーム、Eアドマイヤデウス、Hトーホウジャッカル、Nサウンズオブアース、Pゴールドアクターの6頭だと書いてありました。
ほぼ一致しているのですが、Hトーホウジャッカルは騎手が酒井学なので私は期待しておりません。
Nサウンズオブアースは現在6番人気ですが、基本的には穴馬でしょう。
1番人気のPゴールドアクターを切る訳にはいかないでしょうが、私は今までのレースをみると際どく勝っているように見えて、今回に惨敗しても驚きません。
2番人気の@キタサンブラックは北村宏司なら軸にしますが、武豊では逃げるのが見え見えな上に追い比べになれば体力の不足が歴然ですし、潰れても悪いのは馬のせいにしそうで軸にはしたくありません。
5番人気のDフェイムゲームもハンデ戦を選んで出走しているような馬ですので嫌いなタイプですが、レベルは高そうなので無暗に切る訳にはいかない感じです。
3番人気のG シュヴァルグランも福永祐一ですから当てにすると結構裏切られ事が多いです。
Iアルバートはルメールなので、一発があるかなぐらいで、馬の力では人気通りでしょう。
12番人気のMサトノノブレスは去年8着なので人気が無いですが、私は3着までなら入れる力があるのではないかと思っています。
9番人気のQレーヴミストラルは外枠の追込み馬なので嫌われておりますが、前々走の日経新春杯(GU)のような走りができれば、ごぼう抜きになるのですが、前走の京都記念(GU)が底を見せたのであれば後方のままで終わりますね。
川田将雅が今回も最後方を走るなら腰の据わった一流騎手、前走を反省して中団を走るなら2流騎手だと私は見ています。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
昨日に引き続いてバグ取りを行っておりますので、青葉賞(GU)の検討は行っておりません。
騎手から見ると、1,2番人気のどちらかは連に絡むでしょうから、馬券的な魅力は無いと思っています。

2016年4月29日(金)
今週は明日が東京で青葉賞(GU)、明後日が東京で春の天皇賞(GI)が開催されます。
今の天皇陛下は馬には興味が薄いでしょうし、まして熊本地震の直後に競馬場に来る事は絶対に無いでしょう。
確かに、こんな時期に競馬などをやっている人に、まともな(神経の)人間は少ないです。(それを予感してか、JRAが天皇賞の大々的な広告を展開しています)
私も競馬ソフトを作っているからこそ競馬をやっているようなもので、競馬が無くても生きていけるでしょう。
ただ、頭を使う事が無くなるので、ボケが早くなるとは思います。

どうでも良い話はこのぐらいにして、数日前に私の競馬データベースのバグ(地方と外国のレースデータを取り込まない)指摘されているので、その動作テストなどを行っております。
バグは知っている内容なので対策を行っているソフトはあるのですが、使用者が少ないのでテストをしないで放置しているのが実情です。
JRA-VANに申請するのは容易なのですが、毎週のようにバージョンアップしている連中が多くて審査が遅れる事に加え、使い物にならないソフトを毎週バージョンアップする無神経さに腹が立つので申請する気に成れません。
私のソフトも使い物にならない部類なので使用者数も大した数ではありませんから、もうJRA-VANから足を洗おうかなと考えているのですが、お使いいただいている方がおられる以上は投げ出せません。
私にとっては、たかが競馬でもあり、されど競馬でもあるのです。

2016年4月24日(日)
【後記】
フローラステークス(GU)とマイラーズカップ(GU)が「馬ちゃんの競馬予想」で万馬券の予想があるのかチェックしました。
3歳馬のレースは時折万馬券が出るので、もし万馬券が出て「馬ちゃんの競馬予想」でそれを予想していた場合に、オーナーが買っていませんでしたでは済まないからです。
どちらのレースも穴予想で万馬券が多いです。念のためにワイドでも買っておきましょうか。
マイラーズカップ(GU)の結果は、1着が3番人気のAクルーガー、2着が5番人気の@ダノンシャーク、3着が11番人気のCクラレントでした。
フローラステークス(GU)の結果は、1着が3番人気のQチェッキーノ、2着が2番人気のJパールコード、3着が13番人気のEアウェイクでした。
一応「馬ちゃんの競馬予想」の付き合い買いをしたのですが、穴馬が多いのでなかなか当たりません。(当たれば万馬券なのですが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日8時です。
昨日の福島牝馬ステークス(GV)の結果はひどかったです。
1着の14番人気のGマコトブリジャールと3着の13番人気のEオツウは、愛知杯(GV)で今回の出走馬の多くと対戦しているのですが、Gマコトブリジャールはビリ、Eオツウはブービーです。
終わってからなら、あのレースとは展開が異なっていたとか何とでも理由は付けられるのですが、それでもあり得ない結果です。
競馬をやっていて馬鹿馬鹿しくなる時と言うのは、こんなレース結果になった時ですね。
福島競馬場は田舎競馬場なのだから起こり得る事だなどと言う説明では納得できません。
久々にやる気を失いました。
今日は競馬ソフトの修正に専念する事にします。

2016年4月23日(土)
【後記】
福島牝馬ステークス(GV)の予想は簡単で、1番人気のOシャルールから3点も流せば的中する筈です。
Oシャルールに騎乗する横山典弘はもう勝った気分で勝利のコメントでも考えていると思います。
このレースで2着にも成れないようなら、わざと負けたのではないかと言われ兼ねません。
実際そうなったら、私もそれを疑いますが、キャロットファームがこのレースを調教代わりにする指示をしている可能性も絶対無いとは言えません。(まず無いとは思いますが)
相手馬は2番人気のBアースライズとこれはと思う馬を他2頭ぐらいピックアップすれば良いと思います。
ただ、私は毎年のように荒れる福島牝馬ステークスが単純に予想出きるので嫌な予感を感じております。
それと配当がつまらないので、大穴のワイドかOシャルールから穴馬に流すのが良いのか、馬券を買うべきではないのか迷っています。
「馬ちゃんの競馬予想」のFーNなら現在馬連17020円ですが、そこまで荒れるような事はないと思いますが。

福島牝馬ステークス(GV)のパドックですが、1番人気のOシャルールは普通に歩いていて特別良いとか悪いとかは無いですから、これで良いのでしょう。
軸馬を見つけたいのですが、@BFHNOの中から1,2着が出るとして、パドックではHですが、私はこの馬は危ないと思っています。
「馬ちゃんの競馬予想」に付き合って、FHNOの馬連ボックスにFHNのワイドボックスを買いました。(万馬券になる場合がありますので)
結果は1着が15番人気のGマコトブリジャール、2着が1番人気のOシャルール、3着が13番人気のEオツウでした。
荒れるとは思いましたが、福島長期滞在組の北村友一と加藤 祥太でしたか。
この線も一応は考えていたのですが、北村友一は余りにも人気が無かったし、加藤 祥太はまだ見習い騎手ですから無視しておりました。
馬ちゃんがピックアップしたFHNも相当の穴馬でしたが、今回は駄目でしたね。
今日の競馬資金が100円残っているので、堅そうな京都12RのM-Oでも買おうとしましたが、550円ではパス。
東京12Rも軸のEソルティコメントは堅そうに見えますから、馬連配当が1000円以上のLかMに流しましょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
福島牝馬ステークス(GV)は荒れて当然とか書きましたので、荒れてなかったら恥ずかしいので一応調べてみました。
万馬券続出と言うような荒れ方ではありませんが、1番人気が飛ぶレースや人気馬と10番人気馬が絡んだりしています。
馬券を買う人がどうせ荒れるだろうと多点買いをするので、それ程万馬券ラッシュにならないだけでしょう。
現在(前日22時)横山典弘が騎乗するOシャルールが1番人気ですが、去年も横山騎手が1番人気で7着ですから今年も当てにはならないでしょう。
去年は3番人気、9番人気で決着してるのに万馬券どころか馬連が6490円ですから、ちょっとおかしいですよね。
データ的には人気の通りですが、裏情報でも無いと馬券は買いたくないです。
ずっと福島に張り付いている北村友一だとかが有利な筈ですが、14番人気ではねえ。
馬ちゃんは16番人気のNカレンケカリーナをピックアップしていますから、この馬からワイドでも買ってみようかな。
どうせ人気通りには決着しないでしょう。

福島牝馬ステークス(GV)の出走馬の過去のレース映像をちらっと見たのですが、これはと思う馬が居ません。
思ったのですが、先々週に行われた阪神牝馬S(GU)の1着賞金が5500万円で福島牝馬ステークス(GV)は3800万円ですからグレードの格差が出走馬の格差に繋がっております。
これが1600万条件を勝ち上がったばかりのOシャルールが1番人気になっている理由でしょう。
普通は格下馬は軽く見るのが常識的ですが、このレースの出走馬を比較するとOシャルールぐらいしかまともな馬がおりません。
じゃあ鉄板の軸馬かと言うと惨敗したりするのですから困ったものです。(特にクラブ所属の馬は人気を裏切る事が多いです)
人気馬3頭以外に穴馬が居ないかと探したのですが、私には12番人気のNカレンケカリーナが大差が無いのではないかと思ったぐらいで他にはおりません。
8番人気の@ディープジュエリーがもしかしてと思ったのですが相当厳しいでしょう。
穴馬が簡単に見つかるようでは、それは穴馬ではありませんからね。

当日9時です。
特に記載する事はありません。

2016年4月22日(金)
皐月賞が終わって、ちょっと一息と言う感じでしょうか。
今週は馬券を買う人は少ないと思います。
5月に入れば天皇賞から始まってGTレースが目白押しですから、競馬資金を温存する人が多いからです。
明日の福島牝馬ステークス(GV)などは、田舎競馬場のレースですから荒れて当然のようなレースですし、日曜日の東京のフローラステークス(GU)や京都のマイラーズカップ(GU)は3歳馬のレースですから、馬主や競馬で飯を食っている人でも無ければ、馬の名前も満足に知らないと思います。
一般人はそれが普通で、これらのレースを勝ち上がって知名度が上がる訳です。
自慢じゃないですが、私も3歳馬はうといです。
マスコミの下馬評ならいくらでも調べられますが、そういった物に眼を通すと先入観に囚われますので、私は極力見ないようにしています。
競馬新聞社の報道なら確かのように感じますが、記載している人は一個人に過ぎないです。
競馬評論家を名乗っている連中も、ほとんどが素人に毛の生えた程度だと私は思っています。

2016年4月17日(日)
【後記】
皐月賞(GI)は3強とかヘボ評論家は言っておりましたので、それから言うと穴馬になるのですが、各馬のレベル差はそんなに大きくは無いです。
Cアドマイヤダイオウにしろ、Dマウントロブソンにしろ、Mロードクエストにしろ、私はこれらの馬が連に絡んでも少しも驚きません。
まだ3歳馬ですから能力を出し切っていない馬も多い筈です。
ただQディーマジェスティは前走の共同通信杯(GV)で蛯名正義が苦労して勝利に導いていたように見えましたので、私は評価を少し下げます。
大穴ならHナムラシングンまでピックアップしなければなりませんが、そこまでして的中にこだわるレースでもありませんので、この馬は眼を瞑りましょう。
中山9Rの鹿野山特別(1000万以下)が同じコースで同じ距離ですので参考になりそうです。
このレースは、武豊騎乗のGレントラーが1番人気で、データ的にも抜けておりますので、恐らく勝つだろうと思います。
このレースを見ると多くの騎手は先行して馬場の内側を走っています。先行馬が有利で追い込み馬はゴール前にぴったり合わせないと厳しいようです。
このレースの武豊ですが、最後方を走り直線でも勝とうとする気が全く無いです。八百長でもやっているのか、腰でも痛めているのではないでしょうか。
こんな武豊では、皐月賞のNエアスピネルは、(皐月賞は真面目に騎乗するとしても)私は切る事にしました。

皐月賞の馬体重ですが、Lプロフェットだけが+13Kですから、池江泰寿は今回は見送ったようです。
これで人気を信頼した有力馬は以下の7頭です。
Bマカヒキ
Cアドマイヤダイオウ
Dマウントロブソン
Jサトノダイヤモンド
Mロードクエスト
Oリオンディーズ
Qディーマジェスティ
軸馬を決めれば、6点買いで済みます。
この中から1,2着が出て欲しいものですが、果たしてどうでしょうか。
もう少し相馬眼があれば強気に買えますが、素人の悲しさで馬を見ても分かりません。

皐月賞のパドックですが、パドックの内側にも人が大勢いるので興奮気味の馬が多いです。
それでも、Bマカヒキは落ち着いていますので心配ありません。
Cアドマイヤダイオウも良さそうです。
Dマウントロブソンは興奮はしておりませんが、毛色の関係もあって状態が分かりません。
Jサトノダイヤモンドは見栄えのしない馬ですね。初めて知りました。成績を見なければ無視しそうです。
Mロードクエストは特徴的な体つきで、これが良いのか悪いのかは私には分かりません。
Nエアスピネルは迫力のある目を引く体つきですが、武豊では?。
Oリオンディーズはいかにも走りそうな体つきです。(走る馬に多い体つきとでもいいましょうか)
Qディーマジェスティはちょっと見劣りがしますが、所詮は素人眼です。
BCJOのボックスを買おうかとオッズを見たら、低くて買えません。
BCMのワイドかなあ。

結果は1着が8番人気のQディーマジェスティ、2着が3番人気のBマカヒキ、3着が1番人気のJサトノダイヤモンドでした。
1着馬のQディーマジェスティは穴馬の要素があって、私も注目はしてはいたのですがワイドでも押さえる事が出来ませんでした。
蛯名正義は尻っぱねのアクションが大きい(ぎごちない)ので苦労していると見ましたが、不器用なだけだったようです。
このレースでは締切寸前にBCMのワイドボックスを買いましたが、Bが2着、Cが9着、Mが8着でした。
1着馬を除けば、1番人気から4番人気まで並んでいる(降着もありましたが)のですから、荒れた場合の穴馬を選んだと言う事で許してください。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
皐月賞(GI)をすっぱりと的中させたいものですが、元々はギャンブルなのですから、はっきりとこの馬とこの馬が1,2着に成るなどとは言えないものです。
こんな事は競馬の常識中の常識なのですが、それが分からない人が多いのには驚かされます。
ただ、ギャンブルだからと言っても運だけで決まるものでは無く、やはり数多くのギャンブルを経験すると何かしらのひらめきとかを感じる事が出来るようになると思います。
それを勝負勘とか感性とか言うらしいですが、生まれつき勝負勘や感性が強い人は居るようです。
私は平均かやや平均以上ぐらいではないかと自分では考えております。
占い師も感性が優れている人が多いらしいですが、競馬予想を3人の女占い師にやらせたテレビ番組を見た事がありますが、3人共外れておりました。
所詮は「当たるも八卦、当たらぬも八卦」です。(競馬をやっている人なら占い師の数倍は確実に当たります)

どうでも良い話は兎も角、競馬は純然たるギャンブルとは言えない部分がありますので3割程度なら予想した通りになります。
今日も残りの7割に入らないように運を頼りに予想したいと思います。
皐月賞ですが、いつものように人気を信じて単勝人気が60倍を超える馬をカットすると18頭の出走馬から有力馬を8頭に絞れます。
Bマカヒキ
Cアドマイヤダイオウ
Dマウントロブソン
Jサトノダイヤモンド
Mロードクエスト
Nエアスピネル
Oリオンディーズ
Qディーマジェスティ
こんなやり方では穴馬が選べないと思う人は、サイコロでも振って予想を行ってください。
このサイトではデータによる競馬予想を中心に行っておりますので、偶然によるレース結果は運が悪かったとして重視しておりません。
そんな結果に成るレースも確かに1割弱はあります。
現在は弥生賞(GU)の3着までの馬が人気になっておりますが、弥生賞は目一杯には仕上げませんので、その順位は無視しても良いと思います。
今回もダービーも見据えて目一杯には仕上げない馬が多いと思いますので、馬の強さだけで軸馬を決めない方が良いかも知れません。
人気馬4頭をディープインパクトとキングカメハメハの対決として見るのも面白そうです。

過去のレース映像を一通り見ましたので各馬の特徴もだいたい把握できました。
レース数が少なくて底を見せている馬が居ないので断定は出来ませんが、人気の4頭の中で最強と思われる馬はやはり1番人気のJサトノダイヤモンドでした。
次が強烈な一瞬の足を持つBマカヒキです。
Oリオンディーズは新馬戦の時に岩田康誠が行きたがるのを抑えるのに苦労しておりましたから、それが矯正されていないと今回もデムーロは苦労すると思います。
武豊が騎乗のNエアスピネルは弥生賞(GU)で勝負付けが済んでいると考えて間違いないでしょう。
今の武豊にはそれを挽回するだけの力は無いです。
常識的なレース展開は、石川裕紀人が騎乗するKリスペクトアースが自滅的な逃げを行って惨敗し、それに引っ張られて先行馬がペースを乱し、追い込み馬のJサトノダイヤモンドやBマカヒキが勝つパターンです。
Kリスペクトアースが先行出来なかった場合(先行しなかった場合)は平均ペースになると私は見ております。
その場合はOリオンディーズにもチャンスはありそうです。(コース解説は圧倒的な先行馬有利説ですが、私はゴール前で差せると見ております)
全然違う展開になったら笑ってやってください。

当日9時です。
皐月賞(GI)ですが、人気馬が有力であるのは疑う余地はありませんが、3歳馬のレースですから紛れる事も当然あります。
絞った8頭を中心に、こうだと決めつけないで馬券を買いたいと思っています。

2016年4月16日(土)
【後記】
アンタレスステークス(GV)ですが、荒れるとすれば武豊が騎乗のHアウォーディーが3着以下に成る事ですが果たしてどうでしょうか。
武豊も1番人気の時は馬券に絡む場合も多いので簡単には切れませんが、安心して観ていられる騎手ではありませんね。
で、穴馬はと言うと馬ちゃんによるとAサージェントバッジ、Fトップディーヴォ、Jローマンレジェンドだそうですが、Jローマンレジェンドは馬体重が+14Kですから仕上げてるか危ないですね。
取り敢えずパドックを見ましょう。
で見てますが、古馬が多くてみんな落ちついて歩いているのでさっぱり優劣が分かりません。
1番人気のHアウォーディーはパドックの外目をきびきびと歩いていて状態は良さそうです。
この馬を惨敗させるようでは武豊もお終いでしょう。
@クリソライトも歩きに余裕があります。
Cイッシンドウタイは気持ち太いと思うのですが、私が太いと思う馬は全て問題なく走りますので太くは無いのでしょう。
馬ちゃん推薦のJローマンレジェンドは+14Kですが、8歳馬でなければ買いたいぐらいです。
馬ちゃんの穴馬に期待してAFJOのワイドボックスを買いました。

結果は1着が1番人気のHアウォーディー、2着が3番人気のOアスカノロマン、3着が5番人気のAサージェントバッジでした。
中山グランドジャンプ(GI)は結果的には順当でしたが、Aサナシオンが2着ではちょっとと思います。

アンタレスS アンタレスステークス(GV)の的中馬券です。
ちょっと的中は無理かなと思っていたのですが当たりました。
最近は運良く当たる事が多くて資金的に助かります。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は中山での中山グランドジャンプ(GI)と阪神でのアンタレスステークス(GV)がありますが、中山グランドジャンプ(GI)は1番人気のAサナシオンがデータ的には鉄板です。
鉄板の可能性ですが、言葉的には8割以上に感じますが5割前後に考えた方が良いと思います。
それでも通常のレースで1番人気の馬が1着になる可能性は3割前後なのですから、相当に高いです。
この馬が負けるとすればオーバーペースで逃げた場合ぐらいですが、西谷誠ですからミスは少ないです。
2着馬を探すのが難しいぐらいで、@ウォンテッド、Cマイネルフィエスタ、Fオジュウチョウサンだろうと私は考えておりますが根拠は適当です。
後は若い森一馬が騎乗のBメイショウアラワシがどこまで頑張れるかぐらいでしょう。 まず無理だろうと思えるのは、人気通りHビコーピリラニとIダンツメガヒットぐらいなものです。
勿論、こんながちがち人気のレースの馬券は私は買いません。

阪神のアンタレスステークス(GV)は出走馬のレベルが低くて、どんな結果に成るのかさっぱり分かりません。
毎年堅く決まったり大荒れだったりまちまちで、今年もどんな結果になるのかは不明です。
単勝1番人気はHアウォーディー1.7倍ですから鉄板レースかと思うのですが、ずっと芝コースを走っていた馬が、3走前からダートを走らせたら3連勝したので1番人気になっているだけです。
3歳馬ぐらいなら芝適性かダート適性か試す事はありますが、6歳馬では調教師の馬を見る能力が疑われてしまいます。
松永幹夫ですから仕方が無いでしょうが、もしこの馬がダート適性抜群の馬だったらダート馬として名を残していたかも知れません。
私も今回も勝ちそうな雰囲気は感じますが、騎手が武豊ですから惨敗する可能性も少なからずあるでしょう。
単勝人気が1.7倍が過剰人気だと思っているのは私だけでしょうか。
ひいき目で見ても、せいぜい3.0倍程度の馬ではないでしょうか。(どちらでも大勢に影響はありませんが)

何気なくnetkeibaを見たら皐月賞の1番人気はリオンディーズで2.4倍だったのをJサトノダイヤモンドで2.2倍に入れ替えておりました。
実にいい加減なものです。
netkeibaは低レベルなサイトだと昨日書いたのですが、はっきり言って屑サイトですね。
ついでにヘボ評論家のアンタレスステークス(GV)の本命馬を見たら単勝1番人気のHアウォーディーでした。
この男が本命にする馬は惨敗する事が多いので、がちがちの1番人気でも危ないかも知れません。
冒険ですが、この馬を外して馬券を買おうかな。

当日9時です。
中山グランドジャンプ(GI)は堅そうなのでパス、アンタレスステークス(GV)は予想不能なのでパスする予定ですが、「馬ちゃんの競馬予想」に、万馬券の予想がありますので万一のために買っておくがどうかです。
去年の「馬ちゃんの競馬予想」で、日経新春杯と中京記念の万馬券は買っていましたが、セントライト記念の予想を無視したら万馬券になりましたので、荒れる可能性があるレースは出来るだけ買うようにしております。
このレースは買おうか買うまいか迷っただけに、買わなかったのを悔やみました。(ほどんどは空振りになりますが)

2016年4月15日(金)
今週はいよいよ皐月賞です。
私は出走馬を全く見ていないのですが、netkeibaを見たら1番人気はリオンディーズで2.4倍だそうです。
1番人気馬はだいたい想像できるものですが、単勝人気はいくらなんでも幅を持たせるべきでしょう。
嫌々、今の時点で単勝人気の予想など載せても無意味でしょう。もし、大外れだったら、知らんぷりをするのか、それとも開き直るのでしょうか。
これを見るだけで、netkeibaは低レベルなサイトであるのが分かります。(そう言いながらも見てますが)

どうでも良い話は兎も角、競馬は儲ける事が出来ないと無意味ですから頑張りましょう。
私は予想が的中しなかったけど、満足しておりますなどと心にも無い事を言うのは止めましょう。
ヘボ評論家がレース回顧とか称する覧に予想が外れた言い訳(馬の調子が悪かった)を書いておりましたが恥ずかしい事です。
そんな事を言えば、本命の印を打って1着に成れなかった馬は全て調子が悪かった事になります。
井崎何とかになると競馬評論家と言うよりは芸人(もどき)ですね。
競馬を茶化すのも程々にしないと、やがては飽きられます。

明日の土曜日は中山グランドジャンプ(GI)と阪神でアンタレスステークス(GV)が開催されます。
日曜日に中山で皐月賞(GI)が開催されるのですが、著名なレースなので馬券を買う人は多いですが、3歳牡馬のレースですから荒れる事も多いです。
近年5年はほぼ順当ですが、それ以前は結構荒れて万馬券も多いです。2007年は何と94630円の馬連配当です。
今年がどうなるかは神のみぞ知るですが、堅いとか荒れるとか決めて掛からない方が良いと思います。
少なくともマスコミに踊らされるのだけは止めましょう。

2016年4月10日(日)
【後記】
藤田菜七子の馬券を買ってやろうと思って福島1Rの騎乗振りをみましたが、全然やる気がないです。
スタートももっさりですし、途中でレースをあきらめているようで、武豊が人気の無い馬に騎乗してレースをしているような感じです。
今からこんな乗り方をしているのでは、将来が暗いです。(武豊とは資産が違い過ぎますので)
2Rを買うつもりでしたが、止めようかな。パドックは@Kと菜七子が騎乗する3番人気のMクレイジーインラヴが良く見えますが。
ワイドボックスを買いましたが、カスリもしなかったです。
岩田康誠が騎乗の8番人気Fワイエムデマクールは見た目はたいした事がありませんが馬の追い方が違いますね。こりゃ、騎手7分だわ。
こんな感じでは桜花賞の資金を失いそうなので、ひとまず応援馬券買いは中止します。

それにしても今日は滅茶苦茶に荒れておりますね。
福島が荒れるのはいつもの事ですが、阪神が荒れております。
単勝4万馬券を私が見たのは初めての事かも知れません。
藤田菜七子ですが、6Rは1番人気でさすがに勝てるだろうと思っていましたが、結局ゴール直前で交わされて3着でした。
前を見ないでひたむきに馬を追っていた時の面影はもうありません。9Rが今日の1着になる最後のチャンスでしょう。
9Rは少し過剰なペースになっても先頭か2番手で馬を走らせれば勝てます。

菜七子が勝って一安心したので今日の資金稼ぎをしましょう。
2Rで損した分を中山7Rで少しは取り戻しましたが、レースが堅過ぎました。
桜花賞(GT)はDーLが馬連4倍を切っておりますので、1点買いで的中しても儲けは雀の涙程度です。
それで当たらなかったら、大粒の涙を流さなくてはいけません。
そんなレースを買う必要があるのかと馬鹿馬鹿しくなってきましたが、他のレースは検討しておりませんので手を出しにくいです。
蛯名正義が騎乗の8番人気Cソルヴェイグが3着になってくれるとワイドでも儲かりますが、47歳の御老体にすがるようでは情けないでしょう。
それに、この馬は1600mを走った事がないので距離適性も危なっかしいです。
かと言って武豊が騎乗の4番人気Jレッドアヴァンセを期待するのは私には出来ません。

桜花賞(GT)のパドックですが、馬の見栄えは私はLジュエラーが1番だと思います。
1番人気のDメジャーエンブレムが悪いと言う訳ではなく、気楽に楽しんで歩いていると言う感じでしょうか。
悪く言えば走る気力があるのか心配になりますが、コースへ出れば一変するでしょう。
穴馬はNラベンダーヴァレイにしました。未知の魅力と騎手の戸崎圭太に期待している事もあります。
D-KLNの馬連とDメジャーエンブレムが惨敗した時のためにワイドを数点買っておきます。的中しても参加賞馬券です。
桜花賞(GT)の結果ですが、1着が3番人気のLジュエラー、2着が2番人気のKシンハライト、3着が6番人気のIアットザシーサイドでした。
1番人気のDメジャーエンブレムは4着でしたが、馬の能力が低いのではなく馬込を走ったために先行出来なかった騎乗ミスではないでしょうか。
私は1番人気のDメジャーエンブレムが負けた時の保険にLジュエラーから3点流しておりましたので運よく的中出来ました。

桜花賞 中山7Rと阪神の桜花賞の的中馬券です。
威張れる的中ではありませんが、馬券を買った証です。
KーLの馬連よりIーLのワイドの方が配当が良くて満足しております。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日のニュージーランドトロフィー(GU)は見事に予想が外れて大損をしてしまいましたが、今日はそれを取り返す事も念頭において予想を行います。
念のために申し上げますが、予想が外れるのは私の予想が間違っていたからだけではありません。
昨日のニュージーランドトロフィー(GU)のように、故意か騎乗ミスかは知りませんが、騎手が当然やるべき事を出来なかった場合も予想は外れます。
やるべき事がちゃんと出来る騎手を一流騎手、やるべき事が出来ない騎手を三流騎手と呼びます。
誰が一流騎手で誰が三流騎手であるのかは、その騎手の信頼度(多くの調教師や馬主が信頼する割合)を見れば分かります。
桜花賞(GT)は圧倒的1番人気(1.4倍)はDメジャーエンブレムで、レース前までこの傾向が変わる事は考えられませんので、競馬を始めたばかりの人はこの馬から3点程度買う事をお薦めします。
競馬の結果がどうなるのかは誰にも分かりませんが、騎乗する騎手が一流の騎手であるのは確かです。
この馬は逃げ馬ですから、少なくとも直線中ほどまでは1番手を走りますので、わくわく感は十分に得られます。
もし、この馬を負かす馬が居たら、世の中は広いものだぐらいに考えて欲しいと思います。
最初から常道を外して捻った予想ばかりしていると、人間的にも捻くれ者になってしまって、一生お友達が出来ないでしょう。

Dメジャーエンブレムがデータ的に最有力で人気もそれに沿っているので軸にするとして、この馬からの軸では3点が限度でしょうから、どの馬を相手にするのかは迷います。
運とか勘の要素が入りますが、まずは蹴る事が出来る馬を選択するのが賢明でしょう。
人気を信用して単勝人気が80倍を超える馬をピックアップすると、何と10頭を削除できます。
そこまで人気を信用できるのかは心配になりますが、最近の競馬ファンはレベルも高いですし2着までの選択ですから目を瞑りましょう。 残った馬は以下の8頭になります。
Cソルヴェイグ
Dメジャーエンブレム
Fデンコウアンジュ
Iアットザシーサイド
Jレッドアヴァンセ
Kシンハライト
Lジュエラー
Nラベンダーヴァレイ

勿論、競馬ですから2008年のように馬連196630円、2002年の馬連34440円等、とんでもない配当に成る事もありますが、そうなったら運だと思ってあきらめるしかありません。
当然ながら銀行員の方(そんな生き方が好きな方)は競馬はやるべきでは無いです。
8頭ならDメジャーエンブレムから買っても7点だけですから、もしこれで確実に的中するなら100万円を借金してでも買いますが、全くカスリもしない場合もあり得ますので3点買いぐらいが適当でしょう。
Dメジャーエンブレムが連に絡む可能性が3〜4割、他の馬が連に絡む可能性は2割前後でしょうから的中する可能性は計算上では2割にも満たないです。
それが怖ければ競馬は出来ません。
私は怖いので申し訳程度しか買いませんが、競馬ソフト作成者の大多数も(無責任だと思いますが)馬券は買っていないようです。

どうでも良い話は兎も角、Dメジャーエンブレムからの3点の馬の選択ですが、1頭は2番人気のLジュエラーを選んでおくべきでしょう。
チューリップ賞組がどうのこうのの話では無く、デムーロは技術レベルが高く、無理だろうと思う馬を連に絡める力があるからです。
残りの2頭をCソルヴェイグ、Fデンコウアンジュ、Iアットザシーサイド、Jレッドアヴァンセ、Kシンハライト、Nラベンダーヴァレイから選べば良いと思います。
この中で、Jレッドアヴァンセはチューリップ賞は騎乗ミス(位置取りのミス)だと思いますが、騎手レベルが低いですから切っても良いだろうと思います。
他の馬は横一線だと思っておりますが、全部を買うと足が出る場合がありますので、運と勘に任せて絞って買う事になります。
何年も前から何度も繰り返して言っておりますが、3歳牝馬のレースなどは不安定なレースの代表的なレースで、馬券を買うべきレースではありません。

当日9時半です。
桜花賞(GT)はDメジャーエンブレムを軸に3点流してみます。
D-Lで決着すると馬連3.9倍ですから馬券を買うべきレースではありませんが、運だめしで買おうかなと考えています。(止める場合もあります)
それより今日は藤田菜七子が1着になるレース(可能性が高いレース)が「馬ちゃんの競馬予想」によると4鞍あります。
今日は福島競馬場で1R、2R、3R、6R、8R、9R、12Rと7鞍騎乗しておりますが、2R、3R、6R、9Rは「馬ちゃんの競馬予想」では1,2着に成れる可能性が高いレースであると予想しています。
田舎競馬場なので当てにはなりませんが、変な馬が絡むと高配当になりますからファンの方はワイドなどいかがでしょうか。(私もワイドで挑戦してみます)
これだけ有力馬の騎乗数が多いと、誰か(菜七子のエージェント?)が勝たせようとしておりますね。当人の気力が多少気にはなりますが。

2016年4月9日(土)
【後記】
今月から競馬を始めたような方は今日のレース等には全く興味は無いと思います。
明日の桜花賞(GT)の馬券を買うのに情報を探しまくっている事でしょう。
そんな方は、どこのサイトでもDメジャーエンブレムに本命を打っているのを見て、違う馬に本命を打っているサイトを探しまくっているだろうと思います。
競馬はギャンブルですから圧倒的1番人気のDメジャーエンブレムが惨敗する事は当然ながらあります。
しかし、競馬を予想する者としてはDメジャーエンブレムに本命を打たない訳には行きません。
競馬を予想するとはそんな物です。これを理解出来ないと一生穴馬ばかり追っかける負け犬の競馬ファンに成るでしょう。
Dメジャーエンブレムに本命を打たない人は、占い師、運命論者、低知能レベルの人ぐらいなものです。
競馬評論家と称する人に本命を打たない人が居たら、惨敗した時に注目を浴びたいために行っているだけです。そんな人は私は3流ですと表明しているような物です。
あの、柏木集保でさえ今回は本命を打つでしょう。(私は競馬新聞を買わないので、どんな印を打っているのか分かりません)

どうでも良い話はさておいて、今日の重賞競走には参加する気がないので、レースを物色しています。
藤田菜七子が1着になるレースを当てようとして騎乗するレースを見る事はありますが、なにしろ過剰人気で藤田菜七子を絡めて買うのでは儲かりませんし、外して買うのも何だかなあと思って、特に藤田菜七子絡みのレースだからと言う理由では買っておりません。
最近では重賞レース以外のレースを買う事もあるのですが、軸として堅いと思う馬が惨敗したりする事が多くて、やはり何かが違うような気がします。
八百長をやっている訳では無いでしょうが、騎手、調教師、馬主の取り組む姿勢が重賞競走とは異なるようです。
そこまで考慮した予想が出来れば競馬のプロに成れるでしょうが、私には当分(一生?)無理のようです。

藤田菜七子ですが、今日は全く駄目です。
レース結果を言うのではなくてレースに取り組む姿勢がです。気力が無く、これではそのレースで1着になった馬に騎乗させても駄目でしょう。
やはり女は感情の起伏が激しいらしく、臨機応変な対処が苦手なようです。このまま3流で終わる可能性すらありますね。7Rは4番手前後を走らせれば1着に成れましたよ。
いらいらしてきましたので、つまらない阪神牝馬ステークス(GU)の馬券でも買いましょうか。
堅く決まると馬連が3.6倍ですから2点で買っても参加賞の儲けですが、2点買いはいくら何でも無謀でしょう。
ニュージーランドトロフィー(GU)は1番人気のBアストラエンブレムを軸か消す事が出来れば買えそうです。
この馬は追い込み中心でしたが上がりがやや鈍いので前走は逃げているようです。
交わされるとあっさり腰を割る感じなので、強力な上がりの馬が居ると危ない気はします。
で、調べると3歳馬のレースなのでデータが少ないのですが、3番人気のHサーブルオールと同等ぐらいだろうぐらいです。
では持ちライムはどうなのかと調べると2番人気のDダンツプリウスなのですから、人気は実に的を得ております。
じゃあ堅いレースなのかと言うと、大荒れもあるのですから競馬は怖いです。
「馬ちゃんの競馬予想」なども考慮するとABDHJMぐらいを押さえておけば良さそうですが、いくら何でもここまでは買えません。
コース解説では内枠有利が定説なのでABDの中の少なくとも1頭は連に絡むだろうぐらいに考えておけば良さそうです。

阪神牝馬ステークス(GU)のパドックを見ておりますが、特に悪く見える馬もおりませんが、Eミッキークイーンは良いですね。
Fスマートレイアーは芦毛の馬なので見栄えこそしませんが悪くはありません。
3番人気のLストレイトガーも良く、人間で言えば美人顔とでも言えば適当でしょうか。
6番人気のAココロノアイも武豊の騎乗でなければ、押さえたいぐらいの状態です。
このレースは大荒れはないと見て私はパスします。
ニュージーランドトロフィー(GU)のパドックは、1番人気のBアストラエンブレムは456Kにしては細く見えますが、馬体重は変わらずですから心配ないでしょう。
内枠有利説を信じて、ABDの馬連とABからワイドに数点買ってみます。
阪神牝馬ステークス(GU)の結果は、1着が2番人気のFスマートレイアー、2着が1番人気のEミッキークイーン、3着が5番人気のHウインプリメーラでした。
まあ、誰が考えてもこんなものでしょう。
ニュージーランドトロフィー(GU)の結果は、1着が2番人気のDダンツプリウス、2着が14番人気のGストーミーシー、3着が12番人気のCエクラミレネールでした。
1着のDダンツプリウスはさもありなんで順当でしたが、1番人気のBアストラエンブレムを最後方から走らせる(前走のルメールは逃げて1着)など、田辺裕信の騎乗レベルに不信感を持つ人が多いのは理解できます。
普通なら1,2番人気の決着で馬連920円がせいぜいでしょうが、馬連22190円にもなってしまいました。(ああ損した)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日のレースは馬券的にどうかと思って、まず阪神牝馬ステークス(GU)から調べ始めました。
過去の人気と結果をちらっと見た程度ですが、ルメールが騎乗のEミッキークイーンが1番人気になるだろうとは一目で分かりました。
他に1番人気の候補としてはデムーロが騎乗のFスマートレイアーぐらいなもので、去年のこのレースで1着のGカフェブリリアントは年齢的なものと距離の変更、騎手レベルを考えると1番人気はありませんし、Hウインプリメーラは格下馬で除外、Lストレイトガールはなんで1200mの馬がこのレースに出るのと言えますから休養後の調教代わりに出しているだけでしょう。
Aココロノアイは1600mの距離なら多少は増しなのかも知れませんが、横山騎手が勝てない馬を武豊が勝てるとは到底思えず、3着もどうかと思う馬でしょう。
連に絡む可能性が限りなく0に近い馬も多くて、@ダンツキャンサー、Bレッドリヴェール、Dアイライン、Iペルフィカ、JメイショウマンボKダンスアミーガは参加しているだけでしょう。
偉そうな事を言って赤っ恥を掻く場合もありますからこのぐらいにしますが、人気には格差があるでしょうから堅く決まれば馬連200円台のレースではないかと想像できます。
5分眺めただけで、私には手を出せないレースだなと思いました。

ニュージーランドトロフィー(GU)は手を出せるレースなのか、これから検討します。
ところで藤田菜七子は今日も中山ですが(この人は中山だけ?)、騎乗数が多いです。
1R、2R、3R、4R、5R、6R、7R、8R、12Rの9鞍に乗っています。
騎乗する馬は相変わらずレベルが低い馬ばかりですが、51Kの斤量の馬に乗る場合が多いですから成り行きで今日は勝てるかも知れませんね。
今日も惨敗ばかりだと、ちょっと人気に陰りが出てくる可能性もあります。(現在36戦0勝)

当日10時半です。
阪神牝馬ステークス(GU)の単勝人気は1番人気がEミッキークイーンで3.0倍、2番人気がFスマートレイアーで3.5倍、3番人気がLストレイトガールで4.4倍です。
直前までFスマートレイアーが1番人気でしたから、今後に1,2番人気は逆転する可能性はありますが、誰にも予想できる人気順位で馬券的な妙味はありません。
この3頭の内1頭ぐらいは連に絡むでしょうし、この3頭で1,2着になる可能性も高いです。
E-Fで決まった場合は馬連4.1倍ですから、このレースは私には買えません。
ニュージーランドトロフィー(GU)はどうだろうかと思ってちょっと検討したのですが、未だ3、4レース程度しか走っていない馬が数頭居て、能力がはっきりしませんので馬券を買うのは止めます。
ある程度人気を信じて馬券を買っても良いのですが、3歳馬のレースは荒れる事も多くて危険を感じます。

2016年4月8日(金)
今週の日曜日には、いよいよ桜花賞(GT)が開催されます。
桜花賞が始まる頃から馬券を買う人も多いので、競馬シーズンが始まる実感が湧いてきます。
ただ、馬券的にはつまらないレースになりそうで、圧倒的な1番人気はDメジャーエンブレムと成るでしょう。
なにしろ、過去5戦して全てが1番人気で、結果も1着4回2着1回なのですから、紛れがありません。
新馬戦の頃は2,3番手を走らせた事がありますが、同等に走れる相手が居ないので最近は逃げ専門になっています。
前走のクイーンカップ(GV)では2着のフロンテアクイーンに5馬身差で逃げきっているのですから、この馬の能力を疑う人は居ないでしょう。
距離が延びれば逃げ馬の限界も見えてくるでしょうが、1600mまでなら余程の事が無いと惨敗はしないでしょう。
競馬ですから絶対は無いのですが、データで競馬予想をする人なら軸馬として確定しております。

桜花賞の話はひとまず置いて、明日の土曜日は中山でニュージーランドトロフィー(GU)、阪神で阪神牝馬ステークス(GU)が開催されます。
今週からは福島開催も始まりますが、田舎競馬場ですから人気のない障害競走や500万条件のレースが多く組まれているようです。
口悪く言えば、ゴミレース(多くの人がつまらないと感じるレース)専門競馬場になっております。
私も重賞競走でも福島競馬場のレースだけは勘弁させて貰っています。(馬券を買う時はありますが)
整備状態が悪くて、新潟競馬場共々まともに決まる事が少ない競馬場だと思います。
JRAでも改善する気は無さそうで、内心は閉鎖したいと思っているのではないでしょうか。
新潟競馬場の直線の不公平差は有名ですが、JRAでは完全にほったらかしております。(何と騎手が外へ外へと斜めに馬を走らせています)

2016年4月3日(日)
【後記】
今日の産経大阪杯(GU)は絶対的中させてやろうと思っておりますが、余り自分を追い詰めると碌な結果にはなりませんので、気持ちを楽にしたいと思います。
そこで、今日の藤田菜七子はどうだったのかとレース映像の確認です。
そこまでするなら応援馬券の1つでも買ってやったらどうかと言われそうですが、貧乏人には理屈に合わない出費が出来ません。
中山1RのOエレナバレーは4番人気4着でしたが、乗り方は問題無いと思います。それどころか騎乗姿勢が非常に良いと思いました。
6RのLモウカッテルは見せ場なく負けておりましたが、これは馬のレベルが低い影響が相当あるでしょう。
今日はこの2鞍だけでしょうか。1勝の道は険しいですね。木徳な馬主がルメールとか戸崎圭太に回す馬を藤田菜七子に与えてやれば良いのですが、一般的に馬主は金欲が強くて自分が儲ける事にしか眼が行きません。
JRAが折角の競馬ブームになりそうな芽を摘まないように営業活動でもやれば良いのですが、お偉方は腰の重い連中ですから公平ではないとか理屈を言って何も行動はしないでしょう。(最近の競馬ファンはレベルが高くて儲かりませんので、私は素人がどんどん参加して欲しいと思っています)

どうでも良い事(でもありませんが)はさておいて、産経大阪杯(GU)は人気通りに堅く決着するのかどうかです。
キーマンは先頭を走る馬に騎乗する騎手になりそうです。
データ的に見てこのレースの先頭を走るのはIマイネルラクリマだろうと私は思っていおりますので、丹内祐次だろうと思っていますが騎乗ミスや思惑が違ってそうで無い場合も当然あります。
そんな事の方が多いのかも知れませんが、その時は運を天に任せて見るしかありません。
Fキタサンブラックが2番手を走るのかどうかも同様です。
競馬はギャンブルで、筋書などはありませんので、実際のレースが筋書です。
偶然性の多い筋書を読んで馬券を的中させようとしているのですから、それには多くの知能と多くの知識と運が必要です。

どうでも良い事はさておいて、産経大阪杯(GU)の馬体重ですが、一般的には520Kを越えるような馬と440Kを下回るような馬は割り引いても良いのですが、これも絶対ではないのであくまで参考です。
今回は馬体重には特に重い馬や軽い馬はおりませんし、個々の増減でもIマイネルラクリマの-20Kが眼に留まりますが、前が69週の休養明けで+10Kでしたから、しっかり絞ったと言えるでしょう。
かと言って、飛びつく内容でもありませんので、パドックで拝見させていただきましょう。
参考レースとして今日の8Rの1000万円以下の同距離のレースがありましたが、かなりの縦長のレースになりましたが、やはり楽に逃げ切るのは大変のようです。
逃げた馬は5着でしたが、先行馬が上位を占めましたので、先行有利の傾向はあるかも知れません。
そうだとすると、5番人気のGショウナンパンドラと2番人気のHアンビシャスは消せるのかとか考えたりしますが、競馬は単純ではありませんからね〜。
血統に関しては、最近はディープインパクト産駒が全盛でどの馬もサンデーサイレンス系と言って良いぐらいですが、同じ系統でも強い馬もおれば弱い馬もおりますので(私の観点では)参考にはならなくなりました。
パドックは、1番人気のAラブリーデイは問題なく良いです。
Fキタサンブラックもなかなかの物だと思います。
Hアンビシャスは気にする人は気にする興奮度で、私は気にする方です。
Gショウナンパンドラは馬体重から見ると目いっぱいには仕上げていないと思います。(勝てなくても良いぐらいの感じ)
1番人気のAラブリーデイから流せば取れそうな感じはしますが、競馬ですから確信はないです。
私はAラブリーデイから数点と、大穴の展開になった場合用にFキタサンブラックから数点を買います。
中山のダービー卿チャレンジトロフィー(GV)は人気馬の3頭が良く見えますが、検討をしておりませんので、馬券は買いません。

産経大阪杯(GU)の結果ですが、1着が2番人気のHアンビシャス、2着が5番人気のFキタサンブラック、3着が4番人気のGショウナンパンドラでした。
ボックスで馬券を買っていた人が多かったらしく、馬連配当が1470円と平凡でした。
私も的中したと思っていたのですが、馬券を買う時に1番人気のAラブリーデイが連に絡むのは確実と見てワイドに修正したようです。
レース直前で慌ただしい事もあって、ちょっと欲張り過ぎたようです。(悔やむ程の差はありませんが)
馬券は買いませんでしたがダービー卿チャレンジトロフィー(GV)の結果は、1着が5番人気のIマジックタイム、2着が4番人気のMロゴタイプ、3着が2番人気のEサトノアラジンでした。
最低斤量馬と高ハンデ馬の組合わせで馬連6110円でしたが、4番人気と5番人気の組み合わせまで手を広げる人は少ないので当然でしょう。
私が的中させるとしたら5番人気までのボックスですが、そんな買い方はしませんので、検討していても的中できなかったと思います。
産経大阪杯(GU)でIマイネルラクリマが逃げなかったのは上原博之調教師の指示でしょうが、折角のチャンスを逃しました。やはり3流調教師なのでしょう。(5038戦376勝)
Fキタサンブラックが1着に成れなかったのは、直線でまともに追えなかったからです。1着の横山騎手はちゃんと馬を追っておりましたが、武豊は鞭を数回軽く入れているだけでまともに馬を追って(多分腕の筋力が無いので追えないため)おりません。(だから私は北村宏司が適切だろうと言っております)
状態の良さそうな1番人気のAラブリーデイが4着だった理由は分かりませんが、上がりが5着までほぼ一緒でしたから斤量差とか位置取りなどが関係しているのかも知れません。

産経大阪杯 産経大阪杯の的中馬券です。
ワイド1点だけ的中と思っていましたが、2点的中しておりました。
昨日の損失分までは取り返せませんでしたが、私としては満足しております。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日はコーラルステークス(オープン)の馬券を買って見事に外しましたので、今日はその損を取り返すべく頑張りたいと思います。
現在(前日18時)の産経大阪杯(GU)の単勝1番人気はAラブリーデイで2.9倍、2番人気はHアンビシャスで4.4倍、3番人気がBヌーヴォレコルトで5.4倍、4番人気がFキタサンブラックで5.7倍、5番人気がGショウナンパンドラで6.4倍のようです。
出走頭数が11頭と少ない割には人気馬が分散しておりますので、6点買いでも足が出る事は少ないレースだと思います。
もし、人気馬同士で決着しなければ馬連でもほぼ20倍以上で万馬券になる組み合わせも多いです。
私は4番人気のFキタサンブラックに以前から注目しているのですが、なぜか北村宏司から武豊に変更したので、見事に期待に応えるのか見事に期待を裏切るのか注目しています。
北村宏司なら無条件で軸にしましたが、武豊では軸にするかどうかは慎重の上にも慎重に考えて対応したいと思います。
武豊に変えた理由は知りませんが、北島三郎が「俺の馬に天下の武豊を騎乗させて記念写真を撮ろう」とか「天才武豊なら必ず1着にしてくれるだろう」とか考えたのではないかと思います。
はっきり言って、余り好ましい発想ではありません。

今日はダービー卿チャレンジトロフィー(GV)とか言う名称の由来も知らない重賞レースがありますが、JRAが荒れれば競馬ファンは喜ぶだろうと考えたようなレースで私は興味が湧かないレースです。
実際にも西暦2000年以降では万馬券が3回と9000円台の配当のレースもありますので、荒れる事も多いレースになっています。
そんなレースを検討しても無意味ですので、私は検討をしておりません。
馬券も多分買わないと思います。

話を産経大阪杯(GU)に戻しますが、このレースの先頭を走るのはIマイネルラクリマでしょうから、2番手は必然的にFにキタサンブラックになります。
ペースは最初は速くても落ち着くでしょうから、3番手には躊躇なく1番人気のAラブリーデイが付けるものと思われます。
岩田康誠の騎乗するBヌーヴォレコルトと蛯名正義が騎乗するCイスラボニータがどうするかは不明で、場合によってはかなり縦長の展開になりそうです。
通常は2番手を走るFキタサンブラックの恵まれた展開になるのですが、問題は武豊が2番手を走るのかです。
まず、2番手を走る意思があっても出遅れや技術的に2番手を走れなかった場合は1番人気のAラブリーデイも人気を背負っている関係もあって2番手を走らないと思います。
そうなると、Iマイネルラクリマの単騎逃げとなるでしょう。
もし、Iマイネルラクリマが逃げ残った場合には単勝が230倍にもなります。
昨日の阪神では馬連25万馬券が出ていましたが、GUレースでも数パーセントなら可能性があります。(万馬券は確実)
デムーロが居りますので滅多な事は無いでしょうが、可能性は0ではないでしょう。
それよりも、Fキタサンブラックが中団以降を走るのではないかと心配しております。
武豊なら騎乗ミスでなくてもやり兼ねません。

当日8時半です。
産経大阪杯(GU)を更に検討しました。
人気の背景になっているIマイネルラクリマの暴走的な逃げ、それに追従するFキタサンブラックの直線での失速、それを交わしながら1番人気のAラブリーデイが先頭に立ち、Bヌーヴォレコルト、Gショウナンパンドラ、Hアンビシャスがどこまで迫れるかがやはり一番自然なレース展開の考え方のようです。
この展開が3割以上の確率で再現されるのではないでしょうか。
Iマイネルラクリマが絶妙な逃げで悠々1着になる可能性は丹内祐次の技術レベルから見て低いと思います。
大荒れは穴男と呼ばれる江田照男などが得意としている分野で丹内祐次が穴男と呼ばれた事を聞いた事がありません。
やはり、大荒れになる可能性は極めて低いだろうと思います。

2016年4月2日(土)
【後記】
隠れ藤田菜七子ファン?としては、今日は勝てた(1着に成れた)のか多少気になります。
レース前は2,3番人気を維持している事もありますがレース直前には10番人気程度まで人気が落ちて、結果もその付近になる場合が多いです。
騎乗する馬のレベルを見れば妥当な結果でしょう。馬ちゃんも有力馬だとピックアップする事はありません。
今日は5R、6R、8Rに騎乗していたと思いますが、5Rは惜しい2着でした。
精神的な落ち込みがあるのかと思っていたのですが、あれなら勝利は目前に迫っているでしょう。
女はしぶとく精神的にもタフです。

どうでも良い事はさておいて、阪神のコーラルステークス(オープン)の人気順位が又変わりましたね。
朝はFグレイスフルリープが1番人気でしたが午後3時過ぎはMノボバカラが1番人気になっています。
両馬は3.3〜3.4倍ですから、横一線と考えても良いでしょう。
この2頭で決まるかは不明ですが、どちらか1頭は連に絡むと見て良いでしょう。
そうは言っても、2頭軸で買えるような配当ではありませんから普通の人はパスするでしょう。
パドックも出ておりますが、過去の成績を見ないと優劣はつけられませんね。
Cサトノプリンシパルがやや鶴首状態で気合乗りが抜群ですが、48週明けの逃げ馬で川須栄彦が騎乗ではかなり危なくて軸には出来ません。
逆に2番人気のFグレイスフルリープ気合乗りが悪いのですが、だからと言って切れるものでもないでしょう。

@ナガラオリオンでも連に絡んでくれると買えるのですが、ちょっと冒険です。
4番人気のLブライトラインはまだ太いように見えるのですが、恥を掻くかな。
一応、F-Mの馬連と荒れた場合にと@AFMのワイドボックスを買いました。
結果は1着が1番人気から3番人気に後退したMノボバカラ、2着が8番人気のJタイセイファントム、3着が4番人気のLブライトラインでした。
パドックを見ないで、FグレイスフルリープとMノボバカラの2頭軸で馬券を買えば的中できたでしょうが、そんな大荒れになるとは思いませんから2頭軸では買えません。
怒りが頂点に達しましたが、12Rは検討をしておりませんので、馬ちゃんに乗っかるか明日に期待するかです。
ちらっと見ただけですが、中山12RはBGJMの人気4頭のボックスを買えば3〜4割は的中しますね。
買おうと思いましたが、連闘馬が多くて不安定な感じがするので止めました。
結局馬券は買いませんでしたが、このレースは人気通りの堅い決着でした。(馬連670円では買わない方が増しです)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は重賞競走が無いのでボケーと観戦していても良いのですが、せめてメインレースぐらいは馬券を買ってもバチは当たらないでしょう。
ちょっと検討したいと思います。
メインレースは中山も阪神も出走頭数が少なくて6点買いでも足が出そうですが、中山が13頭で阪神が14頭の出走馬ですから1頭多い阪神のコーラルステークス(オープン)にしましょうか。
ダートの1400mなので予想は簡単で、最強の馬は2番人気のFグレイスフルリープで次が1番人気のMノボバカラでしょう。
実力と人気が異なるのは、斤量がFグレイスフルリープが1K増え、Mノボバカラ1K減った点と、騎手が小牧太よりはデムーロが上だからでしょう。
ただ、Mノボバカラは1600m中心で走っていた馬ですから、もし距離適性があるのなら惨敗もあるでしょうが、前走は1400mで勝っておりますから大丈夫でしょう。
どちらかの馬は余程の事が無ければ1,2着になるでしょうから、2頭軸で買えば万全でしょうし、この2頭でのワイドでも多分的中するでしょう。
2頭軸の3連複と言う買い方もありそうです。

残りの1頭もデータ的に見ればDサクラエールかIキョウエイアシュラかJタイセイファントムぐらいしか見えなかったのですが、他にも居るでしょうか。
ヘボ競馬評論家は何を本命にしているのかと見に行ったら、Dサクラエールでした。
私がDサクラエールを不安視したのは、前走の根岸ステークス(GV)で池添謙一が出遅れて14着と惨敗しているので、今回もあるのではないかと警戒したからです。
池添謙一では小牧太やデムーロに比較すれば数段劣ります。
人気所ですから、馬連が2,3百円台なら馬鹿馬鹿しいので買いません。(現在F-Mは馬連7.1倍)
当てようと思うなら2頭軸を買うべきで、2頭軸なら6、7点は買わなければなりません。

当日9時半です。
馬券を買おうかと思った阪神のコーラルステークス(オープン)ですが、昨夜は2番人気だったFグレイスフルリープが1番人気で単勝人気が2.9倍、1番人気だったMノボバカラとDサクラエールが2番人気で4.5倍になりました。
馬の能力から言えばこれが正常ですから、このままの人気傾向になりそうです。
昨夜に書いたようにDサクラエールは馬の能力は高そうですが、騎手の能力が今一ですから、運が悪いと前走のように出遅れたりする事があります。
このレースは結果は分かりませんが、人気が偏り過ぎましたから、馬券的にはつまらないレースになってしまいました。
JRAが馬連配当5%アップとかピント外れの事をやっている12Rの検討でもやった方が良いかも知れません。
私は検討に疲れましたので、今日は馬券を買うのは止めようと考えています。

2016年4月1日(金)
早いもので4月になりました。
最近でも4月バカとか流行っているのでしょうか。巷の状況に疎いのでさっぱり分かりません。
でも、嘘に騙される事はほとんど無くなりました。競馬をやっていれば毎週騙されてばかりですから人間のつく嘘など瞬時に嘘だと分かります。
それは兎も角、今週は競馬は一休みの感じで、土曜日には重賞が無く、日曜日に中山でダービー卿チャレンジトロフィー(GV)、阪神で産経大阪杯(GU)があるだけです。
出走馬が集まらないのか、あるいは抜けた馬が居るので遠慮しているのか、産経大阪杯(GU)の出走馬は11頭と少ないです。
最近の競馬は馬の実績を見なくても騎手だけで見れば人気傾向は分かります。
どうせデムーロが筆頭(1番人気)で、岩田康誠とか福永 祐一が騎乗する馬が2,3番人気になるのでしょう。
(まだ検討をしていないので、人気予想は適当です。1番人気はデムーロの騎乗するAラブリーデイでしょうが、2,3番人気は「馬ちゃんの競馬予想」によればCイスラボニータかGショウナンパンドラが有力のようです。)
悩ましいのが武豊の存在で、今回は初めてFキタサンブラックに騎乗しますが、出だしに手間取って後方待機のままで期待を裏切るのか、あるいはまともに走るのかが読めない点です。(武豊は初騎乗の馬に対しては研究して丁寧に乗る傾向はありますが)
騎手は危なくてもFキタサンブラックは有力馬ですから、簡単に切る事も出来ず、困った存在です。
いくらパドックの状態が良くても、騎手がミスると惨敗します。
私は軸にはしない(したくない)と思いますが、押さえにはするでしょうから、下手すると馬券を買い過ぎてトリガミになります。(最近は的中しても儲けが少ないです)

Iマイネルラクリマに騎乗する丹内祐次が、先週のマーチステークス(GV)の逃げての1着に味を占めて、再度逃げ戦法を取る公算が大ですが、このレースにはデムーロが居ますのですんなりとは逃がしてくれないでしょう。
2番手はFキタサンブラックが普通ですが、武豊の場合は2番手にすんなり追い出せるのか不安が一杯です。
出遅れると後方待機のまま馬と対話しながら騎乗する事になるでしょう。
武豊本人はそれでも良いと思っているでしょうが、この場合は(後方からの競馬では)5着も危ないでしょう。(Fキタサンブラックは先行脚質です)

2016年3月27日(日)
【後記】
今日も藤田菜七子が騎乗するレースをついつい見てしまいました。ひょっとして隠れ藤田菜七子ファンなのかも知れません。
地方では勝っているようですが、中央で勝てないとフィバーは下火になります。
中山8Rは2番人気で相手馬にも恵まれていましたので、ひょっとしたらと終わったレースでしたが見ましたら、2番手で逃げて直線中ほどで失速して10着でした。
最近は逃げ中心のようですが、調教師の指示通りに騎乗してるとは言っても、騎手の持ち味を活かし切れておりませんね。
もう少しまともな馬が与えられないと、勝つのは容易ではないでしょう。

高松宮記念(GI)ですが、馬場状態を見るために7Rの同距離のレースを見るとほとんどの馬は直線の内側を走っているようです。
それだけ内側は荒れていないと言う事でしょうから、高松宮記念でも先行する馬は有利な状態になりそうです。
直線の外側は確かに伸びますが、0.2〜0.3秒のロスはありますので、コースの外側を走るのは勇気が必要です。(逆に先行出来なければ外側を走るしかありませんが)
このレースでは昨日に続いてレコードを記録してますから、高松宮記念は先行馬で決まりと考えても良いかも知れません。
馬体重も発表になりましたが、各馬に変化はありませんが、Aウキヨノカゼは絞れませんでしたから圏外としました。
Dスノードラゴンは絞れました。私は8歳馬なので切りましたが、5番人気で、まさかは多少あるでしょう。
外枠は先行に手間取るだけ多少不利だろうと思っていますが、すんなり先行できれば関係ありません。
高松宮記念(GI)のパドックですが、有力馬が多いので軸馬を決めるつもりでしたが、結局CEGKのボックス買いに@-Gのワイドを買いました。
先に行われた中山でマーチステークス(GV)の結果は、1着が8番人気のCショウナンアポロン、2着が1番人気のBバスタータイプ、3着が2番人気のGドコフクカゼでした。
私は馬券的につまらないレースだと思って買いませんでしたが、1着馬のCショウナンアポロンなどはまず買いませんので良かったです。
やや強引に逃げた馬がそのまま残っただけですが、2流以下の日本人騎手だけのレースでしたから走っているペースを読めなかったのでしょう。
高松宮記念(GI)の結果ですが、1着が1番人気のCビッグアーサー、2着が2番人気のCミッキーアイル、3着が3番人気のGアルビアーノでした。
荒れる要素はあったと思いますが、結果は猫でも的中出来ましたね。16番人気のIアクティブミノルの4着にどっきりしましたので前走のシルクロードS(GV)の武豊の騎乗振りを改めて見ましたら、ひどい乗り方をしています。(武豊を調教代わりに使った?)この馬はGV程度なら十分勝ち負けになるでしょう。

高松宮記念 高松宮記念(GI)の的中馬券です。
昨日、明日に繋がって欲しいと書いたら、やはり参加賞馬券でした。
万馬券に繋がって欲しいと書くべきだったかな。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の高松宮記念(GI)は面白いレースになりそうです。
私の面白いは荒れるレースになる要素が多いと言う意味です。
距離が短いので先行しようとする騎手が多いのですが、何が何でも先頭を走りたい騎手が二人おります。
Qハクサンムーンに騎乗する酒井学とNローレルベローチェに騎乗する中井裕二です。
これしか乗り方を知りませんので、外枠ですからゲートが開いたら必死に追い続けるでしょう。
他にも2番手ぐらいを走りたい馬は多くて、IアクティブミノルとかJレッツゴードンキとかがおりますし、1番人気のEミッキーアイルも松山弘平では掴まっているだけでしょうから、前走の阪急杯(GV)の時のように先頭を走るかも知れません。
阪急杯は1400mでしたからすんなり逃がして貰えましたが、今回は先頭争いが激しいので、どうなるのか見物です。

そこで考えなければならないのは、逃げ馬が過剰ペースで潰れる事はないかです。
もし潰れるなら1番人気のEミッキーアイルを消せるので馬券的な妙味が増します。
中京コースは逃げ馬が潰れるとしてもゴール直前なので、可能性は低いのですが1200mでも追い込み馬同士で決着っする事は結構あります。
どうなるかは展開や馬場状態も関係しますので直感とか運次第になります。
多少過剰なペースで逃げても昨日の岡崎特別(500万以下)のように中京の1200mのコースレコードになったりします。
私は荒れて欲しい願望もあって追い込み馬に期待をしているのですが、Eミッキーアイルが楽勝するケースも当然あります。

追い込み馬で決まる場合はどの馬になるかですが、2番人気のCビッグアーサーや3番人気のGアルビアーノが最有力でしょう。
他にはAウキヨノカゼ、Dスノードラゴン、Kウリウリ、Lエイシンブルズアイ、Mアースソニックなどレベル差の少ない馬は多数おります。
つまりは、荒れるレースになる要素が多いと言う訳です。

前述したように高松宮記念(GI)は馬の力差が少ないですが、えいやで18頭の中から12頭を切り捨てました。
切り捨てた理由は記載しませんが、個人的な感覚の部分も多く入っておりますので、切り捨てた馬が連に絡む可能性も0ではありません。
ABDFHILMNOPQをばっさり切りました。
残った馬は以下の通りです。
@ブラヴィッシモ
Cビッグアーサー
Eミッキーアイル
Gアルビアーノ
Jレッツゴードンキ
Kウリウリ
この中に1,2着馬が含まれていると嬉しいのですが自信はありません。
@ブラヴィッシモは調教タイムが良かった点だけ、Jレッツゴードンキはいらないとは思いながらも残しました。
切った中でQハクサンムーンはいらないと思いますが、Nローレルベローチェは展開によっては残る可能性はあると思います。
残った馬で本命馬を挙げろと言われれば、松山弘平の騎乗ミスが怖いですが、 1番人気のEミッキーアイルにします。

当日9時半です。
高松宮記念(GI)はEミッキーアイルが単勝人気4.6倍、Cビッグアーサーが4.8倍前後、Gアルビアーノが5.8倍前後で人気傾向は変わりません。
馬のレベル(騎手の能力も加味して)と人気傾向は合っていると思いますが、この3頭で決まる可能性は低いと私は感じています。
安全を見て少し手を広げて馬券を買いたいと思います。

2016年3月26日(土)
【後記】
馬券は当分買いませんが、藤田菜七子が騎乗する馬はついつい見てしまいます。
競馬は男と女では肉体的なハンデは相当なものに加え、馬主や調教師には軽く見られますので可哀そうなものです。
「巫女のくせに(生意気だ)」とか言った自民党の議員が居ましたが、そんな感じで関係者からは見られているのでしょう。
競馬ファンも一時期は騒いでも、勝てなければその内に忘れさられてしまいます。
今日も中山7Rに騎乗していた6番人気のIケモノタイプとか言う馬をレースが終わってから見ましたが、馬と言うよりはころころ太ってブタに近い体型をしていました。
高市圭二とか言う調教師も、もう真面目に調教をしていないのか馬もだんだん太っているようです。
多分金持ちの馬主(想像ですが)から高価な餌代でも巻き上げているのではないかと余計なお世話な的な考えが湧いてきました。

くだらない話は兎も角、何か馬券でも買いましょうか。
配当的な妙味はなくても、競馬にはスリルがあります。
日経賞(GU)も毎日杯(GV)も人気馬から1,2着が出るとみて2点ぐらいで当てたいと思います。
それでも当たったとしても儲けは参加賞程度です。
毎日杯(GV)はIスマートオーディンを軸にして相手探しですが、人気通り@かDでしょう。
日経賞(GU)はデータ的にはCHの1点買いですが、どちらかが人気を裏切るかだけですね。
毎日杯(GV)の結果は、1着が1番人気のIスマートオーディン、2着が4番人気のAアーバンキッド、3着が2番人気のDタイセイサミットでした。
日経賞(GU)の結果は、1着が2番人気のHゴールドアクター、2着が1番人気のCサウンズオブアース、3着が4番人気のAマリアライトでした。
私は日経賞(GU)をCーHの馬連とGーHのワイドを買いましたが、馬連だけ的中しました。内心ではワイドに期待していたのですが、足は出ません(170円の儲け)でしたからラッキーでした。

日経賞 今日の日経賞(GU)の的中馬券です。
参加賞馬券なのですが、それを覚悟で買っておりますので満足です。
これが明日に繋がる事を期待しましょう。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の中山の日経賞(GU)の出走馬を調べていましたが、馬券的には非常につまらないレースのようです。
出走馬が9頭と少ないのに、そのなかで8歳以上の馬は参加しているだけでしょうから、実質は6頭の出走で4連勝中のHゴールドアクターの1番人気は確約されているよなものですから、余程の事がないと荒れそうもありません。
最大5点の流しで的中するでしょうし、常識的にはCサウンズオブアースが2着になるだろうとみて良いようです。
これでは馬券は買えませんね。

阪神の毎日杯(GV)は3歳馬のレースですが、こちらも10頭の出走馬と少ないです。
いくら3歳馬はレベルが不明だとは言っても、Bオウケンダイヤが連に絡む事は無いでしょうし、GキャノンストームやHトーアライジンも消せそうです。
後は外人騎手のシュタルケか日本人騎手なら岩田康誠か戸崎圭太を軸でもすれば3〜4割は的中するでしょう。
これでは馬券は買えませんね。

そこで、必然的に検討するレースは明日の高松宮記念(GI)とマーチステークス(GV)になります。
1番人気はEミッキーアイルとかGアルビアーノになるのでしょうが、競馬は1番人気馬を当てる事ではありませんので、人気などはどうでも良いでしょう。
Jレッツゴードンキが終わった馬なのかも、このレースを見ればはっきりするでしょう。
有力馬が逃げ馬なので、壮絶な戦いになる事でしょう。
マーチステークス(GV)はハンデ戦なので、JRAではMクリノスターオーが最強の馬だと言っている訳ですが、私は眉に唾を付けております。
ハンデ差もあって1番人気にはならないと思いますが、3番人気以内になったなら私もヘボ評論家のレベルです。(現時点で既にそうですが)
Mクリノスターオーは「馬ちゃんの競馬予想」でも対抗馬にしておりますので有力馬なのでしょうが、私はBバスタータイプが3連勝中なので1番人気ではないかと思っています。
こちらのレースも参加してるだけの馬が少ない(極端なハンデ差が無い)ので、検討する価値はありそうです。

当日9時半です。
日経賞(GU)の人気ですが、4連勝中のHゴールドアクターが1番人気だろうと思っていましたが2番人気で、1番人気がCサウンズオブアースでしたから、私の予想とは1,2番人気が逆でしたが、有馬記念1着馬よりも実績の多い馬が期待できると考えている人が多いのでしょう。
馬の力差は無いと思います。
毎日杯(GV)は誰が考えても有力馬は一緒で、1番人気がIスマートオーディンで2.4倍、2番人気がDタイセイサミットで4.7倍、3番人気が@ロワアブソリューで5.0倍、4番人気がAアーバンキッドで5.4倍、5番人気がCディープエクシードで5.5倍です。
Iスマートオーディンがやや抜けている程度で、後の4頭は横一線です。
こちらも、この5頭で決まる可能性が高くボックスで買うのでは組み合わせによっては足がでます。
Iスマートオーディンの軸で堅いかとなると、3歳馬のレースだけにリスクがあります。
どちらのレースも配当的には魅力がありません。

2016年3月25日(金)
最近の競馬を見ると騎手ならデムーロかルメール、調教師なら堀宣行が大躍進してしているのが眼に付きます。
騎手は誰が見ても文句無しでしょうし、調教師は勝ち数なら矢作芳人がトップですが、馬の使い方や着外率の多さも考慮すると堀宣行には及びません。
口悪く言えば、下手な鉄砲を数多く打って勝数を増やしているのが矢作調教師と言えるでしょう。
出走数を増やすためかローテーションがきつい馬が多いようなので、若くして駄目になる馬が多いと感じているのは私だけでしょうか。(特に調べてはおりませんが)
デムーロが騎乗する馬を買えば、現時点では4割近い連対率(38.1%)、堀宣行の調教する馬を買えば3割以上(31.5%)の連対率を得られる訳です。(それでも低いですが)
ちなみに天才騎手と言われた武豊は現在の連対率は24.2%で、天才の称号は過去の栄光でしかなく、現在の日本の騎手では戸崎啓太がトップでしょうが、それでも27.7%です。
福永祐一、川田将雅、浜中俊とか他にもトップになる可能性のある騎手はおりますが、戸崎啓太を越えられるかどうかは微妙でしょう。
調教師では定番の角居勝彦、音無秀孝、池江泰寿、藤沢和雄がおりますが、こちらも堀宣行を越えるのは大変でしょう。
眼の前の競馬予想には役に立たないデータでしょうが、競馬予想ソフトを作っていると嫌でも騎手や調教師のデータは眼に入ります。
馬主ならサンデーレーシング、生産者ならノ−ザンファームが断トツのトップなのは言うまでも無いでしょう。

さて、どうでも良い話はこのぐらいにして、今週は土曜日に中山で日経賞(GU)、阪神で毎日杯(GV)、日曜日は中山でマーチステークス(GV)、中京で高松宮記念(GI)があります。
高松宮記念(GI)は人気馬が絡む傾向は高いのですが、去年は馬連7480円、一昨年は10400円、2007年のように4万馬券になる事もあって、荒れるかどうかなどは過去の人気の絡みとかをいくら調べても分かりません。
つまりは、人気ソフトのターゲットを使って傾向などを見ても参考にはならないと言う事です。(私も使っておりますが、使い方が違います)
宝くじで高額が多く出た売り場を探して買う人がおりますが、全く無意味なのと同じです。(そもそも平均的な思考能力があれば宝くじなど買いません)
個人が好き勝手に買う馬券ならどのように馬券を買っても良いですが、早稲田卒業とか学歴の高い人がもっともらしい理屈を並べたてて有力馬はどうだこうだというのはいかがな物かと思います。
競馬評論家もそうですが、その程度の内容なら、うんちくなど聞かなくても、人気を見るだけで有力馬は十分わかります。

多くの人が馬券を買う日曜日の高松宮記念(GI)ですが、前述したように荒れる事よりも荒れない事の方が多いのですが、今回がどうなるかは誰にも分からないでしょう。
人気になりそうな馬を探すのも簡単では無くて、今までの実績ならBサクラゴスペルやDスノードラゴンがおりますが、さすがに8歳馬では1番人気にはならないでしょう。
前走のオーシャンステークス(GV)で今回の出走馬の多くが走っておりますが、それで決着していると見るならJエイシンブルズアイが1番人気の筈ですが、5番人気で1着でしたから、今でも1番人気だったGアルビアーノの方が強いと思っている人は多いでしょう。
騎手を比較すれば、石橋脩とルメールですから、人気になりそうなのはGアルビアーノに分があります。
netkeibaでは1番人気がEミッキーアイルで3.1倍とかいい加減に決めつけておりますが、Eミッキーアイルは人気馬の1頭ではありますが1200mよりは1400m以上の方が距離適性があると私は見ています。
人気がどうなるにしても、マスコミには踊らされないようにした方が良いのではないでしょうか。(競馬は馬の知名度だけでは決まりません)
私は出走馬をちらっと見た程度で、全く検討はしておりません。

2016年3月21日(月)
【後記】
フラワーカップ(GV)のパドックがもうじき出てきますので、じっくり見たいと思います。
その前に引退した方が良いのではないかと言った武豊の今日の成績を見てみました。
3,4番人気のレースが結構あるのですが、全然勝てておりません。
冗談では無く、本当に引退した方が良いかも知れません。今の武豊は下級条件でポツリポツリ逃げ勝つパターンが大部分のようです。
重賞の勝てない騎手(重賞競走で人気に応えらえない騎手)など競馬ファンには迷惑なだけです。

そんな事より肝心のパドックですが、3歳牝馬のレースだけあって小柄な馬が多いようです。
Eヴィブロスは406Kなので見るからに小さいですが、人間と同じで小さいから駄目と言う事はないでしょう。
見た目で決めろと言われれば、当然1番人気のHエンジェルフェイスになりますが、力士と同じで良い体の馬が必ず走ると言う訳ではありません。
あと数レースの結果を見るべきで、当然ながらこのレースも観るレースにすべきでしょう。
Hエンジェルフェイスを外せるなら馬券を買っても良いと思っていたのですが、この状態(状態が良さそう)では切るのは無謀かも知れません。
@AJのワイドボックスでも買おうかと考えていたら締切になってしまいました。荒れるでしょうが的中はしないと思います。
フラワーカップ(GV)の結果は、1着が1番人気のHエンジェルフェイス、2着が2番人気のBゲッカコウ、3着が14番人気のIウインクルサルーテでした。
3着馬が想定外だっただけで、いたって順当に決着しました。(1,2番人気の決着は15年振りでしょうから、データで馬券を買う人は的中出来なかったでしょう.. 私)

それでは中山の12Rでも買ってみましょう。
データ的には1番人気(1.7倍)のDサトノセレリティが楽勝しなければならないレースですが、何らかの理由で3着以降になる場合も考慮してボックスで買います。
穴馬も含めて@CDHJKから11点を買いました。
結果は、1着が6番人気のFアバオアクー、2着が3番人気のNリゼコーフィー、3着が4番人気のOカンデラでした。
私はカスリもしない完敗なのですが、馬場状態のせいなのかあれだけ飛ばしても先行馬が潰れませんでしたね。
それと藤田菜七子は全く馬を追えませんでした。
これだけ完敗しているから必死になって騎乗するのかと思っていたのですが、付いていくだけが精一杯で、見せ場が全くありません。
取材が多くて疲れているのか、どこか筋肉痛でも発症して馬を追えないのでしょうから、しばらく休養した方が良いのではないですか。
初戦で2着になった騎乗振りからは考えられない状態ですね。(初戦は単なるマグレだったのかな)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は祭日でフラワーカップ(GV)があります。
現在(前日19時半)の単勝1番人気はHエンジェルフェイスの3.9倍ですが、根拠ははっきりしていないと思います。
当然過去の成績と騎乗する騎手は関係しているでしょうが、漠然とした物だろうと思います。
単勝人気が100倍を超えているような馬は期待が薄いですが、あとは横一線だとうと私は考えて(考えるようにして)おります。
3歳牝馬のレースなどは不安定ですから、実際にも西暦2000年以降は1,2番人気で決着した事がありません。
では今回も無いのかとは言えないのが競馬で、過去のデータなどいくら調べても何も分かりません。

昨日にもちょっと書いた藤田菜七子が何時勝てるかですが、今日の12R(1000万以下)でようやく多少は可能性のある馬に騎乗していますね。
今日は多分トータル6R(6鞍)に騎乗していると思いますが、ひょっとしたら3着以内に残れそうな馬はこの馬ぐらいでしょう。
そう思うのは、ダートの2400mですから斤量の特典は有利ですし、先行追い込み(差しと言うべきか)が得意な藤田菜七子には、この馬は合っています。
人気がまだはっきりしませんが、フィーバー状態ですから5番人気以内にはなるかも知れません。
1番人気は多分Dサトノセレリティでしょう。
私は若い女に手を出しても火傷をするだけでしょうから、多分馬券は買いません。
でも、フラワーカップ(GV)を回避したり、負けたりした場合は手を出すかも知れません。

当日10時です。
フラワーカップ(GV)は私は予想が出来ないので、中山12Rの藤田菜七子の研究をやろうかと思います。
このレースはやたら藤田菜七子に有利に出来ているので気になっているのです。
と言うのは、まずレベルが高い騎手の騎乗する馬のレベルが非常に低い点です。
ルメールが騎乗するNリゼコーフィーは地方馬で500万を勝ったばかりの馬ですので、6番人気は妥当でしょう。
ルメールがこんな人気の無い馬に騎乗するのは珍しいです。
戸崎圭太も5番人気のOカンデラに騎乗しています。この馬も成績が安定していなくて勝つのは容易では無いでしょう。
ひょっとしたら、このレースは藤田菜七子を上位入着させるためにJRAが仕組んでいる(プロデュース)している可能性もありますね。
JRAが一部のレースをコントロールしているとかの話は良く聞きますので、そんな話を信じている方は試してみる手もありそうです。
藤田菜七子の騎乗する2番人気のKスズカカイゼルが1,2着なら、JRAのお偉方は何かたくらんだと言われても仕方がないでしょう。

2016年3月20日(日)
【後記】
今日の重賞競走のスプリングステークス(GU)、阪神大賞典(GU)は馬券的な妙味は無さそうなのでつまらないレースになっています。
騎手が騎乗ミスでもしなければ、そう簡単に負けるような馬ではありませんので、人気馬を切るのは無謀でしょう。
藤田菜七子も1,2ヶ月以内には勝てるでしょうから、その時の単勝でも当ててやろうかと思っているのですが、騎乗依頼される馬のレベルが低くて当分は無理でしょう。
今日のスプリングSのDモウカッテルも11頭中10着でも善戦でしょう。(11着は逃げて潰れたEプレイヤーサムソン)これで馬券を買えと言われても私には無理です。

どうでも良い話は兎も角、スプリングステークスでミス騎乗があるとしたら池添謙一と武豊とどちらになるかでも予想しましょうか。
「そんなの両方に決まっているじゃん」と思っている臍が曲がっている人もいるでしょうが、走るのは騎手ではなくて馬ですから、どんなヘボ騎手でも勝てるときはあります。
池添謙一がミスる場合は、ワンパターンの後方で届かずか、行きたがる馬を無理やり抑えて馬のやる気を無くすパターンでしょう。
武豊の場合は直線でのやる気のない追い方で簡単に差されてしまうパターンでしょう。
どちらかの馬が負けるとしても、勝つのはだいたい外人騎手ですから馬券的には余り関係はありません。
阪神大賞典も騎手が多少ミスったとしても勝てそうな馬ですから、こちらも馬券的には影響は無いでしょう。
どちらのレースも1,2番人気が両方とも消える事は少ないと思います。

阪神大賞典のパドックですが、特に眼につく馬は居ないです。
敢えてピックアップすれば、8歳馬ですが5番人気の@カレンミロティックで相当逃げ粘れそうな気がしますが、距離が3000mですから展開にも影響されますので強くは推せません。複勝でも買おうかと思いましたが、2.1倍ですから止めます。
スプリングSは1番人気のIロードクエストが連に絡まないと場内からブーイングがでますね。2人引きで状態がはっきりしませんが、出来は良さそうです。
ちょっと馬券は買えそうもありません。
阪神大賞典の結果は、1着が1番人気のJシュヴァルグラン、2着が4番人気のEタンタアレグリア、3着が3番人気のAアドマイヤデウスでした。
常識的な馬券を買った人は的中できたでしょうが、堅すぎてほとんど儲からなかったと思います。
スプリングSの結果は、1着が4番人気の@マウントロブソン、2着が5番人気のCマイネルハニー、3着が1番人気のIロードクエストでした。
やはり池添謙一と武豊が1,2番人気では、時折こんな結果になります。武豊は追い方が甘くて先頭グループも走れませんでしたから、もう引退すべきです。(前にも言ったかな?)
予告通り、私は今日は馬券を買いませんでしたが正解だったでしょう。Dモウカッテルは9着でしたか。藤田菜七子は頑張りましたね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は中山でスプリングステークス(GU)、阪神で阪神大賞典(GU)があります。
今週は阪神大賞典(GU)だけ買う予定でしたが、阪神大賞典は出走頭数も11頭と少ないのに単勝人気が50倍以上の馬を切ると実質7頭のレースになっていまいます。
酒井学からデムーロに乗り替わった1番人気のBトーホウジャッカルが連に絡むと2番人気のJシュヴァルグランとの組み合わせでは馬連が700円前後ですから、6点買いでは足が出る可能性もあります。
これでは配当は少なくて馬券は買えないですね。
どうもパスするレースになっているようです。

じゃあ、中山のスプリングステークス(GU)でも買おうかとなりますが、Iロードクエストが単勝人気1.9倍の一本被りでは、こちらも2番人気のJドレッドノータスと決まると馬連が4.7倍ですから6点買いでは足がでます。
かと言って、1点買いは騎乗する騎手が池添謙一と武豊ですから危な過ぎます。
このレースもパスするのが常識的なようです。
ならば明日のフラワーカップ(GV)かと思って人気を見ると、こちらもGルフォールが単勝人気1.6倍で被っておりますので、この馬を切れないと馬券的には妙味がありません。
今週はもう打ち止めにした方が良さそうな気がしてきました。

当日9時半です。
スプリングステークス(GU)は相変わらずIロードクエストが単勝2.0倍で抜けておりますし、阪神大賞典(GU)は人気は5頭に分かれておりますが実質7頭の競馬ではどの馬が絡んでも馬連配当は500〜1500円でしょう。
6点を買って的中してもトリガミになる可能性が高いのでは、私は買えません。
3点でも買いたくない配当です。どちらも貧乏人向きのレースではありません。

2016年3月19日(土)
【後記】
ファルコンステークス(GV)は、大方の人は1番人気のHシュウジを軸にすると思います。
調教時計も良いですし、私が競馬評論家なら迷わず本命の印を打ちます。
14番人気のQラズールリッキーは調べれば調べる程に悪材料が出るので、馬ちゃんの見込み違いだと思います。
穴馬では10番人気のIレッドラウダが多少可能性があるぐらいだと私は見ておりまず。
逃げ馬のCミスキララが残れるようだと大荒れになりますが、馬場は回復の早い内側が有利になっているようですが、騎手のレベルがどうかでしょう。
人気通りDHINのボックスでも買いますか。堅く決まるとトリガミですね。
阪神のメインは堅そうです。
ファルコンステークス(GV)の結果は、1着が2番人気のDトウショウドラフタ、2着が3番人気のNブレイブスマッシュ、3着が9番人気の@シゲルノコギリザメでした。
1番人気のHシュウジは12着でしたが、2,3番人気の決着ですから堅いレースだったと思います。
私もトリガミ覚悟で買いましたが、そうならなくて良かったです。

ファルコンS 今日のファルコンSの的中馬券です。
馬券は買わない予定でしたが、馬ちゃんの穴馬を調べたついでに買いました。
馬ちゃんも予想が的中していましたね。さすがです。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
馬券を買うつもりの無かったファルコンステークス(GV)の検討をしました。
データ的に見れば、誰が考えても人気は妥当だと思いますので、今更検討する必要は無いのですが、「馬ちゃんの競馬予想」で14番人気のQラズールリッキーをピックアップしておりますので、万一この馬が連に絡むと万馬券になりますので一応検討をしておりました。
このレースには自滅的な逃げをしそうな騎手が何人か居て、まず9番人気の@シゲルノコギリザメ、5番人気のCミスキララ、そして馬ちゃんがピックアップしている14番人気のQラズールリッキーです。
これらの馬は過剰なペースで自滅するでしょうから人気も無いのですが、偶然に残る可能性がどの程度かを考えなければなりません。
@シゲルノコギリザメはかなり厳しいでしょうが、CミスキララかQラズールリッキーは連に残れる可能性が0では無いでしょう。
岩田康成が騎乗する1番人気のHシュウジも前で競馬をしたいでしょうから、馬鹿逃げする騎手の存在には迷惑すると思います。
単勝人気が1.6倍ですが、引きずられると3着以降になる可能性も十分あります。
2番人気のDトウショウドラフタもヘボ評論家が本命にしておりましたが、この馬も結構危ない要素はあります。
一つは斤量が増えた点と田辺裕信は関東の騎手ですから中京コースには慣れていない点です。
もし惨敗すれば、そんな理由にされそうです。
8番人気のIレッドラウダも松若風馬が騎乗するだけに嵌れば一発がありそうです。
今回のレースの穴騎手としてなら、小牧太が騎乗するCルグランフリソンですが、4番人気ですから穴騎手とは呼べないです。
やはり3歳馬のレースだけに、検討などしても全く予想は出来ません。

当日9時です。
馬ちゃんがピックアップしている14番人気のQラズールリッキーが連に絡む可能性は、外枠の逃げ馬で騎手のレベルが低い点から考えれば人気通りでしょうが、低斤量と雨で馬場の内側が荒れているようだと展開によっては可能性が数パーセントはあります。
特に中京は直線の外側を伸びるようにしてありますので、そこを通れば残る場合もありますので万一に備えて付き合い買いをしておこうと考えております。
最終的な決断は馬体重やパドックも考慮します。

2016年3月18日(金)
競馬がさっぱり的中しなくて、面白くない日が続いております。(私の場合)
先週の中山牝馬ステークス(GV)は、一応予想は的中したのですがいわゆるトリガミと言う奴で、JRAに奉仕しただけでした。
JRAでは儲け過ぎているのを自覚しているので、最終12Rを馬連5%上乗せとかやっておりますが、なぜ多くの人が買うメインレースを上乗せしないのでしょうか。
恐らく理由は、儲かるレースで徹底的に儲けて、メインレースで損した人が最終12Rに参加させるためとか考えているのでしょうが、考えが甘いです。
そんな事をやっても、9割の人は競馬で儲かっていないのですから、メインレースで儲からなければ、競馬を止める人が増えるだけです。
頭のボケ掛かったJRAのお偉方が考える事は、いつもどこかピントが外れていますね。
こんな事を言うと、「頭のボケ掛かっているのはお前だろう」ぐらいの反応しかありませんから、真実はもう言いません。

今週は、明日の土曜日に中京でファルコンステークス(GV)、日曜日に中山でスプリングステークス(GU)、阪神で阪神大賞典(GU)があります。
更に月曜日にも中山でフラワーカップ(V)があります。
レース数は多いですが、阪神大賞典(GU)を除いて3歳馬のレースばかりですから、私は見るレースにしようと思っています。
ただ、スプリングステークス(GU)に藤田 菜七子 (フジタ ナナコ)がDモウカッテルに騎乗しておりますから、儲かるレースになるなら馬券を買うかも知れません。
Dモウカッテルは馬のレベルはこの中では最低で、普通は最低人気ですが藤田 菜七子の応援馬券がどの程度あるかですね。
この馬の馬主の田中邦彦とか言う人は、この馬しか所有していない新参者で8戦して未勝利1勝のみでは、出走するだけおこがましいような気が私はします。
この馬より人気のない馬は恥ずかしいですね。(普通は居ないです)

2016年3月13日(日)
【後記】
報知杯フィリーズレビュー(GU)はパスしようと思います。
3歳牝馬のレースなので安定性が無いのと、1番人気のHアットザシーサイドに騎乗するのが福永祐一で2番人気のFキャンディバローズに騎乗するのが武豊では、これまた安定性が無いからです。
馬の故障で落馬して長期療養をした騎手はどうしても無理をしなくなりますので、レースに積極性が無くなります。
これでは1,2番人気で決着する可能性も低くなってしまいますが、かと言ってどちらかを切る訳にもいきませんので、予想が難しくなります。
人気もそれを反映しているのか2番人気はOナタリーバローズに成りそうですが、デムーロだから安心とも言えず、走るのはあくまで馬です。
そんな訳で、私は見るレースにします。

中山牝馬ステークス(GV)も牝馬のレースの上にハンデ戦なので私は半分的中はあきらめています。
Cアースライズを軸にしようと思っているのですが、以前に期待していた川須栄彦もすっかり丸くなってしまって、最近は勝てそうもない馬ばかりに騎乗しています。
それだけ期待できない騎手と周りから見られていると言う事です。
久々に勝てそうな馬に恵まれましたが、それで張り切って乗るかと言うと、一度ぬるま湯(勝たなくても生活が安定している状態)につかった騎手では切り換えが難しいでしょう。
勝てそうな馬ですが、絶対的な信頼性まではほど遠いです。
報知杯フィリーズレビュー(GU)のパドックですが、Fキャンディバローズは406Kの体でみるからに細いです。
レコード勝ちもした馬ですが、これから重賞を勝ち抜いていく馬には私には見えません。
見た目では必然的に大きな馬体のMクードラパンやOナタリーバローズが良く見えますが、勝てるかどうかは別です。

中山牝馬ステークス(GV)のパドックは、雰囲気は文句なく1番人気のNルージュバックです。
こんなやるき満々に見える馬がレースだと惨敗する事があるので牝馬は嫌いです。
フィリーズレビュー(GU)の結果は1着が8番人気のAソルヴェイグ、2着が1番人気のHアットザシーサイド、3着が2番人気のFキャンディバローズでした。
1,2番人気が3着以内ですから堅かったとも言えるのですが、8番人気の馬が1着ですから配当的には大荒れでした。
中山牝馬ステークス(GV)の結果は、1着が4番人気のOシュンドルボン、2着が1番人気のNルージュバック、3着が15番人気のEメイショウスザンナでした。
私はNルージュバックが惨敗しても良いように10点も買いましたので的中はしましたが、それでも途中までは13番人気のIアルマディヴァンが連に絡むと思って冷や汗ものでした。

中山牝馬S 今日のトリガミ馬券です。
どうせ的中出来ないレースだと思っていましたので、当たっただけ儲け物でしょう。
そんなレースの馬券をなぜ買うのかと言われそうですが、競馬ソフト提供者の使命だと思っています。
屑ソフト提供者と一緒にされたくありません。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の中日新聞杯(GV)がまぐれで的中してくれないかと思ったのですが、やはりまぐれはそうそうはありません。
100回ぐらい同じレースをすれば1回ぐらいはありそうなものですが、どうでしょうか。
馬券は買わなかったのですが、何気なく見た昨日の中京の1レースで単勝の配当が110円で複勝の配当が元返し(100円)でした。
私は元返しはJRAが身銭を切ってでも無いようにしているとばかり思っていましたので、これは意外な感じがしました。
このレースの1着馬に100万以上つぎ込んだ人は、相当なショックを受けたでしょう。(どうせ金持ちでしょうから関係ないかな?)
JRAは25%もふんだくっているのですから、何とかできそうなものですが、やる気が無いのでしょう。
こんな堅いレースの2番人気(5.0倍)はどうだったかと更に見るとHサウンドダンサーと言う馬で騎手は武豊でした。
3番人気は単勝人気が16.1倍で、しかも見習い騎手が騎乗しておりますから、このレースは普通なら鉄板レースだった筈です。
さては八百長レースかなと思って、JRAのレース映像を調べてみました。

う〜む、武豊は位置取りは今まで通りで悪くは無かったですから、あれなら一概に八百長だとは言えませんね。
相変わらず直線で積極性はありませんでしたが、休養明けで+20Kの馬を無理に追って故障でもされたら自分が危ないと思ってか形式的に追っているだけでした。
はっきり言って仕上げが不十分で2番人気になるような馬では無かったようです。
オッズの動きにも不審な動きはありませんから、これは1頭の馬対その他大勢の馬のレースだったようです。
八百長レース発見の報告をするつもりでしたが、残念ながら違ったようです。
どうでも良い事はさておいて、ドガンと大穴を当てたいのですが、荒れるレースはあっても的中出来るレースがありません。
これはスランプでしょうか、実力でしょうか。
なんて呑気に考えているようでは、大穴が出たとしても的中は無理ですね。
こんな馬鹿馬鹿しい事ばかり考えていないで、私もタイのリゾート地へ行って、自分の爪楊枝(つまようじ)でも晒してこようかな。?
それにしても、最近の日本人(昔から?)は地に落ちましたね。経営者も社内教育の徹底とかアホな事(無責任極まりない)を言っていないで、責任を取って管理職以上は総辞職すべきでしょう。
それでも未だ(日本からの詫びとしては)不足しています。そんなに儲かっている会社なら、タイの慈善事業団体に寄付でもしなさいよ。
男だけで全裸になるなどはまだ恥じとしては良い方で、今でも海外の社内旅行と称して中国やタイやフィリッピンの若い女を全裸にしてセックス旅行をやっているのでしょう。
10年以上前だったと思いますが、中国の新聞に日本人の社内旅行の団体に対して「恥と言う言葉を知っていますか」とか書かれておりました。(やる事が犬や猿並です)

当日11時です。
特に記載する事はありません。

2016年3月12日(土)
【後記】
阪神スプリングジャンプ(GU)の馬券は買いませんでした。
結果は1番人気と2番人気の決着で、馬連配当が220円と言う超つまらないレースでした。
馬主がサンデーレーシングですから大量に買っていたのではないでしょうか。
中日新聞杯(GV)は検討をしておりませんが、レースの度に順位が変わるようなレベル差のない馬達ですから、考えるだけ無駄です。
「馬ちゃんの競馬予想」が大胆な予想をしておりますので、今回は付き合い買いをしようと思っています。
大胆な予想と言うのは、結局は大穴予想ですから滅多にしか的中できないと言う事です。
結果ですが、1着はレース発走直前に1番人気になったDサトノノブレス、2着が9番人気のNファントムライト、3着が13番人気のLレコンダイトでした。
田舎競馬場だけあって滅茶苦茶な結果です。(馬の能力が拮抗している影響もありますが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時半です。
今日の重賞競走は阪神スプリングジャンプ(GU)と中日新聞杯(GV)ですが、どちらのレースの検討も行っておりません。
昨日に書いた通り、障害競走は堅いか荒れるかですし、中日新聞杯(GV)は田舎競馬場のハンデ戦ですから荒れるのが普通です。
それに最近は検討をしてもさっぱり的中しないので、検討する時間が無駄です。
それと検討などしなくても、人気になる馬はだいだい見当が付きますので、それほど困りません。
中日新聞杯の場合は、どうせ的中はしないでしょうから、せいぜい4、5点を遊びに買う程度です。
多くの方もその程度の買い方だろうと思います。
今日も頑張りましょう。運が良い日でありますように。

2016年3月11日(金)
さっぱり予想が的中しなくて、楽しくない競馬が今週もやってまいりました。(私の場合)
特に先週は18歳の藤田菜七子に手を出して大火傷を負ってしまいました。(貧乏人なので外れると大火傷します)
競馬に限らず、女に手を出す場合は十分に注意しましょう。

どうでも良い話はこのぐらいにして、今週が明日の土曜日は阪神で阪神スプリングジャンプ(GU)、中京で中日新聞杯(GV)、明後日の日曜日は中山で 中山牝馬ステークス(GV)、阪神で報知杯フィリーズレビュー(GU)があります。
阪神スプリングジャンプは物好きな人が参加するぐらいで、私は物好きな人ですが儲からない障害競走に興味はないのでやりません。
中日新聞杯はやりますが、何しろ田舎競馬場なので小倉と同様に行った行ったの競馬が多くて予想がつきません。(先行馬が必ず先行出来ると限らないので)
それと稀に人気薄の追い込み馬がゴール前1mで交わす場合があるので、運の要素もかなりあります。
元々JRAではハンデ戦にして、荒れさせようとしているのですから、まともに決まる方が少ないです。
こうしているのは、ファンのためと言うよりも弱小馬主対策ではないかと思っています。
これもどうでも良い話でしたね。

2016年3月6日(日)
【後記】
中山2Rの未勝利戦の馬券に手を出したいと思いますが、昨日も書いたように馬のレベルが低いのとレース数が少なくて運の要素が大きいです。
藤田菜七子が騎乗するHホシノブーケも前走の野中悠太郎が途中でレースをあきらめたのか11着ですから、強い馬だったのかはさっぱり分かりません。
多分、平均的なレベルはある馬だったでしょう。
今日も藤田菜七子の経験不足に期待するしかありませんが、昨日の騎乗振りを見せつけられるとビビリます。
競馬の常識とパドックの素人相馬眼を信じて馬券を買います。
藤田菜七子が騎乗するGホシノブーケは小柄な馬ですが今日は力の入る馬場でもないし、距離も短いので関係は無いと見て良いでしょう。
馬の能力はGホシノブーケを除いて人気通りでしょうから、後は穴馬を探すだけです。
馬の見栄えはEが良いですが、3戦してあの成績では見てくれだけでしょう。
MハヤブサレディゴーとOイエロースターが先頭争いをして、どちらも残るか共に潰れるかですが、今日の馬場ならどちらもありそうです。
あれやこれやと購入馬券を考えていたら、締切時間が過ぎました。残念。
軸馬はDフジワンエンジェルのつもりでしたが、Hコリーナの取捨を考えていました。
結果は、3番人気のAテンプルツリーと4番人気のMハヤブサレディゴーの決着でしたか。
人気馬4頭のボックスなら的中できた訳ですが、私はこんな買い方(人気馬のボックス)はしませんので、買えなくて良かったです。

弥生賞(GU)は人気の3頭で決着すると3点買いでも赤字になる場合がありますので、これでは買えません。
それで、12Rの1000万円以下のレースを調べておりました。
有力馬は、Aパワースラッガー、Cロジダーリング、Fジャポニカーラ、Iダイワミランダ、Lヘイジームーンの5頭と見ました。
1番人気のCロジダーリングを軸にするのが普通ですが、私は大野拓弥を信用しておりませんので、軸にはしません。(1番人気を軸にしたくない気持ちも含めて)
パドックをみながら、これはと思った馬を軸にします。

馬券は買いませんが、弥生賞(GU)のパドックを見ております。
GUレースだけあって、見劣りするような馬はおりません。
単勝人気が100倍を超えている馬と10倍前後の馬との差も、私のレベルでは判断出来ません。(オッズ程の極端な差は無いでしょう)
結果は1着が2番人気のJマカヒキ、2着が1番人気のIリオンディーズ、3着が3番人気のCエアスピネルでした。
このレースの馬券を買った8割の人は的中出来たでしょうが、7割以上の人はトントンか損をしたでしょう。
12Rの武豊も切りたくなりましたが、負けた腹いせに頑張る事があるので困ったものです。
一応ACFGLのボックスから5点を選んで買いました。
結果は、1着が1番人気のCロジダーリング、2着が同着でDスターファセットとGサトノアッシュでした。
藤田菜七子人気に便乗して儲けようと思って買ったレースでしたが、レース直前で3番人気から9番人気まで低下しました。
競馬をやっている人なら、誰でも3番人気に成るような馬では無いのが明白で、そんなレースに首を突っ込んだ私が馬鹿を見ただけでした。
馬鹿マスコミに踊らされたのは、結局私でしたか。もうやりません。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
金曜日に書いた通り、2番人気になる事はあっても3番人気にはならないだとうと思っていた武豊がまさかの3番人気です。
1、2番人気なるとことごとく裏切り、どうでも良い4番人気では2着になるなど泣かされている人は多いでしょう。
デムーロやルメールと比較すればレベルが劣るとは言っても、走るのは馬ですから今回も取捨に迷います。
私は一番能力の高い馬は武豊が騎乗のCエアスピネルだろうと今でも思っておりますが、能力差は紙一重ですから騎手が下手だと負ける場合があります。
配当的に見て人気の3頭を含めて買えるようなレースではありませんので、武豊を軸にする場合のみ買いです。
この馬が勝てるかどうかは占いの世界でないと判断出来ませんので、このレースはパスすべきだろうと思っています。
常識的にはパスのレースでしょう。

堅そうな弥生賞(GU)などはどうでも良いですから、今日も昨日大失敗した藤田菜七子を蹴って儲ける事に挑戦しようと思います。
今日は2Rのダート未勝利戦と12Rの1000万円以下に騎乗するようですが、相変わらずフィーバーでどちらのレースも2番人気になっています。
昨日の2Rは3流騎手ばかりで、酷い連中ばかりでしたが今日はプロのレベルを知るでしょう。
2Rは1戦しかしていない馬なので馬のレベルは不明ですが、12Rは誰が騎乗しても10着も無いだろうと思えるようなひどい馬です。
大江原哲とか言う3流の調教師に田頭勇貴とか言う勝った事が無いような馬ばかり所有している馬主の馬に騎乗するのですから、なんで2番人気なのと言いたくなります。
レース前まで2番人気は考えられませんが、3番人気に留まっていたら藤田菜七子を外して買いましょう。

2016年3月5日(土)
【後記】
中山2Rの未勝利に手を出そうと思いますが、考え過ぎないようにして競馬の常識で馬券を買いたいと思います。
何しろ箸にも棒にも掛からない馬達ばかりですから、ゴール前は縦長になりそうです。
3番手ぐらいを走るKペニーウェディングが直線中ほどで抜け出して楽勝する展開を考えています。K→Hに期待します。
いやぁ、レースを見て驚きました。到底無理と思っていた藤田菜七子が、華麗な追い込みで2着に食い込んだではありませんか。
単なるまぐれとは思えませんので、この女には才能を感じました。
感心している場合ではなく、大儲けの計画が崩れましたので、この損失分もオーシャンSで取り返さなくてはいけません。
1番人気のOアルビアーノで堅そうなレースですが、堅いなら堅いなりに集中的に買いましょう。
Oアルビアーノから人気の3頭に流すのが普通の買い方ですね。
2頭軸ならBネロかな。穴はKワキノブレイブでしょう。
どれで買っても儲かりませんので、えいやで絞りましょうか。
結果は1着が5番人気のJエイシンブルズアイ、2着が4番人気のAハクサンムーン、3着が8番人気のFスノードラゴンでした。
2番人気のBネロか1番人気のOアルビアーノのいずれかは必ず連に絡むと思って馬券を買っておりましたので、私は的中出来ませんでした。(進路を妨害された?)
今日は藤田菜七子と言い、裏目裏目ばかりです。「馬ちゃんの競馬予想」通りに馬券を買っておけば良かったと悔やんでおります。(最近はこればっかり)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
藤田菜七子人気でフィーバーしているので、中山2Rの馬券を買ってみようと思っています。
勿論、藤田菜七子の応援馬券などではなくて騎乗馬の2番人気のCネイチャーポイントを外して儲けようとの魂胆です。
このレースの結果がどうなるかまでは分かりませんが、馬の実力ははっきりしていて予想は簡単です。
1着になるのはデータ的に見て1番人気のKペニーウェディングで間違いないでしょう。
2着がはっきりしませんが、Cネイチャーポイントは無理でしょうから、3番人気のFトーホウエースかなとも思うのですが、木幡巧也も新人ですから危ないでしょう。
私は馬の力がはっきりしないHルナマティーノが面白いのではないかと思っています。
他には、前走で他の馬に接触したので走る気を無くしたのならEレヴェイヨンも可能性はあります。
この3頭で馬単と3連単を買ってみようかと思っています。
これで的中するようなら競馬予想は実に簡単なものですが、きっと想定外の馬が絡むのでしょう。(それも競馬です)

2016年3月4日(金)
先週の阪急杯(GV)はちょっと欲を掻き過ぎて失敗しました。
Lミッキーアイルから素直に4、5点も流せば、楽に的中出来たレースでした。
仮に松山弘平がLミッキーアイルを暴走させて惨敗したとしても、そんな事まで考える必要はありませんでした。
ボックス買いの失敗と共に武豊が騎乗のJオメガヴェンデッタを切ったのも失敗でしたね。
武豊の最近の騎乗振りに苛立っていたので感情的になって切りましたが、武豊の立場になって考えれば、そろそろ勝たないと騎乗依頼が来なくなると思っていた筈です。
武豊は生活が安定しているから、気の抜いた騎乗ばかりするのかと思っていましたが、連戦連敗している訳では無いのでちょっと考えが甘かったです。
パドックを見るまではLミッキーアイルを切る事も考えていましたので、馬体を見て急遽組み入れた辺りから思考がおかしくなってしまいました。
後5分考える時間があったなら、余裕で的中出来たレースです。
後悔先に立たずです。

どうでも良い話はこのぐらいにして、今週は土曜日に中山でオーシャンステークス(GV)、阪神でチューリップ賞(GV)があります。
日曜日は、弥生賞(GU)があります。
3歳牝馬のチューリップ賞(GV)は人気が分かりませんが、オーシャンステークス(GV)はちらっと見ただけで1番人気の予想ができました。
恐らくルメールが騎乗のOアルビアーノが1番人気でしょう。(Oアルビアーノは大外枠になったのでEゴールドペガサスが1番人気かな?)
柴山雄一からルメールに変えた点で、吉田和美の勝負気配を感じますので競馬ファンは敏感に反応するでしょう。
弥生賞(GU)の1番人気はCエアスピネルではないかと思っているのですが、何しろ期待を裏切る事の多い武豊の騎乗ですからファンは不安でしょう。
駄洒落は兎も角、他に人気になりそうな馬は外人騎手が騎乗する馬ぐらいですから、2戦2勝のJマカヒキやIリオンディーズでしょう。
騎手人気でリオンディーズの1番人気はあるかも知れませんが、Jマカヒキより人気が低い事はまさか無いでしょう。
前走のフューチュリティステークス(GI)では2番人気だったIリオンディーズに負けていますが、実力は人気通りだったと思います。

馬鹿マスコミが騒いでいる藤田菜七子と言う女性騎手が土曜日の中山2Rから出走します。
1,2ヶ月は勝てる訳が無いです。 余計なお世話ですが、競馬場の一人風呂が羨ましいですね。
JRAはロマンがどうのこうのと馬鹿馬鹿しい事ばかり言ってないで、鼻の下の長い若い男や女性ファンを取り込むために、美人系(ブスならJRAが韓国で整形でもさせて)の女性騎手を増やすべきです。
私は筋力の無い女性騎手は常時49Kの斤量で走らせるべきだろうと本気で考えています。(それでも不利でしょうが、JRAに提案したいぐらいです。)
頭の固いJRAのお偉方も、最上階で新聞を見ながらふんぞり返ってばかりいないで、少しは頭を使うべきでしょう。
競馬も相撲と同様に所詮はショーなのです。(オリンピックを見れば分かるでしょ)

2016年2月28日(日)
【後記】
阪急杯(GV)のパドックですがJオメガヴェンデッタは絞れましたが、まだ腹がたるんでいるので切ります。
Lミッキーアイルはこの中では目立ちます。
Gマイネルアウラートは少しガレた感じですので軽視します。
Hレッツゴードンキはプラス10Kなので、調整失敗とみて切ります。
考える時間が無いので、BDLOQの馬連ボックス10点を買いました。
結果は、1着が1番人気のLミッキーアイル、2着が4番人気のJオメガヴェンデッタ、3着が5番人気のBブラヴィッシモでした。
最有力馬のLミッキーアイルの1着は当然だとしても、2着がいつも人気を裏切ってばかりで人気が堕ちた武豊では、今回も私同様に泣かされた人が多いのではないでしょうか。
騎手は勝つ事も大事でしょうが、人気を裏切らない事が(競馬ファンのために)より大事でしょう。
このレースは人気通り4着で十分なのです。(愚痴も多少は入っていますが)
中山記念(GII)は馬券を買いませんでしたが、1着が1番人気のHドゥラメンテ、2着が4番人気のIアンビシャス、3着が2番人気のAリアルスティールでした。
俗に言う「猫でも当たる」馬券で、当然ながら馬ちゃんも的中できました。
でも、ハラハラしながら200円を儲けたいとは思いません。福永祐一がちゃんと乗れば、的中しても110円の損でしたよ。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日はやらなくても良いアーリントンカップ(GV)に手を出して大損をしてしまいました。
損を取り戻すために別のレースにも手を出したので、かなりの火傷を負ってしまいました。
今日は阪急杯(GV)でしっかりと勝ちたいと思います。
ポイントは1つだけだと思います。
現在(前日22時半)1番人気のLミッキーアイルを消すかどうかです。
私はこの馬を軸にしようと思っていたのですが、浜中俊から松山弘平に代わったのでかなり危なくなっていると思います。
馬に掴まっているだけで勝てるかも知れませんが、松山弘平にそんな事ができるのか疑問です。
やたら飛ばして失速する可能性もあると踏んでおります。

有力馬を絞るのは比較的楽で、単勝人気が50倍以上の馬をカットすると残りは以下の11頭になります。
@ダイワマッジョーレ
Bブラヴィッシモ
Cヒルノデイバロー
Dミッキーラブソング
Eティーハーフ
Gマイネルアウラート
Hレッツゴードンキ
Iダノンシャーク
Jオメガヴェンデッタ
Lミッキーアイル
Qケントオー
この中で@ダイワマッジョーレはローテーションがきつかったですから、7歳馬になった今では体力的に駄目でしょう。
Jオメガヴェンデッタは武豊ですから良くて3着ぐらいでしょう。(前が総崩れだと漁夫の利で2着もありますが)
そして、Lミッキーアイルが暴走して消えるとなれば2,3番手を走るGマイネルアウラートとHレッツゴードンキも共倒れになるでしょう。
残るにはたったの6頭ですから(大荒れと決めつければ)ボックスでも買えそうです。
もし、そこまでの波乱を考えたくなければ、軸馬を決めれば6〜7点買いで十分でしょう。
私は配当的妙味も考慮して、BブラヴィッシモかQケントオーの軸が面白そうだと現時点では考えております。
ただ、これだと万馬券にはなりそうもありませんので、荒れる予感がする人はもう一捻りが必要でしょう。(Gマイネルアウラートがちょっと気になります)

当日10時です。
阪急杯(GV)の人気動向はDミッキーラブソング、Hレッツゴードンキ、Lミッキーアイルの3頭に絞られましたが、この3頭で1,2着が決まるとはとても思えません。(単なる個人の妄想です)
私は予定通り穴馬を軸にして6〜7点流すつもりです。
同じ野田みづきの馬ではラブソングの方が騎手は安定しているでしょう。(馬の能力がちょっと劣るかな?)
中山記念(GU)は「馬ちゃんの競馬予想」の通り(つまり人気通り)で的中しなければ「どうしたの?}のレースになります。
ボックス買いでは赤字でしょうから、Hドゥラメンテから3点買いになりますが、それでも参加賞程度の儲けにしかなりません。
リスクは0ではありませんので、普通の人は馬券を買いません。

2016年2月27日(土)
【後記】
暇なので、アーリントンカップ(GV)の予想でもやってみようかと思います。
データが少なくてまともな予想は無理ですので、勘を頼りにした予想になります。
現在までのデータだと、やはり1番人気のIアーバンキッドが最有力でしょう。
後は勘による予想になりますが、石油王のH.H.シェイク・ファハドの持ち馬で11番人気のAパールフューチャーにルメールを騎乗させていますが、これがアッと驚く馬にならないかですが、普通はならないでしょうが馬が一変しているとかの情報でもあれば可能性はあります。
ダートの1200mを2回走っただけの馬が芝1600mに出走しています。
ジョークだろうと誰でも考えますのでCメイショウカネサダは12番人気ですが、冗談なのが藤沢則雄だけなら可能性は少しあります。
騎手が酒井学でなければ、もしやの3着候補にしても良いですが、酒井学では5着も危ないでしょう。
騎手が別人ならの馬は4番人気のJヒルノマゼランにも言えて、能力が高そうな馬ですが、結局うまく乗っても人気通りでしょう。
このコースは追い込み馬は絶対不利とかJRA-VANの解説にも書いてありますので、Lビップライブリーは10番人気ですが、馬が本気を出してくれれば3着には届くでしょう。
1戦しかしてない馬ですから、よそ見でもしていてまともに走らない場合がありそうな点も心配です。
馬券を買うべきレースではないのは確かでしょう。

アーリントンカップのパドックですが、どの馬も良くて目移りします。
強いて選べばAFHIJMですが、自信はありません。
配当の妙味を狙ってHからワイドでADFJMを買いました。
結果は途中まではHの軸で決まったかと思いましたがゴール前で差されました。(追い込み馬は絶対不利ではないやん)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
本日のアーリントンカップ(GV)は、単勝1番人気がDボールライトニングで5.3倍、2番人気がIアーバンキッドで5.6倍、3番人気がEレインボーラインで6.6倍、4番人気がJヒルノマゼランで7.3倍、5番人気がHレオナルドで8.1倍のようです。
飛び抜けたレベルの馬が居ない場合は単勝人気は5倍以上になって10倍以下の馬が5頭も居る結果になります。
1番人気がDボールライトニングなのも、馬主がグリーンファーム愛馬会のせいもあるでしょう。
何が言いたいかと言うと、人気を参考にすべきレースではないだろうとの私の考え方です。
私はこの時期の3歳馬のレースの馬券は基本的に買いませんし、「馬ちゃんに競馬予想」でも平凡な予想をしておりますので付き合い買いもしません。
昨日、レース映像をちょこっと見た感じでは、9番人気でまだ1戦しかしていない馬ですが、Lビップライブリーの強烈な上がりが眼に付きました。
不良馬場なので凄いと思いましたが、本当に凄い馬なのかは後数レースを見ないと分かりません。
どの馬が勝っても何の不思議もないレースです。

2016年2月26日(金)
今週も楽しい競馬がやってまいりました。
競馬が楽しくない人も大勢いらっしゃるでしょうが、競馬で儲かっていれば楽しくなりますから頑張りましょう。
私は最近は参加賞程度の儲けばかりですが、運よく的中しておりますのでやる気は今の所失せておりません。
ここらで、ど〜んと万馬券を当てたいものですが、万馬券は予想が出来ませんので、たまたま万馬券になるのを待つしかありません。(万馬券は的中しませんが)
誰かの競馬予想ソフトでは、8番人気程度の能力の馬を軸にして万馬券予想の真似事をしておりましたが、そんなやり方は予想とは言いません。
まともな頭を持っているなら、もう少し利口なやり方で競馬を予想して欲しいものです。(それはカラスの勝手で、そんな人が居ないと配当が上がりませんが)

どうでも良い話はこのぐらいにして、今週は明日の土曜日は阪神でアーリントンカップ(GV)、明後日の日曜日は中山で中山記念(GU)と阪神で阪急杯(GV)があります。
アーリントンカップ(GV)は3歳馬のレースですから、いつも言っているように馬券は買いませんので予想もしません。
最近は予想しなくても、ディープインパクト産駒で外人騎手が騎乗する馬を選択すると3〜4割は的中するようです。
このレースにはディープインパクト産駒は出走しておりませんが、人気になる馬はどうせ外人騎手が騎乗する馬でしょう。
日曜日の中山記念(GU)は出走頭数が11頭と少な目です。
恐らくですが、出走馬が居ないのではなく出走しても勝ち目がない馬は出走を控えたのでしょう。
出走手当目当てのレースに出ても、パドックでも恥ずかしい思いをしますし、レースでも最後方を10馬身以上も離されて負けるのは嫌なのでしょう。
そんなに強い馬が出ているのかと見ると、Hドゥラメンテ辺りでしょうか。
キングカメハメハ産駒でデムーロが騎乗するとなれば当然人気にはなります。
ただ馬主がサンデーレーシングですから、調整レースなどの指示をしているとやっかいな事になります。
人気が被るようなら、私はパスします。

面白そうなのは阪急杯(GV)です。
一目では野田みづきのLミッキーアイルを軸にしようかと思ったのですが、騎手が松山弘平ではないですか。
この騎手は先週のフェブラリーステークス(GI)をGコーリンベリーで馬鹿逃げして自滅させた騎手です。
とんでも無いハイペースで、レースはMモーニンのレコード勝ちになりましたが、逃げたGコーリンベリーは15着に惨敗です。
危うく1番人気のFノンコノユメが届かないレースになる所でした。
こんな騎手がLミッキーアイルに騎乗するのですから、意図的かコントロールできなくて惨敗させるのではないかとの懸念が出てきました。
新人騎手が積極的に前にでるのは歓迎しますが、25歳にもなった騎手が飛ばす事しか出来ないのでは3流騎手が約束されたようなものです。
この騎手が飛ばすようだと、CヒルノデイバローやHレッツゴードンキ、Kサカジロロイヤル、Mゼロスなどが影響を受けます。
そうなると波乱になりますね。
阪急杯は波乱になる事がたまにありますので、今年はその可能性も高いのではないかと思って、面白そうなレースではないかと思いました。

2016年2月21日(日)
【後記】
東京は晴れてダートは稍重で走り易くなりました。
これなら滑る馬を心配しなくても良いと思います。
4番人気の武豊が騎乗するCコパノリッキーを密かに期待していたのですが、今日の武豊の騎乗振りを見ていると期待は出来ません。
はっきり言って、やる気があるのかと言いたくなります。
フェブラリーステークス(GI)の時は本気を出すのかも知れませんが、そうだとしても私はCコパノリッキーを軸にする事はありませんし、押さえにもしたくないぐらいです。
この馬場状態なら、極端な縦長にはならないと思いますので、1番人気のFノンコノユメでも届く可能性が高いです。
私のイメージでは、Cコパノリッキーに先頭を走らせて直ぐ後ろに団子状態で他の騎手は走らせると思います。
そうなると、武豊騎手は追い方が甘いので、割と早めに捉まるのではないでしょうか。
このような展開なら、1、2番人気で決着する可能性は高いと思います。
Jスーサンジョイが3着なら面白いのですが、馬の格はDベストウォーリアが数段上です。
Eロワジャルダンは、どちらかと言うと1800m以上の距離を走らせる馬ですから、期待は出来ません。
HモンドクラッセはCコパノリッキーと脚質が同じですから、もし田辺裕信がこの馬を先頭で走らせるような事になると、その時点で私の予想は崩壊します。
その場合は、レース展開もレースのペースも全く読めません。(先行馬の総崩れか先行馬同士の決着でしょう)

小倉大賞典は「馬ちゃんの競馬予想」が万馬券を含んでおりますので、念のため付き合い買いをしておきます。(Bはワイド)
フェブラリーステークス(GI)のパドックを見ておりますが、やはり1番人気のFノンコノユメと2番人気のMモーニンは良く見えます。
2頭軸なら5割程度の確率で的中しそうな雰囲気が私はしております。(所詮は素人眼)
結局、Fを軸にして馬連と馬単を計5点買いました。
小倉大賞典は外れましたね。これはしょうがないです。
フェブラリーステークス(GI)の結果は、1着が2番人気のMモーニン、2着が1番人気のFノンコノユメ、3着が7番人気のCアスカノロマンでした。
至極順当な結果で、これを外したら笑われそうなレース結果でした。
3着が想定外の馬でしたが、関東で走った事が無く、しかも1800m以上の距離を専門にしている馬ですから、7番人気は当然です。
「腐っても武」の今日の結果ですが、2番人気2回、3番人気2回ありましたが、10レースに騎乗して1勝どころか3着以内もありませんでした。
1,2番人気でもレース直前に人気を落とす場合が多く、私だけでは無く多くの人に信用されておりません。こんな成績では引退も近いのではないでしょうか。

フェブラリーS 今週の儲けは参加賞程度ですが、今日も運よく的中させる事が出来ました。
F−Mは堅いと思っていたのですが、1着はFだろうとF→Mの馬単を買いました。
一応、念のためにと思って買った馬連が的中しましたので、文句は言えませんが。
まぐれで良いですから、小倉大賞典が的中して欲しかったです。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時40分です。
小倉大賞典はローカルなので競馬場も狭く行った行ったになる事が多いので予想はパスします。
訳の分からない人気薄の地元の馬主の馬が1,2着になるような事もありますので、私は手を出しません。
今日は東京のフェブラリーステークス(GI)を的中させたいと思います。
16頭の出走馬ですが、昨日に必死に考えて有力馬を7頭に絞りました。
この中に1,2着馬が居る事を祈りたいと思います。
Bコパノリッキー
Dベストウォーリア
Eロワジャルダン
Fノンコノユメ
Hモンドクラッセ
Jスーサンジョイ
Mモーニン
選別した基準はいつものように単勝人気と騎乗する騎手などで決めております。(馬ちゃんの競馬予想と一致しているのは偶然です)
1番人気のFノンコノユメを軸にするのが常識的ですが、この馬だけが最後方に近い所から追い込む事になりますので、ひょっとして届かないと荒れるレースになります。
届くかどうかはレース展開と馬場状態に影響されますので、軽々と判断する事が出来ません。
前走のチャンピオンズカップ(GI)と武蔵野ステークス(GV)を見れば、このレース結果は見えているのですが、競馬は過去の結果の通りに決まるとは限りませんので用心するに越した事はありません。
例えば、チャンピオンズカップ(GI)ではBコパノリッキーはFノンコノユメに0.8秒も遅れておりますので、完全な完敗になりますが、このレースは展開が追い込み馬に向いていたとか距離が1800mだったので1600mなら違っていたかも知れないと考えるようにすべきでしょう。
人気馬はほとんど逃げ馬なので、過剰なペースなら逃げ馬が全滅する事になりますが、そこまでレベルの低い騎手は騎乗しておりませんので、そんな状況にはならないだろうと思います。

2016年2月20日(土)
【後記】
京都牝馬ステークス(GV)は私の手に負えないレースですから予想は止めるとして、ダイヤモンドステークス(GV)に出走する馬の過去のレース映像を少しばかり観ておりました。
1番人気(4.5倍)のFタンタアレグリアは、前走の菊花賞(GI)4着の実績から馬券が買われているのだと思いますが、GTレースと言っても3歳馬だけのGTレースですから格が上だとは言えないと思います。
私に言わせれば危険な1番人気なのですが、圧勝されたりすると赤っ恥を掻きますの強くは言いません。
トップハンデでJRAが強い馬であるとの墨付きの2番人気(5.7倍)のOフェイムゲームも私に言わせれば「どこが?」なのですが、天下のJRAに逆らっても碌な事は無いでしょうから強くは言いません。
普通なら3番人気(6.8倍)のJモンドインテロを軸にするのですが、あいにく今回騎乗するのはデムーロではなくて池添謙一ですから全く信用しておりません。
必ず駄目なら切れるのですが、能力の高い馬に平凡な騎手が乗る場合は勝つか負けるかが半々なので困ります。
いっその事、5番人気のNカムフィーを軸にしようかと思っていますが、横山典弘でこんなに人気が無いのは悪材料でもあるのだろうと不安になります。
要するに自分に自信が無いからです。
パドックを見て馬券を買うかも含めて決めたいと思います。

京都牝馬Sはパドックで良く見えたAEのワイドを買います。
ダイヤモンドSのパドックは、人気馬以外ではADが良くみえましたので、Iからワイドで人気馬も含めて5点流しました。
京都牝馬Sの結果は、1着が1番人気のMクイーンズリング、2着が6番人気のIマジックタイム、3着が3番人気のJウインプリメーラでした。
Aウリウリは5着、Eウキヨノカゼは15着でした。Eウキヨノカゼは4番人気に推される程の馬なのですが、四位洋文では役者不足です。
期待の東京のダイヤモンドSは、1着が4番人気のIトゥインクル、2着が2番人気のOフェイムゲーム、3着が8番人気のBファタモルガーナでした。
期待していたAホッコーブレーヴは14着、低斤量であわよくばと期待したEゴッドフロアーは15着でした。

ダイヤモンドS 東京メインのダイヤモンドステークス(GV)を買いました。
ワイドですが、運よく的中させる事が出来ました。
馬ちゃんは馬連の的中ですから負けました。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
フェブラリーSでBコパノリッキーに騎乗する「腐っても武」の人気は回復せず、相変わらず4番人気です。
それどころか、5番人気になる可能性すらあります。この馬の1,2着はないだろうと多くの人は考えているのでしょう。
蹴ったら、高配当にありつけるのではないかと考えていた私は当てが外れました。(特に検討はしてはいませんが)
明日の話はこのぐらいにして、今日のダイヤモンドステークス(GV)と京都牝馬ステークス(GV)は人気が集中している馬はおりませんので6点買いなら的中さえすれば損はしないと思います。
ダイヤモンドSは49KのEゴッドフロアー(15番人気)でも連に絡めば大荒れですが、新人の井上敏樹を騎乗させているようでは陣営は最初から諦めていますね。
言わば訓練馬でしょう。
つまらない話はこのぐらいにして、気が向いたら、いつものようにパドックを見て馬券を買いたいと思います。

2016年2月19日(金)
大分暖かくなってきました。本格的な競馬シーズンの開幕までは、後2ヶ月ぐらいでしょうか。
今週は重賞競走のレース数が多くて、4レースあります。
明日の土曜日は、東京でダイヤモンドステークス(GV)、京都で京都牝馬ステークス(GV)がありますし、明後日は東京でフェブラリーステークス(GI)、小倉で小倉大賞典(GV)があります。
ダイヤモンドSと小倉大賞典はハンデ戦ですから荒れる傾向が強いですし、京都牝馬Sは馬の気分次第でしょうから、こちらも荒れる傾向が高いです。
つまりは運次第でしょうが、 フェブラリーSはある程度なら予想が可能でしょう。
そうすると、フェブラリーSを必勝狙いにして予想に力を入れ、他のレースは穴馬狙いになりますので的中は運次第になりそうです。
悪くても4レース中1レースぐらいは予想を的中させたいものです。

現在(当日19時)フェブラリーSのオッズがJRAのHPに掲載され始めたばかりですが、1番人気はFノンコノユメが単勝人気1.5倍、2番人気はA ホワイトフーガで4.4倍、3番人気がEロワジャルダンで5.8倍、4番人気がBコパノリッキーで11.0倍です。
まだ投票数が0の馬も5頭居てオッズとしての価値は無いです。
ちょっと発表が早過ぎるのではないですかJRAさん。
なぜ、こんな物を記載したかと言うと、去年1着のBコパノリッキーが最初から4番人気では武豊も甘く見られたものだと思ったからです。
(先週の共同通信杯でも期待は裏切りましたが)腐っても武です。 これを言いたかっただけ。

2016年2月14日(日)
【後記】
京都記念(GU)ですが、2着以内は無理だろうと思う馬を切りたいと思います。
まず単勝人気が80倍を超えている馬は人気を信用して切ります。DGJLNが切れます。
外枠は不利なので馬番10番以降の馬を切ります。新たにIKMが切れます。
切った馬の中で、穴馬が居るとすればDトウシンモンステラとMスズカデヴィアスでしょう。
Dトウシンモンステラは前走と前々走は武豊でしたが、小牧太なら積極性がありますから期待は出来ます。
Mスズカデヴィアスは逃げ馬ですが京都の2200mは得意で、去年の2着馬でもありますし、今回も逃げ馬はこの馬ぐらいです。
Dトウシンモンステラ切ったのは、武豊はそこまで落ちぶれてはいないだろうと思う事であり、Mスズカデヴィアスの場合は直線の内側が荒れていると思えたからです。
5番人気のIワンアンドオンリーをも切ったのは、ここ5戦の成績からです。

穴馬と言えるのはABCFぐらいでしょう。
「馬ちゃんの競馬予想」でピックアップしているCショウナンバッハをワイドの軸にする予定でしたが、田辺裕信は京都は得意ではない競馬場なのが気になります。
そうなると、岩田康成の騎乗するAアドマイヤデウスか、8歳馬でもBトーセンレーヴか、意外性は多少ありますがFサトノクラウンになります。
いつものように、最終的にはパドックを見て決めます。
共同通信杯(GV)は、馬ちゃんの付き合い買い(@EGHのボックス予想)をするとしても、Iハートレーを無視できませんので@‐Hのワイド1点が精一杯です。
京都記念のパドックは、1番人気になった@ヤマカツエースは太目感はなく問題ないようです。
人気馬では、Aがややうるさい程度で特に目立つ馬も問題がありそうな馬も、私のレベルでは判別できませんでした。
馬連C-HとB-HとC-Hのワイドを買いました。
共同通信杯のパドックは、落ち着きは1番人気のIハートレーが抜き出ています。
この馬が3着以内を外すことは無さそうですから、馬券はとても買えません。
京都記念の結果は、1着が6番人気のFサトノクラウン、2着が3番人気のEタッチングスピーチ、3着が4番人気のAアドマイヤデウスでした。
期待していた1番人気のHレーヴミストラルは12着でした。
この馬は前述したように展開と馬場状態に左右されますので、超スローペースだった事と馬場が上がりに適していない状態では仕方が無いでしょう。
共同通信杯は1着が6番人気のCディーマジェスティ、2着が5番人気のHイモータル、3着が3番人気のEメートルダールでした。
3歳馬のレースは、人気通りに決着する事は極めて稀です。
私は迷いましたが、結局は馬券を買いませんでしたが、正解だったでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日の共同通信杯(GV)ですが、現在(前日20時)の1番人気はIハートレーで単勝人気が1.9倍です。
たかだか2戦しかしていない馬の人気としては異常でしょう。
前2走の走りっぷりは確かにディープインパクト産駒と言えますが、このレースでも1着に成れるかどうかを判断するのは未だ早いと思います。
馬主がサンデーレーシングなので馬券が買われているのだろうとは思いますが、惨敗はしなくても2,3着に成る事はあるでしょう。
私は3歳馬のレースだと言うだけでパスします。
京都記念(GU)は満足に検討しておりませんが、1番人気はHレーヴミストラルで4.0倍、2番人気が@ヤマカツエースで4.6倍、3番人気がEタッチングスピーチで5.9倍、4番人気がIワンアンドオンリーで8.4倍、5番人気がAアドマイヤデウスとFサトノクラウンで9.2倍のようです。
速い話が、有力馬がはっきりしなので、取り敢えず有力騎手が騎乗している馬を買おうと言うことでしょう。
このレースが1番人気、2番人気で決着したら、私には驚きですね。
頭を冷やして考えないと、カスリもしないように思えるのですが、そう思っているのは私だけかな?

当日10時です。
昨夜から小雨模様の天候で、小倉、京都、東京共に馬場は悪いです。
午後には天候は回復しても馬場は回復しないでしょう。
京都の京都記念(GU)も馬場がどうなのかはレース結果に影響しそうです。
現在は晴れ間も見える曇りの状態ですが、予想は難しくなりました。
京都記念の1番人気はHレーヴミストラルの4.8倍で、私も妥当だとは思いますが追い込み馬ですから展開に左右される事と馬場が悪いと上がりが掛かる場合があります。
その点では危険な1番人気でしょう。
2番人気は@ヤマカツエースの4.9倍ですが、私は騎手が池添謙一である点だけで不安を感じてしまいます。
先週のように、走る位置が悪くて馬込みから抜け出すのに手間取っているようでは、惨敗するのは当然でしょう。
このレースでは(先週の騎乗にむかついているので)切る事を視野に入れています。

3番人気(5.6倍)のEタッチングスピーチは唯一の牝馬で53Kの斤量は勝てるようにとJRAが復帰祝に用意して呉れているようなものですが、落馬骨折をして恐怖心一杯の騎手が2日目で勝てる訳などなく、2着もどうかと私は考えています。
4番人気(7.4倍)のAアドマイヤデウスは、ここ4戦の結果を見れば馬券を買えるような馬では無く、単に騎手人気で持ち上げられているだけでしょう。(調教が良かったからかな)
つまりは、このレースは1〜4番人気が全て消える可能性があるのではないかと私は考えております。
そんな事になる可能性は高くは無いでしょうが、それを期待して穴馬の組み合わせでワイドでも買おうかと考えている所です。

2016年2月13日(土)
【後記】
クイーンカップ(GV)の馬券を買うつもりはありませんでしたが、「馬ちゃんの競馬予想」で予想が万馬券の組み合わせがありますので、付き合い買いをするかどうかパドックを見たいと思います。
実際はパドックを見ても何も分かりませんので、ほとんど気休めに見るだけです。
私が馬を見るポイントにしているのは、馬の体よりもパドックの外側をゆったりと落ち着いて歩いているかどうかです。
落ち着いているかどうかは、厩務員が馬の手綱を長く余しているかどうかが重要で、短くして強引に馬を抑えているような状態はだいたい駄目です。
その点では、1番人気のEメジャーエンブレムは合格です。
2番人気のLサプルマインドも合格ですが、体が420Kの馬が今回は-12Kで410Kですから、もし惨敗すれば調整の失敗とか言われるでしょう。
馬ちゃんは最初からこの馬をピックアップしておりませんので、怖いながらも私は無視します。

E-Gのワイドが良いかなと思いましたが、配当が390円では買えません。
Eからは馬単にして、GJMはワイドボックスで付き合い買いをしました。
結果は、1着が1番人気のEメジャーエンブレム、2着が7番人気のAフロンテアクイーン、3着が6番人気のBロッテンマイヤーでした。
1着は当然と言えるでしょうが、2着に私が馬券を買ったGJMが絡みません。
果たして馬の能力が低いのか、騎手が下手なのか。(馬ちゃんの能力が低いとは決して思いません)
悔しいので東京12Rの馬券を買いました。「エクセル競馬予想 馬ちゃん」の予想のEGHMのボックスから4点を選んで買いました。
結果は、2着が首の上げ下げで際どくて冷々しましたが、さすが馬ちゃんはやってくれました。

東京12R 東京メインのクイーンカップ(GV)を外してしまったので、12Rを買いました。
運よく的中させる事が出来ました。(馬ちゃん様々です。)

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時半です。
今日は東京でクイーンカップ(GV)がありますが、いつも言っているように3歳馬のレースは観るレースだと私は思っておりますので、競馬の予想もやりませんし、馬券も買いません。
人気を見たら、Eメジャーエンブレムが単勝人気1.2倍の圧倒的な人気になっているようです。
騎手もルメールですから、人気になっているのでしょう。
最近はルメールやデムーロが騎乗する馬を買っておれば、3割程度は的中するのではないでしょうか。
このレースでも2番人気はデムーロが騎乗するLサプルマインドで単勝人気は8.7倍です。
どのぐらい彼等が人気になっているのか今日のレースを調べたら、2Rでルメール騎乗のIラーリオが1.5倍で1番人気、3Rではルメール騎乗のKシゲルクロダイが1番人気で2.8倍、6Rでルメール騎乗のOティソーナが1番人気で2.8倍、2番人気はデムーロが騎乗のKナイトインブラックで3.3倍です。
7Rはデムーロが騎乗するIマカワオクイーンが1番人気で2.3倍です。
調べるのが面倒なので記載するのはこのぐらいにしますが、8R、10Rでも1,2番人気になっています。
日本に来る外人騎手はそこそこのレベルの騎手だろうとは思いますが、外国ではトップレベルでは無かったでしょうから、ここまで能力が高くて多くの馬主や調教師に信頼されて多用されるのは驚異的です。
日本人の騎手ではなぜ駄目なのでしょうか。情けないと思います。

福永祐一も復帰したようですが、京都のメインレースの洛陽ステークスでは5番人気ですから、未だ完全復帰とは信用されていないようです。
このレースでは、川田将雅が1番人気、武豊と和田竜二2番人気を競っているようです。
このレースにはヴェロンとか言うフランスの騎手も出てはいますが、田舎のおっちゃんのような風貌で、まだ騎乗レベルは信用されていないようです。
その他小倉開催もありますが、そこは3流所の騎手が集まっておりますので、馬券的な妙味から言えば小倉のレースを買うのもありでしょう。
但し、狭い競馬場ですので、行った行ったの競馬になるのが欠点ですが。(私はリスクが多いので、ほとんど手を出しませんが)

2016年2月12日(金)
先週の東京新聞杯(GV)のJRAの裁定はひどかったです。
1着の吉田隼人騎手はレベルは低いですが、今回の場合はゴール前で右鞭を入れていたのは左から来る馬を遮るための幅寄せでしょう。
映像を見ると幅寄せを行った後は、ほどなくして馬の向きを変えておりますから、レベルが低くて馬をコントロールできなかったからでは無さそうです。
地方競馬では幅寄せどころか、追い抜かれそうな騎手の服を掴んで引っ張る騎手も居るそうですから、幅寄せはテクニックの一つなのでしょう。
1着と2着では賞金の額が極端に違いますので、何としても勝ちたいと思う騎手の気持ちは理解出来ます。
ただ、そんな事をやると今回のように前を塞がれた騎手が落馬する場合もありますから、非常に危険な行為で騎手は命掛けになります。
結果的に幅寄せをする騎手の傍には誰も近づかないようになりますので、他の騎手を近づけないためのテクニックなのでしょう。
JRAの場合は、監視カメラがありますので露骨な事は出来ませんが、「邪魔だ」とか「殺すぞ」とか「死ね」とか言っている騎手はいるそうです。
どうやら経験の浅い見習い騎手が勝てないのは、騎乗する馬の資質だけの問題では無さそうです。
まぁ、フェアプレイに徹していたら、勝てないと言う事なのでしょう。
勿論、私は幅寄せをする騎手は大嫌いですし、見ている人をがっかりさせるだけですから、止めるべきだとは思っています。
長く競馬をやっていると競馬の嫌な部分がやたら眼に付いて、私などは競馬から足を洗いたくなってきます。
競馬を趣味ではなく職業にしている(競馬で飯を食っている)なら、そんな気持ちにはならないでしょうが。

2016年2月7日(日)
【後記】
東京新聞杯(GV)の馬体重が発表になってAダノンプラチナが+11Kなので、この馬を切りたくてうずうずしているのですが、そんな事をすると往々にして裏目に出る場合も多くて迷っています。
国枝栄なので、手を抜いたとも思えませんので、パドックで馬を観察したいと思います。
@グランシルクも切りたい馬ですが、池添謙一も有力馬をマークしながら走らせるのは得意なので、騎手のレベルが今一だからと無暗に切る訳にもいかず、こちらも迷っています。
こんな時に限って、堅い軸だと思っていたJダッシングブレイズが惨敗したりするので、競馬は運の要素が大きいです。
素直に買えば@AJのボックスですが、競馬がそんなに単純な筈も無く、迷いに迷っています。
パドックですが、Aダノンプラチナは腹がもっこりしていますから太目でしょう。
期待のJダッシングブレイズはかなり入れ込んでいます。
パドックだけなら私は@とKを選びますが、総合的に考えればJも無視は出来ません。
人気の@ABCJKMから@を軸にしてワイド数点とJを軸にして馬連を買います。
結果は、1着が5番人気のEスマートレイアー、2着が7番人気のBエキストラエンド、3着が11番人気のIマイネルアウラートでした。
期待して軸にした1番人気のJダッシングブレイズは直線で落馬するし、ワイドの軸にした@グランシルクは行き場を失って、直線で馬群の中を外へ持ち出そうとしているのですから問題外です。だから私は池添謙一が2流以下の騎手だと言っております。
ワイドの軸は東京が不慣れな池添謙一ではなく、「馬ちゃんの競馬予想」でも単穴にしていたEスマートレイアーにすべきでした。反省する事しきりです。(後悔とも言いますが)
Jダッシングブレイの落馬は、岩田康誠に幅寄せでもされたのでしょうか。後藤騎手を思い出しました。
JRAのパトロールビデオを見たら、1着のEスマートレイアーの吉田隼人が大斜走をしていて、それに沿って岩田康誠も斜走をしています。(まともな騎手なら手綱を引きます)
昔なら、どちらの騎手の馬も失格ですが、近年のJRAはトラブルを恐れて騎手の謹慎程度で済ませます。(武豊を繰り上げ1着してから裁定方法が変わりました)
驚いた事に、今回のJRAの裁定は浜中俊の個人的なミスだとして、彼だけに過怠金50,000円を課しました。
そう言えば、池添謙一が2012年の阪神大賞典でオルフェーヴルをレース中に停止させる寸前の大ポカをやった時も、悪いのは池添謙一ではなくオルフェーヴルだったとして、この馬を再調教させた組織ですから、さもありなんでしょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
京都のきさらぎ賞(GV)はパスするとして、東京の東京新聞杯(GV)の軸馬はJダッシングブレイズで良いと思います。
前走のリゲルステークス(オープン)で底が見え始めていますが、前走は馬体重が+16Kだったので、今回が馬体重が485K前後に絞れておれば仕上げてあると考えて良いと思います。4走前のプリンシパルステークスで12着と惨敗しておりますが、私はこの馬はマイラーではないかと思いますので、それほど心配してはおりません。
騎手も浜中俊ですから、騎乗ミスをする事も少ないと思います。
相手馬探しの方が難しい感じがしますが、2番人気のAダノンプラチナが無難でしょうか。他には4番人気のCダイワリベラルなども横山騎手ですから連に絡めるかも知れません。
現在3番人気のKトーセンスターダムは武豊では全然駄目だった馬ですが、ベリーですから何とかするかも知れません。
5番人気の@グランシルクは、戸崎圭太から池添謙一へ乗り替わりなので不安は残りますが、上がりが良い馬ですから東京コースには合っているでしょう。
穴馬なら牝馬でもEスマートレイアーですが、この馬も6番人気ですから穴馬とは言えないかも知れません。
あっと驚く穴馬が居ないか調べてみます。 Lサトノギャラントでも連に絡めば、やっぱり穴馬だったのかとなりますが、惨敗してもやっぱりと評価される馬です。

当日9時です。
きさらぎ賞(GV)は「馬ちゃんの競馬予想」でも馬連が100倍を超える予想はありませんので、馬券を買うのはパスします。
東京新聞杯はAダノンプラチナとJダッシングブレイズが単勝人気3.7〜3.9倍で1番人気を争っているようです。
そこから遠く離れて、@グランシルク、Cダイワリベラル、Eスマートレイアー、Kトーセンスターダムが8.0〜10.0倍になっています。
競馬は1,2番人気で決着することは意外に少ないものですから、人気の2頭のどちらかが連に絡んで、他の馬との組み合わせになる可能性が高いです。
私は浜中俊のJダッシングブレイズの軸で堅いだろうと思っていましたが、蛯名正義も人気になると頑張りますから、慎重に軸選びをしたいと思います。
10番人気以内の馬が1頭も絡まないような事はまず無いでしょう。

2016年2月6日(土)
【後記】
京都メインのアルデバランステークスの馬券を買ってみます。FIJKLから、馬連とワイドを8点買いました。
5番人気のGミヤジタイガがちょっと嫌な存在ですが、3着以内にならない事を祈ります。
東京の白嶺ステークスは1番人気のAクライスマイルが連に絡むと見ましたので、馬券を買うのは止めます。
京都アルデバランステークスの結果は、1着が7番人気のDダブルスター、2着が2番人気のLトップディーヴォ、3着が3番人気のJサージェントバッジでした。
J-Lのワイドは的中しましたが、配当が520円ですから-280円で足が出ました。(外すよりは良いですが)
東京の白嶺ステークスは直線途中までは1番人気のAクライスマイルと3番人気のIノボバカラで堅く決まったと思いましたが、ゴール直前でEサノイチとKイントロダクションに交わされてしまって馬連20590円です。ちょっとペースが速かったのかも知れませんが、私のレベルではここまでは読めません。
Kイントロダクションは5歳牝馬ですが、今まではほぼ芝コース専門に使っていて、2走前からダートを走らせてみただけの馬です。
鈴木伸尋がいかにヘボ調教師であるか証明されました。

アルデバランS 的中はしましたが、トリガミでした。
こんな日もあるでしょう。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時半です。
今日は重賞がないので、おとなしくしています。
ヘボパドック解説を書いても、誰も参考にしていないようですから(反響ゼロ)、私も時間がもったいないので止めておきます。
使用者が少なくて悩みの種になっている「馬ちゃんのデータベース」と言うソフトの改善策を考えます。
飽きたら、メインレースの馬券を買うかも知れません。
今日のレースは、出走馬も見ておりません。

2016年2月5日(金)
今週の土曜日も重賞競走はありません。
競馬は重賞競走だけではありませんし、競馬が無くても飢え死にする訳ではありませんから、重賞競走があるかないかなどはどうでも良い事です。
むしろ、競馬で生活をしている人は、特に重賞競走を重要視していないと思います。
私のような暇つぶしに競馬をやっている人は、重賞競走ぐらいは馬券を買ってみようかと思っているだけです。
私が競馬のプロのように、普通のレースにまで手を出していたのでは、競馬資金などいくらあっても足りません。
競馬の素人は、細々と競馬を楽しむ程度で十分ではないでしょうか。
それで、ボケるのを少しでも遅らせる事が出来るのなら、小遣いが少し減るぐらいは我慢できます。

どうでも良い話はこのぐらいにして、前述したように土曜日は重賞がありませんので、今週は日曜日のレースの予想をやりたいと思います。
京都のきさらぎ賞(GV)は3歳馬のレースですから、馬主でも無ければどの馬が強いのかを確認するレースになります。
レース数の少ない馬ばかりですから、リスクが多いので馬券は買わない方が良いと思います。
私も「馬ちゃんの競馬予想」が万馬券であった場合に、ひょっとしたら付き合い買いをする程度です。
東京の東京新聞杯(GV)は毎年馬券を買っております。
とんでもなく馬券的な妙味が無いレースで無ければ、今年も買うつもりです。
まだ、出走馬も見ておりません。

2016年1月31日(日)
【後記】
根岸ステークス(GV)のパドックの映像が出るのはまだまだ先です。
せめて3時10分ぐらいに出ると、私の買い目も記載出来るのですが、もったいぶって3時20分過ぎにでるので、じっくり見ていると馬券を買いそびれる事さえあります。
馬体重は発表されていて、1番人気のNモーニンが+10Kです。
要は目一杯には仕上げなかったと言うことですが、石坂正がこのメンバーならこれで十分と考えているのかGVレースなどは本気で仕上げないと考えているのでしょう。
他の馬と互角になっただけでしょうから、有力馬の1頭である事には変わりがありません。
上がりで選ぶなら牝馬のEアンズチャンなのですが、最後方から追い込む事が分かっている馬を軸にするのは勇気がいるでしょう。
8歳馬でもルメールのGタールタンかなとも思いますが、馬の格が格だけに相当難しいでしょう。
となるとHタガノトネールが2番人気に推されるのも理解出来ますが、先行争いが厳しいようだと危ないでしょう。
残るのは柴田大知とか池添謙一などの2,3流どころですが、彼等は展開に左右されますので軸にはしたくありません。
そろそろパドック映像もでるでしょうから、それを見て決めたいと思います。

パドックは、Jプロトコルは首を激しく上下に振っていて興奮してますから消しましょう。コースに出ると落ち着いて走る馬もおりますが、そこまでは考えません。
Kシゲルカガも馬体は見劣りしますので消します。
Eアンズチャンは実に平然と歩いています。牝馬は人間の女と同じで、どういう状態なのかさっぱり分かりません。気分は悪く無さそうです。
Nモーニンも悪くはなさそうですが、成績が示す程見栄えのする馬ではありません。
EGHMNの中から、軸馬を決めて馬連とワイドを買います。
結果は、1着が1番人気のNモーニン、2着が6番人気のGタールタン、3着が10番人気のAグレープブランデーでした。
馬券は買いませんでしたが、京都のシルクロードステークス(GV)は1着が2番人気の@ダンスディレクター、2着が5番人気のGローレルベローチェ、3着が11番人気のFワキノブレイブでした。逃げたGローレルベローチェが逃げ残って2着、1番人気のOビッグアーサーは5着です。
1200mのハンデ戦などはまともに決まる事が少ない良い見本でしょう。

根岸S 運よく今日も的中出来ました。
1番人気が絡んだ堅い決着だったからです。
今後も、この調子で行ってくれると有難いのですが。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
京都のシルクロードステークス(GV)ですが、人気は妥当だと思います。
ただ、1200mのハンデ戦などは展開次第でどう転がるか分かりません。
確かに持ちタイムを見れば1番人気のOビッグアーサーが勝つのですが、外枠ですから自滅的な逃げをする馬が居たりするとペースが乱されて危ないです。
このメンバーで自滅的な逃げをしそうな騎手というと、水口優也とか、中井裕二とか、岩田康誠とか、武豊とか、内田博幸とか候補者は一杯おります。
ひょっとしたら、小崎綾也は逃げるのが好きのようですから1,2番手を走るかも知れません。
それで勝ったら単勝233.7倍ですが、ここまで荒れるのは1%あるかどうかでしょう。
通常は逃げ馬は潰れるものですが、1200mのハンデ戦ですからね〜。
よって私はこのレースはパスします。(金曜日から決めていました。)

当てたい東京の根岸ステークス(GV)ですが、普通は勝つための万全の準備をしたNモーニンが1,2着になるべきレースでしょう。
この馬を軸にするかどうかがポイントになります。(普通の人は軸にしますが)
もし、この馬が3着以降になるなら大儲けが出来る可能性がありますが、可能性のある馬は多くてEアンズチャン、Gタールタン、Hタガノトネール、Iアドマイヤサガス、Jプロトコル、Kシゲルカガが私が考えた馬達です。
10歳馬のCマルカフリートは、いくら何でもと思いましたが、この馬も7番人気ですから期待している人も少なからず居るようです。
これらの馬に1番人気のNモーニンを絡めたのでは、足が出る可能性が大ですから始めに述べたように、Nモーニンの取捨をまず決めるべきです。
つまり、Nモーニンから流すか、Nモーニンは無視するかです。

当日11時です。
根岸ステークス(GV)は1番人気がNモーニンで3.0倍、2番人気がHタガノトネールで5.0倍、3番人気がEアンズチャンで6.4倍です。
荒れ傾向が強いレースですから、慎重に考えたいと思います。
敢えて軸馬をNモーニンにしないで、2,3着に成れそうな馬を軸にしてワイドで買う方法もありそうです。
私はパドックを見てから軸馬を決めます。

2016年1月30日(土)
【後記】
ボケーっと競馬を見ているのも悪くはないでしょうが、暇なので東京メインの白富士ステークス(オープン)の予想でもしましょう。
出走頭数が12頭と少な目なので予想が比較的に楽なのと、人気馬が多いので足が出にくいのがこのレースを選択した理由です。
まず有力馬を12頭から絞ります。
Aアロマカフェは9歳馬な点でカット。
Dマデイラは成績の点と東京では走った事も無い点、大野拓弥騎乗の点でカット。
Fヴァーゲンザイルは年齢と成績の点でカット
Jロンギングダンサーはオープン馬としては、やや厳しいと見てカット。
Kエックスマークは去年の2着馬ですが、そろそろ限界と見てカット。

軸馬は単勝人気が10倍以下の馬から出るとして、@BCGHの中から選択します。
1番人気の@ファントムライトは成績は安定しておりますが、じり足なので危ない人気馬に入るでしょう。
5頭の中では、私はHハギノハイブリッドを有力視しておりますが、これは見方によって変わると思います。
最終的には、パドックなども見て決めます。
ヘボ評論家の本命馬は軸にしたくないので見に行ったら1番人気の@ファントムライトでした。この馬は外しても良いかも知れません。(笑)
休養明けのIサトノアポロが気になっていたのですが、馬体重が+20Kですから無視しても良さそうです。

パドックですが、Cが少しうるさいぐらいで、どの馬も仕上がっております。
Iサトノアポロも+20Kとは思えない体です。
多分、GかHかは連に絡むと思いますが、圧倒的な勝ち方をする馬は居ないと思います。
馬連@−GとワイドでGを軸に3点穴馬に流してみました。
結果は、1着が2番人気のGケツァルテナンゴ、2着が1番人気の@ファントムライト、3着が3番人気のHハギノハイブリッドでした。

白富士S 東京メインレースの白富士Sです。
運よく軸選びに成功して的中出来ました。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
今日は重賞競走が無いのでおとなしくしていようと思います。
昨夜の雨で馬場状態も悪いようですので、荒れるレースが多くなるでしょう。
明日の根岸ステークス(GV)のオッズもJRAから出ておりますが、1番人気はやはりNモーニンで3.2倍です。
レース当日になれば多少は変わるでしょうが、1番人気が変わる事は無いでしょう。
こんな誰にでも予想が出来るようなレースだと馬券を買う気力は薄れます。
調教師が石坂正で騎手が戸崎圭太ですから、勝つつもりで出走させていると思います。

2016年1月29日(金)
今週も楽しい競馬がやってまいりました。と書きたいのですが、楽しいのは競馬で儲かっている人だけで、JRAに貢君の人はそれ所では無いと思います。
競馬はギャンブルですから、10万円損して20万円を儲ける世界なのですが、10万円損して次も10万円を損する人も居る訳で(8割以上の人?)、そんな人達が競馬を支えている訳です。
損する人がお金持ちの人達だけなら良いのですが、損をする人達と言うのは飯代を削って馬券を買っているような人達が多いですから困ったものです。
競馬で奥さんを泣かしているような人は、競馬から足を洗うべきでしょう。
少なくとも、他人の予想を当てにしているようでは、先が見えております。

どうでも良い話は兎も角、今週も土曜日は重賞競走がありませんので私はのんびりしようと思っております。
日曜日は東京で根岸ステークス(GV)、京都でシルクロードステークス(GV)が開催されます。
私にはレース名を見ただけで荒れそうなイメージしか湧いてきませんが、どうなんでしょうか。
シルクロードステークス(GV)は1200mのハンデ戦ですから荒れ易いのは当然としても、根岸ステークス(GV)は別定戦ですが似たようなレベルの馬が多いので結果はどうにでもなるからでしょう。
今年は参加しているだけの馬が数頭居るようですから、そんなに大波乱にはならないでしょう。
出走馬の過去走をちらっと見ただけですが、1番人気はNモーニンで間違い無いでしょう。

2016年1月24日(日)
【後記】
満足に検討している時間が無かったので、アメリカジョッキークラブカップ(GU)1本に絞りたいと思います。
人気馬はBディサイファやEサトノラーゼン、Jスーパームーンですが、個人的に武豊は信用していないのでBディサイファは軸にしません。
ベリーもルメールも無視は出来ませんが、今回は上がりの良い7番人気のFショウナンバッハに期待しております。
石川裕紀人もレベルはまだまだですが、若い連中はやる気がありますので5番人気のHライズトゥフェイムにも注目です。
その意味では、4番人気のLヤマニンボワラクテに騎乗する藤懸貴志も展開次第では2,3着ならあるでしょう。
パドックは、Bディサイファも悪くはありませんが、私は軸にするならFかJだろうと思っています。
言葉通りFとJを軸にして10点買いました。
東海ステークス(GU)の馬券は買いませんでしたが、結果は1着が4番人気のEアスカノロマン、2着が2番人気のIモンドクラッセ、3着が1番人気のDロワジャルダンでした。
1番人気のDロワジャルダンに騎乗していたのは横山和生ですが、(馬が寄れて走っていて)お父さんのように成れるのはまだまだ先のようです。
AJC杯の結果は、1着が2番人気のBディサイファ、2着が3番人気のJスーパームーン、3着が7番人気のFショウナンバッハでした。
FとJから人気馬に流していたので、この3頭の組み合わせならどれでも的中でした。
FーJなら3620円なのですが、こんな事ばかり考えているから駄目なのでしょう。

AJC杯 10点も買ったので、いくらなんでも今日は的中すると思いました。
2番人気、3番人気の決着で馬連が1800円も付くのですから、武豊も信用が無くなりました。
本当は1レース6点以内で的中させたいのですが、最近はそれでは全然当たりません。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時半です。
記録的な寒波襲来などと馬鹿マスコミが騒ぐものだから、今日の競馬は雪の影響で中止になるか、あるいは発走時間が遅延するものだと思っていましたが、何のことはなく平常通りです。
西日本は状態は悪いですが、関東では晴れ間が見える場合もあるようです。
文明が進歩したといっても、明日の天気がどうなるのかさえ満足に予想する事が出来ないのでは、私の競馬予想とたいして変わりません。
おかげで、今日のアメリカジョッキークラブカップ(GU)と東海テレビ杯東海ステークス(GU)は出走馬も満足に見ておりません。
どうせ予想などしても的中しないでしょうから、パドックを見て直観で馬券を買おうかと思います。
昨日もパドックで見て良く見えた馬が結構1,2着になっておりました。
じっくり見て、しかも馬券を買うとさっぱり当たらないのが不思議です。

2016年1月23日(土)
当日9時です。
昨日打って変わって、冬らしいと言うか寒い日になりました。
天気予報では、今日の夕方から「西日本を中心に大雪や記録的な低温のおそれがある。」とか言っておりますので明日の競馬にも影響があるでしょう。
中山開催のアメリカジョッキークラブカップ(GU)は前日発売を取りやめましたので中止する事も考えられます。
わたしなどは、損ばかりしているので「(中止になっても)たまには良いだろう」ぐらいしか感じないのですが、競馬が飯より好きな人もおりますので、そんな人はがっかりするでしょう。
でもJRAは代替競馬を必ずやるようですから、馬の調子のピークは多少ずれたとしても、レース自体には問題はないでしょう。
開催は、競馬ファンのためというよりは、馬主や調教師のために行うのでしょう。(義務付けられているのかな)

2016年1月22日(金)
今年は暖冬と言うことで、今日は日本海側を除けば全国的にポカポカ陽気になっているようです。
暖かいのは気候だけで、私の懐は冷たさが日増しに強くなっております。
誰でも予想が出来た(私は外れましたが)日経新春杯(GU)は馬連が510円で、4点ボックスで買えば足が出るレースでしたし、他のレースは中山金杯(1670円)を除くと、以降の5レースが連続して50倍以上の配当ですから、常識的な買い方(まっとうな買い方)をしている人は的中出来ません。
胴元のJRAは常に儲かるから良いでしょうが、私のような貧乏人は競馬資金が底を突いた状態です。
明日は重賞競走がありませんのでレースを見るだけにして、明後日の中山開催のアメリカジョッキークラブカップ(GU)か中京の東海テレビ杯東海ステークス(GU)のどちらか1つぐらいは予想を的中させたいと思います。
まあ意気込んでも、7割以上は運で決まるのですが。

2016年1月17日(日)
【後記】
日経新春杯(GU)は常識的に見て人気の4頭@EFIで決まると思います。
個人的には、武豊の騎乗するIサトノノブレスは無視しても良いのではないかと思っているのですが、偏見を持ち過ぎるのは良くないだろうと思って加えております。
@EFIの3連複でも買うのがリスクと的中率と配当を考えた良い買い方ではないかと思っています。
勿論、的中出来ても参加賞程度の儲けですから、まともな人なら買いません。
私はまともではありませんので、馬単の1点勝負で的中できないだとうかと本気で考えています。
私の予想では1着が1番人気のFシュヴァルグラン、2着が3番人気のEプロモントーリオ、3着が2番人気の@レーヴミストラルでIサトノノブレスは着外ではないかと思っているのですが、余りにも単純思考なので、実際のレースはもう少し変化があるかなとは思っています。
例えば2番人気の@レーヴミストラルとIサトノノブレスが入れ替わるとか、1着がEプロモントーリオだとかです。
日経新春杯のパドックですが、2番人気の@レーヴミストラルは頭が高く、やや興奮気味なのが気になります。
Dダービーフィズは頭を前に突き出すような独特の歩き方をしていて、これが良い状態なのかは分かりません。
3番人気のEプロモントーリオも落ち着きは無いです。
1番人気のFシュヴァルグランは2人引きなのでおとなしくしておりますが、落ち着いているとは思えません。
Hベルーフも2人引きですが、体は良く見える馬です。
Iサトノノブレスは4番人気なら上々の状態です。
パドックでは、これだと思う馬はおりませんので、予定通りFシュヴァルグランを中心にして買ってみます。

馬券は買いませんでしたが京成杯(GV)が先に決着しました。
3歳馬のレースですから人気通りに決着する事は稀で、今日のレースも5番人気、7番人気の決着でした。
馬券を買った京成杯(GV)の結果ですが、1着は2番人気の@レーヴミストラル、2着が1番人気のFシュヴァルグラン、3着が4番人気のIサトノノブレスでした。
やはりまともに考えれば誰でも的中出来る結果でした。
かく言う私ですが、1番人気と2番人気の組み合わせは馬鹿馬鹿しいので外して買いましたので的中出来ませんでした。
参加賞程度の儲けなどいらないとの覚悟の上での購入ですから、それほど悔しくはありません。
でも、冒頭に書いたように、儲けが少ないなどと言わずに3点の3連複の馬券を買うべきレースでしたね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
正月早々から大荒れのレースばかりで、大方の人は損ばかりしていると思います。
私も御多分に漏れず3000〜4000円は損をしているでしょう。
今日は予想が出来ない京成杯(GV)はパスするのは常識として、日経新春杯(GU)は馬鹿ちょんでも的中出来るようにJRAでは考えているようです。
いくらJRAでも、万馬券ばかりのレースでは競馬ファンは離れていくだろうと思っているのでしょう。
誰が見ても堅い軸だと思う馬は、大魔神こと佐々木投手の持ち馬のFシュヴァルグランの事です。
トップハンデはGダコールとIサトノノブレスの58Kですが、Gダコールは9番人気、Iサトノノブレスはかろうじて4番人気です。
今の武豊ではルメールの半分の力しかありませんから2着も危ないでしょう。
兎に角2番人気が@レーヴミストラルですから、2着馬を探すのが難しいレースになっています。
3番人気のEプロモントーリオを2着に決め込んでEーF1点買いでも的中できるのではないかと私は思っている程です。
馬連E-Fでは700円の配当ですから1点買いなら儲かりますが、そんな馬鹿な買い方をするのは井崎脩五郎ぐらいなものです。
本気で当てたいなら、堅いレースでも3点ぐらいは買う必要があります。

Fシュヴァルグランから3点も買えば的中する可能性は高いですが、的中して数百円儲かったとしても参加賞程度ですから、馬券を買うのは止めるべきでしょう。
いくら調教師が友道康夫でも、Fシュヴァルグランはまともに仕上げていると思います。
GUレースとは名ばかりで、出走頭数が12頭な上に9歳馬が2頭、8歳馬が2頭も含まれるレースなど、もはやレースの体を成しておりません。
競馬はJRAが仕組んでいて、勝敗も最初から分かっているとか言う人が昔におりましたが、今日のレースでFシュヴァルグランが大楽勝すればJRAが仕組んだと言えるかも知れません。
そう言えば、井崎脩五郎は競馬の人気が競艇よりも低迷していた頃に、JRAから宣伝要員として送り込まれた人物であると言われております。

当日9時半です。
日経新春杯(GU)の軸馬はFシュヴァルグランで堅いのか他のサイトの予想を調べてみましょう。
私が一目置いているサイトでは、重賞が初挑戦である点と押し出された人気である点にIサトノノブレスを本命にしています。
私は武豊が騎乗しているだけでこの馬は切りたいと思っていますので、この馬の軸は全く考えておりません。
ヘボ評論家は何を本命にしているのか見てみましょう。
この評論家が本命にしている馬は切ろうと思っていましたが、京成杯(GV)の方を予想していて駄目でした。
京成杯も、どうせ変な馬を本命にしているのでしょう。私はこのレースは馬券を買いませんので、どうでも良いです。
日経新春杯(GU)は荒れる事も多いレースで1番人気のFシュヴァルグランが惨敗するとすれば勝つ馬も変な馬でしょう。
騎手の能力で浜中俊が騎乗の7番人気のDダービーフィズとか岩田康成が騎乗の6番人気のBアドマイヤフライトなどでしょうが、そこまで考えていたら競馬は出来ません。
ハンデトップの1頭である9番人気のGダコールが1、2着なら、またまた万馬券ですが、JRAは競馬の人気がこれ以上衰退させるような真似はしないでしょう。
素直に考えて、Gダコールが1,2着にならないような斤量を課したと受け取ります。

2016年1月16日(土)
【後記】
全国的に良い天気で中京競馬場も晴れております。
愛知杯(GV)の参考になるかなと思って同じ距離の9Rの500万以下のレースを見ておりました。
パドックでは1番人気(2.2倍)のGミュゼダルタニアンが悠々と勝つのは俺だと言わんばかりに歩いていて、私もこの馬が勝つのだろうと思ってレースを見ておりましたが、騎手も安心しきっているのか終始余裕で騎乗しておりました。
実際にも何の苦労もなく1着でした。競馬もこんなレースだと予想も楽です。
愛知杯(GV)では、ここまで馬の能力差は無いでしょうから、混戦になるでしょう。

愛知杯は「馬ちゃんの競馬予想」などを参考にして、@ADFGNOが有力馬ではないかと目ぼしをつけております。
朝はOシュンドルボンが1番人気でしたが、今はJマキシマムドパリが1番人気になっています。
大野拓弥では心許ないと思ってヴェロンに切り替えた人が多かったのでしょうが、ヴェロンてどんな騎手なのかは誰も分かっておりません。
「外人=レベルが高い」の図式なのでしょう。
ハンデ戦なので、本来ならトップハンデのCバウンスシャッセが5番人気以内には入らなければおかしいのですが、馬体重が+22Kを見ると藤沢和雄が臍を曲げて満足に仕上げなかったのかも知れません。
私もちょっとハンデがきつ過ぎるとは思いまいたが、JRAには調教師でも逆らえません。
この馬体重増ではまず勝てないでしょう。

パドックですが、1番人気(4.9倍)のJマキシマムドパリは興奮気味です。
良い方向での興奮なら良いのでしょうが、普段からこんな状態で無いのなら危険信号でしょう。
私には@リメインサイレントやAハピネスダンサーの方が良く見えます。
2番人気のOシュンドルボンは気迫が足りないような感じがしますが、これもいつもの事なら心配は無いと思います。
どうせ予想は当たらないと思いますので手を広げたくはありませんが、@AOのワイドボックスにGOを絡めた馬券を買いましょうか。

結果は1着が8番人気(20.9倍)のCバウンスシャッセで、2着が5番人気(13.4倍)のNリーサルウェポン、3着が4番人気(6.9倍)のFアースライズでした。
Cバウンスシャッセはパドックでは悪くは無かったですが、+22Kでは惨敗する事もありますので強くは推せません。
これでは気持ちが収まらないので京都の雅ステークスをBIMの馬連ボックスとF-Mのワイドを買いましたが、これもカスリしないかな。
このレースはBFIの馬連ボックスにするか、BFMの馬連ボックスにするか迷ったのですが、武豊に期待した私のミスです。
競馬資金があれば4点ボックスにしたのですが、今日の競馬資金(1000円)では買えませんでした。
だんだん損するばかりの競馬に興味を失ってきました。つまらないので明日は見るだけにしましょう。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日10時です。
中京の愛知杯(GV)の馬券は買ってみようと思いますが、あの競馬場は改修工事をしてからつまらなくなったように思います。
田舎なので狭い競馬場ですが、JRAでは先行馬が有利過ぎなので直線に坂を設けて先行馬が潰れるように仕組んだのですが、確かに先行馬の馬鹿逃げは押さえられましたが、追い込み馬も坂で足を無くする馬が多くなって、結局は先行馬が圧倒的に有利な競馬になりました。
小倉もそうですが、狭い競馬場と言うのは圧倒的に先行馬が有利です。
外を回せば伸びるように直線は細工をしてありますが、0.1〜0.2秒を争うような世界では、外を回すロスで有利性を失ってしまいます。
先行馬が坂で潰れないのはレースのペースは先行馬が握っているので、潰れないようなぺースで走れば良いだけです。
この競馬場で潰れる馬は、最初から勝つ気のない馬だとか、見習い騎手ぐらいなものでしょう。
何十億も掛けたのに改修は失敗だった典型的な競馬場ではないかと私は思っております。

どうでも良い話はこのぐらいにして、1番人気はOシュンドルボンで5.5倍、2番人気がJマキシマムドパリで6.6倍、3番人気がAハピネスダンサーで7.0倍、4番人気がFアースライズで7.7倍のようです。
私は検討は全くしていないのですが、小牧太に期待して昨日に4番人気だったAハピネスダンサーを軸にしようかと思っていたのですが、3番人気になりましたので馬券的な妙味が失われてしまいました。
今日もパドックでも見て、人気馬の中からよく見えた馬を中心に数点の馬券を買いたいと思います。
馬を見る眼が無いので、人気の無い馬からは(怖くて)選択出来ないのが辛いです。

2016年1月15日(金)
今週もさっぱり予想が的中しない競馬がやってまいりました。(的中しないのは私だけかも知れませんが)
明日の土曜日は中京競馬場で愛知杯(GV)、明後日の日曜日は中山で京成杯(GV)、京都で日経新春杯(GU)が開催されます。
愛知杯(GV)は毎年12月開催だったのですが、なぜか1月開催になりました。
12月から1月へ現行と言うと極端に変わったように感じますが、実際は1ヶ月程度先送りされただけです。
中京の愛知杯と言うと大荒れするのが日常的で、私は2008年12月20日に6万馬券を的中させた事があります。(ふる〜い話です)
この予想は「馬ちゃんの競馬予想」の通りに買ったら偶然に的中したのですが、その後の競馬予想ソフトの開発でこのレースを的中させようとしても、どうしても無理でした。
ハンデに恵まれた馬で上がりの良い馬の条件だけで選択すれば、展開によっては的中する場合があります。
競馬で大穴を的中させようと思ったら、サイコロでも振って予想するのが最適ではないかと(本気で)思っています。

京成杯(GV)は3歳馬のレースですから競馬関係者向きのレースですし、日経新春杯(GU)も愛知杯と同様にハンデ戦ですから荒れるようにJRAはもくろんでいます。
今週もJRAと極一部の競馬ファンに多大な寄付をするだけで終わりそうな予感がしております。
JRAの人達は、競馬は荒れると競馬ファンは喜ぶと考えておりますので困ったものです。(弱小馬主の救済も兼ねてはいるでしょうが)
競馬をやった事のない人達の集まりですから仕方がありません。

2016年1月11日(月)
【後記】
フェアリーステークス(GV)のパドックを見ておりますが、1番人気のKリセエンヌは416Kですし、2番人気のJシーブリーズラブも440Kで体が小さいです。
牡馬なら440K以下の馬は割引くのが普通ですが、牝馬同士のレースですからこれでも容認できるのでしょうか。
結果を見ないと分かりませんが、どちらの馬も強くは推せないです。
(どの馬が有力なのか)全然分かりません。
パドックの外側をすいすいと歩いているLクードラパンからワイドで人気馬に流します。
結果は1着が3番人気のEビービーバーレル、2着が10番人気のCダイワドレッサー、3着が7番人気のDダイワダッチェスでした。
軸にしたLクードラパンは4着でした。2着に入ったCダイワドレッサーがいわゆる想定外の馬でした。
元金回収のために、中山12RでGを軸にして馬連とかワイドを数点買ってみます。
こちらは、期待の4番人気のGアドマイヤピンクが走る気分ではなかったらしく10着でした。牝馬ですから気分に左右されるのは仕方がありません。
むかついて、京都の12RをJからCKに2点流して買いましたが、先頭を走って潰れると思ったJウインスペクトルは残って、2番手で残れると思ったKセセリが潰れてしまいパアです。
Cマウイノカオイはどこか痛めたのかビリでした。
今日はぐうの音もでない程の完敗です。(いつもの事ですが)
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日11時です。
今日も懲りずに競馬をやろうと思います。
今日の重賞競走は中山のフェアリーステークス(GV)ですが、レース数が少ないのと3歳牝馬のレースですから運任せです。
従って予想はしません。人気上位の馬を中心にパドックでよく見えた馬の馬券(馬連もしくはワイド)を数点だけ遊びで買います。

2016年1月10日(日)
【後記】
今日もパドック解説の真似事をやってみようと思います。
シンザン記念(GV)の馬体重も発表されておりますが、Lクリノシャンボールの+18Kは、単勝人気が230倍ですから川村禎彦がどうせ勝てない馬だと知っていて満足に調教をしていなかったのでしょう。
2番人気のFジュエラーの+10Kは手を抜いたのか、俗にいう成長分とかなのかをパドックで見たいと思います。
後は、武豊の騎乗するHラルクとモハメド殿下のBレオナルドを藤原英昭がどの程度仕上げているのかも見たいと思います。
モハメド殿下は2頭出しですが、Jファインニードルの方は+6Kですから、何もしないで馬体重を戻しただけのようです。
Qショウナンアヴィドは岩田康誠が騎乗しておりますが、須貝尚介ですから5番人気に示す通り、最初から勝つ気が薄いと私も見ています。

1番人気のIピースマインドは少しちゃかちゃかしてますが、このぐらいだとレースには影響が無い場合が多いようです。
3番人気のAアストラエンブレムはいかにも走りそうな馬体をしていますが、足と胴が長いので長距離馬ではないでしょうか。
これならFジュエラーが体つきや気合乗りから見ても、私は軸馬にしたくなります。(軸で買うようなレースでは無いですが)
Hラルクには特に良さが感じられませんが、逃げ馬は粘る事があるので嫌な存在です。(私は無視しますが)
Bレオナルドは身軽そうな動きで走りそうな感じはしますが、実際に走るのかは私のレベルでは判断できません。
馬ちゃんがピックアップしているPドゥーカは独特な体付きをしていて、走りそうな雰囲気ではありません。
堅いと見てAFIのボックスにFからBCのワイドを買いました。

迫力のあるレースで、結果は1着が8番人気のEロジクライ、2着が2番人気のFジュエラー、3着が11番人気のMシゲルノコギリザメでした。
軸馬はある程度は見えたので馬券を買いましたが、3歳馬のレースは堅く決まる事は少ないので、見るレースでしたか。
でも、私がワイドで買った単勝211倍のCキングライオンも途中までは残れるかとドキドキしました。
1番人気のIピースマインドも状態は悪くは無いと思いますが、14着では藤岡康太はレベルがまだまだのようです。
本来なら先頭を走っている筈の武豊は居たの?って感じで、あまりの醜態(ミス騎乗)に笑っちゃいました。(馬券を買っていた人はかんかんでしょう)
今日は12Rには手を出さないで、予想が当たる事はまず無いでしょうが、明日のフェアリーステークス(GV)の馬券の資金に取っておきます。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時半です。
今日のシンザン記念(GV)は3歳馬のレースですから安定性も無く、能力も不明な馬が多いですから大方の人は見るレースにしているでしょう。
私もそうするつもりですが、「馬ちゃんの競馬予想」が大穴を予想しておりますので、付き合い買いをするかどうかです。
未勝利を4戦目でやっと勝ったばかりの12番人気のPドゥーカをピックアップしておりますので、間違ってこんな馬が連にでも絡んだら数万馬券になります。
未勝利で手間取っていますから、強い馬では無いでしょうが、成績は安定しておりますので、ワイドなら付き合い買いをしても良いかなぐらいには思っています。

武豊はやはり4番人気に後退しましたね。今の武豊では勝負に対する執着心も無いですし、体力が低下して馬も満足に追えないですから期待しても裏切られる場合が多くなりました。
私は以前に、引退して競馬学校の先生にでもなれば天才ジョッキーとして名を残せると書いたのですが、名誉よりお金を選択しました。
ずたずたになって引退するしかなくなりましたね。
珍しく藤岡 康太 (フジオカ コウタ)の騎乗するIピースマインドが1番人気(4.2倍)ですから、馬の能力は相当に高いのでしょう。
他では、ルメールのAアストラエンブレムが2番人気(4.8倍)、3番人気(4.9倍)がデムーロの騎乗するFジュエラーですから、人気は順当(大方の見方)に収まったようです。
騎手のレベルは藤岡康太よりは圧倒的に外人騎手が上ですから、馬の力が同等ならAアストラエンブレムかFジュエラーが1着でしょう。
京都ですから武豊のHラルクでも逃げ切れる可能性はありますが、直線で追い比べになったら武豊では(多分)歯が立ちません。
まあ、ヘボの私が考えている事ですので、決して私の言う事は参考にしないでください。
どこかのヘボ評論家と同様に、言っている事の逆をやれば正解の場合が多いです。
あくまで、(強引に)レースに参加するとしてですよ。

2016年1月9日(土)
【後記】
中山メインのポルックスステークスのパドックを見ておりますが、1番人気の@パワーポケットは首を前に突き出したような歩き方をしていて、迫力はありません。
荒れるでしょうね。
やはり中山は大荒れでしたが、荒れると分かってもどの馬を買えば良いのか分かりませんのでどうしようもありません。
京都はB−Fのワイドでも買おうかと思いましたが、Bが7歳馬なので不安を感じて止めました。
結果はBは2着でしたが,1番人気のCが1着でFが6着でしたから、手を出さなくて良かったです。
もう少し自制心を鍛えないと駄目ですね。
(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時半です。
明日のシンザン記念(GV)の人気動向を調べてみました。
昨日に人気になるのは外国人騎手が騎乗する馬で、武豊の騎乗する馬は1番人気にはならないだろうと書いたので、もし武豊の騎乗する馬が圧倒的な1番人気だったら大恥だと思ったからです。
明日のレースですからまだ流動的ですが、人気はルメールの騎乗するAアストラエンブレム、デムーロの騎乗するFジュエラー、武豊の騎乗するHラルク、藤岡康太の騎乗するIピースマインドが4倍台前後の横一線の状態です。
5番人気が川田将雅の騎乗するBレオナルドでこの馬は単勝人気が10倍を越えておりますから、人気は4頭にほぼ絞られたようです。
まあ、武豊の1番人気もあるかも知れませんね。
先週に1番人気の武豊を信じてえらい目に合いましたから、武豊の時代が終わったとか不謹慎な事を言いましたが、まだまだ期待している人は多いのでしょう。
それに今回は逃げ馬ですから、先週のような事は無いでしょう。(私は現在も不信感を持っていますが)

今日は重賞も無いですし、不具合を指摘されている速報データの取り込みミスの確認と手直しをやります。
何でも速報の天候データと馬場状態のデータの取り込みがおかしいのだそうです。
天候も馬場状態も私はどうせアバウトだろうと気にも留めていなかったのですが、それを信じて予想に反映させている人がいるのですから、やはり手抜きはいけませんね。
手直しに飽きたら、今日のメインレースぐらいは参加するかも知れません。
馬券を買わなくても、パドックはできるだけ見るようにしております。
パドックを見るのも私は苦痛を感じる程ではありませんが、楽しくは無いですね。
根っからの競馬好きではないのでしょう。

2016年1月8日(金)
今週は土曜日は重賞競走がありませんが、月曜日が祭日で競馬がありますので重賞競走は日曜日に京都でシンザン記念(GV)、月曜日に中山でフェアリーステークス(GV)があります。
ただ、重賞競走と言っても、どちらも明け3歳馬のレースですから競馬関係者以外は見るレースです。
3歳馬のレースなど不安定で、厩舎関係者でも自分の馬が走るのか走らないのかは分からないのが実情です。
特にフェアリーステークス(GV)は牝馬のレースですから、気分次第の馬も多くて過去に走ったからと言って今回も走るとは限りません。
常に荒れるのなら予想もできますが、まともに決着する事もありますから、予想は無理と言う訳です。

ただ、人気傾向がどうなるのかだけは見当がつきます。
競馬ファンは予想が難しい場合は、まず成績を重視して連勝している馬を買いますし、成績が抜けた馬が居ないなら騎乗する騎手を見て馬券を買います。
それで判断が難しいなら血統の良い馬で判断します。
シンザン記念(GV)の場合は、騎手のレベルは外人騎手が高いので、ルメールの騎乗するAアストラエンブレムやデムーロの騎乗するFジュエラーが人気になるでしょう。
武豊の騎乗するHラルクや藤岡康太が騎乗するIピースマインドは馬の能力が高くても1番人気にはならないでしょう。
でも、人気がどうであっても、3歳馬の場合は人気を信用しない方が良いです。
20年以上競馬をやっている人なら、その程度の事は身に染みついております。

2016年1月5日(火)
【後記】
中山金杯を中心にパドックを眺めてみたいと思います。
なぜ素人の私がパドック解説の真似事をやっているのかと言うと、心臓病で亡くなった福島さんと言う方から、口が酸っぱくなる程に(私のようになりたいと思っているのなら)競馬ブックを買って強い馬の写真を常に見なさいと言う事とグリーンチャンネルと契約してパドックと返し馬を見なさいと常に言われていたからです。
それに背いて、どちらも全くやっておりませんでしたので、申し訳が無い気持ちと多少の良心の呵責からグリーンチャンネルは無理でもJRA-VANのパドック映像なら無料で見る事が可能なので、ヘボなりにやっております。
パドックを見ても何も分からないから見ないと言う人は多いですが、勝敗は分からなくても馬の雰囲気は分かります。
他人を見て元気があるか元気が無さそうであるかが分かる人なら、馬を見てもそのぐらいの判断は出来ます。
時として、レースの予想でそれが参考になる場合もありますので、パドックを見る価値はあるでしょう。

中山金杯のパドックですが、1番人気のIフルーキーはのほほんとして歩いていますが、成績から見るとこれで良いのでしょう。
やる気満々なのはHベルーフで私が彼の気持ちを代弁すると「俺は強いんだ」と自分に言い聞かせながら歩いているように見えます。
勿論、馬も人も気力だけではどうにもならない部分はありますが、自分を奮い立たせるのは悪い事ではないでしょう。
CDEHIの人気馬は問題なく良いです。
配当的にCかHを軸にして買います。
京都金杯は、やはりOトーセンスターダムがやや抜けておりますが、目一杯には仕上げておりませんから、それでも武豊は勝てるのかだけです。
残りの馬は横一線でしょう。
結果は、中山金杯は例年のように訳のわからない展開で、スローで逃げる馬を誰も追おうとせず先行残りでした。
むかついているとHが発走除外になったらしく返還がありましたので京都金杯を3点買いました。
こちらの結果は、1着がFウインプリメーラ、2着がMテイエムタイホー、3着がEミッキーラブソングでした。
私は軸は1番人気のOトーセンスターダムで大丈夫だろうとEMOのボックスを買っていたのですが、武豊はディープインパクトにでも騎乗しているような感覚で最後方から追うのですから、これは無理です。武豊の時代は終わったと確信しました。
E-Mのワイドが9150円もついたので、この馬券だけワイドにすべきでしたが、買う時点では時間も無くて無理です。
しょうが無く、元金を取り戻すために京都12Rの軸の堅そうなHから3点、馬連と馬単を織り交ぜて買いました。

京都12R 起死回生の元金回収馬券です。
両金杯が的中しなくて、正月早々から負けるのは嫌だなと思って買った馬券が運よく的中しました。
競馬は儲ける金額も重要ですが、精神的に敗北感を残さない事がより重要であると思っています。

(後記ここまで)--------------------------------------------------------------------------------------------
当日9時です。
今日の金杯ですが、昨日からオッズの傾向に変化は無くて中山が1番人気がIフルーキーで4.2倍、2番人気がDヤマカツエースで5.6倍、3番人気がEブライトエンブレムで6.0倍、4番人気がDベルーフで6.9倍、5番人気がで7.4倍、6番人気がFマイネルフロスト7.5倍のようです。
Iフルーキーの1番人気は衆目の一致する所でしょう。
成績から判断すれば圧倒的ですが、荒れる金杯から考察すると疑問点も多少あります。
1点目は東京は走った事がありますが、なぜ関西中心を走っている馬がわざわざ中山まで来て走らせるのかです。
2点目はなぜ1800m迄の馬の使い方をしているのに今回は2000mを初出走させる必要があるのかです。
この馬が惨敗でもすれば、人気を集めてわざと負けたのではないかとか言われるでしょうが、残念ながら部外者はレースを見ないと分かりません。
2番人気は騎手人気でCネオリアリズムではないかと思っていたのですが違いましたね。
1600万条件を勝ったばかりの馬にGVの1,2着は無理だろうと多くの競馬ファンは思っているのでしょう。
2番人気のDヤマカツエースは確かに重賞には数多く出走しておりますし、前走の福島記念(GV)は1着ですから人気になるのでしょう。
私は池添謙一に偏見を持っている事もあって、ついつい評価を下げてしまいますが、可能性ならあるでしょう。

京都金杯は1番人気がOトーセンスターダムで4.5倍、2番人気がHオメガヴェンデッタで6.6倍、3番人気がFウインプリメーラで6.9倍、4番人気がGエイシンブルズアイで9.0倍、5番人気がKエキストラエンドとBシベリアンスパーブで9.5倍前後で並んでいます。
京都金杯は荒れるでしょうね。
荒れると言うよりレースの度に順位は入れ替わると思います。それが人気通りか人気と異なっているかでしょう。
まともな人は手を出さないレースだろうと思います。
私はまともな人ではありませんが、手を出さないつもりです。

2016年1月4日(月)
明日は平日ですが競馬があります。
毎年恒例の中山金杯(GV)と京都金杯(GV)がメインとなる競馬です。
両金杯共に、なぜかまともに決着する事がほとんどないレースで、以前は金杯と言うと万馬券のイメージを持っておりました。
金杯は「ご祝儀相場」の配当になると思っていましたが、最近は景気も悪いので相場も大幅下落の状態ですから、競馬でも万馬券にはならないでしょう。
今年の場合は、(ハンデ戦ですから)常識的に考えても中山ならトップハンデのIフルーキーが楽勝しなければならないし、当然1,2番人気にならなければいけない筈です。
それがなぜか惨敗する事が多いのですから、不思議としか言いようがありません。
尤も、近年は1番人気は絡んで、2着に10番人気前後の馬が来る事も多くなりました。
そうなると2,3番人気の馬が不要になる訳ですが、今年の場合はCヤマカツエース辺りが1,2番人気でしょうか。
いずれにしても訳の分からない決着が多いので、私は金杯はまともに予想はしません。

あっと驚く穴馬を考えて見ましたが、Jメイショウカンパクは馬のレベルが低過ぎて無理でしょうが、同じ53KのAスピリッツミノルなら何とか2,3着なら可能かも知れません。
談合でもやって、逃げるAスピリッツミノルを誰も追わないようにすれば何とかなりそうです。(談合が存在していると仮定してですが)
この馬の前走のチャレンジカップ(GV)は、誰が見ても調教代わりのレースではないかと感じるでしょう。

京都金杯は中山金杯ほど馬のレベル差が無いようです。
それでも、Pドリームバスケットのように最低人気が保証されているような馬もおりますからデータ的な予想は楽でしょう。
JRAのハンデキャッパーは、JダイワマッジョーレとOトーセンスターダムがこのメンバーでは最強だと言っておりますが人気はこの2頭が上位ではないでしょう。
Oトーセンスターダムは武豊が馬主の島川隆哉に干されそうになっていますから必死になって騎乗するでしょうが、Jダイワマッジョーレは7歳馬でしかも連闘ですから、天才的な騎乗でもしないと難しいでしょう。
いくら将来性がある松若 風馬 (マツワカ フウマ)でも、これは厳しいですね。
人気は武豊とか岩田康誠に動くと思いますが、どうせ荒れるでしょう。
毎年損ばかりしているので、いつもパスしたいと思っているレースなのですが、ついつい買ってしまいます。
頭の中がお目出たい状態なのでしょう。

2016年1月1日(金)
新年明けましておめでとうございます。
本年も競馬日誌を 変わらずお引き立ていただけますよう 御願い申し上げます。
毎年、堅苦しい挨拶をさせていただいておりますが、本年度も精一杯頑張る所存ですので、お暇な時にでも御訪問いただければ嬉しく思います。
以下は例年の通り暗い話ですので、そんな話が嫌いな方は以降は読み飛ばしてください。

結局は無能者の集まりだった民主党政権が崩壊して自民党政権になって数年が経過しましたが、今年の正月もどことなく閉塞感が漂って活気が無い状態です。
馬鹿マスコミは相変わらずテレビドラマの視聴率がどこがどうだとか、どうでも良いような話題ばかり取り上げています。
それを見て浮かれてばかりいるのが日本国民の大多数なのですから、今年も何ら進歩することは無いでしょう。
マイナンバー制度を見ても分かるように、じわじわと政府にコントロールされているのですが、無関心な大多数の層と少数のあきらめ者の層ばかりですから、何も変わる事はありません。
私などは先も長くないので、今後がどうなろうと構わないのですが、戦前のような国家によって統制された国民でないと生きていけない世の中になるでしょう。
やがては極端に貧富の差が大きい国家になる訳ですが、果たしてそんな状態で良いのでしょうか。

去年と一昨年は、東日本大震災に合われた方の現在の生活はどうなっているのだろうかと記載したのですが、最近はマスコミも無関心になりました。
原子力発電所も今年は大部分が再稼働するでしょうから、地震で爆発が起こるかどうかは運次第になりました。(他の要因も数多いですが)
人間の能力などは自然の力に対しては無力ですから、常識的には7対3ぐらいの割合で原子力発電所は爆発する可能性の方が高いと私は思っています。
爆発した時に、安全が確認されたとか称していた政府の言葉がいかにいい加減なものだったか思い知るのですが、それでは時既に遅しの状態です。
除染とか称して水を撒けば放射能の怖さから逃れられるような事を言っている政府ですから、責任を取るどころか頬かむりするだけです。
当事者の電力会社は政府の認可を得たの一点張りで、どうなっても責任を取る事などはあり得ません。
自分が生きている間だけは、そんな目には合いたくないと祈るぐらいしかないのが辛いです。(私は信心が薄いので祈りませんが)

それと、去年も「NHKなどのマスコミにコントロールされる日本人から、自分一人で考える事ができる日本人へと脱皮して欲しいものです。」とも書きました。
これも、今年も継続したいと思いますが、(現状を見ると)どう考えても無理のようです。
多くの人は今年も暗い正月(不安が渦巻いている状態の毎日)を迎えていると思いますが、じっと耐えるしかないようです。

2015年度の日記